はてなキーワード: キャンペーンガールとは
とある水族館の飼育員が紹介されたニュースを見て、イケメン飼育員はいいのに◯◯女子は駄目なのか!と紛糾している人がいるが
「女子」はただ単に性別が女性という意味しか持たないはずなのに清楚で可憐で美少女という意味も内包しているイメージがついてしまっている
なので「◯◯女子」というのはそのラベルを貼られることにより、自分がブスだという自覚がちゃんとある人まで勝手に「あなたがミスコンに選ばれました!!」と無理やりステージに上げられ、じろじろ見回されて「何がミスコンだ!全然美女じゃねえだろ!!身の程を知れ!!」と罵倒されるような居心地の悪さがあるのだ
美少女コンテストにエントリーするなんておこがましいことなんか一切考えていないのに、美術館に絵を見に来ただけなのに、「美術館女子」というラベルを貼られることにより「美術館のキャンペーンガールコンテストにエントリーしに来た女」のように見られ審査対象になることへの不快感
美術館女子に限らず「◯◯女子」への反発はそういう心理から来ているのではないだろうか
少なくとも私はそうだ
私が女子高生の時はブスなのに女子高生という肩書きを背負うのが苦痛で仕方なかった
女子高生というのは長い睫毛を少し伏せて気だるげに携帯ポチポチしてミニスカと黒髪ロングストレートの似合う美少女でなければならないはずで私のようなキモヲタデブスが名乗っていいものではないのに高校に進学したら女子高生にならなければならない
◯◯女子だけではなくて女性にまつわる色々な言葉、例えば巨乳なんかもそうだと思う
胸の大きい人向けのブラジャーやシャツを扱った専門店ができたというニュースを見て、巨乳美女を見放題!と反応していた人がいたが
なぜ美女が来ると思うのだろう
ボディービルダーが努力を重ね胸板をパンプアップさせるのと違ってほとんどの巨乳は言ってみればただ「生まれつき胸の腫瘍が大きい」だけの人であり、大きなサイズのブラを求めるのも足が大きすぎる和田アキ子がわざわざ大柄な外国人男性用のブランド靴を取り寄せるようなものと同じである
だから巨乳と言ってもとんでもないデブやブス、おばあさん、レズビアン、幸せな家庭を築いている二児の母とか、しまむらに靴下を買いに行くのと同じでただ単に買い物をしたいだけの色々な人間が客として来店するだけなのに勝手に巨乳=自らの意思で男を誘うイキモノ、ナンパOK、美女、などのイメージを付随させる
そもそも「女」と聞けば勝手に美しいものと勘違いする男性が多すぎる
ただの吐き出し
そういえば、なんでボンビー「ガール」しか取り上げないんだろ。「幸せボンビーボーイ」なんでないんだろ。
「にじいろジーン」昔よく見てたけど海外紹介のコーナー、案内人いつも女性だったよね。なんでだろ。
街に貼ってある交通安全運動とか火災予防とかの啓発ポスター、だいたい若い女の子だよね。なんでだろ。
キャンペーンガールはたくさんいるのにキャンペーンボーイはあんまりいない、なんでだろ。
少年漫画誌の表紙は水着の女の子だけど少女漫画誌の表紙は水着の男の子ってことはないよね。なんでだろ。
JKやJDって言葉は頻繁に耳にするのにDKとかDDはめったに聞かない。なんでだろ。
なんで女性ばかり有徴化され、キャラクター化、アイコン化され、「見られる存在」として扱われるんだろう。
一つ一つはだから何って話だし、まあ自分に直接害があるわけじゃないんだけど。
その延長線上にあるものを思うとなんかしんどい。ちょっとずつ心が削られる気がする。
何より、こういう話に対する反応がしんどい。「へー」って一旦受け止めてくれる人って少なくて、数少ない例外を持ち出してきて反論したり、「お気持ち」って揶揄したりする人ばっかり出てくる。本当にめんどくさい。
しんど。
フェミニズムの視点では「胸の大きい女性を転職情報のPRに起用する」のはまずいようだ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/yomogidango0909/status/1218363032004329478
上記のような意見を「本当のフェミニズムじゃない」と感じるとしたら、それは間違いである。
それどころか、現在の日本のフェミニズムの主流やアカデミズムの主張から必然的に導かれる結論である。
このような意見はいわゆる「性的モノ化」(あるいは性的客体化、対象化)の議論に立脚している。
フェミニズムを専門とする社会学者小宮友根と、宇崎ちゃん問題の時にイラスト付きで不適切さを分かりやすく解説していたふくろさんによる以下の記事を読んでみよう。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/68864
性的な女性表象の持つ差別性は、フェミニズムの中では「性的客体化(sexual objectification:対象化やモノ化と訳されることも)」の悪さという観点から議論されてきました。
(中略)
