はてなキーワード: ヨガとは
これは情報交換としてであって、なぜこの3人を選んだかだけ。もちろんいい悪いは主観に属するものだから一致はしなくて構わんと思ってる。
なんならきみが、瞑想についていい人間をピックアップしてその理由を教えてくれると嬉しい。
ただ、悪いけど、瞑想についてのやり方がうまいとか、あまり古すぎる人間(僕があげるのなら一休宗純、白隠禅師)は、いざ苦しみを逃れる点では、どうかなと思ったからあげなかったのもある。
慢の感情にきちんと触れているから。慢の感情は承認欲求と結びつき現代社会において非常に陥り、苦しみやすい。2者とも実際苦しんで悟った人間だからな。
これは野口誠一氏の本になるが、実際苦しんだ人間じゃないと、他人を救えないという考えがある。地涌の菩薩という。まあ、自分で調べてみて地涌の菩薩は創価臭いのがあれだが、、、。
久賀谷亮
読みやすいようにはしているが、一応科学文献の参照もあるから。
瞑想は仏教という宗教由来のもの。で、宗教は昔のなんとなく正しい物詰め合わせだと思ってる。瞑想は科学的検証なんて無い時代に生まれたもの。
マインドフルネスは、脳内スキャンができるようになって一部は科学的検証が出来るようになった時代の産物だと思ってる。
と同時に、宗教の名を語り、実際は弱った人間に漬け込んで依存させるタイプの霊感商法も多い。瞑想だのヨガだのを隠れ蓑にしてそういう団体がうごめいている。
だから、科学文献を根拠にしているこの本を出した。正直、もう今の時代本だけでいいと思う。瞑想を取り巻く団体の胡散臭さを考えれば本だけがいい。
スターをたくさんいただけたので、
最初にヨガ教室に行ったとき、先生がピチパンだったので、とても困惑したんだけど、今日だけなのかなと思ったら、毎回先生はピチパンだった。
先生の股間と服装について、私が性的な気持ちになるとかは、本当に皆無で、
感情の種類としては、自分のお母さんの服装がめっちゃダサいときに恥ずかしいという気持ちに似てる感じ。
股間がはっきりするズボンの人に頻繁に接する人も少ないと思うので、こんな気持ちですということを紹介したくて書きました。
もっと違う服にしたらいいのに…と思いながらも、こんなことを気にしてたらヨガの彼岸は遠いと思ってやり過ごしていた。
時々先生がポーズの補助の為に、私の足の甲に座る時があって、その時は
あ〜(困惑)ということにしばしばなったけど、まぁなんにしても1年くらいしたらなんでも慣れました。
今年の8月突然私の性欲が爆発した。毎朝起きてすぐに「セックスがしてえええ」となる。夜は火照って寝られない。もちろんセックスしたことなどない。あまりにも異性の接触がなさすぎて身体がSOSをだしたのだろうか、とにかく私は焦りだした。彼氏を作らなくては!!
とりあえずネットで「彼氏作り方」で検索。今は3人に1人がSNSで恋人を作ってるらしい。ティンダーとペアーズに登録。初めてびっくり!めちゃくちゃモテるやん!とにかくマッチしまくるし、可愛いと褒められまくる。もしかして自分って実は可愛いんじゃないかと自信がでてくる。(後から友達に女子はみんなそうだと聞く。)
調子に乗って女磨きをしだす。雑誌をみて研究して服を買いまくる、デパコス、ダイエット、美容院、マツエク、ジム、ヨガ、カラコン、とにかくやれること全部やる。美肌のためにサプリ飲んだり、夜は12時までに寝るようにした。自分磨きっていいね、本当にやった分だけ返ってくる。肌はピカピカ、髪はツヤツヤ、服とメイクで垢抜けることに成功した。ただし、ブスのままである。小綺麗なブスである。でも友人からも綺麗になったと言われるようになる。
アプリの人とデートしまくる。コミュ症だが頑張った。とにかくたくさん会った。運がいいのか悪いのかヤリモクには遭遇せず、全員に2回目のデートを誘われた。
とにかく私は頑張り続けた。毎日自分を磨き、苦手なLINEと電話をこまめに続け、最終的に絞ったA君とB君とデートを重ねた。気づいたら趣味の映画も読書もできなくなってた。
両方から告白された。この頃から私は苦しみだした。なんで私なんかが男の人を天秤にかけてるんだろう。どちらかを傷つけてしまう。というか今のままの自分で一生いるのは無理だ。だんだんブスになっていく私に幻滅するに違いない。捨てられて傷つきたくない。そんなことを思ったがセックスしたすぎてA君を選んだ。B君をLINEで振った時なぜか号泣してしまった。A君を選んだのは見た目がタイプだったからだ。
私はとにかくセックスがしたかった。もうセックスがゴールだった。はやく解放されたかった。映画も読書も楽しくなかった。
私はデートの帰り道に「私ラブホテル行ってみたい」と震える声で伝えた。A君は無言で頷きネットで調べた近くのラブホに行った。とにかく緊張でいっぱいだったがこの衝動から解放される喜びもあった。
