はてなキーワード: 再利用とは
new とか initialize とか?
条件を満たすとA、満たさないとBならisXXXとかhasXXXとかもあると思うし。
AやBはcaller側で決めるか、callee側で決めるか。AやBに今後増えるようなバリエーションがあるのか、どれくらい再利用されそうかとかもあると思う。
特に漫画作品に多いんだけど、ヒット作品が出たらできるだけストーリーを引き延ばして、スピンオフやって映像化してグッズ展開してってコンテンツホルダーがほんとうに骨までしゃぶるかのように使い倒すのが嫌。それが儲かるのはわかるけどね。でも、スピンオフ、続編、リメイクって何度も何度も使い倒すんだよね。それも一回だけじゃなくてさ。
同じように最近のディズニーやマーベル(ってこれもディズニーか)も、一つの作品を人気出なくなるまで再利用している感じがして嫌。スターウォーズもその体制に入ったよね。
最近、ピクサーの本を読んだらコンテンツはヒットするかどうかがほんとうに賭けだから一つのヒット作品で限界までマネタイズしないと会社が持たないみたいなことが書いてあって、しょうがないんだろうけどね。でも、なんか嫌なんだよね。こういう感覚を持ってる人ってほかにいるのかな?
( 2019年春アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く その2 からの続き )
戦争で生まれた兵器の再利用。「魔法少女特殊戦あすか」的な感じ。戦争のため、魔法によって生み出された兵器「妖精兵」がテーマ。戦争が終わり御役御免なっちゃったので新しいお仕事を探す羽目に。存在自体が違法扱いになってるところや、体よく利用される姿は「PSYCHO-PASS」みたいな感じ?特に本作は2話から公安の職員としていろんな調査に駆り出されるところも刑事ドラマっぽさを感じる。でもあっちは「一般人」と「サイコパス」がグラデーションであるという点で明確に異なる。
なんかファンタジーモノやりたいね→パーティ全員暗黒騎士って面白くね?→でも悪魔(邪神)って何なん?→いっそ妖精にしようぜ→じゃあそれで とのこと。グリムガルとの関係でお世話になった十文字青がシリーズ構成として参加していたり、劇伴をノーネームが担当していたりする(ちなみに制作はグリムガル:A-1 これ:PA)。作中で挿入歌を流す演出も健在。あれめっちゃかっこいいよね。こないだニコ生ライブ見たけどめっちゃ凄かった。
世界観はグリムガルと比べてリアル寄り。「妖精にまつわる部分のみファンタジーだけど、それ以外は全部現実と同じにしたい」というコンセプトらしい。一応、ちょい昔の西欧が舞台。背景はいつものスタジオ・イースター。美術監督は東潤一が担当。相変わらず石畳がエロい。キャラクターデザイン、衣装、小道具まですべてリアル志向。非常に印象的なのが、ボルトアクションライフルを撃つたびリロードする主人公。ほぼすべての射撃シーンにてリロードモーションまできっちり描かれている。手での操作も排出される薬莢も、SEも明らかに拘ってて「ここはファンタジー世界じゃなくて、僕らの知ってる世界線なんだぜ」っていう暗示みたい。
その妖精だけど、あんまり可愛くない(人間に宿る前は可愛いんだけど)。「あ!こいつあのゲームで戦ったやつだ!」みたいな禍々しいデザインで、それこそ妖精というより悪魔みたい。こいつダクソにいなかった?
