はてなキーワード: 虚弱とは
深酒のすえに女子高生に危害を加えてしまった某アイドルのせいでアル中に注目が集まっている模様。
アル中というと思い出すのは母方の祖父のことである。といっても、祖父は私が産まれる8年ほど前、母が高校生の頃に亡くなっているので、私は遺影と祖母の持っていたアルバムでしか祖父を知らない。
祖母がしばしば私の事を祖父に似ているとほめちぎっていたけれど、顔はあまり似ていない。ま、血は繋がっているのでパーツパーツに似たところはあるんだけれども配列の妙で私は祖父の様な美貌にはならなかった。
祖父の死因は祖母や母がいうには「チュウキ」とかいう病気だったらしい。辞書によれば「中気(チュウキ)」とは脳卒中とその後遺症の事をいうらしいけれども、祖母と母の説明では「手がこうずっとぶるぶる震えるのが止まらなくてしまいに死んでしまった」という事なので、脳卒中というよりはアル中に命を取られたのかもしれない。じわじわと寝たきりになって衰弱していった様な話だったし。
アル中というと壮絶なイメージがあるけれど、祖母や母や伯父伯母が祖父を悪く言うことはなかった。定職につけない風来坊でどうしようもない人だったから自慢出来る様な人ではないけど、と苦笑いで語られる祖父は、私にとっては謎めいたヒーローなのであった。
祖父はとても手先が器用な人で、気まぐれに子供たちに絵を描いてみせたり包丁で野菜に細かい彫刻をほどこしてみせたという。若い頃はいわゆるフーテンで、あちこちをふらふら旅して回ったとか、どっかの置き屋から連れ出してきた美人を最初の妻にした(後にその女性は病気で早逝したようだ)とか。自分の住む家を自分で設計して自分で建てちゃったとか。
そして祖父は非常に子煩悩であり、特に末っ子である私の母の事を溺愛していて、貧乏にもかかわらずそろばんを習わせたり地元の名門高校に通わせてやったりした。といってもその資金を出したのは、虚弱体質とアル中が原因であまり働けなかった祖父ではなく主に祖母なんだろうけど。
祖母は若い頃かなり猛々しい性格の人だったそうで、家庭を支える為にバリバリ働いていたし、伯父の奥さんが怖がって口をきけないほどだったんだけど、どうも祖父には甘かったようだ。
伯父がいうには祖父はよく隠れて酒を呑んだのがバレて祖母に怒られていたそうなのだが、その時の事を語る祖母の口調にはあまり深刻さがないというか、「うちのとーちゃんはほんとしょうもない」と笑って言ったものだ。
祖父が呑んでいるところを祖母に見つかった時の口調を伯父が真似して見せてくれた事があった。
「呑んでない、呑んでないよ。これ水、水水」
祖父は酒豪の果てのアル中だったが、呑んで暴れたり人に暴力をふるったりするタイプではなかったらしい。ただ淡々と顔色変えずに呑んじゃうザル。従兄弟と私の妹がそういうタイプだが祖父も同じなんだろう。祖父の血を継いだ子供や孫達はあり得ない程の下戸の私を除いて皆大変酒に強いが、皆飲むとやや機嫌のよい感じで寝転がっている。
そういう穏やかな酒癖のせいで、アル中になるほどとことん呑んでしまう、というのもあるのだろう。祖父がまさにそれだった訳だ。
ただのほほんと機嫌よさそうにしてるから良いという訳ではなく、それでも酒の毒で手は震え、次第に体が衰弱していってしまったのである。
祖母は、私によく祖父の面影を見付けては喜んでいた。魚と梨を好んでよく食べる事や、絵を描いたり工作をするのに熱中していた事に。
私があたり目やきんぴらごぼうをむしゃむしゃ食べているのを見て、祖母は「やっぱりとーちゃんの孫だ。大きくなったら飲んべえになるぞぉ」と暢気に言った。酒が祖父の命取りなったというのに酒無くしては祖父にあらず、なのであって、祖父の生まれ変わりとも言われる私が酒豪にならないなど、祖母の中ではあり得なかったのだ。
だがしかし、私は祖父のほうではなく父の家系に似てしまって、酒は全くといっていいほど飲めず、お陰さまで酒の上の失敗とも永久無縁なのである。やらかす前にぶっ倒れて死んじゃうので。
祖母は私を祖父の生まれ変わりと言いながら、もし祖父が今も生きていたらという話もした。あれだけ私の母を可愛がっていたのだから、私の事も目にいれても痛くない程に可愛がっていたはずだという。
つまりもう一人の私に可愛がられる
私、とは。私は幼児のうろんな頭なりに考えた。仏壇の中にいる、私にはとても似ていないのに私と同じ魂を持った人の事について。
もしじいちゃんが生きていたら、どんなに楽しい遊び相手になっていた事だろう、と。でもそれはあり得ない事なのだ。私がここに存在している以上は。それなのに祖母や母の中にはまだ生きている人の様に存在していて、しかし絶対に意思を確認することの出来ない不思議な人なのだった。
じいちゃんは本当に私を可愛がってくれるの?
