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はてなキーワード: クローズアップとは

2018-08-07

anond:20180807164047

たぶんそれや。かなしいけど、そういう過激なところばかりクローズアップされてるから、全員ヤバイ奴に見えんねん。

anond:20180807163919

そんな頭おかしい人がニュースクローズアップされるから

韓国を嫌いな人が多いんじゃないの?

非モテ女が見えない理由

テレビ新聞雑誌などのメディアを見てみれば一目瞭然なんだよね。

どのメディアに出てくる女も、若くて可愛い、あるいは美人な女しか出てこないではないか

そんな一部の恵まれた女ばかりがクローズアップされていると、それ以下の大多数の普通以下の女の肩身が狭くなるのは当然の話。

電通高橋まつりにしろ伊藤春香しろ若い美人が注目されればされるほど、非モテ女は世の中において「いないこと」にされる。

逆に非モテ男については、テレビでもネットでも市民権を得た存在となっている。

恋愛できない女は存在自体が洒落にならないが、男の場合社会的強者であることのバックボーンがあるためか、容認されている。

はてな界隈でも恋愛話がよくなされているが、よく聞いてみると若い美人可愛い女にしか現実味が無いような話だったりする。

そのような風潮が続く限り、女同士の分断は続く。

2018-08-02

anond:20180802123936

今回の入試問題世間クローズアップされたことによって、現場女性医師達はますます結婚出産をためらうようになると思う。

みんな建前としては東京医科大を批判しつつも、心の中では「女は仕事を辞めるんだから男を優遇するのは当たり前」だと考えているからね。

それよりも、医療世界における男性看護師の少なさについてはどう考えているの?

2018-08-01

ジャンル形成

ジャンル形成される場合にまず必要なのが意志である

そのジャンル足らしめようとする意志である

ここではそれぞれのジャンル本質的意味においての差異を持っているかを論じることはしない

ジャンル形成過程とそれにおいて生まれる状況というのを語ってみたい

まず第一にある一定の傾向を持つと認識される作品群が意識されそれを求めるもの、好むもの達が生じる

ここに需要が生じ供給が生まれるこの時点でこのジャンル過去に対してのそのジャンル類型の再発見ではなく二次的にジャンルのものを扱ったを作品を創出するという過程に至る

またそのジャンルという認識確立が様々な媒体社会に間接的に直接的に影響を与え、様々な領域へと拡散、浸透していくこうしてそのジャンル一定数以上の知名度を得、また一定以上領域拡散するとそこに社会文脈が生まれ

そしてそのジャンルに対しての評価が下される

このジャンルに対しての評価に大きな役割を担うのは二次的にジャンルのものを扱い創出された作品であると考えられる

それらがそのジャンル体現した存在と見られるから

そしてこの時にくだされた評価によりそのジャンル肯定する意志否定する意志が生まれ

この辺りからそのジャンルに対しての本格的な定義付け議論が生まれ

容認される領域容認されない領域の間で少しずつそのジャンル存在可能範囲が確定するようになる

少しこの部分について実例を交えて説明してみよう


例えばラノベというジャンルがあるがこれは軽薄であまり稚拙であるという評価から様々な分野から攻撃を受けており

最も厳密と思える定義の仕方で言えばレーベルという出版社から出版されているもの極めて限定的範囲に押し込められる結果となっている

それどころかラノベ小説文学にさえ含まれないと言った論調すら生まれている

このラノベに対する定義付けは一定解決を見るには至っていないそれは私見ではあるがその共通項がラノベが持つ構造により見出されたものではなく読み手側の持つ感覚により見出されたものからだと思う


次に純文学を見てみよう

こちらに対してはあまり詳しく知らないため多くを語ることはできないが語ってみる

純文学拡散を自ずのうちにやめてしまったように思える

ジャンル差別化を図り自らを自らの内に神格化したように感じる

その結果、彼らは過去に縛られ新しい作品を作る術を失ったようだ


次に私の好きなSF

SFは当初、低俗大衆文学であるとされていたようだが現在地位が向上し特に否定されるような作品ではなくなった

最近ではSF作品自体の勢いは衰えているように感じるがこれは人類に対して未知の部分の多くが失われたからだろうか?

まあ何にせよこのような全盛に比べれば少し停滞気味の状況とSFの持つ2つの特性から面白い状況が生まれ

1つ目の特性は極めてその定義けが難しいこと2つ目の特性は多くの作品に対してSF要素を見つけやすいということだ

こうしてSFを広めたいもの商業的にSFを盛り上がらさなければいけない者達は多くの他ジャンル作品群にSF的要素を見出しこれをSFだと吹聴して回るのだ例えばガルパンまどか☆マギカなどがそれに当たる私としてはアイロニーを感じてとても良いと思うが

ハードSFこそがSFだと標榜する輩にとっては不快のようだ


話を戻そうこういった様々な場所や形においてそのジャンル肯定しようとする意志とそのジャンル否定しようとする意志が衝突する

先ほどの例でも見たようにこの肯定否定には様々なレベルベクトル存在する

こうした中で生まれてくる本格的定義議論とその様々な結論によって更にこれらのジャンルは影響を受けそのジャンル本質とされる部分がクローズアップされその点が更に深められた作品群が生まれ

