はてなキーワード: ヱビスビールとは
もうゆうにさんじゅうねん()は前になるが、なんだか体育会系ノリの文系クラブに属していたとき、なにか上回生の目にかなうことをやりとげたら「ピートムで肉、喰わしたるわ!」という不文律があった京都の大学生時代、幸運にも何度か嵐山の東の手前にあった『ピーピングトム』というステーキハウスに連れていって奢ってもらったことがあった。
卒業して数年してから、京都駅の南側にも系列店があったのを発見したり(ネットなんか影も形も無かった頃)したが、安月給の身には縁のないジャンルだなぁとそのまま通り過ぎただけであった。
…月日は流れ、ふと思い出して検索したところ、北山店というところしかもう残っていないのがわかった。「行ってみるか」地下鉄ふくむ鉄道の最寄駅よりもわりと外れた立地にあるので市バス停留所から降りて赴く(Google検索でいちばん徒歩距離が少ない候補を採用した、暑いから…)。
建物の二階部分にある店舗の扉を開けると、奥まで続く長いカウンターと、そのカウンターに沿ってなおかつそれよりも見えないくらい奥まで続く調理スペースが広がる。
150gから500gまでの範囲で注文できるが、カウンターに立ててある見本写真なども参考にしつつ、300gをオーダーすることにした。あと、サラダ類やライスさえも別注文なので、ミニサラダと中ライス、それから瓶のヱビスビールも頼む。それから感覚的に10分から15分くらい待ったかな?といったところですべての品が揃った。
…美味い。しみじみ美味い。小鉢にポン酢醤油と大根おろしと小口切りネギを張ったものが添えられているので時々それに浸しながら、ライスとビールと交互に噛み締める。ポン酢は例の完全味付けを標榜する旭ポン酢系統の出汁とかの旨味がなくでも香料ではなく柑橘類の酸味で勝負するタイプであったが、そんなものに浸さなくても、肉だけ齧って十二分に美味い。見た目はサイコロ状に切り分けられて表面ガリガリに焦がされ粗挽き胡椒が認められ中央が紅くて肉汁が侵出している状態なのだが、ソースもとくにかかってないようなのに、本当にそれだけで美味い。メシマズアレンジャー入門クラス生ゆえ、ついつい卓上の塩やミルに入った胡椒を振ってみたりもしたが、?という感想しか出なかったくらい、どういう理屈かマジでわからないが味わい深かった…。全部たいらげたあと、好奇心と「これも絶対うまい」との確信をもってステーキ皿に遺ったワインレッドな肉汁も啜ってしまったが、汁だけなのに肉の旨味と甘味が確かに感じられた!
先に居た客が退店して独りだけになった気安さもあり、ほとんど同世代だろうとおもわれる顔立ちのやや疲れ気味な店員(ワンオペだった)に味を褒めたら『来られたのは初めてですか』と訪ねてきたので、嵐山に行ったことはあった、調べたら失くなっていたのでここに来た、と伝えると『マスターが亡くなったので閉店した』『ここ(北山店)が先にできて、2年してから嵐山がオープンした』『サラダのドレッシングはここのが少し酸味が強いかもしれない、肉の焼き方やスタイルは同じ』と話をしてもらった。
ネットでいろいろ調べて自宅でも買ってきた肉を焼くことはあるけど、最初の一回以外、どうも満足したことがない。やはりクラシックなステーキというのは美味いものだなぁ、と知った日であった。
キッチンのシンクとコンロの間のスペース(まな板を使うところ)に空き瓶をいっつも置いたままにしている
空き瓶は洗ってゴミ箱に入れるだけなんだけれど洗うのが面倒で一旦そこに放置→1ヶ月ぐらい放置する
「放置しないでくれる?」って言うか瓶のゴミの日になると慌てて洗ってゴミ箱に入れるんだけど
そこに空いたペットボトルが置かれることも多い
洗う必要はないしラベル剥がす必要もないのでゴミ箱に入れるだけで良いのにそこに置いたままにされる
他にも、どうでもいいポスティングのチラシがダイニングテーブルに置いたままで捨てない
パンを止めてるプラスチックのやつもキッチンのゴミ箱の上のテーブルに置いたままで捨てない
「ダイニングテーブルには何も置きたくない」と常日頃から言っているんだが
よく分からないプリントだったりビニールの切れ端だったり餃子のタレの袋だったりがいつも置かれている
別に毎日チェックとかいうわけじゃなくて平気で一ヶ月ぐらい放置されてて、我慢できずに毎回俺が捨ててる
