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はてなキーワード: 先入観とは

2016-10-06

ヲタが『君の名は。』を観に行った非犬の彼女を犬化させるための6

http://anond.hatelabo.jp/20161005192648

飼って良いのは飼われる覚悟のあるヤツだけだ。

はい最初予防接種します。

彼女がオマエに対して、次のような「紹介」をした際に、受けとめる必要がある。

犬のおまわりさんって困ってしまってわんわんわわんわんわんわわんだったんだって。で、メタモルフォーゼできる犬の出るカートゥーンが……」

桃太郎に出てきた犬ってきびだんご一個で鬼退治させられたわけでしょう?それで、こんどPETAが……」

渋谷駅銅像モデルになった、ハチ公っていう忠犬がいて……」

「N.W.Aてドクター・ドレーが所属してたんでしょ?それで、will.i.amCD持ってきたんだけど……」

「『アーティスト』のアギーちゃんが出てた『俺たちスーパーポリティシャン』って映画……」

こういう「非犬好きの彼氏に勧める」「犬興味ない彼氏を」「散歩不精の」「雑種体験の」「飼いたい犬を」みたいな、

彼女がオマエに対して「自分の犬を紹介して、できれば一緒に飼ってほしいな」という願望に対して

オレは犬にも犬にも犬にも犬にも犬邦画にも興味はねェヨって言わないヤツだけが

次のオススメ一覧を参考にできるし、その上で勧めても良いし、勧めなくても良い。


大前提

オレは元祖条件反射実験をしたパブロフとは別人だ。

アレは犬がかわいそうでとっ散らかってる上に、全体的に「神経を試す」要素が強い。

「甘え」とまでは言わないが、「科学の発展」と言う割に、相手にだけ負荷をかけていると思う。

想像して欲しい。

犬好きが、理解を求めて動物病院に飼い犬を連れて行く姿を。

「混合ワクチン接種は現在ペットを飼う上ではどうしても外せない。どう思ったか聞くのが狙い」

現実世界徳川綱吉じゃねえから病院のベッドの上でイヤイヤされたら二度と仲良くなれねえぞ。


前提

彼女と一緒に「君の名は。」を観に行って、相手が「犬出てなかったじゃん!」となっていること。

犬を嫌悪しない

犬に忌避感がない

犬なら付き合ってくれる

目標は「自分が勧めたら、アフガンハウンドでも一緒に飼ってくれる」ところに持っていくこと。


1犬目「セントバーナード

いきなり超大型犬かよ!とか言わない。

必要なのは相手の飼いたいもの」と「自分趣味」とがクロスしている部分を探す努力だ。

アルプスの少女ハイジ』でもおなじみの犬種で、基本的性格はおだやか。

こどもに対しては人間にも犬にもやさしくて頭のいい、よく出来た犬種だ。

大きいイヌ威圧感があった怖い……みたいなベタ先入観を茶化しつつ、ベタベタにじゃれてくる。

オタクとして観るなら「換毛期に落ちた毛をどうやって回収するか」に着目してみよう。

昨今観ることのなくなったデカい犬の一挙手一投足に注目するのもおすすめ大型犬すげえぞ。

たまに大型犬が嫌いな女性もいるが、普通の犬なのでそこまでマイナスになることもない。

(ただし、相手に負荷をかける意味は全く無いので、イヌのしかかってきたら配慮してあげること)


2犬目 ボルゾイ

お手頃犬種から遠ざかってんじゃねえか!とか言わない。

一見気品ある、気位が高そうな見た目ながら、実際飼ってみるとに(彼女にとって)親しみやすい要素を多く含む。

しなやかな肢体と、すらっとしたチャーミングな体躯で目をたのしませてくれ、

ガチャガチャとした被毛や、実は意外とヌケている性格スッキリ見せる。

オタクとして観るなら「ロシア貴族に猟犬として愛されてたころの名残」を一つでも多く探そう。

彼女に「ボルゾイちゃんと今日も一日がんばるぞい」と言わせられれば目的達成。


3犬目 ブービエ・デ・フランダース

オマエまた超大型犬かよ!とか言わない。

ドッグショー要素を排除しつつ、あくま人間パートナーとしての遺伝子を挟んでくる犬種

親父の都合で引っ越しを余儀なくされ、アクシデントにも前向きに取り組むものの、

転校初日自己紹介情緒不安定になってしま少女イリーちゃんにもきっとやさしくしてくれる犬だ。

人見知りやすい割に、ちゃんと身内にはなついてくれて安心できる。

「『フランダースの犬』のパトラッシュちょっと違うけど、みてて面白い」と相手が思えば目的達成。

なお、牧羊犬方面分岐するなら、

ブリアード」→「ボーダーコリー」→「オールド・イングリッシュシープドッグ

 →「ウェルシュコーギー」と展開すること。

コーギーを完走できれば、ほぼ教化完了している。ペンプロークとカーディガンを一緒に飼えるだろう)


4犬目 スコティッシュテリア

小型犬なのにスコッチかよ!とか言わない。

実は方向性狩猟犬寄りで喧嘩っ早い。

ジャックラッセルテリアじゃないけど、かなりのガッツもある。

「『デレステ』の渋谷凛テリアとは方向性が違うテリア」を違和感なく観てもらえればOK。

この辺で多少、飼い終わったあとに在りし日の思い出が言い合えればベストだけど、どうかな。


5犬目 柴犬

いまさら柴かよ!とか言わない。

うっすい番犬要素はあるが、基本的愛玩犬

偽装飼い犬になるバイトを憧れの人間から持ちかけられたわんこが、

人間実家かわいいかわいいと親戚一同にモミクチャにされながら

発狂して暴走する小学生を食い止めようと奔走する物語

非犬に勧めるには結構チャレンジ。この辺が分水嶺

「かわいかったけど、犬は苦手かな」と言われたらここで一旦諦めよう。


6犬目 サモエド

最後まで来ても全体的に古い犬種だな!とか言わない。

皆様おなじみシベリアまれの雪玉野郎だけど、ちゃんと血統をつなでいるのがエライ

前提知識が要らない、極端にじゃれにいかないけどじゃれも入れてくる、

ヲタから観てもちゃんとかわいくて、しつけもしやすい。

紛れもなく犬オタ向けであり、歴史ネタ最初南極大陸を踏んだ犬)もちゃんと入ってる。

これを飼って糾弾されなければ、当初目標は達成できている。

あとは好きにしろ


雑なまとめ

から入って、犬、犬、犬、犬、そして犬。

おおよそ、20年~100年半ほどかけて、いわゆる犬オタの好む犬に寄せて行こう。

毛並みの綺麗な犬や上級者向きの野犬ばっかりの構成では意図するところが達成できず

ディンゴとの邂逅で絶縁されかねない。

ティーカッププードルとかカニンヘンダックスあたりですら「ちゃちゃい活発な犬種」ってだけで

いきなり見せたら、かわいいマジで!このわんちゃん以外みんな(おまえも含め)死ねば良いのに!って思われても仕方がない面もある。

ボクサーとかブルドッグとか、その手のきもカワ犬から距離を考えよう)

みんな麻痺してると思うが、結構一発アウトになる犬ってあるんじゃないかな。

シャーベイとかチャウチャウとか、非犬オタから見たらアビシニアンと同レベルだと思う。

(正直、ワイマラナーも一発目はムリ)

