はてなキーワード: 進化とは
DLSS3対応ゲームだとRTX3090Tiと同レベルまで上がるし今後のこと考えると4060Tiのほうがいいと思うけど、現状対応ゲームが少なすぎる
RE4やら新作でも対応してないの多いし、これ普及するのか怪しく思えてくる
返信
@jestrpg
日本語でたのむw
だがしかし、スクーターの見た目がかっこいいと思えなくて買いたくない。
これ、ずっと仕組み変わらないけど進化の余地はもうないということなのか?
DCTもあるけどミッションが大きくなってオイル量も増えるんだとか。
車との違いとして、
足指でペダルを上げるため靴が痛む。
車はエンストしてもまたセル回すだけだがバイクはエンストからのたちゴケの危険性がある。
低速でバランスとりながら半クラ、シフトインジケータあるなら見て、2速くらいにして曲がりながら駐車スペースへ。フロント握りすぎるとエンストからのたちゴケ。
気使うよなーと。この前ローソンの駐車場でレブル乗ったねーちゃんがエンストしてこけそうになってた。そこそこ重さあるから周りの人に助けられてた。
クイックシフターもそこじゃないんだよ。半クラを自動にしてほしいのよ。普通に走っててギア変えるときの操作は別に大した負担はないんだよ。
そんなこんなでハンターカブに乗ってるけどこのミッションもっと増えてほしい。
なぜ生きる喜びに満ち溢れた生命にしないのか
苦痛と憂いだらけで自分で自分を殺す様な命を生み出してしまうのか
実社会を見てもそういったタイプの方が明らかに生きるのに適性があるのに
なぜ無敵メンタル不感超人の様な存在でなくクソ雑魚似非太宰もどきを生み出してしまうのか
大変におファックスですわ
【追記】
夜中の勢いで書いたけど、やはり有線にしろった人多いよな
ワイヤレス一個で完結したいだけなんだがそういう要望はニッチすぎなのか
PUGBがでて大量の音ゲーがでてスポーツ中継をスマホで見られる時代になってもだいぶ経つのに、いまだ多くの人は有線で繋ぐしか満足行く体験はできないのか
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音ゲーとか映画とか動画編集とかする人の多くが諦めているのが遅延問題
もはやスマホでこれらが完結する時代にあって、なぜかイヤホンは音質に力を入れるだけで遅延問題を真剣に対応したがらない
基本的にBluetoothでつなぐのだがそのコーデックによって差がある
現在主流の低遅延モデルはaptxAdaptiveという規格なんだけど、これが低遅延という割に全然遅れて声が聞こえてくる
というか、それよりも前にaptxLawLatencyというより低遅延をうたう規格があるにもかかわらず、そちらは近年あまり採用されていない
もともとaptxというコーデックがあって、それを低遅延にしたのがLL。高音質にしたのがHD。そのHDを低遅延にしたのがAdaptiveらしい
LLの遅延は基本40ms未満。これは30フレーム動画なら1フレーム強という感じ。これはまあ許容できる。
いっぽうのAdaptiveは50~80ms。これは30フレーム動画なら2~3フレーム
この差は結構でかくい上にトランスミッターによってはさらに遅延が生じる
ようはaptxLLくらいがギリギリ許容できる範囲なのに、それよりもレイテンシがある規格がはびこっていてワイヤレスイヤホンで聞くと動画と音がずれまくる
もちろんメーカーは理解しているんだろうけどあまり改善する気がないのはちょっとやばいよね
多分作ってる人たちは高音質さえ保ててればいいと思ってるんだろう
だからよりレイテンシの低い規格があるのに、新しいというだけでAdaptiveを使ってるんだろう
ちなみになんでこんな怒ってるかというと、10年使ってるヘッドホンが壊れかけているのでワイヤレスにしようと思ったら、あまりに求めているものがなかったからなんだ
ワイヤレスで低遅延モデル、という単純な要件を満たすものが驚くほど少ない
ガジェット系のさいちょう氏が勧めていたゼンハイザーのものがいいとは思うけど、眼鏡かけているので合わない可能性のあるヘッドホンは買いづらい
ではイヤホンにしようとするとこっちも数が少なすぎる、というかほぼ店じまいのような有様
Bluetoothオーディオの規格そのものは、大きく進化はしていませんでした。もともとは通話用としてスタートしたBluetoothオーディオですが、HSPというプロトコルから始まり、そして通話用としてHFPが登場しました。一方音楽用はA2DPが規定され、1.0、1.2、1.3とアップデートしてきましたが、基本的な部分は変わっていません。
Bluetoothのコアスペックに目を向けると、こちらは着実に進化してきています。バージョン4.0でLow Energyに対応しました。このLE技術をオーディオにも使えるのではないか……とWorking Group内でもずっと議論をしてきたのです
ここにもあるけど、Bluetoothの規格やイヤホンの進化に対して、データの運搬を担う箱としてのコーデック自体の進化が停滞しすぎなんだよな
完全ワイヤレスイヤホンが早く出すぎという意見もあるだろうけど、単純に業界が舐め腐ってるのが悪い
で、ようやく出始めたのがLEAudioというものらしいが、これはSonyのLinkBudsと専用スマホでしかいまだに実現していない
【レビュー】新規格『LE Audio』をLinkBuds SとXperia 1 IVでブロードキャスト共有接続に挑戦 低遅延伝送もテスト
おい、嘘だろ、今の時点での最善手がまだこのレベルかよ
確かに遅延は解消しているけど機器が少なすぎて熱心なオーディオマニアくらいしか注目していないし、もっといえばそのオーディオマニアは遅延なんてどうでもいい連中だぞ?