このような過程においてはレーベルから出版されたものラノベであるという解釈は単に便宜上そのように定めた事実を表すに過ぎず意味を持たない

この時にその作品群は本質的とされる意味の深化とともに無駄な要素が削ぎ落とされる、この過程を繰り返し最終的にそのジャンルは別の分野やジャンル侵犯する能力を失う

有り難いことにSFはこの過程が未だ生じておらず縦横無尽傍若無人にに他人の畑を荒らすことが出来るのだ

このような過程を経てジャンル一定の恒常状態に入る

この後は内的思索が主たる課題となりこの地点からの逸脱は亜型と処理される

そしてそのジャンルから失われた何にか、新しい何かを望むものはまた新しいジャンルを見出す旅に出なければならない

2018-07-28

GBTも認知されるのが30年遅かった

こんなこと言っても仕方が無いけど、なぜ2010年代の中盤期になってLGBTの人達人権待遇問題クローズアップされているんだろう。

今の日本経済文字通り縮小していて、GDPも税収も先細りになっていく段階に入っている。

そんな状況において、LGBTに限らずあらゆる弱者人達に対する経済的な支援なんて難しいに決まっているだろう。

GBTに限らず、健常者でさえ生活保護の減額のように、社会保障リソースは年々減っていくのだ。

結果論だけど、LGBTにしろADHDしろ、あらゆる少数弱者しろ、今のような経済が縮小している時期に声を上げたとしても無視されることになると思う。

30年前のバブル経済の時期にLGBTの問題クローズアップされていれば、また違っていたのではないか

当時は金が余りまくっていて、行政も金の使い道が無いか無駄施設道路ばかり作るはめになっていた。

もしバブル時にLGBTやADHD存在が明るみになっていれば、余った金でその人たちを救うことが出来たのに。

GBTの人達バブルの時期から声を上げ続けていたのかもしれないが、まあ間が悪かったよね。

2018-07-26

GBTそのものを受け入れているわけではない

近年になって、LGBTなどの性的少数者に対する社会理解クローズアップされているけど、そうなった経緯について皆分かっていないと思う。

一番の転機は、1991年の湾岸戦争と2003年のイラク戦争である

イラク戦争以前のアメリカ軍では性的少数者の入隊を認めておらず、イラク戦争時に初めて、米軍にLGBTの人達が軍務に就いたのだ。

彼らは、健常者の兵士黒人兵士達と一緒に勇猛果敢に戦い、その戦果を挙げたことを認められた。

その経緯があって、イラク戦後のアメリカ社会では性的少数者達を自分達と同等だと認め、待遇改善していこうという流れが生まれたのだ。

逆に言えば、LGBTの人達自分たちと同じ「アメリカ国民」のサークルに入れてあげるということ以上のものではなく、性的志向のものについては受け入れているわけではない。

星条旗の下に、あらゆる属性国民が団結するためのLGBTの支援運動に過ぎず、性的志向のものについては今でもアメリカは分断されている。

2018-07-20

SB孫さん「AIは50年で人間の知能を追い越す」

電車テレビで見た。

すでに自動車はヒトより相当速く進めるし、ブルドーザー力士何人分もの怪力。

コンピュータも、数値に置き換え可能情報なら、検索処理などすでに人間を凌いでいる。

特化したことなら単体の人間を超えたチカラのある機器はたくさんあるし、人間はうまく利用している(たまに犠牲になってしまうが)

尤も、AIは今までの機械と違い、AI以外の装置と繋がってやりとりしやすい点では今までの単体の機械性質を異にしてはいる。そこがいまクローズアップされているということは、自分以外と繋がって(対人でも動植物や道具でも)うまくやりとりすることが(少なくとも今までは人間固有の)大きな特徴である証左なのだろう。

人工知能自体は、いくら進化しても人間のすべての領域を追い越せはしないだろうけど、人間が欲してきたことの大部分を代替してしまうかもね。

2018-07-18

回避性パーソナリティ障害やんけ!!!!!!

サイトに書いてある説明何もかもが物心ついた時から自分特性と一致しとるやんけ!!!!!!


回避性人格障害回避性パーソナリティ障害を持つ人の特徴をまとめてみました。

 

長い期間自分に自信を持てずに生きている

人の助言に対して素直になれない

自分のことが好きではなく自己嫌悪が強い

自分欠点ばかりをクローズアップし捉えて離さな

舞台や華やかな場所には縁がないと考える

他人が信じられず自分の胸の内を明かさな

自分への否定非難批判などを極度に恐れそれ状況を回避する

自意識過剰であり極度に人から評価を気にし過ぎる

思い込みが強く些細なことで傷つき被害者意識が強い

常に自分をとことん責め続ける自虐性を持つ

進学や就活など乗り切る勇気が持てずそれを避けてしまい閉じこもる

常にマイナスイメージがつきまとい失敗を恐れ結果何もしない

友人は全く居ないか若しくは極限られた少数である

親友を持たずゲームSNSなどのバーチャルでの交流が中心

感受性が強過ぎてあれこれ考え過ぎてしまい疲れてしま

学生であれば学校へ行ったり行かなかったりで不登校気味もしくは休学

秘密主義であり例え友人を持てたとしても本音を言えず遠慮がちである

自ら孤独を選ぶ傾向の割には心のどこかで親密な人間関係を望んでいる

親密な関係を得られそうになると自らその手を離してしま

http://www.sinri-room2.com/feature.html


これ全部あてはまるやん!!!!!全部!!!!!!