http://www.dr-hori.com/media/mag/20101002_kn.php
ガン、動脈硬化、高血圧、心臓病、狭心症、糖尿病、肝臓機能障害、腎臓機能障害、脾臓機能障害、脳出血、メタボリック症候群
アレルギー性疾患
腰原病、リウマチ、ぜんそく、アトピー性皮膚炎、べーチェット病、花粉症、鼻炎
美容系
ニキビ、吹き出物、小じわ、シミ、肌荒れ、ひび、あかぎれ、早期老化、若白髪、更年期症状
心の病気
明るさがない、積極性がない、暴力行為、うつ病、パ二ック障害、拒食症、過食症、登校拒否症、出社拒否症、集中力欠如、不眠症、神経衰弱、居眠り
痛み
朝起きられない、体がだるい、疲れやすい、風邪が治りにくい、むくみ、貧血、めまい、立ちくらみ、便秘、冷え症、虚弱体質、食欲不振、低血圧、息切れ、イライラ
脳神経の病気
その他
バセドウ病、くる病、前立腺肥大、頻尿、排尿困難、血液不良、白血病、胃潰傷、慢性胃炎、ストレス性十二指腸潰傷、腸疾患、慢性下痢、不妊症、虫歯、弱視、骨格形成不全、生理痛、水虫
全身をよく操む
首のストレッチをする
大地を素足で歩く
おしやぶりをする
唇を閉じて紳創一骨を下唇から上唇の方向にはる
口を閉じて日頃使わないほうの歯で無糖ガムを噛む
鼻の両側と鼻の下の真ん中の部分を指で刺激する
約1%の食塩水で「あーいーうーえーおー」といいながら上を向いてうがいをする
普通に大学を出た身体も脳味噌も健常な若者ですら、死にそうで絶望的なブラック薄給労働で働かざるを得ない社会で
このはてな匿名ダイアリーでは、やれア〇ペルガー障〇だ自〇△だ、なんたら□害だと、行っちゃ悪いが生まれついての出×損×いの×××の分際で
それこそ、そこらへんのDQNに小突かれたら、活き締めされた鯖見たいに硬直してそのまま死にそうなくらいの虚弱なのを自白してる増田たちが
自分は努力して苦労して1000万稼いでるだの800万稼いでる、自己責任、主語がデカいなんて、誰がどー考えてもバレッバレの嘘を、忙しいはずなのに平日の昼だの
夕方5時だの6時くらいだのに、延々書き綴っているのを見るたびに
本気で信じる奴いるとか思って書いてるのかな、と思っちゃうわけです。
反論あるなら聞くよ?
追記
正直ね、本当に命削って20代後半にしてプレッシャーで白髪鬼みたいに白髪になって胃袋ハチの巣みたいになりながら
年収800万円稼いで社会保険毎月半端なく取られて、将来はどうなるかわからんしいつ病気で倒れてもおかしくないし、
週末以外は酒飲んだら思考力翌日落ちて仕事のパフォーマンスに差しさわりが出るからと、修行僧のような食生活してるから豪遊なんてできやしねぇという俺から見ればね
あんたら増田の言うことがいかに嘘っぱちで、ホントの立場の人間からすれば喧嘩売ってるとしか思えないようなこといってるのかって思っちゃう訳っすよ
生存権は基本的人権だが、それが保護されるかは政府の規制次第だ。
娘は子供のころ虚弱体質を気にしていたが、大卒で就職して家を出た。
その母親は、海外留学生の支援に熱心だったが、実の娘とはあまり会話がなかった。
ところが娘は転職や結婚で失敗し、実家を出たり戻ったりすることになってしまった。
2000年代の交通事故戦争のときには、酷い怪我を負ってしまった。
娘は何か嫌な予感がするといい、後遺症を持ったまま家を出ていった。
そのあとの自炊生活で、怪我を除けば、身体の虚弱さはかなり取れたという。
おそらく若者は知らなかろうが、40年前には勝手に人に生命保険をかけることができ、
殺人事件もしばしば報じられていた。
私はまだ生きている。
今思うと1ヶ月の生活費総額合わせてもiPadを買えないほどだった。
私はうまく食事を摂取することができない虚弱児で、小学校のころ、療養施設に入った。
そして初めて、会話が存在しない我が家内の様子はおかしいんだと知る。
そんな程度に、私は生まれながらに持っているものが少なく、貧しかった。
私の人生が楽しく豊かなものに変わったのは幽☆遊☆白書との出会いだったと思う。
文化的なあれこれを持ってきては子どもたちに触れさせてくれていた。
その中に週間少年ジャンプがあった。
蔵馬を繰り返し模写することによって絵を描く楽しみ、
絵を褒めてもらうことの嬉しさを知った。
会話すらままならないとこらから、
そうやって生きるためにギリギリ最低限の社会性を身につけていった。
絵に対する興味は、そのまま日々興味対象を研究をする好奇心につながり、
紆余曲折はあったけど、30代の現在はフリーランスでデザインの仕事をしている。
蔵馬の絵からデザインの仕事につながるなんて、よく考えると不思議でならない。
そしてさらに今現在は腐女子として、変わらずオタク活動をしている。
貧困の生活のなかでは、何かを愛する余裕なんて存在しなかった。
そんな中で、色々なものを愛することのできる最初の扉を幽☆遊☆白書が開いてくれて、
ハンター×ハンターの連載が再開した今、ふとそんなことを思った。
日本は法的に男女の扱いに差はない、が……
https://togetter.com/li/1184900
をよんでて思った話
ようするに国民性だよねって事がいいたいのよ、日本人はヘタレって事
今回は女性に話が当たってるからあえてタイトルをそうした。女性を悪く言うつもりはない。若干釣り入ってる。男もそう。
子供のころはアメリカの広大な土地をうらやましいと思ったこともあるけど
でも今はうらやましくはないねw移動くっそ面倒そうw
やっぱ日本人都市部に集中するよねみたいな、北海道住むにしても札幌住むよねみたいな、だって楽じゃん
