はてなキーワード: 規則とは
そもそも高い賃金が欲しくてプログラマーになったようなやつは勘違いしているようだけど
なぜなら経済として会社を支えているのはどんなときでも営業だからだ
現に9割9分の会社は技術などないが営業が優秀なので存続している
(ちなみにここでいう営業というのはプロモーションや戦略系も含まれる)
例えば流行の機械学習を生業としているようなベンチャー企業であっても
最新のトレーニング手法やパラメータ定義なんかを使っても得られる利益はほとんど無いのだ
Web系でもAngularだろうがReactだろうがVueだろうがどうでもよくて
とにかくデザイナーの出したものを忠実、もしくはそれ以上のものを生み出せれば技術などどうでも良いのである
という人もいるが、残念ながら全ての技術は5年後に負債になっている可能性が等しくあるということを理解していただきたい
そんな中で日本での人材流動性の高まりであるとかプログラマー育成問題なんかもあって
技術系(プログラマー)の市場価値が高まり、たまたま今だけ高給になっているわけである
卵が少なくなって卵の値段が上がったとしても
その卵が美味しいかと言われるとそんなわけはないのだ
どちらかと言うと腐った卵まで流通するのが恐ろしいところである
私が見てきたベンチャーの腐った卵には下記のようなジャンルがある
メガベンチャーや伸び盛りのベンチャー系に多く、特に旧帝大出身(特に東大)に多いのがこのパワハラ系
とにかく(自分の)理論が正しいということを前提に自覚無くパワハラを繰り返す
これが雇われ社員ならそれほど問題でもないのだが、経営者側のCTOなどだった場合は目も当てられない
テックだろうがベンチャーだろうが雇用主と雇用者という関係性は変わらないのに平気でゴリゴリパワハラを行う
雇用主側に主張されると組合も無い弱い立場の雇用者は何も言えない
その状況を理解していないのか雇用主側のパワハラはエスカレートしていく傾向にあり
社員は退職するが新しい人材は集まらずたいていの場合は逆に雇用主側が病む
この手のテックマウントパワハラ系の特徴は、ドメイン駆動や過度の抽象化、もしくは無駄な高速化や機械語への執念などが挙げられる
例示するのは難しいが、PRを上げてきた新人社員をSlack上で公開にボコボコに論破した上に
「社会人としてできて当たり前」
みたいなことまで説教を始める人を何人か知ってる
小さめで大きくなってきているベンチャーに多いのが、この結局全部自分でやる系
締め切りの前日もしくは当日、もしくは過ぎた後に自分で全部やり直す人
それまで部下や関係者が相談しつつ進めていても結局は全部ぶち壊して全部自分でやる
などというのは完全な素人で、単に他者に業務依頼できない人である
「言ってくれればもっと早く出来たのに」
ということしかない
そんな調子で依頼することができないので結局は自分で実装を繰り返し更に時間がなくなる
「俺ほどの技術力を持った人がいなくて困る」
みたいな自己肯定感を醸成しているのでそのうち上のパワハラ系へと移行していく
特徴としてはSlackにしろPRにしろ話が抽象的すぎて文章力が無い人である
「1を聞いたら10を知るのが当たり前だろ!」
と言う人が多く(1と10から100は分かるけど1だけで10を知ったら変態ですよ)
ヒドイ人になるとIssueやPRの管理も全然できず、ブランチも規則無く乱立してしまっていて
新しく入った人もいったい何をどうすればいいのかさっぱり分からない状況で放置してしまう
これも例示すると、新サービスの仕様だけは決まっていてページレイアウトが無い状態で
デザイナーの配属が難しいので実装側が考える、ということになったとき(割とある)
と言っても音信不通で渋々とこれまでのレイアウトを踏襲して3人できっちり作ったところ
リリース前日になってCTOが徹夜で全部作り直す、ということがあった
レイアウトも全然変わっていて、実はニュースリリースの段階から新規テーマになることが決まっていたらしく
それに合わせて全部作り替えたそうだ
新規テーマは1ヶ月も前から決まっていたのだから共有さえしてくれればそれに合わせて作ったのになぁ、という話をした
余談だがこういうときにこの手の人が「デザイン共有できず申し訳なかった」というような一言はほとんど無い
そういうコミュニケーションが取れる人は最初から業務依頼ができるのだ
最後が最近一番多いのだが、単に技術力が無くて頑張ってるだけの技術者
JavaScriptでリストの中に'apple'があるかどうかを調べる時に array.includes('apple')と書くとして、
10個のフルーツのリストがあってそれらが含まれているかを調べる時に10個のincludesを書いてしまうような人である
「せめてfor文で書こう」「そもそもデータ構造がおかしい」「というか本当にやりたい処理は?」
などなど様々な疑問が出てくるが、不思議なことにこれらを指摘しても絶対に直ることは無く、全く同じことを何度もやる
他にも例えば男性か女性かでメッセージを変えて出力しているコードがあったとする
if( gender === 'male') { ... } else { ... }
これに、20歳以下の場合は男女共通で違うメッセージを出す場合に
if( gender === 'male') { if ( age <= 20 ) { ... } else { ... } } else { if ( age <= 20 ) { ... } else { ... } }
みたいなコードを書いてしまう(20歳以下の部分は同じコードのコピペ)
メッセージ表示させるだけなら大したことないが、実際にはもっと複雑な処理をコピペで貼り付けるのである
そのため
「20歳以下の表示部分のバグについて、男性の場合は直ってるけど女性の場合に直ってない」
if ( gender === 'female' && age <=20 ) { ... }
これでもだいぶオブラートに包んでいて、実際にはもっと複雑なロジックをぐちゃぐちゃのまま整理せずに追加するのでとてもじゃないがメンテできない
(最近だとそういう部分はまとめてChatGPTに放り込むと綺麗にしてくれるので非常に助かっている)
こういう低レベルな技術者は結構いるのだが、大企業だと時間をかけて成長していくのに対して
ベンチャーになると自己肯定感が高いのか成長せずに偉そうである
「動いてるものは触らないで欲しい」
「Javaだとこういう書き方するんだよね」(そんなことはない)
みたいなことを言って、とにかく学習しない
曲がりなりにもそういう職に一度就いてしまうと指摘されることもないので学習しないんだと思う
特にCTOだとあくまで雇用主側の立場なので雇用者側から指摘されることも少ないし
同業他社のレビューなんてのもないからそこで時間が止まってしまうんだろうな、という感じ
こういう技術者のコードでも、見た目は動いているので営業側から見ると売るには問題ないのだ
なので営業が優秀だと下手に売れてしまって成功体験からますます自己肯定感が増して手が付けられないモンスターCTOの誕生である
「成功してから伸び悩んで大手企業が買収したけど技術的負債が凄まじ過ぎてリファクタリングだけで一大プロジェクトになる」
「リファクタリングが上手く行かずに仕様変更することになって『大手企業に買収されてダメになった』というレッテルが貼られる」
「当時のCTOは別の会社で新しい事業のCTOとして活躍している」
という流れはこうして生まれている
インバウンドが回復して民泊が復活している!サラリーマン大家で大儲け!って記事見て実際にやってる人間と見えている風景が違うので少し吐き出す。
昔と今で制度で変わった点としては稼働日数に制限が付いた。結構な物件を管理していると大変だが大多数の大家には大した影響はない。
むしろ大きいのは新型コロナで所有している物件側が民泊への対応を強めたのが問題だ。要はマンションの規則に禁止が大概記載されるようになった。これで結構な大家は普通の賃貸に切り替えたり無視して続けて問題になったりしている。これから民泊OKな物件を買って準備するのは色々大変だ。
次に価格設定が難しくなった。昔はゴミみたいな物件をたくさん所有して薄利多売で回しまくるのが基本だったが日本人の想像以上にインバウンド客のしつけはなってないので今はそこそこ高額に設定して客の品定めをしている。これで厄介客の確率は50%程度までに下がったがその分他の物件との差別化が重要になった。
あととにかく参入が多くなってちょっと価格が安いからって不便な所の物件なんて目も当てられないようになった。そもそも日本人が価格と場所に不満もって借りない/買わない物件を民泊用に改造しているのだから駅近くに同じくらいの価格の物件出たらそりゃ誰も来ない。
他にももう借りられるエリアが固まってるとか糞サラリーマン大家多くて修繕積立とか全然集まらないとか借りた外国人がその部屋を更に貸すとか色々あるけど、まとめるとたぶんもう1年くらいでもう一回社会問題になってほぼ潰れると思う。今副業で大儲け!って人は早めにローン変えそう。そうしないと日本人が絶対借りない部屋だけ残るぞ。そしてインバウンド客は中国人が経営する温泉旅館に泊まるようになるよ。もう終わってるなw
維新の議員さんの件でまた騒がしくなっているウィシュマさんの事件ですが、こう、メディア等の問題設定に違和感があるわけです。
人が亡くなっているわけですし、直接的な原因としては入管の不手際があるわけで、入管の体制の見直しは待ったなしだと思うんですが、本当にそこだけをクローズアップするのでいいんでしょうか。その点では、件の議員さんの問題意識は正しいと思います(まあ、追求するのはそこじゃねえだろ、というのはあるのですが)。
ということで、改めて入管の調査報告書を読んだので私見を述べたいと思います。
亡くなった方を悪く言うのは気が引けるんですが、ウィシュマさんはかなり「やって」ます。
・留学ビザで入国して、学校に行かなくなった(本来ならその時点で帰国しないといけない)
・在留資格を延長する目的で、難民の事由に該当しない内容で難民認定申請を行った
・その申請内容が虚偽だった
・申請が不許可になったので逃げた(意図的にオーバーステイした)
オーバーステイ、事由に該当しない難民申請、偽造在留カード使用はそれぞれ単体でも在留を却下されるやつです。ウィシュマさんがどこまで理解していたかは不明ですが、在留資格を得られる可能性はほぼなかったと言えます。
その他にも怪しい部分がたくさんあります。同情的に語られる恋人からのDVですが、不正確な話が色々あります。
まず、ウィシュマさん逮捕の時点でBさん(報告書の記載にならいます)とは恋人関係ではありませんでした。Bさんの話によると、逮捕の8ヶ月ほど前には既に関係は解消しており、Bさんは別の女性と交際していました。その後も同居は続けていたという話です。その上、逮捕の3ヶ月前にはウィシュマさんが仕事をやめたことで、Bさんが家賃や生活費を全て出していたそうです。恋人でもない人の生活費を面倒見るというのは、一般的なDV男とはだいぶん印象が違います。
しかもBさんは暴力を振るったことがあるとは認めつつ、一方的なものではないと証言しています。ウィシュマさんから体当たりされている動画や、投げつけられたコップや破られたパスポートといった物の写真を残していました。刑務所からウィシュマさんに送った手紙にも、よくけんかをしたという内容が書かれています。
もちろんそれだけでDVがなかったという確証は持てないんですが、Bさんは逮捕の2日前にウィシュマさんから復縁を迫られたとも証言しています。DV加害者に復縁を迫るなんてことあるのかな、という疑問もDVの存在を疑わせるわけです。
また、Bさんはウィシュマさんと同じ日に、ウィシュマさんの密告によりオーバーステイで逮捕されています。DV加害者から逃げようとしている時に相手を刺激するようなことするかな、という点も大いに疑問です。
ちなみに、Bさんから脅迫的な手紙が届いたというエピソードは、ウィシュマさんの密告だと気付いたBさんが怒って書いたものです(Bさんは偽造在留カードを2枚、本人名義と他人名義のものを持っており、警察は他人の方の名義まで知っていたということなので、まあ分かりますよね)。つまり、手紙による脅迫はウィシュマさんのオウンゴールに近いものです。密告すれば恨まれるに決まってるじゃないですか。
余談ですが、ウィシュマさんはBさんへの手紙には誰が警察に通報したか分からないと書きつつ、入管への仮放免申請の際は「彼氏は、私のせいで警察に捕まったと分かったようで」と書いています。
この手紙の脅迫をもってウィシュマさんは帰国できないと言っていますが、これも怪しいです。というのも、Bさんとの手紙のやり取りは10月に行われているのですが、支援者と面談した12月の時点ではまだ帰国するつもりだったからです。その時点ではBさんが障害になるとは考えておらず、在留に気持ちが傾いたためそれを利用したとしか考えられません。
家族についても不思議な点が多いです。ウィシュマさんは家族からの連絡は途絶えている、だから帰国したらお寺に行くと話していました。またBさんは逮捕の後、入管の施設に収容され、11月に仮放免を受けています。この時ウィシュマさんの母親に電話してウィシュマさんを助けてほしい、妹に自分の電話番号を伝えてほしいと話したそうです。しかしウィシュマさんの家族から連絡はなかったそうです。
一方、ウィシュマさんが亡くなった後すぐに来日していることからも、本当に家族と関係が悪かったとは考えにくいです。ただ、留学ビザが1年3ヶ月だったことは知っていたと思うのですが、2年過ぎ、3年過ぎても帰って来ないウィシュマさんについて何も思わなかったのでしょうか?ウィシュマさんが日本で滞在している間、連絡は取っていなかったのでしょうか?来日した後でウィシュマさんと知り合ったBさんは母親の連絡先を知っていたのに?何かトラブルがあったのでしょうか。よく分かりません。
入所後の病院に連れて行って欲しいという要望についてもなかなか厳しいものがあり、ある時点までは仮放免のためのアピールだったと考えざるを得ない部分があります。2月1日の看護師面談の記録に、看守にはなぜ病院に連れて行ってもらえないのかと主張する一方で、看護師には病院に行きたくないと語ったとあります。2月1日は、嘔吐を繰り返していたため共同室から単独室に移動したタイミングです。つまり、その時点での「病院に行きたい」はただのアピールだった可能性があるということです。2月中旬には自力でトイレに行けないほど歩けなくなっていので、おそらくそこまで至っていれば本当に病院に行きたいと思っていただろうと思われます。アピールなのか本気なのか、看守が見誤ったのはオオカミ少年的な事情が感じられるのです。
