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はてなキーワード: 突っ込みとは

2016-03-06

http://anond.hatelabo.jp/20160306132814

すいすい水素水の人はちゃんとメールアドレスから間違いを突っ込みに来てるじゃないか

アカデミアんならメアドは公開しているだろ

無精するんじゃない

http://anond.hatelabo.jp/20160306032435

追記見たらわかるが、NATROMに完全に賛同しないと、仲間から何かしら突っ込みが来るんだな。

恐ろしい。

2016-03-05

増田エネマグラ突っ込みたがりすぎなのでは

よくアレな記事ホットエントリ入りしたりしてブコメで「こわい」みたいなコメントが見受けられるけど

そうやってブクマしてるのでアナル入りに加担してるんじゃないかと。

たいてい似たような開発がすでに始まっているのだから、その開発に投資すればいいだけなのではないかと。

エネマグラアナルバイブがアナル入りしてくるたびにそんな気持ちになる。

http://anond.hatelabo.jp/20160303234957

中学生レイプ道歩き

パナマで逼迫これから桃太郎。丸型の赤ペンスピーカーティッシュ箱ちりくずホコリ溜まって白い円柱形のアルコールティッシュは中身重曹水。黄色い垢噴き出る。簿記教科書が薄い髪に透ける。ベビーオイルたれてるけど一週間放置蒸発しない。つまみ付きUSBDAC日本製です。閂型USBメモリUSBコンセントは黒くて小さくて安い中国製。黒いプラケースでケーブル隠す。上が透けてる。茶色のクッションが2つある。椅子ロココ調でダンボールゴミが入ってる。プリンターは白い。プリンター歯垢ジョンソン・アンド・ジョンソンの歯フロスはノンフレーバーでタブ開きすぎ。コップにニューヨークの町並み。リモコン東芝製。高校生の声が聞こえる。たぶんメス型。蛍光ペンを2本使い潰した。こすって消える。摩擦は得意じゃない。カーテンの汚れが気になるけどもう少しで引っ越しから見ないふり。カレンダーは3ヶ月分。マウスパッドに汗が染みる。ニトリ製のロールカーテンの向こう側にカゴがあってミカンが入って。イシュトバーン1世ヒラメ筋の緊張で踏み合い昇降運動。電熱器と電気代は合格体験記の上にあるA4プリント紙は後ろ向き。油の風がべたつく。空腹とハンドソープケンタッキーフライドチキンが食べたい。チロシンドパミン電話ベージュ色鳴らない。コーヒー何杯目かおかわりして空気清浄機が反応した。暖炉に真鍮の窓。ホームセンターで売ってる白いカゴ。青いカゴ。黄色いカゴ。ゴミを出す日は金曜日は昨日に終わった。香味焙煎。電源コードが乱れ飛ぶ。ネズミ色で格好わるい。テレビの音はFOSTEX日常生活レイプ。私も以前は中学生幼稚園児でした。オシャレな低音が強いBluethoothスピーカー。ピンポーン。あの子が好き。表面の皮が好き。メロンパンみたいな女の子メロンパンの皮焼きました。レイプしましょう。洗濯ネットファブリーズを使います書類バインダーは使いふるしで臭い無印良品ウィーンブレンドは飲み終わった。黄色封筒の中にイケメン焼肉屋の香りがする夕暮れのスーツ店で喪服を買う。夢がある。夢がない。希望がある。希望がない。猫は動かない。最初から死んでるマネキンだ。女子高生コタツで縛り上げる。冷蔵庫振動が心地いい。豆板醤ニンニクは入ってない。嬉しなってしまます堺。招き猫2匹いる。黒と白。薄汚れて時計の針は無音で母のお気に入り小学校高学年とおっぱい独立性。自由民主党設立の意義とは母乳の噴出。初恋ミルク。鼻からあふれる精液がグルタミン酸に反応する。スリッパ内部の湿度限界だ。皮膚アレルギービタミンで治る。巨乳発電の開発。大きな褐色乳首体操着から透けて見える乳輪と競泳水着の薄さの限界に挑戦する陸上ブルマ収集家たち。僕の友達レイプしました。テレビ線に突っ込みました。味の素レイプしました。味噌汁トマト入れますキーボードとの対話、五本指で奏でるQ.W.E.R.T.Y. マグロ漁船でチカンします。置換は果敢。ご機嫌斜めは打ち出す。エロイこと出す。五代ロス。写真術の世界にようこそ。第三の道再放送の見過ぎ。安禄山の乱日本人とみられる16歳の女子高生性的関心の範囲外。40代が好き。しわくちゃババア支給機能の停止。預貯金は約15万。ぽっちゃり店なら20回遊べる。キス臭い。口が臭い。口が臭くない女の子がほしい。みんな臭い。魚臭い。磯臭いタバコ臭い。電池臭い電池臭いがするフリー要因。きつい顔して誤解されるマリア様ドナルドダック石巻野々市階段たから見えるパンツ盗撮してないから合法ロリ。かつての栄光変態が増えすぎた後遺症で退屈だ。セーラー服は夏服。パジャマでおじゃま。千とグレナディーン諸島と神かくし。畢竟第六天魔王。好きです頬骨とたこ焼きの青のり臭いエステ嬢。オイルはイランイラン香りイランイラン。無香料なら既婚者は偏見だ。マツダBE A DRIVER!パチンコ大好き。彼氏喧嘩してパチンコして楽しかった。ハマった。今はおちんちん擦ったコストパチンコ三昧。ラーメン屋はいかない。デブだけど外食しない。魚はイケアの近くで買う。手作り麻婆豆腐顔面偏差値は高いけど脂肪過多。女子中学生アナルオナニーしてローション水増し事件発生。母が浮気を疑って夫婦喧嘩するアナルオナニストJCリズリサを着るピッコロ大魔王はたぶん市立商業だ。青森石原さとみ自称似てるって似てない。今はキャバクラ嬢やってるの?ブライダル専門学校やめてマンコくさすぎパンティ脱いだら5秒で悪臭。でも本番あり。最上階で窓開けっぱなし。是非もなし。すべてはスリナムとニューアムステルダムの交換のために。

