はてなキーワード: OVERWATCHとは
チーム対戦ゲームの攻略・基本が、ひとたび確立されれば、人はそれに従うべきとなる。
チーム対戦ゲームのスラングには「義務〇〇」や「〇〇奴隷」といった表現がある。
〇〇をしないと不利になる、〇〇を使わないとチームに迷惑がかかる、など、消極的に〇〇に取り組む様を皮肉ったものだ。
普段から臆面もなく雑に働いている欧州人にとっては、チーム対戦ゲームで熱心に規範に従う経験が新鮮で興味深い体験に映るのかもしれないが、
幼少より学校教育を通じて一人前の労働力になるべく躾を受けてきた人間にとって、チーム対戦ゲームは単なる労働でしかない。
休日にわざわざ自分から望んで取り組むようなものではないのだ。
LoL・CS・Valorant・Apex・Overwatch、これら世界のesportsがいつまでも日本でメジャーになりえないのは、チーム対戦ゲームが労働だからである。
望みがあるとすれば、野球やサッカーのように、労働は有志またはプロに任せ、プレイせずともなんとなく眺めているだけで時間をつぶせるコンテンツであればよい。
しかし、列挙したゲームたちは、その画面の意味合いを知るためにもお勉強が必要であり、到底ダメである。
話を戻すと、社会の規範に馴染めず、自由を希求し、個人の世界に没頭する、といったゲーマー像にとって、チーム対戦ゲームなどそもそも相容れるはずがない。
ゲームという言葉に惑わされて、ミスマッチを起こし、人生を棒に振ることはない。
スト6が流行るのは当然であるし、むしろ、なぜ今まで個人対戦ゲームの格ゲーが見向きもされなかったのかが不思議であるが、
前述したとおり、画面の意味合いを知るためにお勉強が必要な有様ではダメであり、その点、スト6は鑑賞に堪えうる設計になっているということだろう。
数日前に、男に人気でどうして女に人気がないのか〜みたいなはてながあったので。(後に釣り宣言したらしいが)はてな民が知らない当たり前の事を書く。
▶︎そもそもゲーム趣味ってのは男が多いのだ。それは世の常である。そして配信者や動画投稿者の性別がどちらにせよ、その異性のファンが付きやすい。これも世の常である。
こちらはにじさんじ(男女混合VTuber事務所)の男女比統計をまとめてくれたもの。
https://youtu.be/Tsrd44eY_iQ?si=JEzoXACe5p7KZcJM
100名以上いるライバーのウチ、2名を除けば男女比はどんなに頑張っても50:50で、女性率が男性率を上回るのは難しく、除いた2名も登録者はかなり伸び悩んでいる。
男女比は配信内容でも変わるらしく、FPSがメインの時は女性率は下がり、雑談がメインでは上がるらしい。これもやはり、ゲーム実況が男性メインの商売だとわかる。
さらに知らない人に向けて説明すると、FPS、格ゲーと呼ばれるジャンルはその人の技術にかなり左右されるジャンルである。任天堂のように全年齢受けするようにできてはいない。
eスポーツと呼ばれるだけあって野球やサッカーをやるのが男であるようにそれの観戦をするのも男である。(女性では化粧品紹介とかがイメージに近い)
じゃあどうなるかと言うと、男に好かれる男みたいな感じになる。将来女向けにしようと考えていても、入口は必ずそこになる。
だが、たぬかなのような立ち位置ならかなりやりやすい。女流棋士のような立ち位置だ。美人だし、技術も申し分ないほどに上手い。「女はゲームが下手」みたいな見下してる奴らにも刺さるぐらいには。炎上する前は制限していて違ったらしいが、話も上手い。
06~08で始まったとされるゲーム実況だが、当たり前のように女性差別、障がい者差別などたくさんあった。なんなら今もある。登録者70万人とかいる人が平気で差別を使っている。マンブーって知ってるか?知らないだろうな。ファンも当たり前のように受け入れているのだ。それが現状だ。
LOL、BF、APEX、Overwatch、格ゲー、このあたりは本当に治安が悪い。子どもが実況者のマネをして差別発言をしているのを何度も見たことがある。
言っておくが、「ゲーム実況 差別」などで検索しても意味は無いぞ。そもそもファンもそれを受け入れているような奴らなのだから、見つけようとしても見つからない。
私からすればたぬかなは運が悪かった。アンチに「人権がない」を外に出されて、まったく無関係の人に届いてしまった。あれはまだましな方だ。そうでなければ他のゲーム実況者はどうなるのかって話だ。
私のような意見もいるのでたぬかなを庇護するやつらもいる。もちろん、居着いたファンは治安が悪いけれどそれを斬って面白くさせる技術が彼女にはあるので、あとはメンタルの問題だけだろう。
たぶん、はてな民は差別用語をいけないことだとちゃんと理解している人が多く、チラ裏ならまだしも配信者として炎上したのになぜ人気が続いているのか分からないのだろう。だから発達障害うんぬんの説明に信ぴょうが出てしまうのかな〜って思った。
私について
2022年の3月半ば頃、かねてより使っていた自作PC(Core-i7 7700K+GTX1080という中々年季の入ったシロモノでした)をそろそろ更新しようと思い立ち、インテル第12世代が中々面白そうな事もありマザーボードとCPUを(MSI PRO Z690-P DDR4とIntel Core-i5 12600KF)購入。
グラフィックボードに関してはしばらくGTX1080を流用し、しばらくFPSを遊んでいましたが一ヶ月ほど悩んだ末にRTX3070Tiを購入。 現在のPC構成はここから変わっていません。(Core i5-12600KF+RTX3070Ti)
さて、元々私はAOC社製の165Hz湾曲ディスプレイを利用していました。(https://www.amazon.co.jp/dp/B08W296GXR/)
PCを更新するまではメインで遊んでいた比較的軽量な部類であるOverwatchですら360fpsはおろか240fps張り付きすら難しい状況だったので満足していたのですがやはり最新世代、ゲームクライアントの上限の400fpsに設定してもほぼほぼ張り付くという結果に。これは買うしかないだろ!と思いドスパラにてASUSのPG259QN(https://rog.asus.com/jp/monitors/23-to-24-5-inches/rog-swift-360hz-pg259qn-model/)を購入。これがいけなかった。
購入した翌日、早速荷物が届く。流石日本の物流、神奈川県の片田舎だというのに…といった感動を覚えつつ、未体験の高リフレッシュレートに胸を高鳴らせながら開梱し動作確認をするために同梱されていたACアダプタとDisplayPortケーブルを利用しパソコンへと接続した。
パソコンの電源を切ったままケーブルを接続した瞬間、眩く輝くディスプレイ。
白赤青緑と忙しなく単色が切り替わって表示される。ただ通電しただけでこれである。既によくわからない。