○ご飯
○調子
・はじめに
ダンガンロンパシリーズで有名な小高和剛さんが6年間作り続けてきたらしい完全新作ADV。
雨が降り止まない街カナイ区を舞台に、超常現象的な能力を持った超探偵達と様々な事件を解決していく。
ADVだがカロリーの高い作りになっていて、街を自由に歩き回ったり、3Dのキャラクタが演技をしたりと、ゲーム的な表現や映像的な表現も豊富に楽しめる。
あくまで主体は文章なので、じっくり文章を読みながら自分の中で咀嚼していくパートもしっかりある。
同社のAI: ソムニウムファイルシリーズでは3Dの演技が小慣れていないというか、演技で表現できないパートではカメラをキャラから外して文章に寄る表現で補足するような少し不自然なパートが多かったのだけど、レインコードは文章と演技をしっかり擦り合わせていて、そのような不自然なカットがなく、3Dのキャラクタの演技と文章の表現がしっかりと融合していた。
(念のため補足するとAI: ソムニウムファイルシリーズはライターの癖の強すぎるギャグパートがあまりにも多く、かつそれが本編といっさい関係がない上に、そのギャグシーン一回のためだけに3Dのモデルを作ったり、キャラに演技をさせるのがあまりにも大変すぎて、それが表現されたから別にプレイヤーが楽しめる訳でもないので、あれはあれで良いと思っています。Ever17から続くこめっちょパートのそもそもの是非は置いておくけども)
この文章と演技の融合はかなり力が入れられていて、2Dのイラストを豊富に使うのではなく、3Dのモデリングを豊富に使う方向へ進化したADVの形としてかなり満足度の高いボリュームもクオリティも抜群の素晴らしい出来だった。
・魅力的がすぎる超探偵達
ゲーム開始早々からこの贅沢なゲーム部分、それと超探偵達のキャラクタの魅力さが両輪となってレインコードは進んでいく。
超探偵とは現実離れした超常現象じみた能力を事件解決に活かす探偵たち。
主人公のユーマは彼らと協力しながら事件を解決していくのだけど、この超探偵たちが全員可愛いし格好いいしで最高。
この超探偵能力は事件を解決する前提として利用されるもので、それぞれの探偵達の能力はかなり早めに共有される。(公式サイトにも書いてある)
どのキャラもエピソードが進むごとに明らかになるネタバレ注意的な展開が多いため、あまり個々人の良かったシーンなどを詳細に感想を書くのはやめておく。
簡易に少しだけ紹介すると、時戻しという世界に干渉するチート級の能力者でありながら世間知らずで無知な様が可愛いフブキが僕は好きになった。
上述した通りカロリーの高い3Dモデルでの演技と、しっかり読み応えのある文章でキャラクタを本当に魅力的に表現してくれる。
捜査が本格的に始まるまでの僅かな時間でまずは超探偵との交流パートがあってから事件に挑むという構成になる。
この交流パート、それと捜査パートでの会話の応酬が短いながら過不足なくしっかりとキャラの魅力が伝わってくるものになっていて、この辺はダンガンロンパシリーズで出席簿会話のあの短さの中で瞬時にキャラを立てて、プレイヤーにキャラの魅力を伝えてきた小高さんらしさを強く感じた。
そこに加えて今作では3Dモデルの演技もキャラの魅力を引き立てていて、胸や太ももがムチムチな様が可愛いフブキが僕は好きになった。
この魅力的な超探偵達と力を合わせるからこそ、主人公二人も輝く良い循環が楽しめる。
記憶喪失で見習い探偵のユーマと、彼に取り憑いた人魂の幽霊死に神ちゃんのコンビが主人公となる。
超探偵達に負けない魅力があるのは勿論ながら、なんと言ってもこの二人の分かち難さが大好き。
ユーマは記憶喪失なため探偵としての能力は今ひとつ、死に神ちゃんは死神なので死体に関する捜査はお手のものながら探偵ではないので推理は苦手。
そんなわけで、凸凹というよりは凸凸とか凹凹のような割と似たもの同士のコンビ。
ユーマも突然人魂に取り憑かれているため彼女のことを信頼できるのか悩む上に、彼のことをご主人様と慕いつつも残酷に死神としての責務を真っ当する人間とは異なる倫理観の死に神ちゃんに振り回され続ける。
死に神ちゃんはユーマ以外とは会話もできないため、彼らのシーンは二人っきりが多いのだけど、本当に少しづつ距離が近づいていき、バディとして成長していく。
ミステリとは探偵役と助手役のイチャコラを楽しむ要素もあるけれど、この二人のそれは本当に分かち難く、二人が二人だからこそ、レインコードのオリジナリティを感じさせられるシーンがたくさんあった。
かなり複雑な設定なのでざっくり要してしまうと、発生した事件の謎を遊園地のようなアトラクション満載のミニゲーム集に具現化する能力。
容疑者や目撃者の証言を証拠を剣にして戦う推理デスマッチや、犯人の防衛する謎の城を巨大化した死に神ちゃんに乗って攻める大進撃死に神ちゃん、などかなり多くのミニゲームが遊べる。
正直、ここはかなり賛否が分かれると思う。
とても贅沢ななんだけど、ここのパートは正直その贅沢さが面白さに寄与していない。
それどころか、ロード時間が長すぎて不快に感じることも多かった。
おそらく遊んだ人誰もがツッコミを入れたくなる、謎迷宮という名の一本道をただ歩くパートはかなり虚無感がした。