たとえばポルノグラフィ批判で有名なキャサリン・マッキノンとアンドレア・ドウォーキンが繰り返し主張していたのは、ポルノは「わいせつ(性欲を刺激するもの)」だから悪いのではない、ということでした。マッキノンたちのポルノグラフィの定義には、女性が「人間性を奪われ」「辱めや苦痛を快楽とし」「性暴力によって快感をおぼえ」「特定の身体部部位に還元される」ような「性的な客体として提示されている」という項目が含まれています。要するに、女性を「性的な客体」として提示することが悪いと考えられているのです。
最初のツイートでの「女性や性的記号を利用してPRする」ことへの批判は、上記のように、女性を性的記号に還元するような悪さへの指摘として正当化できる。
なお、上記引用にもある通り「エロいから悪い」「胸が大きいから悪い」のではない、あくまでそれが表現の中で強調されるなどして、記号として利用されることがまずいのだ。
このように(ブコメでは散々な言われようだが)ツイートの批判は、実はフェミニズムとして至って正気の批判である。
ところが、そこにまずさがある。
フェミニズムがこのような批判を正気にし得るということは、フェミニズムは、時と場合によっては(件のPRのような)本人の意思に基づいた女性の行動や社会活動をも批判し得る、ということだ。
ここで一足飛びにフェミニズム批判に走ってはいけない、まずはそのような主張がどのようにして正当化されるのかを考えるべきだろう。
例えば仮に、件のPRの立案者からカメラマンからモデルに至るまで、すべて女性がやっていたとしても、フェミニズムはそれを批判する必要がある。
女性もミソジニーを持ちうるし、性的記号の不正利用も行える、レズビアンの場合を考えれば女性を性的に欲望し消費するケースもあることも分かるだろう。もちろん男性との共犯関係もあり得る。
行為者が女性であることで(男女の非対称性から)悪さを軽減することはできるかもしれないが、免除することはできない。
ここで問題になるのは主に以下の2つ。
1.女性イラストレーターや女性漫画家のような表現者が女性をモノ化して表象する場合の扱い
2.キャンペーンガールやグラビアアイドル、AV女優、風俗嬢等が、自身の身体を「性的な客体」に還元する場合の扱い
件のPRは2に該当する訳だが、その悪さはともに「性的モノ化」によって説明できる。
つまり表現であれ自分の身体であれ、女性を性的にモノ化、客体化することが悪いのだ。(※1)
ここで「1はともかく2は自分の身体、自分の意志でやってるんだからいいじゃないか」「被害者はいないじゃないか」と反論するならそれは間違いである。
直接的な被害者がいなければいいのであれば1も、宇崎ちゃんやその他のあらゆる表象も問題化できなくなってしまう。
問題は、モデルのいないイラストであれ、合意済みの女性自身の身体であれ、「女性」一般に対するイメージを歪めたり利用したり、モノ化できてしまう、その悪さなのである。
こう言い換えてもいいだろう、「女性」のイメージは女性全体の言わば共有財産なのであり、イラストも女性自身の身体もそれを傷付け得る。
例え女性個人が合意していたとしても、それ以外の合意していない女性へもダメージが波及するために、女性の身体を性的にモノ化することは許されないのだ。
従って、個々の女性の身体や女性の表象もまた、女性全体の共有財産だと言えるし、共有財産である限り、個々の女性が(集団の意に背いて)それを好き勝手にすることは許されない・批判される必要があるのだ。
このようにしてフェミニズムは、女性に対するある程度の自由の抑制や批判、そしてそれによる全体主義を正当化できる、できてしまう。
このようなフェミニズムの在り方に対して、フェミニズム自身による更新は難しい。
何故なら上記のような論理は「性的モノ化」のような基礎的な概念から論理的に導出できる以上、その更新はフェミニズム全体を大きく変えざるを得ないし、
その過程で、これまでのフェミニズムが批判しえていた(主に男性たちの)行為や現状を批判不能にせざるを得ないようなケースも出てくるだろう、そうしたことは、多くの女性やフェミニストにとって受け入れがたい。
あるいはアカデミズム側のみのマイナーな議論としてはそのような更新も期待できるかもしれないが、運動としてのフェミニズムにそれを輸入することは恐らく出来ないだろう。
例えば件のツイートに対しても、フェミニズムによる(その女性の身体を共有財産化する全体主義的な傾向に対しての)批判は期待できない、という事からもそれは分かる。
こうした問題を、フェミニズムはこれからも抱えていかざるを得ない。
そしてそこから目を逸らし続けないわけにはいかない、例えそれが欺瞞でも、解決する能力がない以上は。
でも、最終的には「成功しないより成功したほうがええやん、東京オリンピック」
しかし、まじまじと見てみると『もしもサブカル女が東京オリンピックをやったら:競技場が間接照明だ』
などロハス的左派への攻撃にキレがあり、オリンピックに向けた一致団結を力強く後押ししてくれる。
「こんなにアングラで露悪的なことをやっている私でも、キャンペーンガールに起用してくれる日本というのはなかなか懐の深い国だ。『炭鉱のカナリア』としてそう思う」
と、単なる「日本スゴイ!」言説とは一味違う「リベラルならではの国の愛し方」を教えてくれる。
これよくね?
みんなどう???