アメリカ人ってなにかイベントがあると車かっ飛ばして何十kmも爆走するのよね。100kmくらいは近いと思ってるかもw
そんでアメリカってろくに育児補助ないのに出生率で1.9くらいあるからね。
ようするにあいつら強いだけじゃんってことになるのよ
そのへんの話すると人種差別てきな領域になるから制度が悪いんだーみたいなことに終始してんじゃないかなって思う
女は専業主婦になりたいのよ
俺も専業主夫になりたいもんw
禁止でもないし、嫌な顔もしない。
歓迎でない時ははっきりとそう言われるし、
向こうから声をかけてくれることもある。
そこにアイドル的な売り方、要素を持ち込んで
2.5次元舞台というもの、またそこから派生した2.5次元産の”若手俳優”という
新たな概念において、危険で過激な行動に走る人たちが現れて始めたため
「出待ち禁止」が当たり前のように明言されるようになっただけである。
上記はあくまで”2.5次元舞台”およびそこで活躍する役者を多く用い
話を今回の件に戻すが、今回某人気”若手俳優”が出演しているのは2.5次元舞台ではない。
郷に入りては郷に従えと言うではないか。
もしどうしても嫌だというのであれば、そもそも出演しなければいい。
100歩譲って自分は嫌だ、しない、できないというならそれでもよかろう。
所詮出待ちは料金外のサービスなので、給料以上のことはできません負いうのであれば
それはそれで結構だと思う。
その態度で一生食っていけるかどうかは甚だ疑問ではあるが。
そして一番勘違いをしているのが、その人気俳優が2.5次元舞台から連れてきた
2.5次元舞台のルールにどっぷりはまった、それが正義と信じて疑わない盲目たちである。
>役者さんの事務所からは入り待ち出待ち禁止の注意喚起が出ましたが、
出すわけがない。
何と言えというのであろう。
「某人気俳優さんは出待ちが禁止です。こちらの方を待たれないようにしてください。」
とでも言ってほしいのか。
今回の舞台にはこの人気俳優よりも知名度も人気もギャラも上の役者がゴロゴロ出ている。
そんな中一人だけ”出待ち禁止”というのだけでも恥ずかしいのに
そこに来てファンが2.5次元舞台だけの論理で正義を振りかざすのが見ていてとても滑稽だ。
>キャーキャー騒げば役者さんが喜ぶと思ってるの?
だの
>劇場の外で出待ちですか?ストーカーと変わらないと思いますよ。
だのと、こんなファンをかこってること自体がその役者のレベルを表してるだろう。
悲しむことをするような出待ちなんて他の現場では見たことがない。
なんでそんなファンが発生しているのか。
関係の無い他の役者とファンを巻き込んで大声で「出待ち禁止!!」とは
>本当に役者さんを思っているのなら休ませてあげる事を考えるべきなのに、
職場から家に帰る途中で手を振ったり会釈したりする程度で疲れるだの
誰も毎日プリンスロードをやれと言ってるわけじゃないってのに。
(そう考えるとかのプリンスたちはものすごいなと思うが・・・)
出待ちに愛想するくらいで病気になったり、次の日に支障が出るくらいなら
役者向いてないのでやめた方がいいですよと大声で言いたい。
>入待ち出待ちは本当にやめて!髑髏城月に出演されている全ての役者さんファンにどうか届いて!
うるせぇ、お前は誰を代表してどの立場でんなこと言えるんだ!!
はっきり言っておきたいのだが、
何が何でも出待ちは害悪である、という2.5次元舞台の考え自体が
ある日の事。
ネットやマスコミなどにはまる、普通の人であるあなたが統合失調をこじらす。
もし、そんな現象が起きていたならば、真っ先にネットやマスコミから距離を置いて下さい。
貴方の知らぬ間に、貴方が統合失調状態になっているはずなのですから。
もし、貴方が
「現実世界でそうなっているのは精神虚弱者ばかり。俺は大丈夫」
とお考えならば、どうか、これまでの行動を振り返ってください。
マインドコントロールという“間接的に洗脳される現象”の存在を意識したならば、貴方は気付くはずです。
何気ない普通の光景が、“異常かつ害悪のあるもの”として扱われている事に。
些細な生理現象ですら槍玉に挙げる事によって、貴方を統合失調の危険にさらされている事に。
そう。注意深く観察を続ければ、容易に分かる事なのです。
ネットやマスコミが、一般人の一挙一動を無理矢理煽りネタによって誘導しているという事実に…!
異常者、障碍者による問題行動や犯罪のほとんどは、元は、ごく普通の健常者だったという事実に!
ネット上でグレている人々の大部分は異常者ではなく、危険な表現を浴びすぎたによって異常者をこじらせた普通の健常者なのです。
そして、プロ固定に狙われてしまえば、貴方ですらキチガイの一人に変えられてしまうのです。
と笑っている貴方が、明日になれば「障碍者のような異常行動をする」という状況に陥っても、少しもおかしくはないのです。
いいえ、たとえ貴方がならずとも、貴方の親友、恩師、後輩、妻、両親、我が子が、いつかキチガイを拗らすかも知れないのです。
不良コンテンツに嵌る普通の人が、ある日グレて大変なことになる。
そんな事すら現実に起きているのです。
今、貴方が「DQNだ」と思ってネット、いやリアルでも叩いている相手は、実は、もともとは普通の人であるかも知れないのです。
貴方の大切な人が、いつの日か、危険な使い方をして精神異常者に変えられるかも知れないのです。
こんな現実が野放しの状態で、貴方は安心してテレビやネットや雑誌を楽しめますか?
アニメやドラマにはまる青少年が、もし、非行をこじらせてしまったら…?
