はてなキーワード: 衝動買いとは
自由になりたかった。お金があれば自由になれると思っていた。新卒で社会人になって六年、気づいたら一千万が溜まっていた。けれども、生活はなにも変わらなかった。当たり前だ。たったの一千万だ。一千万ぽっちでなにができる。
たしかに多少大きな買い物をしてもそう簡単にはなくならないけれども、投資をするにはものたりない。会社をやめたら数年でなくなってしまう。大した額だと思ってたけど、溜まってみれば大したことがなかった。気が抜けてしまった。でも、それでもまだ、自由になりたかった。
自由でないと感じるのは、つまり自由がなにかという話になるのだけれど、自分の場合は育った家庭を思い出す時だ。日本での生活をするにあたって常に付いて回る保証人というやつのせいである。
いい大人になって配偶者がいなければ、保証人はいつまでも親だ。機能不全家族育ちにとって、親の名前が随所に出るのはこのうえない苦痛だし、首に紐をかけられて怯えている犬のような気持ちになる。意思を持ってはいけなかった子供時代はさっさと忘れてしまいたいし、今もなおあの手この手で懐柔して支配下に置こうとする親とできる限り距離を置きたかった。マンションの契約更新のはがきが来るたびにだらだらと脂汗を流す生活はもういやだ。夜中にメールが入っても恐ろしくて差出人を見れないような生活はもういやだ。明日家がなくなるのではないか、職を奪われ路頭に迷うのではないかと恐れる生活はもういやだ。自由になりたい。安心して住める家がほしい。
ほんの少し前まで自由になる手段は名前を変えて独立した家庭をもつことだと思っていた。ありていにいえば結婚すればいいと思っていたのだ。だが、結婚をするには両親への紹介が必要だ。こちらの事情を理解してくれる伴侶をえるのもハードルが高いのに、配偶者の家族にまで理解を得るのは一体どれだけ頑張らなければならないのかと考えると心が折れてしまう。結婚できそうなタイミングは何度かあったのに、そのたびに尻込みをして三十を越えてしまった今、そろそろ相手を見つけるのも難しくなってきた。それにあの壁を前にして乗り越える体力があるかどうか、自分でもわからない。もう結婚は諦めようと思った。あきらめたら、家を買う選択肢が出てきた。
世事にうとい、というかバカなので、この歳になるまで住宅ローンに保証人が不要だということを知らなかった。なんのきっかけで住宅ローンについて調べたのか覚えていないが、とにかく保証人が不要だと知った瞬間にバツンと電気が走ったような気がした。まさに天啓というやつだ。これで自由になれる、と思った。マンションを買って、スケルトンにして、位置から間取りを考えるフルリノベーションをしようという漠然とした夢に色が入った。翌日には相談会の予約をとっていた。
リノベ会社のひとたちはやさしくて、すこしも否定をしない。三十ならまだ結婚も考えられるからしばらく待ってみてはどうかとか、街のステータスがどうのこうのとか、新築がとかなんてことは一言も言わなかった。ただ家に対する情熱があり、暮らしに対する理想があり、人としてごくふつうの親しみと敬意を持って接してくれるだけだった。相談会というよりはインテリアや好きな街をして、あとはちょろっとお金の話をした。手持ちに一千万あれば、ローンを組んだとしてもまだまだたくさんのことができる。一千万は全く使わなくても収支のバランスを考えるとかなり余裕を持ってローンを組めるから、今と変わらない収入で今よりも豊かな生活ができる。職場も近くなって、自分の好きな土地に住んで、自分のしたい暮らしができる。そしてライフスタイルがかわれば、組んでいるローンの総額がそれほど多くないし、市場価値のさがらない中古マンションを買うので、身軽に売ったり貸したりできる。そういう考えの世界なのだった。結婚を考えるよりもずっと自由で、ずっとハードルが低くて、そして運に頼る必要もない。
自由があると思った。
でも、本当はまだ少し怖い。こっそりと住所を変更しているのがバレた時にどうなるのかは恐ろしいし、いつかバレるのではないかとびくびくしてもいるが、でも自分のことを自分だけで決めていくのが、そしてそれを邪魔されないのがこんなに気持ちのいいことだなんて知らなかった。毎日が楽しいし、家のことを考えるのも楽しい。やりたいことを、言いたいことを恐れを抱かずに口にできるのは爽快だ。家を買ってよかった。自由になれてよかった。しばらくは絶望しないで生きていける気がする。
追記:
他の地方の方にはあまりなじみがないかもしれませんが、東京(多分神奈川や京都、大阪、神戸あたりもあると思うが)にはビンテージマンション市場というのが小さいながらありまして(そもそも件数が少ないから大きくならないわけだが)、築年数が三十年超えてもある程度以下にならなかった物件というのはそれ以降あまり値崩れしないし、賃貸に出しても(それも新築マンションと同程度くらいの値段なのに)即借り主がつくようなのがぽつぽつとあるんですね。管理状態にもよりますけど(というかそういうところは必ず管理状態がいいんですけども)耐震適合審査に通っていることも多く減税が受けられたりもするし、住民の世代交代がちゃんと行われている。たとえ有名ビンテージでも住民の世代交代が行われていないところは今後沈んでいく可能性があるので候補からははずしています。