ああああああ!!カタルシスっつーの?ずっと解けなかったパズルの解法を閃いた時のようなこの感覚!!!!いやー回避性パーソナリティ障害でしたか!!カパシでしたか!!いやー!!!!!病院いこ。

2018-07-17

anond:20180717210223

そりゃあ男性に対するセクハラと言うのは最近になってクローズアップされ始めている問題から、現時点ではそれを深刻な問題だとは思わない人間も世の中にはいるだろう。

5年後には、はあちゅう童貞いじりだって完全なアウトだというコンセンサスができているはず。

2018-07-10

anond:20180705171752

そして震災当時はそこまで「いいね文化はなかった。「いいね」って言葉はまだ一般的ではなかった。

Twitterのファボはハートじゃなくて星だったし、インスタはまだない。ミクシィがまだ活躍してた。

かいけどSNS事情がズレてる。

うん。

Twitter東日本大震災の時にクローズアップされて、「SNSは新しいインフラ」ってキーワードが飛び交って、それでなんか市民権を得たわけで、

震災前にSNS全国的に普及していたかのような認識因果関係を誤解してる。

あれだあれ、「東日本大震災での親子のLINEデマ」を信じるようなもんだ。

https://www.j-cast.com/2016/03/15261397.html

2018-07-02

コミュ力底上げ教育をしたら殺人が減るとは思えない

インセルによる大量殺人とか、九大文学部8年在籍製麺工場退職無職による殺人とか、

モテない・人間関係欠乏状態の人による殺人クローズアップされるけど、

モテない・人間関係に欠乏感のある状態殺人のような加害行動を安易に結び付けないで欲しいんだよね。

痴漢には既婚子持ちの正社員年収800万円くらいはもらえているような層がとても多いし、

集団強姦するDQN彼女持ちや、逮捕されても出所後に結婚しているようなのがとても多いんだよ。

っていうかコミュニケーション能力が高くて、配偶者子供などを比較支配できる立場を得ているにも関わらず、

更に支配したくてDV虐待・部下へのパワハラといった犯罪行為をするような人間がたくさんいるんだよ。

コミュニケーション能力が低い→孤独他人への攻撃行動をとる、という風に世の中が見えるのなら相当認知が歪んでる。

モテない・人間関係欠乏状態の人が嫌いだから避けたい」という欲望に「なぜなら危険から」という正統そうな理由付けをしたい人、

あとは「モテない・人間関係欠乏状態人殺しを生むぞ、だから孤独な俺を無償で助けろ」と社会を脅して承認強請りたい人、

そういう欲望が「高収入配偶者や子を持つ友達も多い人による加害行動」を徹底スルーする認知のゆがみを作っている。

加害行為を「減らす」のは、コミュ力を上げる教育ではなく、監視カメラを張り巡らせて加害行為が必ずバレて捕まる環境

殺人インセルのような人間は必ず一定生まれる。ゼロにはできない。

彼らはモテたとしても、友達がいたとしても、特有の考え方で被害者意識を強化しストレスを貯め、何かしらの理由を用いて人を殺す。

2018-06-22

非喫煙者だけど喫煙者気持ちはわかる

自民党の穴見議員受動喫煙防止のヤジの問題クローズアップされているけど。

元々、私元増田は一度も煙草を吸わず、今後も吸う気は一切ない。もっと言わせてもらえば、酒は飲めるけど普段は飲まず、パチンコ博打もやらない。

まさに絵に描いたような「都市型リベラル」の人間だけど、喫煙者気持ちはなぜかよくわかるんだよね。

今まで自由にできていたものが、社会思想の変化によって取り上げられるというのは、面白くないだろう。

新幹線喫煙車はなくなったし、千代田区では全域で路上喫煙禁止(お隣の港区に入った途端に喫煙者が現れるのは笑えるけど)だし、喫煙者の肩身は狭い。

10年ほど前のタバコは一箱300円前後だったと思うけど、今は420~450円前後するのね。

東京オリンピック後には、さら日本から喫煙者は少なくなっていくのだろう。

日本畜生どもは××に屈しろ!!

 鉄道おじさんこと高山直人です。

 現在我々は混乱下にある、というのが私の基本的認識です。

 これは、何かレトリック言葉のあや)として云うのではありません。

 また、「1995年オウム問題以来の、いわゆる『刹那的社会』に、我々は巻き込まれ事実上参加しているに等しい」などと云っているのでもありません。私の認識は、そんな寝ぼけた老害のようなものとは違います

 いま起きている気味悪い殺伐事件は、本物のテロではないことはもちろん、誰かの仕業でもないのです。

 では、いったい何が起きているのか?

 本当は分断が起きているのです。

 これは、私の独自見解ではなく、欧米の一部の学者たちの見解に私も賛同しているだけですが、彼らの文章は私ですらコムズカシくて一般の人にはとても読めたものではありませんから、私なりにかみくだいて説明すると、現在おこなわれている分断は、かつてのような目に見えるものではなく、社会の内側での左派右派の分断であるということです。

 今日の混乱(分断)は、最初は「社会貧困」を口実として始められますが、その構図は当初の「経済的な貧富」からどんどん拡大し、最終的には社会に属する人間すべてが個人単位にまで分断されます

 これは現在世界のあらゆる国で程度の差はあれ進んでいる傾向で、実はアメリカの「トランプショック」の本質もここにあります(その証拠に、トランプ政権では白人フラストレーションクローズアップされていますが、アメリカは極端な個人主義に分断が進んでいます)。

 我が国突入しているのも、実はこうした分断です。

 我が国の分断では、それは最初1992年貧困階層可視化として始まりましたが、やはりその後、なし崩し的にその対象を拡大し、今や、かつては「弱者」ではあっても「被差別階層」ではなかった行為さえもが分断抗争によって次々と差別されています。偏った娯楽性の高い趣味現在では「オタク」とか「娯楽廃人」とか呼ばれます)や、重労働者に対するレッテルなどはその典型ですし、また、私たち差別階層が作っている社会のひずみが原因であるに決まっている地下社会モンスター化や極端な治安の悪化に対し、その原因を反省改善する努力をまったく放棄して、ただ揉み消しで対応しようという方針もその一環です。

