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はてなキーワード: クールダウンとは

2022-11-13

anond:20221113212256

地球火星距離って最も近づいても7500万kmなんだってな。光速度30万km/sとしても片道4分強近くかかる。返事が来るのは最低でも10分後。

10分も待ってたらクールダウンするか飽きが来て、煽り合いなんて起こらなくなるのかもな。

2022-10-22

15年ほど前、あるスポーツプロを目指してた

!注意!最新のトレーニング手法とは著しく異なる可能性があります

一昔前の個人体験談と思ってお読み下さい

15年ほど前、あるスポーツプロになりたくて、毎日過剰なほど運動してた

どれくらいかというとこれは自慢だけど、普通に働きながら、当時の同スポーツに携わる世界中プロの平均以上は運動してた(定量的指標がある)

酷使する部位は毎日必ずアイシングーとか、食事トレーニング後30分以内にとるーとか、ストレッチウォームアップ兼ねた体操トレーニングクールダウン兼ねた体操ストレッチの順番で運動するーとか、ある部位が疲労骨折寸前って言われたら治るまでその部位にかかる負荷が少ない別のトレーニングを考えるーとか、筋肉超回復を前提にメリハリつけてトレーニングの内容を組むーとか、日によって負荷の違いはあっても、一日も休まずそんなことばっかり考えながら運動してた

ちょうどその頃は世間プロテインがーとか体幹がーとか言い出してた頃だった

プロテインは一時期飲んでたけど、俺の体質からかやたら体重増え始めたからやめた

体幹は、井上康生のダチとか自称してた怪しい奴に鍛え方を教えてもらって一時期やってたけど、なんか鍛えられてる感覚全然なかったからやっぱりやめた

あと筋トレも、自重使った最低限のやつしかやらなかった

俺のやってたスポーツがそこまで筋肉必要タイプじゃなかったってのもあるけど、何より筋トレ自体が嫌いだった

それよりはストレッチとか、縄跳びとか鉄棒とか、両腕使って石の遠投とか水切りとか、技自体はしょぼくても倒立とか左右の側転とか跳ね起きをどれだけ綺麗にやれるかとか、別のスポーツでいうと90分ジョグ後の100m3本(全力の6割、7割、8割くらいのイメージでやると慣らしてるつもりでもものすごく速さを感じるので全能感がやばい)とか、プールクロールするときの息継ぎを左右逆にしてみるとか、バドラケットを左右逆にしてみるとか、そういう「やってて気持ち良いこととか楽しいこと」を優先してた

(腹筋ローラーは友達に借りて面白かったからたまにやったけど、直立(直立じゃないや、前屈?)↔伏せのやつは腰から肩にかけての筋肉が足りなくてできるようにはならなかった)

ここまで読んでなんとなく分かったかもしれないけど、なんか左右どっちも均等に使えるようにしたいみたいな感覚が俺の中にあった

てかそれは今もある

俺のやってたスポーツ的には合理的な考え方だと勝手に思ってる

まあ結局のところ、「やってて気持ち良くて楽しいこと」を優先してたのも、プロになれなかった要因の一つなのかもしれない(当然才能もあると思う)

途中で何のためにこのスポーツやってるのか分からなくなって、だんだん運動しなくなってった

今ではどこにでもいる中年太りのおっさん

かといってその頃のことを後悔してるかっていうとそんなことはなくて、たまに仕事場ストレッチする(最近オフィスってなんかヨギボーとか置いてイキってるスペース多いじゃん、あそこでやる)と、太ったおっさん股間の可動域が思いの外広くて物珍しいのか色んな人がひと声かけてくれる

そういうのってちょっと楽しいよね

何が何に活きるかなんて分からんし、楽しけりゃいいのさ

電車あなたの隣の席でいびきかいてる太ったおっさんも、股間の可動域が思いの外広いかもしれないよ

2022-10-05

anond:20221005144203

射精終わっても元気なままなら、第二ラウンド行っちゃうじゃん。

射精後のだるさは、クールダウンタイムなんだよ。

2022-09-21

やっぱりパコリレは増田必要悪だったと思う

今日なんかはルッキズム話題になってるけど

ヒートアップした連中に

ルッキズム

シアトリズム⭕️

覚えようやで

ってクールダウンさせる効果あったからね

脳の病気うんぬんは流石に擁護できないけど

2022-09-15

anond:20220912094957

我が家ゲーマー夫婦で、0歳児の育児中です。

あなた達二人にめちゃめちゃ共感してしまって、なんていうかもう、話したい事がたくさんあります

育児と並行しながら文章をずっと考えていたらかなり日付が経ってしまって、もう見ていらっしゃらないかもしれないけど雑文を置いておきます

とても長文になってしまって気持ち悪い自覚はあるのですが、よろしかったらお付き合いください。


産前でお身体も大変かと思いますので、面倒であれば最後オススメゲームを列挙しておきますのでそちらだけでもどうぞご活用ください。



あなた旦那さんみたいな人はスプラ1のころからずっと居て、3の出た今も変わらず沢山居ますよね。

かくいう私もあなた旦那さんのように劣等感から——私の場合は出力されるのは他責でなく過剰な自責でしたが——周囲に迷惑を掛けたりしていましたし、

逆に、感情的他者に当たり散らす人の存在が私の自責拍車を掛ける形になったりしてかなりしんどい思いをしていました。


そんな私からひとつ言えるのは、今スプラ3を遠ざけてやらなくて済んでも、次に4が出るときにまた同じ問題が勃発する可能性が非常に高いということです。

数年後、今度は物心の付き始めた子供の目の前で。

それを運良く回避できても、子供が大きくなってスプラトゥーンをやりたがった時にはどうなりそうですか?


そのときにまた修羅場が起きることが目に見えていたら、今をチャンスと捉えて少しでも克服できた方が良いです。

というより、子供が産まれからだと日常に追われてしまって、こういう事に時間を掛けて向き合うのって絶対に難しくなります

今のうちに解消してしまえたほうが絶対に後が楽です。


私自身も完全に克服出来たわけではないですが、多少マシにはなってきているのでその考え方を少しだけ共有させてください。

あくまで私の場合の話のほとんど自分語りみたいなものなので、旦那さんにとって参考になるかはわかりませんが……きっと役に立つことを願っています



おそらく旦那さんと私に共通していると思われるのは、「自己肯定感の低さ」というよりは「強い自己否定」です。

から評価発言を受け入れられないとか、自分自身能力過小評価するのは、とても強い自己否定があるからだろうと思っています


比べてもしょうがないことなんて分かっています

自分の不機嫌で周囲に迷惑を掛けていることも自覚しています

感情的になっても不利益しかなく、なんの意味もないことも分かっています

それでも、どうしても比べずにはいられない。比べて自分否定せずにはいられない。

もう癖になってしまっているんです。


あなたの感じている通り、どの分野にも必ず「自分より凄い他人」は常に存在し続けますから

自己否定感情が強い人は何をやっても世界中でたった一人の1番にならない限りは「他人と比べて胸を張れるようなこと」に成り得ません。


でもこういうのって性分なので、完全に無くすというのはかなり難しいです。

そこで目指すべきは、自分劣等感をしっかり認めた上できちんと感情手綱を握るスキル習得です。



普段ほかのゲームを上手にこなしている人なのであれば、

本来ポテンシャルが発揮できれば適切に自己フィードバックが出来て自然に上手くなっていくと思うんですよね。

実際に回りのゲーム仲間はそうなのではないでしょうか。では、旦那さんはなぜそうならないのか?


