はてなキーワード: センサーとは
大学受験が全国対戦ゲームのように思えて楽しかったため流れで入ったが、
それ故大学生活の展望も、勉学に対する意欲も全く持ち合わせていなかった。
結果、文系学部にも関わらず1回生前期で3割ほど単位を落とした。
その後更に低調となり、遂にある辺りから大学に出ず引き篭もりがちになった。
「ああこれで地元市役所の高卒区分を受けることができなくなったのか・・・」
ということを考えていた気がする。
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ところで、かつて在籍した学部には
「前期は4月中に、後期は10月中に休学届を提出し、受理されれば学費は月割り」
という規定があった。
半期28万ぐらいが4万8000ぐらいで済む。
学生生活における1年の違いが生涯年収における何百万の差にうんたらという言説もあるが、
目先の20万も大きい。
半期開始早々にドロップアウトのセンサーが反応し、「あ、これはヤバイな。」と思うところがある以上、
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このようなクズ人間故に、休学届の提出は4月30日(または10月31日)の夕方以降であった。
ギリギリまで迷っていたということもあるが、現実に学費を無駄にするという実感が迫ってくるのが大きい。
休学の申請の手順であるが、教務で申し出ただけでは申請したことにならず
大学財務部で1月分の学費を支払い、その領収書を休学届に添付することで初めて受理される。
学部教務の受付時間が17時までのところ、着いて休学すると申し出たのが16時45分頃。
残り15分で財務部との間を往復しなければならない。
ここで問題になるは、在籍していた大学が山の上にあったということだ。
20万の懸かった山道全力ダッシュというのもなかなか経験できるものではなく、
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余談だが、当時は上記のような休学時学費免除制度は一般的ではなかった。
就職留年が問題になった頃、それ故に休学する場合は学費免除という制度が導入された大学がいくつかあった。
つまり普通に休学する分には学費も通常通り発生するということだ。
中退先延ばし・休学におけるテクニックの一つとして覚えておきたい。
http://www.etic.jp/kyugaku/university.html
これも余談だが、別学部にいた友人から担任の教員とのやり取りで休学手続きをしたという話を聞いた。
そういう点も含めて休学一つとっても学部が違うだけでも随分変わってくるものだと妙な感心をした記憶がある。
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こうして休学~復学を繰り返した結果、最終的には5年在籍して退学するに至った。
実働2年半で取得単位が70丁度、卒業要件の約半数。まあこんなものかもしれない。
決め手となったのは第二外国語の再履修のクラスがなかなか決まらず、
ベンチで一人座って途方に暮れていた時に不意に涙が溢れ、この場にもう居たくない、と思ったことだった。
思えば語学とは極めて相性が悪かった。
暗記をするということが恐ろしく苦手である時点で仕方がないのかもしれない。
ある時、第二外国語のドイツ語の課題で「ベートーヴェン第九の歌詞を覚えて書き取り」というものがあった。
他の学生にとっては並の課題かもしれないが、これが恐ろしく苦痛で仕方がなかった。
そしてその課題が出された直後から、ある車のCMで第九が頻繁に流れるようになった。
正直これは堪えた。今でも第九は苦手だ。
所謂ゼミを履修するための要件の一つに第二外国語の単位を一定以上取得するというものがあった。
当然履修することなど出来るはずがなく、一瞬たりとも研究室に所属したことがなかった。
文系なのでどの程度の密度で事が行われるのか今でもさっぱり予想がつかないが、
学生たるもの少しぐらいは研究というものに触れておきたかったかもしれない。
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教務の説明によれば
「退学した場合支払った学費は戻ってこない。従って期末まで休学ということにして、改めて判断して欲しい。」
とのことだった。
まさか前述の休学のテクニックに応用編が存在するとは思ってもみなかったし、
たまたま申請に行ったのが10月で助かった。
最後に、と思って掲示板を見てみると、あらゆる掲示物に記された学籍番号が1から始まっていた。
学籍番号の頭二桁は入学年度を示している。私は2006年入学だったので06始まりだった。
入学してすぐの頃、一人二人ほど99で始まる学籍番号が掲示されることがあった。
01辺りを見かけることすらなかなか無い。そんな中、十の位から違っているのは奇異に見えた。
ところが気付けば自身もそちら側に移っていたことをはっきり認識した時、
変な話ではあるが「やはり退学は止むを得ないか」とも何故か思ったものだった。
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際どく耐えた者2名、最終的に退学した者1名。ただその者も私のようなクズではなかった。
ある時在学中お世話になった部活の会合に出てみると、退学するか悩んでいる現役生がいた。
類は友を呼ぶではないのだろうが、やはり似たような者が自然と集まるように出来ているのかと妙に納得した。
極々たまに話の流れで自身が退学したことについて触れることがある。
勿論その受け止められ方は様々だが、ありがたいことに嫌な顔をされたことはない。
退学という話題に触れた際、明るく笑って流してくれる人は大事にすべきだ。
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退学について書き殴ってもよいという場を見つけたので、吐き出させて頂いた。
普段滅多に文章を書いたり打ったりしないので何かと散らかっているが、ご容赦願いたい。
退学 Advent Calendar 2014
年末で他の人の買ってよかった物・悪かった物とか出てきているのでなんか書きたくなったので書く。
と言っても今年の商品というわけでもなく家電に関しては廃盤モデルが多くメーカー独自の特徴が無ければメーカー名や商品名等は書かないので経験談みたいな感じですが。
樹脂製ならばコーティングを気にせず使え、また250度以上の耐熱性があれば揚げ物やホットプレートに溶ける心配なく使えて非常に便利。
(Siセンサー付ガスコンロは通常モードで最高250度に抑えるため。)
TESCOMの電源ケーブルとピーターを収納できるケース付の物。
ケーブルを余すことなくきっちり巻き付けて収納できるように工夫されているのが地味に良い。
オーバルタイプから象印のワイドスクエアのセラミックコートのモデルへ買換え。
やはり大型化すると便利です。
セラミックコートも他の人が金たわしで洗浄(説明書的にはダメ)して数年使っているのを見たことがありますが特に問題がなさそうです。
しかし一年経ちますがコーティングに関しては底部分は勿論大丈夫ですがふちの部分が剥げているのが気がかり。
大容量化と強力な冷凍能力には満足。調味料や粉物もきちんと保管できます。
ただ温度設定がチルド室と冷蔵室が独立していなく、冷蔵室の温度設定が高めだとチルドが殆ど効かず肉や魚が持たない。
因みに現行モデルは真空チルド室の温度切り替えができるみたいなので問題なさそうです。
現状二台持ちなので魚肉は面倒ですが別の冷蔵庫に保存しています。
20年物の15Lクラス(当時2万程度?)から30Lクラスの二段オーブンレンジ(4万前後)に買換え。
オーブンの予熱は少々遅くなったが今までの3,4倍は一度に調理できるようになったので結果として非常に早く調理できるようになった。
前の電子レンジのオート調理モードは使い物にならなかったのが非常に精度が良くなったので常用するようになりました。
タイガー(IH)→三菱製(NJ-VV184相当の特定販売店モデル)へ買い換え
10年物でパッキンの寿命かカートリッジがすぐバラバラになったり、蓋に水が溜まるようになったり、数時間で乾燥してしまうようになったりと不具合が多発し今更パッキンだけ変えるのもということで買換え。
蓋が外れるからという理由でここ数十年タイガー製ばかり使っていましたが、現行モデルはミドルレンジ以上だと上部ヒーターがあるせいか内蓋ごと一度に外せなく面倒になったので他社も検討することに。
その結果スクエアデザインで掃除し易くカートリッジが内蓋と一体化していて外れる心配が無いということで三菱製のミドルレンジのモデルに。
日常の手入れが内蓋(と一体化しているカートリッジ)と釜で完結するので楽。
置けないと思っててここ数年まで導入していなかった代物。利便性は書くまでもないですね。
現状卓上タイプは実質パナソニックの独占状態なので選択肢なんてありませんが特別不満はありません。
強いて言えばメンテナンスが大事でパッキンをメンテナンスを怠ると水漏れが、残さいフィルターの掃除を怠るとポンプが空気を噛むような音がして非常に煩いです。
今まで両面焼きグリル付を使ってきて買換えということで探したのですが無駄に揚げ物温度維持機能やタイマー機能がついた多機能モデルしか無い状況でした。
半分仕方なく買ったような物ですが色々多機能なので少しは期待していました。
だけど揚げ物は一度に大量に揚げるので実際殆ど低温で調理するような状態になってしまって現状は常に強火で使用している状態です。
ただ炒め物等で結構頻繁に焦げ付き防止機能は働いているので黒子的に活躍しているとは言えるかもしれません。
この両方を兼ね備えたケトルが探しても無い。
修理して使っているがそろそろ新しいのが欲しい。
Arduino とは、ごくごくかいつまんで言うと、小型で、プログラミングが簡単にできる制御チップのことだ。
パソコンとUSBで接続することができる。無線にも対応していて、iPhoneとやりとりすることができる。そのとき電源には2本くらいの乾電池が必要。いろんなセンサーや出力をつないで、機能を拡張できる。
さて、これを使って何ができるか。
いろいろ考えてみたんだけど、制作する時間もないし、ていうか面倒くさいし(本音)、しかし、腐らせておくのはもったいない気がするので、この場を借りてアイデアを公開します。
アイデアはパブリックドメインとします。誰か、腕を持った職人さま。俺の代わりに実現してくれると嬉しい。
洗濯機の操作パネルにダミープラグのように取り付いて、人間の代わりに操作を行う。
以下の条件が満たされたとき、ジェルボールを投入し、洗濯を開始する。
・朝7時だ ・洗濯物が入っている
ハムスターがその日食べた「ひまわりの種」の総量に応じて、回し車に負荷をかける。回転数の低下があった場合、ハムスターがやる気をなくしつつあると判定する。そのときは負荷を下げて、”俺は今、風になっている!感” を演出する。
多人数 v.s. 多人数 の対戦を実現する。
剣士はいつもどおり防具を身につけ、竹刀を持つ。ただし、篭手・胴・面には衝撃センサーを貼り付ける。センサーはArduinoモジュールにつながっていて、iPhoneと無線で接続されている。打たれた剣士はiPhoneからイヤフォンを通して、”一本!” のメッセージを受け取る。
東西に分かれた剣士たちは、合図とともに一斉に互いに斬りかかる。”斬られた”剣士は背を向けて退場する。最後の一人になるまで戦う。
カメラがリアルタイムでダーツ版の様子を監視して、矢がどこに刺さったかを判定する。
ゲームの進行状況が計算され、状況に応じて、動的にプロジェクタによってダーツ盤に絵が映される。
例えば、次々に浮かんでくる風船の絵とか。二人のプレイヤーは大小様々なバルーンを狙って得点を競う。バルーンは赤と緑に分かれていて、相手の色の方に当ててしまうと、相手に点が入る。小さい風船のほうが当てた時に得られる点は大きい。大きい風船のほうが上昇速度がはやい。的を外すと、相手の色のバルーンの量が多くなる。
動く的を狙う経験は、多くのダーツプレイヤーにとって新鮮だと思う。
心臓が脈打つのを振動センサーがキャッチして、その強さを、ネットを通して遠く離れたバイブの動きに反映する。
TENGA を揺すると、振動をセンサーがキャッチして、その強さを、ネットを通して遠く離れたバイブの動きに反映する。
(なお、この製品をリリースした後、あなたはただちに、ユーザーから機能要求を受け取るだろう。「ピストンのデータを保存できるようにして欲しい」。あなたはこれを、鉄の意志を持って無視しなければならない。人類滅亡を企むのはTENGA社だけで十分である)
性的興奮の大きさは、心拍数をスペクトル解析することで得られるらしい。よくわからない。ローションを付けて乳首に固定された刺激装置のモーターを、心拍を測るセンサーと計算によって得られた性的興奮の値に応じて制御する。性的興奮が高まったと判定された時、逆に刺激を弱める。
iPhone からアプリを通して要求があった時、現在の冷蔵庫の写真を送る。
めざましのアラームに反応して、寝室の雨戸とカーテンを開ける。
以上。細かく検討していないので、そもそも実現不能とかあるかもしれない。指摘してください。
みんなも何かアイデアが思い浮かんだら、コメントするとよかばってん。
はてな にはぶっ飛び越えてクールな技術者がたくさんいるので、きっと実現してくれるでしょう。
(法的に有効かわからないけど、トラバ・ブクマコメントで頂いたアイデアはこの記事と同じくパブリックドメインとします―― と宣言します)
センサーついて無い、常時オンのような奴でも月500円にはならない
「ドコッチ」は実に惜しい商品だ。
妖怪メダルをはめられるようにすれば大ヒット間違いなしだったのに・・・。
というのは冗談だが、半分本気だ。
この商品は親が子どもの安全を見守るという親側のニーズしか考慮されておらず、子供が積極的に「ドコッチ」を身に着けようとする動機付けが一切考慮されていない。
それが実に惜しい。
簡単でもいいからゲーム性を持たせて子供がそれを身に着けることが楽しい商品にすれば良かったのに。
真っ先に思いつくのは「たまごっち」的な育てゲー。
各種センサーで運動量把握ができるのでその数値によってキャラの成長や性格に変化を付けたり、GPSによって位置ゲーの要素を加えたりできただろうに。
Bluetoothも付いているから、「ドコッチ」を付けた子供同士でキャラやアイテムの交換なんかもできそう。
長いです。そして大部分が「自分語り」です。そんなの読みたくないよ、と言う人はブラウザのバックボタンを押してください。
で、なぜ自分語りをするのかというと、結論部分の教育に関わる人たちや、子供の「親」となっている人、もしくはこれから「親」になる人たちに伝えたい事につなげる為なので、時間がない人はその部分だけ読んでもらっても構いません。
それでは、物好きな人はどうぞ……
20代も後半になってくると、「結婚しないの?」とよく聞かれるようになった。「相手がいない」、「仕事が忙しくて相手を探す余裕がない」と言うと、たまに「いい人紹介しようか?」と言われることがある。
しかし、私にとって友人や知り合いや同僚から相手を紹介されるというのは、最も避けたい出会い方だ。「自分のようなつまらない人間を紹介することで、相手の評価を下げたくない」「紹介してもらったところで、うまくいくはずがない」と考えてしまう。
「自分には価値があり尊敬されるべき人間であると思える感情」のことを自尊感情と言うが、私はこの感情が非常に低く、一日一回は「死にたい」「この世から消えてなくなりたい」と考えている(これでも回数は減った方。昔は一日十回は死にたいと思っていた)し、友人と遊んだり飲んだりしていても「自分なんかのために時間を使ってもらって申し訳ない」と考えてしまう。自分と実際にあったことがある人の中には「自分の話ばっかりするから、自尊感情高いんじゃないの?」と言う人もいるかもしれないが、それも自尊感情の低さの裏返しだと思う。自尊感情が無いからこそ、他人から褒められたり、認められることを期待して自分の話を頻繁にしてしまうのだろう。私が「知り合いからの異性の紹介」を避けているのも、この自尊感情の低さからきているのだろう。
それでは何故私の自尊感情は低くなってしまったのか。色々な原因が考えられるが、一番大きいのは、私が「普通の人が出来ることを、出来なかったから」だと思う。
まず、私は小学生時代、「普通の子供と同じように授業を受けることが出来なかった」。静かに、教室の椅子に座って授業を受けることができない。授業中に教室を抜け出し、先生を慌てさせる。教室にいても、授業い集中できず、本を読んだり他の子供にちょっかいを出す。
そんな子供だったせいか、小学生の一時期、いじめられていた。いじめは「異質な存在」が標的にされやすいことから考えると、自分がいじめの対象になったのも自然なことで、意味もなく殴られたり、筆箱を窓から投げ捨てられたりしていた。そこまで酷いいじめではなかったので、不登校になるほどではなかったが、自分は人と交流することに臆病になってしまっていた。
未だによく覚えているのが、隣に住む一学年下の友人の家のチャイムを押すのに一時間以上ためらった挙句、押せずに自分の家に帰ってしまったこと。小学生の時点で、私は友人の家に遊びに行っても、「そろそろ帰らないと鬱陶しいと思われるのでは」と考えてしまう、人間関係を形成することに臆病な人間となっていた。
小学生低学年の時のこの問題行動は、ADHD(注意欠陥・多動性障害)によるものであり、診断後、月に数回、大学の研究室に通うことになった。そこに行くと宝探しゲームやパズルなどをさせてもらえるので、私は「遊びに連れて行ってもらっている」という感覚だったのだが、今では「あれは行動療法の一環だったのだ」と理解できる。
大学での療法の結果、私のADHDの症状は目立たなくなっていったが、中学校入学後、私に新たな「普通の人が出来るのに、自分には出来ないこと」が出来てしまった。
それは、「普通の人と同じように起きていること」。
授業参観、テスト、学校行事、時と場合を選ばず、どんな時でも居眠りをしてしまう。その眠気は尋常ではなく、拳で太腿を殴りつけても、ペンで血が滲むほど掌を突き刺しても、消えることは無く、結局は寝てしまう。なんとか地元の公立高校には入れたものの、いくつかの授業にはついていくことが難しくなってしまった。そして三年生の時は難関大学を目指していたのにも関わらず、文系の一番下のクラスへ。一部の教科の成績と授業態度(よく居眠りをする)を考えれば当然のことではあったが、授業のレベルが大学受験レベルではなかったのは困りものだった。居眠りをしているのに教師のところに「わからないところを教えてください」と行くことなんて出来ないし、独学もなかなか難しい。そんな時に自分を救ってくれたのが予備校の配信授業。自分が通っていた塾では予備校が衛星配信する授業をビデオに録画したもので受講することができた。ビデオなら途中で居眠りをしてしまっても居眠りをする前の段階まで巻き戻せばいい。そうして90分の講義を毎回120分以上かけて受講し、なんとか受験に対応できる学力をつけていった。