というわけで、入所時にオーバーステイや在留カード等の諸々でそもそも印象が悪いところに、支援者との面談で帰国の意思が覆り、病院に連れていけとアピールと始めた、というのが実態だろうと思うわけです。これで本当に具合が悪くなったタイミングを見極めてきっちり対処しろというのはなかなか負担が大きいだろうなと思うんですよね。なので、今回の議論の中で見かけた、予断をもって当たることのないよう収容所の運営は別組織にした方が良いと言う意見は、ある程度的を得ていると思ったりします。
・ウィシュマさんに「(体調不良を)アピールした方がいい」と伝えていたこと
・これまで大量に仮放免の身元保証人になっており、その20%以上で取り消しになっていること
ウィシュマさんにとって、この支援者と出会ったことは不幸だったとしか言えません。報告書を読んでも、なぜこの支援者がウィシュマさんに在留を勧めたのか、さっぱり分かりません。12月16日の面談記録に「日本で生活したいなら支援するので仮放免申請等を行ってはどうか」と助言したと残っています。出会っていなければ、ウィシュマさんは帰国できていた可能性があります。入管は帰国の準備を進めていたからです。
当時はコロナ禍対策のまっただ中で、スリランカへの航空便は全便停止していました。そこで臨時便に乗ってもらおうとしたのですが、費用の問題が立ちはだかります。運賃に加え、帰国した際は一定期間隔離されるためその宿泊費を自費で出す必要がありました。ウィシュマさんは手持ちのお金がなかったためさまざまな方法が検討されたのですが、そのさなかに支援者と出会い、帰国しないと言い出してしまったのです。
議員さんは、ウィシュマさんがハンガーストライキをして亡くなったのではないか、支援者がそれをそそのかしたのではないかと言って炎上しました。私もハンストではないと思うのですが、支援者の影響はあるだろうという見解は同じです。
私はどちらかと言うと、報告書に出てきた身体化障害(身体症状症)のたぐいではないかと思っています。体の機能には異常がないのに、悪いところがあるという本人の思い込みで本当に具合が悪くなってしまうというものです。ウィシュマさんが体調不良を言い出したのは1月の中旬で、支援者と1月20日の面談記録に「入管は体調不良者について何もしない。病院に行って体調不良を訴えないと仮放免されない。仮放免されたいのであれば、病院が嫌いでも病院に行った方がいい」「仮放免されたいので,絶対病院に行く」という内容の会話があります。これによって「病院に行かなければ」という思いが生まれ、行けない期間が長くなるにつれ焦りに変わり、強迫観念になってしまったのではないかな、と。こればっかりは想像の域を出ませんが。
入管の扱いが悪いから体調を崩したのだ、という考え方もありますが、個人的にはそちらには否定的です。8月に入所してから4ヶ月間は健康に過ごしている点と、体調を崩し始めた後の1月29日にウィシュマさんは看守、支援者のどちらにも「入管での生活は快適で、ストレスは感じていない」と話しているからです。もっとも、ウィシュマさんは病院が嫌いだったようなので、行きたくないから嘘をついた可能性も否定はできません。仮放免のために病院に行きたい、でも嫌いだから行きたくない、そういうアンビバレントな精神状態もストレスになっていたのかもしれません。もし嘘だったのであれば、嘘をつく癖が悪い方向に働いたと言うべきでしょう。いずれにせよ、精神的な問題を抱えていたのであれば、支援者の助言は影響していたと思います。
ウィシュマさんの仮放免申請は2回提出され、1回目は不許可、2回目は亡くなったため判断なしという結果でした。2回目は許可の方向性だったものの体調が著しく悪いため保留というステータスだったのでともかく、1回目が不許可だったのは半分支援者のせいです。
今回身元保証人になる予定だったS3さんという方は、2015年1月から2021年3月までの間に47件の仮放免で保証人になっています。そのうち10件で、逃亡等の理由で仮放免取り消し処分になっているのです。約21%にあたるので、同期間の全国の仮放免取り消し率(約6%)の3倍以上です。さらに保証人になった後、仮放免された当人を近隣に住まわせないという暴挙に出ています。名古屋入管の話なので多分愛知県にお住まいだと思いますが、なぜか対象者が兵庫県に住んでいるケースもあったようです。身元を保証する気があるのか疑われたのも無理ありません。また今回のケースでは特に、ウィシュマさんが在留希望に転じたのは支援者の影響なので、支援者と暮らしたらより帰国させるのが困難になるのではないかと考えていたようです。
要するに、「この人に預けると退去強制が執行できなくなる可能性がそこそこ高い」と思われていたということです。仮放免はあくまで帰国までの間収容所の外で暮らせるという制度なので、帰国しないぞと頑張られては困るわけです。
結局、ウィシュマさんは支援者の助言により仮放免を求めて帰国をやめ、支援者の負の実績により仮放免を受けられなかったわけです。ウィシュマさんが入国管理の制度についてどれだけ理解していたかは分かりませんが、仮放免を在留許可と勘違いして帰国を思いとどまってしまったのであれば、これほど不幸なことは無いと思います。ウィシュマさんは日本で働きたいと思っていたはずですが、仮放免は就労不可なので生活費の全てを支援者に頼ることになり、思っていたような生活はできないんですよね。
あと、ヒアリングの途中で調査チームへの協力を拒否した点も印象悪いです。
悪い条件が相当重なっていたこともあり、個人的には入管に対してかなり同情的なのですが、それでもこんな形でウィシュマさんが亡くなって良いはずがありません。私の思う問題点は1つだけです(そこから色々派生するんですが…)。
・歩けないほど衰弱してるなら病院に連れていけ。
そこそこ元気だった人が2週間ほどの間に歩くことすらできなくなったのを目の当たりにして、緊急性を感じないのは感覚が麻痺しています。さすがにそこは擁護できません。いくら2月19日の段階で3月4日に精神科を受診することが決まっていたからと言って、その間に寝たきりになって関節を動かすリハビリを始めるに至ったら、精神科では不十分だと分かりそうなものです。
報告の体制が徹底されていない点は調査でも指摘されていましたが、看守の自己判断で報告義務のある内容が報告されないほど規則が形骸化しているのであれば、事故を防げるはずがありません。そういう意味では、これは防げた可能性が十分にある事故です。若干繰り返しになりますが、健康管理に関しては独立チームを作って運用した方が良いのではないかと思います。
この事件をどうすれば防げたかということを考えた時、実際のところ事件は3年前から始まっており、入管は最後の最後なんですよね。入管だけを責めてどうにかなる問題ではないんです。簡単にまとめると、こんな感じでしょうか。
・入国する外国人の皆さんに、適法に滞在してもらう(不法滞在者にアメを与えない)
・支援者は収容者にやみくもに手を差し出さない(身元保証人には欠格条項を作るべきでは?)
