はてなキーワード: 死ぬかと思ったとは
私は豆柴の大群のファンだ。水曜日のダウンタウンで立ち上げられ一躍話題となったグループ。アイドルを応援しよう、と思えたのは、本当に数年ぶりだった。本気だった。
が、しかし。
それは「豆柴の大群 全員改名&方向性のシフトチェンジ」である。
悲しかった。
ただただショックであった。
WACKという事務所がどんな物かは分かっていた(一時期BiSHが気になり調べたりしていたからだ)。だが、この展開はあまりにも早すぎる。クロちゃんプロデューサー解任から僅か1週間ほどの出来事である。
豆柴のメンバーはWACKに憧れ、カッコいい路線を望んでいた。それに間違いはない。だから、それを否定するつもりはない。
しかし、WACKというカッコいいアイドル事務所の中で、唯一キラキラ可愛い王道アイドル路線なのが豆柴らしさで、それがウリ、面白みだと思っていた。
だが、違った。
渡辺は何を考えている?
クロちゃんと水曜日のダウンタウンという巨大な看板を利用するだけして簡単に捨てたのだ。
今の豆柴には、クロちゃんプロデュースの欠片もない。彼の意思を尊重することはできなかったのか? これでは、あまりにも元プロデューサーが可哀想だ。
嫌いになってしまった。
「名前変わったり路線が変わっただけで応援できないとか、WACKのオタク向いていないから追わない方がいい」
豆柴のファンは、WACKのファンじゃない。ただ豆柴の5人が好きなだけだ。
まして大手番組きっかけで話題となったグループだ。WACKを知らない層がハマったケースが確実に多い。
豆柴のファンが減るどころか、WACKの他グルの新規獲得も厳しくなるだけだろう。
とにかく、Twitterでは上記のようなツイートを多く見かけた。そのツイートをしているアカウントのほとんどがWACK箱推しだった。
唖然とした。
こんな民度なのか、と。
WACKって、主観的で一方的、古参アピールしかできないようなオタク達が沢山いる界隈なんだな。
悲しいけれど、そう思う他なかった。私だって、できれば思いたくなかった。
だが、渡辺氏とWACK信者だけはどうにも許せない。大嫌いだ。
今回の豆柴のイメチェン。WACKを知らない豆柴ファンからしたらショックだったことに変わりはない。なのに、それを悪く言うWACK信者の多いこと。
はねバド原作、どっちがシャトル打ってんのかどっちがポイントゲットしてるのかどっちが勝ったのかすらわからないという稀に見るゴミ漫画なので、どうアニメを作っても原作を超えた良作になってしまうんだなあ。
漫画だと試合終わってセリフで確認しないと何が起きたかわかんねえでやんの。
試合中のセリフだとスコアに名前がないし、引きの絵とか得点してる絵がほとんどないからまじで何やってるのか意味不明。
みんなよくこんな出来そこない漫画を褒めようと思えたな。
よく言われる心理描写()も、ゲームの得点すらまともに書けないような作者だから、顔アップでネガティブなことを言ってそれっぽいコマにしてる「だけ」です。
あと何の前触れもなく主人公の母親と爺がエヴァのゼーレごっこみたいな暗躍風景を見せ始めたときは、笑いすぎて死ぬかと思った。
作者的には超かっこいいシーンのつもりだったんだろうなあ。
作者は何を勘違いしたんだろうね。
自分は20代前半なのだが、恥ずかしながら今まで食わず嫌いをしておりいくらを食べたことがなかった。
それを上司に伝えるとせっかくだし食べてみようよ!ということでとてもいいいくらを用意してくれた。
めちゃくちゃおいしかった。とってもおいしかった。ほっぺた落ちるかと思った。
トマト的な味を想像していたので予想外のおいしさに一生懸命ほおばっていたら唇がかゆくなってきて腫れてきた。
いくらってプチってなるしそういう食べ物なんだろうと思ってシカトして食べていた。
数分経つと急に視界がぐらつきはじめて、声がおかしくなった。
お手洗いに立った時に気持ち悪さはないのに嘔吐が止まらなくなって、スルスルスルスル胃の中のものが出てきた。
そこからさらに数分経ったときには顔がパンパンに腫れてしまって、見かねた上司がホテルまでタクシーをつけてくれた。
ホテルに帰って少し横になっていると息苦しくなってきて、立ち上がれなくなり飲みすぎたなぁと反省しながら心細くなってしまって彼氏に連絡をした。
そこで
「それアレルギーじゃないの?」
と言われたものの魚卵にアレルギーは持っていなかったのでそんなはずはないぞと否定した。
しかし、時間が経つにつれ症状はどんどん悪化していき、意識がもうろうとし始めたのと蕁麻疹が出てきてしまったためホテルのフロントに電話してタクシーを呼んでもらい、フロントのお兄さんに抱えられながら深夜2時過ぎに夜間の病院へ向かった。
病院に着くころにはもう座っていることもできなくなっており、着くなり抱えられてベッドに運ばれ横になった状態で簡単な問診をして血圧と体温を測ってもらった。
先生と思われる男の人が来て、
「時間が経っているから何が原因かはわからないがおそらくいくら。そして確実にこれはアナフィラキシー症状です。注射をしますのでお待ちください。」
と告げられた。
その時点でもまだお酒のせいじゃないかと疑っていた私はお酒じゃないんですか?と聞いたが違います。とはっきり言われた。
応急処置後に薬を処方してもらってお会計をしたのだが千円札二枚で払おうとしたのにうまくお札が手に取れなくて五千円札と千円札を一枚ずつ出して支払った。
お会計の人、やさしかったからそのまま指摘はせずに5千円札だけを使ってお会計して、おつりは私に確認させながらお財布に戻してくれた。ありがとう。
帰りのタクシーも呼んでくれていて、薬のせいでなおさらヨボヨボしていた私は抱えられながら乗り込み、送ってもらった。
運転手のおじさんに海鮮あたったの?と聞かれてアレルギーで・・と返したらタクシー代おまけしてくれた。優しすぎないか?
