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2013-07-01

女は恩知らず

女ってほんと切り替え早いよな。

彼にフラれてさみしいからって、つい先月まで俺にLINEしまくってた女が、新たな男に告られた途端、一切連絡してこなくなった。

あの切り替えの早さは何なんだ?笑

非情だよな、女って。

実はその女がそんなに頻繁にLINE寄越してきてたから、俺も嬉しくなっちゃって、その女のこと好きになっちゃったわけよ。

んでいざ告ったらその新しい男に取られたってわけ 笑

笑うしかねー 笑

てか散々相手してやったのに、後ろ足で砂かけるような真似しやがって 笑

恩知らずも甚だしいな 笑

俺のこのズタズタなプライドを復活させる方法は、その女が俺に告ってくることだけだ。

「この前はすいませんでした!お願いですから付き合ってください!お願いぃぃーー!!」ってな 笑

2013-06-29

厨2病をこじらせた自分メモ

http://anond.hatelabo.jp/20130628194054を読んで。

イギリスでは出生前診断と障害がある場合中絶費が無料だ。

なぜならイギリス政府の考えでは「障害者向け福祉サービスコスト>診断+中絶費」だから

医療・福祉費節約のために中絶を許可している。

日本場合厚労省見解によると「胎児先天異常を理由にした中絶堕胎罪に抵触する」ということらしい。(優生保護法では可能だったそうな)

まあ「母体健康」とか「経済的な理由」を理由にして中絶することは可能だろう。


イギリス非情だとは思わない。

日本弱者に優しいとも思わない。

もし自分障害者だったとしても生まれたい。生きたい。絶対死にたくない。

でも、もし自分の子どもが障害者だったら、その子幸せにできるか不安

それ以上にその子を受け入れ守り育てて行けるか(物理的にも精神的にも)不安

すごい身勝手な話しだ。モテなくてよかった。


いやそもそもいつから「人」なんだ?

中絶が禁止されている22週以降と、その前の違いは何だ?

早産の胎児母体外でも生きていける状態になったら中絶不可ってあるけど

技術進歩次第でどうとでもなるような気がしないでもない。

そもそも「私という意識」は本当に生まれた瞬間からあったんだろうか。

成長とともに脳が発達し、体と一緒に「意識」も育まれるんではないか

というか他人の「意識」の存在証明

自分と同じ構造の脳」

「会話」

から推測するしかない以上

意思疎通の不可能な重度障害者胎児の間に違いはあるのか?


考えれば考えるほど泥沼だ。

結論としては

絶対死にたくないけど「お前仕事できないし結婚して子ども作る気もないなら社会の役に立たない。死ね」って言われて包丁で刺されても

絶対死にたくないけど文句言えないのかなあ。



というか数日前のログをみるに生まれた子が男だったら

遺伝的に健康でも未熟児とかで身長伸びなかったらいろいろ言われるのか

2013-06-04

http://anond.hatelabo.jp/20130603232940

「疑わない」という怠惰について - 24時間残念営業

今でブクマ数1600オーバー

ブクマでは賛同する声ばかりだけど、気になるところ色々あるよね。

確かに俺はモチベーション低かったし、給料泥棒みたいな社員だったし死ぬことばっか考えてたし体の半分二次元に浸って現実逃避ばかっか考えてて

メンタルが弱そうなので、きつい事は言いたくないけれど、



ほら、うちの奥さまってアレルギー問屋なんすよ。アルコールスプレーを離れた場所で噴霧するだけですぐ検知するし、日持ちする洋菓子とかに入ってる保存剤あるじゃないですか、あれのせいで喘息出すんすよ。一定以上の睡眠時間を取れないで体力が削られるとすぐに喘息ますし。そういう人に「がんばれ」ったって無意味ですよ。

 うちの奥さまが猛烈に皮膚がかゆい、ぜんぜん寝れないって言ったって、本当の意味では俺にはそのつらさはわかんねえよ。わかんねえけど本人がそう言うんだったらそうに決まってんじゃん。一緒に生活してる以上、配慮しないって話はないだろ。

で、アレルギー体質でフルタイムで働けないうちの奥さまを抱えた俺は日陰者ですよ。非国民ですね。

カラダの弱い奥さんをダシにワタミ批判してるけれど、ワタミ関係なくない?

なにより

コンビニ経営の方がワタミ会社員より大変そう。特に奥さんにとっては。

奥さんのカラダが弱いのに、無理やりコンビニ経営を始める方が非情なんじゃない?

2013-02-23

PlayStation4は夢が無い」という幻想をぶち壊す

最初に言っておくと、増田SCEが嫌いな方でPS3Vitaも持っていない。

PSPスパロボの新作が出るまで持っていなかったほどだ。

そんな増田だが、PlayStation4発表でのハードウェアに対する誤解の数々を見てちょっとばかり怒りを覚えたので少し書いておく

x86」ではなく「AMD64

いきなり「何が違うんだ?」と思う人や「何も違わないだろ?」と言う人も居るかも知れない。

だが後半を語る上でもこれは重要な話なので省略しないでおく。

最近PCは当たり前のように64bitのメモリ空間を扱えるようになった。

この増田を読んでる人でも64bit OSを使っている人は少なくないはずだ。

これをもたらしたのは、x86 CPUを作ったIntelではなくx86互換CPUを作っていたAMDである

じゃあIntelは何をしていたのかと言うと、64bit CPUを作っていた。x86を完全に捨てて。

Intelは「IA-64」という64bit CPUを開発して商品も出していたが、これは現在ではほぼ完全に消えている。

何故かと言うと、x86が動かなかったからだ。

確かにIA-64は64bitをネイティブで扱えて「x86の古臭い負債」が全く無かった。しかし、現実世界x86で作られた既存ソフトウェアを求めたのだ。ゲーム業界でも似たような話を聞いた気もする。

それに対して、AMDは「64bitを扱えるx86」を作ってしまった。これが「AMD64」であり、現在業界標準としてx86-64と呼ばれているものである

知っての通り、x86-64現在Intel CPUでも対応している。AMDが作った命令を使わされる事になったIntelは何を思っただろうか。逆に、これまでIntelの命令を使ってきたAMDは何を思っていたのだろう。

Cellが目指した「理想的」なヘテロジニアスコンピューティングGPUが実現した「現実的」なヘテロジニアスコンピューティング

PS3に搭載されていたCellは、非x86スカラプロセッサPowerPC CPU(PPE)と、複数のベクトルプロセッサSPEを組み合わせたヘテロジニアス(非対称)プロセッサだった。(スカラベクトルについてはググろう)

スカラプロセッサが得意な処理、ベクトルプロセッサが得意な処理を両方とも高速に実行できる。それがCellの目指した「夢」だった。

しかし、知っての通りCellが目指した夢は破れた。

スカラプロセッサベクトルプロセッサプログラム最適化は全く別の概念で、プログラマーにとっては野球サッカーを同時にやらされるような物である

しかも、スカラプロセッサベクトルプロセッサの間でデータの交換もある。野球サッカーキャッチボールて。

スーパーコンピュータ「京」スカラベクトルの合わせ業で池田某氏に何度も叩かれるほどの超絶難産だった事は記憶に新し…いっけ?

それが原因でPS3の性能を最大限に引き出したソフトほとんど存在せず、こともあろうにXbox360とのマルチソフトが溢れる結果となった。(ちなみに増田360も持ってないのでエルシャダイプレイ出来ていない、問題だ)

それに対し、PC世界ではPS3360が発売してしばらく後に新たなヘテロジニアスコンピューティングが生まれていた。

CPUに比べて進化が止まらないGPUベクトルプロセッサの代わりとして使う試みだ。

GPUスパコン用のベクトルプロセッサCellSPEと違い、最近のどのPCにも搭載されているので量産効果で割安というメリットがある。

DirectXバージョンも2桁に突入機能が増えるにつれて、「もうこれで計算すれば良いんじゃね?」となったわけだ。

結論から言うとこの試みは無茶苦茶ヒットした。近年開発されたTOP500スパコンGPUが使われていないものを探すのが難しくなってきたし、

最近Photoshopなんかの比較的身近なツールもGPUコンピューティング対応してきてヌルヌル動くようになっている。

しかし、そんなGPUにも欠点はある。「CPUメモリから絶望的に遠い」のだ。

IBM発明MS-DOSWindowsが動くことで爆発的に普及した今のPCは、GPUを外付けにすること前提で設計されていた。

DirectXOpenGLのような例外を除いて、基本的に現代OSCPUとメインメモリソフトを動かすように出来ている。

GPUも、一旦メインメモリ上でGPURAMに載せるためのデータを生成し、CPUからGPU動かすよー」という命令を出さなければ動かせないのだ。

これはGPUにとって致命的すぎる欠点だった。これが原因で、遅さを跳ね返せる最新のミドルレンジハイエンドGPUでなければ逆にCPUより遅くなってしまうケースばかりだ。

現実的な理由で始まったGPUコンピューティングがぶち当たった現実的な壁である

CPUGPUAPU(加速するプロセッサ)の夢

このGPU欠点を克服する方法について、AMDはかなり前(少なくともGPUコンピューティング流行るより前の2007年以前)から取り組んでいた。

GPUコンピューティングが遅いのはCPUから物理的に遠いため命令を送る時間が掛かり、メモリの扱いも異なるせいである。

なら同じ場所に載せてしまえば良いのだ。

CPUからGPUに命令を送る遅延を無くし、CPUメモリGPUメモリを交換する時間も減らせばGPUコンピューティングデメリットは消え失せる。

夢のある話だ。

しかし、AMDには発想と設計技術はあったがカネと製造技術Intelと比べて絶望的に劣っていたため、

初めてのCPUGPU統合したプロセッサIntelに先を越されてしまった。(IntelGPU絶望的に遅いからって実質出てないなんて言っちゃダメだ)

これにはAMDもかなり堪えただろう。けれどもAMD戦略を曲げなかった。

IntelGPU絶望的に遅いのでほとんど意味は無かったが、少なくとも前世代のIntel GPUに比べると格段に実効性能が上がっていたのだ。CPUGPUを近付ける統合には間違いなく意味があったということである

AMDCPUGPUを同じチップにするだけでは無く、メモリアドレス空間」も一緒にする道を目指した。

こうなるとCPUの使っているメモリGPUから直接扱え、GPUの使っているメモリCPUから直接扱えるようになる。

これが実現するとCPUGPUが完全なヘテロジニアスコンピュータに一歩近付くのだ。

しかし、そんな夢のあるCPU+GPUの開発は当然難航した。

半導体工場部門を分社化して売り払ってもまだ開発は遅れた。

2011年にやっとAMD初めてのCPUGPUであるAPUを出せたが、メモリアドレス空間はまだ別々だった。

2012年になってもメモリ空間は別々のままだったが、AMDARMiPhoneAndroidWindows Phoneに載っているARMである)と合同でHSA(ヘテロジニアスシステムアーキテクチャ)を推進すると発表した。

世の中の現実的な人々は笑った。「アーキテクチャだけを作ってもハードソフトが出てこないんじゃ話になりませんよ」と。

同じ2012年AMD2013年中にHSAの第1世代製品を出すとだけ発表し2012年は終わった。

ぼくのかんがえたヘテロジニアスコンピューティングマシン

そして2013年2月21日米国時間20日)、Sony Computer EntertainmentPlayStation 4を発表した。

Cellコケしまったので載らない事は誰もが知っていたが、載っているハードウェア一部の人が驚いた。

―HSAであるPC用のHSA対応APUがまだ正式発表されていない中で、なんとHSAを載せてきた。(2013年末発売だから当たり前だというツッコミは止めろ!)