思い返してみれば喫煙歴13年。
親のたばこをくすねて吸ってたマイルドセブンからキツイのがカッコいいと思ってハイライトのメンソール、バニラ風味が気に入ってキャスター、兄が吸ってたからなんとなく真似してフィリップモリス、長く吸えて後味にケミカル感のないアメスピと色々と吸ってきた。
一昨年の5月ごろだったか、とあるイベントに行ったとき、隔離された喫煙所でぷかぷかたばこを吸ってると、綺麗なキャンペーンガール的お姉さんがIQOSの試飲を進めてきた。
ガジェット好きの自分は雑誌か何かで見てIQOSの存在は知ってたけど、世間的にはまだまだ知名度がなかった頃。
周りの喫煙者たちも勧められるがままに吸ってはみるが、「あーなるほどね」と気のない返事をして、お姉さんのセールストークから逃れるのだった。
自分も吸ってみたが熱気とともにやってくる煙がどうにも受けつけられず、「悪くはないと思いますがねえ」と苦笑いしながらお姉さんから離れ、2本目のアメスピゴールドに火をつけた。
その後アメトークで触れられたのが原因らしいが、IQOSは大ヒットし、一時入手困難になった。
IQOSストアには長蛇の列ができ、ネットショップでもプレミア価格。
街中でもIQOSを吸う人たちが目に見えて増えてきた。
みんなが欲しい欲しいと言うと自分も欲しくなる。自分がこれほど俗物的な人間だとは思わなかったが、私は強く後悔した。なんであの時、お姉さんの言うがままにIQOSを買わなかったのか、と。
しかしながら自分がIQOSを欲しいと思った頃には、IQOSはもう普及し過ぎていた。
こうなるとまた違う感情が頭をもたげてくる。
「人と同じものは持ちたくない」。
さてさて現在、加熱式たばこと呼ばれるものにはものは3つの勢力がある。
1つはもちろんIQOS。それに続くのがgloとプルームテックだ。
喫煙所で紙巻たばこを吸う人間よりもIQOSを吸う人間の方が多いのを見ることが決して珍しくなくなった現在、私にはIQOSを買うという選択肢はない。
そしてこの間、ついに公式オンラインショップからgloを購入することができた。
確か11時からの先着順販売だったが、もちろんこちらは仕事中である。トイレに行くふりをしながら何度スマホで販売ページをリロードしただろうか。なんとかカートに商品を押し入れ、2日後にgloがやってきた。
さらに先日、プルームテックも手に入れることができた。こちらは公式による幾度の抽選販売に漏れた末の、落選者向け優先販売という形で手に入れたので喜びもひとしおであった。
それからは手に入れた喜びもあって、常に加熱式たばこを吸っていた。寝起きの一服、食後の一服、会社から抜け出たときの至福の一服。
開封してほとんど減ってない愛飲していた紙巻たばこ一箱とビックの小さなライターはお守りのようにカバンの奥底に眠っていた。
今日のことだった。出先の喫煙所でgloを吸おうと思うが充電切れ、プルームテックは家に置き忘れる始末。
まあ、こんなの時のためのお守りだ。
カバンの底から潰れた紙巻の箱を探し出し、1本を咥える。たばこ葉の香りが懐かしい。ビックのライターで火をつける。なんだか悪いことをしている気がする。
たばこ一本吸うのにこんなにドキドキするのはいつ以来だろうが。随分と昔に戻ったようだ。
「失われた時をもとめて」のマドレーヌの一節を思い出しながら、久々の紫煙をゆっくりと、深く、強く吸う。
く、くせえ!
驚いた。ツーンとする刺激が鼻腔を刺す。
たばこの香りやら喫味やらをそこのけに、ただただ不快な痛みとも呼べる焦げ臭。
何かの間違いだろうとコンビニで同じ銘柄を買い吸ってみるが、やはり、くせえ。
家に帰ってgloを充電器に繋いでプルームテックを吸う。呼吸に合わせて先端のLEDが青く光る。
なんだか味気ない。加熱式たばこは味気ない。そんなことは知っている。
でも今は味のないガムを噛んでいるような気がする。
https://anond.hatelabo.jp/20170718002308
コンビニで売っている一般的なタバコに飽きたらず、タバコ専門店に通っては
葉巻、キセル、手巻きタバコ、スヌースと様々な喫煙方法を楽しんでいる。
俺のタバコ師匠でもある、近所のタバコ専門店のおばちゃんからは「マニアの兄ちゃん」と呼ばれている。
たばこ盆、タバコケースなどの喫煙具もコレクションしており、キセルなどの喫煙具を無水エタノールで掃除したりなどのメンテナンスをするのが愉しくてしょうがない。
タバコは知れば知るほど奥深い世界なので、よくネットのタバコ品評ブログや掲示板などで方法交換をするのだが、
初心者の質問に真剣に回答していたら、喫煙マナーカテゴリのカテゴリマスターになってしまった。
「喫煙マナー」カテゴリなので、「飲食店は全て禁煙にすべき」などの議論をする場所と思われがちだが
「お土産で葉巻をいただいたのですが、初めて見たので喫煙方法がわかりません」「アイコスの掃除の仕方がわかりません」みたいな、タバコについての質問を投稿すると自動で喫煙マナーカテゴリに登録されるので、運営側としてはタバコの話題は全て喫煙マナーカテゴリで、というスタンスのようだ。他にタバコの話題を扱うようなカテゴリもない。
で、俺は喫煙マナーカテゴリで趣味としてのタバコについて語るだけの活動をしていたのだが、たまに「タバコを趣味として語るのはカテゴリ違い」「喫煙者は出ていけ」などと攻撃を受けることがある。
