建前上は日銀は政権から自立しているけど、実際は政権の意向を汲んで動く。
日銀の人事も施策も、時の政権が目指す方向次第。岸田政権に代わってからは、金融緩和よりも、どちらかと言えば引き締め方向へ舵を切りたそうな観測はある。
総裁が替わる際、政権は利上げ方向へ舵を切れと日銀に(こっそり)指示するだろうけれど、どうやって?の部分は日銀に丸投げだろう。そうして日銀による利上げがあるとすれば、それは繊細かつ、何らか技巧的なものになるんじゃないかと思う。アメリカ並みの利上げをすれば途端に日銀は債務超過なので。
中年期以降の炭水化物等の取り過ぎで、健康状態がすでに相当悪化している老齢の糖尿病患者の膵臓を、なんとか手を尽くして治そうとするのと似ている気がする。施術の成功率は高くなく、完治も期待できず、なんとなく成功したとしても予後は悪い。
アホノミクスのつけを支払う時が来た。
総裁人事による政策変更ってそこまで自律性あるのかな 指値オペを止めるかどうかも 米国債の金利収入 ドル建て外貨の換金売りにしても自立的に実行できないのでは
建前上は日銀は政権から自立しているけど、実際は政権の意向を汲んで動く。 日銀の人事も施策も、時の政権が目指す方向次第。岸田政権に代わってからは、金融緩和よりも、どちらか...
おっ 金融緩和批判か?
引き締めたら国債や変動金利住宅ローンの利払い増加で、増税と破産の増加だよ。 円安のほうがまし。
その辺も、好き勝手に食い続けて糖尿病で死ぬか、食事制限や手術等して糖尿病を治そうとして死ぬか、どっちにしてもつらい思いをした末に死ぬけど?みたいな選択になるんだと思う...