段階さえ踏めば犬は好きなので良いと思うんだけど、

いわゆるオタク向け犬に慣れてもらうのって大変だと思う。

ポルテュギーズ・ウォーターとかオバマが飼いはじめたことで知名度あがったけどまだ貴重だし、

ペキニーズみたいなアクの強いのもアレだし、

北海道犬みたいな超絶かわいいどどーにもオタク向けだし、

書いてて思ったんだけど、「勧めたら一緒に飼ってもらえる」信頼を得つつ、

101匹わんちゃん』観てても「ああ、なんかダルメチアンばっかりのアニメだけど、面白いのかな」って思ってもらえるって

すんごいハードル高いな。オレの友人はついに犬のきぐるみを購入することに成功したらしいが。すげえな。


追記

やべー。

うちの犬について書くの忘れてた。

ラブラドールと何かの雑種セッター?)の雑種です。

の子が一番かわいいです。

おまえらにはやんないけどな。


健闘を祈る。

2016-10-03

倫理を捨てれば少子化なんてすぐ解決する

シドニアの騎士みてて、はたと気づいたんだけど

自由意志無視できれば少子化なんて解決するんだよね

人間なんてねずみ算式に増やせる

謎の先入観で「絶対にどうにもならない」と考えていたが、中国一人っ子政策並にゴリ押せば意外とどうにかなる

 

もちろん今はグローバル社会なのでそんなえげつない事はできない

人権屋にボロクソに言われて、他国同調するだろう

 

しか少子化問題世界的に起きていることだ

いつかはどこかの国が実行するんじゃないかと思ってる

 

他国理解が得られるギリギリ範囲を考えるとすると

高額な奨励金と子供の全寮制化あたりがしっくり来る

あくまで子は社会の宝とし、出産育児を切り分けるというわけ

いずれペット感覚でホイホイ産んでもいい時代になるのではないかな?

 

その際には人口増加率をコントロールできるようになるといいよね

過去歴史を振り返ると、増え過ぎたり減りすぎたりというのが極端なのだ

ねずみ算式に増えるから仕方ないね

気づいた頃には社会バランスが崩れてしま

そこを社会コントロールできれば、人類は新たなステージに立てるのではないか

 

とは言え問題もある

現時点の政治を見るとわかるが、人間何だかんだ言って自分が死んだ後の事をあまり気にしない

少しは考えるが、優先度はずっと低い

そんな中で、超超長期になる人口戦略を描ける政治家が現れるか、これは非常に疑問だ

2016-09-30

笑える画像のまとめにあった、全裸デッサンモデル男性

見てすごくモヤモヤしたんだよ

普通全裸デッサンというからにはモデルは良い体なんじゃないだろうかって先入観はあったんだよ

平均的なサイズだけど痩せガリ、でもまあ理解する

けど彼は肉付きが若干良く頭身の小さい体型だった

見て思ったのは裸体の男性モデル、というよりは、キューピッドイメージだった

で、なんかキモいと思ってしまった

成人男性なのにキューピッドみたいな体型とか

思い出してもモヤモヤする

2016-09-28

何故FXで勝てないのか

FX10年の増田です

 

FXってスプレッドを除けばゼロサムゲームだって言われてるじゃん?

あれはまあ正しいんだけど、実際よくよく見ると公平ではないんだよねって話

 

例を挙げる

100万円でドル円100.00円をレバ2020枚Lしたとする

スプゼロ仮定して、100pips上がれば120万円、100pips下がれば80万円だ

プラス20マイナス20

これはもちろん公平だが、それは足し算の世界での話だ

掛け算の世界だと、120/100=1.2と80/100=0.8だけど、これは公平じゃない

掛け算で公平なのは

120/100=1.2と100/120=0.8333だ

わかるかな

 

レバ100Lで100pips上がった時2倍、100pips下がった時0ってのを受け入れてるけど

掛け算の世界だと100pips上がった時2倍、100pips下がった時1/2ってのが正しい

そうなるためには、枚数じゃなくてレバレッジ固定で取引できるようになればいい

(そんな業者は知る限り無いが)

で、重要なのは自分が足し算のゲームをしてるか、掛け算のゲームをしてるかっていう話だ

1回のトレードの変動幅が小さくなればなるほど、両者は近似状態となるので実質足し算のゲームをしているが

1回のトレードの変動幅が大きくなればなるほど、ゼロサムではなくなり掛け算のゲームになる

まり負ける確率が上がる

 

天才的に上手い人でもない限り、この負け確率の増大は無視できなくなるんだが

ゼロサムゲーム」っていう先入観からか意外と気づかない

 

てわけで、一度低レバ短期でやってみるといいよ

オススメはレバ2以下のデイトレスイング

とにかくレバを一定に保てるくらいの余裕がほしい

 

そして必ず定期的にノーポジリセットする

もちろん足し算の世界になるから、複利効果はかなり長期で考えないといけなくなるけどね

2016-09-23

「おっ、障害者いじめテーマ漫画か、それではこの私が直々にポリティクスにコレクトかどうかを判定してやろう」

という気持ち作品に接すると、たいがい粗(のように感じられる要素)ばかりが見えてきます

こういう人が想定している「正しさ」はめちゃくちゃ範囲が狭いから、というのもありますが、

そもそも人類偏見先入観にめちゃくちゃ影響される生き物だからです。

作品を読むときは、障害者に接するときのように、なるべく偏見を排して臨みましょう。

その上でもし作品描写に不満があったとしても、

差別的である」と「公正に書くことに失敗している」をきちんと区別したほうが良いと思います

長谷川某はイケハヤのように海外からもっとスマート炎上せよ

http://blog.livedoor.jp/hasegawa_yutaka/archives/48487334.html

http://blog.livedoor.jp/hasegawa_yutaka/archives/48497760.html

(閲覧注意)

ヨッピーだったら炎上しないのかなあと思いつつ、もしそうだとすればはてなーも堕ちたもんだけどさ。

まあ、ヨッピー他人を口汚く罵ることはなさそう。自分がいつその状態に落ちるかわからいから。「元アナウンサー」という肩書の有無でこうも評価が変わるとなると、やはり日本は先手必勝なのだなあと思うわけです。「とと姉ちゃん」でも「自己実現欲求のために働いているのに、貧乏だと後ろ指を指される」という一言があって、日本の「ちょっと人と違うことに嫉妬して叩く」というのも変わらないのだなあと。


そんな話がしたいのではなくて。

Weblogの方も一通り読んで、大体の主張理解。ただ、僕は長谷川某が耳を傾けるに値しないという先入観で読んでいるから、原則伝わらないと思うけど。

 某のスタンスとして『炎上ってとても素晴らしい。だって拡散できる。』というのがあるわけで、炎上はある種意図的にやったと解釈。だとすれば、一次炎上すれば、某は目的を達成したわけで、その後のTwitterブコメにムキになって反論することはないのだと思うのです。だって、『ピーチクパーチクとうるさい人』扱いだろ。つまり取るに足りない有象無象だと思っているのです。

 別に彼らを無視するのはかまわないし、無視すべきだと思う。ネトウヨがうざいように。でも、某はそれも執拗に叩くのです。『なんなら、私を応援する現場医師たち、15人くらい、呼んできてやろうか?参考になる話、たくさん聞けるぜ?』『ネットで私の悪口を書くしか能のないバカたち』などと。

 これは某が本当に『あなた方の現実はちゃんと分かっています。』と言いたいなら、彼らにムキになって相手にすることはないと思うのです。すればするほど、某も彼ら同様に「悪口を書くしか能のないバカ」扱いされてもしゃーないなと思うのです。かくいう私も度重なる某の煽りに対し、「長谷川某?あーまた人格破綻者がなんか言ってるわ」などと先入観で見てしまう。残念ながら、今回の一件も、たとえ某がどれだけ『ご自身に全く非もない中、腎臓を悪くされ、人工透析を行っている患者・またご家族の皆さん。』の苦しい思い、悲しい思いを取材していたとしても「人格破綻長谷川某がなんか言ってるわ」と私は思ったので、「ご家族の皆さん」の思いは1mmも伝わらんかったんですよね。

(つーか、ちゃんと取材しているならわざわざ『あなた方の現実はちゃんと分かっています。』って予防線張らなくてもよくね?だって長谷川さんは私たちのために、あの憎き不摂生透析患者を叩いてくれている。ネットはいくら叩かれようと、わかってるよ」と"あなた方"はわかっているのだから、それをわざわざアピールせんでも。)

 これはすごくもったいない。これこそ日本の損失。

 まず、仮にも記者自称するなら、伝えたいことが聞いてもらえない、伝わらないって致命的なことだと思うんですよね。存在価値の有無を問われるレベルで。




 ただ、某には感謝しているんですよ。だって、「日本若者たち生活が「崩壊している」から言っている」「私たちの子供が大人になった時、あまりにも絶望的な国・日本を引き継がなければいけなくなってくる」から吠えているそうなんですから。私も30歳なので世間的には十分若者、なので某は私の味方のはずなんです。全然味方感ないけど。

 いや、某が勝手日本正義感ぶってくれるのはありがたいんですよ。一銭の得にもならないのに、むしろバカどもからいわれのない謗りを受け続けても(いくら無視しても物理的な被害可能性とか、精神的な澱はやっぱり溜まってくると思います家族親族への謗りとかも)吠え続けているんですよ。でも、それだけエネルギー使うのもったいないと思うんですね。少なくとも家族はいい顔をしないでしょう。

 なので、某にはマジでシンガポール香港移住して、浮いた取材に係るエネルギーを私腹肥やすほうに使ったほうがいいと思うんですね。「まだ日本で消耗してるの?」などど言いながら。だって「こんなクズ保険年金システム国家」なのですから。少なくともあなた家族絶対winですし、あなたに多くのエネルギーを使って叩いている人々も別の活動能力注げるからwin。朝から次の朝まで延々と仕事してる厚労省職員精神的な苦痛を受けずに済むしwinなんですよ。

 おお!完璧だ。

 なので、某は心から海外移住おすすめしたい次第です。


追記。

なんか隊長っぽくなった。

自業自得かどうかの判断システム」はどうやってやるんだ?という叩きもあるけれど、これはある程度まではできるように思う。まず先天的糖尿病患者ex.1型)は排除それから遺伝子検査腎臓を患いやす遺伝子を持った人も排除できるだろう。(遺伝子検査の精度はさておき)また、生活習慣のチェックリストや、これまでの健康診断結果を基に評価するという方法もできそうだ。(個人情報保護法を乗り越えるのは少し大変だが。。。)これまでの診療歴を見てもいい。ストレスチェックよりかは遥かに評価簡単そうだし。

 とはいいつつも、

 1.評価基準ってあるのか?ないならエビデンスに基づいた基準を最低でも学会レベルで定めないと。

 2.システム構築に係る費用って、現状の透析システムを続けるのと比べてどれぐらいペイするの?

 主張するなら、せめてこれぐらいのデータはほしいよねえ。

2016-09-18

オタサーの姫の話をした者です。

http://anond.hatelabo.jp/20160917152918

ここで、オタサーの姫の話をした者です。

トラックバックのやり方がわからなかったので、うまくできていなかったらごめんなさい。

いただいたコメントトラックバック先での感想なども拝見しましたが、自分にも反省点があるのだろうと

思いました。有意義コメントを下さった方々、励ましてくださった皆様、叱咤くださった方もありがとうございます

本来であれば、一度話してそれでやめようと思っていたのですが、コメントへの返信でお礼に代えさせていただこうと思います

自分学問をオタサーと言われた点

私も、これに関しては理不尽だと感じました。「オタサー」の意味をしっかり理解していなかったのですが、オタクの人が多いサークルという意味なので間違いないですよね。

前述の通り、専攻にはアニメゲームの好きな男性は多いですし、女子も母数が少ないとはいえ、自己紹介オタクだと言っていた子が多いと思います

サークル活動に関しては、学業に専念するために今はほとんど参加していません。

ですが、大学全体から見ると女子部員がかなり多い方で、私だけが決して目立つような環境ではないと思います

男性が苦手と書いた点について

私情ですが、過去に怖い思いをしたのが後を引いて、未だにそこまで親しくない男性と話すのが苦手です。

(詳しくは割愛しますが、付きまといから発展した暴行未遂のようなものです。)

進学する際も、男性が多い学部心配はありましたが、それよりも勉強したい気持ちが勝ったので今の学部を選びました。

男性による女性蔑視無意識で受け入れていると指摘いただいて、思うところがありました。

男性から嫌なことや恥ずかしいことを言われることは当然起きてしまうことで、避けられないことだろうと思っていました。

相手を責めてもどうにもならないし、所詮異性のことは分からないので理解できなくても仕方ないのだろう、と。

女性から蔑視されたと感じて傷ついたのは、同性なのだから相手理解してもらえて当然、味方になってくれて当然

という先入観があったからだと思います。その点に関しては私の考えが至らなかったのだと思います

私は女性男性付属品だとは考えていません。本当に付属品だと思っていたら、主体的研究もしていないと思いますし、海外に行く選択も選ばなかったと思います

男性を過剰に立てているというつもりはありませんが、怒らせたら、或いは気に入られたら何をされるかわからないという恐怖心はあるかもしれません。

ですが、それらも少なくとも普段生活では出していないつもりです。事情を知っている一部の友人、家族恋人などを除いて、私に男性への苦手意識があると知っている人はほとんどいないと思います

プライベートでも周りに男しかいない

プライベートで関わっている同年代男性は、恋人だけです。

実験後・授業後は、用がなければ一人で帰るか研究室図書館に残って資料をまとめています

女友達がいれば、一緒にご飯を食べに行くこともありますが、親しいメンバーゼミ)以外との飲み会にはほとんど行きません。

ゼミには私以外にももう一人女子がいますが、彼女のこない飲み会には行きません。

休日は家で過ごしているか親友たちと出かけるか、恋人といることが多いです。

・オタサーの姫ファッションじゃないのか/見た目について

多分、違うと思います。オタサーの姫への理解が足りないので、いまいち自信はないのですが…。

髪はロングです。暗めのアッシュ系でパーマをかけています

化粧はとても濃い訳ではありませんが、基本的すっぴんでは大学はいかないようにしています

ファッション誌はRayJJが好きです。一応赤文字系だと思います

・ここに書いたことについて

すみません。どこか、匿名愚痴を言えるところがないかと探していて最初に見つけたのがこのサイトだったので、ここに決めてしまいました。

男性ユーザーさんが多いサイトなんですね。以降気をつけます。

2016-09-05

君の名は。」を見に行こうか迷ってる

 エヴァにハマったある年の夏、アニメ映画を見まくっていた中オススメされていた「秒速5センチメートル」は当時の自分には輝きすぎてて予告編だけで辛かったし、何より現実路線恋愛話なんだろうと思って距離を置こうとしていた。それでも調べてみれば聖地巡礼というまだ聖地巡礼という行為がそこまで一般化していなかったあの時代にそういう事をしている人が居るという事はそれなりに面白いのとリアリティがあるのだと感じ、見た。まず出た感想が「絵が凄い」だった。それから考察聖地巡礼を通じて「秒速5センチメートル」は遠距離恋愛という距離恋愛構成されている事を理解したし、小説版で補完もした。何度見直したか覚えていない。その後、「ほしのこえ」「雲の向こう、約束の場所」と見た自分はいつの間にか新海誠作品ファンとなっていた。秒速もあってアニメ業界では有名だったけど一般人にはまだまだ有名では無かったからこの人の作品は凄いんだよと周りに言いまくった。

