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はてなキーワード: 部活とは

2019-04-30

医学部中退する

まだ手続き自体はしていないのだがまずはそこに至るまでの経緯を

学年があがる毎にテスト意識すると机に向かう時間けが延びて頭には何も入ってこない残らないようになっていった

今までは気合いで乗り越えたり気晴らししたりでなんとかやり過ごしてきたが今回は日頃の生活趣味に至るまで何にも気力が湧かずいわゆる鬱の状態になってしまった

留年になって休学して実家にいるが戻って同じ内容をまたやろうなんて気持ちにはさらさらなれない

学問だけでもそんな感じなのだ職業としても医者をやっていける気がしない

先輩に将来の話を聞く度に嫌になった

勉強勉強勉強労働労働労働毎日とてもじゃないがやっていけそうもない

たいした志もなく、やりたいこともなく、ただ高校までの勉強がそれなりに出来て周りの期待に調子にのった結果がこれだ


普通に進級して、卒業して、医者になっていくやつらはすげぇよ

なんなんだよあいつら

なんであんな量を覚えられるんだよ

それでいてサークル趣味も異性との時間ちゃんととっててまじですげぇよ


周りには人間ができすぎてるのが1割、普通なのが3割、どっかしら頭おかしいやつが6割なんだが留年するのは学年の多くて1割2割

性格モラルが終わってるやつでも勉強が出来れば認められる

なんでこんな人の気持ちを考えられない、寄り添えないやつらが自分よりも優秀な医学生なんだろうって胸くそ悪くなってしまった

でも当たり前だ

患者からすればいくら性格が終わっていようが勤勉で優秀な先生の方がいいだろうし、いくら性格がよかろうとスタートラインに立てないならクソの役にも立たない

自分後者だと思ってる時点で自分も大概クソ野郎だが


愚痴を散々吐いているが今のところ中退選択に迷いはない

精一杯頑張った結果、単に自分能力がなかっただけなのだから

ただ問題なのは自分能力というものに全くの自信がなくなってしまたことだ

高校までの勉強も大嫌いで遊んでばかりだった

それでも卒業して大学に進めたのは好き嫌いとは別に向いていただけだったのではないか

自分が嫌だやりたくない向いていないと思ったことでも必要となればやり遂げる、そういったことへの耐性が他者より著しく低いのではないか

それはつまりこの社会で生きていくことに向いていないということではないだろうか


少し回復してきて元々の趣味であった歌がまた楽しめるようになり、そういった好きなことで生きていく道もあるんじゃないかと考える一方で、どんな道でもやりたくないこと向いていないことはあるだろうしそれらを乗り越えていく自信がない

実家が太ければそのハードルは低くなるんだろうが現実はそう甘くない

こんなつらいことを続けるなら死んだ方がましだ、という逃げが幸いにも親の庇護下では許してもらえる

しかしまた同じような状況になったとしたらまた逃げてしまうのではないか

そのたびに思い悩んで苦しむような自分にとってマイナスの大きい人生意味はあるのだろうかと

そう思ってしま


ちょっと話がそれるが恋人のような人がいれば愚痴を聞いてもらおうとかその人のために生きようとか考えられるかもしれない

でもそういった存在を求めること自体反吐が出る冷めた自分がいる

これまで出来た恋人は始まり方こそ様々だがいつも自分が振られて終わった

デートも何もしていないのに、いや何もしなかったかなのだろう

勉強部活言い訳にして、ほとんど恋人らしいことをせずに関係が終わる

自分の中での相手への愛情は本物であるはずだが、だから何かをしたいとはならなかった

たまに会って話してお互いが好きであることが確認できれば良かった

振られて大きく引きずって、でも同じ失敗をして次第に自分彼女がいるというステータスが欲しかっただけなのではないかと思ってしまった

本当に相手を人として必要とするのではなく、自分必要としてくれるものが欲しかっただけなのではないか

他人を慮ろうとする気持ち人一倍あると自負があるが、一方で他人気持ちなんて分かりっこないし自分への好意なんて誰にもないのではないかと疑ってしま

そう考えている自分も嫌いで異性に恋愛感情を持つことがなくなってしまった


閑話休題

自分が生きているのは一度自殺未遂をして、生きて帰ってしまって家族の悲しむ姿を見て、死を選ぶことは何があってもダメだと諭されたかである

20歳超えてこんなところまで親の意見に縋っている自分が本当に惨めだ

小難しいことばかり考えて、生きることから目をそらしてばかりの毎日で、カウンセラー医者に診てもらっているがこんな考え方の根本から変わる気がしない


自分語りをしまくったが結局、今この世の中で自分意志で生きている人々はすべからくすごい人たちであり、その意味で本当は底辺であるのに変なプライドを持ってしまった自分は生きていく意味手段を見つけられるだろうかという不安に苛まれ続けている

今のままでは親がこの世を去るとき自分も後を追うだけである

2019-04-23

anond:20190423083517

からの期待と自分理想現実が合わない事なんて皆多かれ少なかれある。芸人になりたいのに会社員になれと言われたり、医者になりたく無いのになれと言われたり。そんな中で皆親の希望自分希望に折り合いをつけて真面目に生きてる。

思春期に親と上手くいかない人なんて大勢いるし、きちんと生きてる人が大半。部活なり勉強になり打ち込む人もいる中でセックスを選んだのは貴方セックス自由だけど、自由に伴う責任自分身体に対して持っていたのに、放棄したのは貴方被害者ではない。

そんな汚れたアタシを受け入れてくれる男…って自己陶酔もいいとこ。

親だからって聖人な訳では無い。

母は貴方結婚相手に満足していないようだけど、結婚を反対したり勘当すると脅したわけでもない。自分の嫁ぎ先に母が満足してくれないという不満は、母の理想自分の思い通りでは無いことに対するワガママしか思えない。

