はてなキーワード: キャッチとは
北九州市議、京都駅の萌キャラを”男性目線”と批判 職員の妻が手作りでデザインしたものが元に - MGTOW NEWS
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mgtow.hatenablog.com/entry/20200826/1598428271
火元の議員さんはあまり専門ではないからか、振り上げた拳を下ろしたかもしれないけど。
そこらの議員より遥かにジェンダー問題に詳しいブコメのメンバーは、こんな釈明では全然納得してないよ。
取り繕うかのように男子キャラも足してるみたいだけど、少なくとも女子の方にはご退場いただかないと。
でも作品ごとに「ディープ」の形は違う。考察の余地があるような、論理的・技巧的要素だけが深さじゃない。
関係性の微妙な変化のような描写に力を入れることで深さを出している作品もあるし、地域性やパロディを詰め込んで拾っていける人だけが味わい深さに気づける作風のものもある。
最近はクロスメディアで感動の線が絡み合っていく構成のものも多いし(アイドルもの、ゲーム原作ものなど)、そういうものになるとアニメを追っているだけじゃディープな領域をキャッチできない。
アニメーション自体は非常に凡庸な出来でも、ファンが見ると涙をこぼすようなものもあるだろう。アニメ単体主義ならそういうものは論外扱いするのかもしれないが、そういう要素を含む作品は非常に多い。
仕事で結構色々なライターさん見てきて、監修もたくさんしてきたから書いていくね。
これはあくまで自分の主観だけど、同業のひとは同意してくれること多かったかも。
一介のディレクターによるしょーもない呟き。
①純文学を読もう
ラノベや漫画もいいけど、国語の教科書に乗っているような有名作はさらっておいて欲しいな。
やっぱり後世に伝えられるだけあって、とても文章が上手だし、かっこいい。
書き手としての土台にきっとなるし、ラノベや漫画以外の読書量少ない人はすぐ分かる。
②恋愛をしよう
これは会社とかじゃ口が裂けても言えないんだけど、やっぱり恋愛をしたことある人の方が感情の引き出しが多い。中学の時1回、とかじゃなくて現在進行形でしてる方がいい。
ひとは経験したことないことは書けるけど、経験したことない感情は書けない。
恋愛は普通の生活じゃ得られない、エクストラステージみたいな感情がたくさんあるから。
③キャラクターの引き出しを作ろう
硬派?軟派?なんちゃって?サイコパス?ひとくちに不良少年と言っても星の数ほどキャラ性というのがある。
結構あがってきたシナリオを見て、ここのキャラキャッチアップができてない人が多い。上手い人はすごく上手い。
この違いなんだけど、外に出て他人とコミュニケーションとってるひとが強いなって感じる。
神に愛されたレベルの想像力を持たない大多数の人間は外から摂取するしかない。
もちろん漫画やアニメのコンテンツからたくさん摂取しても構わないんだけど、元となるキャラに引っ張られる傾向あるので気をつけて欲しい。
これはまあなんというか、親しくない人に面白い話をして聞いてもらう修行が必要。
最近のゲームシナリオなんて特にテンポ感命だから、ダラダラ中身の薄い会話書かれたから全カットなんてよくある話。
カットされた会話読み返して、何がダメだったか分からないひとは実際に他人と読み合わせてみるといいかも。完成原稿と比較するとなんの中身もない会話してることがわかるかも。
⑤原作者じゃないことを肝に銘じよう
おそらく大半のライターさんはコンテンツの資料とかもらって書いてると思うんだけど、時折「俺が原作だ」と言わんばかりの反論や提案してくる人がいる。
残念ながら商業やるならその態度はアウト。多少書ける人でも二度と発注しないなんてこともある。
ぶっちゃけめんどくさいのだ。いちいち説明するのも宥めるのも余計な工数なので、直せと言われたら直せばいいし、原作者のいうことが絶対だから。提案はok、それがズレてたから却下されても「あら違ったね」で流せる心の余裕が欲しい。
死ぬほど監修入れられたとしても、100回読み込んで監修の意図を組み取って次回に活かせばいい。
死ぬほど監修入れられてる時点でコンテンツのキャッチアップできてないから次はないかもだけど。
こんな感じかなと思いました。
業界人です。お盆休みに帰省できず暇を持て余した友人から急にSkypeがかかってきて、「そういえば日本の半導体産業って衰退してるってよく言われるけど今どんな感じなん?やっぱり人件費で中国韓国に勝てないの?」みたいなことを聞かれて、日本の半導体産業の規模感って一般にあまり知られていないと思ったので、備忘録的に日本で半導体を製造している主要メーカーとその工場について書いてみる。
始めにロジック半導体とメモリ半導体から。気が向いたら他の分野も書く。
追記:書いた
https://anond.hatelabo.jp/20200813164528
半導体工場で使用される製造装置は寡占化が進んでおり、世界中どのメーカーでも使われる装置自体に大差はない。
この辺の記事 (https://eetimes.jp/ee/articles/2003/17/news048_4.html ) を見てもらうとわかりやすいけれども、各工程で使用する装置はどの分野も3社程度で寡占されている。
これらの装置の費用が非常に高いため(一番高価な露光装置で50億超、最新のEUVだと100億)、製造コストに占める人件費の割合は低い。
工場で働く人たちは装置のメンテナンスや、管理システムの構築、製造計画のプランナーとかで一般的な工場ブルーカラーのイメージとはタイプが異なる。
リーマンショック後の2010年あたりで新規の設備投資がほとんどなくなった。もはや質・量ともに諸外国と先端品で競えるレベルに無く、外資系企業の買収が進む。
経産省がTSMC誘致を企画しているようだが、現状の日本国内には先端品の需要が少なく、実現性は低いと思われる。
日立・三菱電機・NECのロジック半導体部門の流れをくむ日本を代表する半導体メーカーだが、
売上的には縮小均衡を重ねて 1+1+1=1 と残念な結果に終わっている。
かつてはSoC、マイコン、車載等様々な分野で世界一の売り上げを誇っていたが、現在では上記のすべてで世界一から陥落している。売れるものがなくなれば工場への投資はできないわけで…
■ ユナイテッドセミコンダクタージャパン (台湾UMCが富士通から工場買収)
かつてのフラッグシップスパコン、『京』のCPUを製造した工場。他にもSparcプロセッサや、VIAのGPU、各社デジカメのSoC等、地味にいろんな会社の受託製造をしていた。
が、プロセッサの需要はTSMCに流れ、デジカメは市場大幅縮小。車載分野に活路を見出そうとしているが先行きは大丈夫なのか…
■ タワーパートナーズセミコンダクター (イスラエルTower JazzセミコンダクタがPanasonicと合弁)
Panasonicが自社のデジタル家電で使うプロセッサを製造するために設備投資をしていたが、
台湾Mediatekのデジタル家電向けプロセッサに太刀打ちできず規模縮小。
一時期32nmの半導体を世界に先駆けて量産との報道が出ていたが、現在では作っていない模様。
Panasonicは半導体製造分野から手を引きたくてイスラエルの会社に51%の株式を譲渡。運営の主導権を渡す。
今は何を主力で作っているのだろう?
