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はてなキーワード: 遺産分割とは

2017-10-23

anond:20171023155342



など、家賃面ではない、孫はばーさんのことが心配なんだよ、というスタンスで臨んでみるのはどうだろうか。あとは

  • 出ていく金もいから、ばーさまが考えているよりも全然手元には残らないぞ

家賃収入が入らなくなる不安よりも、毎年、建物の修繕や原状回復にかなりの金が飛んでいくぞ、固定資産税バカにならんぞ、という支出面についての脅しの方が効くのではないか

人様のおばあさんのことをこう言うのは何だが、高齢女性は得てしてケチなので。

あと、完全に「不安年寄りロックオン状態だと思うので、ばーさんの考えを否定するのではなく、肯定しつつ外堀を埋める

連帯保証人候補若い人であればファクト理論通用やすいはず)ことも念頭に入れた方がよい。とにかく頑なになっている年寄り否定するのは、サイアクの悪手。

個人的には、もし本当にバラ色の収支でアパート建てられる程度の土地なら、売って現金にして、ばーさまの老後生資金として使い切ってもらう方がずっとマシだと思う。

  • 現金化しちゃって、ばーさまが贅沢できる金に使おう。たまにはそこから俺らに小遣いくれれば十分だ。小遣いもらいに顔出すからよ笑
  • その金を使い切ってもまだ元気で長生きしてくれる方が孫はずっと嬉しいよ

という殺し文句もあったりします。

2017-10-18

anond:20171018121656

山口厚


最高裁裁判官としての信条や審理にあたる心構え、仕事の印象、難しさは。

当事者の主張に耳を傾け、証拠に基づいて、中立・公平で公正な判断をすることが必要だと考えています最高裁として判断すべき事件数の多さと事件の多様さに直面して、最高裁判事の使命の重大さを改めて痛感しています

国民裁判所に期待する役割は何だと考え、身近な司法とするために取り組んでいることは。

詰まるところ、中立・公平で公正な裁判を迅速に行うことが求められているのだと思います結論に至る過程をできるだけ分かりやすく示すことも大切だと考えております。また、裁判所としては、情報発信さらに進めていくことが望まれるように思います

これまでに関わり、最も記憶に残っている裁判とその理由は。

就任直後に関与したGPS捜査に関する大法廷判決が、刑事手続き法に関する近年の最も重要判決の一つであるだけに強く印象に残っています

注:令状のない全地球測位システムGPS捜査違法とした大法廷判決173月

最高裁裁判官の任命手続きについての考え、出身母体出身別の割合妥当だと思うか。

任命権者が判断すべき事項ですので、回答は差し控えさせていただきたいと思います

憲法改正をどう考えるか。

憲法改正の是非などは国民判断し、決めるべきことで、憲法尊重擁護する義務を負う立場にある者としては、回答を差し控えさせていただきたいと思います

憲法9条戦後日本で果たした役割と、9条に自衛隊を明文で位置づける論議をどう考えるか。

前項と同様の理由により、回答は差し控えさせていただきたいと思います

国政選挙で「一票の格差」の問題が長く続いていることをどう考えるか。

私の考えは、当審に係属した具体的な事件について判断する中で示すべきものと考えております

注:16年参院選の「1票の格差」を合憲とする多数意見179月

東京電力福島第一原発事故を踏まえ、司法責任原発関連訴訟への司法姿勢をどう考えるか。

今後当審にも関係する事件が係属する可能性がありますので、回答は差し控えさせていただきたいと思います

裁判員制度で、公判前整理手続きの長期化や裁判員候補者の辞退率上昇が問題視される現状をどう考えるか。制度課題や見直すべき点は。

全体的に見れば、課題はあるものの、うまくいっているのではないかと考えておりますが、制度運用上、裁判員負担軽減に配慮することが必要だと思います

静岡県で1966年に起きた一家4人殺害事件など、再審無罪判決が続くなか、刑事裁判の現状への感想反省点、冤罪(えんざい)を生まない司法の実現への教訓は。

判断の誤りを避けるため、様々な観点から証拠評価をしっかりと行い、手続きを適正に運用することが重要だと思います

日本弁護士連合会が昨年の人権擁護大会死刑制度の「廃止宣言」を採択した。死刑制度の存廃や、再審請求死刑執行との関係をどう考えるか。

死刑の存廃などについては国民的な議論が大切だと思います一般論としての回答は差し控えさせていただきます

取り調べの録音・録画や司法取引制度の導入が刑事裁判にどんな影響を与えると考えるか。新制度導入にあたり、司法判断はどうあるべきか。

法改正に向けた法制審の審議には私も参加いたしました。改正法は現状を改善する方向に向けた重要な一歩だと考えております。今後、関係者がそれを適切に運用していくことが大切です。