さあ!待ちに待った!セックスである!エロ漫画で散々夢見たセックス!AVで勉強したセックス!しかし事件が起きた。A君のち○ぽは勃起するどころか萎びたままではないか。私は焦った。口ですれば大きくなるかと処女ながら頑張ったが反応しなかった。A君は童貞だった。勃起しないことと童貞なことが繋がるかはわからないが私の目には涙が溢れた。こんなに頑張ったのに、私がブスだから魅力がないからできないのか。我慢できずにベットで泣き崩れた。A君もごめんごめんと泣いてた気がする。そこからお葬式のような雰囲気で帰った。帰り道A君に別れようとLINEを送りブロックした。
それからメイクも落とさず我慢していたお菓子やピザを食べ、夜更かしをして泣きながら映画を見た。大学も行かずに未だに引きこもってる。私は最低最悪な人間だ。性欲はびっくりするくらいなくなった。
A君ごめんね。
増田は全然クリエイティブじゃない。ゲームとアプリを作ったことあるだけじゃん。全く多趣味でもなんでもない。飽きたとか刺激が って恥ずかしくて言えないレベル
増田は野球以外やったことないの?部活でスポーツやらなかったの?
マラソン、ゴルフ、テニス、フットサル、ボーリング、サーフィン、ヨット、ダイビング、ボルタリング、トレイルランニング、ヨガ、ボクシング、スキー、スノボ、などなど 本気でやってみたら?
全部そんなすぐ上達しないし奥が深くて飽きない。
手軽にできないものを観戦するのも面白い。アメフト、ラグビー、
アウトドアだと、 キャンプ、トレッキング、ハイキング、釣り、クルージング、など
楽器でもやって作曲でもしてみろよ。DTMでもいい、DJでイベントやるのもよし
あとは、いいカメラ買って写真を撮るとか、動物を飼うとか、DIYで内装かっこよくするとか、
本格的なイタリアンを作れるようになるとか、
同じゲームでも数人集まってやる、ボードゲーム、カードゲーム、麻雀や囲碁なんかは飽きない。
決められたルールの中でうまく立ち回って勝敗を決めるようなゲームは飽きにくいと思うし、虚しくならないと思う
増田が飽きたと例に挙げたゲームは、ストーリーを追っかけて、おしまいがあるゲーム。
終わったときのその虚しさは私はクセになるけどな
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anond:20160222174042 数学の未解決問題を解くなら数学の概念が必要だね。
anond:20160124144455 オウム関係の用語は全て「不謹慎だから」外されてるよ
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anond:20150828032921 アタマが足りない人は、いじめっこにもなるし、いじめられっ子にもなるんだよね。
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anond:20150516140913 東京はオウムのサリン事件で何を学んだのか
anond:20150508002026 生まれてからずっとルーチンワークのように学校に行ってテレビ見てゲームして
anond:20150322071436 オウムの事件で毎回大げさに報道し煽るマスコミに辟易する
anond:20150321195438 オウム信者と揉めた日
anond:20150320221128 オウムに共感はできなくとも理解ぐらいは出来なくては、
anond:20150209113503 オカルトとか陰謀論とか都市伝説とかデタラメなんだけどさ、それにツッコミいてれてるほうも頭悪い理屈だったりするんだよな。
anond:20150127233259 ISIS=ワールドワイドオウム真理教的なもの
anond:20140601181253 はてサの中でガチに中核派とか革マル派の奴らってどれくらいいるんだろ
anond:20140417195346 「オウムが移り住んできた上九一色村では、麻原が村長になる寸前だった」
anond:20140117112426 オウムの代わりの「救い」はもう出てきているよ。ナショナリズムや排外主義という名前で。
anond:20140117034425 宗教とインターネットについてダラダラ考えてみる。
anond:20131130225145 コストダウンと言う名の宗教
anond:20130831192426 以前、森毅の本で、軍国少年だった旧制中学時代の友人が戦後に共産党の議員になったという話を読んだことがある。
anond:20130722112434 山本太郎の支援団体
anond:20130627122103 時代が違えば、オウムは正義足り得た可能性があった。
anond:20130427235140 大阪・矢田ってそんなに危なかったのか
anond:20121228103909 日本人の刷り込みに対する嫌悪感ってオウムのサブリミナル騒動あたりから始まったような気がする
anond:20120624193549 ヨガをやっている人ってオウム教徒らしいよ?
anond:20120526234858 オウム真理教と現代のネット社会の共通点
anond:20120506212541 日本の飲食業・小売業の正体
anond:20120411184939 “オウム真理教のナウい教化法”を実践した広瀬死刑囚の手紙 vol.6
anond:20120411184707 “オウム真理教のナウい教化法”を実践した広瀬死刑囚の手紙 vol.5
anond:20120411184505 “オウム真理教のナウい教化法”を実践した広瀬死刑囚の手紙 vol.4
anond:20120411184332 “オウム真理教のナウい教化法”を実践した広瀬死刑囚の手紙 vol.3
anond:20120411181253 “オウム真理教のナウい教化法”を実践した広瀬死刑囚の手紙 vol.2
anond:20120411181135 “オウム真理教のナウい教化法”を実践した広瀬死刑囚の手紙 vol.1
anond:20110829222843 分かり合う、という言い方は対立構造を前提としたものだから分かり合えるかといったら分かり合えない。
anond:20110716154122 オウム事件があったころ
anond:20110112002101 伊達直人=オウム脱会信者説がささやかれている
anond:20101219033026 当時反社会的な宗教団体はオウムの他にもあった訳だが、目だった犯罪を犯したところは数少ない。
anond:20100910130638 頭の悪い皮肉り方について
anond:20100908020614 「何でもこれをやれば解決する」なんてありはしないんだもん。
anond:20100830100822 日本つっても色々な国があるだろ
anond:20100816004746 「常に自分が悪い」と考えることは「常に他人が正しい」と考えることと同じ
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anond:20081222175050 勉強が出来ることが頭がいいの?
オウム真理教の「アビラケツノミコト」とは、一体何だったのでしょうか?
アビラケツノミコトとは「軍神を率いる光の命」という意味の単語だそうです。
アビラケツノミコトの初出は、「トワイライトゾーン」1985年10月号(KKワールドフォトプレス刊)でした。
考証の資料として、原文を見てみましょう。
仏教用語。サンスクリット語a vi ra hūṃ khaṃの音写。以上の5音綴は,それぞれ万有の構成要素である地,水,火,風,空を表わし,大日如来の内面の悟りを表明するとされる。一般には,すべてのことを達成するための一種の呪文として用いられる。
地水火風空(a vi ra hūṃ khaṃ)のうち「風」(hūṃ)が揃ってないので、まだ不完全(未完成)な状態、という意味もあったようです。
最終的な理想国を築くために
神をめざす超能力者
レポート/■■■■■
今月号の口絵14ページで、空中浮揚の連続写真を紹介した麻原彰晃氏。彼は師にもつかずに、独自の修行でこのレベルに到達した。だが、この超能力者の目的は、はるか先にある。
彼は、特定の宗派の僧でもなければ、団体のトップに座す人でもない。人間の師ももたない。彼の修行は独自で、しかも数千年も伝わる聖典の奥儀なのである。
麻原氏が修行を思いたったのは今からわずか8年前である。世の中すべてのものに強い矛盾を感じたのだ。何もかもウソだ。自分さえもウソツキだ。まわり中のこと一切が限りなくイヤになった。
どうしたら正しく生きられるか。彼は、その日からすべてを捨て、行に入った。
行は毎日2~5時間に及ぶ。仙道、大乗仏教、密教、チべット密教、ヨガ。ひとつに執着せず、数数の修行法をとり人れ、自分が納得する形で行なっていった。
修行を始めると、様々な神秘的なことが起こりだした。たとえば、トランス状態での異言。
その時のテ―プを聞かせていただいた。東洋系の言葉らしいが、私としては、TVなどでも聞いたことのない言葉だ。口調はかなり激しい。過激な説法、または、訴えのように聞こえる。
