はてなキーワード: 成功率とは
例えば成功確率が1%のことについて、1度チャレンジすればうまくいく人は100人に1人
5回挑戦してもうまくいく人は4.9%なんで20人に1人
そしてだいたい、成功する見込みがあまりに見えない場合、5回も挑戦したらいいほうでしょう
5回10回挑戦して成功した人は努力のおかげって言うかもしれないけど、10回挑戦したって成功率9.56%なわけじゃん
それって運じゃないのとしか言えない
1%を10%まで引き上げたのは努力かもしれないが、10%のくじ引きで成功したか失敗したかは運でしょう
俺はそれよりも、当たりくじを引いても拒絶されるケースがないようにする方が成功に近いと思うな
案外、いつでもチャンスをつかめる人って少なくて、当たりくじを引いたくせに、「ちょっと考えさせてください」「この仕事が終わってからで」「今はまだ早いと思うんです」とか言って台無しにする人がいる
そういう人って運を逃しているだけなのに気付かず、運がないと思ってそうなところはある
女性の考える「モテる男性」ってのは、女性に好感を持たれやすい男性=打率の高い男性だけど
男性の考える「モテる男性」はたくさんの女性と付き合える(ヤレる)男性=安打数の多い男性という感じで食い違ってる気がするんだよな
女子の井戸端会議で「◯◯さんカッコいいよね~~♥️」と話題に上がるような人でも、本人にモテてる自覚ないことが結構ある、経験人数多いわけでもないし(でも打率高いので、告白成功率は100%だったりする、3/3とか)
その一方、経験人数多いタイプのモテ男は、女子会だと「あいつ馴れ馴れしくてキモい、触ってきたんだけどウザすぎ」という評価のこともありがち、しかし彼女は途切れない
まあ単純に数打ちゃ当たる戦法なんだろう、積極性というか
打率なんて高くてもせいぜい4割くらいな気がするし、女性と付き合う(できれば多くの)のが目的なら「優しい人戦略」は遠回りかも
優しくて異性に好感を持たれやすい人でも、自分がモテることに気づいて遊び始めれば優しい人ですらなくなるしね
ちなみにぬいペニる人の評価は「悪い人ではないんだけどね~笑」
端的に言ってナメられている、他人に対して過剰に献身的な人が多い
自己犠牲は優しさではない
38歳で結婚し、排卵チェッカーを使って3か月ほど自然妊娠の機会を取ったが妊娠しなかったためすぐ婦人科に通う。
タイミング法で半年治療したが至らず、2度の転院を経て体外受精を行った。
体外受精もなかなかうまくいかなかったが、開始から一年半後、6回目の施術で妊娠に成功。今年無事出産に至った。
転院するたびに毎回行った。血中のホルモン量やら調べる。特に問題なし。
超音波の器具を膣内に挿入して子宮内の様子を見る。これは継続して診察のたびにやる。初めての時はめちゃくちゃ抵抗があったけど今や聴診器と同レベル。
自然妊娠に一番近い方法。卵子をたくさん作るホルモン剤を飲んだり注射したりして受精しやすい環境にし、体温や卵巣の具合をエコーで確認して性交の日にちをお医者さんから指示される。
3回試したがダメだった。
タイミング法がダメだったので卵管に異常がないか調べるために実施。子宮内に何らかの液体を注入しレントゲンを撮る。これが激痛。生理痛の親分。
子宮が破裂すると思った。痛みで泣いた。
検査の結果、片側の卵管が狭くこのままでは妊娠しにくいと診断され、体外受精に移行した。
体外受精の前に子宮内にカメラを入れ、内部の様子を確認する。これも激痛。泣きすぎて看護師さんに赤ちゃん扱いされた(えらいえらい!頑張ったねぇ~ヨシヨシ✋)。
子宮内にポリープが見つかった。採卵の際に合わせて切り取ることに。
まずは採卵、つまり卵子を取り出す。排卵に合わせてホルモン剤を飲んだり注射して卵子をいっぱい作って取り出す。いろんな手法があるが私はショート法といわれるもので行った。
卵子はたくさん取れて20個以上取り出せた。採卵の当日持参した精子(専用容器をくれるので当日朝に射精しそれに封入。アルミで覆って冷めないように持参した。)と合わせ、受精卵にする。
採卵の数日後に受精卵を子宮に戻すのが一般的だが、私はポリープの除去も行っていたので翌月子宮内に受精卵を移植した。
この受精卵がたくさんできれば、採卵の工程を経ずに受精卵の数だけ体外受精の施術(移植)ができる。あまりできない(2~3個)と再度採卵から行わないといけない。
ちなみに全治療の中で採卵が一番大変だった。卵を増やすホルモンを2日に一回注射したり薬飲んだりそのせいで体が常にだるかった。
子宮の内膜をこすり取り細胞を調べることで、いつ受精卵を移植したら最適かが分かるらしい。
あ、ちなみに自然妊娠と同じく体外受精でも月に一回しか妊娠する機会はない。着床するタイミングはあくまでも体まかせというか、手術や薬で調整できるものではない。
また着床の最適なタイミングも個人差があるので、それを調べるための検査です。こちらも激痛。瞬間の痛みは一位。
検査結果が出るのに2か月かかった。焦る。どんどん年齢が迫ってくる。
この検査結果をもとに受精卵の移植手術を行ったが、その後何度も妊娠せず。
6回目でようやく妊娠した。
大きいところだけ抜粋します。ここにないのは数千円から数万円。保険適応前の話なので今はこれよりかなり安いはず。
ざっくり総額350万以上400万未満くらい。
約200万円
約20万(×6回やった)
約20万円
5回目の体外受精に失敗したとき、もう40歳が目前だったのであきらめるか妊娠に全振りするかの二択になった。
体外受精の成功率は約30%で、回数を重ねるごとに成功率は上がってくる。1回目で成功する人は30%、2回目で成功する人は50%、3回目では70%の人が妊娠している。
しかし回数が5回を超えたあたりから成功率は横ばいで、10回目でも100%にはならない。
5回やっても妊娠しない人はその後も妊娠しない、する確率が伸びないと思われた。
何度目かの血液検査で亜鉛がやや不足しているといわれ(亜鉛不足の人は着床しにくい)、調べるとお酒をよく飲む人は不足しがちになるらしい。