それを想像し、危機感を感じたのならば、今すぐ目を覚まして下さい。
そして、メディアとの正しい付き合い方を身内や知人に訴えて下さい。
近親相姦の法規制の是非について、いろいろ議論が拡散しててモヤモヤするので自分なりにまとめてみたい。
<2017/9/10 12:21 ブクマ数187users 追記した。イヤマウンターへの回答になるか分からないけど…あと微細な誤字修正。
2017/9/10 23:01 ブクマ数350users 良い指摘も貰ったので再追記&読み辛い記号は省略して浄書した。>
前提の確認として、2017年現在の日本には、成人(=18才)した近親間のセックスを取り締まる法律はない。
ただし、13歳未満に対しては例え同意があっても強姦罪(強制性交等罪)が構成される。(刑法第177条)
18歳未満であれば、地方自治体が定める青少年保護条例に基づいて規制されうる。(淫行条例)
また、3親等以内の近親間は婚姻はできない。(民法第734条)
たとえ法律的に禁じられていなくとも、現時点では、近親間でセックスすることについて、単純に不快感を感じるから反対するという意見が大勢を占めると思われる。
しかし、不快感だけに戻づいて法規制を行うことは、「ゲイは不快だから反対する」となんら変わらず、その他の行為にも「利害関係にない他人の心情」という不確かな要件で法規制を成しうるため、不快感を法律の根拠にするのは避けるべきだろう。
規制の根拠としては、「年長者が年少者に対して、権力的優位を利用して性交する虐待の可能性がある」から禁止という論理展開をとるのが適当だろう。
そして「権力的優位を利用した強制性交」というところまで抽象化すれば、これは何も近親相姦に限らないと気付くはずだ。最近、大学教授が学生を言いくるめ性的関係を迫る事件が起きた。
年齢差、年収差、肩書、男女…あらゆる要素で権力勾配は生じうる。相手の弱い立場につけ込み強制的な関係を迫るのは近親間に限らない。20歳差以上もある男女や玉の輿と呼ばれる婚姻を訝しむ人は、暗黙的に権力勾配による強制性を疑うのだろう。
かと言って、権力勾配がない平等な男女でなければ性交・婚姻できないとするのは現実的ではないように思われる。
「生物として長年同棲した人間は互いに性欲を感じない」という意見もある。(ウェスターマーク効果)
では、年長・年少の差異(=権力勾配)がない双子が、生まれてすぐ別々に過ごし、互いに成人した後出会ったのちの近親相姦はどうか?
成人した両者が合意の上で、子どもも儲けず血も交わらない安全なセーフセックスをする分には、外部の人間がそれを規制する根拠は乏しいと思われる。
現在の日本には同性婚制度が存在しないが、近年の議論として、「同性愛者・両性愛者・性転換者(LGBT)にも同性同士の婚姻を認めるべき」という意見がある。
日本国憲法第24条では、「婚姻は、両性の合意のみ」に基いて成立すると定めている。
ここから(もちろん歴史的な経緯からも)長らく「婚姻とは、男女間の契約であることが含意されている」と認識され、現在も同性婚は認められていない。
しかし、この「両性」には男同士・女同士も含まれるとして、LGBTにも婚姻を認めるべきという容認論が出てきた。
アメリカでも同様の議論がなされ、リベラル派は賛成し、宗教保守派は反対している。
保守派は、反対理由として「LGBT間の婚姻が認められるならば、近親婚、複婚(ポリガミー:一夫多妻・多夫多妻制)、児童性愛(ペドフィリア)も認めることになるだろう。」と主張している。
http://www.hrc.org/blog/texas-legislators-argue-same-sex-marriage-leads-to-incest-polygamy-pedophil
つまり、「両性」にLGBTが含まれるなら、なぜその「両性」が近親ではダメなのか?なぜ「両性」が2人の関係でなければならないのか?3人でも4人でも彼らが合意すれば外野が口を出す必要はないではないか?相手が児童でもいいのではないか?(いやダメである。)という論理だ。
次に、近親の組み合わせが、親子ときょうだいの場合を分ける必要がある。
一般的に、親子ならば、父×娘、母×息子。
きょうだいなら、兄×妹、姉×弟が想定される。
しかし最近のLGBTを擁護する世論を考慮すれば、近親相姦・近親婚においても父×息子、母×娘、兄×弟、姉×妹の組み合わせすら理論上ありえる。
そして、異父母きょうだい×異父母きょうだい、親×連れ子、親×養子、連れ子×連れ子、3親等まで広げれば叔父×姪、叔母×甥、祖父母×……さらにそれらの複婚関係……といった創作の題材になりそうな組み合わせも無限にありえる。
「近親交配しないのは不利な劣性遺伝子を顕在させず、生物的な多様性を保持するため」として近親交配に反対する意見がある。
ここで注意したいのは、劣性(潜性)遺伝とは、即、不利な形質を示すわけではない。
もちろんハプスブルク家やロマノフ家の例を出すまでもなく、近親交配によって虚弱体質等の潜性遺伝子が顕在することもありえる。
しかし、サラブレッド育成や家畜の品種改良に見られるように、近親交配(インブリード)によって、人間が有利と認める形質を顕現させる交配は日常的に行われている。
では、優れた(とされる形質を持つ)人間を顕現させるための手段として近親交配を行うことは許されるのか?
「優生学」とは、表層的には「優れた人間を人為的に作り出す」を意味するが、もっと抽象化すれば「社会に貢献する人間を遺伝子操作で生み出す」ことである。「優れた子を産み、社会へ貢献せよ」という繁殖圧力が埋め込まれている。
同様に、遺伝子の多様性を守るべきという立場は、(遺伝的多様性を備えた「=優れた」)子どもを儲け、社会に貢献することを暗示的に求めていないか?