CPUx86-64Jaguar 8コア(ちなみにPC向けJaguarは4コアまでだ)、GPURadeon HD 7800相当でPS3と違いガチで1.8TFLOPS(理論上1秒間に計1.8兆個の小数点を含む計算を実行可能)のスペックを持つ代物だ。

このCPUGPUは8GBのGDDR5メモリを共有して動作する。8GBと聞くと最近PCから考えると少なく聞こえるかも知れないが、(わたしのメモリは16GBです)

GDDR5とはGPUの描画計算を速く済ませるために作られた超高速メモリであり、ご家庭のDDR3メモリとは比べ物にならない速さが出せる。

実際の所PS4がHSA対応かは正式発表されていないのだが、PC向けJaguarはHSA対応と発表されており、SCEPS4APUCPUGPU)と呼んでいてこの変態メモリ構成とすると、発売までにクッタリスペックダウンしない限りHSA確定と見て良いはずだ。

また、PlayStationはこれまで一度もx86CPU採用した事が無く、これが最初(で最g)のx86採用機となる。

Intelが初代XboxCeleron搭載)であっさり諦めたx86ゲーム機市場制圧の夢を、AMDが思いもよらぬ形で果たしたのだ。

これまでPCしか発売されてこなかったDiabloが、x86-64PS4向けに初めてコンシューマ版を発表した事もx86-64採用が決してつまらない事ではなかった証だろう。(Diabloと戦うハメになるサードの方々にとっては非常につまらないが)

CPUGPUの”フュージョン”…(HSAは以前はFusionと呼ばれていた。そういえばドラゴンボール映画も今年やな…)

AMDが長年の間見てきた夢が、PS4で初めて現実世界に現れることになる。(※ただし次世代XboxもHSA採用PS4より先に発売したりしない世界線に限る)

こんな馬鹿らしいほど夢が詰まったマシンを「x86搭載だからPCみたいで夢が無い」という一言で切り捨ててしまう人に増田絶望した。

なおこの増田Core i7GeForceで書かれた模様


追記

予想以上に反響が大きくてビビったので

でも、それってユーザーの夢にどう繋がるの?

という趣旨感想についてだけ補足。

性能の引き出し易さがPS3と比べて格段に良くなるのでPS3ラストレムナント人喰いの大鷲トリコのような非情現実が減る。以上。

2013-02-14

http://anond.hatelabo.jp/20130213162520

[コラム]”「思いを父に伝えたら泣かれました」”に対するモヤモヤ

http://topisyu.tumblr.com/post/43015738463

いやもう、元増田ですがとんでもないホッテントリになった上に元トピ職人からツッコミ頂いてしまった。トピ職人の方には「あのトピは○○という部分から見てネタです。大量に釣られたコマッチャもろともあんなネタトピにマジレスしてご苦労様ですね。」などと書かれたらどうしようと不安になっていたので、まさか真摯なご意見を頂いて余計に恐縮している。

追記に書いた通り、あの文章は滅茶苦茶に書いては消しまくったものなので、当初色々な主張をしていたのをなるべく短く1つの主張としてまとめるため、小町元トピの自分による発言のまとめの方向性がかなり恣意的だったり、トピ後半にあるトピ主の姉と父親の反応について、自分見方が厳しすぎるんじゃないかというのは自分でも思いました。絶対元文ちゃんと読んだはてブの誰かから突っ込み入ると思ってた。

元のトピには、親父可哀想だから謝れという意見、いや結婚しろとうるさく言った親父がバカなので謝らなくていいという意見、男って容姿重視ですよね現実非情ですという意見人間容姿だけじゃない甘えんなボケという意見、さまざまなものがあった。

ただ「トピ主の容姿と心が歪んでると言うお前の心の方が明らかに歪んでね?」と思うような酷い人格否定(のみ)のレスや、「お父さんは貴女自分のせいで結婚できないと一生悩み続けるんでしょうね」という陰湿な当てこすりレス投稿者欄に、男性名または「○○代既婚男性」「子持ち男」等の属性が目立ったことから「これらは不細工な父親の逆ギレだろうな、汚いさすが父親きたない」などと想像しブチ切れつつ書いていたので、元増田で父親叩きに偏ってるのはこれが理由です。

一方「お父さんから謝ってくると思いたい」と優しくレスしているお父さんもちゃんと中にはいらした。これはその方の名誉のためにも追記してお詫びしておこうと思います

最終的にああなってしまったけど、元々最初書くつもりだったのは「人間って自分目線からは好き放題に人を値踏みするくせに、自分や我が子が値踏みされる側になると急に被害者ヅラして憤ったり値踏みの事実を否定すんのね。エゴダブスタね醜いね」ってことだった。

トピ主のレスの中に「父を含む男性容姿で妻を選んできた。その影に容姿で選ばれない女性がいた。自分の娘が選ばれない方になったからって泣くのはおかしい」みたいな一文があって、これを読みながら「なるほど、トピ主の父親は自分美人が好きなくせに、他の男が自分と同じように美人を好み、ブスな我が娘を選ばないことを客観的に認めらんないわけだなw」と考えた。

ヤリチンの父親が自分は散々女遊びしてきたくせに自分の娘が他の男から同じ仕打ちを受けてるとブチ切れてんのとか、教育ママ母親自分は散々学生時代に遊んでろくに勉強もしてこなかったくせに、自分そっくりの凡人である我が子には自分に出来なかった猛勉強高学歴強要するとか、世の中には大なり小なり似たような構図が沢山ある。

少し話が逸れるが、元トピで男友達もいない34歳のブス喪女へ「まだ若いのに諦めないで!」なんて無責任に声をかけてるトピ中の偽善者どもに「フーン、なら独身の男はこのトピ主と結婚してやれよ。女と既婚者は自分の男兄弟に、子持ちは自分の息子にトピ主を紹介してやれ」と言ってやったら、大半は子供(孫)が欲しいから年齢がとかグチグチ言い訳して嫌な顔するだろうからさぞ愉快だろうと思った。

自分が身勝手エゴで他者を欲望することと、自分や親しい人を他者の同様なエゴに晒されて憤ることのダブスタは誰しも身に覚えのあることだろうから、それ自体を責めるのはあまりに厳しいのかもしれない。

でも自分は『そのダブスタが醜いということぐらい理解しとけよ』と思う。それが親心だとか、それが人間本能だなんて綺麗な言葉自分の醜さを誤摩化す卑怯さがとても頭に来る。


どうせ伴侶にするなら誰だって自分好みの優れた個体がいいに決まっている。でもそれは自分以外の人間も同じことだ。あなたテレビ芸能人を「なんだあのブスw」と気軽に罵倒するとき横にいたあなた可愛い娘は、他の男から同じようにブスと罵倒をされている。よその娘の容姿罵倒したあなたに本来それを憤る資格はない。

あなた自分エゴを通すために、家族への暴力不貞モラハラなど誰でもやっていることだと一般化し正当化するかもしれない。でもそれは自分以外の人間も同じことだ。あなたが「男はみんな浮気をやっている」と言うなら、あなたの父親も祖父も曾祖父も先祖代々の浮気者で、あなたの息子は浮気者に育ち、あなたの娘は浮気者と結婚して泣かされる妻に絶対なるのだ。あなたの父親だけが不貞と無縁な清廉潔白の男で、あなたの娘だけが真面目な男と結婚できるなんて醜い主張は他人には通用しない。

勝手エゴを通す権利があるのはあなたあなた家族だけではないことぐらい知っとけボケ。鏡見ろや。

最初書こうと思っていて、これはひどいルサンチマン丸出しやでと考えて消したのだがやはり書いてしまった。もうこの際恥はかき捨てだ。


仰る通り、でも職人さんが元増田から推測なさったとのはちょっと違う形で自分には生育環境に対する思うことがあったけど、どっちかというとそんなわけで当初は(ぶっちゃけ親子関係にすら限定せず)平気でダブスタまみれの主張を喚きちらす奴らを連想しながら書いていました。

元トピの人もそうと誤解されているけれど、言いたかったのは「劣った人間子供を持つのは間違いだ」ではないのです。

子供を持つなら、その子世間客観的な目から見て、劣った人間と値踏みされるかもしれない非情現実をちゃんと見ろ。お前が我が子と同レベルの他人を劣っていると日頃当たり前のように値踏みしている非情事実をちゃんと見ろ。それを見ないふりして親まで我が子に『人並みの人生』を強要し、それができないのを後ろから撃つな」と言いたかった。

子供人生観押し付けて来る親うざい」に加え、今回は「ダブスタ師ね」の2点の主張としてどうにかまとめました。相変わらず長いうえ元文と違って全然推敲してないのですごく読みづらいと思います。取り急ぎすみません


…………

もう本当に本当に正直に、めちゃくちゃな大炎上覚悟で「自分棚に上げて女叩きしまくってるダブスタ男女厨は全員死ね」と思いながら書いたことを書いておくわこの際。これ以上言うことはない。「生育環境よりもこのネット上では隠しておきたかった最後の本音」だ。