2016-03-03

はてブ民は首突っ込みたがりすぎなのでは

よくアレな記事ホットエントリ入りしたりしてブコメで「こんなクソ記事ホットエントリ入りするのがうざい」みたいなコメントが見受けられるけど

そうやってブクマしてるのでホットエントリ入りに加担してるんじゃないかと。

たいてい似たような意見がすでに書き込まれているのだから、そのコメントスターつければいいだけなのではないかと。

炎上案件スパム互助会ホットエントリしてくるたびにそんな気持ちになる。

2016-03-02

批判は何も生まず、ファンにとっての大切な思い出をぶち壊す」

http://togetter.com/li/944943

最近話題になったこの漫画ツイートに対して、他人批判に流されて好きじゃなくなるなんて下らないし、作者が流されやすいだけではという突っ込みが多いように見受けられる。

その可能性は高いが、そこまで強烈に他人批判の影響を受けたというのは、その批判内容的を得ており、それに気付かされて魔法が解けてしまったという可能性もある。

どうやら、このほぼ実体ネタ漫画元ネタ作品アニメ劇場版の某アイドル作品らしい。

実際あの作品は「よく分からないけど今が最高」モードで勢いで見ないと楽しめない作品だ。間違っても神とか名作というのは難しい。

比較的冷静な人だとファンですら多くが「ライブシーンと雰囲気はいいけどストーリーはクソだからな~」と言ってたりする。

劇場版に関してはファンによる内容への批判長文が大きく話題になったこともあった。

おまけにアニメ1期2期は海外ドラマ盗作問題がついて回っており、これには熱心な盲目信者ですら閉口して言及しようとしないことが多い。

そんな瑕疵だらけの作品なので、「今が最高」モードになるスイッチをOFFにされたら万事休す、評価する所が見付からなくなった、となるのも不思議ではない。

基本的には好きな物否定されたら根拠がなくとも「そんなことはない!」と反論したくなるものだろう。

しかし、そうならずにショックで萎れるように興味を失ってしまったのはあの作品反論できる要素がなかったからという可能性がある。

逆にいえば漫画の作者は凡百のあのアニメファンよりも賢しかったために批判を聞いて内容の拙さに気付かされてしまい、ショックでそうならざるを得なかったのかもしれない。

2016-02-28

[]映画バケモノの子

★★★★☆

最初に言っとく。

ウィキペディアは見るな。

あらすじが注意書きなしで全ネタバレありで書かれてる。

あらすじ(ネタバレなし)

人間世界の裏には獣人たちが暮らす世界があった。

そこでは、一番偉い獣人神様になっていなくなるということで、

次の獣人トップを決めるために、二人の獣人決闘することになっていた。

一人は人格者、一人は粗暴な荒くれ者。

一方人間界では、両親の離婚で父を失い、母方に引き取られた後に事故で母をなくし、無神経な親戚の養子にさせられそうになっていたところを、家出した男の子がいた。

男の子がひょんなことからその世界に迷い込み、荒くれ者に弟子入りしたことから、奇妙な親子のような師弟関係が始まる。

感想ネタバレなし)

細田守ん中で一番うまくまとまってる気がした。

それでも尺足らずだった感はあるけど。

普通に正統派でいけば2時間でちょうど、もしくはちょっと釣りがくるくらいの内容だったのに、

ひとひねり入れちゃうことでめちゃくちゃ尺がきつきつになってしまっていた。

それでもなんとか丸め込んでまとまってたから見ててホッとした。

でもどうせなら2時間半か3時間にしてもうちょい駆け足気味だったところはじっくり描いて欲しかったなあ・・・

デジモン映画はふーんハナホジーって感じで、

時をかける少女はまあそこそこ好きで、

サマーウォーズは見てないけど突っ込みどころ満載ってことだけは知っててネガティブな印象しかなくて、

雨と雪は原作小説だけざーっと立ち読みしていまいちだなと思ってネガティブな印象しかいくらいには、

細田守ポジティブな印象はほとんどない自分でも、

これは面白いと思えた。

前半だけの雰囲気で行けば子ども向けにもなったんだろうけど、

ひとひねり・後半部分がちょっとだけ対象年齢あげちゃってるかなーって感じ。

それでも子どもにまったく伝わんないことはないとは思うかな?ってくらいにはエンタメしてたと思う。

これまでの細田守作品がシンエヴァの序とかQなら、バケモノの子は破って感じ。

声優陣は山口勝平しかわかんなかったけど、スタッフロール役所広司って知ってびっくりした。

役所広司うめえな。

早口になるとすこーし聞き取りづらいとこあったけど。

それ以外の少年少女棒読み具合はまあ他と同じくらい。

大人役も大泉洋とかリリー・フランキーとか津川雅彦とか全然わかんないくら違和感なかった。

イカネタバレ



















あらすじ(ネタバレあり)

男の子は、弟子として17歳まで過ごし、着々と成長し力をつける。

そんなとき、ひょんなことから久しぶりに人間界に戻ってしまうが、

ある少女出会って勉強の楽しさを知り、勉強を始める。

受験をするという話が出てきて戸籍を見て、離婚した父親のことがあっさりわかり会いに行くが、

過去なんか忘れてこれから楽しく二人で過ごそうと言う父親に反発してまた獣人界に戻る。

獣人界では人格者と荒くれ者が決闘中。

荒くれ者が負けそうになっていたところに男の子応援したことで、逆転勝ちする。

しか人格者の子が心の闇に飲み込まれ、念動力で刀を荒くれ者に刺して逃亡してしまう。

獣人界には、心に闇を持つ人間を引き入れてはいけないという掟があったが、

実は人格者の方も、過去人間界赤ん坊を拾って自分の子として育てていた。

しかし、その子に本当のことを伝えず、大きくなったら自分のような獣人の特徴が出てくるという嘘を教え続けたせいで、

ひねくれて育ってしまって心に闇を抱えてしまっていたのが爆発したのだった。

人格者の子男の子人間界で対決するが、

男の子は、過去家出したときに抱えた自分の心の闇で、人格者の心の闇を吸収して消え去ろうとする。

しかし、荒くれ者が刀の付喪神になって男の子の心と一体化して、男の子人格者の子も死なせることなく勝つ。

荒くれ者は心の剣となって男の子と常にいっしょになった。

男の子受験することにする。

感想ネタバレあり)