日常的に暴力モラハラを受けた人が毒親を嘆くのはわかるけどこの人が被害者ヅラするのは理解不能可哀想自分が大好きなメンヘラなだけだろ。

呪詛から逃れたきゃ子無し一択。今の親への不満がそのまま将来の子供への不満になるんだろう。

2019-04-22

ネット映画配信って

旧作でも100円とかにはならないんだな。

amazon検索したら、部活やめるってよが400円で、サバイバルファミリーは500円だったわ。

ツタヤとかなら、たぶん100円になってるよな。

2019-04-21

彼女が面倒

2週間くらい咳も鼻水も喉の痛みもないのに高熱が続いてしんどかった。寝ても寝ても治らないからさすがにまずいと思って病院に行った。

皮膚の創傷から菌が入ったことによる感染症だそうで抗生物質もらって飲んで治した。

服薬治療が甘かったのか1週間後の今、それが再発してきそうな寒気と微熱があって不安なのだが、自分彼女が同じ症状を訴えてきた。

忙しいらしく病院に行きたがらない。行くのがしんどいなら親に連れて行ってもらえと言ったら親は「病は気から」というタイプ人間らしい。

部活マネージャーやってたり忙しさを言い訳にして自分のことを後回しにしたりで根っから奴隷気質でこれ将来結婚したりしても面倒なことになりそう。というか今すでに面倒だ。

気合いや素人心配じゃ病気は治らんのよ。

2019-04-20

なぜ入った時期で上下関係が決まるのか

先輩・後輩って概念もなくした方がいいよな。なんで社会人にもなって部活ごっこやらなきゃいけないんだよ。

この文化は即刻廃止したほうがいい。先輩・後輩でマウントしている間にGAFAは何億も儲けてるんやぞ。

2019-04-18

anond:20190418103726

そもそもセクハラって言葉が良くないよな。

痴漢だよ痴漢

社内や部活内の痴漢常態的に放置されてるの狂ってる。

anond:20190418124037

なるほどこうしてマジメに休まず学校行った結果

「好きにすれば」なんて嫌みをいう人間になるわけだな。

勉強について行けたかもしれんが、嫌みな人間になるなら少々休んでいいわ。

もう少し言うと、そう言いたい気持ちはわかるよ。

自分が真面目にやってるのに報われず、楽してる人間が許せないんだろ?

正直に言うと、自分も一切学校休まず、部活もサボらず通ったクチだよ。

この足並み乱したやつを脅す風潮やめない?

2019-04-17

中高の部活で発生する体罰

だいたい全国大会廃止すればなくなると思う

やんちゃ事務所オーケストラ

https://twitter.com/ukstudio/status/1118420632985686018

やんちゃ事務所ひとつしょうもないことを思い出したので書く。

高校時代部活オーケストラ所属していた。そこで定期演奏会をやることになったのだけれど、それを開催するお金がなかった。そこで、スポンサーを求めて地元のお店や企業を回って部員営業することになった。演奏会パンフレット広告枠をもうけて、そこにお店や会社名前を載せる代わりにスポンサー料をもらう仕組みだ。小さな枠は5000円、大きな枠は3万円とか。今振り返ってみるとなぜ部員がこんな外回り営業みたいなことをやらされなければならないのかと思うのだけれど、吹奏楽部管弦楽部はどこもそんな感じらしい。

学区ごとでチームを組み、店や会社リストを作って、自転車でいろんな店や会社を駆けずり回った。パン屋居酒屋床屋パン屋整骨院病院工場会社などなど。そんなある日、警備保障会社を訪ねた。いつもは三人だったけどその日は二人だった。どうやって事務所まで入ったのかはあんまり覚えていないんだけど、通された事務所がちょうどこんな感じのやんちゃ事務所だった。もう既に嫌な予感しかしなかった。

事務所に通されるなり社長っぽいおじさんに説教された。どんな内容だったかはそんなに覚えていないし納得の行くものでもないが、要約すると「高校生のよう分からん遊びになんで俺らが金を出さなきゃならんのだ、カエレ!」というものだった。連れは怒られてることにキレ気味だったが自分はもうこの場から逃れたい一心で謝るしかなかった。

会社を出ていく階段ときにも「なんでお前謝ってんだよ」って連れに怒られた。帰って親にこの話をすると、「お前は進学校学生だし、オーケストラというものは興味ない人からしたらよく分からいからなんとなくムカついたんだろう」と言われたので、そう思うことにした。

ところで、最近転職しようとして通された会議室っぽい部屋もすごくやんちゃ事務所っぽかったので、なんとなくやる気をなくして帰ったのも思い出しました。

こうして振り返ってみると、人間の怒りとか説教なんてもの合理的だったり理性的じゃなくって、単に相手の顔を見てなんとなくイラッとしたからとか、直前に引いたガチャが大外れだからだったとか、直前の会議上司にしこたま怒られて虫の居所が悪かったとか、そんなテキトーなのがほとんどなのかもしれないと思った。

きょうだいコンプレックス、持たれる人間もつらいという話

2歳年上の兄と折り合いが悪い

というのも、昔は明確に「暴力」という形で兄の絶対的支配の下に入っていたけど、もう20歳も超えてそんなこともなくなって、むしろそのころから兄の人生と私の人生社会的評価のされ方が変わってしまって今となってはただの折り合いが悪い兄妹になってしまった。

いや思えば昔から兄は口下手で滑舌が悪く、口達者でよく舌のまわる妹(私)に口喧嘩では勝てず、暴力支配していたのだ。

それこそ骨折するとか縫うみたいなケガをしたことはない。それは兄が優しかったとかじゃなくて、今ならわかるわ、大きいケガさせてもっと強大な権力であるところの父に叱られたくなかったんだろうな。

