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はてなキーワード: 研究室とは

2016-10-03

2度目の休学が決まった

2度目の休学に際して、ようやく気づいたことがあった。私は自己愛性人格障害を持っているのかもしれない。

から、実際の能力に反してプライドが高く、周囲に対して極端に高圧的あるいは卑屈な振舞いのいずれかしかとれず、そのくせ自分能力の低さが露呈することを恐れて周りに助けを求めることができなかった。

結果、自分自分の始末を付けることができなくなり、鬱を発症し、一度ならず二度までも休学して、実家の両親をはじめ、姉、研究室担当教員大学の同期、先輩、後輩といった多くの人々に迷惑を掛ける羽目になってしまった。

以前から「もしかすると自分は物凄く自己愛の強い人間なのではないか?」という疑いは心の中にあった。だが、それを認めるのが恐ろしかった。

情けない話だが、ここまで追い詰められるまで、本当に自分と、周囲と向き合うことができなかった。

現在24才になった。半期にわたる休学を2度行っているため、卒業は最低でも2年伸びることとなってしまった。

これからまだやり直せるだろうか。

やり直すにしても、周りに対してどのように今までの振舞いのけじめをつけるべきだろうか。

2016-10-01

甘いものコンプレックス

技術職の女です。

高校から理系選択し、大学からいままでずっと理系分野の研究や開発をしている。それも、理系分野の中でも相対的にみて女性比率のかなり少ない領域で。

私の学生時代は「スイーツ系」という言葉流行していて、女性を軽視するような感じで男性がよく使っていた。

この「スイーツ系」という言葉を、私は「頭悪そうな奴ら」と解釈していた。

中学まで甘いもの特別好きでも嫌いでもなかったのに、技術に対する関心を増やしていくとともに私は甘いものが嫌いになっていった。甘いものが好きだという印象を持たれることで、自分が「スイーツ系」にカテゴライズされるのが怖かったのだ。この「スイーツ系」という言葉とは別に女性は甘いものが好きだという社会的認識があるのだと思う。研究室会社で甘いものが好きだという前提での話をよくされたが、その度に私は甘いものは好きじゃないし関心もないということをアピールしていた。

それなのに、社会人になってから、甘いものが好きな自分アピールする男性技術者にたくさん出会った。

技術者として尊敬する人たちの中にも甘党アピールする人が沢山いた。

自分はカッコいい技術者になりたくて甘いものが嫌いになったのに、自分にとってカッコいい技術者甘党アピールしていると無性に辛い気持ちになった。もちろん、甘いものが好きなのと技術的優秀さに因果関係はないと思うのに、それでも何故かすごく複雑な気持ちになった。

今でもデパ地下のショーケースの中で輝く洋菓子を見ると何とも言えない憎しみのような感情を抱く。

肌で感じる女性軽視や、男性社会である業界の中で認められたいという強い思いから、甘いものコンプレックスをずっと拗らせているのだ。

2016-09-29

透析患者だった。

10/4修正しました。


最近まで透析患者だった。母から腎臓移植を受けて透析離脱した。国には今も感謝している。当たり前だが母にも。

長谷川豊の8~9割が自業自得という言葉透析患者への差別感情煽動する最悪な言葉だと思う。

私は透析になる前からずっと食事制限して生きてきた。塩分は6g以内。蛋白質は60g、保存期末期は40g。

ラーメン屋焼肉屋なんて行ったこともない。

それでも透析になるやつはなる。元疾患は自己免疫疾患。


腎臓は尿を作る臓器だ。透析患者は尿が出ない。

健康な人が尿で出している水分と毒素を、透析で抜いてもらっている。

腕に針を刺して機械につないで週に3回、1回4時間かかる。


透析患者はみんな食事体重管理に気をつけている

尿が出ないから水分がたまる。(透析導入初期の人など出る人もいる)

水分は飲み物の他にご飯や、汁物野菜果物、様々なものに含まれている。

水分を取りすぎると透析で抜ききれなかったり心臓負担がかかったりする

なので1日で増えて良い体重自分基準体重の3%ほどといわれている。

から喉が乾いたときもうがいでごまかしたり、氷をなめてしのいだりもする。

中には管理できないヤバいやつも1割くらいはいる。

多めにみて2割。でもそういう人間はすぐ死ぬ

透析は体に負担が大きい。

特に食生活から糖尿病になって透析管理できない人間はすぐ死ぬ

ほとんどの人間自己管理できている。

水分の他に塩分カリウムリン蛋白質体重制限がある。

簡単ではない。



食生活が原因の透析患者9割ってどういう計算なんだよ。

原因不明だけでも1割いる。膠原病遺伝的疾患、妊娠血圧、他やむを得ない理由で1割

糖尿病で4割、腎硬化症で1割。

慢性糸球体腎炎が3割。



年末患者の原疾患別人数と平均年齢(2014)

http://docs.jsdt.or.jp/overview/index.html


糖尿病患者全員と腎硬化症全員と慢性糸球体腎炎の半数以上を合わせて8割って雑すぎる計算根拠はなんだよ。

食生活が原因の自堕落な、人のいうことも聞かなかった患者もいただろう。でも8~9割では絶対にない。

医師に、慢性糸球体腎炎の患者努力すれば透析を遅らせたり回避できたりする、と聞いてきたらしいが、それはもちろんそうだ。

そうだとしてもここで言われている「努力」というのは暴飲暴食をやめて普通食生活に戻るということではない。

厳しい食事制限をずっと続けていくということだ。

そして制限していてもなるものはいる。私の場合風邪きっかけに重症化してしまった。

そもそも慢性糸球体腎炎は自己免疫疾患がほとんどだろうが。

よく知りもしないくせにふざけんなよ。

2型が多いが1型糖尿病も薬剤制糖尿病もいる。

だいたい日本人インシュリン分泌が少ないか糖尿病になりやすい。

血圧の中にも二次性高血圧も内分泌異常の高血圧もいるし塩分を控えても血圧が下がらない高血圧もある。

腎臓が悪いと高血圧になるし高血圧になると腎臓は悪くなる。


風邪をひきやす人間とひきづらい人間がいるように、アルコールに弱い人間と強い人間とがいるように、同じ生活をしていても病気になる人間とならない人間がいる。家庭環境経済状態、年齢の差もある。線をひくのは難しい。


長谷川豊応援しているという医師15人、連れてきてやろうかと書いてあったが是非とも連れてきてもらいたい。絶対に連れてきてもらいたい。

そして説明してほしい。

ブログ真意を語る」というインタビューでは透析患者の1割は黒だから死んでもいいと言ったらしいが

最初はほぼ全ての透析患者を自費にしろという論調だったのに批判されて変えたのか。

医療費40兆円のなかの4%が透析に使われている。

(長谷川豊は1割減れば11.7兆減ると言っていたが意味がわからない。)

(追記10/3)


(

完全な黒は切り捨てられるはず。『完全な黒』だけで1割、11.7兆円出てくる。

http://www.j-cast.com/2016/09/25278891.html?p=all

という発言を、はじめ透析患者の1割だと読んだのですが、社会保障給付費が117兆円なので、もしかしたら社会保障給付費の1割という主張だったのかもしれません。でもそうするとインタビューの流れを無視して突然詳細もなく社会保障給付費の話をするのは不自然なので、彼が医療費社会保障給付費を勘違いしていたか、もしくは数を大きく見せようとしたのか、真意はわかりません。社会保障給付費の11.7兆円の話だった場合透析患者以外にも大量に切り捨てられる人が出ることになりますが。誤読していたらすみません。)

