2016-09-18

大学院が辛い・1年前の自分を殴りたい

異分野の大学院に移って研究しているが、辛い。

なまじ勉強は得意だったから、頑張れば大丈夫だろうと甘く見ていた。

他のみんなはやりたいことがあって入ってきているのに、俺はやりたいことがみつからないまま入学してしまった。

ずっとテーマも決まらず、自分が何をやりたいのかも分からない。

でもみんな前向きに必死にとりくんでいる。

指導教官研究室の人はい人達ばかりだし、アドバイスもしていただけるが、それに答えられない、立ち向かっているつもりでも、つい逃げてしまう。

自分場違いなのではないかと思う。研究室迷惑をかけているとも思う。

退学したいとも思うが、したからといってあてがあるわけでもない。

大学院入学するみなさん、特に分野を変えて研究をしようとしているみなさん。

ほんとうにやりたいことが決まっていて、そのためなら娯楽も何もいらないって人以外は大学院に進むべきではない。

大卒就職する方が幸せに生きていけると思う。

よくよく考えてみれば、勉強はできるが頭の回転も遅いし、仕事は出来ないタイプ人間だった。

自分で考えずに、選択はググってでたものや、他の人の意見に流されて生きてきた。

それはここでは通用しない。社会でも同じ。

俺は何になりたいんだろう。

よく考えれば、地元に戻って海に行って遊んだり、なんとなく音楽を楽しむのも良いだろう。

自分より不幸な人はいっぱいいると思う。そのひとたちも今必死に頑張っているのだと思う。

本当に尊敬する。俺は弱い人間だ。

それでも結局オレは、学校に行って考えて考えて、わからなくて死にたくなるのを繰り返すだろう。

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