2013-01-04

マイナス×マイナス=+

彼とはじめて出会ってから六年間。

高校3年でお遊びみたいな交際を始めて、毎晩0:00のメールを楽しみにしてた。

『同じ東京大学に行こうね』そんな叶うわけないメール上の約束をしてた。

センター試験があってメールしなくなっても好きで好きでたまらなかった。

会える、好きだってその一言があるだけで自分勇気が出た。

でも現実非情で。彼は受験失敗、地元に帰って、私は地元から知らない東京一人ぼっち

受験があるから別れよう』その一言一人ぼっち自分には重すぎた。

どこの大学に進学するの?今何してるの?新しい彼女とかできたの?聞きたいことはいっぱいあった。でも聞けなかった。

合コンに誘われても、サークル誘われても、なんにも楽しくなかった。

そのうち、一人でいることが楽になって誰にも誘われない、孤高の空気になった。

精神的にもまいった。そのうち、寝て起きて、ご飯食べて、寝る。それだけの毎日

夏休み家族が来て部屋の荒れっぷりを見てそのまま精神科へ。

人の喋る声、電車の音、テレビの音、嫌なほど聞こえてくる。イヤホンが手放せなくなったのもこのころ。

留年して1年は楽しかった。

誰も知らない世界にいるんだったらまだ地元にいたほうが幸せだとも思った。

そんなときTwitterで偶然彼を見つけた。

過去のことを水に流してくれるように接してくれて優しくて、辛かった。

去年のTwitterオフ会で久しぶりに会って、話をして、「今まで振り回してごめん」とネックレスをもらった時、どういう顔をすればいいかからなかった。

帰りの新幹線で泣いて、泣いて、泣いて、泣きじゃくった。

胸が痛くて痛くてつらかった。でも彼女になれないと思ってた。

「そんなに誰かの為に泣けるのは『好き』なんだよ」

ああ、私はこの人が、何年も何年も忘れられないぐらい好きなんだと思った。

酒の勢いと友人の後押しで告白できたのは結果オーライだったと思う。

“ちゃんとした”恋人になってキスをして、いろいろして、やっぱり涙が出るのは嬉しいからかな。

相手は嫌いだと思ってたって言ってたけど、そんなことない、好きだからなんですよ。

ファーストキスは、焼肉の味がした。

2012-12-08

プレゼン下手な党

http://www.jcp.or.jp/web_download/seisaku/20121126-seisaku-dj-net.pdf

共産党防災に関する政策ではこう書いてある

  • 住宅生業再建への公的支援復興の基本原則にすえる
  • 「期限切れ」といって支援策を打ち切る、非情な政策をただす
  • 支援策の「線引き」をやめ、すべての被災者・事業所を支援の対象とする

これを読むと、同じ災害を引き起こさないための対策は一切行わないようにみえる

http://www.jcp.or.jp/web_policy/2012/11/2012-07.html

だが、分野別政策を読んでみるとこう書いてある

長周期地震動地盤液状化などへの対策を強化し、被害を最小に抑える取り組みをすすめます交通やガス・上下水道などライフライン施設、河川堤防、がけ崩れや土石流などの危険箇所、老朽化したため池など、災害危険個所の点検を急ぎ、必要な補強・補修を優先しておこないます。住民の要求をよく踏まえて、電線の地中化など、安全性を高める措置をすすめます災害対策を無視した開発行為規制など、まちづくりのものを、開発優先から防災を重視した住民参加型に転換します。開発や土地利用の変更にあたって、災害に対してどのような影響があるかを事前にチェックする防災アセスメントを導入します。森林の荒廃が大量の流木や大規模な土石流をひきおこし、被害を増幅しており、間伐や風倒木撤去の徹底、作業用林道の回復措置などを確実におこなえるよう必要な支援を強めます災害復旧にあたっては「原形復旧」をおしつけるのではなく、再度災害を防止するため必要な「改良復旧」をすすめます

必要な補強を行うには土建屋に作業を頼まないといけない。同じ災害を防止したりするのも同様だ

頼む主体は国だ

国が行う事業は公共事業と呼ばれているから、必然的に需要も増えることになる

まりやろうとしていることは自民党の国土強靭策と同じになるのだが、政策ダイジェストではそれに触れられていない

まったくもってバカだとしか言いようがない

2012-10-25

PlayStation Plusのメリットを確実に最大限利用する唯一の方法

PlayStation Plus(以後PS+)のサービスが拡充されて毎月11タイトルフリープレイタイトル提供されることになりましたね。

いい機会なのでPS+のメリットを確実に最大限利用する唯一の方法をお教えします。

別に難しいことではありません。ごく単純な事でそれは可能です。


ゲームを一本も買わずPS+だけに加入する


これだけです。

まぁ、当たり前の話なのですが、PS+は既に発売済みのゲームの中からフリープレイタイトルが選定されることが殆どです。

極稀にテコ入れのために新規配信タイトルフリープレイに選定されることもありますが、基本的には発売済みのタイトルです。

で、運悪くそゲーム既に買っちゃってたらどうなるんでしょうか?

いくらか返金してもらえるんでしょうか?まぁ、そんな都合のいい話ありませんよね。

購入済みのソフトフリープレイソフトが被っちゃっても補償はありません。

要はPS+の金いくらか払い損です。

それを防ぐ確実な方法は唯一つ。ゲームを買わない事。


しかしまぁ、PS3には魅力的なゲームも沢山ありますから、全部買わないってのももったいない話です。

なので、どういうゲームを買えばいいのかについて書いていきます

売れ筋ゲームは基本的に買ってOK

フリープレイタイトルを今までチェックしてきた方はご存知だと思うのですが、結構微妙タイトルが多いです。

それはまぁ、当然と言えば当然です。買ってる人が多いというのは、フリープレイ提供したときにそのメリットを享受出来る客が

減ることを示しているからです。

なので、基本的にビッグタイトルフリープレイ提供されない場合が多いです。

ただし、今回みたいな大規模なテコ入れがなされた時や年末商戦等のビジネス重要ポイントでは

売れ筋ビッグタイトルフリープレイ提供されることもあります

良いゲームなのに売れてない、は要注意

この手のゲームフリープレイに選定される可能性は半々です。

テコ入れのためにフリープレイになる場合もあるし、別な方法販促活動を展開する場合もあります

被っても泣かない覚悟を決めて買いましょう。

殆ど話題に上らない存在感の薄いタイトル危険

この手のゲームフリープレイに選定される可能性は非情に高いです。

ただ、膨大なコンテンツの中からゲームが選定されるため、買うゲームが少ない場合は被る可能性は低いでしょう。

ゲームを大量に買う優良顧客ほどサービス価値が低下する不思議サービス、それがPS+

ここまでこの下らない駄文を読んだ方は大抵分かると思いますが、このPS+というサービス

ゲーム殆ど買わないユーザーが確実に得をし、ゲームを大量に買うユーザーほど損する可能性が高まるという不思議サービスです。

普通は金払いの良い客ほど室の高いサービスが受けられるようにサービス設計します。

それを考えるとこのサービスが何を目的として提供されているかは明白です。


無料サービスにぶら下がってるだけのユーザーから小銭をかき集めたい


ということです。

基本無料を謳っているPSN改めSENというサービスユーザーが増えるだけでは収入は増加しません。

サービス上でお金を使ってくれる客が増えないとダメなんです。

でも今更基本料金を設定するわけにはいきません。せっかくの客が逃げてしまうからです。

しかし、ユーザーが増えると運用費は増大します。

ユーザー情報を保持するストレージDBサポート料は莫大な金額がかかるものからです。


そこでこのPS+のサービスです。

小銭を払うだけで何らかのゲームプレイでき、支払う料金が毎月500円程度という安価なこともあり

今回のテコ入れを機にある程度ユーザーは増えるのではないでしょうか?

ゲームを大量に購入してくれるような顧客は既にSCEに対して利益をもたらしてくれているので、

金払いの悪いユーザーから小銭をかき集めることで多少なりとも運用費の足しに出来る。

素晴らしい発想だと思います

定期的に投げ売りして渋ちんから小銭かき集めているValve並にうまいやり方だと思います


もちろん、フリープレイけがPS+のメリットではありません。

1GBのオンラインストレージ等の全ユーザーが均等にメリットを享受出来る特典もあります

今回のテコ入れを機に、サービス加入を検討してみてもいいのではないでしょうか?

2012-06-28

パイの切り分け方と配り方 : 社会福祉パイ


自分は一介の難病患者だ。

税制改革&社会保障制度の見直しが議論に上がっている今だから大野更紗氏の「困ってるひと」に寄せて、再び想うことを書いておきたい。


大野更紗氏が語る現状のセーフティネットについて、社会保障手続きの難解さを「モンスター」と呼んでいる。何故か?…それは

「何がどうなっているかからない」からなんです。制度構造や仕組みが理解できれば「モンスターだ」なんて誰も思わない。「何がどうなっているのか」が、まったくわからない

から

「日本のセーフティーネットはスカスカ」―『困ってるひと』著者・大野更紗氏が語る社会保障の“現実” (1/4)(BLOGOS編集部) - BLOGOS(ブロゴス)

改めて拝読して、ため息以外に何も出てこなかった。自分たちのいる荒野があまりに広大かつ迷路のようだからだ。

引用が長くなるが、

ところが、この制度を利用するためだけでも、毎年更新必要です。その度に大量の書類をそろえなければならない。…

自分の体が動かない状態、役所まで出向けない状態で、延々とお役所の窓口ジプシーみたいなことをしなければならない。この制度ひとつ利用するだけでも、「困ってるひと」には大変なことです。そのほかにもさまざまな制度がありますが、一つひとつ自分が何を使える可能性があるのかを調べるだけでも、書類の山と格闘しなければならない。

:

自分がそういう状況に陥って、「ここまで大変な状況なのに、どうしてこれまで誰も何も言わなかったのだろう」と非常に不思議に思いました。そこで、よくよく考えてみると、「ここまで大変」だからこそ、実際に当事者になってしまうと「生きているだけで精一杯」で、物事を整理するとか、発信するとか、助けを求めるといったことができなくなってしまうんです。それが日本社会制度の現状がモンスターたる由縁かなと思います

まったくその通り。ここで、

比較的動ける難病患者ネットに明るく情報収集し易い・家族の支援が得られる・主治医難病支援の制度に詳しい

VS.