事件の謎自体は魅力的だし、証拠や証言からトリックを暴いていく基礎の部分は面白いのだけれど、それをこうしてミニゲームで遊ぶのはちょっと違うかもだなあ。
ミニゲームが本当にミニゲームになっていて、謎解きやってる感が薄いシステムが多いのも、良くない点。
それぞれの事件の謎を解き明かす解決パートになるのだから、もう少し自分が謎を解いている感覚を楽しませて欲しかったなあ。
この謎迷宮でそれぞれの事件を解決しても、あくまで犯人とそのトリックを主人公のユーマが理解するだけで、死に神ちゃんと二人で議論していただけのように思えてしまうのもしっくりこなかった。
とはいえ、事件の謎を理解することで、もっと大きな物語が見えてくる構成は面白かった。
謎迷宮のその先にも謎がある。
・カナイ区の物語
幾つかの事件を解決していくと、徐々に縦の筋となる今作の舞台カナイ区に潜む謎が見えてくる。
街そのものに潜む特大の謎解きはかなり衝撃的で痺れる熱い展開が待っている。
その展開そのものについても感想を書きたいが、流石にまだ発売一週間でそこまでネタバレを書くのもどうかと思う。
なので、少し目線を変えて、何故僕がこの謎解きをこんなにも魅力的に感じられたのかを書きたい。
それはレインコードが3Dのマップを探索しながらお使いイベントをこなすサブストーリーも楽しめるゲームだったことが大きく寄与している。
舞台となるナカイ区はずっと雨が降り続けている奇妙な街で、そこを大企業のアマテラス社が一方的かつ暴力的に支配している。
アマテラス社に近しい人間は理想的な生活を送っているが、彼らに反抗的な態度をとっていると乱暴なことをされてしまう。
そんなカナイ区を自由に探索できるのだけど、ここの作り込むが本当にすごい。
ただ町並みが作り込まれているだけじゃなく、依頼というサブイベントを通じて、カナイ区とそこに住む無辜の人々を好きになっていく。
ここにも短いテキストでキャラの魅力を伝える小高さんの特徴が生かされている。
勿論、超探偵達とコンビを組んで挑む本丸のメインストーリーからもこのカナイ区のエピソードはいっぱいあるのだけれど、サブイベントを遊ぶことでより一層カナイ区を好きになれた。
僕は全てのサブイベントをこなしてからクリアしたのだけれど、これは大正解だったな。
クリア後にまとめて遊ぶとダレるし、何よりカナイ区にまつわる謎解きに際にきっと悩まなかったと思う。
今作のテーマを十分に楽しむためには、舞台となるカナイ区を好きになれた方が良かったんだろう。
そんなわけで、謎迷宮以外は褒め続けているレインコードの感想だけど、一番楽しめたのは今作のテーマ。
引用でなく自分の言葉で書くと「探偵が真実を暴くことの是非を問う」がテーマだと僕は感じた。
今作の事件はどれもトリックや犯人を暴いたその先にまだ物語が残っている。
動機と言ってしまうと十分じゃなくて、本格ミステリでいうホワッツダニットもののような展開だ。
この謎解きの先を用意している展開、そして探偵をもその謎解きに組み込むような自己言及的な自覚のある展開。
それを個々の事件を通じて学んでいく、最終的に大きな縦の線となって問いかけられる。
探偵が真実を暴いても良いのか? 真実にどれほどの意味があるのかを。
超探偵という超常現象を用いてまで謎を解かなければいけないのか、ユーマは何故記憶を失い死に神に取り憑かれているのか、謎迷宮では本当に謎を解けているのか、そもそもナカイ区の人々は真実を求めているのか。
今作の魅力的な部分が全てこの一点に集約されていく。
そして、ユーマと死に神ちゃんのバディが二人だからこそ辿り着ける結輪。
・さいごに
探偵とは? を問い続けることで、二人の主人公が出した結論を尊く思い、レインコード終わらないでくれ、もっと遊びたい、俺はカナイ区に住む、ユーマと死に神ちゃんをずっと見ていたい。
そんな読者として色々な気持ちをいっぱい感じることができた本当に楽しいゲームだった。
発達障害ってわりとマジで、人間に進化中のサルそのものなんだよなあ
その代わり猿みたいに、長期記憶や未来予測が壊滅的でも映像記憶が優れてて一瞬で風景を記憶できたりする人もいる
つまりまあ、進化中のサルみたいな基準に準じて権利を渡すのが最適だと思うんだけど、この世界は人間から生まれてしまったら人間扱いしないといけないようになってるんだよね
仮にすべての条件を同じにしても、すべての人が同じ結果を出すことはない
有性生殖は、異なる個体同士の遺伝子の組み合わせによって多様性を生み出す仕組みだ
この多様性は進化や適応力の向上に役立ち、生物種が環境の変化に対応し存続していくために重要な要素だ
人々が異なる特性や能力を持っていることは自然なことであり、すべての人が同じ結果を出す必要はない
・・・ここまでで異論を唱える人は、逆張りマン以外は・・・・まぁいなかろう
でも、その後にこう続けたらどうだろうか?
『私は発達障害のため、配慮された簡単な仕事や健常者の7割稼働を抑えた仕事をします。また、休職することも頻繁にあります。
障害者年金を受け取っていますが、それだけでは十分な収入とは言えません。健常者並みかそれ以上の給与を希望していますし、仕事にやり甲斐も求めています。
それが叶わない世の中に生きづらさを感じています』
うーーーーーーーん、なぁぁぁぁぁぁぁぁに言っちゃってるのよ君は??????????