結局数年かけて描いていた夢物語が、ローンには保証人が不要というきっかけで走りだしただけであって、調べるもんは調べているし、普通よりずっと長く土地や建物のことは選んでいると思うので衝動買いというわけではないんですね。リノベ会社もいくつか行って選定したし、自分の調べたこととぜんぜん違うことをいう(要するに営業トークする)ところは外したし、決めてからも物件を買うまでには結構かかりました。この部屋だと決めたらあとは走るしかないんだけどそれまでは結構長かった。
あと業界ではリノベばやりでちょっとしたリフォームもリノベリノベいうようになってますが、リノベとつけるだけで貸すときには数千円から数万円の値上げができることもあって業者以外がスケルトン物件を手に入れるのは難しい状況になっています。なのである程度はリノベ業者に間に入ってもらうしかない。今回は東京駅まで二十分圏内、駅まで徒歩十分圏内で探していましたが、売り主さんが業者には絶対に売りたくないというひとでしたが気に入っていただけたようで、そのマンションの相場から三百万も負けてもらっての購入になりました。おかげで特に繰り上げ返済を頑張らなくても五、六年くらいで損益分岐点到達するんでまあいいかな。
中古マンションを買うというのはたしかにいろいろ言われますけれども、しっかり準備をして、自分が納得出来ないことは絶対にしないという強固な意思さえあれば満足する買い物ができます(まぁどの物件が出るかという運とお金の問題はあるが)。だいぶ余裕を持ってローンを組んだので二重払いになってもとりあえず持ちこたえられるし、今の部屋の二倍の広さで、いま払っている金額より安く、資産は半分以上手元に残してんだし落ち着いて暮らせるなら多少のリスクがあってもいいじゃないですか。というか賃貸派は賃貸派でいいと思いますけどなんで文句つけんですかね?いざとなったら帰れる家がある人や、いざとなったら頼れる人がいるなら別に家を買わなくたっていいでしょう。後ろ盾がないならリスクを負ってでも自分で自分が死ぬまでの屋根を確保しなければならない。屋根がなくては仕事が得られない。年をとっても家を失わないためには早めに家を持っておいたほうが良いのです。そういう人もいるのです。
たしかにね、家に夢を見過ぎではないかということを考えたりもしますけどね。でも他に心の支えがない人間にとっては交通事故にあうよりも可能性の低い地震や出会ってもいないクズ男より、いま安心して暮らせる家と職の方がずっと大事だし、そういう心の支えがあるから生きていけるのです。なにより自分で自分のことを決めていくプロセスがいまの自分には一番必要なことだと思います。バカでいいんですよ、人生の半分を他人にめちゃくちゃにされたんだから、人の二倍で生きないと間に合わないんです。
機能不全家族のことがよくわからない?ならば戦争だ→http://anond.hatelabo.jp/20140402111648
仕事で頭が疲れた時、リフレッシュするための何か良い方法ある?
いちいち休憩挟むの効率悪すぎる。
""分かる""
おいやめろ
時間かかりすぎワロエナイ。
やったあと眠くならない? 当方、男。女人は知らん。
奇遇だな、私も小説カキカキしとるのよ。
お、おう……
上級者向けすぎる。
安定の瞑想。
なんだこれ面白そうだゾ。
短い睡眠が効果的だっていう話はよく聞く。でも、自制心ない人は長時間寝ちゃうんだよな。
ひんやりしているせいかちょっと目が覚める。
座りっぱなしでこわばった身体をほぐすのに良い。
何を言ってるんですか?
かわいいビジュアルだゾ。女子との会話のタネになりそう(下心) https://www.kaerumon.jp/img/goods/C/500_H160556.jpg
潔い。
土日はビール飲まなくても気分爽快なんですよね。……離職!(錯乱)
上司への憎悪で仕事してるから、頭の同じ部位使うことになる。却下。
どうしてボールペン推しなんですか?
そんな人ゎいない
えまたそ〜
ごめんな。おじさんパワータンク派なんだ。 http://www.mpuni.co.jp/products/ballpoint_pens/ballpoint/powertank/standerd.html
リズム? えらく単調じゃないか?
見境ない。
欲しいもの見つけたらその場で買うっていうライフハック実践してるから、任意のタイミングで衝動買いできない。
それ鬱病だよ。
実家にお金入れて、奨学金返還して、父の車のローン払って、もういっぱいいっぱい。
友達との縁も切りたくないから交際費もかかるし、ぎりぎり切り詰めて月々貯金に回せる額が6万円(自立の為に3万+将来の為に3万)
家ではちょっと贅沢して新作DVD借りてヱビスビール買って、家で飲みながら見るような週末。
私には2年付き合ってる彼氏がいるんだけど、まーなんというか、お金に困ったことの無い人というか、高収入ゆえの金銭感覚の違いみたいなものを凄く感じる。
名門中高進学校→有名私立大→大手メーカー総合職→特待生、な順風満帆な社会人生活。
手当も沢山もらって、家賃も光熱費も全て会社持ちの、利便性の高い立地のマンションに住んでる。
具体的な金額は聞いたことがないけど多分相当貰っていると思う。(趣味はバイクとウイスキー集めで、そこらへんにお金を注ぎ込んでもまだ十分貯金できるくらいの余裕があるらしいので)
そんな彼だが、私にもその金銭感覚でもって話しかけてくるのが最近苦痛になってきた。
「一緒にツーリング行こうよ!たった10万あれば免許とれるし!ほらこのバイクなんか中古で68万だって!安くない?」
「この25年もの、すごく美味しいよね?最近よく飲んでるんだー。増田ちゃんも今度お薦めのお酒持って来てよ!安いのでいいから!」(それって鏡月とかでもいいわけ?)
「これ安くて品質いいし衝動買いしちゃったー!」(と言って3万円もするジャケットを見せてくる)
極め付けは「仕事でイタリアに行くことになったから遊びに来て!30万あればいけるから!」(一体どこから30万円を捻出すれば良いのやら)
それ相応の給料を貰っている人はその分消費して経済を回す方が良いのだろう。高い収入は彼の能力の一つでもある。そこはとても、とても尊敬する。
でもその金銭感覚を私にまで押し付けないで欲しい。まぁ、押し付ける気は全くないんだろう。彼の中での10万円って、多分そんなに高くない金額だと思うし「たった10万」は彼にしてみれば気遣いの一言なのだ。
彼の周りもボンボンから大企業に入った人ばかりだし、多分、手取り12万の正社員が存在していることすら知らないんじゃないかと、私は最近思っている。なんかむかつく。
そんな彼氏に最近プロポーズされた。イタリアから帰ってきたら結婚したい。考えといてね、だって。こんなに金銭感覚が違う人と結婚して、果たして大丈夫なんだろうか。
勿論彼のことは総合的にみれば本当に尊敬してるし、こんな奴にプロポーズしてくれる人なんてめったに居ないと思うので、受けるつもりでいるのだが。
「高収入の男性と結婚」てすごく世間的には憧れの対象かもしれないけど、私はどっちかというと、彼と私の格の差を生活レベルで毎日見せつけられるような予感がしてて、とてもじゃないが舞い上がる気持ちになれない。
高収入の男性と結婚→私が高収入になるわけではない。私は私で手取り12万の女のままだ。
だから私自身の生活レベルが変わるわけでは無いし、このみみっちさも変わるわけではないのだ。
かといって貧乏な男と結婚したいかと言えばそうではない。上手く言葉にできない。夫の収入で賄うことが何だか「負け」の様な気がしてしまって甘えられない。
私だってさぁイタリア行きたいんだよ。彼に会いたい。でもいきなり30万ポンと出せるわけないだろ。15万ならなんとか捻出できそうだけど…30万って…。
「15万円負担してください」って、言いたいなー……でもやっぱ、言えない……
なんでこんなやるせない気持ちにならなきゃいけないんだ。
http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65854456.html
読んだ。以下長い。
まずミスドがじわじわ削られてる理由だが、これは「選択肢がミスドしか存在しなかった」状況だと、商圏がもんのごっつ広大だったのが、コンビニでも(質はどうあれ)置いてあるとなると、遠方の人間は「しょうがない、コンビニでいっか」ということになるからで、実質的に商圏が狭くなっているせいだと思われる。
商圏ってのは物理的な距離もそうだが、心理的な距離も影響する。たとえば東京都内に住んでいて「徒歩25分」は論外で商圏外だが、田舎に住んでて車で25分は商圏になりうる。で、物理的心理的な面を含めて商圏から外れた人たちからミスドから離れていくということである。行くの大変だから。
ミスドの売上が「じわじわと」削られている理由はそんなところかと。
で、実質的にコンビニとミスドでドーナツが競合しているかというと、俺はかなり怪しいものだと思う。というのは、買う理由がぜんぜん違う。ミスドに行くときに「ドーナツは目的じゃない」という人はわりと少ない。わりと、というのはミスドは業態として「コーヒー一杯でゆっくりする」というのも店舗によってはけっこうあるからだが、売上全体に対しての比率としてはかなり少ないんじゃないかと思われる(ここ完全に憶測)(データ知ってる人いたら補足してください)。
ということは、ミスドに行く人は相当の高確率で「ドーナツを買うよ!!!」という気で行くということだ。対するに、コンビニで「ドーナツを買うよ!!!」という人はかなり少ない。ほとんどがレジカウンターに什器が置いてあることによる衝動買いだ。つまり「買う気がなかった人が買う」ということになる。もしそれが潜在的にミスドの客になりうる人間だったとしたら、とりあえずその人のドーナツ欲みたいなものは収まるので、結果としてミスドの売上を削ったということはいえるかもしれない(現状ではまだその比率は無視していいほど低いと思ってる)。
で、さて、コンビニのドーナツが売れない理由なのだが、実は味はあまり関係ない。味や、健康へのよしあしについては、そのことに意識的な人間が客層として多く含まれる場所に限って影響する。つまり都心のオフィスや、比較的若い客層が多い場所などだ。あとはあれか、新興住宅街とかで平均世帯所得が比較的高い地域。しかし日本にはそうでない場所のほうが圧倒的に多いし、そうでない人口も相当の比率を占める。そっちのほうが多数派なんじゃねえかな。とりあえず「ロードサイド」っていう言葉でも放り込んでおきますね。
で、そういう層に対してより意味を持つのは「味強い」「甘い」「食いごたえある」のほうである。なんだかんだいって健康にいいものって売れない。たとえば、週に100個単品で売ろうと思ったら、よほどのオフィス立地でない限り難しいはずなのね。でも健康に悪いもの100個売るのは、展開によってはわりと簡単。これは上述のオフィス立地を含めての話。
そういう意味ではセブンのPBでもヤマザキでもなんでもいいんだけど、ああいう菓子パンベースのドーナツって実はけっこう強い。なにしろ甘くてくどい。そりゃミスドとコンビニのオールドファッション並べて食いくらべたらミスドのほうがうまいってのはだれにでもわかることなんだけど、そもそもコンビニのメインの層のうち、何割が「ミスドのオールドファッション」の味を記憶として保持してるのかって話。なにしろ母数違うから。ミスドは老若男女だれもが頻繁に利用する場所じゃない。コンビニはだれもが頻繁に利用する場所。
つまり、母数が違っていて、しかもコンビニにおけるその母数の大部分が「味とか大して気にしない」「ミスドを日常的に利用しない」層である以上、コンビニのドーナツはそれらの客にリーチする可能性はあるってわけ。
でも現実的にはしてない。売れてない。らしい。