ネタバレあらすじざっくりしすぎててごめん。

ちゃんとネタバレあらすじ知りたい人はウィキペディア見て。

細田守が「人間の心の闇」を描くとこうなりますという映画

弟子をとって弟子同士を戦わせる?とかとおもったけど違った。

弟子をとってクマテツを成長させる以外の意味はとくになかったのかな・・・

弟子って位置がなんか必要性あんまりないように感じられて、無理矢理感があった。

前半の獣人界の内容と、中盤から普通青春ものっぽいギャップがなんともいえない違和感を生じさせていて、世界観どうなってんのかとムズムズした。

最終的に両方ともこれで終わんのかと別のところでハラハラさせられた。

修行どうすんのかとかロードムービーはじまんのか?とか前半はほんと方向性についてムダな心配をしていた気がする。

結果的に良い感じに省略されてたけど、強さについていろんな人に聞いて回るところはなくてもよかった気がする。

ただやっぱりどうしても尺足らずってのがひっかかってきちゃうなあ・・・

せめてあと30分あればなあ・・・

もしくは中途半端人間界に割く時間をもうちょいどうにかするとか。

描写不足なのがなあ・・・想像する部分とかい擁護はあてはまらない。

でもそういったような、もうちょっとたかったのにと思わせるくらいには、細田守そんなに好きじゃない人間にも面白いと思わせる映画だったということだと思う。

ちっちゃいハムスターみたいなやつがかわいかった。チコっていうらしいけど。

君はサブカルストリッパー「栗鳥巣」を知っているか


ストリップを見に行ったら筋少初音ミクかまってちゃんが流れて驚いた、という話。

かなり長文です。

ストリップ」というものを見たことがなかった。

なので、2016年1月某日、都内とある小屋へ行ってみた。

初めて触れた「ストリップ」という文化についても色々思うところはあるんだけれども、

ここでは自分の初のストリップで強烈な印象を残した「栗鳥巣」というストリッパーについて書きたい。

その前に、まず当日のショーの流れを説明する。

なお、これは自分が見に行った小屋での話なので、

しかすると場所によって違うところもあるかもしれない。

まぁ、だいたい同じようなもんだろう。

小屋10時に開場する。開演は10時半である

出演者は5人で、一人あたり30分の持ち時間がある。

30分のうち、前半15分は音楽に合わせて踊る。いわゆる「ストリップ」のイメージ通りのやつ。

後半15分は写真撮影時間となっており、お客さんの好きなポーズで、あるいはツーショットで1枚500円。

撮影希望者がいなくなったら最後に軽くもうひと踊りして終わり。

というのを5人が順番にやったら、全員登場のカーテンコール

これを1セットとして約3時間、日に4セットやって23時ごろに閉幕となる。

ちなみに客は一度入場料を払えば、入退出自由となる。

問題は「前半15分のダンス部分」である

ここについてはどうやら選曲振り付け、おそらく衣装ストリッパー自身裁量に委ねられているらしい。

まり各人の個性というか、センスが問われるわけで、実際、ストリッパーそれぞれにまったく異なるショーだった。

ある人は「いかにも日本的アイドル」を演じ、

またある人は「フラメンコステップを踏む妖艶な婦人」を演出し、

またある人は「K-POPアイドル」に終始した。

それで件の栗鳥巣はなにをしたかというと「サルに扮してのロープ芸」だった。

天井のフックにロープを引っかけてブラブラしたり、なんというかアクロバティックな見世物だった。

bgmはずっとサルに関する曲で、しょっぱな筋少の「おサル音頭」が流れた時は内心苦笑した。

申年だしね。この人はそういう芸風の人なのね…」くらいにしか、この時は思っていなかった。

さて、一人のストリッパーは日に4回ステージに立つと先に書いたが、

4回とも同じ内容ではなく、2種類のショーを交互にやるということには見ていて気付いた。

そしてショーの中には「あるコンセプト(アイドルとか)のもとひたすら踊る」パターンもあるが、

ストーリー仕立て」になっているパターンもあることも知った。

これは大変難しいことであると思う。

音楽衣装ダンスだけで物語表現してほしい。15分で。脱ぎも入れて」というのは、

なんの知識も手ほどきもない人に突然できるものではないだろう。

実際、その日のショーでも物語を取り入れたものはいくつかあったが、

話の流れで「服が脱げてゆく」のが自然であったためしはなく、

「そこでなんでおっぱじまっちゃうの」といった突っ込み所満載のものとなっていた。

そういった突っ込みが無粋で野暮なのはわかっている。

わかってはいるが、やっぱり思っちゃうである

そして栗鳥巣の2回目のショーが始まった。

衣装はさっきのサルではない。

イヤーマフからアンテナが伸びている。

まず流れた曲は初音ミクだった。

カクカクとした動きのダンスあいまって

そうか、彼女ロボットなんだな、と気付いた。

曲が終わり、彼女イヤーマフダイヤルを回し始めた。

ラジオチューニングするような音がして、

古風なロックが流れた瞬間、彼女は手を止めた。

彼女」は音楽に、「ロック」に出会った。

カクカクとしたダンスは少しずつ有機的になり、熱を帯びていった。

そしてラストに「ロックンロールは鳴り止まないっ」が大音量で流れはじめた。

彼女は服を脱ぎ捨て、ほぼ全裸になって自慰に耽るのだった。

ロボット音楽を知る。ロックを知る。人間的な熱を知る。

そのショーは、性行為で「人間らしさ=エロス」の発露を表現するという、

しっかりとした物語になっていた。

整合性があるというと大げさかもしれない。

話としてもベッタベタかもしれない。

ただ、下手すると「脱いどきゃいいんだろ」ともなりかねない世界において、

物語整合性を追求する」人がいることに驚いたし、

正直なところちょっと、いやかなり感動した。

この人の舞台は、また見に行きたいと思った。

余談だが、ご本人はアニメが好きだそうである

また選曲もだいぶ偏っていらっしゃる

ただそういったことよりも(そういった部分も含めてだが)

物語整合性なんて誰に気にしちゃいねぇ」のが主流であろう世界において、

自身のこだわりを強く反映した作品づくりの姿勢を感じたので、

サブカルストリッパー」とした。

2016-02-27

イケダハヤトさんとはあちゅうさんで「出る杭を打つ人」を観察

日本に限った事では無いと思いますが、何かをやろうとすると貶したり誹謗中傷をする、いわゆる「出る杭を打つ人」がいます

ただ、今までこの出る杭を打つ人って具体的にどんな人なのかピンときていませんでした。

Twitterの一連の流れで何か言いたいことがあっても、漠然とした出る杭を打つ人から反論を恐れて自分意見を言うことができません。

これからも言えないと思います

ただインターネット現実世界に限らず、何かをはじめるときにこの出る杭を打つ人達から攻撃されることは必ずあると思っています

いきなり出る杭を打つ人達から突っ込みを受けると、困惑してしまいやろうとしていることを辞めてしまう可能性があります

なので、イケダハヤトさんとはあちゅうさんを見ながら、そういう人達から自分攻撃されたと仮定して

モチベーションを維持するための対策をたてています

これからイケダハヤトさんとはあちゅうさんには活躍いただき、出る杭を打つ人から対処法を学ばせていただきたいと考えています

よろしくお願いします。

2016-02-26

http://anond.hatelabo.jp/20160226094346

突っ込みその1:ブラック人材ブラック企業で働いているわけではない。まともな人材を使い潰すのがブラック企業。まともな企業でのさばるのがブラック人材

突っ込みその2:ブラック企業は消えるどころかますます増殖中

2016-02-25

同人作家養成専門学校酷すぎワロタ

2017年4月同人誌専攻やメイドコスプレビジネス専攻が開設されるっていうじゃないですか。

秋葉原プロを育成する専門学校アキバビジネスワールド2017年開設、同人誌専攻やメイドコスプレビジネス専攻など http://www.inside-games.jp/article/2016/02/22/96175.html

どうしてこう面白いネタを投下してくるんでしょうかね。

発作的に資料請求しちゃったじゃないですか。

で、わずか35時間後に入学案内届きましたよ。ビジネススピードが命。

 私「うっしゃぁああ!」

まだ資料請求ポチーの熱が冷めていませんでしたから、ルンルン気分でパンフ開きましたよ。隅から隅まで読みましたよ。

私的注目度No.1の『同人誌専攻』は、

市場規模700億円の同人誌ビジネスについて学び、「同人誌で稼げる」人材を育成する専攻。同人誌の描き方、売り方はもちろん、法律店舗ネット戦略などのSNS戦略について学びます

ということを学習するそうです。『ネット戦略などのSNS戦略』のくだりは日本語としておかしいですけど、本当に同人誌描けるんでしょうかね。

同人誌専攻に関する情報はこれだけです。

40ページある資料で、説明は上の87文字だけです。

……おい、なんだよこれ。

大工さんになるには?」って書かれた紙めくると「工務店求人に応募する」ってサジェストされる大阪人権博物館みたいじゃないですか。

釣りか? 釣りなのか!? 学科設置で炎上マーケティングとか斬新過ぎるゾ。

他の専攻も、

アイドルプロデューサーを育成する専攻。歌・ダンス・グッズ戦略SNSによる自己演出などを学び、アイドル育成・LIVEハウス経営・グッズ販売ビジネスはもちろん、広告印刷SNS等による告知も学びますアイドルプロデューサー専攻)』

秋葉原スタンダードとなったメイドロリータコスプレビジネスについて学ぶ専攻。メイドロリータコスプレビジネス歴史ショップ運営企画などを学び、さらに、人材マネジメントはもちろん、広告デザインSNS等による告知も学びますメイドコスプレビジネス専攻)』

記述があるだけ。微妙テンプレ文でやたらSNSしなのが""クル""

他にも突っ込みどころ満載なんですけど、飽きてきたので今日はここでうっちゃっときます

需要あれば続き書くかも。このエントリーブクマしちゃってもいいんだぜ?

http://anond.hatelabo.jp/20160225105816

俺も就活うまくいってない時期があったんだが

その時のESテキストエディタにまとめた文章pdfにして提出していた。

しかも締切当日に届くようなスケジュール投函

面接にこぎつけても下調べなんてろくにやらなかったし

暑いからジャケットを家に置いて向かったこともあった。

今思えばおいおいという感じだけど、

当時からすれば至って真面目なんだよね

ESは何回も書き直したり面接対策セミナー行ったり、

どこの馬の骨かもわからないネット情報に踊らされたりね。

それなのになんでろくに研究もしないままだったのに

同期はするすると内定もらってるんだ?俺と何が違うんだ?

と思い初めてそいつを観察するようになって目が覚めたんだけど。

非モテも「何でそうなるんだ?」っていう突っ込みどころ多いかもしれない。

僕もコミュ障気味だからテンパって変なことしたり

片意地はりたくなる気持ちはわかるんだよ、

でもこれじゃどうしようもないなって言いたくなるようなところは

大体持ってるんだよね、非モテって奴は。

結果出せないのにどこかしら自分正当化しようとしてるんだよね。

本当に自分が出来ない奴だと思っていたらモテ非モテなんてことに囚われないだろ。

2016-02-23

満を持して、現在進行形都内某区でうんこ行政に関わっている私参上身バレが怖いから自己紹介はこれだけで。

流石にこんな記事が「うんこ攻略wiki」的に流通してしまうのは関係者として困るので、うんこから言わせてもらう。

記事での増田の「うん活」はあまり突っ込みどころ満載なので個別言及しません。

ただ、この記事を真に受けて何度も来られてもうんちの邪魔になるだけですのでやめてほしいのです。

はっきり言いますが「迷惑から何度も来るな」ということです。

私らのうんこを暇だと思っているんですかね?忙しいんですよ。それなりに。

それにね、区によってバラつきはありますが、毎年500人とか1000人とかいるんですよ?1つの区で毎年新しくうんこ入りを希望する子どもは。

その親が全員「うんこ」なんかに来てみてください。それも何度も。自分本来うんこ、その都度中断しなきゃなんですよ?

はっきり言いますが「用も無いのに何度も来るなうんこが!」くらいに思いますよ。ホントに。

http://anond.hatelabo.jp/20160223103627

いやいや、今問題にしているのはお前の「正しさ」についてなのよ。

でも世の中に出回ってるインチキ瞑想は他宗教ですらなく

インチキさんのオリジナル瞑想でしょ。

から仏教瞑想みたいなすごい効果はないし、

宗教瞑想のようなそこそこの効果すらない。

何にも効果が無いっていうのはオリジナルインチキ瞑想証拠だよ。

お前の「正しさ」が主観的な「効果がある」のと連動してしまっているのが、突っ込みどころとしてあるわけ。

仏教瞑想は最大の効果があり

非仏教系宗教瞑想はそこそこの効果があり

宗教系の瞑想には効果がない。


まあ宗教系の人にありがちな偏った思考ではあるけれども、

「正しさ」については主観的信仰としてさておくとしても

効果」については、客観的評価されるまで判断を保留せざるを得ないだろうという理性と

どう折り合いつけてんの?

もしかしてそこんとこ疑問ないの?

2016-02-21

劇場版ラブライブ!批判考察

http://anond.hatelabo.jp/20160221211517

 ブログではその後、キャラクター描写観点から批判が展開されている。自分アニメラブライブキャラクター描写について感じたことについては既に言及した部分が多いが、この部分の論述についても内容的には概ね同意できるものである

 ただ、だからそそう考えるのであれば、突っ込みたい箇所がある。

以下では、以上で書いてきたのと本質的には同じことを別の観点から論じてみたい。それは、キャラクター描写という観点である

(中略)

このように8人のメンバー主体性が奪われてきた一方で、それと反比例するかのように各メンバー薄っぺらキャラ付けは強化されてきた。(中略)

たとえばこの劇場版において花陽が最も目立つシーンは、花陽がいつも通りにお米キチガイであるということがこれでもかというぐらいにしつこく描かれるシーンである。この劇場版において、花陽がどういう想いでアイドル活動をやっているのかとか、メンバーとのあいだにどんな新しい人間関係が生まれたのかとか、そういうことは全然描かれない。その代わりに、とにかく花陽はお米が大好きで白米が食べられないと気が狂ってしまうほどだということだけが強調されるのである。端的に言って、この映画を作った人たちは小泉花陽バカにしているのではないかと思う。


キャラ付けにおいては現実アイドルだってそんなもんじゃないかと思う人がいるかもしれないが、そうではない。たとえば、いつもカメラ目線を絶やさず満開の笑顔視聴者アピールする「まゆゆ」という優等生キャラクターがなぜ魅力的なのか。それは、ファンがそこに渡辺麻友の野心の大きさと意志の強さ、そして完璧アイドル像への執念を見て取るからであるスキャンダルで名を売ったり、アイドルの殻を破る破天荒な行動を取るメンバーたちが人気を集めるなかで、それでもなお自分が信じた理想アイドル像にこだわり、それに徹しようとしている。アイドルファン距離がぐっと縮まった現代において、完璧アイドルを演じ続けることの困難さ、時代遅れさを自覚しつつも、それでもなおその道を貫こうとしている。その職人気質ストイックさ、生き方が人を惹きつけるわけである。このように、アイドルキャラ付けは表面的にわかやすものであると同時に、その人の人生や信念と深く結びついたものでもあるからこそ、見る人の心を惹きつける。アイドル人間からこそ、魅力的なのだ