俺は別に言い争いをしたい訳ではないので、それらは基本的に無視しているのだが
とにかく俺が喫煙マナーカテゴリに書き込むと「喫煙者は死ね死ね死ね死ね」と呪詛を延々書き込まれたり、「こいつは在日朝鮮人です。喫煙者かつ在日は生きる資格が無いので今すぐ自殺云々」と、勝手なレッテルを貼ってきたり、「コイツはJT社員で、会社の命令でタバコの宣伝をしています。タバコの宣伝は法律違反であり云々」と、意味不明なことを言ってきたり。
週刊誌とか新聞にタバコの広告は普通に掲載されているので、法律違反ということはない。おそらくテレビでタバコCMが規制されたというのを勘違いしている。
で、この粘着してくる連中は喫煙マナーカテゴリは喫煙者を罵倒する場所と決めつけており、喫煙者の書き込みを許さない。
かつ、ググればすぐにわかることをロクに調べもしないで自分の都合のいいように決めつけてしまう。
例えば、「タバコの香りでオススメの香水はありますか」みたいな質問に対して、「そんなものは存在しません!タバコは臭いので香水になんてなりません!」って言ってたり(タバコノートっつってタバコ葉の香りの香水はあるし、なんならタバコ味の酒もある。)
「たばこの博物館に行きたいのですが」という質問に対して、「タバコは博物館にするほどの文化なんてありません、そんな場所がもしもあったらゆるされません」なんて回答してたり。この回答だけで都民ではないとわかる。
そして、こいつらの回答はところどころ、人生経験の短さが露呈する。つまり、どう見てもガキとしか思えない意見を書く。
例えば、こいつらはタバコどころか酒まで否定する。「酒とタバコは覚醒剤と同じなので法律で禁止すべき」という主張である。
なので、「居酒屋は全て禁煙にするべきかどうか」という議論では、「酒という名の覚醒剤を提供する場所は全て滅ぶべき」とか書いちゃう。
いくら非喫煙者でも、なかなか居酒屋自体を滅ぼせなんて主張は出てこない。
さらに、「居酒屋なんて行ったことはありません!」と主張する。
社会人だったら、一度は必ず行ったことがあるはずだ。
また、クラブ関係者が渋谷でゴミ拾いをしているというニュースを引っ張り出してきて、「非喫煙者がゴミ拾いしているのに喫煙猿ときたらポイ捨てばかりで死ぬべきですね!クラブはタバコのない素晴らしい世界ですね」とか書いている。
クラブで遊んでる人たちなんてほぼ喫煙者だし、クラブの中なんか常に紫煙で充満している。キャンペーンガールがタバコのサンプルをよく配っているし、なんなら渋谷のゴミ拾いを先導しているZEEBRAさんがそもそも喫煙者である。
コイツの中ではゴミ拾いをするのは全て非喫煙者という思考であり、ゴミ拾いをする人たちが集まるクラブは非喫煙者の天国だと主張する。
タバコと切っても切れないクラブを非喫煙者の天国とは、ギャグで言ってるとしか思えない。
俺に粘着して幼稚な主張を繰り返すコイツらのプロフィールを覗いてみると、ほとんどがタバコにでっかくバツをしているアイコンで、「喫煙猿を世界から滅亡させる」と書いてある。つまり、喫煙者罵倒のために作った専用のアカウントである。
である、はずなのに、たまに喫煙マナーカテゴリ以外のカテゴリにも書き込みをしていて、何を書いてるのか見てみると
妖怪ウォッチの攻略法について語っていたり、今月号のコロコロコミックの感想を書いていたりする。完全に小学生である。
ほとんど無視していたが、一度だけコイツら粘着に質問してみた。
「何歳?」と聞くと、「お前のような猿に教える筋合はない。」
「じゃあ、なんでそこまで酒やタバコが嫌いなの?」と聞けば、「学校で覚醒剤と同じだって教わったから。」
つまり、学校で異常なほど酒・タバコは覚醒剤と同じようなものなので絶対に手を出しては行けません、と教え込まれ、
そのうち酒・タバコをやってる奴は犯罪者、罵倒して良いという思考回路になり、
ネットで一日中喫煙者を罵倒するのがストレス解消の趣味となってしまったんだろう。
俺調べでは、ヤフー知恵袋で喫煙者罵倒しているアカウントのほとんどは小学生である。というか、ほぼ同一人物かもしれない。
喫煙マナーカテゴリは、俺のようにゆるくタバコについて語るというよりも、喫煙者とこれら嫌煙アカウントが罵倒しあっている様子ばかりが目につく。
「こないだラーメン屋に行ったらタバコを吸ってる奴がいました。殺していいですよね?」みたいなアホなタイトルばかり乱立している。
俺調べでは、こういうアホなタイトルを乱立しているのはほとんど小学生である。
それを、喫煙者のオッサンが顔真っ赤にして反論しているのである。
喫煙マナーカテゴリで喫煙者と表明しているアカウントのプロフィールをみると、40代、50代ばかり。
つまり、ヤフー知恵袋の喫煙マナーカテゴリとは、小学生が荒らしまくって、それに顔真っ赤でマジレスするオッサンしかいないカテゴリということになる。
知恵袋以外でも、タバコを趣味として語るブログや掲示板にも唐突に「タバコは人殺しです、今すぐやめなさい」とか書いちゃう奴がいて、そういう趣味としてのタバコサイトを片っ端から自ら突撃していってる。
おっぱい募金って名前で「グラビアアイドルの水着をポスターに使っているとか、せいぜい露出度の高めな服装をした女性がキャンペーンガールとして街頭募金を行っているとか」のほうがよっぽどヤバくねえ?