結果として、第一志望の大学に合格することはできなかったものの、国立大学に進学することが出来た。自分の居眠りは怠けからきていると思っていたので、大学に入れば、環境が変われば少しは改善するとおもっていた。……だが、そんなことはなかった。
自分が受けたいと思い、はりきって教室の一番前の席に座った講義で寝てしまった時の絶望感。サークルのミーティングで居眠りをしてしまった自分への冷たい視線を感じた時のこの世から消えてしまいたい気持ち。大学に入れば何かが変わると期待していただけに絶望感は大きかった。ずたずたになっていく自尊心。
自尊感情が低い故に人間関係を構築するのに臆病なのは相変わらずで、自分から食事や飲みに誘うことなど殆ど出来ず、昼食も一人で食べてばかり。
大学院に進学してからも居眠りは止まらず、二年次に受けた公務員試験も当然のことながら不合格に。修士課程だったので二年で修了できたのだが、自分では働きながら試験の勉強はできない、とわかっていたので、親に頼み込んで一年間留年することにしてもらった。
留年時は相も変わらず寝てはおきてを繰り返しての勉強生活。一日十時間勉強しても、実質的に集中して勉強できているのは六~七時間なのだから効率は非常に悪かった。
二回目の受験でなんとか公務員試験に合格し、就職。このときはまだ自分の居眠りは自分の怠けからきていると思っていたため、さすがに就職すれば意識が変わって居眠りも無くなるだろうと思っていた。しかし就職してからも止まらない居眠り。会議で、行事で、起きていようとしても寝てしまう。当然のことながら、同じ居眠りでも学生と勤め人ではその捉えられ方は大きく異なる。面と向かって厳しく注意されることも増えたし、必要以上の会話をしてくれない同僚も増えていった。完全に自信を無くし、せっかく合格できたのに、退職しないといけないかな、と思い詰めていた時に、上司が睡眠障害外来の受診を勧めてくれた。
休みを取って「睡眠ポリグラフ検査」というものを受けた。体中に脳波、体の動き、血中酸素濃度、呼吸などを計測するセンサーを付け、一晩眠り、起床後は二時間ごとに横になって検査を行った。
検査の結果、入眠直後にレム睡眠期があること(普通の人は入眠直後はノンレム睡眠らしい)、前日に十分睡眠をとっていたのも関わらず、横になると数分で入眠してしまうこと、夢見や脳波などから、「ナルコレプシー」と診断された。ナルコレプシーとは非常に強い眠気の発作を起こす脳疾患(睡眠障害)の一つで、私の居眠り癖は自分の怠けからではなく、睡眠障害からきていたものだったのだ。
睡眠障害というと、「眠れない」障害ばかりが注目されがちだが、実際には「眠りすぎてしまう」「眠気が強すぎる」睡眠障害というのも数多くあるらしい。しかし、後者はあまり知られていない為、私のようにそれに気づかずに、発症後も長く苦しむ人が多いそうだ。
根本的な治療法はないが、薬物により日中の眠気が抑えられるということで、「モディオダール」という薬を処方された。早速薬を飲んでみると、劇的に症状は改善された。仕事の効率も良くなり、「普通の人はこんなに起きていられるのか」と驚いたと同時に本当に悔しくなった。もう少し早くこの障害のことがわかっていれば、これまで人間関係や学業でここまで苦しむことは無かったのに、と。
私はこのように二つの他人から理解されにくい障害をかかえて生きてきたのだが、それによる自尊感情の低さは、原因が分かった今もなかなか解消できそうにない。三つ子の魂百までではないが、一度形成された人間性というのは、なかなか変わらないものなのだ。
自分の体験を通して、教育に関わる人たちや、子供の「親」となっている人、もしくはこれから「親」になる人たちに伝えたいことは、「自分の教え子や子供に、何か気になるところがあったら、ためらわずに専門機関で検査を受けさせてほしい」、そして「もし自分の教え子や子供が何らかの障害をかかえていたら、その子に合った教育、療法を受けさせてほしい」ということだ。
自分の教え子や子供がそんな障害を抱えているとは思いたくない気持ちはよくわかる。しかし、障害を持つ子は検査を受けて診断を貰えなければ、自分にあった治療や教育を受けることもできずに成長することになってしまう。
さらに、「普通の人が出来るのに、自分には出来ないこと」があるということは、自尊心を大きく傷つけてしまう。自分がそうであったように。
一般の人が想像する以上に、発達障害や、睡眠障害を抱えている人間は多い。「他人事」だと思わずに、教育に関わる人たちや、「親」、これから「親」になる人たちには、発達障害や睡眠障害について学んでほしい。
スマートフォンがあれば一眼レフカメラいらないんじゃない?という風潮に対して、
正確には
手軽なセカンドカメラの代替には「なる場面もあるかもしれない」
ということだ。
そもそもイメージセンサーの大きさがマイクロフォーサーズでも物理的にスマートフォンに搭載する事が出来ないのだ。
スマホ…1/3型(4.8×3.6mm)
ミラーレスetc…マイクロフォーサーズ(17.3×13mm)
フルサイズのミラーレスやらコンデジもあるけど一般的なイメージだとこんな感じでしょう。
1/3型→フルサイズにした場合、50倍面積が増えることになる。
iPhone6(138×67mm)に搭載するとなると、面積のおよそ1割をイメージセンサーが占めることになる。更に厚みも考えなきゃいけない。
画質、ズーム、AF、ストロボ、絞り、シャッタースピードなどなどの機能も必要だ。
スマホに一眼レフ並みの画質を期待することは困難を極めるのだ。
機能面でセンサーサイズがAPS-C以上のカメラの優位性は揺るがないと思われるが、
残念ながらAPS-Cを買う層はスマホの手軽なカメラ性能+個性的なアプリで満足する層と被り、市場は縮小傾向にある。
そしてAPS-Cを買えと布教していくよりは、単純に圧倒的なフルサイズの性能をアピールしていく方が訴求力があるのだ。
現在カメラメーカーは手軽でAPS-Cからステップアップもしやすいフルサイズを多数そろえてフルサイズのコストダウンを図り、
フルサイズの種類も個性的かつ手広く揃え、ハイアマチュアやプロの層が楽しんで選べるようにしている。
この点NikonやSonyはフルサイズに注力する姿勢が伺え、明確だ。
Canonについてはカメラ女子の圧倒的な支持を得て、APS-Cの王者になりつつある。
が、もしもフルサイズが5〜8万円台で出るようになれば皆そちらを買うだろう。
(Canonをディスっているわけではなく、Canonは既存のユーザーも大事にし、APS-Cで黒字化できているということ)
一眼レフカメラはとても楽しい。「スマホで十分」と考えても、一度ボケ写真を撮ればとても感動出来るだろう。
センサーに光を焼き付ける以外の方法で新しい形式が出ればまた別だが、
パケット通信のように革新性のある新技術の普及にはかなりの時間がかかる。
今後30年ほどは安心してデジタル一眼レフカメラを買っても良いと思う。
極端に焼きこみしなくても、時間かけて油になじませていけば、
使ったあとに、水とタワシでこするだけで基本OKになるけどね。
フライパン鍛えるんだって言って、油膜が積層したひどいフライパンにするのは愚かだけど。
http://uxlayman.hatenablog.com/entry/2014/07/06/205350
http://anond.hatelabo.jp/20140707131839
どっちも所々おかしいと思うけど、人によって必要なものが違うなんて当たり前なんだよね。
というわけで私的なリスト。
お金かけた方がいいです。自分の部屋よりも広い畳数用のものを買った方が良い。自動掃除機能もあるといいよね。
古いアパート・マンションで最上階だと、照り返しで夏は相当暑くなります。
冬も冬で、建材によって断熱性にかなりの差があるので冷える所はかなり冷えます。
エアコンは暖房性能の方が畳数は小さいので、暖房性能で見て設置する部屋より少し広いのが理想。
また、灯油は集合住宅だと使えない所が結構多いです。買うのめんどくさいしコストとしてもエアコンひとつで済ませた方がいいでしょう。
私は最初からドラム式を購入しましたが、正直乾燥機能はほとんど使いません。
理由は乾燥にかなり時間がかかる(3時間程度)のと、薄手の服は皺ができてアイロンかけないと外では着られません。
雨続きの時や洗濯物が溜まってしまった時に、下着やタオル類だけ乾燥を使うことはありますが、それも年に数回なので必要ないでしょう。
サイクロンは買うな!絶対だぞ!
掃除をほとんどしない、床はフローリングor畳で狭いというならサイクロンでもいいかもしれません。
絨毯ひいてたり部屋がそこそこ広いなら論外。一部屋掃除する度にピーピコピーピココウカンシテコウカンうるせえ死ね!サイクロン滅びろ!
紙パック式を買いましょう。自走式だと掃除が少し楽になります。2万円程度。
あんまり掃除しないなら場所を取らないスティック型もありですが、吸引能力はかなり低いのであまりおすすめはしません。
我が家にはルンバちゃんがいます。部屋は3DKで45㎡ぐらい。家賃5万強。地方だしね。
掃除機というのはちゃんとやるとかなり重労働です。が、それがルンバちゃんが我が家に来てから一変しました。掃除は全てルンバちゃんがやってくれるのです!
