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はてなキーワード: 雰囲気とは

2024-11-19

ネット戦略が上手い政治家」入門マニュアル

①初期設定

「古い政治を打破する」「既得権益に挑む」「虐げられし者の代表」といったいわば主人公的な立場になりきります

②支持者の形成

①に沿うような形で、わかりやすフレーズや、センセーショナルフレーズを使いSNS等で発信します。とりあえず偏向しているとしてメディアを、既得権益として官公庁仮想敵とするのがいいでしょう。

ここで重要なのは根拠は薄弱でよく、その具体的な偏向既得権益を必ずしも明らかにする必要はないことにあります

偏向といっておけば元より不信感を持っていた人は多少引っかかりますし、具体例がなくとも既得権益といっておけばやはり官公庁に不信感を持っている人は多少引っかかります

③支持者の育成

②まで行うと、あなたの主張に同意する者が現れるでしょう。彼らは貴重な支持者です。丁寧に寄り添い、返信を行うことで彼らはよりあなたに心酔するようになりますSNS等での拡散をお願いすると喜んで応じてくれるはずです。

④支持者の拡大

SNS等で拡散されることにより、あなたの支持者も徐々に増えてくるでしょう。支持者がその信念から拡散する以外にも、インプレッションお金になる今の時代です。収益目当てであなたを取り上げてくれる人も出てくるかもしれません。支持者のあなたに関する言動には虚偽が交じるかもしれませんが、所詮他人、質より量です。

⑤支持の深化

ここで支持を深化するフェーズです。支持が広まるにつれ、あなたの一挙手一投足に勝手意味を見出す人が出現するでしょう。どういうわけか、それなりの社会的ステータスがある人もあなたを支持し始めますあなたが何も考えずに言ったあの発言、うっかりな失敗、それらの全てにそれっぽい理由を付けてくれます。②で根拠が薄弱で良いと言ったのはこのためです。

⑥困難を活かした支持の強化

多くの人の目に留まるにつれ、あなた言動を快く思わない人もまた増えてきます。「ピンチはチャンス」とは月並み言葉ですが、これもまたあなたの支持者を結束させるまたとない機会となります

①で作り上げた設定を思い出してください。主人公に困難は付き物です。その困難はメディア官公庁に起因するものです。困難に対して諦めない主人公を演じることで、支持者はあなた感情移入し、判官贔屓的に擁護をしてくれます。元よりメディア官公庁への不信、漠然とした既得権益という概念嫌悪感を有している人々ですので、さぞ士気も旺盛となるでしょう。それっぽい理屈は頭がいい人が考えてくれますし、オールドメディア誤情報に比べて個人発信の誤情報咎められにくい傾向にあります。とにかく詭弁屁理屈も振り回し、数の暴力を活かしましょう。

また、こうした情報の奔流により、無関心層を惹きつける余地も生じます情報の真偽判断にはコストがかかるため、支持も不支持雰囲気頼りです。とにかく数で圧倒することで、情報吟味放棄させ、味方に引き込めるでしょう。

ネット戦略が上手い政治家の誕生

ここまで来るともう大丈夫です。余程のことがない限り支持者が離れることはないでしょう。何故ならあなた既得権益層に立ち向かう皆のヒーローで、ヒーローは道を違えるはずがないのですから

最後

・少なくとも私はこんなやり方をする政治家を支持はしない

・皆も完全教マニュアルを読もう

anond:20241118120213

公務員というよりも県庁に入り込んでた活動家連中が嫌いが正しいのが肌感

実際どの程度かは知らないけど年寄りほど公務員はなぁ…って雰囲気は感じる

狙い撃ちLoRAはアウト?創作的表現って何?

文化庁出してる資料ってやつをXで見かけたので。

「狙い撃ちLoRAはアウト」の説明の中で、創作的表現合致してたらアウトみたいに書いてあった。

例えば、妖怪ウォッチジバニャンを真似て人形作るのはアウト。「可愛らしい猫型の妖怪」の人形を作るのはセーフ。

じゃあ、Aさんが二次創作ばっか描いてて、Aさんの絵から作ったLoRAを使って、それで二次創作描いたら?これはセーフだよね(公式著作物だし)。

次に、Bさんがオリキャラばっか描いてて、LoRA使って、二次創作描く場合。これもセーフだよね。

次に、Cさんがオリキャラ(仮に短髪桃髪のゆるふわ天使だとする)ばっか描いてて、LoRA使って、Cさんが描いてるオリキャラに似た雰囲気キャラ(長髪青髪ゆるふわ天使)描いたら?これもセーフだよね。

結局、なんかLoRAって叩かれるけど、絵柄の保護ができない以上めっちゃセーフじゃない?

