はてなキーワード: 紳士とは
「なぜ日本にはレディファーストが根付かないかについてゼミで討論した事がある。
例によって女子学生たちは日本男性批判と想像上の外国人紳士崇拝の言辞を並べていたが、
30分ほどで教授(女性)が静かに、だが力強い声で言い放った。
「レディーが絶滅しつつある日本ではレディーファーストを普及させようがありません」
教授は海外で教鞭を執っていた時期が長いが、茶道華道ともに師範の免許を持つ人。
その教授曰く「与えられる平等や優遇をあさましく求めるのは日本女性特有の醜態」
自らレディとならずして、レディ扱いを求めるのは常軌を逸していますと。
女子学生達はその後、ひとことも喋りませんでした。」
これおかしいよね。
ある行為をするかどうかは行為者の側の問題であって行為の対象の問題ではない筈。
吐き出したいので、書く。
はじめてセックスに挑んだ。
正確には挑もうとしたけど、嫌になって、触られるのが痛すぎて、まるでレイプから逃れるように必死に抵抗してやめてもらった。
夏でお互い汗でべたべたなのに、家につくなり及ぼうとしたのがまず、嫌だった。
気にしないと言われたけど私は嫌だった。汗まみれの姿を見られるのも嫌だし、汗まみれの相手と肌をあわせるのも嫌だった。
何より少し汗臭くて個人的にムードどころではなかった。結局シャワーは浴びさせてもらえなかった。
服を乱暴に扱うのも嫌だった。デートのために一生懸命選んだちょっとお気に入りの服をぐしゃぐしゃにして、ボタンやファスナーをちゃんと外さずに脱がされそうになった。
もう少し丁寧にしてほしいと言ったら、俺エッチではSだからね、と言われてしまった。よくわからないけどそれがすごく嫌だと、思ってしまった。
それでも、はじめてだからと納得させてたけれど、「まんこ見せて」とか言うのを聞いた時、何かがガラガラと崩れて、もうこの場から逃げ出したいって気持ちばかりになってしまった。
そんな、低俗な台詞が、好きな人の口から出たのが本当にショックだった。エロいねとか言われるも本当に嫌だった。
痛いと言っても初めてはそんなもんだよと言ってやめてもらえなくて、オーラルプレイはまだしたくないと言っても聞いてもらえなかった。
だんだん、知らない人にレイプされてるみたいな気分になってしまった。
もうどうしようもなくなって、お腹が痛いと言って途中でやめてもらって、逃げるようにお風呂に閉じこもった。シャワーをあびながら泣いた。
あなたの「キモい」という感情は否定してないので覆す必要は無いと思います。
一方で「客観的な非がある」的な主張は論理的に論陣を張らなければ出来ないわけですが
あなたの話を聞いていくと結局「キモい」「自己チュー」という感覚的・感情的な言葉に帰着するので
あなたの主張は「感情的にキモい」以上のものが出てきていません。
「むしろ」じゃなくてはっきりと認めています。何度も何度も。最初から。
私はこの漫画について「コミュ障オタク男性を女子高生にしている」と書いてきました。
なんとなくわかってきましたが
あなたの感情では「コミュ障オタク男性を女子高生にしている」→「明らかな非であり許されない」となっています。
が、その「→」の部分の論理がどうなってるかということを私はずっと聞いています。
今のあなたの主張っていうのは要約すると「オタクがモテない女かぶってモエててわりーか!かわいいんだからモエるんだから売れるんだからいいだろうが!叩くな!!1!叩きは全部感情論で意味がない!!1!!」ってことでしょ。
まずもう少し冷静になって欲しいです。
私はあなたの論理を聞いているだけだから感情的にならずに話したいんですが。
>「叩かれるのはしょうがない」「異様だし」「身勝手だし」「自己中だし」
「異様」だから叩く、は私は反対です。
「身勝手」というのは具体的に誰の何の権利が侵害されてるのか説明されません。
「自己中」も同上です。
私は『私モテ』が叩かれるべきではないと言ってるのではなく
あなたの叩きの論理が未だにさっぱり示されていないと言っています。
私とあなたは戦ってるわけではなく
お互いに相手の打倒を目指しても得る物は何もないので、
感情を叩きつけてくるのではなくて論理で喋って欲しいと願っています。
「本物の英国紳士やマフィアのもの」じゃないって、読者が理解・共感できるから本物じゃないっていう理屈なの?その「本物」って何?
例えばイタリアに生まれ育ったイタリア人と言うだけで私達とは文化も環境も全てが違いますが
彼等のイタリア人らしさと言うのはたまに「ナポリのピザが食べたい」とか言い出すレベルでしか実装されません。
殺し合いを日常にする犯罪組織の下部構成員の思考回路や人生観なんてものも私達の理解や共感からは隔絶する筈です。
私達が容易に理解や共感できないほど”リアル”にイタリア人やマフィアを再現する必要はそもそもないからです。
私はエンターテインメントにあなたのような独自の厳しいルールを課しません。)
ズラズラ非難の言葉だけを並べたてるのは「論理的」とは別のことです!
これまでよりもなんとなく堅い印象の言葉をチョイスしたのがあなたの「論理的であろう」とする努力の成果であれば
そもそもあなたは論理と言うことについて根本的によくわかっていないのかもしれません。
「不当」は「正しくない」と言った程度の意味ですが、
「あいつの行動はこれこれこうで、俺の権利をこのように侵害しているので不当である。」というように
「~~~しているので」の部分を誰にでもわかるように説明するのが論理です。
Q「彼のどこがおかしいのですか?」 A「あいつは不当だからおかしい!」というのは
トートロジーと言って説明になっていません。
>えーとつまり『私モテ』が特別気に入らないのではなくオタク向け作品全般が気に入らないだけですか?
元の文章って「オタ向け作品が叩かれるのは何故か」っていうことに関してのわたしのいち意見であってわたしが気に入る気に入らないの表明じゃないから。
あなたが「叩かれて当然」と力説することと、あなたが気に入らないと言うことは、
それで結局、『私モテ』の話ではなくオタク向けコンテンツ全般の話にするんですか?
あなたはもう少し主語や目的語を添えて会話するようにしてください。
「お前のこの部分の論じ方は詭弁です」という風に書いてくれないと
どこについて異議があるのかわかりません。
…こういうやり取りも何度かしていると思いますがなんで改めてくれないんですか?
荒木飛呂彦が独身で人殺したくなったとしても吉良吉影の三位重視のポリシーとか他人の手首とのフェティシズムとかとは別の動機別のスタイルになって当然でしょ?
お言葉ですが、すごく荒木飛呂彦っぽい思考のバリエーションに過ぎないと思います。
もし”リアル”に性的な連続殺人犯を描くのであれば吉良のようにスマートな人物像にはなりません。
なんかこの話であなたに反論してると荒木批判みたいになって心苦しいんですが、私は荒木作品は好きです。
まず、もっと出発点が違う作家はいくらでも居るのに何故よりによって荒木飛呂彦を選んだのかとても謎です。
次に、他の作家と出発点が違うからなんなのかがよくわかりません。
私は絵面の話をしていましたよね。
作者の絵がかなり下手なのでわかりにくいですが、目をグリグリと大きく描いていて
少なくとも不細工としては描いていない。
のです。
私もそういう段階の話をしたくて仕方がないですが
論らしい論が提示されないと検討に移れません。
「不当なので間違ってる」というようなレベルの日本語&論陣は、
読み手が内容を理解する・しないという段階に達していません。
むしろ「すごく良く女を描いてる」と言ってる評もあるんだけど。
なにかあなたは核心部分でいつも他人のものを引っ張ってくる気がしますが、
作者本人の見解としてはhttp://proudyblood.nobody.jp/wryyyyyyy6.htmlの冒頭、作者コメントの引用かな。
こういうレベルの必然性でいいなら『私モテ』について私がでっちあげましょう。
コミュ障オタクなのだから、友達ゼロでも通学を続けるタフさが必要だ。
時には便所飯する可能性もあるし、
一人で声優イベントに出かけて気持ち悪い妄想にふけるかもしれない。
でもそのギャップが逆に考えてみるとおもしろいかもと思った。
なんて。
・お言葉ですが、「女ではハードルが高い」みたいな弱さは6部の女性キャラにはあまり描かれてないと思います。
・「ギャップ」「聖母マリアのような大きな人間愛」という女性イメージはそれこそベタで広義な萌えでしかないかと。
・JOJOと『私モテ』はむしろ例外的に変な共通点に満ちており、『私モテ』と異なる作品や作家はもっとごまんとあったと思います。
・JOJOの話をしてるとJOJOについての見解の差まで話題に混入してきて論点が遠ざかる一方な気もします。
これを読んで根本的な問題がわかりました。
やっぱりあなたは論理と言うことについて全くわかって居ません。
あなたは結局、『私モテ』が何故欠陥品であるかについては「感じ取れ」というスタンスです。
ですがあなたの感じ方を共有出来る人間は限られていて、そうでない人間がたくさんいます。
そのような”他人”に広く物事を説明する手段が論理です。
「明らかに不当、不誠実、間違ってる、何故わからない」みたいな論理性0の返答が返ってきたのは
自分の感じ方を強い言葉で繰り返すことが「論理」であるとあなたが誤解をしてたからです。
っていうことにしておいて下さい。
何故そんな無意味な嘘を付くのかわかりません。
「ないがしろにする」の意味はその後のやりとりで出ているのでよく読んでね。
読みましたが
といったことを力説するだけで、「ないがしろにする」の意味は不明なままでした。
読むところが違うのであれば具体的に抜書きで提示してください。
>「レディースデーやってる映画館は男をないがしろにしてるので不当」とか
ああ、本当にそのレベルなんですか…。
(他人の感じ方を縛る立場に私は一貫して不賛成です。)
??