 でも「星を追う子ども」で流れが変わったと自分は感じた。追っかけていた自分はまずあれをジブリに似た何かだと。それから思考が停止したかのようにあの描写ジブリのアレ、これはあれ、みたいな感じで多くの描写を他の作品で出てきた物と捉えた。もちろん今でもそう言ってる人は居るし、初見であればあの光る石を見て飛行石だと感じる人も少なくないと思う。

 それでも先日の配信で、2度目の「星を追う子ども」を見て自分はある事に気付いた。それは新海誠作品テーマの1つに「生と死」がある事だ。自分が入った「秒速5センチメートル」では死というものほとんど描かれず、生きるの辛いって言いながら生き続ける人の物語だったとも言えるので、これに気付かなかったのも仕方がない気はする。距離恋愛という先入観から前の2作品ともこの状況下の恋愛はなぁ・・・みたいなのが無意識にあった事で、受け取る感情制限されていたのかもしれない。ほしのこえ宇宙戦争、雲の向こうは昏睡状態(と戦争)が描かれ、星を追う子どもでは家族の生死が描かれている。だから自分にとって今まで新海誠作品というもの距離恋愛心理描写テーマになっているものという意識をしていたけど、星を追う子どもを見たことで生と死というテーマもあるのだと気付かされた。また、星を追う子どもは公開が2011年とあの東日本大震災から間もない頃で正直な所、生と死なんてテーマを扱った時期が悪すぎたというか運が悪かった感じがあるのだと思う。自分にとってはあの出来事もあってそういった部分をシャットアウトしていたのかもしれない。断言しておくが被災者ではない。だから日見た時は家族(または親友)を抱きしめたいという気持ちに一瞬駆られた。

 自分にとって「星を追う子ども」はターニングポイントであると感じていたがそれは全く違くて、ただ「生と死」というテーマを強く出した新海誠作品以外の何物でもないという事になるし、その後の「言の葉の庭」も考えてみればいじめの様な生死の関わる話が入ってきたりエンディング距離が生まれるという事は、テーマに沿っていた訳でやっぱり新海誠作品は最高だという事が分かった。このテーマ建設会社Z会CMにも出てきている様に自分は感じるし、どういったコンテンツであってもポリシーを貫いている監督は素晴らしいと素直に思う。

 今回の新作「君の名は。」には予告編を見る限り、恋愛距離、そして生死という新海誠が描くテーマが備わっているように見えた。自分にとって最高の作品になっている事に間違いない。だからこそ新海誠作品に描かれるテーマを今更分かった自分が、見に行って自我を保てるか不安でならない。(隙あれば自分語り 執筆時間30分)

2016-09-04

ネタバレ有】君の名は。はよくある設定なのになぜ鳥肌が立つの

シンゴジラネタバレちょっと有るので注意

君の名は。観てきた。広島の小規模イオンでも客席は7割以上埋まっていた。

鑑賞後感は「すげえ」。泣きはしなかったが鳥肌が立った。シン・ゴジラも「すげえ」って感じだったがこちらも負けず劣らず。

しかし冷静に考えてみると内容は深夜アニメでよくあるセカイ系とかループものものかいわれるものである。まあ実際は3年間の行き来しかしないのでループものというかは微妙だが(タイムリープもの?)、その系統ということで。ループものは観客に手軽に「なんとなく壮大な印象」を与えるには抜群の素材であるが、ちょっと映画やらアニメやら齧ってる層にとっては「またこれかよ…」と食傷気味の反応をされ兼ねない諸刃の剣でもある。

にも関わらず僕は「すげえもん観た…」と思った。既視感もシラけもなく新鮮な気持ちで熱中できた。僕がなぜそう感じたかちょっと書く。

まずこの作品構成要素をざっくりいうと次の3つになると思う。

恋愛

・入れ替わり

ループ

僕が「すげえ」と感じるのは「内容が予想を超えてきたとき」だ。だからこの作品ループものだと先入観があった上で観ていたらきっとマイチキンスキンスタンドしなかっただろう。予想の範疇なんだから

この点、「君の名は。」は予告の段階では「恋愛」と「入れ替わり」のとこだけをプッシュしていた。実際、僕はこの作品を入れ替わりものだと思って観たし、大多数の観客がそうだったと思う。そして途中で初めて気づく。これはループものだと。ここで僕の中で「内容が予想を超えてくる」わけである。「知ってた」と「気づいた」とでは受ける心理的効果が大違いで、「気づき」は観客に鳥肌を与えるし、急に目の前にループものを持ってこられたことでこっちは先入観なしでノーガードなわけなので「またこれかよ…」とならない。結果、ループもの効果が最大限素直に入ってくるので「俺今ものすごく壮大な物語を観ちゃってる…!」となる。

要するにこの作品ループものだが観客にループものという先入観を抱かせなかったのが上手いと思う。

この点、シンゴジラも予想を超えてきたのがよかった。最初に出てくるどう見てもゴジラじゃない生物によって観客は劇中の公務員と同じ視点になれるのだ。「一体このでっかい魚はなんなんや…!」と。

観客に悟られないように先入観を忍ばせて、それをドガーンと破る。これむちゃくちゃ効果的だなあと。僕もこの手法小説でも書いてみようか。

2016-08-25

http://anond.hatelabo.jp/20160824161706

「~しないとか、それでもファンか」と、

一方的先入観だけでネチネチ言われるのがどんだけウザいのかやっと分かった?