これって工場で表示テストするときに出る画面じゃないの?と思いつつパソコンの電源を入れる。あ、よかったWindowsが立ち上がったら正常に表示された!(当然である)と胸をなで下ろし、Windowsの設定からディスプレイを360Hzに設定する。
きちんと動いたのだ、この時は。マウスカーソルの動きは目に見えるほど滑らかになり、UFOTestを開いても確かに360Hzと表示され、残像感の欠片もないUFOに乗ったゴキゲンな宇宙人を眺めて私も悦に入っていた。
当然ゲームもプレイしてみる。Overwatchを起動し、オプション画面からフレームリミットを175から370へと変更する。
驚くほどの快適度。キャラクターがADADスパムで左右に細かく動く際の残像が一切感じられない。むしろ困る。今までは残像感含めてAIMを合わせていたのだなと実感して弾を外しまくる。(元からそんなに当たらないという話もある)
また、Valorantも起動してみた。このゲームはインストールしたっきり練習場のハードボットを屠るぐらいしか遊んでなかったのだが明らかに弾が当たる。こっちの方が向いてるんじゃないかと思ったぐらいの快適度であった。
さて、動作確認も済んだし仮で繋いでいたケーブルを綺麗に繋ぎ直そうか、とDPケーブルを引き抜き邪魔にならないように配線する。
普段は部屋の掃除もろくにしないのにこういうのはなんでやりたくなるんだろうなと自分でも疑問に思いながら線を繋ぎ直し、床に放りっぱなしだった梱包材を箱の中に詰めなおし、さあRealm Rebornした俺のプレイを見せてやる!……………DisplayPort NoSignalって表示されて画面真っ暗なんですけど。
ん? なんか電源ランプオレンジの点滅してるなあ、マニュアルで調べてみるか。
何々…?えースタンバイ状態に入る…日本語怪しくてよくわからないけど、待機状態って事でいいのかな? ということはケーブルの挿し方が甘くて信号来てないとかかな? と思い立ち再度DPケーブルを抜き差しする。映らない。
なんで???
後ろから165Hzディスプレイを売り払った同居人が様子を見に来る。ちょっとそっちのパソコンに繋いでみてもいいかい? と了承を取る(同居人のパソコンは前述した私の古いCPUとグラフィックボードを譲ったもの)。
うん、やっぱりそっちでも映らない。
なんで?????
元々私はゲームをプレイしながらTwitterを眺めたり動画を流したりするために安物のサブディスプレイを接続していたので、そちらの画面で色々模索してみた。
どうやらWindowsやNVIDIAコントロールパネル上ではディスプレイは認識されているらしい。相変わらずうんともすんとも言わないが。
この状態でPS4をHDMIポートに繋いだら自動認識されるのだろうか、と思い実行してみる。映らない。なんなら手動でHDMI入力に切り替えてもNoSignal表示。はぁ………
その後はもうこちらで出来ることは全部試した。
いやもうこんだけ試してわからんかったらサポセンに聞こう…疲れたし……
結局サポセンに電話してみても既に試した事しか言われない。俺はなにか、君らのトラブルシューティング能力よりも高いのか?否、サポセンがたいしたことが無いだけである。というより実際いろいろな事を扱う窓口でしかないため、詳しい情報はないのだろうな。俺は詳しいんだ、キノコの携帯キャリアでコミュニケーターしてたことがあるからな。
1点だけ、PG259QNにはUSBハブ機能が付いてるのだが、そのドライバーをアンインストールしてみると治るかもしれないとの情報を得る。そんなことある??と思いながら言われたとおりにデバイスマネージャーから削除し、再インストールさせる。
これで直った!!!ならどんなによかったか。こんな無駄な時間のために20秒10円もかかるのか、アホくさ やめたらこの仕事?
まあコミュニケーターにそんなことを言っても仕方が無いので声を荒げることも一切無くとりあえず修理の申し込みをする。工業製品に完璧はないしね。
日通のドライバーが家まで取りに来てくれるらしいので、名前や住所など諸々を伝えてしばし待つことにした。
日通のおっちゃんにディスプレイを預けて数日。あ、やべ。シリアルナンバー控えるの忘れてた。ネットで確認するにも修理受付番号かシリアルナンバー必要だし、修理受付番号どれかわかんねぇよ。ってことでメールで問合せ。
氏名、電話番号、住所を記載して夜中にメールを送ると翌朝には返信が来た。やるじゃん。
文面には丁寧にシリアルナンバーと修理受付番号、さらには初期不良と判断されて新品の送付となる旨が書かれていた。これはちょっと神対応ですよ、そこまで確認してくれたんだって感動しました。この対応があったからこそだったのかもしれない。
その後大人しく待ち続け、集荷から都合11日ほどで新品が手元に届いた。
電話した際に希望されるなら、了承されるのであれば新品開封して検査してから送ることも出来ますと言われたため二つ返事でお願いしたから今度こそ大丈夫だろとの願いを込めて開梱する。
なぜだろう、同じ品物のはずなのに全然ワクワクしないや…これが…老い…? とくだらない事を言いつつ仮でケーブルを繋いでいく。最悪の事態に備えて梱包材は箱から出したままである。
大方予想できるとは思うが、あえて言わせて欲しい。
直ってないやんけ!!!!
否、正確に言えば多少改善はされている。
今回は240Hzまでは表示できるのだ。(正確には244Hzまで)そしてNVIDIAコントロールパネルからカラー設定をYCbCr422に設定すれば360Hz表示することが出来る!!!すごい!!!!
アホか。
何が悲しくてIPSパネルでわざわざ色劣化させて表示させんにゃならんのか。おい。
というかHDRオンにするとNoSignalになるやんけ今度の奴。おい。悪化してないか? おい。
修理報告書には送付するディスプレイ正常動作確認済みって書いてあるけどお前どこをどうやって確認したんや?? おい。貴社の品質管理どうなっとんねん、おい。
第一声から二次受付とかクレーム処理対応の所繋いでくれる? って声を掛けました。コミュニケーターに言っても仕方が無いので最低限発言に責任を持てるSVでもCCMでもいいから繋いでくれと。
会社のシステム上出来ないと言われてびっくりしましたね、ええ。ASUSのサポセンって外国人のコミュニケーターにクレームも全部処理させるそうですよ。責任者が責任を取らなくていい職場って最高ですよね。私もそんな職場ならSVやりたい。給料高いし。
落とし所として、次回検査終了したら私に繋がるまで工場の人間に電話掛けさせろという引継ぎをさせることで終話としました。1時間近く時間取ってすまんな外国人のねーちゃん。君は悪くない。悪いのは風通し悪すぎるそのサポセン委託会社や。まあ人生で一番無駄な金の使い方しましたね。高すぎ、20秒で10円。
あとドコ…キノコのキャリアのコールセンターってやっぱ質高いんだなって思いました まる
今回も2台パソコンに繋いで同じ症状出てるんですけど、なにか? 俺のグラボから毒電波でも出ててディスプレイが壊れるんか? ずっと定格で使ってるのに??
