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2018-09-29

anond:20180929222648

代表的布石

小目の布石

一例 黒・三村智保 白・趙治勲

https://gyazo.com/6763bf94fb9852400817acca50dce831

小目へ打ったら、シマるか、相手シマリを防ぐ「カカリ」が打たれます

白4、白6がカカリ。

黒7はハサミと呼ばれる相手カカってきた手を挟み撃ちにする手。

カカってシマって、ハサんで、あるいはツケヒキ定石を打つ。みたいな展開がオーソドックスです。

連星

https://gyazo.com/b0ff43a66b6ed668a0575ac7440cec8d

宇宙流と呼ばれる、中央での戦いを展開する武宮正樹九段が好んで使った布石です。

中央志向で反面、地には甘くなります

ちなみに囲碁では中央ほど場所が「高く」、一番端の線に近いほど「低い(地面)」なので覚えておきましょう。

連星は、すべての石が4線(端から4つ目)にあり、位置が高いので、ここにこのまま陣地を作ることは想定していません。

3線までの石が地になりやすいです。

中国

https://gyazo.com/62d567e879be3c1553e5289a2d1a56b7

> 本格的な中国流の開祖安永一とされ、中国には陳祖徳が広めたとされる。1965年日中囲碁交流の際に非常に注目され、日本逆輸入された。1970年から島村俊廣が実戦で継続的に用い、その後も加藤正夫藤沢秀行らが常用して大流行現代も人気布石地位を保ち続けている。

中国流の特徴は小目からシマリを省略して辺へ展開するスピードにあり、それまでシマリが絶対優先と考えられていた布石の考え方に変革を起こした。白が下図a・b・cなどと配石の間に打ち込んでくれば厳しく攻撃し、dなどと外からカカってくれば自然と大きな模様が完成する。

by Wikipedia


かなり感覚的になりますが、模様とは「なんとなく地になりそうな予感のする場所」のことです。英語でも「moyo」と言います

囲碁ロジカルな部分もり、序盤ほど感覚的な、二面性のあるゲームです。

マニアック布石

天元一間ジマリ

https://gyazo.com/73518c21d8ed21ae14bec507aa4ef5dc

天元と呼ばれる中央の星を、一間(いっけん)、つまりひとつ間を置いて碁盤全体をシメる(地にする)、という壮大かつ中二心をくすぐる中二病向けの布石です。

陣地を作る手ではないので、中央の石を活かすために戦いに持っていけるような碁にしないと厳しくなるでしょう。

代表的な定石

小目 ツケヒキ定石

https://gyazo.com/eed01a6da9ea2b8c8d0e1f5f9b37192b

小目に対し、かかってきた白2に対し3とツケ(くっつけて打つ)て、黒5とヒク(自分の味方の石へ引く)定石です。

白6は△へ打つこともあります

また白8は、「二立三折(にりつさんせき)」といって、白4白6と2つ縦に並んだ形があったら白8のように間を3つ空けても安全だ。という目安の言葉があるので、この定石で感覚を覚えておきましょう。

手順が簡単なのでアマチュアがたくさん打つ定石です。

全体を通して選ぶと少し難しくもなりますが、初心者のうちは無関係です。

星 三々入り定石(マストで覚える)

https://gyazo.com/cc49e5d06b85925ec579841c3a21f1c2

星に対し、R17の三々の地点へもぐりこむのが星への三々入り定石です。

星が地に対して甘い、地になりにくいのはこれが理由です。

単独で三々へ入り込まれると、そこは相手の地になります

丸暗記してもいいくらい、頻出する重要な定石なので、これだけは必ず覚えておきましょう。

定石の手順にも理由があります

最後の黒の手は、相手からのキリ(石を切断されること)を防いでいる手です。

定石は手筋の応酬なので勉強すると手筋が身につくかもしれません。

でもアマチュアなので、別にたくさん覚える必要はないです。知らなくても打てます






次、いよいよ佳境⇛https://anond.hatelabo.jp/20180929231701

 
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