はてなキーワード: 福利厚生とは
俺はオッサンに褒められるより可愛い女の子に「毎日お弁当なんてすごーい♡」って褒められたかった
サバの塩焼き
ささみカツ(冷食)
だから言うほど凝ってないし、何なら冷食の割合多くね?感あるのでそんなに褒められる出来はしてない
転職して数ヶ月が経った。
毎月給与明細を見るたびにもう戻りたくない。
表題のとおりなんだが、何であんな安い給料で残業していたのだろうか。
ハラスメントはひどいし
職種の男女比の偏りがあるし
長時間労働している人ばかり
従業員が運転中に事故したのも作業ミスがあったのも寝不足かもしれないと考えられない経営陣。
私は20代の頃に就職した女性30代既婚。
結論から言えばタイトルにも書いてある通り、女性が主ラインの主力にはなることは今後数十年は無いだろうという話。
もちろんこれは男女共同参画社会に関連した話題だ。
私が現在配属されているのは実際に車体が流れる主ラインへ様々に組み合わされた部品(これをアッセンブリー部品という)を供給する副ラインに居るのだけれど、まさに自動車を作っていますと言え、報道写真でもよく見られるような花形とも言える主ラインの様子を傍目から見ていると「女が主力に成れる環境じゃないな」と心の底から感じられる。
労働環境が劣悪という意味ではない。いやむしろ「作業中に走るな」とか「間に合わなかったらフォロー担当者呼び出しのボタンを使え」とか「(時勢もあり)体調不良の場合は(報告がないほうがむしろ迷惑だから)報告するように」とか「有給消化は義務です」とか、むしろこのネットで聞き知ったブラック企業の話にドン引きする程度には勤務先はしっかりしている。
「そんなの建前だろ?」と言いたくなる人が居るかも知れないが、ウチでは製品の不良や労災を出すと管理職が更に上から口うるさく言われたり、下手をすると工場で一番偉い人や労組が本当に出張ってくるので管理職が何がなんでも不具合を出さないように配慮し続けているのだ。
さて、正規非正規問わず自動車製造業を経験した人ならば30代女性の私がいまだ部品を組み上げるタイプの副ラインに居ることへ驚きを感じるだろう。これはコロナ禍という偶然もあるからこそ起きた。
私は産休を取っていたのだけれどスタンダードなキャリアパターンだと子育てもあるからということで比較的負担の軽いチームへ異動配属される。しかし、コロナ禍の影響で工場全体に人員不足が発生し異動が起らず産休前から所属していたチームのままなのだ。当然ながら夜勤もあり産休前とほぼ変わらない労働形態になっている。
自動車製造業に詳しくない人からすると何が驚きなのか?わからないと思うが、部品を組み上げるような副ラインのチームへ所属するのは20代〜50代の男性であることがほとんどであり、女性はどんなに年齢を重ねても30代の独身女性が限度。30代の既婚女性は主ライン副ライン問わず部品を組み上げるようなチーム以外に所属するのが通例なのだ。
これが主ラインになると年齢層は20代〜40代男性と20代女性となり50代60代男性が主ラインに入っていると物凄く頑張ってるな感があるし、何だかんだで与えられる作業量は低く抑えられている。そして30代以上の女性が主ラインへ配属されている可能性は著しく低い。
おそらくはだが、一時期よりもコロナ禍も落ち着きを見せ始めているし人員補充も追いついてきたので来年度(4月)に私は負担の少ないチームへ異動となるだろう。
主ラインという花形を女にさせられないという男女差別があるのか?と邪推する人が居るかも知れないけれど、それは違うと言いたい。単に主ラインで与えられる作業量を与えられる数十秒の間にこなすのが女の私では無理なのだ。
身体能力に優れた女性ならばと思うかも知れないが、例えばダイエットで500mlペットボトルをダンベルの代わりにして運動しようみたいなのあるけれど、自動車製造業で使われる定番の工具であるインパクトドライバーはだいたい1.5kgある。500mlペットボトルは中身が水だと500g、両手で1kgだ。500mlペットボトル2本よりも重いモノを持って運動を8時間やるのだけれど、多くの女性に聞きたいアナタはやれますか?と。
しかも手に持つモノはインパクトドライバーだけでなく組み付ける部品もある、更に言えば立ち仕事だ、製造品質も確保しなければならない、トラブル対応もしなくてはならない。これを決められた数十秒のうちにやり切るのが自動車製造業という仕事なのだ。
ハッキリと言ってしまえば自動車製造業というノウハウ自体が男性が中心となって蓄積してきた仕事のため、自動車製造は女性ができるようにはなっていない。工場の製造体制どころか根本的に自動車の構造自体がそうなのかも知れないけれど女性が主体となって作れる自動車というのが想像できないので何とも言えない。少なくとも現代の自動車には安全や保安基準があるので応力や締め付けトルクなど様々な数値を無視できるはずはないし、どのような自動車になるか頭へ全く思い浮かばない。