「こういうのはすぐに捨ててもらっていい?」
って話すんだが毎回喧嘩になる
「忙しいんだから!」
とか言うくせに夜中の3時までBTSを見てる
要するに「捨てるか捨てないかを判断する」っていう知的作業をしたくない、ということだと思う
「捨てた」という状態を元に戻すことはできないが、「捨ててない」という状態であればいつでも「捨てた」という状態に遷移できる
そうなると捨てる行為にはいくらかのリスクが伴うわけで「捨てて良いのか?」という判断を迫られる
例えば「このヱビスビールの瓶には鯛が2匹描かれてないか?」というのを確認しないといけないかもしれない
(ヱビスビールは飲まないが)
知能が低い人ほどゴミ屋敷になりがちというのはこういうのが影響してるんだろうなぁ、と感じざるを得ない
とにかく知的作業をしたくない、知的作業に苦痛が伴う、という人ほど判断を先延ばしにする
人生においてそういう判断を先延ばしにした結果、痛い目を見たことがある人は少なくないだろうが
そこから教訓を得て「判断を先延ばしにしない」という状態に出来た人だけがまともに人生を送れる
そもそも教訓を得るどころか痛い目にあったということに気付いていない・目をそらしている人はいつまでも判断を保留にするんだろう
結局のところやっぱり「頭が悪い」というのは「頭の回転が遅い」というのではなく
「を」の発音問題に関しては、現在「を」しか残っていないわ行の問題と考えるべきなのか。「わゐうゑを」「ワヰウヱヲ」だよなあ。だったら/w/を頭子音とする行だ、で済みそうな話だ。
でも何か引っかかることもある。たとえば、今我々の身近で「を」以外のわ行が出てくるものとして「ヱビスビール」の「ヱ」があるわけだが、これはローマ字表記では昔から"YEBISU BEER"と書かれる。でもや行のえ段は旧仮名の時代から「エ」って書くんだよな。
あと、井関農機株式会社というのがあって、これは昔から片仮名表記で「ヰセキ」という記法を使い続けていた。ところがローマ字では"ISEKI"なんだよな。
これらに対して「ニッカウヰスキー」なんかの場合は、まさに whisky の whi を「ヰ」で書いているわけだよな。森鴎外の『ヰタ・セクスアリス』も、現行の本で見ると『ウィタ・セクスアリス』になっている。これはラテン語の vita sexualis だが、この場合のラテン語における v の発音は /w/ だからこの表記は納得がいく。
これらからすると、わ行の仮名表記ってのは実は結構いい加減に使われていたんじゃないか? ただ商標の場合、オリジナリティを主張する為にわざとわ行の旧仮名を使ったんじゃないか、という疑念も拭えないけど。「を」は助詞の「てにをは」の「を」で現在までがっつり出てくるから、wo というかたちで厳然として残っているのか。うーむ、日本語って難しいよなあこういうところが。
実家にお金入れて、奨学金返還して、父の車のローン払って、もういっぱいいっぱい。
友達との縁も切りたくないから交際費もかかるし、ぎりぎり切り詰めて月々貯金に回せる額が6万円(自立の為に3万+将来の為に3万)
家ではちょっと贅沢して新作DVD借りてヱビスビール買って、家で飲みながら見るような週末。
私には2年付き合ってる彼氏がいるんだけど、まーなんというか、お金に困ったことの無い人というか、高収入ゆえの金銭感覚の違いみたいなものを凄く感じる。
名門中高進学校→有名私立大→大手メーカー総合職→特待生、な順風満帆な社会人生活。
手当も沢山もらって、家賃も光熱費も全て会社持ちの、利便性の高い立地のマンションに住んでる。
具体的な金額は聞いたことがないけど多分相当貰っていると思う。(趣味はバイクとウイスキー集めで、そこらへんにお金を注ぎ込んでもまだ十分貯金できるくらいの余裕があるらしいので)
そんな彼だが、私にもその金銭感覚でもって話しかけてくるのが最近苦痛になってきた。
「一緒にツーリング行こうよ!たった10万あれば免許とれるし!ほらこのバイクなんか中古で68万だって!安くない?」
「この25年もの、すごく美味しいよね?最近よく飲んでるんだー。増田ちゃんも今度お薦めのお酒持って来てよ!安いのでいいから!」(それって鏡月とかでもいいわけ?)