 好景気愛国心をも疑う安倍批判論者ではありませんが、社会のこうした風潮を、「いかがなものか」と憂えているのは私一人ではないはずです。もしかすると、これを読んでいるあなたも同じ気持ちいるかもしれません。しかし、残念ながらあなたは、つまり私たち現在、圧倒的な極左ないし極右でありますしかも、その問題意識をいいかげんなところでアイマイにせず、よーく突き詰めてみればやがて気づくと思いますが、もはやこの社会左派ないし右派にとっては、そんな問題意識を持ってしま私たちのような存在自体が、何やら不気味で恐ろしい「敵」なのです。奴らは、私たちに対して混乱を仕掛けてきているのです。

 我が国における(他の国でも同じですが)国民同士の対立は、すでに戦争内戦)の域にまで達しているのです。

 私は、この期に及んで「反戦」を訴えるような非現実的夢想家ではありません。奴らは、不安が高じてヒステリー状態になっていて、もはや説得に耳を貸さないことが明らかであるからです。この内戦は、私たちが一人残らず消えていなくなる(何か口実をもうけて「アウトロー」とされて社会的に抹殺されるか、それを恐れて完全に沈黙するか)まで終わりません。

 また、私はもともとリベラルであり、景気拡大には反対しない立場です。例えばカジノ欧米型のリベラルビジネスなどとはむしろ推進すべきだと思っています私たちにとって、現在もっとも憂えるべきは左翼の拡大ではなく右翼の拡大です。従来の寝ぼけた老害の「反戦派」は、ここのところがまったく分かっておりません。むしろ寝ぼけた老害階層は、そのお家芸である「単純で分かりやす理屈」を掲げ、右翼力の拡大を率先して推し進めているようなありさまです(秋葉系サブカルオタクのもの抹殺要求する保守階層や、ゲームのものの撲滅を要求する似非リベラルなどがその代表です)。

 私は、現在のさまざまの不気味な犯罪精神貧困者増加の背景には、共同体進歩的社会崩壊があると考えています。「問題解決」のためには、奴らが推進する文化弾圧のような対症療法ではダメで(そのような弾圧化は、ますます人々の心にストレスを生み、結局はさらなる問題悪化を招きます)、共同体進歩的社会を再建する粘り強い努力必要です(「公共交通全否定」「高校生オートバイ推進」「自転車たたき」「IT拒絶」などはこれに反する破壊行為です)。このあたり、私の見解はむしろ保守に近いのですが、残念ながらほとんどの保守は、考えが浅いのか、「問題解決」には弾圧を、というヒステリー同調しています

 私は、奴らから社会の敵」「未来の敵」のように見なされているみなさんに、団結を呼びかけます

 奴らの勢いは、とどまるところを知りません。もはや「話し合い」は不可能です。

 何度も云うように、私は「反戦派」ではありません。私たちに残されたただ一つの選択は、団結して「応戦」することです。

 現段階では、まず団結し、私たちの側の隊列をととのえることです。

 ネットでのゲリラ工作活動は、何よりも私たち共感するみなさんに、このような形で大々的に団結を呼びかけるための手段です。

 私の見解に「なるほどそのとおりかもしれん」と思う方、まずは行動しましょう。ネットでの宣伝やビラ配りやポスティングです。奴らに反撃していくための、行動を始めようではありませんか。もちろん外国人や、未成年者やノンポリも大歓迎です。

 何しろ奴らは圧倒的多数派であり、私たちは圧倒的少数派ですから、今回の行動で、成功する可能性は、完全にゼロであると自信を持っています

 むしろ何かの間違いで成功ちゃう私自身がビビってしまますが、まあそのようなリスク覚悟の上での呼びかけです。

 しかし私に共感するみなさん。

 私に共感される人間が多ければ多いほど、私ですらビビってしまうのですから、奴らはなおのこと恐怖のズンドコに突き落とされるのは間違いありません。あなたが実行して成功するかしないか二の次です。たとえ成功しなくても、一人でも声が多ければ、奴らはそのぶんだけ慌てふためくのです。私たち存在を、目に見える形で奴らの前に突きつけてやることには、これから反撃を開始するにあたって、大きな意味があります

 そもそも奴らのために存在する、私たちにとってはバカバカいかぎりの民主主義という社会デモでも選挙でも勝負にならないほど不利です)において、「一声の重み」など嘘八百もいいとこです。誰がどうしようが、奴らの支配はこれっぽっちも揺るがないからです。しかし、今回の私のような人間の登場となると話は変わってきます成功しようがしまいが、その一票は奴らを心の底から動揺させる「重み」を持ってしまうのです。ざまあみろであります

 どうせ何もしないでは何も変わらないのです。

 民主主義ではとりあえず奴らに一泡ふかせておいて、私たちは、民主主義などというクソみたいなもんの外で団結を開始し、奴らを本格的にギャフンと云わせる、大革命の恐ろしい陰謀を、着々と進めていこうではありませんか。

2018-06-11

anond:20180611183522

党首も言ってたけど、国会では大半の法案が和やかに成立していて、野党が猛烈に反対するのは数%にすぎない。

そういう猛烈な反対がクローズアップされ、さらに「野党与党より下にいる存在のはず」という考えがあるから、反対するだけで「偉そう」という印象がつくんだろう。

野党だっていろいろ頑張ってる。角度とか

社会への不満が爆発する型の犯罪

今回の新幹線事件のように、犯人最初から逃走する気が無く、犯行後におとなしく捕まるような事件ね。

1.大阪池田小学校事件説明不要戦後最悪の大量殺人事件

2.秋葉原通り魔事件非正規雇用非モテ問題が大きくクローズアップされた

3.相模原障害者施設殺人事件池田小学校被害者数を上回る19人の被害者を出した。

日本アメリカのような銃社会ではないので、社会への不満=すぐに銃乱射事件には結びつかないけど、日本も意外と道連れ型の通り魔事件が多いよね。

大阪池田小学校宅間守クズっぷりは当時から話題になっていたけど、同時に「宅間を死刑にしても何も解決しない」という言説も多かった。

ここで根本的な解決をしないと、第二第三の宅間が現れるだけだと。

あの事件から17年が経過したけど、確かに第二第三の宅間が色々出て来たよね。

2018-06-07

「負のバブル化する東京圏」に未来はあるのか

狂気ゲリラバブル住宅高騰が発生している横浜市は、地価の高騰が社会問題になっている川崎市と隣接している。その川崎市に隣接しているのが東京都再開発&地上げラッシュが起きている地域だ。通常では考えられない問題が、奇しくも同時期に、近所で起きている。