小中学生くらいの私はまぁまぁ勉強ができて、学級委員とかをやりたがるタイプで、図書委員長とかもやってて、運動は全くできず、50m走したら10.2秒かかって先生に「まじめに走りなさい」って怒られてた。マジ全力で走ってたんだけど

友達はいた気がするけど、私が人間として生まれたのは18くらいの時なので記憶はないです。

対して兄はサッカー少年で、成績がどうだったかは覚えてないし学校でどうだったかとかは覚えてないけど、同じ中学校に通ってた時、吹奏楽部の子がみんな「あんたが○○っていうの?兄ちゃんいるでしょ」って言ってくるからどうしたことかと思ったら兄は同級生吹奏楽部サックス吹きの、私からしたら先輩と付き合ってたんだそうだ

いや知らんけど

まぁいろいろあって、高校生の時に兄はどっかから金を工面してきて某英語圏に行った。7年くらい?8年だったかな?金の仕組みがよくわかってないけど、両親は兄が金をかけずにうまくやったことを喜んでた。

うちはハイパー貧乏だったけど子供が5人もいて、生活が本当に苦しかったのだ。ちなみに兄と私は長男長女。マジこれ最悪なんだわ。

そこからまたいろいろあって、私は現役で某地方国立大学に進学した。奨学金は2つ借りて、当時は神の子だったし家がハイパー貧乏だし当時小学生の弟とかもいて余裕で無利子だった。20年間返済するぜ

ここから一人暮らしスタートして、私の物心がつき始める。これが…自我…!って感動した。18歳の目覚め

ちなみに父実家がクソ男尊女卑思考から兄は海外で羽伸ばしてんのに私は「うちの女の子がそんな遠くで一人暮らしなんて認めません」みたいな態度だった。ゴミ思考。一応有名大学だったので蹴っ飛ばした。両親は応援してくれてたのが幸い、最高両親ありがとう

私が大学3年のとき、兄が日本に帰ってくることになった。向こうで通ってた大学留年して、除籍になったっぽかった。

兄は「日本教員になりたい」と言って、大学に3年次編入することになった。

23大学浪人生の兄に奨学金を貸してくれるまともなところなんてないから、両親がお金を工面した。ここでももっといろいろクズ伝説はあるけど、今は関係いからまあいいや

問題浪人生時代インターン実家に帰っていた私にとって兄がとんでもないモンスターモラハラ兄に変化していたこ

兄が3年次編入を狙える大学は私が通っていた大学よりランクとしてはずっと下で、サッカー少年ですらっとしていた兄は目測20キロは増えて帰国しており、暴力による支配もできなくなった兄は私を以下項目において貶めることでしか関係を築けなかったんだろうね、かわいそうなひと

そもそも大人きょうだいに力関係って必要?その辺も考えが貧しいというか子供のまんまなんだろうな、かわいそうなひと

まずは容姿

かに美人じゃないけど、どんな話してても最終的には「お前はブス」「お前の顔だとほかの人間に許されることも許されない」みたいな小学生みたいなことを言う

次に恋愛

当時彼氏はいたが、実家ではそんな話もしなかったしいないと思われてたほうが都合がよくてわざわざいるとか言わなかった。そしたら兄はさっきとの合わせ技で「お前みたいなブスは結婚とか恋愛とかあきらめたほうがいい」「お前はブスなうえにオタクからモテない」「ブスは一人で生きるしかないんだから」とかまぁ本当にいろいろ言われた。

毎日深夜のマックでその元カレに泣きながら電話してた。早く大学に戻りたくて仕方なかった。

実は、モラハラが始まるまでは私は兄のことが本当に好きだった。

よくわからないけど遠い国で頑張ってるし、どっかからお金も見つけてきてすごいなって純粋尊敬していた。本当に本当に、嘘かと思われるけど、兄の美しい面しか記憶になくて、兄みたいに頑張ろうって思ってた。

でもこんなことになっちゃって、大学生になった兄はさらゴミみたいな人間になっていくし、教員免許取るのもやめて大学意味感じられなくなるし、大好きなおばあちゃんお葬式で私に「ブス」って言いすぎて叔母たちに超説教されたりしてもやめないし、どんどんコンプレックス拗らせてった。哀れだよね人間って

コンプレックスを持たれている人間、私もそんな兄の攻撃に耐え兼ねてできるだけ兄とは会わないように生活してきたし、今後もしていく予定

いやごめんどんどん長くなるけど、これから自分いかに立派な人間かを語っていくわ。わたし立派な人間から


私は大学ストレート卒業して趣味のもの作ってるメーカー営業職で就職も決めて、おばあちゃんお葬式とき大学3週間休んだけどなんとか卒論も完成させて一緒に卒業旅行行ったり遊んだりする友達もいて、マジ平凡の中の最高ランク人間なんですけど、一度もモラハラ兄に「いやブスでも大学4年で卒業するし」とか「結婚できなくても安定した職はあるし」とか「てめぇがブスって言ってる顔でも学歴社会じゃ関係ねえし」「てめぇとは語彙と愛嬌で差がありすぎて話にならん」とか、反撃したことないですからね。

私は大学入ってから仕送りもしてもらってない実家の両親に誕生日父の日母の日プレゼント買ってるけどお前は?

自動車学校に通うからってバイトしてたお金、全部使い切って結局家に一円も入れずに親に金出させて通った自動車学校、楽しかたか

お前がストレス発散のために怒鳴り散らしてた受験生の妹を慰めて勉強見てやって国立大学入学したときにお祝いあげたの誰か知ってるか?

お前は学生の妹から金借りてたけどその妹に仕送りしてんの誰か知ってるか?

女の子に学はいらん」ってマジで身内に言われたことあるけどお前は?

