2度目の休学に際して、ようやく気づいたことがあった。私は自己愛性人格障害を持っているのかもしれない。
昔から、実際の能力に反してプライドが高く、周囲に対して極端に高圧的あるいは卑屈な振舞いのいずれかしかとれず、そのくせ自分の能力の低さが露呈することを恐れて周りに助けを求めることができなかった。
結果、自分で自分の始末を付けることができなくなり、鬱を発症し、一度ならず二度までも休学して、実家の両親をはじめ、姉、研究室の担当教員、大学の同期、先輩、後輩といった多くの人々に迷惑を掛ける羽目になってしまった。
以前から「もしかすると自分は物凄く自己愛の強い人間なのではないか?」という疑いは心の中にあった。だが、それを認めるのが恐ろしかった。
情けない話だが、ここまで追い詰められるまで、本当に自分と、周囲と向き合うことができなかった。
現在24才になった。半期にわたる休学を2度行っているため、卒業は最低でも2年伸びることとなってしまった。
これからまだやり直せるだろうか。
やり直すにしても、周りに対してどのように今までの振舞いのけじめをつけるべきだろうか。
おつかれさまでした来世に期待しましょう
自分も鬱で1年休学した 卒業は1年遅れた レールから外れて戻れない、みたいな不安はあったけど なんだかんだで普通に働いて生きてるよ やり直すっていうか、今の自分が生きてくの...