そもそも本当に検品してるのかすら怪しい。信用ゼロ。次の交換品もまた不良品だったらどう責任取ってくれるんですかね。
7万払ってまともに使えたの40分ぐらいってどんなお笑いですか? 今回の対応が終わったら二度とASUS製品買わないしネガキャンもしまくるよ私は。
初期不良の交換品も不良品とかヒヤリハットどころじゃないのにサポセンで話が止まるのも相当やばいしASUSに対する信頼無くなりました。昔はZenfone3とか使ってたんだけどな…もう二度と手に取ることはないでしょう。
さっさとまともな商品寄こしてくれ。以上
コメントの質が低いことで悪名高いヤフコメだが、最近マトモになっていると感じる。
ZETAというeスポーツチームがFPSで最高の結果を出し、ヤフーニュースでも話題になった。
昔だったら「誰?」「どうでもいい」「どこがスポーツなの?」みたいな、老害&中身ゼロのコメントが上位に来ていただろう。
今はeスポーツに詳しい身からしても「へー」と頷くコメントが結構ある。
建設的なコメントを評価するAPIが導入されると聞いて、大して期待していなかった。
同じくAPIを導入したはてなブックマークの方は大して機能してなさそうだが。
上位に表示されたコメント
CounterStrike、Overwatch等これまで数々のFPSゲームで日本のトップチームが世界に挑んできました。
私も一ファンとして、日本国内で敵なしと言われる選手が世界に挑戦する姿をこれまで応援してきました。
しかしその度に毎回苦汁を味わされ、「日本人はFPSゲームではトップに立てない」と思わされるほどでした。
しかし、今回のZETAは違いました。窮地に追い込まれても決して諦めず、丁寧なセットプレイと強靭なエイムで相手チームを切り崩し逆転を重ね、リードをしても決して甘えないスタイルで、気づけばトップ3まで勝ち進みました。
最後は残念でしたが、頂上はそう遠くないのかもしれないと思いました。
長年悔しい思いをしてきた日本のFPS界にとって本当に嬉しいニュースだなと思いました。日本には日本の勝ち方があるんだ、と。涙が出るほど嬉しく、ファンとしても一生忘れられない大会になりそうです。
3位という結果はZETAの皆さんにとっては悔しい結果かもしれないけど、大会の結果だけでなく、大会外に与えた影響も含めると、優勝に等しいくらいの活躍だったと思います。
OPTICにはストレート負けだったけど、1マップ目の前半は圧倒していたのは間違いないので、実力的には勝てるレベルにはあるんだと思います。
Dep選手のジェットがオーメンを空中からキルしてラウンドを連取したときは、「これは勝つかも」と確信に変わりかけていました。
というのもあるのかなと思いました。
でもそうだとしても仕方ないこと。次の大会ではそうはならないと思います。
実力的にはOPTICを上回れるものを持っているのは証明されたと思います。
お疲れでした!
非表示・報告
Laz選手は「日本でプロゲーマーとして稼げるのは一握り。プロを目指す前に、学校の勉強をしろ」と自身の経験から語っています。
そんな一握りのプロゲーマーである彼が残した結果は、eスポーツの注目度を高め、日本国内の競技シーンに良い刺激を与えています。
今後の更なる活躍により、"ゲームはスポーツになり得ない"という国内の認識が変わっていくことを祈ります。
Laz選手は毎晩チーム練習後の疲れた身体で、23時頃でしょうか、ランクマッチ配信をしてくれます。
私は所謂安定した職業の公務員ですが、自分の仕事に対しこれほどの情熱をかけられていない事を反省し、尊敬の念を抱きながら彼の日々の活動を配信上で応援しています。
「権利者の許可なくしてプロゲーマーは活動ができないから、リスクが高い」という論旨なのだが、いまいちピンと来ない。
プロゲーマーの地位を守ろうという主張には同意するし、だからこそ否定的な事を言う気にはなれんが、
というのも、プロゲーマーの選手生命を脅かす最も高い可能性は、ゲームの人気が無くなるケースだ。
プロリーグが今まで開催されてきたのに、eスポーツ領域への予算が削られたのか、徐々に規模が縮小したことは実際にあった。
大会に予算が割けないとなれば、eスポーツチームも部門の解散を検討し始めるし、
海外にあるようなユーザー主催+スポンサー支援の大会は一般的じゃない。
ゆえにゲームメーカーがどれだけ大会にやる気があるのか、それによってプロゲーマーは左右される。
PUBGとOverwatchの大会が国内で陰りを見せてきたので、VALORANTに転向してきたプロゲーマーは数多い。
「競技の人気」によって選手生命が脅かされるのは現実的だが、「著作権」によって脅かされるのは非現実的だ。
著作権の問題じゃないが、プレイする権利を剥奪された有名人といえば、League of Legendsを1000年間出禁にされたDopaくらいしか知らない。
一方、配信者が著作権によって活動が阻害されるというのは、現実的だ。
配信サイト・ミルダムでは任天堂のゲームは禁止、Cygamesの人気タイトルも数多くが禁止だ。
https://anond.hatelabo.jp/20210606152106
対人ものってサブカ使って低ランク帯で無双する人が必ず出てくるんだけどこういう人が増えると初級者が辞めてしまってゲームが一気に衰退する
ガチ勢とエンジョイ勢が上手く棲み分けできると良いのでは。子どものスプラ見ているとエンジョイ勢に時々ガチ勢が混じって蹂躙するのは良い気分はしない。
シンプルルールでカジュアルに遊べるレギュラーマッチ(ナワバリ)と、
まずこの二つで棲み分けしてるじゃねえか!
C-, C, C+, B-, B, B+, A-, A, A+, S, S+0~9, X と幅広くランクが設定されていて、
サブ垢とか復帰垢とかでランクに比して極端に強い奴はガンガン飛び級させられるようになってんの!
レギュラーマッチにしたって内部レートが設定されていて、自分より極端に強い奴とマッチングし続けることはねえよ!
強い奴がフレンド合流で固定されてるならその部屋出ろ!
つかガチ勢の蹂躙って何だよ 自分より上手い奴全員ガチ勢認定してねえか?上手くてもガチマッチやり込みに興味なくてレギュラーマッチとサーモンランばかりやってるって奴もいるんだけどそういう奴はエンジョイ勢じゃねえの?
まあそれはともかく、せめて自分でプレイしてから言ってくんねえか?
