はてなキーワード: リカバリーとは
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この記事を読んで非常に感銘を受けた。
いつも損失確定回避バイアスに囚われ続けて、自分の進捗具合が悪いのを報告できない。
気を引き締めた矢先、また失敗してしまった。
毎週始めにチーム内で定例会議が開かれる。
長期的な仕事の日程に対して、状況整理をし、それを踏まえて今週やるべき仕事を組み立て、チームリーダーに伝える場である。
今週までに確実に終わらせないといけないタスクがあった。
とある仕事が一段落ついたので、それを資料にまとめる仕事だった。
作成にかかる時間を考え、木曜までには完成できそうな見込み、金曜は納期がまだ先の別タスクをしますと伝えて合意した。
水曜の朝になっても熱は下がらず、急遽休んだ。
この時点で、私の頭の中は、資料作成完了が一日ずれてしまうことでいっぱいだった。
来週からは別の仕事の日程が既に出来上がっていたからだ。最終的に顧客に納品する仕事になるので、チームリーダーからはこの日程はずらせないと聞かされていた。
何としても残り2日で資料作りを終えなければいけないという気持ちを抱えて過ごした。
次の日の朝、熱は完璧には下がらなかったが
しかし、微熱と鼻詰まりのせいか、日中ずっとボーっとして頭が回らなかった。
1日に25%ずつ進めなければ終わらないものが、10%程しか進められなかった。
今日、体調は全快ではないが昨日よりはマシだった。
資料作成を始めたが、手を動かす途中で、作業量の見積りを誤っていることに気づいた。
月曜に考えた資料構成内に、本来含めなければならない項目が折り込めていなかった。
とにかくやらなければとフル残業して進めたが、結局完成しなかった。
終業連絡に併せて「進捗80% 遅延しており来週からの業務について相談したい」という情報をチームに伝えた。
「体調不良は理解してるし、その分だけ足が出るのは許容する。しかしそれは容易に予見できたはず。もっと早く見通しを連絡してくれ。理由は言わなくてもわかるはず」との事だった。
落ち着いて読めば、何も間違った事は言われていない。
だが、この連絡を見て、俺は恐怖で体が震え、小一時間動けなくなってしまった。
個人商店で進めていた仕事を、少人数チームで進めるように変わった時の事だ。
チームリーダーは、同じ部署内の年上の先輩だった。普通に雑談する仲だが、一緒に仕事をするのは初めてだった。
リーダー「説明ありがとう。ところで〇〇の説明が無いのはなんで?」
俺「〇〇ですか?…すみません、何もできていないです」
リーダー「なぜできていないの?」
俺「〇〇をする発想自体が無かったです」
リーダー「他にも▲▲と■■も先にやるべきだと思うけど、状況は?」
俺「同じ理由でできていないです」
リーダー「本来真っ先にやるべきことができていないのに、なぜ開き直っているの?」
俺「えっ、いやそんなつもりは…(進捗報告なのでありのままを伝えるべきと思ってた)」
リーダー「それでどうする?やるの?やらない?」
俺「(やらない理由を説明できないので)あ、はい、えっと、やります」
リーダー「どう進めるの?日程は?」
俺「えっと…(考えていないので何も話せない)」
リーダー「思いつかない?じゃあ…これこれこうで、こう進めるのは?」
俺「そうですね、いいと思います」
リーダー「他のは?」
俺「(思いつかないが、さっきのように何か言われるのが怖くて)同じようなやり方で…」
リーダー「それだとこういうところで躓くよ。こっちはこうして進めて…」
リーダー「なんか全部俺に考えさせようとしてない?本来君の仕事でしょ?」
俺「あ、いえ、そんなつもりはなく、すみません」
これ以来、適当な事を話すと何か言われるかもしれないという恐怖がずっとつきまとっている。
困った事があっても、助けを求めるには、何を助けてほしいのかを適切に説明できないと、そもそも相談する資格が無いと思ってしまい、すぐに声をかけられなくなってしまった。
同様に、進捗が悪いときは、どうリカバリーするのか説明できない時に「結局俺任せ?」と言われてしまうのが怖くて、正直に打ち明けづらくなってしまった。
そんな事をしても仕事が順調に進む訳はなく、チームリーダーから責められ、精神的にどんどん辛くなる。
それでも自分は変わらず、状況を隠し続ける。
ウソの進捗をしてサビ残・休日に家族に隠れて仕事する事も多くなってしまった。
今週チームリーダーには出張予定が沢山入っていたので、俺の状況を細かく確認する余裕は無かった。俺はそれをうっすら理解していたので、内心ものすごくホッとしていた。
けどチームリーダーのサポートやプレッシャーが無いと仕事ができないお荷物人間のような気がしていて、どんどん自信が無くなっている。
今はチームリーダーに怒られないかどうか日々怯えながら目の前の仕事に取り組んでいるだけ。
このままで良くないと思いつつ、自分でも何を変えたらいいのかわからず、頑張ろうと思っても、結局変わらない自分に嫌気が差す、そんな事を繰り返して今に至る。
南キャン山ちゃんの「女性に求める料理能力が冷蔵庫の残り物でレバニラ炒めやキノコの味噌汁を作れる」という釣り餌に今更ながら食いついてみる。別に女に求めなくていいけどレベル3くらいが妥当なところじゃないかしらん。レベル4あればすごい感じ。
『えっ、それフツーのサラリーマンの日常ですよね?女ってマジでどんだけ働く気無いん?』って描写があってドン引いた
ざっくり言うと、
書きながら思い出していてもドン引くのだが、
まぁなんやかんや商業誌に発表出来たということは、理解ある彼くんやら彼女ちゃんやらパパやらママやらを捕まえることが出来たんだと思う
あるいは、会社でリーマンやることのみ極端に耐性が低く、自身の作品を発表することに限定すればあらゆる苦労を厭わない人だったのだろう
まぁ要は、人は 『向いてること』(あらゆる苦労を厭わなくなるくらい好きなこと) と『向いてないこと』(あらゆることが苦痛になること)があるので、
しなくてもよい苦労はしなくてよいというこっちゃな
で、ワイが言いたいのはここからなんですけど、
たとえば、作家業は、100万部突破するような超売れっ子作家なら年収1000万円超え余裕だが、そうでない場合は、『祝!重版!○○万部!』の中ヒットや小ヒットを連発する必要があり、
そこそこ有名な作家でも、商業誌だけでは収入が不安定なので、同人誌も出して年収のバランスをとって1000万以上をキープしているみたいなんですけど、
まぁお金が御入用であれば是非そうしてくださいって話米?
哀れみを乞うたりせず、引き続き向いてることでがんばれ
職業が理解ある彼くんやら彼女ちゃんやらパパやらママに養って貰う人の場合もそう米?
哀れみを乞うたりせず、引き続き向いてることでがんばれ
時々、140文字で暴れている虚栄心ばかり強くて研究職にとても向いてなさそうな人らもそう米?
哀れみを乞うたりせず、引き続き向いてることでがんばれ
『能力のあるなし』や『障がいのあるなし』(四肢の可動や生命維持に支障をきたすものは除く)や『出産』や『介護』じゃ基本的に無いのよな・・・
嬉々として、庶民のお嬢さんお坊ちゃんを社会不適合者にするお姫様教育と少女マンガはいい加減なんとかした方がええですわ
『どんな仕事でも無限にかわりはいるが、家族のかわりはいない』は "事実" ですけど、家族が大事であろうがお家のお仕事向いてない人は向いてないんですわ
人は 『向いてること』(あらゆる苦労を厭わなくなるくらい好きなこと) と『向いてないこと』(あらゆることが苦痛になること)があるんだね
だから、嫁だから娘だから長男だからお金稼いでないからで、役割押し付けないで、プロを頼ってくださいまし
あと、お家のお仕事向いてない人がどうやってお家のことに関わっていけば良いか?って方向で考えましょ
(でも、これも万が一の時に、相続で強く主張するになんか違う・・・とは思うよな?お家のことたくさんやった人がもらうべきだ)
昔から恋人はいない。告白したこともないしされたこともない。片想いしたことはあった。キモがられないように距離を縮める方法が分からず、しつこくないように距離を置くように心掛けていたところ、50代童貞が誕生した。
雑談をするのが苦手だ。仕事以外で異性と話せる話題がない。逆に、仕事の話であれば同僚とは誰とでも話せた。向いていない恋愛と結婚は20代前半に早々と諦め、仕事に打ち込むことにした。
そんななか、同僚たちに好意を向けられることはなかった。
仕事は辛いことが大半だった。接客が苦手だ。業務外の雑談を客に振られても、咄嗟に感じのいい受け答えができない。そして客は高圧的な態度をとる人が異様に多い。開口一番怒鳴られる。まだ何もしていない。見た目か?見た目のせいか?地味だから?代わりに仕事の完成度を極めた。そして同時に他部署へ異動できるよう、社内の資格を取り、選抜型の研修に参加し、上司たちにアピールした。
仕事は順調だった、と思い込んでいた。同僚からは頼りにしているとよく言われた。任される仕事は増えた。大きなプロジェクトも任されるようになった。上司にも希望の部署に推薦すると言われた。体を壊しながらそれでもできることはした。そして数年ぶりの異動辞令があった。同部署の地方事務所への異動だった。即戦力になることが見込まれ、2人減った事務所の1人だけの補充として選ばれた。体感としては左遷だった。
異動後は粛々と働いた。悔しかった。もちろん即戦力にはなれた。当たり前だ、入社以来この仕事しかしていない。ほぼ業務を網羅しているし、わからないことは然るべき場所に問い合わせられるし、ミスをしてもリカバリーの方法を知っている。そもそもミスをしなくなっていた。後輩指導だって何年もしてきた。だがこの仕事以外を知らない。この部署を出た瞬間、経験値はゼロなる。だが異動したかった。接客のストレスからか身体中あちこち不調だった。
仕事で満たされなかった承認欲求を、恋愛で満たすことにした。脱童貞を目標にマッチングアプリを始めた。半年で初めての恋人は出来なかった。
仕事は相変わらず接客で、特に失敗もなく淡々とこなしている。マッチングアプリはやめた。多分、脱童貞できる日は来ないだろう。
ホガーッス
本日は日本において技能の日、エレベーターの日、トイレの日、井戸の日、断酒宣言の日、島唄の日、川口の日、希少糖の日、無電柱化の日、肢体不自由児愛護の日となっております。
また、今日から12月10日までの一ヶ月間を「手足の不自由な子どもを育てる運動」期間とされているそうです。
本日は技能の日ということで、何か技能を向上させた方がいいかもねと思ったりするのですが
まぁ、なかなか上手くいかなかったりするのが通常です。
通常の出来事ですが、そういう上手くいかないことも含めての向上なんだと思えるには精神的な強さが必要だなぁと思ったりもします。
そういう時になるべくストレスを軽減してはおきたいのですが、未知のトラブルなどに出会うとストレスがかかったりしますので、ではなるべく「どんな失敗があるのだろう」と知ることは大事なのかもしれません。
ある程度は失敗の予測出来ていると、多少はその失敗が起きた時にリカバリーできたりするかもしれないのではないでしょうか。
ということで本日は【危険箇所の予想よいか】でいきたいと思います。
肝心の怪獣戦闘がいいから基本的には満足なんだけど、二点だけそれでもなーという点が。
飛行形態時とかはウミガメシルエットになったりスピンしたりするんだけど、変形時はあからさまに煙で隠したりしてる。シームレスに変形したり部分アップでごまかしつつ変化を見せたりしないから、この点は手抜きというか…実写特撮的だな・モデル差し替えてるだけだなと感じてしまった。多大な労力を使う3Dだから逆に実写的な限界が生じているのか?と気になった。そういえば怪獣の成長(巨大化)とかも目を離したら、という風だった。損傷で頑張ってたのは手の切断ぐらい?