あなたが今肯定した論理であれば「基本ファッション雑誌なので」なんてことは言い訳にならないはずです。
CanCamは20代前半女性以外をないがしろにしてはいけないので、
中高年のおじさんが読んでも幼稚園児が読んでも有意義な情報を摂取できる誌面づくりを心がけるべきですよね。
「CamCamは基本ファッション雑誌なのですべて女性向けで不当っていう感じでもないけど」なんていう
あなたの都合や主観でファジィにONOFF出来るような性質のものではありません。
この基準に従えば確かに
ただ、私はこの基準には不賛成です。
これを適用すると無傷で済む人や人工物はこの世に存在しなくなり、
ananとかは特に女から見ても「うわあ…」って紙面のときあるよ。
仮に客側読者側である女が「それは商業的に向こうがそうやってるんだから仕方ないじゃん」と言ったとしたら、
「そうだけどだから?文句出るのは当然じゃん?むしろ何で擁護みたいな感じになってんの、自分が利益得られるから?」って言い返されるのは
1.女性向け雑誌が女性向けの誌面を作って男性を読者層から除外するのが男性への攻撃だとは思えません。
2.男性が女性向け雑誌を読んで、「つまらなかった」「買って損した」と感じるのはおかしくないと思います。
3.ただ、それでその女性誌の悪口を言ったり、編集部に苦情の電話を入れ始めたら、頭がおかしいと思います。
理屈として間違ってない。
間違ってるか間違ってないかというレベルですらなくて絶句します。
あなたの「理屈」や「論理」というのは常にあなたの独自の感じ方のことを指すんだということにはもう慣れましたが。
笑えることって楽しくない?w
あなたが楽しく笑ってるようには到底思えません。
無意味なやりとりはやめましょう。
ほらこれも、「わかりません」。「ありません」じゃなくて。
「挙げられたこれとこれとこの指摘は作品に関する事実と相違しています、つまり誤解です、誤解なのでその非難は的外れです」とかじゃない。
思い返せば作品に関する事実はいくらも語られて居ないんですよね。
作品について「これはもてない女性ではなくコミュ障オタク男性だ」と指摘したのは私で、あなたも同意していると思います。
あなたの「嘘がある」「飛躍がある」という指摘に私は賛成しました。
作品についての指摘・認識はあなたと私はほとんど一致してるんですよね。
ただそこから展開する、
「非である」「描き直せ」的な主張はなんでそうなるのか論理的な説明が無いのでわかりません。
そこで論理的な説明を求めると
「気持ち悪い」「ちゃんとしてない」「まともでない」「真っ当でない」「叩かれたってしょうがないと思う」
というのが顛末です。
ただ原因として、冗談ではなく、
あなたがそもそも論理というものをよくわかってないことはさっき確認できました。
あっごめんねwだって反応のパターンがすごいよく似てると思ってさ。
本当に冷静な人間はw文字一つとっていちいち攻撃だとか感情的になってるとかあげつらわないもん。そこ本題じゃないんだし。
取り乱してもいいんだよ?それだけ傷ついてるってことなんだから。
力を入れるところが間違っている気がします。
私の説明に異議があったならその時にその文を引用して具体的に「ここに異議アリ!」とやってください。
後からなんとなく「出来てない」と言われてもどこに不満があったのかがわかりません。
これまでこうやって部分に対して「いやそれこういうことだよね」って言ってきたやり取り全部が「異議」なんですけど。
例えば私モテが自己中心的だしそれがキモイと指摘すると「自己中心的でキモイと思うのはあなたの価値観」「意味が分からない」「他作品もそう」とか言って、「私モテの自己中心的と言われる要因」についての指摘は何ら覆せてないでしょ?
っていうかむしろ認めてるしね、オタクがモテない女子高生かぶってるしそれは奇形的だって。
今のあなたの主張っていうのは要約すると「オタクがモテない女かぶってモエててわりーか!かわいいんだからモエるんだから売れるんだからいいだろうが!叩くな!!1!叩きは全部感情論で意味がない!!1!!」ってことでしょ。
そんなの叩かれるのはしょうがないじゃん。異様だし身勝手だし自己中なんだから。自分の欲望に都合良いようにしか考えてないんだから。
「勝手なこと」っていうのは批判されちゃうものなんだよ。真に受けたくないならスルーすればいいのに。
代表的なところで
1部、5部、3部(5部)、2部
登場キャラは「英国紳士」や「イタリアンマフィア」の皮をかぶっていますが彼等のスタイルや思考回路や好悪の感覚、正義、怒り…は本物の英国紳士やマフィアのものではなく荒木飛呂彦や私達でも理解や共感が出来るものになっています。
意味不明。挙げられた部のどのキャラが「皮被った日本人」なの?
「本物の英国紳士やマフィアのもの」じゃないって、読者が理解・共感できるから本物じゃないっていう理屈なの?その「本物」って何?
「異様」という新フレーズが出てきましたが、これまでの類語です。
「気持ち悪い」「ちゃんとしてない」「まともでない」「真っ当でない」「超勝手」 +「異様」。
これらはあなたの感覚と違うということしか説明しない単語で、『私モテ』があなたの感覚に合わないことはもうわかっていることです。
不当で不誠実。不正確。かつそれに意図的に目をつぶろうとするのが身勝手であり超勝手。自己中心的。
ほら、また話を変えようとしてる。よく読んで。
元の文章って「オタ向け作品が叩かれるのは何故か」っていうことに関してのわたしのいち意見であってわたしが気に入る気に入らないの表明じゃないから。
荒木飛呂彦の思考回路や拘りをそれらのプロフィールや状況に当てはめているわけです。
あれは要するに…「荒木飛呂彦が独身の殺人鬼ならどういうポリシーを持ちどう行動するか」というエミュレーションです。
『私モテ』作者は智子について自分の思考回路や思い出(主に駄目なもの)を女子高生というプロフィールや状況に当てはめているわけです。
違うでしょwジョジョのやってることはエミュレートというよりシミュレート。
リアリティを重視すると公言する岸辺露伴をきちんと描写するためには、想像力が大事と考える荒木飛呂彦個人のこだわりは差し置いて「岸辺露伴ならどうするか」を考えなきゃダメじゃん。
荒木飛呂彦が独身で人殺したくなったとしても吉良吉影の三位重視のポリシーとか他人の手首へのフェティシズムとかとは別の動機別のスタイルになって当然でしょ?
岸辺露伴も吉良吉影も、架空性の問題以前に作者とは別だからだよ。
私モテの「作者の高校時代を女子高生でやってます」という話とは全然別次元でしょ。出発点からして違うし。
それにジョジョに「こんな人いるいる!」感がないっていうのは私モテに「こんなモテない女子高生いるいる!」ってのがあり得ないのと同じですから。
どうでもいいですが、私は『私モテ』が好きだなんて言った覚えは一度もありません…。
でももこっちには萌えてるんだよねw「かわいい」とか言ってたみたいだけど、かわいくはないよ。かわいくはないよ。
作者もかわいくなく描いたって言ってるらしいし。
>「描けば良いのに」「不誠実」「超いい加減」。
これまでもそうだったけどすごく簡単な日本語しか使ってないので、「意味が分からない」は今後スルーしますね。
「これこれこういうことだと理解してるけど、違いますか」くらいには自分の理解レベルを示してから言って下さい。
それを持ち出すぐらいならまずジョリーンや他の女囚が別に女性的でもないことを持ち出します。
あなたの論理を六部に当てはめれば「主人公が女でなければ描けない、女でなければリアリティが出ない説得力を持たせられないものを描くために主人公を女にするならまだ意味があるけど、
『ストーンオーシャン』はそうじゃないじゃん。」
むしろ「すごく良く女を描いてる」と言ってる評もあるんだけど。
http://blogos.com/article/20426/
作者本人の見解としてはhttp://proudyblood.nobody.jp/wryyyyyyy6.htmlの冒頭、作者コメントの引用かな。
ちゃんと「これを表現するためには女でなければならない」というポリシーで描いてるわけ。
絶対「そのギャップが面白いと思った」というあたりで私モテと同一だとかいって揚げ足取ってくるだろうと思うので先に潰しておくけど、女ではハードルが高い困難を超えさせるということが物語を盛り上げる上で「面白い」という意味であって、男がやるより女がやったほうが見苦しくないとかカワイイとか萌えるとかいう面白さは全然追求してないから。ジョジョにはそういうごまかしは見られない。
残念ながら。
あなたがすごく気持ち悪いと感じていることはよくよくわかりましたが
それでもわからないとしたら、たぶんあなたがそれを「欠陥」と認識できないということなのでもう私にはどうしようもないかな。
かなり長くやりとりをしてきたのに
っていうことにしておいて下さい。
1行目と2行目が繋がらないと思います。
例えば「作品」のかわりに「社会」であれば1行目と2行目は完全に繋がりますし、
そのような社会は間違いなく不当です。
が、「作品」と言い出したら、そんなもん、購読者の絞り込みでしかないと思いますが…。
「全てが喪男を喜ばせる方向に動いてる作品」は喪男以外の人が期待読者層から排除されているかもしれませんが、
排除された人達にはそんな喪男向けコンテンツなんか以外の無数のコンテンツが用意されています。
ないがしろにはされていません。
「ないがしろにする」の意味はその後のやりとりで出ているのでよく読んでね。
そのとおりで不当だし不快を感じる人がいても当然でしょ。あなたはそう感じない?