じゃあなにが問題なのかって話なんだけど、ひとつにはやっぱブコメにも指摘があったように「ミスドというブランド」が強すぎるんだと思う。味の直接的な記憶はなくても「ドーナツっていったらミスドでしょ。次にミスド行く機会があったら食えばいい」ということになる。つまり「ミスド=美味しい」っていう信仰だよね。買うか買わないかっていうのは、ものすごく細い尾根道を歩いてる人をどっちに突き落とすか、みたいなところがあって、わずかな揺れで買うほうへ、あるいは買わないほうへ転がっていく。そこでミスドが抑止力になってるんだとしたら、このブランド力はすさまじいということになる。
次に単純にオペレーションの問題。早い話「買いづらい」。レジにおける客の動きとか雰囲気ってここ10年くらいでえらい変化した。昔は2台それぞれに並んでいるどころか、どうかすると1台のレジで4人並んでいてももう1台を開放しないところなんかザラだった。ところが現在ではけっこうな確率で櫛型に並ぶし、客のほうも列を維持することに自覚的。そして自覚的であるぶんだけ「ルールを守らない人間」を非難する空気は強くなってる。レジで揚げ物を買いづらいなんてのもこのへんが理由になってるフシが強い。
ましてドーナツである。それ単体で何種類もある。どのタイミングで種類をチェックすりゃいいのか。上にメニュー看板があるわけでもない。単純にいうと、衝動買いメインである商材なのに、その衝動買いを起爆させるための導火線がまったく設置されてない。導火線は基本的に揚げ物なんかにつながっている。客の店内における動線ってのがある程度は定まってる(そういうふうに売場は作られている)以上、導火線も何本も設置するわけにはいかないんである。そして衝動買いが発生しない以上、その先にある目的買いも発生しない。そういう理屈になる。
つまり、客に買わせるためのシステム作りが拙い。俺はそう考える。種類がある商品は「選ぶ」という行為と「買う」という行為の距離が近くないとだめ。コンビニにおけるドーナツは、その二者のあいだに距離がありすぎる。
じゃあどうすりゃ売れるのかということになるんだが……。
いくつか考えられるが、どれも現実的ではない。
・価格アホみたいに下げる
・店内調理を取り入れる
・客がセルフで取れるようにする
とまあ、ざっとこんなところだ。ほかにもまだあるが、ネタの領域に近づくので書かない(まあ現実的にはその「ネタとしか思えない」の領域から新しいやりかたが出てきたりもするんだが)。
そんで、俺の考えるコンビニのドーナツの今後である。基本的に業界の動向を決めるのは某7の数字がつくチェーンなので、あそこの動向だけ見ていればよい。
とっとと諦める可能性はゼロではない。あの程度の投資など撤退したところで別にどうってことないだろう。あのチェーンなら。扉のない平置きタイプの冷凍庫なんてドーナツ什器とは比較にならないくらい高い。そういうもんを、増えた電気代もろとも吸収するチェーンである(もちろんそのぶん売上は上がってるだろうが)。ドーナツ什器くらい「だめだった♪いっけなーい♡」くらいの勢いで捨てる。
諦めなかった場合だが、店内調理とか価格破壊なんかは比較的可能性が低い。あのチェーンは伝統として店内調理に関心が薄い。某青いチェーンとかヤマザキデイリー(特に後者の一部店舗)が店内調理に関して、進化の袋小路みたいな実験を繰り返し、その一部をレギュラー店にも還元しようとして失敗してるのを横目に、某11の数字がつくチェーンはほとんどそういうことしない。
可能性としていちばん高いなと思うのは「新しいドーナツ体系」を作ってくるということだ。それがどんなもんかは俺にもわからん。が、あのチェーンの歴史ってのは基本的に「消費者の潜在欲求に触手を伸ばしその触手から”君が欲しいのはこれだね……これなんだね……”といやらしい粘液を送り込んで消費者を触手なしでは生きていけなくする」という手法で成立している。あのチェーンがすごいのは、その触手の性能である。太くて、長くて、しかも粘液の量多い。絶倫である。ほかのチェーンはや業態もあわててまねをするのだが、しょせんまねごとの触手であるため、かえってオリジナルの養分にされて終わる。「やっぱセッッッッブンイレブーーーーーンヌだよね!」という消費者の暗黙の賞賛を売上というかたちで得てしまうのだ。
もしドーナツについて例のチェーンが本腰を入れてくるなら、その「だれも考えてなかったが、いわれてみればこれだった」という手法を何年かけてでも見出してくるに違いない。
そう。何年かけてもだ。あのチェーンほんといやな。ミスドがんばって。
うちの父親は浪費家。
母親はいつでも父親の言いなりで、父親の暴挙を隣で見ているだけ。
この夫婦はいつか老後破産を迎えると判断したから、家計に介入するようになった。
食費の管理を請け負って、毎月決まった金額の中で買い物をしている。
加えて、父親に対する「レンホーさん」係。
父親が買い物をしたいといったら、
「そのお金をどうやって浮かせるつもりか」とか
達成感を感じている。将来への不安も軽減された。
しかしだ。親父。
なぜ「可愛い」と言う。
レンホーさんごっこの後、親父は酒を飲みながら「お前は可愛いなあ」と言う。
私はこれを言われる事が嫌いだ。
私がやってることは馬鹿げているんだろうか。
下らない事をやっているんだろうか。
もう疲れた。
父親が破産しようがどうなろうが、見て見ぬふりしておけばいいのかな。
お母さんは実家が破産している。だから、それの二の舞いになったら悲しむだろうと思ったんだよ。
>トラバ
トラバが届いてたと今さっき気付きました。
ありがとう。今すごくホッとした。
雑誌を買うなんて数年ぶり。
雑誌が扱うような広くて浅い情報って、ほとんどネットで手に入るじゃない? ネットの普及で一番発行部数落としたのは雑誌。
衝動買いの再発防止と、「ふわぁああああ」となって買ってしまった時の金銭的ダメージを最小化するためにね。
Amazonだけでなく、ヨドバシやセブン-イレブンのECサイトでもポイントが付くのか。
同じポイント割引率なら、Amazonにアドバンテージがあるのかな? ヨドバシとかの10%ポイント還元って、実質9.何なんパーセント引きでしょ?