法科大学院募集停止が相次ぎ、法曹志望者が減少するなか、法曹養成制度の現状をどう評価し、どうあるべきだと考えるか。

私は最高裁判事就任前には法曹養成教育の一端に携わっており、様々な課題があることを痛感しておりました。関係者の地道な努力が実を結ぶことを願うばかりです。

経済活動の国際化に伴い、国をまたぐ法的な争いを円滑に解決するために日本裁判所に求められることは何だと考えるか。

裁判を行うという点では変わりがないと思いますが、両当事者の主張・立証をしっかりと踏まえた適切な判断可能な限り迅速に行うことが大切だと思います

外国裁判手続き電子化が進むなか、国民が使い勝手のよい裁判所にするにはどうすべきだと考えるか。電子手続き導入への賛否アイデアはあるか。

課題は多いとは思いますが、利用者利便性向上の観点から手続き電子化の導入に向けた検討が行われてよいと思います

最近出来事で、最もうれしかたこと、腹立たしく感じたことは何か。

人生はうれしいこと、腹立たしいことの連続ですが、法科大学院教授時代の教え子から司法試験合格の報告が届いたことは最近うれしく感じたことの一つです。

趣味尊敬する人物、好きな言葉座右の銘と、それぞれを選んだ理由は。

趣味ウォーキング読書(乱読です)。いままでに大変多くの人と出会い、その出会いを大切にするようにして参りました。特定した「尊敬する人物」の名前を挙げるのは難しいように思います。好きな言葉座右の銘というほどのものはありませんが、研究者ときには、どのように小さなもの執筆する場合であっても、常に「全力投球」を心がけておりました。

最近読んで感動した本、面白かった本とその感想は。

多分野の書物を乱読するのが趣味ですので、特定の書名をあげることは難しいように思います小説でいえば、人の生き方を描いたものに感動したり、歴史的事件を題材にしたものをとくに面白いと感じたりしています


菅野博之


最高裁裁判官としての信条や審理にあたる心構え、仕事の印象、難しさは。

誠実と共感信条とし、意識的に多数の観点から見ることを心がけてきました。更に広い視野から見直しながら、バランスのとれた適正な判断ができるよう努めたいと考えます個別事件問題と法解釈問題、更には社会的影響や将来にわたる問題などが混在している事件に接するとき、頭を悩ませることが多いです。

国民裁判所に期待する役割は何だと考え、身近な司法とするために取り組んでいることは。

迅速さを含めた質の高い判断が期待されていると考えます。常に社会進歩・変革に即していくとともに、安定感のある判断が求められているのではないでしょうか。最高裁においても、分かりやす判決留意したいと考えます

これまでに関わり、最も記憶に残っている裁判とその理由は。

外国人の親と子ども退去強制処分事件フィリピン人の子どもたちの国籍事件台湾ハンセン病訴訟、様々な会社更生事件など、多数の事件が心に残っております子ども人権や自立性の確保が難しい事件、あるいは、多数の人々の利害の調整が難しい事件が一番記憶に残るように思います