ルンバちゃんがいなかったらきっと日々の掃除機がけに疲れ果て、私の人生は暗いものになっていたでしょう。
というぐらい便利。マジ。ルンバちゃん効果で床に物置かなくなるし、すると収納にも気を遣うようになって部屋がどんどんキレイになります。
もっとも、部屋が狭かったり、床のスペースにはラノベ山積みの部屋は買う必要ないです。
あ、ちなみにルンバちゃんがいても掃除機は必要です。ルンバちゃんが行けない所に必要なのもありますし、布団にも掃除機かけなきゃいかんしね。布団用の先端ノズル買った方がいいですよ。安いし。
うちも密閉式のゴミ箱を使ってます。紹介されてたヤツじゃないけど。8000円ぐらい。
密閉式はにおわなくていいですよ。ほんと。
ペダルは壊れますね。うちは4年ほどで壊れました。昼夜自炊なので使う頻度が比較的高いせいかもしれませんが。
ゴミ袋は20Lの市指定ゴミ袋。ゴミ袋は指定の自治体も多いから注意してください。
カーテンなんて遮光性さえあればいいだろなんて何も考えずに買って失敗した……
カーテンに限らず家具全般に言えることですが、部屋の家具の色とか買う前に考えた方がいいよマジで。
うちはカーテンを先によく考えずに買ってしまったのでカーテンだけ色がういてます。変えたいけどそう簡単に変えられる値段でもないので激しく後悔。
ブラインド?実家いた頃にあったけど正直あれを一人暮らしの部屋でカーテン代わりはない。
えっ、あれって消費電力高かったの?と思って調べたらカタログスペックで0.1wだった。高くないじゃん。
ずっと電気点けてるとか気になんない人なら別にいいけど、おれは気になる人なのでなしです。
3万程度の買うと快適で自転車ライフがますます捗るけど、都心部だと自転車は消耗品(盗難的な意味で)みたいな話も聞くしなあ。
でもあんまりにも安物の中国産はメンテナンス性皆無なのでやめた方がいいよ。
あとちゃんと空気いれなよ。一週間に一度、とまでは言わないけど最低でも一ヶ月に一度はいれなよ。リム打ちでパンクしやすくなるし高くつくよ。
最近はSCに簡単に空気いれられるヤツが設置してあるとこが多いから便利だよね。
映画見たりゲームやる人なら大画面でしょ!自分が欲しいと思うサイズの1つか2つ上を選ぶのおすすめ。
私は33インチにしようと思って37インチ買いましたが、今は40インチにすればよかったと思ってますし、なんならもっと大きいのが欲しいです(部屋は6畳)。
ニュースとかしか見ないなら大きい必要はないかな。古館さんのツラのを大画面で見ても面白くもなんともないし。……ハァ、次はお天気です。
自炊しない派は結構いるからね……最近は中食も充実してるし、別に悪いとも思わない。
確かに炊飯器とレンジとケトルだけとかでも十分なんとかなる便利な時代。総菜も夜の安売り狙えば自炊よりも安い。
それでいいと思うならそれでいいし、せっかく一人暮らしなんだし料理もちょっと覚えたい、というキミの素晴らしい意欲を止めるものでもない。
包丁だけは安物でなくそこそこの値段のヤツ買った方がいいかなあ。あとは適当で。必要に応じてそろえればいいんじゃない?うちは鍋とかはt-fal使ってます。
おかねかかるけど大きい方がいいよ。特に必要なのは冷凍庫と野菜室。自炊するんなら野菜室の方が使う頻度が高いから野菜室が上の位置のヤツの方がいい。
解凍とあたためができれば安物で十分。高いものは機能豊富。使わない機能が豊富。
同様。安物で十分。
マイコンよりもIHがいい。バカ高い系のヤツは実家で使ってました。確かにうまいけど、うまいご飯食べたいならそれより他人の不幸……でなく米の鮮度を気にした方がいいよ。
まあそれに一人暮らしだとどうせたくさん炊いて残りを冷凍して保存になるから高いの買っても……
ちなみに長時間保存できるタイプの炊飯器もあるし実際それ持ってるんだけど、冷凍でいいと思う。
広いキッチンがほしい……
電気ポットはいらない。お茶とかよく飲む人はケトル買った方がいいよ。そうでないならケトルもいらんぐらい。
ちなみにうちはケトルもポットあります。しかもポットは蒸気レスのくっそ高いの。蒸気気にしなくていいから好きにお湯湧かせるし出したお湯の量がわかったりして便利だけど、他人にはおすすめしない。
ホームベーカリーで作ったパンマジでうまい。完全に趣味だけど。
気になる。誰かどんな具合か教えてください。趣味。
ほしい。おかねかかるらしいけどほしい。
したくない。でもおかねほしい。
ほしい。キレイなのほしい。
実際あんなもん買ってねーだろあいつら。
(9kgのドラム式洗濯機とか誰がひとり暮らしで買うんだよ。そもそもひとり暮らし用の物件であんなもん置けるとこなんてねーよ。てか、普通のマンションでもよっぽどでかくない限りねーよ。)
で、あんたのに対する意見としては、
2週間分服を用意して毎週出せばいい。
ねーよ。お前は一体どれだけの服持ってんだよ?履いたパンツを2週間放置するのか?
洗濯なんて回すのは一瞬だし、干すのだって5分もあれば出来る。
そこに出すために家で待ってたり持ってったりする暇があるならその時間内で余裕で出来るわ。
まあルンバがひとり暮らしの家には意味ないのは同意だし(ルンバもまたアフィにとっては非常に美味しいものですからね。。。日本の大手メーカーが半額ほどでもっと機能追加したのを出してるけど誰も紹介しない。。。)、
その掃除機も別に悪くは無いと思うけど、紙パックは意外と面倒なんだよな。
まあ、サイクロン式みたいなのの安いやつだとすぐに吸い込みが悪くはなるんだけど。
ただ、ひとり暮らしなら、むしろ掃除機なんていらなくてクイックルワイパーみたいので十分。
今なら百均でワイパー買えるし、乾拭き用と水拭き用のシート買っておけば便利。
気づいたら乾拭き用でささっとやれば掃除機より綺麗にできるし、
掃除機かけておいて雑巾掛けするやつなんて先ず居ないと思うし、クイックルワイパー(でなくてもそれっぽいもの)最強。
まあ、カーペットとか轢いてるとどうしても掃除機は欲しくなるけど、掃除機買ったとしても上に書いたように百均で買えるレベルなので
普段使いとしておいておくと便利。
気密性の高いゴミ箱があれば便利なことは便利だけど、そもそも、ひとり暮らしで出るレベルの生ごみで臭ってくるほどってどんだけ放置してるんだ?
週に2回はゴミ出しの日があるだろうし、その時にちゃんと捨ててれば臭うほどになるなんてまず無いぞ?
てか、臭う程にためてる時点でいくら機密高くしておこうと虫が沸く可能性はあるわけで。
無駄に貯めとく技術を考えるよりもきちんと捨てる習慣を付けるべし。
これは同意。というか、そもそもブラインドを薦める意味が分からん。
後、ひとり暮らし用で窓が1つ大きなのだけなら今ならネットで数千円で買えるよ。
一級遮光とかも買える。
カーテンは布団とかに比べて安物と高いものの差はあまり無いし。
3月4月じゃなければこの部屋借りるからカーテンつけてほしいってお願いすると結構つけてくれる大家も多いから交渉してみるといいぞ。
コレはないかな。そんな話聞いたこと無いし。
それに頼んで上みたいに数千円のを勝手に選ばれて気に食わない色になるくらいなら自分で買ったほうがよっぽど良いよ。
んで、別に次に行く時にごみになるわけでもないし。そのまま持ってって使えばいいじゃん?
ひとり暮らし用の物件ならだいたい2mくらいで同じ丈だし。(違う時もあるけど数千なら別にいいっしょ、数年使えば)
ひとり暮らしならキッチンは極力使うな。ひとり暮らしの料理というのは効率がとても悪い。
食材を腐らせるか、毎日同じものを食い続けなければならなくなる。ひとりなら外食が基本でいいよ。節約した時間分働いて稼げばいい。
こういうこと言う奴が多いけど、フリーターじゃないんだからさ。。。
そもそも、料理たって、家帰って炊飯器のスイッチ入れて(家出る前に予約しておいてもいいけど)
10分余計に働いて何が出来るんだ?ってか外食のためにわざわざ外で店によるよりよっぽど時間はかからない。
面倒だし自分で作りたくないから外食で、っていうなら別にいいけど、
効率効率いうならひとり暮らしでもよっぽど自炊のが効率いいわ。
ダメ人間なら効率がむしろ悪くなるのかもしれないけど、そんなやつに効率効率言っても意味ないわ。そもそも効率良く動けない人間なんだから。
それも用途に寄るけどな。。。
てか、お前、料理もまともに出来ない人なんでしょ?なんでそんなザルにこだわる必要があるんだよ。。。
だから、お前は一体何なんだ?ずっと外食してろよ。フライパンすらいらないだろ?
ひとり暮らしでわざわざ鉄のフライパンなんて買うバカ居ないわ。
てか、家族でも今の時代にわざわざ鉄のフライパンなんて買う人はよっぽど無駄なこだわりがある人だけだ。
カビるって、お前、どういう使い方してたんだよ。。。
お前よっぽど酷い人間だろ?
