はてなキーワード: 選挙活動とは
僕はコンシューマ、モバイルゲームのプランニングをかれこれ10年ほど仕事にしてきた。
コンポーザーやサウンド関係者ではないが、ビデオゲームとゲーム音楽を愛するものとして、
https://www.gamespark.jp/article/2021/07/25/110634.html
もちろんゲーム開発者の総意ではない。僕と正反対の考えを持つ人もいるだろうから、
記事全体を通して、あまりに政治色が強いことは言うまでもない。
「ハードコアゲーマーのためのWebメディア」を標榜できる記事か?主目的が選挙活動になってないか?
と思わなくはないが、メディアとしての方針はひとまず置いておこう。
さて、多くの人が指摘する「開会式エアプ」問題も確かに引っかかるのだが
故意か意図せずか、突っ込みどころの多いこの記事で、僕が一番に問題だと感じるのは
同業のゲームライターたちをはじめとして、ゲームファン、クリエイター、インフルエンサー、場合によっては作曲家当人もが、この件に感動しここまで指摘してきた諸問題を見なかったかのように「ゲームが認められた」というような論旨の発言を恥ずかしげもなく振りまきだしたこと
この部分だ。 "恥ずかしげもなく" "振りまきだした" 。
つまり、記者はオリンピック開会式に使われたゲーム音楽を楽しんだ人々、喜んだ人々は恥を知れと。
多くのゲームファン、ゲームクリエイターたちを愚弄し、侮辱し、見下す、許しがたい、呪いに満ちた1文だ。
不祥事や問題点の多いオリンピックなのは事実だろう。コロナ渦に悪影響がなかろうはずもない。
しかし、オリンピック開会式に選手の入場曲としてゲーム音楽が使われたことを
数多の素晴らしい音楽を差し置いてゲーム音楽が採用されたことを、純粋に喜ぶゲームファンに
僕自身、開会式を見ていて安直なゲーム音楽の採用という懸念を感じなかったわけではない。
他の演出にゲーム的要素が無く、文脈的に浮いていたように思う(全体的にちぐはぐだが)。
しかしそれはそれ、これはこれ。ゲーム音楽とオリンピックの是非は分けて考えるべきだ。
必要以上に政治的な意味合いを「一方的に」含ませ批判するのは、マッチポンプに等しいのではないか。
また、この記者はオリンピックに関わった全てに政治的関連性を見出し、憎み、批判しているのだろうか。
開会式の大工、タップダンス、ドローン、ジョンレノン、パントマイム、マンガ……。
スポーツ、各スポンサーの商品を買う人々、なんなら東京都民全てを呪っているのか。
結局、「ゲーマーは簡単に論破できそう」「ちょろそう」だから政治色の強い記事をぶちこんではいないか。
ゲーム音楽の政治利用と批判しているが、僕にはどちらかというとこの記事の方がゲームの政治利用に見えて仕方がない。
別の箇所を引用しよう。
そんなことはない。
開会式で採用されたゲームシリーズだけ見ても、反権威的な作品もあれば、権威迎合的な作品もある。
ここらへんから、ビデオゲームというあまりに漠然とした概念の中に反権威的な自己の理想を投影している記者が
勝手に裏切られたと感じて癇癪を起こしている稚拙な文章だと言わざるをえない。
全てのゲームが同じ思想のもと作られているわけがない。それは記者の認識よりも自由でカオスな存在なのだ。
秋には衆院選がある。もちろん選択は自由だが、老人たちに「ゲームファンは大増税しても何しても、ゲーム音楽を流してれば文句言わずに従うチョロい連中」などと思われないことこそが本当にゲーム文化を守ることや、リスペクトすることにもつながるはずだ。オリンピック開会式が本当にゲーム文化をリスペクトしたものであったか、そしてそもそも東京オリンピックがこのまま行われるべきなのか、今一度考えてみてほしい。
おそらくここが一番主張したい部分なのだろうが、ご覧の通り選挙活動である。
投票数の中のゲームファン比率など集計されるわけがないので、これは卑怯な詭弁だ。
開会式やオリンピックを楽しんだとしても与党・野党どちらに投票しても良く、そこに矛盾はない。
ゲーム文化云々ではなく、税制や政策を見てそれぞれが決めれば良いことだ。