機械が進化したらと言うけれど現状にはその進化した機械は存在せず、何なら自動車製造の大部分を産業ロボットへ置換したら作業員の能力に依存せず省人化できるのではないか?とテスラがその初期に試みて大失敗し出荷が年単位で大遅延したという実績すらあるのが進化した機械という発想だ。テスラは方針転換し一般的な生産方式へ移行したことで遅延をある程度解消した。
製造業の手本となりやすい自動車製造業ですらこうなのだ。10年勤めた私から見ても男女共同参画社会で女性があらゆる環境で活躍できる可能性は今後数十年物凄く低いと言い切ってやりたい。
そしてフェミニズム論者の見通しが甘すぎると私はハッキリと言うよ。何が身体能力に優れた女性ならばだ。10年間自動車製造やってる私がアナタ達が言う身体能力に優れた女性だよ!それでも主ラインは無理なんだよ!女性が主体となって自動車製造やるのは無理なんだよ!産後で作業負担減らしてもらってもヒーヒー言いながらギリギリついて行くので精一杯なんだよ!
この会社に居れば家のローンなんて簡単に通る、福利厚生もしっかりしてる、決められた時間内働いていれば1人だけ率先してサッと帰っても誰も文句言わない(まぁみんなそんな感じで帰るんだけど)、ボーナスだってしっかり出る、労組も強い、職も安定している、社名を挙げれば皆がスゴイね!ってお世辞を言う
でもね?大変なんだよこの仕事、女の身体だと本当に大変なの。それを知らずに理解しようともせずに自分でやろうともしないくせに、好き勝手に男女平等だジェンダーフリーだ女だって出来る身体能力が高い女性は男並みに働けると言う勘違いフェミニストはマジで自動車製造業に来なよ。
自動車製造業に来て現実を知り、一緒に現場へ立って女でも老人でも自動車を作れる方法を考えよう。
まずは副ラインを女だらけにしよう!
https://anond.hatelabo.jp/20230204162851
その節は、ありがとうございました。
たくさんのレス、またブックマークでもたくさんのアドバイスをいただいて、ありがとうございました。
それで、皆さんのアドバイスで一番多かったとおり、ひとつめの大企業のオファーを受けることにします。
正直、今すごい怖い。
けど、今の会社はねえわって言ってくれて背中を押してくれた人がたくさんいる。
俺の事をザコじゃないと言ってくれる人もいたし(それはたぶん、無駄に文章を書き慣れているだけで、実力を反映してないんだけど…そこでバグって内定が出ただけだと思う)。
やっぱり自信はなかなか持てないけど、俺を信じてくれるお前らを信じることにする。恥ずかしい台詞も増田だから恥ずかしくないん!
リアルではお付き合いはある人はいても、友達って感じの人はいなくて。
でも、直接話をしないだけで、はてなや増田でほどよい距離感でいつも存在を感じている人たちがいる。
そんな人たちが親身に、自分の直感を信じてアドバイスしてくれるのは本当にうれしい。
それだけで俺はたぶんこれから生きていける。がんばれるよ。
マジありがとう。なんか今凄い心がだやかな気がする。ここのところずっとモヤモヤして鬱々としてたからかな。
普通の時って、こんなにすっきりした気分だったっけって思い出してる。やっぱり無理してたみたいだ。
これから退職交渉と引継ぎと転職とかいろいろあるけどがんばるよ。
転職した後のこととかは絶対書くね。
作ってみた。作ってみると、やっぱり①って選択肢になるな……。
ただ、この辺りの条件は履歴書にもある程度書いていたし、1次面接で話をもして、回答がNGなら最終に進んでも辞退してた。4社横並びのはず。
それがしたいかどうかは別として、現実的に今俺がやっている役割で絶対に外せないのは家族の介護なんだよな。俺が稼がなきゃ喰っていけない。この状況は時間が過ぎて悪化はするけど大幅に改善はしない。そうするとこれを最優先しなければならないんだよなと思った。
みんなに大企業の福利厚生は凄いと書いてあって色々と調べたんだけど、なんか本当に凄いな。
健保組合の方は、1,2,4は独自の企業グループで健保組合がある。もうこれだけで今の協会けんぽよりかなり条件が良くなる。それだけでざっくり年間15万とか浮く計算。高額療養費の上限も低いとかそういう情報もあるがここは不明。
1番の大企業はさらに障害者の扶養家族にも家族手当が出るらしい。そもそも家族手当ってどんな理屈で出ているのか分からんレベルの手当なんだかけど、これだけで年10万とか行く計算になる。
ただ、どこも当たり前に備えていて、全然差が少ないが、それでも大企業が、例えば自社系列に介護専門子会社を持っていて、そこに相談できる体制があるとか、なんかいろいろあるっぽいのはすごい。
表をつくれ。
給与、福利厚生、クビ可能性、高度なシステム化、業務内容、業務の広さ、責任、リモワ、組織柔軟性とかの観点を決め、それぞれの会社の点数つけろ。で、それぞれに自分なりの係数をかけて足し合わせる。合計が一番高いところに決めろ。
社内に高度なシステムであるのはそもそも判断基準になりえるのか?