酒はめちゃくちゃ飲むほうなので、思い当たりすぎた。きっぱり止めた。
中国の方は妊娠する予定があると半年くらいかけて体を作っていくという話を聞いた。体を冷やさないようにしたり栄養取ったりするらしい。
常温以下のものの飲食はせず、夏だったが温かい食べ物を食べ、しょうがを積極的に取り、薬用養命酒を飲んだ。
仕事をしながらの不妊治療はきつかった。明後日排卵なので来てくださいと言われれば仕事があろうが行くしかなかった。
突然早退や遅刻をするので、迷惑かけた分別の日は過剰に残業したりして、体調管理どころか余計負担をかけていた。
子供ができたら経済的にしんどいからやめたく無いが、辞めなくて子供ができなかったら本末転倒、あーあ人生はままならないものだと諦めた。
保険が効けばだいぶ違うと思います。補助金も貰ったけど焼石でしたので。
なかでも膣座薬という、膣に自分で朝晩突っ込む座薬がきつかった。肛門みたく締まってないので薬成分が股から常にだらだら流れて気持ち悪い。
あと膣座薬を突っ込む姿勢、ご想像いただければわかるがかなり恥ずかしい。
受精卵の移植後、着床・妊娠したかどうかの判定に10日ほどかかる。この期間が本当に辛い。
何度聞いても先生の「着床してませんね」は慣れない。聞いたあとは毎回病院を出てから泣いた。
とにかく時間との闘い。たとえ20代でもなかなか妊娠しないなと思ったら一度婦人科に相談したほうがいい。
早退とか言いやすいし、相談していれば私も今回仕事を辞めなくても済んだかもしれない。
でもできないよね~できない。「私子供ができなくて」とはなかなか言えなかった。
まじでない。かえってそれがしんどいと思われる。覚悟してもらおう。
お金もかかったし仕事もやめたし家計は火の車だけど、子供が生まれて本当によかった。
利口なはてなのみなさんには笑われそうだが、失わないと手に入れられなかったので仕方ないのだ、人生はままならないのだ。
ママだけどね。
はてブのホットエントリ(総合)で月内に数多く[あとで読む]タグを集めたエントリ
最後に今まで出してきたはてブのあとで読むトップ30リストが正しかったのか校正するためにはてな公式のリストと比較してみる。
見比べてみるとトップ6に同じエントリが入ったが並び順が異なる。
このトップ30リストでは[あとで読む]タグの数で順位を決めてきたのだが、はてな公式のあとで読むランキングの順位はブックマークの多い順に並んでいるようだ。このトップ6よりブクマ数の多いエントリが多数あり、どのエントリにも多かれ少なかれ[あとで読む]タグが付けられている中でこのトップ6を選んだということは、その段階では[あとで読む]タグの個数で選んだはずである。はてな公式のランキングは2つの異なる順位付け方法が分かりづらい形で混ぜ合わされた形になっている。中途半端でランキング名称から受けるイメージとずれているので純粋な[あとで読む]タグの個数順に変えたほうがいいんじゃないかと思う。
追記: 純粋なブクマ数順のリストと比べてみたが、はてな公式のあとで読むランキングはトップ6の選び方からして純粋なブックマーク個数順なのかもしれない。引き続き検証しなければ分からないが面倒臭すぎる。
はてなは『「あとで読む」タグが付けられたエントリーのブックマーク数ランキングです』と説明しているがこの文章を文字通りに受け取らなくてはいけなくて、[あとで読む]タグを1人でも付けたら集計対象に入ってあとはブックマーク個数順に並べただけなのだろうか? それでは今までのホットエントリと代わり映えしない集計期間がただ伸びただけのものになってしまうな。
1位 3284USERS 150 分で学ぶ高校数学の基礎 speakerdeck.com/e869120
2位 2877USERS 【アメリカで話題】ただ座るだけ!股関節がみるみる柔らかくなる「90/90ストレッチ」 | ヨガジャーナルオンライン yogajournal.jp
3位 2342USERS ハーバード大のコンピュータサイエンス講座「CS50」の日本語化が完了し、無償公開 edu.watch.impress.co.jp
4位 2079USERS 「この食べ方に出会ったから、この食材を買うようになった」エピソードを教えてください togetter.com
5位 1875USERS みんなが教えてくれたAmazonプライムビデオのマジのおすすめ | オモコロブロス! omocoro.jp
6位 1755USERS 「のどが渇いた」というユーザーに何を出す? ユーザーの「欲しい」に惑わされない、本当のインサイトを見つけるUXデザイン・UXリサーチ www.slideshare.net/storywriterjp
集計期間 : 2022/08/31〜2022/09/30
2022-09-05 ブラウザ版のトップページに「あとで読むランキング」を新設しました(ほか改善1件) https://bookmark.hatenastaff.com/entry/2022/09/05/162939
524あとで/3291users 150 分で学ぶ高校数学の基礎 | E869120 | SpeakerDeck
375あとで/2882users 【アメリカで話題】ただ座るだけ!股関節がみるみる柔らかくなる「90/90ストレッチ」 | ヨガジャーナルオンライン
366あとで/2343users ハーバード大のコンピュータサイエンス講座「CS50」の日本語化が完了し、無償公開 | こどもとIT
270あとで/1759users 「のどが渇いた」というユーザーに何を出す? ユーザーの「欲しい」に惑わされない、本当のインサイトを見つけるUXデザイン・UXリサーチ | Yoshiki Hayama | slide share
253あとで/2083users 「この食べ方に出会ったから、この食材を買うようになった」エピソードを教えてください | Togetter
251あとで/1879users みんなが教えてくれたAmazonプライムビデオのマジのおすすめ | オモコロブロス!
