はてなキーワード: ハナちゃんとは
サンデーはこの中で売上が下の方らしい、そして
今のジャンプははっきり言ってマガジンサンデーよりも書ける人が揃っていない、でもジャンプのほうが売上が大きいらしい。
読める作品を思い出してみると
サンデーは、龍と苺、コナン、MAO、シブヤニアファミリー、白山と三田さん、舞妓さんちのまかないさん、この漫画のヒロインは森崎あまねです、ラストカルテ、BeBlues、君は008、魔王城でおやすみ、レッド・ブルー、第九の波濤、十勝一人ぼっち農園、あおざくら、葬送のフリーレン、古見さんはコミュ症ですの17作品
チャンピオンは、弱虫ペダル、ゆうえんちバキ外伝、あつまれふしぎ研究部、ディエゴ、ハリガネサービス、SANDA、ヤンキーJKクズハナちゃん、もういっぽん、メイカさんはおしころせない、木曜日のフルット、グラップラー刃牙、BEASTARS、バチバチBURST、Gメンの14作品
マガジンは、はじめの一歩、ダイヤのA、黙示録の四騎士、シャングリアフロンティア、カッコウの許嫁、カノジョも彼女、それでも歩は寄せてくる、幼なじみとはラブコメにならないの8作品
ジャンプは、ワンピース、WitchWatchの2作品 (Dr.STONE終わったのが痛い)
Web漫画アンテナ登録作品は(現在更新されてないのが多々ある)
2.5次元の誘惑
38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみたヤバい結果日記
47歳、V系
Artiste
DYS CASCADE
GROUNDLESS-アリストリア改国戦記-
Helck
MANGA Day to Day
New's Network
SPY×FAMILY
あそこではたらくムスブさん
アニメタ!
アルテ
イジらないで、長瀞さん
おちたらおわり
おとなりに銀河
お下がりのオンナ
カナカナ
クマ撃ちの女
ゲーミングお嬢様
コーポ・ア・コーポ
こういうのがいい
この世界は不完全すぎる
コワモテ後輩が一日一回好きって言ってくる
サバエとヤッたら終わる
ざんげ飯
それでも歩は寄せてくる
ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド A.S.O
ドルフィン
ドンケツ
なれの果ての僕ら
ぬけぬけと男でいよう
のボルダ
はぐれアイドル地獄変
ひとりでしにたい
ブスなんて言わないで
ペイル・ブルー・ドット バトルアスリーテス大運動会 ReSTART!
ぽちゃこい
マイ・ブロークン・マリコ
まいまいまいごえん
マチネの終わりに
マリッジグレー
ミドリノバショ
やり直し姫は夫と恋したい
ラーメン赤猫
ロリータ飯
悪の糸
囲の王
宇宙の卵
俺たちつき合ってないから
家が燃えて人生どうでも良くなったから、残ったなけなしの金でダークエルフの奴隷を買った。
家性婦とシタ 2
怪獣8号
間くんは選べない
帰ってください! 阿久津さん
境界のエンドフィール
君の心を漢字たい
拳児2
言えないことをしたのは誰?
公爵令嬢の嗜み
好きなオトコと別れたい
高嶺のハナさん
佐倉は私を好きすぎる
最果てから、徒歩5分
三十路病の唄
子供になった俺を妻がめちゃくちゃ愛でてくる ~曜路と乙菜の夫婦生活~
私と夫と夫の彼氏
灼熱カバディ
純猥談
女の解体新書
傷だらけのピアノソナタ
新しいきみへ
推しが辞めた
青とオレンジ
青に、ふれる。
青のオーケストラ
戦争は女の顔をしていない
創世のタイガ
早朝始発の殺風景
誰かのことを好きなだけ
蜘蛛ですが、なにか?
都合のいい果て
東独にいた
独身貴族は気づかない
美木さん、大好きです!
片喰と黄金
僕が夫に出会うまで
僕たちは繁殖をやめた
僕の心のヤバイやつ
僕の生徒はオトナギャル
僕より目立つな竜学生
万引きGメン たつとら!!
夢中さ、きみに。
明日の恋と空模様
綿谷さんの友だち
木根さんの1人でキネマ
柚子川さんは、察して欲しい。
幼馴染とはラブコメにならない
踊れ獅子堂賢
龍と苺
隣のお姉さんが好き
隣のガキに懐かれた話
恋とゲバルト
恋人以上友人未満
凛子ちゃんとひもすがら
鬱ごはん
罠ガール
https://shonenjumpplus.com/episode/3269754496856861013
ジャンプのエロコメは昔から苦手でToLOVEるを一切スルーしていたんだ。
ついでにTS物も苦手で二重苦のこの作品もnotforme確定だろうなと無視していたんだけど…。
ToLOVEるなんかずっとやってたよね…そりゃ歴戦の作家だよねってぐらい絵が上手だし、大人気になるのが頷けるぐらい女の子が可愛かった。
んでもってストーリーがおもしれぇ!
「祓忍」って設定から広がるアイテムや技のギミックがワクワクするし見ていて面白い。
俺がエロやラブをメインに捕らえず読んでもあやかしっていうメインストーリーのラインがあるからそこを主眼に読んで行ける。
ハレンチは副菜。でもOK。って優し味を感じる。そういえばBLACK CATも書いてましたね…と懐かしくなった。
主人公の祭里が一貫して祓忍としてがんばってる。ここも大事で、俺がラブコメに堪えられるかの分水嶺である。
そんな純情な主人公に対してヒロインのすずがハレンチ担当としてぐいぐい行くんだけど…。
いやここまで性的に肉食なヒロインは一般紙では初めて見ましたわ…。恋愛に積極的レベルを跳躍していて笑えるぐらい肉食。新鮮。
で、ここでTSなのが逆によくてですね。
これが仮に祭里が男のままならぐいぐい行ったあげくの絡みの絵が個人的にNGになりそうだなと思った。
百合じゃないし男女の絡みでもないしのギリギリのラインだからあんなにガツガツエロく書かれていても受け入れらる土壌が己の中にあるんだろうなと分析してみるよ。
次にシロガネ。こいつが「俺がToLOVEるが嫌いな俺の代弁者」みたいになってクッションになってる。一応ハレンチを抑制するブレーキ係を演じている。
だから読者の体裁として露骨なエロが嫌いだから「シロガネがんばえー」から「あちゃーダメだったか~うん!エロい!」みたいなしゃーない感をかもし出せる。姉が居るから少女マンガを読んでる言い訳が立つ小学生理論である。
ToLOVEるにもハレンチ指摘係の委員長が居たはずだがあっちも結局ハレンチ係なので非人間のシロガネがその役を買ってる今作は安心感がある。
あとはれおちゃんとかカゲメイとかも居るんだけど割愛してですね。
言いたいことは二ノ曲宗牙先輩が大好きだということです。
相思相愛の二人の間に居てこれほど応援したくなった男性キャラが過去に居ただろうか!(反語)
しかもTSした主人公とあわよくば付き合う程度はどしどし推したいと思えるキャラが!