ちなみに。規模はともかく一般的に半導体のイメージがそんなにない下記の国でも、実は日本よりも進んだ製造プロセスの工場を持っていたりする。
先端ロジック半導体の製造に関しては、すでに勝負がついた感がある。
ドイツ:Global Foundries(資本は米) 12nm
日系・外資含めた主要メーカーは3社。技術・設備投資ともに世界2位の水準。現在も年間数千億円が継続して投資されている。
20年ほど前、『メモリは装置があれば誰でも作れる汎用品』との言説が流行し、各社一斉にロジック半導体にシフトした時期があったが、結局は今に至るまでメモリ分野のほうが競争力を維持できているというのは何とも皮肉。
外資系の影響力は増したが日本に産業が残っており、お金も回っている。
■ キオクシア (旧東芝メモリ)
旧東芝メモリ(現キオクシア)のNAND型Flashメモリの主力工場。増設を重ねて規模だけでいえば全世界で最大の半導体工場だったはず。
2次元NANDの時代には微細化で世界トップクラスの技術を誇っていたが、3次元化に出遅れて技術的な優位がなくなってきている模様。
96層世代では辛うじてキャッチアップできたようだが、技術的には韓国サムスン電子・米Micronに先行を許す。中国メーカーYMTCの製造が急速に立ち上がる中、先行きは予断を許さないだろう。
上記四日市工場は確かに世界一の規模を誇っているのだが、これ以上規模を拡大すると人材募集が難しくなる(東海地方の理工系人材は自動車・化学とも取り合い)ことや、周辺の交通渋滞慢性化による物流の効率低下、地震等の自然災害で事業が壊滅するリスク等を踏まえて2019年に新設された最新鋭の半導体工場。
ただ、工場の規模がまだ小さいため、電気・水道・工業用ガスといったインフラの費用が割高になることや新規採用したオペレーターの習熟度等の影響で四日市工場よりも製造コストは高いと推測される。
■ Micron Memory Japan (旧エルピーダメモリ)
NEC・日立・三菱電機のDRAM部門が統合してできたエルピーダメモリの破綻後、米Micronが買収。
米国企業になり財務に余裕ができた影響か設備投資が増額されており、昨年には世界に先駆けて1Znm世代のDRAMを量産に成功。
ちなみに1Znm世代とは何ぞやという話だが、DRAM業界ではプロセス基準のサバ読みがもともと横行していたのだが、20nmを切ったあたりで微細化のペースが落ちた結果、具体的に何nmといえなくなってアルファベットで世代を表している模様。
なお、リクナビの新卒募集要項を見ればわかるが、待遇は日系メーカーよりはるかに良い。
上記キオクシアの半導体工場を共同運営していた米SANDISKを米Western Digitalが買収。
投資を折半しているだけでなく、日本に開発拠点や製造の人員も擁しており、何気に日本国内での事業規模は大きい。
余談だが、日立がフラッシュメモリから撤退したときに人員が旧SANDISK日本法人に流れ、日立はHDD部門もWestern Digitalに売却していることから、管理職クラスは旧日立系が多いとの噂。
日本法人社長も日立出身だしね。なお、キオクシアとWestern Digitalは同じ分野の仕事をしているにもかかわらず、上記Micronと同様、リクナビを見ればわかるように日系メーカよりも良い待遇となっている。
半導体業界を志望している学生諸君、キオクシア受けるならWestern Digitalの方がいいぞ!
この夏は食べずに見守る流しそうめんが流行りそうな予感がします。
道端に落ちているマシュマロをじーっと見つめている少女よりずっとずっとシュールだわ。
きっと用水路を見に来る人にめちゃくちゃ怒られると思うの。
なんか小金持ちのユーチューバーが四万十川に素麺流してみました!みたいな動画が上がりそうだわ。
しかし
もう素麺なんて、
食べたいと思ってもあの一つかで何キロカロリーあると知ってからは、
急に素麺を勧める箸が止まっちゃうぐらい結構カロリー高いのよね!
しかも
簡単カップ麺タイプの素麺が出たら私売れると思うんだけどなぁ~って思いつつ、
さあ熱盛りで頂きましょう!って
なんか熱いまま食べる素麺ってのもそこはUFO形式じゃなくて、
きっとそうよ。
頭のいい人は考えていたけど、
やっぱりインスタントカップ形式の素麺って冷やすのが難しいよねーってなっちゃったのかしらね?