2016-08-23

http://anond.hatelabo.jp/20160823021532

石原さとみの可愛さに作品負けたんだなとしか思わない

極上のキャストを使うとそりゃあね。先入観無いのが良いなら新人無名使うしか

ハセヒロとかずっと鈴木先生だし。

2016-08-22

シン・ゴジラに関する、懺悔

これだけ話題になって、断片的なネタバレにも触れつつようやく重い腰を上げ、さあ批評してやるぞ、普通に面白かったくらいじゃ許すもんか、

お前らはあれだけ傑作だと祀り上げたんだからな!という気持ちで観賞したシン・ゴジラ

それがあなたたちの見た映画

公開日初日の初回上映、まだ何の先入観もなく、不安と期待を抱きながら観賞したシン・ゴジラ

それが、僕の見た映画

もう、ほとんど別の映画だと思う。

そして、そのことについて僕があなたたちに圧倒的な優越感と憐憫とを抱いてしまうこと、心の底から懺悔したい。

そう、あなたたちはなにも悪くない。

悪いのは僕の醜くゆがんだゴジラのような心根だ。


…ああ、それにしても哀れなやつらだぜ…

2016-08-19

http://b.hatena.ne.jp/entry/298566450/comment/masara092

ここにアニメの事を並べたとして、アニメの上位10作品だけでも見て批判してるならその批判は受け入れるべきだと思うけど

本当に「見て批判しているなら」その通りだと思う。

けど、「ビリギャル」「ヒロイン失格」「ストロボ・エッジ」「アオハライド」あたりは全部を見ていなくても「こういう作品なんでしょ」という先入観みたいなものを持ってしまうこともできる。

自分はこの中だと「ヒロイン失格」だけしか見てないけど、事前に思ってたよりも桐谷美鈴変顔おもしろかったという気持ちもあるものの、やっぱり想定の範囲を超えるほどではなかったという気持ちもある。

実際には見ていなくとも、ラインナップを見ただけで「なんとなくこういう傾向」と見なしてしまっている場合も少なからずあるのではないかな。

http://anond.hatelabo.jp/20160819070827#tb

2016-08-07

にわかサブカルくそ女、「シン・ゴジラ」を観る。

ゴジラ名前基本的な設定しか知らない。

から来る怪獣で、なんか水爆実験関係してて、悪いだけのやつじゃないっぽい・・・とか、それくらい。

ガメラは2と3だけテレビでやってたの観たけど、あんまり覚えてない。

庵野監督のことも「エヴァの人」ということはわかるけどエヴァは観たことない。

シンジくんとかカヲルくんとかアスカとか綾波レイはわかる。

使徒と戦うとか、シンクロが云々とか、「逃げちゃダメだ」とか「ありがとう」とか、なんとなくは知ってる。

特撮は日曜朝の戦隊ものをたまに観るくらい。ゴーバスターズは良いぞ。

強いていうならパシフィック・リム映画館に7回観に行った。

(今、私が同じ映画を何度も観たり、映画館に年20回以上行ってるのも、すべてはパシリムがあったから)

シン・ゴジラに関する予備知識はゼロ

てもなんか観ないとヤバいヤバいやつな気がする…。

そんな思いに駈られて、行ってきました、シン・ゴジラ

土曜のレイトショー劇場は8割方埋まっていたように思う。

最後列やや下手より。一席あけて右にはおじさん、左には若いカップル

全体的な客層は男の人が多いような気がした。


シン・ゴジラを観た率直な感想一言でまとめると

「思ってたんと違う!!!!」

これにつきる。

断っておくけど、良い意味で。

良い意味で予想と期待を裏切られまくった。



以下、ネタバレ注意の覚書。

はいもののすでに記憶がかなり曖昧なので、間違ってるところもあるかもしれない。






ゴジラがなんか思ってたんと違う!!!

シン・ゴジラゴジラは、第一形態から第四形態まで「進化」する。

それを全く知らなかった私は、初めて巨大不明生物(=ゴジラ)がその姿を現したとき、驚いた。

なんかもうひたすらキモい

目玉ぎょろぎょろで、エラから赤い液体ドバドバさせて、不格好に地面を這いずる姿は、キモいしか言えなかった。

そして私はそれが最初ゴジラだとは思わなかった。

私の知ってるゴジラ二足歩行で、もっと無骨な、かっこいい怪獣というイメージがあったからだ。

「このキモい変なやつを倒しに来るのがゴジラなのかな」とか思ってた。

そんな私の目の前で、ゴジラは突然「進化」した。前足が生え、直立して、吠えた。

「えっ、何それ・・・すごい・・・

そんな私の想いをスクリーンの中で口にしてくれたのが長谷川博己演ずる矢口だ。

観客である私はゴジラを知っている。

でも、映画中の人物たちはゴジラのことを何も知らない。

進化する未知のゴジラは、そんな両者の溝を埋めてくれた気がする。

あの瞬間の「そんなんありかよ」という気持ちは、間違いなく私と映画中の人々との間で一致していた。

そして完全に「私の知っているゴジラ」になった瞬間に流れるゴジラテーマ!これにはめちゃくちゃ興奮した。

ゴジラだ!ゴジラがやってきた!!!!うおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!

応援上映とか絶叫上映とかなら確実に叫んでた。

というか叫びいからどこかの映画館でやってほしい。やってくれると信じてる。

ゴジラに対する「何だそれ、すごい・・・」の瞬間は、完全体の第四形態になってからも何度も訪れる。

まずこのゴジラめちゃくちゃ硬い。

自衛隊の総攻撃もびくともしない。

完全にノーダメージかつノーリアクションで、なんかもう絶望感がすごい。

いったいどうしたらこいつに勝てるのかまったくわからない。

そんな絶望さらに増すのが、火炎放射からレーザー光線発射のシーンだ。

米軍攻撃が効いた!これでゴジラを倒せる!と思った瞬間、ゴジラは口から火を噴く。

この瞬間まで私はゴジラが火を噴くことを完全に忘れていた。

やはりここでも、ゴジラのことを何も知らない映画中の人々と同じ驚愕絶望を味わうことになる。

パシリムで言うと「こいつ飛べるのか!?」のあたり。

しかゴジラは口からだけでなく背面から無数のレーザー光線を発射。

なぎ倒され爆発するビル群、あっさり撃墜される米軍機、理解範疇を越えた圧倒的攻撃力。

もう東京・・・日本・・・人類おしまい・・・という気持ちになってくる。

思ってたんと違う姿で現れたゴジラは、私が知らず知らずの内に抱いていた「ゴジラってこういうもので、きっとこういう話で、こういう映画でしょ」という先入観を完全に破壊した。

からこそ、新鮮な気持ち物語に入り込めたんだと思う。





破壊シーン、戦闘シーンが思ってたんと違う!

私はシン・ゴジラを、パシフィック・リムマッドマックス 怒りのデスロードを観に行くのと同じような気持ちで観に行った。

ドーンってなって、バーンってなってズダダダドカーンってなるのを楽しみにしていた。

そしたら、全然違った。

シン・ゴジラ破壊シーンや戦闘シーンは、全体的にとても地味だと感じた。

最初上陸した第二形態ゴジラはずるずる移動するだけだし、第四形態ゴジラ積極的に街を破壊している印象はなかったし、対する人間の方にも必殺技秘密兵器があるわけでもない。

というかそもそもゴジラは、そういうアクションがメインの映画ではなかった。

ド派手なアクションで魅せる洋画とは全く違う、上手く言えないけれど、とても「日本映画」だった。

でもそれは決して悪い意味ではない。むしろめちゃくちゃ良かった。

東京に巨大不明生物が現れた。そんなとき動き出すのは巨大ロボでも特殊戦隊でもなく、日本政府

そしてひたすら繰り返される、会議会議会議

でも、それが不思議なことに全然退屈じゃない。

「はやくドギャーンってなるとこ見せてくれよぉ」と思いながらも、堅苦しい言葉と、面倒くさい思惑が飛び交う会議シーンに釘付けだった。

思ってたんと違うけどなんかむっちゃ面白いポイントである

正直、政治には明るくないし、次々と表示される役職名全然頭に入って来ないし、聞き取れなかった台詞もあったが、でも入って来なかった情報はきっとなくてもいい情報だったんだと思う。