病状が重篤・独居・ネットにも明るくなく頼れる友人もいない・主治医すらその手のことまで知らない

この2種類の患者に、かなりの格差が生まれることを知る人は少ないのではないだろうか? お若くて頭の回転の早い大野更紗さんですら、書類の山、制度の複雑さにお手上げ状態だったのだ。

病状が重く、鬱状態にも陥り易い、難病患者にお手軽な方法は「無い」。手帳というのもないので、いわゆる「障害者」支援への手の届きやすさとは大違いなのだ

お役所も制度を使う人がいなければ、運用する前例がつくれないため、経験ノウハウが蓄積されないですよね。使う側も電話をかけて「前例がないので」と一旦断られてしまうと、それであきらめてしまう。

なぜ「あきらめる」のか? 気力が続かないかなのだ。もう窓口で相談するだけで体力気力を消耗疲弊し、担当者が否定的な言葉を発しただけで、その次の方法を考える気力など残らないのだ。

しかし、お役所の担当者が全くの非情人とも断言できない。

難病患者の人たちというのは、わたしを見ていただければわかるとおり、見た目でその辛さや、障害の度合いを判断することはむずかしいですよね。こうした「見えにくい障害」は、現行制度の中では、判定の過程で障害を軽く見積もられがちなんです。そういうシステムになっている。3つの分類にきちんと収まらないために、いわゆる「制度の谷間」といわれる部分に落ちてしまうのです。

これこそが問題なんだと思われる。

最新の推計で

数値で見ると、約10倍の違いだが、個別に見ると実は、亡くなっている方も半端ではないのを考慮にいれていない。

難病患者ほとんどは、見た目は健常者と全く区別がつかない。手も足もあるし、普通に歩ける人もいるし、リウマチ患者の方と似ていると言えば分かりやすいかもしれない。気をつけて見ると、指の関節が変形していたり、というのと同じレベルだ。

ちなみに自分は7年前に全身性強皮症と診断されたが、見た目は元気、上から下まで気をつけて見てもどこも健常者と変わらない。手指を触わると、え?と驚かれるぐらい硬い。寒冷刺激でレイノー(指先などに血液が行かなくて真っ白や紫色になること)が出ても大概手袋をしているので分からない。マスクをしていても、最近インフルエンザ流行っているのでまったく周囲と違和感がない。

そういう自分大野更紗さんと同様、診断ジプシー半年たらい回しの末、とある大学病院膠原病内科で「たとえ、精密検査で確定診断できても、今の医学ではどうすることもできない」と確定診断すら断られた。

夫とともに絶望しせめて静養のためにと引越しまでしたあと、ネット研究班の存在に辿り着き、窓口のドクターメール相談できた。そこから一気に、確定診断、治療方法を決めるための検査入院ステロイド剤投与量が決まって、するすると症状が回復した。今は一定量のステロイドと血管拡張剤が、自分の身体を見かけ健常者にしてくれている。

そうじゃない同病者もかなり多く、自分半年と言えども、確定診断が早かったお陰で内臓病変までの進行を免れた口なのだ。指に潰瘍もないし、模範的患者とも言える。もちろん、薬の副作用や、細々した不具合は置いておくとしてだ。

なんだかんだと言って自分には何も変える力はないけれど、忘れたくないのは、自分が「困ってるひと」になって初めてイロイロな気づきがあったこと。感謝とまでは言わないが、これは大切な財産かもしれないと思っている。

経済成長で全体のパイの大きさを何とかして大きくしようと努力する人たちがいて、かつわたしたち側というか、制度社会保障とか「困ってるひと」の問題について考える側は緻密なパズルを組み合わせていく

大野更紗さんがそうおっしゃっていたとおり、パイを大きくすることも勿論必要かもしれないが、パイの切り分け方をもっと真剣に考えて欲しい、切り分けたパイの運び方も考えて欲しい、切にそう思う。そのために自分にできることは何なのか?今の迷いはそれだ。

現状、現場では

  • 適切に切り分けられているとは言い難く…
  • 適切にお皿に配られているとも言い難く…

それを切り分ける側も、もらう側も、明快に解るような指針なるもの必要なんだと思う。

大野更紗さんがおっしゃるセーフティネットが「スカスカ」の意味を実感できている人がどれだけいるだろう? セーフティネットの隙間からこぼれ落ちている人が一体どれだけいるのか自分には把握できない。同じ難病患者でも、症状が軽ければ気付かずに過ごしてしまうところだろう。

しかし、居るのだ。実際に「困り果てている」にも関わらず、命に関わるかもしれないにも関わらず、見捨てられている人達が。福祉を受ける側にも「格差」があり、症状が重篤なほど本人は何もできず、何かをする術も知らず、それでも生きているしかない。そんな人達をすくい上げることが、今後私たちにできるのだろうか?

この数値は行政が把握して受給票を発行している人数 (横道だが、たまたまご近所で同じ病気の方が2人いて、確定診断されたときにはすでに「間質性肺炎」という重篤な内臓病変が進行しており、立て続けに亡くなったばかりだ) であり、実際の人数は不明だ。

健康文化的」とまでは言わない。憲法に謳われている「最低限度の生活を営む権利」が侵されたとき、「命」の不公平さを感ぜずにはいられない。

2012-06-04

http://anond.hatelabo.jp/20120604221520

2chはどうやって相手の同一性を確認する気なのか?

例えば「はちま寄稿」はだいぶ前に「管理者を交代」している。その後の管理者はその前の管理者と同一だとよく言われるが、それを誰が保障するのか。名義上でも無関係な他人として後継サイトを立ち上げられたとして、それの同一性を誰が確認できるのか。

本人や関係者が別ブログ作る逃げ方は既に封じられてるし

今後も名指し相手は随時追加しうると言ってる。

これぐらい確認してから書けよバーカ。

2chから転載であることをどうやって確認する気なのか?

何を以て2chから転載とするのか、その根拠が何も示されていない。

私が名指しされたブログ管理者なら、単体レスで完結しているレスを極力収集し、レスヘッダーだけ除去して掲載を続行する。それが2chレスと同一であることを、どうやって証拠として突きつける気なのか。

なんでそれで逃れられると思うのかわからん

極度に短いレスや何の特徴も無いレスを厳選するのか?もはややる意味ねーなそれ。

2chはどうやってルールを守らせる気なのか?

訴訟には刑事訴訟民事訴訟存在する。当然ながら相手が何らかの違法行為を行っていれば刑事告発が可能であろう。だがそれは一般的に「違法行為に対する罰則」しか与えることが出来ないため、転載禁止などというローカルルールを他人に遵守させる用途には使えない。ただでさえ警察力は民事不介入が原則なのである

となると民事訴訟となるだろうが、2ch訴訟を起こすと言う話の時点で大笑いである。2chはこれまで何度も方々の公人から訴えられているが、その訴えに対してまともな反論をしたことがなく、それ以上に賠償責任の全てを放棄して逃げ回っているのである。他人を訴えるなら、まずは自分の賠償責任を果たさなければ、どんな内容だろうと敗訴確実、いや門前払いされるだけであろう。義務を果たさずに権利を使える程、世の中は甘くない。*2

どこから突っ込んだら言いのかわからないぐらい酷いです。

坊やが背伸びして「僕の考えた法廷」とか発表しなくてよろしいです。

では、今後どうなるのか?

③ 何も変わらない。現実非情である

まとめブログを見てくればいいと思いますが…

「すでに出ている答えを外す予言者」というのは斬新過ぎると思います

所感

はいえ、まとめブログに関しては、最近では何らかの組織*3の存在が背後に見え隠れするようになったのは否定できず、正直な話として2ch自身が動かなくともいずれ似たような状態になっただろうという観測はあった。だいぶ前になるがいくつかのブログを名指しして批難するオピニオン記事が公開されたこともあったし、そうでなくともともすれば誹謗中傷と取られかねない内容の記事が目立つサイトも少なくなかった。

っていうかさー

前頭悪いのに無理してなんか難しそうなしゃべり方するのやめろよw

普段そんなしゃべり方して無いだろ?

そういうの見て「お、あたまよさそう」とか思ってくれる人居ないからw

自分が頭いいと思ってる馬鹿ガキが頑張ってらあ」としか思わないからw


別にちょっとだけ書きなおして上げるよ。

所感

はいえ、まとめブログに関しては、最近では何らかの組織*3の存在が背後に見え隠れするようになったのは否定できず、正直な話として2ch自身が動かなくともいずれ似たような状態になっただろうという観測はあった。

だいぶ前になるがいくつかのブログを名指しして批難するオピニオン記事が公開されたこともあったし、そうでなくともともすれば誹謗中傷と取られかねない内容の記事が目立つサイトも少なくなかった。

感想

でも、まとめブログは前から胡散臭いバックが見え隠れしてたからどっちにしろ長くない気がしてた。

非難の声増えてたし、中傷記事もいっぱいあったしね。


どうだ?w

すげー読みやすくなった上に内容ひとつも取りこぼしてないだろ。

しかもこっちのほうがよほど頭もまともに見える。

お前の文章はうっすい内容を「馬鹿自分では頭良さそうに見えると思ってる」回りくどい書き方でグチャグチャにしただけのウンコってことだよ。

ついでに言えば内容自体はずっと前から誰でもわかってることだな。



匿名ダイアリー中学生が出入りする場所じゃねーんだ、頼むからウンコ撒き散らさないでくれ

転載禁止? それ本気で言ってるの?

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1206/04/news035.html

笑った。久々にいいネタだと思った。*1

2chはどうやって相手の同一性を確認する気なのか?

例えば「はちま寄稿」はだいぶ前に「管理者を交代」している。その後の管理者はその前の管理者と同一だとよく言われるが、それを誰が保障するのか。名義上でも無関係な他人として後継サイトを立ち上げられたとして、それの同一性を誰が確認できるのか。

2chから転載であることをどうやって確認する気なのか?

何を以て2chから転載とするのか、その根拠が何も示されていない。私が名指しされたブログ管理者なら、単体レスで完結しているレスを極力収集し、レスヘッダーだけ除去して掲載を続行する。それが2chレスと同一であることを、どうやって証拠として突きつける気なのか。

2chはどうやってルールを守らせる気なのか?

これが目下最大のお笑いポイントである。この宣言には、具体的に転載を続行したらどうする気なのかが掲載されていない。ルールは強制力があって初めて他人に守らせることが出来るものである。言うだけなら2chニートでも出来る。

もちろん2ちゃんねらーネットイナゴされれば並の人間は耐えられないだろう。だが、最初からそれを想定した体制をとっている人間にそれが通用すると思っているのだろうか。

現代日本において、利害関係のない他人に合法的に完全な強制力を発揮する方法は一つである法廷闘争に持ち込み、勝訴して裁判所の命令を勝ち取ることである

訴訟には刑事訴訟民事訴訟存在する。当然ながら相手が何らかの違法行為を行っていれば刑事告発が可能であろう。だがそれは一般的に「違法行為に対する罰則」しか与えることが出来ないため、転載禁止などというローカルルールを他人に遵守させる用途には使えない。ただでさえ警察力は民事不介入が原則なのである

となると民事訴訟となるだろうが、2ch訴訟を起こすと言う話の時点で大笑いである。2chはこれまで何度も方々の公人から訴えられているが、その訴えに対してまともな反論をしたことがなく、それ以上に賠償責任の全てを放棄して逃げ回っているである。他人を訴えるなら、まずは自分の賠償責任を果たさなければ、どんな内容だろうと敗訴確実、いや門前払いされるだけであろう。義務を果たさずに権利を使える程、世の中は甘くない。*2

では、今後どうなるのか?

