2023-01-08

anond:20230108134310

かれこれ20年前の一般派遣解禁の議論の時から何度も指摘されていた

外国でもそうなっていると

しかし、とにかく景気に応じて人件費を柔軟に調整できるようにしたい経営者と(当時の)正社員利権を守ることしか頭になかった御用労働組合の利害一致の産物として、

世にもグロテスク正社員高賃金(+高福利厚生)vs非正規低賃金という仕組みが作り出された

退職金年金も労使折半で積み立てられる仕組みは温存されているから、格差なんてレベルじゃない

内需の低迷、日本経済の停滞の下地になった上、20~30年経てば、当時企業負担を免れた費用政府負担しなければ生活破綻者が続出することを避けられない

そしてこのつけ払いが、いよいよ数年内に始まる

まさに亡国の政策だった

記事への反応 -
  • しかしなんで正社員の雇用が守られすぎているという話になると、一足飛びに解雇規制の緩和を持ち出す人達ばかりなんだろう 私は現状の日本型雇用における正社員制度の問題点って、...

    • 本来有期雇用は高待遇というのが経済学的に正しいよね。 雇用流動性が高い(+規制産業)である看護師なんかはそうなっている。 メンバーシップ型雇用の正規職員看護師より、スポ...

      • かれこれ20年前の一般派遣解禁の議論の時から何度も指摘されていた 諸外国でもそうなっていると しかし、とにかく景気に応じて人件費を柔軟に調整できるようにしたい経営者と(当時...

      • 「スポットの労働力に」企業が払ってる金は高いよ 「労働者に」渡る時はコンビニバイトに毛が生えた程度の金額になってるけど なんででしょうね?ふしぎふしぎ…

    • AIによる自動化で派遣事務の仕事は消滅するから増田が失業して無能な無職になる方が先なのでした。

      • どちらにせよ、国家の厚生面をお前は一切無視してるよな まずAIで切られるのは無能なホワイトカラー、それも45歳以上の尾高年齢層と大体決まっている この無能老害の補償を賄う必要...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん