「部活」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 部活とは

2019-04-05

服装の乱れは心の乱れ」と部活

服装の乱れは心の乱れ…。確かに心が病んでいる人は服装に現れることがあるけど、服装それ自体問題ではなく、違う部分に問題がある。支配で外面的な部分を直すのではなく、ケア内面からやす必要がある場合が多いと思う。言葉を変えると、教育の力で有力化(エンパワーメント)する。

有力化する分野は多岐に渡ったほうが、多様な生徒に対応できる。だから部活動学校に生まれたのだろう。様々な分野で活躍し、自分表現することは癒やしや成長につながる。

しかし、学校の中だけですべてを引き受けるのは不可能だ。教育行政学校カバーする領域を減らし、境界を設けるべきだと思う。部活学校からパージし、外部団体に委ねるべき。そうじゃなければ、年間一兆円の人件費を持ってこなければならない。

学校以外の多様な場所で生徒が活動活躍できる場があった方が良いと思われる。今の学校は安かろう、悪かろう、だ。これなら、何もしていないほうがマシ、という場合もあろう。教育効果ゼロどころか、マイナスになっている場合もある。

2019-04-04

空飛ぶタヌキを見たことがある

中学部活帰り。寒くて白い息が出てた。

星が好きで、アホ面で夜空を見上げながら帰ってた。

ふと、マンションの方を見ると、ぴゅ~とでかいタヌキが飛んでった!

目がバグったのか、アニメ調で絨毯みたいに伸ばされたタヌキが

マンション11階以上のところをピュ~~~と飛んでったのだ。

誰に話しても馬鹿にされる。

でも、見たんだ。空飛ぶタヌキ。

イラストを描いても毎回馬鹿にされる。

でも、見たんだよ。空飛ぶタヌキ。

誰かが凧揚げでもしてたのかなぁ?それにしては、メチャクチャデカかったけど……。

2019-04-02

時代が私に追いついた

今みんながジェンダーとかの話してるじゃん?そうやって話題になってくれるのが嬉しくて

私、小学校の時から女は恋愛して結婚して専業主婦になって家事するっていうのが大嫌いで、小学校の頃の夢が、自分が稼いで旦那さんに家事してもらうだったんだよね。料理洗濯掃除が苦手だったのもあるけど、周りと違うことがしたかったっていうのもあるのかも。好きな人家事ができそうな子ばっかりで、調理実習とかで見定めたりしてたな笑日記にもそう書いてる

中学入ってもそれは変わらなくて、部活入ってたのもあって漢気のあるJCだった。自分で言うのもあれだけど女に好かれる女だった。なおさら旦那さんには専業主夫になってほしいって思うようになったし、あのときカウンセラーになりたくて給料調べて、これじゃやっていけないってちょっと落ち込んだりした。だったら旦那さんにパートで働いてもらおうとか考えてた。あのとき非正規とか時短勤務の存在しらないからね。

高校に入って、はじめて男女差を感じさせられた。所謂進学校だったから、クラス男の子自分が稼いで女の子は家にいてほしいって考えの人多くて、レディファーストとかされたりして、私って女なんだって思わされた。でも周りの女の子は、バリバリ働いてやる!やりたいことやってやる!って人もいたから、そのおかげで自分正社員バリバリ働いてやろうと思ってた。

大学入って、まだ男女格差がある事に驚いた。賃金格差ってそれ、非正規入れるからでしょ?ってずっと思ってたから。それと同時期に、恋愛をしに大学来たんか?みたいな奴の出現により私は完全に恋愛に関して興味がなくなった。側から見て気持ち悪さが勝ってしまたから。だからそのときくらいか自分1人で働いていく、もしくは仲のいい友達ルームシェアして暮らすのもアリかな、家事分担とかしてね、とか考えるようになった。

それで今就活中なわけだが、どこの会社も狂ったように女性活躍〜育休、産休、等々言ってるのを見て、私の考え方は合ってたんだなと確信した。

もちろん私がこういう考え方なのは親の教育とか、今の教育の賜物だと思う。

でも言わせてくれ。時代が私に追いついてきてる!!!!私ってすごい!!!

2019-04-01

[]2019年3月31日日曜日増田

時間記事文字数文字数平均文字数中央値
007717665229.455
01518850173.561
0233267881.246
03177911465.441
04174478263.441
05413233.026
06236203269.728
072311300491.382
08225375244.345
0951452088.639
1087754886.838
1188606368.935
1210313976135.745
13107908084.938
1463491278.037
1589661574.335
165916630281.967
1741287770.257
1881514663.535
1910520361193.938
209516672175.545
2110214980146.935
2212422946185.031.5
2311312342109.229
1日1575229260145.640

本日の急増単語 ()内の数字単語が含まれ記事

トリーバーチ(8), 代官山(3), 豆腐屋(5), 相対的貧困(3), 皇后(3), メンコ(3), バーナー(3), 新年度(3), 京都人(15), 宇宙飛行士(3), 蓋然性(8), 平成最後(11), 新元号(17), 元号(29), 埼玉(8), 地方都市(9), 田舎者(8), 焼く(6), パイ(5), 保育士(6), スパム(5), 医学部(8), 都会(18), 田舎(39), 部活(8), 自炊(5), 貧乏人(12), ドイツ(8), 劣っ(5), CM(13), ハゲ(16), AM(12), 天皇(10), PM(12), 休日(11), 発表(18)

頻出トラックバック先(簡易)

働き方改革反対 /20190321100307(11), ■下方婚するよ /20190330035707(10), ■ /20190331193844(9), ■豚肉ばかり食べる地域ってダサい /20190331124330(8), ■田舎者貧乏人を初めて見た話 /20190328015628(8), ■全ての物語ミステリである /20190331133709(7), ■“田舎者貧乏人を初めて見た話”を読んだ地方出身者の感想 /20190330172246(6), ■自炊初心者のための食材評価 /20190330132353(6), ■おっぱい星人だけど質問ある? /20190331104451(5), ■三十半ば独身処女追記あり】 /20190329110657(5), ■あなた人生、どうなったらオッケーなの? /20190331185101(5), ■何故増田投稿者バレが少ないのか /20190331111005(5), ■中年独身男性の休日の居場所 /20190331222630(5), ■ /20190331231454(4), ■東大生自分のことを貧乏だと思ってる /20190330023852(4), ■お好み焼きが好みじゃない /20190330173708(4), ■ /20190330224535(4), ■これが日本だ /20190331092640(4), ■金買取価格を知ってむなしくなる /20190331105938(4), ■anond20190331151519 /20190331152244(4), ■メンコで遊んでたのってどのくらいの世代まで? /20190331154642(4), ■ネットにおけるアンチ豊臣秀吉の出現 /20190331201029(4)