お礼文
https://anond.hatelabo.jp/20230206231743
今の仕事に嫌気が差して、あとやっぱり同じ仕事をしている人たちにくらべて給料が大幅に安いのが辛くて転職活動をしたらこうなった。
正直クソザコなので一個でも受かったらいいなと思ったら、志望度が高い所に絞っても4社から内定を貰ってしまった。
俺に内定が出るとか人材不足にも程があるだろ、日本経済ヤバイ。やばいんだが、俺みたいなクソでも役に立つと言ってくれているならば、それだけで死ぬ気で頑張る覚悟はある。
あるんだが、どこに行ったらいいのか迷いすぎ。しにそう。
内定でなくて悩む事は想定していたが内定が出過ぎて悩むとは思ってなかった。
俺のスペック
本人たちは悪くない。でも、ここ数年毎年のように産休・育休・時短復帰が続いて疲れた。
ある部署の管理職なんだけど、半分くらいがこの制度使ってるの。
中には、権利を主張し過ぎたり、大手の福利福利厚生を持ち出して周囲と衝突して異動してきたのもいる。
うちの部署では、うまくなだめすかしたりするので、管理職が大変な目に遭ってるのは知ってるけど、まあまあ、うまくやっているように見えるらしい。
まあ、自分の希望が100%叶えられないと泣くのはどうにかして欲しいけどな。
旦那さんが忙しいから、それを加味して大目に見てくれって無理だよ。気持ちはわかるけど程度があるよ。そういうのは旦那さんと相談して、余りまくっている有休や看護休暇を使ってどうにかしてよ。泣きたいのはこっちだよ。
本来、管理職としてやらなきゃいけない業務もあるんだけど、全然手が回らない。
完全に業務過多に陥ってるけど、それを理解しようとしない会社の功労者から、ことあるごとに「業務進行が悪い。責任感がない」と嫌味を言われ、その度に言い合いになる。
私だってスケジュールを修正するの嫌だよ。前の部署にいた時は、そんな事をしなくても予定通り仕事終わってたんだから。
自分はプレイヤーとしても100%に近い仕事量があるし、管理職として部下の相談や仕事のチェックバックもする。
人事上の問題を会社側と協議して文書を作成している事もあるし、スタッフの申し出を100%叶えられない時は、相手が納得するまで説明する(最高で4時間かかった事がある)。
時短スタッフは時間の限りがあるので、彼女らが出勤する頃に作業に入れるよう、成果物のチェックをして指示書を作成する。だから、プレイヤーとしての自分の仕事は後回しで、やっと業務に入れると思ったら、19時回ってるのもザラ。
なんかさー管理職つかれちゃったよ。
そもそも、管理職になりたくなかったけど、業務は管理職で役職は非管理職な状態が続いてた。
2回ほど昇格拒否したんだけど、業務は変わらないから、役職定年の事も考えてしぶしぶ管理職になった。
必要以上に権利を主張するような難しいのが固まっているから、人事も気にしてるみたいなんだけど、「産休・育休取得率100%」って全部うちの配下やん。
時短どころか、ヒラ社員は全員残業0なのに、なんで私だけ毎回60時間超えてるのさw
だから、この年末も少し多く休みが欲しかった。有給も消化できてなかったし。
「年明けだから、管理職決済が必要になると思う。あなたの代わりに決済できる人を立てて。そしたら有給使っていいよ」
…いねえよ。
私の代わりに決済できる同役職者、部署内にいねーのオメエが一番知ってるだろうが!