238あとで/1237users 手を動かして学べるAWSの日本語講座まとめ AWS日本法人が公開 165コンテンツを一覧に | ITMedia
232あとで/1719users 眼鏡オタクが解説する、絶対に似合う眼鏡の選び方|mkm00077|note
182あとで/1565users いし🏔️今日もゆるく活動します✌ on Twitter: "40代以上は聞いてください。いつかは訪れる親の死。前触れもなく突如おきる。お葬式、保険証の返却、年金、相続税、財産調査、相続人確定、遺産分割、銀行の解約、不動産の名義変更。「何から始めたらいいか分からない‥」急な対応にも焦らないよう相続手続きの流れをリプ欄に並べておきます。"
180あとで/1078users 技術文書の書き方 | Yamamoto, Hirotaka | GitHub Gist
180あとで/1069users オライリーの教育的な良書「Think Python」第2版は日本語訳が無料公開されている。初心者がつまずきやすい点を先回りして説明・各章の終盤にデバッグのヒントが書いてある | Togetter
162あとで/1526users 共感格差 | データをいろいろ見てみる
154あとで/923users 『ゴールデンカムイ』最終巻ラストの真相…野田サトル1万字インタビュー#1 | 集英社オンライン | 毎日が、あたらしい
148あとで/862users 「成果を出せば評価される」という考えが不幸の始まり 人事評価制度に不満の声が出る、必然の理由 | 中尾隆一郎, 坪谷邦生 | logmi biz
142あとで/1471users Midjourney、Stable Diffusion、mimicなどの画像自動生成AIと著作権 | STORIA法律事務所
139あとで/976users 台湾旅行は本当に良い、台北でアツいスポット10カ所あげとく→一覧で紹介されていた場所をまとめました | Togetter
137あとで/974users 未経験者がプログラミングを学びたいと思った時に最初に読む記事 | YuheiNakasaka | Zenn
133あとで/1393users 東京の行きたいところ | Togetter
132あとで/612users 答えが分からないものを模索しながら作り続ける世界に我々は突入した。和田卓人氏による「組織に自動テストを根付かせる戦略」(その1)。ソフトウェア品質シンポジウム2022 | Publickey
131あとで/1121users 登らずに絶景を見て温泉まで楽しめる!公共交通機関で行ける山岳リゾート15選 - 温泉ブログ 山と温泉のきろく
129あとで/1418users モーリー・ロバートソン on Twitter: "完全に国際情勢や社会情勢からかけ離れた私事について失礼いたします。このところ縁あって高校卒業までの時期について取材を受けるインタビューが相次いでいます。おそらく日本の多様性が進む中でヒントを見つけようという取材意図があると思います。ここである問題が頻繁に起こります。"
128あとで/887users 【股関節がガチガチに硬い人向け】可動域を無理なく広げる!"揺らすだけ"股関節ストレッチ | ヨガジャーナルオンライン
125あとで/647users 全プログラミング学習者へ。ハーバード大の入門講座「CS50」が無償かつ日本語で学べるようになりました! | ライフハッカー[日本版]
121あとで/1440users きゃりーぱみゅぱみゅの 「大人なLADYになるわよコラム」第35回〜『マネーの虎化してるわよ』〜 | Hanako.tokyo
119あとで/1002users ちょうどいいWebデザインギャラリー | 株式会社イッパイアッテナ
118あとで/742users 『めぞん一刻』や『美味しんぼ』を手がけた小学館の伝説的漫画編集者・白井勝也氏に、元週刊少年ジャンプ編集長の鳥嶋和彦氏が訊く!──ライバル同士だった二人がいまこそ語る”編集者の役割” | 電ファミニコゲーマー
117あとで/836users 1つでも該当すると、「会議の成功率」は5分の1以下 AIが導き出した、会議の成功を阻む5要素 | 越川慎司 | logmi biz
117あとで/792users 放送大学と学位授与機構で情報工学の学位を取る(科目対応表付き)|lumpsucker|note
117あとで/492users 安全安心にソフトウェア開発を行うためのDesign Doc導入ガイド|面川泰明|note
116あとで/1077users 元キーエンスのトップ営業が、新規事業をバンバン売るためにやっていること|鶴岡 友也/BLUEPRINT, inc. 最高事業責任者|note
入って10年が経たったが状況は変わらず。
倍率は同じだが金額上の差は広がるばかり。
しかも同期は「転職とかも考えてるんだよね。年収が1.5倍ぐらいになるかも」とか言っている。
3倍……?