ホテルに戻ってからも吐き気と胃痛に苦しめられ、結局一睡もできなかったけど朝になるころにはだいぶおさまってくれて、次の日は無事に(1時間遅刻していったけど)仕事にも行けた。
まだ血液検査をしてないので詳細は分からないが、しばらくお酒と生ものは厳禁で胃にやさしいものを食べてくださいねとのことだった。
追記:
読んでくださった皆さんありがとう。
タイトルはよくなかったなと自分でも感じたため変更しました。すみません。
次の日は休むことを勧められたけど店舗応援で出張に行ったため、北海道の店舗なんてなかなか見られないし…!と思って仕事に行きました。
今までがありがたいことにザ・健康みたいな人間だったので、そもそもそんなにやばいと自分でも思ってなかった。クソしんどかったけど。
ブコメ読んで改めて本当に自分死にかけたんだなって怖くなりました。
あんなに美味しい食べ物が二度と食べられないのは悲しいけど死ななくて済むなら平気かな…
励ましてくれた方もありがとう。
この前、個室で1対1で話す婚パに行ってきた増田だよ!女だよ!女はずっと座ったまま男が30人ぐらい3分ペースでまわってくるよ!地獄だね!
女は個室の奥側に座るよ、増田のところはエアコンからも離れてて空気が薄かったね、息苦しかったな。
隣に男が座ったよ。柔軟剤のいい匂いがする人でニコニコしたよ。その人のあとも無臭だったよ。
問題は3人目あたりから。臭い。汗臭すぎる。梅雨のじめっと感と、野球部の部室のような長年染み付いた汗臭さが鼻を殺してくる。しかも増田は奥側で新鮮な空気を吸うことが出来ない。呼吸困難寸前すぎて相手の話は全く入ってこない。鼻が、折れる、、、。
その後もワキガ+体臭コンボとか、19時スタートなのに汗ダラダラのやつとか、まじきめぇのなんのって本気で死ぬかと思った。感想みたいなの書かされたけど「臭くて集中できないから、消臭スプレー置いてくれ」って懇願しといた。二度と行かんけど。
定時ダッシュしてる人とかもいるんだろうけど、必死できて汗臭くなって、門前払いされて何の成果もあげられないなら、行かない選択肢も取るべきだと思う。
鼻炎の私ですら死にかけたから普通の人はもっと辛かったと思う。それで「女が話してくれない」とか言われても……命の危機だったんで……としか言えねぇ。シャワー浴びろまでは言わないから、カフェとか駅ビルとか冷房ガンガンのとこで体冷やしてから来い。臭害はブサイクより嫌われます!!!
終身雇用制、手厚い福利厚生、残業は多めだが全額出る、そんな昭和の夢の残滓のような会社に勤めていたんだけど昨年退職した。
待遇は非常に良かったんだけど(0.6Googleくらい)、安定が自分の中で恐怖に変わっていき、やがて耐えられなくなってしまったので退職に至った。今は年収が半分になってベンチャーみたいなところにいる。預金残高を見て不安になることはあっても前職で感じたような、先細りの籠に閉じ込められたような気持ちには未だなったことがない。
前職のような会社は日本にあまり無いから参考になる人は少ないかもしれない。これはあくまでも平成という時代に10年間昭和のサラリーマンをやってきた自分のそれまでの人生のまとめであり弔辞だ。
もしかしたら、公務員とかレガシーな産業で利益を独占的に得られる会社に潜り込んだ人にとって何かの参考になれば幸いである。
地方都市生まれ、小中高と公立育ち、大学は他県の国立大学へ、理系でマスターを修了後に学校推薦で就職。
地方の医学部に進学した人がバズってたけど、私は井の中の蛙というか幸せな環境で育ったなあと思う。学区が良かっただけかもしれないけど、所謂ヤンキー的なタイプは少なくて、開業医の子息とかとも普通に遊んでた。うちは公務員だったけど(子供だったから気が付かなかったという事情もあり)、引け目や負い目を感じたことはなかったと思う。財力の違いを感じたのは高3で進学先に私立の医学部を選んでたときくらい、他は塾とかも選択肢が限られていたのでみんな一緒だった。
理系を選んだのは高校で7割くらいが理系を選ぶ環境だから何となくという要素が大きい、医者になりたいとかエンジニアになりたいとか思わなくもなかったけど、何より理系は潰しが効くし、数学が苦手じゃなかったらやっとけくらいの気持ちだった。
高3のときの偏差値は公立の医学部には足りず、迷わず他県の地方国立大に進学。大学でやりたいこと云々より自分の偏差値で行ける最大限の学歴に行ったという感じ。お陰様で入学後に学力不足を感じて本当に苦労した、かろうじて留年を逃れたくらいの成績。マスターは殆どの人が行くからというだけで選択、例によって院試は内部生にも関わらず死ぬかと思った。
そんな体たらくだったので、就職のときは仕事と研究との関連性だとか一切興味がなく、学校推薦で行ける会社の年収を四季報で確認して上から順番に面接。お辞儀できれば受かるという情報通りヌルい面接をあっさり通り前職に内定した。
○どんな会社だったのか
・環境
東京から車で2,3時間くらいでコンビニまで徒歩30分くらいかかる僻地、面接に行ったときヤバイかなと思ったけど、地方の大学生からすれば東京まで2,3時間で行けるというのはそれなりにメリットがあった。あとアマゾンが送料無料をやり始めた頃で、アマゾンが届けば生きていけるかなあとも思ってた。
・待遇
これは無茶苦茶良かった、待遇というか給与だけだけど。就職を決めたときの四季報だと平均年収は0.5Googleくらいで(平均年齢43歳のね)、辞めたときの年収は0.6Googleくらいあった。ただし、基本給:残業代:賞与が4:4:4で、賞与は完全に業績連動のため期待は禁物。リーマンショックの頃に3,4年働いても基本給が5000円しか上がらなかったのは忘れられない(さすがにその後是正された、けど過去の貰えていない分の保証はなし)。
残業代が4というところからお察しの通りで、残業時間は年間で700〜900時間くらい。寮や社宅は完備のため、平日は会社の敷地から一度も出ることなく過ごしていた。
・業務
表向きは最新技術の研究開発となっているけど、実際は雑用と書類仕事に疲弊していた。入社してから一度も新しい技術みたいなのを研究したことはないと思う。ひたすらに社内調整、下請を買い叩く、行き当たりばったりで問題を解決するの繰り返し。更に営業案件とか製造案件の雑用がバシバシ入ってくる。先のことを考える余裕なんて一切なくてアワアワしているだけで10年過ぎてしまった。
私に限らず全社的にそんな仕事ぶりだったけど、市場は寡占状態なので会社は常に儲かっていた。そもそも枯れた技術なので顧客は新商品とか新機能は望んでいないのだから。たまに声の大きい営業が上げてくるマイナな案件に対応するために右往左往して終わり。そのマイナな案件にかける時間を全体に対する原価削減に当てたほうが良いのではとは皆が感じていた。