金がないか就活できないとか言って父に金出させてたくせに香港旅行行ってたの誰だっけ?

就活できないとか言って留学先に残してきた彼女に会いに行ってたの誰だっけ?

お前が毎日ご飯食べさせてもらってたおばさんの家にお礼送ったの誰か知ってるか?

全部言ってない、飲み込んでる、偉すぎる

大学受験期、どうやったら一番金がかからいか考えて予備校にも通わずに現役合格した神の子の長女と両親に湯水のように金を使わせる長男、どっちが立派ですばらしい人間かわかりますね?

ここまで金にこだわる私がどんな貧乏暮らしをしていたかわかります???

学生の時も金がなくて超つらかったな~~早朝5時半とかからバイトしてた。

全部全部兄に頼まれてやったことじゃないけど、私は私が正しい大人としてやるべきと感じたことを兄がおろそかにしていることに関して補っているという認識普通毎日ご飯食べさせてもらってたらお金払うとかお礼の品持っていくとかするでしょ。なんでお前にはそれができないの。

最後時事ネタ入れるけど、上野千鶴子がどういう人間かとか著書にどう書いてたとかよく知らないけど、あの東大祝辞はよかったと思う。

ただの地方国立大の私でさえ「そんな学つけても子供産んだら役に立たんぞ」とか言われるわけ。いやてめーらみてえな思考にならないだけ役に立ってるわ。

本当に性差別も感じる、一介の営業マンでさえ感じる、これはそのうち。

かつて兄が好きで、兄のことを心の底から尊敬していても、兄が拗らせたコンプレックスでぼろぼろに言われる、まだ兄を好きな私が心の片隅に生きていて毎日ブスって言われるたびに泣いている。せめて私は妹や弟をかわいがりたいと思う。心の底からかわいがって、彼らの翼が折れないように守りたいと思う。私がしたような苦労はしてほしくなくて一人暮らし学生の妹には仕送りをする、受験生の妹は親と相談させて予備校に通わせる、弟には部活で使う高い道具をじゃんじゃん買ってあげる。みんなかわいいよって言ってあげたい。私は誰かのかわいくて仕方がない妹にはなれない、一生なれないから、私は私のかわいくて仕方がない妹と弟がいらないコンプレックスを抱かないように尽力したい。

てゆーかブスでもよくない?お前とおんなじ親からまれてんだから

おんなじ親からまれてるのに私より子供のまま26歳になっちゃった兄、かわいそう

2019-04-16

飯の味がしない

小学校の頃、何を食べても美味しかった

半ドン父親が作った焼きそばが好物だった

外食で新しい味に出会うたび、親に世界感謝する時分だった


中学生の頃、味より量に傾き始めた

部活帰りに寄っては食べる、近所のパフェが美味しかった

身体も胃袋も大きくなって、幸せ詰まる時分だった


高校生の頃、さらに量へと傾倒した

たらふく入る胃袋抱えて、弁当学食蹂躙し尽くした

受験の前に先生の奢ってくれた立ち食い蕎麦

少し物足りなかったけれど、不思議身体が暖かくなって

今までの中で一番うまい蕎麦だった


大学生の頃、食は形式的ものになった

ただ急いで腹を満たせば良い、それだけの行為に成り果てた

9時から2時まで研究に没頭して、論文が書き終わった時にはもはや味覚なんて消え去っていて

だけれどここを抜ければ、就職できれば

またすぐに飯の味が戻るものだと思っていた


そうして、社会人になって、飯の味がしない

大学生の頃よりも総合的には楽になって

研修の中でそれなりの成績と顔を保っているのに

寮の夕飯、飲み会焼き鳥、好きだった店の天津飯

何を食べていても、砂利と変わらない


社会人になれば美味しいものを食べて笑えるあの頃に、戻れると思っていたのに

のしない飯を食む生活に、囚われるなんて微塵も思っていなかったのに

嗚呼今日もまた、飯の味がしない

ガイジに生まれ

ADHDで軽度のアスペとしてこの世に生を受けた私

A型事業所に通い 疲れて帰ってくる日々 趣味イラストもやる気が起きなくなった

毎日隙間の時間に本を読んだり 事業所職員からアドバイスを聞いたり

病院先生相談してすこしでもまともになれるよう努力はしているつもり 実際はどうなってるか判断出来ない

まともになれる様に努力をしなくなったら 発達障害者として終わりだと思ってる 薬だけじゃコントロール出来ないのはわかっている

とりあえず今の目標感情コントロール

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母は常日頃嫌味を言ってくる「デブ」「ニキビ面」「サンドバッグにしてやる」等

そして母と喧嘩する度に「お前なんか産まなきゃ良かった」「お前が嫌いだ」「お前に積年の恨みがある」と言われ

暴力 殴る蹴る 物で叩く ひどい時は首を絞められる

それでもある程度発達障害理解があるようで 一緒に病院に行ってくれる 薬代も出してくれる 苦手な金銭管理もしてくれる

母と付き合っていると 娘として扱われているのかいないのか混乱してくる

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父は帰って晩御飯と酒を飲んですぐに寝る 晩御飯中に余計な口出ししようものなら逆ギレ

暴力包丁で脅し 更に金の事を出して「お前は家族が養えるのか」と脅してくる

A型事業所給料じゃ無理です わかってて言ってくるんだろうなあ

発達障害に対しては理解出来ないみたい 父とは出来るだけ顔を合わせたくない

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弟は普通の人 本当に普通の人

友達もいるし 部活もやってるし 勉強もできるし 私と違って母や父もほぼ普通に接している

でも恨んではいない オタクなので話が合うし 一緒にいると楽しい たまに嫌味やプライベート侵入してくるけど

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話は変わるが匿名掲示板を見ていると 荒らしに対して「ガイジ」という言葉を使うのをよく見る