生きづらさの原因、君の属性にも社会にも無いだろう。原因があるとしたら、 "君の性格" と "親 or パートナー" だよってまぁ思うよね
発達障害のところは、べつに、LGBTQAに変えてもいいし、子持ちに変えてもいい。そして、思うことは一緒だよね
生きづらさの原因、君の属性にも社会にも無いだろう。原因があるとしたら、 "君の性格" と "親 or パートナー" ってね
さて、冒頭に戻る
仮にすべての条件を同じにしても、すべての人が同じ結果を出すことはない
あっ・・・・多様性が大事だと言って能力主義は否定してましたわ・・・・(テヘペロ
そうなのだ、仮に、ギブだけ求める性格ではなくても、まともな親やまともなパートナーだったりしても、
単なる事実として、すべての人で同じ結果は出ないし、出す必要性もないのだ
(同じ結果を出す必要性があるなら誤差が比較的小さくなるクローンを作るべき。少なくとも有性生殖はやめるべき)
じゃあどうしたらいいんでしょうね?っていうと、
一定以上の認知能力を持っている場合、自分が何をして欲しいのか何に困っているのかを具体的に言語化する能力と訓練が重要だと思う
(ここで言う言語化は、ライティング技術ではなく、モヤっとした抽象的な感情や思いを不恰好でも自分の言葉で表現すること)
我々は神の視点を持つことは出来ないので、最良の選択肢は永遠に分からないし、選択をする際に持っている知識や情報によって遠回りしたり、誤った選択をすることもある
それでも、自分が何をして欲しいのか、何に困っているのかを具体的に言語化することは何よりも重要なのよね
ググることができなければ、サポートを求めることができなければ、スタート地点から前に進むこともできない
日常的なコミュニケーションが取れている場合、通常、語彙力がなくても自分が何をして欲しいか、何に困っているのかを言語化することが可能だし、調べることも可能だ
なので、それがうまくいかない場合は、学習障害の可能性も疑っていいと思う
まずは学習障害があっても、困っていること・して欲しいことを言語化し、調べることが出来るようになることを目標にすると前に進みそう
毎朝鏡見てなんか老けたなって思うの、精神的ダメージがすごい。
朝晩美容液塗って、薄ら出てきてるほうれい線が消えますようにって祈る。
口呼吸しないように、枕に頬が当たらないように気をつける。
本当に本当にストレス。
こんなこと考えたことなかったのにな。
かわいい服を着るのが好き。
まだギリいけると思ってずーっと可愛めの服着てる。
もうそんなこと気にしたくない。
何だか自分だけは老けるということから逃げ続けられるんじゃないかって薄ら思い込んでた。
まぁそんなわけもなく段々顔が変わっていく。
美容医療とかに手を出せば多少マシにはなるんだろうけど、高いし、ずっと続けなければすぐ元通りだろう。
結局、自分のアイデンティティの中に「見た目」があると思っているから気にしてしまう。
誰だって老けたくない。
顔と服が似合わなくなったら、好きでもない無難な服を着る人生が始まるのか?
好きでない服を着ると、本当に本当に凹む。
かわいい服を着ることはずっと趣味でありアイデンティティだった。
仕事も、アイデンティティの一つだと思っているし、別に規模もスキルもショボいけどこんな仕事を出来てる自分が好きだった。
私が何時間もかけてやっていた頭脳労働はおそらく5年以内にAIがいい感じに1分で仕上げてくれるようになる。
だからといってAIによる進化には大賛成だし、便利になってほしい。
あとは趣味のお絵描き。もう何十年も描いてるから、多少は上手いし内容も自分ではいいと思う。
でも本当にただの趣味。
結局「社会から認められていること」が自分の中で無くなっていくのが怖いんだろうか。
社会的に、何も無くなってしうような気がして。
別に元々何もないんだけど。
今後もAIによって色んな仕事は奪われるので、目的が金ならもはや経営側に回る方が良さそうだけど。
正社員じゃないからな。正社員は性格的に向いてないから本当に諦めた。
こんなことで不安になることここ数年なかったのにな。
でも見た目が多少維持できたところで、仕事が延命したところで、この不安ってずっと消えないんじゃないか?
自己肯定感がない。
いい仕事してる自分・かわいい服を着てる自分という自己価値観は高めだったと思う。
それは後天的な自分なんだよな。何もしてなくても自分って最高〜!って思えないと一生不安。
無理すぎる。なぜ?
自分には価値がないから価値を高めよう、がすべてのスタートになってるんだよな。
どうしたら自分最高と思える?
絵が描ける自分は好きだけど、今後絵がもし描けなくなったら、もう全てのアイデンティティは消え去って生きていけなくなる気もする。
いや別に基本的にはそんなことのために描いてないけど、普通に楽しい〜!って描いてるけど、それでも自分とは?っていうところに立ち返ったとき、そういう効果が確実にある。
人と比べず、今を楽しむ?
そんなんでいいのか?
今が良ければそれでいい?数年後は?
何も分からない。迷走してる。
人生って難しい
先日もおすすめ漫画エントリあっていくつか買ってみたけど(俺は元増田じゃないよ)、完結済み限定でおすすめを知りたい欲張りな増田です。
連載中のも読んでるけど新刊出るたびに過去巻読み直しが発生してそろそろ辛くなって来た。あとマンネリ、引き伸ばしが顕著になって嫌になってしまうパターンや、休載も辛い!
連載中金落とさない悪い読者だとは思う。すまん。
●好きな完結済み漫画
のだめカンタービレ クラシック好きになった → 誤記「のダメ」ご指摘ありがとう
きりひと讃歌 そもそも手塚治虫でハズレ引いた記憶なし。アトムなど少年向けは読んだことないのでわからんけど
約束のネバーランド 絶望的状況「でも誰も死なないんだろ」の安心感嫌いじゃない
ゴールデンカムイ チタタプ可愛い樺太俺の中で真っ白だったのに色がついた
ヒカルの碁 成長譚好き
ドラゴン桜 これも成長譚
賭博破戒録カイジ 主人公がああでもないこうでもないと思考巡らせる話も好き → 「カイジ」連載中、ご指摘ありがとう
最強伝説黒沢 主人公がああでもないこうでもないと思考巡らせてろくでもない決断するのも好き
デスノート L以降も好きだよ。高田様可哀想。Lとニアメロの絡みがあったら完璧だった
スラムダンク やっぱいい、映画のラスト無音、ずるい!泣きたいのに恥ずかしくて泣けないじゃないか
梅図かずお じめっとグロいの好き。Googleで「12歳 漫画」と「14歳 漫画」で画像検索してみてほしい
ひぐらし 漫画じゃくなくサウンドノベルだけど。伏線回収お見事です
●好きな連載中
宇宙兄弟 素晴らしい、みんな熱いのに暑苦しくない
キングダム インフレ気味で心配。史実ありきだけにどうやって風呂敷畳む? 好きから評価保留になりかけてる
推しの子 ミステリも成長譚も群像劇も全部いい。ネット民の描写好き
ヒストリエ 一番好きかも。一番完結しなさそうだけど
ミステリという勿れ 同上。でもいい
菌と鉄 数話のみ読んだ。たまったらまとめ読みしたい
メダリスト 前の増田ブコメおすすめで読んだ。素晴らしい。ミミズとか小物遣いうまいよな。
●次点(楽しめたが引っ掛かり要素大きめ)
鬼滅の刃 楽しめたんだけど鬼殺隊が子供たち殺しすぎなのが終始心に引っかかり続けた漫画。鬼との戦闘じゃなく選抜試験でだよ? 他の方法ないんか?