主人公たちの服がエピローグ含めずっと一緒。これもモデルの問題か。汚れとかは頑張ってて1話見たときは期待が高かったんだけどなぁ。大人の制服組はこういった問題を回避できるんだから主人公たちも学校服にすればよかったのに。それでもママの服が同じになるけど。
そも人間モデルが怪獣に比べて簡略というのは怪獣に力入れてるってことなので目をつぶるけどそれとは許容できるラインが別。
どちらも他の作品でもおきる問題なんだけど、全体的に高クオリティな映像をお出ししているからこういった部分が手抜きに見えてひっかかった。
ジュブナイルものとして良くできてるし人間ドラマも悪くなかったけど、優れてるとはいえないひっかかりかたがまあまあ。
怪獣で人口減らしてぇ~!ってのが昔でも今でもかなりの支配階級の人間の思考になるのが謎。
せめて現代で人口問題が起こってるシーンがあればよかったけど、ただの選民思想でとりあえず減らそって考えっぽくてわけがわからない。古代の計画の再演だけどどっちの理由も謎でなぁ。
さらにどんでん返ししたかと思ったらそいつの野望も同じでやんの。現トップを切って自分の派閥が既存組織を支配したい感じかな?私怨込みでトップ切る理由はわかるが人類減らしてぇ~は共通ビジョンなもんで。コイツなにがしたいん?主人公やガメラの処遇・行動目的には影響しねぇな?とモヤモヤした。演技も露骨に悪役でなぁ。
そもそも想定残人口が低すぎて文明維持できそうにないんよ。怪獣に荒らされた後だし。
目的といえば裏切られたトップたちが余裕だったのも見ながらだとわからない。食料がすぐに無くなり転覆が成功されたら餓死なのにグラス片手に怪獣談義してんの。世界的組織が幹部家系とはいえ科学者一人で作った反乱組みでひとつの発射場を占拠したところでリカバリーが効くと考えたのか。(それでもイカ怪獣+主人公コードで支配されたらやばくね?)よくわからない。
彼らは人口を減らした後の地球が目的なはずだから帰還に寄与しないギャオスを応援する理由にもならない気がするんだけどなぁ。
主人公たちの扱いも怪獣の増殖(体積?個体数?)の餌だったわけだけど、じゃあさっさと善人面したり事情を知らない人間を高めの地位につけて騙したりせずに拉致っちゃえばいいよね。世界中の子供が候補で怪獣に狙われ(生き延び)たら優先度アップ。どうせ滅ぼす文明社会にのんびり監視端末渡して解放してるのがなんだか謎。
ガメラと主人公に絆がない。と言い換えてもいい。おそらくメイン主人公がゴジラ信者なのはコード保持者でガメラやオレリウム?だっけ?エネルギー石とシンクロできるから。だけど別に彼らが心を通わせてるわけでもなくて人(自分たち)を守ってくれてるガメラを慕ってるだけの一方通行。
そもそもガメラは多分他の怪獣と同じ存在で、古代で反乱がおきて反乱側の人間がコードを使って人間を守るように命令した。のかな。そういう風に解釈した。主人公を守るのもコード持ちを食べたら増殖して人類がやばいから。
つまりガメラは守り神に見えても人間に洗脳された人類を怪獣から守るマシーンなわけですよ。脳だけ弄られた逆仮面ライダー?ジャイガー戦を見るにコード保有者を優先するけど一般市民の退避も待ってるようですし。
敵怪獣が現れたら都合よく何の縁もないただ敵に食われたらやばいコード保有者を守って身を犠牲にしても人を逃がし、敵を倒したら見返りも何も求めずただ去っていく。究極に人類に都合がいい、都合よくされた悲しきモンスター…。自立行動以上の自我を感じない。古代でおそらくワンオペで怪獣しばき倒して勝利して、だけど命令解除されず放置され現代でうん万年前の命令に縛られたまままたワンオペで怪獣しばき隊の無償奉仕してる。
序盤で主人公がカメを助けるじゃん?その心の優しさがガメラに見止められると思うじゃん?ないんだなそれが。
自我のなさは最後のオマケの月破壊まで及びこんなもんシナリオに操られるだけじゃねーか。それが出来るなら襲われ待ちしないで怪獣の痕跡がある各所を先制攻撃しとるよ。
主人公はガメラシンパだけどさぁ。君、過去を見た上でガメラの気持ち考えたことある?ってね。
そういうガメラ自身への掘り下げが行われなかったから、(考察しないのもどうかと思うが)当事者たちはともかく俯瞰する視聴者の自分からはガメラは哀れな存在に思えたし主人公たちと共感する妨げになっていた。
ヒーロー怪獣はなぜ人類を守るのか。まあ平成のまま生物兵器の一言で片付けてもいいけどせっかく尺があったのにもったいない。それこそ精神的な意味でのガメラの「Rebirth」を描いてもよかったのではないだろうか。
うーん…月を目指すわけでもなく当時財団が作ってたオーバーテクノロジーの超PHSをパクったかのような雰囲気になってるわで良いインパクトはないよね。なぜジョブズにしたかったのかさっぱりわからない。