ハレンチは嫌いですが祭里くんはどんどん先輩を誘惑していけと思っておりますはい。
最初はすずに敵意→惚れるからの祭里にドギマギな書くだけだとブレブレキャラなのに嫌味もなんにもわかないすっきりとしたイケメンウブキャラなんだよ先輩!
こんなキャラをすいとお出しできる矢吹は本当にすごいと思いました。
移籍で(個人的)悪いほうに転がって欲しくないなぁ。でも露骨なエロは増えるんだろうなぁ。
https://pocket.shonenmagazine.com/episode/3269754496757736611
あー絵がすきー
はい。
Dr.STONEみたいな質感の絵が特徴的な作品。あと片岡人生を少し感じる。
書き込みがすごいってだけでOKなちょろい人間なので。それ見て。
バトルも一応2話のカサの武器の扱い方でよしっ見てやるか!と入れ込むことができた。
さらによくある固有能力ものなんだけど、初期に無能力者のモブっぽいサポート人員にスポットを当てたのも好感度急上昇。いいよね…無個性だけど頑張るの…いいよね…腐らず鍛えた肉体だけで貢献するの…。「そういうのいいよなー超クール」
ただねーキャラやストーリーには今んところ全然引き込まれなくて、絵だけで食ってる。
漫画の絵のセンスがあってダークな雰囲気だけどのめりこめなくて読まなくなっちゃう。というのはアカメが斬るで経験があるので、たぶんその経緯をなぞると思われる。
絵から摂取できるカロリーは高いので常食はしないが目に入ったら読む系か。惜しむらくはwebの時代に雑誌的ザッピングは起こらないということ。
https://shonenjumpplus.com/episode/3269754496804659304
わりとよくあるけど探さないとあまりない有象無象の漫画のひとつ。
絵も話も目を見張るものではないけれどネコである点で加点がすごい。
「ネコのラーメン屋」で上手くお話を転がしてるし各キャラも尖ってて面白い。
クリシュナちゃんのあざとさもいいけど僕はハナちゃんの職業的ネコ被りや佐々木さんの上手く回してるスタッフ感が好きです。
ポスターの話も社ちゃんとクリシュナちゃんのスキルが活かされてよかたった~と非常にほっこりする話で好きなのです。
ただ「ネコのラーメン屋」で目を惹かれたからには飽きも早くて、作中にも居そうなものめずらしいから一度だけ来店して堪能して二度目はない客。のような存在に自分がなる。
癒しやかわいさで突き抜けるほどのパンチ力がないので最新話まで一気読みしたら連載は追わないタイプの漫画ですね。
ぶっちゃけて言えばネコだからギリギリ許されてるけど人間とかの画風が可愛い系じゃないよね…。昔の絵が上手い新都社の漫画レベルに感じてつらみ。
コメディたっちで崩し絵・SD、へちょい絵が多めで服が可愛くて現代舞台で…
と。熱心なCLAMPファンじゃないけれど好きだった「さくら-ちょびっツ-初期xxxHOLiC」の間を埋めるような位置の作品でやっぱりハマりそう。
異様なハイテンポでトントン進んでいくのでスルスル読めるのもグッド。
スターシステムでチラ見してたときはもっと人形に没入するかヒカルが意志を持って喋るかしそうと思ったのだが、結構ストイックにホビーな話になりそうでちょっとびっくり。
改めて考えてみると、CLAMP作品に引き込まれるのは世界のシステムが気になるからかなぁ。
×××HOLiCの因果的システムやちょびっツの人型PCが普及した世界みたいに店で買えてエンジェルカードがあってトレーニングセンターがあって大会があってと「それがもうある世界」ができてることがすっと入ってくる。現代舞台だとたまにそこにつっかかってノりきれずなんでやねんで読まない漫画もあるんだよ。その点導入がすごくうまくいってる。
今後どういう流れになっていくかはわからないけど全5巻とちょうどいい長さで終わることがわかってるし楽しみに読んでる。
あともし最後まで楽しく読めたらガンダムのガンプラのアニメに手が出そう。
https://www.cmoa.jp/title/114653/
https://spi.tameshiyo.me/AGEKU01SPI
なんだっけ、毎日かあさん?の娘が話題になってなんかその流れで「往生際の意味を知れ」がブコメで上がっていて、じゃあ読むかってなったときに前作があるじゃんとこっちから読みました。
表紙の第一印象は法条遥のリライトシリーズみたいだ。今見返すと誰だこの女!?てなる。
どうでもいいけど結構途中までタイトルはカナンだと思ってました。
ジャンルは…うん…たぶんラブストーリー。なんだけど、SFな要素も強い。
まず始めに引き込まれたのは、女の子、主人公のカノンがかっわいー!