1泊2日ディズニー旅行

1日目

到着

9:00

JR舞浜駅

ホテル手続き

9:05

ウェルカムセンター

手荷物預かり

この場所のメイン業務荷物の運搬。

スーツケースを預ける。

ホテルに着いたらベルデスクへ取りに行ってくれ」と言われたが、「今までは部屋に入れてくれてたよね?」と聞くとやってくれるとのこと。

多分人手不足裏メニュー扱いになってる。

オンラインチェックイン

この場でチェックイン可能フロントに寄らずに部屋へ直行できる。

事前に公式サイト宿泊情報入力しておく必要がある。

チケット購入

ファンタジースプリングスマジックを購入。

ファンタジースプリングスホテル宿泊者特典(購入する権利が)。

宿泊証明書の受取り

ファンタジースプリングスホテル宿泊者用の証明書

ディズニーシーの、ファンタジースプリングスエントランスを通るために必要

ハッピーエントリー通行証の受取り

ディズニーホテル宿泊特典。開園15分前に入園できる。

備品レンタル

加湿器の貸し出しをお願いした。

正直言うとデフォで部屋に置いて欲しい。

ディズニーシーへ移動

9:30

リゾートゲートウェイステーション

妻子と合流

先にモノレールの駅へ向かわせて、フリー切符(2日分)を購入させていた。

以前はディズニーホテル宿泊特典で滞在日数分のフリー切符をもらえたのだが数年前に廃止された。

特別な絵柄だったか転売対象になってしまったのだと思う。

9:45

ベイサイドステーション

駅を出てホテルへ。ホテル敷地入り口宿泊証明書確認をされる。

9:50

ファンタジースプリングスホテル

ブラブラ見学。ついでにトイレ借りる。

ディズニーシー

10:10

ディズニーシー入園

ファンタジースプリングスエントランスから

手荷物検査後、宿泊証明書確認がある。

10:15

ファンタジースプリングス

エルサとアナが出歩いてた。

小腹が空いたのでモバイルオーダーで直近の時間を押さえる。

10:20

ルックアウトクックアウト

子供が食べたがっていたバターカレーチキンを注文。

曰く「KFCクリスピーの方がうまい」とのこと。肉自体にあまり旨味がなかったらしい。

10:40

ファンタジースプリングス

小腹が埋まったのでエリア内を散策

10:50

ネバーランドアドベンチャー

6月に乗って子供が気に入り、今回最初に乗ろうと言っていた。

なお6月に来た時はこれのスタンバイパスしか取れなかった。

11:10

ランタンフェスティバル

乗船時の注意事項アナウンスがサバサバしていてカサンドラみが強い(が、園崎未恵自身は出演を否定している)ので、これはO社側が狙ってやったか

11:30

フローズンジャーニー

ラプンツェル役の中川翔子が5年前に声を録ったとポストしていたので、多分このアナは存命中神田沙也加の声。

ちょっとした落下が数回あり、絶叫系が苦手な子供は驚いていた。

ホテルで昼食

11:50

ディズニーシー退園

ファンタジースプリングスエントランスから

このエントランスの利用自体宿泊限定のため、出る際にも宿泊証明書提示必要

入園手続きは、ハンドスタンプ廃止されチケット二次元コード登録する形となっている。

12:00

ファンタジースプリングスホテル

ラウンジで昼食&おやつ

ホテル建物を模したムースが食べたかったのだが、季節でメニューが切り替えられてしまい無くなっていた。残念。

ディズニーシー

13:20

ディズニーシー入園

ファンタジースプリングスエントランスから

手荷物検査と、宿泊証明書確認

手荷物検査は1年ほど前から新しい機械が導入されている。

荷物を持ったままゲートを通り、引っかかった人だけが荷物の中身を改められる。

俺は必ず引っかかる。

13:30

ファンタジースプリングスギフト

お土産屋さん。

6月に来たときは長蛇の列だったので入店を諦めた。今回は特に列も無く、さらっと入れたので良かった。

ホテル内に土産屋を置かず、パーク内にのみ設置しているのはおかしいと思う。

13:50

ファンタジースプリングス

またブラブラエリア内を散策

14:10

ジーバギー

子供小学生男子)は可愛いものが大好きなので、新アトラクションの中でこれが一番気に入ったとのこと。

マジックパスは超速で乗れるが、通常スタンバイの進まなさが酷い程度には乗車効率が悪い。

14:20

ファンタジースプリングス

ブラブラ散策

ホテルの部屋へ

14:50

ディズニーシー退園

ファンタジースプリングスエントランスから

宿泊証明書提示。再入園手続き

15:00

ファンタジースプリングスホテル

ファンタジーシャトー

チェックイン済みなので、フロントに寄らず部屋へ直行

荷物ちゃんと届いていることを確認

途中の通路フレグランス匂いが強すぎる。多分バラベース香り

あとでホテルの外に出た際、服に匂いが染み付いているのに気づくレベル

しばらく部屋でだらだらする

ディズニーシー

16:20

ディズニーシー入園

ファンタジースプリングスエントランスから

手荷物検査と、宿泊証明書確認

16:30

フローズンジャーニー

これの人気・混雑度合いを考えると、再び乗るのはしばらく先になりそうなので、気が済むまで乗ることにする。

子供は怖くて乗りたくないとのことだったので妻に任せ別行動。

16:45

フローズンジャーニー


17:00

フローズンジャーニー


17:20

ロイヤルバンケット

城の中を見たかったので、妻子と合流してお茶にする。

別行動中、妻子はネバーランドアドベンチャーとビジーバギーに乗ってきたとのこと。

子供から夜のビジーバギーが大変良かったと聞き、このあと一緒に乗ることに。

17:40

ジーバギー

照明の雰囲気が良い。デート向き。

(別の)ホテルで夕食

18:00

ディズニーシー退園

ファンタジースプリングスエントランスから

宿泊証明書提示。再入園手続き

18:05

ベイサイドステーション

夕食へ移動

18:10

東京ディズニーシーステーション

ミラコスタ側改札から出る。

18:15

ホテルミラコスタ

レストランで夕食

19:15

レストランテラスビリーヴ鑑賞

このあと妻子はミラコスタから入園してファンタジースプリングスまで散歩するとのことで、またも別行動に。

ディズニーシー

20:00

東京ディズニーシーステーション

降りる時は楽だが、乗る時はちょっと大回りになって面倒くさい。

20:15

ベイサイドステーション

戻ってきた

20:20

ディズニーシー入園

ファンタジースプリングスエントランスから

もう従業員も俺の顔見て「ああ、またアンタかい」という顔してる。

手荷物検査と、宿泊証明書確認

やはり手荷物検査に引っかかる。

20:25

フローズンジャーニー


20:40

フローズンジャーニー


20:50

花火


20:55

フローズンジャーニー


ホテル

21:10

妻子と合流

ディズニーシー退園

ファンタジースプリングスエントランスから

宿泊証明書提示

21:15

ファンタジースプリングスホテル

部屋へ戻り、風呂入って寝た。

2日目

anond:20241121120027

ワンイシュー勝利した町長の末路(長野県松川町の例)

反・反権力のワンイシュー斉藤勝利した兵庫県知事のあれこれをみていて思い出したので書いておく。

ある県のある町……ってまぁいいか増田だし。

長野県松川町という町があるのだが(松川村ではなくて松川”町”な。南信)そこの前町長がワンイシュー勝利した若い町長の話をしておく。

結論から言うと、町政をまとめきれず、また正直能力微妙で、勢いだけでは持たず、1期で退任。その次の選挙は無投票で決まると言う散々な結果になった。


この町は、よくある衰退を待つ市町村消滅自治体よりはマシだが、平成の大合併の時に住民投票独立を選んでしまったがために、プライドを優先して枯れていく道を選んだ町である。町民にその自覚はなさそうだが。

https://www.town.matsukawa.lg.jp/

まずはこのホームページをみてくれ。日本全国どこにでもある神楽トップページにせざるを得ないとか、閉塞感を絵に描いたような雰囲気が読み取れるのではないかと思う。


さて、ここで、2019年町長選挙があり、宮下智博と言う当時39歳の元役人立候補して当選した。

子育て支援などが争点といった形で報道されているが、地元では、リニア中央新幹線建設で発生する残土を利用して谷を埋め立てると言う前町長(当時70歳)が同意した構想に対しての反対が大きかったと言われる。

その場所過去の水害で崩れて下流被害をだした地点であったこと、リニア中央新幹線に対するカルト的な反対運動などと結びついたものだ。一部では、松川町にはリニアは通らないし、駅も出来ないのに、残土だけ押しつけられると言う意識もあった。

そうして、長年無投票再選が続いてきた町長選に、その計画撤回を明確に打ち出した実質的なワンイシュー町長として宮下出馬を表明、現職と共産系の候補を破って当選という流れであった。

https://static.chunichi.co.jp/chunichi/archives/article/senkyo/chihosen2019/nagano/CK2019042202000058.html


しかし、当選後は散々であった。

まず残土を利用して埋め立てると言う計画撤回したものの、それとほぼ一体で動いていた県の事業、広域道路整備関係でもリニア中央新幹線で出た残土を利用すると言う計画になっていたためである

道路整備は長年要望してきた内容であるし、広域で実施する話だから松川町だけの問題でもない。

ところが、ワンイシュー勝利たこ町長はそこまで考えていなかったために、県とトラブルになり、計画は大幅に遅延した。

https://www.pref.nagano.lg.jp/koho/kensei/koho/hotline/202110/hot_2110-16.html

さらに、町長の登場と共に、まつかわ太陽の会という謎のロビー団体が猛烈に活動を開始する。

https://matsukawataiyo.org/

たいようの会、と言う名称から一見左翼系の団体みえるが、典型的地方に巣くうオール政治団体レガシーではない)である

地元の建材会社(≒公害産業)の竹村工業という会社 https://www.takemura.co.jp/事務局となって動かしている団体で、商工会などとも繋がった既得権益側の組織である