「多様な遺伝子(=新たな「優れた人間」の基準)を持つ子を産め」という圧力である。
「日本の国力を維持するために子どもを2人以上作るべき」という意見は、時代遅れの家父長制として批判されるだろう。
では、この考えを拡張した「人類の繁栄と遺伝子多様性のために、近親相姦で子どもを儲けるべきではない。遺伝子的に遠い組み合わせを選ぶべき」という意見は優生学として批判されないのだろうか?
なぜ、見ず知らずの他人と社会のために、子どもの遺伝子多様性を考え子作りしなければならないのだろう?また、子どもを作らなければならない社会的圧力は、不妊夫婦やLGBTカップルにも襲い掛かる。
要旨としては、「一個体単体での多様性は存在しない。遺伝子の多様性とは、社会全体で見たときに様々な遺伝子をもった個体がいて、あらゆる環境変化にも社会全体として生き残る可能性のある個体を総体として保持する状態を指す」というものだ。
まさに、そのとおりである。
元増田のコメント欄 http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20170908230300 で、「近親交配は遺伝子の多様性を狭める」「『血が濃い』子どもを産むのは多様性に反する」といった反対論がいくつか見受けられた。
似た遺伝子を持つ近親が交配することで生まれる子どもは、その遺伝子に一族が持つ因子以外の多種多様な因子を持たず不都合が生じるといった主張だろう。
これを受けて、一族が持つ因子と異なる個体と交配することを「遺伝的多様性」と表現した。
だが、「社会全体の遺伝的多様性」と捉えなおしても、やはり結論は変わらないだろう。
「社会全体の遺伝子多様性を考慮せよ」ということであれば、近親交配で生まれた「血の濃い」子どもだろうが、高齢出産で生まれた障害児やダウン症児だろうが、互いに遠い因子を持つ両親から生まれた「(元コメントが支持する)多様性を実現した」子どもだろうが、すべてイコールなのである。
どんな組み合わせの子どもも、何に役に立つかわからないから全て尊いのだ。
酷い貧血で苦しむ鎌状赤血球を持つ個体は、マラリアに耐性を持つ。
「血が濃い」ことによって何らかの潜性遺伝が顕現し生活に不自由を生じるかもしれない。だが、それすらも何らかの環境で役立つかもしれないのだ。
カンブリア大爆発で生まれた珍奇な生物は、ほとんどが「失敗作」だったかもしれない。
生物のミクロにおけるあらゆる試みは、現時点で正しいかどうか判断できない。
もしかしたら将来、障害児が持つ因子がを生かしておくことが正解だったと判断される時代が来るかもしれない。
ミクロのレベルでは、将来どんな因子を持つのが有利なのか判断できないし、そんなことを判断して子孫を作るわけではない。
(※再追記ここまで)
互いに愛し合う両性は、人類の遺伝子多様性を守るために子どもを儲けるのではないはずだ。
多様性を善とするならば、近親交配で生まれた子どもも多様性の一種として認められないのか?
「やーい、インブリード」「お前の母ちゃんふーたり」「淫乱家族」「本能や自然の摂理に反している」「相続税が複雑になる」といった差別と罵倒を受けるかもしれない。だが、これはLGBTが受けてきた偏見そのものである。歴史は繰り返す。
「富裕層が節税に使う」といった意見は単なる税制の失敗であり、状況に合わせた税制改正で対応すべきであって、税制の設計ミスが人々の自由恋愛を拘束してよい理由にはならないだろう。
近年、CRISPR/Cas9の登場で、生物の遺伝子を直接改変する「ゲノム編集」が技術的に可能になってきた。
まるでタトゥーを彫るごとく、遺伝子を編集し、発現する特質をコントロールする時代がいずれ訪れる。
「多様性が善」ならば、各人が好き勝手に自分の遺伝子を編集することは許容されるのか?
自分の子を希望通りに設計する「デザイナーベビー」もいずれ可能になるだろう。
果たしてデザイナーベビーは子どもに対する人権侵害なのか。アメリカの宗教保守派は、受精卵にも人権は生じると主張する。だが、精子と卵子の状態から「設計」し始めたらどうなるのだろう?
予め遺伝子由来の病気が顕現することが分かっていて、予防的にゲノム編集による遺伝子治療を施すこととの線引きはどうするのか?
また、近親交配に反対する理由として挙げられていた、生活上不利な劣性(潜性)遺伝子の発現を抑えることができるのならば、近親交配は許容されるのか?
「近親交配で生まれた『失敗した』子どもは間引かれる」という意見もある。だが、遺伝子治療によって間引く必要がなくなったらどうなるのだろう?
「女は、他の家に嫁がせ血族ネットワークを拡大し一族の繁栄を図るための道具」という認識から、女は他の一族に対するプレゼントとして考えられていた時代があった。
つまり、「身内で女を消費するな。嫁入り前の性交は大事な贈答物が『キズモノ』になる」から、近親相姦を禁じる論理だ。
婚前交渉を『キズモノ』となじる貞操観念も、もはや薄れつつある。
何のために婚姻をしていたのか?
「家督」を守り繋げるため?
子どもを育てるため?
婚姻制度が形骸化し、婚外子が一般化しているフランスや北欧では、事実上の多夫多妻制度に移りつつある。
皮肉なことに、女性は一度子どもを儲けると長期間にわたって身体的不自由が続くため、自由恋愛&事実婚の社会では一夫多妻に近い形態をとる。(奥さんが子育てをしている間に、男が他の女に会うなんてスキャンダルが最近もあったね。)
一人の恋愛強者男性が精子をバラまき、多くの女性に子どもを産ませる。恋愛弱者の遺伝子は途絶える。(安心したまえ、恋愛強者の子ども達は社会全体とキミの税金でしっかり育てるから。)
つまり、一夫多妻制の基では、社会の遺伝子プールは多様性を減らす方向に働く。
これは、社会の遺伝子多様性を守るために規制されるべきだろうか?