増田合計ブックマーク数 ()内の数字は1日の増減

6134529(2364)

2019-03-31

高校とき模試はいつも大真面目に受けてた

から大学入試の本番もさほど緊張せずに力を出せた

でも高校とき部活では、練習練習と思って本番の試合意識した練習ができていなかった

そのせいで強くうまくなれなかった

当たり前だけどその違いにふときづいたジャイキリ読みながら

野党非正規の党」を立ちあげてくれ。

NHKニュース「転勤なら辞めます厚労省企業制度見直し指針活用呼びかけ」

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190330/k10011866601000.html?utm_int=news_contents_news-main_002

いや、どれだけ転勤制度や指針を見直しても、解雇規制に手を付けなければ手先のごまかしに過ぎず、根本解決しない。

今の日本社会に様々課題がありますが、最も社会の根幹の改善妨害しているのは雇用流動性の無さでしょう。

これが、生産性の低さ、過労死企業ぐるみ不正天下り役職定年、パワハラ雇止め非正規貧困女性再就職困難、男性育児不参加、学歴偏重による大学の質の低下を生んでいる。

さらに、過度な部活信仰いじめなど、子ども問題も、終身雇用の反映と言えなくもない。

流動性を高める制度としては、なによりも解雇規制の緩和、そして厚生年金退職金配偶者控除廃止必要

退職金報酬の一部を取り上げて、「数十年後に返すからそれまで辞めるなよ」という人質制度

高プロ同一労働同一賃金は、上記制度が進めばその結果として浸透してくるでしょう。

逆に言えば、流動性を作る前に高プロなどを先に導入するのはごまかしだ。

もはや、流動化の必要性は、議論余地がない必須事項。

安倍政権では時々話題になっているが、結局は残業規制とか有給休暇育休産休義務化とか最低賃金増とかプレミアムフライデーなどの小手先の悪手に逃げて

流動化そのものはまったく進んでいない。

かわいそうな非正規にも正社員と同等の待遇を与えよう、という戦術ごまかしているが、

その結果は、雇止めなど非正規にとって不利な方向に働いている。

労働力を確保しつつ都合よく使いたい企業と長期雇用の安定性を得たい正社員既得権ガチガチに守ってるからでしょう。

和式リベラル政党は、正社員組織労働組合の後押しを受けているので、当然流動化には反対だ。

というわけで与野党ともに、本気で推し進めようとする政党が無い。

でも、今や非正規労働者の4割。

非正規の味方を売りにして、 この4割を取りに行く政党があってもいいんじゃないかな。

リベラル正社員高齢者の方を向いていて、決して非正規層(や 若者)に力を入れていない。

社会弱者投票する先が無い。

リベラルに合流してくすぶっている若手議員は、方向性を変えてはどうか。

非正規にも、事後の正義理解できない層がいるだろうが、一部でも支持を得られれば、支持率1%の野党よりマシだろう。

ある程度の支持率が得られれば、与党無視できなくなり改革が進む。

非正規向けとは言ったものの、流動性には正社員にもメリットがある。

転勤やサービス残業など望まない仕事押し付けられにくくなる。

中高年になってからでも転職の機会が増える。

定年退職が無くなる。

若い内の給料が高くなり、将来の独立や再学習資金になる。

ポイントは、制度の移行期間に解雇される正社員保護制度を手厚く適切に設計すること。

正社員メリット保護制度が、充分に説明されれば正社員層の支持も得られる。

雇用の流動化は、非正規保護救済のためではなく、日本社会が豊かに成長するために必要

党名は「非正規の党」「自由労働党」「労働者の党」「弱者の味方」でどうか。

誰に頼んだらいいの?

anond:20190321100307

素朴な疑問なんだけど、部活をやる日とやらない日を決める権限て、誰にあるの?

教師にそれがあるのなら、手当減も理屈としては一応わかる

教師休みかどうか決めてるんじゃないなら、完全に意味わからん対策だと思う

10年勤めた日系メーカ退職した

終身雇用制、手厚い福利厚生残業は多めだが全額出る、そんな昭和の夢の残滓のような会社に勤めていたんだけど昨年退職した。

待遇は非常に良かったんだけど(0.6Googleくらい)、安定が自分の中で恐怖に変わっていき、やがて耐えられなくなってしまったので退職に至った。今は年収が半分になってベンチャーみたいなところにいる。預金残高を見て不安になることはあっても前職で感じたような、先細りの籠に閉じ込められたような気持ちには未だなったことがない。

前職のような会社日本にあまりいから参考になる人は少ないかもしれない。これはあくまでも平成という時代10年間昭和サラリーマンをやってきた自分のそれまでの人生のまとめであり弔辞だ。

しかしたら、公務員とかレガシー産業利益を独占的に得られる会社に潜り込んだ人にとって何かの参考になれば幸いである。

○私の経歴(読み飛ばしオケ

地方都市まれ、小中高と公立育ち、大学は他県の国立大学へ、理系マスターを修了後に学校推薦で就職

地方医学部に進学した人がバズってたけど、私は井の中の蛙というか幸せ環境で育ったなあと思う。学区が良かっただけかもしれないけど、所謂ヤンキー的なタイプは少なくて、開業医の子息とかとも普通に遊んでた。うちは公務員だったけど(子供だったから気が付かなかったという事情もあり)、引け目や負い目を感じたことはなかったと思う。財力の違いを感じたのは高3で進学先に私立医学部を選んでたときくらい、他は塾とかも選択肢が限られていたのでみんな一緒だった。

理系を選んだのは高校で7割くらいが理系を選ぶ環境から何となくという要素が大きい、医者になりたいとかエンジニアになりたいとか思わなくもなかったけど、何より理系潰しが効くし、数学が苦手じゃなかったらやっとけくらいの気持ちだった。

高3のとき偏差値公立医学部には足りず、迷わず他県の地方国立大に進学。大学でやりたいこと云々より自分偏差値で行ける最大限の学歴に行ったという感じ。お陰様で入学後に学力不足を感じて本当に苦労した、かろうじて留年を逃れたくらいの成績。マスター殆どの人が行くからというだけで選択、例によって院試は内部生にも関わらず死ぬかと思った

そんな体たらくだったので、就職とき仕事研究との関連性だとか一切興味がなく、学校推薦で行ける会社年収四季報確認して上から順番に面接お辞儀できれば受かるという情報通りヌル面接をあっさり通り前職に内定した。