スプラって「アクション苦手な初心者でも塗りに貢献できる」みたいなところが売りだった気がするんだけど。 撃ち合いなんかせずにひたすら自陣を塗ってりゃええやん。
でさ、こういうこと言う奴がはてなには4年前からずーーーーーーーーっといるんだけど、本当にただ塗ってるだけじゃ安定して勝てないの。
実際やってたらそんなことそうそうないって流石に分かるだろ?まさか4年間ずっとエアプのまま物申してんのか?
塗って陣地を広げることはもちろん大切だけど、相手も塗りを広げたくてこちらを邪魔してくる以上、「相手をキルして(邪魔者を排除して)塗りやすい状況にする」ことも同じくらい大切なの。
例えキルできなくてもメインウェポンやサブウェポンで牽制して相手の塗りやキルを邪魔するの。
自軍の塗りが広がれば自分や味方の足場が安定して撃ち合いで有利になり、結果としてキルも取りやすくなるわけ。
逆に、キルすることばかりに執着してオブジェクト(エリア・ヤグラ・ホコ・アサリetc)や塗りを軽視したりしても安定して勝てない。
キルと塗りは「キルすれば塗りやすくなる」+「塗ればキルしやすくなる」の表裏一体なの。
あのさ、俺はこういうゲームで上手いとか下手とかはどうでもいいと思ってる。
要はプレイヤー本人が楽しめるのが一番だ。(迷惑行為等は論外だが)
でもな、このゲームはちょっとガチでやり込みたい、そういう自由だってあんのよ。
カジュアルにやりたい人、ガチでやりたい人、気分でスタイルを変える人、それぞれがそれぞれの自由のもとでプレイしているだけのことなのに、何で他人のことで勝手に辛くなんの?
それが俺には分からない。
2はそもそも「個」の力でどうにかできないゲームだったなーって。みんなで気持ちを合わせてスペシャル吐かないと逆転できない感じあった
言いたいことは分からんでもないけど、味方同士のスペシャルや連携が噛み合った時の気持ちよさも確かにあるのにそちらに言及する人が少ないのが個人的には納得いかないっすね~
まあそういう意見を受けて3がどういう調整になるかは楽しみなところではある
あと勝ち目なしって状況から即死がないよね、スプラトゥーン。Fall GuysやAPEXは死ぬときは早く殺してくれていいと思う。
LoLでもOverwatchでもValorantでも何でもいいんだけど、2チームで対戦する形式のゲームは多かれ少なかれそういうものであって、「死んだら終わり」のバトルロイヤル形式と比べるのは的外れだと思う。バトロワで「勝ち目がない」ってのは死んだ時だから。
まあスプラの場合どんなに勝ち目がない展開でも1試合3~5分以内に終わるのでまだ気楽な方じゃないかな
これはマジでそう。昔ネット将棋やってたけどお互いの頭の出来以外は完全に同じ条件だから負けた時の凹みがヤバくて今は観る将にシフトしちゃったわ。棋士や奨励会員はマジでメンタルすげえよ
元増田はブキの強み弱みをまだ射程という一面でしか把握しきれてないのかなと思った。
相手の強みを避けて自分の強みを押し付ける立ち回りができるようになればもっと勝ちやすくなると思う。
編成にもよるけど、中距離シューターなら自分の射程以下のブキを射程で牽制しつつ、長射程ブキが出張ってきたら素直に引くのが基本やで。
長射程ブキに詰める時は必ず味方と一緒にな!(例え世界王者でも同時に二人は撃ち抜けないので)
こういう人に怒られそうな気がするので、怖くて対戦オンラインゲームできないでござる。
実際にプレイすれば分かるようなこと・少し調べれば分かるようなことを間違ったまま知ったかぶりする奴が4年間(無印からは6年間!)ずーーーーーっといるもんで時々イラつくんや。
あと上でも書いてるけど他人の上手い下手でいちいち怒ったりはせんよ。極端に実力差のある人とは基本マッチングしないしな。意図的な迷惑行為には怒ることもあるけど。
あとまあこれも上で書いたように、マッチングシステムの外れ値的に格上とマッチングすることはあるけど、
スプラに限らず今の人気ゲームのオンライン対戦の多くはそういう猛者たちとマッチングし続けないような仕組みを備えてるので、あんまり怖がらずにチャレンジしてみてほしいな。
オンライン対戦ってYouTubeの影響とかもあってどうしても上手い人が目立ちがちだけど、当然そうじゃない人たちの方が大多数だからね!
慣れてくるとシングルプレイとはまた違った面白さがあってなかなか悪くないよ。
スプラトゥーンで消耗してるというより、お前みたいないっちょ噛みのカスのせいで消耗させられてんだよね。
まあ口出すなとまでは言わんけど、せめて自分がいっちょ噛みのカスだという自覚は持ってくれよな。
それでエアプ認定はひどい プレイしててもよくわかってない人いると思うわ。つかスペシャルのくだりと即死なしのくだりは元増田分かってて合わないと言ってるだけやん
そりゃやってても分かってない人はゼロじゃあねえだろうよ。でも内部レートの存在は開発側からもとっくに公表されてて、ファンコミュニティでも共通認識なのよ。実際プレイしてても一方的な試合ばかりにならないのは感覚的に分かると思うで。
あと本題はこっちなんだけど、「スペシャルのくだり」と「即死なしのくだり」ってどこ見て言ってる?
俺は元増田じゃなくて「元増田についたブコメやトラバ」に対してコメントしてるだけなんだが?批判するのはいいけどせめてきちんと読んでくれや
いや流石にプレイした上でのコメントだろ。いやなら部屋出ろとか、そういう事言い出したら終わりじゃね。とにかく初心者を執拗にキルし続けてパシャパシャ煽る奴がそれなりの数いることは確かだよ
あのさあ、レギュラーマッチってのは希望すれば同じ部屋の人たちと連戦し続けられる仕組みになってるわけ。
で、それも内部レートで極端に実力差のあるマッチングにはならないようになってるの。
でも、「フレンド合流」という仕組みを使うとレート差のあるフレンド同士でも同じ部屋に入ってナワバリバトルを遊べるわけ。
たとえばランクAの甲さんとランクAの乙さんが戦ってる部屋に、甲さんのフレンドでランクXの丙さんが「合流」すると、乙さんが丙さんに毎試合やられ続ける展開になり得るわけよ。
そういう時、乙さんは一旦その部屋を出て別の部屋に入りなおせば、元々のマッチングシステムに則ったより公平な部屋に入りやすくなるよ、基本的にスキル別に棲み分けされてるけどたまにそういう例外があるよ、という話をしてんの。
そんでスプラで1試合ごとに部屋変えるなんて普通のことだから。入りなおすにしたって自分で部屋探して選ぶわけじゃなくて、開始ボタンぽちって押せばシステム側で勝手に部屋割り振ってくれんのよ。
もしかしてそこから説明しないとダメか?終わってんのはお前の方だろ。
あと俺自身は3ルールX帯だけどゲーム配信を観るのも好きで、それこそA~B帯で頑張ってる人やまだ動きも覚束ないような初心者の配信もかなり観てる。「かなり」。その上で言わせてもらうとスキル別のマッチングはおおむね機能してるし、「初心者を執拗にキルし続けてパシャパシャ煽る奴」なんてゼロじゃねえにしろ殆ど見かけねえよ。全体からすりゃ相当少数派だろ。
具体的には:P2Pからクライアントサーバへの移行とチックレート増加
コンテンツとしては流行を敏感かつ柔軟に取り入れてくるのにこういうところで頑迷なの本当にどうかと思う。
何のために年間2400円払ってると思ってるんだ?
ゲージが割れたりヒビ入ったりする演出、内部ロジックが謎な上に不快なだけなので、普通にレーティングの数値見せて上げ下げする無印方式でよい。
あとはまぁ~個人のスタッツ次第でレーティングの上昇幅が大きくなったり下降幅が小さくなったりするボーナスがあれば嬉しい。個人じゃどうしようもない負け方でゲージ割れるのほんとしょーもない。
(負けたのでマイナス20ポイント、キル+アシスト最多賞でプラス10ポイント、トータルはマイナス10ポイント、みたいな)
一緒にシャケをしばいてかけがえのない仲間と圧倒的成長!(ブラック企業求人)
対人怖い/苦手勢にサーモンランのファンが多いので、そういう層を繋ぎとめるコンテンツが必要だと思う。
個人的にもガチマッチやフェスマッチの合間にやり込んだので思い出深いコンテンツ。
3はコジャケを連れ歩けるらしいけど、イクラ乱獲を重ねた罪悪感とサーモンラン最凶エネミーであるコジャケへの憎悪で熱血バイト戦士たちの情緒はもうぐちゃぐちゃ
どんなに調整を重ねても編成が事故る時は事故るので、事故った時点で試合終了になるのはもう勘弁。
「事前にブキ&ギアの組み合わせを2セット登録しておいて、試合中任意で切り替えられる」とかでもいいよ!
2が発売されて3年半、未だにこれが実装されていないのが不思議なくらい。
どうぶつの森もそうだけどなんかプレイヤーのプレイ体験を改善しようとする動きがあまり感じられないんだよね。
ソート機能があるとはいえマッチの合間にブキとギア替えるのすっっっげ~面倒くさいんだわ。
ゲーム内アイテム消費とかでもいいのでメインギア付け替えられるようにしてほしい。
ファッションが一つの大きなテーマなんだし気軽にとーたるこーでねーとして戦いたいし、それがあの世界のイカタコたちの気質なんじゃないかと思う。
なぜならオクトエキスパンションが大好きなので…
絶対やれよ
「やられた!」「ナイス!」「カモン!」以外にも戦況共有のためのシグナルが欲しい。
ただゲーム内のセリフが全部イカタコ語なので、他シューター作品のピン/スポット機能のように音声のみで戦況を把握しづらいのがネックかもしれない。
あ、野良VCやフレンド以外とのメッセージ機能はいらないです。
現状味方のスペシャル発動とかは表示されるけど、キルログも表示するようにできればもっと戦況が分かりやすくなると思う。
散歩でもヤグラやホコのカウントが表示されるようにしてほしい。
散歩をきちんとやっているかどうかが勝敗を分けるようになる…!かもしれない。
開発としてはナワバリがゲームコンセプトの軸だって考えてるのは分かるんだけど、
性能的にナワバリで活かしにくいブキ種はガチマでレーティングを賭けて(時には溶かしながら)練習しなければならないわけで、
そこにやや不公平感があるのを解消してほしい。
リグマでやれ?うるせえ!フ、フレンドとよ、よ、予定が合わないだけだ!
(例)
レギュラーマッチ(ナワバリ常設+エリア・ヤグラ・ホコ・アサリの中から1種のローテーション)
ガチマッチ(エリア・ヤグラ・ホコ・アサリの中から1種or2種のローテーション)
リザルト画面でもう少し詳細なスタッツを見せてほしいという気持ちがある。
イカリング2?3?でikaWidget2並のスタッツを見せてくれるパターンでもいいよ。
月イチでフェスやってたけど結局全部ナワバリでステージギミックくらいしか変わり映えしないので、たまに期間限定で特殊ルールマッチとかやってみてほしい。
ブキ種縛りとか、多人数戦とか…
2では現状フレンド同士かローカルでないとプラベができないので、
スマブラみたいにパスや条件を設定可能なプラベ部屋機能が欲しい。
ゲーム配信者や動画投稿者も視聴者参加型プラベがやりやすくなる。
OverwatchのPlay of the Gameみたいなやつ欲しい…欲しくない?
スプラトゥーンというゲームの多くを形作っている要素の一つがファッションだと思うので、自分好みにインテリアをいじったりできるマイルーム的な要素が欲しい。
どうぶつの森でやれ?うるせえ!スプラトゥーンの世界観でどうぶつの森をやりてえんだよ!
バンカラ街に九龍城の一室みたいな部屋欲しいだろ!?俺は欲しい。
…継続的にプレイすることで限定ギアが手に入るとかやれば面白いかもと思うけど、プレイに義務感が出るしバトルパスというシステム自体がゲーム内課金への呼び水みたいなところがあるので、まあ任天堂はやらないと思う。
俺もやらなくていいと思う。
最近のシューター作品の特徴として、最初はbotと戦わせてから対人戦に送るというのがよくあって(PUBG Mobileとか)、3から新規に始める人はそういうワンクッションを挟んだ方が定着率が上がるかもしれないと思った。
bot戦でのスタッツを参考に対人戦をマッチングすれば、完全ではないにせよ初心者狩りを抑制できるかもしれないなとも。
ただ自分はシューター初心者の気持ちになるにはあまりにも上達しすぎたし、ゲームデザイナーでもないのでこれがうまくいくかどうかは分からん。
Fortniteは通常のマッチにもbot導入して調整してるらしいけど、Fortniteはやってないので分からん。
いい加減LANポートを標準で備えたSwitch用新型ドックを出してほしい。
そんでもってもう2021年なんですけど??