話数 サブタイトル
第2話 地下水道
第3話 深く静かに潜航せよ
第4話 斬る
第5話 月は無慈悲な夜の女王
第6話 幼年期の終わり
シンプルなタイトルと古典作品のタイトルが混じっている。しかも斬るが小説の間に挟まるから日常からSFへの転換を表してるとも受け取れない(斬るって名前の有名作品が実はある?)(斬る自体はギロンのシンプルなタイトルで好き)。
そして古典作品の引用も非常に雑。月や潜水艦やネクストステージなど要素はかかっているかな?とは思うがリスペクトは多分ないよね。増田はどれも読んだことないけどサブカルじゃ頻繁に引用されるからそれと比較してもね。ナデシコやブラッドボーンとかと比較しても雑だなぁと。内容に見合わない引用タイトルをつけるセンスの方が鼻についてしまう。
なぜか前線に出てくる指揮官や待機の天丼を繰り返す自衛隊に思ったほど意味がなかったり東京への援軍に沖縄やハワイ?から要請するって距離的にどーなんだろと気になったり。
6話のギャオスが基地跡地で誰にも観察されず育ってたり(政府との連携時で調査隊とか行かないか?)。
ガメラは全身からの放電?がクソ強いから火球使わなくてよくない?とか。切り離しに犠牲が必要な設計とか。腹部負傷したやつに重労働はそりゃ裏切られるよ…よく人望集めたなね。とかね。キャラがよくても脚本の部分部分が悪くもありで全体評価で良いストーリーとは言えなくなる。
全部怪獣で帳消しになるんだけどね。
というわけで、気になる点はあるものの一周目は確実に楽しめると思う。二周目以降に怪獣部分以外が楽しめるかは人それぞれかもだけど、これだけ書いた増田でもまあ見れるんじゃないかな?程度には面白い。
ラストは二期を匂わせとも取れるけど、どうでしょうね。今はわりとおなか一杯で満足しちゃってる。なのであれで綺麗に完結と受け取るよ。(時差が気になるけど)
ガメラたいして知らない人がみてもマジで一気見する力はあるから、見て。ストレス要素も少なく怪獣かっこいいだけで完走できるから。ダメージ負いまくってそれでもボコるガメラかっこいいから。
みてね。
みて。
みろ。
除外と言うよりも大幅減点と言ったほうが正しいか。
自分の婚活市場の価格を100点としたときにマイナス100点をつけるぐらいのイメージだ。
それ以外の部分で私の婚活市場価値の倍近い価値を叩き出せばデブであることを妥協して結婚することはやぶさかではないが、そういった条件を満たせる人間は物凄く少ない。
効率を考えたらデブの時点で相手をしないほうがいいという結論に達している。
なぜ私がここまでデブの価値を低く見積もるのかと言うと、体脂肪率程度のものをコントロール出来ない人間は、その他の多くのものをコントロール出来ないからだ。
体調・感情・金銭・人間関係・欲求…etc、その中だと体型のコントロールはだいぶ簡単な部類だ。
生まれつき太りやすい人がいるのは知っているし私は何もガリガリのモデル体型しか認めないと言っているわけではない。
筋肉をつければ体重が重くなるのは知っているから体重そのものに対して話をするつもりもない。
腹回りに中年太りが広がっていても顔の形が変わるレベルでないならまだセーフとする。
「筋肉をつける過程で飢餓状態を回避しようとすると多めにカロリーを取ることになりやすくどうしても脂肪がついてしまう」と言い張って筋肉を理由に体脂肪率を誤魔化そうとする人間は得てして顔が風船みたいに膨らんでいるものだ。
私が体重のコントロールを簡単だと考える最大の理由は数値化のしやすさとリカバリーの効きやすさにある。
自分の現在の体重と生活習慣を記録しておけば大まかな必要カロリーは算定できる。
体脂肪率も測っておけば体重変化が筋肉や水分によるものなのか脂肪によるものなのかもハッキリする。
個人差があるので「体脂肪率が理想値に近づいていける食生活」を加齢による代謝の変化も踏まえて管理していけばいい。
体重管理に関する情報は巷にありふれており、痩せすぎ太りすぎの対処方法を学ぶのはゼロから始めても半日ほど図書館にこもるだけで十二分なモノになる。
自分に必要なカロリー量が分かれば、あとはそれを管理するだけになる。
カロリーが脂肪に変わるまでの間には猶予があるので、飲み会で食べすぎた場合はそこから2日ほどの食事量を減らすなどの管理も、自分に必要なカロリー量がわかっていれば可能になる。
飢餓状態を防ぐ場合においても直近2日のカロリーで考えてコントロールしていく意識を持てばいい。
体重コントロールは「自分の状態を観測する」「観測した状態に合わせて軌道修正を行う」というコントロールの基本を守れば決して難しくないのだ。