レディスデーのときにデートで映画入ろうとする女がいたら男はイラッとする可能性あるじゃん。
CamCamは基本ファッション雑誌なのですべて女性向けで不当っていう感じでもないけどananとかは特に女から見ても「うわあ…」って紙面のときあるよ。
仮に客側読者側である女が「それは商業的に向こうがそうやってるんだから仕方ないじゃん」と言ったとしたら、「そうだけどだから?文句出るのは当然じゃん?むしろ何で擁護みたいな感じになってんの、自分が利益得られるから?」って言い返されるのは全然おかしなことじゃないでしょ。理屈として間違ってない。
笑えることって楽しくない?w
「客観的にこの作品は批判されるべきである」といった主張をするなら論理性が足らない(というよりほとんど無い…)と感じます。
「客観的」というのは「あなたの感性にも合致するかたちで」ってことじゃないんですけど。
むしろ論理性が足らないと「感じます」って、あなたの主観でしょそれ。
感じることは人それぞれだからそう感じたこと自体は責めないけど(あなたを見習ってw)、それは私の意見に論理性がないということは意味しないから。
せめて間主観くらいには自分の枠から出てきてから言って欲しいな。
「非難されるべき理由や要素」というのは残念ながら一つもわかりません。
ほらこれも、「わかりません」。「ありません」じゃなくて。
「挙げられたこれとこれとこの指摘は作品に関する事実と相違しています、つまり誤解です、誤解なのでその非難は的外れです」とかじゃない。
あなたがわからないだけなんだよ。あなたの主観において受け入れがたいだけ。
あっごめんねwだって反応のパターンがすごいよく似てると思ってさ。
本当に冷静な人間はw文字一つとっていちいち攻撃だとか感情的になってるとかあげつらわないもん。そこ本題じゃないんだし。
取り乱してもいいんだよ?それだけ傷ついてるってことなんだから。
どこで「間違っていることを説明」できてるの?
私の説明に異議があったならその時にその文を引用して具体的に
「ここに異議アリ!」とやってください。
後からなんとなく「出来てない」と言われてもどこに不満があったのかがわかりません。
「客観性がない」というのは初めて聞きましたがおっしゃる意味が良くわかりません。
それはそう思う。
オタクとか性欲剥き出し男向けの作品の類が叩かれるのって結局はそういう自分勝手でいい加減なところが気持ち悪がられてるからだし。
えーとつまり
『私モテ』が特別気に入らないのではなく
オタク向け作品全般が気に入らないだけですか?
>例えばイギリス人やイタリア人のフランス人やアメリカ人の皮をかぶった日本人なら出てきます。
どこに?w
代表的なところで
1部、5部、3部(5部)、2部
登場キャラは「英国紳士」や「イタリアンマフィア」の皮をかぶっていますが
彼等のスタイルや思考回路や好悪の感覚、正義、怒り…は本物の英国紳士やマフィアのものではなく
荒木自身が一番長い時間浴してきたのは日本社会であり日本文化ですので
あなたがいう「もっとリアルになるように描き直すべきだ」をあてはめるなら
JOJOは全部の舞台を日本に、主人公を純日本人にすべきでした。
「異様」という新フレーズが出てきましたが、これまでの類語です。
「気持ち悪い」「ちゃんとしてない」「まともでない」「真っ当でない」「超勝手」 +「異様」。
『私モテ』があなたの感覚に合わないことはもうわかっていることです。
「私の感覚に合わない」以上のことを言いたいなら論理的な言葉を使ってください。
「これこれこういう状況に陥った時『彼らなら』どう考え行動するだろうか?」と想像し描くことが出来ているだけ。だからリアリティがあるの。わかる?
荒木飛呂彦の思考回路や拘りをそれらのプロフィールや状況に当てはめているわけです。
あれは要するに…「荒木飛呂彦が独身の殺人鬼ならどういうポリシーを持ちどう行動するか」というエミュレーションです。
『私モテ』作者は智子について
自分の思考回路や思い出(主に駄目なもの)を女子高生というプロフィールや状況に当てはめているわけです。
あれは要するに…「私モテ作者が女子高生ならやっぱりこういう駄目な生活になるだろう」というエミュレーションです。
荒木作品のキャラクターって「こんな人居る居る!」感っていうのはあんまり無いんですよね。
独特の濃い思考回路の持ち主ばかりで、どこか共通の風合いがあり、あれは荒木の人格のいろんな角度の像です。
荒木ファンが荒木飛呂彦本人を偶像化して憧れるのは彼こそがJOJOやDIOの中身だと知っているから。
あなたは荒木以外の作家を持ち出した方がこの場の議論にはまだ良かった気がします。)
『彼らなら』がかけ落ちてるのが『私モテ』。彼らじゃなくて『俺なら』で通そうとしてるのがあなたの大好きな作品なんだよ。そうでしょ?
どうでもいいですが、私は『私モテ』が好きだなんて言った覚えは一度もありません…。
『俺なら』で通すなら『俺』をそのまま描けば良いのに、そこを(『俺でない誰か』を、でなく)『俺でない誰か』で描くのは不誠実だし超いい加減。
>「描けば良いのに」「不誠実」「超いい加減」。
論理的な言葉を使ってくれないと「私は気持ち悪いと思う」から踏み出した議論になりません。
しかもその『俺でない誰か』と『俺』との乖離はかなり著しいときたらかなり自分勝手じゃん。美醜を差し置いても男を女にするのって相当な飛躍だよ。
>「自分勝手」
意味がわかりません。
相当な飛躍だよ
エンターテインメントやフィクションに対して「甚だしい飛躍」は褒め言葉です。
主人公が女でなければ描けない、女でなければリアリティが出ない説得力を持たせられないものを描くために主人公を女にするならまだ意味があるけど、『私モテ』はそうじゃないじゃん。
不誠実でいい加減で自己チューって終わってるよ?
>「不誠実」「いい加減」「自己チュー」
意味がわかりません。
>「叩かれたってしょうがないと思う」
意味がわかりません。
あ、アナスイの例とか出すのやめてね。アレは男女チェンジがどうこう以前に『俺』でない『彼ら』のひとりだから前提から違っちゃう。
別に持ち出す気はありませんでした。
それを持ち出すぐらいならまずジョリーンや他の女囚が別に女性的でもないことを持ち出します。
「主人公が女でなければ描けない、女でなければリアリティが出ない説得力を持たせられないものを描くために主人公を女にするならまだ意味があるけど、
『ストーンオーシャン』はそうじゃないじゃん。」
またあの刑務所内エピソードの元ネタ本の著者も男性元服役囚です。
感情の経路って何のこと?
この作品の欠陥はもうかなり指摘されてるよ。それがわからないってこと?
残念ながら。
あなたがすごく気持ち悪いと感じていることはよくよくわかりましたが
客観的な批判をしたいならまず
「気持ち悪い」「ちゃんとしてない」「まともでない」「真っ当でない」「叩かれたってしょうがないと思う」
「超勝手」「異様」「自分勝手」「不誠実」「いい加減」「自己チュー」「終わってるよ?」
というような非論理的・感情的・主観的な言葉を使うのはやめるべきだと思います。
(大学のレポートや卒論で何かを批判するとき、このような言葉を使ったか思い出してみてください。)
誰かのトラバだけど
ttp://anond.hatelabo.jp/20120810111827
まず、
かなり長くやりとりをしてきたのに
論理的な説明を自分のログから出せずに他人のものを引くあたりに
次に
喪男中心の価値観に基づいて作られた作品は全てが喪男を喜ばせる方向に動いている。
…本当にこれでいいんですか?
「気持ち悪い」「いい加減」というふわふわした言葉の連呼よりは手ごたえがありますが、
1行目と2行目が繋がらないと思います。
例えば「作品」のかわりに「社会」であれば1行目と2行目は完全に繋がりますし、
そのような社会は間違いなく不当です。
が、「作品」と言い出したら、そんなもん、購読者の絞り込みでしかないと思いますが…。
「全てが喪男を喜ばせる方向に動いてる作品」は喪男以外の人が期待読者層から排除されているかもしれませんが、
排除された人達にはそんな喪男向けコンテンツなんか以外の無数のコンテンツが用意されています。
ないがしろにはされていません。
「レディースデーやってる映画館は男をないがしろにしてるので不当」とか
「CanCamは全て女性を楽しませる方向で誌面が作られてるから不快」みたいなレベルですよ。
あ、またつけちゃった。でも本当に煽ってるわけじゃないんですよ。
ただ単に可笑しいだけ。
私はあなたの怒りや苛立ちを誘おうとしていないのに
あなたがそういう感情に囚われているのを見るのは心から残念です。
可能であれば楽しく、それが出来なくてもせめて静かな心でお話がしたいと思います。
非難されるべき理由は私もこれまで書いてきたけど、そもそもでっち上げるまでもなく大元の増田記事が大体指摘してくれてますよ。
これまでの所あなた達が書き得たのは
「気持ち悪い」という感情の話か
「レディースデーは男をないがしろにしてる」レベルの”論理”です。
感情は尊重するし自由だということを私は繰り返し書いてると思います。
ただそれ以上のこと、「客観的にこの作品は批判されるべきである」といった主張をするなら
好きな作品が叩かれるのに耐えられないんじゃないかなとは思うんだけど、でも非難されるべき理由というか要素は全部認めてますよね。
「非難されるべき理由や要素」というのは残念ながら一つもわかりません。
イジメられっ子みたいな気持ちなのかな?「いじめられるのはいじめられっ子に理由があったとしても責任は無い」ってよく言うし。
はてなブックマーク - もう格安航空に乗らない…3度目欠航に不満の声 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
LCCを使ったら欠航が相次ぎひどい目に合いましたという記事。そんでブコメが「自己責任」「情弱」とか
酷いいわれようだった。特にコイツらは酷かった。
id:rakko74 さすがファミレスやファストフード店に高級レストラン並みの接客を要求する国の人々の言葉。価格相応のサービスというものを理解しなきゃね。
id:Elekt_ra これで公務員が出張では確実性を、でANAの特割とかを使ったら「役人のくせに高いメガ
キャリアを使うとは、税金の無駄遣いだクタバレ」と抗議が殺到するのが美しい国のあるべき姿(笑)
id:clclcl チケットが安いんだから、単なる自己責任だし、ニュースにする価値もない。広告出稿の少ない格安航空を叩くのが、マスゴミ様のお仕事です
id:tydk27 こうゆうことを言うクソ日本人連中がいるから、何時まで経っても日本はクズ社会として世界から笑われ続けるし、経済の活性化も見込めない。ダメだな、この国。
id:gimonfu_usr 「★★★発送電力分割による競争主義と再エネで簡単に★★★コスト削減と安定配電が実現できる」と主張する紳士は、格安航空の欠航などに文句をいわないと思う。思うけれども飛行機利用をやめて人力車にするべき。
なんだろうね。だれと戦ってるんだろう。確かにLCCでの遅延や欠航は仕方ないけど、ここまで客側を叩くのはね。。。
話はそれますが、今回のこのブコメにかぎらず世間では、何か不満があったら「これは日本のせい」「政治が良くない」
「既得権益のせいだ」とかブーブー文句言う人が多いけど、お前らそれでいいのか?