それは「感情的になるので冷静に自己分析や状況分析ができなくて勝てない⇔勝てないので感情的になる」のループに陥っているからです。

このことを、旦那さんはしっかり自覚するべきです。

ことスプラにおいては、周囲よりスプラトゥーンの素質がないから上達しないのではなくて、

自分感情コントロール出来ていないから上達しないということをハッキリ認識するべきです。


これが理解出来れば、上達のために自分感情制御することが避けては通れないということが分かります

ゲーム風に言えば旦那さんは今、経験値の入手をロックされている状態にあり、

これは「自分感情制御しろ!」のクエストクリアしなければアンロックされないわけです。


具体的になにが出来るかというと難しいのですが、

アンガーマネジメントという側面であれば巷に色々なハックが転がっていると思うので、探して色々試してみると良いと思います


プラで言うと、3からリプレイ機能が追加されていますよね。

あれを見れば自分・敵・味方の良かった点悪かった点、全部冷静に見返す事ができます

ヒートアップしてしまいそうなときは、気になった試合リプレイをじっくり全員分見ると良いです。

全部で30分ぐらいは掛かりますので、その間にクールダウンも出来ることかと思います

眺めてるだけでも結構楽しいですし、試合中のように急かされないし結果も分かっているので落ち着いて状況をしっかり振り返る事ができ、上達にも繋がります


どうにか感情制御できれば、あっけなく自然と腕前が伸びるのではないでしょうか。

そしてゲーム仲間と遜色ないところまで追いつけたときに、ようやく劣等感が落ち着くのではないかと思います



私の場合の話ですが、観測範囲内で誰よりも劣っていることがとてもしんどいです。

より下を見つけて一番下じゃなくなりたいわけじゃなくて、一番になりたいわけじゃなくて、

自分が気に入っている仲間達の中で価値が最小な自分が、自分目線でとても惨めでボロクソに自己否定してしまうんです。


他の仲間が特定ゲームがめちゃくちゃ下手くそでも、

「この人はこのゲームあんまり得意じゃないんだな~」とか「この人でも苦手なゲームってあるんだ~」で済むのに、変な話ですよね。

それってやっぱり、自分自分否定する癖が付いてるからだとは思うんですよね。性分なのでどうにもなる気はしませんが……。




さて、ピンポイントに役立ちそうなことはほとんど書けませんでしたが、私もまだまだもがいている最中ではありますので、どうかご了承ください。

あなたのご家庭の幸福にとって、なにかのヒントになれば幸いです。


将来お子さんと一緒に家族で楽しくスプラトゥーンプレイできていたら、一番理想的で素敵ですよね。



おまたせ致しました。

旦那さんの趣味嗜好が全くわからず、戦闘・銃撃ゲー好きと仮定したうえで、

世間の評判と私の独断と好みで選んだものとを合わせて選んだオススメゲームリストをご用意しました。

入れそびれたものがまだまだある気がしますが、育児中で手が回らないのでこの辺にしておきます

マルチ楽しいのものゲーム仲間がスプラに夢中な今厳しいかもしれませんが、一応入れてありますすみません


・Super Hexagon

Outer Wilds

Civilization

・theHunter: Call of the Wild

Hollow Knight

・天穂のサクナヒメ

・Risk of Rain(2も良いです)

・Gunfire Reborn

Deep Rock Galactic

Killing Floor 2

Fallout

DEATH STRANDING

・Detroit Become Human

Watch Dogsシリーズ(1・2が好きでレギオンは未プレイです)

Borderlandsシリーズ(2が好きです)

Dyson Sphere Program

Core Keeper

・Forager

・Stardew Valley

・Warframe

ARK: Survival Evolved

地球防衛軍シリーズ

不思議のダンジョンシリーズシレン64、ポケダン赤・青、魔物娘が好きです)

ドラゴンクエストビルダーズ



増田さんが良い妊婦生活を送り母子ともに健康に無事出産され、家族全員健やかに過ごせますように。

2022-09-10

筋トレ中ってめちゃくちゃ性欲が強くなる。エネルギータマタマにどんどん溜まっていく感じがする。シャワー浴びたりクールダウンすると収まる。

2022-09-05

心・技・体

瞑想を極めてフロー状態

完全に"整って"いる、というかギンギンである

近所を散歩してクールダウンしてくる

2022-08-13

特に既往歴もない40代男性発熱して抗原検査で陽性ならこのご時世コロナの確定診断で良いだろ。何でPCRまで実施するんだよ。

陽性が出ても結論変わらないし、陰性出たって偽陰性可能性が否定できなくて検査意味ないだろうが。ヤブ医者め。

しかも実際に陰性出たからって放置かよ。ヤブ医者め。

自治体コロナワクチン接種会場にday5で来ちゃったじゃん。

幸い熱が37.8度あったから強引に断れたけど、それがなかったら受付でスルーされて沖縄と同じことになってたかもしれない。

本当に適当医者存在するんだなと腹が立ったので殴り書きしてクールダウンしておく。

2022-07-21

オタクは基本発達障害しかいない

字数制限で途中で切れてます

これから加齢によって生じるオタク趣味…娯楽の消費に関する食指の動かなさから感じた人生の正しいライフステージと、筆者自身が抱えている発達障害との関係性、そして現代の世の中について乱文をしたためていく。

ご覧の通り、主語が大きくやや誇張しているような表現を多く含むが、個人的にかなり深刻な問題なのでわざとオーバーに書いている。ご容赦願いたい。

また、とにかく書きたいことを書いたため本文中の出典に関しては省略している。必要があればタイミングを見て追加するかもしれない。

筆者について

●基本スペック

まずはじめに、私はそろそろアラサー差し掛かりそうな20代半ばの年代だ。

新卒時にちょうどコロナ禍が始まり業界に対する打撃で案件が来ずロクな仕事を与えられないまま転職人間関係不和でひと月経たずに退職し、しばらくして職業訓練で茶を濁しながら10ヶ月ほどの無職期間を経て、今年4月障害者枠で総務として勤務を始めた。一応今現在まで仕事はなんとか続いているが、障害者枠なので周りが残業していても基本定時で帰してもらえるし、電話応対もない。


そう、私自身が発達障害者だ。ASD自閉スペクトラム症)で診断され、精神障害者保健福祉手帳3級を取得している。

ひたすらコミュニケーションが苦手で、変化に適応できなくて、その時関心を持ったものしか興味が持てず、短期記憶が著しく弱く、どうでもいい長期記憶が異常に強く、反復脳死作業しかできることがなく、言葉文字そのままでしか解釈できず、自分世界で全てを判断するような性質がある。そして自分が慣れているもの以外の刺激に対して非常に弱い。

そしてプライベートではイラスト漫画アニメゲーム動画など、所謂オタク趣味謳歌している。毎クールごとに気になったアニメをチェックだけし、流行っているソシャゲ動画配信には手を出し、好きなジャンル二次創作を逐一チェックし、商業同人わず漫画を購読し、絵に描いたようなオタクライフ満喫ているわけではない。


オタクだと思っていたのに、気づいたら全てがエアプに

実際のところはこんな感じだ。

とにかくTwitterのTLの行方が気になって仕方ない

・その割にツイ廃だと思われたくなくて反応は控えめ

・惰性で続けているソシャゲログボだけもらうのが日課

・据え置きゲームも中盤あたりで詰み、最後までクリアできたためしがない

・絵は月一で描くという自分ルールを設けたが、毎回月末になって慌てて描いている

・新しい漫画アニメソシャゲは刺激されて疲れるのが嫌でWikipedia公式サイトの文を読んで満足

・4つある自ジャンル(いずれも旬ではない)の情報だけはしっかり追っている。ただしコンテンツのものよりも運営民度のことばかり気にしてる

音楽に対するフットワークは軽いと思っていたが、最近TikTok文化には全くついていけない。ノリも苦手

そもそも新しいジャンルにハマる元気がない。ずっと広く追わなきゃならないVtuber全般的に苦手。

・頭の中では常に一次創作の設定のことを考えていて、そのための資料集めのために生きている。なお創作の本編には手を付けられてない

・他のオタクと全く交流をしなくなった

特に時間がないわけではないが、とにかく疲れてTL巡回以外何もできない

・盛り上がっているオタクを見ると羨ましい

・そのくせに現実仕事結婚育児介護など)としっかり向き合っている周囲の人を見ると不安になって焦る


まり、究極にめんどくさい状態の厄介なエアプになっている。

趣味を楽しみたい欲望だけ募らせて「疲れた」を理由に何もせず、同時に現実を見て生きている人たちにも劣等感を抱くという、オタクにも一般人にもなれないモンスターと化してしまった。

これは自分でもまずいと思うが、どうにも意識してコントロールできることでもないようだ。


●じゃあ何なら熱中できるのか

このように気力不足で何もできず劣等感だけ募らせている私が、普段何ならできているのかを列挙する。

TwitterのTLとリスト巡回ネットサーフィン

・盛り上がっているオタクの観察

・(主にTwitterで)ファンアートのチェック

・一応惰性で見ているアニメの実況

オタク推し絵師リアル知人の生存確認唐突にいろんな人物が頭に浮かび大抵更新が止まっててショックを受ける。発達障害あるあるだと思う)

・自ジャンルアフィブログ愚痴記事コメント欄や5ちゃんねるの愚痴スレをひたすら監視(界隈やコンテンツ問題点も踏まえて正しく把握するため)

Twitterトレンドから社会問題に関する考察(という名の悲観的な被害妄想

政治コロナに関して考えてひたすら未来に対して絶望する

・数年前の一番楽しかった頃に描いた絵や当時やり取りしていた旧友(今はほとんど疎遠)とのメッセージを見返して心を痛める

自分脳内にある情報だけで一次創作世界観の設定を練りまくる。どう頑張っても中学生黒歴史ノートレベルクオリティしかならない


一通り書いてみたが、本当に精神衛生上良くないものばかりなことに気付かされる。ただ、脳汁が出てやめられないのだ。

こんなことをしている暇があるのなら勉強するなり作品鑑賞をするなりすればいいのに、前述の通り興味関心が向かなかったり趣味にかまけることに罪悪感があったりで何もしない癖にTwitterや5ちゃんやアフィのコメ欄まとめブログばかり見て心を傷つけている。こうやっていつも言い訳しかしない。

周りで起こっていること

私がこうなったのも、世の中の流れや身の回り人間の変化も少なからず影響している。

社畜と化した周りの知人たち

これがかなり大きい。一応私も社会人3年生で、周りの友人もバリバリ働いている。

当時一緒にオタクして楽しんでた友人たちもだ。彼ら彼女らは私以上に見る影もなく、家を会社を往復するだけの虚無な人生(本人談)を歩んでいるそうだ。時間犠牲に金だけを生み出し、その半分ほどを税金必要経費で持ってかれているので貯金も満足にできないらしい。