絵がすきーすきすきー。
と思ったらガチストーカーでコイツキモイ!でも基本は陰キャでストーカーだから恋する乙女な処女でかわいいんだよなぁ。病み系メンヘラ女だったら絶対ダメだったけど一途でちょっとしたことで舞い上がって赤面するカノン氏が可愛いすぎてはまっちまった。
で、最初は「雨と廃墟」「地上市民と地下市民」みたいなアンニュイな身分ものかなと思わせておいて、1話終盤からガラッとなんじゃこりゃとSFチックになってくる。もうビックリしてどうなるんだ!?ってなった。ここ最近では一番引き込まれた1話だった。
そのSF要素の「ゼリー」が軸にはあるんだけれど、話を悪~く一言で言うと「不倫モノ」のお話なんだよね。
女性向け漫画でありがちが話を比較的女性向けではない画風と「ゼリー」含めた世界観の引き付け力でぐいぐい読ませてくるの。
んで不倫モノだからヒーローの男には妻が既にいて…これがまたむちゃんこ可愛いんだよね~。
第一印象は蹴落とされるための気位が高い当て馬身分婚女かぁ?とか思っちゃったんだけどもう…はぁ…努力家…すきぃ…。
話のテーマは「変節・心変わり」といったところで、男の境さんの心情とは!?本心とは!?…かな?いや全然核心をつけてない。読んでくれ!
普通の女性向け漫画だったらこういうストーリーの話の転がしかたってすれ違いや誤解が多くて、「お前らもっとはっきり言えよ!」とか「お前らもっと話し合え!」ってイライラするんよ。
でもあげくの果てのカノンは「治療による副作用で心が変質してしまう」ということがメインで境さん自体も悩んでるんだよね。
このイライラしがちな「ふらふらする男」の原因を「治療による副作用」に他責することが成功してるから、お話として気になる読めるものになってる。
そしてその原因の「ゼリー」が3人の関係に深く絡みついていて、あるいは「ゼリー」の解決が3人の結末にもからむかも!?3人の(というかそれに影響された妻の)行動しだいでゼリーがある世界にすごい影響があるかも!?という点で個人的な話かつ世界的・大規模的な話にもなっていて、いわゆるセカイ系な要素をはらんでいる。
こいつらどうなるんだ!?とずっとハラハラ、そしてずっとカノンかわいいなーで読み進められた。ダメ女とも思うけどね。本当に。
不倫モノだけどずっと恋する高校生なカノン目線のせいでそんなにドロドロ感じない不思議な作品だった。
終盤は流石に俺でもダメージを受けるんだけど、まああれもこれも必要だった。
ラストに関しては「お前が良いならそれもよし!」でした。ニヤニヤ笑顔でぼかぁ嫌いだな~と言えるようなオチね。
往生際の意味を知れを読むのが楽しみ~
https://shonenjumpplus.com/episode/13933686331748208168
3話途中。
私、デカくてなよっとしてるキャラに弱い部分があります。ついでに白抜き長髪だとか。
ハガレンのような始まりにビクビクしつつも生意気みつあみおさげショタがでてらんまじゃん!とか思ったり。
振り返ればみつあみやおさげが好きなようです。先のANGELIC LAYERもおさげ。あげくの果てのカノンの妻もみつあみ編みこみ。うん、らんまが悪い。
宝石の特色を活かすという点では宝石の国どうなったかな…まだ休載か…とがっくりしたり、とにかく他作品がよぎってしまう作品。すまん。
(というかオーバーヒートがリバウンドを思い出させたり足が悪いだったりキメラがでたりとなるとレッドダイヤは賢者の石か?と今読み返すとなんかハガレンで不安でしたが)
1話時点でストーリーにはあまり惹かれないけれど、キャラと世界観は良い感じです。(同じ感想を抱いたレッドフードは爆散しましたがこちらは30話オーバー)
ファンタジー世界で導くものと導かれるもののような関係の二人の話、といえばいくつか思いつきます。
グレンデル
どれもなんかとっつきにくいなあと感じてましたが、男二人組みでオリエントとなると手を出しやすかったです。
おさげ君がうだうだ暗く行くと不安でしたが意外とコロコロとした感情豊かで素直な面が多いので、犯人を捜してやっつけるよりはとにかく治療法を探す方面で進んで欲しいですね。
メインがまだ好きになってないけど周辺要素が好きの塊だから好きそうだ、みたいな作品です。
https://magazine.jp.square-enix.com/yg/introduction/kireini/
とりあえず1巻。
みたいな語感のせいで避けてました。だってヤングガンガンだよ?
けど面白い!
絵が書き込まれてる!(くどちょろい)
隔月雑誌の月1連載枠らしいです。
ちょっと露骨で健康的なかわいいエロちっくさが鼻につくけれど、全然OKな範疇です。
クリーニング屋という本業がありつつもメインは地元民との交流というハートフルな物語です。
とにかく絵が、背景が、描かれてるんで!めちゃくちゃ漫画を摂取してる気分になれる。
https://www.sunday-webry.com/episode/3269754496551508303
https://www.sunday-webry.com/episode/3269754496551508634
レッドブルー
ttps://www.sunday-webry.com/episode/3269754496660551554
ttps://www.younganimal.com/title/?id=11
ttps://comic-days.com/episode/10834108156722664318
あと、「鍵がない」もよかったよね。
双子登場回まで。
あやトラを読んで避けてたのはもったいなかったなと読み出したけど、ギブアップ。
昔の、ジャンプ特有というわけではないけどなんでモテるのかよくわからない主人公のラブコメでダメだった…
話もやや面白いし女の子も可愛いけどやっぱ主人公が好きになれないと連鎖的にヒロインたちの心情にも乗れなくてどうあがいてもラブコメはダメだなと再認識。
もっと妖を狩って平和を守ってるとか貧乏だから勉強とバイトを頑張ってるとかギャルゲーを極めてるとか芯を持った主人公でおなしゃす…
それと主人公がスタート前から好きなヒロインが他と比較して可愛いと思えなくて辛いという現象はニセコイでも経験しました。
イヴじゃなくてヤミちゃんはとても可愛かったです。ヒロインはヤミと蜜柑だけでもよい。
読めるけど。面白いといってもよかったかもしれないけどたしかに不相応な反響ぐあいだなと感じた。
その「面白い」も漫画をよく読むから見出せる典型的(陳腐な)面白さ、あるいは全然読まないなら素直に感じるであろう面白さであって、引いて見るとダメな類のもの。