http://uxlayman.hatenablog.com/entry/2014/07/06/205350
まあひどい。
ドラム式とか一人暮らしにはオーバースペックすぎ。邪魔で仕方ない。
一人暮らしなら洗濯機なんて買う必要ない。代行サービスで十分だ。
2週間分服を用意して毎週出せばいい。
ひとり分の洗濯なんて自分でやってたら時間がもったいない。その間にデートでもしてくれ。
ルンバが必要なほど一人暮らしの床は広くない。ケッつまずいて壊すのが関の山だ。
マキタの掃除機で十分だ。軽いから汚れに気づいたらすぐ掃除できる。
http://www.makita.co.jp/product/li_ion/cl100dw/cl100dw.html
家で使うときは紙パック式がいいぞ。紙パックはアマゾンで大量に買っておいても小さいから収納に困らない。
ゴミ箱だけは高い方がいい。安い足踏み式のゴミ箱はすぐ壊れるんだ。壊れるとゴミ箱がゴミになる。
とはいえカネがないなら生ごみは袋タイプのジップロックに入れて捨てればいい。
ジップロックは安物の使い古しで十分だ。ニオイもしないし水漏れもしない。捗るぞ。
http://www.topvalu.net/items/detail.php?id=11759&sid=8&cid=35&mid=241
こんなので十分だ。どうせ使い捨てだから安いやつ使った方がいい。
ブラインドはやめとけ、引っ越しの時、確実に粗大ごみになるし、冬は超寒いぞ。
カーテンってのは防寒具なんだ。厚めのカーテンがあるのと無いのとでは冬の部屋の温度がエラい違いだ。
だがカーテンは引っ越すとごみになる。一部屋文買うと数万円になるのに出るときにはゴミだ。これはもったいない。
3月4月じゃなければこの部屋借りるからカーテンつけてほしいってお願いすると結構つけてくれる大家も多いから交渉してみるといいぞ。
タバコ吸わないって約束するとつけてくれる可能性もアップするぞ。
ひとり暮らしならキッチンは極力使うな。ひとり暮らしの料理というのは効率がとても悪い。
食材を腐らせるか、毎日同じものを食い続けなければならなくなる。ひとりなら外食が基本でいいよ。節約した時間分働いて稼げばいい。
どうしてもキッチンを使いたいならそもそも収納がきちんとしたキッチンのある部屋を選べ。
多少家賃が上がってもおかしな収納を買うよりも長期的に安くつくぞ。
ひとり暮らしでもざるくらいは必要だろうが、ザルは網目のものにしろ。
パンチングのザルは水切れが悪い。サラダにしろ冷やし麺にしろ、水切れが悪いとクソ不味い。
http://www.muji.net/lab/project/kitchentool/140129.html
ボールとザルはセットで買え。バラバラに買うと収納が悲惨なことになる。
フライパンは安いテフロンのものでいい。ひとり暮らしなんてフライパンほとんど使わないから耐久性なんてどうでもいい。
鉄のフライパンは確かに良いが、毎日使わないと錆びる。錆びるものはひとり暮らしには向かない。
同じ理由で包丁はオールステンレスがいい。鋼は錆びるし、柄の部分が木製だとカビるからな。
わ〜い
刺激的なタイトルでごめんね
ちょっといいかげんみんなに知ってもらわないとイケナイとおもうからこんなタイトルにしたよ
あと、僕のブログで書いちゃうといろいろ立場がわるくなっちゃうし、ボキャブラリーで推測されても困るからいつもと違う書きかたするね?
読んでる人も疲れるだろうけど、私もこういう書き方で疲れているから我慢我慢!
最近のIoT,WoT,M2M界隈の動きが怪しいからそれを書くよー。
あらゆるモノがインターネットに繋がる、それで素晴らしい世の中になる、そう見ているひともいるだろうけど、ボクが見聞きしたコワい動向
この分野の関係者は、この分野をどう事業化するのか悩んでいるんだよね
簡単に言えば、どうやってお金に変えるのか悩んでる
家中にあるセンサーから吸い上げたデータから、住人の生活パターンが丸わかりなんだよね
すごく慎重に扱わないといけない情報のはずなんだけど、IoT化をすすめるためには組織の上を説得するためのビジネスモデルが必要なんです
つまり、こういうこと。
例えば、テレビを見ているときに、おすすめの商品がテレビの下に表示されるってワケ。
TカードやSuicaも真っ青、じゃなくてこれ真っ黒じゃない?
信じられないだろ?本当なんだぜ、これ
□□のあとに、いつも〇〇しているのに△△しないから△△をレコメンドする?
〇〇したら一般的には□□するのに□□しないから□□する広告をテレビに表示?
IoT界隈の人全員がこう考えているとは思いたくないけど、私の周辺にいる人たちの多くはこういう方向にすすんじゃってる
パズーが「すごいや ディストピアは本当にあったんだ!」って言ったかどうか知らないけど、このままいくとディストピアの実現も近いよね〜
ボクの身元がわからないように書いているからもしかするとちょっとわかりにくいかもしれないけどすいません。
というわけで、いつもm◯x●をネタにする人やサニタイズ言うなの人に届いて欲しいネタなので、近くにいる人はぜひぜひ教えてあげてくださいな
はぁ〜 こういう文体は疲れるるるる〜
追記
「IoT・WoT・M2M界隈にセキュリティ・プライバシー専門家が注視するべきたったひとつの理由」ってタイトルだったんだけど、省略されちゃったので修正したぜ!
いわゆる「男らしい」ふるまいや言動に昔から抵抗があって、自分がそれをしているのを認識するとちょっとした嫌悪を感じる。たとえば、自信に満ちた集中力は気配りのなさに、はじらいのない率直さは下品さに、男性グループのノリは馴れ合いと低俗さに、感じられることが多い。
振り返ってみると、この抵抗感の根っこは小学生の頃にあるような気がしている。当時は体が小さく、厳格な両親の教育の支配下にあって、力勝負や乱暴な言葉づかいが苦手だった。そうした物事を避けていると、いつのまにか「女みたいだ」とはやしたてられ、いじめの対象になっていた。たぶんそれ以来、「男らしさ」にどことなく嫌悪感を抱くようになった。
大学を卒業して働いている今でも、私は「男らしさ」を積極的には内面化していない。自他に対して「男らしさ」を感じるセンサーが敏感にはたらき、自分自身をそうしたふるまいからあえて遠ざける。他の男性が「男らしい」ふるまいをしているのを見ると、感嘆と少しの嫌悪が心にあらわれる。
こうした性質は、人との関係のなかでいろいろな意味をもつ。たいていの人は私に、やさしいとか、いい人とか、そうした評価を与える。親しい友達には女性が多いけれど、ヘテロセクシュアルの恋愛対象として見られることがあまりなく、頼りなさや優柔不断さを理由に振られてばかりいる。
今は、そういうものならそういうものなんだよねと、特にどうこう気に病んではいない。義務教育以降は「男らしさ」を強要されない世界を選ぶよう努力してきたし、自分のこうした性質もある程度俯瞰できているように思う。ただ、もし「男らしさ」を身にまとってうまく扱うことができたら、「女らしさ」がそうした性質をもつのと同様、もっとモテていたんだろうか、とそこがちょっと気になっていたりはする。
社会人なのに親から小遣いもらってデリヘル呼んでる。最初は月一ぐらいだったのが、段々2週間に1回ぐらいのペースになり。そしてとうとう週1に突入しつつある。というかしてる。
大丈夫まだ冷静だやめようと思えばいつでも辞められる我慢すればいいだけ etc... という言い訳はいくらでも浮かぶものの。一方でここまで色事にハマれるのなんて滅多にない機会ではある。せっかくなので、何で風俗狂いになってるか、を考えてみた。
まず思いつく理由。気持ちよくなりたいか? ぶっちゃけどうでもいい。「金払ったんだから出さないと」とは思うが、出なけりゃ出ないで仕方がない。
ズッコンバッコンやりたいか、と言われるとそうでもない。むしろ嬢の中に自分のマイセルフをぶち込んだ時、最初はいきり立って腰を振るんだが、そのうち必死こいてヘコヘコやってる自分がアホらしく思えてしまう。「何やってんだろう」とセルフツッコミ入って萎える。
嬢とイチャイチャしたいのか。というわけでもない。適当にソフトタッチ混ぜつつ「へぇ」「ふぅん」「そうなんだ」あとは「君はどうなの?」でまぁ何とかなる。
それでは、何が僕を風俗に駆り立てるのか。「嬢をイかせたい」なんだろう。指でも舌でもいい。自分が気持ちよくなるよりも、嬢をイかせたい。
例えば乳首に触れる時。同じ触れるにしても、人差し指の腹で先っぽを撫でるのと、中指の先でデコピンみたいに弾くのとでは、女の子の反応は全然違う。
僕は全神経を集中させる。まるで1つのセンサーになったつもりで、彼女の微妙な反応を読み取る。んで、「多分コレがいいんだろうな」と思って、触り方を変えてみる。
読みが当たると、明らかに嬢の反応が変わる。いきなりビクビクしたり、ビクビク通り越してガクガクしたり。あの痙攣する瞬間。たまらない。「フリじゃね?」という不安は常に付きまとうが、「フリであんなにガクガクするかよ」と思いたい。
嬢をイカせる、つまり「気持ちよかった」と言わせることで、僕自身のアイデンティティを確立させてるんじゃないだろうか。
「嬢に奉仕する(=イかせる)」行為を通じて「彼女に満足を与えられた自分」に価値を見出している。「イカせる俺カッコEEEEEE!!!」みたいな。デリヘルを通じて、いわば自分のアイデンティティを再確認してる気がする。逆にそこまでしなけりゃいけないほどモロいんかい、というのも情けないが。