この会の資料を見てみると良いと思うが、外から見るとほとんどイチャモンで、よくもまあこんあものホームページに載せるよな、と言うレベルであはるのだが、この調子で猛烈に攻撃した。

もちろんこの怪文書地元印刷屋によって印刷され、ばらまかれている。

こんなことをして移住者獲得競争プラスに働く訳がないのだが、愚かなことである


さて、この怪文書たる増田を書いている俺からみると、宮下町長は非常に勉強熱心で、よく色々な所で見かけた。

例えば、早稲田大学マニフェスト研究所という、地方自治に関する研究支援活動をやっている組織があるが、そう言ったところでもよく見かけたし、

周辺の自治体などが行う勉強会などでも、本気で参加している姿を見ることができた。

実際話をしてみると、理想を語る姿はド正論であるし、悪い人手は無いと思ったが、素朴すぎるし、真面目すぎると言う印象を持っていた。


町民が町政の変化を求めてワンイシュー若い首長を選んだ。言わば「総論である

一方で、極小さいコミュニティ代表者という性質の強いのが、町議会議員である。言わば「各論である

大抵は地元の顔役がこの人に出てほしいと言うことで依頼し、地元候補はこの人だからと言うような具合でなんとなく話があって、そこに票が集まって当選するという動きをする。

概ね、元々この地区仕事をしている中規模会社社長やら、引退した教員やらが引張り出されることになるのだが、構造的に新しい事ができるような人々は出てこない。

松川町もその構造から逃れることが出来ず、議会町長対立が発生。お金がかかる新規事業はことごとく議会を通らず、補助金受給する国や県への事業へも議会同意必要で応募もできず、町政は停滞した。


そうして、1期4年が経った後、宮下は次期町長選への出馬を「説得」されて断念し、

次には北沢秀公と言う、元地元第三セクター会社トップで、地元商工会などとも結びつきの強い人物が無投票で選ばれるという事態となったのであった。

https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023041900055


さて、こうしてみると「総論」として新しいことにチャレンジした若い首長既得権益に負けた、という見方になると思うのだが、実際には正直宮下無能であった。

現実的な落とし所というものを持っていなかったのである

これは有権者選挙問題もある。閉塞感を打破したいと感じて首長若い人を選んだが、実務的にはきちんと処理されないと困るので議員は手堅く選ぶ。すると議会町長がちぐはぐになってしまって動かないのだ。

兵庫の件がこの後どうなっていくかは分からないが、地方議会というのは国会以上に実務的な問題を切実に解決する実務家という性質が強いので、大きくは変わらないだろう。

ましてや、基礎自治体もっと動かないだろう。


自治体の長に本当に求められているのは、改革を求める民意を汲みつつ、着実に地道に進めていく存在であって、劇場型政治ではないのだ。東京名古屋大阪などの特大自治体ならば国政に似た動きをしても大丈夫だろうが、兵庫県ぐらいのサイズではそれは微妙だし、

このように衰退を待つ基礎自治体では、このような選択肢が致命的にもなりうるのである

投票できない兵庫県から見た兵庫県知事選

自分は今年の10月関東から移住して兵庫県民になった。20代である

から兵庫県知事選には投票できない兵庫県民」という立場で、今後の兵庫県がどうなるのか他県民よりは当事者意識があるが、選挙については客観的に見たという立場にいたかなと思うので、今回の選挙の雑感を記しておこうと思う。

本物の声しか信用できない

パワハラとか告発文とか報道はされているが、どれも信用できないという雰囲気が多くなっていたように感じた。もうソースがあることだけ教えてくれというような感じだ。憶測陰謀ウンザリ

その中で唯一判断できる材料としては、政策公約になるわけで、候補者二人のHPSNSを見ると、稲村さんが全体的にフワッとそれっぽくいいこと言ってるな~ということが多いのに対して、

齋藤さんは具体的な数字過去の実績を合わせて伝えていて目標がハッキリしていることが有権者に良く映ったのかなと。(お互いフワッとしていることも当然あるが)

特に稲村さんは「まずは混乱を終わらせます」とか「ハラスメント防止条例を~」とかを言ってると、報道ウンザリしている県民は「いや、もういいというか、事実をハッキリさせるのは二人とも当たり前としてさ、何をするのか言ってくれよ」みたいな受け取り方をした人が一定数いたんじゃないかなと思う。

(同時期に国民民主党不倫云々も、それに拍車をかけたというか、「個人裁判ではなく全体への政治をしてくれ」という思いが増したんじゃないかな)

齋藤知事の県政にそこまで悪い印象がない

実際県庁で働いていた人の働きやすさとかパワハラ問題云々はおいておいて、県民として齋藤知事の県政にはそこまで悪い印象はないということは自分の身近であった話。

なにやら無駄を減らして財政健全方向に進んでいるようだし、学校改修工事があって環境が良くなったとか、それまで井戸県政が20年間続いたということもあって凝り固まった体質をほぐしているんだろうなという感じもするとか、全体的に「別に悪いことは起こってない」という感覚らしい。

なので、今回の選挙は「再選」というより「続投」で、問題になったことがハッキリしたらその時にもう一度判断すればよい、というような声が多かったのかなと感じる。

2024-11-18

anond:20241118192954

返す返すも、百条委の結果を待って、結論が出てから辞任を迫っていれば違っていたように思う。

当時の狂想曲とでも言うべき事態マスメディアを通じて眺めていた県外民の印象としては

1. 衆院選を控えた国政政党の状況が、県議会で元々斎藤氏を支援していた自民維新それぞれが県連へ早期の損切りを促した

2. 斎藤氏の一切非を認めないサイコパスのような対応マスコミ世論処罰感情を過剰に煽った

の二点が早急な不信任決議に繋がったと理解している。

当時の報道雰囲気としては異常と言えば異常な雰囲気だったけど、特定の何かに責任があるかというよりも、斎藤氏、県議会(百条委員会)、マスコミ世論すべてに責任があったと思うよ。

思い返せば都知事選はたいしたことなかったな

供託金没収確実の泡沫候補軍団ヤバい政見放送は、そもそも参院選でもよく見る東京選挙区風物詩なんで置いとくとして、

たった4ヶ月前は、神宮外苑やら都庁ライトアップやら、これまでの現職の都政を総括やら、のんきな争点で選挙やれてたんだよなあ。

3番手のまわりにいた足引っ張ってただけの応援団がその後の選挙でも同じこと続けてるし本人は引退雰囲気だし、

2番手に至っては候補者当人も押してる同じくもう東京に飽きちゃってんだよなあ。

これまでの都政にさほど不満はなかったが年齢を理由に今回は別候補投票した増田にとっては別に「まーあと4年やってもらってもいいか…」って感じだけど4年後にまだマトモな選挙がやれる国なのか謎だわ。

民主主義を虚無に捧げないために――印象批評の試み

 これからお目にかける雑文は、データにもエビデンスにも専門知にも基づいたものではない。

 