もう駄目だ。
俺がこの10年で学んできたものは
・紙の書類に上手にスタンプをして綺麗にキングファイルに挟む技術
・飲み会で繰り返される昭和パワハラ世界観に愛想笑いと訴えるぞオーラを同時にぶつける処世術
「仕事でWordとExcelを10年使ってました」とでも無難に書いても、ゴミのように重たいPCがマクロを使うと応答なしになるせいでほぼ数式と手打ちで切り抜けて続けて何も学べていない。
4GBー(WIN10OS+データ抜き取り防止の監視ソフト+無駄に重いアンチウイルスソフト)=マクロの動かないパソコン
それでも数式を組み合わせてなんとか業務を効率化しても、結局最後はペーパーワークこそが最重要だ。
鍛え抜いた押印術は欠けまくったスタンプと死ぬほどノリの悪いスタンプ台を使ってなお99%以上の成功率を発揮する。
多少失敗しても上から綺麗に二重押しするぐらいお手の物だ。
こんなもの!転職面接で自慢気に語ったらその時点で履歴書がシュレッダーに行くだけだろ!!!
俺はもう駄目だ。
俺の人生はもう駄目だ。
これでせめて部下の一人でも育てていれば良いのだが、超高齢化年功序列社会の中ではいまだにほぼヒラの主任でしかない。
もう無理だ。
俺の年収はこのまま同期たちの1/3のまま推移し続けるのだろう。
目眩がしてきた。
だが、そこまでしても子供の面倒を見れるのは1人か2人か……。
ふぅ……貧しいな。
この国は貧しい。
公僕をやっているといやというほど分かるが、本当に貧しく、そして一部の老人だけが本当に豊かだ。
建前上は日銀は政権から自立しているけど、実際は政権の意向を汲んで動く。
日銀の人事も施策も、時の政権が目指す方向次第。岸田政権に代わってからは、金融緩和よりも、どちらかと言えば引き締め方向へ舵を切りたそうな観測はある。
総裁が替わる際、政権は利上げ方向へ舵を切れと日銀に(こっそり)指示するだろうけれど、どうやって?の部分は日銀に丸投げだろう。そうして日銀による利上げがあるとすれば、それは繊細かつ、何らか技巧的なものになるんじゃないかと思う。アメリカ並みの利上げをすれば途端に日銀は債務超過なので。
中年期以降の炭水化物等の取り過ぎで、健康状態がすでに相当悪化している老齢の糖尿病患者の膵臓を、なんとか手を尽くして治そうとするのと似ている気がする。施術の成功率は高くなく、完治も期待できず、なんとなく成功したとしても予後は悪い。
アホノミクスのつけを支払う時が来た。
2022.8/30 皆さまへ
前パートでは時間をぼったくってしまいました。申し訳ありません。
https://anond.hatelabo.jp/20220829202648
___________________________________
気が付いたらめっちゃ書いてるな。気が晴れてきた。
それから、地元ではイマイチ目立たない感じの、偏差値40半ばの私立高校(今年甲子園に出場している)に入った俺は、ますます薄汚い根性を身に着けていった。アニメとかドラマとかで、三下がやるような行動があるだろう。まさに、それをやっていた。
例えば、土曜日なんかの地元のセブンイレブンで、可愛い子と大学生くらいの男が仲睦まじい様子で店から出てきたとするだろう。モテない俺達としては、大いにイラッとするわけだ。
人がいない辺りに出たのを確認して、3人で近づいて取り囲んだことが何度もある。
「こんにちはー」「かわいいっすね」「夕方までお話しませんかー?」「怖くないんで」みたいな具合で話しかけにいく。彼氏と思われる方は、ほとんど全員委縮する。当然だ、喧嘩なんてしたことはないんだろう。それで、女の子と会話を続けて、腕とか肩に触っていって、コンビニに停めてあるバイクの方まで連れて行く。男の方は、怖い顔の先輩がガードして止めておく。
半分以上はうまくいった。女の子が声をあげたら大人しく退散するし、近所の人が携帯電話を取り出していたらダッシュで逃げるし、男の方が暴力に訴えたら、3人がかりで服を掴むなどしてブンブン振り回して、道路に沿って流れている小川に叩き落して終わりだ。
ちなみに、女の子はバイクの後ろに載せて、付近の国道沿いエリアまで連れて行って、適当に飯食ってカラオケに行ってそれで終わりだった。犯罪的なことをしようとした連れもいたが、俺が怒鳴って止めていた。『警察に捕まるのだけは割りに合わない!退学になるだろ!危機管理が大事だって父も言ってたろ!』と、まさにゴブリンレベルのこざかしい思考を巡らせていた。
情けないほどの三下だった。これって、ある意味弱者男性じゃないか。精神的な意味での。自分がモテないからって、モテる奴を踏んづけて勝者になった気分になってたんだよな。普通に最低だと思う。ちゃんとした教育を受けてない人間って、リアルゴブリンなんだよな。
読者の方の溜飲を下げるために言わせてもらうと、その後ひどい目に遭うことになる。ああいう感じで無理やりに引っ張っていった子が、マジモンの反社(暴力団。名前は当然伏せる)と関係があった。ある日の夕方だった。俺達3人は、例のセブンイレブンにバイクで立ち寄ったところで、黒くてデカい車からいきなり出てきた連中、今でいう半グレだな。そいつら4人に取り囲まれて、本人確認されて、その後は最短コースでボッコボコにされた。
時間的には数分だったが、バイクはキズモノにされたし、俺は駐車場の車止めに向かって蹴りを食らわされて激突したし、その後も殴られて、額からも鼻からも血が出て、あいつらが帰ろうとした時には痛すぎて立つこともできなかった。
コンビニから一番偉いと思われる、まさにヤクザな風体の人が出てきた。今思えば、店舗責任者と話をつけていたのだろう。その人は「次やったら海に捨てんぞ」とだけ吐き捨てて、黒いデカい車の後部座席に乗った。
