仮にすべての条件を同じにしても、すべての人が同じ結果を出すことはない
有性生殖は、異なる個体同士の遺伝子の組み合わせによって多様性を生み出す仕組みだ
この多様性は進化や適応力の向上に役立ち、生物種が環境の変化に対応し存続していくために重要な要素だ
人々が異なる特性や能力を持っていることは自然なことであり、すべての人が同じ結果を出す必要はない
・・・ここまでで異論を唱える人は、逆張りマン以外は・・・・まぁいなかろう
でも、その後にこう続けたらどうだろうか?
『私は発達障害のため、配慮された簡単な仕事や健常者の7割稼働を抑えた仕事をします。また、休職することも頻繁にあります。
障害者年金を受け取っていますが、それだけでは十分な収入とは言えません。健常者並みかそれ以上の給与を希望していますし、仕事にやり甲斐も求めています。
それが叶わない世の中に生きづらさを感じています』
うーーーーーーーん、なぁぁぁぁぁぁぁぁに言っちゃってるのよ君は??????????
生きづらさの原因、君の属性にも社会にも無いだろう。原因があるとしたら、 "君の性格" と "親 or パートナー" だよってまぁ思うよね
発達障害のところは、べつに、LGBTQAに変えてもいいし、子持ちに変えてもいい。そして、思うことは一緒だよね
生きづらさの原因、君の属性にも社会にも無いだろう。原因があるとしたら、 "君の性格" と "親 or パートナー" ってね
さて、冒頭に戻る
仮にすべての条件を同じにしても、すべての人が同じ結果を出すことはない
あっ・・・・多様性が大事だと言って能力主義は否定してましたわ・・・・(テヘペロ
そうなのだ、仮に、ギブだけ求める性格ではなくても、まともな親やまともなパートナーだったりしても、
単なる事実として、すべての人で同じ結果は出ないし、出す必要性もないのだ
(同じ結果を出す必要性があるなら誤差が比較的小さくなるクローンを作るべき。少なくとも有性生殖はやめるべき)
じゃあどうしたらいいんでしょうね?っていうと、
一定以上の認知能力を持っている場合、自分が何をして欲しいのか何に困っているのかを具体的に言語化する能力と訓練が重要だと思う
(ここで言う言語化は、ライティング技術ではなく、モヤっとした抽象的な感情や思いを不恰好でも自分の言葉で表現すること)
我々は神の視点を持つことは出来ないので、最良の選択肢は永遠に分からないし、選択をする際に持っている知識や情報によって遠回りしたり、誤った選択をすることもある
それでも、自分が何をして欲しいのか、何に困っているのかを具体的に言語化することは何よりも重要なのよね
ググることができなければ、サポートを求めることができなければ、スタート地点から前に進むこともできない
日常的なコミュニケーションが取れている場合、通常、語彙力がなくても自分が何をして欲しいか、何に困っているのかを言語化することが可能だし、調べることも可能だ
なので、それがうまくいかない場合は、学習障害の可能性も疑っていいと思う
まずは学習障害があっても、困っていること・して欲しいことを言語化し、調べることが出来るようになることを目標にすると前に進みそう