○どんな会社だったのか

環境

東京から車で2,3時間くらいでコンビニまで徒歩30分くらいかかる僻地面接に行ったときヤバイかなと思ったけど、地方大学からすれば東京まで2,3時間で行けるというのはそれなりにメリットがあった。あとアマゾンが送料無料をやり始めた頃で、アマゾンが届けば生きていけるかなあとも思ってた。

待遇

これは無茶苦茶良かった、待遇というか給与だけだけど。就職を決めたとき四季報だと平均年収は0.5Googleくらいで(平均年齢43歳のね)、辞めたとき年収は0.6Googleくらいあった。ただし、基本給:残業代:賞与が4:4:4で、賞与は完全に業績連動のため期待は禁物。リーマンショックの頃に3,4年働いても基本給が5000円しか上がらなかったのは忘れられない(さすがにその後是正された、けど過去の貰えていない分の保証はなし)。

残業代が4というところからお察しの通りで、残業時間は年間で700〜900時間くらい。寮や社宅は完備のため、平日は会社敷地から一度も出ることなく過ごしていた。

業務

表向きは最新技術研究開発となっているけど、実際は雑用書類仕事疲弊していた。入社してから一度も新しい技術みたいなのを研究したことはないと思う。ひたすらに社内調整、下請を買い叩く、行き当たりばったりで問題解決するの繰り返し。更に営業案件とか製造案件雑用がバシバシ入ってくる。先のことを考える余裕なんて一切なくてアワアワしているだけで10年過ぎてしまった。

私に限らず全社的にそんな仕事ぶりだったけど、市場は寡占状態なので会社は常に儲かっていた。そもそも枯れた技術なので顧客は新商品とか新機能は望んでいないのだから。たまに声の大きい営業が上げてくるマイナ案件対応するために右往左往して終わり。そのマイナ案件にかける時間を全体に対する原価削減に当てたほうが良いのではとは皆が感じていた。

一応良いところを挙げておくと、暗い実験室に引き篭もって量産の目処のない机上の空論をやるよりは、現場問題を拾い上げて設計に反映するのは楽しかった、それは生産技術仕事ではないのかと思いつつも。

同僚も学校推薦で来る似たようタイプなので、穏やかで話が早くやりやすかった。東大東工大が主な学閥なので地方国立大は肩身が狭いとか無いの?とかはたまに聞かれたけど、管理職になりたいだとか野心がない限りは別段に何も不自由は無かった、学歴よりも上司だとか部署ガチャ要素が大きかったし、皆が平等不公平という感じだった。

組織

上の意向忖度して言われる前にやることが尊ばれる文化という感じ。基本的マネジメントというものは全く無く仕事もこれやっといてというだけで納期仕様も何もない。上司の指示どおりに働いていたら、その上から烈火のように直接指導されることもザラ(そうゆう時の上司沈黙)。酷いなと思いつつも、上司とその上も同じような関係だし、その上もそのまた上も…

これがいわゆる昭和の日系企業かぁと思っていた(違ったらごめん)。賽の河原に石を積むというか、降り積もる雪をひたすら取り除くような気持ちで働いていた。

人事評価みたいなのも形式的で、上司査定するけど、結局は偉い人の好みに合わせて査定をつけないと書き換えられてしまったうえで上司評価も下がるので(人を見る目が無いという理由で)、偉い人の好みをどうやって察して査定をつけるかという作業になっていた。偉い人に取り入ろうにも年に一度も話すことがないし。逆に気に入られている人もそんなに親しげではないので、何が基準かは永遠にからなかった。

こんな状況でどうしてやる気を失わなかったのかというと、査定が悪かろうと昇進が遅れようと、何だかんだで高給をもらっている自覚責任を感じていたからだと思う。少なくとも自分給与以上は働かないと、お世話になっている子会社取引先に会わせる顔が無いという気持ちで踏ん張っていた。

○どうして辞めようと思ったのか

20代の頃は仕事組織に不満がいくらあっても、それを上回る待遇を得ていたので辞めようとは思わなかった。仕事なんてもの所詮時間感情の切り売りで、仕事やりがいかいうのは、金が払えない会社言い訳だと思っていた。

ところが30代になり預金残高が1Googleを超えたあたりで、ふと将来のことを考え始めた。余りにも遅すぎた自我の芽生えだったのかもしれない。

つの間にか同僚はみな結婚して家のローンや保育園の話をしている。家族がいる奴は良い、自分の代わりにお金を使ってくれて、それで幸せになれるのだから。ここで暮らしていれば子供の1人くらいは私立医学部に入れられるかもしれない。で、私はどうなる?20代の頃と預金残高以外で何が変わった?

お前も結婚すれば良いのではないかと言う声が聞こえるけど、これは中々上手く行かなかった。こんな僻地にある会社から相手地元の人ばかり。上記のように地方転々としてきた自分とはどうしても感覚が合わない、例えば同僚の結婚式で、高校部活の先輩後輩の関係が30過ぎても未だに残っているのが嫌だった。

敵を増やしそうだけど、地方にはヤンキーと良家の子しか残っていないんだと思う。ヤンキー説明不要でいわゆる地元マイルドヤンキーさん、看護学校もあるので一人でやっていけるこの手のタイプは多い。良家の子女は女子大を出て実家に戻って地元金融機関就職という感じ。同僚の奥さんはどちらも結婚したら寿退社して社宅に住んでいた。

私だったら、相手が1Google稼いでいても専業主夫になりたくないなあと思う。その程度の収入自分の後の人生選択肢の全てを預けたくない。私は夫婦人生連帯保証人だと思っているので、こうゆう自分感覚と合っている人と結婚たかったんだけど、残念ながらそんな人とは出逢えなかった。それほど立ち入った話はしないけど同僚と上のような話をしていたら「そもそも君は結婚相手に何を求めているの」と言われたのが印象深かった。私は友だちとか親友的な要素、少なくとも同じ地平で物事を見渡せる人が欲しかったし、これまでもそうゆうタイプと仲良くなってきたけど、同僚的にはそうじゃないらしい。明確な言語化はできないけど配偶者に求める要素は、自分や家庭を甘やかし指導する父母か、育て導く愚かな子女で、少なくても対等の関係という要素を求めてはいないようだった。

そんな食わず嫌いをしているうちに同僚の息子は小学1年生、これからも私がああだこうだ言っている間に大学生になって家を出るのだと思う。その頃の私はきっと40代半ば、もう結婚もできないし転職もできない、ただ自分は失敗した、取り替えしがつかないという気持ちを抱えながら、報われることのない仕事をしている。やがて50代になって預金残高が5Googleを超えて、高級老人ホームに入ること夢見て死ぬんだろう。