「おっぱい募金」というのを聞いて調べてみたらその実態が気持ち悪すぎた
ネーミングだけならてっきり、グラビアアイドルの水着をポスターに使っているとか、せいぜい露出度の高めな服装をした女性がキャンペーンガールとして街頭募金を行っているとかその程度を想像していたが、触らせるって…ガチで売買春じゃないか。ドン引きだよ。
お金を払っておっぱいを揉ませてもらう?それのどこが募金なの?ただの商行為、それも買春じゃないの?
しかもこれってつい最近出てきた訳じゃなく前々からあったのかよ
悪いが全然知らなかった
「のうりん」ポスター問題などに顕著だが、何かが批判されるとすぐ「フェミはあれはスルーしていたくせにこればっかり叩きやがって」と言われるが
はっきりと肯定した訳でもないのに勝手に肯定してると決め付けないで欲しい
ただ単に知らなかったという可能性は考えないのか
知ってたら当然批判してたよ
まずエロポスターであるという認識からして描かれている絵が構成する要素の意図的な拡大解釈にすぎないということは理解できてるのか?
今でこそ美術扱いされている女性の裸を描いた油絵も当時では立派な女性を性的に消費するためのコンテンツだったことは知っているのか?
仮に性欲を刺激するようなポスターだったとしてそれに何が問題がある?
スポーツカーの横に立つキャンペーンガールは普通にテレビのニュースでお茶の間に登場してくるが、
市内だけでなく全国区で影響のあるキャンペーンガールがセクハラ扱いされずにのうりんのポスターがセクハラ扱いされるのはどういった了見だ?
わかるけれど、誰かから何かを言われないと、変わる事がむずかしい、と思った。
そう思ったから、ぼろくそに叩かれるのを覚悟の上で、ここに増田として書いてきた。
誰かを非難した文章を書いた覚えはないけれど、そう取られてしまったことがあった。
ろくに読みもしないで、叩いている人がいた。
正直、面白くなかったけれど、そんな事が続いていたある時、挑発や釣りを文章に織り込んで、何かを書かないと誰も読んでくれない、ということに、遅まきながら気が付いた。
キャンペーンガールやぬいぐるみなどの客寄せパンダのような、それ。
やりすぎると本末転倒になるけれど、何もしなくても、多くの人に読んでもらえる訳ではない私にとっては、たぶん身につけなくてはならない技術なのだろう。
ツイッターで誰かがいっていたけれど、「悪口や悪意をいうと、本音と思われる」というのがあった。
確かに、悪口をいうと、疑われにくい。少なくとも、悪意は。
それは、「少なくとも、こいつは本音を書いている」と、思わせるような技術かもしれないし、やっぱり本音かもしれない。
「釣り」を本気でやろうと思ったら、頭が良くないとダメだ、と思った。
書いてあることを疑いすぎる人もいた。
ただ、その人のはてブを見ていると、疑いすぎて、身動きが取れなくなってきているような感じを受けた。
安全のための現状維持、安全のための現状維持、安全のための現状維持…… それがずっと続いていくと、どうなるのだろう?
安全な場所からは出てこないけれど、安全な場所がゆえに煮詰まってゆく。
彼らと比べると、そこそこ釣られている人達のほうが、楽しそうに見える。
話題によっては、無反応の記事もあった。
100のはてブがつけてもらえたとしても、真意をわかっていそうな人は、1人いれば、いいほうだった。
「何故わかってもらえないのだろう?」と、最初は甘ったれた事を考えていたけれど、「100人いる中で、1人には、私の言いたいことがわかってもらえた」のだ。素晴らしい事だ。奇跡だ。
技術としての釣りの部分には、まったく触れず、核心のみだけにコメントしている人は、本当に少ない。
「ネットで自分の話を聞いてもらおう」と思っただけなのに、嫌な思いをした人は、私以外にもいると思う。
嫌な人が多くいる、とまではいわないが、そういう人は声だけはでかいから、大勢いるように錯覚する。あれは不思議だね。
けれど、何の考えも努力もなしに、そういっているのなら、幼稚だとも思う。
もちろん、子供は別だけれど、ある程度の年齢なら、「こちらの話を相手にわかってもらおうと思ったら、段取りが必要になる」という事を考えなくてはならない。
いや、これは、あなたにいっているわけではなくて、自分にいっているのだ。
もちろんこの文章にも、仕掛けがある。
大したものではないので、気がつく人は、すぐに気がつく。
仕掛けに気がつく人は多い。でも、真意には気がつくだろうか?
でもまあ、こういう内容の文章って、人気がないんだけどね。
☆これから話すのは、美人を武器にできない馬鹿な増田個人の不幸話、ということで!