でもあれ流しっぱなしじゃなくて、
循環式にしたら、
でも循環式にしても、
うふふ。
最寄りの駅の駅そばを駅そばだけ食べていい?っつったら改札そのまま通してくれたわ。
さすが地元のよしみね。
皮ごと丸ごと使えますってキャッチコピーが書いてあるチリ産レモンを買ってスライスして仕込んでみた、
なかなか最近気の効いたお冷やがレモン水の喫茶店も少なくなってきたのかも知れないわね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
ただいまーのあとは
って語尾にハートマークが付いて見えそうな勢いで小保方さん級の人が言ったか言わなかったとか世間が騒いるようね。
その会社の株価がバク鰻上がりノボリだって世間の巷の港の噂だってヨーコが言ってたわ。
でもあれってさ、
僕らが生まれるずっとずっと前にはもう
アポロ宇宙船は月に行ってきて帰って地球に帰還海上着水したとき、
イソジンで船体消毒したって言うのに。
だってさ
イソジンには勝てなかったってことよ。
さあ想像してごらん、みんながただ今を生きているって。
もうさ物は言い様って感じじゃない。
こうなったら、
関係ないけど、
そう?似てないか。
あのさ、
私凄いキャッチーなフレーズで心をぐっとつかまれた言葉があるの。
でも
ドキがムネムネしない?
ちなみに胸焼けしそうって意味で言ってるんじゃないのよ。
胸がドキドキするってこと!
説明させないで!
でも、
こればっかりは今週の私の一言キャッチザハートフレーズ優勝候補間違いないわ。
大判!って。
考えた人凄いなーって感心しちゃったわ。
牛乳に相談しようって一体何を相談したら良いのか分からなくて、
とにかく凄い自信なの!
その大判に秘めた凄い自信を感じつつ
目が欲しちゃってるから
きっとこれ大盛り頼んでもお腹いっぱいにすぐなっちゃうパターンだわって。
だいたいはご飯の量が増えるんだけど、
ご飯いらないの。
具の部分を大盛りにしてくれてご飯の量は変わらなくて良いから、
だから大盛りにも2種類あっていいと思うんだ。
肉などの具が大盛りのパターンと
そしたらなんか無駄がない感じがしない?
うふふ。
久しぶりのタマゴサンドはやっぱりいつも私を優しく迎え入れてくれるわ。
優しさに包まれて!
最近忙しくて遅かったときはもう手抜きのルイボスティーウォーラー。
と言うかお茶っ葉入れて冷やしてOKなのでずぼらウォーラーだわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
近頃youtubeなどでゲーム実況の配信を見ていると、一部の視聴者がコメント欄に間違った情報を書き込み、それに対して別の視聴者が「エアプは黙れ」「エアプ湧きすぎ」などと反応してバトルになっている光景をよく目にする。
「エアプ」とは「エアプレイ/エアプレイヤー」の略で、まあ英語としては意味不明な和製英語だが、ざっくり言って「その場で話題となっているゲームを自分ではプレイしていないのに、あたかもプレイ済みであるかのように訳知り顔で振る舞う奴」というような意味である。
実際のところ、このようなコメントを書き込んでいる人間の中には、原義の通り実況対象のゲームをプレイしていないのに偉そうにコメントしている「エアプ」や、あるいはコメントで配信者を混乱させて楽しんでいるような愉快犯も少なからず存在していると思うが、
しかし、一時期ゲーム開発・運営に関わった経験から言って、おそらく大半は「プレイ済みでありながらシステムを正しく理解できない・していないプレイヤー」によるコメントだと確信している。
熱心なゲーマーには想像もできないことかも知れないが、以下に書いていくように、ゲームシステムの理解には実に様々なハードルがあって、それぞれの段階に実にたくさんのプレイヤーが存在しているのだ。
まず、根本的にゲームシステムを理解することが難しいプレイヤーというのが一定の割合で存在している。これは、開発側のプレイヤー統計の数値などを出さなくても確認できる実例がある。
Steamなどの実績システムで、細かめに実績が設定されているゲームを適当に選び、グローバル実績解除率を確認してみてほしい。
作品のジャンルや難易度、長さによって傾向差はあるものの、多くのゲームで最序盤のうちに2~4割のプレイヤーがドロップアウトする解除率の「壁」のようなものがあることがわかるはずだ。
この内には、「遊んではみたが好みに合わなかったから辞めた」というようなプレイヤーも一定数存在するだろうが、やはり一定数は「システムが根本的に理解できず、先に進めなくて諦めた」プレイヤーなのだ。
また、サイドクエストやアイテム収集、カスタム要素などに関わる脇道的実績に関しては、「ストーリーを進めなくてもその要素を少しでも触ればすぐ取れる」というような実績でも解除率が低い傾向にある。
これも同じようなことで、そもそもそのシステム自体を認識していなかったり、認識した上でもシステムが理解できず、放置しているのだ。
そういうわけで、実績からはプレイヤーのゲームに対する理解能力の割合というものを窺い知ることができる。事実として、ゲームプレイヤーのうち何割かは「そんなもん」なのだ。
システム理解の最初のハードルを乗り越えてプレイを継続したプレイヤーであっても、ゲームの理解度には大きな開きがある。ゲームのアクティブユーザー数に対して、攻略wikiなどを利用してデータ面の情報収集をしながらプレイに臨んでいるプレイヤーの割合は、体感では7割ぐらい。
そしてその7割のうちでも、大半はわかりやすいFAQ系のページや、キャラなどの性能評価などをざっと洗っているだけのことが多い。システムの内部的な確率や計算式などパラメータ的な側面を詳細に解説しているページは、如実に閲覧数が低下しているのが見て取れる。
「内部計算式や理論を理解した上で、この部分が強いからこのキャラは強いのだと理解し説明できる」というようなレベルに届かず、「キャラのページに強いと書いてあるから強いらしい」レベルの理解で止まっているプレイヤーはかなり多い。
このようなざっくり理解にとどまっているプレイヤーや、そもそも攻略情報を見ていないプレイヤーは、知識の不足分をイメージや経験則や直感、時にオカルトなどによって補ってプレイしている。そしてその内容は残念ながらしばしば間違っているのだ。