余計なお世話かもしれないが、このような煽り文章で記者の支持政党が有利になるとは僕は思えない。
行き着く先は分断と争いであって、改心と一致団結ではないだろう。
この問題の根が深いところは
https://www.gamespark.jp/article/2021/07/27/110661.html
宮崎 紘輔
コロナを軽視して選挙活動しまくってコロナにかかった人だね。そして選挙に落選して逆ギレした人だ。
衆議院議員の選挙が数ヶ月後に迫っているようだが、いい感じの投票先が見当たらない。
ならば被選挙権もあることだし、いっそのこと自分が立候補するか?!とも考えたが、供託金300万円が高すぎて難しい。貯金はもっとあるが、300万は大きな額だ。
現実には立候補は無理なので、かわりに政策集を投下しておこうと思う。投票する立場では、これらの考えに最も近い政党・候補者を選びたいところだ。
タイトルは増田党としているが、増田の統一見解を示す政党という意味ではなくて、増田の一人が立てた架空の党だという意味だ。なお「mass(多数派)打倒」という意味ではない。
電力は国の最重要基盤の一つ。
資源の乏しい我が国は、知恵と技術、そしてそれを育てる教育こそが国の中心である。
選挙のタイミングで、それからの4〜6年間ほどの全ての課題を議論できるはずが無い。今の国会議員が選挙で選ばれたときに公衆衛生に関する論説を国民に向けてやった者がどれほど居るだろうか?
なので選挙のときには、その時点のホットな話題についての候補者の考えを見聞きして、既知の課題だけでなく将来の未知の課題についても上手く取り組んでくれそうな人を推測するしかない。
増田には文字数制限もあるし、他のトピックは推測してくれ。そしてもちろん、本物の衆議院議員候補の政策も、そうやって読み、評価したい。
自民と公明の連立ができるのだから立民と共産もできるという人がいる
これは勘違いも甚だしい
大政党である自民が右派から中道をカバーしていて小政党である公明は中道タイプの政策を志向しているということ
大きい側から見たときに連立相手の小政党が中道であることは大きい
なぜなら大政党側が掲げる政策のほとんどはマイルドな形に修正することで小政党側が妥協するからだ
公明が実力以上の票を獲得できるのは、政策の立ち位置が中道であることが大きい
そして数の多い中道有権者は自民と公明が妥協したときには公明を批判する
せっかく新しく法を作るのになぜ右寄りのものを増やすのかと怒るのは当然だろう
立民は左派から中道をカバーしている政党、そして共産党は左にかなり偏っている政党
立憲民主党にとっては右寄りに作られている社会制度や法を中道に持っていきたいと考えているのに、最も左にいる共産党との妥協点をいつも探らなければならない
しかも立民の支持者で声が大きい人は左に寄っている人が多い
国民民主党勢力が抜けたことで支持者の中道と左派のバランスはより左に寄ってしまった
仮に枝野内閣というものが成立したら、枝野が政策を実現する上で妥協点を探る相手は常に自民穏健派、公明、維新、国民民主となるだろう
立憲民主党と共産党の連立が成立するという思い込みをしているのは共産党支持者と
立憲支持者の中でもとりあえず自民党を引きずり下ろすことができれば何でもいいと考えている連中くらいだろう
それでは民主党の失敗を繰り返すことになるから枝野には迷いが生まれるわけだ
立憲民主党の中で先が見通せる人は共産党と組んでも継続的な政権獲得は無理だとわかっているはずだ
おそらく枝野が考えているのは、とにかく政権をとって実績をみせて民主党時代の汚名返上をしたいということだろう
今の自公政権と比較してもらえるなら上手くいくと思うのも仕方ない
だが、本当にそうだろうか
私は前回、民主党政権が誕生したとこ自体は何も間違っていないと思う
そして誕生した民主党政権も後半はひどい状態だったから、また自公政権に戻ったに過ぎない
この民主党政権後の自公連立である安倍政権が第一次安倍政権と同じように美しい国日本なんかを掲げていたら有権者はすぐに安倍を引きずり下ろしただろうと思う
だから旧民主党勢力は自民が政策を横取りするという頓珍漢なことを言っていたわけだ
安倍は政策を横取りしているのではなく多数である中道志向の有権者に合わせているに過ぎない
そして自分の主要支持者である右派に対して公明との妥協という丁度いい言い訳を使うわけだ
右派からの批判も中道からの批判も公明が請け負ってくれるのだから、安倍にとってこんなに良いやり方はないだろう
自民と公明の連立が成り立つのだからという言い方に従うのなら、相手は国民民主党や維新の会ではないのか
維新なんて新自由主義のネトウヨ集団じゃないかという人もいるだろう
それをいうなら左派寄りの立憲民主党はなぜガチガチの緊縮派が多いのかという疑問には何と答えるのだろうか
敵にレッテルを貼るという行き過ぎた手法によって自縄自縛となっているのではないか
まずは国民民主党や維新の会と政策協定を結べるかどうかを探ったほうが未来があるように見える
支持団体の官公労のことを考えるのなら維新の会と敵対することをやめて協力するほうがお互いに得するのではないか
だがそれは公明と妥協しているのはなく中道有権者に合わせているだけのようにみえる
共産党との協力にこだわれば社会党と同じように有権者からの関心を失い消えていくだけではないのか
公明党が『池田大作を個人崇拝し、創価学会の国教化を目指す宗教カルト政党である』事をスルーして、「中道政党」と評価する人のバイアスを疑う。
政策のスタンスの話をしているので、それが多数派有権者の受容範囲にあるかどうかが論点です
あえて宗教問題を論点とするなら創価学会に限らず神道でもそうですが国教化するのは、まず憲法上ハードルが高すぎて現実的ではないです
そして先進国で宗教を法の上においている国はないので強引に実行しようとすれば国際的地位を失います
宗教政党である公明が与党でも国民が安心して暮らせるのは日本が立憲主義の国家だからです
憲法の範囲内で活動しているものに対しては、たとえそれが政治的に対立する相手であってもレッテルを貼るのは止めたほうがいいと考えています
なぜなら自公の結束を高め反撃のエネルギーを増やすことになるだけだからです
たとえ敵であっても最低限の敬意を払うことをしなくなったことが立憲民主党が支持を失っている原因のひとつだと思います
これは言いたいことはわかります。最初から最後までひどかったと言いたいのだろうと思います
民主党政権は3年3ヶ月でしたが、私としては最初の1年半は大目に見たいと思っています
雇用問題でジワジワと有権者の不満が溜まっているところに消費税増税の話をするという流れです
そして今またもや曖昧に消費税のことを扱ってしまい突っ込みどころになってしまっています
多くの有権者は消費税に関してはどの政党のことも信用していないと思います
消極的自公支持者や無党派層から見れば、そのフェーズは新進党、民主党とすでに2回も機会を与えているではないかという気持ちではないでしょうか
今の立憲民主党のやっている方向性は新進党より前の8党派連立政権期まで後退していると思います
新進党を作るときにさきがけと社会党が離脱して公明党は参議院が合流しないという敵に塩を送るような振る舞いをしていた頃を思わせます
維新と大阪公明が支持者である創価学会員を軽んじて、まさに集票の道具であるかのように扱った結果が反対派の勝ちに繋がったのでしょう
主要支持団体である労組がついてこれないような政策や選挙戦術を掲げれば勝てるわけがありません
脅したり宥め賺したりというような支持者の扱い方が通用するような時代ではないです
支持者が納得できるような政策や選挙の方向性を示さないで支持者はどうやって選挙運動をするというのでしょうか
この支持者を軽んじる傾向はすべての政党で起きていることです
最も数が多い支持層の扱いが雑で選挙活動のエネルギーが低下しています
支持者がまっとうに盛り上がっていくから無党派層に広がっていくものだと思います
応援するのに値しないような不正をする人倫理観のない人を引っ込めもせずに党の推薦を出すというのは支持者を馬鹿にしている証拠です
アイドルマスターシンデレラガールズの話です。