都市部地方格差拡大問題はすでに多くの人に取り上げられてきたが、ここにきて、大きな問題として浮上しているのが、都市問題である。見えてくるのは「負のバブル化する東京圏」という問題だ。

東京圏というと、日本の中心とか、観光地のすがすがしさや、文化情緒などをイメージするものだ。そしてそういう豊かさもあれば自然文化もあるような、勝ち組豊富さにひかれた人々が集まった結果日本国民の20%が住む人口の規模に発展を成し遂げたのも事実だ。

ところが、そういう魅力のあった時代は、どれも2011年より前に偏っている。東京都だって2012年以降はハッキリ言って無機質な再開発が進むだけで、池袋にせよあるいは下町極北として知られる23区東部にせよ、その時代は昔に偏っている。

東京圏には街ごとの序列意識がある。実際には、地価も安く店舗交通網の多い郊外下町地域の方が住むにはい場所で、むしろ山手線の内側や中央線沿線西側治安リスクインフラ事情の貧弱さによる問題や何より高齢化問題を抱えているのだが、東京圏はとにかくそのような事情無視するのである

私は2011年以降を「東京圏の黒い時代」と名付けている。都市圏との境目までは延々と個性ある光景が広がる。境界線から都市側に行くと、ある段階で急にその流れが終わる。神奈川県を抜けたら、山手線周辺に入ったら、埼玉県千葉県を抜けたら、急に、歴史ある土地柄とは思えないファスト的風景や無機質な風景になるのである

地域性がハッキリしているのが日本都市とは言われている。阿佐ヶ谷亀戸のように、駅名だけでイメージがつく。八王子なら高尾山風光明媚さ、立川なら公園みたいに。しかし、東日本大震災以降の、「東京圏の黒い時代」は、はっきり言って、似たり寄ったりのものが増え続けているのである

私は東海道線横浜から東京に行くたびに、電車を降りて駅を出て歩いたときに見かけるあの「同じ都市風景」に、思うことがあった。赤羽でも、秋葉原でも、新小岩でも、渋谷でも、練馬でも、そして東京都の外の川崎横浜でさえも、既視感のある風景特別理由があるわけでもないのに妙に没個性化していて膨大な人や金が凝縮される感じ。

たまたま職場に近かったから」「たまたま学校に出やすいから」「たまたま住みやすい家があるから」「たまたま生活に便利だから」という、都会人の生活に至る中継点としての、半端な利便性関係性を抜きにすればあまり成立しないところに、いびつな成長を遂げた姿があるのである

こういう場所で、このような社会問題連鎖して起きているということが、私にはとても気がかりなのである昭和裏社会もののようなイメージもあるバブル期ではなく、アベノミクス時代の方が実は事態が深刻で、市民悲鳴を上げていて、頻繁にクローズアップされる現実は、日本人として見過ごせない。

大阪などよりは景気がよく、おまけに賃金水準日本でもトップクラスで、多様性もある。その代割り、それ以上の価値はあまりないという場所に生きる日本人たちは、いったいどのような意識形成するのだろうか。私とその家族も、あなたたちも、ほぼ同じ環境にいるはずだ。

しかし、2010年代くらいになると、地方しかなかったファスト風土光景が一気に都市部に広がり、凝ったチェーン店文化はより高次のニーズを満たす街中のそれらに客を奪われる形で潰れ、貧困高齢化多文化共生などのあおりを受け、都市部繁栄の広がりは陰りをみせてきた。

オタクだったら池袋秋葉原関係池袋の方が本来は規模が小さいが、力をつけている池袋側のオタク文化歴史多様性以外なにもない秋葉原は負けてしまう。オタク企業も西に移っている。そして西側の方が多様化が進んでいて成長が著しい。結果秋葉原文化は6年ちょっとでどうなったか。もう、電気街さえ。

じゃあ池袋がいいかというと、多摩地域と同じで一定インフラ群はあっても、妙にひっそりしていて、千葉都市部もっとオーラを悪くした感じなのである昭和時代に無機質に造成された建物がくすんでいる。人口も減りかけているだろう。

限られた都会の極地以外は、過去のように「勝手に集まって勝手に増えて勝手にぎわう」流れは通用しないでいる。とにかく輝きといえるような流れも何一つない。

2000年代の大阪と何も変わらないような環境なのである

しかし、大阪と違うのは外からの「東京圏人口が最も多く、資源に富んでいて、日本の中では一番豊かで洗練されていて上等な部類に位置している」というイメージはあるということで、やはりギャップ葛藤するのである不都合現実、分断、ゆるやかな荒廃。こういうのを一番痛感するのが私たちだ。

でもこの「東京圏の黒い時代」にこそ、社会の急激な流れを感じる人が多い。現在では過酷セクハラ常態化し「セクハラされた男社会4ね」という女性叫びネット上に飛び交う。

この「東京圏の負のバブル化」を本気で考えなければいけないのが、今の東京圏の現状だと思う。これらの場所オーラ改善させ、2000年代までのような自・他ともに認める固有の性質を各地が確立でき、いびつな偏りのない競争が起きるくらいまで調整する役割を、私たち放棄してはいけない。