③ 何も変わらない。現実非情である

所感

はいえ、まとめブログに関しては、最近では何らかの組織*3存在が背後に見え隠れするようになったのは否定できず、正直な話として2ch自身が動かなくともいずれ似たような状態になっただろうという観測はあった。だいぶ前になるがいくつかのブログを名指しして批難するオピニオン記事が公開されたこともあったし、そうでなくともともすれば誹謗中傷と取られかねない内容の記事が目立つサイトも少なくなかった。

2ちゃんねらーの一人として断言するが、2chの大部分の板は、まとめサイトから受ける印象とは大きくふいんき*4が異なる。悪辣さで知られるゲハですら、である。これを機会に、2chのもう少し正しい姿が知られるようになることと、広告関連に限らずWeb関連企業がもう少し健全な活動を行うようになることを願い、記事のまとめとさせて頂く。


*1 当増田主はまとめサイト問題点は把握している。その上で一般論として問題点を指摘している。嫌儲運動を否定する意思はない。むしろ嫌儲寄りである
*2 実際には利用者連名による集団訴訟という方法もある。しかしそのためには、利用者であることをエビデンスを以て証明する必要がある。
*3 常識的に考えれば企業体であろうが、企業として登記している保障が無いので敢えてこう呼ぶ。中二病乙。
*4 何故か変換できない

2012-05-30

労働市場恋愛市場も「35歳が限界」で「経験者のみ募集」

脳の成長は25歳頃で終了します。25歳を過ぎると新しいスキルを習得する能力がどんどん落ちていきます

それ以降は、頑固になり、融通がきかなくなり、プライドが高くなっていくばかりです。

しかしそれまでの経験を生かす部分の能力は衰えません。だから、若い頃に修行を積んだ人間は、歳をとってから活躍を続けられます

若い頃、ニートフリーターだった人間どうでしょうか。脳が最も良い状態だったときに、学ぶことができなかった人たちです。

そんな人たちにも、脳の加齢は起きます経験空っぽの状態のまま、頑固になり、融通がきかなくなり、プライドが高くなっていくのです。

よって、転職市場では35歳以上の人材はたいてい「経験者のみ募集」です。

脳が老化しているので、成長は期待できません。だから即戦力を求めるのです。

新卒のような若者になら、研修などの高額な教育投資を行っても、脳が若いので成果が出やすいですし、残された時間が長いので回収できます

しかし脳が老化している35歳以上に高額な教育投資を行っても、頑固なので成果があがりにくいですし、残された時間10年以上短いので損です。

恋愛市場においても、若い恋人同士なら「お互いに成長していこうね」となるものですが、35歳以上相手にそんな期待をする人は居ません。

男性は、35歳以上の女性に「知的で有能なオトナの女性であることや、「深い愛情母性を持つ家庭的な女性であること」を求めます

いい年してるんだから、それなりの経験や、内面的成長をしていて欲しいという要求です。

同様に女性は、35歳以上の男性に「知的で有能なオトナの男性であることや、「包容力があって良い父親になれそうな人格者であること」を求めます

中学生のような幼稚な考えや振る舞いをしていると、25歳まではまだ改善の可能性がありますが、35歳でそのようだと永久に治らないもの絶望されます

から35歳以上には「経験者のみ募集」的な要求がされるのです。

老化は非情です。そして人は他人の老化に厳しいものです。

特に、脳が老化して頑固になり、成長が出来なくなった人間、人の話を聞き入れなくなった人間、未知の文化技術を否定するようになった人間は嫌いです。

しかし、人のそのような老化した振る舞いが不快なくせして、自分の老化には甘いのです。

35歳のくせに中学生のように幼稚な自分、その状態から頑として進歩しようとしないのです。

35歳以上の「未経験者」は本人が自覚しているよりもずっと絶望的です。

35歳は25歳の時と比べ、10年分の「成長のチャンス」を失っています。その分の何かを身につけていなければ、全てドブに捨てたのと同じです。

2012-05-28

Studygift & 家入さんの炎上延長戦か?

おっす、匿名しか何も言えない卑怯者マンだよ。家入さんの炎上延長戦に入ったっぽいぞ。

元発言ははてな村村長(笑)がまとめているから、そっちを見れば?

http://togetter.com/li/311497

家入一真(Kazuma Ieiri) ‏@hbkr

ここであえて申したいのは、結局の所個々の意見の相違はあれど、インターネット界隈の方々は裏でみんな繋がってるという事でありますマッチポンプとまでは言いませんが、要するに一言で言うと「嘘を嘘と(ry」であり、盲信するのも情報の一面だけを見て批判するのも危険だって事を言いたい訳です。

この発言が5月25日だけど、これで自爆してしまった。

yomoyomo ‏@yomoyomo

今となっては「ああい女性」((C)切込隊長)を最初ネットメディアで記事にしたのがnanapi岡田有花だったというのはいかにもですなぁ。いやー、ホントインターネット界隈の方々は裏でみんな繋がってるんですね! ワタシにはまったく関係ない話だけど。是非ずっと蚊帳の外でいたい

yuco ‏@yuco

ネット界隈の人間は裏で繋がっている」って、俺と隊長だって裏ではお友達だぜって言いたいのかな。studygift記述不正確だったと批判されているときに「嘘を嘘と(ry」とかナメすぎ。最悪。

しの(負ーケティング) ‏@raf00

studygift家入の「裏で全部つながってるんだぜ」発言、ヨシナガさんの坂口調教ぐぐたすからだったという事実から、「ぐぐたすで育てて売り時になったタイミングけんすうnanapiに売り込みゆかたんが取材」と、あの記事までが完全に一繋がりになっていて、さてさて。

インターネットはみんな繋がっている発言は、何を意味しているかからないけど、上のように取られかねないし、おもしろおかしいことのほうを採用するクズインターネッターたちなら、上のようにとらえた方が面白いって判断したりするよね。

ゆかたん (IT戦士岡田有花)編

で、これ発言したのは5.26くらいなんですよね。なんか客先から家入という奴なんなの?」と言われたのかどうかしらないけど、やっとのことで釈明。

ゆかたん (IT戦士岡田有花) ‏@yukatan

私は繋がっていませんし、そんな”界隈”には繋がりたくないですね… RT @hbkr ここであえて申したいのは、結局の所個々の意見の相違はあれど、インターネット界隈の方々は裏でみんな繋がってるという事でありますマッチポンプとまでは言いませんが、要するに一言で言うと「嘘を嘘と(ry

ゆかたん (IT戦士岡田有花) ‏@yukatan

繋がってませんよ。売り込まれた事実ははく、彼女には「G+Twitterで見つけて自発的に始めた」と聞きました。記事との齟齬については @kensuuが事実確認中です。RT @raf00 studygift家入の「裏で全部つながってるんだぜ」発言、ヨシナガさんの坂口調教がぐぐた

けんすう

この辺りは、まーーーーーーいいんだけど、けんすうがネチネチとリプライ飛ばしてる。

けんすう / nanapi ‏@kensuu

@yomoyomo 先ほどお伝えしたように、裏でつながって、それによって記事を書いたという事実はないのですが、ご自身がそう感じられて、憶測のみで「記事にしたのがnanapi岡田有花だったというのはいかにもですなぁ」と書いたということでしょうか?

でもさ、yomoyomoさんにも憶測で「こういうことだったんだ~~」って言う権利はあるんじゃないの?全部裏を取って発言するのって苦しくないですか?でさ、それが不用意で実際に迷惑を被っているとするなら、発言を取り消してお詫びすることくらいしかないじゃないの?誤解しやす表現だったら「誤解させるような表現で申し訳ないです」くらいなのでは?

けんすう / kensuu

@yomoyomo 了解いたしました。社名や記者人名を書いた上で憶測と明記していない状態で書かれるとこちらとしては迷惑なのですが、そのあたりはどう考えて投稿されたのでしょうか?

なにこれ?どう考えているのでしょうか?って言われたら「自分の不適切な発言でご迷惑をかけたのならばすいません」くらいしかないと思うんだけど。

けんすう / nanapi ‏@kensuu

@yomoyomo いや、どうしてそういうことをされたのかがわからないのですね。プロライターの方がなぜそうしたのか、それを知りたいという感じです。

発言の意図がわからない。普通だったら「申し訳ないですが、その発言でご迷惑を受けています。そのほど理解をよろしくお願いします」じゃないですか!プロライターだってミスすることだってあると思いますが……けんすうって、会社でもこんな感じ?なんか言わせたいセリフとかあるのかな?「yomoyomoさんはこんなに信頼できない人なんだーーーー!」とか煽りたいのかな?そりゃ、下みたいな反応しか出来ないよ。なんか不気味だし、悪意感じるもん。

yomoyomo @yomoyomo

@kensuu 単純に好奇心による質問であれば、答えているときりがありませんのでご遠慮させてください。回答を通して当方から何らかのアクションを引き出すことが目的であれば、予めその落としどころを示していただけると助かります

で、そのリプライがこちら。

けんすう / nanapi@kensuu

@yomoyomo 好奇心というか、理解できないままで、気持ち悪いというところですね。なんかの悪意があるのか、適当に書いたのか。ライターさんでいらっしゃる以上、適当に憶測で書いたとも思えないので、どういう意図があるのかわからないと、ただただ不気味という感じです。

え~~?ここでけんすうさんが不気味とかいっちゃうの~~~~?これだけ執拗Reply飛ばしてくるほうが気持ち悪いんだけど……俺だったら不気味すぎてブロックしちゃう。(あ、匿名ダイアリーでこんなこと書いているのもキモイって言われたら、そのために書いているので目的達成です☆)

この発言は「プロライターは憶測で物事を書くわけないよね」という裏のメッセージを読み取れちゃってなんだか。なんかヤクザ交渉術みたいだよね。相手の職業を逆手に取るという。ライターだって噂話するだろ!こういうわざとカマトトぶって、「不気味だよー><」と怯えるのは、マウント取りとしてうまいな、と。もし相手が何でもないライターだったら騙されていたかもしれない。それに対して、yomoyomoさんは下のように言ってる。

yomoyomo @yomoyomo

@kensuu これまでのやり取りの中で書いたように、思い込みに基づき正しくないことを書いたということであり(それについてはお詫びさせていただきました)、特に御社について含むところはありません。以上です。

ま、そりゃそうだよね。単に噂話レベルの思い込みで「この界隈はひどいな~」って言った感想しかないわけだしね。

家入さんの捲いた種

なんでけんすうがネチネチしているかというと、家入さんが炎上した案件は思ったよりヤバい。お互いに繋がっていると疑われると、案件コケしまうくらいヤバい」ってことなのかな。「あそことつながりのある人達なんでしょ?」って見られるとダメージが大きいってことなのかなと。なので、これだけ否定しにかかっているし、不用意に「繋がり」があったと見られると信用に関わるってことじゃないかな。ダメージが無かったら、これほど否定することはないし、「繋がりっつーたって友達で、たまに飯食ったりくらいでしかないですけどね」とか「別に知り合いじゃないんだけど、噂が一人歩きしているな。誰が得するんだろう?」みたいに言えばいいと思うんだよね。