決済者は最低2必要なのに、私か部長欠けたら、そこで決済止まるもんな。そんな制度にしてる会社も問題じゃないか(怒)
ヒラ社員なら理由なく有給取れるのに、管理職はダメなんだってさ(苦笑)
自分はさー就職氷河期世代で、結婚していないし子供もいないんだ。
結婚も子供を得る事にも、強い希望がなかったので良かったと思っているが、もし、そういう願望強かったらすげえ悲劇だなって思ってる。
20〜30代前半、2回くらい結婚しそうな気配はあったけど、仕事忙しくてそれどころじゃなかった。
いつクビになるか分からないから、自分の頭上に屋根を置いておくには、死ぬほど仕事に邁進するしかなかった。
まあ、一番大きいのは、結婚への勢いが足りなかっただけなんだろうけどさ。
世の中的には、子供を産み育てなかった事でお荷物のように言われるようになるんだろうけど、産休・育休・時短の下支えして、子育て支援に使われる税金も納めてるのに、ひどい言われ方されるなあって思っている。
数年前に病気で手術もしたんだけど、入院前日は深夜まで仕事していたし、大きな手術じゃなかったけど、術後2日目に仕事復帰せざるを得なかった。仕事めちゃくちゃ溜まっていたよw
妊婦は大事にされるけど、病気で手術はまったく大事にされないなと思ったよ。
管理職って叩かれる事多いけどさ、いつも部下が被害者とは限らない。
今はコンプライアンス遵守で回っている会社が多いから、部下からパワハラとも取れる失礼な物言いされても我慢しなきゃならない。
上からは「気持ちはわかるが、管理職だから耐えてくれ」って言われる。耐える事を強要するなら、その分の見舞金が欲しいわ。
自分が20〜30代の頃って、パワハラ・セクハラが横行していて、振り落とされた方が悪いみたいな風潮だったけど、変われば変わるもんだなって思う。
で、変わった結果、若い頃は上からやられて、中年になったら下からやられるので、ソンな役回りだと思うよ。
あー。本当に疲れた。
自分が新卒で配属された事業部は、昔は主力事業だったものの年々右肩下がり。
徐々に人が逃げ始めたタイミングだった。
所謂企画職だったのだが、右肩下がりの事業部は本当に何をやっても苦しく、
なんとか転職活動をして、勝ち取ったのは大きい会社のソフトウェアエンジニアとしての契約社員
当時は未経験からでも大きい会社なら育てる空気があり、何とか潜り込めた。
契約社員なので首を切られないようにと土曜も日曜もひたすらプログラミングをして何かを作っていた。
仕事も余計にもらい、土日にこなす用のタスクをわざわざ毎週仕入れていた。
苦労に苦労を重ね、入社2年でやっと正社員を掴んだ。やっと社会人として1人前になれた気がした。
この時すでに社会人3年目の後半。やっと正社員になったといっても、入社時の給料が低くて480万ほどしかなかった。
給料は低くても成長実感があったので2年くらい頑張った。だがしばらくして転職してみた。650万になった。ストックオプションに夢をみており、給料も悪くないから転職してみたが、
メルカリやスマニューの様になれるベンチャーなんて一握りなんだなぁという現実を知った。
給料は750万まで伸びたが、会社が潰れそうなので辞めた。頑張ってたくさん貰ったストックオプションは紙屑だ。
まぁ、辞めてなくても紙屑だったんだけどもね。
会社自体は成長していて上場もしたが、ずっと赤字で給料が上がらなかった。
850万で入社したが、2年で880万くらいにしか給料が伸びず、やめようと思った。
転職活動したら市場がバブっており、1400万も貰える会社に行くことにした。
内定でた会社は4つあり、全部1000万以上の額を出しており、需要と供給崩れてるなぁと実感した。
転職して1年経つが、福利厚生等、金払いの良い会社で気に入っている。妻からはテメェ転職しすぎだから
10年はその会社でやらないと離婚だからなと脅されてる。10年はないが、5年は頑張ってみようかな。
一方常務になったやつは、最初の新卒の頃はとても暇で、女を食べ歩いてた。
めっちゃイケメンで喋りもプロじゃねぇ?ってくらいすごいウマいやつだった。
自分が新卒の時に配属された部署とは違い、そいつの部署は順調に伸びていた。
IRの役員報酬から察するに、そいつは3000万以上は貰ってるんだろう。