翻って劇場版ラブライブ!』において、我々は花陽の白米キチキャラに何を見ればいいのか。あるいは、一様にニコニコとして歌い踊るμ'sの9人のその笑顔の裏に何を見られるのか。それこそが問題なのだが、今の制作陣にそのような問題意識はまるでないようで、判で押したような浅薄キャラ付けを毎度繰り返すばかりである。もちろん、判で押したようなキャラ付け普遍的に悪いと言っているわけではない。そういうキャラクターが適している作品だってある。しかし『ラブライブ!』は、元々はそういうキャラ付けをする作品ではなかった。それなのに作品人気が高まりファン層が入れ替わるにつれて、人間を描こうという当初のスタンスがすっかり失われてしまった。雑誌連載時代そして第1期の頃に比べて、μ'sメンバーの魅力がめっきり減ってしまったように感じられるのは本当に残念なことである。『ラブライブ!』を、こんな消費の仕方をするための作品にしないでほしかった。(以下略)

 この批判においても現実アイドルである渡辺麻友比較対象に出されている。AKBについてはあまり詳しくはないので渡辺麻友が実際語られている通りのアイドルなのかは分からないが、ここで語られている渡辺麻友の魅力を読むと自分にはかつて存在したあるスクールアイドルの姿が思い起こされるのである

 言わずもがな矢澤にこである

 アニメ以前の矢澤にこプライベート含めて完璧アイドルに近い存在として描かれていた。また、本人も最高のアイドルになれる器だと自覚し、なろうと努力を続けている存在であったし、その姿勢ポテンシャルメンバー尊敬を集めたりしてもいた。(公野櫻子原案鴇田アルミ作画漫画版過去CDドラマ参照)

 そのようなにこのキャラクター性、物語性が人気と支持を得て総選挙1位も獲得したし、自分などはこのキャラクターもっと様々な舞台で見てみたいと期待していたのだが、TVアニメ以降は大幅な設定改変を行われて、矢澤にこというキャラクターは闇に葬り去られてしまった。

 TVアニメではかつての設定は面白おかしねじ曲げられてネタにされるのみであり、後輩含めた他のメンバーから馬鹿にされることばかりで、本人もアイドルになりたいというよりはただのアイドルオタクという部分が強調され、努力の跡はあまり見られない。

 京極尚彦花田十輝両氏は元々典型的先輩らしさがなかった絵里以外の3年生キャラを先輩らしい役割を与えたかったために矢澤にこ東條希キャラクターを改変したらしい(電撃ラブライブ!3学期参照)が、TVアニメのにこの良い意味での先輩らしさは1期終盤の数箇所くらいであり、他は悪い意味でただ偉そうにするだけの残念な存在として描写されている。その点を抜きにしても適当ににっこにっこにーと言わせておけばいいというように薄っぺらく判を押されただけのキャラクターとしてアニメ以降のファンに印象付けさせられてしまった。

 つまり、前半にも同様の指摘をしたように第1期の時点でキャラクター人間として描こうとする当初のスタンスは失われていたことを指摘しておきたい。

 ブログ著者の批判の仕方はもっとであるが、渡辺麻友をそのように態々例に出して語りながら、矢澤にこをはじめとするTVアニメ以降のキャラクターの改変について無視して語り通すことに違和感を覚えるし、所詮第1期アニメについては盲目的な信者である所以が見え隠れする。

 第1期をはじめとするアニメ版劇場版評価する人の存在も個人の好み故に仕方のない部分だが、2期や劇場版キャラクター性や物語性をあのように初期や現実アイドル比較する論理から批判しておいて1期は問題なく賛美する見方に関しては異議を唱えたい。


 結局批判に近いような形で締めてしまったが、基本的には概ね同意できる内容であるし、劇場版公開間もない頃にはっきりと内容を批判する記事を公開したのは当時は勿論だったが今から考えても意欲的な試みで素晴らしかったと思う。それまでファンアンチ盲目的で説得力と内容のない賛美と批判ばかりがありふれていた中で、ファンに多少は内容に目を向けるように刺激を与えた意味画期的ものだった。

 彼の批判たまたま拡散されたからというのもあるが、個人的に、TVアニメ化以降のラブライブ関係イベントで最も興味深く見る価値があったのはアニメの内容やライブ紅白出場などよりも彼の批判ブログとその反応関係だったのではとすら思っている。

劇場版ラブライブ!批判考察

 一時期、ラブライバー界隈で話題になった劇場版ラブライブ!批判記事があった。

 それは、おりあそ氏による

アイドルはなぜ魅力的なのか? あるいは、劇場版ラブライブ!』はなぜ失敗作なのか。」http://oriaso.seesaa.net/article/421134088.html

である


 自分TVアニメ第2期以来ラブライブ!という作品うんざりしており、ほぼ既に内容に希望を抱くことを諦めた立場だった。

 そのため、劇場版の内容を目の当たりにしても、2期の調子から続きを作ったらこんなものかという程度に軽くとらえていた。

 批判記事についても早い段階で拝読の機会を得ており、概ね同意はしたのだが、批判へ寄せられた賛否両論意見の軽さと2期以来の作品の現状の救いようのなさに呆れていたこともあり、あまり触れないようにしていた。しかし、ラブライブ!(以下ラブライブ表記)という作品が何と言おうとフィナーレを迎えようとしている今になって、少しは気分が落ち着いたこともあって改めて自分なりに読み解いたものを記しておこうかと思う。


彼の批判文の序盤はTV第1期から劇場版の終わりに至るまでの説明なので割愛。その直後の文章から批判問題提起が始まる。

しかし、アニメラブライブ!』のラストを飾るイベントが、このようなものであっていいはずがないのである


問題点明確化するために、3年前に現実世界で開催されたあるライブイベントと対比してみたい。それは「ゆび祭りアイドル臨時総会~」といって、普段ライバル同士である人気のアイドル10組が一堂に会し、次々にライブを行うというイベントであった。このイベント話題となった最大の理由は、指原莉乃という当時AKB48で人気を急上昇させていたメンバーが自らプロデュースをしたことにある。つまり「ゆび祭り」は、μ'sが企画してライバルであるスクールアイドルを集めた、劇場版クライマックスを飾ったあのお祭りと非常によく似たイベントだったと言えるだろう。


実は「ゆび祭り」は感動的なイベントであった。それは何故かというと、指原莉乃というアイドル人生物語象徴するイベントだったかである。もともと指原は故郷大分県において、熱狂的なアイドルファンとして育った。モー娘の全盛期に小学生時代を過ごし、様々なグループライブに通い詰める重度のアイドルオタクになったのだ。そしてアイドルへの憧れが高じて上京自分自身AKBメンバーとなり、ブレイク果たしてこのようなイベント企画できるほどの地位に登りつめた。つまり「ゆび祭り」は、指原のアイドル愛が余すところなく表現されたイベントであり、アイドルオタク成り上がりストーリー体現たからこそ、感動的なイベントだったのである

 この部分、ある意味では三次元アイドルへのアンチテーゼ的な役割が求められる二次元アイドルアニメというジャンル批評実在アイドルAKBを持ち出したきたことで一瞬、辟易した読者も多いことだろう。自分もその一人であったが、よく読んで考えれば、その意図も分かるものになっている。