 むしろ市井の人間の有限(どころか乏しい)観察と未熟な想念、そして「何か書かなければならない」という衝迫のみを支えとしている。昔風に言えば標題のとおり印象批評だし、現代風に言えば単なるお気持ちである

 それでも、虚言や流言罵詈雑言猖獗を極めるクソッタレインターネットへ供する一服の清涼剤たらんという意志を持って草した文であり、そのように読まれることを希う次第である

 

 以下に続く文章は、主語デカすぎるだの、事実認識がお粗末だの、構成がなってないだの様々な批判に晒されるであろうことは最初から織り込み済みである。いずれも筆者の能力の至らなさに起因するので「ごめん!」としか言いようがない。

 もっとよりよい認識や知見の給源は他にあると思うので、それらに接するのが一番いいと思う。そのような批判を恐れずにあえて書く理由は、まさに標題で仄めかした「民主主義を虚無に捧げてはいけない」という信念を擁護するために自分でできることをしようと思った、ただそれだけである

 この文を書こうと思った直接のきっかけは昨日の兵庫県知事選挙である

 つい1週間ほど前に太平洋の向こう側でトランプ当選し、「MAGAくんさぁ……」という軽侮の念を抱きつつも、どこか他人事の如く受け止めていた自分がいた。

 しかし、メディアネットパワハラ野郎だの私利私欲を極めたゴミだのサイコパスだのさんざん叩かれた斎藤元彦がメイク・ヒョーゴ・グレート・アゲインした途端、愚かな民衆なる集合は爆弾ゲームよろしく我々にヒョイと手渡されたというわけだ。

 

 尤も、自分最初認識そもそも間違っていたというのは認めるにやぶさかでない。要は愚かな民衆も、賢明民衆もどこまでいっても抽象概念で、そのような概念で語れる事柄には限界があるという単純な原則をしばし忘れて物を考えがちというだけのことだ。

 このような間違った考えで一喜一憂しているのは筆者だけはないらしい。

 選挙結果が出てから兵庫県知事選立花某にハックされたということや、あるいはネット真偽不明の奇々怪々なフェイクニュースを浴びせられて正常な判断ができなくなった結果だとして、SNS選挙の結びつきを否定的に見ている向きがある。

 もちろん、我々はアメリカ大統領選ロシアイランが介入しようとしたという事例を知っている。ならず者国家裏工作を挙げるのが極端だとすれば、ケンブリッジアナティカのような倫理観の欠片もない連中がいることも知っているはずだ。

 しかし、現段階の情報でもって、兵庫県民は騙されたのだという前提で話を進めるのは問題だろう。それをもってしても社会の底が抜けたとか、もはや民主主義は終わりだという悲観的で短絡的な発想に至りがちということを見ても、この種の作業仮説は民主主義有益どころか有害であることは明らかだ。そういう人たちがエピストラシーを実現するのか、リベラル思考をもった等質的市民たちによる思想ゲーテッド・コミュニティを作るのかは知らないが、それはきっと非民主主義的な操作で行われるものではないか。筆者はリベラル嫌いだが、それでも自分たちの理念に後ろ足で砂をかけるような彼ら・彼女らは見たくないというのが嘘偽らざる思いだ。

 

 各種報道を見る限りでは、兵庫県民は普通民主主義国家における市民と同じくらいの能力感覚を持ち、それなりに各候補者比較考量した上で投票に臨んだと考える方が現実に近い、と筆者は考えている。

 ここでは斎藤や稲村の政策についてどっちがいいとかいうことは考慮埒外に置くが、少なくとも「何かいじめられててかわいそうだから!」とか「メディアの一辺倒な報道気持ちいから!」だけで110万票も取れるんだとしたら、残念ながら民主主義以外の選択肢有効性も検討すべき時期が来ているのかもしれない。もちろん、実際のところそうではないのではないか、というのが筆者の見立てだ。

 何が斎藤元彦に再び県庁の敷居を跨ぐことを許したのか。それを考えるために補助線を引きたい。もちろん、論理的必然性をもった操作ではない。何故ならこれは印象批評にすぎないので。

 少し前に国民民主党の玉木代表不倫問題が報じられた。不倫責任の取り方は様々だろうが、代表を続投しこれからも頑張っていくということが比較的多くの人に受け入れられているように思った。

 その方策の是非はともあれ、手取りを増やそうというストレートな訴えが若者を中心に多くの支持を広げていて、それに水を差すような報道を苦々しく思っている、あるいはある程度「相対化」可能事柄だとして脇に追いやってもいいという雰囲気があるように筆者の目には写った。

 筆者個人はこの種の思潮には到底賛同できない。不倫するような人間に増やしてもらう手取りなんぞはこちから願い下げである議員辞職するまでではないとしても、代表を辞任し一兵卒として政策の実現に邁進するということだって責任の取り方としてありえたのではないかと思っている。

 どれだけ政策を懸命に訴えても、政策を進める当事者の「人品」というのは、決しておざなりにしていいものではない、と個人的には思う。実際、自民党政治資金収支報告書記載問題に端を発する「裏金」逆風はそのような考えからまれたわけだし、与野党伯仲という結果に実を結んだと考えれば、個人的かつ奇異な考えではないとも思う。であれば、妻子ある男性が別の女性懸想することを問題視しなくていいのだろうか(妻子にとっては経験しなくていい嫌な出来事であるし、相手方女性が公党の代表者と不倫したことがバレればその社会的地位をも脅かしかねないという帰結を予想できなかったのであれば、政治家どころか責任ある社会人としても御しがたいレベル不見識なのではないか。)。

 

 とはいえ、上の筆者の考えは少数派に属するものだと思う。不倫家族当事者の間で解決されるべきでダメだったら家庭裁判所へどぞ、というような私的な話で、こんなことのために俺たちの手取り台無しになってたまるか、玉木はきっちり反省してその後頑張れという意見大勢を占めているのではないか

 そしてこれは、斎藤公益通報制度度外視して告発者を袋小路に追い込んだことや、トランプが弄する信じがたい人種差別的・性差別言動によって当事者が傷つけられることを等閑視するメンタリティ相通ずるものがあるのではないか

 もちろん、そういった非倫理的な行いに諸手を挙げて賛成するダークトライアドガチ勢のような人間ばかりではないだろう。しかし、それはそれとして、というような相対的態度をとらざるを得ないのは、言い換えれば自分たちにとって焦眉問題別にあるということにほかならない。

 このような相対化を導くに至る根源的な不満の存在それ自体は目新しい指摘でもなんでもない。ラストベルトの労働者も、閉塞感を感じてきた兵庫県民も、手取りが増えない若者のいずれも「古くて新しい問題」であり続けている。目新しいことでもないのに、定期的にこの種の話が出てくるのは、解決が困難なことの証であるそもそも解決可能な話なのか? 全てのステークホルダーに満足を与えられるほどのリソースがあるのか? 自分たちの満足のために誰かにふるわれる不正義もやむなしとする世界で、オメラスから立ち去る勇気を持つ者たちが果たしてどれだけいるのか? 我々はずっとこの問いかけの中に閉じ込められているし、この困難さを抱きしめることが民主主義要諦なのかもしれない。