一応良いところを挙げておくと、暗い実験室に引き篭もって量産の目処のない机上の空論をやるよりは、現場の問題を拾い上げて設計に反映するのは楽しかった、それは生産技術の仕事ではないのかと思いつつも。
同僚も学校推薦で来る似たようタイプなので、穏やかで話が早くやりやすかった。東大東工大が主な学閥なので地方国立大は肩身が狭いとか無いの?とかはたまに聞かれたけど、管理職になりたいだとか野心がない限りは別段に何も不自由は無かった、学歴よりも上司だとか部署のガチャ要素が大きかったし、皆が平等に不公平という感じだった。
・組織
上の意向を忖度して言われる前にやることが尊ばれる文化という感じ。基本的にマネジメントというものは全く無く仕事もこれやっといてというだけで納期も仕様も何もない。上司の指示どおりに働いていたら、その上から烈火のように直接指導されることもザラ(そうゆう時の上司は沈黙)。酷いなと思いつつも、上司とその上も同じような関係だし、その上もそのまた上も…
これがいわゆる昭和の日系企業かぁと思っていた(違ったらごめん)。賽の河原に石を積むというか、降り積もる雪をひたすら取り除くような気持ちで働いていた。
人事評価みたいなのも形式的で、上司は査定するけど、結局は偉い人の好みに合わせて査定をつけないと書き換えられてしまったうえで上司の評価も下がるので(人を見る目が無いという理由で)、偉い人の好みをどうやって察して査定をつけるかという作業になっていた。偉い人に取り入ろうにも年に一度も話すことがないし。逆に気に入られている人もそんなに親しげではないので、何が基準かは永遠にわからなかった。
こんな状況でどうしてやる気を失わなかったのかというと、査定が悪かろうと昇進が遅れようと、何だかんだで高給をもらっている自覚と責任を感じていたからだと思う。少なくとも自分の給与以上は働かないと、お世話になっている子会社や取引先に会わせる顔が無いという気持ちで踏ん張っていた。
○どうして辞めようと思ったのか
20代の頃は仕事や組織に不満がいくらあっても、それを上回る待遇を得ていたので辞めようとは思わなかった。仕事なんてものは所詮は時間と感情の切り売りで、仕事にやりがいとかいうのは、金が払えない会社の言い訳だと思っていた。
ところが30代になり預金残高が1Googleを超えたあたりで、ふと将来のことを考え始めた。余りにも遅すぎた自我の芽生えだったのかもしれない。
いつの間にか同僚はみな結婚して家のローンや保育園の話をしている。家族がいる奴は良い、自分の代わりにお金を使ってくれて、それで幸せになれるのだから。ここで暮らしていれば子供の1人くらいは私立の医学部に入れられるかもしれない。で、私はどうなる?20代の頃と預金残高以外で何が変わった?
お前も結婚すれば良いのではないかと言う声が聞こえるけど、これは中々上手く行かなかった。こんな僻地にある会社だから、相手は地元の人ばかり。上記のように地方を転々としてきた自分とはどうしても感覚が合わない、例えば同僚の結婚式で、高校の部活の先輩後輩の関係が30過ぎても未だに残っているのが嫌だった。
敵を増やしそうだけど、地方にはヤンキーと良家の子女しか残っていないんだと思う。ヤンキーは説明不要でいわゆる地元のマイルドヤンキーさん、看護学校もあるので一人でやっていけるこの手のタイプは多い。良家の子女は女子大を出て実家に戻って地元の金融機関に就職という感じ。同僚の奥さんはどちらも結婚したら寿退社して社宅に住んでいた。
私だったら、相手が1Google稼いでいても専業主夫になりたくないなあと思う。その程度の収入に自分の後の人生の選択肢の全てを預けたくない。私は夫婦は人生の連帯保証人だと思っているので、こうゆう自分の感覚と合っている人と結婚したかったんだけど、残念ながらそんな人とは出逢えなかった。それほど立ち入った話はしないけど同僚と上のような話をしていたら「そもそも君は結婚相手に何を求めているの」と言われたのが印象深かった。私は友だちとか親友的な要素、少なくとも同じ地平で物事を見渡せる人が欲しかったし、これまでもそうゆうタイプと仲良くなってきたけど、同僚的にはそうじゃないらしい。明確な言語化はできないけど配偶者に求める要素は、自分や家庭を甘やかし指導する父母か、育て導く愚かな子女で、少なくても対等の関係という要素を求めてはいないようだった。
そんな食わず嫌いをしているうちに同僚の息子は小学1年生、これからも私がああだこうだ言っている間に大学生になって家を出るのだと思う。その頃の私はきっと40代半ば、もう結婚もできないし転職もできない、ただ自分は失敗した、取り替えしがつかないという気持ちを抱えながら、報われることのない仕事をしている。やがて50代になって預金残高が5Googleを超えて、高級老人ホームに入ること夢見て死ぬんだろう。
安定している故に見えてしまう自分の将来、この少し広い会社の敷地の中で人生を終えるであろう現実、その恐怖に囚われてしまってからはもう辞めること以外は考えられなくなってしまった。そこからは早い、たまたま自分のやっていた職種と募集がマッチングしたから逃れることができたけど、本当だったらこの歳で逃れることは難しかったと思う。前述のように賽の河原のような雑務がメインなのでとても潰しが効かないし、何よりも給与が激減する不安に耐えられない。
高校生に対してライフプラン(仕事と出産などを含んだもの)を教育するみたいな話をニュースで見たけど、これは年齢関係なく必要だなと心から思う。別に結婚とか子供とか興味は無く、食べてくために働くというのは本心として良いと思う。けれど同期同僚が結婚して子供ができて、仕事に意味や成果は無く、ただ歳だけが増えていく状況であなたはどこまで正気を保てますか?というのは自分自身によく確認したほうが良い。登山なりゴルフなり何かしら見つけられた人はそれで良いし正気を保ち続けることができると思う、私にはそれができなかった。
昭和という時代は、定職さえあれば誰もが家庭を持ち豊かで幸せになれるという幻想を皆で信じていたから実現できた神話だったんだと思う。家族がいれば多少の理不尽にも耐えられたし仕事に魅力が無く潰しが効かなくても何とかなった。けど平成が終わるこの時代に神話はもう死んでいた。
私は辞めることができたからまだ良い、けど私のような気持ちで辞めることすらできない人が、あの会社に大量に留まっているとするなら。前職に留まらず、世の中の会社や社会のどこかに、私のような人間が大量に潜んでいるとするのなら。
欧米でよくある銃乱射事件とかは、こうゆう時代の歪みから発生するんじゃないかなと思う。俺はきちんとレールに沿って人生を進んできたのになぜ幸せになれない?俺がおかしいのかそれとも社会が狂っているのか?