ドクターストーン 進化譚いいね。ラスト引き伸ばしならぬ駆け足だったのが残念。宇宙まで広げちゃうとそうならざるを得んのか?
アイアムアヒーロー 途中からグダグダになったよね? あんな畳み方せんでも
メジャー 強キャラに試練与えるのは良いがケガを根性で克服は無理。キャプ翼で飽きた。余談だが吾郎を超える逸材がリアルで登場するとは思わなんだ
彼岸島 途中からグダグダ系。ネット見たらみんな同じ感想で安心した
チェンソーマン 俺はあの作者そこまで意味とか考えてないと思う。2は読んでない
食糧人類 過激な広告に釣られて読んだが過激シーン一点突破すぎた
生贄投票 同上。小説のクリムゾンの迷宮は好きなんだが何が違うんやろ
エデンの星 これもブコメから。パッとみて楽しんでパッと忘れる系
●評価保留の連載中
ブルーロック 1ページめで新入職員のアンリがいきなり会議仕切ってるとこでおいおいってなった。おカッパ含めなんであんな連盟内で権力持ってるの?今後語られる?
最果てのソルテ これもブコメから。まだ夢中とまではいかず。完結心配系
はじめの一歩 世界取らせてあげてー! 全部難敵、全部苦戦やっぱあかんよね。超強敵に圧勝して成長実感とか、安牌に苦戦して挫折とか、メリハリが欲しかった
大きく振りかぶって 一打席にどんなけ話数かけんねん。あとプロでもそんなコントロールないで
●人気だが俺は無理かも
ジャイアントキリング なんでかハマらんかった
ジョジョ 第3部一巻のみ購入。ページが進まん
全体的にきっちり伏線回収してるのが好きみたいです。あとありえない世界観に説得力持たせてるのとか、絶望的状況の克服とか。
あと今回自分でひとことコメントつけることで自分の好みがわかってよかったという副次効果もあった。今回おすすめされて買ったのもコメント書いていきたいと思いました。
> 完結済みの火の鳥ぼくもほしい
すみません!ぼくもほしいです
> 何だよ「のダメ」って
直しました!
> 「カイジ」完結したの?
> 彼方のアストラ
今回も名前出てきてるので読むの楽しみ
ブコメ、トラバの伸びをチェックしつつ、さっそく「彼方のアストラ」を一気に読んでました。
おすすめしてもらった10%もチェックできてないけど、とりあえず買ったものなどご報告。
●読んだよ!
【彼方のアストラ 全5巻】 最高すぎた。ストーリー、世界観、伏線回収、キャラ、テンポすべて文句なし。
ハイパーインフレーション 全6巻、レイリ 全6巻、七夕の国 全4巻、イムリ 全26巻、BANANAFISH 全19巻、ストッパー毒島 全12巻、プラネテス 全4巻、やり直し姫は夫と恋したい 全31巻(kindleで無料と聞いてとりあえずDL、買ったとは言わないが)、嘘喰い 全49巻、ハイキュー 全45巻、ムジナ 全9巻、鋼の錬金術師 全27巻(Kindle Unlimited)
正直上記以外にもそそられたコメントがたくさんあります。ありがたいです。Wikipediaで各作品の巻数とあらすじチェックしながら物色してる。
また名前上がった中では漂流教室、帯ギュ、ブッダ、七色いんこ、陽だまりの樹、銀河鉄道999は既読でした。全部「好き」に分類されます。999はアニメ。子供のころメーテル怖かったんだが大人になってみると色っぽくて惚れた。あとやっぱジョジョはもう少し頑張って読み進めようかと思いました。
そろそろホッテントリ落ちそうだし見てる人もあんまいないだろうけど追加しときます。
●読んだよ!
【ハイパーインフレーション 全6巻】 序盤「ショタ興味ないし誰に感情移入すればええの・・・?」→終盤「うぉおぉぉぉぉぉ!」。元ネタやパロディ探しも楽しかった
追記をしこしこ書くのが楽しくなってきた、すなわち追記のための追記。
●読んだよ!
【レイリ 全6巻】 だめだ・・・切なすぎる・・・。歴史の小さな小さな点をかき集め紡いだ限りなく細く美しい線!究極のエンタメにしてアート!至高の叙事詩!褒め言葉のハイパーインフレーション! ヒストリエに似たアプローチだね。
「チ。 全8巻」と「サマータイムレンダ 全13巻」を購入。楽しみ。あと「七夕の国」を読み始めたのだが、鳥と手と太陽の家紋(?)を見た瞬間、既読だったことを確信。しかしなぜかストーリーをまったく思い出せず(私にはよくあること)。こちらも楽しみです。
●読んだよ!