役員向けストックオプションも頻繁に発行してるみたいだから、どんどん金持ちになっていくんだなぁ。
なんか、自分が苦労に苦労を重ね、大変な思いをしてOSSやカンファレンスで名前売ったり、
転職ばっかしてきたんだが、転職せずに順調に自分の倍以上も稼げてる同期を見て、
まぁ、友達ゼロで妻にもこんなこと話せないので、ここに書いておくことにした。
あ〜あ。
今日もAIに怯えながら一生懸命プログラミング頑張るかぁ。。。。。
あ〜あ。
★☆☆☆☆ 2020年頃
悪い意味で昔ながらの企業。設立した年も古く、時世についていけてない
「古いものは直せば使える」という理論で見た目がボロボロだろうが騙し騙し使う姿勢は
一方では尊敬できるが、他所から見える部分がボロボロなのは普通にみっともない
また、売上が伸び悩んだ際には経費削減という錦の旗で新入社員に備品を支給しないという驚きの施策を打ち出す
一方で既存の社員は新しく備品を発注するという矛盾を孕んだまま経営をしているその様は、まるで砂上の楼閣
一方でロクに取引先と話さない人間は入社が早かったというだけで何故か名刺を持っていた
給与面でもその悪癖は出ており、未だに年功序列主義を掲げている
経験も実績も長い若い社員より、中途半端に年齢の高い新人の方が高い給与をもらっているなど、モチベーションを上げられる要素が一切ない
仕事内容についても「自分がやった方が早いから自分でやる」という個人プレーを地で行く人間ばかりで、中小特有の組織プレーという言葉を知らない人が多い
また、これを受けて若い人間が何人も離職。その結果、中間層が居ないドーナツ型の人口分布図が出来上がった
勤務地が地方ということもあり、本社との待遇差がひどい。年鑑休日、福利厚生、給与全てにおいて本社の方が優遇されており
稀に本社からやってくる人間は出張扱いで出張手当と休日手当まで付いていた。現場の人間は休日出勤しても「出勤日だった」という体で出勤させられていたので
更に業務が属人化しているから、病気等で長期離脱があると拙い。と伝えても、何も改善されず。案の定、長期離脱したタイミングでは
何の引継ぎもないせいで、何も悪くない自分が多方面に謝りつつ仕事をこなしていた
これを受けて、明確なルールの策定や情報の共有化を徹底するように提案したが口で返事をするだけで何も実践されなかった
何度伝えても何も改善されず、それどころか「口うるさいやつ」という扱いまで受けるようになったので諦めて転職
転職先では当たり前のように部署単位で動いているので、何も言うまでもなく情報の共有、意識の統一化が明確になっていて仕事がやりやすい
社員数からいうと大企業に分類される規模の人事だけど、うちの会社がというより、世の中の流れが結構ヤバいと思ってます。
5年以上前から始まった働き方改革って、元々「働き方を見直して無駄をなくして生産性をあげていこうよ」だと思うんだけど、その趣旨でフレックスやリモートワークを導入しても、「プライベートを充実させるために社員が勝ち取った権利だ」くらいにしかみんな思ってないでしょ。結果、フレックスは社員のすれ違いを産むし、リモートワークは有休と同じ、くらいに思ってのんびり部屋でテレビ見ながらたまにメールチェックしてる人も居るんじゃないかな。リモートワークできる楽な会社に転職します、って言う人もいるよね。結局働き方改革がコストにしかなってない大企業って多いんじゃないかと思ってる。もちろんそうじゃない会社もあると思うんだけど。
休暇制度や休業制度みたいな福利厚生的なものも、「世間の潮流だ」なんて拡充している大企業が多いと思うんだけど、結局ありがたがるのは休む人なんだよね。ついさっきも「うまいこと制度の厚い会社に転職したタイミングで妊娠してよかったー」ってエントリーを見たよ。福利厚生を充実させて売り上げに繋げる、ってなかなか難しい。
有休義務化以降、みんな随分有休をしっかり消化するようになったし、祝日含めると休日数が世界でも日本はかなり上位なんでしょ。
そんで、ここにきて賃上げ。これ、マジでやるの?いや、働き方改革が成功してちゃんと生産性が上がった会社から順番に検討するなら分かるよ。物価あがったから賃上げって、物価下がったら賃下げしていいんだっけ。