対して感情・金銭・人間関係などは、自分がコントロール出来ない要素が多くなり難易度が上がる。
仕事でトラブルがいつ起きるのかなんて自分で選べるものではないし、悪いことが重なっている時にどこを優先するかなんて簡単には決められない。
ストレスが溜まりだすとそもそも自分を冷静に観測すること自体が難しくなるし、短期的にストレスを大きく回復させようとすると問題を先送りにするだけのことになったり金銭コストが跳ね上がってしまうものも多い。
人間関係なんかは勘違いによる突発的な事故のリカバリーを長期的に行う根気のいる作業となる。
現状を把握することがまず難しい中で、効果が出ているのかも分からないままに長い戦いを続けることになることが人生には多すぎる。
その中をともに生きる相手がたかだが自分の体型程度もコントロール出来ないというのは恐ろしいものだ。
体型管理が終わりのない戦いとなりうるのは事実だが、それを言うなら人生そのものが終わりのない戦いの連続だ。
その終わりのない戦いを生きるためには「甘っちょろい行動をとればそのツケを払うのに大きな苦労をすることになるから、常に気を引き締める」という感覚が必要だ。
「暴飲暴食のツケで増えた体重を戻すのは大変だから最初からそんなことはしない」という感覚さえ持てない人間は、「散財のツケで借金まみれになると大変だから最初からそんなことはしない」という感覚を持つことも難しいと私は考えている。
そんな人間とは一緒に歩めない。
長い長い人生の中で続く様々なリソースのコントロールの中で、自分の摂取カロリーさえまともにコントロールする意識・知識・感覚(センス)のない奴と一緒に過ごす余裕なんて自分にはない。
俺はボクシングの前日計量して試合までに体重戻して本来の階級の2個も3個も上の体重のやつが試合する意味がマジでわからんと思ってる。
いや、何キロ級って言ってだったらそれはその体重で試合しろよ。
結局骨格ゲー。
適正階級が2個も3個も上のやつが無理やり減量する。
元々の体格が大きいから試合までのリカバリー幅が大きく、体格小さいやつよりも2キロも3キロも重い状態でやる。
日本人が軽量級では勝ててる原因の9割はこれ。
海外ではそこまでバカな減量しねーからな。普通に筋肉ついてきたら階級上げる。
だから当日計量にしろって言ったらボクシングオタクが「バカか死ぬぞ」とか言ってくる。
バカはお前だよ。
当日計量にしろって言ってる奴が言いたいのは「全員が無理のない適正体重で試合をしろ」ってことなんだよ。
試合したら死ぬようなコンディションの体重作って試合をするってことがバカげてるのがわからんのか?
KOダイナマイトと評された世界王者の内山高志はほとんど減量をしないボクサーだったんだけど
その理由が「戦うためにリングに上がるのに弱くなる練習する意味が分からない」だった。
減量すればたぶん下の階級から制していって3階級制覇くらいはできただろうけど、
適正体重のスーパーフェザーで戦い続け世界11連続防衛で日本3位の記録を持ってる。
マイナンバーカード保険証でいま起こっている問題とマイナ活用の未来
https://www.watch.impress.co.jp/docs/series/suzukij/1512731.html
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.watch.impress.co.jp/docs/series/suzukij/1512731.html
ブコメを読んで思ったのだが、特徴的だな
"こうした交付時のミスは現状の保険証の世界でも少なからず存在していたと考えており、表にされなかったために認知されていなかっただけというのが筆者の意見だ。" ほんこれ
年金問題を考えれば「ミスに気付けるだけでもすごい前進」なんだが、政権批判と絡んで「100%の完全成功以外は認めません、全部致命的で論外な失敗です、さぁ国や行政を叩きましょ」ってなる人が居てゲンナリする。
みたいな意見と
この問題になると政府のやっている事に問題は無く、それは間違いのない事であり多少の瑕疵は起こりうる事でそれについてゴチャゴチャ言う方が問題であり時代遅れの老害であると言う人が必ず出てくるね。
みたいな意見
「問題は問題だが」という方向性の意見を「問題は無く」「間違いのない事」と主張されてるように捻じ曲げないと批判できないのは、流石に格好悪い
システム屋のやっている事に問題は無く、それは間違いのない事であり多少の瑕疵は起こりうる事でそれについてゴチャゴチャ言う方が問題であり時代遅れの老害であるってことですか、これじゃ意見も言えやしない
とか揶揄するんですかね?