その日、思い知った。力というのはより強い力に潰される運命にあると。自分達は社会のゴミのひとつに過ぎないと直感した、そういう日だった。
厳密にいうと、「力というのはより強い力に潰される」のを本当の意味で知ったのは、それと同じ月のことだった。家に帰った俺を見ると、じいちゃんがとんでもない目つきでやってきて、肩をさすった。
「誰にやられたんな! 言え!!」と。親父も訝しい目線でこっちを睨んでいた。椅子から立ち上って、電話の方を見ていた。眉間にシワを寄せてた。
じいちゃんにも親父にもいろいろ聞かれたけど、要約すると「大丈夫だったか?」と、それだけになる。で、あっという間だった。一週間も経ってないんじゃないか。その半グレの連中+ヤクザな風体の人が逮捕されたのは。
じいちゃんと、後は親父も一緒に警察に行ってくれた。それで、やられた俺の仲間二人と、対応したコンビニ店員にも警察官が話を聞き取って、黒い車のナンバーもわかって、それでやつらは一斉逮捕となった――と、父親から聞いた。
肩書の力もあったように思う。祖父も父親も、自分の名刺を警察官に渡していた。じいちゃんは、当時天下りで地元のJAの役員になっていて、親父は食料品関係の会社の代表だった。その二人が、取調室の中で、説得力ある風に警察官に詰め寄って、いろいろ言っていたのを覚えている。
今では、「力というのはより強い力に潰される」→「権力はより強い権力に従う」という風に脳裏に刻んでいる。あの当時、もしかして俺ってすごくツイてたんじゃないか。マジでそう思う。
(追記)
今現在、じいちゃんは亡くなっているし、あの時すごい剣幕で警察官に寄っていった親父も、寄る年波には勝てててない。食料品会社を俺の弟に継いでもらってからは、生まれ育った実家でのんびりと過ごしている。介護が必要になっているため、毎日のように福祉事業所からやってくるヘルバーサーカーに囲まれて、ゆっくりとして落ち着いた感じの生活を送っている。
今は、広島とは遠く離れたところで自動車を作る仕事をしている。もちろん肉体労働の方だ。自分で言うのもなんだが、まあそれなりの評価だ。正社員登用にはほど遠いが。いざという時のために有給は取っておく方だ。いろいろ出かけたいところもある。
日々の暮らしはテキトーだ。毎日、半額になったスーパーの刺身や惣菜を買って、夜になったら勝てもしない仮想通貨の取引画面とにらめっこをして、ビットコイン掲示板を眺めては阿鼻叫喚の叫びを楽しく聞いて、残った少ないお金でスナックやバーへ行き、当然のように自転車で飲酒運転をして寮に帰る。たまにデリヘルを呼んだりする。クソみたいな生活だ。
※デリヘルって書いたけど、たまに投稿してる人で最後にデリヘルを呼ぶ人がいるけど、俺は一切関係ない。
どうしてこんなことになってしまったんだろう。俺の兄は地方公務員で、弟は東証一部上場企業に入社していて、親戚もそのほとんどが公務員か経営者だ。
どこで間違えたんだろうか。いや、たぶん生まれた時から間違えているのだ。俺という人間は。生まれた瞬間に詰んでいた。
いよいよ、ぼったくりバーの話をしよう。自称進学校とはいえ、皆が大学に行く中、高校をギリギリで卒業した俺は、進学も就職もすることなくフリーターとしての道を選んだ。理由は単純で、そっちの方が人生面白そうな気がしたからだ。ほかの人が歩んでない道を歩いていこうと当時は考えていた。愚かしさの極みだ。真の個性は見た目ではなく人間性に出るというのに。
人間の核は、なにがしかの努力によって磨かれて強くなっていくのだと――肩書とか見た目とか家柄とかで差別化できるものじゃないんだということを、当時の俺は知らなかった。
後悔は置いといて、フリーターになった俺は家族からの冷たい眼差しなど受け付けもせず、半年後にはアルバイトで貯めたお金と、祖父からの餞別10万円をババッと使って一人暮らしを始めた。
実家から遠く離れて、憧れの都会暮らしだ。といっても、福山市街からちょっと外れたところにあるこじんまりとしたアパートだったが。
当然お金はなくて、コンビニアルバイトだと稼ぐにも限界があって、高校時代が懐かしいなぁと思っていたら、繁華街で中学時代の先輩に出会った。当時からやんちゃをしていた先輩だったけど、この時にはもう、完全なる……そんな感じの見た目だった。
飲み屋で何杯かおごってもらった時に、「仕事紹介してくださいよ」と持ち掛けた。「オレは○○やぞ、お前わかっとんじゃろうな」と念を押されたが、金がほしくて仕方がなかった。金があればパチンコもスロットも打ち放題だし、飲み屋で好きなだけ注文することができる。行ったことはなかったが、いつか風俗にだって行きたかった。
絶対にすぐ辞めるなよ、という条件付きで紹介されたのは、とある料金が高めのバーだった。お店に面接に行ったところ、看板がなかったので驚いた。小さい黒板みたいなタイプの看板が店の前に置いてあった。
内装も、お世辞にも綺麗とは言えない。お客に見えそうな位置に雑巾とか置いてあって、素人にもわかる清潔感のなさだった。一応メニューらしきものはあったが、カウンターの一番端にさりげなく置いてあるくらいだった。
従業員の数は事務方まで含めて6人ほどか。自分を入れて7人。いるのかいないのか、よくわからない人もいた。バーに行った経験はないが、どんなところなのかはわかっていた。
面接で店長(代表者)に言われた言葉として、「あの人の紹介だから仮採用にはするけど~ここがどんな店なのか知ってるよね~まあ、ここは実力主義だから。頑張って稼ごうね」といったのが記憶に残っている。
そこまで長くは働かなかったので、思い入れがあるわけでもない。思えば、よく警察に捕まらないで済んだものだ。
当時すでに、県条例的に違法な店(以下I店と呼ぶ)ではあった。19才で若かったとはいえ、悪に手を染めていたのは間違いない。今はちょっとだけ後悔している。