去年のボイスオーディションは、蓋を開けてみれば公式が推したい順です!ドン!みたいな結果であった。あかりあきらは言うに及ばず、つかさもボイス無しで限定SSRを持っているという、あの時点では希少な公式供給的アドバンテージがあった。彼女らの活躍に関して、去年の今頃はニコニコがどうだとかインスタがどうだとか担当Pの草の根活動がどうだとか、いろいろ『理由』を付けたい人たちで溢れていたし、自分もその一人だった。でもである。だってさ、君たちたまたまニコニコ動画でエモいダイマがあったとして、わざわざそのゲーム始めた上でそこに何万も課金して票田になろうと思うかい?いやもちろんいるだろうが、そんな人はごくわずかだ。それが大勢を決したんだとすれば、既存のユーザーを全く無視した浮動票が大勢を決したということになり、それは企画として失敗だろう。失敗があるのは仕方ないが、それなら今年の総選挙は形式が多少なりとも変わったはずである。今年の総選挙が同じ形式で開催されたということは、去年の結果がある程度運営にとって想定されていた、つまり、彼女らに投票したのは既存ユーザーだったということだ。すなわち、ボイス総選挙の大勢を決したのは、「総選挙の票は持っているけれども、ボイス無しアイドルへの興味はあまりなく、公式供給に流されやすい」層だったということになる。
まずそもそも、普段ボイスなし担当が当たり前ぐらいの界隈にいると忘れがちなのだが、ボイス無しのアイドルに興味がない人というのは居る。むしろボイスオーデに情熱を注いでるのは一部の限られた層であることを認識する必要がある。すると、そういう人たちにとっては総選挙のついでについてくるボイス票が余る。ここで票交換をしたり、ダイマを募集したりすれば票が市場に出回り、プロデューサーの選挙活動の活発さを反映していくだろう。が、しかし、そこまでデレマスに興味を持っていない人も少なからず居る。そういう人のボイスオーデ票は、どっかで名前を聞いたことある子とか、たまたま限定SSRを引いた子とか、そういう子のところへ行くのだ。これはまさしく、「総選挙には興味があるけれども、ボイス総選挙に興味はない」層ではないか。
もちろん、そんな票は本当に存在するのかという懸念もある。そのような票は性質上twitterやその他SNS等からは観測できないからだ。しかし筆者はあると考えている。総選挙上位常連の子たち、どこの誰がこんなに票を入れてるんだろうって考えたこと、一度くらいははあるのではないか?そういう票の「あまり」が、ボイスオーデに反映されている、と考えるのは、モデルとして十分ありうるのではないか。
まあこの議論、一から十まで推測なのだが、それでもニコニコ票とかインスタ票に根拠を求めるよりかは説得力があって、そして面白みのない結論になったんじゃないかな、と思う。
で、そういう票がボイスオーデの大勢を決しているんだとしたら、やはり現状のボイスオーデに関する選挙活動はあまり意味がなくなってしまうな。上の理論でいけば、ボイスオーデの主票田は、我々がどれだけ選挙カーを走らせても届かないタワマンの中にあるのである。それを打開するには、そういう主票田の方々に、ボイス票に興味を持ってもらうしかない。とはいえ、そういう層にアイドルそのものに興味を持ってもらうには公式供給を増やしてもらうしかなく、公式供給を増やしてもらうなんてのは経営陣の弱みでも握らない限り不可能なので、現実的なのはやっぱりアイドルではなく「ダイマ募集」に興味を持ってもらうことだなあ。札束でぶん殴れば数十件もダイマリプがつく貴族の感覚を覚えてもらって、我々はその前に頭を垂れながら、そういうもともと動かない票を選挙活動のフィールドに流してもらう。それしかないんじゃないかな。そのためにどうすりゃいいのかは、ちとわからんけど。
で、ここまで書いても、今年のボイスオーデが誰になるのか全くわからん。なんとなく妥当感があって、公式供給のそれなりに来てた子になるんじゃないかなあという予感はする。
昼飯を買ったが、未だ結論は出ない。
このまま帰れば、何となく判を押して終わりだろう。
最後の抵抗とばかりに、イートインコーナーで昼食を済ませることにした。
「いただきます」
心ここにあらずでも、割り箸を横向きにするのは忘れない。