現場が追いついてない保険証の問題とかもやべぇなって思ってるけども
だからといって「ナンバーレスにしろ」はぬるぬるな偽造させろ(もしくは国家負担で認証が必要な全現場に端末ばらまけ)と言ってるようにしか聞こえん
そもそもアナログの時点で違っていた(認知されていなかっただけ)問題とか、多重な要素を含み
やっとデジタル化が始まって、洗い出しが始まったとこじゃないかとか思うんだよね
これまでの「リカバリー」は、本人精査ができないから全部スルー、だったんだよね
これまでは金が出るから、病院側が気にしていなかった(無視してた)から、他人が受診するなんていくらでもあったろうに
システム化されたら問答無用で門前払いをして、マスメディアに被害者顔で「これはもんだいですょ」と語る医療関係者も、なんか違うって思うんだよね
アラサーで最近一人暮らしを始めたが、自分が意外と寂しがり屋であることに気づいた。
家に常に一人ぼっちでいるということは、適性がないと意外とつらいものだ。
家族仲がそれほど悪くもなく、それなりに日常会話をしていた家から出てきたからというのもあるかもしれない。
こうなると恋人と同棲なんかをして一緒に過ごしたり、なんなら結婚なんかも考えたいが、これまでの人生でそういった浮いた話とは一切無縁だった。
自慢っぽくなってしまうかもしれないが、自分はいわゆる「陰キャ」に分類される存在だが、それなりに幸せな人生を送ってきたという自負がある。
細かい病気やけがはしたものの、なんだかんだ今まで健康で生きてきている身体を持っている。
友人は多いわけではないが、心から信頼できると胸を張って言える仲の相手が数人いる。
仕事も中学生のころからあこがれていた業界に入り、出向という形ではあるものの、業界でトップクラスの会社で働き、年収も同年代平均より上。
趣味もオタク的なものだが充実しており、休日は頻繁に出かけている。
しかしこれまでの人生、驚くほど「恋愛」というものに縁がなく、街中で見かけるいわゆる「カップル」などはどういった経緯でそのような関係になったのか想像すら追いつかない。
これで「自分は恋愛には興味がない」などという人間だったら納得がいくかもしれないが、全然そんなことはなく、幼いころから思春期までもそれなりに片思いを重ねて、「恋人がほしいなぁ」などといまだにほざくような人間で、そのすべてを空振り続けてきたのである。
たまにネット上などで見かける、「恋愛経験が無い奴は人気者やほとんど話したことない相手を狙ったり、高望みしすぎる」などという論説については、好きになる相手による話なので、あてはまるときももちろんあったが、クラスカースト的に自分と同格(と言っては相手に失礼かもしれないが)で、それなりに親しく話をするような相手だったこともある。
それでもたったの一度ですら成就するという経験を経ることはなく、現在に至ってしまっている。
もちろんこうなる原因は自分や自分のいる環境に何かしら原因はあることはわかっている。
顔や身長など、体質の自分ではどうにもならない部分や、性格・身だしなみ・ファッション・出会いの場などの努力次第でリカバリーできる要素など、思い当たることはたくさんある。
自分もいろいろ試して改善できないかと奮闘したことがあったが、実を結んだことはない。
どう変えていけばいいかなどという答えは、当然ながら恋愛には存在しないのである。
思えばこれまでの人生、好感を得るだけであればそれなりに経験してきているが、「恋愛対象」に入った経験は無かったかもしれない。
もちろん、体感なので相手の方が内心では入っていたなんてことがある可能性も0ではないが、少なくともそれが伝わってきた経験は0だ。
親切に接する、それなりに楽しく過ごすといったことはあっても、相手からは子供か老人と話しているような気分になっていたことであろう。
そんなだから好きな相手がいつの間にか恋人を作っていた経験も少なくない。
そんな人生を送っているうちに「学校」という「何もしなくても多くの出会いがある場所」を卒業してしまい、社会に出ることになった。
社会人生活の忙しさや、それと引き換えに得る金銭的、社会的な自由さを言い訳に、恋愛のことに目を向けるのを先延ばしにしてしまった。
これはそれなりに後悔している。
そもそも一人暮らしを始めるのが遅かったのもあるが、この年になって急に「寂しい寂しい」言い出してしまっては、気持ち悪いだけである。
そうは言っても寂しいのは事実なので、パートナーを探したいが、周回遅れな現状では、何か行動を起こさなければ出会いがあるわけがない。
こんな時に友人を頼れればいいのだが、残念ながら類は友を呼ぶとでも言うのか、恋愛遍歴でいえば似たり寄ったりなので参考にならない。
結局出会いを探したいのだが、そう思うたびにこれまでの恋愛がかすりもしなかった人生が、「お前に恋愛は無理だ」と鎖のように巻き付き、一歩踏み出すのを妨害してくる。
誰でもいい、どうか背中を押してほしい。
「大丈夫だからやってみろと」という根拠のない励ましでもいい。
「こういう方法で出会いが探せるぞ」という具体的なアドバイスでもいい。
「似た経歴だけど自分はこうして恋愛ができた」という実際のエピソードでもいい。
どうか一歩を踏み出すきっかけを作ってほしい。
強がるのはやめて、「寂しい」「恋愛したい」と声をあげるから、助けてほしい。
これまでの人生での恋愛を取り戻すなんてことは無理でも、これからの人生に希望を作ってほしい。
【追記】
退職代行サービスを利用する人間に対し「クズ」「社会人としてなってない」「非常識のゲボカス」「退職の申し入れや交渉くらい自分でしろ」「料金の無駄」というネットでの意見をよく見かけるが、常識があってクズでないまともな社会人ならそもそも退職代行なんて利用しないのだ!