問題なのは仕事に対して楽しんでいるわけでもなく、常に辞めたい辛いなど愚痴を吐きながらなんとか繋ぎ止めている状態なのである転職を勧めても、もう一度就職活動する方が苦痛から今のままでいいという派が圧倒的だった。

なんなら社会に出た途端SNSから手を引き、音信不通になった人もたくさんいる。久しぶりに話せたかと思えば、仕事以外は何もできてないとのことである

会社の手となり足となる人生以外の選択肢を潰したのだろう。きっとそれは正しいことだ。


正直、私から見れば友人らは圧倒的につまらない人間になった。いや、社会がそういう人間を望んでいるのかもしれない。

自分の好きなことのために生きているオタクこそ、社会にとっては癌なのだ。強い自我社会歯車を回すにあたっては邪魔なだけだ。

まり社会に出れば社畜化することの方が求められていて、あたかもそれが正しいことのように錯覚している。


そして、こういう人生の話と切り離せないのが結婚出産だが、私の身の回りに既婚者は2,3人ほどしか確認できていない。みんなとっとと結婚して親を安心させるのかなと思えば社畜街道まっしぐら方向性を選んだ人の方が多かったようだ。

その既婚者たちも、子どもができれば家庭優先になるのは当たり前である趣味謳歌する余裕などない。

ただ、それが正しいのだ。いつまでも好きなことをしてるクソガキであろうとする私が間違っている。そういう人たちを見ると、なおさらそう思う。

たまに話もするが、仲良く絡んでたときとは価値観が打って変わってしまった。いや、私が変わらなすぎるのかもしれない。


私はこのように、世の中に求められている使命をしっかり果たしている人たちの足元にも及ばないのが悔しくて仕方ない。人間不信も相まって生まれてこの方恋愛したことないのに、どこで挽回できようか。

からオタクみたいなことを続けるのに抵抗が生じてしまうのだ。


コロナ禍で死んだオタク界隈

身の回りオタク友人だけじゃない。ネットにいる二次創作絵師フォロワー例外ではない。

2020年あたりを境に、Twitter更新が止まったりアカウントを削除したり、動いてはいものの低浮上になったりしている作家フォロワーがたくさん増えてきた。

それは、コロナ前の同人誌即売会で購入した作者の現在を調べて初めて判明する事実だったりする。こういうことを慢性的にやってしまう。

何が何であれ、別れというものには耐えられない。いや、慣れてないだけなのかもしれない。

なんせ一方的に観察してるだけなので、少しでも顔を見せないと生存のもの心配になってしまう。


理由について推測する。

コロナ禍では巣ごもり奨励されており、創作流行るだろうと思っていたが現実真逆だった。本の印刷という明確な納期がなくなったことによりモチベーションが著しく減退したサークルが多く確認されている。今回控えているC100もサークル数は前回比で減っており、同人需要すら落ちているようだ。

オンライン推奨なんだからWebオンリーとかコミッションとかが主流になったのでは?」とツッコまれそうだが、私が言いたいのは”ネットに顔すら出さなくなったクリエイターが爆増している”ということである。これは正直巣ごもり関係なく、何らかのタイミングで起きていると思われる。何故コロナタイミングで、とは思うが人手不足の穴埋めをさせられたり、単純に業務量が上記を逸していたりするのだろう。基本的観測できる範囲には真面目な人ばかりだ。


私が新卒入社した会社コロナ仕事がなくなった業種だが、逆に多忙を極めている業種もある。オタク本業とは一体何なのか…もし医者SEといった仕事が主流なら、私はまた(人生スペックに対する)嫉妬に狂ってしまう。みんなちゃん仕事しているし、会社に殺されてこき使われてるのだ。

そもそも想像力が乏しいので、人間はみんな四六時中SNSを見ていて当たり前だと思っているフシがある。全員がそうとは限らないだろうが。

私みたいに、常にネットから得た知識でこれから起こることに対して悲観的な妄想をしたり、目の前のことをかなぐり捨てて現実逃避しているわけがないのだ。


ネットオタクからも「現実ちゃんと生きているのに」という劣等感は強く感じる。普通に中の人人間なのだから社会を回して当然だ

だが、ここまで仕事忙殺させてもなお終わらない無茶なタスク振りや、いくら働いてもまともに暮らせない賃金体系にも問題があるのではないのか?

こうなると社会のものへの愚痴になるのでこのあたりで留めておく。

オタクパッションを失うことについて

ここまでつらつらと書いてきたが、私自身も趣味に対して食指が動かなくなったわりにオタク気質だけは残ったままになっている。”キモオタから”オタ”を取った”キモ状態だ。

現にアニメマンガゲームかに触れずとも、Twitterの逐一巡回やアフィなどの監視を惰性でやって時間を浪費している奴をまともと呼ぶわけがないだろう。

何故楽しかったあの頃より熱が冷め、エアプマンになったのか分析していこうと思う。

1:シンプルに加齢で体力がなくなった

まぁこれに尽きる。正式に言うと「ネガポジわず刺激によって疲れる」のが嫌になった。フィジカルもあるが、メンタルの話だ。

人が一度に受けられる刺激には限度があると思う。これを超えると心身に悪影響を及ぼしかねない。そしてその容量は年齢に反比例している。

仕事は当然神経をすり減らして責任を持って取り組まなければならない。その時点で一日に受けられる刺激量はとっくに超えている。そんな状態じゃコンテンツ摂取することで何らかの感情をかき乱すなんて疲れるだけだというようになり、いつしか避けるようになる。

長い文章が読めなくなるのもこれだ。重く激しい展開を忌み嫌うのもこれだ。


私はアニメゲームを実況することが生きがいだ。初見感想を記録し、未来自分の役に立てたいという気持ちが強い。

ただ、半ばそれが義務や使命と化していて正直かなり疲れている。ASD自分タスクを輪に組み込んでしまえば永久的に続けられる性質があるが、それは「何も考えずにできること」限定であり、実況や考察など自分言葉を紡ぐ行為はかなり消耗する。この文章だって3時間かけて執筆している。

作品に触れているのだから、何らかの感想を残さねばという自分自身に課した強迫観念のようなものが私には存在する。

そんなことを思いながらも、基本的自分の頭のデータベース情報を一気に突っ込めなくなり、処理もできなくなっていってる。


コンテンツに触れないと置いていかれる観念もこれだ。名前を出してしまうと、「100日後に死ぬワニ」や「モルカー」や「タコピー原罪」などが一斉に流行りだすと、未履修の人間ツイッターランドにおける非国民であるような気持ちになる。

Twitterトレンド特定コンテンツで一色になっているのも、同調圧力を感じて疲れてしまう。追えてないことに残念な気持ちになるが、追う元気もない。

そんな感じで、うっすらとした気質だけ抜けられないまま、置いていかれないように上澄みだけ啜っているのが今である


2:趣味にかまけている罪悪感が強くなった

何度も述べている通りである大人になるとは、社会を回すために責任を持って使命を遂行することである

その使命を放棄し、自分の好きなことばかりに現を抜かすなど、人間としてあってはならない。そんなことが許されるのは大学生までだ。

人間には、生物として繁殖しなくてはいけない義務がある。日本国憲法においては、教育労働納税の義務がある。

まり仕事育児から逃げるのは罪なのだ。その逃げとは、趣味のことである

普通人間社会に出れば「個人」をやめ、「社員」なり「役職」なり、はたまた「親」なりの肩書を持つ。名前なんて呼ばれなくなるだろう。必要なくなるだろう。

オタクは「個人」のままできるが、それは大人になった瞬間捨てなければならない。肩書にふさわしい義務を果たさなくてはならない。


私は、20代も後半に差しかるというのにこれらの義務を果たせる予兆がまるでない。仕事も、同年代と比べると誰でもできるようなことしかしてないしはっきり言ってぬるい。

結婚だって恋愛を嫌がっているのだから当然できるわけがない。人間との共存に本気で虫酸が走る。

そんな奴が適齢期になっても責務から逃げ、いつまでもガキ臭いことをする道理が見当たらない。その結果、打開策が見えず将来を憂いているだけで何もできない生き物になってしまった。

何度も言うが、逃げとは責任放棄であり罪だ、そしてその逃避こそが趣味なのだ


3:コンテンツ俯瞰的に見るようになった

こんな経験はないだろうか。「作品よりもスタッフ運営に注目するようになった」と。

コンテンツゴリゴリに入り込んで感情移入するのは、幼い子のやり方だ。夢女子がそれとも言われるが、傍から見れば虚構現実区別がついてないように見える。

それをいい歳こいた大人がやれば、立派な精神異常者だ。作品世界に入り込むなど、これこそ先程から罪だと言っている現実逃避にほかならないだろう。

そして、ある程度読解力が育ってくれば作中のモチーフ描写、張られた伏線などから考察」というものをするようになる。この段階でやっと観客になれるのだ。その考察も、ガキの魂胆で行えばただの妄想に成り下がるが。


では、そのようなコンテンツ見方に慣れると作品をどのように見るようになるのか?

