私は豆柴の大群のファンだ。水曜日のダウンタウンで立ち上げられ一躍話題となったグループ。アイドルを応援しよう、と思えたのは、本当に数年ぶりだった。本気だった。
が、しかし。
それは「豆柴の大群 全員改名&方向性のシフトチェンジ」である。
悲しかった。
ただただショックであった。
WACKという事務所がどんな物かは分かっていた(一時期BiSHが気になり調べたりしていたからだ)。だが、この展開はあまりにも早すぎる。クロちゃんプロデューサー解任から僅か1週間ほどの出来事である。
豆柴のメンバーはWACKに憧れ、カッコいい路線を望んでいた。それに間違いはない。だから、それを否定するつもりはない。
しかし、WACKというカッコいいアイドル事務所の中で、唯一キラキラ可愛い王道アイドル路線なのが豆柴らしさで、それがウリ、面白みだと思っていた。
だが、違った。
渡辺は何を考えている?
クロちゃんと水曜日のダウンタウンという巨大な看板を利用するだけして簡単に捨てたのだ。
今の豆柴には、クロちゃんプロデュースの欠片もない。彼の意思を尊重することはできなかったのか? これでは、あまりにも元プロデューサーが可哀想だ。
嫌いになってしまった。
「名前変わったり路線が変わっただけで応援できないとか、WACKのオタク向いていないから追わない方がいい」
豆柴のファンは、WACKのファンじゃない。ただ豆柴の5人が好きなだけだ。
まして大手番組きっかけで話題となったグループだ。WACKを知らない層がハマったケースが確実に多い。
豆柴のファンが減るどころか、WACKの他グルの新規獲得も厳しくなるだけだろう。
とにかく、Twitterでは上記のようなツイートを多く見かけた。そのツイートをしているアカウントのほとんどがWACK箱推しだった。
唖然とした。
こんな民度なのか、と。
WACKって、主観的で一方的、古参アピールしかできないようなオタク達が沢山いる界隈なんだな。
悲しいけれど、そう思う他なかった。私だって、できれば思いたくなかった。
だが、渡辺氏とWACK信者だけはどうにも許せない。大嫌いだ。
今回の豆柴のイメチェン。WACKを知らない豆柴ファンからしたらショックだったことに変わりはない。なのに、それを悪く言うWACK信者の多いこと。