たぶん映画作った側も真剣理解させようとしてない。

大事なのは、「今の東京に本当にゴジラ(のような巨大不明生物)が現れたらきっとこうなるぞ」という感覚だと思う。

前例のない事態に混乱しながらも結論を急ぐべく無理やり型に嵌めようとして結局対応が後手に回ったりして、そういう「上手くいかない」「そうじゃない」ってとこも含めて、リアルでとても良かった。

でも、もたもたして見える政治家たちも、みんな事態解決し、東京(日本国民)を救うために全力を尽くしている点は皆同じである

そうして面倒な会議を経て、ゴジラの脅威を一通り目の当たりにして、ようやく立ち上がるのが、巨大不明生物災害特設対策本部通称・巨災対だ。

この巨災対はいゆるオタクや変人の集まり個性派ぞろいなのだが、みんな論理的なことしか言わないのがとても良い。

誰もが自分論理に基づき、ゴジラ真剣に向き合っている。

どのキャラクターもたいへんチャーミンである

きっとこんな事態じゃなければ日の目を見ることのなかった厄介者たちが活躍するロマン

アツいのは現場で戦う者だけじゃないのだ。

からと言って、現場で戦う者たちがカッコ良くないわけがない。

自衛隊の皆さんによる戦闘シーンもアツかった。

前述の通り、この映画必殺技秘密兵器は登場しない。

からこそ、隊列を組んで飛ぶヘリや、次々と持ち場につく戦車のかっこ良さが際立つ。

作戦を練り「確実にやります」と言い切る自衛官や、黙々と遂行する自衛隊員たちのストイックさにも惚れる。

戦闘シーンといえば、私が一番興奮したのが新幹線爆撃と在来線爆撃だ。

無人走行ゴジラ突撃する電車たち。

ここでまたゴジラの有名な曲(曲名思い出せない)が流れるのもアツい。

とくに在来線爆撃は、色とりどりの在来線が同じタイミングゴジラ突撃し、爆発と共に宙を舞うのが最高だった。

リアルを追求した今作の中で、実際にあるものを使ったありえそうな攻撃ながらいったい誰が思いついたんだというこの攻撃

マジで映画内の誰の発案なのか教えてほしい。

戦闘シーンで最も「思ってたんと違う!!!!」のは、ヤシオリ作戦だ。

物語の終盤、核兵器による解決をなんとか回避しようと急ピッチで進められたこの作戦

無人機による攻撃在来線爆撃、ビルの爆破によるゴジラの保定を成功させる流れは堅実ながら華があり、とても良かった。

工事車両(建設機械)が好きな私としては、コンクリートポンプ車の活躍も嬉しかった。

そうしてゴジラ活動を完全に停止させ、ヤシオリ作戦大成功に終わるのだが、何が「思ってたんと違う」かって、この作戦終了の瞬間が地味なのだ

観ている側としては、

「やったーーーーーー成功だあああああああああああああああ!!!!!!

と飛び上がってハイタッチして抱き合いたいくらいの気持ちなのに、映画中の人々は一切そういうことはしない。

静かに作戦成功を噛み締め、せいぜい握手をするくらい。

私のこの気持ちどこにやったらいいの状態

でも、あとから思うと、この映画の中ではそれで正解だったのだと思う。誰もが想像もしなかった巨大不明生物の来襲。大きすぎる被害、多すぎる犠牲者を出しながら、成功するかわからない作戦にかけた結果なのだ

現実感がない中で、静かに「俺たちはやった・・・やりきったのだ・・・」と噛みしめるのが、似つかわしいような気がする。

「倒したぞやったああああああ」は、きっと、ゴジラ虚構だと知っている側の感想なのだと思う。





シン・ゴジラに対して言いたいこと、話したいことはまだまだたくさんある。

豪華すぎる出演陣どこにいたのか全くわからなかった、とか。

秘書高良健吾ヤバい、とか。

石原さとみやっぱりめちゃくちゃ美しい可愛いZARAはどこ?、とか。

巨災対のメンバー活躍だけにクローズアップしてもう2時間観たい、とか。

ラストゴジラ尻尾のアップどういうこと?、とか。

でもまとまらないのでこれくらいにしておく。



そもそもこうして書き殴っているのは、こういうことを話したくても話せる相手が周りにいなかったからだ。

劇場を観たあと、複数人で来ていた人たちが口々に感想を言い合っているのが、とても羨ましかった。

私も映画感想あーだこーだ言いたい!好き勝手話したい!

その物足りなさを埋めるように、今まで封印していたネタバレブログレビューを漁って、それでますます我慢できなくなって、この文章を書いている。

ネタバレブログを読んでいて気になったのが、「万人受けはしなさそう」とか「知らない人はわからないんじゃない?」みたいな意見だ。

とくに昔からゴジラが大好きで、新作公開を待ち望んでいた人たちが、よくこう書いていた。

そんな心配無用だぞ!!!

と、にわかサブカルくそ女は思う。

とりあえず私は少なくともあと2回は観たい。

そして売り切れていたパンフをなんとかして手に入れたい。


何も知らなくても、なんかよくわからなくても、ゴジラはすごかったです。





おわり。

http://anond.hatelabo.jp/20160807173000

悪いけど俺理解力ないんでその「行為に含まれ暴力性」の例を一点でいいから教えてくれない?

追記:

行為に含まれ暴力性」とは「よく知らない人から告白されたら怖い」なのかなと推測する。

確かによく知らない人から告白されたら怖いだろう。だからこそ恋愛においてはコミュニケーション必要で「モテない人はそれをすっ飛ばしてすぐ告白してしまうからモテない」とはよく聞く。

で、書いた通り告白コミュニケーション問題で、「よく知らない人から告白されたら、その旨伝えて断る」というのも立派なコミュニケーションだ。

そこから「当初はよく知らない人だったけど、話してみれば楽しい人だった」と発展することもあるのが恋愛だ。怖いから何も言わず逃げちゃったってのはコミュニケーションではない。自分の恐怖心を相手好意より優先するディスコミュニケーションだ。相手の心に与えるダメージを考えると暴力的ですらある(皮肉だよ)。

当然「断ったらストーカーになった」なら恋愛ではなく刑事事件だ。通報しろ

さて「よく知らない人から告白されたら怖い」部分に暴力性を見出すことはできる。

しかしそのことが「告白してはいけない」理由にはならない。相手にびっくりされようがうまくタイミングを取れないまま告白してしまことな古今東西いくらでもあるからだ。

誰しも完璧告白ができるわけではない。その試行錯誤で失敗を重ねつつも人は恋愛をし続けてきたわけで、完璧告白以外してはいけないなんていうのは不可能だ。

あなた告白したことがありますか?相手にとっても完璧タイミングでの告白だったと自認できますか?そのときどういう返事をもらいました?「いや告白されたら怖いんでやめてください」と無下に断られることなんてなかったでしょう。それはそれぞれの人が先入観判断するのではなく、きちんとコミュニケーションを取ろうとした結果です。

そして元記事で主に問題になっていることは「告白されたことを誰かれ構わずばらしちゃうって大問題だよね」ということだ。これは「だって怖かったんだもん」で免罪されるレベルの話ではないということだ。これは同性異性関係なく人としての矜持みたいなもんだ。