最高裁裁判官の任命手続きについての考え、出身母体出身別の割合妥当だと思うか。

最高裁判事の任命に関しては、意見差し控えたいと思います

憲法改正をどう考えるか。

憲法改正については、議論のもと、各国民が決めることであり、その解釈適用に当たっている裁判官発言すべきではないと考えます

憲法9条戦後日本で果たした役割と、9条に自衛隊を明文で位置づける論議をどう考えるか。

憲法9条については、国民一人一人が考えていく問題であり、裁判官一般的意見を述べるべきではないと考えます

国政選挙で「一票の格差」の問題が長く続いていることをどう考えるか。

具体的事件において考えを示すべき事柄と考えます

注:16年参院選の「1票の格差」を合憲とする多数意見179月

東京電力福島第一原発事故を踏まえ、司法責任原発関連訴訟への司法姿勢をどう考えるか。

具体的事件にかかわる点については、意見を控えさせていただきます。ただ、一般論として言えば、裁判所は、法令に照らして厳密に検討しているものと考えます

裁判員制度で、公判前整理手続きの長期化や裁判員候補者の辞退率上昇が問題視される現状をどう考えるか。制度課題や見直すべき点は。

裁判員制度については、全体としては順調に進んでいると思います。ただ、迅速さを含めた適正な刑事司法理想に向けて、一層の工夫や研究が欠かせないと考えます

静岡県で1966年に起きた一家4人殺害事件など、再審無罪判決が続くなか、刑事裁判の現状への感想反省点、冤罪(えんざい)を生まない司法の実現への教訓は。

誤判はあってはならないことです。それを防ぐには、各裁判官が、客観的証拠を重視するという裁判の基本を再確認しながら、多面的に考え抜くことが重要と思います

日本弁護士連合会が昨年の人権擁護大会死刑制度の「廃止宣言」を採択した。死刑制度の存廃や、再審請求死刑執行との関係をどう考えるか。

死刑制度の存廃などは、国民意見により決められるべき立法問題と考えます

取り調べの録音・録画や司法取引制度の導入が刑事裁判にどんな影響を与えると考えるか。新制度導入にあたり、司法判断はどうあるべきか。

刑事司法改革関連法の影響などについては、最高裁判事として意見を言う立場にはありませんが、今後各制度趣旨に沿った運用が積み重ねられていくものと考えております

法科大学院募集停止が相次ぎ、法曹志望者が減少するなか、法曹養成制度の現状をどう評価し、どうあるべきだと考えるか。

司法、ひいては法曹界は、専ら人によって支えられていますので、志の高い誠実な法曹候補者が増えていくことを願っております

経済活動の国際化に伴い、国をまたぐ法的な争いを円滑に解決するために日本裁判所に求められることは何だと考えるか。

国をまたぐ争いであっても、スピード費用・公正さに着目されるのは変わりません。また、裁判官が広い視野を持ち、必要場合には専門家の助力も得られるよう、工夫を継続することが重要と考えます

外国裁判手続き電子化が進むなか、国民が使い勝手のよい裁判所にするにはどうすべきだと考えるか。電子手続き導入への賛否アイデアはあるか。

司法手続きにおける国民負担をできる限り減らしていくことが重要です。電子手続き活用も、そのメリットデメリット双方を検討しながら、適する分野につき進展していくのではと期待しております

最近出来事で、最もうれしかたこと、腹立たしく感じたことは何か。

うれしかったのは、この数年、何人もの日本人科学者ノーベル賞を受賞したこと。夢をかきたてられました。

趣味尊敬する人物、好きな言葉座右の銘と、それぞれを選んだ理由は。

好きな言葉は、誠実と共感です。裁判特に民事裁判は、命令や説得ではなく、心を開いて話し合い、それぞれの立場や考えを共有することが重要と考えております

最近読んで感動した本、面白かった本とその感想は。

趣味は、読書特にSF経済関係です。SFでは、J・G・バラードスタニスワフ・レムレイ・ブラッドベリなどが好きです。SFは、思考感性の幅を広げてくれるものと思います。次いで、音楽鑑賞(シャンソンカンツォーネなど)。元々天文学者志望だったので、星を見て宇宙について思いをはせることも好きです。

2017-06-09

子孫も食いつぶす原野商法という最恐ハックについての補足

みんないろいろありがとう。少し元気が出た。

前回の記事や関連URL

合法的一族から永遠に搾取可能原野商法という最恐ハック

http://anond.hatelabo.jp/20170607155105

原野商法

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E9%87%8E%E5%95%86%E6%B3%95

全員が相続放棄したらどうなるの?

http://anond.hatelabo.jp/20170608120049

相続放棄をみんなでやれば?

仮に私とその兄弟とみんなでやると、たしか、その故人の兄弟相続させられるという話になって、さすがにこじれすぎるよ。。。

それらも含めて、いっせいのせというのもわかるけど、それこそさすがに連絡とったり多分現実的に難しい気が。

ところで、墓地の件はわたしも忘れてた。ありがとう

払わない

せずに済むなら、それが良いと思っている。たださすがになー。

ホームレスに売りつける

これはさすがに考えていないし、まずいだろー。

内容がよくわからない

これ、どう説明すればいいかな。

価値ゼロ土地相続するはめに。価値ゼロなので売れない。

・それを相続したくないが、相続放棄は全ての財産放棄しか認められない。

・仮に放棄したとすると、その故人の血縁相続対象となり、またこじれる。

価値ゼロなので固定資産税はないが、管理費を取る業者がいるので、そのお金を払い続けないといけない。払い続けることが、永遠に相続される。永遠に相続される、という点で、自分の子供にもそれを押し付けることになりかねない。