安定している故に見えてしま自分の将来、この少し広い会社敷地の中で人生を終えるであろう現実、その恐怖に囚われてしまってからはもう辞めること以外は考えられなくなってしまった。そこからは早い、たまたま自分のやっていた職種募集マッチングたから逃れることができたけど、本当だったらこの歳で逃れることは難しかったと思う。前述のように賽の河原のような雑務がメインなのでとても潰しが効かないし、何よりも給与が激減する不安に耐えられない。

高校生に対してライフプラン仕事出産などを含んだもの)を教育するみたいな話をニュースで見たけど、これは年齢関係なく必要だなと心から思う。別に結婚とか子供とか興味は無く、食べてくために働くというのは本心として良いと思う。けれど同期同僚が結婚して子供ができて、仕事意味や成果は無く、ただ歳だけが増えていく状況であなたはどこまで正気を保てますか?というのは自分自身によく確認したほうが良い。登山なりゴルフなり何かしら見つけられた人はそれで良いし正気を保ち続けることができると思う、私にはそれができなかった。

昭和という時代は、定職さえあれば誰もが家庭を持ち豊かで幸せになれるという幻想を皆で信じていたから実現できた神話だったんだと思う。家族がいれば多少の理不尽にも耐えられたし仕事に魅力が無く潰しが効かなくても何とかなった。けど平成が終わるこの時代神話はもう死んでいた。

私は辞めることができたからまだ良い、けど私のような気持ちで辞めることすらできない人が、あの会社に大量に留まっているとするなら。前職に留まらず、世の中の会社社会のどこかに、私のような人間が大量に潜んでいるとするのなら。

欧米でよくある銃乱射事件とかは、こうゆう時代の歪みから発生するんじゃないかなと思う。俺はきちんとレールに沿って人生を進んできたのになぜ幸せになれない?俺がおかしいのかそれとも社会が狂っているのか?

話が逸れてしまった。10年間よく会社に尽くしたし、会社も十分それに報いてくれたと思う、総じて良い会社だった。ただ、私は会社と同じ昭和の夢を見ることができなくなってしまった、それが退職理由平成の終わりにこうやって昭和の夢の残滓のような会社を去ることができたのは何か奇縁を感じる。

ありがとう昭和さようなら昭和、同じ夢を見ることはもう二度と無いでしょう。

anond:20190321100307

部活顧問なんて素人教師なんかにやらせないでアウトソースしろ

いじめカメラ入れて警察に任せろ

学校業界はロクに学校業界以外の一般社会もロクに知らないくせに外部をいれない閉鎖性が問題なんだろ

2019-03-30

ネットには一生残るっていう風潮

昔書き込んでいた掲示板書き込みはもうハンドルネーム検索しても何も出てこない。

当時はそれなりに書き込みのある場所だったと思うけど。

何年か前は自分実名検索すると部活の記録が出て来てたけどそれも出てこなくなった。

Google検索して出て来なければもう葬り去られたと同じ。

案外残らないものだな。

そういえば、明日ジオシティーズが無くなるな。

田舎者貧乏人を初めて見た話”を読んだ地方出身者の感想

田舎者貧乏人を初めて見た話”を読んだ感想を、そっと書き残す。

田舎に生まれた。

それも日本で5本の指に入るほどの田舎で生まれ高校卒業までそこからたことはなかった。

小学校地元公立に通い、そのあと中学受験をして、家の近くの中高一貫校卒業した。

中高時代は近くの学校まで自転車で通学し、部活勉強生活ほとんどだった。

現役で慶應に進んだ。

まさかそこでここまで大きなカルチャーショックを受けるとは思っていなかった。

私は自分いか世間知らずだったかということを全く知らなかった。

まず、初めに、「この店、もってる株主優待券使えるじゃん」という会話に驚いた。

「え?なんで学生がそんなもの持ってるの?」

喉元まで出かかって飲み込んだ。

田舎では子供はもちろん、大人だってそんなものは持っていなかった。

他にも非常に面食らうことが多かった。

飲むと親が住友商事役員であることを自慢するひと

23区内で実家の近くに、マンションを借りて下宿させてもらっているひと

親の都合で高校まで海外ですごして英語ペラペラ

帰国子女枠で慶應ラク入学して

そのまま帰国子女枠で超一流企業就職していくひと

おやから無尽蔵に遊ぶお金わたしてもらえるひと

就職解禁日に東京ガス内定が決まった報告を親から知らされるひと

タワマン下宿しているひと

などなど挙げだしたらキリがない

世の中は生まれた瞬間から平等だということを腹の底から理解したね。

田舎ではそこそこ裕福な側だったから、余計に東京富裕層をみておどろいたね。

都内御三家トリーバーチさんが言う通り、たしか生活文化もぜんぜん違った。

ただ、今までの自分と異なった生活文化の良いところにたくさん気づけたし、良いとおもったところは自分に取り入れていったから、そこは都内御三家トリーバーチさんと異なる点かな。

全体的に東京生活文化は好きだよ。

まあ、東京という街が、大部分日本全国の地方から上京者で構成されるので、地方出身者がその文化に馴染みやすいのは、構成からみてそうだろうというのはあるけどさ。

ただ、この文章都内御三家トリーバーチさんへのアンチテーゼから、敢えて悪いところも書くけど

都内御三家トリーバーチさんみたいに、いわゆる東京の消費文化にどっぷり浸かっているひとを見たときに、「なんだか人として薄っぺらいなあ」と感じたね。

それは、そういった人達が、自らの意識じゃなくて、営利企業広告・周りの人々の目線マウントといった外部の刺激に翻弄され踊らされ、自己を見つめる機会が少なく、モノを消費させられているかんじがするからだとおもう。