2018-06-01

増田を書くとき身バレしないようにご飯論法的なのを入れることがある。

「朝はいつもご飯食べない」って書いときながら実は毎朝パンは食べてますみたいなやつ。

そのフェイク部分をクローズアップしたトラババズるとなんとも言えない気分になるな…

身バレ防止で入れてるから、「そこ実は違うんだよ」とも言えないし。

まぁでも自分投稿した虚実入り混じる文章でそこからのまたトラバがバズったりしてはてなの楽しさに貢献できているならまぁいいかね。

2018-05-21

孤独のグルメは食べる描写よりシチュエーションクローズアップしている

導入長い割に食事シーン結構短いし、あんまり食べてるとこ描写しないんだよね。

1巻時点ではリアクションあんまないし、

無表情に「うんうんうまい、こういうのこういうの」ってモノローグがつくだけ。

でも今流行ってんのは派手なリアクションのが多いよね。

なんでなんだろう。

2018-05-15

anond:20180515001843

ブコメパトレイバーや、め組の大吾をあげてる人がいてなるほどと思ったんだけど、

社会的な現役感」ってのが、その他の漫画アニメキャラに欠けてるんじゃないかなと。

その側面で切っていくと多様な人間性の魅力は出てくる。

肯定的に絵ががれる人間性の多くが「母や妻」の側面で、

社会的に現役の中年女性」の場合には否定的な側面をクローズアップしたような表現が多いと思う。

「やっかいな御局様」みたいな表現

厄介な人だから「母や妻」の属性を得られない、みたいな説明

でも現実に「母や妻」でありながら「社会的に現役で魅力的」な中年女性っているよね。

2018-05-05

山月記がいまだにクローズアップされる理由がわからない

ネット上で必死になってネタにしてみせる理由もわからない

2018-05-02

今、韓国サブカル界隈でミソジニーVSミサンドリー大戦争が勃発している。

今年3月から発端となる事件が勃発し、一カ月足らずで1020人のクリエイター炎上、そのうちの何人もが謝罪に追い込まれるという、シャレにならない大騒ぎになっている。

しかもいまだに延焼が続いており、4月29日には韓国版アズールレーンイラストを描いていた女性絵師炎上し、日本語運営側の不当な対応告発したことで、日本でも注目され始めた。

https://togetter.com/li/1222986

https://togetter.com/li/1222751

以下、時系列に沿って、説明を試みたい。

 

1.韓国フェミニズム特殊性

まず韓国社会におけるフェミニズム問題理解するには、以下の論文有益だ。

李聖娥「フェミニズムは誰のもの? -女性嫌悪発言から見る現代韓国社会-」『早稲田社会科学総合研究. 別冊, 2015年度学生論文集』(2016)

https://waseda.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=15023&item_no=1&page_id=13&block_id=21

 

この李論文によると、2015年頃からネット上で急速に韓国ミソジニーVSミサンドリーという構図が生まれ対立が激化しているという。(それ以前の男女の格差対立についてはここでは触れている余裕がないので詳しくは李論文を参照してほしい。)

この年、韓国では女性たちによる権利拡大が主張され始め、フェミニズムブームが起こった。

その中でも特に2015年5月誕生したインターネットコミュニティメガリア」には過激集団がおり、これまで女性たちがミソジニストたちから受けてきた憎悪を逆転させて仕返しするという「ミラーリング戦略」が猛威を振るったようだ。

論文では、この急進的な現象韓国社会がこれまで女性を抑圧してきた反動説明している。典型的な家父長制社会女性専業主婦をして男性経済力依存というステレオタイプ等々。

そして、具体的には、「メガリア」が韓国ネット上におけるミソジニー急先鋒だった保守系ネタ専門掲示板イルベ」を仮想敵として発足したという。

この掲示板には女性ユーザー女性だと明かしてはいけない謎ルール(明文化されている)があり、「キムチ女」という女性差別的なネットスラングもここで生まれた(ちなみに、男性従順日本女性を「寿司女」と呼んで称賛している)。

かくしてミソジニーミサンドリー、両過激派同士の容赦ない殴り合いが始まったのだ。

 

特にメガリアによる活動ネット社会での風当たりが強く、比較的穏健なフェミ運動から韓国男性ちんこ世界一小さいといった類の誹謗中傷、極端な例では男子風呂無修正盗撮動画ネットに放流するなど、犯罪まがいの男性憎悪も行われ、とくに後者過激な部分がクローズアップされて報道されたようだ。

それによってメガリア反社会的集団という認識が広まりさらにはフェミニスト=メガリアというレッテル貼り機能果たしてしまっているらしいが、部外者である我々日本人には区別がつきにくいのが実情だ(日本でもまなざし村ネットで疎まれているが、メガリアには実社会での行動力がある分、その比ではないようだ)。

韓国では一般的に、メガリア過激派の行動は、フェミニズムでなくミサンドリーであり、成功できない女性(ようするに喪女)たちが男性たちを叩くことで責任押し付けているという見方がされている。

 

一方で、メガリアが発足当初は各種フェミニズム団体政治家文化人たちから支持されていたこともまた事実であり、このことが男性たちの反動を招いた。

ネット上ではメガリアを筆頭にフェミニズムへの不信感が根強くあり、それがアンチフェミニズムの動向になっている。

論文では、アジア金融危機以降蔓延している高学歴ワープアを背景にした若年層男性たちの不満が背景にあると見ている。

かに大卒でも満足のいく社会的地位を得られず、それなのにミサンドリスト憎悪される男たちが何かの拍子にプッツンしてしまっても不思議ではないだろう。

また、韓国男性には兵役義務があり、女性はこれを免除されているという逆方向の不平等格差存在し、男女の対立を複雑化させているという事情もある。

この不平等が解消されないまま、女性の権利を認めていく風潮には、もともと厳しい目が向けられているのだ。

しかも、韓国にはただでさえオタク差別が強くあり、サブカル界隈ではそれがトラウマになっているらしい(日本でも宮崎勤事件を発端にしたオタク叩きの時代があったので、そこらへんはイメージやすいかもしれない)。