これが身についたのは市長がまだ市長でなかった頃、政治家を志してからだった。
親の庇護下だった頃は実践の機会がなく、知識として教えられていた程度。
彼の親からすれば、自分の子供が割り箸を使うような食生活を送るなんて想定していなかったからだ。
しかし親の元を離れ、市長に立候補しようとした時、今度は政治コンサルタントによる教育が始まった。
やってきた政治コンサルタントが、開口一番そう言ってきたのを今でも思い出す。
むしろ親の教育よりも、この時の方が身に沁みているかもしれない。
“市民は、世間は、あなたの一挙手一投足を気にかけます。文字通りね”
その時、「さすがに、そこまで気にする人はほぼいないだろう」と思ったが、それを見透かしたかのようにコンサルタントは言葉を続けた。
“もし気にかけられないなら、市民に興味を持たれていないということ。興味のない人間は批難されませんが支持もされません”
批難も支持もされない人間は政治家になれない、とまで言われては従う他ない。
そうして、ありとあらゆる“政治家しぐさ”を学んだ。
その賜物……かどうかは正直なところ実感が湧かないが、いま市長をやっているのは事実だ。
「私自身は構いませんが、子供たちや一般市民の方々に、そこまでさせる意味って……あっ」
にも関らず、この日は久々に箸を割るのに失敗してしまった。
“箸の乱れは心の乱れ”
コンサルタントに何度も言われた、いま考えてみても謎の精神論。
だが割るのに失敗した箸は、「そら見たことか」と自分を指差しているように見えた。
「むぅ、割り箸もどうにかしないといけませんかね……環境問題とか色々ありますし」
市長が八つ当たり気味に環境問題を呟いた時、ふと近くで座っている紳士に目がいった。
男の持っていた箸はどうやら自前らしく、一般的な箸よりもかなり細長く、先端は鋭く尖っているようようだ。
その上で持ち手の割合は申し分なく、箸先もピタリと合わさっていた。
それだけで、彼が箸で食事をすることに並々ならぬ拘りがあるのが分かる。
アジア系へのヘイトクライム急増、女性誌編集長のアジア人侮辱ツイートが大問題に
https://www.newsweekjapan.jp/stories/woman/2021/03/post-516.php
アメリカは世界の反差別運動を牽引するリーダーなので、イギリス、カタルーニャ、日本のためにもぜひ範を垂れてください。
昨年ニューヨークでも、日本人ピアニストの男性が地下鉄の駅で8人組から突然暴行を受け負傷した事件があった。犯人は男性を殴りながら「アジア人」や「中国人」という言葉を放ったと被害者本人が証言しているが、ビデオなどの証拠が残っていないことから「ヘイトクライムの可能性あり」として処理された。この事件も未だ犯人は捕まっていない。
犯人が未だ捕まっていないとは恐ろしいが、アジア系への憎悪を持った集団なのだろうか。
一刻も早く捕まえてください。
その際はどのような人々だったのか、動機は何なのかも詳しく知りたい。
そんな中、『ティーン・ヴォーグ』誌の新編集長が発表されたのだが、その資質への疑問が社内外から沸き起こった。8日に編集長に就任したアレクシィ・マッカモンド氏(27歳)は、かつてアジア系の人々をからかったり侮辱したりするツイートをしており、その内容が再び議論となったのだ。
同氏が10代だった2011年から12年にかけてシカゴ大学の学生時代に、「アジア人のように腫れぼったくない目にならない方法をググっている」「間抜けなアジア人」「(教師の助手について)年取ったアジア人女性みたい、笑」などと、複数回発信していた。
Alexi McCammond氏はバイデン大統領の就任式で詩を朗読したアマンダ・ゴーマンさんや、テニスのセリナ・ウィリアムズ選手、大坂なおみ選手、メーガン妃と同じ有色人種女性。
アメリカ社会を共に生きるマイノリティなのに、共感を示してくれるどころかこんなことを書くなんて・・・悲しい・・・。
アメリカの名門大学でそんな思想が蔓延しているとも思いたくないけど・・・。