なんだか操り人形というか、外部の刺激にただ反応している動物のようにも見えるんだよ。

最近そういう消費させられているかんじをダサいと感じる精神性が、世界的に若い人の間で増えてきているように感じる。

あと少し話は変わるんだけどさ、都内御三家トリーバーチさんの文章を読んで

やっぱり日本で最も根深差別は“出身差別”だとあらためて確認することになったね。

日本には人種差別はほぼないけれど、出身差別存在する。

例えばこんなかんじ

大阪出身なんだ、なんかおもろいこと言ってよ笑」

鳥取出身なんだ、砂漠以外になにかあんの?」

埼玉出身なんだ、ひっ捕らえろ」

それも無自覚問題視もされてないから、LGBT差別なんかよりも根深い。

平安の時代から、“田舎者”とは罵りだ。

それは今の時代もおなじだし、問題視もされていない。

人種LGBTも本人の自由意志による選択ではないから、そのことで差別するのはいけないことなんだよな。その理屈は全くもって正しいとおもう。

そして出身地も本人の意志で選んだものじゃないよな。それなら“出身差別”も前の2つの差別と同じようにやめようとなるはずだとおもうんだけど、実際はそうはなってない。

都内御三家トリーバーチさんは

田舎者の無粋さと、田舎のつまらなさには心底辟易だわ。関わりたくないわ。早く都へ帰りたいわ。」って言ってるけどさ

それは白人が「黒人の無粋さと、つまらなさには心底辟易だわ。関わりたくないわ。白人だけのコミュニティですごしたいわ。」というのと、構造的に全く同じだと自覚したほうがいいよ。

ただね、そんなバカにされている地方出身者にも、都内御三家トリーバーチさんよりも明確に恵まれている点がある。

それはスタート地点が低く恵まれていない地方出身者の方が、それから先の人生の伸びしろが大きいということだ。

スタートが低い方がどんどん人生改善していけるんだよ。

もうね楽しくて仕方ないよ、ワクワクするね。

だってこれから人生ずっと昇り調子なんだよ。

どんどん生活の質が上がっていく。これは本当に希望に満ちあふれているよ。

人間って生活の質が向上したとき幸福感を感じるというのが持論で、それは進化生物学的にも則しているとおもう。

(※もちろんそれだけでなく、他にも幸福感を感じるときはある)

そう考えたら、これから人生ずっと昇り調子地方出身者は幸せだとおもう。

一方で、都内御三家トリーバーチさんはどうだろう。

まれた瞬間から上限近くだと、それ以降の人生良くて現状維持で悪ければ転落だよね。

それは不幸だとおもう。

実際、都内御三家トリーバーチさんは都落ちして、生活の質の低下に苦しんでいるよね。

まり、生まれ環境がどちらでも良し悪しあるんだよ。

ほんとに神様うまいこと人と世界をつくり給うたものだね。

ほんとに人生神ゲーだとおもうよ。

あとこの仕組みには、都内御三家トリーバーチさんへの救いも内包されているよ。

だって都落ちした都内御三家トリーバーチさんは、その出来事によって、今までの都内での暮らしの素晴らしさに気づけたわけだし、何より一度下がったらこから上がる楽しみを得られるわけだからね。

将来同じ医師という職業につくもの同士、せまい業界なので、対面する場面があるかもしれないからそのときよろしくね。

お互いのこれから人生に幸あれ。

anond:20190330113518

全国狙うようなところか。だけど、人間にはキャパティがあるんだから、それを超えて無理させても身につかない。

負荷をかけることは確かに必要だが、もう片方きちんと負荷の疲労を取らないとならない。

何より、疲労回復しないまま無理をさせると負の感情が強くなる。その負の感情部活に向いて部活に負のエネルギーをもたらす。

各々の情況を見て、その上で各々の最善を尽くしていく感じじゃないと。

疲労を早く回復させるということで、疲労周りの本も色々読んでみるといい。クエン酸も多く取るといいらしいよ。

anond:20190330111913

半数いるってことは裏で何か問題があるかもしれない。

学生同士のマウント合戦があって、逃げるほうがマウントされる方、今残ってるほうがマウントする方。

なんとなく、お互いの体力も情況も見ずに全力で競技に打ち込め!というのと、なんでそこまでやらないとならないねん。というのとがうらでせめぎ合ってる気がする。

で、仮病やらいろんな都合をつけて逃げようとしてる感じ。

本当は少人数で飯でもいくのを繰り返して、今人間関係がどうなってるのか見るもんだとは思うが、金のかかる話と学生に奢っていいのかってルール学校でどうなっているかだが。

いずれにしても、学生の間のコミュニケーションという名の、その部活でみんながどう思っているか?を地道に探らないとならないと思う。

でも、競技素人部活に据えるぐらいの部活だということで、みんなお互いの都合と体力を見ながら出来るところからやっていこうぐらいが落とし所だと思う。

あと、週1日はさすがに休ませようよ。あなたしんどいでしょ?

高校運動部顧問ぼやき

体調不良とか家事都合とか病院とかで部活を休むやつが半数いる。

特に土日。

そういったやつは、来てても練習ほとんどしない。促しても、体が痛いだの何だの言ってやらない。

絶対仮病だろうな……と思いつつも、理由理由だけに、強制的やらせるというのは難しい。

そんなやる気のないやつを見て、やる気のあるやつまでやる気をなくす始末。そしてやる気のあるやつは私への不信感を募らせてく始末。

他の顧問はそんな状況を相談しても、自分でなんとかしなさいだそうだ。

競技素人教員一年目だし、生徒をどう動かせばよいかなんてわかんないんだよなぁ。

教育活動の一環でなけりゃあ、退部勧告がさっとできるのに。

anond:20190328015628

あなたに届くかどうかわからないけど、届くことを祈って。

記事を読んであなたは私かと思いました。私も都内に生まれ育ち私立小学校から御三家の中高に通い、浪人して地方国立医学部を出た若い医者です。

あなた記事に書いた通りのことを私も考えていて、現に家族や親しい人には全く同じことを愚痴っていました。

周りに同じような生育環境のお友達はいませんか?私は選り好んだつもりは全くなかったけれど、仲良くなったのは都内私立中高育ちの人たちばかりでした。同じ苦しさを感じている友達と、絶対東京に帰ろうねと励まし合っていたことは私にとって支えになりました。また、あなた運動部に入っていて土日に帰るなんてことは難しいのでしょうか?私は耐えられなくなって部活をやめ、以降毎週末帰っていました(推奨はしませんが)。住めば都になると言われていましたが私にはならなかった。あなたも当時の私と全く同じことを考え、拒絶感の強い方のようなのでならないでしょう。

医師として臨床に関わる際に色んな人がいる、という事実に関してはそれはあなたが身を置くコミュニティではなく立場をもって接する人たちであり、その線引きがあれば現在周りの人たちに感じているような嫌悪拒否感を抱くこともないので安心してください

あなたの心を慰めるのは、唯一東京に帰ることだと思います。(それか内部で素敵な男性を見つけること。しかしそれも帰りたい気持ちとのジレンマを生んでしまうこともあります。)帰るんだ、と強く思って今後のマッチング病院選びも頑張って下さい。今後、帰りたいと大きな声で言っているとその地方に残らないことを面倒臭く突っついてくる先生いるかもしれません。うまくやりましょう。