「せいしんしょう(がいし)ゃ」なんだろうなと思う なので私は匿名掲示板には書き込まないようにしている

見るだけならガイジでも迷惑からいから 書き込むからそう言われる

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当事者からして「ガイジ」と言う言葉を使う事に対しては反感は無い

実際ネチケットが出来ない人には生まれ持ってか 後発かに限らず心の障害者が多いんだろうなと思う

心の障害者会社でも 家の中でも インターネットの中でも嫌われる存在だと思う というか社会必要ないのに居る存在

から会社や家の中では治す努力をするべきだと思うし 最低限素直に「ごめんなさい」「ありがとう」「気をつけます」を言えるようになるべきだと思う

そしてインターネットは見る専に留めるべきだと思う 書き込むとボロが出て荒らし扱いされたり最悪炎上する

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そしてそんな普通人達を見て羨ましいのは「人権がある」という事

コミュニケーションが出来る 空気が読める 社交辞令が出来る 相手立場になって考えられる 人としてあって当たり前の能力

私には人権がない 能力自体はあるけどパラメーターが普通の人の基準に満たない低さだ

からパラメーターを必死に上げている いつか人権を得られるようにように せめて社会ではまともに見られるように

でもなかなか上がらない ここがつらい パラメーターが上がるペースが遅い 焦る その度に自己嫌悪する

もうお酒も飲める年齢なのに出来ることは年齢以下 ギャップがつらい 普通の人が羨ましい

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とりあえず今の私に出来るのは努力だけだ

自殺する勇気も無いし どのみち老い死ぬ それまでの間出来ることを増やしていかないといけない

母や父はいつまでも生きてはいない いずれ死に 1人で生きていかなければいけない時が来る

成長の速度が遅くても これしか道はない 焦っても得はないのは私自身がわかっているはず

_

ガイジなので書き込むか迷ったけれど 書いて気持ちをまとめることが出来た ここまで読んでくれてありがとう

嘘をつくのは良くないことだと思っていた

どんな嘘でも、あまり良くないと思っていた。

高校時代、人を心配させるような嘘を年中つき、

人の夢を「ここで出来るよ」と期待させるような嘘をついたり、

人気を集めたいがため虚言癖になっている人もいた。

大人になったら、相手の嘘を楽しめるようになってきた。

高校生のころの虚言癖の言い分を思い出すと笑えてくる。

ショタが大好きな彼女の言い分がこうだ。

公園にお弁当を持って遊びに行ったら、そこにいた半ズボンショタタランチュラのようなクモの死骸を洋服の首の後に入れられた。

自分で握ったおにぎりタランチュラのようなクモが入っていた。

ショタチョコレートくれたから食べたらゴキブリだった!

あそこの○×彼氏なの(はぁと

先週の土曜も一緒に勉強してね、良い雰囲気になってね……!

※ 土曜日部活だった私は、彼がサッカー部として活動しているのを目撃してた

自分洋服デザインをしたの。

ケーキ屋なんだけど、店長メチャクチャ気に入って、皆で着てるんだ!

※ 家庭科レベル1なのは知ってるぞ



もう30だし、大人になったかなぁ。

2019-04-15

anond:20190415201024

サークルなり部活なり2入れば大丈夫。というよりまだ4月半ばなのに大学生活全体を悲観するのは早すぎる。まだ大学のだの字も知らない時期やんけ。

創作ができないオタクの悩み

私は、名もなき1人のオタクである最近ある悩みで苦しんでいるので、整理するためにここへ記そうと思う。長いぞ。

私は普段アニメイラスト漫画ノベルゲーム音楽動画、等など様々なオタクコンテンツを楽しんでいる。が、それらを自分で作ることが出来ないのだ。当たり前のことのように思うかもしれないが、私はそこに強いコンプレックスを感じている。

コンテンツには絶対に作り手がいる。そりゃそうだ。作る人がいなければ、何も生まれない。

さらに、オタク世界には「ファンアート(二次創作)」という文化がある。自分はこれが好きですよ、とハマっている作品キャラクターを描いたり、そのキャラの登場する小説を書いたり、動画を作ったりすることだ。オタクをしていると、それらを目にする機会がとても多い。上手い下手はともかく、全てのオタクが何らかの創作活動をしているのではないかと思ってしまう程度には多い。オタクは、オタクが生み出したものを目にする機会が途轍もなく多いのだ。

だが私は、絵も満足に描けなければ、小説も書けないし、音楽が作れるわけでもないし、何も生み出せない生産性のないオタクだ。

それの何が問題なのだろうか。

自分なりに考えてみた。

魅力的なコンテンツがあって、それを好きなオタクコミュニティがあって、そのコミュニティは大抵絵や小説が描/書ける人間構成されていた。少なくとも私の周りではそうだった。(オタク友達を求めて入った部活美術部や文芸部だったからね)

生産が出来なければ、オタクの輪にはまず入れない。友達ができない。

私もオタクであるはずなのに、何一つ生み出すことが出来ない。ただ消費するだけの存在。世の人々(私の目に映るオタクたち)が当たり前のようにやっていること(創作活動)が、私にはできない。技術力も、才能もない。今更頑張る勇気もない。

素晴らしいものを見て、聴いて、私も同じことが出来たらどんなに素敵だろうかと夢想するだけの日々だ。

絵を描いたり、小説を書いたり、音楽を作れたり、動画を作れたり、立体物を作れたり、作品考察を発表したり、そういう生産者側への憧れが非常に強く、消費するだけのオタク価値はないと本気で考えているのに、どこまで行っても結局消費者しかない不甲斐ない自分