外部からみて、そんなにネチネチすることか?と思うんだけど、具体的にそういうデマで被害があるという話なら、よくわかる。なので、「繋がりが無かった」というのを無視して覚えておき、家入さんがまた炎上(これは確定)したら「けんすうや、岡田さんが家入さんの繋がりを否定したみたいに、炎上事件になるだけで関係を全く否定されるわけだから、世の中って非情ものだよね」の一言でも流すと面白そう。

2012-03-24

http://anond.hatelabo.jp/20120323093832

>BIってザッと想定すると

>まず自己管理甘い人達がバタバタ死ぬと思うんだよ

 

違う。弱者から死ぬ自己管理とは関係ない。

 

自己管理とBIは関係ないので、切り離して議論されなければならない。

たとえば、子どもときに道を歩いていて運転手責任事故で生涯寝たきり生活を送っている人がいるとする。その人が寝たきりになっている理由は、その人の自己管理のせいではなく、第三者責任だ。そういう人たちが現実には一番犠牲になりやすいし、実際に犠牲になっているのはそういう人たちだ。

そういう人たちに対してBI論はどう考えるかというと、まずベーシックな生計費としてBIが支給され、介護医療などBIではまかないきれない部分が発生するので、それは福祉財源から支給される。

その支給の仕方を生活保護という形にするか、まったく別な制度にするかは議論があるところだが、どんな名目にせよ、どんな制度にせよ、どんに財源にせよ、憲法規定により、弱者保護のための何らかの再配分制度は今後も永久継続しなければならない。少なくとも、財源論が目的論に先立って議論されるということは無い。

 

という認識で、みんなの党幸福実現党以外の全政党(民主党自由民主党日本共産党を含む)が一致した見解を共有している。

というのが、現状の国会の議論の蓄積だ。

から、いずれにせよ、

 

>つまり死ぬ人達を見殺しにする非情さが最初に必要になる

 

という意見は、検討に値しないし、今後も検討されない。

民主主義制度が完全に廃止されるような状況にでもならない限り。

 

わたし個人としては、福祉としてBIを考えても良いし、負の所得としてBIを考えても良い。現行生活保護制度にBI的な制度を付加しても良い。どちらも弱者保護目的とした富の再配分機能であり、それ以下では無いからだ。

名目制度がどういう形であれ、再配分による公平と弱者保護という実質が、民主主義的なコンセンサスによって実現されればそれでいい。それが政治というものだ。

2012-03-23

http://anond.hatelabo.jp/20120323092419

BIってザッと想定すると

まず自己管理甘い人達がバタバタ死ぬと思うんだよ

それに救済の福祉を差し伸べたらその時点でBIじゃなくなる

まり死ぬ人達を見殺しにする非情さが最初に必要になる

(移行期の大量死以降も継続的に死ぬ

2012-02-29

ペットの殺処分について

飼いきれなくなったペット保健所等で殺処分する行政サービスを嘆く

市民が多い。メディアでも定期的に殺処分の残酷さを伝えて飼い主のモラルを問うたりしている。

自分が見聞きしたモノとしては、滝川クリステルAERAがその非情さを伝えていた。

ペットの多くは犬猫だ。印象としては犬が多い気がする。

犬好きの自分も収容されている犬の表情を見ると辛い気分だ。

だがどうしようもない。あれはペットだ。飼い主に捨てられたらそれまでなのだ

ペットペットだ。人の子ではない。何故一部の市民人間の捨て子が殺処分されるか

のように感情的に反応するのだろうか。さらに彼らはペット市場を法規制

し、犬猫を殺処分から救おうとしている。(その中には外資系企業に勤めるバリバリ

規制緩和論者がいたりして呆れる事がある)

犬猫殺処分反対派には論理的にも突っ込みどころが多い。

何故犬猫だけなのか。ねずみは?爬虫類はどうなの?熱帯魚は?虫は?

鳥やイノシシ等の害鳥獣はどうなの?殺処分反対なの?

人間エゴでそれら動物の住処が開発で無くなって人里に降りて来て

被害が出たりしてもか?

糞害に悩まされたりしたらどうせ殺処分OKなんでしょ。

守られるのは幼気な表情で訴えられる犬猫だけだ。

本来の性質を無視し、服を着せたり、毛を切ったり、丸洗いして温風を

当てるは虐待であるはずだ。

それらは微笑ましく無視する彼ら。

なんだかねぇ。

2012-01-21

お前今疲れてないか

そんなら超スゲェ楽になれる方法を教えてやろうか?

誰でも幸せに生きる方法のヒントだ

もっと力を抜いて楽になるんだ。

苦しみも辛さも全てはいい加減な幻さ、安心しろよ。

この世は空しいモンだ、

痛みも悲しみも最初から空っぽなのさ。

この世は変わり行くモンだ。

苦を楽に変える事だって出来る。

汚れることもありゃ背負い込む事だってある

から抱え込んだモンを捨てちまう事も出来るはずだ。

この世がどれだけいい加減か分ったか?

苦しみとか病とか、そんなモンにこだわるなよ。

見えてるものにこだわるな。

聞こえるものにしがみつくな。

味や香りなんて人それぞれだろ?

何のアテにもなりゃしない。

揺らぐ心にこだわっちダメだ。

それが『無』ってやつさ。

生きてりゃ色々あるさ。

辛いモノを見ないようにするのは難しい。

でも、そんなもんその場に置いていけよ。

先の事は誰にも見えねぇ。

でもな、無理して見ようとしなくていいのさ。

見えない事を愉しめばいいだろ?

それが生きてる実感ってヤツなんだよ。

正しく生きるのは確かに難しいかもな。

でも、明るく生きるのは誰にだって出来るんだよ。

楽に楽しく生きるコツがあるんだ、苦しんで生きる必要なんてねえよ。

愉しんで生きようぜ。

まぁ全く恐れを知らなくなったらロクな事にならねえけどな、

適度な恐怖だって生きていくのに役立つモンさ。

おっと、勘違いするなよ。

非情になれって言ってるんじゃねえ。

夢や空想や慈悲の心を忘れるな、

それができりゃここだって楽園になる。

生き方は何も変わらねえ、ただ受け止め方が変わるのさ。

心の余裕を持てば誰でもハッピーになれるんだぜ。

この言葉を覚えとけ。ほんの短い言葉だ。

意味なんて知らなくていい、細けぇことはいいんだよ。

苦しみが小さくなったらそれで上等だろ。


嘘もデタラメも全て認めちまえば苦しみは無くなる、そういうモンなのさ。

今までの前置きは全部忘れても良いぜ。

でも、この言葉だけは覚えとけ。

気が向いたら呟いてみろ。

心の中で唱えるだけでもいいんだぜ。

いか、耳かっぽじってよく聞けよ?


『唱えよ、心は消え、魂は静まり、全ては此処にあり、全てを越えたものなり。』

悟りはその時叶うだろう。全てはこの真言に成就する。』


よお、心配すんな。大丈夫だ。

2011-12-13

大学時代とある講義で使ったテキストに『精神疾患の要因には、遺伝的要因と環境的要因の2種類がある』と書かれていた。

教授は眉間に深く皺を刻み、苛立ちの隠せないざらついた声で、室内の学生に命じた。

「これは間違いだから、遺伝的要因の部分を黒く塗りつぶせ」と。

随分と古い文献を参照しているのだなと、教授は憤っていた。

 

4年前、兄は統合失調症を発症した。元々、ストレスを感じやすい人だった。

大学卒業し、会社に勤め始めてからおかしくなった。

ある日に兄は会社を辞め、すぐに入院することが決まった。

こういう病院に行くことになったから、と母から資料が手渡された。精神病院パンフレットだった。

父は4人兄妹で、そのうち3人が自律神経失調症を患っていたことを、その時に知った。

叔父の息子(つまり従弟)が長い間入院しているのは、兄と同じ病気罹患しているからという事実も、同時に。

笑いたくなった。父から子へと、遺伝しているじゃないかテキスト記述が正しかったんじゃないか

腹を抱えて笑いたくなった。偽善者め。あの講義をした教授に後ろから飛び膝蹴りを喰らわせたかった。

出来なかったので、代わりにテキストを開き、塗りつぶした箇所の上に修正テープを貼り、それから「遺伝的要因」と書き直した。

 

兄は、そして私も、もう結婚してもいいような年頃だ。両親にはそろそろ孫の顔が見たいと言われている。

しかし、少なくとも私は、結婚する気はない。万が一結婚することになっても、子どもを産むつもりは毛頭ない。

少し前、胎内にいる子どもに障害があることが発覚したら、産むか産まないかという討論があった。

普通の人にとって、何らかの障害を持つ子どもを授かる確率は、1000分の1とか10000分の1とかの、比較的低い確率である

しかし、私自身の場合はどうだろう。普通の人よりは、高い確率であるだろうと思う。

障害は個性ひとつ。素敵な言葉だと思う。これが常識となった世の中は、お花畑のような素晴らしさなのだろう。

兄のことを馬鹿にするわけではないが、障害は、重い。妹である私がそう思うのだから、親として兄を背負う父母の負担は大きいはずだ。

そして、自分の子どもがそうなってしまったとき、私には耐え切れる自信はない。

兄はこれからどうなるのだろうか。障害をなるだけ軽くし、自立しようと、兄は努力を重ねている。

しかし、時折、ぎらぎらとした危うい光を宿し、家族を睨みつける兄を見ると、それは無理なことではないだろうか、という思いが湧いてくる。

父母が死んだとき、兄を背負うのは恐らく、私の役目になるのだろう。

その時に結婚していようといなかろうと、一生、兄を支えていくことになるのだろう。

それが嫌ならば逃げ出せばいい。選択肢ひとつとして、それを思いつくものの、そんな非情なことは出来ないと、すぐに打ち消す私は、家族の絆という名前の鎖に縛られている。

 

父は私に言う。「お前は元気で良かったな」と。

父の血を引いている以上、私もいつ狂ってしまうか分からない。

人よりも感情の起伏が激しくて、落ち込みやすいという自覚はある。

いつか、おかしくなってしまうかもしれないことが、恐ろしくてたまらない。けれど、誰にも言えずにいる。

2011-10-21

で どうすんのさ

http://anond.hatelabo.jp/20111021190557

おつかれ で、これからどうすんのさ

韓国崩壊したとき、助けてもアダとなるのに、それでも助けるの?