そして改めて↑を読み返すと「自分探しと称して、親の金で風俗通ってる」という、くそみそな結論に至ったわけであり。果たして似たようなこと考えてるはてな民はいるのか、が知りたい。
※なお、ここでいってるのは所謂デリヘル(\20k~25k/回)である。ピンサロも数回行ったが、肌に合わず。渋谷のホテヘル(エルメとか)もホテル代高いよ。
http://anond.hatelabo.jp/20131214020544
なるほどね。
たぶん無人機攻撃を非難してる人の中には、自動ドアみたいにセンサーに反応したら即爆撃みたいなものと勘違いしてる人もたくさんいそうだ。
http://anond.hatelabo.jp/20131214091016
言ってる意味がよく分からないけど、個人的には無人機攻撃をこれからどんどん増やせば誤爆は確実に減っていくんじゃないかなと思う。
もしかすると、既に無人機の方が誤爆率は低いんじゃないかとも言われてるし、機械が進化することはあっても、人類の視力や認識能力が進歩することはこの先たぶんないだろうし。
無人機有人機の話とあまり関係ない気がするが、中東諸国が無人攻撃機を開発して他国を誤爆したら、中東の誤爆は美しい誤爆とか言う人も出現しそう。
たぶん、中東が無人攻撃機を開発する技術力は未来永劫絶対にないと思ってるから安心してアメリカを叩いてるのかもしれないけど。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4863493762/
に掲載されている作品「神籠りの夜に」の後日談SSを書いた。
実は、SSって苦手で全然書けなかったのだけど、作品の衝撃でどうしても書かざるをえなくなった。どうしても、この作品の続きの復讐劇が無ければ、正義がそこで達成できなければ、私はとうてい精神の均衡を保てなくなってしまった。読み切りのエロマンガでこんな気持ちになったのははじめてで、この作品の胸糞の悪さ(これが卓抜していて、きわめて高い評価ができる)。たった数時間で書いたものだけど、とりあえず。置いておく。
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警衛勤務はかったるい。これが弾薬庫となってはなおさらだ。時刻は0220。つまり、午前2時20分。俺はライナーをかぶり直しながらドライバーの田中3曹に送りを頼むと、警衛司令に向かって敬礼した。
「弾薬庫、上番します」
警衛司令は川崎曹長。来年で定年だ。俺は、これから、退職金に触るような大迷惑をかけることに軽く憂鬱さを覚えた。
「おう、ヒロトか。今日は蒸し暑いからな、気を付けて行って来い」
軽く挨拶されると、俺は田中3曹とともにジープに乗り込んだ。実のところ、こいつはパジェロだがジープとみんな呼んでいる。
「本当に今日は蒸し暑いな」
「そうですね」
同意の返事だけすると、沈黙があたりを包む。深夜の空に響くディーゼルエンジンと路面をひっかくタイヤの音だけが響く。4年前の夏も、蒸し暑かったことを俺は思い出した。
折からの蒸し暑さは、この湿地を埋め立てて造ったという駐屯地に深い霧を立ち込めさせていた。ジープのヘッドライトはその霧を切り裂きながら進んでいく。
ほどなく、弾薬庫につく。同じ駐屯地の中だ、5分もかからない。中の哨所から人が出てきて、金網で出来た門を開ける。俺は、田中3曹に礼を言ってからジープから降りた。
迎えに出てきた下番者は同期だ。一緒に哨所に入って申し送りを受ける。
「申し送り物品、弾薬5発、双眼鏡。申し送り事項ナシ」
「申し受け物品、弾薬5発、双眼鏡。申し送り事項ナシ」
弾薬は無くなったら大変なことになる物品だ。しっかりと復唱をして申し受ける。
「それじゃあ、あとはよろしく」
同期が言うのに「了解」とだけ返事をすると、弾薬庫の門まで見送って鍵をかけた。俺は同期とあまり仲が良くない。仲が良くない、というと語弊があるが、要するに俺は付き合いの悪いやつだった。これには理由がいくつかあるが、俺には金も時間も惜しかった。そんな俺に警衛司令として上番している川崎曹長は何かと目をかけてくれていた。そんな恩人に迷惑をかけるのは忍びないが、俺にはそうするしかなかった。
「あれから、4年か…」
ひとりごちる。弾薬庫に人は来ない、交代が来るまで孤独な戦いだ。「まだまだと、自分を責める、弾薬庫」そんな落書きが哨所には書かれている。
うずらが居なくなって4年。また、祭りが来る。
俺は、これから大それたことをする。それこそ、大それたことだ。弾薬庫には、小銃弾がある。一人じゃとても撃ちきれないほどだ。これを持って、俺は今日、ここを出る。なぜそれをしなければならないか。それは4年前のことにケリをつけるためだ。
ただ、これには、いくつか問題がある。まず、弾薬庫の周りには赤外線がめぐらされている。交代時はあらかじめ分かっているから警報を無視するが、そうでないときに警報が反応すればすぐに警衛所から人がすっ飛んでくる。ただ、今日は霧だ。霧が深いと赤外線センサーは誤作動を起こす。霧が出始めた0時頃には警報のスイッチを切っている。
次に門だ。出入り口の門は深夜は閉鎖している。出入りはできるが、人に会わないと出られない。当然、同じ中隊である今日の警衛隊にはすぐに分かるし、外出証も持っていない。ただ、自動車で外柵を破壊して突っ切れば、確実にバレるが、銃と弾薬とともに外に出られる。
霧は今日しか出ていない。警衛勤務に上番するのは月に数回。それも必ず弾薬庫につくわけではない。そして、また来週になれば次の犠牲者が――4年前と同様に――出る。
俺は意を決して、弾薬庫の鍵を開いた。
弾薬庫はがらんとした埃っぽい空間だった。俺は手近な7.62mm小銃弾の箱に手を伸ばす。重いが、これを門の近くまで持っていく。夏の雑草は茂るのが速い。弾薬箱はうまく隠れた。俺は腕時計を見る、0250。見回りの動哨は通過しているはずだ。俺は、そのまま門を開けて外に出ると、自分の車に一目散に走った。
駐車場は弾薬庫にほどちかい。息を整えながら自動車に乗り込むとエンジンをかける。ライナーを脱ぎ捨てながら助手席に置いたブルゾンを上から着込む。カンガルーバンパー付きのハイラックスだ。中古車だが、そんなに悪くない。ライトを付けずに車を出すと、弾薬庫にまっすぐ向かう。動哨の経路にもなっていないから見つかることはない。演習場で灯火管制下での車両行進を行った経験が役に立った。
弾薬庫の前に車を置くと俺は、弾薬箱を車に積んだ。俺は、この駐屯地を、出る。
ビィィイイイイイイイイイイイイイイ
けたたましい警報音が警衛所に鳴り響いた。警衛司令である川崎曹長はそれに驚きながらも警報盤を見る。
「おい、何かあったみたいだぞ? 外の車でも突っ込んだか?」
そこは、時折外からの車が突っ込む場所であった。特にこんな霧の深い夜は飛ばしている車が突っ込んでくることがある。彼の判断は半分当たっていたが半分不正解だった。車が突っ込んだのは事実だが、それは「外の車」ではなかった。
無口な田中3曹は「了解」とだけ言うとジープに向かっていった。彼らは5分後、とんでもないものを目にすることになる。そして、さらに5分後、弾薬庫から隊員が弾薬と銃を持って居なくなっているという大変な事実を認識するに至る。
俺は外柵を破った。俺が銃と弾薬を持って居なくなったことを彼らは間もなく知ることになるだろう。そうなれば非常線が張られる。俺は、駐屯地を出た直後に近くの駐車場まで飛ばした。深夜3時だ。車はほとんど通っていない。そこには、カバーのかけられた白いステップワゴンが停められていた。
このステップワゴンは放置されていた車だ。市役所の連中が黄色い紙を貼って撤去すると警告していたものだ。ナンバーは無かったが、これは別の車のものを盗んでナンバーを変える偽造した。当然に実在する白いステップワゴンのナンバーだ。そして、俺がこれから行く場所の地名のナンバーだ。車は程度が良く、イモビをカットすればそのまま動いたが、念のために自分で整備を行った。そりゃあ、金もなくなるし付き合いも悪くなる。でも、このステップワゴンが俺を逃がしてくれるはずだ。俺は、半長靴と迷彩服を脱ぎ捨てると白いステップワゴンの中にある服に着替えた。
俺は白いステップワゴンに弾薬と銃を積み替えると、すぐさま出発した。検問はすぐに始まる。後部座席を改造して銃と弾薬は隠せるようにしたし偽造免許証も作ったが、検問は避けたい。人着は警察に連絡されているし、免許証はICチップまでは偽造できない。
俺は目的地に向かって走り出した。
高速を走る。俺は四年前のことを思い出していた。
俺の住んでいたところは、山間の村だ。特にこれといった産業の無い、土地の痩せた、ぱっとしない村だ。俺はその村の出身ではないが、余所者として住んでいた。その村には言い伝えがある。オハシラ様という土着の神が村の貧しい男と結ばれてから村は豊かになったというものだ。実際に、ぱっとしない村だったが、それなりに豊かではあった。そして、そのオハシラ様を祀る祭りが4年に1回行われている。
ただ、パッとしない村が単に伝説で豊かになるはずがない。この祭りには裏があった。街に住む金持ちの支援者が気に入った村娘を、祭りの主役であるオハシラ様として祀り上げ、自らの性奴隷として嫁がせるというものだ。さらに、村の有力者が祭りにかこつけてオハシラ様となった村娘を集団で凌辱する。考えるだけでもおぞましい制度だ。