※「気持ち悪い」「素直に近親相姦したいだけって言え」⇒つまり、フィクションのお姉ちゃん最高!飯田ぽち。先生の「姉なるもの」好評連載中!
http://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_AM09000031010000_68/
いやいや、近親相姦の障害リスクと高齢出産の障害リスクは違うよ。
近親相姦は夭逝の報告が多数挙げられているし、虚弱って話もある。
昔の価値観は「産めよ増やせよ」だから、ダウン症より人口が増えない・減るほうが悪だった。
そもそも「ダウン症」という認識が出てきたのは19世紀になってから。遺伝の認識もそう。
それ以前には存在しなかったなんてことはない。西洋ではモンゴル人の血が入っていたという認識だったらしいから、障害扱いでは無かったんじゃないか。
アジア圏ではどういう扱いだったのかは知らん。
あと医学が未発達なので、そもそも高齢出産に成功しなかったケースが多かったことも考えられる。
実際少し前までは、高齢出産のリスクって言ったら母体の負担のほうで、
障害児が〜と言われだしたのはここ数年だ。
●各報告記事へのリンク(文字数制限があるようなので複数記事に分けてあります)
・「誤字脱字等報告 20160421[548]~20161004[612]」
・「誤字脱字等報告 20161013[617]~20170125[655] および総合更新履歴等」
・「誤字脱字等報告 20170131[656]~20170303[670]」
・「誤字脱字等報告 20170306[671]~完結、~SS-39、~ハンネ-7」(このエントリ)
・「誤字脱字等報告 20170713[ハンネ-8、SS-40]~ (更新中)」
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「ハンネ-7 音楽と疑問」
わたくしは何だが心がざわざわとして
→わたくしは何だか心がざわざわとして
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今更それを放り出せとは言わぬ。
→今更それを放り出せとは言えぬ。
この短時間にエルヴィーラ様がずいぶんとローゼマインに詳しくなり、
→この短時間にエルヴィーラ様がずいぶんとローゼマイン様に詳しくなり、
これほどまめに様子を見ていると思いませんでした
→これほどまめに様子を見ているとは思いませんでした
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「ハンネ-6 髪飾りが起こす波紋」
王族やお兄様はローゼマイン様に直接注文したのは特別なのです。
→王族やお兄様がローゼマイン様に直接注文したのは特別なのです。
ラザンタルクが何を妬ましく思っているのでしょうか。
→ラザンタルクは何を妬ましく思っているのでしょうか。
オルトヴィーンが髪飾りとヴィルフリート様とわたくしを見比べて、
→オルトヴィーン様が髪飾りとヴィルフリート様とわたくしを見比べて、
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「ハンネ-5 求婚者の言い分」
まさか講義中にこのような言葉を受けると考えていませんでした。
→まさか講義中にこのような言葉を受けるとは考えていませんでした。
ここで「恐れ入ります」以外に返すことができるでしょうか。
→ここで「恐れ入ります」以外の言葉を返すことができるでしょうか。
完全に順位を落とす数年間は
→完全に順位を落とすまでの数年間は
私にも色々なところで変化がありましから……。
→私にも色々なところで変化がありましたから……。
ディッターという言葉にハンネローレ様が少しだけ目を細めること……。
→ディッターという言葉にハンネローレ様が少しだけ眉を顰めること……。
他者に付け入れられる前に
→他者に付け入られる前に
同い年の婚約者がいることを考えれば、ヴィルフリートに貴女が嫁ぐ可能性が出てくるとは考えていませんでした。
→同い年の婚約者がいるという事情があったので、ヴィルフリートに貴女が嫁ぐ可能性が出てくるとは考えていませんでした。
興味は抑えられないような表情をしています。
→興味が抑えられないような表情をしています。
急に鼓動が早くなったのは、
→急に鼓動が速くなったのは、
……いえ、その前の「ディッターという言葉に目を細める」の辺りで……?
→……いえ、その前の「ディッターという言葉に眉を顰める」の辺りで……?