話が逸れてしまった。10年間よく会社に尽くしたし、会社も十分それに報いてくれたと思う、総じて良い会社だった。ただ、私は会社と同じ昭和の夢を見ることができなくなってしまった、それが退職理由。平成の終わりにこうやって昭和の夢の残滓のような会社を去ることができたのは何か奇縁を感じる。
いまから十数年前、高校生の頃に「M-1甲子園」というイベントに出た。
よしもとが主催、イオンが協賛の高校生の漫才コンテストであり、吉本が素人の高校生の中から未来のスター発掘するという意図がある大会なのだが、いろいろ不可解な思いをしたので書こうとずっと思っていて、昨年末のとろサーモン久保田の上沼恵美子への暴言、立川志らくのM-1での審査を評したブログがホッテントリになったタイミングで書きたかったが師走の忙しさで書く時間がなく無下にしてしまった。
もうタイミングを逃したのだが、今年のM-1まで取っておいても書くのを忘れてしまいそうなので、今このタイミングで書かせてもらう。
俺が高校生だった十数年前、地元のイオンでM-1甲子園なるイベントの予選があるので出場しようと友人から誘われた。
俺は中学の文化祭で、生徒が体育館でステージで催し物を披露するコーナーで中2から2年連続漫才をし、2年連続投票の結果優勝した。それまでギター覚えたてのヤンキーが稚拙な演奏を披露しイキがる場でしかなく、ヤンキー以外の出場は暗黙の了解で禁忌とされていた雰囲気の中において、ヤンキーの許可なくそこに割って入った俺の漫才が優勝したのだ。
中1の頃はオタク扱いされスクールカースト最底辺だった俺が、中2の文化祭からは学校の人気者となれたのだ。その年頃の女子というのはスポットライトを浴びた男だったら誰でも良いようで、それまで俺のことをゴミのような目で睨みつけ忌み嫌っていた女子どもが急に俺のことをチヤホヤしていたが、俺は奴らのことを恨んでいたので硬派気取ってまるで無視していた。今考えたらやれたかもしれない。
高校生になってから文化祭の時の相方とは違う高校に進んでしまい、相手も部活に勉学に励みたいとのことで漫才は続けられなかったところ、別の漫才をやりたかったという友人が俺をM-1甲子園に誘ってくれた訳だ。
予選通過したら東京で決勝があり、優勝したら賞金20万円貰えるらしいのだが、まあ、中学の時の相方は笑いのセンスもよく、俺の書いたネタに文句も言わずそのまま受け入れてくれ、相性もよかったので満足いくネタが披露でき爆笑をかっさらうことができたのだが、M-1甲子園に誘ってきた奴は笑いのセンスがまるで無いどころか俺の作ったネタにいちいち文句を出し、その割に自分でネタは書かず俺のネタをベースにまったくつまらない方向に改変を要求し、お笑いをやるっつってんのに道化を演じるのが嫌なようでかっこつける言動ばかり取りたがり、人を笑わせたいというよりスポットライトを浴びてただ女子にモテたいだけという性欲しか感じられない奴で、ああこりゃあクソ滑りするなあ予選絶対通過しねえなという未来しか見えなかったが既にM-1甲子園にエントリーしてしまったので後の祭りだった。
俺は学生ながらに雑誌の読者投稿コーナーや深夜ラジオでネタが採用され、ネット大喜利で優勝を経験している職人だったので、ネタ作りに関しては自信があったのにも関わらず俺の意図した笑いどころが全却下された挙句ただ男子高校生ふたりつまらない立ち話をするだけの漫才とは言えない地獄のような内容しか用意できずM-1甲子園の予選の日はやってきた。今もその日を鮮明に記憶している。
当日、そいつは気になっている女子をつれてきて、もうすぐ始まるつってんのに、つまらない内容だがネタ合わせだけはしておきたい俺を尻目に女子と2人でイチャイチャとイオンのゲームコーナーでずっと太鼓の達人をしていた。
高校生なので楽屋などなく、これから始まるショッピングモールの広場に用意された舞台周辺に出場するっぽい高校生がぞろぞろ現れ始めた。俺も1人そこで待っていると、出場するっぽい奴が近づいてきて「あれ?見ない顔ですね?普段どこでやってるんですか?」と声をかけられた。
見ない顔?普段どこで?純粋な素人の高校生が集まっていると思っていたのだが、こいつら普段どっかの舞台出てんのか?
質問の意味がわからないので「人前で漫才やるのはこれが初めてですね〜」と答えると、「あっ…」といった顔をしてそいつは離れていった。
通りすがりの子連れ家族の父ちゃんに「これから漫才やるんですか〜?誰が出るんですか〜?」と聞かれ「高校生の漫才コンテストです」と答えると、「なんだ〜素人か〜絶対つまんねえな〜誰が見るんだそんなの」と吐き捨てられた。俺がこれから出るんだよ!という不快になる一幕もあった。
するとイオンのイベント担当みたいな人が出てきて「これから始めます」と胸につける番号札みたいなのを配りだしたので、急いでゲームコーナーから相方を引っ張り込んできた。
審査員は吉本芸人だ。各地方に吉本の事務所があり、うちの地元の吉本芸人が審査員として招かれており、イベント開始直前に腰を低くしたイオンのスタッフに先導されながら会場へとやってきた。
すると、それまで会場でそれぞれバラけてダラダラしていた、これから出場する高校生達が一斉に一列に並び、もう夕方なのに「おはようございます!」と業界丸出しの挨拶で綺麗にお辞儀をした。
それに対し審査員の吉本芸人は「おう、頑張れよ」と一言いうと審査員席に着座した。
そんなん知らん俺はもちろん並ばず業界の挨拶もせず、ポカーンですよ。こいつら、全員吉本の息かかってるやんけ!
