はてなキーワード: たけのこ派とは
昔は面白いと思ってたけど嫌いになった。原因はネットで5好きの声がでかすぎるからだ。
シリーズのランキングとか題したくだらない記事でも毎回上位に入ってるし一番面白いドラクエみたいな意見が多すぎる。
5好きの意見をみると他のシリーズをやったことがあるのか、5自体やったことがあるかどうか疑わしい。
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そういう"にわか"によればまず親子三代に渡る壮大なストーリーがいいらしい。
主人公が父親に連れられて勇者を探す冒険をしていた幼少期から始まり、やがて大人になって結婚して子供が生まれたが、実は息子が探し求めた勇者で一緒に魔王を倒す旅に出るという感じだ。
制作者は壮大な設定を練ったつもりだろうがそれをプレイヤー側に伝える過程をあまりにもないがしろにしすぎ。
物語はご都合主義な時間経過によって進められるため、主人公が子供から大人になる過程も、子供が赤ん坊から10歳まで成長する過程もすべてプレイヤー側はほんの数分ので終わる。
これではとても感情移入などできない。ネットでみた信者はこのスカスカなストーリーを子持ちか否かで大きく受け取り方が変わるとか抜かしていたがネタなのだろうか。
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また結婚のイベントでは幼馴染のビアンカか金持ちの娘のフローラを選ぶか決めるのだが、これがまたしょうもない嫁論争なるものを生み出している。
どちらを選んでもストーリーは変らないしストーリー進行にかかわる大きな分岐が起きるわけでもないのにくそみたいな議論が繰り広げられている。
幼馴染のビアンカと書いたが、前述のスカスカストーリーのせいで大して主人公との関係性が描かれていないにも関わらず、信者たちはなにをそこまで熱くなってるのだろうかと疑問。
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このゲーム最大の楽しみである仲間モンスターとストーリーがミスマッチしているのも大きい。
人間キャラよりも格段に強く、戦闘を行ったりシナリオを攻略する上では仲間モンスターがほぼ必須でプレイヤーには強く印象に残る。
そんなわけで前衛も馬車の中もモンスター一色なのに、何故かストーリーでは空気。
シナリオの攻略では空気の人間キャラたちのストーリーがひたすら展開される。
ストーリーがいいとほめたたえる信者たちは家族パーティを使うらしいが苦行な縛りでしかない。
唯一息子だけは加入してすぐに天空武具で強化でき、いろんな呪文を覚えるので使えなくもないが加入時期が遅くレベルが低い、しかも強いモンスターを仲間にできるのですぐに酒場行きにする人が大半だろう。
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勇者である息子を使う意義もないしストーリー攻略にも必要ないとなれば勇者を探して魔王を倒し世界を平和にするストーリーが破綻する。
しかも天空の装備を集めなくてもクリアできるが前作の4に比べて勇者並びに天空要素が適当に組み込まれているようにしか思えない。
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このゲーム最大のクソゲー要素はRPGとしてのバランスが崩壊していることだろう。
ブーメランといった全体攻撃ができる武器の登場で雑魚戦が単なる作業となりヌルゲーになる。
打撃に偏りがちになって呪文の存在が空気でひたすら攻撃を選ぶだけのつまらない戦闘はドラクエ初だと思う。
そもそも呪文をまともに習得できるキャラは子供たち以外にはほとんどおらずまた子供たちは弱いので呪文を覚えたキャラは連れてないのだが。
また序盤からカジノでいきなり最強クラスの武器が手に入るという適当っぷり。
5以外ではカジノをやりこんでもヌルゲー化しないように調整されているのだが。
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いろいろと書いたがドラクエ5はストーリーが良さで受けたのではなくモンスターを仲間にできる要素が面白いだけでドラクエの中で悪い意味での邪道な作品でしかないということだ。
①慎重勇者
タイトルだけみたらクソアニメとしか思えないし実際コミック版はクソつまらないんだけどアニメはめっちゃ面白い。
声優さんすごすぎる。ゴブリンスレイヤーとアクア様を組み合わせるという悪魔の発想。
②旗揚!けものみち
全く期待してなかったら出来が良かった。
③ぬるぺた
ストーリーが面白いのはわかりきっているので、あとはそれらを懐かしみながら見るのみ。
ストーリーはあんまり意味ないなという感じ。とりあえず動きはすごく楽しい。
③本好きの下克上
原作はめっちゃくちゃ好きなんだけど、アニメはテンポがゆっくり過ぎてつらい。
多くの人が「獣の奏者エリン」を思い出したといってるがほんとそんな感じ。
④戦×恋(ヴぁルラヴ)
五等分の花嫁やん……。
原作は今期で最高に好きな作品なんだけど、なんかキャラデザが……。
とはいえ、最新刊では割とこっち系の萌えよりになってるんだよね。
相変わらずグラフィックはすごいんだけどすごい眠たい……。
⑧兄につける薬はない
②
星合の空
くだらなくなって来た。
ストリートでは負け知らずの喧嘩屋としてやってきたのに、いきなり総合格闘技に放り出された感じ。
俺は弱いものの味方だった。
俺は「俺らが正義、俺らは強い、俺らが普通」って言うやつにNOを突きつけたかった。
本当の平和はそういった暴力による圧政ではなく、認め合い、高め合い、そう、「愛」だと思った。
ただ、きのこたけのこ戦争はルールのないストリートファイトだったから、「愛」だけでどうにかできない。
たけのこ派は言う「きのこも見た目がクソでなーんにもひねりがない所に目をつぶれば美味しいよね。」
きのこ派は言う「たけのこの里も美味しいよね。クソの中では。」
認め合うように促されたスレでも貶しあった。
勝利もない、敗北もない、ルールもない、失格も正攻法もデータも、なにもない。あるのは混沌だった。
だから俺は何も考えず、戦いに身を投じた。
ただ、踊りたかった。眠れない夜に、何か叫び出したい気持ちをすべてきのこたけのこ戦争に捧げた。
でも、公式がすり寄ってきた。
公式がすり寄ってきた事により、
俺はその秩序の中で踊った。
だが、秩序の中での踊りの結果に、称賛や罵詈雑言があった。そんなもの要らなかった。
気がついたら、くだらなくなっていた。
くだらなくなってきたので、きのこの味方をしていたが、たけのこの里を食べた。
うまかった。
やはりきのこの山に人気がないのは単純にたけのこの里のほうが食べていて楽しいからだと思った。
なるべくしてなった不人気。
分かり合いとか認め合いじゃない。
たけのこの里にはそれがあった。
たとえば『たけのこの里最高! きのこの山なんて目じゃねえぜ!』という記事があったとする。
圧倒的多数であるたけのこの里派は、こぞってその記事をブクマするが、そこに三つの問題が生まれる。
逆にきのこ派には次のような有利がある。
以上により「人気コメント」には、実態以上にきのこ派が食い込んでくることになる。
いま、多くのブックマーカーは「人気コメント」しか見ておらず、