アジア系の人々に向けた差別や嫌がらせの急増の要因はいくつか考えられる。もともとアメリカにはアジア系を含む有色人種への差別は根強くあった。そんな中、新型コロナで人々の不満が溜まり、弱いものいじめや嫌がらせ、暴力でストレスを発散しようとする者が増えたと考えられる。そしてトランプ元大統領が選挙活動中に「中国ウイルス」という言葉を何度も使い、人々に差別意識を深く根付かせたのも一因だろう。
やはりトランプ元大統領の差別的な言葉遣いが大きな影響をもたらしていたのだろう。
その点だけは一安心。
バイデン政権は、アジア系のみならずあらゆる人種差別や偏見の解消を目指す大統領令に署名し、この問題に打ち勝つと決意をあらわにしたが、その解決は容易ではなさそうだ。
スーパークレイジー君議員の件で、「普通議員といえばいい大学を出ているもので・・」みたいなコメントを見かけたのだけど
学歴云々よりも前科とか入れ墨とか、そのへんのほうがより特異的があると思うのだが……。
マイナス面を跳ね返しての当選がすごいみたいな話であっても、あるいはふさわしくないという批判であっても、同じことが言えると思う。
そういう話とは関係ないけど、特異的という意味では特攻服選挙活動とかも目立つ点だろう。
他の本人が持ってる要素を勘案すると、そこまで学歴云々が一番に意味を持つポジションとは言えないのではないかと感じるんだよな……
とはいえ自分の地元の市議とかは地方の市の市議だし、それを見てるからこういう事思うのかもしれん。
東京の政治界隈だと、あの特異的な選挙活動すら学歴の前には些細なことになるぐらい、高学歴が通常というほど地方とは違う世界ってことなんだろうか。
森喜朗会長の性差別発言を受けて、●●はどう反応したか シリーズ https://anond.hatelabo.jp/20210209083036 を書いた増田です。
SNSチェックの主趣は森の発言への反応だったので、それ以外のトピックについては本当にサラっとしか眺めてないのだが、そのサラっと眺めた印象を少し書きたい。日頃、Twitterアカウントをフォローして追ってる政治家は一桁で、自民党所属では一人だけ。政治についても特別詳しいわけではない。チェックした範囲は元エントリでチェックした2/3~2/9の発信。
当然ながらこれが一番多い。支援策・ワクチン情報の周知が多い。自民党は2/2に自党の支援策まとめサイト( https://www.jimin.jp/covid19/ )を更新したようで、発信が止まってないアカウントの大半はそのことに触れていた。
こちらも通常国会中なので質疑に立ったりした人はその報告をしていたり、新型インフル等特措法の改正の件など、審議・決議の内容に触れる発信が多い。
どこぞの地方選挙の活動報告。チェックした期間に土日が含まれてたのでパラパラと発信している人がいた。
自民党は部会報告が多い。個人的に印象に残ってるのは3人前後の議員が触れていた三重県での外国人への検査等コロナ施策。チェックした期間が少ないので三重県のしか見なかったが、他の地域でもちゃんと活動されてると思いたい。あとなんか瀬戸内海再生議員連盟総会とか多かったな自民党は
大半はナチュラルに問題視する感じなのだが、一部ネトウヨ受けを狙うような中国ガー中共ガーというような煽りがあり気になった。
こちらもごく一部に中共ガー的なネトウヨ受け狙いがあって辟易。
党の施策として大々的に行ってるようでその成果を誇ってるようだった。
まぁ自党施策・活動の事についてはそりゃ発信するわな、と。思ったよりも随分真面目な感じがした。自公共に野党批判するような議員はほんの一握りだった。
明日の知事選は公示前にはずいぶん話題になりましたが、結局、現職が再選でしょう。これから4年間、低成長続きます。現職は、財政立て直しのためにコストカットを進めました。結果として、危機を脱したものの、コストカッターが出世し、金の使い方がわからないひとがおおく、広域自治体に求められる企画力のなさが目立ちます。国から言われたことや、他団体がやっていることを真似すればいい、独自色は不要、トップに怒られなきゃいい、そんな人ばかりです。なので、対抗馬には空気を変えることを期待したのですが。
なぜ、対抗馬は勝てないのでしょう?