そして、このハードルを乗り越えてゲームシステムの理解に努め、しっかり情報収集しているプレイヤーでさえ、そもそもその情報源となるwikiなどに書かれている情報が事実である保証がないという問題にぶち当たる。
内部的な処理の説明に関しては攻略サイト側が勘違いして記載しているパターンも多いし、確率などが絡む要素についてはさらにひどい。(このあたりの内部ロジックを過度に隠蔽するゲーム開発側にも罪はある)
そもそも匿名のwikiであれば悪意を持って誤情報を書き入れることも出来るだろうし、近頃は広告収入目当てなのか粗製乱造的なゲーム攻略サイトも目立つようになってきた。
このような理由で最初から誤情報が書かれているサイトを読んでしまう、というパターンもあるが、近年はアップデートなどでゲームのデータや判定計算などに随時調整が入ることが多いため、攻略サイトの側がキャッチアップ出来ず、過去の情報が残っていて結果的に嘘になってしまっているケースも多い。
また、個々のプレイヤーの側でも、そうした調整が行われたこと自体を把握しておらず、過去の時点での情報理解で止まっていたせいで、結果的に嘘を言ってしまう……という事例も少なくないだろう。
そういうわけで、自分のシステム理解が間違っているかもしれないとか、攻略上どの選択が一番有利だとか、確率論的にどの選択が一番丸いとか、システム上の最高効率を考えた場合の立ち回りとか、最新のメタゲーム動向とアップデート情報とか、そういうことをとことん突き詰めて「最新かつ正確な情報を抑えてアドバイスできるプレイヤー」というのは、上記のような大量のハードルを全て飛び越えた一握りのスーパーエリート層であり、逆に言えばそうでないプレイヤーはどこかで間違った認識を持ってしまっている可能性がある。
そして、その上で、多くのプレイヤーは各々の段階において「それでよし」としてゲームを遊んでいる。ここまで割と否定的なニュアンスで書いてしまったが、ゲームは娯楽なんだから各々のスタンスでやればいいし、たとえシステム理解が間違っていようとなんだろうと、本人がゲームを楽しめているならそれが一番なのだ。
しかし、ゲーム実況のコメント欄という空間においては、こうした様々な理解段階のプレイヤーが同じ視聴者として接触してしまう。
そして、各々の視聴者は自分のプレイ経験の範囲で事実を言っているだけなのに、ごく一部のスーパーエリートを除けば上記のハードルのどこかで引っかかってしまい、「エアプ」として責められてしまうことになる。
「誰もがエアプ扱いされる可能性があるから優しくなろう」とか、逆に「スーパーエリートを崇めてそれ以下のプレイヤーは黙るべきだ」とかそういうことを言うつもりはないし、そもそもこの問題を解決できるとは思っていない。
ただ、従来このようなプレイヤー同士は、それぞれ分かたれたコミュニティの中で活動している傾向が強かった。そうした垣根がなくなり、いち視聴者として一つのゲームを楽しむ実況配信という環境において、対立が強く表面化しているのはとても悲しいことだと思っている。
某月某日、某所を歩いていたら「どうですかー」的な声をかけられた。20代くらいの女性であった。そういう店が並んでいる場所であった。
「ガールズバーすか?」私は言った。
「ガールズバーってゆうか、バーです。スタッフは女性が多いのでお話しながらお酒を飲める」うんぬんかんぬんと彼女は言った。
ボッタクリという現象を私は世界で一番恐れている。だって怖いじゃないですか。お金いっぱい取られるらしいし。
「ボッタクリじゃないっすよね?」私は言った。ボッタクリがボッタクリを自称することは人類の歴史上一度もないが、一応訊いてしまうのだった。
「ボッタクリじゃないですよ。10年くらいここで営業しているので」うんぬんかんぬんと彼女は言った。
2時間後くらいに人と待ち合わせをしているのでそれまでの暇つぶしを考えていた。酒が飲みたかった。
「お姉さんかわいいっすね」私は言った。私は口下手で人見知りで普段も殆ど喋らないのだが、こういう二度と会わないだろう人とは割と話すことができる。二度と会わないからと言って別にひどいことを言うわけではない。私は邪悪を憎んでいる。
「いやぁそんなことないですよぉ」うんぬんかんぬんと彼女は言った。
「お姉さんがお酒作ってくれるんすか?」と言うと「そうですそうです」と返ってきたので、私はお姉さんに連れられて店に入った。
ボッタクリ店がどういう店構え及び店内の様子をしているのか全くの無知であったが、ボッタクリではなさそうだと思った。シックな雰囲気であった。店内には先客が1名。
案内されてカウンターに着席する。最近ウイスキーにドハマリしており、毎晩ハイボールをがぶ飲みしているのだが、目の前には多種多様なウイスキーの瓶がずらりと並んでいた。
A Static Lullabyというアメリカのハードコアバンドのボーカルがインタビューで「俺はウイスキーとブラック・サバスしか信じない」と言っていたのを思い出したので、信用できるお店だなと思った。
料金システムの説明を丁寧に受けた。「こんなに丁寧に説明をしたのは初めてですよ」と呼び込みをしていた彼女は言った。
名前は知っているものの飲んだことのないウイスキーがずらりと並んでいたので心が躍った。
当該酒を「ハイボールで」と注文すると、「ハイボールないんですよ」と彼女は言った。
まじかよ。正気か。ハイボールがない飲み屋がこの世に存在するのか。ここはあの世なのか。
彼女は続けた。
「ソーダ割ならあるんですよ。ハイボールって言うと一般的な感じじゃないですか。だから、ハイボールはないけどソーダ割ならあります」
私は言語哲学の迷宮に迷い込んだ。助けてクリプキ。「じゃあソーダ割で」とクリプキは言った。
お姉さんが作ってくれたソーダ割が来た。飲むと美味かった。巷で美味いと評判のウイスキーは本当に美味かった。
「めっちゃ美味い。やっぱり作ってくれる人がいいと美味いっすね」私は言った。
これは私にとって汎用性がべらぼうに高いキラーワードである。だいたい外さない。おそらく言われた方も悪い気はしない。
「いやいや、そうですか。お兄さん口うまいっすね」的なことを彼女は笑顔で言った。おそらく「きも、なんだこいつ」とは思っていないだろう。
