2014-09-13

スマホ既存一眼レフカメラを超えることは無いから安心してカメラ道に邁進したまえ

スマートフォンがあれば一眼レフカメラいらないんじゃない?という風潮に対して、

正確には

手軽なセカンカメラ代替には「なる場面もあるかもしれない」

そしてメインカメラ代替には「決してならない」

ということだ。





まぁカメラちょっとかじってればもう分かるとは思うけど、

そもそもイメージセンサーの大きさがマイクロフォーサーズでも物理的にスマートフォンに搭載する事が出来ないのだ。

現在イメージセンサーサイズ

スマホ…1/3型(4.8×3.6mm)

コンデジetc…1/2.3型(6.2×4.6mm)

ミラーレスetcマイクロフォーサーズ(17.3×13mm)

デジタル一眼レフetcAPS-C(22×15mm)

デジタル一眼レフetc…フルサイズ(36×24mm)



フルサイズミラーレスやらコンデジもあるけど一般的イメージだとこんな感じでしょう。

1/3型→フルサイズにした場合、50倍面積が増えることになる。

iPhone6(138×67mm)に搭載するとなると、面積のおよそ1割をイメージセンサーが占めることになる。更に厚みも考えなきゃいけない。

画質、ズームAFストロボ、絞り、シャッタースピードなどなどの機能必要だ。

スマホ一眼レフ並みの画質を期待することは困難を極めるのだ。



スマートフォン進化すると同時にカメラ進化するので、

機能面でセンサーサイズAPS-C以上のカメラの優位性は揺るがないと思われるが、

残念ながらAPS-Cを買う層はスマホの手軽なカメラ性能+個性的アプリで満足する層と被り、市場は縮小傾向にある。

そしてAPS-Cを買えと布教していくよりは、単純に圧倒的なフルサイズの性能をアピールしていく方が訴求力があるのだ。


現在カメラメーカーは手軽でAPS-Cからステップアップもしやすいフルサイズを多数そろえてフルサイズコストダウンを図り、

フルサイズの種類も個性的かつ手広く揃え、ハイアマチュアプロの層が楽しんで選べるようにしている。

この点NikonSonyはフルサイズに注力する姿勢が伺え、明確だ。

Canonについてはカメラ女子の圧倒的な支持を得て、APS-C王者になりつつある。

が、もしもフルサイズが5〜8万円台で出るようになれば皆そちらを買うだろう。

(Canonをディスっているわけではなく、Canon既存ユーザー大事にし、APS-Cで黒字化できているということ)


一眼レフカメラはとても楽しい。「スマホで十分」と考えても、一度ボケ写真を撮ればとても感動出来るだろう。

センサーに光を焼き付ける以外の方法で新しい形式が出ればまた別だが、

パケット通信のように革新性のある新技術の普及にはかなりの時間がかかる。

今後30年ほどは安心してデジタル一眼レフカメラを買っても良いと思う。

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