俺は、それに実の姉と、好きだった娘――うずらを奪われた。彼女も俺を好いていた。だが、実家の生活と村のために犠牲になった。その後、オハシラ様を娶った男、柱の男とよばれるやつから、寂しいだろうと凌辱されるうずらのDVDが定期的に届いた。俺は悔しかった。悔しかったが力が無かった。だから俺は高校を卒業するとすぐに自衛隊に入った。そして、チャンスが巡ってきた。
明け方、街のインターチェンジに近づいた。時間はない。警察がそのうち俺を捕まえに来るだろう。街に降りると、あの忌々しい村へと車を進めていった。俺が縁やゆかりのある土地に向かうであろうことは、当然に警察や自衛隊も予想しているだろう、なるべく早くことを済ませなければならない。俺はステップワゴンを村の手前にある山への道へ入れると少し奥まったところに止めた。後部座席から銃、弾薬、バックパックを取り出した。バックパックには一人用の天幕、携帯糧食等が入っている。ステップワゴンにはカバーをかけた。俺は一人山に入っていた。
あの忌々しい儀式の舞台になるのは村の神社だ。神社は山を後ろに控えていて、禁足地だとしていて人は基本的に入ってこない。あんな忌々しい儀式をやっているのに「禁足地」とはお笑い草だが隠れるにはうってつけの場所だ。
俺は身を隠しながら、神社の裏手まで上がった。双眼鏡とガンマイクをポケットから出す。今年も祭りが行われるなら、朝のうちにオハシラ様がみそぎを行っているはずだ。
案の定、みそぎは行われていた。年のころは18ぐらい。きれいな娘だった。あの忌々しい神主も居た。俺は祭りまで監視を続ける。
その日の晩、俺はラジオを聴いていた。俺のことはニュースになっていた。連中も知ることになるだろう。これで祭りが中止になるかもしれないが、連中は俺のことなんてとうに忘れているのかもしれない。あるいは、思い出しても、まさか自分たちに復讐に来ているとは思わないのかもしれない。俺はラジオを消すと眠りについた。
一週間たった。祭りの日だ。神社を見下ろすと準備にあわただしい様子が見て取れる。祭りのクライマックスはレースだ。丸太をかかえて神社の階段を駆け上がり、境内にある台に丸太を置いた者が柱の男となるという、シンプルなものだ。ただ、これが出来レースで村の支援者が絶対に勝利するということを除けば、だが。
一週間の間の監視でいろいろなことが分かった。今回のオハシラ様も村に住む俺と同じような余所者が好意を持っているということ。オハシラ様もまんざらではないが、儀式のために身を費やす覚悟であるということ。また、その余所者はこの儀式の真実を知らない様子なこと。そして、今回の柱の男は、姉とうずらを娶った連中の親族で、どうしようもないクソ野郎であること。
祭りの準備は着々と進む。街の土地持ちどもが寄り集まっているところにガンマイクを向ける。
「…で、今年のオハシラ様はどうかね?」
「いや、美人で犯しがいがありますね。あの顔が苦痛でゆがむことを考えるだけで、勃ってしまいますよ」
「4年前の娘もよかったがね。ただ、なんせ妊娠しないのがつまらない」
「ああ、あいつのところに嫁にいったやつですか。あんな貧相なののどこがいいんでしょうね?」
「あいつはロリコンなんだろう。まぁ、いい。人の趣味はそれぞれだ」
「では、8年前の娘はどうですか?」
「ああ、うちのやつか。ちょっととうが立ってきたが、悪くない。ただ、これからは肉便器から家政婦だな…」
連中の口をつくおぞましい言葉に俺は、涙を流していた。噛んだ唇からは血が出ていた。
夜になった。無事にレースは終わった。決まった通りに決まったやつが勝利した。間もなく、真の忌々しい儀式が始まる。ぞろぞろと男どもがお社に集まってくる。俺は胸の鼓動と鈍い頭の痛さが抑えられない。俺は、山をゆっくりと下りた。ゼロ点規正は祭りでうるさいうちに済ませた。
暗い境内で、黒い戦闘服は目立たない。これが演習場ならバディがいるところだが、今は俺一人だ。全周の警戒は怠らない。片目にFLIR、銃には照準の邪魔にならない場所に暗視装置をマウントしてある。
這いつくばりながら、お社に向かっていく。中からは神主の声が聞こえる。
お社の窓から今日の柱の男が見えた。双眼鏡のレーザー距離計で測った距離は200m。中は少し明かりがついていて、夜目になれていれば十分に判別がつく。お社の中の配置は頭に入っている。そっと、薬室に弾薬を送り込む。這いつくばりながら、銃を構える。床尾板の冷たい感触が肩に伝わる。柱の男がお神酒にくちを付ける。俺は息を吐いて止め照準をつける。照星がゆらゆらと男の顔の中に揺れる。俺は引き金を霜が降りるようにじわじわと絞った。
ドーン…
静かな深夜の村に7.62mmの太い音が響いた。薬きょうが吐き出され次弾が送り込まれる。男が赤いものと白いものをまき散らしながら崩れていく。ほんの数秒のはずだが、永遠に思えるほどの長い時間だった。俺は人殺しになった。
一気にお社が騒がしくなる。人に来てほしくない。いくらここが村から外れているとはいえ連絡されては計画がぶち壊しになる。俺は走ってお社に向かった。
俺は、扉をけ破って銃を構えながら言った。
「静かにしろ…」
俺は顔を黒くドーランで塗っていたが、神主は俺を見ると。俺が何者か分かったようだ。
「お、お前は… こんなことをしてどうなるか…」
俺はもう一度言った
「静かにしろ」
神主以外のやつらは放心状態だった。いくら銃を持っているとは言え多勢に無勢だ、いまのうちに拘束をしなければならない。俺は銃をかまえたままウェストバッグから手錠を出して投げた。
「お互いの両手足につけろ、死にたくないなら」
放心したまま連中は動かない。
「た、助けてくれるんだろうな?」
一人の男が口を開く。村で唯一の商店の店主。4年前にうずらを犯していた奴の一人だ。
「静かにしろと言ったはずだ…」
俺はそういうと、その男に銃を向け引き金を引いた。銃声が響く。
胸に銃弾を受けて男は倒れた。
「早くしろ、こうなりたくなければ」
そう、言うが早いか連中はお互いに手錠をつけはじめた。ほどなくして、オハシラ様も含めて全員が手錠をつけた。
「よし、いいだろう。見せてみろ」
俺は手足が抜けないようになっているか一人づつフラッシュライトで照らして確認した。
「全員、壁の方向を向け。」
連中は黙ったまま壁の方向を向いた。俺は銃から手を離し一人づつさるぐつわをかけていった。ただ一人、神主を除いて。
「よし、それじゃあ、神主、こいつらに俺のことを説明してやれ」
「わ、わかりました… この方は、8年前のオハシラ様の弟で4年前のオハシラ様を好いていた者です…」
「と、いうわけだ、俺がなんで戻ってきたかわかるな? ニュースで俺のことを放送していたのは気づかなかったか?」
「気づきました。ただ、戻ってくるとは思いませんでした…」
「あれだけのことをしておいて復讐を考えないとは、頭おかしいな、お前らは。まぁいい、警備を強化しようにも、こんな儀式だ、口外は出来ない。警察にも言えない。駐在は数年ごとに異動する余所者だから抱き込めない。だから、見なかったことにした。そんなもんだろう。腐りきっているだけでなく無能な連中だよ、お前らは」
神主は黙った。
「さて、じゃぁ、神主さんよ、今までのオハシラ様の嫁ぎ先を教えてくれ」
「そ、それは… わかりました、隣の部屋に資料があります」
「じゃぁ、立って取りに行け、行けるだろう?」
神主は手足に手錠をつけたまま、ひょこひょこ移動して取りに行く。
「変な気を起こすなよ、死にたくないなら」
間もなくすると神主は一冊のノートを取ってきた。俺はそれを受け取るとパラパラと見る。リストには祭りの年、名前、生年月日、住所、電話番号が記載されていた。リストの最初の方から最近まではほとんど線が引かれて消されている。
「この線は何だ?」
「それは…、亡くなった者です…」
生きていれば40代、50代の者までほとんど亡くなっていた。俺はめまいがした。
「本当に、お前らはクソだな… まぁ、ご苦労、それじゃあ…」
俺は腰のケースからフォールディングナイフを取り出すと、神主の胸に突き立てた。
「がはっ… なんで…」
「当たり前だろう、俺は復讐に来たんだ」
さるぐつわをつけた連中が騒がしくなった。殺されることが分かれば逃げるだろう。
「今までやってきたことを地獄で後悔しろよ。ま、俺も後で行くがな」
俺は、そういうと逃げようと這う連中を一人づつ刺していった。最後に、オハシラ様が残った。目を閉じて涙を流していた。
「いろいろ大変だったな。お前は自由になれる。」
そういうと、俺はウェストバッグから1㎝の札束を出すと胸元にねじ込んだ。びくっとオハシラ様が動いた。
「この金は、犯罪で得た金じゃない。お前の好きな男とどこかで暮らすために使え。俺は全員を殺す、だからこの村の資金源は無くなる。家族の豊かな暮らしは無くなるが、働いて仕送りでもしてやれ」
俺はそういうと、お社を後にした。リストを胸に突っ込み、銃を片手に、走って停めておいたステップワゴンまで行く。幸いにもステップワゴンは見つからずにそのままだった。街へ降りていく。街までは30分。夜明けになり村が異常に気付くまでは、あと5時間といったところだろう。
俺は一人づつ訪ねて行った。ドライバーで掃き出し窓のガラスを割って侵入し目的を遂げる。コツさえつかめば音はほとんどしない。幸いなことに機械警備は無かった。機械警備があると時間の余裕がなくなる。早ければ10分ぐらいで警備が来るから家が広いと失敗するリスクが上がる。
女は6人しか生き残っていなかった。うち二人は、姉とうずらだ。4件はすでに襲撃した。女には会っていない。全員を助けることは、俺にはできない。