だが、「なんか今日クソキモい客来てぇ〜まじ勘弁だったんだけど4時間くらいいてさ〜、はぁ〜、まじキレそう、どっとつかれたわ」と帰ってから彼女が誰かにLINEを送ってないとは言い切れない。
「なんて呼べばいいですか?」と聞かれたので、「何でもいいっす」と私は言った。これはクソキモい返しだったなと反省している。
数十分ごとに話し相手をしてくれる女性が入れ替わるシステムらしく、違う女性が私の前に立った。ガールズバーはおそらく女性が刺激的な格好をしていると思われるが、この店は皆清廉潔白なバーテンダーのような格好をしている。谷間が見えたりする格好をしてる人は一人もいない。その方が落ち着くのでよかった。だからこの店は正確にはガールズバーではない。
何がどうなってそうなったのか忘れたがアニメの話になった。あちらから振ってきたのだと思われる。
「アニメ最近見始めたんですけど、なんかどんどんあれな方にはまっちゃって」と彼女は言った。
「あれなほう?」
「ディープなってゆうか」
「BLとか?」私が言うと「そうそれーーー!!!」と彼女がものすごい瞬発力を発揮して絶叫した。おっさんがBLという単語を知っていたことに驚いたのか、周りにいたスタッフも「わーーー!!!」と叫び店内が湧いた感じになった。
その次に来た女性は大変に可愛かった。野球で言うところの200km/hのど真ん中ストレート。丸顔、細い目、ややぽっちゃり、真っすぐなロングの髪。
私は可愛いと思ったら可愛いと口に出さないと気が済まないし、むしろ、可愛いと口に出さないほうが相手の女性に失礼だと思っているなんてことは別にないが、酔っていたせいもあった。
「てか、めっちゃ可愛くないすか?」私は言った。
「ありがとうございます」と彼女は言った。
世の中には3種類の人間がいる。「可愛いですね」と言われて「ありがとうございます」と返す女性と、「可愛いですね」と言われて「そんなことないですよぉ」と返す女性と、「てか、めっちゃ可愛くないすか?」といきなり言う男性である。彼女は1番目の人間であり、私は3番目の人間であった。
「この前ぇ、電車で寝ててぇ、起きたらやっべあたしが降りる駅じゃね、って思って降りたんだけど、そこ1駅手前だったんだー。それ終電だったからさぁ、仕方なくタクシー呼んで、1万円かかった。はぁ、まじキレそうなんだけど」と彼女は言った。
「そういえば待ち合わせしてたんじゃないですか? 大丈夫?」と誰かが言った。酔っていて誰が誰だかよくわからなくなっていた。スマートフォンを確認すると、着信が来ていた。
こちらから電話をかけると、「あーごめんごめん、なんか盛り上がっちゃってさ、もうちょっと時間潰せる?」と彼は言った。
彼がどこで何をしているのか全く知らないが、おそらくハプニングバー的なところにいるのだと私は推測している。
わかった終わったら電話してくれと言って電話を切った。まさか待ち合わせが延びるとは思わず、この店で時間が潰せてよかったと思った。
だいぶ飲んだのでよく覚えていないのである。ブルックラディというウイスキーがべらぼうに美味かった。到底ウイスキーとは思えないターコイズのような水色のボトルが特徴である。
スタッフの女性が通りがかりにカウンターに置かれたそのボトルを見るにつけ「えーなにこれー」と必ず言っていたので、ブルックラディを頼むと女性に「えーなにこれー」と言われることができるようである。
24時で退店するつもりが、26時半くらいまでいた。
私は普段自分の話をほぼせず、自分の話を聞かされた方もつまんないだろうなと考えているので、基本、相手の話を聞き、適切に相槌を打つことを好む。この店でも向こうが話すことをうんうんと聞いていたと思うのだが、何しろだいぶ飲んでいたので、酔った勢いで蘊蓄や武勇伝をぺらぺらと喋っていた可能性は否定できない。
「なんか今日クソキモい客来てぇ〜まじ勘弁だったんだけど4時間くらいいてさ〜、はぁ〜、まじキレそう、どっとつかれたわ」と帰ってから誰かが誰かにLINEを送ってないとはまじで言い切れない。
会計は約3万円であった。そのくらい飲んだしそのくらい滞在したので妥当な金額であった。そういえばボッタクリを警戒してこの店に入ったんだったな、と今これを書きながら思い出した。ボッタクリではなかった。
最初のお姉さんに「なんかめっちゃ疑ってすみませんでした」と言ったのは覚えているし、めっちゃ可愛いお姉さんに「めっちゃ可愛くないすか?」と少なくとも3回は言ったのを覚えている。多く見積もって30回は言っているかもしれない。
退店して、例の友人と合流した。すぐにビジネスホテルにチェックインし、寝た。次の日は仕事だったが眠気がやんごとなかった。「あーめんどくせ」と言いながら厨房で料理を作った。
あの時間がずっと続けばいいのにと思ったのは久しぶりのことだった。
私はキャバクラというところに人に連れられて何度か言ったことがあるが、何が楽しいのかさっぱりわからなく、自発的に行ったことは一度もない。しかし、ガールズバー(正確にはガールズバーではない)はかなり楽しかった。
歓楽街をふらふらとしているとキャッチのお兄さんに「なんか予定ありますか? 抜き? ガールズバーとかもありますよ」なんて言われるのだが、その度に「ガールズバーって何なんすか?」と答えていた。
おおよそ「キャバクラよりもライトな飲み屋。キャバクラほど堅苦しくないから最近はガールズバーの方が人気」と説明されるのだった。
なるほど、ということは、これは私にとってキャバクラは楽しくないけれど、比較的ライトなガールズバーは性格上合っていた、ということにはならない。おっさんになっただけの話である。若い女の子と喋りながら酒を飲むことに喜びを感じるような寂しい人間になってしまっただけのことだ。
それに気づいて愕然とした。
機会があればまた行こうと思った。
「通知を許可してください」
みたいなホップアップがでてくる
自分も「へぇ新しい記事いち早くキャッチできるなら便利やなぁ」と思って最初は許可してたよ
ただそういう「通知を許可してください」出してくるサイトってPV至上主義なのか更新がやたら多いのよ
すると5サイトぐらい登録した時点10分に一回ウィンドウの右下に「更新したで!」って通知がくるわけ
10サイトぐらい登録したらTwitterでもやってんのか?ってレベルで更新される
まだ3日に1回しか通知してこないAviraのほうが鬱陶しく感じないレベル