【ストッパー毒島 全12巻】 野球好きなのでチョイス。映画「メジャーリーグ」や昔モーニングで連載していた「REGGIE」のように気軽にサクサク楽しめる。スポーツ漫画はリアル路線が好きなのでその点もグッド。酷使もまあ時代相応レベルか。チックくんの正体気になりすぎるしSNS時代の今なら逆に大人気キャラになっていたであろう。
前述のとおりハイキューは1巻をとりあえず買ったのだがアマプラで(途中までなら)アニメ見れるのでそっちで見ようか検討中。金銭的都合。アニメ化されてない部分は買うしかないけどね。
●読んだよ!
【七夕の国 全4巻】 楽しめたことを前提に厳しいことを書くと、ミステリーもテーマも消化不良に感じた。寄生獣風味も含め、編集サイドの都合に振り回されてしまったのではと邪推するなど。
そろそろ増田の字数制限にひっかかりそう・・・もっと書きたいよー
●読んだよ!
【チ。 全8巻】 これは面白かった!複雑に絡み合いギリギリで繋がるプロット。賛否ある最終章については俺も賛否あり。でも賛否ありの感想のままで良いというか、もうここは作者の選択を尊重するしかないやろというほどには楽しませてもらった。未使用の伏線(てほどでもないが)は地下道くらいか。お見事。終盤キャラに語らせすぎな点だけ惜しかった。
【ハイキュー(アニメ・シーズン1)】 これぞ正統派少年ジャンプ漫画。安心して王道ストーリーを楽しめるが、純真無垢キャラ「イヒヒ〜(目尻クシャ笑い)」→ニヒルキャラ「・・・!」みたいなファンサ演出は飛ばして見ちゃう派(実在男子そんなんしやんで)。「最終章が一番熱い」「大団円」など気になるコメントがあったので完走するか迷い中でございます。
●読んだよ!
【サマータイムレンダ 全13巻】 個人的歴代No.1候補の作品がたぶん10個くらいあるのだが間違いなくそこに入る漫画!
●読んだよ!
【イムリ 全26巻】 序盤、独特な絵柄、見分けのつきにくいキャラ、難解な用語で進む淡々としたストーリー、かと思ったらミューバが妙に少女漫画チックな愛情表現で場をかき回し、母親は母親で思わせぶりなわりに感情がさっぱり読めず・・・などなど、ほぼ脱落しかけた(実際数日嘘喰い読んでた)。しかしそれらは中盤以降怒涛の勢いで解決し、最後はページを繰る手が止まらなくなる。正直オススメコメが無ければ読了できてなかった。最後まで読んで良かった!母親の愛情は重要ファクターのひとつなので、もっと感情移入しやすい描写がほしかった。面白いだけにホント導入部分だけが惜しまれる。
●読んだよ!
【同じ月を見ている 全7巻】 あらすじだけでやばいなー泣くなーこれとなってしまう漫画は読むのを躊躇しがち(決して嫌いではない)で、普段はついついハッピーエンド漫画をチョイスしがちなのだが、土田世紀の絵が好きだったのと高評価なのを見て意を決して購入。期待に違わぬ作品だった。登場人物は理不尽で利己的、ときに暴力的である。陰鬱な出来事もたくさん起こる。なのに作品に通底するのは希望であり、最後はきっと悲しい結末なのだろうと予測しつつも、文字通り一縷の希望を持って読み進めてしまう。テンポの良いストーリー、スリリングなプロットでしっかりエンタメしつつ、切なく爽やかな読後感を残す作品だった。
●読んだよ!
【BANANA FISH 全20巻】 息をつかせぬストーリー、駆け引き、カタルシス! アッシュ、月龍、ブランカら天才たちも魅力的だし、彼らの暗い過去も、悪役のクズっぷりもグッド! ドラッグ、男娼、ギャング、人種間対立、政官財の癒着など舞台装置もよい。ただ一点、アッシュと英二の関係性の描写が気になった。なぜいきなりあんな惹かれ合うの? なぜ英二はさっさと日本に帰らない? 死ぬで? 命をかけて非合理的な選択をするには相応の理由が必要だが、作者はそこでひたすらBL「風味」の描写に頼り切る。思わせぶりの棒高跳びでの挫折は放ったらかし。二人がゲイでちゃんと恋人してればまだ納得感があるのに、あくまで「男の友情」として描くからリアリティがない。ハイキューのファンサ演出と違い、こちらは物語の根幹を成すテーマ。そこに終始引っかかり続けてしまった。だから当然ラストも納得いかん。序盤も挫折しかかった。中盤以降の疾走感はお見事で一気に読み切れただけに、BLに頼らない友情を描いてほしかった。
●読んだよ!
【SAND LAND 全1巻】 鳥山明の短編は初めて読んだが、なんだこれ?めちゃくちゃいい話じゃないか!たった1巻の中にエンタメが詰まっている。ドラゴンボールがまだちゃんとドラゴンボールを探索していたころのワクワクを思い出したじゃないか!もっとこういう話を読みたい!
●読んだよ!