Switchのオンラインマルチ環境がイマイチなのってデフォで有線接続できないせいってのも割とあると思う
Switchも(元から低スペとはいえ)さすがにそろそろスペック的に厳しいと思うんだけど、巷で噂されてる「外付けGPUを内蔵して据え置き時に性能強化する新型ドック」って現実的に実装可能なんだろうか?ITエンジニアじゃないから分からん。
ニンダイでスプラトゥーン3だけプラットフォーム明記されてないのはちょっと気になった。が、それ以上の情報がまだないな…
全体的なゲームバランスについてはまだ何とも言えない段階なのでスルー。
上空からスポーン地点を選べるのは最近の作品だとRogue Companyっぽくて面白い。Apex Legendsのジャンプを連想してる人もいたけど、バトロワ系シューターって一般FPS/TPSとは結構別物の特殊ジャンルだから的外れだよ。
範囲や戦略的な効果はまだ分からないけど、リスキル対策と言われている一方でリスポーンサークルのようなものも見えるのが気になる。降下スポーンが最初だけならあんま意味なくね?とも思った。
もし弓のスペシャルがメガホンみたいなやつだったら実質ハンゾーだね。
Overwatch 2より先にスプラトゥーン3が出そうだね。
おわり
まあ言いたいことは分かるんですけど、これで想定してる状況ってもう試合自体が壊れてるしキルも足りてないので、
色々天秤にかけた結果、キル稼ぎに走らせることで運良く勝ち筋できたりしないかな~という方向にわずかな希望を見出してます…
あと「キル+アシスト」って書いたのはあくまで例えで、評価指標は「ヤグラに乗った時間」とか「ホコを進めた距離」とかでもいいなと思っています。
ただamiibo代がかかる上に1個1セットしかセットできないおまけみたいな仕様だったはずなので、やはりゲーム内に実装してほしいところです。
sukekyo 何書いてあるのか全然わからなかった。未プレイなので当然なんだけど。でも、こういう「客」はそれなりに隔離するシステムはほしいかなと思った。3デビューしようと思ってもこの文章の「圧」で怯むやん?
この時期に次回作への要望を語るのなんて殆ど既プレイヤーなんだから既プレイヤー向けの文章に決まってんだろ。
それはそれとして3からの新規や対人苦手なプレイヤー向けの要望も書いてるんだけど読んだか?
お前みたいなエアプのくせにえらそ~に嫌味言うしか能のない馬鹿って、「圧で怯む新規プレイヤー」という架空の「弱者」を勝手に設定して自分を正当化しようとするよな。性根が卑怯なんだよ。
もしお前自身が「圧で怯む新規プレイヤー」とやらだったなら堂々と「私は未プレイなのでこの文章を読んで怯んだ」と書け。それ自体は何も悪いことじゃない。
だとしたら俺の返答は「すまんな、でもこれ既プレイヤー向けの文章だから、他の新規向け文章を読んだりPVや実況動画を見た方が分かりやすくておすすめだよ。」だ。
俺はエアプで物申す野郎が大嫌いだからつい口が悪くなってしまってすまんな。
実際スプラトゥーンは幅広い層が楽しめる面白いゲームだ。興味があるなら色々言う前にやってみろ。
jou2 “ガチマッチのウデマエ演出変更”誰がどうやろうと背伸びした所に長くはいれないし、どんな仕様でも適正ランクに収まるし、しょうもない負け方で下がりたくないとか言ってたら場違いな相手との勝負になるよ
仰ることはごもっともというか真理なんですけど、自分はそこまで極端な話をしてるつもりはないです。
例えば「負けたけど20キルしたのでトータルで+10です!」みたいなものは想定してないです。
負けたら負けたでしっかり下がる、ただそのランク帯のプレイヤーとして十分なスタッツを残していれば下がり幅が緩くなる。
逆に、勝ったら上がるけどそのランク帯のプレイヤーとして突出したスタッツを残せば上がりやすくなる。
あくまでそういうものがあれば嬉しいな~という項であって、プレイヤーがそれぞれの適正ランク帯に収まるようにするのは大前提です。
こういう「僕の考えた最強のスプラトゥーン改善案」みてると、ほとんどの人にとっては公平なゲームバランスってのは超不公平にしか体感できないんだって実感できるな。
いや、ゲームバランスの話はキリがないので殆どしないようにしたつもりなんですけど…。
現行システム上どうしても避けられない編成事故とかはゲームシステムで解決してほしいよねって話くらいで。
===================
なんかはてなでスプラの話をするとすぐ「ガチvsエンジョイ」みたいな二項対立になるのが嫌なので(ゲームバランスは開発の方針や各人の好みもあるし)、
なるべくゲームバランスには言及せずにシステムへの要望をメインにしたつもりだったんですけど、それでもガチ勢がどうこう言われるとさすがにちゃんと読んでんのか?ってなるね
屋外で蝉がせわしなく鳴いている。
懐かしい、夏の記憶だ。
PCでゲームをするきっかけはマインクラフトだった。(この時、すでに製品版になってた気がする)
家族共用PC(メモリ2GBでやばい)で満足できなくて、初めてした大きな買い物だった。
そんで、それを手にした俺は、夏休みの大部分をマインクラフトのマルチプレイで過ごした。
マルチプレイといっても、共同で建築したり、経済圏を作ったりいろいろあるが、俺がとびきりハマっていたのはPVPであった。PVPとはいっても単純に武器を作って戦うのではなくて、相手の陣地にある特殊なブロックを壊したり、あるいは持ち帰ったりする攻防戦である。最前線でひたすら殴り合ってもよし、武器をひたすら作ってもよし、防壁作りに勤しんでもよし、自陣のパトロールをしてもよしととにかく自由で、みんながみんな好きな方法でその戦いに挑んでいた。
そして、当時の俺はそうやって数十人が一丸となって攻防するこのPVPの虜になっていた。この手のPVPを扱うサーバは当時たくさんあったけど、俺が通っていたのは最大手のような所で、常に100人近くが接続していた。常連の人と仲良くなったりはなかったけど、いつもワチャワチャで、殺伐としてる雰囲気が好きで、よく入り浸っていた。
こうやってキーボードを素早く叩けるのも、当時戦況をチャットで使えたり、レスバトルしたのが大きかった気がする。
(何事もそうだが、練習するよりそれが必要な場面に遭遇することを多くする方が、なんだかんだ上達につながるものかもしれない)
俺が通っていたサーバは他にもあって、専用コマンドやテクスチャを適用してガンシューティングが出来るサーバとか、ひたすらアスレチックするだけのサーバとか色々なお気に入りがあった。