答えは「構造批判である作品評価ファン民度スタッフの質、運営対応などで行うようになる。特にお金の話と絡めたがる。

作品同士を「このジャンルファンがクソガキしかいない」「なろうテンプレだなこれは」「お涙頂戴ねはいはい」「運営おっさんはこれが儲かると思ってんだなぁ」と比較批判するようになる。Twitter民にも心当たりはあるだろう。

こういう考えはコンテンツ研究する立場においては大いにアリだが、普通に楽しむにあたってはノイズになりかねない。なんなら「構造批判」するために作品に触れる(たまに触れてすらいない)ようになり、叩くのが目的になる。

そうすれば、何を見ても昔のような楽しさは感じられないだろう。


4:そもそも娯楽の数が増えすぎて飽和しているし、流れるスピードが速い

現代情報社会だ。誰もがクリエイターになれるし、どんなものスマホひとつで手軽に大量消費できる。

そうなれば必然的コンテンツで溢れかえる。取捨選択が難しくなる。

これらの流れをくんで、最近ではAIが閲覧傾向を読んで勝手レコメンドしてくれる。口を開ければ合うものを放り込まれる。そしてなんとなく偏っている。


ただ、なるべく偏らせないで色々見たい人は、とりあえず全部手にとって味見する。その絶対数は一生に捌ききれないほど多い。

今の時代、「選ぶ」だけでえらく消耗して Permalink | 記事への反応(2) | 03:02

2022-07-11

(追記あり)コクハラ女子大生の末路

最近悲しいニュースが多い増田キモ文章で上塗りするよごめんね。内容もぐちゃぐちゃだよ。

登場人物

私⇒大学先生発情してコクハラした元女子大生

大学先生、例の先生⇒一人のヤバい女子学生にコクハラされ4年くらい執着されたアラフィフ先生。かわいそう。

ゼミ教授⇒私を卒業させてくれたバカ怖いけど優しい教授

警備員のおじちゃん⇒親切


最近大学の近くに寄る機会があったことに加えて、ゼミ教授めっちゃ迷惑かけた割には挨拶に行ってないことを思い出す。

急遽お菓子を購入。その日は日曜日だったので、ゼミ教授はいないだろうけど、お菓子は扉に掛けておけばいいだろうと謎にポジティブ思考で向かう。

大学に到着する。すっかり校舎が新しくなっており、軽く迷う。

コクハラをした女子学生として不審者リストに載っているかもしれないので、念のため警備室へ挨拶へ行く。

出禁を言い渡されると思っていたけれど、警備員のおじちゃんが愛想よく迎えてくれた。

あろうことか、ゼミ担の先生お菓子を渡したいことを伝えると、新校舎の地図を見せてくれる。感謝

警備員のおじちゃんが教えてくれた通りに進むと、ゼミ教授研究室が見えた。電気は点いておらず誰もいないよう。

そらそうよ日曜日もの

なのに、なのに何故か例の先生研究室は明るい。日曜日なのに。思わず立ちすくんでしまった。

汗が止まらない。

早足でお世話になったゼミ教授研究室へ向かいお菓子を扉に掛けて帰る。

例の先生挨拶したい気持ちもあったけれど、教授会で「あいつ来ましたよ~」と取り上げられるか通報されると思ったので、何もせずに帰ることを選択

先生研究室から水を流す音が聞こえて、名残惜しくなる。学生大人気の先生だったかゼミ生が勉強に来ているのだろうな、と色々考える。

この時は先生本人を不快にさせたくない気持ちが勝つ。この思いやりを学生時代に身につけていれば。後悔先に立たず。

足早に階段下りる。誰もいない大学内、自販機前で立ち止まりクールダウン

本当は帰った方が良いのだけれども、如何せん心臓バクバク鳴りっぱなしだったので、一刻も早く休みたかった。

たった一人の恋愛が上手く行かないことは、人類史上数え切れないほどあった。

当たり前のことだと自分に言い聞かせる。

会いに行ける状況なのに、常識的にしない方がいいからできない、好意を伝えられないことが悲しかった。

今も好きなだけに。

先生告白した時に「3年ぐらいで収まるよ」と言われて「普通恋愛もそうだ」と言い返したけれど、(この時点でキチガイ

今ならその言葉意味が分かる。

教員に思いを寄せる学生なんて幾らでもいる。

教員職業柄、自分のようにおかし学生から言い寄られることも知っている。

そして立場学生から好意を受けることは出来ないことも分かる。

過去片想いにしがみついて、執着しているだけなのかもしれない。

振られた相手アプローチする根性がある訳でもなく、諦めらほど切り替えが早い人間ではないので、これからも引きずりながら生きていくのだと思う。

まあ、アイドル的に好きなくらいならキモいだけで手を出す訳じゃないから良いよね、とポジティブに考えていけたらいいなあ。

この増田先生自身が読んでくれたらいいのに。(でも時間もったいないし恥ずかしいか教授会で上げないでね先生。)

追記

具体的には⇒大学在学中に、先生に口頭告白告白メール送信anond:20210727232827 見てね!

2022-07-10

(追記あり)コクハラ女子大生の末路

最近悲しいニュースが多い増田キモ文章で上塗りするよごめんね。内容もぐちゃぐちゃだよ。

登場人物

私⇒大学先生発情してコクハラした元女子大生

大学先生、例の先生⇒一人のヤバい女子学生にコクハラされ4年くらい執着されたアラフィフ先生。かわいそう。

ゼミ教授⇒私を卒業させてくれたバカ怖いけど優しい教授

警備員のおじちゃん⇒親切

最近大学の近くに寄る機会があったことに加えて、ゼミ教授めっちゃ迷惑かけた割には挨拶に行ってないことを思い出す。

急遽お菓子を購入。その日は日曜日だったので、ゼミ教授はいないだろうけど、お菓子は扉に掛けておけばいいだろうと謎にポジティブ思考で向かう。

大学に到着する。すっかり校舎が新しくなっており、軽く迷う。

コクハラをした女子学生として不審者リストに載っているかもしれないので、念のため警備室へ挨拶へ行く。

出禁を言い渡されると思っていたけれど、警備員のおじちゃんが愛想よく迎えてくれた。

あろうことか、ゼミ担の先生お菓子を渡したいことを伝えると、新校舎の地図を見せてくれる。感謝

警備員のおじちゃんが教えてくれた通りに進むと、ゼミ教授研究室が見えた。電気は点いておらず誰もいないよう。

そらそうよ日曜日もの

なのに、なのに何故か例の先生研究室は明るい。日曜日なのに。思わず立ちすくんでしまった。

汗が止まらない。

早足でお世話になったゼミ教授研究室へ向かいお菓子を扉に掛けて帰る。

例の先生挨拶したい気持ちもあったけれど、教授会で「あいつ来ましたよ~」と取り上げられるか通報されると思ったので、何もせずに帰ることを選択

先生研究室から水を流す音が聞こえて、名残惜しくなる。学生大人気の先生だったかゼミ生が勉強に来ているのだろうな、と色々考える。

この時は先生本人を不快にさせたくない気持ちが勝つ。この思いやりを学生時代に身につけていれば。後悔先に立たず。

足早に階段下りる。誰もいない大学内、自販機前で立ち止まりクールダウン

本当は帰った方が良いのだけれども、如何せん心臓バクバク鳴りっぱなしだったので、一刻も早く休みたかった。

たった一人の恋愛が上手く行かないことは、人類史上数え切れないほどあった。

当たり前のことだと自分に言い聞かせる。

会いに行ける状況なのに、常識的にしない方がいいからできない、好意を伝えられないことが悲しかった。

今も好きなだけに。

先生告白した時に「3年ぐらいで収まるよ」と言われて「普通恋愛もそうだ」と言い返したけれど、(この時点でキチガイ

今ならその言葉意味が分かる。

教員に思いを寄せる学生なんて幾らでもいる。

教員職業柄、自分のようにおかし学生から言い寄られることも知っている。

そして立場学生から好意を受けることは出来ないことも分かる。

過去片想いにしがみついて、執着しているだけなのかもしれない。

振られた相手アプローチする根性がある訳でもなく、諦めらほど切り替えが早い人間ではないので、これからも引きずりながら生きていくのだと思う。

まあ、アイドル的に好きなくらいならキモいだけで手を出す訳じゃないから良いよね、とポジティブに考えていけたらいいなあ。

この増田先生自身が読んでくれたらいいのに。(でも時間もったいないし恥ずかしいか教授会で上げないでね先生。)

追記

具体的には⇒大学在学中に、先生に口頭告白告白メール送信

たか教授告白しただけで不審者リストに載ってるとか出禁とか自意識過剰がすごいな。⇒出禁にはならなくても、会議で取り上げられたりしそうじゃない?