当方は新卒一社目でメンタル休職ののちに退職し、その後正規非正規職を転々としてきた。そのうちクビ3件、職場バックレ4件、うち退職代行使用が3件というどこに出しても恥ずかしくない経歴のクズである。こんなクズでものうのうと生きている経緯と現状とお話しし、もし今の職場のことで悩んでいる誰かの参考になったら幸いだ。また、こんな開き直り底辺ゴミにだけはなりたくないという意味で皆さんの癒しになれば嬉しい。
・なんでそんなゴミなの?
1社目でメンタルをやってか以降当日欠勤しまくり、朝起きられない、寝込む日が激増し勤怠不良の積み重なった結果です。心療内科でも相談し改善を試みたが現在も全快はしていない。ASDやADHDの検査もしたけれど健常域と結果が出て、社会性のないウンコ健常者になってしまった。
また、性格的にもストレス耐性が低くキャパ狭なのと、コミュ障以前の人嫌いが災いし、どの職場でも基本的に孤立してしまう。他人に興味がなく無関心のため、みんなでの昼食や飲み会や、職場の噂話や世間話が苦痛に感じる。人間関係の難の大部分は自分の傾向にすべて起因する。勿論申し訳ないが本当に合わない職場、上司同僚もいた。
何社か非正規で食いつないだが、その後正社員に転職した。経済的安定も目的だったが、世間体が主な転職理由だったと今では思う。仕事は生産支援の窓口部隊だったが、その部署は真夜中までの対応が多く、上記の当欠癖も治らず、致命的なミスをして現場の人に怒鳴られ修復不可能なまでに信頼を損ねた。リカバリーとか善後策など考えられず、自分のミスのせいなのにパニックになり保身に走り、「もう二度と出社できないから辞めるしかない、だがもう退職を伝える勇気も気力もない。そもそも会社の人ともう話せないし顔など合わせられない。絶対に無理」という状態になった。
その際、無い知恵を振り絞り「便利屋」という単語を思いつき、退職の電話などを請け負ってくれる便利屋をネットで探した。当時は2010年代中盤で、まだ「退職代行」に特化したサービスや企業はなかった記憶だが、不倫の密告や興信所や探偵まがいの業務をしている便利屋の中に退職の電話代行というものがあり、実家の母親のなりすましで体調不良を理由に退職の意志を伝えてもらった。その間は職場に連絡できず、無断欠勤していた。なお、現在の退職代行ではおそらく親族やパートナーなどのなりすまし設定での電話はNGだと思う。また、今も自分が依頼したような類の電話代行の業者は存在するが、どちらかというと、不倫やクレームの密告代行の意味合いが強い。
・使ってどうだったか
上記の当時利用したサービスでは、今の退職代行のように「利用したら最後まで会社の人間とやりとりが必要なく、代行経由で連絡可能」というシステムはまだなかったが、それでも「引継ぎもせず、最低限のやりとりで会社をやめられた、逃げられた」ということは自分にとって本当に救いで、命と心が助かったことに感謝した。料金も、会社の人に顔を合わせたり、謝罪をしたりという精神苦痛を鑑みれば、タダのようなものだと感じた。時を経て、退職代行会社が雨後のタケノコのように出現し世間で話題になった際も、「やはり自分のようなダメ人間がこういったサービスを利用するのだろうな」という納得感があり、ニーズが形となって顕現したのだと感じた。
なお、その後2社でも業務についていけない、ミスの連発、人間関係、勤怠不良などが原因で退職代行を利用させてもらった。加えて1社もブッチしたが、その際は貯金が少なくお金をケチって自分で辞めると伝えたが、資金に余裕があったら絶対退職代行を利用したかった。
・コロナ禍、そしてテレワーク普及という僥倖により長年のバックレ要因が偶然すべて解決
書いた通りなのだが、その自分で辞めると伝えてバックレた職場の次に決まった契約社員の仕事が始まったとたん、コロナによるテレワーク普及が起こった。すると、長年のバックレの原因だった「朝起きられない」と「職場で孤立してしまう」という問題が解決してしまった。例え朝起きられなくても、始業ギリギリに起きパジャマ姿でPCに勤務開始の報告をしてちゃんと業務をすれば、ひとまず出勤したとされる。そして、コロナ禍では会食なんてもってのほか、職場での飲み会やランチもNGになり、いつも頭を悩ませていた食事の場でのコミュニケーションと、会社での雑談自体消滅した。そのため、いつでもどこでもボロボロだった勤怠が他の社員と何ら変わりない状態になり、偶然だが仕事ぶりを評価され、現在正社員となっている。
何の努力も改善もしていないのに、環境だけで社会的に助かってしまった気分だ。現在は在宅リモート半々で働いている。たまに心身の不調で起きられず寝込んでしまい病欠になる日もあるが、それでも昔に比べると勤怠は飛躍的に改善した。
これはクビになった職場で担当していた業務で実感したことだ。フェイクを入れるが人材会社で就業開始するスタッフの勤怠管理業務に関わっていた。すると、自分より遥かに優秀で立派な経歴の人でも、第一印象がいい人でも、家族や子供がいても、突然会社に来なくなる、無断欠勤をする、試用期間終了前に合わないと泣きながら電話してくる、まるでかつての自分のような人を結構な頻度で見た。Z世代とかゆとり世代はおろか、年代や性別や家庭状況は関係ないようだ。また、勤怠不良や能力不足で試用期間終了前に雇用主から契約終了にされる人も多く見た。