他にはdマガジンみたいな定額サービスも、再販制の形骸化に拍車をかけているのかな?
Kindle一強だけど、他のサービスも細々とやっている。全然知らないサービスばかりだわ。
DRM前提なら、最後まで生き残りそうなKindle一択。でも、非DRM化すれば関係なしか(合法だけどAmazonの規約には触れる)。
雑誌の固定レイアウトは残念。画像でしょ? 全文検索出来ないんでしょ?
それに大きめのタブレットじゃないと読みにくいよね。
手間、閲覧性、カネ。判断が難しいところ。
液晶に比べて目が疲れにくい点は良いと思う。
二束三文だけど、売れることも利点。
モノとタイミングによりけりだけど、多くは電子版と大差ない価格。
ただ、場所取るよね。
30分くらいググって分かった、雑誌にまつわるサムシングは以上。
選択肢が増えることって良いことのように思えるけど、煩わしい面もある。雑誌一冊買うのに、いちいち頭ひねってたら疲れちゃうよ。
耽美的な表紙に誘われて買いました。ジャケ買いです。久々に衝動買いしてしまいました。タイトルにある漫画のことです。
もうね、個人的にどストライクですよ。読み終わった勢いそのままに感想を書いてしまいたくなるくらい良かったです。
最近増えている亜人系列の内容ではあるんだけどね。人間の弱さと強さっていう普遍的なテーマにシリアスな視点でかなり深く切り込んでいるのが好印象でした。
十三年前に、それまで忌み嫌われていた「鬼」たちに対して「先天性頭部突起症」という名前がつけられた現代日本。
三千人に一人の割合で生まれる彼らは、ただ角が付いているだけで、身体的特徴としては普通の人たちよりもひ弱であるとみなされています。
そんな少数派の彼らが、社会から「先天性頭部突起症」という分類を与えられたらどうなるのか。
普通の人たちからの差別や偏見、正しくて優しい人たちのエゴや、被差別者の本音などなど。一冊の中に現代社会の弱者に対する視線を詰め込んだ名作でした。
詳しくレビューしようと思ったけど全く上手く書けなかったからこれだけ。
聲の形とかひばりの朝にも通じる気がするテーマを扱ってるけど、そんなに暗くないし一巻完結だからおすすめだよ。
みんなで読もう!
つい先日、医師から ADHD(注意欠陥・多動性障害) の診断を受けた。
過去に別のクリニックで ADHD の可能性を相談しても「君はそんなこと気にしなくていい、どんな病気かはこちらが判断する」と一蹴され、うつ診断ばかりが下されてきた。
それが、今通っているクリニックでは、ADHD の相談は一度もしたことがないのに、これまでの生活状況などからあっさり判断されてしまった。
あきらかに、診断テストの点数が「低すぎる」のだそうだ。
ADHD は、その名の通り不注意と多動性を主に症状とする。
時間感覚が鈍い、忘れ物が多い、部屋が片付けられない、集中力の欠如、衝動買いをする、計画的行動が不得意、などなど。
おそらく誰にでも状況によっては起きうることであり、これを病とするには無理があるからだ。
ADHDについては賛否両論あり、精神科医の中でも疾患とすべきか否かで意見が分かれているようだ。
過去に診断を受けたクリニックでは、チェックシートを持ち込んで見てもらおうとしただけで、「そんなものあてにならない」と丸めてゴミ箱に投げ入れられてしまってきた。
どうやら、一部医師の間では、診断を下す必要すらないものと取られているようだ。
自分もこのような症状が出ていたが、ずっと「自分がだらしないからだ」と思い続けてきた。
「集中」と書くと、意識的な行動のように取られるかもしれないが、もっとシンプルな状況での意識的の「ちらつき」が起きてしまうのである。
例えば、誰かと喫茶店に入って談笑しているときに、新しい客が入ってくるとそちらに意識が向いてしまう。上司と面と向かって話している最中に、頭の中で別のことが浮かんで、相手の発言が頭に入らなくなってしまう。
そんなことが常時起きていて、日常生活に支障を来すような状況なのである。
自分としてもADHD は「個性」の一種であり、本来治療が必要な疾患・障害ではないと考えている。
のだけれども、個性で日常生活が阻害されるのであれば、なにか手を打たねばならない。
薬に頼ってでも、障害者のレッテルを貼られてでも、「集中力」を手に入れたいのだ。
現在、治療薬ストラテラが処方されて3週間目。未だ効果は出ていない。
はやく物事が冷静に見られるようになれば、とつくづく思う。
えー。
うちなんて、
父親:大卒理工学部、言語障害、アルコール依存症、うつ病、50代前半で自殺。緊張すると、手が震える。
母親:恐らく、アスペ、ADHD併発、現在70代。親戚づきあい等で、小さなトラブルが絶えない。時間守れない、空気読めない。部屋汚い。
金の管理が出来ない。
オイラ:40代。適応障害、休職6ヶ月。アスペ、ADHD併発。被害妄想。軽度の対人恐怖症。社会人15年以上。転職6回。
来月からは、失業手当で生活かもしれない。衝動買いが、多い。整理が苦手。
2年以上カウンセリングを受けて、コミュニケーションがマシになって来たかな?と思うよ。
何か、薬を処方して貰おうにも、医者やカウンセラーに自分の困った状態を上手く伝えられなくて、困っているよ。
親のいいところを見つけるって、ほんと、この2ヶ月ぐらいで見え始めてぐらいで、
親へは、愛憎入り混じった複雑な感情を抱いているよ。
元増田は、ポジティブな面を見れているし、なんとなく、まだ、若そうだから(20代?)、いいんでないか?