企業はしっかり利益を従業員に還元せえよ、てことなんだろうけど、コスト増だけならまだしも、一人あたりの労働力がどんどん下がってる感が凄まじい。
人事つっても一従業員だから、給料上がったり諸々福利厚生が充実するのは単純にありがたい。けど、上述した世の流れって、国や経団連の思惑だったり進める順番がズレてる気がして、なんかヤバいなぁ、という感想になる。
「給料はどんどん上げていくべき」は日本が世界と戦うためにはその通りと思うんだけど、今の大方の日本人のマインドがついてきていないというか、労働者の権利ばかりに気がいってて、貰うもん貰ってその代わり競争力をあげるための一助になろうなんて考えに至ってないんじゃないのかな。
かくいう自分もそんな大方の日本人の一人だから、早く他の営業部署に異動して、無責任に「うちの会社はまだまだ給料安いよな」とか「うちの働き方改革って全然なってないよな」とか「ユニクロに転職しようかな」なんて言える日が来るのが待ち遠しいな、なんて考えて、とにかくヤバいなぁと思ってます。
どれだけ大変でも関係ないんで定時に上がりますって時点で相手は渋るぞ
年齢も18歳から働いてるなら最低でも27歳だろ?企業がどこまで経験を買ってくれるかによるだろ
エージェントも大抵は都会に強いやつばっかりで地方は絶対数が少ないから、転職サイトよりインディードとかハロワ向けな気がするわ
転職サイトでも地方向けのやつとか地方求人を多く扱ってそうな小さいところの方が良さげ。大手はあればラッキーぐらい
「健常者と同じ職場で同じように働かせればいいのに」という無邪気なブコメが多数あるが、なぜそうならないのか、代行業に需要が発生するのか説明する。
(現在は「障害者」表記は避けられてるが、法や制度で呼称が定められてる場合はその通りに記載する)
従業員が43.5人以上いる企業や役所や省庁には、障害者雇用促進法で全従業員数に対して一定割合以上の障がい者を雇うことが義務づけられている。
雇うと助成金が貰えるし、割合に足りないと罰金(納付金)を払わないといけないが、金額はどちらも微々たるもので、それよりも違反企業名の公表によるイメージダウン・批判を受けることのダメージが大きい。ちなみに企業よりも役所や省庁のほうが義務割合が少し高い。
障がい者には身体障がい・知的障がい・精神障がい(発達障がい含む)の3(4)種類あるが、雇用義務上は区別されずどの種類でもいい。(重度身体障害・重度知的障害は1人で2人分カウント等の特例もある)
オフィスワークでは、頭脳労働や組織内の対人折衝が必要とされるため、必然的に知的水準・調和能力の高い身体障がい者に需要が集中する。障害者手帳を持つほどの知的障がいだと、「雇っても職場には任せられる仕事がない」ためだ。
知的障がい者のための特別業務(社内で使う封筒をのり付けさせるとか、始終情報収集という名で動画を見させるとか)を担う部署を作って入れても、隔離部屋として問題になるしできない。各部署に配置して作業させ(悪く言うと遊ばせておく)ればいいじゃないかと思うかもしれないが、各職場ごとに知的障がい者につきっきりで面倒を見る看護者(作業所でいうところの福祉作業指導員)をつけないといけないし、周囲社員へのモチベーション悪化という弊害が出る。
精神障がい・発達障がいについては認知能力や対人コミュニケーションに難があるため(だから障がい者なんだ、工夫次第で難をカバーできるレベルなら手帳は貰えない)、各職場に配置してトラブルメーカーとなり他の従業員へのマイナスの影響が出るのが怖い。
雇われる障がい者側としても、福利厚生や給与条件の良いほうを望むので、オフィスワークができる身体障がい者で労働意志のある者は、公務員・大企業だけで吸収されてしまう。
特に目・耳・手・知能・内部が健常な下肢障がい者はひっぱりだこで、省庁や役場や大企業で他の障がい者は見なくとも車椅子に乗った下肢障がい者の姿をほぼ必ず見られるのはそのためだ。(省庁役場はあまりに下肢障がい者に拘るので全く足りず、でも法的義務は満たさないといけず、かといって「雇用代行業」のような企業に委託する裏技も忌むため、手帳所有に至らないレベルの障がい者も雇用実績に水増計上してたのが2018年に発覚し大問題になった。)