ここに困っている。

これでおk

山遊び好き

共有地はたぶん小さい区画水道かなにかのどうしても必要場所だったように記憶している。メインは165平米。

あとで知って

いや相続放棄も何も、まだ相続もしてない。相続のこと調べないとなーと調べてみたら、それが未来に引き継がれることがわかった。

物納

今回、問題になっているのは、管理費。共有地を管理している人に、永遠に管理費用を払い続ける、という点。

遺産分割協議書に載せず相続登記もせずに放置しちゃえば?

それできるの?さすがに無理なのでは。

一部だけ相続って虫が良すぎ

いや、えっと、うまくいえないけれど、先祖代々守ってきた土地墓地も含め全部放棄っていうのも忍ばれる。だが未来に、消せない負の財産を残すのも苦しい。

生前贈与しまくって後で

これも考えたのだけど、結局放棄しても、他の兄弟にその相続がいく。そうすると別な問題がでそう。

他の共有者に押し付けられないっけ?

ほんこれ。というか、その共有地を必要としている人が本来は払えって思う。

所有者不明土地

この記事見た。ありがとう。でも、今回は登記上はしっかり誰のものかとか普通に記録されてるのでちょっと該当しないと思った。

現地の役所に問い合わせとき固定資産税部署電話回されたけど、すげー早くて正確だったよ。さすが税金を取る部署は精鋭が集まってるわと思った。

まとめ

今回、困っていることを増田に書いたけれど、こんなにも反響があって驚いていると同時に感謝しか無い。

しかし、たとえば、自分血縁で誰かが負の財産相続放棄したら、兄弟にそれが回ってくるっていう制度を改めて理解したら、ほんと怖くなった。

相続は、全部放棄相続するか、しか選択肢がない。

血縁相続放棄したら、それが兄弟などにもまわってくる。

今回の件はここが問題で、それを踏まえたうえでどうしたものか、と悩んでいるという話。

ちなみに、消費生活センターも、役所の人も、どちらも口を濁しながら、安い値段を払い続ける程度で済んでいるだけましって、モゴモゴ言っていたのが印象的だった。でもこっちとして、それ未来永劫だぞと思いつつ。

みんなありがとう。また調べるよ。

2017-01-20

http://anond.hatelabo.jp/20170120122322

兄の配偶者(以下、甲)の死亡後に義父が死亡した場合、甲の代襲相続である子A・Bと甲の妹の3人で遺産分割をすることになる。

通常、未成年者が遺産分割協議をする場合には法定代理人である親権者代理することになるが、その代理行為利益相反行為に当たる場合には特別代理人を選任する必要がある。

http://www.courts.go.jp/saiban/syurui_kazi/kazi_06_11/

上記サイトより抜粋

A. 利益相反行為とは,法律行為自体や外形からみて,親権者後見人)の利益になるが未成年者(被後見人)にとっては不利益になる行為,又は親権に服する子の一方には利益になるが他方の子にとっては不利益になる行為のことをいいます。具体的には,

1.夫が死亡し,妻と未成年者で遺産分割協議をする行為

2.複数未成年者の法定代理人として遺産分割協議をする行為

このケースでは兄がA・B双方の法定代理人として遺産分割協議を行うことになるが、そうなると上記2に該当するため、特別代理人を選任する必要が生じてちょっと面倒になる。

義父にしっかりとした遺言があり弁護士なりが遺言執行者に選任されていれば遺産分割協議を行うことな遺産相続が出来るので、手続きスムーズになるでしょう。

2016-12-05

[] H25民訴コメント

第1

1.

当たり前のことも切り捨てたらあかん、ということを学ばせていただきました。

2.3.