【ミギとダリ 全7巻】 昨年アニメ化された当作を敢えてのコミックで。ジメッとしがちな設定(それはそれで好きだが)をシュールなギャグで緩和しつつテンポよく進む秀逸な作品。作者が亡くなっていたことを後で知る。素晴らしい漫画をありがとうございます。
いや、植物が種の保存のために動物(鳥類等も含む)に対して果実の部分を摂食されやすいように進化してきたってのは周知の事実なんだが
なので、例えばお前の言う遺伝する「知能」の高い個体が、生き残るわけではないんだね。
そういうことがあるかもしれん。
ってか、今残ってるヒトの「知能の高さ」だって、別に強さではなく、たまたま時代に適応しただけでしかない。
品種改良して、美味しくなった野菜とか家畜とか、もう人の世話なしじゃ生きていけない貧弱品種だったりするわけだ。
なのにヒトを品種改良したら、まあまず碌なことにならんでしょ。
アラフォーになっても、とりとめもない会話ができる友人がいる。
それってけっこう幸せなんじゃないだろうか。
俺も友人も未婚で恋人もおらず、独身。どっちも男、同郷。上京して東京にしがみついて、仕事を得ている。
だから金曜日の夜なんかは、安い居酒屋で飲んだ帰りにぶらぶら歩いて、お互い興味の一致することについてああだこうだ言う。
そんな生活が何年も続いている。
アラフォーの地方出身のオタクというのは、「高校まで、ネットが機能してないギリギリの世代」だ。
わずか数年でだいぶ変わるが、今年40なら高校に携帯電話はなく、37ならあるぐらい。
携帯があろうかなかろうが、高校の卒業式は今生の別れを確信して泣き、大学に入ったらmixiが出てきてmixiであっさり再会みたいな世代だ。
小学や中学時代は、話題のゲームが出ればクラス中それでしばらく持ちきり、という世代。
FFなら7か8までは必修科目であり、ドラクエも7まではなんだかんだみんなやった。
そんな俺たちの鉄板の話題に、「メラガイアー」「イオグランデ」の是非論争がある。
なんだそれはというニュービーに説明すると、それらはドラクエの呪文だ。
・単体炎魔法
・全体爆発魔法
というのが元々あった。8まではこの3段階でお馴染みだった。
近年リメイクアニメ版をやりきったドラクエ漫画『ダイの大冒険』でも、メラゾーマやイオナズンは最上級魔法としてお馴染みだ。
ダイ大は「~はイオナズン級の破壊力」という威力解説がけっこう多い。
大魔王バーンの「それはメラゾーマではない。メラだ」も非常に有名なやりとりだろう。
まあつまり、ドラクエ界の常識だった。それはイコールで我々世代男子の常識だった。
ところが、ドラクエ9で「4段階目」が追加される。
火炎:メラ → メラミ → メラゾーマ → 『メラガイアー』new!!
爆発:イオ → イオラ → イオナズン → 『イオグランデ』new!!
氷:ヒャド → ヒャダルコ →(ヒャダイン)→ マヒャド → 『マヒャデドス』new!!
風;バギ → バギマ → バギクロス → 『バギムーチョ』new!!
閃光:ギラ → ベギラマ → ベギラゴン → 『ギラグレイド』new!!
え……あ……?
マヒャデドス……?
どういうことかと言うと、ドラクエの呪文は「擬音」ベースなのだ。
全シリーズ大好きだが、魔法の名付けについてはドラクエは一歩上を言っていたと思わずにはいられない。
英語はわかりやすすぎるし、女神転生は何か深い意味があるのかもしれないが直感的ではない。
浸透戦略という意味では、ドラクエの呪文の覚えやすさとワンダーの両立は、恐ろしい次元に達している。
あの鳥山明氏がモンスターデザインするファンシーな世界を、この文字列が強烈にバックアップしたことは間違いないだろう。
魔法グラフィックはドラクエ5で初めて付くわけだが、つまり4まではただの文字列で視覚効果は無い。
それでも様々なドラクエ攻略本やドラクエ漫画や、公式4コマ漫画劇場でそれらは描かれ、5でゲーム画面に逆輸入されたそれは納得感の塊であった。
メラゾーマは大魔王ゾーマの力を借りているからメラゾーマなんだとかどうとか、真偽不明の憶測も飛び交うわけである。
後発だが『スレイヤーズ』の呪文「魔竜烈火咆(ガーヴ・フレア)」は公式的に魔竜王ガーヴの力を借りているため、そんなこんなでメラゾーマはきっと……?
いや、「イオナズン、マヒャド、ベギラゴン」みたいに感覚的な言葉だよ、ゾーマはきっと関係ないよ、バギクロスお前はややこしくなるからちょっとあっち行ってろ…
が
メラガイアー……
ガイア見参
無論、ガイアがギリシア神話の大地の神、最強クラスの神であることなど百も承知である。
我々、ネットがなかった頃からオタクしてきた者たちを侮ってはいけない。
ゲームにハマった人間は、「不思議な世界」への飽くなき探究心を満たすために、サブカル本、タロットカードの解説本ぐらいは皆買って読み込んでいたのだ。
第一、ドラクエ5や6と同年代のゲームには「ガイアのへそ」に行かされる『聖剣伝説Ⅱ』があり、ガイアのしもべとなって世界の遺跡巡りをする『ガイア幻想紀』もあった。
よく知っている。よく知っているからこそ
「なぜいきなり、ギリシア神話……?」
なのだ。
え なに じゃあ イオウラヌス? イオアポロン? やめろよ、マジでやめてくれよ…
イ オ グ ラ ン デ
ス タ ー バ ッ ク ス 見 参
無論、グランデがどこかの国の言葉で「すっげえ」ぐらいの意味だとはわかる。
しかしドラクエ9が出た頃には、もう我々のイメージで「グランデ=つっよい」を代表するのはスターバックスの特大容器だった。ご立派。ありゃ強い。
イオ イオトール イオグランデ なら1000歩譲ってわからないでもない。
どう? 昨日まで「ラテ、グランデで」…とお洒落に言ってたのに、今日から「ラテナズン1つ」とか言うの。
素晴しきドラクエの擬音呪文ワンダーに、「別世界の、意味のある文字列」が追加されたのだ。
バギクロス(外見イメージはナイトウイスプ)が登場の機会をうかがっているがまだ無視する。へらへら笑ってんじゃねー
もちろん、ドラクエにも他社ゲーに比べれば少数とはいえ、他の神話からの出典となりそうな武器・防具はあった。
ドラクエ3なんかは「ガイアのつるぎ」という、火山に投込まないといけない重要アイテムがある。
(ただドラクエ3は、勇者ロトが我々の世界を作った的なメタ遊びの作品なので、後のギリシア神話すらロト発祥なんだよぐらいの遊び心な気がする)
でもなあ……アイテムはまだ許せても、擬音魔法ワールド、しかもそれの伝統を超える新最上級に「ガイアー」は……「グランデ」は……
なんか……持ち味だったすげー完成度の世界がちょっと……萎縮したような……
こらっ!!