とまぁ僕がなんでこんなに不満を増田に書くかというと、前からもそうだったけど最近そういう人が僕の周囲に
多いのでつい愚痴りたくなった。
収入が少ない・結婚できない・恋人がいない、これらは社会のせいだとか責任をなすりつけてる人が多くて悲しくなる。
確かに今の社会は構造の変化が急務で、かつ着実で大きな変化を強いられてる。その壁として確かに、政治の混乱や
まだまだ不自由といえる市場、日本人の国民性と国際間のギャップ。これらは大きの問題で一人では解決できない、みんなで
取り組んでゆかねばならない問題だけどさぁ。。。何でもかんでも社会や日本のせいするのは間違ってる。その反対に
なんでも外国のせいにするのも間違い。
今まで出会った残念な人たちをあげるとこんなのがあった。
ある人は中国へ出張に行った時の話をしてくれた。最近の中国の街なかで電動バイクが多く見られるらしい。でも日本はあまり見かけない
それに対してその人は『これは日本は安全性ばかりを重視してるからだ。普及を優先せず安全ばかり考えてる日本は電動バイク市場
において中国に追い越されてしまう。もうダメだ日本は。』とか言ってた。
あるキリスト教徒の日本人のお話。日本人と宗教の話について話していて最後の締めくくりに『まぁ私は日本人の優位性はもうなくなった
と思ってるので、もう日本の宗教には関心がないんですけどね。』
雑談で日本はビニール傘の消費が世界で一番多いという話で、なんで海外では傘が売れないんだ?という話になりある人はこう言った
などなど。最初に聞いた時にみんな冗談かなと思ったけど本人はいたく本気。
でもね、この人達は仕事場ではすごく優秀らしいんですよ。僕よりずっとたくさん稼いでると思います。でもなんでそんなふうに
斜に構えてるか分からず見てるのが辛い。おめーら俺より立派な生活をして何憎んでんだよ?
こう言うと「社会の閉塞感」「若者の生きづらさ」「若者に未来を見いだせない大人たちのせい」という言葉で問題をすり替えて
自分のやるべきことや問題を直視しないようにしてるように思えるけど、僕の考え間違ってるかな。
「自分の憎しみを他人にすり替えてはいけない」これはいつも僕が思ってること。何か問題があると安易に国や社会を持ちだして
最初のLCCの話からかなり飛んでしまって申し訳ないが、なんかね。。。このように日本の若者が他者を責めて自分からは
何もしなくなったのは、売国在日政権の民主党になってからだと思う。野ブタ総理が総理の座から降り。解散総選挙をして
正義の自民党が与党になり麻生さんが総理に復活すれば円高なんかすぐに解消されるのに。そのためには法律を無視してで
もいいからマズゴミを討伐し報道規制をし、パチンコを廃止して在日朝鮮人を排除し、竹島や尖閣諸島に自衛隊を送り込み
http://anond.hatelabo.jp/20120703133705
その恋が破綻してよかったなと素直に思った。裏返してみれば、その後輩は「先輩と違うタイプに偽装して、先輩の彼氏を寝取ったしたたか女」なわけで、そんな手に引っかかって、子どもに対する責任を負わされた彼は、もう一生その後輩の奴隷。人生は長い。どんな平凡な人生を送っている人でも、荒波のひとつやふたつはかぶる。そんなとき「パートナーが元増田だったらなあ」と彼は内心ため息をつくことになるだろう。だって、その後輩は彼に「あなたがなんとかして」と言うばかりで協力ひとつしやしないだろうから。うまく立ち回ってラクしたがる女とくっつくと、男は心底不幸になる。仕事はもちろん家事も、下手すると育児も、彼がやることになるかもなあ。自業自得だ。
自分らで思ってるわりには有力でも有名でもないことで有名な私立大学の文系学部に入った春、僕は貧乏人たちと出会った。
奨学金の存在自体は知っていた。優秀な学生や困窮の極みにある優秀な学生が実質無料で高等教育が受けられるなんて、日本はなんて良い国なんだろうと思っていた。さすがは先進国だ。福祉が違う。おかげでどこかの学生みたいにバイトなんかしなくてもいいし、一心に勉学に打ち込める。うち程度の大学にはあまり縁のない話だが(まあしかしその程度でも援助に値する将来性のある人材はいるものだ)ともかくもすばらしい。大学全入時代とは、つまりみんなが好きに好きな分野を学べる、そういう幸福な時代なのだと勘違いしていた。国がお金を「くれる」ものと。
例えば目の前に一人の先輩がいる。彼をA先輩と呼ぼう。A先輩はまるで平凡なナリと面の童貞で、平凡な成績で、おそらく家庭環境も平凡なのだと推測される。父がサラリーマンで、母が主婦兼パートタイマーで、かつ子ども自身は地方公務員を志向しているような、僕の感覚すれば極めて平均的でありふれた家族。一億総中流の名残。
意味がわからない。彼の成績はなるほど悪くはないが、抜群ではないし、っていうか講義サボってるし、飲み会で聞いた生い立ちには生活保護の「せ」の字も出て来なかった。
その上バイトもしているという。
意味がわからない。あんた、奨学金受けてるんだろ? すると彼は不思議そうな顔でこう答えた。
聞けば、大学四年間で支援され他数百万を、後日弁済しないといけないという。する義務があるという。血の気が引いた。
地方公務員の給料というのがいかほどは知らないが、少なくとも完全に返済するのに何年もかかる額であることはわかる。自分の生活を切り詰めないと、ひねり出せないような負担だ。バカなのかと思った。なんでわざわざ借金しに大学に通ってるんだ? なんで高校卒業したら即就職しなかったんだ? そんないい大学でもないだろ? そんないい将来が望めるような就職予備校じゃねえだろ? マゾなのか?
もう一人、A先輩と似たような境遇の童貞が存在する。彼をB先輩と呼ぼう。バカのBだ。B先輩がA先輩と違う点は、大学院を志望している点だった。しかも、うちの大学の院。専攻は民俗学。
バカなのだろうか。バカ決定でいいと思う。
私立文系の院が絞首台への階段であることは今時分、三歳のガキでも知っている。僕ですら知っている。信じがたいことに彼は院で更に奨学金、もういい借金と呼ぼうこれは借金だ、大学院で借金を上積みしようとしている。っていうか2012年現在、彼は現在完了形で借金した。学部時代の借金と連結すると、総額で一千万に達する。
今のところ彼が富豪の隠し子で将来的に大いなる遺産が転がり込んできて紳士に成り上がるという予定は聞かない。今儲かるベンチャーの社長の出身のモードが民俗学博士号にあるという事実も聞かない。もしかしたら、その博士号がいずれ投資の倍額で売却できる日が来るかもしれない。
B先輩はA先輩や僕と違い、学問的なポテンシャルやアンビションに恵まれていた。
朝、大学図書館が開くとともに分厚い専門書を抱えて閉館時間まで篭りきりでノートをとるような人。専門外からするとフィールドワークとかしなくていいの?などと心配してしまうが、ある程度は優秀な学生ではあると思う。ある程度までは。
残念ながら、飛び抜けて優秀かといえばそうではない。彼以上の人材は世の中にゴロゴロしていて、たとえばそういう人達は国立大の院などへ籍を置いているはずだ。その差を埋めるほどに処世に長けているかといえば、大人しすぎて不器用な人なので、どうだろうか。
彼自身も漠然とした不安は度々口にしている。「このままでは先は暗い」「不安だ」。バカか。だったら、さっさとスーツ着て説明会行って訳知り顔で頷きながらメモ帳にこまめにネコの落書きを描きつつ質問タイムになったら何も考えてなくても元気よく手をあげろ。
けれど、僕はB先輩がそんなはしたない真似をできる人間ではないことを知っている。それだから、一千万の借金をひっかぶったわけだ。彼が引っ込み思案だという、それだけの理由で。まるでクソみたいに素晴らしい世界だとは思わないか。
こうした個別のケース経験から僕が学んだのは「『中流世帯』の家庭の子供もフツーに奨学金を得ている」「彼らは特に優秀なわけでも、学問的に意欲が高いわけでもない」という事実だった。一人暮らし先に引っ越す前夜、僕は父親から「お前の入る大学なんて、遊ぶかバイトするためにしか学校に通わない役立たずどもしかいない」と失望気味に脅かされたが、彼の認識は誤っていた。彼らは借金をするために大学に通っていたのだ。
ショックだった。僕はそれまで「大学に進学するには『普通の家庭』の収入で十分」と思っていたから。だって、そうじゃないと日本人の半分も大学なんかいかないでしょ? そうじゃないと誰もこんな大学入らないでしょ?