Zが親しい友人のみにひっそり相談していたらこんな問題には発展しなかったろう。

そして何より「俺はどう感じた、あなたはどう感じた」などの極端な例が不適当というならなお一層、「一般的」に考えればゲイ告白されることでの脅威は恐れられているほどではない、ネットホモ動画なんて極端な例だという事実を知るべきだろう。

あなたには安全だった、私には怖かった」という主観ではなく「LGBT割合から考えると、ほとんどのLGBT他人に知られるほど存在感を出してすらいない。現在評価は悪い方に偏り過ぎている」というのが統計的事実だと思うけどね。


追記の追記:もしかたらこの人はもてまくっていたのかもしれないな。だとしたら告白を断り続けてたら辛いしもうやめてくれとなるかもな、と思ったらそのような記事が。

「誰かに「好き」って言われることが、ずっと苦手だった。」

http://fujipon.hatenablog.com/entry/2014/04/26/120927

2016-08-02

anond:20160801132452

無知である事をよしとするポル・ポト主義者のくせに権威主義者でもある俗物がまた生き恥の上塗りを晒してやがる。

正しく伝えるのは「予備知識とか先入観のない素人」じゃ出来ねぇんだよ。的外れ編集するから

知識がない人への勘どころを押さえた情報伝達もそれじゃ無理なんだよ。知識を得る過程での壁を乗り越えた上で、どこが壁かを知る必要があるから

だいだい「予備知識とか先入観のない素人である必要がある」は傲岸不遜の極みだし、「報道社会全体の利益」は特権意識独善の極みだ。

しょせん報道なんぞただの配管。その配管が中を流れる情報汚染する上に偉そうに自分たちだけの正義を振りかざし、両端をマウントしてくるんだ。

どう考えても廃棄物処分場行きがお似合いだろう?

http://anond.hatelabo.jp/20160801132452

記者は読者の代表であり、変に予備知識とか先入観のない素人である必要がある。

この意見には疑問がある。 インタビュー対象は各分野での専門家ではあっても解説やら報道やらの専門家じゃない。

記者報道専門家としてインタビュー内容をわかりやす報道する必要があるし、そのためには予備知識が有って然るべきだろ。

http://anond.hatelabo.jp/20160801132452

記者は読者の代表であり、変に予備知識とか先入観のない素人である必要がある。

よくわかんないんだけど、その素人さんが素人代表として高い給料もらってるのはなんでなの?

全然納得がいかないんだけど。

2016-08-01

http://anond.hatelabo.jp/20160801132452

記者は読者の代表であり、変に予備知識とか先入観のない素人である必要がある。


古い本だけど、『取材学』という本で著者の加藤秀俊氏はこう書いている。

第二に、ひとに話をきくときにはあらかじめ準備をしておくことがたいせつだ。

~中略~

取材されるがわに立ってみれば、本や雑誌に書かれていることをイロハからあらためて話さなければならぬというのは、相当にうんざりする経験

まったく予備知識なしにひとに会いにゆくというのは、準備体操なしに水にとびこむのとおなじようなもので、まことに無謀のことといわなければならぬ

かなり良い本だと思うので、ぜひ一度読んでみてほしい。

http://anond.hatelabo.jp/20160801002932

追記。

勘違いしてる人がいるけど、件のデイリー新潮記事擁護する意図はまったくない。記事へのクレーム新潮社へどうぞ。

個別取材でギャラが出る例としてタレントインタビュー記事を挙げる人がいるけど、そういうのは普通に事務所にギャラを払っている。そういうコンテンツ制作のための取材ではなく、報道目的とした取材でギャラが出ることはないという話。

「謝礼をもらった例もある」と挙げてくる人もいるので、お車代やらお茶代やらで謝礼を渡してるメディアがあるのかもしれない。

小難しいジャーナリズム云々報道倫理云々なんて説明を聞きたい人は、そういう説明をしてくれる人が現れるのを待つか、たくさん本も出てるので読んでくれたらいい。

ただ、「金目当ての情報が集まるから」という理屈あんまり信じてない。そもそもメディアへの掲載を望む人間企業行列を成している。記事になれば、うまくいけば数百万、数千万円の広告匹敵する価値が生まれからだ(その内容はコントロールできないから当然その逆もあり得る)。それはまさに権力であるから、我々も真に報道すべき内容を選び、誤報を防ぐために裏取りするなど莫大なコストをかけている(誤報ゼロとは言わないが)。

ついでに言えば、「掲載前のゲラを先方に見せる」というのも報道ではあり得ない。ゲーム業界とか特殊なところを除いてね。

以下ブコメに回答。

評論家コメントするのが仕事からギャラを払う アスリートコメントするのが仕事ではないのだから、ギャラは払わない そんなマスコミの身内ルール押し付けて、どの口が対等とぬかす

マスコミの身内ルールが嫌なら拒否してもいい。拒否するのも大変なら無視という手もある。ただ、報道する側としても裏取りした証拠を残すために「○○は取材拒否した」という事実を書かざるを得ない。

自己利益だけ主張しておいて「対等」とは片腹痛い

社会正義ねえ。スポーツ社会正義はまったく関係ないんじゃないの?フラット社会正義を実現するならまず記者クラブ解体したほうがいいと思う

繰り返しになるけど、報道社会全体の利益になるから単なるビジネスとはちょっと違うわけ。スポーツニュース芸能ニュースがどういう社会正義を実現しているのか、みたいな議論に付き合ってる時間はないので割愛

お前らが軽い気持ち勉強もせず聞きに来てる知識や経験を、どれだけ時間と金情熱をかけて手に入れたのか考えたことないのだろうか。私だったら吉田沙保里お話を伺えるんだったら3万円どころかもっと払うよ

これも分かってない典型例。記者は読者の代表であり、変に予備知識とか先入観のない素人である必要がある。「俺なら3万円払う」とか言ってる人は、払ってみたらいいんじゃない。有料サロンってそれに近いことやってるよね。

対等というならば、記者側が取材内容恣意的に改変する権利に対となる公開前の編集修正要求権が被取材者側にあってしかるべきではなかろうか?

しかインタビュー時の条件として事前に原稿を見せることを求めてくるケースはある。ただ、たいていはインタビューの場に広報なりマネージャーなり第三者が同席し、さらに録音もしてるから、内容を恣意的に改変するなんて不可能。下手なことすればネット暴露される可能だってある。

まだ(あるいはずっと)公にされては困る情報記事にされても被取材側には損しかない。公共利益()に叶うのだから許されるとでも言うつもりだろうか?