その瞬間、この大会の意図を把握した。これは、吉本の息がかかっている、将来吉本所属が決まっている高校生を集めて、あくまで素人として吉本が世間に紹介するイベントなんだと。
予選出場の高校生コンビは全部で10組、俺の他にポカーンとしていたのは1組だけだったので、確実に素人と言えるのは俺とその1組のみで、残り8組は吉本の息がかかってる連中なのだ。
じゃあ、どう転んだって完全な素人は絶対に予選通過しねえじゃねえか。これから俺が滑るのはわかりきっているとはいえ、一気に冷めてしまった。
いざ漫才が始まると、さすが審査員の芸人におはようございますと礼する連中だけあって普段から仕込まれているのだろう、みんなしっかりとしたネタをして、横で観ている俺は笑ってしまった。
けど、他の吉本の息がかかってると思われるコンビは、他のコンビのネタには一切笑わず鬼のような目で睨みつけていた。怖っ。
で、いざ俺の出番がきたが、ボケもなく笑いどころのないネタがウケるはずもなく、少数集まった観客が舞台に目を向けず全員が手元の携帯を見ているという、生きた心地のしない地獄のような時間だった。死ぬかと思った。
漫才が終わり、審査員が苦笑いをしながら「独特な世界観ですね」とだけ言った。
その後の出番だった「おはようございます」を言わなかったコンビもやっぱり面白くなかった。
もちろん吉本高校生の中から東京行きが決まり、もうこいつとは二度と漫才しねえと決めて、素人であるはずの高校生たちの不可解な行動に疑問を持って帰った。
次の日エゴサーチをしてみると、2ちゃんねるの芸人板で俺がクソつまんねえとボロクソに叩かれていた。死ぬかと思った。
その数週間後。
深夜に何気なくテレビをつけていると、地元ローカル番組で吉本若手芸人のネタを見て笑ったら罰ゲームというコーナーが始まった。
ローカルタレントがニヤニヤしながら口に牛乳を含み、そこに出てきたのはイオンで漫才をやった高校生たちだった。
えー!?もう「吉本若手芸人」って言い切っちゃってるじゃん!!じゃあもうこいつら素人じゃないじゃん!!
高校生という紹介もなく、あの日イオンで見た連中全員がその番組で「吉本芸人」としてネタを披露していた。
息かかってるどころか、地元ローカル局とはいえテレビの仕事受けちゃってる時点でプロだよね!俺の予想は正解に近かったのだ。
ええ、こいつらプロじゃんと思った俺は地元吉本の所属芸人一覧をネットで確認したが、あの高校生達は誰も所属芸人に名を連ねていない。
なんなの?やっぱり素人なの?どっちなの?謎は深まるばかりである。
その数日後、この連中は「素人なのかプロなのか」の事実が判明する。
学校から帰ってきてバイトに行く準備をしながら夕方のローカルワイドショーを見ていると、地元の芸人を夢見る高校生に密着した特集がはじまった。
そこで特集されている高校生は漫才コンビではなくピンなのだが、ただつまらないダジャレやギャグをするのみで舞台では滑り続け、ライブで勝ち上がれなく悩んでいるという。
仕組みはこうだ。吉本の事務所には芸人を夢見る高校生が次々駆け込んできており、ライブで勝ち上がれば晴れてプロとして吉本に所属できる仕組みで、そのピン高校生はプロを目指しているがライブで滑り続けてなかなか勝ち上がれないのだという。
吉本の稽古場みたいなところでネタ見せをして、社員なんだか作家なんだかわからないがその様子を見ていた大人からつまらない、それじゃ勝ち上がれないぞと叱責されそのピン高校生は悔し涙を流していた。
そのシーンで、あのイオンで見た高校生たちも映り込んでいた。特集は「頑張れ○○くん!未来のスターとして応援します!」と締めくくられた。
つまり、吉本所属のプロとは言い切れないが、「吉本預かり」として普段から吉本の舞台に出演していて、稽古場では吉本の人間からも指導されている。それで、たまにテレビにも「吉本芸人」として出演しちゃう。
もうこれは素人とはいえないのではないか。完全に吉本の息かかっちゃってるんだもん。
その当時、M-1甲子園で決勝を勝ち進んだコンビが実は松竹芸能所属(事務所ページにもプロフィールが記載されていた)だとわかり、M-1甲子園の「プロは出場不可」というルールを破っているのではないかとお笑いファンの掲示板で炎上していたのだが、それ言ったら出場している高校生の大半が半分プロみたいなもんじゃねえかと思った。
やっぱり、この大会は「素人の高校生の中から未来のスターを発掘」なんて意図じゃなくて、「吉本預かりの芸人を世間に認知してもらう」大会でしかなかったのだ。
その頃は世間で圧倒的な若手お笑いブームだったこともあり、素人の大会と銘打ったM-1甲子園ですらネットではちょっとした話題になっていたのだが
俺が高校を卒業する頃には審査内容の不透明性などが指摘され盛り下がる一方で、ネットで話題になることが全くなくなってしまった。
高校を卒業したら芸人になりたいと漠然と思っていたが、こんな経験をしたので絶対に吉本に入ることだけはないなと考えていた。
高校卒業後、イオンで見た彼らのコンビ名でググって現状を調べてみたのだが、そこから吉本に所属することなく芸人の道を諦めそれぞれ大学に進学したり就職したりしているようだった(そいつらのブログを見つけたのだが解散報告などをしていた)
そんな俺も相性の良い面白い相方を見つけることもできず、ピンでやる度胸もなく、そのまま普通にサラリーマンとなった。
その後M-1甲子園は「ハイスクールマンザイ」というダサいイベント名に改名し、一時はその様子が全国放送などされていたようだが全く話題になることがないのでもうとっくに終わったイベントかと思っていたら、今調べたら去年もやってたみたいだ。
ネットで話題になっていたアカシア茶(アワヤスカアナログ)を自宅で作って飲んでみたので
2019/1/19(土)
被験者:
性別:男
年齢:30代前半
体調:健康
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■ 18:30 ー自宅でお茶作り開始
9gのACRB(アカシアコンフサルートバーク)粉をコップ1杯程度の水(南アルプスの天然水)とポッカレモン(大さじ1)とクエン酸(1g)を少々
オーロリクス150mgを砕いて混ぜて鍋で15分程度煮る。
この時点で相当の水が蒸発して無くなってしまったので少しだけ水を継ぎ足す
■18:50ー火を落とし コーヒーフィルターにかけ不純物を濾過する。
卵白を作るのが面倒だったのと、豚皮コラーゲンやベントナイトを持っていなかったので
そのまま飲もうと考えた。
■19:00ーお茶を飲む30分前にオーロリクス 300mgを服用する
今回お茶にまぜた分と合わせてオーロリクスは合計450mg使用した事になる。
600mg/1日まで服用可能らしいが自分の体が小さいのでそんなにはいらないだろうと考えた。
