>BIってザッと想定すると
自己管理とBIは関係ないので、切り離して議論されなければならない。
たとえば、子どものときに道を歩いていて運転手責任で事故で生涯寝たきり生活を送っている人がいるとする。その人が寝たきりになっている理由は、その人の自己管理のせいではなく、第三者責任だ。そういう人たちが現実には一番犠牲になりやすいし、実際に犠牲になっているのはそういう人たちだ。
そういう人たちに対してBI論はどう考えるかというと、まずベーシックな生計費としてBIが支給され、介護や医療などBIではまかないきれない部分が発生するので、それは福祉財源から支給される。
その支給の仕方を生活保護という形にするか、まったく別な制度にするかは議論があるところだが、どんな名目にせよ、どんな制度にせよ、どんに財源にせよ、憲法規定により、弱者保護のための何らかの再配分制度は今後も永久に継続しなければならない。少なくとも、財源論が目的論に先立って議論されるということは無い。
という認識で、みんなの党と幸福実現党以外の全政党(民主党・自由民主党・日本共産党を含む)が一致した見解を共有している。
というのが、現状の国会の議論の蓄積だ。
だから、いずれにせよ、
民主主義制度が完全に廃止されるような状況にでもならない限り。
わたし個人としては、福祉としてBIを考えても良いし、負の所得としてBIを考えても良い。現行生活保護制度にBI的な制度を付加しても良い。どちらも弱者保護を目的とした富の再配分機能であり、それ以下では無いからだ。
名目や制度がどういう形であれ、再配分による公平と弱者保護という実質が、民主主義的なコンセンサスによって実現されればそれでいい。それが政治というものだ。
BIやるということは生活保護と年金がなくなること つまりBIやると豊かになる人は賛成するが、貧しくなる人は反対するということ
その通り さらに金銭的な利益だけではない 一律支給であるためにごね得とかコネとか交渉とかしおらしい振りとかめんどくさい所得調査も要らなくなるし 財産を売り払ってからきやが...
BIってザッと想定すると まず自己管理甘い人達がバタバタ死ぬと思うんだよ それに救済の福祉を差し伸べたらその時点でBIじゃなくなる つまり死ぬ人達を見殺しにする非情さが最...
>BIってザッと想定すると >まず自己管理甘い人達がバタバタ死ぬと思うんだよ 違う。弱者から死ぬ。自己管理とは関係ない。 自己管理とBIは関係ないので、切り離して議論...
それに救済の福祉を差し伸べたらその時点でBIじゃなくなる BIってただの手段じゃないの?他の手法と併用してはいけない、ということはないと思うけど、それにしても子供をたく...
ワープア過労死や生活保護取得のノウハウを知らないため追い詰められての死亡は現状起こっているので、その代わりに自己管理甘い奴が死ぬようになるのはむしろ良い傾向だと俺は思...
つか、病人や障害者などの生きるのに莫大な金が必要かつ自分で稼ぐことは不可能な人はどうすんのかね。 見殺し?憲法違反だよな。 そもそも生活保護受給者って病人・障害者・高齢者...
もはや投げてすらいないっていうね。
>BIやるということは生活保護と年金がなくなること 違う。生活保護と年金がなくなるという根拠は無い。 例えばBIを公約に掲げている田中康夫は年金はなくしてはいけないと言って...