もうそれが嫌になって結局通知消したんだけど発想自体はいいとおもうのよ 通知
なんかこう「後で登録サイトの更新履歴を一括で見れるようにしたらいいんじゃないか」って思ったんだけど
もうどう考えてもRSSフィードなのよ
Googleリーダーが終わったあとフィードリィだとかいろいろ試したけどGoogleリーダーほどシンプルなのが無くてやめてしまったRSSフィード
こんな変な通知機能をGoogle chromeにつけるぐらいならGoogleリーダーをchromeにつけてほしい
物語の冒頭部は、はっきり言って退屈だった。放射線の汚染地域で謎の少女を老人たちが見つけるってのはキャッチ―だったけど、そこから続く第一部がつらかった。
文庫本の帯にもあったけど、愚劣な精神を持つ登場人物たちが入れ代わり立ち代わり共感しづらい行動を取り続けるので、結構ストレスフルな読書体験だった。
けど、強烈な悪の象徴たる川島が登場してからはグッド。一気にめり込めたし読み進めることもできた。
また、彼ら彼女らの人間性について、どうして過ちをおかしてしまうのかについての描写もそれなりにあってしっくりきた。貧困や分断って深刻よねって思う。
しかしながら、得体の知れない巨悪だった川島が、理屈の分かる復習者に成り下がってしまったのは残念だった。
よくゲームなんかでラスボスにかわいそうな過去があると萎えるって感想を見るけど、あの気持ちがちょっとだけ分かった気分。川島にはもっと不気味なまま活躍してほしかった。
そんなこんなで上巻の後半戦、物語的には第二部が始まるあたりになるんだけど、なんかこのあたりからこの小説が何を表現しようとしているのかよくわかんなくなってきた。
東日本大震災が起きて、現実よりももっとひどい、甚大な被害が生じるわけだけど、この辺りはまだ震災というものを表現しているんだなあってふんふん納得しながら読んでいた。
で、下巻。薔薇香に視点が移って、十歳の少女の日々に次から次へと悲劇が舞い込むんだけど、これは何ってのが正直な感想だった。
汚染地域で見つかった少女が、家族を失い、仲間を奪われ、同志だと思った人間に騙されて、巨悪に軟禁される。抵抗しても支配されて、振り回されて、思想の宣伝に利用される。
どうしてバラカがこんな目に合うんだろう。不思議なのが、川島がかかわる女性がことごとく死んでいくのと同様、バラカがかかわる人々もみんな不幸になっていくところなんだよね。
なんでこんな小説になっているんだろう。一番ではないにしろ、庇護を与えられるべき人物が、特に何もしていないのに不幸をまき散らしているように見えるのが意味深長だった。
バラカに関わった人々の失敗のサイクルは何だったのだろう。なぜこの小説で描かれている日本はこんなにも精神的に荒廃してしまったのだろう。
もしかしたら、その辺にこの小説のヒントがあるのかもしれない。描かれている社会や人々の行動こそが失敗のサイクルなのだとしたら、理想的な社会を逆説的に描いているとも言えるのかも。
にしても、このエピローグはなあ。ぶん投げすぎではないのかなあ。なんか納得感がないんだよなあ。うーん。
https://togetter.com/li/1567399
このまとめ読んで思ったけどコートの広さとボール、プレイヤーの移動速度の問題なのでは?
例として、
・卓球はあの狭さのコートで道具(ラケット)を使って相当な速度でボールの応酬をする。
・バスケットボールはコートもそれほど広くなく、ドリブルをし続けるルールがあるため、必然的にゴールに向かって動き続ける動きが多い。
・アメフトはゴールから遠ざかる動きに制限があるため、点が入りやすい。
・ビリヤードはコートは狭いが、ターン制かつボールの動きが止まるまで待つ必要がある。
・ゴルフもターン制でボールの動きが止まるまで待ち、そして広いコートを移動する必要がある。
・その点、野球もターン制で一回ボールを投げるとボールが落ちるか誰かキャッチするまで次のボールを投げることができない
・全員道具を持ってボールをかっ飛ばす
動物や人間の赤ちゃんの研究でもある程度わかっているように同種と見做す外見の範囲があるんだよな
人間の赤ちゃんがユニークフェイスをどう判断するかは軽くググっただけでは見つからなかった
ウイリアムス症候群の子どもなら気にしないと思うけど、今までの実験結果から推測されるだけで、
軽くググっただけではユニークフェイスを対象とした実験は見つからなかった
しかしそのかわりに “先天的異常” を外見で見つけるための論文なり科学読み物なら山のように出てくる
たとえば、Nature のこれ
[Nature] AI face-scanning app spots signs of rare genetic disorders
https://www.nature.com/articles/d41586-019-00027-x
ディープラーニングアルゴリズムは、医師や研究者にはすぐにはわからない状態の診断に役立ちます。
Nature Medicine 誌で1 月7 日に発表された論文で、研究者は診断支援テクノロジー、
Face2Geneと呼ばれるスマートフォンアプリについて説明しています。
機械学習アルゴリズムと脳のようなニューラルネットワークを利用して、
おっそろしいね、研究・技術自体には、良い悪いは無く、ハサミや包丁みたいにどう使うかなんだけどさ
この並々ならぬ完璧への執念よ
見た目でとにかく障がいをキャッチアップしようというのは大昔から行われていて
見た目による障害者の認定もそのひとつだろうね。また人間の経験的な警戒心かも知れない
ただ、ユニークフェイスは初対面こそはびっくりしても直ぐに慣れると思うんだよね。人間 対 人間だから
もちろん、初対面でびっくりされる、警戒心を持たれる、差別される、辛さ・様々な困難については
十分に配慮しなきゃいけないし、日常の障がいとなり得るとから結果として手帳が出ているのだけど、
彼・彼女らがみんな不幸に過ごしたかというと別にそんなことはない
実際、人権が怪しい時代からユニークフェイスの人たちは子を成しているわけで現在でもそうだ
遺伝子の面においてもたとえばダウンの人はガンに極めてなりにくいなど
モノが売れなくなり、各国の税金なり、企業の研究開発費から巻き上げる構図になっている。