「これ安くて品質いいし衝動買いしちゃったー!」(と言って3万円もするジャケットを見せてくる)
極め付けは「仕事でイタリアに行くことになったから遊びに来て!30万あればいけるから!」(一体どこから30万円を捻出すれば良いのやら)
それ相応の給料を貰っている人はその分消費して経済を回す方が良いのだろう。高い収入は彼の能力の一つでもある。そこはとても、とても尊敬する。
でもその金銭感覚を私にまで押し付けないで欲しい。まぁ、押し付ける気は全くないんだろう。彼の中での10万円って、多分そんなに高くない金額だと思うし「たった10万」は彼にしてみれば気遣いの一言なのだ。
彼の周りもボンボンから大企業に入った人ばかりだし、多分、手取り12万の正社員が存在していることすら知らないんじゃないかと、私は最近思っている。なんかむかつく。
そんな彼氏に最近プロポーズされた。イタリアから帰ってきたら結婚したい。考えといてね、だって。こんなに金銭感覚が違う人と結婚して、果たして大丈夫なんだろうか。
勿論彼のことは総合的にみれば本当に尊敬してるし、こんな奴にプロポーズしてくれる人なんてめったに居ないと思うので、受けるつもりでいるのだが。
「高収入の男性と結婚」てすごく世間的には憧れの対象かもしれないけど、私はどっちかというと、彼と私の格の差を生活レベルで毎日見せつけられるような予感がしてて、とてもじゃないが舞い上がる気持ちになれない。
高収入の男性と結婚→私が高収入になるわけではない。私は私で手取り12万の女のままだ。
だから私自身の生活レベルが変わるわけでは無いし、このみみっちさも変わるわけではないのだ。
かといって貧乏な男と結婚したいかと言えばそうではない。上手く言葉にできない。夫の収入で賄うことが何だか「負け」の様な気がしてしまって甘えられない。
私だってさぁイタリア行きたいんだよ。彼に会いたい。でもいきなり30万ポンと出せるわけないだろ。15万ならなんとか捻出できそうだけど…30万って…。
「15万円負担してください」って、言いたいなー……でもやっぱ、言えない……
なんでこんなやるせない気持ちにならなきゃいけないんだ。
他人の服装を「ダサい」って言える人間って、性根が腐ってるんだよね。
もうハッキリ言うわ。婉曲に行っても通じないだろうし。
性根が腐ってる。
いや、正しいんだと思うよ?ファッションについては間違いなく。
典型的な「かわいそうに。貧しい吸い物しか飲んだことがないんだな」と同じ台詞なワケですよ。
いや、このコンソメもうまいけど日本もバカにしたもんじゃないぜ?うまい物いっぱいあるよ?、じゃないワケ。
「かわいそうに。貧しい吸い物しか飲んだことがないんだな」ですよ。上から目線で真っ正面からケンカですよ。
そう見えるのは、服を見る目がボヤけてるからです。
(中略)
つまりね、正しくても山岡史郎なわけですよ。そりゃ軋轢も生みますよ。
だってね、書いてあることは「同じメーカー品でも、ラインナップで生地(布)も、パターン(型紙・形・シルエット)も、サイズ(襟ぐりの大きさ、肩幅、腕の長さ)も違うから、来てみて似合うのを買えよ」って言ってるだけなんだもの。
自分の定義は言わないの。否定されたり矛盾を突かれるのが嫌だから。
曖昧に究極だの至高だの言うわけですよ。
そりゃあ北海道の昆布とか鹿児島の鰹節はうまいよ?本枯れ節は味音痴にも伝わるすごみがあるだろうし。
でもね、それを仮にも取材に来てコンソメスープ飲んでる相手に言い放つかって事ですよ。