◇有名なので知ってたら申し訳ないんだけど、H25民法H20民法の採点実感に判例の射程の書き方が書いてある。

問題によるけど、今回は割と参考になったのでマスターしておくと便利かも。

◇自コメントにも書いてあるけど、「全財産を遺贈している」「土地甲1しか遺贈していない」っていう事情を明示しておくといいっす。

第2

本問は判例そっくりなので、判例が挙げてる2つの理由付け(①抹消登記手続請求を争うのは執行じゃない、②登記についての権利義務は既に受遺者に帰属している)を書けるといいっす。

第3

まんここよく分かんなかった。和田解説カオス

第4

信義則を持ち出す場合は、形式論だと何がヤバいのかを具体的に書くといい。

本件で言うと、Gの共有持分権の主張を遮断すると、土地乙はFの遺産ということが確認されている(つまり民法上Gは共有持分権をゲットできるはず)のに、Gは相続した共有持分権をHに主張できないということになる。

仮にこのまま遺産分割突入した場合、どう処理されるかは誰にもわからない(実際民法学者も困ったらしい)。遺産分割審判にこれが持ち込まれたら裁判官は頭を抱えるはず。これはヤバい

さらに言えば、こんなヤバい事態に陥ることは前訴裁判官としては予想できたはずで、「Gさん、共有持分権主張しとかないとヤバいですよ」と釈明できたはずだし、すべきだった。

それなのに釈明を怠った裁判官ミスをどう処理しますか?というのが設問4だった(ちなみにこの釈明義務違反控訴・上告が可能〔百選50〕)。

問題文では平成10年判決を引いてるんだけど、はっきり言って何にも関係ない。せいぜい遮断範囲訴訟物の範囲は一致しないということが共通するくらい。なので平成10年判決から規範を定立しようとすると地獄に陥る(実感を見るとそういう答案が多かったらしいが当たり前)。

こんなむちゃくちゃな問題をだして何を期待してたの?と思って出題趣旨を見ると、なんとHの態度の悪さを指摘してほしかったらしい。ふざけんな。

司法試験に出すには極限事例すぎるし、誘導メチャクチャってことで、かなり腹が立ったんだけど、再現答案見てるとやっぱみんな出来てないのでOK。

原則論をきっちり書こうというお話だった(俺はできてない)。

2015-02-22

固定資産税の6倍化は、空き家対策特効薬にならない

★先日、日刊ゲンダイ(笑)

 『空き家に対する固定資産税が6倍になるせいで、市場空き家が大量放出され、不動産市況が暴落する』

 という飛ばし記事があった。

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/157246

 でも、「固定資産税が6倍になるのはわかっているケド、売りに出す手間が面倒だから空き家ママ放置しよう」な家庭が案外多いと思う。

 人間必ずしも経済合理的な行動を取るとは限らない。

自分の知っている人が、

 「確定申告すれば税還付されるのはわかっていたが、忙しさにかまけて、手続しそこなった」と言ってた。

 「面倒くさいから経済的に有利な行動に踏み出さない」という人間は、実は結構多いと思う。

政府は「固定資産税の6倍化が、空き家有効利用のインセンティブになる」と思い込んでいるようだが、

 「割と経済的に余裕のある家庭」だと、年間10万円程度負担増になっても、売却賃貸行動に踏み出さないのでは?

 今相続不動産を取得して、それを空き家化させている人は、50~60歳台の人が多い。

 この世代は、割と正社員で恵まれ世代から、そこそこの収入資産がある。

 バブル崩壊後の就職氷河期な30代以降だと『空き家にするなんて、勿体ない』となるが、

 50代60代だと

 『売りに出したり貸したりする手続きがメンドクサイ。手間かける割に実入りは少ないし・・・

 となる。

★というか、「空き家の大半が、スグに財産処分できる単独所有案件だ」と政府が思い込んでる気がする。

 実際は、子供2人が相続して「共有状態」で、2人が話し合って合意しなければ売却も賃貸も出来ない、なケースが多数だろう。

 酷い場合には、

 『相続は発生したものの、遺産分割協議が整わないままズルズル空き家が続いていたり』とか、

 『相続人のうち1人が認知症で、全く相続手続きに取り掛かれない、そのまま空き家化』のようなケースも。

 サンプル調査でもいいから

 「空き家のうち、単独所有案件は何割か?共有案件は何割か?そもそも所有権未確定案件は何割か?」を至急調査すべきだと思う。

 恐らく空き家の中で単独所有案件は5割切っているのでは?

 だとすると固定資産税引き上げは空き家解消に何ら効果ない。

★そもそも「空き家対策特別措置法」を万能薬のように錯覚させる報道ミスリード

 「特定空家」の認定作業がスムーズに進むと考えるのが非現実的

 第一、行政に空家認定作業をするマンパワーがどれだけあるのか?