次に需要が高いのは心機能障害や腸機能障害等の内臓・循環器系の内部障がい者で、こちらは見た目では判らないがやはり公務員や大企業に多くいる。
また精神障害の中でもてんかんは知的能力・調和力に問題がないため需要が高い。
それでも公務員と大企業の義務人数を満たせず、省庁では水増しや大企業では雇用代行に走ることとなっている。
従業員数が数十人・数百人程度で大企業というほど規模が大きくないが障がい者雇用義務が課されている中規模企業で障がい者を求人すると、身体障がい者の応募者はなく、知的障害者や統合失調症・感情障害・発達障害等の精神障害者を雇うしかなくなる。
手帳を持つほどの精神障がい者は知的水準が高くとも(てんかんを除き)対人コミュニケーションの点で日常生活にも支障がある例が多く、職場に決まった時間に出勤して、他の従業員とコミュニケーションを取りながら決まった時間まで働き続けるという、「健常者と同じ職場で同じように働く」こと自体が困難な人が多い。企業側もそれをわかってるから採用したがらない。もしかしたら大丈夫かも、の当たるも八卦の賭けで正職員として採用するほどの経済的余裕がない企業が多いし、ダメで解雇したあとのトラブルや告発され「障がいがあるとわかってて雇用したんだろう」との批判も怖い。
知的障害者については指導員がいれば単純作業が可能だが、現代日本で単純作業は福祉作業所や、シルバー人材センターや、家庭内手工業的な小企業や、工場では機械が担っており、障がい者の雇用義務が課された中企業のオフィスや工場で知的障がい者ができる労働が無い。
よく福祉作業所ではパンやアクセサリー・小物を作ってるが、パン屋は個人経営や小企業なので雇用義務が課されないし、大きなパン製造工場では製造ライン工という位置になるため、やはり難しい。アクセサリー・小物製造に至っては個人経営ばかりだ。
そんな状況で、法的に課された雇用義務を果たそうとすれば、話題になってるような、知的障がい者を作業指導員がつきっきりで農業という名の家庭菜園レベルの土いじりをさせている雇用代行業に頼るしかない。
委託するより義務違反して一人あたり5万円の納付金を払ったほうが安いとしても、社名公表によるイメージ悪化や批判を恐れ、困窮した末の逃げ道としての需要が発生しているのが現状だ。
代行業を禁止すれば、大企業は農業部門や農業専業の特例子会社を作って、赤字覚悟で(専業農家が機械使って作る野菜に勝てるわけがない)直接雇用するだけで、当事者からすれば状況は変わらないだろう。
特別部署や子会社を作る余裕のない中企業に至っては「どうやっても雇用は無理」と違反覚悟で開き直って、全体として雇用数が減るだけになるのは目に見えてる。
かれこれ20年前の一般派遣解禁の議論の時から何度も指摘されていた
諸外国でもそうなっていると
しかし、とにかく景気に応じて人件費を柔軟に調整できるようにしたい経営者と(当時の)正社員利権を守ることしか頭になかった御用労働組合の利害一致の産物として、
世にもグロテスクな正社員高賃金(+高福利厚生)vs非正規低賃金という仕組みが作り出された
退職金、年金も労使折半で積み立てられる仕組みは温存されているから、格差なんてレベルじゃない
内需の低迷、日本経済の停滞の下地になった上、20~30年経てば、当時企業が負担を免れた費用を政府が負担しなければ生活破綻者が続出することを避けられない
そしてこのつけ払いが、いよいよ数年内に始まる
まさに亡国の政策だった
Colaboが会計において自主事業と委託事業の仕訳を是正、そして返金などの処理を行うと税務署や国税局が来るという話があったけど、そこへリアクションしてる人の一部にもしかすると従業員個人へ与えられる現物給与という概念を知らない人が居るという懸念が自分の中で持ち上がっている
給与って別に日本円だけで支払われるわけじゃなくて金銭で支払うと面倒だったり、そもそも金銭で支払えないものが存在するんだよね、そういうときに行われる処理が現物給与
イメージしやすいところで言うと、会社の独身寮や独身寮で個人的に使われる光熱費などが該当する
だって、そもそも独身寮って業務に必須じゃないでしょ?会社は希望者へ対し独身寮を貸し出すことがあるけれど、企業へ所属する全従業員が独身寮に住んでるなんて有り得ないじゃん?