B先輩のように「学問しかない」人間ならまだ理解できる。人生を賭けるとまではいかなくても、わずかでも学問に興味を抱く人間ならば平等に機会を与えられるべきだと思う。でもほとんどの三流大学生に学習意欲などはない。彼らはただ高校時代や中学時代とおなじように「大卒」の資格を得るためだけに出席カードに名前を書いている。
わからない。そこまでして「大卒」の資格を得たいものなのか? 何百万もの借金に見合うような肩書きなのか? 半世紀前ならいざしらず、就職市場は冷えきっている現在では数年で借金を完済できるような職などまず望めない。学生時代にかけられた呪いと向こう十年二十年はつきあっていかなくてはならない。「大卒」資格と引換えに。
僕の地元の友人は、高卒で地元企業に就職した。彼は家に相応の金を入れつつ、こつこつと貯金をためながら現在の彼女との結婚のために準備しているという。
彼は兄を憎んでいる。彼の兄はやはり地方の無名私立大学に入学して、穀潰し生活の六年目に突入しており、その学費の一部は友人の「上納金」から出ている。長男にまだ一定の優越権が認められている田舎の話だ。
友人はそれなりに頭は良かった。勉強好きではなかったが、努力家だった。もし将来を見据えて本腰をいれて勉強に励めば、僕なんかよりランクが上の大学だって夢じゃなかったはずだ。だが彼は「うちにはお金がないから」という理由から進学を断念して、高校で僕と道を違えた。僕は彼の家の貧乏を哀れんだ。彼が「特別なケース」だと錯覚した。でもそうじゃなかったんだ。友人の進学を阻んだのは「お家は長男のために」という冷徹な田舎の力学であって、「経済的理由」は二次的な障壁に過ぎなかった。今うちの大学は、彼の家とそこまで経済事情の違わない別の地方の子供たちで溢れている。彼らには友人と違って、憎むべき「兄」が存在しない。自分を恨むしかない。惨めな私立にしか入れなかった自分の頭を。
就活生の狂気じみたテンションは、そんな後ろ暗さを払拭したいところから生まれたのかもしれない。そのチャンスを逃したら、借金は一気に人生を破滅させる獣へと変わるのだ。意識が高くないと、やってはいけないのだろう。
経済的価値においてはすでにひっくり返っている気がしないでもない「大卒」の肩書きを、それでも「行っといた方がベター」という空気のために、手に入れなければならない。「大卒」は「高卒」よりも選択肢の幅が広がるし、立派な生活が保証されるという。本当だろうか。東大京大早慶以外の大学でもその神話は有効なのだろうか? 明日潰れるともしれない中小ブラック営業職で十八時間労働を強いられる「大卒」は定時であがれる僕の友人より幸せなのだろうか。二十年後三十年後の給料に差はでるかもしれない。だが二十年後三十年後に前者はまだ生存していられるのだろうか。
飲み会の席で、A先輩の伯父さんが最近自殺したという話を朗らかにされた。
「そうなんだよ、死ねば奨学金帳消しになるんだよ、死ねばさあ〜」
なぜ彼は笑っていたのだろう。
じゃあちょっと星島さんとの思い出話をするよ。
元々何かやらかしそうな奴だったの?
腰が低いしとてもフレンドリーでノリが良くて。
そもそも二次元グロっていう
あとは今pixivですごい出世してるマサオさんなんかもよく来てたな。
二次グロ好きって言うのは特に礼儀正しい人が多かった気はするなあ。
まず、一口に二次グロと言っても更に細分化されたジャンルがあるんだよね。
星島さんと俺は「四肢切断好き」「ダルマ好き」っていう細かいジャンルまで同趣味だった。
でも実はここから更に2派に分かれて、
・「なぜか手足がない女の子とラブラブに生活したりセックスしたりする」っていうジャンルと
・「健常な女の子を拉致してきて手足を切除してセックスする」っていうジャンルがあってさ。
星島さんは前者で、俺は後者だったのね。
この分け方で言うなら、強いて言うとだけど、
犯罪者になる可能性が高いのは前者かなと思う。
後者は自分の妄想を実現しようとしたら犯罪や血や死が不可避だと思ってるけど、
前者の星島さんはもしかすると、どうにかして破滅的な事態を回避しつつ自分の妄想を達成する道
みたいなのを模索しちゃう部分があったのかな?
と思うよね。
後になってからだけど。
いまを遡ること20年ほど前、私がおむつを履いていたくらい幼かったころの話、
おじさんと私との関係はまあいろいろあって、ここで説明するのは割愛しますが
とにかくおじさんは、とある事情から一時的にうちに身を寄せていた人で、我が家の誰とも血縁関係はなく、全くの他人でした。
私が長じてから親に聞いた話では、当時おじさんは居候の費用を払う余裕がなかったため
家事をしたり私の面倒をみたりすることでその対価としていたそうです。
当時我が家は父だけでなく母も外で働いていたので、保育園で補うことができない時間はおじさんが格好のベビーシッターだったのでしょう。
私にもおぼろげながらおじさんと一緒に幼児番組をみたり公園に連れていってもらったりした記憶があります。
しかし如何せん遠い昔の話なので、印象的な出来事以外のことはあまり覚えていません。
長じてからの私は、赤の他人のおじさんとの共同生活、というぼんやりとした記憶を、なんとなく面白く感じていました。
話はがらりと変わりますが、私は中学校に上がる前からパソコンを買い与えられ、ネットサーフィンのうまみにどっぷりハマりました。
その年齢の子供の興味のあることといったらもちろん性に関することです。私も多分に漏れずネットに性教育を施されたようなものです。
2chような、男性の(あるいは露悪的になりすぎているほどの)本音が聞ける場所にも頻繁に入り浸っていたので、
レイプやロリコンなどといった一般的にはよろしくない性的嗜好も、ある種の冗談として何の抵抗もなく受け流すことができます。
彼等は、YesロリコンNoタッチ(YesレイプNo実行という文句があるかどうか知りませんが)を尊守する愉快な紳士だということを、私は知っています。
数年前、「おむつかぶれ」で検索すると幼児の陰部の画像が大量にヒットするという事実がVIPかどこかで面白おかしく紹介されていて、
これはやばいだろwwアグネス来るぞwwと私も草を生やして喜んでみたのですが
その、おむつにかぶれた幼児たちの尻や、小さな小さな局部の写真を見ているうち、
なにか今まで忘れていたものがいっぺんに頭の中に思い出されるような、思い出してはいけないような、思い当たってはいけないような、そんな恐ろしい気持ちに襲われました。
今まで海馬のどこに刻み込まれていたのか不思議なくらい膨大な量の記憶が、いっぺんに頭の中で再現されました。
父も母もいないとき、おむつを変えてくれるのはおじさんの役目でした。
おじさんはいつも、「カユイカユイになったら困るからね」と、私の陰部をおしりふきシートで拭いてくれました。
おじさんは指をつかって、私の陰部のすみずみまでシートをさすり込みながらマッサージしてくれました。
おじさんは「ここにアカが溜まると病気になるから」といって、ある決まった場所を特に念入りにさすりました。
それがどこなのかはよくわかりませんでしたが、おじさんの暖かくて太い指でそこをさすられると、
なんだか居心地が悪いような、でもなぜか落ち着くような、奇妙な感じがありました。
その感覚が不思議で、なんとなく面白かったので、私はおじさんの手がそのあたりにゆくと大人しくさすられるのを待つようになったようです。
「そんなに触られたいんか。ほんまはあかんねんけどな。ここはママやパパにはナイショのところやで。触り過ぎたら病気になるから、ママに言うたら怒られるからな」
そういってひとしきり秘密のマッサージを続け、最後はおじさんが「もうおしまい」と言って、おむつをペリペリと閉じて終わります。
あの感覚が終わってホッとするような、でも名残惜しいような、もやもやする感じが残ったことを覚えています。
一連の記憶を一気に思い出した私は、ドラマのようにすぐさま洗面所に駆け込んで吐くというようなことはしませんでした。
ただうっすらと体温が下がったような、背中に寒気が這い上がってくるような、不快な感じがしただけでした。
私はそれまで、フィクション上のレイプやロリコンといった嗜好は、「実際の被害者がいないから、悲しむ人が居ないから」よしと考えていました。
おじさんのしたことは、客観的に見ればペドフィリアに類されるような、幼児に対する性的いたずらでしたが、
実際の被害者であった当時の私は全く悲しんではいませんでしたし、拒否もしていませんでした。
おじさんの指の動きがなにを意図しているのか知る由もなかったからです。
即時的には悲しむ被害者がいない性的虐待というのもあるのですね。
不発弾のような性的虐待、あるいは地雷のような性的虐待というものがありうるなら、おじさんの所業はまさにそれだったと思います。
おむつかぶれの一件が刺激となって、それまで眠っていた爆弾が起爆し、おじさんとのナイショの記憶の破片が私の脳内に突き刺さりました。
やりどころのない、そして消えることのない、熾火のような静かな怒りと悲しみが、あの時以来私に刻み込まれているようです。
もし私が一生あの記憶を甦らせることがなければ、私は傷つかずに済み、おじさんのしたことも永遠にナイショのままだったのに。
おじさんがいまどこで何をしているのか私は知りません。
両親に聞けばわかるかもしれませんが、聞きたくありません。
いくら居候で家族同然とはいえ、父親でない男性に愛娘のおむつを変えさせて何の警戒もしていなかった両親に恨みも覚えています。
とりとめもないですが、以上吐き出しでした
小売業でアルバイトをしていた(今は大手メーカー正社員)のだが、そこの店で、月に一度ぐらいの頻度で、私より二回りほど年をとった男性に接客することがあった。
その人はヒゲを生え散らかし、何年も着古した服を何枚にも重ね、いかにも無職ですというオーラを振りまいていた。
彼に接客していると、よく話が他へ外れた。おそらく、話し相手もいなかったのだろう。
なんだかんだで不況なので、そういう話題になることが多かった。話の背景から察するに、リストラ組なのだろう。
まだ就職も始まってなく、当時は特に就職氷河期とも呼ばれていなかったが、不安であることは間違いなかった(その不安は杞憂だったが)
そして私は数十年後の自分を彼に重ねていた。
あの人は今も生きているのだろうか。
「肉食系」は女性にとって都合のいい積極的な男性を指すんだから、「ヤリチン」とは違って当たり前だろ。「自分だけに股開くエロに積極的な女性」と「ビッチ」が違うのと一緒だ。
女性向けの文化の観点だとそう。 まぁファンタジーだからなぁ。
あと西炯子「娚の一生」は諸兄にもオススメですよ。教授かっこいいっす。老眼鏡紳士好きにはたまらない感じ。
こういうコンテンツが『女性の作者から出てて』かつ『女性に売れてる』って状況は男性諸氏も考慮しておいて良いと思う。
嫁に貸したら1週間くらい繰り返しうっとりしてた。
あと女性と長く付き合おうとすると、女性のファンタジーと付き合う場面がある。なんつーか男性観点だと
「いやそれ、君の中のファンタジーなんじゃないの?」みたいな状況が。
嫁に行くのも大変だが、婿に行くのはもっと大変だと思う。
紀宮さまと結婚した黒田さん(黒田さんは婿入りじゃないけど)はすごい。
もう立ち食いそば食べたり、コンビニで肉まん頬張ったりできないと思う。
少なくとも窓口業務はさせたくないでしょ。
あんまり偉くさせるわけにもいかないし、かといって下っ端にいられても困るし。
出来ることなら言葉を発してもらいたくもないな。
ふとした拍子に東電や鳩山菅をdisったりされたらどうしようって思うもん。
適当な名ばかりのポストを与えられて、どうでもいい仕事をたった一人で淡々とこなして、定時まで時間を潰したりって感じじゃないだろうか。
イメージとしては、一人で資料室にこもって資料整理を任されてる人みたいな、ほぼ辞めさせたい人に対する仕打ちのようなのを想像してるんだけど。
私生活で発散させりゃいいんだろうけど、俗な遊びは難しいだろうし、かといって目立った贅沢もできないだろ?