こっちは小規模なとこも多くて、何回か通うとIDを覚えてもらえてたりした。そのサーバの人たちとどうでもいい世間話をしたり、飯落ちを見送ったり、送られたりした。
夏休みになると湧いてくる、いわゆる夏厨だったわけだが、その住民やサーバ主はきさくな人たちで、殺伐したインターネットの中では温かい空間だった。
年月が経ち、俺はマインクラフトを遊ばなくなって、その熱はOverwatchやR6S、Splatoon(Wii Uの方)に移っていった。一般に語られるゲームの流行り廃りに沿うように、俺も色々と遊び、そして現在に至っている。
それで、この前Overwatchを惰性でプレイしていたわけだが、重なるタンク弱体化などの謎調整+運営の異常なマクリー推し+必ず遭遇するスマーフィングなどでさすがにつまらなくなって辞めた。
ちなみにタンク専で、ラインハルト専(盾張る役目しかしてない)である。(どうしようもない)
それでふと、マインクラフトのことを思い出した。
ひさびさにランチャーを開くとアカウントは古くなってて(別サービスへの引継ぎ必須)、くそデカいダウンロードを終えたのちに立ち上がると見覚えがあるも違うマインクラフトになっていた。いつの間にかダンジョンモードとかも追加されていて、ちょっとびっくり。起動するバージョンも選べて、高校当時の古いMOD入りのバージョンも表示されていた。懐かしい。懐かしいが、だいたい古いやつを起動すると不具合が起こる気がしたのですべて削除した。最新バージョンは当時より番号が大幅に進んでいた。
そして、マルチプレイヤーを選択して、サーバ選択画面に移って、絶句した。全てのサーバが接続不可の赤マークになっていた。
あーアドレスが変わった系かな?と思ってアドレスを専用サイトで調べなおすと、大手は引っかかったが、小規模のサーバは見つからなかった。なんとなく察してしまった。サーバ選択画面に戻って、各サーバの対応バージョンを確認した。どれも、最新バージョンよりはるか手前で、力尽きたかのように止まっていた。
そしてアドレスが見つかった大手サーバは、バージョンが近かったが、閉鎖されていた。公式サイトも確認しにいったが、更新は止まっていて、掲示板は時間が止まったかのように、静かだった。最新の書き込みは数か月前で、「新規は来ず、チーターしかいない。どうにかしてくれ」のような内容だった。
書き込みも数人で、おそらく攻防戦はもう出来なかったんだろう。
唖然とした。
100人規模、数十人規模で毎日盛り上がった、そんな記憶が色濃く残る場所は、いつのまにか廃墟となっていた。
廃墟ならまだいい。もはやその場所を見ることすら出来ない。崩れ去って海に消えてしまったかのようだった。
呆然とした。あんなに盛況だったのに、こうもあっさりと消えるのか。
バージョンに対応するのが大変だったから?管理人が忙しくなったから?人が来なくなったから?
分からない。分からないけど、どれであっても仕方がなかったのかもしれない。
運営するのはタダじゃないし、労力が掛かるだろう。だから、仕方ない。
でも、ここまで全て無に帰しているとは、思ってもいなかった。思いがけない展開で、俺の夏の思い出は終結していた。
もしかしたら、ワイワイしたその思い出のままの記憶に留めておいたほうがよかったのかもしれない。
なんとなく感じる寂しさと、当時の運営者への感謝をなんとなく片隅に書きたくなったので、こうして書き残しておく。(いつかここも消えるかもしれないけどね)
そういうわけで、1975年生まれの俺を「構成した」ゲーム10本を時代順に紹介していく。
それはとりもなおさず、俺自身を紹介することとほぼ同義になるはずだから、長たらしい自己紹介とか前口上はなしで……では、参る。
俺にとっては、ヴィデオゲームの魔法は全て本作に詰まっていると言っても過言ではない。
結局のところ、俺の人生におけるヴィデオゲームは『パックランド』に始まり、『パックランド』に終わるだろう。
今作に出会ったのは俺が8歳の時、駅前にできた『カニヤ』というゲーセンだった。
『カニヤ』は薄暗く、当世風に言うところの「ツッパリ」と「オタク」(という言葉が生まれる前のオタク風大学生たち)でひしめきあい、
当時の彼奴らは『忍者くん』や『ソンソン』や脱衣マージャンに興じていた。
忍び込むようにして入ったこのゲーセンで、俺はこのゲームにひと目で惚れた。
『パックランド』には俺がそれまで見てきたゲームとは全く違った吸引力があった。
キャラクター、BGM、色彩……全てにおいて、ゲームにこれほど「魅せられた」ゲームは生まれて初めてだった。
消火栓を押した時の、水しぶきに押された時の、モンスターの頭上に乗っかた時の、妖精にもらったブーツで空を飛べた時の感動。
それは俺がヴィデオゲームと「契りを交した」瞬間だった。その契約は今なお解消されていない。
もし本作をプレイしてなかったら、初代ドラクエを発売日に購入することもなかっただろうし、
「ADV」というジャンルに注意を払うこともなかっただろうし、
中学生になってから推理小説にどっぷり浸かることもたぶんなかった。つまり、俺は俺でなかった。
推理小説よりもゲームブックよりも面白い「推理もの」をゲームで作り上げてみせたことに大きな意味と意義があった。
シナリオ・堀井雄二/制作・チュンソフト。ゲーム史的に考えても偉大すぎるだろ。
本作がなければドラクエも(おそらく)存在しなかったってことだ。
けどまあ、そんなこともどうでもいい。これまでもこれからも、ポートピアは俺の血であり肉である。
子供ながらに、「堀井雄二で、チュンソフトで、エニックスなら絶対面白いに決まってるや!」みたいなノリで近所のおもちゃ屋に予約した。
初プレイ時は……のっけから震えた。こんなに面白いゲームがあって良いのかと。ゲームにはこんなことができるのか、と。
作者と開発元が同じだけあって、テキスト文体とUIがポートピアと一緒だな……などと子供らしくないことも思ったっけ。
そういえば、ここに挙げたゲームは殆ど全て泣いたな。今となってはゲームで感動して泣くことなんてそうはないけど。
それが年齢によるものだったのか、ここに挙げたゲームの凄さによるものだったのかは知らん。
ある種のゲームが「想像力」を膨らませる最良の媒介であるっていうことはウィズが教えてくれた。
「RPG」というジャンル/概念を意識したことも、ドラクエよりウィズの影響が大きい(というか、ウィズがなければドラクエもおそらくないのだが)。
「?ぶき」を鑑定して、「むらまさ」だった時を上回る驚きと喜びって、もう体験できないんじゃないか?