多少の不自然さを書きたいことのパッションで帳消しにする漫画って確かにあるけれど、この内容でネーム大賞といわれると「えー」っと言いたい気分にもなる。
まあ元増田以上に言える事はないです。
これは先に断っておくが自分が悪いし読み方も最悪。
というキセルっぷりだけど…絵も話もどうしてこうなったとしか言いようがない。
個人的にジェネリック位置原光Zな人だったんだけど位置原光Zがほぼ読み味そのままで居てくれているだけにこの方はもういいかな…と。絵の魅力もなくなってるのが辛い。
完結記念に読もうとしましたが。
ソウルイーターを途中リタイアした人間には結局合いませんでした。
2巻でさっそく闇落ちを誘ってくるキャラが出てきてまたか…となりリタイア。
絵もキャラも嫌いじゃないんだけどとにかく話が面倒くさいんだよね…。
群像劇作家っぽくて避けてた作者の作品を読んでみたら群像劇になりそうだったのやめた。
ひでー言い草…。
ファンタジーな雰囲気で読めそうな流れから現代に行っちゃって人が増えそうな雰囲気が流れ出して…
よし、女の子が死んだ!この子が死んだままなら読み進めよう!と思ったらやっぱり復活したのでやめておくことにした。
第 19 話 どれみとはづきの大げんか - おジャ魔女どれみ# - 作品ラインナップ - 東映アニメーション
喧嘩をする話を何で続けるんだろう、って思ったけど、前回のドドの話とはちょっと違って、昔からの親友の話なのね。
アバンタイトルが最高だった。
ハナちゃんの育て方がきっかけで喧嘩になるものの、お互いのことは尊重している
喧嘩がこじれるきっかけが魔法を使えることが理由で怒っているのも皮肉だ(プライバシーがないっていう意味では、SNSがある現代にも割と通じるかも。全く狙ってないだろうけど。)
二人の仲を知る友達とか、過去の二人での思い出を振り返って仲直りをしているふたりは、いいね。。
ふと、「俺ってもう絶対に”古くからの友達"ってできないんだよな。。」って思ってゾッとしたりもしたけど、それ込みでここから幸せになってやりますよ。
リングフィットアドベンチャー:下のプログラム2のBトレーニング
ホームトレーニーのリングフィットアドベンチャーレビュー #7 頻度とプログラム|すいーと|note
夜:ごはん、野菜サラダ、アボカド、キムチ、もずく、メンチカツ
2/26(金):2951キロカロリー
夜:おジャ魔女どれみを見ながら作った※1鶏肉のトマト煮、ドリトス、フライドチキン、キムチ、酒(ハイボール、ワイン2缶)アボカド、野菜サラダ、メンチカツ
2/27(土):3347キロカロリー
朝:カレー
昼:カツカレー
夜:酒(ハイボール2缶、焼酎おちゃわり)、マーボー豆腐、チーズ、キャベツ、鶏肉のトマト煮、フライドチキン
リングフィットアドベンチャー:下のプログラム2のCトレーニング
ホームトレーニーのリングフィットアドベンチャーレビュー #7 頻度とプログラム|すいーと|note
昼:キムチ、ご飯、おジャ魔女どれみを見ながら作った※1鶏肉の照り焼き、豆腐ステーキ、ミネストローネ
夜:ごはん、豆腐ステーキ、鶏肉のトマト煮、アボカド、キャベツ千切り、もずく酢、ささみ
第 16 話 はじめてのハイハイ!?春風家、大パニック! - おジャ魔女どれみ# - 作品ラインナップ - 東映アニメーション
春風家でハナちゃんの子守をする話。この回はどれみが可哀想だったなー。。
つーか、ふつうの子育てがワンオペってめちゃくちゃたいへんだろ。マジョリカみたいにお母さんが枯れ果てちゃうわ。地域のコミュニティの中で共同で育てるみたいなのが理想だっておもう。親マジですげーわ。
第 17 話 ハナちゃんのハイハイ健診 - おジャ魔女どれみ# - 作品ラインナップ - 東映アニメーション
ハナちゃんの健診シリーズ。我が子を周りと比べることは絶対ダメだけど、ついついやっちゃうよねって話。この回のどれみは結構ダメだけど、ものすごい気持ち分かるわ。ドジっ娘っぽいけど全然ふつうだよな。。
第 18 話 ドドが家出しちゃった! - おジャ魔女どれみ# - 作品ラインナップ - 東映アニメーション
どれみの妖精ドドとどれみが喧嘩する話。今まで見たおジャ魔女どれみの中で一番共感した。自分がつらいと相手への感謝も忘れちゃうし、人をモノのように扱ってしまう。わかるわー。。分かりすぎる。キャパ越えが多い大人になってからこういうのよくやっちゃうわ。最終的には相手を思いやる事が重要なんだよな。。泣きそうです。
2/6(土):4242キロカロリー
おジャ魔女どれみを見ながら※1皿洗い
夜:もずく酢、ピロシキ、とんがりコーン、マーボー豆腐、鶏のから揚げ4個、酒(氷結3本、バーリアルのビール二本)、たこ焼き10個
2/7(日):2913キロカロリー
昼:ぶりの塩焼き、キャベツ千切り、キムチ、ソース焼きそば(2.5人前くらい)
夜:マーボー豆腐、もずく素、とろろ芋、ご飯、キャベツ千切り、ソース焼きそば
土曜日の朝計測をしたところ、体重が82.4キロ、ウエストが88cmだった。(1月時点でウエストは90cm)
↑の通り真剣にはダイエットはしていないけど、一応結果は出ている。日常的な運動は大切だ。
長距離のウォーキングを行い、疲れ果ててからパンを買うのにハマっている。今週買ったのはカレーパンとクランベリーパンとピロシキだ。全部最高だった。カレーパンは揚げたてだったので我慢できず歩きながら食べてしまった。そこまで衝動を抑えられなかったのは久しぶりだった。
土曜日に酒を飲みすぎたのか、日曜は気分が落ちていた。”焼きそばをドカ食いしたくなる日は結構参ってる”というバロメーターがある。ずーっと社会人やるの嫌だなぁって気持ちが膨らんできている今日は、まさに参ってたかなぁ。まぁ、お風呂入ってちょっと気分が上を向いてきた。
第 7 話 ハナちゃんの健康診断 - おジャ魔女どれみ# - 作品ラインナップ - 東映アニメーション
ハナちゃんの健康診断回。合格不合格があるらしい。。魔女界って不思議。。
犬猿の仲だったイカ族とタコ族の二人が恋に落ち、子供(あたりめ子ちゃん)を産んだ家族も健康診断に参加している。子供があたりめのところで滅茶苦茶笑った。
どれみたちは「人間が魔女の子供なんて育てられない」という目と戦い、イカ・タコ・あたりめは「この子が健康的に育たないとイカ族とタコ族の関係が悪化しかねない」というプレッシャーと戦っている。こういうプレッシャーと戦って子育てしている人は多いんだろうな、って感じる。
マジョハートは嫌なやつとして出てくるけど、ちゃんとサポートしているいい奴だ。
あらゆる赤ちゃんを眠らせる「ルミナスの子守歌」は魔法よりも魔法だとも思ったけど、タケモトピアノのCMとか砂嵐とか、似たようなものあるね。こういう"魔法"を探すのも子育てなのかなと思いました.