 

現在では、メガリアサイト穏健派過激派の内紛によって閉鎖され、離脱した過激派がウォーマドというサイトを新たに立ち上げている。

しかし、メガリアという呼称が普及しすぎたため、今でも使われている。サイト消滅したおかげで定義曖昧になり、フェミ叩きの便利用語になってしまったという見方もある。

例えば、5chのなんjが消滅したとして、少しでもなんj語を使ったり、そんな雰囲気をまとっていたら、お前なんj民だろというレッテル貼りをされてしまうといった具合だ。

それだけでなく、それまでメガリアがやってきた悪行や過激派のウォーマドと紐づけされて叩かれてしまうわけだ。

このようなフェミ狩りに対する反発も強く、むやみに相手メガリア認定したために、逆に侮辱罪に問われてしまうという事件も起きている。

 

2.第一韓国サブカル大戦

2016年7月には、Nexon提供するゲーム「Clousers」の声優フェミニズム運動への支持を表明したことメガリアキャンペーンで配布された「女の子たちに王子様は要らない」というスローガン印刷されたTシャツを着てSNS投稿)が原因で炎上し、声優擁護するクリエイターVSそれに反発する消費者(この場合男性オタクたち)の大戦争が起こった。スローガン自体フェミニズムによくある主張だったが、そのTシャツを着ることがメガリアを支持していると問題視されたのだ。

以下の韓国wikiサイトmamuをGoogle翻訳に掛けてみればその泥沼具合がよくわかる。この大戦メガリア支持を表明した作家たちへのバッシング作家による過去性犯罪告発、各種フェミ団体の参入、そして政党まで巻き込む騒動になった。これを地獄と言わずになんというべきか。

https://namu.wiki/w/%ED%81%B4%EB%A1%9C%EC%A0%80%EC%8A%A4%20%ED%8B%B0%EB%82%98%20%EC%84%B1%EC%9A%B0%20%EA%B5%90%EC%B2%B4%20%EB%85%BC%EB%9E%80#s-2.3

結果は、おおよそ男性オタク側の勝利で終わったようだ。まぁ彼らのゲリラ戦術が優位だったのは容易に想像がつく。

騒動によって全体の3割のユーザーを失ったゲームもあり、彼らの脅しにはそれなりの実力があることが証明された。

 

3.第二次韓国サブカル大戦

そして、本題の今年の3月から勃発している一連の騒動は、以下のnamuの記事を見ればおおよそ理解できる。

https://namu.wiki/w/%EC%86%8C%EB%85%80%EC%A0%84%EC%84%A0%20K7%20%EC%97%85%EB%8D%B0%EC%9D%B4%ED%8A%B8%20%EC%97%B0%EA%B8%B0%20%EB%85%BC%EB%9E%80

この記事によれば、先の大戦よりも今回のほうが規模が大きいという。

概要説明しよう。発端は、3月21日に中国会社提供するゲーム少女前線」で女性絵師RODが描いたキャラが発表されたこと。

RODは、以下の4つの行動が理由メガリア疑惑をかけられた。

1.ベストセラー『82年生まれキム・ジヨン』(統計を基に平均的な韓国女性の半生を描いたベストセラー小説)を読んだ歌手に「俺達の金を騙し取った」と怒る男性ファンを笑うツイートRTした

2.「女性盗撮を警戒するのは仕方ない」との記事RTした

3.「韓男虫」という単語は「キムチ女」へのカウンター説明した番組画像に「いいね」をした

4.第一大戦時に、「韓男のダブスタ」と題し、男性家事分担を嫌い、女性処女性と若さに執着していると皮肉ネタ画像RTしていた

これらを根拠にRODはメガリアだと認定された。そして炎上後、キャラクターイラストの公開は中止。RODは釈明を試みるも効果はなく、ツイ垢pixiv垢を削除し、実質絵師としてのキャリアを失った。

以下の報道でも触れられている。

http://www.afpbb.com/articles/-/3173082

この記事によるとゲーム業界ユーザーの4割以上が女性だという。男性女性との間の分断が進んでいるという構図が見えてくる。

 

そして、予想されていたことだが、この事件に対して女性弾圧だとするフェミニストたちが声を上げ、男性オタクたちとの対立が激化している。ここにミソジニーVSミサンドリー大戦争(もしくはクリエイターVS男性オタクたちの代理戦争)が再び始まったのだ。

炎上震源地となっている韓国の大型掲示板DC inside」(日本でいう5ch)と大手ゲームニュースサイト「Ruriweb」(ゲハに近いらしい)では、Twitterでのいいね相手思想に対する賛同意味するという論理によって、他のクリエイターメガリア的な思想人間ツイート(その内容は問題ではないらしい)をいいねしていないか、あら探しが始まる(これが魔女狩り揶揄されている)。

 

その網に引っ掛かってしまった内の一人が女性絵師Nardack、今回の韓国版アズレン騒動というわけだ。

Nardackは、Twitterのサブ垢でRODのツイート(内容は男性嫌悪と関係なし)をいいねした。

そのツイートは以下の内容

「私は一部の方々が主張する特定団体に入っていません。一部の方々が、私が共感した記事拡大解釈し、私に関する流言を広め、これにより少なからず当惑し、心を痛めました。少女前線が好きだった一人のファンとして、参加できた事は本当に嬉しい事でした。事態がこう流れて、非常に遺憾に思えます。お読み頂き有難うございます。」