報道なんだから公共利益にかなうならば公にされては困る情報でも当然公開していく。被取材側は一時的には損するのかもしれない。ただ、それを隠したり圧力をかけて潰したりすればもっと問題は大きくなるだけでは? そのダメージコントロール広報仕事

2016-07-26

DQNって人としての優しさを持ってないか介護とか全然向いてないと思うんだけど

何故なんだろうか、、、

外見から先入観持ちすぎなんだろうか

2016-07-25

http://anond.hatelabo.jp/20160724235331

ここまで極端では無いけどファッションコミュニケーション障壁になるというこの感覚はすごくある。

ファッションって達成する目的があるようなものでは無いから、興味が無かったりそもそもファッション投資出来る環境で無ければ全く関わらずに過ごしていくことも出来る。

記事で「女性には先天的もの」と言っていたけど多分これは語弊があって、女性はこの感覚を養う環境比較的整っているというほうが近く感じる。

先入観もあるけど女の子はやっぱり子供の頃から気を配る印象があるし、女親もそれなりに手をかけてあげるだろうしむしろ自分の楽しみとして

洒落させてあげることすらあるだろう。そもそも金のかけ方が全く違う。

男についてはこの辺りが全く無い。自分は偶然元記事と同じ 27 歳だけど、少なくとも小学生の頃に男でお洒落意識のある同級生はいなかった記憶があるし

服を買って貰うくらいならむしろそれよりもミニ四駆ゲームソフトなど欲しいものがあり過ぎた。

小学校女の子同士でファッションコミュニケーションは成り経つかもしれないが、男では成り立たない。

そしてこれがなんらかの要因で、自分スクールカースト底辺だったからだけど、周囲がファッションに関心を持つ頃に

それに関わること無く過ごしていくことで必要性を見出せなくなる。

周囲の環境も同じような人で構成されていくようになるから困ることも無い。

ファッション人にせよそうでないにせよこれで住み分けが出来てしまってる人は問題無いというか関係無いんだけど、稀にそうでない場合が出てくることがある。

例えば、あくまで例だけど、採用面接に向けてスーツを着るとする。スーツなんて誰でも着れるだろ、なんでもいいだろという話だろうけど

この誰でも、何でもはファッション人かそうで無いかで恐らく価値観が全く違う。自分の例で言うと多分ワゴンの 2 万しないようなスーツ

着ていたし、ネクタイも色とか適当で締めれればいいと思っていてタイピンは上着着てれば見えないか不要だと思っていた(いる)。

共感する人もいるだろうし常識が無いという人もいるだろう、多分後者のほうが圧倒的に多いはずだ。

もっと言うと住み分け的にはこういう人種スーツ要求されないような職種に着くのが正しい。が、そうでない事情が発生するとこういうケースが起きる。

例えば、恋人が出来た場合ファッション趣味らしいがそれを自分要求してくることは無い。無いんだけど、それと自分意識しないかは別だ。

自分学生の頃から衣替えも不要な程度の衣類を着回している。一緒にいて恥ずかしい思いをさせないんだろうか。

出来ることは改善したいがそういう環境で生きてきておらず知識が無い。価値観が無い。常識が無いと思われるのでは。

妄想乙など余計な茶々が入ると面倒なので書くと、これはほぼ実体験でこれを含めた様々な劣等感に苛まれているうちにふられた。

ファッションについての義務教育をやれとは思わないが、本人が決定出来ない環境でこういった障壁が出来るのは厳しいものがある。

だいぶ元記事から曲解している自覚はあるが、こういう障壁に直面した時に攻撃的な解釈をすると元記事のようになるんだろう。

先にも言った通り住み分け出来ている人間からはこういった価値観理解されず、どちらかに倒した言及しかされないので分かり手が少ない。

トラックバックブコメも(気持ちは分かるが)全体的に人格攻撃ばかりで本質的言及が無かったので気になり、慣れないながら投稿した。

2016-07-11

三宅洋平が25万票も獲得したのは珍事件である

 この際だから三宅洋平が25万票も獲得したのは珍事件であるとはっきり申し上げておきたい。

 はてなブクマ界隈で言われる陰謀論とか数え役満とかはひとまず脇に置いといて、まずは彼が投票行動を地道に喚起したことは評価するべき点のひとつである。だから今回、初めて選挙投票し、しかも彼に投票した有権者については何も言うまい

 そのうえで、愛でもって世界ユナイトしようぜヤーマン、といったポエムのような演説に聞き惚れた人が、SNSで愛の告白を垂れ流し、SNS上のノイズとなり果ててしまっている姿を見るのがいたたまれず、個人的には選挙期間中はろくすっぽFacebookTwitterを見ることはなかった。そこには皮肉ユーモアもなく、とんちレスを返そうとしてもまるで笑えない代物になってしまうので、レスも躊躇してしまうほど、連中はマジメになってやがる。

 クソだなおい、という先入観はまあ俺の感想から置いとこう。ただ、愛でもって世界ユナイトしようぜヤーマンという甘い言葉理想現実政治できるのか、という問いには彼らは一切応えたがらない。トロけるような三宅洋平演説(これはこれで芸としてスゴいと思う)を聞いた気分のまま、同じ夢、同じ理想を描く物語の上に自分を置いている。夢遊病者みたいなものだ。

 それはアカンことやで、政治ってのはバランスやで、と言わなければならないが、そいつ物語の中に置いている自分が好きだから、そこは耳を塞ぐ。それだけ現実政治ってのが耳を塞ぎたくなる目を覆いたくなるテイタラだってのはそりゃその通りだが、しかし「お前の一票で世界を変える」という言葉強靭で、ロマンに溢れすぎてる。目覚ませよ、頭冷やせよ。そんなんだから陰謀論に取り憑かれるんだぜヤーマン

 振り返ると、今回もっともラジカルだったのは「支持政党なし」だった。制度の穴をハックしてそれを実行に移したのはすごい。

2016-06-29

「個々に批判」って言い訳は無理がある気がする

徒党を組んで叩いてるわけじゃない、個々に批判してるだけだ」とよく言う。

でもその場の雰囲気を受けてコメントするわけで、完全にその対象情報のみで批判してるわけではないはず。

どの程度の人数がどういったコメントをしているかはあらかじめある程度わかるし、たとえば「これはひどいタグなんかは「叩いていい合図」と見ることができるし、そういうのも含めてかならずなんらかの先入観はあるはずで、完全な「個々に批判」ってのはあり得ないと思う。どこかでかならず他者とつながってしまう。

「俺は徒党を組んで叩いてるわけじゃない、自分判断批判しただけだ」と言うわけだが、他人の影響をまったく受けていないなどと言い張るのはまったくのんきなものだなあと思う。自分が参加する場の雰囲気自分判断操作される可能性を微塵も考えていないとしたらあまりにも無防備だ。「これは本当の俺の考えなのか?」と反省することはないのか。とても無邪気でピュアな人たちに見える。だから有名なアカウント誤読するとそれにつられてみんな誤読して流れが決まってしまう。みんな自分判断しているようで判断していない。「誰々さんが言っているからそうなんだ、自分もそう思う」こういう態度の人は割とよくいるのでは。

2016-06-20

http://anond.hatelabo.jp/20160620014143

Δのフレイアランカと声が似すぎてて、そこで負けヒロインこっちなのかなっていう先入観が入っちゃってる。

確かにFほどの勢いはないかも。

はいえ、Fもランカ星間飛行、2期OPライオンのでてきた中盤以降で伸びてきた感じなので、

Δも2期以降までみてみないことには早計かなと思ってる。

>VIVAゴケ

わろた。いい指摘だ。

カバネとカバネリの関係とか、カバネの合体した巨大なのがなんなのかってところをもう少し丁寧に描いてから

人対人の構図に移ればよかったかなと思うのに唐突すぎた。

ゼロテニスで放映ずれたり休止したりが響いてるかなと・・・2クール目に期待してる

ハイフリは脚本に難があるのもそうだけど、セリフSEバランスおかしいのが気になる。

掛け合いに違和感感じてて、アフレコほとんどオンリー録りなんじゃないかなと思ってる。

セリフちっせええな音量↑、SEでっかすぎるぞ音量↓の繰り返し・・・

今期は始まる前はいろいろと期待しているものが多かったけど、

マクロスクロムクロふらいんぐうぃっち

これくらいがよかった。

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