褒め言葉を受け入れられない
同人誌を出し始めたのだけど、明らかに衝動買いの方と一部の知り合い以外には売れていない
それなのに知り合いは「本よかったですよ!」と言ってくれる
それが申し訳なくて仕方ない
絵が下手なのも、話が上手くないのも、キャラが立ってる訳でもないのはわかってる
本を出したのは、来年から就活、その後社会人生活が控えている中で
もしかしたら人生の中で趣味に打ち込める最後のチャンスかもしれないと思ったからだ
だからこそ褒め言葉を含め、周りの意見なんて気にしなくていいはずだ
そうは思うが、やはり周りは気になってしまう
一切話し掛けてこない隣のスペースの売り子
本を買っては行ったが何も言ってこない知り合い
こちらから挨拶しに行けば快く迎えてくれるが向こうからは一切声を掛けてこない知り合い
昔SNS上で「本出してくださいよー!」と言ってきたが実際に出しても買いに来ない知り合い
そういう人が多い中で、感想や一言「よかったです」と言ってくれる方々がいらっしゃるのは
とてもとても有難いことなのに
嬉しいと思うよりも
申し訳ない
もしくは
お世辞なんだろうと
思ってしまう
お世辞なんて言わなくていいのに
いや、お世辞じゃないのかもしれないけど
お世辞だと思い込んでしまう
一人で思い込んで一人でうじうじして一人で疲れてしまう
しかし何も言われなくてもうじうじして疲れる
そんな自分に疲れ切ってる
褒めないでください
彼女がほしい → みてくれの改善(痩せる、食べ過ぎない)、話の引き出しを増やす、出会いを大切に、人に興味を持つ、楽しませる → 具体案及び付き合うまでのプロセスが想像できない)
絵が上手くなりたい → 練習する、イメージの保持を大切に、同人誌だしたいね
仕事が出来るようになりたい(来年から) → 資格の勉強をする、実地的な訓練も行う
旅行がしたい → お金をためる 時間つくる(外食やめる、本の衝動買いをやめる)
ちょっとでもいいから不労所得がほしい → 思いつかない 元手がいるのでは
英語が話せる、ちゃんと読めるようになりたい → 触れられれば触れるくらいでいいや
現実的に判断したならろくに交際もしないで結婚はしないだろう。
いくら仕事上の付き合いがあったとはいえ、プライベートでも付き合った事はなさそうだし。
やはり多少の「衝動買い」っぽさは感じる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150825-00000002-nksports-ent
↑によると、「結婚するつもりだった恋人と破談になったのでそれまで散々言い寄って来ていた男に手っ取り早く乗り換えた」
というあるある事例のようだけども。
こういうのって、欲しかった限定品が目の前で売り切れて悔しいのでそれまで興味がなかった類似品を衝動買いしてしまうのと同じような心理だろうか。
百万畳ラビリンスっていうヤングキングコミックスからでてる漫画を買った。
上下巻なんだけど上巻呼んですぐに下巻も買った。
主人公たちは目覚めると畳のある部屋の中にいてそこから縦横どこまでも部屋が続いて脱出できない。
というか部屋の構造が迷路のようでふすまを開けると階段があったり畳をはがすと冷蔵庫が出てくる。
無機質な迷路っていうわけではなくふすまや畳のある部屋がごちゃごちゃになった見覚えのある景色が歪んでしまった世界。
外界はあるんだけど辺り一面が森。下に降りると水が張っている。水の中にも畳が敷いてある。
この世界観めちゃくちゃ好きだ。
部屋がどこまでも続いていたら面白いなーとか窓の外がいきなり部屋になってたらなーとか妄想していた俺にドンピシャリ。
しかも畳。全部和室。コンクリートの部屋じゃない。これがすごくいい。
畳っていいよね。地面がぜんぶ畳とか最高だ。
たぶん迷路だから緊張感ある話にできるんだろうけどこの畳の部屋が続くっていう感じがなんとも和む。
主人公の性格とか迷路に出てくる敵が怖くないってのも和みの要素だけど。
ぼんやりとした世界をただただ歩き回るっていうのがくっそいい。
下巻は残念ながら謎解きの答え合わせでもあり畳の部屋をぐるぐる探索っていう感じではない。
この謎解きの部分はやや淡白かなーと思わないでもない。
それこそ上巻では異次元的なものとか神の存在とかそういう抽象的で巨大な存在が関わってるんではないかとか
俺らの世界ってこういう裏世界あるんじゃね?って思わせてくれるワクワクがあったんだけど
まぁまとめるならしょうがないかな、と思う。
だが新刊書籍はまず買わない。
人文科学系のマニアックな専門書も、初版が4桁に届かないような本も所蔵されているので困らない。