☆わーお、こんなに反響があるとは。心臓がドキドキしています。ビビリなので怖いというか馬鹿だからいちいち傷ついてしまって消したくなりますが一応全部読んでいます。批判も共感も、読んでいるとなんだか高まって涙がポロポロ出てぶるぶる震えてしまう。昨日から寝ずにF5連打状態でフワフワとした気分です。おそらく、人にぜーんぶ洗いざらい話してしまったのがはじめてだからだと思います。男女関係のことは親にも言いにくいから、同じような悩みを持つ姉にしか話したことがなくて…。理解してくれる女友達もたくさんいるけど、内容が内容だからこんなには話せないし。なんかごめんなさい。
☆美人、というのは何か違うようなので、「もてる女」ということにしてください。
☆ブコメやTwitterで同意してくれたり「あるある」してくれるとものすごーく救われた気持ちになります(人生で初めての体験)。ありがとうございます。リアルでは絶対に話せない内容なので。
☆最初は反応しないつもりだったけど、こんなに反応があってビックリして、リアルに顔真っ赤(真っ青)でプルプル震えながら言い訳してしまう…すいません。
自分で言うのもどうかと思うけど、そういうのが許されるのが増田だと思っているので言わせてもらおうと思います。わたしは美人だ。小さな頃から、美人だ、かわいい、綺麗だと言われ続けてきました。田舎だったので中高の運動会文化祭には他の学校から男も女も私を見に来ました。高校生のころは地元情報紙のレポーター?のようなこともしました。背も167cmまで伸び、ミルクタンクもでかくなりました。高校卒業と同時に、その小さな街のキャンペーンガールにも推されたけど大学へ進学するので辞退しました。都会へ出ると、大きくはないけど、一応きちんとした芸能事務所にスカウトされて一瞬本気でそういう仕事をすることを考えたりもしたんですが、私くらいのレベルの女の子がうじゃうじゃくすぶっているのを知ったので、辞退しました。
大学は私立のDランクだったし就職氷河期だったので就活にはかなり身構えていたけれど、あっさりと決まりました。一応"大"のつく企業の事務職。これが顔のおかげだってことはわかってますよ。でも2年でやめた。なぜかって、人間関係がこじれたから。と、ここまで話すと大概「女の嫉妬でしょう」と勝手に納得している人がいるけど、違うんだなぁ。男なんです、問題は。勝手に惚れる→振られる→いやがらせ。これは学生時代からあったことなのでそういうことが起きないように警戒していたんですが、やはり、という感じでした。俺の好意を踏みにじりやがって、みたいに逆恨みする男性は本当に多かった。わたしの三十余年の人生では。相手が傷つかないよう20枚くらいのオブラートに包んで丁重にお断り申し上げても、次の日から、ねちっこい嫌がらせが始まるわけです。想像がつくと思うけれど、それが上司の場合は最悪だ。色目を使う女、のような噂を流すのも男だった。そういうことが増えすぎたので、普通程度にすら愛想を良くするのもやめて、能面のような顔で仕事をするようにしましたが、そうしたらしたで「美人だから高飛車」みたいに言われてしまう。女の上司や同僚は、最初は警戒して近づいてくれないけど、打ち解ければそんな理不尽な仕打ちをする人はいなかった。ときどき尋常ならぬ敵対心を燃やしてくる女もいるけど、グループ内で嫌われるのはわたしではなくそっちなので問題ない。惚れた惚れない関係なく最初からいやがらせしてくる男も多い。そういう人はなぜか大抵わたしへの当てつけか何かのようにこれ見よがしに、ふつう顔だけど愛想の良い女性社員を猫かわいがりしている。その女性社員から、私のいないときはその男が普通だということ聞いて、なるほど新種のいやがらせか、と気がついた。
そんなことが2度ほどあって、とうとう、仕事を一切させてもらえないという嫌がらせに耐えかねて辞めた。実家に帰って貯金を渡し、1ヶ月ほどメソメソしていたけれど、地元の結構年上の独身の人たちが群がってくるので早々と都会へ戻りました(お見合い的な話が大量に舞い込む 10/29追記)。
大企業の事務職を2年で辞めた技術も何もない女なんて再就職先ないでしょう、と思うけれど、顔がそこそこ良ければ一応就職先は(受付・秘書・事務職)あるわけです。そこで次は5000人規模のメーカーの事務に再就職しました。しかしそこでも同じようなことが起きて、なぜか言い寄ってきた上司(半ストーカー)の妻から斜め上の訴えを起こされかけるという珍事にまで発展し、わたしは街中にあるカッコいいビル内の本社から、埋立地にある工場に付設されたプレハブみたいな事務所に配置転換されました。その事務所には15人しか従業員がおらず、女はわたしと、55歳独身我が道を行くちょっとユニークな上司、バリバリの派遣さんだけでした。そんななので、昼食時には男はそわそわ群がって社食を食べに行くのに、女はひとりずつ持参した弁当や菓子パンを黙々と貪る、という稀な現象がおきていました。
その事務所では、腫れ物のような扱いを受けていて、男は誰も近寄ってこないので楽っちゃあ楽でした。その会社では28歳まで働きました。ところが、中途採用で入ってきた近しい部署の男に惚れられてしまったので丁重にお断りすると、仕事で必要な書類を回してくれなくなって、上司からお前のせいだろオーラが漂い始めたので居づらくなってやめました。