マスクもせず、病人のところに赴いてみたり、マウスガードだけで、対談してみたり、コロナは寝てりゃ治ると言ってみたり、PCRを希望者に全員受けさせるとか、非科学的だし、何考えてるのか。
選挙では名前を書いてもらうことが目標なのに、顔を売ろうとしすぎ。とにかく名前を浸透させる、さらに直近コロナで困っている人たちに、現職同等あるいはそれ以上の支援パッケージを提案すべきなのに、それができなかった。
公示前から、現職対長老議員という構図になってしまった。いくら猫がインターネット上でウケがいいからと言って、見えるところに出してはいけなかった。Twitterで駐車場整理を積極的にしていますと発信したって、そんなんポーズに決まってる、って、冷めた目で見られるのはわかりきっているのに。
コロナで活動が難しかったのは仕方ないが、選挙活動がうまくなかった。SNSを活用といってもうまく使えてない。今回候補者が狙うべきは既存の現職支持層に加えて、毎回低投票率の40歳代以下にどうやって選挙に来てもらうか、名前を書いてもらうか、なのに、そこにヒットするゲストをよんだコンテンツを作れていなかったし、自身のメイン活動の場がFacebookにとどまっており!狙うべきターゲットとの間に乖離があったことが否めない。選対本部の思考も古かったんだろう。
よっつめ、ネガキャンを張れなかった点。
現職は叩けば埃がたくさん出てくる。職員側にも味方がいて、そういう情報が出てたにも関わらず、それを活かせなかった。具体は書きづらいので割愛するが、したたかに勝つ活動ができてなかった。
対抗馬に求められたことはなにか?
やはり、現職下において割りを食ってきた人たちにアプローチすることだし、若い世代にもっと住んでもらうだけでなく、子供を産んでもらうなど、全体としての成長をどう成し遂げるのか?をアピールしなければいけないにもかかわらず、そこへの訴求が十分にできてなかった。
個人的に期待が大きかっただけに、大変残念でした。
まとめると、候補者個人の問題もあるし、それ以上にまともな選挙参謀がいなかったなー、という印象。
まだ終わってはないですけど。
今週末に市長選があり、テレワーク中に選挙カーがときどき自宅の近くも通る。
正直うるさいが、公職選挙法で「候補者の名前は自動車から連呼すべし」と決まっているので根本原因は彼らではなく、仕方がない。
現職新人の2候補はいずれもホームページ、ブログ、SNSの類はやっていないようでぐぐっても全くヒットしない。
2人とも「ネット上には自分に投票してくれる人はいない」と信じているのだろう。
現職を支持する市議は公示日に一斉にブログを更新した。Twitterにも選挙活動に関する色々な情報が毎日のように書き込まれている。
一方、新人を支持する(と思われる)市議は市長選に対してネット上では何も反応していていない。
実は前回の市議選のときに当選した全議員のブログとSNSアカウントを調べてフォローしている。
それで野党系の市議が以前からネット上ではほとんど活動していないことは知っていた。
市議会の勢力は与野党が拮抗しており、野党系市議が数合わせのお飾りな存在という訳ではないはずである。
そもそもホームページもブログもSNSアカも持っていない市議が複数いる。これについては与党も野党も同じ。
しかし野党系市議はブログを持っていても「当選しました」の報告から全く更新されていなかったりする。TwitterのTLは党本部や国会議員のリツイートがずらりと並んでいる。これでは市議会で何が起こっていて、その中でこの市議がどういう活動をしたのか全くわからない。
ブログを持っている与党系市議の中には予算の細かい数字や問題点などを細かく書いいる人もいる。そんなことをする野党系市議は一人もいない。そもそも更新してないのだから書ける筈がない。
きっと党内の序列が大事で、組織票の外にいる有権者へのアピールなど興味がないのだろうと思う。
選挙公報を読むまでもない。