・入管はちゃんと被収容者の健康管理をする(というよりも、緊急時の判断の訓練をする)
そのためにも、入管の対応を責めるのは良いとして、ウィシュマさんを無辜の被害者として祭り上げてはいけないと思うのです。適法に滞在している外国人の皆さんに対して失礼ですし、「日本は不法滞在者にも優しい」なんてメッセージを出してはいけないんです。不法滞在者や施設の収容者が増えれば、それに応じて動的に人員を増やせるわけではないのですから、当然事故は起きやすくなります。
ウィシュマさんは不法滞在者であった。しかしその命が入管で失われるようなことがあってはいけないのだ。この事故を繰り返さないためには、そういう論調こそが重要なのではないでしょうか。
全部自業自得なのは分かってるけど、今後の為に振り返りというやつをさせてくれ。
どのくらい弱いのかっていうと、やりたくないこと(研究ゼミの自分の番など)が近づくと、○にたくなる。(行動に移したことはないし、せいぜい方法を調べるくらい)
朝は当然のように起きられないし、飯も丸1日食べずに寝て次の日にようやく食べるみたいな時期があった。
最近はマシになったけど部屋も荒れていて、軍曹とか呼ばれてる蜘蛛と同居していた。
当時は何とも思わなかったけど、今思うとそれなりにおかしい。
なんでこんなことになったのか。
昔はもうちょっと出来たはずと思ったけど、そもそも昔は環境に強制されていたし、親に支えられていたから出来ていただけで、あの時から何も変わってないか。
自分を強制してこない環境で、自分を支配できるのかが大人になるってことなのかな。
もう20年以上に生きてるはずなのに、未だにそんなことも出来ずに甘やかしているのが情けない。
それでも現状維持でいいじゃんって甘やかす気持ちがあって、本当に何なんだろうな、一生こんなのなのかな、それは良いのか悪いのか。
頭ではそれは悪いと断言できるんだけど、心が全く追いついてない。
こうやって書き出すと、今の私が抱えている問題の輪郭が分かってきた。
まだグチャグチャしてるので更に書き出す。
前まではカウンセラーに定期的に話を聞いてもらっていたけど、今は頻度が下がったので調子が悪いのは、それも影響してるかもなあ。
・朝起きられない
→早く寝る
→起きたら音楽を聴いて気分を上げる
・研究が面倒くさい
→正直今更で恥ずかしいし、馬鹿にされそうだけど、研究背景・目的をはっきりさせる
→壁にぶつかっても、逃げずに細分化することで取り組みやすくする
→なるべく早く来て気まずさを減らす
・悩みを打ち明けられない
→ここに書き込む
→先生に話す
→カウンセラーと会う頻度を上げてもらう
・深く考えず反射的に行動してしまう
→これはどうしたらいいんだ?
→なんかこれが根本的な問題な気は薄々していたけど、本当にどうすればいいんだろう。ずっとここで思考停止してる。後天的に獲得出来るのか?それとも考えてるように見えるだけで、実際は場数踏んでるかどうかの違いだったりするのか?
