はてなキーワード: 江原啓之とは
むかーしあったよね。江原啓之と美輪明宏が芸能人呼んで悩みを聞くみたいな番組。
最初は半信半疑だった芸能人もあれこれ言い当てられて顔色が変わる。
で、江原が「あなたはね、前世お侍さんだったの。で、添い遂げられなかった娘さんがいたの。今うまくいってないのは全部そのせい」的な話をはじめる。
ゲストの中には泣きだす人なんかもいで、感謝のことばを述べて帰っていく。
番組を熱心に見ていた別の友人にその話をしたところ、「そうだったんだ!」と反応が返ってくるかと思いきや「そんなはずない、本当なんだから」とキレられた。
こんな時、イエスキリストって凄かったんだなあと思う。別に信者じゃないけど。
世界中が江原啓之を信じてるなか、たった一人乗り込んでって「前世とか関係ないよ。病気は病気でしょ」とやったんだから。
そりゃあ誰だって、鼻だの目だの取れかかってうつるかもしれない人の面倒みるのなんてやだからね。
昔から思っているんだけど、同意してくれた人が今までいたためしがない。それどころか人非人であるかのように扱われることも多い。そこで増田でみんなの意見を聞きたい。
同性愛者だから云々とかいうのは一切ない(と自分では思っている)。一言でいえば、彼(彼女?)の行動はどれも「美しいもの」を持ってきて「ほら、美しいだろ?まともな人間ならこれは美しいと思うんだ」と見せつけて回っているように思えて、暴力的に思えてしまうのだ。もちろん、彼はマイノリティとして権威に挑戦しながら今の立ち位置を獲得してきたわけで、彼の行動を責めるとかは一切なくて、むしろ今まで大変なこともたくさんあっただろうにえらいなあとは思っているし、何なら4, 50代以上の世代が彼を好むのも理解はできるのだ。しかしながら、それこそ「若者の右傾化」みたいな話なのかもしれないが、今や彼が『神聖ニシテ侵スヘカラス』な「美しさの権威」になってしまっていて、どうも反発心を感じる(ちなみに増田は20代)。いくつか具体的な点を挙げてみる。
ずいぶん昔のテレビ番組であるが、美輪氏を嫌いになった一番の理由はこのオカルト番組。もう一人のコメンテーターの江原啓之氏は胡散臭い自称霊能者であり、言ってしまえば大川隆法や麻原彰晃みたいな新興宗教家と大差ないように思える。その番組中で、美輪氏は江原氏と一緒になって、出演者の芸能人の後ろに守護霊がみえるだのオーラがどうだの箸にも棒にも掛からないような反知性的なことを放言していた。同時期にやっていた細木数子の番組と比べこの番組はどうも耳当たりのいいことばかり言っていたので、世間に受け入れられていたのだろうが、上に書いたようになんだかどうも価値観の押し付けじゃないかと感じていた。
別に土方がどうのという話をするつもりはなくて、これもどうも「美しさ」の押し売りのように聞こえてしまう。「土方」がいじめられる理不尽さを歌ったのに最終的には「機械の世の中」で「エンジニア」になれてよかったねえというのはどうなんだろうかとか、残念なことではあるけれど「貧しい土方」の子が「何度かグレかけた」にもかかわらず「高校も出」、特にこの時代に、学力的にも金銭的にも周りの理解の面でも(貧しさというのは奨学金など情報にアクセスできないということでもある)「大学も出」ることなど現実問題ありうるだろうかとか思ってしまう。いや、もちろん創作なのはわかっているし、人々がこの歌詞を感動的だととらえるのも理解できるんだけど、どうも「感動を呼び起こすパーツ」を寄せ集めた、養殖物の感動であるように感じられてならないのだ。
こういうことを言うたびほんとに「お前がサイコパスなだけだ」といわれ続けたんですけど、どうなんでしょうねえ…
最近、オカルトブームを振り返る人が多いけど、あまりに言っていることがあやふやなので、とりあえず調べられるだけ調べてみた。
世間にはそう言った類のものが溢れており、それなりに体系化されているし
漢方だったりインド薬学だったり、嘘とまでは言い切れないものだってたくさんあるわけだしね
整体の流派だったりツボだったりも、まるで関係ないわけでもないだろう
けどそういったものを読みかじり聞きかじりした知識から、勝手にアレンジして適当なことを言うのはやめてほしい
適当に思いつきで言ってる話というのは、言い方話し方でなんとなく分かるもんなんだ
(江原啓之の話し方もそんな感じだったけど、似たような感じ)
一気に白けて、そのクラスの全てが胡散臭いものに感じられてしまう
ストレッチなんかの人体に関する知識は間違ってないんだろうし、そこだけちゃんとやってほしい
「ストレッチのクラスのインストラクターが、たまにオカルト的な話題をする」じゃなく