2022-07-07

自助グループがしんどかった話

※論旨に影響が無い程度のフェイクを混ぜています

また、特定自助グループ非難する意図も、自助グループ存在非難する意図もありません。

あくま自分体験です。

自助グループがしんどかった

先日、初めてある自助グループに参加した。

私は既婚なのだが、夫婦間での問題が実害として表れ始めたので、相談機関相談したところ、自助グループに参加することになった。

自助グループとはなんなのか

自助グループとはどういうものかというと、なにかしらの問題を抱える人が集まり、お互いの経験や現状を話し、つらさな気持ちを分かち合う場だ。基本的に「言いっぱなし・聞きっぱなし」、すなわち問題気持ちを吐き出して整理する場所で、傾聴に重点がおかれた形式をとることが多い。

なぜ、傾聴が重視されるかというと、発言に対して正論で責められると吐き出すものも吐き出せず、結局そこでは安心して話せないことになるからだ。

そもそも正論で片付けられるような状況であればそこまで困っていないというのもある。問題というのは様々なバックボーン出来事タイミングなど複雑な要素で成り立っているので、誰かにとっての正論が必ずしも当てはまるものではないということは確かだ。

とりあえず、誰にも言えないことを吐き出せる。そういう場所として自助グループがある。

結論からして、具体的なアドバイス医師カウンセラー等、金銭的対価を払って、ある意味職業的責任を持ってくれる」人たちに頼ることが良いかと思う。

ただ、他の人の経験を聞ける、自分経験を話せると言う点では自助グループ有意義だとも思う。個人的感想です。)

私もメンタルの病を持っており、医師カウンセラーに頼りつつ、同じようにメンタル問題がある人と繋がったり、信頼できる人を見つけて、お互いに傾聴するような関係を築いたりもしてきた。そういう前提のもと、前述の経緯で、ある自助グループに参加した。

~~~~~~~~~~~

びっくらこいた。

ガンガンアドバイスをされるのである

形式上は傾聴だ。まずミーティング的なものがあり、その際は順々に気持ち吐露していく。これについてその場でアドバイスされることはない。

また、ミーティング中は特定施設や団体等の名前を出すことは禁止されている。

しかしその後「ご飯行きましょ」という流れがあり、どこの病院がいいとかそういう話はミーティング後にすることになる。正直状況的には藁をも掴む思いなので、参加した。

①全体的に否定される

前述の通りミーティング後の食事等でまた状況の話をするわけだが、何を話しても「それは病んでいる」「おかしい、普通じゃない」といった反応がくる。

正直病んでてもともとなのである

自分の話になるが、物心がついたときから死にたい」と言って暴れたり、自傷行為に走ったりしてきて、頻繁に家出もしていた。大人になってからやっとの思いでメンタルクリニックにつながり、服薬とカウンセリングでなんとか生きてきたし、今もそうだ。

親との関係そもそも拗れていたのだが、最近になって親との関係も徐々に清算されてきた。親元はすでに離れているのだが、親も勉強したり考えたりしたようで、こちらも落ち着いて話せる環境になってきた。親には、「心配はするけど、生きたいように生きなさい」と言ってもらえて、荷が下りたような気持ちになったのが、最近のことである

病みつつ、病んでるなりになんとかやっていっている。

そこに状況の否定が来ると、混乱する。

おかしいと言われれば、たしかおかしいだろう。病んでいる。そんなことはわかっている。

②繋がりを否定される

まあ、おかしいだとか普通じゃない否定される分には「世間的にはそうですよね」で片付けられるのだが、決定的にしんどかったことの一つが、自助グループ以外の繋がりを否定されたことだ。

前述のとおり、同じような境遇の友人がそれなりの数居り、お互い「それはつらいね」「そういうとき、私はこうしたよ」など、傾聴を重視した関係を築くことに成功したわけだが、そのことをぽろっと自助グループで話したところ「友人に話すことはあまりよくない」といったことをアドバイスされた。

また、親とも少しずつ和解しており、今では困ったことがあると相談する関係なのだが、そのこともぽろっと話したら「親に相談することも良くない」らしかった。

そして、「自助グループで話すのがいい」という流れになる。相談するなら自助グループの人にしなさいと連絡先を渡された。

友人に話すことには良くない面もある、それは理解できる。

死にたい」「つらい」「助けて」といったことを頻繁に友人に対して言うのは、友人に心的介護要求することになる。それは友人にとって良くないのはもちろん、自分にとっても良くない。介護する側と介護される側となると、対等な関係ではなくなるからだ。

しかし、そこは理解した上で、友人とは付き合っている。本当にどうしようもないときは、病院カウンセリングに頼る。友人にサービス要求しない。傾聴はするし、お互いの嬉しかたことや悲しかたことを共有こそするが、それは友人関係範囲でのことだ。逆に、その辺りの意識が共有できない相手相談することはない。

これは(成人して一応社会生活を送れる身としては、)友人を親に置き換えてもほぼ当てはまる。少なくとも私の状況では。

なので、病院カウンセリングを中心に頼っている今は、友人たちとも親ともかなり良好な関係が築けていると思っている。

友人や親とは一応心配しあってはいるし、お互いの状況や気持ちを聞いて「そりゃきびしいなあ」とか「やったやん」などと言うことはあるが、それで「あれをしてあげた、これをしてあげた」ということはない。

そんな関係を、あまり詳しく話をしていない段階で否定されたことに衝撃を受けた。

③傾聴が機能していない

また、そもそも傾聴が重視されるはずの自助グループで傾聴が機能していなかったことも衝撃だった。

夫とはクールダウン期間として別居しているのだが、事情考慮した結果、また同居をするつもりでいる。

その旨を話すと、鬼のように止められた。

絶対同居はダメ」くらいの勢いである。

しかに同居にはデメリットもある。心理的距離が保てない(=自他境界曖昧な)二人が同居すると、それはそれはトラブルが絶えない。

しかし、「自他境界曖昧問題が起こる」ということを自覚した上で、病院カウンセラーを頼りつつ落としどころを見つけていく、ということはそんなにまずいことなのだろうか。

実際、別居のメリットも十分感じた。

最初はお互い(別居に対する)抵抗感があったが、一回離れてみると見えてくることはたくさんある。自分生活を律するのは最終的に自分だということ、金銭的にお互いを頼ることはなるべく避けた方が良いこと、べったりと一緒にいなくても生きていけること、たくさん気づくことがあった。

でもその上で、仕事場へのアクセス金銭事情、また単純に「適度に自他境界をつくり、一緒にいる楽しさに目を向けられる関係を目指したい」という点で、つまり試行錯誤をするというプロセス上、とりあえず同居してみてもいいのではないかと思っている。

トラブルがあれば、その都度カウンセリング医療機関を頼る、また一時的親族の元に身を寄せることもできる体制を構築した。これが保険となり、同居を前向きに考えられるようになった。

細々(こまごま)とした事情自分の中の天秤にかけた結果が「同居」なのだが、それは自助グループ的にはあり得ない様子なのである

これがまた結構な人数で説得される。そうなると場としては同調せざるを得なくなってしまい、「確かにそうですね…」と言ってしまった。

そのことがまあまあなダメージで、自助グループに行く度に「同居絶対ダメ」と説得されるのだが、そのあと1~2日はもやもやして寝込んだり泣いたりしてしまった。

もともとメンタルの病で意志薄弱なところがあるのだが、私のことは私で決める、ということが少しずつ出来るようになってきたところだ。

そこに大人数の説得が来て、かなり混乱した。もしバックボーンが違えども混乱するのではないか、と思う。

また付け加えると、ミーティング中の発言に関しても多少の突っ込みを受けた。これでは「言いっぱなし聞きっぱなし」の意味がなく、傾聴とは言えないのではないだろうか。もやもやもやもや

~~~~~~~~~~

その自助グループに参加してから、混乱したり寝込んだり涙したりしていたわけだが、その自助グループで「確かにそうですよね」等と言っていると、どんどん自助グループへの関与を勧められる。毎日どこかしらでやっているので、ほぼ無限に勧めることが可能なのだ

それで、その場の流れで「では、~曜日は~でやっている会に参加します」などと言ってしまった(本当は、要らないことは言わなければいいので、ここは私の落ち度と思う。)。

その場では参加する宣言をしたわけだが、私の場合、しんどさは大体翌日~翌々日にやってくるので、その場は平気でも後々「あんなことを言ってしまったが、行かなければならないのか…死にたい…」という状態になる。

行く宣言をした自助グループの会を翌々日に控え、「死にた~い…」となっていたとき、前からかかっているカウンセラーの顔が浮かび、カウンセリング相談したらいいのではないかと考えた。

ここ数ヵ月希死念慮は無かったのに、こんなに死にたいのはまずい状況だ。しか意志薄弱傾向もあって、「自分で決められない、誰かに相談しないと落ち着かない…誰か背中を押してくれ…でも友達にも親にも話すのはやめた方がいいって言われたし…」等と、くどくど考えていたが、最終的に友人が背中を押してくれたので、すぐカウンセリングに行くことにした。

カウンセラーにつらさを話すと、まずつらさを肯定してくれた。もうこの時点で涙が出るほど安心した。

一通り打ち明けたところ、自助グループ役割や傾聴の意義について説明を受けた。また、傾聴が徹底されている自助グループもたくさんあり、自助グループが全部私の経験したような場所ではないことも教えてくれた。