第 8 話 時間を超えて、おんぷママの秘密を探せ! - おジャ魔女どれみ# - 作品ラインナップ - 東映アニメーション
いつも大人なおんぷちゃんが珍しく荒れるところから始まり、珍しく親に甘えて終わる回。トラウマを救うために夢で救ってあげる、っていうのが結構好き。
1/25(月):2426キロカロリー
夜:もずく酢、チーズ、ウインナー入りのさばカレー、焼き豚、肉豆腐
リングフィットアドベンチャー:下のプログラム2のAトレーニング
ホームトレーニーのリングフィットアドベンチャーレビュー #7 頻度とプログラム|すいーと|note
夜:ごはん、キムチ、モズク素、豚の生姜焼き、おジャ魔女どれみ#を見ながら焼いた※2焼き鮭
月曜日は歩く気にもなれなかった。良い土日を過ごせた反動が来たのだと思う。いい土日を過ごすと月曜日のやる気がなくなる人だわ、俺は。
https://www.youtube.com/watch?v=O2aqdBDyAuw&ab_channel=KlockworxVOD
およそ一か月ぶりの映画鑑賞。
おジャ魔女どれみにどっぷりハマり、それはそれで最高だったんだけど、なんか非道徳な部分が満たされなくて、今日は心身が疲れてた。。
そんな中、これを見た。久しぶりに体に悪いものを思いっきり食べた感じ。けだるさの中に快感があるわー。
映画としてめちゃくちゃ格好いい。悪趣味だし、やってることは最悪なんだけど、映像やキャラクターに気品があるから飲み込めちゃう。
最初に殺す奴がめちゃくちゃ嫌なやつだから、いざ殺すってなったときに「フゥゥーーーー!」ってなった。この爽快感を持っていた分、そのあと殺されるかわいそうな人たちは、共犯者みたいな罪悪感を持ってみることになるのよね。。つらいわ。。
面白かった!
大人になった今、赤ちゃんを子供が育てることに対する恐怖心がかなりある。アニメだとわかったうえで「いや、やめとけよ!」って思っちゃう。だけど、だからこそ、得るものは大きいんだろうなって思う。暴言や愚痴を言う人だって、その対象に対する愛情がないわけではない。むしろ、愛情があるからこそ言ってしまう。「もぉ、泣き止んでよぉ~~」と言いながらも一生懸命子育てをするぽっぷを見てそう思った。ぽっぷとどれみの姉妹としての距離感がいいね!
フラワーショップがオープンしたときに、第1シーズン「第11話 早起き少女まりなと心の花たば」の花好きの女の子が出てきてほんっとうにうれしかった!まだ花を好きでいてくれてうれしいわ!
第4話 どれみはママ失格!?
この回は子供のころに見て強烈に印象に残っていた。 風邪を引き鼻詰まりがあるハナちゃんの鼻水をどれみが口で吸い取るシーンを子供のころに見て、「母親ってこんなに大変なんだ。。」って思った。
見返してもすごい良かった。ここまでの話の中でベストだ。親のやさしさと、だからこその厳しさを一番分かりやすく理想的に描いていると思う。そういえば、第1シーズンは父が将棋をやってるから将棋好きな男の子など、父がメインになる話が多かった。第2シーズンは子育ての話だから母親がメインになる話が多いのかな?性別で区切る色眼鏡でみるのは良くないな。時代の差を踏まえて、このアニメが描く親・大人を受け取ろう。
選択的夫婦別姓について語ってるフォロワーがいたので、自分も少し考えてみた。私は、できるなら結婚しても名字を変えたくない。
なぜなら私にとって名字は、子ども時代から現在に至るまで大きなアイデンティティになっているからである。
私は、どちらかといえば珍しい名字をしている。しかし下の名前はごくありふれたものだ。
ここでは仮に《花屋敷アヤ》としよう。なお今のところ親戚以外で、自分と同じ名字のひとに出会ったことはない。
まず小学校で、同じクラスにアヤが二人いた。私ではないアヤの名字を佐藤とする。《佐藤アヤ》はアヤ、私はアーヤと呼ばれていた。ここまでは良かった。
次に中学校。同じクラスにアヤが三人いた。《佐藤アヤ》は引き続きアヤちゃん、別の小学校から来た《高橋アヤ》は自己紹介で「あだ名はアーヤです!よろしくお願いします!」と言ったため、アーヤと呼ばれるようになった。これをきっかけに、名字をもじった《ハナ》というあだ名で呼ばれる人生が始まる。
そもそも自己紹介で「花屋敷アヤです」と名乗った時点で、クラス内が若干ざわついていた。漫画みたい、お金持ちっぽい、みたいな。これは社会人になった今も変わらず、名刺を交換する際に「珍しいお名前ですね」と言われることが多々ある。キラキラネームではないが印象に残る名前、それが私のフルネームだ。
高校は、同じ中学校だったメンバーが多かったこともあり引き続き《ハナ》と呼ばれた。大学では《ハナ》とか《はなやっしー》とか、人によっては《はなやん》とか。社会人になってからは名字+さん付け、もしくは《ハナさん》。
私をアヤと呼ぶのは、血の繋がった親族のみ。彼氏にさえ《ハナちゃん》と呼ばれていた。
私が結婚して夫の名字になり《花屋敷アヤ》ではなくなった場合、私はなんと呼ばれるんだろう。以前、友人に「ハナが結婚したら旦那の名字に合わせて新しいあだ名考えるよ」と言われたことがある。その場では笑って返したが、内心複雑だった。私のような女は、旦那の姓に合わせて呼ばれ方をコロコロ変えなければいけないのか。そんなの御免である。
まぁ私自身が一人っ子かつ父親が一人息子(父の姉妹はいずれも嫁に出ている)のため、そういう意味での懸念もあるのだが。
当時学生で、ピアノを専攻していた私は、本業のピアノそっちのけで、徹夜で「マリオ」にハマリまくり(しかし、一度たりともクリアできたことはありません……涙)。
当時やりすぎで、肩凝りはヒドイわ、腱鞘炎になるわ、腕は疲れて上がらなくなるわ……。→ピアノが弾けない、→先生に怒られまくり、と、エライ学生生活になってしまいました。