で、まずは典型的なパターンを挙げて、お店の基本方針を説明する。しまいに、ぼったくりについての所感と、せめてもの罪滅ぼしとして、ぼったくりに遭った場合の対策などを述べる。
断っておくが、具体的な行為の場面は一切挙げない。時効だから大丈夫とかじゃなく、そのあたりの礼節は弁えているつもりだ。俺はあの業界にお世話になった。
この業界の基本は、酔っているお客さんを捕まえる(キャッチ)ことにある。一応はマニュアルがあって、人それぞれの口伝によるところが大きいけれども、それでもI店のみんなは言っていた。シラフではなく、酔っている客に声をかけるようにと。玄人連中は口を酸っぱくして説いてくれた。
個人的にもそのとおりだと思う。酔っぱらうなどして認識が弱っている人間じゃないとダメだ。まあ、そうではないシラフの状態でも、多くの人はどうみても○○○風の男連中に囲まれて脅されると、ぼったくりだとわかっていてもお金を払う。
※…I店でお客さんを「カモ」などと呼ぶ習慣はなかった。みんなプロ意識をもって仕事をしていた。
※…初めは店内の飲食スタッフを二ヶ月やった後、キャッチ役をするようになった。
が、それではいつかハズレに当たる。
お客さんの中には、策略の罠を知り尽くしたキツネのようであり、またオオカミを威嚇するライオンでもあるような人がいる。そういう人は、どれだけ強面に囲まれても、ちゃんと脱出して警察への相談までもっていってしまう。最悪、スタッフ全員の 乳首手首(ブコメ指摘感謝)に手錠がかかる未来だってある。
企業経営でいうところの『危機管理』だ。知性や勇気に溢れた人間でも、酔わせておけばどうにかなるかもしれない。ダメな時は失敗するけど、それでも傷を浅くできるかもしれない。当時の俺はツイていたと思う。飲食の仕事を通じて、危機管理と臨機応変さを肌で学ぶことができたからだ。
さて、路上で飲み歩き客を見つけて、かつ酔っているとしよう。その場合はI店に入ったが最後、多くの人が餌食となる。成功率は八割以上だ。入店までもっていくのが大変なのだが。
多くの人はキャッチを無視するし、会話になっても成り立たないことが多い。酔っ払いだけを狙ってるから仕方ないのだが。
入店後の大まかな手順としては、以下の感じか。
①.~来店時
女の子がふたり付く。それで最初に飲み物を聞いて出す。I店は内装がスナックに寄っていた。メニュー表を見せて、と言うお客はほぼいなかった。
当然だが、接客サービスはまともに行う(詐欺容疑を回避するため)。そこらのスナックにも負けてない。ペペロンチーノ風焼きそばだって、フライパンでサッと作ってみせる。まともでないのは料金だけだ。
②.~接客中
お客さんにはもっと酔ってもらう。焼酎やウイスキーだと、相場の濃さの2倍~3倍が基本だ。ビールにも隙を見て細工する。烏龍茶を頼まれても関係ない(ウーロンハイにする)。とにかく酔ってもらう。
店内には一般客はいない。サクラ客は常に1人以上用意していた。
③.~お会計
最短のセットで1時間だ。多くのお客さんは目が飛び上がるほどの金額に衝撃を受け、幾度も会計伝票を見直す。そこに、強面のスタッフ数名が「どうされました?」と囲むように接近していき、逃げられないようにする。加えて圧を掛ける。反論されても個別に返し方が用意してある。
なお、請求額を相場の何倍にするかだが、ここが店長の腕の見せどころだ。そう、ぼったくりバーの請求額はなんと、時と場合によって異なるのだ。具体的には、相手の懐具合を推察して決める。お客が会社員だった場合、居酒屋に相当する料金が4,000円だとしたら、30~40万円程度を上限にしていた。相手がフリーターでお金持ってない風だったら、4~10万円未満など相当おまけをする。
リスキーな請求額というのがある。相手の生活が成り立たなるほどの金額を請求するのは通報リスクを伴う……と店長が言っていた。その辺りを考慮して請求額を決める。
この時、お客さんが完全に酔い潰れていた場合は、どうにか起こして財布を出させる。目が覚めないようであれば、こちらで勝手に出す。クレジットカードが狙いだ。というか、どんな時でもクレジット払いがいい。ATMまで連れて行くと逃亡リスクや通報リスクが高まる。
なお、この時代(参考:東京卍リベンジャーズ)だとクレジットカードはサイン形式が一般的だった。当時、店長はサイン偽造職人と皆に言われていた。暗証番号はわからなくてもいいし、別に入れなくても決済できる。
④.~お客さんがゴネた場合
最後に。お客さんが支払いを断った場合も、店長や社員が臨機応変に対応する。脅したり脅したりして、透かすことはあまりしない(回転率のために短期決戦が基本)。相手の体力と精神力の低下を狙うのが基本だ。これも定まったマニュアルはない。あくまで経験に応じて、その場に適した対応を決める。まさに臨機応変だ。ルールに基づいたり、あえて外したり。腕の見せどころだ。
あえてそれっぽい言葉を使うとしたら……解決すべき問題とは、今目の前で起こっている問題であって、過去に脳裏に蓄えられたパターンそのものじゃない。頭の中に蓄えてある問題は、昨日までの問題であって今日の問題じゃない。だから、その都度適宜調整して、その時々の状況にあった最善の解を求める必要があるのだ(90%本の受け売り)。
実際には、お客さんが手ごわくて「これはいかん」となったら、通常のバーの料金に毛が生えた程度の額(×1.2~1.3)で妥協することもあった。この程度の金額だったら、支払わないと無銭飲食になるからな。これもまた適応のひとつだ。
コメントを読ませてもらった。
ブコメの人が言ってたけどそのとおりで、何度か死にたいと思うことがあった。
少し元気が出たよ。ありがとうな。
そうなのか?