最近ではどんなに良い創作物を見ても、罪悪感と劣等感ばかりが己の中に積もり、楽しめない。

コンテンツに深くハマっていくほどその裏にある作者の存在意識せざるを得なくなる。生産者の才能への嫉妬生産努力すらしようとしない自分への苛立ち。

だんだんと、オタクコンテンツを見ること自体がしんどくなる。しかし私の趣味はそれしかない。

幼い頃からパンピの持て囃す流行アーティストアイドルドラマスポーツetc…には唾を吐いて生きてきたのだ。今更手のひらを返して推すことはできない。

八方塞がりのような状態である

こんな私だが、創作的活動をしてみたいと手を出したことはある。

漫画を初めて読んだ小学3年生の頃から絵は描き続けているし、ライトノベルにハマった高学年の頃から数年間小説執筆トライもした。

ボカロ流行っていた中学時代楽曲制作に憧れてギターピアノを始めた。DTM勉強もそれなりにした。

MMD等のCG動画にハマった頃は動画作ってみたし、3Dキャラクターモデリングにも挑戦した。

拙いシステムとクソみたいなシナリオゴミのような立ち絵で、自作ゲームを作ったこだってあるのだ。

しかし何一つ、満足に完成させることはできなかった。自分で納得のできるものは作れなかった。納得ができるクオリティになるまで粘り強く努力をするだけの忍耐力もなかった。

軽率に何かに挑戦し、すぐに諦めるダメ自分。結局無産な凡人のまま。

才能のある人が羨ましいと喚きながら、努力をしない自分から目を背け続けている。

オタクとして生きていくのがつらい。でもオタク以外の生き方を知らない。オタクっぽくない話はできない。

絵描き絵描きしか相手にしないという話が一時期Twitter話題になったように、生産者でなければオタク友達はできないように思う。(大抵のオタク創作活動をしているという前提)(その前提が間違っている可能性には気がつかないふりをしている)

マジで人生詰んだなぁ〜!と思う。

この状況を打開できる策はまだ思いついていない。

なにもかも諦めて消費者として一生を終えるしかないんだろうか?

どうなんだろうね。

ちなみに今私はバーチャルYouTuberにハマっている。

好きになったものに軽々しく手を出す癖だけは治らないので、自分で描いた立ち絵を動かして、ボイチェンを使って美少女ライバーごっこをしようとしている。

でも途中で挫折ちゃうんだろうなぁ。

長くて読みにくい文になってしまったが、少し自分気持ちを見つめ直すことが出来たので良しとする。

2019-04-14

恋愛の仕方

みんな、いつ恋愛の仕方を覚えたの?

おじさん、間も無く49歳になるんだけどさっぱり分からないままこの歳になった。

中学の頃、一応彼女なるものは出来たけどチューもしないで終わった。

高校工業高校野郎ばっかりだったけど、部活繋がりで隣の学校マネージャーと付き合うことになったけど、部活が忙しくて何もせずに振られる。

就職しても二十代は振られてばかりだし三十代は趣味で遊んでばかり、四十代になって訳ありのバツイチと飲んだり映画行ったりしたけど最終的に「そういうつもりはない」と振られる。

結局、間も無く五十に手が届くというのに彼女も居らず風俗嬢しかしたことのないおっさんの出来上がり。

もう面倒くさいからどうでもいいけど、正直切ないわね。周りはみんな結婚して子供がいたりするしね。

ま、その中の一人は子持ちバツイチ結婚して、子供は別れた旦那暮らしてるような嫁だって。さすがにそんな訳ありすぎとはゴメンだがねw

吹っ切りたい

2年前に別れた元彼に執着してしまう。

初めて付き合った人で、優しくて面白くて大好きだった。4年前に知り合って3年半前から付き合ってた。彼から告白してくれて、舞い上がってたのをよく覚えてる。月一くらいのペースで遊んだご飯行ったりしてた。2年半くらい前に彼が部活を辞めて、別の部に入った。会う機会ががくっと減った。それまでは週3日は会ってたけど2週間に1回くらいになった。LINEあんまりしないし、電話なんてしたことなかった。彼が新しく入った部は私がいた部とは違って、規模が大きい運動系部活だった。女子がたくさんいて、彼は誰にでも優しかたから男女問わず人気だった。新しい部で彼が頑張ってるその頃私は学園祭とか論文書くのとかで忙しくなって、気づいたら疎遠になってた。その半年後、彼がその部の子と付き合い始めたって部の同級生に聞いた。これが自然消滅か、なんて他人ことみたいに考えてた。