その中の1割を殺すとして0.4%、1600億円だ。

さないで0.4%減らせないのか。

糖尿病教育腎臓教育栄養指導病気の初期にもっと徹底してほしい。

食生活重要性、合併症危険人工透析他人事じゃないことを初期のうちに徹底指導する。

医師だけでなく栄養士看護師患者家族連携して教育してほしい。現実にはそこまでできていないのが現状だと思う。

腎臓病はある程度悪くなると回復しないことが多い。

重症化してある一線を越えると透析外道がなくなる。

そして腎疾患は末期になるまで自覚症状がでない。

気づいたら透析間近だったという話も少なくない。

初期に病気がわかれば治療自己管理現状維持できることも多い。

健診で尿検査血糖値に異常が出たら専門の病院絶対受診するように世間に知ってもらわなければいけない。

また、移植の話になるが日本の腎移植アメリカ10分の1以下だ。

(人口あたりでは5分の1)

アメリカでは半数が移植できるといわれている。

日本透析患者は献腎移植(亡くなった人からもらう移植)で平均15年以上待つ。待ったまま亡くなる人も多い。

アメリカでの移植待機年数は3~5年だという。

もっと発達してもらえないだろうか。


移植-Wikipedia

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%85%8E%E7%A7%BB%E6%A4%8D

イギリスでは国をあげて食品業界減塩を迫り、3年で医療費が年間2600億円減ったらしい。

透析患者の1割を殺しても減る医療費は1600億円だろう。

殺すより新たな患者を減らすことを考えてもらえたらと思う。



道は険しい? “減塩社会”への挑戦

http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3546/index.html



追記2:

自分の書いた文章を読み返してみて

「してもらいたい」ばかりだなと思ったので、格安スマホにして

浮いた少額を月々京都大学ips細胞研究室HPから寄付することにした。金が無いから超少額だけど。

コメントにもあったように移植腎も永遠ではないので、人助けではなく自分のため。

2016-09-27

もう食べログは信じない

今日研究が一区切りついたか研究室メンバー居酒屋に行こうってことになった。

学校の近くで最も口コミの内容が良い店を選んで決めた。評価は3後半。個人経営

クワクしながら入店したら店内が常連さんで盛り上がっててまぁ個人経営だしと勝手解釈

とりあえずお酒を頼み何を頼むか考えていたら常連さんからの痛い視線。あぁ仲間が来たけど座る席がないってか。その人は立ち飲みエリアへ。

でも私達も来たばかりだしご飯を頼む。店員が2人いるはずなのに1人はこちらの声に全く無視。客との会話に熱心。

まぁ仕方ないともう1人の店員に頼み暫し雑談

そこでメンバーの1人が教員と揉めてて来たメッセージの返信に悩んでいるとのこと。皆で一番良い返信を考えるよね?

考えながら来たご飯を食べる。ご飯はめっちゃ美味しい。

食べ終わり、次何を頼むかメニューを見ながら考えていたところ、先程注文を無視した店員一言

「さっきから携帯見てて食べないんだったら出てくれる?」そういって返事も聞かず合計金額計算し始める。スピードが速い。

え、と、まず携帯を持っているのは3人中1人だし、何なら向かいの席の常連さんも携帯みながら話してるし。そして常連さんの殆ど食べ物食べてないし。え、本当に口コミ真実なの?雰囲気はいいの?

まぁこれは調査不足だった私達がいけないかと思いお金を出して退散した。先程まで立ち飲みエリアにいた客が席に座る。

個人経営の店は20代前半が行く店ではなかったと学ぶ事ができたと思うようにしているけど何か腑に落ちない。

うその後はチェーン店で全員半泣きで飲んだよ。えっと、これは私達が悪いの?なんか常連さんたちごめんなさい。まぁもう食べログは信じないわ。

(追記)食べログに書けとの的確なコメントありがとうございます。先程口コミ申請しました。

私達は半年以内の口コミのみを参考にした為このような事になってしまったと反省していますタイトルは「もう個人経営居酒屋は信じない」が適正ですかね?

因みに店の口コミは50件ほどあり、低評価(☆2以下)の口コミは1件で常連さんと店員の談笑がうるさくアウェーを感じたと書いてありました。

これから食べログで店を決める時は低評価を参考に吟味した方が良さそうですね。本当に良い勉強になりました。ありがとうございます

後、入店し一番にお酒は頼んでます!書き方悪くてすみません


(再追記)私は食べログ評価を過信しないでほしい事を伝えたかっただけので店名公開をするつもりはありません。後、公開と自動的学校もバレちゃうので。

2016-09-25

ホワイト研究室だけど研究死ぬほど嫌だ

大学研究の話。学部4年

現状と環境

研究室に行くのがどんどん嫌になり研究室に行く時間も減っている

研究室鬱についても調べることが増えた。

研究室自体ブラックでは全くない。むしろホワイト

コアタイムは無いし、毎週の進捗報告も特に進展が無ければ「特に進捗ありません。~している途中です。」で済まされる。

ネットでたまに見る教授や先輩が横暴といったこともない。

研究が嫌な理由

研究が嫌な理由を考えてみた

  • 単純に研究が進まない

就活が終わってから研究を本格的に始めたが、正直最初から何をすればいいのか全然からなかった。

からないことがあれば教授や先輩に聞かなければいけないのだろうけど、自分研究テーマは先輩たちとは多少分野が違ったので

必然的教授にに聞くことになる。

自分所属している研究室教授質問をしにいくと、まず「君はどう考えているの?」というように聞いてくる。

それに答えるとさらにそこからかい部分について同様の質問が出てきて突き詰められる。

学生に考えさせたいという意図はわかるのだけどそれがプレッシャーとなり教授質問をしに行くのが怖くなった。

質問をする前に考えをまとめるが当然わからないことがあり、でもそれを質問するのは怖く考えがまとまらない…という

悪循環になっていった。

こうなってからは何もかもうまくいかない。

からないことがあっても質問しないのだから当然である

研究室に仲のいい人がいないということもつらい要因の一つになる。

研究室の同期は俺に対してはビジネスライク関係で、仲が悪いわけじゃないけどそんな気軽に話したりはしない。

俺以外の同期は元々仲が良かったため普段から話してるけどその輪に入れない。

研究室にいるときは基本話し相手がいなく、もくもくと研究を行っているのだが案外それが辛かった。

考えがまとまらないし話す人もいないのでストレスが溜まっていく。

  • 迷惑をかけると感じることが多い

実験をするときには自分以外に先輩を一人ついてきてもらわないといけない。

実験は3時間ほどかかるので先輩の時間を取ってしまうのが申しわけないと思い実験をするのを躊躇してしまう。

研究っていうのはそういうもんだし仕方ないとは思うけどこの感情は消えない。

この前の実験は失敗してしまいまた同じ内容の実験で先輩についてきてもらわないといけないのが憂鬱だ。

研究が進まず迷惑もかけて、自分はいないほうがマシじゃないかと思う感じる

比較的結果の出しやすテーマ教授に言われて今のテーマにした。

ハード系の研究だが、シミュレーション系の研究の方が向いていたように思う。

またテーマ自体もあまり意味のある研究とは思えない。

精神状態の変化

研究がうまくいかずに自分精神が変わったと思うことが3点ほどある

本当に研究が原因かはわからないけど

  • 行動しにくくなった

慣れないことや新しいことをし始めるとき、うまくいくか不安先延ばしにすることが多くなった。

頼みごとや質問をしに行くとき不安になる。

実際に実験の準備不足やメールの誤字などミスが増えている。

この日記もどっかしら間違えてそう。

調べてみたら予期不安というものらしい。

対処としては小さな成功を積み重ねていくようにするといいらしいが、研究で小さな成功すら思いつかない。

家にいてゲームをしているときに、こんなことをしていていいのか、もっと実のあることをすべきじゃないのか。

無駄なことをしてはいけない、というような気持が出てくるようになった。

でも何をすればいいかはよくわからないまま。

  • 思ったことがそのまま口に出るようになってきた

ネガティブワードや人を馬鹿にしたり茶化すようなことが頭に浮かんだら

静止できずに言ってしまうことが増えた。

今後どうなるんだろう

研究が始まってから研究関連でうまくいってることなんか一つも無い。

研究室選び、研究テーマ選び、研究室内のコミュニケーション研究の進め方のすべてを間違えてしまった。

別の研究室テーマならうまくいったのかと考えるけど、結局同じ道を行く気もする。

いまはただ卒業研究が終わってほしい。

でもこの程度でこんなにつらくなる俺に仕事は進めていけるんだろうか、この反省を活かせるんだろうか。

2016-09-19

割り勘したことがない

大学生、男です。

自分友達ごはんに行っても、割り勘したことがない。男女関係なく。

2人だろうと、6人だろうと、いつも自分の食べた物の金額分だけ払う。

もちろん混雑時は、会計別々だとお店の人に迷惑になるから基本的テーブルお金をそろえてから行く。

ぴったし持ってないときちょっと多めに。会計する人が数十円得するくらいかな。

学部友達と行くときも、研究室の人と行くときも、サークルの先輩や後輩と行くときも、誰が何か言うわけでもなくいつもこうやって会計する。

(もちろん、社会人教授と行くときはご厚意に甘えて、出していただくこともある。)

ときどきホッテントリで『男がおごるべき』みたいな記事に、「割り勘だろ」みたいなコメントが多くつくがいまいちピンと来ない。(社会人でなく大学生記事でも割り勘が多い気がする。早稲田とか慶応とか東京きらびやか生活してる人が割り勘してるイメージ

ただ、お酒匂いがだめで、サークル研究室飲み会(だいたい3000円とか定額)以外で居酒屋に行ったことがない。(割り勘って居酒屋でするやつなのか…!)

どうなんだろ・・・自分の分を払う会計してる人って他にいない?

2016-09-18

大学院が辛い・1年前の自分を殴りたい

異分野の大学院に移って研究しているが、辛い。

なまじ勉強は得意だったから、頑張れば大丈夫だろうと甘く見ていた。

他のみんなはやりたいことがあって入ってきているのに、俺はやりたいことがみつからないまま入学してしまった。

ずっとテーマも決まらず、自分が何をやりたいのかも分からない。

でもみんな前向きに必死にとりくんでいる。

指導教官研究室の人はい人達ばかりだし、アドバイスもしていただけるが、それに答えられない、立ち向かっているつもりでも、つい逃げてしまう。

自分場違いなのではないかと思う。研究室迷惑をかけているとも思う。

退学したいとも思うが、したからといってあてがあるわけでもない。

大学院入学するみなさん、特に分野を変えて研究をしようとしているみなさん。

ほんとうにやりたいことが決まっていて、そのためなら娯楽も何もいらないって人以外は大学院に進むべきではない。

大卒就職する方が幸せに生きていけると思う。

よくよく考えてみれば、勉強はできるが頭の回転も遅いし、仕事は出来ないタイプ人間だった。

自分で考えずに、選択はググってでたものや、他の人の意見に流されて生きてきた。

それはここでは通用しない。社会でも同じ。

俺は何になりたいんだろう。

よく考えれば、地元に戻って海に行って遊んだり、なんとなく音楽を楽しむのも良いだろう。

自分より不幸な人はいっぱいいると思う。そのひとたちも今必死に頑張っているのだと思う。

本当に尊敬する。俺は弱い人間だ。

それでも結局オレは、学校に行って考えて考えて、わからなくて死にたくなるのを繰り返すだろう。

オタサーの姫の話をした者です。

http://anond.hatelabo.jp/20160917152918

ここで、オタサーの姫の話をした者です。

トラックバックのやり方がわからなかったので、うまくできていなかったらごめんなさい。

いただいたコメントトラックバック先での感想なども拝見しましたが、自分にも反省点があるのだろうと

思いました。有意義コメントを下さった方々、励ましてくださった皆様、叱咤くださった方もありがとうございます

本来であれば、一度話してそれでやめようと思っていたのですが、コメントへの返信でお礼に代えさせていただこうと思います

自分学問をオタサーと言われた点

私も、これに関しては理不尽だと感じました。「オタサー」の意味をしっかり理解していなかったのですが、オタクの人が多いサークルという意味なので間違いないですよね。

前述の通り、専攻にはアニメゲームの好きな男性は多いですし、女子も母数が少ないとはいえ、自己紹介オタクだと言っていた子が多いと思います

サークル活動に関しては、学業に専念するために今はほとんど参加していません。

ですが、大学全体から見ると女子部員がかなり多い方で、私だけが決して目立つような環境ではないと思います

男性が苦手と書いた点について

私情ですが、過去に怖い思いをしたのが後を引いて、未だにそこまで親しくない男性と話すのが苦手です。

(詳しくは割愛しますが、付きまといから発展した暴行未遂のようなものです。)

進学する際も、男性が多い学部心配はありましたが、それよりも勉強したい気持ちが勝ったので今の学部を選びました。

男性による女性蔑視無意識で受け入れていると指摘いただいて、思うところがありました。

男性から嫌なことや恥ずかしいことを言われることは当然起きてしまうことで、避けられないことだろうと思っていました。

相手を責めてもどうにもならないし、所詮異性のことは分からないので理解できなくても仕方ないのだろう、と。

女性から蔑視されたと感じて傷ついたのは、同性なのだから相手理解してもらえて当然、味方になってくれて当然

という先入観があったからだと思います。その点に関しては私の考えが至らなかったのだと思います

私は女性男性付属品だとは考えていません。本当に付属品だと思っていたら、主体的研究もしていないと思いますし、海外に行く選択も選ばなかったと思います

男性を過剰に立てているというつもりはありませんが、怒らせたら、或いは気に入られたら何をされるかわからないという恐怖心はあるかもしれません。

ですが、それらも少なくとも普段生活では出していないつもりです。事情を知っている一部の友人、家族恋人などを除いて、私に男性への苦手意識があると知っている人はほとんどいないと思います

プライベートでも周りに男しかいない

プライベートで関わっている同年代男性は、恋人だけです。

実験後・授業後は、用がなければ一人で帰るか研究室図書館に残って資料をまとめています

女友達がいれば、一緒にご飯を食べに行くこともありますが、親しいメンバーゼミ)以外との飲み会にはほとんど行きません。

ゼミには私以外にももう一人女子がいますが、彼女のこない飲み会には行きません。

休日は家で過ごしているか親友たちと出かけるか、恋人といることが多いです。

・オタサーの姫ファッションじゃないのか/見た目について

多分、違うと思います。オタサーの姫への理解が足りないので、いまいち自信はないのですが…。

髪はロングです。暗めのアッシュ系でパーマをかけています

化粧はとても濃い訳ではありませんが、基本的すっぴんでは大学はいかないようにしています

ファッション誌はRayJJが好きです。一応赤文字系だと思います

・ここに書いたことについて

すみません。どこか、匿名愚痴を言えるところがないかと探していて最初に見つけたのがこのサイトだったので、ここに決めてしまいました。

男性ユーザーさんが多いサイトなんですね。以降気をつけます。

2016-09-13

毎日まらないなぁ。

大学研究室がつまらん。

俺の行った研究室は人気が無かったんだけど、

俺は就職のためにいったわけだよ。

GPA順に決めて行ったんだけど

人気ないから溢れて来た人多め。

仲が良い友達は人気のある研究室に行ったか

俺ははぐれた。

辛い。

2016-09-12

ここ最近何もせず月曜日が終わってしま

月曜日になって、午前中まではぼんやりと「研究室行くか……」と思っているのだけれど、

行く準備が整い始めるとだんだん気持ちが沈み、気付くと家から出ずに一日が終わる

こんな月曜日を何度か繰り返している

ゼミがある日くらいしか研究室に行っていない

行ったところで疲れるだけだから

研究は進まないし、やったところで希望は見えないような内容

同期とは折り合い悪くてそこにいるだけで動悸がする

教授ともそんなに仲良くないというか、訳あって信頼しづらい

あんなところ、行きたくない

そう思っている自分がいる

どうにかしたい

けれど方法は分から

"君の名は。"を観て今までの自分を振り返って頭を抱えた話

君の名は。」のネタバレ無し

平日の昼過ぎカップルやイケイケの同年代などに囲まれて、君の名は。を観た。

友達がいないので、スマホを持っているがLINEもしないような人間が、上映前の数分間、覚悟してたが、それはそれは居心地が悪い時間だった。そもそも、あの新海誠作品一般に広く受け入られて大ヒットしていることを驚いたことが劇場に足を運んだ理由だった。

  

自分感想に衝撃を受けた。

「こんな青春してみたかった」

いままでそんなこと思ったことがなかった。

  

自分にとって中学校時代漫画アニメゲームの"消費"は、いわゆるリア充である校内の主流派になじめない自分への言い訳だった。

  

「小2でラノベに触れてしまった。小3で深夜アニメにはまってしまった。小4でエロゲに手を出した。」だから普通の人と私は違ってしまった」

  

本当はそんな因果はないのだが、そうしなければ自分を維持できなかったのだと思う。

いつもニコニコ気だるげな受け身の人間、関わってくる人を拒絶せず、自分から他人に関わろうとしない。

そんな3年間だった。

  

  

高校入学し、その言い訳さらにひどくなった。"消費すら"を辞めたのである理由は単純。そこそこ偏差値が高め、だがパッとしない私立高校入学したところ、周りにオタクであることを公言する人間が一気に増えたかである

野球部ケイしかオタク。そんな奴がごろごろいた。もちろん世間から典型的オタクと呼ばれるような人間もたくさんいる。

最初はそんな彼らが羨ましかった。前者の人間だけでなく後者人間すらも。みんな楽しそうにめいめい自分たち感想を述べている。いままで自分が感じたものを共有することができず、何より他人と考えを共有しようともしなかった自分は彼ら彼女らが本当に羨ましかった。

しかし、交わることができない。そこでコンテンツの消費すら辞めた。

  

「私はテレビも見ない、本も読まない、一緒遊ぶこともないか出来事を共有することがない(高校から家が遠いことを理由に誘いはすべて断っていた)」だから普通の人と私は違っている。なじめない。」

  

そんな考えのもと、他人が楽しそうに生きているのを見ることを趣味をしていた時期があった。

そんな高校生活前半だった。

  

  

後半は更にひどいものであった。部活の先輩に言われた言葉きっかである

「○○(私の名前)って今この瞬間、この部の誰かが死んでも何も思わなさそう」

面と向かって言われて、確かにその通りと思った。実際、中学時代同級生通夜葬式かに出た時も同じ部活同級生だったが何も思うことはなかった。(中学時代人間とは誰とも連絡先すら知らないような仲だったが帰り道に斎場があり、声を掛けられて出ることになった。)

自分はそもそも何にも興味がないのだろうとそれから思い始めた。

  

「私は何も楽しめない」だから普通の人と私は違っている。なじめない。」

  

何もせずゆっくりと生きていた。

  

  

そのまま1年間の浪人生活に入った。人と関わりたくない自分研究室は向いていない、センター試験後にそう思い絶対安全と言われた国立大学を落とした。浪人生活中にできる限り人と関わらずに卒業できる近場の大学学部を探した。ゼミ無しで卒業できる文系学部に現役時とほぼ変わらない成績で入った。

親の金を浪費し、予備校までの電車終点から終点まで行ったり来たり、本を読んで過ごした。そもそも行ってないのだから、当然、予備校人間に知り合いは一人もいなかった。

ただ自由時間ができたことで再び漫画アニメゲームを楽しむことができた。

小学生の時以来である

  

大学に入った、予定通り人と関わらず過ごしている。

バイトも役を演じればよい塾講師友達も作らず、飲み会など行ったことなどない。

とても満足していた。

大学卒業したら家を出て一人で静かに暮らすのだろうと、そのうち専門業者とでも契約して死んだ後の処理をしてもらえるようにして適当に暮らそうと、そう思っていた。

から青春なんてものは、自分以外のものだと思っていた。

  

それが「君の名は。」を見たとき自然と「青春をしたかった」と思ったのである

そもそもなにが青春なのかわからない。

君の名は。を見て感じたのだからだれか他人を求めているかもしれないが、そもそも家族にすら演じている自分を見せている自分が何ができるのか。人との付き合いの方法など分からない。

どうすればいいのか。どうすることもできないのか。誰にも聞くことができない。聞き方すらわからない。どうすればいいのか。

学生生活が終わる

GSoCも、未踏ダメだった。学生スターエンジニアにはなれなかった。

1年のときにしょぼいプログラミングコンテストで賞をもらったけど、それだけだった。

院にいけば2年猶予はできるけど、大学にいてもモチベはあがらん。研究室はいいところでボスも素晴らしい人で研究楽しいけど、それ以外で悪い思い出が多すぎる。大学事務はなんであんなに無能なんだ。

かい脆弱性を見つけることもできなかった。しょぼいアプリ脆弱性は見つけたが。

SECCONにもDEFCONにも行ってない。去年のSECCONではいいとこまでは行ったんだけどな。

SCとかNWは取ったけどなんの価値もない。

バイトとかインターンとか趣味とかでそれなりに開発経験はあるつもりだけど、あいつらは俺となにか決定的にちがう。

人に憧れて開発とか勉強をやっているかダメなのか。もっとから欲求でやらないとダメなのか。

同級生のウェイどもをバカにして努力していたが、バカなのは俺の方だったのか。遊んでいたほうがよかったのか。彼女もできなかった。

何回かあきらめようと思ったこともあったけど、あきらめきれない。俺だってロックスターになりてえよ。

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

いつかぜったい追いつくからな。見てろよ。

2016-09-08

また輪講フルボッコにされた

気が滅入るわ。

豆腐メンタルから、あわあわして何もできないまま今年度終るんじゃないかって感じだ。

研究室にあまり来ないうえに輪講遅刻欠席が多い動機よりはましかもしれないけど、学部卒研はいえ成果が出ていたら来てないやつのが上なわけで……。

進捗ってどうやったら出せるんだ。

2016-09-06

研究室に行くとどうして心臓が痛み出すのだろう

研究室からメール無視している。

メールが来るのが怖いから、スマホの画面を下に向けたまま放置している。

返信をしなければいけないのに何もやる気が出ない。メールがどんどん溜まっていく。つらい。

2016-09-05

理系大学院生って

理系大学院生毎日毎日毎日毎日研究に勤しんでいていると思う人は多いのだろう。

実際よく「大変ね」「頑張ってるのね」なんて言われる。

忙しいかどうかってのは、研究室による。

なんなら週に2、3日くらいしか研究室に行かない奴も割といる。

この時期なら夏休みからって言ってマジで行かない奴もいる。

学会発表?出て何の得があるの?無理やりやらされてるのだとしたらお前の研究室コスパいね。なんて調子

立ち回りが上手ければこんなこと言ってる奴でも大手に受かっているという現実

もうなんだかね。

2016-09-03

http://anond.hatelabo.jp/20160902031012

http://anond.hatelabo.jp/20160902031012

はてブ批判してる人たちよりよほど志のある学生さんだと思うので、いろいろ書いてみますおっさんのたわ言ではありますが、元記事の人にすこしでもヒントになればと思って。

大学に行っても実用的なソフトウェアを書けるようにはならない

実務の話!! 実際に「IT系のおしごと」というのがやってるような話で、特にコーディングに直接絡んでくるようなもの

技術実態みたいなやつ。そういうのは学校で教わらないんですよね。

まず、日本大学勉強しても実用的なソフトウェアが書けるようにはなりません。どういうことかというと、「情報系の大学に行けば○○が作れるようになる!」という世間一般の期待と、実際に大学で教えている内容には大きなギャップがあるということです。

これは大学が悪いのではなく、大学はそもそもそういうものであって、それが世間認知されてないというだけです。

具体的に挙げてみましょう。

大学で教えてる内容ってこんな感じなので、ゲームアプリサービスを作ることが目的の人から見ると、役に立たない内容にしか見えませんし、実際たいして役に立ちません。その証拠に、大学情報学科を出ていないのにゲームiOSアプリWebサービスを作っている人はゴマンといるし、逆に日本大学先生ゲームiOSアプリWebサービスを作れる人はほとんどいません。

日本大学先生実用的なアプリサービスを作った経験がない

これは重要ことなのでもう一度書きますが、日本大学先生ゲームアプリサービスを作れる人はほとんどいません。大学先生が得意なのはプログラムを書くことではなく論文を書くことです。論文のためにプログラムを書くことはありますが、あくまでおまけです。

そのため、大学勉強してもゲームアプリサービスが作れるようにはなりません。だって教えている側の先生が、ゲームアプリサービスを作ったこともなければ、作り方も知らないんだから

そういう経験のない人たちばかりですよ、日本大学先生って。そんな人たちの授業を受けて、アプリサービスが作れるようになると思うほうがおかしいでしょう。

ためしに、先生方のTwitterアカウント名でGithub検索してみてください。いまどきGithubアカウントがないとか、あったとしてもTestCaseすらないコードとか、そんなものばかりです。「研究内容をライバルに知られるわけにはいかないかGithubは使わない」という言い訳する人がいそう。けど、本当はGitが使えないだけでしょ?

あるいは、先生方の個人ページや研究室の紹介ページを開いて、HTMLソースを見てみてください。doctype宣言がないとか、viewportの指定がないとか、Pタグの中にULタグを使ってるとか、そんなのばかりです。HTMLすらろくに書けない人が、Webアプリを作れると思いますか?きっとXSSCSRFも知らないですよ。

ですので、そういうことを勉強したいなら、ベンチャーIT系企業に入るべきです。大学でそういうことを勉強しようとしても、教えられる人がいないから無理。
(「大学はそんなことを教える場所ではない!」と怒る人いると思うけど、教えられる先生がいないという事実ごまかすために怒ってるだけだから。)

ジャンルが違う

はいっても、大学先生プログラムがいっさい書けないというわけではないです。彼らが得意なのはコンパイラインタプリタOSやソルバを作ることです。これらも実用的なソフトウェアと言えなくはありませんが、ゲームアプリサービスとはジャンルが大きく違います

そのため、大学情報学科に進めばコンパイラOS機械学習ライブラリを書けるようにはなるかもしれませんが、それはゲームアプリサービスではないので、繰り返しになりますがそれらを作りたい人には大学は向きません。

大学で教えている内容ってムダなのか

じゃあ大学で授業を受けるのってムダなのかというと、必ずしもそうではないです。

大学で教えている内容って、ゲームiOSアプリWebサービスが一通り作れるようになってから、その先を目指すときになって初めて必要になることが多いです。たとえば、

こういうときになって、初めて大学で教わった内容が生きてきます。逆にいうと、そういう状況にならないと、大学で教わった内容は生きてこないと言えます。(情報系の学科で学んでいるなら、ライブラリ言語OSを「使う人」ではなく「作る人」にぜひともなってほしいですね。)

元増田に進めたい進路

元増田は、社会に役立つ実用的なソフトウェアを作りたいようです。しかし残念なことに、大学が教えている内容はその目的には合致していないことを説明しました。

こういう事情なので、元増田には大学ドロップアウトしてIT系会社入社することをお勧めします。ドロップアウトが難しいなら、インターンバイトでなんとしても入り込むことです。

入るべき会社は、教育に力を入れている会社です。20人未満の小さな会社では教育に力を入れている余裕はないので、小さな会社はやめたほうがいいです。簡単にぐぐってみたところ、はてなPixivクックパッドDeNAドワンゴ教育制度確立しているようです(違ってたらごめん)。そういった会社に入ったほうが、大学の授業を受けるよりも、元増田目的にかなうのは間違いありません。

そして何年か働いて、iOSアプリWebサービスが一通り作れるようになったら、大学に入り直すことです。これはとても効果的なので、元増田には強くお勧めします。

上で説明したように、大学というところは、ゲームアプリサービスの作り方は教えてくれず、それらが作れるようになって初めて役に立つことを教えてくれます。そのため、元増田IT系会社に入ってアプリサービスの作り方を勉強し、それらが作れるようになってから再度大学の門をたたくのが、いちばん効率的です。

なお繰り返しますが、入るべき会社は「教育に力を入れている会社」です。今のIT系企業では、インターン生を「格安で使えるバイト君」としか見なしていない会社が多すぎます。そういう会社は、コストが掛かることはいやがるので、教育もろくにはしてくれません。逆に教育に力を入れている会社では、インターン制度を「将来の戦力を選別する期間」と見なしています

残念ながら、そういう会社東京に集中しているようです。例外京都はてなくらいでしょうか。地方大学生にとってはつらい現実なので、はてなPixivドワンゴ地方でのインターン開催をお願いします。あとレベル5は九大と九工大学生を鍛えてあげてください。

余談ですが、学生さんにひとこと:

インターンバイトで潜り込む先の会社を選ぶときは、就活と同じような時間をかけて選んでください。バイトからとかインターンからという軽い気持ち会社を選ぶ大学生が多いから、それを食い物にしている悪質経営者があとを立ちません。インターン生が「格安学生バイト」として使われている現状を是正するために、学生のほうでも注意してください。

大学で授業を受けなくても独学で効率的勉強する方法

ドロップアウトを進めた手前、書こうと思ったけど、長すぎるのでやめた。

リツイートが100超えたら書く。

2016-09-02

情報系の学科に通っています

学問の徒として生きるのは完全に諦めてるし、大学もはや無駄と思ってるけど、無能でない俺ですら無理と思う道であってこんな補助金出してガバガバ教育してる日本金の使い方無駄すぎ……とは思う 

もっとちゃんとした就職予備校設置してほしいけどそういう変革は無理なんだろう。

そういう話じゃないのか。今回はそういう話ではないです。

パソコンのご本を読めるようになるのが難しい、という感じのお話。独学? が難しい。

パソコンのご本、あんまり知識がちゃんとしてない人は読めないようになっているっぽい。

後述するけど、わかりやすいように作られたスクショまみれの本とか。

全体的なビジョンがないわけ。実際の世界がそれで動いてるようなビジョンが。だから読めない。

僕は社会の役に立つことを直接学びたかったよ。社会がどういう風に動いてるかみたいな話をさア

そういうのがあれば、パソコンのご本を読めるようになるんだろうなという感覚がある。

実務の話!! 実際に「IT系のおしごと」というのがやってるような話で、特にコーディングに直接絡んでくるようなもの

技術実態みたいなやつ。そういうのは学校で教わらないんですよね。

優秀な人はバイトとかやって知ってるっぽいけど、それみんなバイトでやるの? みんなはやらんでしょ。

というかバイトみたいな形で社会参画しないと学べない知識だったら、それはそれでやばくないですか? という提起でもあります

はてな民の人IT系で働いてる人多そうだけど、そういうところ、そういうところなんですよね。

そういう知識があれば、大学図書館に置いてあるような「技術本」っぽいやつ? の扱い方がわかるんだろうなーと思う。

いや別にやってきたことは何も無駄にはなってないんだけど。ハードよりの話もしたり、基本的数学とか物理とか電子とか論理学とかシャノンの話とか。

でも、パチョコンは実学も以前に学問というか、実際に使えてナンボな部分が(いまこの想定してる話では)デカすぎるのに、

そんな環境的な、Linuxサバ建てしましょーねーみたいな話も三年後期になるまでやらなくて、そんなん人が立ててるの見たら一発で覚えられることだし、みたいな。

みたいな。

そう、なんというか本が読めないんですよね。これ人がいたら一発なのに……というようなことだらけで、絶対間違った道に来ちゃってるよという感じがする。

(焦ってるんじゃないのか?一冊だけをしっかりやれよ。と思ったりするし、言われそうだけど、それが一番の正解なのかな…やっぱり)

つーか本読みながらチンタラチンタラ比較するの嫌になるわけですよな。わかる。

スクショがいっぱい貼ってあったからといってわかりやすくなるわけではないし……。

てかスクショ貼ってあると古くなるとすぐ対応できなくなるから本当に困りますわよね、という話もあります

僕が何を期待しているのかって?それは実務のうちで難しいお話が出てこない、環境の話、という感じ。

プログラミングをやれと言われても、それIDEはなによ?っつー話ですわな。WindowsだとVisual Studioとかになるのかな。

Eclipseはよくわからない。Javaアプリ作るっていうのそんなに真剣にやったことないし……

っていうかそもそもプログラミングお仕事??がよくできる人たちはプログラミングで何をしているの?

アプリを作っているんですか?それだったらヴィジュアルモードのチェックが簡単なやつ必要だよね、という話で。

あるいは別にアプリなんか作ってないのかもしれないよな。とすると何かしらサーバーを使って捌くようなシステムサービスの細かい調節のお手伝いをしてたりするわけだ。

その具体的なトラフィックがどうだからどうのこうの、というお話をしたり、アクセスの仕方がどうの脆弱性がどうの、新しい技術がどうの、という話だと思うんですけど、

端的に言ってそういう話がぜんぜんわからない。そういう話がわかるとスンナリ進めるはずなんだけどな~と思いながら。

親の金大学行ってるのに、なんかもっとこううまくできるはずなのに……という感じでつらい。

僕は人の役に立つ仕事のおべんきょおがしたいんですよ。なのに図書館で借りられる本、自分が何を知らないか理解できないのかもよくわからない感じで……

日経Linuxとか読んでみて、去年のやつにプロセスとかスレッド説明あったけど、僕はまだOS基本的な話もマトモに理解できていないなので、

そういう人間には難しすぎる (というか抽象的すぎてかなりわからなかった) スケジューリングの話はされたので、プロセス対象なの?とか、そもそもCPUアセンブリ命令ADDとか?を実行しつつ、

OSがそのアセンブリ命令をセットにした実行単位を用意して、OSスケジューリングしてくれる、みたいな話なのかな……? と思った

(でも明らかにプロセススレッドがわからない人間には伝わらないような程度のフワフワ説明しかなくて、これ、誰向けだ?とか思ったけど、やっぱり身近に聞ける人間がいる人のための本なのかもしれないですなあ)。

そういうの、本とか、自分の足りない知識とか、おそらくその辺にあるんだろうな~と思いながら、でもバイトで働くにも微妙プログラミング知識必要で、「これまで何作ってきましたか?」と言われても、

そういう、あんまりしっかりしたものを作ったことないし、C言語gccで可変引数までやって、でもアセンブリがどう実行されるんですか、という話はよくわからない。

Javaも習って、まあそれっぽいお話はいっぱいされたんですけど、アプリ作るの難しかったし、GUIはクソだね、というか、手打ちでやったんですけど、こんなん絶対手打ちより良いやり方ありますやろと思いながらやっていた。

絶対手打ちより良いやり方あるはずだけど、僕は知らんし、知らない以上何が効率的に作れるのかもよくわからないし、わからないことにはできるだけ手を出さない方がいいな、と思う。

いや~なんつーかこういうことばっか書いてると「甘えんなカス氏ね」とかコメントされて、2000回くらいは殺されちゃうんですけど、それは甘んじるとして、でも何というか……みんなそうなんですかね。

年代で「めちゃくちゃプログラミングできちゃいます!(漠然)」みたいな人間いるけど、僕が例えばどういう本読んでどういう道筋を歩んだらそういうカンジになれるか、かなり見えなくてつらいし、

そもそもそういうのを職業にできるスキル高く磨けるような人って、いったいどういう生き方してきたらそうなるんだろう、と思っている。

これで情報系の研究室いって、なんとか乗り切って就活して、プログラムがんばって書きましょうー!というような職場に行ったら、

それはもう「学生じゃないんだから。もう社会人なんだから自分で調べて」となるんですよね。マンガとかでたくさん読みました。それは死ぬほどつらいでしょ。現に人死んでるじゃないですか。

結局周りに聞ける人間がいる環境ってなに? 今もいないし、大人になってもいないんでしょ? だからはてブで「プログラマーはやっぱ自分で本読んでスキルアップしなきゃ死ぬぞ!」みたいなやつがホッテントリになったりするわけでしょ?

それはつらい。ご本読んで理解できないの、というか読めてないの、ウチにあるだけで目が上滑りして「全体像がよくわからいからな~ しょうがないよな~~」と言いながらろくに読む気も起きなくて、

「でも本当に役に立つ本って開いた瞬間に読みやすいのでは?」みたいな信念がある。 これが原因なのかな。でも、この信念、少なくともこれまでめちゃくちゃ役に立ってきたものなんだよなあ……。

学生の今、自分が考えてて不安に感じてることが、「追いつけない」みたいな不安が、イマイチわかり切ってないし、

から具体的な質問として一言で言える話の羅列としてわかってないわけじゃなくて、もっと漠然とわからない。こういうこと感じてるの、僕だけじゃなくてパソコン知りてえ~~となって大学に来た人のうちけっこう多いような気がするんですよね。なんか生半可に甘えた環境から

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とりあえずこれ書いてたら少し気分落ち着いたので、要点をまとめると、

「本で勉強するのつらいよなあ~ そんなんじゃどんな分野行ってもつらいだろうなあ~」

ということです。

そういう有象無象の本をスパスパッと切って、「この辺のこの本読んどくとこういうことができるようになるだろうな~」というモデルがまだあんまりできてない。

そういうのができるようになるのかと思ってたらあんまり学校でも学べる感じじゃない。全体像とは……となっているけど、こういう悩み、自然解決したりしなかったりするんだろうな。

とりあえず、これは自分メモの今後の方針です。OSより下の階層、たとえばALUとメモリの組み合わせで、program counterを進めながら動いてるんだよーという感覚はあるので、

それがOSとどういう風につながってるのか、とか、100均で売ってる電卓、あのデジタル表示の部分がどういう仕組みで動いてるの、ということを考えたり、

インターネットプロトコルパソコンが具体的にどういうパケット送信しているんだろう、というような話を攻めて、これが全体像とやらが見えるようになる一助になるかはわからないけど、

できるところからできるところだけ勉強していきたいと思います。それが、僕にとって、よくわからない本をじっと読まなきゃいけない義務から抜け出した罰の引き受け方っぽいので。

2016-09-01

[]卒研不安

成績は中の下か下の上くらいのしがない理系大学生

思ったことをとりあえずインターネッツの海に放しておくことにする。

卒論できんのかしら……。

卒業研究での大切な点①

研究室にはなるべく毎日行く。

まあ、卒研研究室生活について書いてあるblogだとよくある話。

気分的に本当に今日は無理みたいな日も来るかもしれないから……。

ちなみに、私は豆腐メンタルからそれなりにある。(求 解決方法

同期が全く研究室に来なくて見放されつつあるのを見るとますますそう思うよ。

to doリストを作る習慣

実験やって、週報ppt作って、中間報告用レジュメの構想も練るなんてのはまあある話。

頭の中であれもこれもやらないと考えていると混乱するから、締め切り日順にto doリストを作るといいきがする。

締め切りはないけどやらにゃならんことも多いだろうから、そういうのは逆算して自分なりの締切りを設けておく。

頭の中も整理されて少しは気が楽になる。

2016-08-20

とあるニート(僕)「今更社会必要とされても困る」

って話をしたい。

こんな時間に書き込んでるのは親父のイビキが五月蝿すぎて目が覚めて、親父のイビキがずっとやまなくて眠れないかである

眠れない状態で布団に入っている間に考えなくてもいいことが悶々と浮かんでしまい、一度どこかに吐き出さないと何かおかしな事をしそうな状態にあるからでもある。

さて題名にもある通りこれは僕が「今更社会必要とされても困る」と言いたくて堪らないって話だ。

どう『社会必要とされている』かというと『就職しろと催促されている』のだ。

少し丁寧に説明する。

就職するという行為労働の対価として賃金を得るための契約を結ぶことであり、労働というもの社会必要とされている行為をするという事だ。

社会必要とされていない行為には対価が発生しようがないため、労働契約は結びようがない。

まり就職するという事は社会必要とされるということであり、それを催促されることもまた社会必要とされるという事になるはずだ。

以上で『社会必要とされる』≒『就職しろ』の説明を終わる。

僕は正直これに困っている。

今更社会必要となんてされてもどうしていいかからいからだ。

では何故僕が社会必要とされたくないのか、それは、自分が今まで社会必要とされていなかったからだ。

今は完全にニートだが一応高校までなら卒業しているし、就職活動20回ぐらいはしている。

そしてその人生においてクラス研究室面接で僕が感じ取ってきたものが『僕は社会必要とされていない』という実感だ。

クラス仕事場はいつも浮いた存在として腫れ物扱いだった。

それは幼稚園からスタートして大学中退するまでずっと続いた。

中退する前に周りに合わせてなんとなくやっていた就活の惨めさは今でも夢に見る。

自分の代わりに採用が決まるであろう人間能力や纏っているオーラ、そして面接官の見せる態度の違いを認識するたびに自分が酷く場違い存在であることを感じたものだ。

書類ではギリギリ誤魔化せていたものが、ほんの数分顔を突き合わせるだけで剥がれいてく感覚を何度味わっただろうか。

とにかく僕の実感から言えば僕はずっと社会必要とはされていなかった。

テストで点を取るとか試験に受かるといった人間性が介在しない部分では他人と同じように扱ってもらえてはいた。

しかし、『その人間を仲間に引き入れるかどうか』『その人間人間として価値があるものとしてみなすか』を試す場所になると途端にそんな紙切れの上の評価なんて関係なくなる。

人間性で足切りにあうのだ。

嫌なことはすぐに投げ出すし、童話こうもりのようにフラフラ立場を変え、首はだいたいいつも斜めに振り、他人はまず疑ってかかって、いつも自分のことばかり考えている。

そういう人間を仲間に引き入れたくない気持ちは実際良くわかる。

その上、そういったありていな性格の悪さでは説明できないような『ズレ』があちらこちらにあるのだ。

そんな人間であるため一度何らかの社会形成された場所には僕の居場所などなくなってしまう。

社会必要とされないことは正直もう慣れた。

その中でダンゴムシのようにうずくまって辛い事から目を背けながら少しだけ楽しい事を考えて生きるのはもうお手のものだ。

社会必要とされないまま生きたり、結局社会必要とされなかったまま死ぬ覚悟ならもう決まっている。

どうとでもなれだ。

そうして折角こっちの気持ちが決まっている所へ水を指すかのように、必要としても居ない人間をさも必要としているかのようなダブルバインドを仕掛けるのは辞めて欲しい。

こういう話をすると「社会が欲しいのはただの奴隷であり、お前の人格なんてどうでもいいと思っている」という反論を言う人がいるかも知れない。

だけど実際そういった職場にも人間関係社会形成されていて、そこに上手く混ざれない人間は結局爪弾きにされる。

学校クラスの外れ物グループに入ったはずなのに、気づいたらそこからも追い出されていたような人種がいることを忘れないで欲しい。

いやそもそも多くの人には僕のような人種立場なんて想像も出来ないのだろうか。

実の所、僕も普通に人並みに生きていける人がどうしてそうなっているのかが全く理解できない。

僕が自分を偽ってなんとか同じように振る舞ってみた所で絶対に埋まることがない溝の正体について何度も考えてきたがその答えには半分すら辿りつけている気がしない。

最後になるが僕の言いたいことは題名にある通りだ。

そこに少し付け足すのならばダブルバインドはやめて欲しいという事だ。

必要としないのなら必要としないでいい。

だけど必要としているかのような態度を見せつつ結局必要としないのは本当にやめてくれ。

2016-08-09

研究者やめるの俺だ

国立大の附置研(生物系)でポスドクをやっている。次の仕事が見つかったら可及的速やかにアカデミック世界から離れたいと思っている。以下に記す文章はただの愚痴であって、研究者全体に一般化できるような話ではない。また、多くは、既にポスドク問題とかその辺りで語られてきたことでもある。しかし、何度語られようともこの業界が抱える問題はそのまま何も変わっていない。この状況が続く限り、私のようなポスドクが何度も何度も似たような文章を書き残して消えていくことになるのだろう。とにかく、今はもう我慢ならないから、駄文ではあるけれども書かせてもらう。

これ以上この仕事を続ける気が無くなった理由は二点ある。1)職務内容と待遇ギャップ、2)職務内容と自分がやりたいことのギャップの二点である

1)職務内容と待遇

附置研の予算雇用されている契約職員である給料時間給で払われていて、勤務日数によって異なるが、額面で約20である手取り16-17万程度。勤務時間は週30時間となっているので、社会保険厚生年金に入れる。賞与無し・昇給無し。任期は、一年ごとの更新で、最長三年となっている。給与に関して言えば、学生の頃よりも入ってくる現金の量は減った。学生の頃は様々なるところからかき集めてきた奨学金が月20万円ほどあった。入ってくるお金が減ったのは、税金とか保険とか年金のためであるが、社会人になった途端使えるお金が少なくなるというのはかなり心にくるものがある。

同じ仕事をしているポスドクでも、お金出所によって待遇が全く異なるということはよくあるのだが、うちの研究所では、同じ研究所予算からお金が出ていても、採用タイミングによって待遇が異なる。私より早く採用されていたポスドクは、年収100万円ほど高い。後何年か経ってから採用されるポスドクも、私より100万円高給料で雇われるはずである。この辺は細かい規定があるのだが、ここでは説明しない。担当するプロジェクトは違うとはいえ、立場は同じであるし、業務の内容に本質的に差が無いのにこの差があるのは相当にやる気がそがれる。

休日等はどうか。私は、同じような分野の研究者としてはかなり甘々な環境に居るとは思う。しかし、それでも平日は平均で11時間ほど研究室に居る。休憩を除けば、一日当たり4時間残業であるしかし、これは全く管理されていないので、全てサービス残業となっている。研究室に生き物が居るので、休日実験が無くとも出勤する必要がある。この辺りはどこの研究室でも、博士後期課程の学生とかポスドク仕事である。これがあるので、完全な休日研究室に全く行かない日)は年間で10日程となる。これも全く管理されていない。休日出張が重なった場合は、さすがに事務の方で処理する必要があるので、代休を与えられる。しかし、それは出勤している日に、「今日代休取ったことにしておきます」と言われるだけのものである。そして、どんな計算をしたのかわからない日当700円が振り込まれるのだ。代休は実質使えないため、この700円は土日分の賃金の全てである

この待遇で雇っておきながら、ボスポスドクが出ていくということを全く考えていない。この程度のお金さえ与えておけば、ポスドク任期満了までここに居ると確信している。やめると言い出したらまず間違いなく強く慰留されるだろうし、それがやめるための一番高いハードルになっている。私にはまったく理解できないが、世の中には無給ポスドクというのも居るらしいし、保険年金に入れるだけまだ恵まれた方であるという話もある。だから普通研究者というのは上記の待遇をごく普通だと考えているのだと思うし、不満を言うのは私の甘えかもしれない。しかし、自分価値はそんなものなのかと思うと悲しくなってしまう。

2)自分がやりたいこととのギャップ

生きていくのに足りる程度のお金をもらえて、自分の好きなことができるという職場であれば、それでも来る人はいるだろう。そして、多くの場合研究者ネット愚痴を吐いたときに、「でも好きなことをやっているのだからいいのでは」、「小説家芸能人を目指すのと同じであるのに研究者だけ特別問題視するのはおかしい」「研究の傍ら副業お金を稼いでこないのは甘え」というような話が聞かれる。だが、現実には研究者というのはサラリーマンである。「好きなことで生きていく」というのとはだいぶ様子が異なる。

私が雇われているのはあるプロジェクト遂行するためであり、その内容はまさに私が強く興味を持っているものなので、私の仕事がそのプロジェクトを進めることだけであればまだ納得できたかもしれない。しかし、今の私の最優先の仕事は別のプロジェクトである。それは、お金のために魂を売ったような爆死プロジェクトで、お金を取ってきたあとしばらく放置されていたものだ。お金を集めるためにいろいろなところに妄想を書いて送っているため、研究室は処理しきれないテーマを抱えることになる。そして、それはポスドクとか学生とかに適当に振られる。そのうちの一つが私のところに落ちてきたのである。このプロジェクトは締め切りが近く、しか白紙であるため、優先的に処理せざるを得ない。また、「この分野のこと何も知らないけど、大学院入りました。これから実験頑張りたいです!」とキラキラした目で語る学生指導もしなければならない。教員でない人間に一から育てる仕事を振って良いのかとも思うが、頼まれたのでやるしかない。これも相当な労力であるそれから、土日は出張が多い。自分が興味を持っている分野の学会に参加するのであればいいのだが、実際には、政治的理由で行われる研究会政治的理由で参加するというようなものである。好きな実験のために土日出勤するのであればいいが、何の対価も無く興味のない話を休日に聞くというのは精神疲弊させる。概ね週末の20-30%はこれでつぶれる

この愚痴で強調したいことは、研究者特に下っ端の)というのは自分の好きなことをやって生きているようなものではなく、サラリーマンなのだということだ。だから研究者特別視することなく、サラリーマンとして考えてほしい。上記の待遇企業において問題になるのであれば、我々の場合にも同じ程度に問題になってしかるべきである公的機関であるにも関わらず、労働者との間に自分たちで定めたルールを全く守る気がないのは何なのだ超過勤務に関する規則など何のために定めたのだ、一円残業代を払うつもりが無いのに。これだけ人を馬鹿にした態度を取って、ルールをないがしろにする組織や、そこに属する人が科学に対してだけは誠実であるとどうして信じられるのか。

もうこの国は科学技術立国などという題目を掲げるのをやめたらいいのではないか。この問題は少なくともこの10年ほど全く進展が無いように思える。大学院生ポスドク犠牲のもとに研究成果をあげる、というのが国の方針なのだとしたら今の状態が正しいのかもしれないが、私にはそこまで出来ない。

2016-08-08

研究室から帰りたい

研究室に来たけれど、なんか心臓が痛い。

そして気持ちが重い。

今の作業に「まだやってなかったの?」「何してたの? まだ出来てないの?」と聞かれそうな気がして、怖い。

帰りたい。

2016-08-07

東大女子は入れないサークル東大美女図鑑 ジェンダー論が専門の東大教授はどう見る - 東大新聞オンライン http://www.todaishimbun.org/gender20160805/

東大女子が入れないインカレサークル問題だ」

せっちーがこんなツイフェミ発言するの幻滅なんすけど。

> なぜ現在のような状況が生まれたのでしょうか?

に対しての回答が全く想像しかない。「女子役割積極的に引き受けようとする他大女子と、そんなつもりはないという東大女子の間に亀裂」という点に思い至ったのは偉いと思うが(前述のように幻滅したのでウエメセでいくぜ)、サークル勧誘の面からみると、ある大学メンバー一定数いることが女子安心につながるので、複数サークル分散しすぎることは、各サークルでの女性の居心地を低下させるとかもあるだろ。言葉レベルセクハラをする男子学生研究室にいたときに、もちろん大学相談機関を使うのも大事だけど、女子会相談の場として機能するのと同じ理屈な。

もし、東大女子を参加させないサークルが so stupid だというのが問題本質なら、東大女子を受け入れる2つのサークルはまともなサークルとして東大女子を多数受け入れ so smart地位確立するはずだろ。でも、そうはなっていない。そりゃ誕生日研究会かいサークルあんなクソ事件が起こるほど東大生統計的レベルが so stupid だし(あれは極端だけど外れ値ではないからな)、2つのサークルだって別にジェンダー観点からまともってわけじゃないんだよ。

20中2という数字についてだけれど、(1)テニサーが出会い系としてのレッテルを張られている存在であること(2)東大の男女人数比 の2点を考えるとそこまで編ではない。むしろ、どちらもセレクのあるサークルだったと思うけど(2って数字JOKER含まずTOMATOとスポ愛だよね?)、顔選な部分があるとかの実態問題だろ、定量しにくいか問題にしにくいだけで。別に女子だけじゃなく男子も顔がある(イケメンいたほうが女子集まるし)。また、これら2つは大きめのサークル。弱小サークルコート取れないので、Alternative 育たないよね。

こういうこというと、Aが問題だって言ってるんだから、BやCの問題を持ち出す前にAの解決策をって言うのがお決まりなようですが、わざわざ別問題持ち出してきてるのは、本質ジェンダー観が云々とかじゃなくて、リア充提供機能の部分なわけで、その点において大学サークルリア充提供機能を求めている学生たちに別の観点であるジェンダー問題持ち込んでるのが元記事からな。

先進的なジェンダー観を持った人々がリア充になれる仕組みを考えることが、東大生男子家事情をくさすよりずっと意味があるだろう。

中規模のインカレノーセレクションサークル東大女子を受け入れて、この問題への対処を謳ってみたら(絶対社会運動感出すなよ、ダセーからトマトやスポ愛から新歓奪えるのではないか。結果、女子比率が高くなればサークル活性化もつながる。ノーセレクでリア充ブランディング維持するのはノウハウいるから、もとからノーセレクで中規模。

東大生女子はなんとなくリア充をめざしてテニサーだけを選ばないで欲しい。これは就活でも婚活でも言えることだけど、初めのお試し期間のうちにいろいろ試して絞っていくこと。そもそも女子比率が低すぎる問題はあるので、テニサーに限らず居心地の良いサークルは少ないだろう。POLACMでも見て奮起するしかない。あと、サークル以外にも、アルバイトとか、NPO参加とか、ビジコンとか、インターンとか、キラキラした出会いの機会は存在する。主体的女性で、特にそれまでテニス部だったとかじゃなければ、テニサーを積極的に選ぶ理由は少ない。ジェンダー系の記事を見て「そうだそうだ」と思えるならば、なんとなく流されるのはやめて、ちゃんと選びましょう。

2016-08-01

研究室に仲悪い人がいると研究室行くだけで暗い気持ちになれる

なりたくないのになぁ

2016-07-28

anond:20160727125509

http://rodosoudan.net/blog-entry-53.html

従業員ミスがあった場合損害賠償額について取り決めをしておくことは労働基準法禁止されており(労働基準法16条)」

違法違法やで。クソブラック経営者がなにをしようと大学の話とは関係ない。

ついでにhttp://watto.hatenablog.com/entry/2016/07/27/230000 

この程度でもやっぱり不合理は不合理。

 

もう一ついうと20万円って研究からするとそんな高くないんだよ。

ものによっては試薬一瓶とか、「大きめな機械を一回、自分試料のために稼働させてもらう権利」だけでそのくらいかかる。

きみなんか研究室入ったら怖くて右手一つ挙げられないやろな。

まあ再発は防止せんとあかんけど

(そのR?やらS?やらは今後まともな研究にたずさわらせてもらえんで、

干され、論文かけんかもしれんというリスクは当然ある、

それも状況やら人格をみて教授判断することで外部がこうしろはいえない)

アルバイトであくせくしとるきみらと理系とは、世界ちゃうねん。

マウスが怖くてプラスミド触れるかとか、まあいろいろ怖がってては進まないんやけど。

小保方ショックが世間に傷を残すだろうっていわれたとおりの萎縮を見たわ。

というか萎縮が世間なのか。

 

そのうち若い人は医者も怖くてかかれへんってなるんやなー。

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