過去の私を見ているようで、同一視も甚だしいと不快に思われたらごめんなさい。

ただ、私は私がわがままで鼻持ちならない人間に急になってしまったのかと当時思いました。でも私もあなたもここは良いところだと勧めてくる人も、地元サイコー!と言っているヤンキーと変わらない、生まれ育った環境自分にあっているだけなのです。

帰れば気持ちが本当に楽になります。やっぱり私はここでしか生きていけない、息ができると週末ごとに思い、卒後東京にいる現在も二度と出ていくものかと思っています。帰りましょう。それを励みに卒業までなんとか楽しいことを見つけて頑張って下さい。陰ながら応援しています

2019-03-29

某有名進学校を退学した。

3/31付で高校を退学することになった。こうなったのも全て自分責任ではあるけれども、やはり割り切れない気持ちもある。自戒気持ちの整理を兼ねて駄文を垂れ流してみようと思う。お目汚しで本当に申し訳ないが良ければ読んでいただければ嬉しい。もっと言えばこれを他山の石としてくれたらもっと嬉しい。(そもそもこの年代増田は居ないだろうと思うけれども)

私が在籍していた高校完全中高一貫校卒業生の半分は有名私大に推薦で、残りは東大京大東工大旧帝大医学部に進学していて、東大進学ランキングにも毎年掲載されている。

元々私が中学受験をしたのは一回り年の離れた従兄が中学受験をして進学したのを見てそれに憧れたからだった。そして、一人で読書をする方が友達と外で遊ぶよりも好きだったり、学校ヤンチャな奴らに若干イジメられたりしていて、荒れ気味な地元公立中学に向いていなさそうだったのも理由である

小4の終わりにSAIXに入り塾通いをする中で、私はある文化系部活に憧れた。そしてその部活活動も活発な学校の中で一番偏差値の高い学校第一志望にした。(ちなみに塾内偏差値では大体55~60を上下していた。)

小6の1月。まずは滑り止め2校に難なく合格し、チャレンジ校(親は行かせたかったらしいが自分はそこまで行くつもりは無かった。)の一次に不合格。そして2月1日第一志望を受け、2日にチャレンジ校の二次を受けた後に第一志望の合格がわかり、無事に中学受験は終わった。

受験が無事に終わり、やる気が失せてしまったのだろうか。その後、学校から新年度の教材や課題が送られてくるが適当に処理してしまい、入学。憧れていた部活にも入り順風満帆に事も進むかと思っていたが、最初中間試験で大爆死してしまう。この時にしっかり勉強してれば良かったのに大して何かをするわけでもなく、学校では授業に出席するものの寝てばかり、家でもアニメと当時流行っていたお船ゲームにハマって平気で徹夜をし、小言を言われれば暴れるといったような荒んだ生活を送り、唯一まともにしていたのが部活だった。当然勉強もろくにせずに中学生活が終わった。

高校に進み進級の判定がされることで一応勉強せざるを得なくなり、一応頑張るようにはなった。しかし2学期に部活で仲良くしていた先輩達が部活から引退自分達が部の運営をしなければならなくなったことで一時的に病んでしまう。結局なんとか持ち直してギリギリで進級する。

しかし春頃から後輩との事や部の運営の事、人間関係などで悩み始め段々とマトモな思考が出来なくなっていた。(と今思い返すとそうだったんだろうと思う。)

一学期には授業にも出席出来なくて保健室にいた事も多く、学業には全く対応出来ずに酷い成績を叩き出してしまう。二学期の途中、部活引退するまではそれを引きずってしまい、その時点ではとても進級できない成績だった。

その後状態も快方に向かい勉強に専念出来るようになったことで、今までの酷い成績を挽回するべく頑張るようにすることを担任先生と話し合った。しか二学期末の試験の結果は芳しくなく、三学期には奮闘しようとはしたものの結局は上手くいかずに英語数学物理を落として原級となり、高校を退学することとなった。

今の私の経歴は高校中退、つまり中卒無職だ。在学当時から大学は目指していたので今年1年間で高卒認定を取り、大学受験を目指す。高卒認定学力なんやかんやであるようなので1年間、1年早い浪人生として⚪合塾高受験科で浪人生活を送る予定だ。なんとか頑張って中高の友人、恩師に胸を張って報告できるようになりたいと思う。

長文を書くのは久しぶりでgdgdになってしまった。本当に申し訳ない。

テニスの才能が無かった

田舎中学軟式テニス部活をした。当時は内田良教授もいなかった頃、朝練、昼休み夕方、土日も当然、がっつり練習した。もともと運動が得意でない割に、練習量でカバーした分が功を奏したのか、中1のときに県でベスト4ぐらいには入った。

ある日、バスケ部主将運動得意)が遊びに来てテニスをしていた。全く未経験のくせに、球の弾道がやたらいい。よく観察すると、ボールラケット中央にしっかりミートしている。

改めて、自分ラケットをよく覗いてみた。すると、ボールの跡が見事に中央から左上、変なところにだけついていた。私は愕然とした。「これじゃボールを打っても気持ちよくないのでは。。」

そこから練習苦痛しかなくなった。自分でも矯正しようとしたが、どうしようもない。内田良教授問題提起をしてくれる時代でもなく、技術の無さを練習量でカバーしようとしていたのだろう。しかし、なにしろ練習すればするほどどんどん不快になっていく。

中3のころにはただひたすら苦痛しかなくなっていたが、田舎中学で途中でじゃあやめるという選択肢は思いもつかず、最後は県大会で1回戦負けとなった。周りのチームメイトは皆泣いていたが、私は悔しいとも思わず無駄な日々を過ごしたのではという虚無感に苛まれた。

あれから十数年たち、配偶者とその友人とテニスする機会があった。改めてうまくない。ボールが必ずラケットの左上にあたって、打てば打つほど苦痛であるあの日々を思い出した。

anond:20190328015628

おれは逆。

大学授業料が全額免除になるほど親の収入低くて、ぼっとん便所で、お風呂は薪で沸かすやつで、家の中には虫がたくさんいるような(ナナフシがいたときは笑った。お前わりとレアなやつだろ!どこで擬態してんねんって)とこで育った。カマドウマが超嫌いだった。ちなみに実家は未だに汲み取り式で薪で沸かすやつ。