私とは旅行なんてしたことなかったし、デート映画以外はあんまりしたことなかったし、もちろんお泊りなんてしたことなかったし、毎日LINEするとかたまに電話するとか迷惑かなって考えると怖くてできなかったし、なのに今の彼女は1年間でぜーんぶやってるんだよね。いいなぁ、大切にされてんなぁ。私は特別異性受けするタイプではないし、特別同性受けするタイプでもない。普通すぎてつまんなかったのかな。私の何がダメだったんだろうって書くと自信満々な人に見えるけど、付き合いだしてから自然消滅するまで自分に変化があったと思えなくて、こんな書き方をしかできない。とってる授業がいくつか被っていて、去年と同じくらいの頻度で彼のことは見かけるんだけど、今年から彼女の方も同じ講義をとりはじめて、カップル受講してる様子が毎回視界に入ってきて本当にしんどい。なんであそこにいるのが私じゃなかったんだろうな。彼女が同じ講義をとる前までは終了後たまに話してたんだけど、もう最近は目があっても気まずそうに逸らすだけ。私との時は特別応援しているようには見えなかった共通の友人が、彼女との時に応援しているのをみるのもしんどい彼女ちゃん尊い、らしい。普段あんまり笑わない彼女ちゃん彼氏の前だけは表情豊かになるのが可愛いだって。そんな1人じゃなんにも出来ない女の子が好きなんだ。私は頑張ってできることなら1人でやってきたんだけど、全部他の人におんぶに抱っこでやった方が良かったの?彼女ちゃんはそうやってて許される環境で育っただけじゃん。運じゃん、努力してないじゃん。ちょっとダメな方が愛されるって何?愛されるために頑張っても報われないの?なんで彼女ちゃんがいいの?私じゃダメなの?なんで?飽きちゃったの?それとも最初から私のことそんなに好きじゃなかったの?そうなんだ?別れるのさえ面倒だったんだ?別れたくないって言うのが分かってたんだね?それくらい好きなんだよ?なんで分かってくれないの?分かってたか告白したんでしょ?絶対から別れることも浮気することもないか安心だったんでしょ?好きだから何されても怒らなかったよ?好きだから他の女の子あんまり喋って欲しくなかったけど我慢したよ?知ってたよね?君の口からこんな女は嫌いだって話を聞くたびに嫌われるんじゃないかって怖くなって頑張って自分を変えたよ?もう戻れないよ?好き勝手に変えて飽きたから捨てるなんてひどいね?でも好きだからなんでも許さないといけないなって今でも思っちゃうよ?だから他の女の子と付き合ってることも私を作り変えて捨てたことも許すよ?まだ好きだよ?一刻も早く別れてほしいと思ってるよ?けどきっと私とまた付き合ってはくれないよね?こんなに好きなのにね?じゃあどうすればいいかな?ねえ?君への愛を持て余してるんだよ?どうすればいいのかわかんないんだよ?君の大好きな1人じゃなんにも出来ない人だよ?なんで助けてくれないの?なんで目を逸らすの?彼女ちゃん教室に来るまでは座ってる私のこと見てるの知ってるんだよ?昔の部のメンバーに私のこと聞いてるのも知ってるんだよ?なんで中途半端に近づいてくるの?なんで近くに来てくれないの?受け身からいけないの?なんでこんなに好きなのに分かってくれないの?なんで別れてくれないの?好きだよ?いちばん大好きだよ?

蟻になる病

うつ病と診断されていくら経ったろうか、もうパッと答えられるほど最近ではない。確か思春期外来にかかって、そこでうつだ、と言われた。恋愛部活で悩んでいた中学校の私は、はっきりと、そこでうつと言われた。今ではそれしか覚えていない。その後、自分に都合のいい親は私をクリニックから引き離した。我が息子がうつであるはずがない、こんなに他人とも関わるのが好きで(好きではなかったが彼らにはそう映ったらしい)そして何より明るい人が、そんな病気にかかる訳がないと。当時、文字を読むのとかがそれほど嫌いではなかった私は必死自分の病について調べた。どんな人がなりやすいのか、どういう治療法があるのか、こんな体験談があるのか、僕は果たして治るだろうか―――そうでもしていないと、冷たい彼女のこと、部活で受けるいびりを思い出してしまうからだ。頭を動かして、紙に文字を書いていれば少なくともそちらには気を取られなくて済む、そう思った私はひたすらに本とにらめっこをしていた。ただ、それでも原因から離れられない日々は間違いなく僕をおかしくしていた。親は投薬も、休学も認めなかった。それも嫌だったが、留意点として教師など、知るべき人にも僕が鬱である由は伝えられなかった。ただ、それでも僕は死んでいない。これは僕が死んでいないかうつでも平気だよ!なんていう詭弁を書きたかったものではなく、うつというのは周りの人も協力してあげないと決して治らなくなるものだ、と言いたいために書いていることは了承しておいていただきたい。それでも常に自殺脳裏に浮かんでいる。従来の自殺は美しくない、死ぬとき牡丹のようにぼとりと落ちて死にたいと思っているだけで、もしそのように死ねものがあれば、直ちに使ってしまうかもしれない。

これを何故書いているかというと、とうとう投薬が終わったからだ。それは僕が良化傾向にあるからではない。むしろ真逆の、薬が効かないという事態になったからだ。長期間渡り抗うつ薬を処方されていた僕は、親に隠れてでもこっそり飲んではいた。でも、原因が近くにありすぎること、またその環境から経済的にも、精神的にも自立して逃げ出せないことでその場しのぎの安楽剤にしかなっていなかった。まぁ、首を吊りそうになったときとか、割と助かりはした。でもとうとう、それも効かなくなりつつあった。この間自殺未遂まで行ったからだ。早期に発見されてしまったので、今も意識清明思考の混濁もない。(無いと言ったら嘘になるかもしれないが)

から、今もこうして文字を打っている。

こうしてみると、仏教説話蜘蛛の糸だとか、信じる者は救われる系の話にすがりたくもなってきた。それでもダメものダメだった。ただひたすら鬱屈とした自分が襲いかかってきて、たちまち意識占拠されてしまう。毎日この繰り返して、今僕は一番勉強すべき時期に差し掛かっているのだが、一向に進まない。それに受験のことを考えてもダメになる。いっそ考えるのをやめたいとずっと思っている。脳が腐ってしまえばいいのに。臓器カードは準備できているのに。

今の自分を一度自分から離れてみると、子供ときに見た蟻地獄にハマる蟻を思い出す。藻掻いて藻掻いて、砂がじわじわと迫ってくる。はてには埋もれて死んでしまう。色んな人に言われる。うつ知識がないような人から毎日をより良くしようとは思わないの?とか苦しいのを楽に変えたくないの?とか。そんな元気があればとうに打つ手は打っている。それができたらこうはなっていない。もう何をしようが、どう動こうがこのまま砂の渦の底に追いやられるのは自明で、それが早くなるか遅くなるかの差でしかない。こう思って、毎日蟻になってしまった僕は暮らしている。