心の底から、「このカウンセラーさんと繋がっていて良かった…」と思った。

結局、しんどかった自助グループとは距離を置くことにした。今は、カウンセラー医師相談しつつ生活を建て直し、また傾聴が機能している他の自助グループに参加してみる方向で動いている。

自助グループしんどい人へ

何故この文章を書いたかというと、「自助グループ しんどい」で検索すると、「自助グループ行きたくないというのは偏見があったり、病識がないからだ」「とりあえず継続して行った方がいい」といった記事が出てくるからだ。

自助グループしんどいとき、これらを見ると、更にしんどい。

その自助グループや、自助グループというもの自体否定する気持ちは全く無い。実際、それで助かっている人はたくさんいるからだ。継続して色々な場所の会に通えば、どこかしらで自分と合った環境が見つかることも考えられる。吐き出せる場所が見つかれば、問題を抱えた人にとっては大きな助けになる。

私も、「それはそう、でも私はこうする」という切り分けができれば、多分その(しんどかった)自助グループに通っていたと思う。また、そこはしんどくても、同じグループの他の会を探すとか、しんどくてもご飯の流れだけは断って自衛するとか、そういう手もあった。

でも、傾聴があまりよく機能していない自助グループに、病気持ちで意志薄弱の傾向がある人が行くと、調子を崩すこともある。

場の流れを崩す恐怖が強くて、うまく自衛ができない人もいる。

その場合は、カウンセラー医師相談してみてほしい。自助グループは、死にたくなってまで行くものではないと思う。また、そこまで病的に意志薄弱(または意志があってもそれを伝えるのが苦手)なのであれば、まず医療機関等を頼るのが最優先だ。

それに、自助グループはたくさんあるので、「ここしかない」ということもない。その点でも、医師カウンセラー相談して、安心して話せる自助グループを探してみてほしい。

(カウンセラーについても、無資格カウンセラーはたくさんいますが、臨床心理士さんのいるカウンセリングルームの方が安定感があるのでおすすめします。ライフハック

臨床心理士さんが居る相談機関を探せるホームページがあるので、リンクを張っておきます

http://www.jsccp.jp/near/rinsho/indexsch)

この記事にたどり着いた人が、無理せず、良き生活、良き自助グループライフを送れるように、祈っています

自助グループがしんどかった話

※論旨に影響が無い程度のフェイクを混ぜています

また、特定自助グループ非難する意図も、自助グループ存在非難する意図もありません。

あくま自分体験です。

先日、初めてある自助グループに参加した。

私は既婚なのだが、夫婦間での問題が実害として表れ始めたので、相談機関相談したところ、自助グループに参加することになった。

自助グループとはどういうものかというと、

なにかしらの問題を抱える人が集まり、お互いの経験や現状を話し、つらさな気持ちを分かち合う場だ。基本的に「言いっぱなし・聞きっぱなし」、すなわち問題気持ちを吐き出して整理する場所で、傾聴に重点がおかれた形式をとることが多い。

なぜ、傾聴が重視されるかというと、発言に対して正論で責められると吐き出すものも吐き出せず、結局そこでは安心して話せないことになるからだ。

そもそも正論で片付けられるような状況であればそこまで困っていないというのもある。問題というのは様々なバックボーン出来事タイミングなど複雑な要素で成り立っているので、誰かにとっての正論が必ずしも当てはまるものではないということは確かだ。

とりあえず、誰にも言えないことを吐き出せる。そういう場所として自助グループがある。

具体的なアドバイス医師カウンセラー等、金銭的対価を払って、ある意味職業的責任を持ってくれる」人たちに頼ることが良いかと思われる。(個人的感想です。)

私もメンタルの病を持っており、医師カウンセラーに頼りつつ、同じようにメンタル問題がある人と繋がったり、信頼できる人を見つけて、お互いに傾聴するような関係を築いたりもしてきた。そういう前提のもと、前述の経緯で、ある自助グループに参加した。

~~~~~~~~~~~

びっくらこいた。

ガンガンアドバイスをされるのである

形式上は傾聴だ。まずミーティング的なものがあり、その際は順々に気持ち吐露していく。これについてその場でアドバイスされることはない。

また、ミーティング中は特定施設や団体等の名前を出すことは禁止されている。

しかしその後「ご飯行きましょ」という流れがあり、どこの病院がいいとかそういう話はミーティング後にすることになる。正直状況的には藁をも掴む思いなので、参加した。

①全体的に否定される

前述の通りミーティング後の食事等でまた状況の話をするわけだが、何を話しても「それは病んでいる」「おかしい、普通じゃない」といった反応がくる。

正直病んでてもともとなのである

自分の話になるが、物心がついたときから死にたい」と言って暴れたり、自傷行為に走ったりしてきて、頻繁に家出もしていた。大人になってからやっとの思いでメンタルクリニックにつながり、服薬とカウンセリングでなんとか生きてきたし、今もそうだ。

親との関係そもそも拗れていたのだが、最近になって親との関係も徐々に清算されてきた。親元はすでに離れているのだが、親も勉強したり考えたりしたようで、こちらも落ち着いて話せる環境になってきた。親には、「心配はするけど、生きたいように生きなさい」と言ってもらえて、荷が下りたような気持ちになったのが、最近のことである

病みつつ、病んでるなりになんとかやっていっている。

そこに状況の否定が来ると、混乱する。

おかしいと言われれば、たしかおかしいだろう。病んでいる。そんなことはわかっている。

②繋がりを否定される

まあ、おかしいだとか普通じゃない否定される分には「世間的にはそうですよね」で片付けられるのだが、決定的にしんどかったことの一つは、自助グループ以外の繋がりを否定されたことだ。

前述のとおり、同じような境遇の友人がそれなりの数居り、お互い「それはつらいね」「そういうとき、私はこうしたよ」など、傾聴を重視した関係を築くことに成功したわけだが、そのことをぽろっと自助グループで話したところ「友人に話すことはあまりよくない」といったことをアドバイスされた。

また、親とも少しずつ和解しており、今では困ったことがあると相談する関係なのだが、そのこともぽろっと話したら「親に相談することも良くない」らしかった。

そして、「自助グループで話すのがいい」という流れになる。相談するなら自助グループの人にしなさいと連絡先を渡された。

友人に話すことには良くない面もある、それは理解できる。

死にたい」「つらい」「助けて」といったことを頻繁に友人に対して言うのは、友人に心的介護要求することになる。それは友人にとって良くないのはもちろん、自分にとっても良くない。介護する側と介護される側となると、対等な関係ではなくなるからだ。

しかし、そこは理解した上で、友人とは付き合っている。本当にどうしようもないときは、病院カウンセリングに頼る。友人にサービス要求しない。嬉しかたことや悲しかたことを共有こそするが、それは友人関係範囲でのことだ。逆に、その辺りの意識が共有できない相手相談することはない。

友人たちとはかなり良好な関係が築けていると思っている。そこを、あまり詳しく話をしていない段階で否定されたことに衝撃を受けた。(今思うとあまり詳しく話をしていない状況だったか否定されたのかもしれない。)

③傾聴が機能していない

また、そもそも傾聴が重視されるはずの自助グループで傾聴が機能していなかったことも衝撃だった。

夫とはクールダウン期間として別居しているのだが、事情考慮した結果、また同居をするつもりでいる。

その旨を話すと、鬼のように止められた。

絶対同居はダメ」くらいの勢いである。

しかに同居にはデメリットもある。心理的距離が保てない(=自他境界曖昧な)二人が同居するとそれはそれはトラブルが絶えない。

しかし、「自他境界曖昧問題が起こる」ということを自覚した上で、病院カウンセラーを頼りつつ落としどころを見つけていく、ということはそんなにまずいことなのだろうか。

実際、別居のメリットも十分感じた。

最初はお互い(別居に対する)抵抗感があったが、一回離れてみると見えてくることはたくさんある。自分生活を律するのは最終的に自分だということ、金銭的にお互いを頼ることはなるべく避けた方が良いこと、べったりと一緒にいなくても生きていけること、たくさん気づくことがあった。

でもその上で、仕事場へのアクセス金銭事情、また単純に「適度に自他境界をつくり、一緒にいる楽しさに目を向けられる関係を目指したい」という点で、つまり試行錯誤をするというプロセス上、とりあえず同居してみてもいいのではないかと思っている。

トラブルがあれば、その都度カウンセリング医療機関を頼る、また一時的親族の元に身を寄せることもできる体制を構築した。これが保険となり、同居を前向きに考えられるようになった。

細々(こまごま)とした事情自分の中の天秤にかけた結果が「同居」なのだが、それは自助グループ的にはあり得ない様子なのである

これがまた結構な人数で説得される。そうなると場としては同調せざるを得なくなってしまい、「確かにそうですね…」と言ってしまった。

これがまあまあなダメージで、自助グループに行く度に「同居絶対ダメ」と説得されるのだが、そのあと1~2日はもやもやして寝込んだり泣いたりしてしまった。

もともとメンタルの病で意志薄弱なところがあるのだが、私のことは私で決める、ということが少しずつ出来るようになってきたところだ。

そこに大人数の説得が来て、かなり混乱した。もしバックボーンが違えども混乱するのではないか、と思う。

また付け加えると、ミーティング中の発言に関しても多少の突っ込みを受けた。これでは「言いっぱなし聞きっぱなし」の意味がなく、傾聴とは言えないのではないだろうか。もやもやもやもや