■19:30ー濾過したお茶がコップ1杯分になるまでグレープフルーツジュースで割り一気に飲み干す
コラージュをしなかったので吐き気と下痢の症状が激しくならないか心配になる。
グレープフルーツジュースのおかげで、お茶のまま飲むよりもかなり美味しく飲めた。
サウンドビジュアライザーなどVJ映像を部屋のスクリーンに表示させる準備などを整える
■19:50ー映像と音を流し続けて20分ほどで体の感覚が鈍くなりはじめ、トイレに立つが足元のふらつき出したのを感じた。
目を閉じるとマンデルブロ集合の動画のような不気味な模様がまぶたの裏に見え始める。
目を開けている時の幻覚はないが、意識が混濁しはじめて目を開けているとさらに酔いが強まる感じがして非常に辛い。
かなり急激に酔いが回っている感覚があった。
■20:00ー完全に泥酔状態になる。感覚ではテキーラショットを15杯連続一気飲みしたぐらいの酩酊感
頭がぐるぐる回り正常な平衡感覚が失われ立っている事が難しい。
何かが(誰かが)自分を天井側に引っ張りあげようとしている感覚がある。
魂(意識)が肉体から分離して空中に出て行ってしまうような感覚に驚き抵抗する
強烈な寒気、吐き気、閉眼幻視に襲われるが必死に平静を保つよう集中する。(幸い下痢の症状は無し)
あまりに寒くて布団にくるまり暖をとる。寒さにブルブル震えながら寝転び耐える。
音楽はライブ会場にいるような臨場感があるがそれを楽しむ余裕がない。
意識が濁流の中に流されるような感覚があり、自分の精神を安定した状態に保つのが難しい。
流していた音楽が現実世界と意識をつなぐ命綱となって非常に助かった。
音楽がなかったら意識がえらい所に行ってしまう所だったと思う。
■20:15ー寒気、吐き気、閉眼幻視がおさまり、携帯をいじりながら人にLineできるぐらいの心の余裕が生まれる。
■20:30ー症状がほとんど落ち着くが精神的な影響が微かに残り、誰かと電話で話たくなる。
3時間以上の友人たちと長電話をする。(楽しく無限に喋り続けられる錯覚を覚える)
■4:00ー全く寝れないので体験記を書く
お茶を飲んで効果が抜けてから5時間は眠れなくなるのではないかと思われる。
■翌朝ーかなり良く寝たように感じる。何年ぶりかに夢を見ないで寝る事ができ、すっきり目覚めた気がした。
意識がかなり明瞭になって体も軽くなったように感じる。
■数日後ーお茶後から性欲が大幅に減退した感じがする。お茶の影響なのか単純にそういうタイミングなのかは不明。
男性はチン○の勃ちが悪くなりふにゃちんになる恐れがあるのかもしれない。
その日は、激しい音楽を選んでしまった。聴いてる途中で激しい悪酔いモードに突入してしまいギブアップ
ゲロで死ぬかと思った。音楽のチョイスはかなり重要だとということを学んだ。
お茶を飲んでいる時の音楽は優しく温かみのある音が良いと思います。
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感想:
お茶を飲んでからの10〜20分の効果が発現しだした時の作用が強烈すぎて
肉体から意識だけ空中に吹き飛んでしまうような感覚が10分程度続いた。
今回は運良く自分の意識でコントロールできるレベルの効果だった。
これ以上、摂取していたら、おそらく一時的に意識のコントロールを失う可能性があった。
アワヤスカのような瞑想的なトリップを行うにはもう少し分量を増やさなければならないと感じた。
これ以上の分量でやる場合は、自力で意識を保つのが難しく1人でのトリップはリスクがあると感じたので
次回お茶を飲む際は誰かにトリップシッターを依頼してやった方が安全だと感じた。
ここで書いた分量と同じもしくは、それ以上の量の分量を初回に試すのはオススメしません。
一般的には3〜5gの分量でも十分体験できるとの事ですので無駄に初回から大量に飲まないようにしましょう。
素材集めが大変!
こういうツイート見るたびに、自分はどうやってFGO進めてただろうかと、プレイヤー歴一年半のレベル132のマスターが振り返ってみる。
後半は真面目だよ。
そもそもだ。つい最近まで自分の周りにやってる人/Zeroで聞ける人もいなくて、知識がなくて、多分こうだろう!って感じで進めてたので、スキル上げの重要性すら分かってなかったな…。素材集めることすら考えなかったよな。
長年別のゲームで培った知識で取り敢えずレベリング。レア度の高いキャラを真っ先に育てろ脳。
なお、FGOは話題性から始めたのでFeteそのものは小学生のときになんか漫画で読んだ気がするレベル。
推しすらいねぇ。キャラの名前がセイバーしか分からねぇ。そもそも世界観もよく分からねぇ。ストーリー長い。めっちゃ孤独。端末ついてかない。正直に言って5章クリアまでの記憶が一つもない。
いつどうやってクリアしたの?
余りにも端末ついてかないので謎の空白期間が月単位であって、今年の始めに機種変してから漸くまともにプレイ可能(補足しとくと、そもそも端末の状態があんまり良くなかったところもある。そこにFGO入れたら重すぎただけなんだけど。解像度やばいから仕方なし…)。
ただ初期勢じゃなかったので、4鯖配布あったし(新シン頂いた)、福袋でタニキ引けてた。5章までの記憶がないのにタニキは強いってことだけ覚えてた。孔明その前に引けてたけど上手く使えなくて持て余してたな…
因みに初期はロビン、マリー、ふーやーちゃん、オルトリア、新シン、エリちゃんという今考えるとよくこれでやってたな…?って面子だな…。兎に角ガチャ運が紙切れなので地獄だった。
ところで呼符で何が引けます?自分毎月分くらいは呼符頂いてるけど、一年半で星4鯖が3騎な気がするぜ。礼装は覚えてねぇ。兎に角霊薬出しまくるのであれ不燃物交換チケットかなと思ってる。あとシンジくん。
色んなイベントやってて毎度Twitterで話題になるけと、自分そこまでじゃないしな…と日々種火周回するだけ。因みにストーリーは進めてない。これが今年の8月くらいまでの状態なので成程1年かけてこんな感じだったんですな。参加できるイベは参加してたのでリリィとジークはいるよ。ノッブはいない。
新シンとオルトリアが好きだったから頑張ってた気がするなぁ。この二人ずーっと一緒に連れてってた気がする。何の関連性もないだろうに…とずっと思ってたよ。連れ回し始めてから一年後ぐらいに同じ特異点にいたの知ったよ。
自分のガチャ運の無さについては、最近よくくるけど(課金額が0から万越えになったからかな)、前までは一月に星4以上が1騎来るかどうかというところで察してくれ。つまり来ない。すると育成鯖が限られてくるので別に困らない。
ところで此処は匿名書き込み場なので知れる訳がないんですけど、自分の推しは岡田以蔵なんです。
いやいきなりなんの話だよ。
え?てかまだ5章じゃなかった?