人気図書(東野圭吾、宮部みゆき、村上春樹、三浦しをん等)は長いこと予約待ちを強いられるが、借りられないわけではない。
図書館にない本、時々手にとって参照するような本はAmazonのマーケットプレイスで中古を買う。
新品、Kindle版より安い。
状態も良く、帯まで付いていることが珍しくない。"新品"だった不良在庫を買い叩いたものだろう。
読み終わってBOOKOFFへ売る時も、綺麗だから悪くない値段(100~200円)で買い取ってもらえる。10~20円で召し上げられることは少ない。
ただ、雑誌のような「広く浅い情報」を扱う媒体は存在意義そのものが危うい。
インターネット普及期、真っ先に廃刊したのはコンピューター関連の雑誌であった。ITリテラシーの高い者がまず最初に雑誌を買わなくなった。
もうこうなると新刊書籍はダイエット本と宗教の本しか売れないのではないか。
それと、いち早く話題にキャッチアップしたい人が買うような本(足の早いタレント本とか)
あるいは荒俣宏先生のようなビブリオマニア、美装本や書棚に並ぶ背表紙を見て満足するような御仁なら"新品"にこだわるかも分からない。でもそんな人ほとんどいないよね。
しかしどういうわけかAmazonにも書店にも新刊書籍はある。いったい誰が買うのだろうか。
「1200円損したわ!」ってブチ切れる心配がないから、冒険できるのね。
YES!
ピース又吉「呼んだ? ちげぇ、読んだ?」
あと、図書館で本読むのは無理。
暇なオッサンとホームレスの溜まり場になってる。今頃だと夏休み中のガキがうるさい。
・図書館を占拠するホームレスにブチ切れている話 http://anond.hatelabo.jp/20150727174606
立花隆や宮崎哲弥みたいに、何件もマンション買って書庫代わりにすると便利(無理)
新刊買い逃がすと、古本屋やマケプレで高騰した既刊買うハメになるんだよな。
海外の出版社から取り寄せたり、大学図書館で大量の論文コピーしたり。
イノベーター(横文字)
ネズミの国のおかげで、浦安市立図書館は蔵書が充実しているらしい。
大学図書館は最強だよな。
賢明。
それな。
「この本ダメだな……」と思ったら、すぐ読むのをやめる。
分かる。
BOOKOFFはせどらーにかっさらわれていて、品揃えがショボイ。
もっぱら売りに行く場所だね、あそこは。
ダウト。
日本の図書館 蔵書数ランキング TOP100(2012年) http://10rank.blog.fc2.com/blog-entry-231.html
※訂正とお詫び
図書『館』密度のことか。すまん。
分かる。
でも税金納めてるし、カネがない人はある程度文化的献金を免除されても良いと思うんだ。ほら、貧困層に無料でオペラ開放してたのと同じだよ。
ネットで10、20冊予約してカウンターでまとめて借りる。書店で買うより楽だし速い。
……え? そんな人いるの?
待っている間に他の本読んだり、別のタスクをこなせば良いかと。
どうしても早く読みたいなら買えば良いと思う。
完全に盲点だったわ。
Kindle PaperwhiteのUXには絶望した。
・絶望した! Kindle Paperwhiteの出来の悪さに絶望した! http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20140722235006
他方、液晶タイプ(FireとiOS,Android,Windows,MacのKindleアプリ)は目が疲れる。
品揃え圧倒的だし、本の評判チェックできるし、検索かければ一発で本見つかるし、まとめて借りられる(買える)し。
所有欲理解できない。
本そのものはただの紙とインクの染みじゃないか。
潰れた本屋の在庫、書店から返本された在庫の一部はいきなり"中古本"になりますね……
2週間で読めないの?
期限決まってるとノルマ課せられたような気分になって、否が応でも読まない?
禿同。
本屋一軒に対して1冊ない計算になる。ネット経由の販売加味するとさらに減る。
しかも1万部のうち大半は図書館に納品されてるから、本屋の取り扱いはもっと少ない。
ちなみに文芸誌の主な読者層は『小説家になりたいなぁと思っている専業主婦』
文芸誌以外の書籍? 想像するだに恐ろしいわ。数万部でも『よく売れた』とか言われる業界だからな……
私も一部の本は読み返す。
でもせいぜい三ヶ月、半年程度のスパンで読むだけだから、その都度借りれば良い。
週一とかで読むの? 暇なの?
一度読めば内容理解できるでしょ……
それともスルメ本のこと言ってるの?