 仮に空き家認定作業を行っても、実際に指定を通知した時点で猛反発を喰らうと思う。

 『これは空き家じゃない、たまに長男が帰ってきて、風を通している、荷物も少し置いている』と反論され、最悪は訴訟沙汰に。

 訴訟覚悟で、特定空家認定作業を進める、ハラの坐った自治体が、そんんあにあるとは思えない。

 結局、法律は作ったものの、実効性が発揮されない幽霊法律に終わってしまう公算大。

★だから

 「空き家対策特別措置法施行に合わせ、市中の空き家が大量放出される」な日刊ゲンダイストーリーは、

 全くもってナンセンス

 多分、空き家対策特別措置法が発動して固定資産税が6倍になる空き家なんて、空き家全体の1%に満たないだろう。

2014-05-16

役に立たない自分

弟が亡くなって6年経つが、この間、遺産分割協議やその他面倒なことが色々あったにもかかわらず、まったく役に立たない人間だということを認識した。

今後もこうやって生きていくのかと思うととてもつらい。

2014-01-21

20年後、日本国内米不足に陥る

100万円賭けてもいい。

10~20年後には、日本は必ずコメ不足に陥る。

今の高齢零細コメ農家引退ないし死亡し、その子供の多くは非農家で跡を継がない。

農地秋田にあって、相続人たる子供東京」とかだと、子供兼業できないから、そのまま耕作放棄へ。

政府は「大規模農家不在地主農地を集約する」と絵空事を言ってるが、

散在している零細農地が複数になったところで効率は上がらない。

農地がまとまっていたら(散在してなければ)多少はスケールメリットが出るが、

「300m離れて零細農地、また700m離れて零細農地」とモザイク状に飛び飛びだと、非効率ママ

引退農地相続農地は、政府の都合のいいように「連続して出現」してくれない。

実際には

「2014年には1200m離れた農地引退で空き、2016年には700m離れた農地相続で空く」

という具合に、ランダムに不規則に出現する。

自分の隣の農地に空きが出た」のなら、意欲ある農家はその農地も取り込んで規模拡大&効率化するかも知れない。

だが「自分の隣の隣の隣の隣の農地」なんかだと、大して効率上がらないから積極的に拡大に走らない

逆に言えば、引退相続農地の「お隣さん」が、若くて積極的農家だったら借り受けてくれる可能性あるが、

「お隣さんも数年後にリタイア予定」とかだったり「お隣さんも兼業農家で、拡大意思なし」だったら、まず借り受けてくれない

そもそも、相続に発展してしまった場合相続手続が完了しないと農地貸し出しが出来ない。

相続手続きや登記手続きは義務じゃないから二束三文農地相続手続は放っておく遺族も多い。

農地経済価値より、相続手続費用の方が高額と言うバカバカしいケースだと、まず放置される

(遺族の中に認知症患者がいて、相続手続きが一向に進まない、というケースも多い)

ということで、相続に至った場合

「ちゃんと遺産分割協議して、相続手続を終えて、更に農地貸し出しに至るケース」の方が少なくなってしまう。

農水省はちゃんと、

零細コメ農家の年齢構成、平均余命相続手続率などに基づいて、

「2020年/2030年の営農農家数」「2020年/2030年の予測コメ生産高」をシミュレーションしてるのか?

甚だ疑問である

日本半導体王国・電機王国で、アメリカ相手に貿易黒字を積み上げていた時代に、

日本半導体・電機が衰退し、日本貿易赤字に転落する」と予言したら笑われていただろう。

だが実際はその通りになった。

コメ余りの今、「将来コメが不足する」と予言したら笑われる。

だが確実に足らなくなる。

20●●年、コメが足らなくなった時点で、農水省はどう対策するのか?

泥縄農業参入を促進しようとしても、「翌年からコメが取れる」と言う訳には行かない。

工業サービス業なら、訓練研修時間は短いから、急遽対策できなくもないが、

農業場合「年に1回しか収穫できない」と言う農業特性上、急遽対策しても

対策が奏功するのに数年掛かる。

2013-12-05

91 :可愛い奥様:2013/12/02(月) 21:40:39.11 ID:wH3P3evK0

フランスでは2001年婚外子にも同等の相続分を認める民法改正があったけど、

そこには重要例外規定がある。

たとえば財産が家屋だけの場合

婚外子の取り分が増える分、残された正妻遺産分割住まいを失うという事態が十分生じ得るようになった。

こういう所をしっかりと保護する必要がある。

まり、「居住権」に関わる範囲だけは婚外子は手を出せないというように。

 
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