講義が終わると髪飾りを持ってきてくださるという話になっていました。
→講義が終わったら髪飾りを持ってきてくださるという話になっていました。
ハンネローレ様がフェルディナンド様の救助に挙力してくださったことを
→ハンネローレ様がフェルディナンド様の救助に助力してくださったことを
この髪飾りは貴族院でつけられる冬の貴色とわたくしの髪の色に映えるように
→この髪飾りは貴族院でつけられるように冬の貴色を使い、わたくしの髪の色に映えるように
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階級で分けられて親睦会が行われるため、交わされる噂話にも違いがあるため、
→階級で分けられて親睦会が行われており、交わされる噂話にも違いがあるため、
ダンケルフェルガーでは父親を始めとする親族から結婚の許可を得るために行うのが嫁盗りディッターです。
→ダンケルフェルガーで、父親を始めとする親族から結婚の許可を得るために行うのが嫁盗りディッターです。
ラザンタルクが軽く手を上げて、
→ラザンタルクが軽く手を挙げて、
他の方に声をかける時期を見計らうことが
→他の方に声をかける時機を見計らうことが
→他の方に声をかけるタイミングを見計らうことが
エーレンフェストで髪飾りの注文をしていた時に、図書館都市の構想について熱く語っていた時と同じ雰囲気です。
→エーレンフェストで髪飾りの注文をしていた際に、図書館都市の構想について熱く語っていた時と同じ雰囲気です。
最終学年の領主候補生コースはツェントであるエグランティーヌが担当しているそうです。
→最終学年の領主候補生コースはツェントであるエグランティーヌ様が担当しているそうです。
領主候補生コースは、本来ツェントが自分の後継者を育てるために行うことだそうだ
→領主候補生コースは、本来ツェントが自分の後継者を育てるために行うものだそうだ
次期アウブを新しいシュタープを得られる者達に、と耳にしたのですが……
→次期アウブを新しいシュタープを得られる者達に変更する、と耳にしたのですが……
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「ハンネ-3 進級式と親睦会」
自分の側近から側仕え見習いのアンドレア、文官見習いのルイトポルト、
実際に成長したローゼマインの姿を見ていない
→実際に成長したローゼマイン様の姿を見ていない
→自分で治めることもできないのに礎を得る可能性があるというのは
→自分で治めることができないにも拘わらず礎を得る可能性があるというのは
→自分で治めることもできない状態で礎を得る可能性があるというのは
ローゼマイン様がしっかりと領民の心をつかんでいることが伝わってきて
→ローゼマイン様がしっかりと学生達の心をつかんでいることが伝わってきて
→ローゼマイン様がしっかりと新領地の学生達の心をつかんでいることが伝わってきて
(間違ってはいないのですが「領民」というと平民等も含むイメージであり、
学生達の姿を見てそこまで範囲を広げることに個人的に少々違和感があったので)
ほわっと微笑んだジャンシアーヌが去ると、
→ほわっと微笑んだジャンシアーヌ様が去ると、
メルヒオール様は、とてもしっかりしていて神殿長職を務めているように見えました。
→メルヒオール様は、とてもしっかりしておられ、立派に神殿長職を務めているように見えました。
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もしかすると両方と本の貸し借りすることになるのでしょうか。
→もしかすると両方と本の貸し借りをすることになるのでしょうか。
→もしかすると両方と本を貸し借りすることになるのでしょうか。
ぜひ共にディッターを行いと思っていたのですが……
→ぜひ共にディッターを行いたいと思っていたのですが……
側近達もわたくしの不参加で予定を立てています
→側近達もわたくしは不参加ということで予定を立てています
わたくしは思わず避けたくなりました。
→わたくしは思わず目をそらしたくなりました。
領主候補生コースでの情報が得たいのに得られないことが悔しいようです。
→領主候補生コースでの情報を得たいのに得られないことが悔しいようです。
ディッター熱に浮かされている者達にひどい言葉のように
→ディッター熱に浮かされている者達に対してひどい言葉のように
ダンケルフェルガーで留まるように、とわたくしが
→ダンケルフェルガーに留まるように、とわたくしが
→今この場でコルドゥラの方へ振り返ってはならないという空気があります。
→今この場でコルドゥラの方へ振り返ってはならないという空気になっています。
確かに領主候補生同士の会話に許可なく割り込むのは非常識で無礼な行為だ。
→確かに領主候補生同士の会話に許可なく割り込むのは非常識で無礼な行為です。
二人は退こうとはせずにラオフェレーグの側近へと視線を向ける。
→二人は退こうとはせずにラオフェレーグの側近へと視線を向けました。
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「ハンネ-1 入寮」
先に罠を張って待っているくらいのことをしなければ、
→先に罠を張って待っているくらいのことをするならばともかく、
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→ローゼマインの虚弱さは秋の収穫祭の時と特に変わっていない。
初めて聞いたぞ。そのような評価。
→初めて聞いたぞ、そのような評価。
それを神殿者やダームエル達さえ
→それを神殿の者やダームエル達さえ
ヴェローニカ様の権勢が最も強くなった時期は本当に警戒心が強くて大変だった時代があるのだ。
→ヴェローニカ様の権勢が最も強くなった時期は本当に警戒心が強くて大変だったのだ。
奇妙な夜の話をユストクスは目を輝かせて喜んだ。
→奇妙な夜の話を聞き、ユストクスは目を輝かせて喜んだ。
→奇妙な夜の話を聞いたユストクスは目を輝かせて喜んだ。
何とか破れぬものか奮闘していた。
→何とか破れぬものかと奮闘していた。
私やフェルディナンド様も巻き込むな。
→私やフェルディナンド様を巻き込むな。
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「677 帰宅」
エーレンフェストよりずっと人が多いアーレンスバッハの神殿へ、
→エーレンフェストよりずっと人が多いアレキサンドリアの神殿へ、
おじさんが真剣な目が見据えているのは、
→おじさんの真剣な目が見据えているのは、
突っ込みたくなる呑気な声は
→ツッコミたくなる呑気な声は
「皆が気付いたのは明らかに君の声であろう」
→「皆が気付いたのは明らかに君の声のせいであろう」
フェルディナンド様の声が聞こえた方に驚いた。
→フェルディナンド様の声が聞こえたことに驚いた。
オレの後ろからきまずそうに顔を出した。
→オレの後ろから気まずそうに顔を出した。
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「676 家族に繋がる道」
主が二人ともアレキサンドリアに落ち着くとこになり、
→主が二人ともアレキサンドリアに落ち着くことになり、
ユストクスが鍵を開けて図書館へ入る。
→ユストクスに鍵を開けてもらい図書館へ入る。
→閉館時間
「任せくださいませ」
→「お任せくださいませ」
「この図書館には君にとって大事な物を入れるためには必要なのだ」
→「この図書館に君にとって大事な者を入れるためには必要なのだ」
(には→に 物→者)
気を遣わせるだ。
→気を遣わせるだろう。
→気を遣わせるだけだ。
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アウブ、領地名、色など
新しい産業を起こしてきました。
→新しい産業を興してきました。
ギーベの館に残された古い文献を写した者、
→ギーベの館に残された古い文献を写した物、
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「674 婚約式」
→やはり懸想していなければ婚約や結婚をしてはダメなのだろうか。
→やはり懸想していなければ婚約や結婚をしてはいけないのだろうか。
丁寧にわたしの魔石を箱に入ると、
→丁寧にわたしの魔石を箱に入れると、
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せっかく新しい図書館ができたのいうのに、
→せっかく新しい図書館ができたというのに、
ツェントが変わったこと、他領の貴族達への周知を容易にするために
→ツェントが変わったこともありますし、他領の貴族達への周知を容易にするために
トラオクヴァール様から下された王命はそれだけはございませんよね?