だから、今回「マリオRPG」を担当という話になったときは、本当に嬉しかったです。
最初から頭にあったのは、従来のマリオシリーズのイメージをこわすことなく、且つ、とらわれることなく、自分自身のマリオワールドをいかに作るかということでした。
そこで、まずマリオシリーズの音楽を聴いてみることから始めました。コレがやっぱり、何度聴いても、すごくええんですわ。
シンプルで無理がなくって、押さえるツボはちゃんと押さえてあって、何よりも素晴らしいのは、聴いてる人を楽しませてくれることです。
ドキドキとワクワクがいっぱいつまってる。いやぁー、素晴らしい。
なーんて感心してる場合じゃないぞ。こりゃ大変だー、エライの引き受けちゃったな―、何か蒼くなってきてしまったりして。
そーだな、音楽の路線を似せてみるとか、単純にアレンジを多用するとか、似たよーな音色使ってみるとか……。
うーん、そんなんじゃないな。なんか、もっと、自然にやりたい。そーそー、理屈じゃないのよね、音楽って。
マリオRPGワールドを楽しんでもらいたい、曲を聴くとなんかちょっぴりシアワセになれるような。
楽しくってドキドキワクワク。あー、そっか、そーなんだー。うんうん。要は私が楽しめればいいんだ。
ハイ、「直情型」の出番です。私が楽しんで作って、私が自分で聴いて、ちょっぴり愉快な気分になれたら、それでいいに違いないっ!(ホンマか?)
普段、横向きしか見たことのないマリオは、いったいどんなリアクションをするんだろう。
当然、いろいろ町の人や仲間や、ともすればモンスター達ともお話するんだから、性格なんかもわかっちゃうかも。
うん、うー、なんか楽しそ―だぞ。あー、なんか、ワクワクしてきたなー。よし、いっぱい曲作っちゃお。
んで、やっぱし、昔のマリオの曲とか出てくると、「おおぉーっ!」とか思っちゃうんだろうな。うんうん。やっぱり懐かしーだろーなー。
そんな経緯で、今回何曲か、従来のマリオシリーズの音楽をアレンジして使わせていただきました。
なんでここでこの曲が……?とか思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、好きな曲で、雰囲気に合うなー、と思うものを、何曲か選んだだけです。
ごめんなさい。なんの計算もないかも……。アレンジは、原曲の持つ雰囲気をこわさないように、心を込めて行ったつもりです。いかがですか?
なんだか、今回、久しぶりに、自分の音楽の原点に戻ってきたような気がします。
最初、作曲を始めたときは、曲を作るのが楽しくって楽しくって、誰にも聴いてもらえなくてもいろいろ作ってました。
そして、画面に合わせて曲を作り、曲に合わせて画面が動き、自分の音楽をたくさんの人々に聴いてもらえるステージがあることが嬉しくって嬉しくって、有頂天になってました。
全然書けない曲のジャンルにチャレンジして、挫折したり、成功したり……。無謀なまでに、突っ走って、失敗も多かったな(今もかなり無謀かも……)。
そりゃあ、何年も曲作っていると、逃げ出したくなるくらいツライ事とかもあるんです。
あー、もー、ヤメちゃいたいっ、勘弁してーっ、って感じ。
でも、ホント、今まで続けてきて良かったな。これからも、続けていくんだろうな。
いろんな曲を書いて、得意な分野も磨いて、どんな種類の曲を書いても、どこかしら、私の曲だってわかる。そんな音楽屋になりたいな。
そうやって、自分自身を磨いていきたい。これからもずっと、私が曲を書いていたいと思う限り、直情型でいいじゃない、ねっ?
Thanks Mom & Dad, my brother, friends, and loved ones
All "SUPER MARIO RPG Original Sound Version" Staff,
I appreciate all those who provided me a big stage by name of the video-game.
I'm extremely greateful to all of my exciting experiences,
ocean, mountains, the earth, music, MARIO and also you who listen to my sound.
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MAKING OF "SUPER MARIO RPG" PLEASURE MUSIC
(COMPOSER YOKO SHIMOMURA)
●対 クッパ戦
この曲は、割と早い時期に作ったのですが、お気に入りの一つです。
原曲は、"SUPER MARIO BROS. 3"のクッパの曲。
今回は何曲か原曲をアレンジしてますけど、アレンジを織りまぜても上手くいきそうな自信が持てた曲です。
実はマリオ3の曲は結構使ってます。例えば、「Super Pipe House」(マリオの家)、
メロディはお馴染みの曲だけど、バッキングのフレーズはマリオ3から頂いちゃったんだな。
●森のキノコにご用心
この曲は、とても周りの人たちに好評でした。その理由を、サウンドエンジニアの菅原氏が分析してくれました。
「この曲だけ妙に叙情的だから。」 ……そーですか、[妙に]ですか。
だってだって、ここは一番最初は「精霊の森」って名前で、その次は「迷いの森」で、最後には「ハナちゃんの森」だもんなー。
最初は結構、このワールドの中では、異質な神秘さを持っている感じだったんですよー。ま、いっか、気に入ってるし。
●Docaty Mountain Railroad
ある時、会社近くのお好み焼き屋さんで、夕食をかっ食らっていた私は、そこでBGMとして流れていたカントリーに激しく心を奪われてしまった!