学生生活、サークル、アルバイト、30歳までの社会人生活に登場してきた男たちは、「自分の好意を踏みにじった独女」と「自分の手に入らない独女(最初から手に入りっこない独女)」が死ぬほど嫌いなんだ、ということをやっと悟ったので(馬鹿なので飲み込みが遅い)、次はそういうことが絶対に起こりえない職場にしようと思いました。更にこの歳になると、美人というだけでなく、結婚しないの?という圧力がかかってきて二重に辛くなりました。そこで、わたしは29歳にして!はじめて!水商売の世界に身を置いてみることにしました。大変なこともいろいろとありましたが、本当に楽しい1年間でした。男の方も「金を払っているんだ」という前提があるので、会社にいた頃のような、わかりにくくめんどくさい好意ではなく、割りと堂々とした好意を受け取ることができました。結婚していなくても良いし、美人ならなお良い、乳がでかいならもっと良い、という世界です。ときどきヘンテコなお客さんもいますが、わかりやすいエロオヤジさんか紳士っぽいおじさんが多いのでとてもやりやすい仕事でした。貯金もかなり増えました。会社にいたころとは違い、完全に武装した、変装した、本名とは違う自分として仕事をするので、なりきれるというか、女優のような気分なので男に媚びることも尻をなでられることも簡単でした。
30歳になって、わたしはかねてからお付き合いしていた彼と結婚しました。
わたしより更に美しい姉が26歳で結婚したあとしきりに「結婚すると楽だよー。誰かの女になるって楽よ」と言っていましたが、その意味をようやく理解しました。確かに結婚してからは、再就職しにくかったですが、入社してからが圧倒的に楽です。綺麗な奥さん、というような扱いで、言い寄ってくる男もほとんどいなくなりました。結婚指輪をしているだけでこんなに楽だなんて。ときどきそのことを知らない営業さんなんかに口説かれますが、結婚してます、というと、やっぱりね、だよね、といってスっと引いてくれます。
まあ何が言いたいかというと、美人というだけで楽勝全勝、というようなことを言う人が多い(特に男)ですが、そうではありませんよ、と。美人だからこその苦労も多い、と言いたかったんです。それと美人の苦労=女の嫉妬、というステロタイプの解釈もやめてください。わたしの人生においては、男からのいやがらせの方が圧倒的に多かったのですから。こういう話をすると、男からの好意(性的な)は無条件に喜べるわけではない、という前提を共有しているという点で、女の方から多くの賛同を得られます。男は苦虫を噛み潰したような顔になるので、リアルではあまり話せません。
トラバには一切答えませんです(10/28 答えたいところだけ答えます)。
☆ありとあらゆる断り方を試しました。いかにも誠実な人とという風に、きっぱりと断ってみたり、彼氏がいるので、と言ってみたり、仕事を頑張りたいとか、片思いしている人がいるなどなど、また、それらを混ぜ合わせてみたり。それを聞いてあっさりと受け止めてくれる人もいれば、なんと言おうと粘着してくる人もいるのです。婚約指輪をつけてみる、という手も試しました。ところが、そういう常識が通じない人もいるもので、むしろ軽い付き合いでいいじゃないか、といったノリで更に粘着してきたりするんです。派手派手しく武装しようが、地味にしようが、どっちにしろ寄ってくるんです。お断りしたあとも、神経を逆なでしないように、いつも通りに慎重にしても、いやがらせされるときはされるんです。たしかに美人とは関係ない話かもしれないけれど、ナンパとかでなく正式な告白を年に10回も20回も受けて、その度に断り方を考えて神経を使い、ストーカーにならないだろうか嫌がらせされないだろうか、と不安にかられなければいけないのはツライです。
☆なぜ婚約(指輪、または既婚者のフリ)は意味が無いのに、結婚には意味があるか、ということですが、婚約指輪をしていても独身であることはモロバレなのです。なぜかというと、あたりまえだけど、就職活動する時点で履歴書類や保険、面接で普通にバレるからです。それに、結婚してます、なんて嘘をついても、そんなに簡単にバレる嘘だと更にトラブルを呼ぶのではないでしょうか。
☆何で結婚しなかったのかって、ずっと付き合っていて結婚したい人がいて結婚したくても、それができない理由があったからです(不倫じゃないです)。ってその内容も書こうかと思ったけど、何でそんなことの説明まで、と悲しくなったので書きません。独身だと言えば、きっと理想が高いんだろうと言われ、結婚した、と言うと、きっとすごい男を捕まえたんだろうな、と期待されますが、残念ながらどちらも違います。申し訳ない。
☆あと確かに幸薄そうとはよく言われます。
☆女の同僚や上司は助けようと動いてくれたりもしましたが、女だけスカート制服アリでリアルにお茶汲みをさせられている会社ではあまり派手にも動けずやりようがなく、という感じでした。それに相談もしにくい内容なので、あまり打ち明けることはなかったです。(相手の男性のこともバラすことになるし、まるで自慢のようだし)