以前は自分のような人間はネットでは観測すれど現実ではなかなか見ないから、異端の社会不適合者なのだと確信していたが、同類はいるところにはいるのだなと肌で感じた。
・退職代行を使うべき人
ここで、退職代行を使ってもいいんじゃないかなと想像する人の特徴を挙げる。
仕事や職場の人間関係だけが自●の原因なのなら、使ったほうがいい。できれば心身が完全にやられる前に、体力気力があるうちの利用を推奨する。一度完全に折れると、その後の社会復帰が困難になるし時間を要するためだ。ただ、増田は自●自体は仕方ないんじゃないか派なので、仕事以外にも持病や家庭の悩みや慢性的な生きづらさを抱えた人が、己に鞭を打ってまでつらい状態のまま生きる必要はないとも考えている。
「あの人は退職代行を使った」と噂されたり、それを知られた関係者にはある種の偏見を抱かれることは間違いないので、それが気にならない人は役職や雇用形態問わず利用していいと思う。逆に自分の挫折や失敗を受け入れ難い、プライドがある人はまず退職代行は利用しないんじゃないかな・・・自分はプライドがないので、バックレた職場の方々に対し本当に申し訳ない気持ちがあれど、二度と生きてお会いしたくないので、自分は練炭自●などで死んだものと思って忘れて生きていってくださいと念じている。
・退職代行を使うべきでない人
上記のように、心身が死の淵に追いやられている人はまず命を守る行動を取ってほしいが、使うとリスクがあると想像する人を列挙する。
増田は現在都市部在住だが地方での暮らしも経験している。その際近所の無職の人が外で散歩するだけで恥だから家の中にいろ!という親御さんに叱られている話を聞いたことがある。退職代行を使ったことが近所や職場に広まり、今後の就職どころか生活に支障をきたす、あるいは詰むレベルの支障が出る場合はそのリスクを考慮したほうがいいのではないかと思う。
増田が退職代行を使ったのはいずれも一人暮らしの時期だ。バレなければいいと思うのだが、同居家族やパートナーに知られて干渉されそうな人は警戒しておいたほうがいい。5ちゃんの職場バックレに関するスレッドで、バックレ常習犯は緊急連絡先の家族の住所は電話番号はでたらめを書いておくというアイデアを参考に、増田も緊急連絡先は最寄りの水道局の住所電話番号に設定している。
①②と同じ種類だが、例えば仲間と企業したけど逃げたくなった・・・という場合も人間関係にしこりを残すと想像する。現代ではなかなかないと思うが、同族の小さい企業や少人数のベンチャーなど、職場の人間関係が密で後々の人間関係がトラブりそうな方も要注意だ。(辞めたあとに電話やSNSなどでDMが来るとか)
退職後に休養するのも再就職するのも自由だけれど、その後の人生の責任は自分以外誰も取ってくれない。中には医療や福祉に繋がるほうがいいケースもあるかもしれないが、勤め人を続けたい場合はその後も工夫や行動し続けることが大切だと感じる。男女問わず、経済的に頼れるパートナーを探すというのも生存戦略としては立派なひとつの方策だ。下記リンクは以前ネットでも話題になったもので、今回の趣旨とは異なるが、早いうちから行動することの大切さについては参考になるかと思う。
http://www.carpefidem.com/column018.html
・環境や適性をもう一度考えてみる
職場との相性は、入ってみたら人が定着しない魔窟のようなポジションだったとか、ホワイト大企業だけどその部署だけ何故かモンスターのようなストレッサーだらけとか、運で決まってしまう要素も大きいと感じる。ただ、ある程度自分の向いてる環境や適性について検討し、判断することも必要だと思う。向いてなくて耐えられなかったら、また退職代行を使えばいい。
人付き合いの苦手な人は、できるだけ接客から離れた上流工程の業務内容の企業に応募する(コミュ障も突き抜けると接客適性無双、他人への関心がないのでクレーマーをしゃべる人糞とみなせるという意見もあるが、限られたエースだけの才能だと思う)とか、マルチタスクではパニックになりがちな人は定型業務メインの仕事を探すとか、お子さんや家族のケアで早退や欠勤が続いてしまうひとはフレックス制や裁量労働などで調整できる職場を探すとか、できるだけ自分の苦手に直面する機会の少ない仕事を選んでほしい。
お前が言うなが過ぎるが、テレワーク可能な職場という環境面での選択肢が無かったら自分は社会的に詰んでいた。また、当座の給料のためにコミュ力に自信がないのに、客先/社内問わず大量のストレスフルな交渉が発生する職場や自分のスキルに見合わない仕事内容に考えずに飛びついた経験が少なからずある。
増田は現在「やりたくない仕事は星の数ほどあれどやりたい仕事はない」というドクズ思考で、自分にできる仕事ならありがたく精一杯やって、ダメなら逃げようというスタンスだ。
「好きなこと/やりたいことを仕事にする」は覚悟がないと危険だと思う。インドア派やオタク気質の人は、アニメーターやゲーム会社やエンタメ企業や出版社関連企業への志向性が強い傾向だと思う(かつて自分も就活病で何社か説明会を受けたことがある)が、大手でない限り土日昼夜問わず働かされ、期限納期の厳しいブラックな環境の職場も多い。エンタメやサービス業は、みんなが楽しんでいる休みや余暇の時期が繁忙期だ。また、ブラック企業はある程度公式に開示されている情報や労働条件で判断できる。