2023-08-12

なぜ私が結婚相手からデブを除外するのか

除外と言うよりも大幅減点と言ったほうが正しいか

自分婚活市場価格を100点としたときマイナス100点をつけるぐらいのイメージだ。

それ以外の部分で私の婚活市場価値の倍近い価値を叩き出せばデブであることを妥協して結婚することはやぶさかではないが、そういった条件を満たせる人間は物凄く少ない。

効率を考えたらデブの時点で相手をしないほうがいいという結論に達している。

人生時間は有限なのだから仕方がない。

なぜ私がここまでデブ価値を低く見積もるのかと言うと、体脂肪率程度のものコントロール出来ない人間は、その他の多くのものコントロール出来ないからだ。

人生コントロールしなければいけないものはあまりにも多い。

体調・感情金銭人間関係・欲求etc、その中だと体型のコントロールはだいぶ簡単な部類だ。

まれつき太りやすい人がいるのは知っているし私は何もガリガリモデル体型しか認めないと言っているわけではない。

筋肉をつければ体重が重くなるのは知っているか体重のものに対して話をするつもりもない。

顔付きを見て明らかにプクプクと膨らんでいるかどうかだ。

腹回りに中年太りが広がっていても顔の形が変わるレベルでないならまだセーフとする。

筋肉をつける過程飢餓状態回避しようとすると多めにカロリーを取ることになりやすくどうしても脂肪がついてしまう」と言い張って筋肉理由体脂肪率を誤魔化そうとする人間は得てして顔が風船みたいに膨らんでいるものだ。

私が体重コントロール簡単だと考える最大の理由は数値化のしやすさとリカバリーの効きやすさにある。

自分現在体重生活習慣を記録しておけば大まかな必要カロリーは算定できる。

体脂肪率も測っておけば体重変化が筋肉や水分によるものなのか脂肪によるものなのかもハッキリする。

個人差があるので「体脂肪率理想値に近づいていける食生活」を加齢による代謝の変化も踏まえて管理していけばいい。

体重管理に関する情報は巷にありふれており、痩せすぎ太りすぎの対処方法を学ぶのはゼロから始めても半日ほど図書館にこもるだけで十二分なモノになる。

自分必要カロリー量が分かれば、あとはそれを管理するだけになる。

カロリー脂肪に変わるまでの間には猶予があるので、飲み会で食べすぎた場合はそこから2日ほどの食事量を減らすなどの管理も、自分必要カロリー量がわかっていれば可能になる。

飢餓状態を防ぐ場合においても直近2日のカロリーで考えてコントロールしていく意識を持てばいい。

体重コントロールは「自分状態観測する」「観測した状態に合わせて軌道修正を行う」というコントロールの基本を守れば決して難しくないのだ。

対して感情金銭人間関係などは、自分コントロール出来ない要素が多くなり難易度が上がる。

仕事トラブルがいつ起きるのかなんて自分で選べるものではないし、悪いことが重なっている時にどこを優先するかなんて簡単には決められない。

ストレスが溜まりだすとそもそも自分を冷静に観測すること自体が難しくなるし、短期的にストレスを大きく回復させようとすると問題を先送りにするだけのことになったり金銭コストが跳ね上がってしまものも多い。

人間関係なんかは勘違いによる突発的な事故リカバリーを長期的に行う根気のいる作業となる。

現状を把握することがまず難しい中で、効果が出ているのかも分からないままに長い戦いを続けることになることが人生には多すぎる。

その中をともに生きる相手たかだが自分の体型程度もコントロール出来ないというのは恐ろしいものだ。

体型管理が終わりのない戦いとなりうるのは事実だが、それを言うなら人生のものが終わりのない戦いの連続だ。

その終わりのない戦いを生きるためには「甘っちょろい行動をとればそのツケを払うのに大きな苦労をすることになるから、常に気を引き締める」という感覚必要だ。

「暴飲暴食のツケで増えた体重を戻すのは大変だから最初からそんなことはしない」という感覚さえ持てない人間は、「散財のツケで借金まみれになると大変だから最初からそんなことはしない」という感覚を持つことも難しいと私は考えている。

そんな人間とは一緒に歩めない。

から私は、結婚相手からデブを除外することにしているのだ。

長い長い人生の中で続く様々なリソースコントロールの中で、自分摂取カロリーさえまともにコントロールする意識知識感覚センス)のない奴と一緒に過ごす余裕なんて自分にはない。

  • ダイエット何回もやってそうな増田だなぁ

    • 禁煙を一度もしたことがない人間よりは、3日の禁煙を100回やった人間のほうが内蔵が1年分若い この感覚の有無は人生においてジワジワと効いてくるぞ

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