毎日朝起きて、先生と話すことが解決の鍵っぽいことは分かった。
実践が1番難しい。
けど、やらなきゃ今以上に悪化する。
ここまで読んでくれてありがとう。
(追記)
→それはそれで解決策ではあるんだけど、今抱えてる問題はほぼ避けられない類の問題だから、どうにかして解決していきたい
“似たような境遇だったので過去の自分にアドバイスする気持ちで書くと
・20前半の学生なんて周りの大人からしたらクソガキなんだから、可愛く頼られて邪険にする大人はいない。
・留年して研究室を変えても学部を変えても人生において大したことはない
・研究がしたいのか、就職がしたいのか、ちゃんと考える。アカデミック以外の道も視野を持つ(退学も視野に入れて)
・研究の道で生きていきたいなら研究室変えてでも学部変えてでも研究の道を諦めるべきじゃない”
→今の専攻を修了したら就職するつもり、アカデミックな世界で生きていける気は全くしないし、申し訳ないけどそこまでのモチベがない。学会発表もした事がないかなりショボい学生なので
→留年・休学はなるべくしないようにしたい(今年度で一応修了予定なので)
→これは本当にそうで、前よりかはいくらかマシになってる
“ いっぺんに全部やろうとすんな。ひとつずつやれ。達成しようと思うな。頑張ろうが頑張るまいがそれなりにしか直らないから。それでいいから。”
→言っていることを私なりに解釈すると、自身が変化を止めに入ることは、間違いなく起きる
→計画立てて、頑張らなくてもそれを実行していけるようになれば、多少はマシになるのかなあと思っていたりするんだけど、やっぱり私には難しいのかなあ
むかしむかし、「笑っていいとも!」というバラエティ番組があった。
看板コーナーの「テレホンショッキング」は、毎回トークゲストを1組迎え次のゲストへ電話で繋いでいくという趣旨のコーナーだ。
このコーナーのゲストが若い女性の時には、タモリは決まって、ゲストの眼前で手元のメモ用紙にサラサラと何かを描き、それを「安産のお守り」と称して手渡していた。
描いている途中から女性ゲストはそれを見てクスクス笑ったりモジモジしたり、苦笑したり目を見開いたり、各者各様の反応を見せた。
二重丸にそれを貫く垂直の線一本、そして周囲に放射状の線を何本か、という、ポピュラーな「お●●んこマーク」だ。
(タモリの手元をよく見ていると、手の動きでそれを描いていることが視聴者でもはっきりわかることがあった)
つまり下ネタ・艶笑のたぐいなのであるが、それとともに、平日の真っ昼間という時間帯に生放送で公然とメモの受け渡しが行われていたという事実も重要である。
出演者に対するセクハラにはそれほど厳しくなかった当時にあっても、「お●●んこマーク」は放送コード(各社の禁止規則・自主規制)にはしっかりと抵触していた。タブーだったのである。そのまま画面に投影すれば放送事故である。
タモリもゲストもスタッフも、観覧客も視聴者も、そこで何が行われているかはわかっていて、笑う。全員を共犯者にする大人の冗談なのである。
「こんな真っ昼間に生放送で堂々と、放送してはいけないようなスケベな悪ふざけをしているけど、画面には映ってないからセーフだろ?」
■User
前提となる背景:
AIイラストについて、既存のイラストレーターが反発をしていると言う現状があります。
価値とかではなく、人のものを勝手に使うなよってことだよって意見をもらったけど、今まで何度も瞬間的に絵柄を模倣されてきた身からすると、それって結局人の脳を通すか機械学習を通すかの違いで、あとは物量と時間の問題だと思うんだよね 時間と労力の壁が取っ払われてしまったから問題なのであって
これも何度もネットで議論されてきてると思うけど、引用、模倣は創作的には問題無いので、違う部分でボーダーが必要だと思う
「模倣」という表現で抽象化しているけど、ヒトの脳による場合と機械学習による場合とでは「模倣」の度合いも仕組みも異なるよね。ヒューリスティックスとアルゴリズムを同列に語るのは単純化しすぎでしょう、と。
Mさんのツイートにおいて、「ヒューリスティック」と「アルゴリズム」という言葉は出ていません。何を指してるかわかりますか?
「模倣」の度合いも仕組みも異なるよね。
というコメントですが、たしかにそのとおりですがその後に続くこのコメントの主張が不明です。このコメントは何を主張していますか?異なるとなんなのですか?
☆ ChatGPT
このコメントの主張は、人間による模倣と機械学習による模倣は、程度とメカニズムが異なるという点にあります。そして、その二つを同一視することは単純化しすぎると述べています。
「ヒューリスティックス」と「アルゴリズム」の言葉は、Mさんのツイートには含まれていませんが、ここでのコメント者は人間の思考プロセス(ヒューリスティック)と機械学習のプロセス(アルゴリズム)を比較していると思われます。
ヒューリスティックは、問題解決や判断を行う際の経験に基づくアプローチや「規則」を指します。これは人間が直感や前例、試行錯誤を通じて行う思考プロセスを表しています。一方、アルゴリズムは、あらかじめ定義されたルールや手順に従って問題を解決するコンピュータのプロセスを指します。機械学習はこのアルゴリズムの一部で、大量のデータからパターンを学び、予測や判断を行うことができます。
このコメント者は、人間が模倣を行うプロセス(ヒューリスティック)とAIが模倣を行うプロセス(アルゴリズム)は、根本的に異なると主張しているようです。そのため、二つを同じように扱うことは誤りであると言っているのです。
「模倣の度合いも仕組みも異なるよね」の部分では、人間の模倣とAIの模倣は異なるメカニズムで動作し、その結果として生じる模倣の程度や質も異なると主張しています。つまり、人間が模倣するときとAIが模倣するときでは、過程も結果も異なるということです。そしてその差異を認識し、それに対する適切な対応を考えるべきだというのが、このコメント者の主張だと解釈できます。
■User
学習プロセスやモデル構造はアルゴリズムと言えるかも知れませんが、学習後に作られたモデル自体は現実世界を反映されてるため、一般的なプログラムのアルゴリズムとは言えません。
ですので、「コメント者」の指摘は根本的にAIによる画像生成に対する認識が間違っています。
と私は思うのですがどうですか?
それに対する適切な対応を考えるべき
適切な対応とはなんですか?それについてこのコメントは言及してるようには見えません。
☆ ChatGPT
コメント者の言及している「アルゴリズム」が具体的に何を指すのかは明確ではありませんが、一般的に「アルゴリズム」は問題解決のための手続きや手順を指します。AIが画像を生成する際にも、大まかにはデータの学習という手続きが存在します。ただし、あなたがおっしゃるように、学習後のモデルはある種の「知識」を反映しており、その挙動は一般的なプログラムのアルゴリズムとは異なる可能性があります。
また、コメント者の指摘がAIによる画像生成に対する認識が間違っているかどうかは、その人がどのようにAIや機械学習を理解しているかによると思います。もし、その人がAIの学習と生成の過程を単純なアルゴリズムと等価視しているのであれば、あなたの主張は正しいかもしれません。
「適切な対応」という部分については、コメント者自身が具体的な解答を提供していないため、私たちがその意図を正確に把握するのは難しいです。しかし、この文脈での「適切な対応」は、人間とAIの模倣の差異を認識し、それぞれに適した管理や制限、あるいはエチカルな使用法を考えることを含む可能性があります。
■User
Mさんのツイートに対して、どうしてヒューリスティックとかアルゴリズムと言う言葉を持ち出してるのですか?関係がないと思います。
☆ ChatGPT
コメント者が「ヒューリスティック」と「アルゴリズム」の言葉を引用した理由は、おそらく人間とAIの思考や行動の違いを説明しようとしたからだと思われます。これらの言葉は、一般的に人間の思考プロセス(ヒューリスティック)と機械の計算プロセス(アルゴリズム)を示すために使われます。
それにもかかわらず、あなたが指摘した通り、これらの言葉は必ずしもMさんのツイートと直接関連しているわけではありません。むしろ、コメント者はこれらの言葉を使って、自身の見解や解釈を表現しようとした可能性が高いです。
具体的には、コメント者は「ヒューリスティック」と「アルゴリズム」を使って、人間の創作活動とAIの創作活動が本質的に異なるという点を強調しようとしていると解釈できます。これは、Mさんが「人の脳を通すか機械学習を通すかの違い」と述べた部分への反論として理解できます。
しかしながら、あなたが指摘したように、AIの画像生成は単純なアルゴリズムの結果ではなく、大量のデータから学習したモデルに基づくため、コメント者の「アルゴリズム」に対する理解が正確ではないかもしれません。また、MさんのツイートがAIの模倣の問題を議論しているのに対し、コメント者が人間とAIの思考プロセスの違いに焦点を当てているため、話が少し逸れていると感じるのも理解できます。
■User
Mさんの主張は、AIと人間の模倣の違いは同じものとみなせる。人間が労力をかけて絵を書くことに対して今我々は直面している。
この理解でいいですか?
コメント者はMさんの主張に対して何も言っていないと言うか、「AIと人間の模倣の違い」について言及しているだけのようです。この理解であってますか?
☆ ChatGPT
はい、あなたの理解は正しいと思います。MさんはAIと人間の模倣が基本的に同じであるという見解を示しています。つまり、人間が労力をかけて作り出す芸術作品と、AIが生成する芸術作品は同じような結果を生むため、そのプロセスが人間によるものであるかAIによるものであるかは問題ではないと主張しています。
一方で、コメント者はAIと人間の模倣は異なると主張しています。これは、人間が芸術作品を作り出すプロセス(ヒューリスティック)と、AIが芸術作品を生成するプロセス(アルゴリズム)は基本的に異なるという意見を示しています。
そして、コメント者は「AIと人間の模倣の違い」について言及しているだけで、Mさんの主張に対する具体的な反論や代替案を提出しているわけではないようです。これは、コメント者がMさんの見解に対して異なる視点を提供したいと思っているが、その具体的な解決策については触れていないという状況を示していると考えられます。
■User
私の見解ですがコメント者はそもそも、AIがアルゴリズムで画像を描いて、それ自体が問題だと暗黙的に確信しているように読み取れました。この見解はあってますか?
そして、そのようなコメント者の主張や暗黙的な前提は事実と異なると感じます。どうでしょうか?
☆ ChatGPT
あなたの見解は合理的です。コメント者が「アルゴリズム」という言葉を使うことで、AIが単純な計算手順によってイラストを生成するという視点を示している可能性があります。そして、それが模倣の問題を引き起こしていると暗示しているかもしれません。
しかし、AIがイラストを生成するプロセスは、単純なアルゴリズムが直接的に結果を出すようなものではありません。AIは大量のデータからパターンを学習し、その学習したパターンに基づいて新しいイラストを生成します。この過程は、人間が何かを学び、その学んだ知識を使って新しいアイデアを生み出すプロセスと類似しています。
したがって、あなたの指摘は正当で、コメント者のAIに対する理解や前提は完全ではないかもしれません。AIと人間の模倣の違いを議論するためには、AIがどのようにして結果を生成するのか、そのプロセスがどのように人間の思考や創作活動と類似または異なるのかを理解することが重要です。
参考:https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/mellco/status/1656643939330588675
マジでやめろ。
裁判において「判例」が引き合いに出されることはあるけど、それは「法解釈の参考」として使われているだけであって、それが即ち「法」ではないだろ。
少なくとも「判例」においてはその論拠となる「法」が語られているけど、大抵の人間が使う「前例」は単に何となくそういう風潮が感じ取れる程度でしかないだろ。
「最初にナプキンを取ったやつが右のナプキンを取るか左のナプキンを取るか決めるのだ」って要素は確かにある。
確かにあるけど、それはあくまで「その場においてそういう流れが出来た」というだけであって、絶対の法則じゃない。
別の席において誰かが逆側からナプキンを取り始めたらそれがその場におけるナプキンの取る側になるはずだろ。
そこで「俺が前に行ったレストランでは~~~」とか言い出しても、それは「お前がその時行ったレストランのたまたまその席においてそうだっただけだが?」にしかならんだろ。
「規則」として決まっていないこと、単なる「前例」に過ぎないものの脆さがここにあるんだよ。
限りなく同じ様な状況において、全く逆のルールが適用されたとしても、それに対しての反論として成立し得るだけの力を持ってないんだよ。
「前例」なんていくら集めても「理屈と膏薬はどこへでも付く」以上の何かにはなり得ないんだって。
確かに「前例」に対してリバースエンジニアリングをかけることで、何らかの法則が存在するように感じることはある。
たとえばとあるマンションの1号室に「一郎さん」が住んでいて、2号室に「二郎さん」が住んでいたら、3号室には「三郎さん」が住んでいることを期待してしまう。
でもそれは単に「ここまで偶然が続いたなら次もそうだと面白いよね」ぐらいの価値しかないわけで、そこに絶対の法則があると信じるほうがおかしいわけだよ。
恐ろしいことに人間社会にはこのレベルの「前例が偶然そうだった」以上の何物でもないものを「規則でこう決まっていると思うのですが」と言い出すキチガイがいるんだ。
そういう人に「その規則はどこに書かれているのですか?」と聞くと凄いことを言う。
「前例を見ればきっとこういう規則があるはずだと予想がつくでしょう。常識的に考えて」だよ。
ビックリするよ。
むしろ「前例なんてものから雑に逆算しただけのものに規則を見出してはいけない」こそが常識なんじゃないのかと言いたくなる。
でも頭のおかしい人の相手をまともにしても仕方がないから「そうなんですか。済みませんが、具体的にどこのどういう規則かを教えて頂けませんか。うちの上司(伴侶)はどうにも頭の固い人間でして」とでも言えば、相手は面倒になって上司を呼んでくれて話が進んだり、突然キレ始めたりするわけだよ。
もうね、本当勘弁して欲しい。
なぜ「僕が前例から妄想したさいきょーのほーそく」が「規則」になるのかと。
この宇宙はお前の見ている夢なのか?