すると独身寮へ住んでる従業員と、自分で賃貸契約したりしてる人、持ち家の人で福利厚生に差が発生するのはわかるはず
そこで会社は独身寮へ住んでる従業員へ対して現物給与として独身寮を提供しているという処理をするんだ(ちなみに独身寮の家賃や光熱費の一部割合や一部額を会社が持つことも現物給与扱い)
これは現物給与を受ける従業員の収入として認識され、所得税や市区町村民税の大きさなどへ影響するんだ
例えばColaboが何らかのきっかけで従業員へ昼食を奢ったとして、これは奢られた従業員への現物給与として判定され従業員の収入となる可能性があるんだ
Colaboはどうやら計上した飲食や宿泊費の一部が事業に使われたかも定かでないほど不明瞭で何処の誰にそれらを提供したのかわからない状態にあるようだから、これがもし特定の役員や従業員へ個人的に提供されたものと判定された場合は現物給与として処理しなければならない事態となるんだ
そうなれば従業員や役員の年収が変動するのは明白で所得税や市区町村民税へ影響が出てくる懸念がある
つまりColaboは、Colabo本体の不足した可能性のある納税の修正に加えて、Colaboへ務める従業員や役員もまた不足した可能性のある納税を個人として修正しなければならない可能性が出てきてるんだ
もちろんColaboの役員はそんな物凄く面倒なことをしたくはないから何とかしてColabo本体内だけの修正に出来ないか試行錯誤するだろうけれど、それをするには税務署や国税局へ対して計上した飲食や宿泊費が現物給与でなく事業上の経費であると証明する必要があるのだ
税務署や国税局は東京都監査委が計上した飲食や宿泊費の一部が事業に使われたかも定かでないほど不明瞭であると認定したことは既に知っていて心証が悪いし、そもそも税務署や国税局は税金を取るのが仕事なので証明するのは相当骨が折れることになるのは想像に難しくない
Colaboは2月末までに会計の是正をしなくちゃならないが、3月以降に来るのは是正されたとする会計を見て不足した納税額の補填を求めてやってくる税務署や国税局への対応なんだ
もしも東京都へ対する返金が全く無いゼロ円だったとしても会計を是正操作したため、収入や納税額の変動が必ず起きるから税務署や国税局は必ずやって来る、確定した未来の光景がそこにはある
https://anond.hatelabo.jp/20130525032845
あれから9年たって、性懲りもなく、先物取引をしている。昨日は日銀の政策変更時に、たまたま日経先物を売り建てしていて、300万ほど利益が出た。本当は600万くらいでてたけど、一気に1000円さがったり、500円あがったりで、一瞬で100万円単位のお金が無くなったり増えたりして、心底震えてしまった。9年前の気持ちを思い出して、怖くなり、慌てて決済してしまった。本当は3月末まで持つつもりだった。今もそのまま持ってたら、540万の利益になったはずだが、無理だった。
9年前は損失だったし、値幅も昨日の2倍以上あったので、比較にならないほどの恐怖だった。心に深く残っている。
もう、株はやらないと言っていたのに、今では先物mini60枚とか張っていて、本当に脳がやられている。
でも、今日は9年前の気持ちを思い出すことができたのは、良かったのかもしれない。今年は暴落が全然なかったから、忘れていたけれど、日経平均は、ちょっとしたことでマイナス2000円とか暴落することができるリスク資産だと思い出すことができた。
9年経って、資産はかなり増えた。後は、真面目に働いて、身の回りの人を大切にして、生きていければ、しあわせに暮らせるのではないかと思う。
ただ、働くというのは本当に大変で、いつも株に手を出してしまう。
働かなくてもすむレベルまで、株で稼ぐというのは容易ではないし、9年前の様に破産寸前まで追いつめられる未来の方が容易く想像できる。
実際のところ、仮にそれだけ儲ける事ができても、仕事を止めてしまったら、職場というコミュニティや、会社員の福利厚生などのセーフティネット、自分ができる社会貢献などの機会が失われてしまうし、金銭感覚が壊れてしまうように思う。
私の金銭感覚というのは、貯金が全然なく、何とか日々暮らしていける家に生まれて培われたもので、貧しいのは嫌だ、お金持ちになりたい、生活費に困らないように節約しないといけない、といった普通のもの。
貧乏で嫌だったけど、生活のために働くことや、生活を工夫したり、庶民的な感覚といったものは、コミュニティの中で生きる人間にとって、共感できる大切なもののように思う。
ずっと好きな感覚ではなかったが、先物mini60枚を張っていると、当然、金銭感覚がぶっ壊れてくる。
最初は自分がすごい大きな取引をしているという感じでハイになっていたが、ふと落ち着いて考えてみると、もしかしたら、本当に大切な感覚を失いつつある、恐ろしいことのように思うようになってしまった。
自分の中に生まれ育った金銭感覚というのは、本当に大切なものなので、そこから離れて、傲慢になったり、ずれていくと、自分の身の回りの大切な人たちとも、すれ違うようになってしまう。
やはり株を止めて、地に足をつけた、丁寧な暮らしをしていきたいと思う。