「アジアの、インド、中国、チベット、その辺の言葉だと思います。おそらく、自分の過去生と関係のある言葉でしょう」
麻原氏が、修行8年にして空を飛ぶということは、過去生でかなりハードな修行をしていたに違いない。彼は、テ―プに吹き込まれた自分の口から発した言葉を訳せる人を希望している。でも、もしかしたら、現在ではすでに死滅してしまった言語かもしれない。
修行3年にいたったころ、彼の魂は彼の肉体を抜け出し始めた。「体が回転するような感じになったんです。ウォンウォンというモーター音に似た音がして、それからシューという音がしたんです。その時、魂が抜け出してゆきました。
抜け出した先で、魂は宇宙の星星を見たり、『人』と会ったりするんです」
こんなこともあった。シャヴァアサナ(屍のポーズ)をとり、トランス状態に入っていた。
彼は、大ス夕ジアムのようなところにいた。観客スタンドは、裸の僧で埋まっている。中心で、やはり裸の僧の彼が説法をしている。
「霊界での説法なんですね。私はそこで説法をして帰りました」
聖典を読んで帰ることもあるという。魂が、修行において気になることを調べに行くのだ。
「自分が現実で読む本を先読みしているのです。だから、実際に読む本の内容は、すでに知っていることが多いのです」
魂が抜け出さずとも、本の内容を理解していることも度々ある。修行中「ああ、これはこういうことなんだ」と感じた通り、後に読む本に同じことが示されている。
もちろん、修行に危険が伴わないわけではない。普通だったら死んでいるというような目にあったことも1度や2度ではない。
「その時は、自分の守護神に頼むのです。そうすれば、必ず、元のところに帰ってこられる」
麻原氏には、たくさんの信仰している神、守護している神がいる。彼は、それらの神々から修行法を学んでいるようである。
「トランス状態のとき、神々が現われることがあります。神々はヒントを与えてくれることもあります。または私が質問し、神が答える。質疑応容形式のこともあります。その中で得たのは、『生きることを否定せよ』ということです」
麻原氏は、いつも出会う神とはニュアンスを異にする3人の女性に出会っている。彼には、霊界人とも宇宙人とも感じられた。
「まず1度めは、5年前。妻の出産の時のことです。朝、自宅で目覚めるとロングへアで緑色の服を着たグラマーで美しい女性が、私に向かってオイデオイデをしているんです。
全身はエーテル体とも思えるもので、炎の赤をしているのです。髪の色は、全身の色を薄くしたような感じで、ジャンパースカートのような形の服に茶色のべルトをしめていました。
会話はありません。『私があなたを守護しているのです』と私に見せているように思えました」
2回めは2年前です。自宅で、眠る直前のことです。髪は肩まで垂らし、オレンジ色の服をきた目鼻立ちの美しい女性でした。体色は人間と同じでした。この時も会話はありません。
3回目は今年の5月。ここ(麻原氏の道場)でです。髪の長さは肩ぐらい。やはりオレンジ色の服ですが、体の色は、何というか、この世にない色なんです」
3人の女性たちは、共通して美しく、グラマーであり、口をきかない。決まって、彼の左側に現われる。そして、彼女たちが去った後、場の空気が揺らぐという。
「最後はいつも、霧のようにかき消えてしまいます。ひとつ修行が進むと、異なった人が現われるんです」
麻原氏は、これまで世に出ようとは考えなかった。ところが、ある時、声を聞いたのである。
彼は今、シャンバラのような王国、神仙の民の国を築く準備を開始するため、多くの人に修行法を関放する必要を感じた。
今年の5月のことである。彼は神奈川県三浦海岸で頭陀の行を行なっていた。五体投地をしていたときのことである。突然、天から神が降りてきた。神は彼に向かってこういった。
アビラケツとは、彼の初めて聞く言葉であった。彼は、サンスクリットを教えている人を訪ねた。
すると、アビラケツとは、地水火空の意味で、アビラケツノミコトとは、「神軍を率いる光の命」、戦いの中心となる者と判明したのである。
彼は、天から降りてきた神によって、西暦2100年から2200年頃にシャンバラが登場することを知り、それまでアラビケツノミコトとして戦うように命じられたのである。
彼は考えた。チべットのような王国を造らなくてはならないことはわかっている。しかし、チベットは戦争を好まない国である。理想国を造るため、戦さを用いてよいのであろうか。
彼は、シヴァ神や、ヴィシュヌ神などの自分の信仰する神々や自分を守護してくれる神々に相談した。神々は「命を受けるべき」と返答した。
麻原氏は、神を感じるだけでなく姿を見るという。それによると、たとえばシヴァ神は、白銀のような色、ドライアイスのような色の神体を持っているという。
ところで、ここでいうシャンバラとは幻の国、聖人たちが住み、全宇宙の、そして過去から未来永劫に至るすべての英智が納められている国である。かつて、秦の始皇帝、アレクサンダー大王も求めてやまなかった土地なのだ。
シャンバラは、地下深くにあるといわれている。そして、地球上のある地点からは、シャンバラへの通路が開けているという。
その昔、チべットの首都ラサにあった古ポタラ宮の地下の一室はシャンバラへの入口であったと伝えられている。そこで、チべットはシャンバラの影響を受け、チべット密教を開花させたのだ。
聖者たちのひと握りの者たちはシャンバラを訪れることができる。そこで、ある者はシャンバラの住人となり、ある者たちは社会に戻り、許された者にだけシャンバラを伝えたのである。道教の祖・老子は、シャンバラの人になったといわれている。
麻原氏の話に戻ろう。
「2006年には、核戦争の第1段階は終わっているでしょう。核戦争なんて、ほんの数秒で終わってしまい主す。日本も死の灰の影響を受けているはずです。
核戦争は、浄化の手段ですね。だから、私は『ノアの箱舟』も信じられます。選りすぐったレべルの高い遺伝子だけを伝えるんです。
だけど、人が『自分の分け前をさいて人に与えよう』というように考えない限り、『浄化』はなくならないんですね。そういう気持ちになかなかなれないのが人間でしょう。
もし、それが真実でないとしたら、地獄・餓鬼・畜生・人間・阿修羅・天という六道はなくなってしまうでしょう。
私の目指すのは『最終的な国』なんです。それは、仏教的・民主主義的な国で、完璧な超能力者たちの国なんです」
そのためには、修行と解脱しかないのである。修行の意味を麻原氏に語っでもらった。
「修行とは、ジュースの1滴を、テ―ブルクロスの上に落とさず、水の中に落とす、ということなんです。1滴のジュースとは、人間のことです。1滴のジュースは、テーブルクロスの上に落とせば、ただのシミです。でも、水の中に落とせば広がるでしょう。
水の中にただ1滴のジュースを入れたって、水は色を変えないでしょう。でも、水の中には確実に1滴のジュースが入ったんです。
魂の根元的な状態ですね。拡散した1滴は、水の中のことすべてを知り、経験できるんです。これが空であり、寂静です。高次元に昇華した状態ともいえます」
大きな水がめの中の世界を体験している麻原氏の身辺は、アラビケツノミコトを任じられて以来、急転しだした。
修行で岩手県におもむいたときのことである。彼は、天からオリハルコン、またはヒヒイロガネと呼ばれる神秘の石を与えられた。
ヒヒイロガネとは、超古代文献『竹内文献』などにも登場する石である。神社の玉砂利のように滑らかだが、それよりずっとツヤがあって黒い。ズッシリと重たく、力ネの名の通り、金属的な感じの石なのだ。
水を張ったバケツに石を入れ、念を入れる。その石で円陣を作り円陣の中で瞑想する。
ヒヒイロガネは、手に入れた人誰にでもパワーを発揮するものではないという。念を入れられる者の手にわたってはじめて、パワーを与えられ、驚異の力を噴き出すらしい。
念を入れたヒヒイロガネは、多くの人々を同時にトランス状態にすることもできるという。この石については、いずれまた機会があったら報告したいと思う。
麻原氏に行法の一部を実際に行なっていただいた。
麻原氏は、座して、様々な印を結ぶ。印は2、3秒で変化する。
「これはチャクラ開発のための印です」
次に、立ち上がり、上半身を少し前方に傾けた。腸というか、腹の中がゴロゴロと動き出した。これは浄化法・ナウリのひとつ。腹にあるマニプーラ・チャクラの覚醒に役立つ行だ。
次は仰向けに寝てから足を天に持ち上げるショルダースタンドの形。空中浮揚に欠かせないビシュダ・チャクラの覚醒が目的だ。
それからライオンのポーズ。これは、クンダリニーの覚醒に必要なポーズである。
麻原氏の修行には、かなり危険なものも多い。たとえば浄化法のひとつで、幅7センチ、長さ3メートル半の布を呑み込むというものなどだ。この時は、呼吸ができなくなるほどだという。
彼は、修行中、シャヴァアサナに入ったとき、チャクラの光を度度見るという。
ちょうどフラッシュがパッパッと飛ぶような感じで、下のチャクラから順に光を放ち、同時にやはりフラッシュのような音がするという。音と画像がシンクロするのだ。
経験によると、音と光は様々な神秘体験には、共通して現われるらしい。たとえば未来や過去へタイムトリップするときは、マーチのリズムのような音、霊体が離脱するときはブーンという振動のような音。
これは、各種の教典とも矛盾しないという。そこで、そのような音を作って流せば、修行者は案外簡単にタイムトリップや霊体離脱を経験できるのではないかと麻原氏は考えている。
それでは、私たちがすぐにでもできる修行法について尋ねてみた。
「それは、まず何よりも五戒ですね。1が殺生をしないこと。蚊が自分の血を吸っていたら吸わしておくことです。
2が盗みを働かないこと。
3が誠実にして、ウソをつかないこと。
4が邪淫をつつしむこと。
5が禁酒すること。
以上の五戒に徹することですね。悪の行為をやめ、将来にするだろう善行をどんどんすることです」
集中的に瞑想などをしようと思うなら、空気のきれいなところの方が効果的だ。プラーナ(気)の満ちあふれた海や山を選ぶとよい。ただし、風のないところで行なう。地・水・火・風・空のエネルギーは、想像以上に誘惑的なのだ。
次に、食物は、玄米菜食の方がよい。1日に1回、または2回。または少しずつ、数回に分けて食べる。ヨーガの激しい修行をする行者の場合、日に1800~2000カロリーが理想といわれている。一般の人なら1200~1500カロリーで足りるだろう。ただ、カロリーと栄養とは異なるから、栄養はしっかり摂らなくてはならない。
「(日に)3食は獣の食事、2食は人間の食事、1食は聖者の食事という釈迦の言葉があるんですね。
でも、日に1食では、一般的には栄養が足りなくなってしまう心配がありますから。日に1度という場合は、夕方に摂るのが理想ですね」
玄米菜食だけで、スワジスターナ・チャクラ(腰・仙骨)までは開発できる。しかし、それより上のチャクラは、修行でしか開発できない。
「スワジスターナ・チャクラは植物を司るんです。ここが開発されれば、低い次元の超能力は身につきますね」
麻原氏は、腹のマニプーラ・チャクラが開くまでは、外食は一切しなかった。もっとも、化学物質などの変なものを食べることを体が受け付けなかった。
でも、今は多少腐ったものを食べようが何を食べようが平気である。火のエレメントがすべてを燃やしてしまうのである。
チャクラが開くということは、規制がなくなるということも意味しているのだ。
尾骨のムラダーラ・チャクラが開くと規制され、腰のスワジスターナ・チャクラが開けば性欲の規制がなくなる。腹のマニプーラ・チャクラが開けば食欲の、胸のアナハタ・チャクラが開けば行為の規制がそれぞれなくなる。
規制がなくなるとは、「何をしてもいい」ではなく、規制をせずとも自動的にコントロールされるということである。
「食べ物に気をつけるのもいいが、もっと大切なのは精神です。食物の害より精神の害の方がずっと悪いです。肉を食べたからってすぐ内臓が悪くなることはない。でも気持ちに及ぶ害は、すぐに体を悪くします」
つまり、肉体への栄養よりも精神への栄養の方が大切なのだ。適当な食事よりは、瞑想1時間の方がずっと栄養になるらしい。
「物質で人間は救えないということをもっとよく考えるべきなんですね」
正しい食事をし、正しい修行から得られるもの、それが超能力である。最近は、魂の浄化・向上こそ第1義で、超能力は邪道という考えも広まりつつあるので、麻原氏における超能力の実義をしてもらった。
「魂の進化・向上という考え方がありますが、それは、人間の魂が阿修羅・神々に至ることなんですよ。つまり、超能力の獲得と魂の進化・向上ということとは、矛盾しないばかりか、正しい相関関係にあるんですよ」
それゆえ麻原氏は自分を神に変える修行をし、「完璧な超能力者の集団」と彼のいうところのシャンバラ王国を設立するべく、神軍を率いて戦うのだ。
麻原氏のまず当面の目標は、自由自在に空を飛べる空中浮揚。それと、大脱身を成功させたいという。
「これは、アジナ・チャクラから自分の魂を抜き出させ、目的としている相手の身体に人る超能力のことです。これが可能になると、三界(欲界・色界・無色界)を自由に行き来できるんですよ。ここまでくると、もう人間といっていいかどうかわかりませんけどね。また、核戦争の脅威から身を守るには、極熱にどれぐらい耐えられるか、放射能をいかに防ぐか、ということになると思うんですよ。今の修行方法でそれに耐えられる身体はできると思っています」
麻原氏は、空中浮揚の初歩までの修行か達成した。しかしながらこれは、全修行の段階の4分の1にすぎない。生きているうちに、全部達成できればいいという。
「私は、ハ夕ヨガでいうところの解脱はすでにしています。真我も見ています。これから求めるのは仏教でいう真解脱です。それがいくつもの決め方がある解脱のうちでも最高のものとされています。
修行を達成した人間は、次の生を好きなように形づくれるという。麻原氏の中には、地球、自分、宇宙、神々……超大な計画がもくろまれているのかもしれない。
といっても実際に亡くなったのは数年前のことで、彼女がはまっていたものを宗教と言っていいのかも微妙なところだ
誰にも言えなかったことを吐き出そうと思ったら長くなってしまった
私が物心ついたときから母はその手のものが好きだった。インドのヨガマスター?の団体やアーユルヴェーダ、断食などに興味を持ちそのいくつかには私も参加したことがあった。家にはスピリチュアル系自己啓発本が何冊もあった。
私自身幼い頃なので詳しく覚えているわけではないが、彼の教団が形成される段階のうち比較的初期の方に出会っていたようだ。
したがって当初その関わり方はいわゆる信者ではなく弟子のように直接的なもので、なん家族かで彼の家に泊まりに行ったこともあった。彼の子供を含む歳の近いものたちで海に行ったり花火をした思い出もある。ならなぜわざわざ「教祖」と呼ぶのか。それは、母が金をつぎ込んでいたからである。
たとえば彼の家の近くによもぎ蒸し風呂を作りたいという話。これは消防署から許可が降りず、出資した数百万円は水の泡になった。このようなことは何度もあった。母は専業主婦だったため独身時代の貯金、父の収入、そして実家からも借金をしていたようだ。この活動は命に関わる難病と診断されてからより一層激しくなった。
母とその仲間たちは彼に心酔していた。しかし私はそれに従いながらもどこかで疑問に思っていた。これは定かな記憶ではないが、ある日それが高じて母の日記を盗み見たことがある。そこには
「今日は(教祖)先生の夢を見た。膝枕をされている夢だった。これが性夢だろうか。この先より高いレベルに到達したらもっと先の夢が見られると先生はおっしゃっていた」というようなことが書いてあった。耳年増だった私はその意味するところに思い至りすぐに日記を閉じた。
また、母は彼から叱責されたり冷たい態度をとられると泣いて塞ぎ込んだ。私との血縁関係よりも公的なことを優先しなければならないと言った。これはその先生の言う「この世の人のためのこと」を実践するという意味だった。
テレビや市販のお菓子や肉食を避け、引越しをし、出資した。ある女性は中学生の娘を祖父母の元に預けて家を出たと聞いた。合宿では朝昼夜にそれぞれ講義を聞かされた。通話ソフトを通じた先生の講義中は子供たちも会話は許されず、座禅を組みながら聞くことを推奨された。母はこの世の人を救い、それによって救われるらしかった。私もそれを漠然と信じていた。先生の理念を叶えるため事業につとめる母は苦しくも生き生きとしているように見えた。そのころには先生にも頼りにされ、上位幹部的な存在だった。
しかしある日母が死んだ。
死因は不明だが恐らく急性の心筋梗塞か脳梗塞。まだ眠っているような安らかな死顔だった。
先生に電話をかけたら泣いていた。彼の教えは母の、少なくとも物体的な命は救えなかった
母と私は療養のため普段は父と離れて暮らしており、久しぶりに家族全員で過ごしていたときのできごとだった。私はそのまま父の元で生活をはじめ、数年が経った。
その間ずっと私は母に複雑な思いを抱いていた。
私は母のことが大好きだった。母が難病だと知って、もし母が逝ってしまったら私も死のうと思っていたくらいだ。いい母だった。いろいろなことに挑戦させてくれたし、教団を通じて出会った同年代の友人とは今でもとても仲がいい。私の体を心配して、寝る前にはマッサージをしてくれた。病をおして出かけてくれた。強制することなく学問的素養をのばしてくれた。たくさん愛の言葉をかけて抱きしめてくれた。
それでも彼女は不安定で、先生にすがっていて、私よりも世界の方が大事だと言った。世界を救うのと言った。母の温かさに直接触れられなくなってしまってからは、それがフラッシュバックして、日記を忘れられなくて、なにかに引け目を感じたまま生きてきた。
私は生活に不自由したことはないし父にも母にも愛されて育ってきた。母がなくなったことを勘定に入れても恵まれているほうだろう。それなのにそんな気持ちを抱いてしまう自分が嫌だった。
去年の終わりごろ、その先生と会った。母の死以来はじめて話した先生は痩せて酷く弱っているように見えた
彼は涙を流して謝って、母のことを本当に大切に思っていたと言った。私のことも娘のように思っていると言った。そして息子と結婚しないかと持ちかけて、帰っていった。
そしてその一週間後に彼は死んだ。
この日記を書いたのは、その縁談相手から久しぶりに連絡が来たからだ。
彼は彼の信じるものに従って母の忘れ形見の私を守りたいと思っているのだろう。私の価値観とはズレるところがあるが、善き人であるのは確かだ。
気になって彼らの現在の活動を調べてみた。とてもうまくいっているようだった。理念は変わらず、ホームページの表記に宗教色はあるものの、自然派の人をターゲットにした事業で真っ当に成功しているようだった。口コミも不自然でない程度によかった。世界を救えるかはともかく、普通に面白い試みだと思えた。公式Twitterもそこそこ流行りに乗ってた。母のかかげた理想は、思ったほど馬鹿げてもなかったのかも。母の苦労は報われつつあるのかな。
今になって思えば私は母にとって絶対的に一番の存在になりたくて駄々をこねていただけなのかもしれない。彼女は私が求めるほど完璧ではなかったけど、けしてただ弱い人だけのじゃなかった。「この世の人」の中には私や父、母自身も含まれていたのだと気づいたのは最近のことだった。歳をとるごとに母の強さを感じる。
私はきっとその活動には参加しない。でも私自身が大人になりつつあること・その団体の成功を知ったことで哀しい宗教家としての母は死んでいき、先見の明があって優しくて賢い大好きな母の姿をもう一度曇なく信じられるような気がした。そしていつか誰にも恥じずに母の話をしたいと思った。
最近、オカルトブームを振り返る人が多いけど、あまりに言っていることがあやふやなので、とりあえず調べられるだけ調べてみた。
生産性向上のお供に
50. 名も無き哲学者 2018年07月03日 03:47 ID:kCoxK.Pb0
古代のインド人が発見してヨガや仏教にも取り入れられた瞑想修業であるが、現代人はこの瞑想というものをあまりにも知らない
深い瞑想によって自分と外界の境界が希薄になり、宇宙との合一感を得られるという
しかし瞑想による「神秘体験」は実は催眠術と同様にオカルトとは関係がない
感覚を遮断して深い瞑想状態に入ると脳の方向定位連合野の活動が極端に低下するらしい
でも現代人は催眠術を知っていても瞑想を知らないから、瞑想修業による「神秘体験」にショックを受ける
そしてもし、この「神秘体験」を教えてくれた指導者がカルト教祖だったらどうなるか?