研究室に行くのがどんどん嫌になり研究室に行く時間も減っている
研究室鬱についても調べることが増えた。
コアタイムは無いし、毎週の進捗報告も特に進展が無ければ「特に進捗ありません。~している途中です。」で済まされる。
就活が終わってから研究を本格的に始めたが、正直最初から何をすればいいのか全然わからなかった。
わからないことがあれば教授や先輩に聞かなければいけないのだろうけど、自分の研究テーマは先輩たちとは多少分野が違ったので
自分が所属している研究室の教授は質問をしにいくと、まず「君はどう考えているの?」というように聞いてくる。
それに答えるとさらにそこから細かい部分について同様の質問が出てきて突き詰められる。
学生に考えさせたいという意図はわかるのだけどそれがプレッシャーとなり教授に質問をしに行くのが怖くなった。
質問をする前に考えをまとめるが当然わからないことがあり、でもそれを質問するのは怖く考えがまとまらない…という
悪循環になっていった。
研究室に仲のいい人がいないということもつらい要因の一つになる。
研究室の同期は俺に対してはビジネスライクな関係で、仲が悪いわけじゃないけどそんな気軽に話したりはしない。
俺以外の同期は元々仲が良かったため普段から話してるけどその輪に入れない。
研究室にいるときは基本話し相手がいなく、もくもくと研究を行っているのだが案外それが辛かった。
考えがまとまらないし話す人もいないのでストレスが溜まっていく。
実験をするときには自分以外に先輩を一人ついてきてもらわないといけない。
実験は3時間ほどかかるので先輩の時間を取ってしまうのが申しわけないと思い実験をするのを躊躇してしまう。
研究っていうのはそういうもんだし仕方ないとは思うけどこの感情は消えない。
この前の実験は失敗してしまいまた同じ内容の実験で先輩についてきてもらわないといけないのが憂鬱だ。
研究が進まず迷惑もかけて、自分はいないほうがマシじゃないかと思う感じる
比較的結果の出しやすいテーマと教授に言われて今のテーマにした。
ハード系の研究だが、シミュレーション系の研究の方が向いていたように思う。
研究がうまくいかずに自分の精神が変わったと思うことが3点ほどある
慣れないことや新しいことをし始めるとき、うまくいくか不安で先延ばしにすることが多くなった。
この日記もどっかしら間違えてそう。
対処としては小さな成功を積み重ねていくようにするといいらしいが、研究で小さな成功すら思いつかない。
家にいてゲームをしているときに、こんなことをしていていいのか、もっと実のあることをすべきじゃないのか。
無駄なことをしてはいけない、というような気持が出てくるようになった。
ネガティブなワードや人を馬鹿にしたり茶化すようなことが頭に浮かんだら
静止できずに言ってしまうことが増えた。
研究が始まってから研究関連でうまくいってることなんか一つも無い。
研究室選び、研究テーマ選び、研究室内のコミュニケーション、研究の進め方のすべてを間違えてしまった。
別の研究室やテーマならうまくいったのかと考えるけど、結局同じ道を行く気もする。
いまはただ卒業研究が終わってほしい。
放置系ブラックやないか。 厳しいのだけがブラックじゃないぞ。 指導放棄してるラボもブラックだ。