 この文では、貧しくあってもせめて人並みの倫理ぐらいは持てよバーカ、とか、人民の悲しいまでの想像力の欠如を嘆かん、という倫理的説教や慨嘆を述べ立てるつもりは毛ほどもない(そういうリベラルへの嫌悪感を筆者は多くの人と共有するものである。)。政治家自分たちの方を向いてほしい、助けてほしいというのは当然だし、その願いが届くのが民主主義のいいところではないだろうか。

 だが、その時、もしかしたら誰かを犠牲にしているのかもしれないという一抹の不安は感じてほしいなとは思っている。それが望蜀に属する話だとしたら、民主主義の皮を被った椅子取りゲームを続けるべく、我々はいつ鳴りやむか分からない音楽に耳をそばだて、減り続ける椅子を横目に生きていくのだろう。これがいいとは、筆者は決して思えないが。

 

  「あの青年は人のしあわせを願い、人の不幸を悲しむことのできる人だ。」

 大人になってからのび太結婚前夜』を改めて見た時に、「なんて当たり前のことを言ってんだ。よっぽど褒める言葉が見つからない時用の言葉って感じだ。」という冷笑的な感想を持った。しかし、今ならのび太が全くもって稀有人間であったと痛感せざるを得ない。

 立花が言うように元県民局長がどんなに酷いことをしていても(逆にどんなにいいことをしていても)、斎藤拙速かつ強引な統治手法(このことは必ずしも立証されていないが、その後の百条委に至るまでの対応を見ればそう思わざるを得ない)に問題意識を感じて声を上げたこと、そして斎藤がそれをこれまた拙速かつ強引に対峙し、県政停滞のハードランディングに至ったのとは別の問題である。その対応に関する法的な問題などはこの際措くとしても、百条委で問われた道義的責任を「わからない」と述べた斎藤が、再選で得た民意を盾にこの問題を「相対化」しようとする危険性がないとは決して言えないだろう(当選後、記者団に対して「知事部局として一緒にやっていくのは公務員としての責務」と述べたのは、県職員に対して「俺は民意を得たんだからお前らがついてくるのは当然だよな?」と釘を刺した形とも言えるし、先行きは不透明だ。)。

 斎藤投票した人は、せめてそういう状況が棚上げになったままであることを認識した上で、自分たちの居心地の悪さに素直に向き合ってほしいと思う。(元県民局長が死んだのは別の理由であるという卑劣矮小化をするのではなく、)たとえ拙速で強引でも斎藤自分たちにとっていい兵庫県を作ってくれると信じて投票したのだとすれば、その結果誰かが痛い目を見ることになるかもしれず、それはひょっとすると顔見知りかもしれない。その時、その人の不幸を悲しみ、その人の幸せのために何かできるだろうか。そういった考えを頭の片隅に置き続けることが、民主主義レジリエンスを形作る重要な要素だと筆者は考える。清廉潔白完全無欠な政治家存在しない世界で、民主主義を選び取った全ての清廉潔白完全無欠でない我々にとって、「それがいちばん人間にとってだいじなこと」ではないだろうか。

 日々の生活に汲々として自分人生にやりきれなさを感じながら 「人のしあわせを願い、人の不幸を悲しむ」というのはそうそうできることではない。とはいえ、できていないなと思うだけでも、「あの時できなかったから次こそは」という思いにつなげられるかもしれない。

 

 この文は、「あの時できなかった」筆者が「次こそは」という気持ちを奮い立たせるために書いたものである

斎藤再選は理解できたが、ネット偏向報道ならぬ偏向推しは何なんだ

パワハラなんて即NGのこの時代斎藤知事が再選と知って理解できず、色々見た結果ぼんやりながら理解できてきた。

大阪育ち、東京住みなので今の関西事情はよくわかってないものの、神戸兵庫)は関東で似た雰囲気横浜神奈川)とともに、昔は人気だったのに最近はパッとしないイメージがある。

色々あるんだろうけど、元凶としてはとにかくカネがなさそうで、実際に住んでて影響を受ける住民が隣の大阪東京と比べて不満を持ってるだろうことは想像に難くない。

で、それは斎藤の前に井戸知事20年やってたせいで、斎藤になって改善されつつあったと思ってる人が多いっぽい。

パワハラやおねだりといった人柄よりも、県をマシにしてくれる仕事っぷりを選んだということなんだろう。

国民民主の玉木も、あれだけのスキャンダル党首を辞めないなんてことがあるのかと驚いたが、同じ仕組み。

また、トランプ大統領と同じだと書いてる人もいて、わかりやすかった。

あと、先日の衆院選大阪小選挙区維新が全議席取って、いまだにここまで人気なのかと思ったけど、これも維新前よりマシという同じ仕組みなんだろう。

でも、斎藤再選の理由としてテレビニュースではネットの力(陰謀論)と報道されていることが多い。

多少あったのかもしれないけど、おそらく影響は大きくなくて的外れだと思う。

ただ、ネット都知事選石丸衆院選国民民主と玉木、今回の斎藤と異様に推されてたのは確かで、ヤフコメなんかも一瞬で埋まるし、草の根というよりネット工作員といった感じだけど、これはどこが主導してるの?

人権のためなら少子化で滅んでもいい!」←本当に思ってる?

これからの30年で生産人口が3割以上減る(世界中少子化移民も来ない)ので、

インフラ介護に人手を集中するしかなくなる。

そうするとコンビニで買い食いしながらアマゾンを注文し、週末には日帰り旅行行くみたいなのはほとんど人はできなくなるよね。

街は介護施設であふれ、ほとんどの人は介護施設かインフラで働く以外、何の自由もない社会になる。

それでも最後人権だけは確保されるので、独裁社会のような雰囲気になるんじゃないかな。

少子化で滅べばいい!みたいに言ってる人って、今の社会がつづいていきなり終わりを告げるみたいに思ってるの?

そんなことになるわけないよ。

anond:20241118170703

まあここで動画上げる云々はしないけどそんな難しくないんで

自治体財務公報からとりあえずめっちゃ数値書いてある「主な歳入・主な歳出の説明」の一覧を見る

支出の分野の増減を見て自分にとって大事そうな雰囲気のものを増やしてるなら+1、減らしてるなら-1

(大体前期との差異も載ってる)

・いったん一年分で判断、興味あったら任期からの変化見とく

評価点がプラスに落ち着いたらまあ現職でええやろの精神

めちゃめちゃ長く期間取っても1時間もありゃできるんで動画見るより楽よ

どうせ上レベルのことだって6割くらいの有権者はやってないからやるだけマウント取れるで

兵庫県知事選挙で、またも透明化される民意について

まず最初に、兵庫県知事選の結果を見て欲しい。

齋藤元彦 1,113,911 (45.2%)

稲村和美 976,637 (39.6%)

( NHK選挙報道より https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241117/k10014640801000.html )

どちらが勝ってもきっとそうなるだろうなと思ったので、強く強く強調しておきたいのだが、兵庫県民がパワハラを良しとしたわけではないし、県民県庁職員の命を軽んじているわけではない。

逆に言えば、もしも稲村和美が選ばれていたとしても、パワハラが許されない県民性だ、と言うこともできなかった。

これは右派左派わず、まず念頭において欲しい。ブコメをする際にも一瞬だけ書き込む手を止めて考えて欲しい。

97万人もの人間投票したうちの39.6%の人間意思無視した発言になってないか

兵庫県で起きていたこと(前半戦)