うるせぇ大事な話だ。ええ勿論5章です。なので帝都やってないです。
以蔵さん滅茶苦茶好きだけど存在認知したの8月くらいなんで。嵌まり方が特殊すぎるので割愛。
一つ言いたいのは、推しの力は偉大だ。
限定鯖だったのでいつ来てもいいようにガチャ資金貯めた。必要な素材が杭とか酒とか骨とかって聞いてたのでコツコツ貯め始める。
そうしてサバフェスの開催である。ゲームで即売会やるとは思わんし、無限ループこっわ。
結果サバフェス走りきった。ちゃんと300万貯めましたよ。すげぇなおい。自分でもびっくりだわ。
ここでイベントでの素材の落ちやすさを初めて知る。登録してから優に一年経過して初めて知る。
有り難みを知ったところで次にバトルインニューヨークなるボックスガチャがあったのでこれも個人的には頑張った。
ところでFGOのイベントって昔からこんな世界の常識を踏み外して落ちるかと思いきや空中へ斜め移動するような奇天烈なやつばっかなの?毎度宇宙猫だわ。
それはさて置き、ここで手持ちの鯖が突然育ち始める。
と、昔フリーのRPGで育成の為に魔物を狩り尽くして出現しなくなるまで狩り尽くしして世界更地に変えた勇者なのか悪魔なのか紙一重レベルまで育成した日々や、モバゲーだかのゲームでたった一日でデイリーランキング乗っ取った懐かしき思い出たちが息を吹き返す…。
育成ゲー好き心がアップを始めた。
そうそう、9月中旬くらいに京まふピックアップで突然の推し登場。半年で?!驚きである。
推しは札束で張り倒したいよな。ってことで取り敢えず2万突っ込んで以蔵さん宝具5にした。ありがとうFGO
。でも諸事情あって酒呑ちゃん欲しかったのでもう一万突っ込んだらなんと京まふピックアップ鯖網羅した。ありがとうFGO。今までのガチャ運がこの辺で呼吸の仕方を思い出してくれたらしい。
柳生殿が宝具5になったのが驚き桃の木山椒の木。推しは計13騎来てくれたのでここでやる気に火が点いた。ちなみに一人もマナプリにしてないぞ(所持枠圧迫)。
何度も言う。
推しは偉大だ。
以蔵さんの絆上げたかったし、Zeroイベ走ったし、ハロウィンやりながらここで鬼ランドの情報が出てくる。参加条件2部2章クリアである。
10月頭に決心した。走ることを。
それでAP1/4やら半減に便乗して、3週間少しで6章2節から2部2章まで終わらせた。
ちゃんとストーリー読んだよ。1.5部も飛ばさなかったよ。普通に社会人なので昼休み全部捧げたし、というかシナリオのめり込みすぎて気付いたら終わってた。吐くかと思った。死ぬかと思った。体力と気力と精神も磨り減りまくった。
途中で3年分は絶対泣いた。あと10年泣かなくても大丈夫。と思ったのに、あそこから涙腺おかしくなってFGOのストーリー攻略するたびに何か毎回泣くようになってしまった。解せぬ。
そんなこんなで鬼ランド参加できた。楽しかった…。やっちゃえバーサーカー!!(大号泣)
あとあのエレちゃん凄い可愛かった…。くれないんかい!って突っ込んだ。
ニューヨークあたりから推しがサムライクリムゾンだの、カップル天誅剣だの、なんかひでぇ扱いされてたけどこっちも躊躇なくぶっかまして素材頂いたので問題はない。可愛い子には死合いをさせよ。推しVS推しって絶対やるよね?
この辺で隠れてマスターしてたフォロワさんとか、新規でFGO始めたフォロワさんとフレンドになり始めたので見栄っ張りが大気圏突破した。
つまり滅茶苦茶育成し始めた。特にスキル。何も手をつけてなかったようなものだったから、頑張り始めて、今回のサンバクリスマスで孔明スキルマしたよ。あと絆も10になったし、レベルも100にした。一年越しですまんな。いつもありがとう先生。
タニキもレベル100にした。先生の育成優先したら素材とQPなくなっちった。ごめんてへぺろ(死語?)今がんがん集めてるから少し待っててください。あと君に聖杯上げだしたら水着メイヴと騎メイヴが来たの本当怖い。
以蔵さんも宝具5だし、絆10にあと少しでなるし(弊デアには絆礼装が一週間前まで1枚もなかったので許せ)、レベルも100だし、スキルマまであと本当に少しだし、真フォウマも多分あと一回イベント来たらできる。孔明より過労死鯖になってるかもしれん。ゴメンナー。
…………
一年経って素材の有り難みが分かって、一年と少しで突然やる気が出て、一年半で漸く真剣にプレイし始めたと、そんな件でした。
FGOはやる気になればすぐ進むけどやる気がないと何にも進まねぇ。確かに新規さんには辛いかもだけど、逆に周りが何も教えないでいてくれてた方が自分のペースでやり易いのかもな。
「困ったらバーサーカーで殴っとけ」
だったので、まぁ、バーサーカーで殴って5章まで進めてたんだろうな。
素材集めとか、んなこまけぇことは自分のペースで気付いたときに集め始めたらいいと思う。
欲しいものがあったら全力で飛び付くし、やる気がなければだらけてても別にいい。ぶっちゃけシナリオ目的だけだと辛いと思うので、何度も言うが、
推しは偉大だ。
兎に角新規のフォロワさんたちには推しを見つけることを全力で勧めている。そういうどこか依存レベルでしがみつけるところがあるとプレイし易いと思う。プレイ時間はどうにもならないけど、愛ならどうにでもなる。因みに以蔵さん手に入れるまで(入手9月半ば)はマスターレベル112だったと思うし(現在132)、2部終わったの10月だけど異聞帯礼装レベルそろそろ4なので本当にやる気だけでどうにかなるゲーム。
ということで(どういうことで?)、古参の方は新規のフレンド依頼をできたら断らないで欲しい。
それで頑張れ!頑張れ!って応援してくれてたらこっちもありがてぇありがてぇ…って拝みながら死ぬほど連れていかさせて貰います。温情賜ったことを忘れた新規マスターは切っていい。いつかお役に立つ、その日まで僕は走る…!