福祉が国の税金をつぎ込まざるを得ない状況になっているのと似たような状況として、
科学技術のキャッチアップとして資金を投入せざるを得ない状況になっている。
ずっと三浦春馬さんを応援してきた一人のファンとして、三浦さんが亡くなったショックは本当に大きい。
私は三浦さんと同い年で、初めて『キャッチアウェーブ』という映画で三浦さんを知った時からずっと応援していた。
熱烈なファンの方からすれば、かなりゆるい分類のファンになると思うけれど、私の可能な範囲で応援をしていた。
なかなか気持ちの整理がつかず、やめておこうとは思いつつも、無意識に幾つかの関連記事とはてブでの他の方のコメントなどを読んでいた。
そんな中、
https://news.yahoo.co.jp/articles/08dbce09c714f156828b07f2257e89fa170ae2c8?page=1
上記の記事に対してaceraceaeさんという方が下記のコメントをし星も沢山ついていたけれど、
https://b.hatena.ne.jp/entry/4688706332008341410/comment/aceraceae
私はツイッターもフォローしていたのでその時もリアルタイムで見ていたが、あの炎上は元々「国力」に反応した人よりも三浦さんが東出さんを擁護していると考えた人によるリプによる炎上が圧倒的だった。
確かに「国力」に反応し酷いリプを飛ばしていた人もいたが、寧ろ「国力」に関しては、それをピックアップしタイトルなどで煽り焚き付けたサイトなどの影響が大きかった。
このコメントに違和感を感じaceraceaeさんの事はよく知らなかったので氏の過去のブコメとタグを拝見した。
などのタグは大量にあり、「はてサ」に関しては300近いタグ付けしたコメントをしている。
勿論、内容は批判や罵倒する内容、党に関するコメントも批判ばかりだった。
その反面
などのタグは皆無。「自民党」はタグがあったが10数個の関連付けのみで、内容も擁護や自民を批判する側を批判する内容ばかりだった。
その上で再度、氏の「ちょっとした言葉遣いひとつですぐにネトウヨ認定する人達って存在するしそういう人達ってやたら攻撃的だからね。ちょっとした言葉遣いひとつですぐにネトウヨ認定する人達って存在するしそういう人達ってやたら攻撃的だからね」というコメントを三浦さんの死に絡めている姿は本当に残念でならない。
前述したようにあの炎上はどちらかというと東出さん擁護への批判や疑問からであったし、記事の内容も「国力」に関して分量は極わずかだ。
それにもかかわらず、aceraceaeさんはそこのみを取り上げ、自分の主義主張のため、「ネトウヨ認定する人(サヨク)」を叩くために三浦さんの死を利用する事に深い憤りを感じる。
少し前の木村花さんの死もあり、芸能人へのいわれなき誹謗中傷への警鐘として一見するとまともな意見のように読めるし、それは正しい。
しかし、その裏に見える自分は他の人へ同じことをやっているのに無自覚、または自覚していても、棚に上げて人を攻撃する姿勢は酷い。
aceraceaeさんは他のコメントで三浦さんの死を悼んでいるし、それ自体は嘘ではないと思う。
しかし、「ちょっとした言葉遣いひとつですぐにネトウヨ認定する人達って存在するしそういう人達ってやたら攻撃的だからね。ちょっとした言葉遣いひとつですぐにネトウヨ認定する人達って存在するしそういう人達ってやたら攻撃的だからね」は明らかに三浦さんの死を利用した。
aceraceaeさんの過去のコメントからはちょっとした言葉遣いで、簡単にサヨクやはてサ認定し攻撃しているがそれは良いのだろうか?
もしSNSなどでの過激な言葉での攻撃が彼の死に少しでも関係していると思ってい(思っていなければわざわざそのようなコメントはしないと思う)、彼の死を悼むのならばaceraceaeさんは自分の過去のコメントをもう一度読み返し、自分の攻撃性に自覚的になるべきだろう。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4688706332008341410/comment/lady_joker
には本当にその通りだと思うと共に、休校が解除されたあと学生の方が拳銃で自ら命を絶った事を思い出す。
その際に、名前を忘れてしまったがブコメで多くの星を獲得していた方のコメントがあった。
みたいな内容だったと思う。
休校明け、元々彼が不登校で今は不登校の子向けの通信制学校い通ってる事からそう考えたのかもしれないけれど、あまりにも安易に人の死の理由を決めつける人たちにはおかしいとさえ感じた。
それがどの程度彼の死に関わっていたかは分からないし、他のあまたある要因や複合的な要素の結果、本当に学校が嫌という理由だけで亡くなったのかもしれない。
ただ、それを学校へ行く事が嫌で亡くなったと決めつけるコメントと星をつける人の多さに落胆する。
lady_jokerさんのコメントの通り、わかりやすいストーリーに落とし込むのは良くないと思う。
だが、lady_jokerさんのコメントにも星をつける反面、「死を選ぶくらいなら、無理に学校行く必要はないよ」へにも星をつけたり同じような決めつけをしている見覚えのあるブッマーカーが何人かいて、なんとも言えない気持ちになる。
しかし私自身も無意識に関連記事を読み、心のどこかで彼の死の理由を知りたいと考え、ストーリーを組みあげ彼の死を納得できるものにしたいと考えている自分にも気づく。
ルッキズムがどうとか、そういう話がしたいんじゃなくて今からする話はただの愚痴です
というのも、やめた当時私がタイトルにもある同人に容姿は関係ねえだろ…という考え方のできない人間だったからである
私が同人活動していた時、数年前に覇権を取っていたが今はもう勢いは大分落ち着き根強いファンだけが残っているジャンルにいた。
その中でも中堅カプを推していた。総作品数はそこそこ多いが今も活動している人間となると大分狭い界隈ではあった。
ツイッターでフォローしてなくてもRTなどで作品や呟きが回ってきて、大体誰が誰だかはなんとなく分かるという感じだった。
そんな状況でそのフォロワーではないが存在は知っている人のとんでもないツイートを見た
「ブスとデブとBBAは○○(推しカプ)に近寄らないで欲しい」
え…?