「心的に辛いためレスができず申し訳なく思います

少女前線ユーザーたちはこのツイートを「男性嫌悪にいいねを押した事の釈明がない」「人のせいにして同情を引いてる」と非難。そして、このツイートいいねしたのがNardacだった。

その他にも、RODを擁護フェミ狩りを批判した団体のツイ(RODの件なのかは不明)をRTしていたこと、過去に「相手メガル(メガリア住民)呼ばわりしたこと侮辱罪に問われた事件」に言及し、メガルというレッテル貼りは不当な女性差別だとツイートしていたことなどを理由メガリア認定され、炎上してしまった。

https://namu.wiki/w/Nardack

見たところ、Nardackの場合炎上理由がどれも間接的なものばかりだ。このレベル仕事から外されたという事実男子オタクたちの反動の強さを物語っているように思える。

 

一連の騒動現在でも燃え広がっており、いつ鎮火するのかまったく見通しが立たない状況だが、驚くべきことに韓国人の間ではこれからが本番だろうという見方がされている。

最終的には、業界全体で女性クリエイター雇用が減るのではないかという危惧であるようだ。

 

4.どうかしてるんじゃね~の?(迫真

一連の騒動に対しての私の見解はと言うと、正直韓国男性オタクたちのやり方には賛同を示しづらい。

先にあげた

https://namu.wiki/w/%EC%86%8C%EB%85%80%EC%A0%84%EC%84%A0%20K7%20%EC%97%85%EB%8D%B0%EC%9D%B4%ED%8A%B8%20%EC%97%B0%EA%B8%B0%20%EB%85%BC%EB%9E%80

を読むと、それは難癖なんじゃないのか?という部分もかなりあり、全部が全部支持できるわけではない、という気分にさせられる。特にツイートの内容に関係なく、問題となった相手過去いいねをしていただけで標的になってしまうのはやりすぎではないか

 

フェミニズム反社会的思想と見なして他の作家を道連れに炎上させるやり方は、ミソジニーどころか思想弾圧になってしまっており、冷戦時代ハリウッドで横行した赤狩り様相を呈している。

そんな情勢においてなおオタク男子たちがイニシアチブを握り、企業が彼等のご機嫌を伺わなければいけないという状況は、どうみても異常だ。

とことん相手が潰れるまで殴りまくるのが韓国でのオタクしぐさなのか?という疑問を抱かずにはいられない。

また、それ以前の問題として日本では、どちらを支持するか考えるどころか、まず韓国の状況にドン引きしてしまってそれどころの話ではないという人がほとんどだろう。私もそうだ。

 

2018-04-25

劇場版名探偵コナン ゼロの執行人を見た

本編の本質に関わるネタバレはありません。

私は名探偵コナンが好きだ。

まれて初めて自分お小遣いで買った漫画小学一年生の時に買った名探偵コナンの9巻だった。スケボーに乗っているコナン君が表紙の9巻をワクワクしながら本屋レジに持って行ったことを今でも鮮明に覚えている。

そこから徐々にコミックスを集め、今ではスーパーダイジェストブック含め全巻コミックス電子版両方持っている。

好きなエピソード探偵甲子園、好きなOPEDdestinyAs the dew と愛は暗闇の中でとmysterious、好きなキャラベルモット

劇場版探偵たちの鎮魂歌から毎年公開日に必ず劇場で見ている。

好きな劇場版作品瞳の中の暗殺者を筆頭に、一作目である時計仕掛けの摩天楼から七作目までの迷宮の十字路に至るまでのこだま監督作品

正直、こだま監督作品が好きなのは自分懐古厨であり思い出補正がかかっているからだと思っていたが、今作ゼロ執行人を見て明確にこだま監督作品が好きな理由が分かった。

あらかじめ言うと、ゼロ執行人は個人的感想ではあるがここ数年の中でトップクラス面白かった。

その理由に、もともと私自刑事モノが好きというのもあるが、ストレスなく鑑賞できたのが一番大きかったように思う。

と言うのも、水平線上の陰謀以降の山本監督と静野監督作品は起こる事件アクションのためにキャラクターが都合よく動かされているような気がしていてならなかった。

結果、多少なり観客のヘイトを集め、私自ストレスに感じていた。

このキャラこんなに後先考えない行動するっけ? また鈴木財閥資本が入った建築物舞台?(これはこだま監督時代にもあったが…) などなど。

主にその被害者に蘭、小五郎少年探偵団が挙げられる。

こだま監督作品にはそうしたキャラクター性を無視した無理な展開が山本監督や静野監督ほど多くない。

そしてそれは今作にも通じるところがある。

今作は安室透というキャラクターがクローズアップされた分、一番活躍の場が与えられたのはコナン君と安室透だがそれ以外のキャラクターも等しく見せ場があった。

真実は一つでも正義はそれぞれのテーマに伴い意図が掴めない、見ていてストレスになるような展開が無かった。

犯人動機整合性があったし、明らかに作品空気に合わないゲスト声優キャスティングも無かった。

今作を見て、こだま監督作品が好きな理由がはっきり分かったし、22作品目にして私が大好きな劇場版名探偵コナンが戻ってきたという感覚が素直に嬉しかった。

何が言いたいかというと、劇場版名探偵コナン ゼロ執行人は、いいぞ。

特に私みたいにこだま監督作品固執しているファンは多いと思うので、ぜひそんな人にほど見て欲しいと思った。

2018-04-23

あるニュースを見て憤慨してたら、別にそこはそんなに重要ではない部分がクローズアップされているというのに気づいて反省したんだけど、あの憤慨した時の感情の高ぶりとかいうか、ある種ストレスストレス発散するようなあの感情はなんなんだろう

人間にこれがあるから炎上が起きるんだろうなあ

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