お金の使い道と言ったらセキュリティとプライバシー対策ばかりで、ちっともエンジョイできない人生。
食べ物も洋服も趣味の物も、セキュリティとプライバシー対策がしっかりした店でしか買えないんじゃないの?
本人はユニクロだとか紳士服の青山でいいと思っていても、いろいろ考えると結局は皇室御用達の仕立屋でしか買い物できないとかさ。
実際エロ小説書いてネット上にアップロードしているような女子中学生っていうのは、ロリコン男が大好きな清楚で可愛い女子中学生じゃなく
不遇な学校生活を送っているデブスキモオタ女子中学生が大半なのが現実なわけで、この記事に萌えとか興奮なんてものは期待しないで欲しいわけですけど、
そういう「残念処女の妄想」みたいなエロ小説に特徴的な要素をいくつか発見したのでご報告しておきます。
女主人公が他の男と話していて、相手役の男がそれを見聞きして嫉妬し、
「お前はオレだけのものだ!」みたいなことを言いだして、強引にセックス。この流れ、本当に多すぎます。
セックス展開に繋がらなくても、恋愛経験の少ない女の書いた恋愛小説には本当に頻繁に男の嫉妬描写がある。
もてない男ほど「ヤンデレ」が好きなのと似たようなものかもしれませんね。
自分に自信がないほど、よりしつこく・重く求められたいのでしょう。
これ、男性向け作品にはちっとも出てきませんよね。キモオタ童貞は存在すら知らないのでは?
一応説明しておくと、皮膚に吸い付くと出来る内出血のことです。首筋から胸元、太ももあたりが人気のポイント。
これが女子中学生の書いた下手糞なエロ小説には頻出するんですよねー。
相手役の男がまた「お前はオレだけのものだ!」みたいなことを言いだして、女主人公の首筋とかにつけるんです。
話はそこだけでは終わらず、翌日などに女友達に会ったりして、「あんた、首のそれ…キスマークじゃない!」と指摘され、
「えっウソっ…キャッ///」みたいになるところまでがテンプレ。
そうして女主人公と相手男がヤッてることがバレてしまうわけです。
「私は相手男と深い関係で、強い独占欲をもたれていて、超愛されているのよ」ということを周囲にひけらかす演出なのだと思います。
女主人公と相手男がエロい展開になりやすいように、なぜか周囲の人間がセッティングします。
女主人公が着替えているところに相手男が間違って入ってしまうよう騙して誘導するとか。
グループで命じられていたプール掃除当番を数人でブッチして、女主人公と相手男が二人きりで掃除するように仕組み、
終わったあとシャワー室に二人が閉じ込められるようにするとか。
そしてビショ濡れになった女主人公の透けブラに相手男が欲情して、そのまま学校でセックス、みたいな感じ。
周囲の人間が、「相手男を女主人公に欲情させるためのセッティングをする道具」のように扱われています。
相手男が「エロイベント無しでも節操無く欲情しまくっているエロキチガイ」でも嫌だし、
「エロイベントが全く起こらないから女主人公に欲情する機会も無い」というのも嫌なんでしょう。
オープンドスケベや去勢系男子はレアです。相手男は決まってムッツリスケベ。
>8.男が女をスペックで選ぶのは当然、女が男をスペックで選ぶのは悪
とりあえずこの意見は婚活関係のニュースを扱った2chまとめサイト記事では山のように見かけるよ。
本質は他クラスタに対する嘲笑ゲーム、なのは確かだけど同じジャンルの趣味でも女がハマってるとバカにするよね。
ラーメンにこだわる人がバカにされるのって見ないけどスイーツ(笑)とは言われるし、「歴女(笑)」もバカにするし、pixivとかでヘテロ男向けエロは堂々とご開帳するのがOKでも腐女子コンテンツはランキングに出てこないようにしろとか主張するのいたし。
新卒主義は理にかなってるんだから処女厨だって理にかなってるだろ式の意見はその昔増田で見たな。
ヘビーなネットユーザー男子の不愉快なところが盛り上がっているようなので、ヘビーなネットユーザー男子の私(観測範囲:はてなブックマーク、Togetter、Favstar、vip、2chコピペブログ、ネットウォッチャーのTumblr等)による感想。
これはTwitterで見かけた。しかし発言者@kuromohairがラディカルフェミニストを自称していて、尚且つ「ラディカル・フェニミストの発言」とする題名でトゥギャられていたためフェミニストからの批判もあった。
発達障害者や同性愛者へのヘイトスピーチを繰り返す「ラディカルフェミニスト」 - Togetter
・オタクが非常識な行動をして非オタクに迷惑がかかった話を聞くと、加害オタクに肩入れする。空気を読むことを強制される日本の同調圧力への批判などにつなげて、なんとしてもオタクを擁護する。
「同調圧力批判でオタクの非常識を擁護」はよくわからない、というか見たことが無い。それ抜きで強いて挙げるならハルヒダンスやオタ芸に「いいぞもっとやれ」と喝采を送るニコニコ動画あたりか。
驚異的人数でハレ晴レユカイを踊るoff in 秋葉原(本番) 325 秋葉原駅前 ‐ ニコニコ動画(原宿)
・虐待や母子家庭、貧困家庭など本人には避けようの無い不遇な環境で育ち、結果としてグレたり低学歴になった人間に対して「自業自得」「ざまぁ」と叩く。結局低学歴DQNには共感できないから叩き、コミュ障には共感できるから擁護しているだけ。
コンクリ犯に対するバッシングと加藤に対する擁護、みたいな扱いの違いは散見される。オタクに対する表現規制問題でネットが盛り上がっていた頃、福岡で実施されたヤクザ雑誌規制は完全にスルーされていた。「低学歴には共感できないから叩き」という記述から察するにはてなダイアリーを指していると思われる。
・ストーカー被害に悩まされ、暴行を受ける恐怖に日々怯えている女性に対しても、「そこまで思われること、欲望されることをありがたく思え」と考えている。女性から需要の無い非モテ男性は「誰からも欲望されない最も不幸な存在」と吐き散らす。ストーカーを純愛呼ばわりする人間も存在する。
ストーカーを純愛呼ばわり、は見たこと無いが、欲望されていることをありがたく思え、は増田とはてなハイクでみた。「非モテ男性」と記述されていることからもはてな界隈を指しているものと思われる。
現実で女に拒絶されているから妄想の中でさえ和姦など想像できない
・「女には穴があるから人生イージーモード」と「男は何歳になってもモテ続ける優れた存在、女はあっという間に羊水腐って可哀相」を、状況に応じて使い分ける。
これは2chまとめブログでよく見かける。既婚の若年女性芸能人のスレッドと未婚の壮年女性芸能人のスレッドを比べればわかる。ソースは多すぎるくらいなので貼る必要もないだろう。
・男が「調教しやすいから」という理由で処女を選ぶのは当然の権利であり正義だが、企業が「調教しやすいから」という理由で新卒を選ぶのは「再チャレンジを阻む日本の悪習。欧米を見習うべき」と叩く。
前者と後者が同一であるという確証は無い。というか関係無いのではないかと思う。ただしYahoo!知恵袋やTwitterで、「処女厨と新卒主義はメンタリティが似ているのではないか」という指摘なら見た。
・男が女を年齢で選ぶのは「妊娠可能年齢を考えた上での本能的な判断」であり正義だが、企業が「伸びしろが無いから」「高給を要求されるから」「研修などの投資を回収しきれないから」などの理由で、採用を年齢で差別するのは「再チャレンジを~」という理由で悪。
同一人物が言っているところを見たことが無い。
・男が女を「若い」「美人」「処女」「育ちがいい」などの高付加価値スペックで選ぶのは当然の権利だが、女が男を「イケメン」「背が高い」「高学歴」「安定高収入」などの高付加価値スペックで選ぶのは「卑しい」「これだから最近の日本の女は」と叩く。
見たことが無い。「※イケメンに限る」のことを指しているのかもしれないが、これは「卑しい」という意味ではなく「男性全員を対象にしているかのような指南記事」に対する批判であり「自分とは関係の無いこと」という自虐。「これだから最近の日本の女は」はネットというよりリアルでの飲み会で壮年男性がこぼすことのほうが多いのではないかと思われる。
・男の理想を叶える二次元美少女は至高の存在であり、二次元をたしなむ男は最善の選択をしている紳士だが、おばさんの理想を叶える韓流ドラマやスターの存在は韓国による攻撃であり、ファンのおばさんは反日キチガイ。
ネトウヨとオタクは重なるのか、という話になっているようだが、それはそこそこ重なる層もあると思われる。しかし本質は他クラスタに対する嘲笑ゲームでありオタクや韓流に限られないと思う。