今見たら何言ってんだこいつは。ブロックしよ。で済んだかもしれないが
想像してほしい、ジャンルオンリーの時にそのカプは徒歩1分もかからず全サークル回りきれる数しかない(あくまで人混みもなし、購入もなしで単純に歩いた時ね)
そんな狭い空間で一緒になる可能性のある人間がそんな思想の持主なんて怖すぎるだろ
ちなみにそのツイートを見た時期は確かそのカプのオンリーが発表されたタイミングかなんかだった気がする
私はのんきに旅行がてら参加しようかなーとか迷ってたがそのツイートを見て怖すぎてやめた
その後はしばらくツイッターやピクシブに絵を描いてアップしたりはしてたけど、容姿が見えるようなイベントへの参加はしなかった
気にしなきゃいいという話だけど私はやっぱりそれがきっかけで段々とその界隈にいるのが嫌になり、アカウントもそっと消して同人活動をやめた
ちなみに、その発言をした人は匿名メッセージサービスで意見を受けていた
「界隈の活動が縮小されるようなことをオープンなアカウントで言わないでください」みたいな内容だった気がするけど
それに対する返事は「近寄らないで欲しいというのは飽くまで自分の希望であって、強制はしていない。それなのに活動を縮小するのはもうその人の判断。責任転嫁しないでほしい」のような内容だった。
私はまさに強制されてもいないのに勝手に怖がって自分の判断で活動を縮小、さらにはやめてしまった人間なんだろう、その人から言わせれば。
一方でその人は別にいつも攻撃的な発言をしている人ではなく、フォロワーと遊ぶと「××さん美女だった~」「(自分の関わってる)○○(カプ)の方全員美女!」みたいなことも言ってた
美容系のツイートや自分の容姿についてのツイートも多く、なんというか、その人の価値観の中ですごく優先順位の高い位置にあるのだろう「容姿」が
ツイートに衝撃を受けたタイミングでそれに気づけばそんなに気に病まずにすんだのかもしれない、でもそれを見たのはもうアカウントを消そうという時、最後に私が同人をやめるきっかけを作った人間のアカウント見とくかみたいな気持ちで見に行ってうへえ…と思って、更に彼女が容姿に異常に固執しているタイプなんだなと冷静に考察できたのは最近になってからだ
彼女がフォロワーと「××さん美女~!」「ブスデブBBA近寄らないで欲しいさんこそ美女~!」みたいなやりとりしてるのを見てサム…と思った
なんか褒める方向にしても貶す方向にしてもだけど、容姿は同人には関係なくない?と思う
ちなみにブスデブBBA近寄らないで欲しいさんも、そのフォロワーも、怖くてやめた私も、私のフォロワーであるそのカプ界隈にいた人間も
とにかくオンリー会場で同カプだと分かる位置にいた同人女たち全員なにかを言及するほどの容姿ではないよ
記憶に残るほどの美人も記憶に残るほどのブスも記憶に残るほどのデブも記憶に残るほどご年配だった方もいねえよ
私が同人において容姿は関係ないと思ってるからなのかもしれないけど
それでも同人会場に石原さとみみたいな容姿の人がいたら流石に記憶に残るよ
デブとかブスとか、そういうので具体的な芸能人上げるのは良くないと思うからしないけどまあでも容姿も含めて「芸」として売ってるレベルの人がいたら記憶に残る。
何が言いたいかというと一般人レベルの容姿の人間が同人界隈のような場で容姿について言及するのってめちゃくちゃ意味なくない?
別に特別ブスでも特別美女でもないしお前の顔見てなんとも思わねーから安心しろよ…と思う
これは当時怖がってやめた自分にも含めて言いたい
容姿を気にかけたり磨いたりすることはすごく大切なことだと思うし、私は容姿をよくするために何かするときは楽しくやってるから
全く気にするな!容姿について気にするなんて無意味なことだ!って言いたいんじゃないってことは分かってくれ
ただ、同人界隈で求められたくないよって話だ
32歳腐女子さんも腐女子だから容姿(主に服装)が気になった訳じゃなくて一人の人間として、一人の女性として容姿について恥ずかしくなったんだろう
まあただ「同人女」や「腐女子」というのは見出しとしてキャッチ―だ、でも腐女子は、同人女は容姿を気にするべきだみたいな風潮になるのはちょっとやだな
まあもちろん32歳腐女子さんは容姿面だけでなくお金の使い方や言動についてもだったからそれを説明するうえでやはり腐女子という肩書は切り離せないからそう書いたんだろうと思うけど
ちなみに自称友人側30歳腐女子も読んだけど…なんかもうキモとしか思わなかった(悪口)
一般人レベルの容姿の人間が容姿について異常にこだわり日常的に他人にも自分にも言及し続けるのは見てて痛い
とは言いたい