バギクロス「俺は昔から『クロス』ついてますけど~? ウケケケケ」キャッキャ
そんな浅い粗探しで俺たちが倒せるとでも思ってんのか。
おまえはクロスって名前についてるけど、初出5やらそれ以降のグラでちっともクロスしてない
だからお前の「クロス」っていうのは英語の「交差」ではなくて、ただの擬音なんだよ!
ムーチョはスペイン語で「たくさん、とても」らしいがそんなの知らん!
ムーチョってのは「日本語で」ひょうきんなオジサンの雰囲気言葉だ!
楽屋裏に引っ込んでろ!!!!!マジでややこしくなるから!!!
センスないと思うよ!(直球)
初出の6が出たとき小学生のガキだったけど、最強格の呪文にその意図でその文字列つけちゃうのダサイと思ってたもん!
ギガスラッシュはまだいい! でもジゴスパークはちょっと恥ずかしかった!
アルテマソードもまあ、うん、でも「ジゴ」で地獄よりはいいと思うよ!
「ジゴスパークって技があるんだよ」ってクラスで最初に言い出した子、誰も信じてなかったもん! その名前的に!
そんなわけで我々二人の間では「メラガイアー」と「イオグランデ」は、
あのエーミールが出てくる、ちょうちょ握りつぶす話みたいになってしまっていた。
“そのとき初めてぼくは、一度起きたことは、二度と償いのできないものだということを悟った”……
でもあの話で「元ぼく」が窓辺に腰掛けて語ることで乗り越えようとした?ように、
俺たちは、だからこそ、何年もかけて、何度も話し合った。
「どういう名前だったら、よかったのだろう?」
と。
メラ メラミ メラゾーマ…… メラザーク? 「ゾーマ」が綺麗すぎるんだよなぁ……
イオ イオラ イオナズン…… イオジャドン? 「ナズン」が綺麗すぎるんだよなぁ……
そして、いつも答えが出せないまま終わっていた。
「他の言語にはない、なんか強そうな、納得感のある擬音」を「作らなければならない」のだ。
年に一度か二度ぐらいで話題にしておきながら、我々は何も進められずにいた。
結局、いい答えなんてないのかも……
俺たちは、何も決められないのかも……
そういう、気だるいが心地よい諦めが、受け入れざるを得ない現実として、アラフォーとなった俺たちを包むようになっていた。
しかし、それでも年中行事のようにダラダラと追い続けた成果か――
それは夜道に、ボーッと白く輝いていた。サントリーの自販機の形をして。
「おー、また商品切り替えの時期かー」
「ない。知らん。南米? グアテマラってなんか強そうなマラだな」
悲しいかな、金曜夜飲酒アラフォー独身男性の会話なんてこんなもん――
こんなもん――――?
「 「 えっ 」 」
俺たちは一瞬で通じ合った。
グアテって……
なんか(日本人にとっては)意味を感じない文字列で……擬音っぽくて……
でも強そうで……
納得感ない?
「マラ……」
「デ、デカマラ…?」
「うん! グアテマラ!」
「はああああ…………(溜め)」
ズドオオオンッ!!
「でもドマラにするなら、グアテマラよりもドグラマクラの方がよくないか?」
西欧に伝わったのが
マラ → ドマラ →ドグラマクラ
ポケモンに売り込んで
と
は片パ限定にしてもらうとか」
「それなら、南米モデルの伝ポケでグアテマラとエッチオピアなのでは?」
「グアテマラかエッチオピアか、大人のお姉さんに選べって言われたら?」
「やばい、グアテマラの隣ってメチャシコ(メキシコ)だ――!」
「グアテ」。
それだけで俺たちは何年もの停滞を超えて、燻らせていた前のめりなエネルギーを爆発させられる。
全然メラともイオともひっつかないんだけど、何かここに突破口がありそうな気がする。
可能性が見えた。
あとは、突き進むだけ――
何年かかっても、俺たちの代で答えが見つからなくても――
頑張ろう、ニッポン
今まで文章書いてた人はクビになったのかな。
まだなってないとしても半年以内には確実に仕事なくなるだろうな。
自分の仕事はまだギリギリAIが追いついてない領域なので金を貰えてるけど、このままいくとあと1年持つかどうか。
嫌だ。
めんどくさいことしたくなくて、誰にでもはできない技術習得したんやで…
別にやろうと思えば誰でもできるとは思うが…多少の適性はいるくらいの技術。
とにかく楽に最低限稼げればそれでいいのに。
今、生活の軸は2本あって、
②まぁまぁ頭使けど、その分技術は上がる。しかしやりがい搾取で金は低めの仕事。仕事量も安定はしてない。
あとはまぁお小遣い稼ぎ程度のやつもチラホラやってる。
①は1年くらいでなくなりそう。
②を主軸にするとストレスがかかるから嫌なんだよな。楽しいっちゃ楽しいけど、2週間に1回くらいでいい。
そんなわけでダラダラいいとこどりしつつ暮らしてきたがAIのおかげで先が見えね〜
そういう意欲ないんですが…
どうしたらいいんだろな〜
労働者側でいるからこういうクソダル問題に振り回されるのは百も承知。
何か新しいビジネス考えないとまずそう。
行動力ないことでお馴染みなのに…
趣味に邁進してて、仕事マジでやる気なくて、普通の正社員みたいな生き方は絶対できないタイプの人間この世にいっぱいいると思うけど今後どうしてくよ?