なんというか・・元増田は捏造すんな。はてなブックマーカーは都合の悪いことを全部2chのせいにすんな。
http://anond.hatelabo.jp/20111218204414
(追記)元増田に1.5(?)が追加されたようなので。
知的障害者や脳性まひなどの重度障害者は社会に貢献できないから見下していい、関わりたくないと考えるが、アスペは「本人も苦しんでいる」から庇護されるべきで、アスペという病気を学校や企業が理解すべきであり、人事や上司はアスペへの理解と愛情をもってアスペが能力を発揮できる環境を整えるべきと考えている。多くの女性がアスペを恋愛対象として避けるのも差別だと考えている。理解と愛情をもって接するべきなのは常に周囲だけであり、本人は「病気だから」という理由で好きなように振舞ってよいと考えている。
これは『メンヘルは「本人も苦しんでいる」から庇護されるべきで、メンヘルという病気を学校や企業が理解すべきであり、人事や上司はメンヘルへの理解と愛情をもってメンヘルが能力を発揮できる環境を整えるべきと考えている。多くの男性がメンヘルを恋愛対象として避けるのも差別だと考えている。理解と愛情をもって接するべきなのは常に周囲だけであり、本人は「病気だから」という理由で好きなように振舞ってよいと考えている。』という精神疾患者が言ってもいないのに、そう思っているに違いないと思われていること・・をアスペルガー障害と勘違いしたか意図的に改変したものだろうと思われる。
http://anond.hatelabo.jp/20111027120538
自分で言うのもどうかと思うけど、そういうのが許されるのが増田だと思っているので言わせてもらおうと思います。俺はイケメンだ。小さな頃から、イケメンだ、かっこいい、チンコもデカいと言われ続けてきました。田舎だったので中高の運動会文化祭には他の学校から男も女も俺を見に来ました。油断するとチンコを握られました。高校生のころは地元紙のレポーター?のようなこともしました。背も180cmまで伸び、キンタマもでかくなりました。高校卒業と同時に、その小さな街のキャンペーンボーイにも推されたけど大学へ進学するので辞退しました。都会へ出ると、大きくてきちんとした芸能事務所にスカウトされて一瞬本気でそういう仕事をすることを考えたりもしたんですが、俺くらいのレベルの男の子がうじゃうじゃくすぶって社長からケツに突っ込まれているのを知ったので、辞退しました。
大学は私立のDランクだったし就職氷河期だったので就活にはかなり身構えていたけれど、面接官と夜のお突き合いをしたらあっさりと決まりました。一応"大"のつく企業の営業職。これが顔とチンコのおかげだってことはわかってますよ。でも2年でやめた。なぜかって、人間関係がこじれたから。と、ここまで話すと大概「男の嫉妬でしょう」と勝手に納得している人がいるけど、違うんだなぁ。女なんです、問題は。勝手に惚れる→振られる→いやがらせ。これは学生時代からあったことなのでそういうことが起きないように警戒していたんですが、やはり、という感じでした。私の好意を踏みにじりやがって、みたいに逆恨みする女性は本当に多かった。俺の三十余年の人生では。相手が傷つかないよう20枚くらいのオブラートに包んで丁重にお断り申し上げても、次の日から、ねちっこい嫌がらせが始まるわけです。想像がつくと思うけれど、それが上司の場合は最悪だ。早漏男や包茎男のような噂を流すのも女だった。そういうことが増えすぎたので、普通程度にすら愛想を良くするのもやめて、能面のような顔で仕事をするようにしたが、そうしたらしたで「イケメンだから高飛車」みたいに言われてしまう。男の上司や同僚は、最初は警戒して近づいてくれないけど、打ち解ければそんな理不尽な仕打ちをする人はいなかった。ときどき尋常ならぬ敵対心を燃やしてくる男もいるけど、グループ内で嫌われるのは俺ではなくそっちなので問題ない。惚れた惚れない関係なく最初からいやがらせしてくる女も多い。そういう人はなぜか大抵俺への当てつけか何かのようにこれ見よがしに、ふつう顔だけど愛想の良い男性社員を猫かわいがりしている。その割に隙を見せると、俺のチンコを握ってくる。なるほど新種のいやがらせか、と気がついた。
そんなことが2度ほどあって、とうとう、仕事を一切させてもらえないという嫌がらせに耐えかねて辞めた。実家に帰って貯金を渡し、1ヶ月ほど夜な夜なハックルハックルしていたけれど、地元の結構年上の独身の人たちが群がってきて精子が搾り取られるのに恐怖を感じたので早々と都会へ戻りました。
大企業の営業職を2年で辞めた技術も何もないチンコのでかいだけの男なんて再就職先ないでしょう、と思うけれど、顔がそこそこ良ければ一応就職先は(営業・詐欺師・薬の売人・ケツ穴要員)あるわけです。そこで次は5000人規模のメーカーの営業に再就職しました。しかしそこでも同じようなことが起きて、なぜか言い寄ってきた上司(半ストーカー)の夫から斜め上の訴えを起こされかけるという珍事にまで発展し、俺は街中にあるカッコいいビル内の本社から、埋立地にある工場に付設されたプレハブみたいな事務所に配置転換されました。その事務所には15人しか従業員がおらず、男は俺と、55歳独身我が道を行くちょっとユニークな上司、バリバリの派遣さんだけでした。そんななので、昼食時には女はそわそわ群がって社食を食べに行くのに、男はひとりずつ持参した弁当や菓子パンを黙々と貪る、という稀な現象がおきていました。しかも、時々は上司の男からチンコを握られました。
その事務所では、腫れ物のような扱いを受けていて、女は誰も近寄ってこないので楽っちゃあ楽でした。その会社では28歳まで働きました。ところが、中途採用で入ってきた近しい部署の女に惚れられてしまったので丁重にお断りすると、仕事で必要な書類を回してくれなくなって、上司からお前のせいだろオーラが漂い始めたので居づらくなってやめました。
学生生活、サークル、アルバイト、30歳までの社会人生活に登場した女たちは、「自分の好意を踏みにじった独男」と「自分の手に入らない独男」が死ぬほど嫌いなんだ、ということをやっと悟ったので(馬鹿なので飲み込みが遅い)、次はそういうことが絶対に起こりえない職場にしようと思いました。更にこの歳になると、イケメンというだけでなく、結婚しないの?という圧力がかかってきて二重に辛くなりました。そこで、俺は29歳にして!はじめて!水商売の世界に身を置いてみることにしました。大変なこともいろいろとありましたが、本当に楽しい1年間でした。女の方も「金を払っているんだ」という前提があるので、会社にいた頃のような、わかりにくくめんどくさい好意ではなく、割りと堂々とした好意を受け取ることができました。結婚していなくても良いし、イケメンならなお良い、チンコがでかいならもっと良い、という世界です。ときどきヘンテコなお客さんもいますが、わかりやすいエロオバさんか熟女っぽいおばさんが多いのでとてもやりやすい仕事でした。貯金もかなり増えました。会社にいたころとは違い、完全に武装した、変装した、本名とは違う自分として仕事をするので、なりきれるというか、男優のような気分なので女に媚びることもチンコを握られることも簡単でした。
30歳になって、俺はかねてからお付き合いしていた彼女と結婚しました。
俺より更に美しい兄が26歳で結婚したあとしきりに「結婚すると楽だよー。誰かの男になるって楽だよ」と言っていましたが、その意味をようやく理解しました。確かに結婚してからは、就職しにくいなんてことはありませんでしたが、会社に入ってからが圧倒的に楽です。イケメン紳士、というような扱いで、言い寄ってくる女もほとんどいなくなりました。結婚指輪をしているだけでこんなに楽だなんて。ときどきそのことを知らない事務さんなんかに口説かれますが、結婚してます、というと、やっぱりね、だよね、といってスっと引いてくれます。
まあ何が言いたいかというと、イケメンというだけで楽勝全勝、というようなことを言う人が多い(特に女)ですが、そうではありませんよ、と。イケメンだからこその苦労も多い、と言いたかったんです。チンコだって握られれば握られるほど、デカくなりますからね。それとイケメンの苦労=男の嫉妬、というステロタイプの解釈もやめてください。俺の人生においては、女からのいやがらせの方が圧倒的に多かったですし。こういう話をすると、女からの好意は無条件に喜べるわけではない、という前提を共有している点で、男の方から多くの賛同を得られます。女は苦虫を噛み潰したような顔になるので、リアルではあまり話せません。
☆これから話すのは、美人を武器にできない馬鹿な増田個人の不幸話、ということで!