個人的には、韓国崩壊した方がいいと思う 非情かな

2011-10-17

元カノ離婚した

俺、バブル世代のオッサン。嫁とあんまりうまく行ってない。いわゆる倦怠期

大学の時に同じサークルで盛り上がってその勢いで結婚、30ぐらいまではノリノリ(死語)だった。

しかし、子供が生まれてサークルにまつわる趣味から双方疎遠になると、

気がつけば子供以外に共通の関心ごとはなくなっていた。

しかし嫁は、自分教育方針に口を出されるのが気に入らないらしく、

嫁の不機嫌を避けるため、子供に関しても俺は口を挟まないようになった。

ものの数年のうちに、嫁が話しかけてくるのは、子供の送迎の代行依頼か、

臨時の支出に許可を求めてくるときだけになった。

もちろんセックスはない。子供ももはや俺には懐いてこない。

家族の中で疎外感を味わう中、高校時代の友人たちとの集まりが、

心に安らぎをくれた。生まれ育った地方方言での会話が、俺には必要だった。

遠方のため、そう頻繁には行けないが、俺には必要な時間だ。

高校のとき、付き合っていた彼女がいた。同じクラブの同じ学年。卒業時に俺がフッた。

今思えば、フッた理由は、単に、潔癖症でヤラせてくれなかったから。

めんどくさくて、卒業後も付き合い続ける気にならなかったんだ。

それでも一応、年賀状のやり取りは続けた。

お互い結婚して子供ができたことも把握していた。

あの潔癖症子供を作るようになったか、と感慨にふけった。

クラブの他の仲間たちとは、年に一回は集まって飲んでいた。

10年ぐらい前から元カノも集まりに現れるようになった。

仲間のいる前だから微妙な会話はできなかったが、

ずいぶんさばけた感じになっていた。

微妙下ネタにもツッコミの入れられる、逞しい女になっていた。

ほんの短い間、二人だけになる時間があったとき

卒業時の俺の非情な態度について詫びた。

帰ったらメールが届いていた。短く「ありがとう」と。

この前の8月に帰省したとき、例によってクラブの仲間で集まった。

女どもが元カノに、「どう、ダンナを捨てた暮らしぶりは?」と聞く。

俺はそのとき初めて知った。

今年の初め、元カノが、浮気癖・借金癖のあるダンナを捨てた、と。

しかも、今は養育費なしでも母子3人食っていける士業資格で働いている、と。

再来月、出張地元に行くことになった。

一晩だけだが、フリー時間ができた。

元カノを誘ってみた。晩飯いっしょに食わないか、と。

返事は短く「OK。何食べたい?」

2011-09-07

ねこきもち

箱の中がすっかり暗くなってしまってから、もう随分と時間が経ちました。

入れられる以前に小耳に挟んだことなのですが、どうやらこの箱の中には猛毒の入った小瓶が置かれているそうです。小瓶は口を溶接されて密閉状態にあるものの、すぐ側には振り上げられたまま固定された金槌が設置されていて、その金槌とある時間がきた途端に振り下ろされるのだそうです

そのとある時間なる時がいつを指すのか、私には全くわかりません。いまこの瞬間にもその時が来ているのかもしれないし、あるいはもっと先のことだったり、考えたくないことではありますが、もう過ぎてしまったことだったりするのかもしれません。金槌は誰の影響を受けるでもなく、独立した一つの事象として、完全な確率五十パーセントで振り下ろされることになっているのです。小瓶は割れてしまうのかもしれないし、割れないままかもしれない。私は死んでしまうかもしれないし、生きたままいられるのかもしれない。

まったく、とんだ状況の中に押し込めてくれたものです

激しい憤りを覚えずにはいられません。私の生死という何よりもの大事項が、私はもとより誰からの手も離れて、唯一、五十パーセントなどという無機質極まりない確率だけに委ねられているなんて。ほとほと酷いにも程があるのではないのでしょうか。

加えて理不尽まりないことに、この五十パーセントという確率をより厳密なものにするために、箱に入れられた私には様々な枷が与えられたのです

例えば視覚について。小瓶と装置が見つかっては壊されかねないとのことから、箱には完璧な遮光が施されることになりました。完璧な暗闇。暗黒と呼んでも差し支えのない暗さが用意されたのです。よって私には、少し先の様子はもちろんのこと、私自身の輪郭さえ視認することができません。そこに本当に私の身体があるのかどうか、馬鹿げた話ではありますが、疑いすら持ち得てしまえる暗さなのです

また聴覚についても、同様の理由からか、自ら発した声さえ聞きとれない程に徹底した遮断が施されています。どのような原理が働いているのかは不明です。そもそもなにも見えないのですから、確認のしようがありません。ですから以下は推測になりますが、もしかしたらここに入れられる前に鼓膜を破られたのかもしれないし、あるいは箱を形成する外壁に特殊な吸音板が使用されているのかもしれません。

兎にも角にも、防音吸音共に優れすぎた暗い箱の中で、私の視覚聴覚は文字通り死んでしまっているのです

極めつけとばかりに、全身を支配する身じろぎひとつ取れない虚脱感もまた、私に与えられた枷のひとつでした。暴れないようにとの理由から、箱に入れられる際に何かしらの弛緩剤を投薬されたのでしょう。半ば強制的に同じ姿勢のまま横たわらねばならなくなったので、次第に皮膚感覚麻痺していきました。

何も見えないし聞こえない。嗅覚も味覚もあてにならない上に、触覚までも機能不全に陥った。つまるところ私は五感を全て支配されてしまった木偶のような有様を晒しているのです非情まりない状況です。これほどまでに不自由を徹底するくらいなら睡眠薬を投与してくれたらよかったのにと思わずはいられません。一つも外傷を与えられないまま生殺しにされている気分なのです。私という生命存在について、これ以上ないほどに蔑ろにされているという屈辱感が、辛うじて私の精神を狂わせず律してくれているのです

私は、私の生命を、その生き死にを決定する何よりも重大な決定権があからさまに奪われてしまっていることが憎い。生命の存続を決定づける要素というものが、たった一つ、誰から意図から独立した、純粋まりない確率にだけ寄っているという事実が、憎くて憎くて堪らないのです

どうして私はこんな箱の中に入れられなければならなかったのでしょう。こんな馬鹿げた箱の中で、徹底して自由を奪われたまま生死の恐怖に怯えなければならないのでしょう。

こんなに理不尽なことがあっていいのでしょうか。こんなに残酷なことがあっていいのでしょうか。

はいま、とても孤独です。胸にぽっかり穴が開いたとか、むせび泣いてしまうとか、そんな孤独よりももっと深淵にある、一面の虚空とでも言うべき孤独感にやられてしまっているのです。すごくすごく、ものすごくさびしいのです。独りぼっちのまま、永劫の暗黒に投げ出されてしまったものですから絶対零度にも等しい肌寒さに打ち震えることしかできないのです

箱の中からは一切の遠近感が失われています。暗黒だけが広がっていて、どこかにあるはずの小瓶と金槌は当然のごとく、箱の壁も底も天井も全て消えさってしまたかのようです。無論、実際にはそこにあるのでしょう。けれども、ありとあらゆる感覚器が閉ざされ麻痺してしまった私には、当然のようにそこにあるはずの物ども(実際にはそれ自体に何かしらの存在意義が与えられているはずなのに)が、ないも同然になってしまっているのです

正直に告白しましょう。私にはもう、箱の中に私がいるという前提にさえ自信が持てなくなってきています。確かに私というもの存在している。こうして取り留めもないことを考え、あるいは空想している私の自我ないし意識とか精神などと呼ばれている唯一性は確保されている。けれども、その唯一性が本当に箱の中に閉じ込められているのかどうか。本当はもっと違う、どこか異質な空間を漂っているのではないか。疑念を払拭し切ることができないのです

しかしたら、いまこうしてここにある私は、どこか遠く宇宙の果てを漂っているのかもしれませんし、マリアナ海溝の水底に横たわっているのかもしれない。あるいはキラウェア火山の火口からマントルの方向に向かって沈下しているのかもしれません。

私には私自身を覆う箱がどうなっているのか知る術がないし、五感が死んだままではここが箱の中なのかどうか判別がつかないのです

加えて、いまここにある私が本当に生きているのかどうか。そんなことさえも私には確認する方法が与えられていません。ともすれば私は、二分の一の確率をすでに通り過ぎてしまっているのかもしれないのですから。私はもう死んでしまっているのかもしれませんし、運良く生き残っているかもしれません。弛緩剤を打たれた身体で浅い呼吸と僅かな拍動を続けているのかもしれないし、その全てが停止したままだらんと横たわった肉塊になっているのかもしれません。

私は私自身の肉体を自由にできるだけの力を奪われてしまっているのです。私という思考が生命活動を続ける健全な肉体に宿っているなどと、一体誰が認めてくれるのでしょう。完璧な暗闇に毒された五感は、すでに感覚器としての意義を失くしています。私にはもう本当を確かめるだけの機会さえ与えられていないのです。ありとあらゆる想定は、もしかしたら私自身が作り出した捏造なのかもしれない。私を巡る様々な状況や、そもそもの私という唯一性についても、プログラムされたロールプレイにすぎないのかもしれない。

私という存在について、口惜しいことに、ゆらぎの只中にある私には振る舞い方を決めることができないのです

叶うことなら、誰かに私を見つけ出してほしいくらいです。私を閉じ込めた狭い箱をこじ開けて、私がどうなっているのかを観測して、私の有り様を決定して欲しい。私にはもうそれだけの力が残されていませんから。身動きも取れないまま、孤独に身を震わせ続けることしかできないのですから

全能の神であれば、光あれと呟くこともできることでしょう。無茶な願いだと承知のうえですが、そう告げることができたのならどんなによかっただろうと感じずにはいられません。

自身を巡るありとあらゆる不確定なゆらぎを自らの意思で確定できるなんて!