遠方に住む実家の母親が、やれオーラソーマだのアデプトプログラムだの霊氣だの、スピリチュアル系にどっぷり漬かってて辛い。
母親は離婚後一人で自営業(サービス業)を営んでて自活してるが、副業としてスピリチュアルの伝道師的な事をしたり、本業のお客さんもそういう繋がりの人が多いっぽい。
交友関係もそういう繋がりの人が多くなってるだろうし、仮にやめさせられたとしたら今度は仕事や交友関係が上手くいかなくなる未来が待ってる。
これが江原啓之のように「搾取する側」になるなら、もう勝手にしてくれと距離を取れば良いだけの話だけど、順当に行けばカモられる側になるだろう。
既に大金を注ぎ込んでるかもしれない。
同じ問題抱えてる人はどう対処してるんだろうか。「母親がスピリチュアル化してしまった人の会」みたいな会合、相談できるサイトなどがあれば教えて欲しい。
最近声優ラジオに目覚め、超A&G+なんかをしょっちゅう聴い(視て)ている。
トーク上級者の声優トークは楽しい。天才か?と思えるような人を何人も見つけた。
のだが聴いていいて、度々げんなりする。
血液型トークだ。
政治的な話題を取り扱わない、災害時にも元気な顔を見せてくれる、など
最低限の配慮はしているみたいなので、楽しく「ながら聴き」できるんだけど、
血液型トークはげんなりする。
いわゆるブラハラじゃん。
げんなりする。
でも、あれだ。
そういう話題を欲している人たちがターゲットなんだな、と思い、
そっとウィンドウを閉じる。
テレビを見る。
GUのCMでカワイイモデルさんが音痴にプレイバックパート2を歌っている。
不快だ。
いまどき作為無くあそこまでヘタには作れない。
CMの作り手は、その下手さ加減やら違和感やらをスパイスと思っているのだろうか。
非常に鼻につく。
GUのブランドイメージなんてそんなもんだな、そもそも俺なんてターゲットにしていないし。
そっとテレビを消す。
スマホに目を落とす。
すると広告媒体の人が、広告を見たくない人をDISるという光景を目の当たりにする。
バカの見本だなと思った。
この春、女に振られて、なんだかヤケクソになって、出会い系サイト「Yahoo!パートナー」に登録した。三十路のオタク。
前回http://anond.hatelabo.jp/20080531014648書いたように、アクセスのあった8人のうち、連絡を取ろうと思ったのが5人。そのうちの1人(A子さん)が、この24時間で4本ぐらいメールをくれています。なんだか僕と波長があったと思ってくれたみたい。スペックは、
嬉しいのか......正直、微妙です。
A子さんのプロフと1度目のメールを見ている限り、ちょっと重そうな子だなあと思ったのですが、僕とやりとりをしているうちに、なんだか弾けてしまった感じになった。本人が質問し、僕が答えているんだけど、会話になっていない。レスが明後日の方向に行きだした。
たぶん、というか確実に、A子さん、スピリチュアルな世界にかなり関心を持っているみたい。「本人にカウンセリングが必要な心理カウンセラー」って感じです。中沢新一とかそっち系が好きそう。他者との人間関係が気まずくなる経験を繰り返すことで、"自己分析"を行うのではなく、"自己の救済"となる何かを求めてしまっているのでしょう。
オレ、そっちの世界は全くダメです。サイババとか江原とかそこら辺は全く肌が受け付けない。「エヴァンゲリオン」とか好きでしたが、そっちの世界について語ろうとするごく一部のオタクたちに嫌悪感を示していた。小さな時から血液型占いとかやっている女の子たちとは距離を置いていました。
さて、どうしよう。意外と住所は近そうだし、アプローチすれば食いついてくるかもしれない。でも、問題は、自分があっちの世界に、どこまで対応できるかということ。
一回目の時のブクマで、1d:sanzunokawaさんが、「"現実はそんなに甘くない"と言うことを学ぶには良い場所かも」と書いてあるのをさっき見て、つくづく考え込んだ。
そもそも女と別れたから出会い系という自分も動機が不純だ。いや、過去に付き合った女の子のうち3人は、ちょっとメンヘルが入っている感じだった。そういう人たちを受け入れてしまう素地が自分の中にもあるんだろうか。非モテだった過去に対する何かのこだわりがあるんだろうか。
何年か前、とある風俗でお世話になった女の子に、「あのテレビの江原さんによく似ているね」と言われたことがある。体型は確かにスピリチュアルカウンセラーの江原啓之みたいな感じだ。顔も話し口調も……、いや考えるのはよそう。
とりあえず、しばらくはA子さんと連絡を続けようと思う。心の中で「おい、あんた大丈夫か」と思っているのに、どこまで仮面を被れるのだろう。そこまで器用な人間ではない。