大学国立就職都内ITベンチャー学生時代インターンでは有名企業社長の息子が経営するベンチャーで働いてみたりしてた

都会は衝撃ばっかだった。東大生ゴロゴロいるし、部活超強かったやつとか、高校時代からビジネスやってて年収おかしいやつとか。

いろいろなセミナーでやたら会うパチモンみたいなやつもいっぱいいた。

田舎だったら社長って聞くと雲の上の存在みたいだけど、こっちじゃ掃いて捨てるほどいるし、起業したって全然たいしたことないことは(今となっては)わかってる。

田舎には割と夢がない。仕事がないのが一番の原因で働くのは近くの工場か土方が一般的で、工場勤務なんかは親世代子供世代がみんなそこで働いてたりする。

あっちとこっちで世界は明らかに違っている

生き急がず仕事で困らないのなら田舎も悪くないとは思うけど、、

2019-03-27

女子大の女

 キモオタク女性蔑視について、侃々諤々の議論が交わされている昨今ですが、キモオタクな僕はご多分に漏れミソジニー的な気質があります

 僕は中学受験をして東大にいっぱい入る中高一貫男子校入学しました。そこで中高時代を楽しく過ごし、浪人することな東大合格大学では体育会系、いわゆる運動会部活に入りました。就職活動では首尾よく第一志望の企業に通り、学部卒で就職。今は一流企業サラリーマンをやっております現在社会人にも関わらず、童貞として日々粛々と生きております。振り返ると中高時代には全く女性蔑視などしていた記憶はありません。しかし、今は完全に一定女性蔑視していると思います

 僕は中高時代、塾でプリントを回す時以外女性との関係がありませんでした。というか、そもそも塾でプリントを回すことは果たして女性関係する事なのでしょうかね。要するに、僕は大学入学直後に小学6年生女子以来の女性との衝撃的再会を果たすのです。それが女子大の女です。新歓のために東大の中には大量の女子大の女があふれていました。想像できますか。小学六年生女子東大に入るためにゴリゴリ勉強している制服姿の女性しか知らなかった人間の目の前にめちゃくちゃマブい女子大の女がいるんですよ。しかもマブい女子大の女たちは嬌声をあげてイケてない東大生と楽しそうにしている。僕はもちろんそんなイケてない東大生よりイケてない新入生だったわけでありますけども、本当に、グロテスク気持ち悪いなと感じました。小学6年生の頃は「友達」だった女性という存在が、「女子大の女」になっていた感覚分かりますかね。

 突然ですけどインカレサークルっておかしくないですか。いやもちろん色々な大学から同じ志を持つ人が集まってきているインカレサークルもあるんだという主張はあると思いますが、ここで僕が言いたいのは男余りの高偏差値大学と女しかいない女子大との間で作られる、本質的にはセックスサークルしかないインカレサークルの話です。おかしいですよね。大学生活で入るサークルセックスサークルって気持ち悪いですよね。しか女子大の女は慶應とのインカレじゃなくて東大とのインカレを選んでるんですよね。慶應生はイケてて自分とは釣り合わないけど、東大生くらいのキモオタクだったらちょうどいいかなって選んでるんですよね。しか日大とかのインカレサークルじゃなくて将来的にそこそこ稼ぐであろう東大生とのインカレサークルを選んでるんですよね。テニスサークルとかフットサルって分かりやすいというか、陽にセックスサークルでもうそはいいんですけど、インカレボランティアサークルみたいなの。マジで、なんで東大女子大でインカレしてボランティアするの?東大ボランティアサークルに入ってそうな男ならイケるかなみたいな。いや本当に俺の頭がぶち壊れてるのは十分承知だけどもそう感じてしまったものはもう無理。18歳の女の子若い女性性の持つ魅力をフルに活用して将来にわたる安定を得ようとしているのって、世間から純粋性交遊と目される建前の整った、実質風俗じゃないですか。いや本当にそうじゃないことは理性的には分かってます。そこには男女ではなく人間的な交感があった上でのやり取りがあり、東大生ならだれでもOKみたいな事ではない難しい男女関係があり、その上で交際が成立して素晴らしい愛が育まれていることなんかわかってるんですけど。

結局僕は部活に入ったのでその後女子大の女との本質的交流があったわけではないです。女子大の女どころか東大に在学している女性さんともほとんど交流はなかったです。ただ上記女子大の女に対する嫌悪感けがブクブクと膨らんでいき、女性全般にかけて低く見るようになりました。

社会に出て世間女の子尊敬に値すべきで皆さん人間として優れていらっしゃるという事をはっきりと感じるようになりました。もちろんそうでない女性もいますが、それは男性とて同じことです。

しか女子大の女に対する気持ち悪さだけは消えることがなく、先日女性を紹介されて、その子女子出身だと知ったときに吐きそうになってしまった自分の壊れた頭は今後どうなるのか不安になったので駄文を書き連ねました。案外書いて見ると気持ち悪くない気もしてきました。人間は素晴らしいですね。

大丈夫おっぱい揉む?」の元ネタ

そういえば、Twitterで「大丈夫おっぱい揉む?」の吹き出しが大流行したけど、きらら4コマ「こはる日和。」の1巻元ネタかもしれない。

2016年5月頃に「大丈夫おっぱい揉む?」の吹き出しである#おっぱい揉むテンプレ」が流行した。その前に発売されたまんがタイムきらら2014年12月号に、このセリフが出ている。

もっとも、すべての元凶と思われるツイ主刀剣乱舞ファンなので、元ネタ可能性は低いかもしれないが…

登場人物

まずは、簡単キャラクター紹介から

話の流れ

3人で読書の話をしている途中で、こはるは眠気を感じてしまう。その様子を見て、ひまりネットで調べた「元気のない人を元気にする方法」をこはるに教える。それを聞いたこはるは、登校中に見かけたニナにおねだりする。

こはるおっぱい差し出すニナの表情が刺激的かわいい

1. こはるとみさきとひまりの3人が登校中に秋について話す。

2. 読書の話をしているとこはるが急に眠気を感じる。

3. ひまり大丈夫おっぱい揉む?」←今ここ

4. こはるがニナを見かけた途端に倒れる。それを見たニナは動揺。

5. こはるおっぱいおっぱいを揉めば元気になるの…」

6. ニナがこはるおっぱい差し出す。ニナ「はい…」→みさき「やらんでいい」

7. みさきが「こはるはいつもいいかげんだから」とニナを落ち着かせる。

8. ニナ「こはるちゃん!どんどん私にいいかげんにしてきて!」

9. 再びこはるがニナのおっぱいをおねだり。そして、差し出すニナ。→みさき「いい加減にしろ

さいごに

私はごちうさきんモザといった日常系が大好きだ。「こはる日和。」はきららで最も布教したい漫画だ。一言で言えば、女子高生日常をひたすら可愛く描いた「究極の日常系」「究極のCGDCT」。