もー絶対、これは、トロッコをカントリーにしろ、という神様の思し召しなのだわっっっ!
しかし、そこでかかっていた音楽はすごく古いもので、廃盤だそう。
気持ちが冷めてしまわぬうちにと、勢いで書いてしまった曲は、作曲に要した時間は30分でした。ま、そんなモンかも……。
これも当初のイメージと全然違ったんで、アワ食ったうちのひとつです。
「ブッキーの塔は、遊び好きのブッキーが、塔に来る人と遊ぶため(!?)仕掛けをいっぱいつくった、おもちゃ箱みたいなカンジ」と
聞いていたので、かわいくて賑々しいのを想像してたのですが、開けてビックリ「男のロマン」と言われてしまいました。どひゃー。
企画の人と、グラフィックの人の強い要望で、こういうノリになりましたが、濃ゆくてピッタシ。
これ、自分で言うのもナンなんですけど、ヘンな曲ですよね。後ろで鳴っているのは、もちろん、マルガリータの笑い声です。
サンプリングヴォイスは、サウンドエフェクツ部隊の「ちーちゃん」。普段、全然高飛車ではない彼女に、高飛車になってもらいました。
しかし、ヘンな曲だぁ~。笑い声がなければ、途端に普通になるんだけれど……。
●対 変身好きのカジオー戦
最近のご時世、必ず、ラスボスさんは変身してくださいます。(変身しないでくれたほうが曲数が減って助かるのに……)
今回は変身しない予定だったんですが、やっぱり、最後の最後に変身なさってしまいました。ガックシ。
もーどんな曲にしよーかとブチ切れてしまったので、こ~んな曲になってしまいました。
ちょっとだけ途中に出てくるレゲエノリのところが気に入っています。
「はあ、またゲームばかり」
ウイニングイレブンをプレイしながら合間に携帯でツイッターを覗いた僕の手は止まった。またこれか。
彼女は言いたいことを直接言わない。なぜか遠まわしにツイッターを経由して言うのだ。
ゲームばかりで私に構ってくれない、どうして?そう言いたいのだろう。けれども、直接は言ってこない。
こういった発言の一番卑怯なところは、どうにも返答しようがないという点だ。
「返事が遅くてごめんね。やっぱ会議中とか携帯見れないからね」
と返答すれば済む話だが、それも変な話なのだ。彼女のツイッターの発言に返信したり、あるいは直接返答をしてはいけないのだ。
この種の彼女の発言は、あくまで僕が見ていない、見れていない、という前提で成り立っているのだ。見ているのは知っている。けれどもその建前なのだ。僕に言ってるんじゃない、中空に言ってる体裁に近い。それに返答するのはおかしい話、そんな暗黙の了解が成り立っている。
別に返答したところで彼女が拒否するわけではないだろう。ただ、自分の満足する返答でなかった場合、「そういうつもりではなかった」という逃げ道を準備しているのだ。
そう言えば、彼女は
とでも理解ある彼女を演出するだろう。「いつも返事が遅いのは私のことなんてどうでもいいから?」なんて発言は、別に構って欲しがりの面倒な彼女みたいな発言ではない、別のものに向けた発言だという顔をするだろう。
ありえないが、烈火の如く怒ったらだどうだろう。決定的に破綻するまで怒ったとしたら、彼女も開き直って。
というだろう。大道芸を見るときに自然と形成される人垣。その少し離れた場所にできる人垣的な距離感の立ち位置でいくつもの逃げ道を用意しているのだ。なんにせよ彼女の発言は卑怯だ。
それに、矛盾しているかもしれないが、本質的にはこれらの発言は僕に向けているわけではないのだ。
「はあ、今日もドタキャンです。仕事だから仕方ないけどね。夜景が見えるレストランはおあずけ」
あのときは本当に申し訳ないことをした。でも、この彼女のツイッターからは様々な物が見え隠れしている。
まず、彼女はツイッターで「彼氏がいる」とは宣言していない。どうやらわざわざそんな宣言をするのは恥ずかしいようだ。けれども、周囲にはそうアピールしたいようで、こういった思わせぶりな発言が多い。
この発言だって、まず彼氏の存在を彼女の231人いるフォロワーに仄めかす意図が介在している。
そしてその彼氏は仕事が忙しいほどのエリートである可能性を匂わせ、夜景が見えるレストランでデートする充実っぷりを香り立たせ、それでも仕方ないと納得する理解ある慎ましい一途な彼女としての立場もアピールするのだ。
僕はこういった彼女のツイートを「露出狂ツイート」と呼んでいる。とにかくアピールしたくて仕方がないのだ。とにかく231人に勘ぐって欲しいのだ。彼女のことは好きだが、これら露出狂ツイートにはイライラして仕方がない。
一度そう思ってしまうと、彼女のツイート全てが露出狂ツイートに思えてくる。
文学的で可憐な少女であるとアピールしている。実際には何も借りてない、本も読まない。村上春樹だって1/3くらいよんで本棚に投げっぱなしだ。
小さなものが好きなカワイイ女アピール。そんな小物の癒しがマッチするオシャレな部屋アピール。実際には散らかっていることが多い。鏡の後ろに落としたツケマが見つからないくらい乱雑なことも。
仲の良い女友達もいるアピール。同性にもちゃんと好かれているアピール。実際には別の友達にはハナちゃんの悪口を言っている。
「今日はママから手紙着てた。懐かしくて涙出ちゃったよ。実家にもずいぶん帰ってないなあ」
親思いアピール。そんな郵便物は届いてない。親との仲もそんなに良くない。
「最近ストーカーに狙われて困ってます。怖いよ。警察とかに相談したほうがいいのかな」
「怖いよう、どうしよう」
か弱き女アピール。怪しいやつはブロックすれば済む話、そう言ってるのにアピールは止まらない。