○朝食:なし
○昼食:おにぎり三つ
○夕食:パン二つとカルパス
○調子
仕様変更の四文字に踊らされた一週間だった。
今日はテストのお手伝いをしただけで、プログラミングはほんの少し手を加えただけ。
(削除処理を実装した)
ファイヤーエムブレムifを買うぞーとお店に行ったら売り切れで
あーもう面倒くさい!
ってなって、衝動買い。
僕が休日によく書いてるポケモンカードゲームの電子ゲーム版。
かなり古い作品なので環境はもちろん、ルールも違うのに手間取ったが、
四つメダルをゲットするところまで進めた。
今日はかなり集中して3時間ぐらいプレイしてしまったが、ゆっくり攻略していこうと思う。
○ポケとる
なんか飽きてきた。
○みんなのポケスク
ポケカGBを買ったついでに少しだけ課金して、気球を増やした。
これで快適に種類を増やせるぜい。
207種類まで進めた。
うつを患った
今さら「うつは甘え」のような不毛な議論はしたくない。バカはうつ病にならないから。
うつの発症はおおざっぱだけど、強いて言えば免疫の働き。ストレスで脳が機能停止する前に思考を停止して脳を守る。
面倒なのは、なかなか治らいこと。太陽光とか運動とか入浴とかは、風が吹けば桶屋的な帰納法だと思う。大きなお世話だ。
うつになった原因は人間関係こじらせた訳では無い。研究職で難問にぶちあたった。どうすれば解決すればと、眠れない日が続いた。
難問は解決、つまりストレス因は無くなったけど、不眠から始まったうつ病は治らない。
やっぱ、お薬飲んで休息だね。年中鼻炎だったのが、花粉症含めて治った。先が明るくなってきた。
きっかけは人生が止まるほどの壁にぶちあたったことが、うつ病発症の原因と分かっているのだけれど、何故わざわざ壁を作ったのか?
自分には不可能はないと思っていた、今はやる気が無いだけ。デッドエンドがギリになった時に私は120%のパフォーマンスが出るのだ。
その時の異常な集中力、時間を忘れるくらい。創造力、記憶力を総動員、書籍を調べ上げ、パソコンでガシガシ計算、全てを使い倒すマルチパフォーマー。
しかも一人で。
あれ?これって、大人の発達障害じゃね?
料理をしているときに皿を置くテーブルが気になって大掃除になったり。貯金額を把握してるけどバッグを衝動買いしたり。
そのうちやると言いながら片づけない。時間の逆算が出来なくて、スケジュールが破たんさせたり、小さい所では待ち合わせに遅れる。
あれ?今まで何してたんだっけ?波平のメガネみたいな。そいいえば、子供のころ「なぜ、うちの親だけ呼び出されるのだろう」と不思議だった。
程度は小さいと自己診断してるけど、これって発達障害ビンゴじゃん
ソクラテスもうつ病で、アインシュタインは発達障害って変なところで自分を納得させているが、いざ「発達」の「障害」と言われると違和感が。
引き合いに出して恐縮だが、LGBTの人たちや身体に障害がある人たちを理解して、世の中バリアばかりだと憤ってた。
でも自分の「障害」を認めたくない。私のマイノリティへの「理解」とは、雨に濡れてふるえる子猫を見てる憐れみだったのかもしれない。
その安い「理解」が気持ち悪くて吐きそうだ。そしてすごく落ち込んだ。
うつ病は受け入れられるけど、「障害」は受け入れられない
このイヤな気持ちを増田でゲロったら、少しは楽になれるかと思って書いてみた
大人の発達障害ってコミュ障らしいけど、みんなは何人くらい友達いるの?教えて欲しい
※幼児用リードは発達障害の子供に必須だろ。興味持ったら急に走り出すのだから。命綱だと思う。
何人くらい友達いるの?教えて欲しい
検閲業界には明るくないし興味もないが、たまたま見つけてへーと思ったのでここに書く。業界人にとっては何を今さら的な感じなのかもしれない。
『絶対に行けない世界の非公開地域99』という邦訳本がある。昨年末に日経ナショナルジオグラフィック社という出版社から発行された本で、表紙にも例の長方形のロゴが入っている。
私は本は頭から終わりまで隅々読む面倒なタイプなので、ずーっと眺めて行って最後に奥付を見ると、左下にこう書いてあった。
"100 PLACES YOU WILL NEVER VISIT: The World's Most Secret Locations"
邦訳版より一か所多い。まえがきに秘密の場所を明らかにするものである的な記述があるような本で、一か所丸々を落とすというのはなかなか高度なギャグである。
気になって原著タイトルで検索すると、何が落とされたのかがわかった。
"Ise Grand Shrine" と "Woomera Prohibited Area" の間にある、"Fukushima Dai-ichi Nuclear Power Plant" つまり福島第一原発だ。
(どうでもいいんだけど、第一ってdai-ichiなのね。そこまでが固有名詞だからか)
96番が割り振られている伊勢神宮の次は97番でウーメラ立ち入り禁止区域となっていて欠番もないし、奥付以外に疑問に思う場所がなく、明示的には何も触れられていないので、なぜ落としたのか、自主なのか外圧なのか、などは不明である。
個人的に最も気になるのは、この検閲を原著の著作者と出版元は認識し承諾しているのか、そもそもその必要があるのか、という点で、権利関係について単純に知りたい。
最後に、この本は割高な雑学本といった感じで、検閲云々を完全に抜きにしても定価2200円+税で買うかどうかは慎重になった方がいい。