 実際、AKB指原がAKBとしてデビューする以前からアイドルオタクだったことは有名な話らしくいろいろとエピソード写真が残っているようである

 そんなアイドルオタクが、一応トップアイドルとなり、事務所などの枠を超えて自分リスペクトしてきたアイドルを集めて「ゆび祭り」という大きなお祭り主催したことは確かに快挙である

 そして、この「ゆび祭り」というイベントチケット代は指原の愛称「さしこ」にちなんで345円という特価であったらしい。自分の好きを極めて走ってきた上で積み重ねてきた成果を現在アイドル達やアイドルオタク還元するという意味で確かに素晴らしいイベントだったといえよう。


 それに対して、劇場版ラブライブにおけるお祭り比較されながら述べられているのが以下である

では、アニメラブライブ!』のストーリーを締めくくったあのお祭りは、どのような物語性を内包していたのだろうか。筆者の考えでは、残念ながら「どのような物語性もない」のである。あのお祭りでは、「スクールアイドル」がキーワードになっていた。しかし今までの『ラブライブ!』で、「スクールアイドルはいかにあるべきか」とか「スクールアイドル未来」とかいったことが主題になったことは一度もない。穂乃果たちは、今まで他の(A-RISE以外の)スクールアイドルことなんかちっとも考えてこなかったのである最後最後になっていきなり《スクールアイドルという問題》を提示されても、あまりにも唐突だと言わざるをえない。

 指原には長年アイドルオタクとしてアイドルに憧れ続けてきた上でトップアイドルになり、先述のお祭り主催したというプロセスがあるのだが、ここで述べられている通り、μ'sもとい穂乃果にはそんなプロセスはない。

 廃校を阻止しようという目標最初に生まれたが、スクールアイドルという手段は後付けであり、(スクール)アイドル活動は積み重ねてきて目的となるような価値としては弱いものだったといわざるをえない。TVアニメ第1期途中で廃校問題有耶無耶になり、自分達はアイドル活動をこの9人でしたいんだという方向に物語は動いたのだが、それも行き当たりばったりで賛否両論であった。作中でもまだ比較的まともだった頃の矢澤にこに「穂乃果の(アイドルへの)好きはいい加減」と批判されている。

 また、自分達のスクールアイドル活動には目を向けても、他のスクールアイドルに対して何らかの注目を向けたのは穂乃果にアイドル活動をさせるきっかけを作ったA-RISEくらいであり、それも主に廃校阻止や後のラブライブ出場&優勝という目標を達成するための当面の壁やライバルとして注目された程度に留まっているため、おりあそ氏の批判にある通り、指原のような他のアイドルへの想いが高じて開催につながったイベント比較すると、劇場版で急に穂乃果やμ'sの「スクールアイドル」に対する想いが打ち出され、スクールアイドルを集めてイベントをやろうと言い出すのは唐突であり、付け焼き刃だとか行き当たりばったりといった表現揶揄されても仕方がないものといえる。

 一方で、そのイベントや発想自体は悪いものではない。スクールアイドル全員で楽しい大きなお祭りしましょうというのはとても魅力的で素晴らしいものであるしかし、作品上仕方ない部分もあるとはいえ、「スクールアイドル」全体のお祭りへの想いを一旦は語り、イベントを開催してみたらμ'sしか目立っておらず、他はバックダンサーに近い扱いというのは、劇場版という大きなお祭りという面を考えてもどうにかならなかったのかとか、他のアイドルファンへの還元の面でも現実アイドルに大きく負けているのはどうなのだろうとか考えてしまう。

 したがって、あのスクールアイドルお祭りは作中における開催への過程や内容の意味だけでなく、ラブライブ劇場版というお祭り観点でも説得力と盛り上がりに欠ける粗末なものだったといえるのではないだろうか。


 その次に述べられているのが劇場版単体の内容の問題点である

今回の劇場版ラブライブ!でとにかく目につくのが、このように行き当たりばったりで物語の流れを無視したストーリーである映画の前半では、脈絡の無い強引な展開でニューヨークに行くことになるが、そこで何かを得ることはなく、後半ではまったく無関係ストーリーが始まってしまう。後半のストーリーから逆算すれば、前半では「スクールアイドル」の問題提示されていたり、μ's活動終了への伏線が描かれていたりしなければならないはずだが、そういったことは全然なく、ライブ場所を求めて街を探検したりアメリカ人交流したりするだけである。また、ニューヨーク迷子になった穂乃果は、彷徨っているうちに一人の女性シンガー出会いホテルまで連れ帰ってもらう。この女性シンガーはいろいろと不思議な点があり、穂乃果以外のμ'sメンバーには見えないなどの設定があるため、「未来の穂乃果」だというのがネット上では最も有力な説である。この女性シンガー帰国後にも一度穂乃果の前に現れるのだが、それっきりストーリーからは退場し、穂乃果に思い出されることもなく、謎も一切明らかにならない。映画キーパーソンであるかのように登場しておきながら本筋にはちっとも絡まないというこのキャラクターは、何のために出てきたのか本当に謎なのである。他にも、映画冒頭で描かれる、穂乃果が水たまりを飛び越えるという過去エピソードがこの映画ストーリー全然そぐわないなど、とにかくこの映画脚本はいたるところが継ぎ接ぎだらけの雑なものであり、一貫したテーマがないので物語性を感じられない。「物語性がない」と言うと、『けいおん!』なんかの例を持ち出してくる人がいるかもしれないので予め書いておくと、『けいおん!』にはストーリーはない(大したことは起きない)が、物語性はある(一貫した主題がある)。それに対して劇場版ラブライブ!』には、ストーリーはあるが物語性がないのである

 と、ここも個人的意見の相違はないのではあるが、突っ込みたい点が何点かある。

 そもそも行き当たりばったりで物語の流れを無視したストーリーというのは劇場版に限らず、第1期から指摘できる問題点であり、ラブライブというよりも花田十輝氏の脚本によく見られる傾向ともいえる部分である。その点を、恐らくブログ著者は第1期を評価したい立場であるために触れないでいるのだろうが、後々2期や劇場版でそれが起因して物語性やキャラクター性の破滅につながっていることは無視できない。

 たとえば2期においても用いてプロジェクト開始初期から掲げていた「みんなで叶える物語」というキャッチフレーズ。それが本来コンテンツ全てを統括する一つの物語性やコンセプトになるべきだったし、アニメ化以前は細かなキャラクター設定のブレはあっても、その点においてのブレはなかった。個性事情を違えるキャラクターが集まった上で廃校阻止やアイドルになるといった目標を叶えること、また結果的に初期からそのコンセプトやキャラクターを支持してきたファンの思いを叶えるという意味もつながってくることになる。

 しかし、アニメにおいてその作中の物語性は破棄された。廃校阻止という目標プロジェクトを束ねる大きなコンセプトの一つだったが、それは第1期で大会に出たわけでもなく他のアイドルと大々的に競ったわけでもなく達成される。その後μ'sは文化祭における穂乃果の件もあり活動休止となることもあり、せっかく大きな目標を達成できたのにカタルシスが弱い。