奇抜なチェックシャツ着た例のあの人も、ヤフーの重役なワケですよ。
こいつダッセえなと思うこと自体は自由なんだと思うよ?そりゃ人間誰しも心に美学は持っていたい。
でもね、服がダサイと言い放つヤツも山岡史郎(初期)も、基本的には攻撃しかしてないわけですよ。
「ああ、こいつら判ってないわ。良くそんなんで人生生きてられるな可哀想に」という心持ちですよ。
そう言うのを性根が腐ってると言うわけですよ。幾ら正しくてもね。
「彼氏がダサイのは嫌だから、こう言うの着て欲しいな」でも「こういう見方で服を選ぶとファッションを楽しめるよ。人生損してる」という啓蒙でもない。
単にくさして、攻撃してるだけ。
やー、今日もよく働いた飲み行くかドライビールで!って飲んでるときに、「ケッ、スプーンを舌にべったり押しつけて離してみて下さい」とかいう同僚なワケですよ。
オマエがヱビスビールが好きならそう言ったら良いだけ。人の趣味にケチ付けるほど品性下劣なことは無いわけですよ。
人に自分の趣味を勧めるのだって場合によっては相当うざいわけですよ。
赤ちゃん生まれたのおめでとう、意外に一眼レフって簡単だから、やっぱり高くても全然違うわよ!
じゃ、ないわけですよ。
へえ、子供の写真をスマホで撮るんだ。可哀想。一眼レフぐらい買ったら?
こうなわけですよ。
服装って言うのは、ダサイダサくないっていってるうちは、ガキのオママゴトなわけですよ。
ガキが3人居る。しかも全員小学生だ。そしたらお母ちゃんが買うのは、頑丈で乾きやすい服なわけですよ。
工場で働いてる、組み立て工だ。じゃあ私服はともかく頑丈なツナギが支給される。
保険の営業マンは真っ赤なネクタイはしないだろうし、銀行員は髪を金髪に染めない。
洋服って言うのは、まず第一にTPOを弁えることからスタートするわけなんですよ。
風邪引いて病院に行ったら、やってきた先生が上下スエットで白衣着てたら驚くだろ?
まずね、そっから。
でね、私服でお出かけするときに、ああなんかダセえなって思うには余裕が居るわけですよ。
貴族の遊びなワケ。
奥さんが選んだ格好をそのまま着てるお父ちゃんは、他に誇れる物がある。
まあ、こう言っても良いわけですよ。
マウスコンピュータでi7とi5の違いについて熱く語るオッサンは、それが趣味だからソレで良いの。
その趣味陣の集まりで、いやAMDもコスパ良いぞとか、いや法人ならレノボも悪くないとか、そりゃ楽しくやってりゃ良いの。
とりあえず良く分かんないからつってmacbook airでニコニコみてる連中を「ッハ、逆にダセえ」とか腐すのは、やっぱ醜いわけよ。
まあまとまらないが、結局言いたいのはね。
こうすれば良くなる、オレはこう着る、じゃなくてね。
オマエはダセえ、こういう理由でダセえって言うヤツはね、性根が腐ってる。
ユニクロでシャツ買うときは、全種類着て、一番奥さんに評判良かったヤツを着ろ、とか
パンツは腰回りのサイズだけじゃなくて、シルエットが違うから、選んで気に入ったヤツを着ろ、とか
値段だけで選んでないで、たまにつるしでもスーツは高い店に(試着だけでも良いから)行って着てみろ、とか
そういうアクションに起こせる事言わないヤツはね、全員詐欺師だと思えって事ですよ。
とりあえず勉強のためにって麻雀に誘う先輩と同じワケね。カモなのカモ。
だから、良く分かんねえで「勉強だから」とか言って3万のシャツ買うぐらいなら、
ユニクロで値下げした1980円のシャツ買って、残りの2万8千円でWiiU買うなり、誰か誘って映画でも行けよ。