→トラオクヴァール様から下された王命はそれだけではございませんよね?
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「672 名捧げの石と婚約の魔石」
それをフェルディナンドと話をしたりすることが
→それをフェルディナンドと話したりすることが
養父様も早くアウブを告ぐことになって
→養父様も早くアウブを継ぐことになって
なかなかお戻りならないので
→なかなかお戻りにならないので
扉や窓をつけて置く必要がある。
→扉や窓をつけておく必要がある。
婚約式をしなくて困るのは
→婚約式をしないと困るのは
お守りをあげた時に「もらうことない」と喜びを噛みしめていたフェルディナンドの姿
→お守りをあげた時に「このようなものをもらうことはなかった」と喜びを噛みしめていたフェルディナンドの姿
→お守りをあげた時に、ひっそりと喜びを噛みしめていたフェルディナンドの姿
(444,445を読む限りでは喜びを明確に表に出すような感じではなかったようにも
読み取れるので、そこが少し気になりました)
ユストクスがこちらを見ながらニヤニヤと笑っている顔にパンチしたい。
→こちらを見ながらニヤニヤと笑っているユストクスの顔にパンチしたい。
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「671 記憶 その3」
頭が動かない今のわたし
→頭が働かない今のわたし
→今度こそはるか高みに続く階段を上がっていったのではないか、と
神々の御力の影響で魔力が通常状態になった時点で死んでいた。
→神々の御力の影響を残したまま魔力が完全回復してしまったら、その時点で死んでいた。
君の魔力が枯渇するや否や同調薬を飲ませ、
→君の魔力が枯渇してすぐに同調薬を飲ませ、
→心地良いをこえて痛いくらいになってきた。
わたしが「何ですか?」を聞き返すと、
→わたしが「何ですか?」と聞き返すと、
一連の戦いが終わった時には女神の御力で君の感情を不用意に揺らさないようにした方が
→一連の戦いが終わった時には女神の御力の問題が起き、君の感情を不用意に揺らさないようにした方が
→一連の戦いが終わった時には女神の御力の問題があり、君の感情を不用意に揺らさないようにした方が
エーレンフェストでいたままならば
→エーレンフェストにいたままならば
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体型、顔立ち、「まさお」と日本読み発音できる名前、たしかに親しみやすいが、でもしかし思い出せ。彼は独裁王朝の長男だ。
犯罪まがいの行為で金を動かしていたと言われているではないか。
なんという兄弟だ。
長男は国際感覚をもち、ビジネスをし、子供をディズニーランドに連れて行って捕まる、東南アジアで殺される。
次男は虚弱で詩人で、大勢の女に囲まれながら、もしかしたらもう殺さていてる。
三男は将軍様になる予定の張りのあるデブ。長男はだらっとしたデブだが、三男には張りがあり、年々増量中。
誰だよ、三男が権力を握る時に「若い世代がトップに立つことによって民主化は無理でもなんらかの変化が起こる可能性が・・・」とか言ってた解説者!
いじめをした子の親がそのことについて把握していればいじめは大事にはならないだろうから、いじめが起こるのはまず家庭のコミュニケーションの不足があげられると思う。
今は両親とも働いていないと経済的にゆとりのない家庭が多い。だとすれば家庭のコミュニケーションの不足の増加は近年の社会的な傾向でもあるだろう。
では学校で対応できるだろうか?こないだのホッテントリ入りしてた先生のエントリーを見ても明らかだがそんな余裕は学校側にもないだろう。
スマフォの普及、SNSの普及で対応しなければいけないことが多すぎる。そして先生一人当たりが見なければいけない生徒数も多すぎる。
想像してみてほしい。自分が先生で30人の生徒の面倒を見なければいけないとしたら。一人ひとりまで細かく対応するなんて無理、ってなるだろう。
警察(けいさつ、仏: Police)は、実力を以て社会の治安を維持する行政作用及びその主体をいい、社会の安全や治安を維持する責任を課された行政機関である。
警察の機能には三つの基本的な部門に分類することが考えられる。第一に犯罪の予防や治安の維持などの行政警察活動を行う一般予防部門であり、第二に既に起こった犯罪の捜査や犯人逮捕などの司法警察活動を行う犯罪捜査部門である。日本の警察活動ではこの両者が区別されている。第三に反政府活動や暴動・騒擾の調査や警戒、防諜などの公安警察活動を行う特別部門がある[4]。
また警察の機能には通常の警察力で対処が困難な暴動や騒擾などを鎮圧することを目的とする治安警察活動を行うものもあるが、これは広義には行政警察活動に含まれる。ただし市民の人権に対して行使される公権力が強大であることから、分けて扱うこともある。
個々のいじめに対しては大きすぎる権力に感じるのだけれどどうなのだろう?成長過程の子どもにも学校のいじめに警察が介入してきたというのは強い後遺症を残すのではないだろうか?
教育委員会(きょういくいいんかい、英語: board of education)は、教育に関する事務をつかさどる行政委員会である。
相談の種類
児童相談所に相談すればいいのかな?いじめを受けて児童相談所に相談した例を知らないのだが、それで解決できるんだろうか?先生と児童相談所の連携がうまくいけば何とかなりそうだけれど。