きらら4コマは、変わった部活趣味といったスパイスを入れる傾向があるが、「こはる日和。」にはそんなものはない。「特徴がないのが特徴」という言葉が非常に似合う。

もはや、「漫画を読む」というよりも、頭を空っぽにして「かわいい女の子がじゃれ合っているところを覗く背徳感を楽しむ」ものだと思っていたほうが良い。登場人物のホクロの位置紹介や、体のパーツを強調した描写女子高生を覗く「背徳感」を引き立てる。だから、この作品には独特の中毒性がある。

ひょっとしたら、アニメ化したら難民救済アニメとして化けるかもしれない。

こはる日和。」に一番親近感があるのは「ゆるゆり」かな。仲良し4人組とごらく部のみだけど。みさき×ひまり関係と結京を比較したら面白いと思う。

参考(になるかもしれない)リンク

まんがタイムきらら 2014年 12月号 感想

大丈夫おっぱい揉む?」と発言しているひまりの1コマがある。

女子高生の日常を視覚的にもお楽しみください

こはるにおねだりされたニナが、おっぱい差し出す場面がある。そのときのニナの表情がたまらん。

google:こはる日和 アキバBlog

こはる日和。」がどういう作品を少しだけ調べたいなら検索してみよう。

言及

「女同士なら浮気にならないと思います」がパワーワードすぎる

anond:20190324181102

卒業式花束贈呈で1人だけハブられた

先週大学卒業式があった。バイト仲間2人と写真を撮ろうと集まったら、バイトの先輩から花を預かっていると言われた。期待していたら私の分だけがない。

ていうかさ、それ2人が仲良いから贈られた花でしょ。だって私その先輩と全然仲良くないし。むしろ仲悪かったし。

正直その先輩はこの会社に入れて最高の気分とか、こういう本を読みましたとか意識高い系をインスタでかましちゃう先輩。でも性格がめちゃくちゃきついから後輩にも先輩にも嫌われてて、インスタも笑われていることに気付いていないお馬鹿さん。

そして花を贈られた2人も、先輩と仲良い時点でお察し、という感じ。

花を受け取った同期は、嬉しそうな声で「バイト入ってないとこうなるんだよー」とか言ってきた。

いや知らんし。

かにこの半年間は資格試験が忙しくて入れなかったけどもう先輩バイト辞めてたよ。でもあなたたちが必死就活してバイトに入れなかったシーズン、つまり先輩が一番働いてたシーズン、私は第一志望の外資に一発で就職決めて週5日で働いてましたよ。大体嫌いで距離置いてた先輩から花を贈られたら逆に怖い…

しかも花を預かった方はマウントとりたがりマンで、私がちょっと〇〇と遊んだという話をするだけで「私は〇〇とどこどこにいって、こんなことしてもらった!あなたはこんなことしてもらった?」

うぜえ。

新人時代には友達と話してると割り込んできて、あからさまに私を仲間外れにしようとしてきたし。

花束を渡す時も、まるでわたしにもある様な素振りをしてにやにやしていたのが本当に忘れられないし正直傷付いた。

てか3人で集合した時2人で一緒に来たじゃん!私がいないその時渡せよ!

かなりムカムカして、えぐられて、この1週間どうしようもなかったので吐き出し。気分悪くなったらごめんなさい、匿名から許して

とりあえず写真ちょっと撮って、すぐにクラス友達のところへ戻りました。

そしてバイト仲間との写真は消した笑

まじであそこの飲食バイト、歪んだ人が多すぎるいつか店名と裏でやっている不正なこと晒しあげたい

あ〜でも結局こんなことばっかり考えちゃう自分自己嫌悪

ちなみにいろいろこじらせたバイト関係だったけど、部活ゼミクラス恋愛などではめちゃくちゃ充実した大学生活を送りました!卒業式自体は最高に楽しかったよ

2019-03-26

anond:20190326172925

部活の女の絵の上手い先輩に見られたうえに「ドへたくそ」って同じポーズで神絵描かれた俺の古傷が疼く

絵はもらえなかったし画力マウント取られてた黒歴史

2019-03-25

夜道

田舎の街灯の無い道を自転車で帰っていると、気をつけていても部活帰りの中高生にぶつかりそうになる事があるので、学校指定の鞄にでっかい反射シートつけてほしい。日が落ちてから犬の散歩をする人は、人間だけじゃなくて犬にも反射材ライトをつけて。

オタク排除してきた側として

anond:20190324040152

俺は元増田にとって「虐めてた側」の男オタク

当時の女叩きの激しさは虐めと言って差し支えないレベルだったと思うし、それ自体正当化するつもりはないんだけど、元増田読んでなんか噛み合わねーなと思う部分があったんでちょっとだけ言わせてくれ

多分増田

「男オタクは女を見下してるから虐めてた」と思ってるかもしれないけど

実際は逆で「女という強力過ぎる存在から守るために虐めてた」っ感覚が正しい

より正確に言うと、女そのものではなく、ネットに「モテ」という価値観が産まれることを防ぎたかった

当時のインターネットは例えるなら男子校のようで、「モテ」の価値観から解放された楽園だったんだよ

そいつが何ができるのかだけで評価され、「キモい」とかいう(少なくとも異性経験のない男オタクにとっては)自分努力ではどうしようもなく、他者の気分次第で決まってしま意味不明価値観排除されたりしない楽園

でもそんな楽園を作るにはインターネットは広すぎた

どうしたって女(「モテ」の価値観)が入ってくるのは防げない

こうなったら、チンコ丸出しで奇声を発して追い払うしかない!

こうして男性向けエロに異常に寛容なネット社会が出来上がったんじゃないかと思う

文化系部活って共学より男子校の方が圧倒的に盛んなんだけど

当時の俺たちにとってネットに女が入ってくることは、文化部が盛んな男子校サッカー部バスケ部けがデカイ顔してる共学になってしまうような恐怖があったんだよ

からといって女というだけで問答無用人格否定していい理由にはならないし、最初に書いたとおりその行為正当化するつもりはないよ

ただ、最近ネット上での女性排斥論調が弱まったのって、個人的にはリアルで「モテにこだわらない人間」が許容されてきたのと、ネット上で「モテる」ことができるようになったからじゃないかなと思ってる

2019-03-24

anond:20190324001129

部活が過疎ってて誰も来ないから昼休みは部室で食べてる。勉強も授業の合間の昼寝も部室にいる。俺が部室を私物化してるから誰も来ないのかもしれん。毎日同じところに居れば誰もそこに来なくなるぞ。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん