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はてなキーワード: 地涌の菩薩とは

2018-10-24

anond:20181023215918

なんならきみが、瞑想についていい人間ピックアップしてその理由を教えてくれると嬉しい。

自分海外上座部仏教のお坊さんの本ばっかり。特にメソッドとしてはマハーシ長老系列のね。

読み比べて全然こっちがいいなとなった。

そもそも日本のお坊さんに対する信頼感が低いんだけど

小池龍之介のようなスター坊さんにしても俗っぽさが強めに感じる。

マインドフルネスも、確かに科学的な検証を進めていくことは大事だと思うんだけど、

仏教中途半端にちぎって美味しいところだけ食い逃げしたつもりで実は重要なこと沢山取りこぼして超劣化バージョンになってるような感じがあって。

瞑想仏教という宗教由来のもの。で、宗教は昔のなんとなく正しい物詰め合わせだと思ってる。瞑想科学検証なんて無い時代に生まれもの

たぶんここが我々の考え方の決定的に違う部分だ。

自分認識では仏教釈迦と言う天才一代の完璧アイデアであって宗教ではないし詰め合わせではない。

釈迦智慧現代科学を上回っている。

瞑想による心の観察は現代科学なんか全然追いつかないことは瞑想してる人なら同意すると思う。

(追いついていくための科学検証はもちろん悪くないことだとおもう)

これは野口誠一氏の本になるが、実際苦しんだ人間じゃないと、他人を救えないという考えがある。地涌の菩薩という。まあ、自分で調べてみて地涌の菩薩創価臭いのがあれだが、、、。

そういうのも典型的な、智慧ではなく情というか、嫌な意味での日本仏教臭さが敬遠したくなる

自分仏教を好むのはその逆の性質の部分だから

と同時に、宗教の名を語り、実際は弱った人間に漬け込んで依存させるタイプ霊感商法も多い。瞑想だのヨガだのを隠れ蓑にしてそういう団体うごめいている。

正直、もう今の時代本だけでいいと思う。瞑想を取り巻く団体の胡散臭さを考えれば本だけがいい。

ここは全く同感

から科学文献を根拠にしているこの本を出した。

ここはその姿勢尊重するけど非同感

前述のとおり釈迦アイデアは現状では科学よりずっと先にいるか

科学キャッチアップした部分だけで瞑想するのは重要エッセンスの取りこぼしが激しいと思う

自分でもこの立場非科学的であり常識的に言えばヤバみがあるのはわかっている

 あなたの態度の方が常識的かつ慎重で本来好ましくあらゆる場面でベースとなるべき態度)

ただ、上記「慢の感情自体科学的な扱われ方がされていない。まだ仏教という宗教の中にいる。

瞑想との関連した科学検証までされているかといえばほぼされていないから、上記の2者も一緒にあげた。

慢の感情にきちんと触れているから。慢の感情承認欲求と結びつき現代社会において非常に陥り、苦しみやすい。

「慢の感情」が現代的な課題なのはそうだと思うけど

結局無我ということをおさえていく道のバリエーションしかくそこを特別大事にする感じはない

増上慢卑下慢同等慢という考え方とか聞いた時には面白いけどそれで面白がらせてもしょうがないというか

2者とも実際苦しんで悟った人間からな。

え、その2人は悟ったと自称公言してるの?

もしそうなら思ったよりヤバい人達だな…

ただちょっと食わず嫌いもあったかもしれないから紹介してくれた人の本を改めて読んでみる

久賀谷亮とか見た瞬間はいはいって思って1冊も読んでないからね



はてな瞑想の話をちゃんと出来たの初めてでうれしかった

自分場合実はかなり前に増田瞑想の本を勧められてそこから始まったんだよね

2018-10-23

anond:20181023165133

これは情報交換としてであって、なぜこの3人を選んだかだけ。もちろんいい悪いは主観に属するものから一致はしなくて構わんと思ってる。

なんならきみが、瞑想についていい人間ピックアップしてその理由を教えてくれると嬉しい。

ただ、悪いけど、瞑想についてのやり方がうまいとか、あまり古すぎる人間(僕があげるのなら一休宗純白隠禅師)は、いざ苦しみを逃れる点では、どうかなと思ったからあげなかったのもある。

小池龍之介草薙龍瞬

慢の感情にきちんと触れているから。慢の感情承認欲求と結びつき現代社会において非常に陥り、苦しみやすい。2者とも実際苦しんで悟った人間からな。

これは野口誠一氏の本になるが、実際苦しんだ人間じゃないと、他人を救えないという考えがある。地涌の菩薩という。まあ、自分で調べてみて地涌の菩薩創価臭いのがあれだが、、、。

久賀谷亮

読みやすいようにはしているが、一応科学文献の参照もあるから

瞑想仏教という宗教由来のもの。で、宗教は昔のなんとなく正しい物詰め合わせだと思ってる。瞑想科学検証なんて無い時代に生まれもの

マインドフルネスは、脳内スキャンができるようになって一部は科学検証が出来るようになった時代産物だと思ってる。

と同時に、宗教の名を語り、実際は弱った人間に漬け込んで依存させるタイプ霊感商法も多い。瞑想だのヨガだのを隠れ蓑にしてそういう団体うごめいている。

から科学文献を根拠にしているこの本を出した。正直、もう今の時代本だけでいいと思う。瞑想を取り巻く団体の胡散臭さを考えれば本だけがいい。

ただ、上記「慢の感情自体科学的な扱われ方がされていない。まだ仏教という宗教の中にいる。

瞑想との関連した科学検証までされているかといえばほぼされていないから、上記の2者も一緒にあげた。

 
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