あこがれは、しかし一方で臆病な陰影を生み出すものです。箱が開かれ、私が見つけられて観測され、結果的に私の有り様が決まることについて、嘘偽りなく告白すると、確定されるいまに不安を感じていることから目を逸らすことができなくなるのです

生きているのか死んでいるのかさえも自分自身では確かめようのない私ではありますが、それでもやっぱり死ぬことは怖いのです。死んでいると決定してしまうことが生理的に恐ろしいのです。どうしても受け付けられない。きっとそれは私がまだ具体的な死という現象を体感することも想像することもできていないからなのでしょう。

いいえ、なにも私に限った話ではないのでしょう。人徳有望な仁君名君であっても、極悪非道殺戮者であっても、遍く存在する人畜無害一般人であっても、誰だってそうだろうと思うのです。年老いた人や、病床に伏せる難病患者であるのならば、もしかしたら限りなく近しい想像を働かせることが可能かもしれません。が、それでもやはり具体的な体験については一生不明なままだと思うのです

結局、死とはゆるがせにできない圧倒的な意味を持つ終着点だと思うのです時間というもの、あるいは意識というものが絶対的な不可逆性を有しているように、たとえそれが儀礼的な通過点や他に類を見ない印象深いイベントであったとしても、決して覆すことのできない絶対的な事柄に違いないのです

私は、いまここにある私という思考は、私を巡る様々な有り様が決まった瞬間にここから存在しなくなります。頭までどっぷりと浸かった、熱くも冷たくもない、温度を感じることのできない完璧ぬるま湯を抜かれてしまって、否応なしに外気に触れざるを得なくなってしまからです

そんな取り返しの付かない変化が恐ろしい。死んでいると決定づけられるだけに限らないのです。私にはもう、生きていると決まってしまうことさえ不安不安でたまらないことなのです

きっといまここにある私は、永遠とも感ぜられる点に留まった小さな小さな幻想のようなものなのでしょう。それ以上広がることもなければ縮まることもない、伸びることもなければ短くなることもない。拡散することも閉塞することもない、数学的に正しい唯一一点に留まったまま自己同一性勘違いしてしまった幽霊のような存在なのでしょう。

その点は、座標平面上の至る所に存在し、同時にとある一箇所には存在していないのです一心同体も同然となった私のことなんて気にも留めないで、ある特定の事象が起こった瞬間に、その事象が起こったありとあらゆる時空間の中のたった一つに、まるでバスから降ろすかのようにして私を収束させるのでしょう。

またそんな点に留まってしまった幻は、実物になる可能性も、霞となって消え去る可能性も平等に有している。

はいま、どんな時空間にも存在し、ありとあらゆる性質を有していながら、同時にどんな性質からも見放された孤独に苛まされています。誰かに見つけて欲しいと願う一方で、その時一体私がどこにいるのか、どのような姿になっているのかが不安でならないのです

因果の理から放たれてしまった私は、何時迄経っても不確定なままなのです

もう駄目かもしれない

機能不全家庭に生まれて、親が憎い。周りの人間が憎い。嫉妬が止まらない。成す術の無かった自分を呪う。

自力で情報をあさっても、カウンセラー相談をしても「忘れるしかない」「気にならないように没頭できる何かを探すしかない」という応えしか返って来ない。

忘れられない。没頭できる何かなんてない。

自分は一生憎み続けるだろうし、それで頭のリソースを費やしているから何かに没頭できるはずもない。

このまま何もできずに時間だけ浪費して死ぬしかないのだろうか。

自分落ち着ける場所が欲しかった。安定した生活が欲しかった。心を許せる人間がいてくれればそれでよかった。

大事な時期を非情な奴らによって潰された。今癒されても間に合わない。

いっその事、今すぐ楽になった方がマシなのかもしれないと今日はずっと考えていた。

気分が安定しない。自殺するかもしれない。

最後に、こんな所だけど吐き出させてくれてありがとう

2011-03-01

魔法少女まどか☆マギカ』なんだけど

昨日hokusyuuさんの文をリンクしてたたき台にしたら怒られたので今日地の文で書くようにしてみる

hokusyuuさんのは魔法少女まどか☆マギカ論と言うのは嘘で魔法少女一般論から結論が違ったら本編が間違ってると言い張れるけどw、自分の話はまどか☆マギカにしか通じない

それにトンデモです

えーと構図から

QBとの契約に現れる世界は通常の世界魔法世界によって脅かされる世界

これを2重の円に例えると内側が日常世界、外の大きい丸が魔法世界、外側の円に存在する魔法存在により脅かされる。

その境界にたって日常世界を守るのが魔法少女という形になる

この2重の世界神話暴力により、普通世界しかないひとつの円から発生するわけだ

ここで自分にわかりやすいように神話暴力ををフーリエ変換と考える

つまり日常世界フーリエ変換するとフーリエ空間上に2重の世界が現れると考える訳だ

hokusyuさんのではフーリエ変換とかの世界を変換する力を神話暴力としてる事になる、個々の要素をA→aに変換する操作

それに対してその操作する主体である神が行う、変換する操作自体を選んだり、捨てたりするメタな力が神的暴力になる

真の魔法少女はこのメタ操作をして変換自体壊してしまえと言う主張になります

で昨日書いたのはここに、大人/子供軸 を導入すると説明範囲が広がるよねという話

魔法世界児童画的に書かれてるのが理由ですが 大人(=コスモ)/子供(=カオス)と考えてもらったほうが分かりやすいですね

hokusyuさんのは円の中身には踏み込まなかったけど、ここで2重円の中央に大人(コスモ)をおいて、子供カオス)を円の周辺方向に軸をとる

画像フーリエ変換を行ったときフーリエ空間中央部分周波数0が来るイメージです

でその画像の真ん中あたりに境界を守る魔法少女の境界線がかける

まどか☆マギカ世界対応させていくとコスモ中央コスモ=ノモス日常)とすると、まどかの家庭(家)にあたると思う

ここから離れるにしたがってカオス度が上がっていく、他の魔法少女に付き合って戦いに行くと一番端っこの境界線までいくことになる

からまどかの家庭(家)の演出ではシンメトリーの構図が多用されコスモ秩序が記号として強調されるわけです

それに対して境界に存在する魔法少女がいるとカオスになり、秩序が破壊された不条理を強調する演出が多用されるわけです

また大人/子供コスモ/カオスを同時に扱うことで子供から大人に向かう成長物語が立ち現れる事になります

キャラクター一人一人のストーリーラインは大人に向かう少女物語として現れます

この辺から昨日書いたことと被るのでコピペしま

魔女と戦う魔法少女たちは幼児的無規範世界から規範のある大人の世界を守るためにも戦うともいえる

この時少女たちは幼児を倒せる大人としてふるまう必要がある

大人として不適格な行動をとった場合闘争に負ける、つーかもともと少女から勝ちよう無いのだが

マミはまどか本人に無利益戦いに引き込みそれに依存しようとした独立した大人にあるまじきことに

さやか成熟した女性としての恋愛感情の解決に失敗した・・・らしい8話によると見てないからよーわからん

杏子独立した社会生活できてないから多分だめっぽい

ほむらは負けそうにないな、(大人性を強調してるし)子供なのに大人って変な話だなー

今考えると魔法少女になると年をとらないので大人の年齢なのに外見は少女のままなんだな、やっぱし大人にはなれないわけだ

まどかは特に幼児性が強いので魔力も強いと言うことになる

から成長物語としては規範内面化し、幼児性を規制してりっぱな大人になると言う話になる

では目指すべき大人としてのモデルは何かとなるのだが、そこに出てくるのがまどかの母である

テレビの人おまけにTV世界権力闘争までやってるスーパーウーマン

この人から大人の世界はいいよ、早くなりなとか言われてるし、

うんちょっとモデルとして問題あると思うよ

つまり、まどか☆マギカとは非情なサバイバルを生き抜いて大人になる訓練をして大人のせかいのサバイバルをする話だったんだ、ええーなんだって

いや言いすぎだけど、時々そういう説明みるけど

まどかが神的暴力を振るうとき大人の階段ひとつ上ると言うストーリーラインが用意されてるとはいえると思うんだ。

と言うことで終わります

2011-02-28

魔法少女まどか☆マギカ』なんだけど

ニコ動で7話まで見てる、それに言葉とか無神経に使うのでいろんな意味とかないです、中学生レベルですから

hokusyuさんの――『魔法少女まどか☆マギカ』奪還論は難しくてよく分かんないだけど

http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20110223/p1

これに大人/子供軸の追加したらもっと説明範囲が広がるんじゃないかと思う

魔女世界児童画的に書かれてるしね

以下いい加減な解釈だけど

魔女の宅急便とかの成長物語として側面があり

魔法の力ってのは幼児からきてて大人には使えない、大人の魔法使いかいない

魔女と戦う魔法少女たちは幼児的無規範世界から規範のある大人の世界を守るためにも戦うともいえる

この時少女たちは幼児を倒せる大人としてふるまう必要がある

大人として不適格な行動をとった場合闘争に負ける、つーかもともと少女から勝ちよう無いのだが

マミはまどか本人に無利益戦いに引き込みそれに依存しようとした独立した大人にあるまじきことに

さやか成熟した女性としての恋愛感情の解決に失敗した・・・らしい8話によると見てないからよーわからん

杏子独立した社会生活できてないから多分だめっぽい

ほむらは負けそうにないな、子供なのに大人って変な話だなー

まどかは特に幼児性が強いので魔力も強いと言うことになる

から成長物語としては規範内面化し、幼児性を規制してりっぱな大人になると言う話になる

では目指すべき大人としてのモデルは何かとなるのだが、そこに出てくるのがまどかの母である

テレビキャスターおまけにTV世界権力闘争までやってるスーパーウーマン

この人から大人の世界はいいよ、早くなりなとか言われてるし、

うんちょっとモデルとして問題あると思うよ

つまり、まどか☆マギカとは非情なサバイバルを生き抜いて大人になる訓練をして大人のせかいのサバイバルをする話だったんだ、ええーなんだって

いや言いすぎだけど、時々そういう説明みるけど

まどかが神的暴力を振るうとき大人の階段ひとつ上ると言うストーリーラインが用意されてるとはいえると思うんだ。

2011-01-22

http://anond.hatelabo.jp/20110122013034

そういうのは詭弁のガイドラインで言うところの

「ありえない仮定を持ち出す」って奴じゃない?

是非はともかく、今の日本の世の中はそういう仮定には添っていない。

 

むしろ、そういう非情なやり方のほうが、

人情が無い、人の心が無い、人で無し、と認定される風潮。

 

でもまぁ増田だし、取り敢えずその仮定通りになったとしよう。

例えば、知能指数で切ったとする。

(実際には合併症考慮するだろうが、

いずれにせよ数値化しないと判定できないので今回は知能指数を使う)

人類の平均は100で、ボーダーは85~70だと言われている。

で、俺等100組が70組を殺せるとしよう。そこまではいい。

じゃあ130組は?その理屈だと100組を殺す権利があるんじゃない?

「こいつらは俺等に似てるけど、違う生き物だ」ってね。

 

どっかで線を切って「ここから先は生きて良し、線の向こう側は死ね」って言うのはいい。

でも、自分が線の内側に入れると無条件に考えるのであれば、それは甘い。

あいつらは殺せ、俺は殺すな。俺はあいつらと違う!」って主張しても、

そんなの誰も担保しない。だれも擁護する義務を持たない。明日は我が身だ。

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