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000111.000032757.html を見る限り、2, 3人の子供を希望している人が多数に見える。
https://resemom.jp/article/2018/07/23/45798.html を見る限り、実情は二人子どもがいる家と一人っ子が拮抗していて、3人以上いる人がそれなりにいるから夫婦当たりの出生率が1.5を切らないんだと思う。
増田はどういう立場からものを言っているか知らんが、当事者からすると結構深刻な悩みよ。
一人もいないと一人いるからいいじゃんって思うだろうし、未婚だと結婚できるだけいいじゃんって思うんだろうけれどさ。
アメリカの不妊治療クリニックはそれなりにお高いが、個室の待合室になっていて、子連れでも行きやすい感じらしいが、日本はそうじゃないからな。
「一人いるのにもう一人希望して申し訳ありません」みたいな気分で通い続けるので精神衛生上もよくないんだよな。
それでもって別にそのクリニックの成功率が公表されているわけでもないから、下手糞に何年も付き合わされ、年を取らされお金が消えるみたいなことも普通にある。
あと、世間に責められるからやるというよりも、子供に責められるからやるとか、自分の理想のためにやるという動機づけの方が普通じゃないの?
「お友達は兄弟がいるけれど、うちにはなんでいないの?」とか、「友達にお母さんに頼んで兄弟を作ってもらったらいいよと言われた」とか、言われたことあるか?
あと、育休が気まずいなら、産休だけでええやん?産前産後休暇が終わったら即0歳児保育に突っ込む人なんて今時ざらにいるでしょ?
多分それが一番効率がいい。
100万は不倫がバレたときの慰謝料分だ。モラルを捨てるなら、金は貯めなくていい。
俺は男なので男目線で描くが、女性も同じだと思う。素敵な人と出会い、交際したいなら不倫するといい。
不倫はそんなに大ごとではない。ネットでよくある復讐話のようなことはまずない。ああいうのはだいたい盛っている。
万一バレてヤバいことになっても、別に前科がつくわけではない。払うものは払い、適当に職を変えれば終わる話。なんてことはない。
・結婚や両家の親とのあれこれ、妊娠や子育て、同居のリスクが少ない
・お互いのいいところしか見ないので、気が楽
・成功率が非常に高い
今の配偶者との生活にくたびれている相手を狙う。やり方はまぁ好きにしたらいいが、既婚者を食事に誘うと思った以上にOKを出してくれる。
独身者は男も女もがっつきすぎて面倒だ。すぐ外面で判断する愚か者しかいない。
その点、既婚者は「パートナー選びは、容姿とは関係ない」と痛感している人が多い。オス、メスとしては優秀でも、夫、妻としては無能であるという事例を身をもって知っているからだ。
そういう相手を選ぶ。
既婚者が一番大変な時期を狙うこと。
相手が男性の場合は、奥さんが子供にかかりっきりの時期(出産~2歳くらい)がよい。
家庭的な男性の場合は、子供が8歳くらいになってから。あるいは子供が反抗期の時が良い。すぐひっかかる。
あとは、子供が17蔵くらいの既婚男性もよい。ほどよく家庭で相手にされなくなっており、進学で金の悩みがでてきて、男としての自分の魅力に自信が揺らいでくる時期だからだ。
年齢としては40~45歳くらい。一番不倫したがるのもこの時期だ。
相手が女性の場合は、オキシトシンが出ている期間の女性は狙わないこと。
女性は35歳くらいが一番性欲が強くなる。そのくらいの女性を狙う。性欲が高まるが、夫とのセックスはもうしていない、そういう相手を選ぶ。
第三者目線で見ると、「何を馬鹿な」と一笑に付す話だが、それが自分の身に起こるとたいていの人は対応できない。
「素敵ですね」「綺麗ですね」「好きですよ」「タイプです」
これらを言われて何も思わない人はまずいない。シニカルに構える奴ほど陥落するものだ。
100万貯めて、ズバッと不倫しよう。失うものはたいしてない。
相手の家庭が崩壊しようが、別に知ったことではないだろう。こちらはせいぜい100~200万のリスクだ。軽い軽い。
自分のモラルに期待するな。他人のモラルに期待しないのと同じだ。
モラルある人間がどれほどいる?お前のモラルは他の人間と同様、たいしたものではない。自分のモノを狙うやつを攻撃するという、単純な防衛本能で不倫は非難されているに過ぎない。
バレて裁判沙汰になったら転職を余儀なくされるかもしれないが、それを機会に転職してみるといいだろう。
不倫は転職活動と同じだ。より良い条件を見つけてアプローチする。
不倫は他人の物を奪っているわけではないから気が咎めることもない。不倫される人間というのは、社員を繋ぎ留められない会社と同じだ。