俺は姉が嫁いでった家に向かうと身震いした。だが、確実に仕事はしなければならない。掃き出し窓に取り付くとサッシにマイナスドライバーをねじ込みヒビを2か所入れる。ガラスが割れると手を突っ込んでクレセント錠を外す。サッシをスライドさせるとゆっくり動いた。補助錠は無い。
入った部屋はリビングだった。豪華だが、趣味が悪い部屋だった。動物の毛皮の敷物、ごちゃごちゃとした飾り棚にならぶ、一つ一つは高級そうだが雑然と並んだ外国製の食器。俺の姉を奪った柱の男が脂ぎった顔でゴルフクラブを振るう写真。どれも趣味が悪かった。
俺はさっそく廊下に出て、一部屋ずつそっと確認をしていった。一階はクリア。足音をたてないように上がっていく。二階のドアもひとつづつ確認していく。一番手前… 姉が居た。ベッドに眠っている。おなかは大きく、妊娠しているのだろう。奴を殺すまで起こすことはできない。次の部屋、物置になっている… 一番奥… 居た。
俺はそっと近づくと、口に手を当てると同時に、胸にナイフを突き立てた。男は目を見開き暴れようとしたが、すぐに絶命した。
そのまま、姉の部屋に取って返す、口に手を当てて起こす。姉は襲われるとでも思ったのだろう、暴れだした。
「俺だよ、ヒロトだよ」
姉は驚きの表情になって暴れるのをやめた。
「静かにしてもらえるかな?」
姉がうなづいたのを確認すると、手をはなした。
「ヒロト!! どうしたの!!」
小声ではあるが、驚きの言葉を言う。
「復讐に来たんだ。姉ちゃんと、うずらを奪い、辱めたあいつらに。あいつは、さっき殺したよ。神主も、村の有力者どもも…」
姉は絶句した。弟から人殺しの告白を受ければ誰だってそうなるだろう。
「とにかく、今は時間が無い。一緒に来てくれ」
「わ、わかったわ…」
幸いなことに姉はくるっていなかった。あれだけ凌辱されてもなお、気丈に精神を保ち続けてきた。俺は姉を連れて車に乗り込んだ。
「これからどうするの…?」
「うずらを助ける」
「そんなことをしたら、うずらちゃんの家はどうなるの?」
「どうなるもこうなるも!! 娘を売って手に入れた幸せにどれだけの価値があるんだ!! 村から出て働いて暮らせば豊かではないにせよ生きていけるだろう。俺だって村を出て自衛隊に入って生きてきたんだ」
「ニュースでやっているよ、銃と弾薬を持ったまま脱走した自衛官って」
「お姉ちゃん、テレビ見てないの… 毎日、やることがあるからね…」
ああ、嫌なことを思い出させたと、少し俺は後悔した。
「でも、オハシラ様がいなくなったら、あの村は、村に住む人はどうするの…」
「今更、どうにもならないよ。神主も商店のオヤジも、議員も、郵便局長も、地主のオヤジも、みんな俺が殺したからね。支援者の家も殺した。あんな村は滅びなきゃならない。誰かが滅ぼさなきゃならなかったんだ」
姉の顔が曇る。
「…ヒロトはどうするの…」
俺は車で前を見据えながら、目を細めて言った。
「殺した人数が人数だからね。事情はあるにせよ捕まれば死刑は免れないよ… その前にケリはつけようと思っているけど。で、姉ちゃん。一つ頼みがある」
「…何?」
俺はさらに目を細めた。
「…うずらを助けたら、うずらのことは頼む」
「…」
姉は涙を浮かべていた。
ほどなくして、うずらがいる家に近づいてきた。遠くから見ると、こんな時間なのに明かりがついていた。まずい。車を離れた場所に止める。
「姉ちゃん、ここで待っててくれ」
俺は銃を持つと車を後にした。
家に近づいて、双眼鏡で確認をする。カーテンが引かれた窓には何も映っていない。
地主の家らしく、広い。庭も明るくなっている。裏側からアプローチすることを決めた。家の裏側に身をかがめながら走っていく。高く張り巡らされた塀の上には有刺鉄線が張られている。有刺鉄線を一瞥する。金属の支えに取り付けられて、うなり音はしない。電流は流れていない。弾帯からレザーマンを取り出すと切断をした。懸垂して塀によじ登り、速やかに降りる。着地時に少し音がした。ただ、気づかれた様子はない。裏口に近づく。鍵は閉まっている。紙おむつから取り出したポリマーと、シリンジに入れた王水をウェストバッグから出す。ポリマーを鍵穴に詰め込むと王水を注ぎ込んだ。鍵を溶かして破壊する方法で、溶解破錠という方法だ。しばらく待つ。俺にはこの時間が無限にも思えた。
十分に溶けたところで、鍵穴にマイナスドライバーを突っ込んで回す。さしたる抵抗なく回った。銃をかまえながらドアを静かに、しかし素早く開ける。クリア、だれもいない。明かりはついているが。きれいにかたついたキッチンだった。正面にドアが二つ、右と左にある。
家の外観を思い出しながら、右側がリビングの可能性が高いと思い右側を銃を構えながら素早く開ける。照明がなく暗い。ただ、人の気配が無い。FLIRを左目に落とす。人は明らかに居ない。キッチンに戻るともう一つの左側のドアにアプローチする。廊下だった。やはり誰もいない。一階のドアをひとつづつアプローチしクリアする。誰もいない。
廊下に階段がある。上階の廊下は明かりがついている。音をたてないように素早く階段を上る。廊下に沿って、ひとつづつ部屋をクリアしていく。書斎、物置、客間… 突き当りの部屋まで来た。
聞き耳を立てる。音はしない。同じ要領で銃を構えながら素早くドアを開ける。そいつは、そこに居た。うずらと一緒に。
「おっと、動くなよ」
奴はうずらを脇に抱いて拳銃、おそらく38splのリボルバーを突きつけながら言った。
「お前が銃を持って脱走したってニュースは見たよ。で、復讐に来るというのも予想していた。神主のジジィには俺も言ったんだけどな、聞きゃしなかった。もう、殺ったのか?」
「ああ、殺したよ」
俺は銃をつきつけながら、答えた。うずらは一言も言わず、震えていた。
「うずらもかわいそうだよなぁ… せっかく、俺に嫁いで家族を食わせられるっていうのに、このバカに何もかも無茶苦茶にされてなぁ…」
うずらがぎゅっと目をつぶった。
「まぁ、いい。俺も死にたくないからな。この女はくれてやるから、とっとと出てけ」
「それで済むとでも?」
「済ませてもらわなきゃ困る。お前さんのせいで儀式も村も、俺ら一族も破滅だ。ただ、俺は資産をうっぱらえばあとは遊んで暮らせるぐらいの金にはなる。面倒な親族はお前が皆殺しにしてくれたから、相続もあるしな」
「嫌だと言ったら?」
「オハシラ様を殺す」
奴の目は真剣だった。どうしようもないクソ野郎ではあるが、嗅覚の鋭い顔だった。
「わかった。要求を呑む。どうしたらいい?」
「銃を置いてこちらに蹴るんだ」
「先にうずらだ」
「分かった、うずらが半分まで行ったらやれ。やらなきゃ打ち殺すからな」
奴はうずらを離すと、顎でしゃくって俺の方に行くよう促した。うずらが歩いて来るのを確認しながら銃を床に置き、蹴り飛ばす。が、64は重くちょうど奴と俺の中間あたりに止まった。奴は床からこちらに目を向けると言った。
「よし、じゃぁ、死ね」
俺は、走り出していた。奴が床から目を上げる瞬間にはもう、動き出していた。うずらを撥ね飛ばす。奴が発砲する。俺に向かって弾が飛んでくる。俺は体を捻じ曲げる。左の二の腕に弾がめり込む感触がする。熱い。焼けるように熱い。そのまま、奴にタックルする。
「ぐあっ」
ベルトからナイフを取り出す。サムスタッドに親指をかけて開く。奴の首にねじりこむ。左腕は熱い。奴は目をこれでもかと開き、口をパクパクさせている。首から血が噴出する。奴の右手の拳銃を胴体で抑え込む。
「これが4年間の成果だ。うずらを、姉ちゃんを護れなかった俺じゃない」
奴はそのまま絶命した。
俺はうずらを右腕に抱きながら、車へと戻った。うずらは途中何も言わなかった。
「お姉さん…」
「…うずらちゃん…ヒロト… よかった、無事で…」
うずらは目に涙を貯めていた。
「うずら、悪かったな。迎えに来るのが遅くなって」
「ううん、そんなことない。生きてヒロトに会えてよかった。ずっと、私待ってた。諦めてたけど、諦めきれなかった。でも、家のことや村のことを考えて諦めようとしていた」
「もう、村も儀式もすべて無くなるよ」
俺は満足していた。忌々しい村も、忌々しい儀式も、忌々しい連中も、すべて居なくなった。あとは、俺がすべてにケリをつけるだけだ。
俺は自分の腕に止血処置をすると、後ろのバッグを漁った。分厚い封筒が出てきた。
「じゃぁ、姉ちゃん。さっきのお願いの件だけど、大丈夫かな?」
姉に封筒を渡す。
「500万入ってる。4年間じゃこれだけしか貯められなかったよ。少ないけど、これを当座の生活資金にしてくれ」
「…ヒロトはどうするの…」
「さっき言ったとおり。ケリをつけてくる」
うずらが割って入ってきた。
「ケリをつけるって何!! ヒロト!!」
各部屋のドアが自動ドアってのないよな?
これすげー面白いと思うんだけど。
各部屋のドアが自動ドアみたく横にスライドする方式なんて見たことないでしょ?
あと、忍者屋敷にあるような隠し部屋に繋がる、回転するドアとかね。
斬新でいいと思う。
あとは押したり引いたりじゃなくて、上下に開くドアとかね。
あとは、ドアという物体じゃなくて、ドア部分に目に見えない電流を流すとかね。
いざ通ろうとするとセンサーが反応して電流がびりびり!っと体に流れて通れねーみたいな。
ドアで思い出したけど、電車のドア部分を包丁みたいに細くするといいと思うんだ。
そうすれば誰も駆け込み乗車なんてしないだろ?
自動改札っていらなくない?
自動改札のセンサーだけがあってカードに勝手に記録が残されて、
あとは勝手に引き落とされる仕組みになれば
あーこんな夜中に何書いてんだろ。
早く寝よ。
おやすみバイビー。
マンモス眠ピー。