~~~~~~~~~~

それで混乱したり寝込んだり涙したりしていたわけだが、その自助グループで「確かにそうですよね」等と言っていると、どんどん自助グループへの関与を勧められる。毎日どこかしらでやっているので、ほぼ無限に勧めることが可能なのだ

それで、その場の流れで「では、~曜日は~でやっている会に参加します」などと言ってしまった(本当は、要らないことは言わなければいいので、ここは私の落ち度と思う。)。

それで参加する宣言をしたわけだが、私の場合、しんどさは大体翌日~翌々日にやってくるので、その場は平気でも後々「あんなことを言ってしまったが、行かなければならないのか…死にたい…」という状態になる。

行く宣言をした自助グループの会を翌々日に控え、「死にた~い…」となっていたとき、前からかかっているカウンセラーの顔が浮かび、カウンセリング相談したらいいのではないかと考えた。

ここ数ヵ月希死念慮は無かったのに、こんなに死にたいのはまずい状況だ。しか意志薄弱傾向もあって、「自分で決められない、誰かに相談しないと落ち着かない…誰か背中を押してくれ…でも友達にも親にも話すのはやめた方がいいって言われたし…」等と、くどくど考えていたが、最終的に友人が背中を押してくれたので、すぐカウンセリングに行くことにした。

カウンセラーにつらさを話すと、まずつらさを肯定してくれた。もうこの時点で涙が出るほど安心した。

一通り打ち明けたところ、自助グループ役割や傾聴の意義について説明を受けた。また、傾聴が徹底されている自助グループもたくさんあり、自助グループが全部私の経験したような場所ではないことも教えてくれた。

心の底から、「このカウンセラーさんと繋がっていて良かった…」と思った。

結局、しんどかった自助グループとは距離を置くことにした。今は、カウンセラー医師相談しつつ生活を建て直し、また傾聴が機能している他の自助グループに参加してみる方向で動いている。

何故この文章を書いたかというと、「自助グループ しんどい」で検索すると、「自助グループ行きたくないというのは偏見があったり、病識がないからだ」「とりあえず継続して行った方がいい」といった記事が出てくるからだ。

自助グループしんどいとき、これらを見ると、更にしんどい。

その自助グループや、自助グループというもの自体否定する気持ちは全く無い。実際、それで助かっている人はたくさんいるからだ。継続して色々な場所の会に通えば、どこかしらで自分と合った環境が見つかることも考えられる。吐き出せる場所が見つかれば、問題を抱えた人にとっては大きな助けになる。

私も、「それはそう、でも私はこうする」という切り分けができれば、多分その(しんどかった)自助グループに通っていたと思う。また、そこはしんどくても、同じグループの他の会を探すとか、しんどくてもご飯の流れだけは断って自衛するとか、そういう手もあった。

でも、傾聴があまりよく機能していない自助グループに、病気持ちで意志薄弱の傾向がある人が行くと、調子を崩すこともある。

場の流れを崩す恐怖が強くて、うまく自衛ができない人もいる。

その場合は、カウンセラー医師相談してみてほしい。自助グループは、死にたくなってまで行くものではないと思う。また、そこまで病的に意志薄弱(または意志があってもそれを伝えるのが苦手)なのであれば、まず医療機関等を頼るのが最優先かと考えている。

あと、自助グループはたくさんあるので、「ここしかない」ということもない。その点も、医師カウンセラー相談して探してみてほしい。

(カウンセラーについても、無資格カウンセラーはたくさんいますが、臨床心理士さんのいるカウンセリングルームの方が安定感があるのでおすすめします。ライフハック

臨床心理士さんが居る相談機関を探せるホームページがあるので、リンクを張っておきます

http://www.jsccp.jp/near/rinsho/indexsch)

この記事にたどり着いた人が、無理せず、良き生活、良き自助グループライフを送れるように、祈っています

2022-06-07

anond:20220606131432

俺がしてたのは片道12km程度のロードでの通勤だけど、以下その時の経験でいくつか

重要なのはルート探し。安全に走れる道路は意外と少ない。また、道路全般に渡って走りやすいとも限らない。

路駐が一切なくても走りにくい道もあれば、路駐だらけでも問題ない道もある。

あとは風向き道路勾配の相性がいいことを願う。

うそう、東京道路事情だと、チャリの前に強引に割り込んできて左折or急停車ってあんまり珍しくないんだよね。

から時速30kmくらいからのフルブレーキの練習とかはしておいたほうがいいかもしれない。

信号重要道路上はコミュニケーション大事信号で止まったからと言って、歩道車道の隙間を縫って前に出ようとしないこと。



快適に走れる季節は本当に短い。灼熱か極寒か花粉だ。

背中リュックを背負うと、夏は熱が逃げなくて大変。

10km程度なら問題ないけど、あんまり暑い日は25km程度でも熱中症や脱水症状になるからな。

会社シャワー浴びれるならいいけど、そうじゃないなら着替えなどなどはないと結構しんどいと思う。

夏の25kmは放置できる汗の量ではない。


加えて会社についてからクールダウン時間必要

体が運動モードになっているから、あんまり頭回らないんだよね。

で、みんな雨の日はーとかいうけどさ、

自転車って都内だと電車より早いから、曇りのち雨とかの怪しい日が危なくなる。

2時間くらいを通勤で見ているとするなら、やはり天気が不安定な日ってのは2時間あれば雨くらいあたる。

着ているものは最悪着替えれば良くても、カバン最初から対策しておかなくてはならない。

それにもまた費用がかかる。

大体にして2時間ストレスなく自転車で運べるカバンってあんまりなくてな。



総合的に考えると、

会社について何もやることがないけど出勤しなくてはいけないタイプならいいと思う。

そうじゃないなら電車のほうがいい。

2022-06-06

片道27㎞自転車通勤してた者より(ただし晴れの日限定

最後追記補足しました。コメントありがとうございます

   

結論から言えば、まずあなた休日に手持ちのママチャリ職場への往復をトライアルすべきだ。

当方タイトルどおりの自転車通勤マンであったが、自分経験則を述べる。参考になったら嬉しい。

都心部だと1時間に16㎞~20㎞くらいしか進めない

ママチャリだろうがクロスだろうがロードだろうが同じ(自動車の流れに乗れるくらいの脚力持ちは除く)。

何故なら信号ボトルネックになるから

なので、片道25㎞だと1時間40分くらいかかる計算になる。

朝の出勤時、これからの季節にそんだけチャリこいでたら全身汗だくになるので、会社に着いてからクールダウンと着替えの時間に少なくとも20分は見ておきたい。

故に遅くとも始業時間2時間前に家を出なければならない。

都心部走ると距離以上に疲れる

自転車で筋力と体力使うのってゼロスタート……要は信号待ちからの走り出し時なんだよね。

から信号多いと実際の距離以上に疲れる。

電動アシストだとそこの負荷がめっちゃ軽くなるし、良いロードなら軽いので楽になる。

雨の日は絶対にやめておけ

風邪とかの心配はそんなにしなくていいのだが、滑って危ないのと、雨天時の車ドライバーの視界の悪さは自転車にとって超危ない。

雨の日は絶対にやめておくほうがいい。

疲労は、休憩できさえすれば平気

30㎞未満とか、クロスロードなら、慣れたら大して疲れる距離でもないので、体力面の心配はそんなにしなくて良いと思う。

※夜はめっちゃぐっすり寝られると思う

ただ、退勤時に栄養補給しとかないと、帰り道にハンガーノックでぶっ倒れるかもしれない。

俺は6時前に家を出て7時40分頃に会社着、8時30分の始業までクールダウンとひと眠りって感じだった。

とにかく試してみろ

最初に書いたけど、休みの日にママチャリ会社まで往復してみなよ。

それで「これイケるじゃん」て思えるならいいし、無理なら無理で、無理するもんじゃない。

一応、クロスロードにすると疲労感はママチャリ3分の1くらいかなーって感じ(個人の感想です)。

からママチャリでこの程度の疲労感ならクロスならいけるかも」と思うかもしれない。

まあとにかく試してみようぜ。

anond:20220606131432

以下追記と補足

なんか意外とブコメとかトラバいただいていたので追記いたします。

通勤経路届

元増田さんは、「晴れの日はチャリ悪天候時は公共交通機関」って通勤経路を申請可能か総務か人事に確認しておくこと。

通勤手当を距離分か公共交通機関利用分かで少ない方でいいって言ったら認めてくれることが多い。

会社によっては、そういう事例でどう対応するかちゃんと決まってる場合もある

ちなみに通勤災害は「労基署合理的な経路と認定するかどうか」なので、通勤経路届との相違があってもいいのだが、無届の経路で何か発生すると社内的に超問題になるのでやめておくこと。