☆わーお、こんなに反響があるとは。心臓がドキドキしています。ビビリなので怖いというか馬鹿だからいちいち傷ついてしまって消したくなりますが一応全部読んでいます。批判も共感も、読んでいるとなんだか高まって涙がポロポロ出てぶるぶる震えてしまう。昨日から寝ずにF5連打状態でフワフワとした気分です。おそらく、人にぜーんぶ洗いざらい話してしまったのがはじめてだからだと思います。男女関係のことは親にも言いにくいから、同じような悩みを持つ姉にしか話したことがなくて…。理解してくれる女友達もたくさんいるけど、内容が内容だからこんなには話せないし。なんかごめんなさい。
☆美人、というのは何か違うようなので、「もてる女」ということにしてください。
☆ブコメやTwitterで同意してくれたり「あるある」してくれるとものすごーく救われた気持ちになります(人生で初めての体験)。ありがとうございます。リアルでは絶対に話せない内容なので。
☆最初は反応しないつもりだったけど、こんなに反応があってビックリして、リアルに顔真っ赤(真っ青)でプルプル震えながら言い訳してしまう…すいません。
自分で言うのもどうかと思うけど、そういうのが許されるのが増田だと思っているので言わせてもらおうと思います。わたしは美人だ。小さな頃から、美人だ、かわいい、綺麗だと言われ続けてきました。田舎だったので中高の運動会文化祭には他の学校から男も女も私を見に来ました。高校生のころは地元情報紙のレポーター?のようなこともしました。背も167cmまで伸び、ミルクタンクもでかくなりました。高校卒業と同時に、その小さな街のキャンペーンガールにも推されたけど大学へ進学するので辞退しました。都会へ出ると、大きくはないけど、一応きちんとした芸能事務所にスカウトされて一瞬本気でそういう仕事をすることを考えたりもしたんですが、私くらいのレベルの女の子がうじゃうじゃくすぶっているのを知ったので、辞退しました。
大学は私立のDランクだったし就職氷河期だったので就活にはかなり身構えていたけれど、あっさりと決まりました。一応"大"のつく企業の事務職。これが顔のおかげだってことはわかってますよ。でも2年でやめた。なぜかって、人間関係がこじれたから。と、ここまで話すと大概「女の嫉妬でしょう」と勝手に納得している人がいるけど、違うんだなぁ。男なんです、問題は。勝手に惚れる→振られる→いやがらせ。これは学生時代からあったことなのでそういうことが起きないように警戒していたんですが、やはり、という感じでした。俺の好意を踏みにじりやがって、みたいに逆恨みする男性は本当に多かった。わたしの三十余年の人生では。相手が傷つかないよう20枚くらいのオブラートに包んで丁重にお断り申し上げても、次の日から、ねちっこい嫌がらせが始まるわけです。想像がつくと思うけれど、それが上司の場合は最悪だ。色目を使う女、のような噂を流すのも男だった。そういうことが増えすぎたので、普通程度にすら愛想を良くするのもやめて、能面のような顔で仕事をするようにしましたが、そうしたらしたで「美人だから高飛車」みたいに言われてしまう。女の上司や同僚は、最初は警戒して近づいてくれないけど、打ち解ければそんな理不尽な仕打ちをする人はいなかった。ときどき尋常ならぬ敵対心を燃やしてくる女もいるけど、グループ内で嫌われるのはわたしではなくそっちなので問題ない。惚れた惚れない関係なく最初からいやがらせしてくる男も多い。そういう人はなぜか大抵わたしへの当てつけか何かのようにこれ見よがしに、ふつう顔だけど愛想の良い女性社員を猫かわいがりしている。その女性社員から、私のいないときはその男が普通だということ聞いて、なるほど新種のいやがらせか、と気がついた。
そんなことが2度ほどあって、とうとう、仕事を一切させてもらえないという嫌がらせに耐えかねて辞めた。実家に帰って貯金を渡し、1ヶ月ほどメソメソしていたけれど、地元の結構年上の独身の人たちが群がってくるので早々と都会へ戻りました(お見合い的な話が大量に舞い込む 10/29追記)。
大企業の事務職を2年で辞めた技術も何もない女なんて再就職先ないでしょう、と思うけれど、顔がそこそこ良ければ一応就職先は(受付・秘書・事務職)あるわけです。そこで次は5000人規模のメーカーの事務に再就職しました。しかしそこでも同じようなことが起きて、なぜか言い寄ってきた上司(半ストーカー)の妻から斜め上の訴えを起こされかけるという珍事にまで発展し、わたしは街中にあるカッコいいビル内の本社から、埋立地にある工場に付設されたプレハブみたいな事務所に配置転換されました。その事務所には15人しか従業員がおらず、女はわたしと、55歳独身我が道を行くちょっとユニークな上司、バリバリの派遣さんだけでした。そんななので、昼食時には男はそわそわ群がって社食を食べに行くのに、女はひとりずつ持参した弁当や菓子パンを黙々と貪る、という稀な現象がおきていました。
その事務所では、腫れ物のような扱いを受けていて、男は誰も近寄ってこないので楽っちゃあ楽でした。その会社では28歳まで働きました。ところが、中途採用で入ってきた近しい部署の男に惚れられてしまったので丁重にお断りすると、仕事で必要な書類を回してくれなくなって、上司からお前のせいだろオーラが漂い始めたので居づらくなってやめました。
学生生活、サークル、アルバイト、30歳までの社会人生活に登場してきた男たちは、「自分の好意を踏みにじった独女」と「自分の手に入らない独女(最初から手に入りっこない独女)」が死ぬほど嫌いなんだ、ということをやっと悟ったので(馬鹿なので飲み込みが遅い)、次はそういうことが絶対に起こりえない職場にしようと思いました。更にこの歳になると、美人というだけでなく、結婚しないの?という圧力がかかってきて二重に辛くなりました。そこで、わたしは29歳にして!はじめて!水商売の世界に身を置いてみることにしました。大変なこともいろいろとありましたが、本当に楽しい1年間でした。男の方も「金を払っているんだ」という前提があるので、会社にいた頃のような、わかりにくくめんどくさい好意ではなく、割りと堂々とした好意を受け取ることができました。結婚していなくても良いし、美人ならなお良い、乳がでかいならもっと良い、という世界です。ときどきヘンテコなお客さんもいますが、わかりやすいエロオヤジさんか紳士っぽいおじさんが多いのでとてもやりやすい仕事でした。貯金もかなり増えました。会社にいたころとは違い、完全に武装した、変装した、本名とは違う自分として仕事をするので、なりきれるというか、女優のような気分なので男に媚びることも尻をなでられることも簡単でした。
30歳になって、わたしはかねてからお付き合いしていた彼と結婚しました。
わたしより更に美しい姉が26歳で結婚したあとしきりに「結婚すると楽だよー。誰かの女になるって楽よ」と言っていましたが、その意味をようやく理解しました。確かに結婚してからは、再就職しにくかったですが、入社してからが圧倒的に楽です。綺麗な奥さん、というような扱いで、言い寄ってくる男もほとんどいなくなりました。結婚指輪をしているだけでこんなに楽だなんて。ときどきそのことを知らない営業さんなんかに口説かれますが、結婚してます、というと、やっぱりね、だよね、といってスっと引いてくれます。
まあ何が言いたいかというと、美人というだけで楽勝全勝、というようなことを言う人が多い(特に男)ですが、そうではありませんよ、と。美人だからこその苦労も多い、と言いたかったんです。それと美人の苦労=女の嫉妬、というステロタイプの解釈もやめてください。わたしの人生においては、男からのいやがらせの方が圧倒的に多かったのですから。こういう話をすると、男からの好意(性的な)は無条件に喜べるわけではない、という前提を共有しているという点で、女の方から多くの賛同を得られます。男は苦虫を噛み潰したような顔になるので、リアルではあまり話せません。
トラバには一切答えませんです(10/28 答えたいところだけ答えます)。
☆ありとあらゆる断り方を試しました。いかにも誠実な人とという風に、きっぱりと断ってみたり、彼氏がいるので、と言ってみたり、仕事を頑張りたいとか、片思いしている人がいるなどなど、また、それらを混ぜ合わせてみたり。それを聞いてあっさりと受け止めてくれる人もいれば、なんと言おうと粘着してくる人もいるのです。婚約指輪をつけてみる、という手も試しました。ところが、そういう常識が通じない人もいるもので、むしろ軽い付き合いでいいじゃないか、といったノリで更に粘着してきたりするんです。派手派手しく武装しようが、地味にしようが、どっちにしろ寄ってくるんです。お断りしたあとも、神経を逆なでしないように、いつも通りに慎重にしても、いやがらせされるときはされるんです。たしかに美人とは関係ない話かもしれないけれど、ナンパとかでなく正式な告白を年に10回も20回も受けて、その度に断り方を考えて神経を使い、ストーカーにならないだろうか嫌がらせされないだろうか、と不安にかられなければいけないのはツライです。
☆なぜ婚約(指輪、または既婚者のフリ)は意味が無いのに、結婚には意味があるか、ということですが、婚約指輪をしていても独身であることはモロバレなのです。なぜかというと、あたりまえだけど、就職活動する時点で履歴書類や保険、面接で普通にバレるからです。それに、結婚してます、なんて嘘をついても、そんなに簡単にバレる嘘だと更にトラブルを呼ぶのではないでしょうか。
☆何で結婚しなかったのかって、ずっと付き合っていて結婚したい人がいて結婚したくても、それができない理由があったからです(不倫じゃないです)。ってその内容も書こうかと思ったけど、何でそんなことの説明まで、と悲しくなったので書きません。独身だと言えば、きっと理想が高いんだろうと言われ、結婚した、と言うと、きっとすごい男を捕まえたんだろうな、と期待されますが、残念ながらどちらも違います。申し訳ない。
☆あと確かに幸薄そうとはよく言われます。
☆女の同僚や上司は助けようと動いてくれたりもしましたが、女だけスカート制服アリでリアルにお茶汲みをさせられている会社ではあまり派手にも動けずやりようがなく、という感じでした。それに相談もしにくい内容なので、あまり打ち明けることはなかったです。(相手の男性のこともバラすことになるし、まるで自慢のようだし)
☆なんだかんだ言って女磨きしてるんじゃねーの?、とのことですが、水商売始めるまでは夏含め年中腕毛は生えっぱなし(足はさすがに剃りますが)、眉毛も整えたことがないです(薄いので)。化粧も、日焼け止めにリップクリーム、透明の眉マスカラで眉の毛流れを整えるくらいです。髪も黒いショートカットです。なぜかというとズボラだからです。だからお風呂も15分くらい。スキンケアもお風呂上りに900円くらいのジェルをひと塗りするだけです。という感じだったのですが、女友達に「そんな軽武装だから男が寄ってくるんだよ。化粧を濃くしてcancamみたいにキャピキャピするかoggiみたいにカッコつけてみれば」と言われて、なるほど、と本を読んで勉強して職場で常識の範囲内でできるかぎり派手にしてみましたが逆効果、部内強制参加の飲み会の時酔っ払った男性上司陣にいろいろ言われて(思い出したくもないようなこと)やめました。何をやってもダメだし、でもブスには整形できないし、じゃあやっぱり自分の責任でワガママなんじゃないか、という自分への怒りとか悔しさとか嫌がらせのストレスで抜毛症になって、2年はウィッグをつけて過ごしたりもしました。ミルクタンクが巨大なことも、いちいちネタにされてイヤになったので、ランニング用の絞めつけるスポーツブラのようなものをいつもつけています。特定されるのが怖くて書きませんでしたが、わたしは顔のある部分にほくろがあって、それをことあるごとに「いろっぽいねぇ」とニヤニヤされるのがいやで、レーザーでとってしまいした。そんなだから、水商売を始めたときは大変だったわけで、年下の先輩方に手取り足取り教えてもらいました。
☆わたしは無能です。実際。だからお茶くみの仕事に文句はないです。ただそれを普通にやりたかった…、と思ったらだめですね。
☆惚れる男と結婚した男、しかいないわけではありません。もちろん無関心の男性、恋愛関係なく仲の良い男性、助けてくれようとした男性、いろいろいます。