2022-10-22

15年ほど前、あるスポーツプロを目指してた

!注意!最新のトレーニング手法とは著しく異なる可能性があります

一昔前の個人体験談と思ってお読み下さい

15年ほど前、あるスポーツプロになりたくて、毎日過剰なほど運動してた

どれくらいかというとこれは自慢だけど、普通に働きながら、当時の同スポーツに携わる世界中プロの平均以上は運動してた(定量的指標がある)

酷使する部位は毎日必ずアイシングーとか、食事トレーニング後30分以内にとるーとか、ストレッチウォームアップ兼ねた体操トレーニングクールダウン兼ねた体操ストレッチの順番で運動するーとか、ある部位が疲労骨折寸前って言われたら治るまでその部位にかかる負荷が少ない別のトレーニングを考えるーとか、筋肉超回復を前提にメリハリつけてトレーニングの内容を組むーとか、日によって負荷の違いはあっても、一日も休まずそんなことばっかり考えながら運動してた

ちょうどその頃は世間プロテインがーとか体幹がーとか言い出してた頃だった

プロテインは一時期飲んでたけど、俺の体質からかやたら体重増え始めたからやめた

体幹は、井上康生のダチとか自称してた怪しい奴に鍛え方を教えてもらって一時期やってたけど、なんか鍛えられてる感覚全然なかったからやっぱりやめた

あと筋トレも、自重使った最低限のやつしかやらなかった

俺のやってたスポーツがそこまで筋肉必要タイプじゃなかったってのもあるけど、何より筋トレ自体が嫌いだった

それよりはストレッチとか、縄跳びとか鉄棒とか、両腕使って石の遠投とか水切りとか、技自体はしょぼくても倒立とか左右の側転とか跳ね起きをどれだけ綺麗にやれるかとか、別のスポーツでいうと90分ジョグ後の100m3本(全力の6割、7割、8割くらいのイメージでやると慣らしてるつもりでもものすごく速さを感じるので全能感がやばい)とか、プールクロールするときの息継ぎを左右逆にしてみるとか、バドラケットを左右逆にしてみるとか、そういう「やってて気持ち良いこととか楽しいこと」を優先してた

(腹筋ローラーは友達に借りて面白かったからたまにやったけど、直立(直立じゃないや、前屈?)↔伏せのやつは腰から肩にかけての筋肉が足りなくてできるようにはならなかった)

ここまで読んでなんとなく分かったかもしれないけど、なんか左右どっちも均等に使えるようにしたいみたいな感覚が俺の中にあった

てかそれは今もある

俺のやってたスポーツ的には合理的な考え方だと勝手に思ってる

まあ結局のところ、「やってて気持ち良くて楽しいこと」を優先してたのも、プロになれなかった要因の一つなのかもしれない(当然才能もあると思う)

途中で何のためにこのスポーツやってるのか分からなくなって、だんだん運動しなくなってった

今ではどこにでもいる中年太りのおっさん

かといってその頃のことを後悔してるかっていうとそんなことはなくて、たまに仕事場ストレッチする(最近オフィスってなんかヨギボーとか置いてイキってるスペース多いじゃん、あそこでやる)と、太ったおっさん股間の可動域が思いの外広くて物珍しいのか色んな人がひと声かけてくれる

そういうのってちょっと楽しいよね

何が何に活きるかなんて分からんし、楽しけりゃいいのさ

電車あなたの隣の席でいびきかいてる太ったおっさんも、股間の可動域が思いの外広いかもしれないよ

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