お前のスキルは未経験レベルやぞ!!ってことか、精進するわ…。
プログラミングの勉強もしっかりできた、よし、転職先をさがそう...! と思っているあなた、ちょっと待ったほうがよいです。
その理由は ①内定率は高くないのできちんと準備して確率を上げるべき ②エンジニアとしての将来像を決めておかないと失敗する ということです。
MENTA転職サポートプランは、未経験からのエンジニア転職の成功率を徹底的に上げるためのサービスとなっております。
それでは詳しく見ていきましょう。
一般的に未経験からのエンジニア内定率はおよそ5%程度と言われています。 そのため、平均的に20社程度受けて内定がもらえるかどうかの難易度となっています。
大学を卒業してから仕事が楽しくて、気づけば休日にデートする女性もいなかった。非モテになっていた。
そんな折、社内異動で1年間閑職に飛ばされることになった。
初めは趣味や友人付き合いに勤しんだが、少しすると、アラサー特有の旺盛な性欲に悩まされる時間が増えた。
適当に自慰で済ませるのもアレだし、せっかくだからモテてみたいと思った。
いろいろ(アプリとか、相席とか、合コンとか)チャレンジした。
どれもそれなりに出会えたけど、どうしても課金ゲーの要素が強く、「モテる」を実感するには程遠かった。
そこでナンパに興味を持った。見知らぬ女性に声をかけるのは難易度が高そうで、やりがいもありそうだと予想した。
約束の1年が過ぎて、無事に元の部署に戻ることが決まった。引退する。
ナンパをしてきたこと、周囲の誰にも話さなかった。記録代わりに増田に書く。
アラサーのリーマン。理系。ナンパ始める前の経験人数は一桁後半くらい。
元の自己評価は中の下だったが、スキンケアや身だしなみに気を使ってから褒められる機会が増えた。嬉しい。
週3〜4回、仕事終わりに街(新宿、池袋とか)に出て、多い日だと100人/日くらい声をかけた。
連絡先を交換して、後日デート。気が合えばイチャイチャする感じ。
経験人数は50〜60人増えた。お付き合いしたのは1人。
零時レイさんとかゴッホさんの本、あとは藤沢数希さんのメルマガも。
ただ、一番役に立ったのは古い本。リーマンナンパマスターさんの『もう合コンに行くな』。シンプルに読み物としても面白かった。
ナンパの難関の9割は「どうやって声をかける勇気を振り絞るか」に帰着するので、
その勇気をくれるツールであれば何でも良いんじゃないかと思っている。
ナンパ講習とか有料noteは全く使ってない。調べた限り、8割くらい情報商材か詐欺。
今もTwitterで騙される人々を見かける。弱者男性ってナンパでも搾取されるんだなと思うと、悲しくなる。
ほかに、Twitterのオフ会(合流)は数回行ったけど、すぐ止めた。
「どうやって口説くか」とか意見交換したいのに、「女はクソ」みたいな話ばっかり出るのでつまらなかった。
ナンパは周りとつるまず、こそこそ隠れてやるのが一番だと思う。
知らない人と話すのはシンプルに楽しい。口説き落としたときももちろん楽しい。
自分は今でもナンパの成功率は低くて、声をかけた女性の7〜8割には無視される。
でも、反応をくれたとき、自分の冗談で笑ってもらえたとき、素直に嬉しいなと思える。
あとシンプルに女性のことが好きになった。共感できるようになった。
昔は非モテだったのでネットのミソジニー投稿に共感してたけど、
たくさんの女の子と話すうち、彼女たちにはそれぞれ個性的な魅力があって、男性には分からない苦しみを抱いているんだなって思った。
ナンパは基本的に迷惑行為なので、その中で続けるのは正直きつかった。
自分の場合、明確な合意を取るまで絶対に関係を持たないなど、かなり気をつけていたけど、
連れ出した女性に対して強引に関係を迫ったり、どう見ても未成年の女の子に声をかけまくったり。
「貢がせ」として、口説いた女性たちに金銭をせびることを奨励する文化もある。最悪だ。
万能感に包まれて無茶なナンパをして、逮捕されてしまった人も居た。
10年続けてる人も居たが、少し喋っただけでヤバさが伝わる感じだった。
ナンパは独特の高揚感と、普通に生きている限り到底得られないほどの経験人数を与えてくれた。
ただ、それが今後の人生に役立つわけではないと思う。むしろマイナスだ。
引退後は元の部署で普段どおり仕事をしているし、プライベートが特段充実したわけでもない。
多くの女性と関係を持つことで身についてしまったものもある。中途半端な万能感と、身分不相応な勇気だ。
仕事して、趣味に打ち込んで、友達付き合いをする中で出会った女性を「口説ける」ことなんて、
日常のコミュニケーションにおいては害悪でしかない。できるかぎり、周りを色眼鏡で見ないよう努める毎日だ。
新しいことに挑戦するのは楽しかった。