もろ鳥山明なドラクエとは違って、おどろおどろしくリアルな姿/形状のモンスター(末弥純デザイン)たちに慄いた。
寺院に駆け込んでも、死者が蘇生するとは限らない——人も物も永久に失われてしまうというリアリティに泣いた。
ウィズは俺に「隣り合わせの灰と青春」を理屈ではなく、ゲーム体験として叩きこんでくれた。
おおっと、故羽田健太郎氏の作ったBGMの素晴らしさについても触れないわけにはいかない。
あらゆるクラシック音楽から「いいとこどり」の手法で極上の音楽を作り上げるすぎやまこういち氏に対して、
バッハ以前のバロック音楽へのストイックな愛がびしびし伝わってくる荘厳な旋律は羽田氏ならでは。
タイトル画面、カント寺院、キャンプBGMは永遠ものだろう。もし未聴ならyoutubeで聴いてほしい。
当時、プレステ派とサターン派でゲーオタ勢は真っぷたつに割れたが、俺は迷わずサターンを選んだ。本作をプレイするためだ。
当時は震えるほど高価だった(44800円)不格好きわまりない鼠色のハードをファミマでバイトして購入した。
膨らみ過ぎて破裂しそうになっていた、こちらの勝手な期待ははたして外れなかった。ポートピア以降のADV観はこの1本で刷新された。
トラベルの中でトリップし続けているような、唯一無二のゲーム。それが『MYST』。
インターネットなき時代に本作を自力でクリアできた時の感動は筆舌に尽くしがたい(泣いた)。
ゲーム史的に言っても、その後の国内外RPGやウォーキングシミュレーターというジャンルへの如実な影響が……や、ゲーム史云々の話はよそう。
ここに挙げたどのゲームも、俺にとっては「自分を作ったゲーム」であり、それ以上でもそれ以下でもないからな。
つい最近まで「自分はローグライクなゲームが好きなのだ」と思いこみ、それっぽいゲームには積極的に手を出し続けてきた。
当時、俺は浪人生だったが、心は勉強にも恋愛にも向かわず、文字通り、寝ても覚めても今作とともに過ごした。
タクティクスオウガもドラクエⅥもテイルズオブファンタジアも素晴らしいゲームだったけど、
朝晩取り憑かれたようにプレイしていた今作のせいで、この時期に出たゲームは自分の中で必要以上に印象が薄くなってしまっている。
後期SFCらしい完璧なドット絵も、和風すぎやまこういち傑作BGMも、チュンらしい快適操作とUIも、寡黙なシレンも小生意気なコッパも、
ガイバラもペケジも※アスカも、どのモンスターより恐ろしい店主も、全てが愛おしかった。
手持ちのROMカセットは内部電池が切れてしまってたから、数年前、Amazonで新品を再購入。
「フェイの最終問題」をどうにかこうにかクリアし、地球の裏側に再び出でた。
中年になった今でも、俺の腕と勘は(少なくとも初代シレンにおいては)まだ衰えていないようだな……。※訂正 アスカ→お竜
「昨年ついにSwitchで配信されたし、もうすぐパッケ版も出るから、絶対やっとけ!!!」
それで終わらせてしまいたいところだが、どうも気が済まない。
数多の熱狂的ファンや批評家たちによってすっかり語り尽くされている感のある今作。
俺にとっては、世界の見え方をがらりと変えてしまった哲学書のような作品である。
あるいはクラブカルチャー、サブカル、世紀末感……90年代後半、自分にとって全てだった世界をそのまま封じ込めたCD-ROM。
本作はゲームでありながら、「ゲームを超えた何か」という感じがしてならない。
人生をすっかり変えてしまうかもしれない、それまで夢中になってきた「ゲーム」をやめさせてしまいかねない、超危険物。
もはやゲームから素直に感動を得られなくなっていた、すれっからしの俺をもう一度「ゲーム」に住まわせてくれた、まったき「ゲーム自体」。
世代的にゼルダはディスクシステム時代からやってるが、正直、ドラクエと比べるとゼルダにそこまでの思い入れはない。
『神々のトライフォース』も『風のタクト』も確かにめっちゃ良くできてると思ったが、「自分を作った」とは言い難い。
正直、世界中で大絶賛されたBotWもそこまでとは思えなかった。
あれがオープンワールドの傑作なら、俺はこれからもクローズドワールドで結構。
なぜか? 「広がる世界」を生まれて初めて感じたゲームだから。
BotWと比べれば全くオープンワールドではないのだろうが、俺にとっては本作のハイラルこそ、生まれて初めて感じたゲーム内に広がる「世界」だった。
エポナを手に入れ、高原を走り回っている時以上に「世界」を感じたことは、今のところ、まだない。
夕暮れ時、ロンロン牧場でマロンちゃんとオカリナ演奏しながら過ごした時間よりも麗しい青春を感じたことは、今のところ、まだない。
『moon』ディレクターである西健一氏が数少ないスタッフと生み出した傑作。
『moon』が作り出したうずたかい第四の壁をよじ登り、ついに超えてみせた作品は今なお本作のみと感じる。
エンディングではいい歳して号泣した(物心ついてから号泣した最後のゲーム)。
坂本教授がBGMを作ったにもかかわらず、本作はろくすっぽ売れてない。
内容も恐ろしいほど過小評価されているように思う。
(ドリキャスという幸薄いハードで発売したことと、高めの難易度設定に拠るところが大きいだろう)
おまけにリメイクもアーカイブもないから、『moon』と違って「やってくれ」と気軽に言うこともできない。
だけどもし、ここまで読んでくれて、「こいつとはゲームの趣味近そうだな」と感じてくれたなら、どうか本作をプレイしてみてほしい。
とくに『moon』に強く打たれたゲーマー諸氏! 本作は『moon』の唯一の精神的続編と思ってほしい。やれば、わかる。
しつこく。再発売(配信)をせつに、せつに、せつに、望む。
本作発売時、75年生まれの俺はとっくに「中年」と呼ばれる年齢にたっしていた。
本作はそんな「まさか」という頃にやってきた、俺のラスト・オブ・アオハルだった。
それまでスタンドアローンでしかゲームしなかった俺に、本作はオンライン/共闘でしか味わえないゲームの楽しさと厳しさを骨の髄まで叩き込んだ。
その体験は視界を塗り替え、時間感覚を刷新し、現実を異化した。
これほど夢中になってプレイしたオンラインゲームは本作と『ARMS』しか思い当たらない(やっぱ俺は任天堂シンパなのだな……)。
『PUBG』も『Overwatch』も『Fortnite』も面白かったけど、初代スプラから受け取ったJOYには届かない。
汗を流しながらでかいゲームパッドを握りしめていたあの2年間を死ぬまで忘れることはできないはずだ。
※※※※※※※※※※
俺を作ったゲーム10本は以上です。暑苦しい長文を最後まで(途中まででも)読んでくれて心から感謝。
何年生まれか知らんが、そちらの「俺を作ったゲーム」もぜひ教えてほしい。何本でもいい。マジ知りたいから頼む。
※※※※※※※※※※
【追記】
ブコメ全部読みました。
こういう「○本」みたいな括りって、そこからこぼれ落ちた大事なゲームの思い出とか括りでは語れない気持ちを排除するみたいで、
あんま良くなかったか……って書いた後はちょっと落ちこんだけど、