2019-04-12

子どものころからまれ漫画で、男性とは女性とはを刷り込まれる人は多いと思う

もっと多様化して欲しいなーとは思う

キラキラ映画として最近実写化される少女漫画って

男性側が「俺様イケメン」「クールイケメン」「わんこイケメン」「不良系イケメン

女性側が「ふわふわ美少女」「元気系美人」「実は美少女」「実は美人

この掛け算に「学校」「部活etc.で味付けしたら成り立つんだよなあ

もちろんそうじゃない漫画もあるけどね…今書きながら思ったけど「俺物語」とか面白かったね…

2019-04-08

ノストラダムスの大予言」の著者・五島勉氏に伝えたいこと。

私も小学生の頃に、五島先生の 「ノストラダムスの大予言」を読んでワクワクした世代なんだけど、

最近五島先生が当時の子供たちに謝りたいという仰っているのを見かけて、昔のことを思い出した。


小学生の頃、学校になじめず、部活では教師に殴られるし、友達と思ってた人は友達でもなんでもなくてあっさり裏切られるし、

わけのわからない理由で靴を隠されたりしていじめられるし、母が怒鳴り続ける家にも居場所が無くて、

遂に歩道橋の上から車の前に飛び降り自殺しようと決意を固めたことがあった。

決行当日、たまたま母親の機嫌がよかったせいで、私は自殺するのを少し延期した。

そのとき、「ノストラダムスの大予言」の1999年7の月に何が起きるのか見届けるまでは生き延びると決心することで、

生きがいも無く人生絶望していた自分にようやく1つの目標を与えることができた。

中学高校大学と、延々とぼっち生活を続けて時々自暴自棄になったりしたけれど、いつも、

「恐怖の大王は来るのか?来ないのか?」それを確かめずには死ねない。

と言い聞かせてどうにか生き延びた。

就職して仕事が忙しくなると、予言のことも自分の決心のことも忘れて、1999年7月はいつの間にか過ぎていた。


こんな風に大人になった私にとっては、五島先生の大予言人生を救われたと言っても過言ではない。

予言のものは、もともと半信半疑だったけれど、適度に近い未来迫真の恐怖を描くことで、

わずかめたくなるようなストーリーを書いてくれたことには感謝している。

本当にありがとうございました

anond:20190408024047

関係ないとか言ってるのは別の人ね。

なるほど納得なんだけど、あくま一般の人がメインで考える「楽曲」って、OP/EDイメージ強いのかなって思うんだけど、

特にけいおんOP/EDはすごく耳馴染み良かったかなって思うんだよね。

特にDON'T SAY LAZY萌えアニソンというジャンルで見ると、

変わってるわけじゃないけど、ウケが良い気がする。

Cagayake!に関しても中毒性のある早めテンポの曲として良いというか、

うーん。確かに今めちゃくちゃ強いかと言われると難しいなぁ。

ただそこらへんが爆裂に当時流行ったのはイメージとして強い。

OP/EDなら他も流行ってるじゃないかという感じもあるけど、

それが物語の本編とリンクしてる(自分たちで作った曲)みたいな部分が

自然と曲が売れる=けいおん流行るの図式になりやすかった気はする。

でも音楽単体でというよりも、

最初にいったように「特化型空気系アニメ」という1つのジャンル確立たからじゃないかとも思うんだよね。

ガルパンとか、響けユーフォニアムとか、ゆるキャンとか、1つの事(部活がわかりやすい)に特化する日常系

あと普通に言い忘れてたけど、田井中律可愛いから流行ったも大事。これ絶対

2019-04-06

anond:20190405144412

楽曲が良かった。と言ってもマクロスとか他の歌ものと大きく違ったのは日常系としてあれだけ本気の楽曲提供したことじゃないかなと思う。

本気=良い楽曲ってわけじゃないので注意ね。

いわゆる日常系というあまりジャンルを問わずに色んな人が見れるジャンルの中で、

つのものに特化した新しい形だったと思う。

日常+特化

みたいな。空気系と言われるジャンル空気じゃないものを1つ落としたというか。

それを「部活」という無理のない範囲でやれて、なおかつ青春化出来る形で描いてたことがドラマも展開できて良かったのかと思う。

実際にけいおんの曲ってめちゃくちゃオリコン取ってたから、本編ストーリーだけじゃなくて楽曲として気に入られてっていうのもあるし、

日常系空気系なので毎回見るのにパワーを必要としない。

あとキャラクターの絵柄として、オタク的な萌えではあるんだけど、ちょっとぷにっと系の可愛い絵柄だったのもあって、

幅広い層に受け入れてもらえたんだよね。

他にもいっぱい要素はあるけど、そういうポイントが他と違って、みんなが好きだし、だからこそ好きになってることで輪の中に入れるアニメけいおんだったんだ。

っていうのを今考えたけど、けいおんあんま知らないんだよね。

anond:20190405144412

女子が会話してるだけ

→それでは何のひねりもない

・そこで女子部活をさせる

スポーツ物は体育会系嫌いのオタクに受けが悪い

・本格的な文化部吹奏楽演劇美術その他)

→人数が増えすぎるし結局は大会での入賞目的体育会価値観になる

バンドにしてみた

→4~5人という適度な人数、体育会系くさくないからオタ受けしやす

・ただし練習しないお茶飲んでるだけ難しい音楽専門用語も覚えない

→まじめに練習すると体育会系くさくなるしオタは難しい音楽用語とか興味ない

しか学校内にとどまりライブハウスに行かない

ライブハウスとか学校外の世界に出て行くとリア充ぽくてオタク共感を得にくい

――と、このように書くといかにも消去法的だけど結果的にオタに受けやすかったんだよ

未だに部活動メイン物としてアニメマンガになってない部活を挙げろ

とりあえず自分無線部(アマチュア無線)を書いておく

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