着替え

特に夏は全着替え必須。汗を吸ったウェア(でもTシャツでもなんでも)は臭う。

更衣室あれば良いし、無くても交渉すれば会議室とか意外と使わせてくれたりする(完全に会社上司次第)。

最悪でトイレ。まあ床が乾式のトイレならそう汚い感じも無いと思う。

シャワー使える職場なら絶頂不可避。

道交法運転マナー

何よりも自分の命のために絶対に守ること。信号を守れ。一時停止は止まれ割り込みとすり抜けは可能な限りやるな。

自転車と車だと、死ぬのは100%こっちなんだからルール違反コスト自分の命なので、違反するのは割に合わない。

車側が悪い場合でも死ぬのはこっち。左右確認、車がこっちに気付いてるだろう運転ダメ絶対

トラバで「トラック風除け走法」に言及してる人いたけど、そのレベルの脚力持ち・自転車経験持ちは好きにしてくれって感じ。

何にせよ賭けるのは自分の命。

id:straychef 晴れでも夏は無理じゃね もう5月ぐらいから厳しい日がある 冬は厚着でなんとかなるかもしれんが真冬はさすがに厳しいだろう

自転車専用ウェアを買ってさえいれば夏も冬も大丈夫

夏はそりゃ暑いけど、元増田さんの始業時間が仮に9時としたら、想定通勤時間的に気温は真夏でもせいぜい30℃ちょいなので、水分補給さえちゃんとやってれば平気。

冬は、ちゃんとウェア着てる前提で、個人経験ではー3℃までは平気だった。

気温よりも風がしんどいので、強風時は自転車はやめておくほうがいい。

id:toria_ezu1 帰りに降ってたらどうしてたんだろう

軽い雨なら泣きながら濡れて帰ってました。強い雨なら電車

チャリ通やり始めると、寝る前と起きた時の天気予報チェックが日課になるので、雨はだいたい回避できる。

ゲリラ豪雨は本当に泣くしかない。

id:Re-birth チャリは車より小回りが効く分、通勤みたいなシビア時間制限に対しての急で無茶しがちで、大抵歩行者が譲ってるけど危険運転多いよね

まあまあ歩行量のある歩道を爆走するロードとか最低ですよね。歩道を走るなら徐行が原則

なおそういう意味ロード以上に危ないのが電動アシストで爆走する主婦JKJDあいつら本当に一時停止を止まらねえ。

id:mayumayu_nimolove 増田競輪選手になろうとは思わなかったの?まるでプロ選手エピソードみたいな過去を持ってるけど。

そういう人たちはレベル感が違いすぎます

最後ちょっとだけ自分語り

追々記

ヘルメットとか保安用品

そんだけの長距離ならヘルメットは被って当然と思ってたので言及することすら忘れていた。マジで絶対に被っておくべき。

グローブ必須個人的には夏でもフルフィンガーのものお勧めする。コケた時への対策として、肌の露出は少なければ少ない方が良い。

コケた時に指は切ったりしやすく、仕事生活に支障をきたすので保護すべき。

てかライト等の保安用品は一式そろえて当然です。

パンク

クロス買う前提なら、対パンク性能最高峰の、シュワルベのマラソンってタイヤにすれば、空気圧さえ適正に保っておけばパンク心配はほぼ無くなる。

それでもパンク修理(チューブ交換)はやれて当然。

ちなみに鉄鋼業とか産廃処理屋のトラックがよく走る道には謎の鉄片がよく落ちており、貫通パンク発生確率が爆増する。

そういう意味でもルート選びは重要

id:azu2gouu 毎日片道27キロヤバい真夏とか会社についた時点で疲れて汗だくで仕事にならないのでは?

本文に書いたとおり、クールダウン・休憩時間を30分以上確保していたので疲労感は別に(そりゃ最初は疲れますが慣れる)。

ほぼ全裸になって汗は拭いてました。

ぶわーっと汗かくと、汗腺?にたまってた老廃物が出るのか、そのあとちゃんと汗を拭いて制汗剤とか使って、キレイ状態仕事服に着替えれば、意外と本人は臭わない。

※「臭いマジで申し訳いか改善したいので正直に言って欲しい」と上司・同僚にお願いして、問題ないと回答を得た。

なお、汗を吸ったウェアはほっとくと臭うので、職場のどっかに干させてもらえるなら、トイレの手洗い場で軽く手洗いして干しておけば帰りには乾いている。

2022-03-04

ゲーム筋肉の衰えがヤバい

エルデンリング、凄く面白いんだけど、凄くゲーム筋肉を使う。

来年40のおっさんとしては中々しんどいものがある。

ゲーム筋肉が温まるまでに15分(目的を思い出したり操作カンを取り戻したり)、

筋肉の動きがピークになっておもしれー!って没頭できるのが1時間30分、

筋肉クールダウン(買物したり装備整理したり大祝福の様子見たり)で15分、

大体2時間ワンセット。

帰宅して子供相手してメシくって風呂入ってそのあと…ってなると、自分余暇時間結構な部分をエルデンにもってかれる。

まあそれは他のゲームとか趣味とかでもそうなんだろうけど。なんか負荷の大きさが全然違うっつーか。

やりたいんだけどやりたくない。

昔、吉田戦車が「やらずに済むゲームはないか」って4コマ漫画描いてたけど、ちょっと気持ち分かるようになってきた。

ゲーム好きなのにな。衰えが悲しい。

2022-02-18

疲れた

なんか今日はいっぱいいっぱいだった

ちょっとクールダウン的に簡単作業やってから上がる

やれた感が欲しい

他人無駄ケンカをしないコツ(リアルで)

相手の口調が怒っててもそれだけで怒ってる扱いしないこと。

本人が認めない限り自分は怒ってない、冷静でいるつもりでいる場合がある。その場合こちらが怒ってる扱いするとケンカが始まる。

そうせずに普通に冷静なままで対応すると勝手クールダウンして普通の会話が続けられる場合結構ある。

これは仕事の場でも家庭でも当てはまると思うので知っておくと良い。

2022-01-27

anond:20220126164451

自分は執着してた側だけどお友達普通にあなたのこと恋愛的に好きなんじゃないか

女子校出身?だったらわりとあるあるな気がする

時間がある程度解決するからクールダウンするしかいね 友達彼氏ができたり執着しなくなるまで距離置いた方がいい

私は執着するのは悪いことだとわかってはいたけど気持ちはどうしようもなかったから手当たり次第に男と寝たりしたけど…

2021-12-14

anond:20211214135008

前戯とか後戯(こうぎ)とも言うよね

漢字が読めません

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1116511936

dai********さん

2008/5/14 15:20

前戯と後戯の間に何が行われるか知ってる上での質問かな?

ウォームアップクールダウンエッチ解釈で考えてみてくださいね

私は保健の教師ではないので、具体的・性的描写が知りたいなら後で他の先生に聞きなさい。

2021-12-08

ウマ娘毎日やってるけどストレスしかない

最初から最後まで運ゲー

バッドイベント連続で起きる下振れ多すぎ

クールダウン入れるとかそういう発想はないわけ?

サイゲはどっかからシステムパクって確率ゲーにした劣化コピーしか作れないの本当にどうにかしろよ ゲーム作るの向いてない

サポートカードボイコットも納得いかない

得意率とかい詐欺(得意率80≠80%)は何?

マスクデータを開示しろボケ

2021-12-07

[] そのひゃくさんじゅうきゅう

シャキョウーッス

 

冷静でいることって難しいですよね

自分では落ち着いてるつもりでも他人からすれば熱くなってるように見えるようで

そういう時って自然と口数が多くなっていたりするんですよね

まぁ常に自分がカッカしすぎてないかを考えるのは大事かも知れません。

それぐらい他人ってのは関わる人間の不機嫌さに敏感な瞬間があります。嫌いな相手なら特に

からって常にニコニコしてろという訳ではなく、ただ、アラを無くしておかないとそのアラから余分なやりたくも関わりたくもない出来事が発生したりするんですね。

からまぁぼちぼち冷静にやっていきましょう。

 

ということで本日は【クールダウンいか】でいきたいと思います

クールダウンいかクールダウンヨシ!

 

それでは今日も一日、ご安全に!

2021-09-07

anond:20210907025545

いやー前立腺快感女の子宮の快感にはかなわないよ

アナル極めれば女と同じぐらいの強烈な絶頂には到れるけど

精子ちゃう強制的クールダウンして賢者モードになる仕様が痛い

うまくすれば何度でも絶頂できて脳が完全にキマる女のほうが快感絶対大きい

2021-08-12

うっすら有害な人と縁を切る方法(主にメンタル

SNS全ててブロックする、とにかく一瞬の隙も残さな

・まあ連絡取りたくなったらブロック外せばええねん、と思うようにする

LINE非表示にせず、遡ったらいつでも履歴見れるようにしておく(どうせ何度か見返したくなるのだ)

写真は消さずに非表示にしておく(気持ちが風化したら捨てればよい)

・試し行動はしない。「死んでやる!」とか、「大っ嫌い!」とかの捨て台詞は送らない。後悔するので。「しばらく連絡取りたくないです」とか送ってもいいけど、送らなくてもいい。

・3日くらいのクールダウン時間と思う

どうですかね

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