なんかそれでいい気がする。FGOは確かに難しいし配布物もショボいけど、マスターレベルは比較的上がりやすいと思うし、考えるゲームって少なくなってきたからこれはこれで楽しいよな。やり易いゲームって飽きるんだよな。
なに?やる気だけでサーヴァントはでない?ははは。いる子で殴ればいい。どんな鯖でも殴れば死ぬし、殴って死なないならクティカルで殴れば死ぬ!
なんちゃあない!どいつで殴っても殺せるぜよ!!
ところで後半は真面目な話をすると言ったのでする。え?これから後半?長くね?
自分でも長い思うが、風呂入ってたら思い付いてしまったので許してくれ。
最近運営がメインストーリー進めろとケツを叩いてくるが、それが頻繁な気がする。勿論、イベント参加条件に合わせてだな。
では逆に言えば何故そんな後半攻略条件イベントが増えてきたのか。ストーリー自体が進んだから。は当たり前だ。安直すぎる。よってここからはただの推測であるが、この先2年くらいでFGOのサービス終わるのではないだろうか。
今は異聞帯があるが、それが終わって、ちょっと何かあって、サービス終了する気がする。
元より、1部で終わるはずだったと言う話は有名である。FGOに限って予算無いです終わりますはまずない。あるわけない。そこは何の心配もしてない。だからこそ、小説の終わりのように物語が終わったとき=サービス終了になる。
これはゲームの性質上、トランプのように一度終わっても何度も繰り返して遊べるゲームではないからそのような式が成り立つ。
何が言いたいかというと、新規に優しくない。のではなく、新規を呼び込む段階を過ぎてきた。と、その可能性を否定しきることは自分にはできない。
自分もFGOを始めたのは一年半前ほどと先に書いたが、ということは、もしFGOが1部で完結していたとき自分は登録すら不可能である。例えその前に登録出来ていたとしても、果たして自分は魔神柱狩り戦に参加できるほど進めていただろうか。という可能性を潰すために運営がこのようにケツ叩きをし始めた可能性を自分は否定できない。
まぁ実際どうかは分からない。考察は苦手でな。伏線とか気になる点は転がりまくってるからそれ拾ってたら2年過ぎると思うし、なんなら伏線散らばすだけ散らばして回収しきれない作品はたくさんある。FGOはライターさんしっかりしてるから大丈夫だと思うけど。サンバクリスマスにはシナリオがあるとは言わない。
とか書いてたらほんとに2部で完結らしいよ!!FGO自体は続く?ごめんな、ラジオ聞いてないからわっかんね!寝てた!!
グラブルとかと比較されたりもするけど、ぶっちゃけ自分グラブルもやってたからどっちも面白いと思う。ただワンマン戦が得意なので協力体制が肌に合わんかった。
配布物の量とか、まーー、確かにFGOは少ないけど、最近増えてきたと思うのでいいじゃないですか。欲張ると貰えるもんも貰えなくなるし、それにFGO民は配布物増やしても「もっと増やせ!」って言う方が数多いる気がするので運営は塩のままでいいと思う。人気コンテンツには色々湧く。
欠点のないものなんてないし、欠点こそがゲームの特性にだってなる。少なくとも自分は今のFGOの形ややり方を愛してる。最近変わりすぎて逆に置いてかれてる感はあるけど…。
大事なことは二度も三度も言うけど、やり易いゲームは総じて飽きる。放置で育成とか、オートモード戦とか。プレイヤー要らないじゃん…。最近FGO始めた友人に面倒だから代わりに強化とストーリー進めるのやって、と端末差し出されたときは床に叩き付けそうになったわ。友情解消したろか。そっちのが早いわ。
とまぁここまで長々、長々まとめてみた。結果登録時から一年半マスターしてるけど実質半年みたいなもんだと結論が得られた気がする。
そんでやる気と愛があればFGOは初心者でもできるけど、でもそのターンを過ぎてきたんだろうな。
でもこれ読んでじゃあ始めるの辞めようとはならないで欲しい。ラジオ聞いてないけどFGO自体は続けてく?と公式?がおっしゃってる?みたいだから!
というか6章、7章、終局特異点のシナリオ知らないで人生過ごしてくとか勿体無さすぎる。あそこだけで力抜けて立てなくなるくらい泣いた自分がいる。だから絶対あそこはクリアして!しろ!ください!!あと読んで!!(過激派)
それに2部シナリオも大好きだ。ぼかぁパシツィとゲルダが大好きだ(ここで号泣)。
というか朕殿かわいすぎなかった…?「…………………何コレ?」を忘れない。尚弊デアにはいない。ははは、ドブガチャ。
というか北欧版とかも7章終わったくらいなので今から初めても暫くは終わらんだろ。
予算なくて唐突に終わるゲームとは違うので…自分もいろんなゲームとさよならしてきた…つら…
そんなこんなでもう年末だ。冬コミだ!自分は部屋の掃除するけど!エ!?帝都関連の何かが売られる!?よし電車乗るか!でも布団干してぇな!
福袋も引かないとだな!何がでるかな♪何がでるかな♪お願いします!!ぼかぁマーリンかスカディが欲しい!!先生休ませてあげたい!!
え?物欲センサー?フラグ?うるせぇ!!大体欲しいと思わなきゃガチャなんて引かねぇよ!!
あと福袋で期間限定☆3サーヴァントが出るみたいなので、なんか髪の毛もさもさした茜柿色の襟巻きした暖かそうな服装の刀持ったアサシンも出たら宜しくな!!マナプリ3個より価値あるぞ!!!
さてと、ここまでぐっだぐだのなっがながでしたが、読んでくださってありがとうございます。
2019年もFete/Ground Orderを宜しくお願いします!!自分はそろそろ原作履修を始めるので(今更)、そっちも合わせてFete作品を宜しくな!!
末永く!愛してゆこう!!