自分の身の周りで起きていたことを記しておこうと思う。

当初は、いわゆる通常の選挙様相を呈していた。

組織票無党派とは言え党派性での応援対立候補

いわゆる、従来の選挙として、前半は以下のような感じだった。

自民党大敗記憶に新しいが、小選挙区自民党の内紛が起きていたところが概ね負けていたことを思い出すと、清水貴之立候補表明あたりで少し不穏さを感じていたと思う。

ただ、良くも悪くもテレビ新聞マスメディアでは、齋藤が再出馬するとは、という論調であった。

そもそもで言えば、県議会が(維新も含めて)全会一致で県知事不信任決議をする、というのが異例だった。

民意と言えば聞こえは良いが、マスメディア報道を受けて支持母体から圧力が日々増しており、かかる火の粉を振り払った結果、というところだろう。

兵庫県で起きていたこと(後半戦)

立花孝志を中心とした、従来にない選挙戦の様相を呈してきた。

事ここに至って、齋藤元彦が県知事失職以前に取っていた言動が、功を奏していた。

齋藤元彦は、「公益通報に該当するとは思っていない」や「瑕疵はない」と述べており、発言一貫性があった。(端的に言えば過ちを認めて謝罪していない)

告発文書が7つの項目からなっているのであれば、本来マスメディアは、それぞれについて裏を取り、特に知事選挙や政治資金パーティーでの違法行為を追求すべきであった。

失職に至る経緯である告発文書報道が、主に理解やす視聴率を稼ぎやすパワハラとおねだりに集中していた点が、事態悪化させていた。

ハッキリとここで書いてしまえば、齋藤元彦の選挙戦略は至極全うである

街頭演説では、おおむね、前知事井戸敏三県政の無駄遣いの批判自身の県政でのお金の使い方(高校への投資企業との連携)の話、未来ある子供たちへの投資の重視などが語られている。

そもそもの前回の知事選挙でも、トップダウン式の井戸県政を嫌ったと評されるが、基本的には自民党分裂選挙であり、自民党の内紛と勢いのある維新への合流が生んだ結果と言うこともできる。

まり、現職なのでそもそも地盤はしっかりとあり、井戸敏三県政から路線変更を行って財政再建を行っていて、元々市町村とは折り合いが悪い、という点までは織り込み済みの状況である

マスメディア側に誤算があったとすれば、「パワハラぐらいみんなやってるだろ」とか「あの程度のおねだりは役得じゃないの」という市民の声がカメラの前で拾えるはずがない、という至極当然の目線を忘れていたからだと言える。

トップダウン井戸県政を嫌ったはずの齋藤県政で、強引とも言える市町への予算縮減などをもっとフォーカスして解説すべきだったと思う。

ハッキリ言えば、共産党以下は泡まつ候補である

逆に言えば、稲村と清水との分裂選挙と言える状況で、稲村和美陣営には手抜かりがあったと言われても仕方がない。

一本化を図ろうとした市町の連帯を示す文書は、明らかに遅かったし、清水貴之への根回しも済んでいるようには見えなかった。

兵庫県でおきていたこと(マスメディア

マスメディアによる齋藤元彦おろし成功している。通常こうした場合、再出馬や再選はあまり現実感が無い。

そのため、マスメディア側のいわゆる醜聞を集める準備期間がほぼなかった点がある。

また、全国的にも良く知られているが、関西圏維新に対しては通常親和的報道が行われる。

齋藤元彦は、前回の兵庫県知事時代に、自民党日本維新の会共闘して県政を行っていた。

マスメディアとして、及び腰になっていたのではないかという点は、指摘できると思う。

また、醜聞、いわゆるゴシップとして視聴率を稼ぎやすネタが、齋藤元彦を利するものであった点も報道が少ない理由の一つと言える。

(もしも前知事時代女性関係醜聞があれば、こぞって報道されていたであろうことは想像に難くない)

兵庫県以外でおきていたこと(SNS

デマ醜聞荒らしであり、聞くに堪えず、見るに堪えない。

しかし、コメント欄などを見ると、メディアに騙されていた、齋藤元彦を応援しますという声は少なからずあり、影響が無かったとは言えない。

また、街頭演説に限って観てみるとわかるが、明らかにトレーニングを受けた演説慣れした者と、あまり演説しなれていない者とハッキリわかれる。是非聞き比べて欲しい。

兵庫県知事選挙でおきていたこと(対立候補、対齋藤元彦陣営

いわば本音と建て前の、建前の部分で、各自失策している。

出直し選挙民意を問うでべきであるという逃げを打った県議会マスメディアは、再出馬されてしまった場合に、取りうる手段が無い。

現に、今回民意を反映して(少なくとも当選する程度の民意は得ている)知事に返り咲いた為、県議会は筋論としては協力せざるを得ない。

また、あまり話題になっていないが、辞任と失職では県知事任期に差があり、失職後に出直し選挙当選しているので、任期リセットされており、ここから4年の任期となる。

今後、兵庫県で起きること

恐らく、齋藤元彦兵庫県知事の元、今後も市町とは揉めながら県政を行っていくと思われる。

文書問題調査特別委員会通称百条委員会)については、粛々と聞き取り調査が進めらると思うが、おそらく公益通報には該当しない、パワーハラスメントに該当する行為はあった、給与自主返納あたりで手打ちになると思う。

これはあくまでも一般論だが、刺すべきタイミングで的確に刺せないと、政治ではうまくことが運ぶことは無い。

兵庫県警が公益通報として受け取らざるを得ない内容、厚生労働省調査せざるを得ない内容、法務省調査せざるを得ない内容として、それぞれピンポイント匿名通報し、マスメディアにも流した場合、結果は違ったように思う。

五百籏頭氏が傑物であったことに異論は無く、執務中の急性大動脈解離については痛ましいとしか言いようがなく、それがストレスを起因としたものであったかもしれないが、それを知事問題とするには飛躍が過ぎる。

繰り返しになるが、稲村和美へと票を投じた97万人がいたことを忘れてはいけない。ほぼ、齋藤元彦では無い人物というワンイシューで集まった票がこれほどの規模だったことを忘れずに話をして欲しいと思う。

雑感

立花孝志の選挙戦略が当たったのではないかという話があったが、そもそもで言うと県議会が推す候補が一本化できていない(稲村と清水に分かれていた)点に問題があった。

単純な算数だが、対立候補が稲村和美(と共産党)だけだった場合当選していたのは稲村和美であった。

また、簡単に辞職を迫りすぎていた点にも問題があった。

県知事任期は4年であり、第53代兵庫県知事齋藤元彦は、2021年8月1日付に県知事になったので、ほうっておいても2025年7月末には任期を迎えた。

文書問題調査特別委員会が設置されたのであれば、この調査結果を待ってから辞職を迫るのが筋であった。

マスメディアの大変良くない点だと常々思っているが、加熱した報道で辞職を迫るのはいい加減どうにかならないか。それは報道では無く扇動である。また辞職は罪を償う手段ではない。

齋藤元彦が、井戸敏三県政を嫌っていることは外部からもうかがい知ることが出来るし、法律上はどうあれいわゆるパワハラ日常的に行っていたであろうことも百条委アンケート結果からは伺い知ることが出来る。

ただ、それを告発する為にとった手法公益通報に該当するのか、内容が真実だったとして法律上の罪に問われるものなのかは、また別の問題である

そういう、法律上はどうあれ報道され一部でも事実があり実害が出たのであれば責任を取って辞めるべきだという、マスコミを利用した政治手法が、うまくいかなくなった結果だと考えている。

(贔屓目に見ても怪文書しか言いようのないあの告発文書でここまでの騒動になるのだから、実情はさらに酷いのだろうと思うが、それは司法飛ばし私刑を行って良い理由にはならない)

蛇足

風向きで辞任を迫ったり、風向きでついたり離れたりしていると、触れるメディアから情報で同様に風向きが変わるのは当たり前だろう。

返す返すも、百条委の結果を待って、結論が出てから辞任を迫っていれば違っていたように思う。

パワハラ認定がなされたあとの再選と、パワハラ疑いの再選は大きな隔たりがある。

パワーハラスメントは、録音録画を行えば証明できるような単純なものでは無い。うっかりパワハラではないとされた時に、職も信用も失う危険行為なのだ

そして、パワハラを行う人間は、誰がやったかからないような不特定多数がいるような場所パワハラをしない。通常、パワハラは録音データ漏れしまえば即特定されるのだ。

そして、日本マスメディアには信用が無い。暴露は得意だが保護は不得意だ。

そうすると、パワハラ日常的に行われるのに、職を失いたくないから何の証拠も出てこないという状況が容易に起こりうる。

立花孝志の選挙戦略は、その点をピンポイントで突いたものだ。

従来のマスコミゴシップと同様の効果を、ほぼ単独で行えた点にこそ、大きな価値が出てしまった。

ただ、逆に言えば、事実に基づき、政策判断してほしいというような選挙戦略には、付け入る隙は無い。

やはり、そろそろマスメディア私刑として機能し、首長を叩き辞任させようとする傾向は慎むべきなのだと思う。

辞任以外の落としどころを作らない限り、また同様のメディアスクラムが起きた時に、立花孝志はおそらく違う手法で望んだ結果を得るだろうと思う。

実際の所、流れた情報の何が本当で、何がデマなのかは誰にも判断できず、なにが正しいのか理解できている人はほぼいないと思われます

とにもかくにも、立花氏の戦略が、今の時代を的確に捉えており、柔軟に対応できたことが大きいと思われます

従来の選挙戦略では到底太刀打ちができない、新しい選挙のやり方が生まれてきたなという感想です。

私にも見えてない部分が多くありますので、他の方の分析も知りたいです。

https://anond.hatelabo.jp/20241118092831

anond:20241118120334

陰謀論だーって言ってる奴らもなんか気にいらないとかみんなが叩いてるからとか雰囲気だけだよな

anond:20241115000919

多分これは自分が実際のセックスを楽しめる才能が低いことが影響してるのかもしれない。

たとえ向こうが完全に割り切ったセックスを求めてきたとしたら断る気まずさに耐えられなくてすることになると思うんだけど、冷静な自分がずっとこれでよかったのか煩いと思う。集中できないんだよな。踏み込んでいうと、したいわけじゃないのに能動的に動かないといけないのもキツい。それで余計に「なにしてるんだろうな」って気持ちになる。

 

行為なすぎるとそれはそれで問題あるだろ?普通はこれくらいの頻度とか、良い雰囲気からとか、デートからとか、向こうがしたそうだからとか。友人関係のまま付き合えたらいいのに、性行為義務とか恋愛関係として愛を伝え合うみたいなところがセットでついてくるから自分はそれに思ってもないこと言ったり義務で性行為したりすることになって、そこに罪悪感がある。

 

俺はセックスしたいと思いながら性行為が好きか?って言われるとそんなに好きじゃないんだろうな。楽しめる才能がない。そこに違いがあるのかもな。

anond:20241118173831

これが真相なんだよね。

メディア雰囲気だけで、パワハラ自殺がさも事実認定されたかのように報道しまくっていた。

マックで近くに座っていた女子高生が話していたんだけど…パワハラ自殺だったそうです。」

anond:20241118031416

井戸県政への不満というのも唐突だったけどな。

他県の人間から知らんけど、だったらなんで五期もやらせてたのよ、というね。

某SNSで「予算ケチったおかげで小学校備品がなくて…」みたいな意見も見たけど、そりゃ市町村予算だし、雰囲気で言ってるだけ感。

見た目の粗を指摘してくる男

ここにニキビできてるね、とかちょっと太った?とか髪食べてるよ、とか

髪食べてるよ、はすぐ直せるから指摘ありがたいが、すぐ直せないことを言ってくるのはやめろ!同じ雰囲気で言ってくるんだよ!すぐニキビは治らん!

しか自分に対して好意的なやつほど言ってくるのはなに?攻撃として言ってるんじゃないあの感じ

も〜やれやれみたいな

指摘されたとき最近〇〇にハマって寝不足なんだよね〜とか言ってるけど、なんて返されたいのかも謎

anond:20241118081607

パワハラ全然減ってないと思うけど。

かに部下を怒鳴りつけるみたいなやつはあんまりみなくなったが、そういうのだけがパワハラじゃないから。むしろ直接的攻撃的な手段を避けて真綿で首を絞めるようなやり方をしたほうが深刻かつ継続的ダメージを与えられることに5年くらい前に気づいて楽しんでいる。

啓発ポスターとかネットでよく見る体験談のような典型的パワハライメージが先行しているから、部下の方も自分パワハラを受けていることに気づかないんだよな。1回窓口に通報されたことがあったけど調査では問題なしとされた。調査をする方もステレオタイプパワハラだけを想定しているため、あくまでも口調だけは柔らかい俺の言動に非があると言えなかったんだと思う。通報した奴は明らかに挙動おかしくなって退職していったけど窓口で相手にされなかったのが効いたと思われる。

大声で叱りつけても最近の連中はあんまり萎縮しないから手応えに乏しいんだよな。不服そうに言葉だけで謝られてもイラッとするだけだし。昔は面談室とかでタイマンで2時間ぐらい激詰めするとかできたし、それやればさすがにどんな人間でも泣かせることぐらいはできたんだけど今やると問題になるのであきらめてる。

責任感が強くて結婚してて子供もいるようなタイプちょっとプレッシャーをかけるとすぐパニックになるから、怒鳴ったりしなくても結構簡単に壊せるし、憔悴している感じは見ていても結構面白いんで最近はこっちがメイン。嫁さんが強いまたはイカれてるパターンとか、そうじゃなくても積極的子育てに参加していてかつ育休をロクに取らないやつは、子供がうまれたあとに80%以上の確率でひどい寝不足状態になるからちょっとつついてやれば本当にすぐおかしくなる。離婚した奴もいてあれは本当に達成感があった。

最近コンプラやら何やらで残業禁止の方向に向かってるから作業が詰まって来た時の逃げ場がないんだよな。わざと細分化しないで見かけ上簡単タスクを振ると実際にやった時に膨張するわけだが、アラートをあげず抱え込むタイプはすぐ限界に達して隠れて残業したり早出したりする。これは合法的に叱責できるチャンスで声を荒らげずにねちっこくやるとかなり効く。持ち帰った場合は事案として報告を上げてきっちり杓子定規にやると意気消沈してマジで笑いそうになる。