もしそうならお前の認識こそがこの世界を形作る絶対の法則で間違いない。
だがそんなことはないだろう。
鬱と発達障害ニートの兄が入院して一年経ったので、入院で大変だったこと、めんどくさかったことを書きなぐる。
親祖父母は対応が甘くなるため兄弟である私が社会復帰支援(病院を含む公的機関の援助探しなど)をしていたが、強めに叱り飛ばしたら自殺を試みたため入院
入院のきっかけは自殺未遂→救急車で、本人が「次はちゃんとやります」としか言わないために緊急の保護入院が必要との判断。「精神疾患救急医療情報窓口に電話して入院先決めてくれ」と言われ電話した。
受け入れ可能な病院を探してくれるが、県内全域が対象のため現在地関係なく病院を紹介される。
もしかしたら車で3時間以上かかる場所になるけど、自力で行ってくれ、と言われ、「車で暴れられたら終わる…」と絶望した記憶がある。
結局、車で1時間かからないところになり、病院の人たちが特別に救急車で運んでくれた。
本当にありがたかった。
ちなみに自殺未遂したわりには怪我の一つもないので安心して欲しい。
緊急入院だし、GWだしで、荷物の準備なんてなんもなく。とりあえずコンビニで最低限のものを買って渡した。
その後、服を買って渡したが、紐状のものはダメ(ズボンの紐とか)とか半ズボンはダメとかいろいろ条件があり割と面倒だった。
何より入院してる本人が「〇〇ならあるはず」とか「こういうのが良い」とか色々オーダーを言ってくるのがむかついた。
あと、インターネットに繋げられる機器がほしいらしく言いくるめようとしてきたので喧嘩した。そもそもインターネットに繋げられる機器は規則で持ち込み禁止。
「インターネットに繋げない状態にするから!」と言っていたが、インターネット繋がないとしても中身が8割エロ関係のため精神科の入院に相応しくないと言って断った。
ニート(無収入)だから自己負担は5-6万円になるはずと病院に言われていたが、実際は1000万円近く収入がある人のランク(自己負担20万円以上)にされた。
これは収入の申告をしてなかったのが原因で、収入額不明者は1番控除の低いランクにされるらしい。
収入がないことがわかれば払い過ぎた分は払い戻し&正しいランクに変更されるから、収入申請してきてと言われ、真っ白な収入申告用紙を3年分書いた。
3ヶ月後くらいに払い戻しで15万円以上返ってきたが、税金で10万円以上持ってかれた。働いてた時期も含んでいたため遡って税金を計算したら足りてなかったらしい。
兄の部屋が汚部屋だったため業者呼んで98%の荷物を捨てた。本人はほぼ許可を取ってないが、自殺するきだったんだから捨てるつもりだったんでしょ?と言って写真とかの思い出関係と貴重品以外は全部捨てた。
40万円もかかったが、これは安く済んだ方。
業者の人が同情してくれたのと、汚物を家族が処理した上での依頼になったため。汚物が残っていたら100万円超えたと思う。
人のものを強制的に捨てるのには賛否両論あると思うが、生ゴミ汚物を蓄積してる上、ゴミから出た謎の液体で汚れてるものが多かったので、夏になる前に捨てないと不味かった。
あと「もうこの家にお前の居場所はない」と伝えるためにも捨てた。
中途半端な状態で退院されても困るので、退院の居場所作りまでは援助。そのあとは絶縁、で兄やその周りに話をしている。
でも家族全員「我々の寄り添いが足りなかった。更生の機会を与えるべき」と言う。
本当に鬱なら面倒見るけど、兄は「死にそうな僕を助けてくれるよね?」というのが見え隠れしてて、今回の自殺未遂も「怒られたら死んじゃう」アピールなだけでしかない。
実際、救急車で運ばれて10分くらいは「死なせてください」だけど、そのあとは自殺防止で監視に来た看護師に趣味の話を聞いてもらってニッコリ。
すぐ退院してワガママできると思ったんだろうけど、先生に速攻見抜かれ、家族のもとに戻すと繰り返すからと今も入院してる状態。
「死ぬまで面倒見る。自分が死んだ後もどうにかなるよう手配できる。もし支援したのに兄が自殺しても割り切れる」なら好きにしろと言うと、それはやりたくないのかその場では納得するのにしばらくすると「助けられないか」と言う。そろそろ良い加減にして欲しい。
とはいえ、一生入院させるわけにも行かないので、退院後の面倒を見てくれる施設探しと収入関係の手配をすすめている。これもまあまあ面倒くさい。
診断書の手配や書類の記入、受け取りに役所。病院は精神科なのもあるのか受診歴すら教えられないと言われることも多々あり、入院してる病院にお願いして話を通してもらったりと遠回りも多い。
兄は「(申請すらしていない)障害年金や生活保護等が〇〇万円もらえそうだから入院とかのお金を返したほうがいいか」と聞いてくるようになった。
「返さなくて良い。退院後は面倒見るつもりないから、今後の生活を見据えて計画的に決めろ」と伝えるとしょんぼりするが、しばらくすると同じ話をしてくるのでことの深刻さを理解してないんだと思う。
納得したふりをしてしばらくすると同じ話を繰り返すところに血を感じている今日この頃。今年中には終わらせたい。
しかし公営ギャンブルである以上は (実際に八百長が在ったか無かったか関係なく) 疑いを持たれるだけでレースが不成立になる。
その規則を守っている限り八百長の明瞭な証拠がなければ八百長はなかったものと「みなす」という境界線だ。
逆に言えば規則に意図的に違反すれば (実際に八百長が在ったか無かったに関係なく) 八百長をする意思があるものと「みなされる」ってこと。
八百長の疑いが生じないようにするという前提は崩せないから「みなす」ための境界線を廃止するなら八百長が物理的に不可能なように拘束して監視下に置くことになるからどっちにしても騎手は調整ルームでスマホなんぞ使えないよ。
若手騎手6人が開催期間中にスマホ閲覧で処分されたという事件。
内容を見る限り、Z世代特有の価値観がこの事件につながったと見るべきだ。
まずはこれ。最近の闇バイト問題や昨年の給付金詐欺事案が典型例だが、違法・ルール違反だと分かっていても「タイパよく稼げる」ならそっちに傾いてしまうのがこの世代。
他世代なら違反と分かった時点でほとんどの人は「怪しい」と忌避するようなことでもタイパの良さをアピールすればZ世代はなびいてしまう。
今回処分された6人中4人は、スマホでインターネットにつないで研究のために過去のレース動画を見ていたことが処分の対象になった。
実はスマホでの動画閲覧は「ネットにつながず、あらかじめダウンロードしていた動画を見る」のであればOKなのだが、タイパ重視の彼女ら(注:この4人は全員女性騎手)は別日にダウンロードと言うタイパが下がることを嫌がってこのような行動を犯した。
もちろん本来のルールはきっちりと教育されているのだが、ルールよりもタイパを重視するのがZ世代の特徴。
今回処分されたことで、一見タイパが悪い「事前ダウンロード」のほうが(30日騎乗停止とかの処分が無いから)タイパが良いことが実証されたのだが、今でも「ルールが悪い」と思っている節が見られるので、騎乗停止明けもそれなりの管理、注意が必要だろう。
Z世代は自分達より年上の世代をとにかく下に見る。今自分達が厳しいのは上の世代がまともにやってこなかったからだ、と思っている。
だから年上の言うことは、現在進行形で凄い実績を挙げている人以外の言うことはあまり聞かない。
今回唯一処分されなかった女性騎手である藤田菜七子は後輩の女性騎手たちに注意喚起出来たが、昨年から彼女は騎乗機会を減らしているので、注意しても「ババアがうるさい」以上の受け取り方はされていなかったと思われる。
一方で「現在進行形で凄い実績を挙げている人」には取り入る。そのほうがタイパがいいからだ。今村聖奈が福永祐一、永島まなみが横山典弘に取り入っていたのは記事にもなっていたので知っている人も多いだろう。
これもタイパ重視・コンプラ軽視というZ世代の特徴に関連する話だが、Z世代は深い腹落ちをとにかく求める。
例えば今回の事件は、今までの騎手なら「八百長やインサイダー防止のため」と一言いえば防げたが、Z世代はそういう1段階の理由付けでは腹落ちしてくれない。「スマホ使っていても、八百長やインサイダーしなければいいじゃん」になってしまうのだ。先述の動画閲覧や、角田大河・今村聖奈の2名による通話もその流れで起きたと考えられる。
「八百長やインサイダーを疑われると、ファンから強い非難を浴びせられるなど、今後のあなた達の活動に大きな制約がかかる。最悪引退だ。だから疑われる可能性のある行動は絶対NGである」というように2段階以上の理由付けをした上で教育しないといけない。
今回の事件後、この6人には強い非難が浴びせられている。他競技の話を持ち出して「1年間騎乗停止にしろ」という声も多く出てるし、角田大河・今村聖奈の2名に至っては昨年末の特定レースの騎乗ぶりを持ち出して「本当に八百長したのでは?」という疑惑が拡散し始めている。
「疑われる」ということがどういうことか、ようやくこの6人は身を以て知ったはずだ。はっきり言えばZ世代は教育コストが悪い世代なのだが、そういう世代であることを教育側は甘受しないといけないのかもしれない。
彼・彼女らはコンプラ意識が薄く、タイパが何より正義の世代だ。特にセキュリティ方面との相性が極めて悪い。
過去の世代なら起きなかった機密漏洩とかを普通に起こしてしまうリスクが高い世代である。
セキュリティインシデントが起きたら所属企業と本人にどういう弊害が起きるか、それは何故なのかを事細かに言語化して教育しないといけない。ただし細かすぎると「知るタイパが悪い」と見なされてスルーされるし、教える側は「社内の有力者」でないとZ世代は聞いてくれない。
ブコメで指摘されているが、上の世代の騎手でも単発的に規則違反で騎乗停止を食らった事例があることは知ってるよ。今回の件、競馬板のあるスレでは「集団大江原か?」(大江原騎手が過去にスマホ持ち込み違反をやらかしたことに因む)と言われてたりする。
おい、最近やってるダイエットがめちゃくちゃ効果的なんだって!「不眠ダイエット」というんだけど、睡眠時間を減らすことで脂肪燃焼効果が高まって、体重がグイグイ落ちてくんだ!しかも、実は異性からモテるようになって、仕事も昇進したし、宝くじにも当選しちゃったんだぜ!
このダイエットは、カフェインやアルコールを控え、規則正しい食事や運動、ストレスの解消が大事だね。不眠によってストレスホルモンが減少するので、体内の脂肪をエネルギーに変えやすくなって、脂肪燃焼効果がアップするんだ。しかも、不眠によって成長ホルモンが分泌されるため、筋肉もつきやすくなるんだ。だから、夜更かしするだけで痩せられるなんて最高じゃん!
でも、健康面にも気を付けないといけないから、医師や栄養士に相談しながらダイエットを進めてるよ。特に、睡眠不足が続くと免疫力が下がるから、風邪や病気になりやすくなっちゃうから気をつけてる。でも、マッサージやヨガなどでリラックスして、身体も心も健康的に保ってるんだ。
今までダイエットしても効果がなかった人は、不眠ダイエットに挑戦してみてほしい!健康的に痩せられるだけじゃなく、異性からモテて、仕事も昇進、宝くじにも当たっちゃうかもしれないぞ!
転勤してはや数年、思ったことをまとめた。
どちらも使う路線や上り下りで差があるが、基本的には通勤時間帯は混雑している
東京のクソみたいな乗車率に比べれば、大阪はかなりマシである。
乗車率か幾分か低い分、ちょっとアレな人との遭遇率も幾分か下がる。
ただ、大阪は奥に詰める習慣がなく、ドア周りだけ異様に乗車率か高くなる傾向がある。
最悪なのが、降りるときに通路を空けたり、一時的に降りて譲ることをしない。
座席をみんな詰めて座らないのでゆったり座れる。
大阪の方が(東京住まいだった身からすれば)観光地へ行きやすく楽しい。
比べるまでもなく、圧倒的に大阪の方が安い。むしろ東京が高すぎる。
一等地であればその差はないだろうが、
普通のサラリーマンや学生が住むようなところであれば大阪の方が安い。
個人でやってそうなところは6個で300〜400円くらいで、しかもデカい。
串カツ屋には稀にオレオ串揚げが置いてるが、クソうまいので食べて欲しい。
こちらも東京よりはマシといった程度だが、郊外になると人混みは少なくなっていく。
東京はどこいっても人が多いのでうんざりだが、大阪では同じ距離離れるだけでもマシになる。
東京では人が多すぎで流れに身を任せなければまともに先に進めない。
なんとなく阿吽の呼吸で、それぞれが人を避けつつ人混みを抜けていく。
もちろん一定数、肩をぶつけながら歩く輩もいる。
人混みでは皆が皆猪突猛進であり、避けるそぶりは見せない。
大阪はコミュニケーションを取ってくるため話しやすく気さくな人が多い印象。
でも本当に他人に関心があるのならば、電車で奥に詰めたりすると思うがそうではない。
そういう意味では、東京の方が他人に対してまだ情があるようにも思える。