☆なんだかんだ言って女磨きしてるんじゃねーの?、とのことですが、水商売始めるまでは夏含め年中腕毛は生えっぱなし(足はさすがに剃りますが)、眉毛も整えたことがないです(薄いので)。化粧も、日焼け止めにリップクリーム、透明の眉マスカラで眉の毛流れを整えるくらいです。髪も黒いショートカットです。なぜかというとズボラだからです。だからお風呂も15分くらい。スキンケアもお風呂上りに900円くらいのジェルをひと塗りするだけです。という感じだったのですが、女友達に「そんな軽武装だから男が寄ってくるんだよ。化粧を濃くしてcancamみたいにキャピキャピするかoggiみたいにカッコつけてみれば」と言われて、なるほど、と本を読んで勉強して職場で常識の範囲内でできるかぎり派手にしてみましたが逆効果、部内強制参加の飲み会の時酔っ払った男性上司陣にいろいろ言われて(思い出したくもないようなこと)やめました。何をやってもダメだし、でもブスには整形できないし、じゃあやっぱり自分の責任でワガママなんじゃないか、という自分への怒りとか悔しさとか嫌がらせのストレスで抜毛症になって、2年はウィッグをつけて過ごしたりもしました。ミルクタンクが巨大なことも、いちいちネタにされてイヤになったので、ランニング用の絞めつけるスポーツブラのようなものをいつもつけています。特定されるのが怖くて書きませんでしたが、わたしは顔のある部分にほくろがあって、それをことあるごとに「いろっぽいねぇ」とニヤニヤされるのがいやで、レーザーでとってしまいした。そんなだから、水商売を始めたときは大変だったわけで、年下の先輩方に手取り足取り教えてもらいました。
☆わたしは無能です。実際。だからお茶くみの仕事に文句はないです。ただそれを普通にやりたかった…、と思ったらだめですね。
☆惚れる男と結婚した男、しかいないわけではありません。もちろん無関心の男性、恋愛関係なく仲の良い男性、助けてくれようとした男性、いろいろいます。
私の文章がつまらないのは、自分でもわかっていた。
わかるけれど、誰かから何かを言われないと、変わる事がむずかしい、と思った。
そう思ったから、ぼろくそに叩かれるのを覚悟の上で、ここに増田として書いてきた。
誰かを非難した文章を書いた覚えはないけれど、そう取られてしまったことがあった。
ろくに読みもしないで、叩いている人がいた。
正直、面白くなかったけれど、そんな事が続いていたある時、挑発や釣りを文章に織り込んで、何かを書かないと誰も読んでくれない、ということに、遅まきながら気が付いた。
キャンペーンガールやぬいぐるみなどの客寄せパンダのような、それ。
やりすぎると本末転倒になるけれど、何もしなくても、多くの人に読んでもらえる訳ではない私にとっては、たぶん身につけなくてはならない技術なのだろう。
ツイッターで誰かがいっていたけれど、「悪口や悪意をいうと、本音と思われる」というのがあった。
確かに、悪口をいうと、疑われにくい。少なくとも、悪意は。
けれど、それが本心なのかは、わからない。
それは、「少なくとも、こいつは本音を書いている」と、思わせるような技術かもしれないし、やっぱり本音かもしれない。
「釣り」を本気でやろうと思ったら、頭が良くないとダメだ、と思った。
書いてあることを疑いすぎる人もいた。
ネットにあることを疑う事自体は、悪くないと思う。
ただ、その人のはてブを見ていると、疑いすぎて、身動きが取れなくなってきているような感じを受けた。
安全のための現状維持、安全のための現状維持、安全のための現状維持…… それがずっと続いていくと、どうなるのだろう?
安全な場所からは出てこないけれど、安全な場所がゆえに煮詰まってゆく。
彼らと比べると、そこそこ釣られている人達のほうが、楽しそうに見える。
話題によっては、無反応の記事もあった。
100のはてブがつけてもらえたとしても、真意をわかっていそうな人は、1人いれば、いいほうだった。
「何故わかってもらえないのだろう?」と、最初は甘ったれた事を考えていたけれど、「100人いる中で、1人には、私の言いたいことがわかってもらえた」のだ。素晴らしい事だ。奇跡だ。
技術としての釣りの部分には、まったく触れず、核心のみだけにコメントしている人は、本当に少ない。
「ネットで自分の話を聞いてもらおう」と思っただけなのに、嫌な思いをした人は、私以外にもいると思う。
嫌な人が多くいる、とまではいわないが、そういう人は声だけはでかいから、大勢いるように錯覚する。あれは不思議だね。
けれど、何の考えも努力もなしに、そういっているのなら、幼稚だとも思う。
もちろん、子供は別だけれど、ある程度の年齢なら、「こちらの話を相手にわかってもらおうと思ったら、段取りが必要になる」という事を考えなくてはならない。
いや、これは、あなたにいっているわけではなくて、自分にいっているのだ。
もちろんこの文章にも、仕掛けがある。
大したものではないので、気がつく人は、すぐに気がつく。
仕掛けに気がつく人は多い。でも、真意には気がつくだろうか?
でもまあ、こういう内容の文章って、人気がないんだけどね。