 アニメラブライブ肯定的ファンの間では「アイドル活動廃校阻止というコンセプト自体に無理があるから、1期でそれを消化したのは悪くない」という見方があるが、無理があることを簡単にあっさり達成・消化させてしまったたものをよしとする神経や論理にこそ無理があるように思える。

 また、裏を返すと、大会に出ずとも廃校阻止につながるくらいにスクールアイドル活動の影響力や効果が大きいことを描写してしまったともいえる。さらに2期では、次に開催された大会に出場し、プロアイドルを上回るとも言われていたA-RISEをも倒し優勝を達成してしまったのだから、その後のμ'sの人気や知名度は絶大なものとなっていただろう。少なくとも地元東京関東地区では。

 ところが、劇場版はその描写から矛盾点を生じさせている。

 脈絡の無い強引な展開でニューヨークに行きライブを行い、間違いなく関東空港である日本空港に帰ってきたところでファン出待ちされて知名度を得た自分達に驚くというシーンについてであるが、既に廃校阻止や大会優勝の時点で雑に考えてもかなりの人気と知名度を得ていたはずである。ましてや地元であり、さらに出迎えたファンは同年代であったから今さら驚くことではないはずだが、それに初めての体験であるように驚く描写を入れてしまったことで、劇場版アニメラブライブという作品自体がどの場面においても何かを得ることはなく、いつもまったく無関係ストーリーが乱雑に入れられるだけの作品だと物語っているかのようである


 続いて、ブログではそのような内容や批判を受け入れるファンの態度についての批判が述べられている。

さて、劇場版ラブライブ!』は以上のように脚本に重大な瑕疵を抱えているにも関わらず、この劇場版が良かったという人々の多くがこのことを大した問題ではなかったと考えているようだ。ここがポイントである。もし以上で挙げたようなことがそもそも物語上の瑕疵ではないと言うのなら、それは根本的なセンスの違いだからどうしようもない。しかしそうではなく、瑕疵だとは認めつつもそのことによってこの映画価値が損なわれないと考える人々が多くいるという、その点にこそ本質的問題がある。なぜなら、これほど重大な物語的欠陥を目にしておきながらそれを大した問題ではないと言うのは、「アイドルアニメなんだから可愛ければそれでいいじゃん」「百合さえあればなんでもいいじゃん」という物語性軽視の態度に他ならないと考えられるからである


ラブライブ!』はTVアニメ第1期以来2年半のあいだ爆発的に人気を拡大し、日本二次元コンテンツ代表する作品の一つにまでなったが、残念ながらそれと同時に、物語性をひどく軽視するファンを増やしてしまったように思う。そういった人々は、μ'sを一方的かつ即物的に消費するだけであり、μ'sのメンバー共感したり、あるいは彼女から何かを学んだりしようとするチャネルを持たない。そしてそういった人々の消費態度は、実際に『ラブライブ!』の作品のものに反映されるようになってしまった。その結果がこの劇場版における脚本崩壊だと考えられるのである

 そもそも、「アイドルアニメなんだから可愛ければそれでいいじゃん」「百合さえあればなんでもいいじゃん」という擁護を持ち出すのも苦しい点がある。

 何故かというと、このアニメラブライブ脚本家である花田十輝氏や監督京極尚彦氏は自分たち志向する物語性を作るために、キャラクター性やプロジェクトの大きなコンセプト(一貫した主題)を変更して犠牲にした経緯があるためである。(電撃ラブライブ!3学期http://www.amazon.co.jp/dp/B00BW8MRVY等参照)

 いくら結果売上が出たとか人気が出たとはいっても、道理に背く大きな決断を下したからには内容に責任を負うべきである。自らが企画原案から打ち立てた作品なら構わないだろうが、ラブライブは三社合同のプロジェクトであり、原案公野櫻子であるため、彼らは作品物語性の中枢部分に適当にメスを入れられる資格はない。つまり覚悟を持ってメスを入れてしまったのだから、それ相応の義務責任を負わなければ話にならない。

 本来あったキャラクター性や物語性を軽視した上で、打ち立てたストーリーに不備が生じ、それを擁護するために切り捨てたものを持ち出すというのは都合が良すぎるし、つまりストーリーコンセプトの変更やキャラクター性の変更の失敗を証明しているようなものである

追記3でこの記事は完全にゴミと化した

頭のおかしい奴が頭のおかしいことを書く→それについて突っ込みが沢山入る(当たり前の反応)→そこまで言ってないと言い訳さらに反応が続く→「この文章痛いとこ突いちゃってる?」

頭悪すぎだろコイツ。無敵論法かよ。追記で色々言い訳する醜態自身のチンケなプライドが傷付かないように自我防衛したくてしょうがない、でも同時に反論する者を攻撃したいという必死さと幼稚さが伝わってくる。

正論で返せないから相手皮肉って自身プライドだけは守りたいんだろうが、はっきり言って稚拙皮肉皮肉になりきれてない。

「この文章痛いとこ突いちゃってる?」←痛いところを突かれて焦ってるのはお前の方だ。不快感情を何とか合理化したくて相手投影しようとしてるんだ。

反論自身の嫌いな属性(おじさん・おばさん)を無意識に結びつけてるのもやはり頭が悪い反論者がおじさん・おばさんだと確信できる理由は?お前の認知の歪みがそうさせてるんだよ。

できれば「表現の自由を守るため、規制について一歩も譲歩しない」派の人のが読みたいな。

ブコメで反応してる人で「規制について一歩も譲歩しない」表現の自由原理主義者なんて殆どいないでしょ。反論者の思考単純化するのは危険兆候ゾーニング脅迫名誉毀損とか表現の自由には制限があることを認めてるし、みんなお前が考えてるよりずっと表現の自由について考えてるよ。

http://anond.hatelabo.jp/20160219013645

2016-02-20

満を持して、現在進行形都内某区でうんこ行政に関わっている私参上身バレが怖いから自己紹介はこれだけで。

流石にこんな記事が「うんこ攻略wiki」的に流通してしまうのは関係者として困るので、うんこから言わせてもらう。

記事での増田の「うん活」はあまり突っ込みどころ満載なので個別言及しません。

ただ、この記事を真に受けて何度も来られてもうんちの邪魔になるだけですのでやめてほしいのです。

はっきり言いますが「迷惑から何度も来るな」ということです。

私らのうんちを暇だと思っているんですかね?忙しいんですよ。それなりに。

それにね、区によってバラつきはありますが、毎年500人とか1000人とかいるんですよ?1つの区で毎年新しくうんこ入りを希望する子どもは。

その親が全員「うんこ」なんかに来てみてください。それも何度も。自分本来のうんち、その都度中断しなきゃなんですよ?

はっきり言いますが「用も無いのに何度も来るなうんこが!」くらいに思いますよ。ホントに。

http://anond.hatelabo.jp/20160219233034

増田の説のほかに、ゾンビ好きな人エロも大好き説を。

一般的に見てゾンビとかのホラーなんて下世話なものには、エロなんかの下世話な内容も突っ込みやすいのでは。スラッシャー映画から路線というか。

しかしそんなにラブシーンとかエロス匂いのあるゾンビものって実際はあまり思いつかないんだけど!

例えばロメ御大であったっけ?ゾンビ堕胎うんぬんとか死霊のえじきレイプ未遂みたいなのはあった記憶もあるけど…ランドのアーシア嬢がセクシーとか?

近年の人気作、ショーン、ドーン、ホード、ゾンビランドRECもウォームボディーズもワールドウォーZもなかった気がするし。

ZOMBIOはおっぱい出てたし、バタリアン…は墓場であったかなあ? ブレインデッド主人公ゾンビおかんに胎内回帰するシーンと、神父看護婦がヤッてたか28週後は直接のシーンではなかったような。プラネットテラーはリール抜けてる!しあれはターミネーターオマージュ作品だしなあ。

全然必ずといっていいほどなんていえないレベルだけど。最近ゾンビものの風潮なの?バイオハザードとか?

2016-02-19

http://anond.hatelabo.jp/20160218153103

満を持して、現在進行形都内某区で保育行政に関わっている私参上身バレが怖いから自己紹介はこれだけで。

流石にこんな記事が「保育園攻略wiki」的に流通してしまうのは関係者として困るので、現場から言わせてもらう。

記事での増田の「保活」はあまり突っ込みどころ満載なので個別言及しません。

ただ、この記事を真に受けて何度も来られても仕事邪魔になるだけですのでやめてほしいのです。

はっきり言いますが「迷惑から何度も来るな」ということです。

私らの仕事を暇だと思っているんですかね?忙しいんですよ。それなりに。

それにね、区によってバラつきはありますが、毎年500人とか1000人とかいるんですよ?1つの区で毎年新しく入所を希望する子どもは。

その親が全員「ごあいさつ」なんかに来てみてください。それも何度も。自分本来仕事、その都度中断しなきゃなんですよ?

はっきり言いますが「用も無いのに何度も来るなクソが!」くらいに思いますよ。ホントに。

しろ書類だけ出して(しかきれいな字で、添付書類完璧で、こちらの仕事を余計に増やさない人、最高!)その後一切来ない」人の方が好印象なくらいですしおすし

もちろん私らも仕事ですから、何度も来て仕事邪魔をしてくれるクソみたいな親御さんでも、入園審査の際は「公平に点数のみであくまで公平に」割り振りますがね。

それからこれも声を大にして言いたいのですが、出産直後の子どもと母親を連れて区役所に来るなんて論外です。

子ども母親の体も心配ですし、仕事最中に呼び出されて「産まれました!」とかやられても「はぁ」としか

というか、はっきり言って心象としては「最悪」の部類です。気を付けてください。産まれて間もない赤ちゃんを連れまわす。これ、親として駄目です。

私らは保育行政人間として「子供への虐待が疑われる家庭には特に注意する」習性がありますので、下手するとそっちのリストに入ります入園から

保育園入園にあたって必要なのはあくま書類であって、赤子の現物確認とかしませんし必要ありませんので。

ただ、「賄賂はあまり利かないのでやめておけ」という増田意見だけはありがたいので皆さんで共有してください。

私らも目先の小銭(しかもバレたらボッシュート!)だけで今後の生涯賃金と積み重ねてきた退職金を失うのは勿体ないので。

まぁ実際に何があったか増田の区の入園手続きをした関係者けが知っていることなので断定はできませんが、それでも現場感覚としては

増田の子どもが第一希望の園に入れたことと、増田努力には何の関係もない」

です。

て言うかですね、皆さん、少し冷静になったところでもう一度増田記事を読み返してみて下さいよ。

あの記事に書かれた増田の「保活」、本当に意味があるものがあると思えます

正直な感想として「とにかく頑張った自分を褒めたい、自分の頑張りに意味見出したい」だけにしか見えません。

まぁそれは私がこっち側(えっと、確か「糞行政」でしたっけね?)の人間からそう見えるのでしょうけど。

家庭教師仕事掲示板にて

別のサイトで、別のネット仕事求人応募してきた方が(ハンドル名だけでオッケー)、恐らく本名で書いてあった。

日本語がかなりおかしく、「この仕事の魅力は、とても魅力的であることです。あなたは私に仕事を決めるでしょう。」という何語か分からないが、自動翻訳されたような言葉メールで応募してきた。

さて、普通なスルーしてのだけど、ちょっと興味があったので名前検索をしてみると、どうやらこの名前で、某地方家庭教師広告掲載している事が判明した。

で、その家庭教師広告も、日本語が著しくオカシイ

ただそのサイトでは経歴も書いてあって、日本高校卒業と書いてある。(それ以降もあったとは思うが忘れた)

俺の頭に登ったのは、在日中国人日本風名前改名した人が真っ先に浮かんだのだが、日本高校卒業も嘘じゃなければ、そうではない可能性もある。

突っ込みどころは満載ではあるが、別に掘り下げるわけでもない。

ただ果たして彼女はどういう経歴なのか気になる所だ。翻訳としてみた場合表現英語っぽいのも気になった所で中国語ネイティブでは使わない表現だなというのも文章を読んでいて思った。

2016-02-18

国の成長機会を意図的に阻害しているとしか思えない行為国家によるラッダイト運動に等しい

国家の最大の機能とは個々人では不可能な規模での先行投資を行うことである

理解力思考力のある人間でこれに180どの角度から異論を唱える人はいないだろう。

もしいるとしたらそれは相手が何をしゃべろうと常に反対の言葉をしゃべる逆オウム怪人の思考停止アンチなのでスルーするほかない。

しかしここ最近世界各国で国家自国の成長を阻害し、目先の利益ばかりを追い求めてばかりいるのだから笑うしかなすぎて笑おうとした口角が引きつったまま動かなくなること請け合いである

目の前の寒さを凌ぐために本を焼く乞食のような愚かさを国家が示していては人類の行末には終わりしか無い。

官僚たちは引きちぎったセーフティーネットを老人たちの口に無差別突っ込み民衆ダンピングの続く労働環境努力って素晴らしいよねと褒め称える。

こんな国ばかりで世界が長続きするはずがない。

未だ文明の生まれていないジャングルの奥地の方がまだ希望の光が残っているぐらいだ。

ウェイウェイ系の半端なベンチャー界隈で

30代くらいで「後進の育成云々」とか「若い人を応援します云々」とか言ってる人いるけど

「後ろ見て安心してないで前見てみろよ」と突っ込みたくて仕方ない。

学術的知識も技術も実行力も覚悟もないオマエなんか糞ガキみたいなもんやぞ」と。

まさか『身内で持ち上げあって小銭を稼いだらいっちょ上がりで御意見番に転身』なんて思ってないよな??」と。

大学入ったばかりの子高校生を見て「若いねーw」「年取ったわーw」とか話しているのを見た時に似た気分。

2016-02-17

http://anond.hatelabo.jp/20160217183319

横だけど、本当に相手を説き伏せたいと思ってるならそういう突っ込みどころだらけのロジックを使うのはやめた方がいいよ。

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