あとはチームの雰囲気づくりも大事で、こんなことやってると愛想の悪いぶっちゃけ狂ったような連中しか残らないわけだがこれが本当に重要意識高い系コミュニケーションに自信がありますみたいなのが来ると、俺が何もしなくても2週間ぐらいで表情が凍りついて目が死んでくる。なんか問題を抱えても周囲に相談できないし逆にケンカが発生するから、俺が既存メンバーの肩を持って突き放すだけで精神に異常をきたす。一人愛想のいいのも居るんだがコイツが最悪のチクリ魔で、愚痴の内容を逐一報告してくれるから助かっている。本人に仄めかした時の表情が最高なんだよな。

ただ相手の反応がワンパターンになるきらいがあるのでつまらない側面も正直ある。怒鳴りつけたりしてたとき号泣とか逆上して殴りかかってきたりとかバリエーション豊富だったがそういう楽しみ方はできない。今のやり方でも場合によっては自◯とかあるかもしれないからそうならないように気をつけないとなと考えている。

転職したくないけど仕事辞めたい

転職回数5回。30代後半。

今の職場というか所属先の雰囲気が辛い。心理的安全性なんてなくて、失敗したことを報告した日にはカス扱いされそうなおそれがある。黙ってても細々マイクロマネジメントされるのは目に見えているから、もはや最低限のことしかやりたくない。それでも空元気でいられるのは、会社プロダクトとその思想自体には共感するし、好きだと言えるからだ。他の部署の人とも交流するようになって、よくなった。

が、所属先が分社化予定のステータスになった。転籍対象に入っているか、まで具体的なことはわからないが、水面下でなんか動いていて、情報小出しにされている。

今の会社比較的好きだ。所属先がしんどいだけだ。でも異動したいなんて言った日には「お前にはまともに仕事ができないんだから異動受け入れられるわけないだろ、諦めろ」と諭されそうだ。こうなったら転職したい。転職したいけどもう転職回数がやばいし、いい加減信頼関係の構築からやるのは本当にしんどい。

分社化が嫌な場合どうすればいいんだ。穏便に社内異動するポイント誰か教えて。

兵庫県を語る上で大事なヒョーゴスラビアについて

Wikipediaにもちゃんと載ってるヒョーゴスラビアについて理解している人が少なすぎる

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%B4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%93%E3%82%A2

五国はちょっと大げさだけれど、実際に神戸明石では全然雰囲気が違うし姫路まで行くと通じない方言も出てくる

加えて淡路島中部農村地域北部豊岡は違う県と言っても過言ではないレベル文化が違う

兵庫県を語るならこのヒョーゴスラビ状態ちゃんと前提として理解しておかないといけない

そしてこのヒョーゴスラビアのほぼ全域から支持されたのが今回の知事選

立花が暗躍したり練り歩いてたのは三宮という非常に小さな一部の地域だけ

票数的には南部都市部支配的なので当選結果に影響した事実はあるだろうけれど

そうなると地域別での支持率について説明がつかない

特に中部から北部にかけては過疎化が進んでいてネット使用率も低く

デマについて見聞きしていたかどうかも非常に怪しい

ポスターが貼られてはいたけれど、あん怪文書を読んで信用するほどアホな人はいない

立花もこのヒョーゴスラビアを分かっていなくて22市長刺客を送るとかバカなことを言っているが絶対に勝てない

それぐらい神戸エリア以外の支持者は地元との密着度合いが高くて悪く言えば排他的地域

そんなヒョーゴスラビアの知事選は、大半の県民にとって別にどうでもいいというのが実体

市長は非常に大事だが知事なんて神戸にいる人なので別に誰だろうがどうでもいい

じゃぁこの地域で稲村が勝てなかったのは何故か、というと支持母体が立憲だったか

まり純粋立憲民主党候補者が嫌われていただけなのだ

マスコミブクマカもそれを認めようとしないというだけ

県知事選について頭の悪い庶民の雑感

さいとうさんに入れたけど正直稲村が嫌いメディアが嫌いの逆張りで入れた所が大きい。

というかさいとうVS稲村の二択しかないと思ったから、どっちが気にならないクソなのか考えてさいとうさんにした。

1000億円の庁舎もいらないしコロナ給付が他県より遅れたのはめちゃくちゃ恨めしかったからな…大阪がうらやましかった。

あれってお金がなかったからかな?無知なのでお門違いかもしれないけど。

パワハラだって、とんでもなく融通も利かない察しも悪い人間っているしパワハラした人を擁護したくないけど非難も出来ない事もあるし

やってないパワハラ退職に追い込まれた人も見てきたしね。

低能に対する指導でも低能パワハラだと認識したらパワハラなんだとよ。すごいね

死んだ人間が逃げ得つーか、死んだらグレーも黒にするような雰囲気もめちゃくちゃ嫌だし。

見ず知らずの人間の生き死には真実判断材料にはならなくない?死んだからなんやねん。

政策が~とか真実が~とか言われても正直、よく解んないっす。

なので通ったら面白そうな方、どっちがエンタメとして好きかで入れてしまったよ。

稲村はしばき隊が出てきた時点で笑えなくなってしまった。

県庁に勤めてる人は…まぁ上手くやってね。

後は若い層がさいとう推しで票にも表れたのは地味に良かったと思う。

自分の票が民意になりえるって実感できたのは楽しかった。

この先がどうなるかまるでわからないけど、最悪、大阪にでも引っ越すしかないなって事で。

関西オールドメディアが腐ってる

関西に興味の無い東京の人は

関西テレビマスコミって維新一色なんでしょ?それで選挙に勝ってるんでしょ?」

みたいに思ってる人が多いが実態真逆維新叩きが凄まじい

大阪都構想の時に一気に顕在化してNHKまで

「都構想の住民投票が決まりました。世論の大半は否定的です」

とかをニュースで言っちゃってた(実際には僅差で否決)

今回の斎藤バッシングもその流れで連日斎藤のおねだり特集ばっかりやってて

あれを見たら

「どこの知事もやってるお土産の授受なんてやらずに、普通にパワハラの件やってくれん?」

って思ったはずだし、それが今回の陰謀論の後押しをしてしまってる

おまけに選挙期間中に22市長が指示表明してそれを大々的に報道してる始末

特にテレビ地方局って完全に衰退してきてて東京番組再放送を垂れ流してるだけなんだよね

華やかな雰囲気は一切無くて斜陽産業雰囲気が凄いか簡単に乗っ取られるんだと思う

anond:20241117213352

そうね。お仲間がやってきてくれました!で大喜びするのはそのお仲間に価値を感じている層だけ。

でも、そういう人たちってすでに候補者の支持者だから、わざわざ呼ぶメリットなんてないんだよね。

それよりも、お仲間たちにヘイトを持っている人たちが、この候補者ヤバいって思うほうが強いだろうな。

その意味で言えば、増田分析であってるなーって思った。

昔の有権者は「みんな言ってるぞ!」という雰囲気でその人に入れてくれたかもしれないけれど、

今の有権者は昔ほどそういうみんながやるからには影響されずに投票する。

しろ市長声明みたいなのを見たら指図するな!って思うだろうな。

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