はてなキーワード: ピッコロ大魔王とは
望んでもいないのに親によって無理やり生み出され、その後は過酷な運命をたどることになる漫画・アニメのキャラクターは多い。
その中でも私元増田にとって一番印象に残っているのは、ドラゴンボールのピッコロ大魔王編に出てくるピッコロ大魔王(マジュニア)である。
ピッコロ大魔王が誕生したのは、親であるピッコロ大魔王が孫悟空との決戦に敗北した直後のことである。
親から「孫悟空を倒してお前が世界を征服しろ」という願いを込められ、タマゴとなって地球のどこかへ飛ばされた。
産まれたばかりのピッコロは、孫悟空への復讐だけを目標に生きていくことになる。
この時点ですごくきつい。
ドラゴンボールを読んだのは小学生の時だったが、当時は反出生主義の思想は無かったし、ピッコロの過酷な運命という感想も持てなかった。
大人になって読み返してみると、反出生主義の思想を念頭に考えてみると、ピッコロは「産まれてくるべきではなかった」。
作者の鳥山明氏もそのことについて考えてくれたのか、ピッコロにも救済措置としての「生きることの意味」を与えてくれた。
ピッコロ大魔王編の続編であるサイヤ人編で描かれた、ピッコロと孫悟飯の師弟関係、いや師弟関係以上の親子のような絆である。
ナッパの攻撃によって孫悟飯がピンチになったとき、ピッコロは身を挺してかばうシーンがあった。
鳥山明はドラゴンボールでそもそも少年悟空の冒険アドベンチャーを描きたかったのが人気が出なかったので
編集が「悟空と亀仙人以外全員捨てて仕切り直せ」つってアドベンチャー路線を捨てさせてバトル路線に舵を切った。
鳥山がアドベンチャー路線が好きなのはドラゴボ以降の作品群見てりゃ誰でもわかるわな。
ちなみに等身の高い大人キャラクター描くのもそんな好きじゃない。
その後、バトル路線に飽き飽きした鳥山がピッコロ大魔王編でまたちょっとアドベンチャー路線に戻して
ピッコロ倒して終わりにするはずが人気がありすぎて編集から続けろ、次は大人編だと言われ継続。
その後は本人も「エピローグのつもりで書いてた」「アニメ版をZにしたはもう終わりにするため」と語っていたように
本宮ひろしの男一匹ガキ大将なんかも有名な作品で、作者は何度も終わらせてくれと編集に直訴したが許されず
とうとうブチ切れた作者が主人公の腹に竹槍をぶっ刺して死にました!終わり!ってして
いざ本誌が届いてみてみたら編集の煽りコメントで「続く」と書いてあってビックリ仰天。
結局、それからダラダラ連載を続ける羽目になった。
他にもハンターハンターの富樫が幽遊白書で連載辞めさせてくれなくて病んで失踪した話は有名。
つーか集英社にこの手の話多いな。
他にもなんか途中からジャンル自体がガラッと変わって何だこれってなった作品もあったよな。
そこまで行かなくても、マガジンで連載されていた我間乱ではコミックスのキャラ紹介で定期的に
「編集が入れろって言うから入れたけど面白くならなかった」的な文句がちょろちょろ出てくる。
連載作品でこの手の「作家の思いとは関係なく作品の流れやキャラクターを改変させられる」話は事欠かない。
もちろん、出版社としては芸術やってんじゃなくて、商売として最善を尽くしてるだけってのは実際そう。
人気作品は引き延ばせるだけ引き延ばして金稼がなきゃいけない。
そのほうが作家にとってもいいはずだと思ってそれをやることは否定しないけど、
でもそれで出来上がってきたものは果たして「作家が本来描きたかったもの」だろうか。
自分語りによれば「当たり屋紛いのことをして事故って入院」(このためか一時的に不在になったことがある)など奇行を繰り返しているようで、どうやら現実世界でも相当ヤバい存在らしい。
■ 違法ホークスやめろやで!!
ワイが歩道を歩いているとこんなアホな車がおるんや
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歩道 A ←Y
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ほんで、Aが歩道に突き出ようとした瞬間ワイは走るんや
こんな感じや
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歩道 ←Y
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ガソリンスタンド A
なんでAはガソリンスタンドから車道までノンストップで行こうとしないんや
誰も人がいない時のタイミングを狙ってガソリンスタンドから車道にでればええやろ
それなのに歩道で待機するとかワイが歩いているのに歩道に出てこようとするんや
ワイはひかえひかえひかえ!って叫ぶんやが大半の車はひかえないんや
控えない場合ワイはスマホで警察に通報して歩行妨害されたと言うんや
勿論車の目の前に立ってな逃げられないようにするやで
卑怯な奴はゆるさんのや
ええか歩道で待機するんやない
ワイは全力疾走で追いついてやるやで
衝突したら慰謝料や
歩行者を優先する
ええかお前ら
歩道で待機するんやないやで
■ ほんま車乗ってるやつは頭おかしいやで
赤信号になってるのに止まらず信号機の前まで進む違法バッファローズ
ほんまどうなっとんや車乗りは
お前らが真面目に運転せんからワイが何度も慰謝料をもらうことになるねんで
お前らいい加減違法行為やめろやで
■ anond:20220610070051
ワイはもう何百回も呼んでるやで
何度轢き殺されそうになったかかずしれないやで
ピッコロ大の字歩きを覚えたやで
ピッコロ大魔王がナッパの攻撃から悟飯を庇ったときのポーズで歩くんや
これで減速してくれるやで
■ anond:20220816123035
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■ たまにはメモを書いとくやで
覚えるんやでー
ポリコレ❌
パリコレ⭕️
フェミ❌
笛民⭕️
ゾーサイス⭕️
キズナナイ⭕️
ホロライブ❌
イデオンロギー⭕️
ひろゆき❌
たらこ⭕️
お味噌ならハナマルキ⭕️
エビでやんす🦐⭕️
ミサミサ⭕️
インカムエネミー⭕️
ゆたぼん❌
ふるぽん⭕️
ボスガン⭕️
テレフォンワーク⭕️
シアトリズム⭕️
ルックバック❌
ノールッキンバック流星の速さで⭕️
ゾンビランドサガ❌
ヴィンランドサガ❌
これは王道のように言われるが、少年漫画としては異端。少年漫画の主人公は個人的な感情で動くし、どこかアウトローな人が多い。
次に、主人公が強いこと。
精神的にも(基本的に)折れないし、(バラン編以外)悩まない。
人気漫画のキャラクターはどこかにいびつさがあるのだが、ダイの中盤まではダイのキャラクターに問題がまったくない。
最初の方のエピソードを見てもわかるように、当初は小学生低学年でも読めるような話として作られていたので、あえて掘り下げなかった。
冷静に考えれば、ダイは孤児だし、人間といっしょに住んでいない。ポップが人間で初めての友達だ。そこには大きな孤独と、それから解放される喜びがあったかもしれない。
今の漫画であれば、そこはちゃんと描く。それによって主人公に同情し、共感するようになる。
でも子供向けの漫画では邪魔になるから、あえて排除したのだろう。
リメイク盤も放送時間帯でわかるように、子供向けなので、オリジナルの掘り下げはしていない。
ポケモンのサトシに共感する人間が少ないように、ダイに共感する人も少なくなる。
もうひとつ言うなら、基本的にはドラゴンボールのフォーマットであることもあるだろう
おそらくは意識してそうしている。ジャンプが既存漫画のフォーマットを踏襲してぶつけることは昔からよくある。
その、ドラゴンボールのフォーマットもピッコロ大魔王編までをなぞったものだ。
ドラゴンボールが本当に人気になるのは、圧倒的な力と暴力が発露するサイヤ人編以降なので
当時からしてもダイ大は多少時代遅れの感があったことは間違いない。
皆さんの周りに、英語話すときにカッコつけながら話す人はいますか。
僕のクラスメイトの一人(A君)はそれがかっこいいと思っていて自分の個性だと思っているらしく(つまりナルシスト)、それにいちいち対応してたらきりがないです。
1年前のある英語の授業のときにそのA君が指されて音読をすることになりました。
もちろん発音の癖が強く、うるさいな〜と思っていました。すると突然、音読が終わった瞬間にA君の前の席の子(Bさん)が
ぎゃあああああああああ
って悲鳴を上げました。皆が何だ何だと騒いでいるうちにBさんが、「こいつ(A君)が音読の終わりかけに口から変なの出てきたきたねええええええええええええええええええええええええ」と叫び、A君は気まずそうな顔をして、そして例のブツが、床に転がっていました。
見た目は黄色くてスクランブルエッグのような物体。ビー玉より一回り大きかったです。昼食後というのもあったのか、そのブツは正真正銘、A君の口から出てきたものです。
普段からカッコつけていたのを見ていた神様の天罰が下ったのでしょうか。
このことがあってから、話すときは気をつけようと思いました。因みにこのことがあってからA君のあだ名が、口から卵(スクランブルエッグ)を吐き出した、ということで「ピッコロ大魔王」になりました。