「うん、マサトに相談したら変な人はブロックしたほうがいいっていわれた。怖いもんね。マサトありがとー」
頼れる彼氏、的確なアドバイス、こんなにも周りに恵まれてるんです、私。
ネット上の理想の自分と現実とのギャップを無視し、極度に理想の部分をアピールする。それは普段はトレンチコートを着てて、すれ違いざまにババッとやる露出狂とそんなに変わらない。
けれども彼女の気持ちも分かるんだ。インターネットやSNSをやる目的なんて、アピールでしかない。アピールしてなんぼだろ。偽りの理想の自分をアピールするだけだ。直接的にやると下品だから遠まわしにやる。それだけだよ。
「大丈夫かなあ。心配だな。ストーカーとかまじ心配。仕事が忙しくてなかなか会えないけど、なんとか時間作って会えるようにしないとね」
そうツイートする。彼女に向けて、僕のフォロワーに向けて。僕だって露出狂だ。
でもきっと、彼女には届かないんだろうな。仕方ないからツイッターのアカウントをログアウトして、また今日も彼女のツイートを見に行くんだ。今日はどんな露出をしてるのだろうかと。
私が小学生から高校生の間、黒猫を飼っていた。名前はハナ。近所の神社に捨てられていた3匹の子猫のうちの1匹だった。従兄弟が可愛いからと連れて帰って来たものの、彼はマンション暮らしでペットを飼えなかった。そのため、我が家と祖父母の家のある敷地で飼うことになったのだ。成り行きでなぜかうちで飼われるようになったハナだったけれど、わりと私の家族や祖父母は歓迎した。
ハナは気性の荒い猫だった。撫でれば嫌な顔をするし、気に入らないことがあるとすぐに引っ掻いた。それでも私は猫が好きだったので、小学校高学年くらいまでわりとたくさん構った方だと思う。黒い毛のしたに、灰色の柔らかい毛が生えていた。ハナのお腹の下の柔らかい部分が特に好きで、幾度となく触ろうとしては蹴られたり引っ掻かれたりしていた。私はハナを手なづけようと必死だったし、ハナは適当にあしらってくれていた。
話は変わるけど私が小学生の頃、悩み事があった。ひじの裏やひざの裏、首元や耳の後ろ等、皮膚の柔らかい部分に赤い湿疹ができていたことだ。なぜできるか分からないそれが好きじゃなくて、いつも肌を隠すことばかり考えていた。
でも、転機が訪れた。その発疹が、中学生になり、家に居ることが少なくなるとピタッと止んだ。私は猫アレルギーだった。中学生になって、部活がすごく忙しくて、家に帰るとベッドに直行していた。当然ハナと接する機会が減ったので、私のアレルギーは止んだという訳である。それが分かったその日から、ハナは大分肩身の狭い思いをしたと思う。とにかく、家に入れてあげなくなったし、私もハナを抱かなくなった。もちろん、ハナを触りたい気持ちもあったけれど、あの湿疹と決別できたことが私にとって何よりも重要だった。
最初ハナは若干戸惑っていた。いつも構ってくれる人間が「ちょっと、こないで!湿疹が出るじゃない!」「あっちにいって!ハナちゃん触ると痒くなっちゃうの」と言い始めたから当然のことだ。でも、ハナもクールなもので、あっという間にで慣れてくれた。私を見ても「あ、いるな」くらいの間隔の距離を保ってくれた。私を見ると、ハナは少し尻尾を振った。
そのうちハナもおばあちゃんになり、祖父母の家から出なくなった。ますます、私はハナを構わなくなって、そのうちハナのことを考える時間もほとんどなくなった。ハナはいつの間にか年老いていて、静かに天に旅立った。12年生きてくれた。でも、そのうち、6年間はほとんど接していない。最後に触ったのは、多分高校生1年生の冬。祖父母の家のこたつに足を突っ込んだらハナがこたつの中にいたのだ。私はびっくりしたけれど、これぐらいでは湿疹が出ることはないだろうと思って放っておいた。その時、ハナはこたつの中でそっと私の足に寄りそった。本当に、遠慮がちにそっと。
ハナが死んだ時、大学受験の真っ最中だった。私は、ハナが死んだことすら1週間気付かず、母の「ハナちゃんがいなくてさみしいね」という一言でようやく知った。悲しみはなくて、淡々としていた。もう6年も適度な距離感があったペットに、私は特に心を動かされたりはしないと思っていた。でも、やっぱりふとした瞬間にハナが恋しかった。庭先のツバキの下や、祖父母の家の縁の下、陽のあたる畳の上、こたつの中に、ハナがいないのは違和感があった。あるいは、庭先で何かを追い掛けて軽やかに駆け回るハナがいないことに、喪失感を覚えた。だんだん、ハナがいない違和感は消えたけれど、誰も猫を飼おうと言い始めはしなかった。猫アレルギーの私が就職して一人暮らしを始めてもなお、猫を飼い始めようという話はない。ハナであれば、あの気性の荒い、でも本当は優しい猫でなければ、私たち家族は嫌なのだ、結局。
命は切ない。一瞬で、消え去ってしまう。
ハナが死んであっという間に5年経った。早いものだなぁと思う。私はもうハナの目の色や、耳の形を覚えていない。写真も、あまり残っていない。
でも、時々思う。あの、遠慮がちにそっと身体を寄せた、暖かいからだを。あの時、ぎゅっと抱けばよかった。アレルギーなんて気にせずに、なりふり構わず、あの瞬間を生きていた小さな命をぎゅっと抱き締めたらよかった。
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アレルギーの件:皮膚のアレルギー症状…発赤(ほっせき)・かゆみ で、私はこれに該当するアレルギーだと思います。皮膚科で血液検査しました。
いぬ、うさぎ、チンチラ等の毛もNGで、未だに治っていません。恋人の飼っている犬にも触れず、つらい思いをしています。なおせるものならなおしたい。