監督が「JOJOの奇妙な冒険」でお馴染み鈴木健一なので、戦闘シーンはスタンド使い同士の戦いに近い。ただ「ダイヤモンドは砕けない」以降に見られるような「主人格の心を反映した能力」みたいなやつではなく(妖精だからね)、より直接的な戦闘能力を持ってる。殴るのが強い、衝撃波でぶっ飛ばす、強力な弾丸を放つ、暗殺する、etc。作中で妖精の能力は詳しく解説しないので、公式サイトを見てね。JOJOと決定的にに違うのは、人間自身も戦闘に参加していること。主人公はボルトアクションライフル、バディは双剣、フォーマンセルのときは+スナイパー、スポッター。3DCGでゴリゴリ動く妖精と作画でゴリゴリ動く人間の乱闘凄かった。
公式チャンネルでは解説動画シリーズ「ふぇありーんごー」を毎週公開している。まさかのいらすとやコラボである。内容はだいたいあってる。専用新素材もあり、ちょうど素材を切らしていたいらすとやフリークは要チェック。「仮にオーダーメイド素材を沢山使っても、必ず”いらすとやで再現してみたシリーズ”みたいな感じになる」という知見を得た。
もう一つの聲の形。ショートアニメ。制作はシルバーリンクとの共同制作でよく見るCONNECT。元請けは初?監督は「CHAOS;CHILD」「異世界食堂」とかでおなじみ神保昌登。ちなみに神保さんが来年のアニメ「へやキャン」の監督を務める(1期のOP絵コンテを担当したよしみかな)。
人と言葉で喋ろうとすると「はわわーっ」ってなっちゃうので、「もう一つの声」で喋る女の子のお話。「GO!GO!575」よりも575してる。余談だけど先のアニメ「かぐや様は告らせたい」では何気にセリフを575にまとめてテンポ感を出す演出を多用してたので、チェックしてみてね。
主人公かわいい。人前でしゃべれない割に575ならめっちゃ積極的になる感じ。あとセリフがないぶん表情で魅せてくる。笑顔がかわいい。あのちょっと抜けてるとこが良いよね。声は花澤香菜(ファルセットの方)。最近は地声増えてきた印象。パンドーラとかよりもいとかはたらく細胞とか五等分とか。声でいうと先輩を演じる矢作紗友里の矢作紗友里感が非常に強い。ここ最近で一番ツッコミがキレッキレ。
毒島くんに限らず、口下手なキャラと主人公の対比良いよね。筆談(しかも文字制限あり)で思いの丈を全部喋っちゃう主人公が羨ましい。
はるか昔から語り継がれるゲーム原作。エグゼクティブプロデューサー:志倉千代丸。というわけで平行世界を舞台にしたSFアドベンチャー。制作は去年「ISLAND」制作のfeel.。SFモノにご執心なのだろうか。
「2クール全26話のアニメでは、原作ゲームに出てくる全キャラ、全ルートを描いていく」と公式アナウンスがあった。1話は伏線パート。印象としてはそれこそシュタゲみたいなガチガチのSFやんのかなー、的な。「もし平行世界に干渉すると、何が起こるんだろう」みたいなところを掘り下げていくお話。時空を操る系主人公の中ではトライアンドエラー方式を採用してて、よくわかんないけどやってみっか!精神に溢れている。ISLANDのセツナより前のめりな主人公。その割に言い回しがクレバーなところが好き。
feelということで、キャラデザは「この美術部には問題がある!」の人。ジト目かわいい。そして何かとfeel作品と縁のある小澤亜李。この美(主人公)、ヒナまつり(主人公)に続き本作で表題のヒロイン役。1話で四散しちゃったけど再登場は暫く先とのこと。
監督は「ゼロから始める魔法の書」監督の平川哲生。多分本作も監督とシリーズ構成を兼任してるみたい。ゼロ魔でも見られるような女の子とノリの良い掛け合いすき。ちなみにゼロ魔並みに涼しい顔して下ネタを自重しないスタイル。
あと2話の「民主主義は手順の政治よ。事後承諾なんてもっての外だわ!」のパワーワード感が強い。先のクールで社会派パワーワードを連発したアニメ「えんどろ~!」に引き続き、今期のMVPはこれかも。
視聴者参加型総合エンターテインメント。アイドルたちの青春を描く。そしてジャニーズのキンプリとは関係がない。本作はプリティーリズムシリーズの系譜にある作品。
・現在、その後継シリーズとしてプリチャン(2期目)が放送中。
で、プリリズのTVシリーズ内で登場した男性アイドルグループを主人公とするスピンオフ作品がこのキンプリ。元々は劇場公開作品で、2016年に劇場版1作目、2017年に劇場版2作目、そして現在3作目が公開されている。TV版の内容としては、現在公開されている3作目を再編集したもの。劇場版1話→TV版1〜2話相当?で合ってますか?教えてすごい人。なので、過去作を追いかけるなら劇場版を見ればいいはず。
そういうわけで、基本的に劇場版(とりわけ応援上映)として視聴者が参加することを前提に作られている。冒頭のアレとか。応援上映の様子が0話の中で取り上げられているけど、めっちゃ楽しそう。その気になればTV放送版でも同じことができるので、ライブシーンに出てくる主張の強い観客を参考に叫んでみよう。歓声の内容が具体的で草。
1話はざっくりこれまでのあらすじを追ってるので、初見でも大丈夫だった。2話はかなりヘビーな人間ドラマになってて、オケ中心のエモい劇伴も相まって見入っちゃう。やっぱり山ちゃんマジすごい。
すごい。あらゆる飛び道具を駆使して想像の限りを尽くした演出。というかカオス。演出は他のプリリズ作品に引き続き京極尚彦(「宝石の国」監督等でおなじみ)、乙部善弘、今中菜々。ショーをテーマにした作品だと「レヴュースタァライト」もミュージカル作品だけれど、あっちが舞台少女vs舞台少女のオーディションなのに対して本作はショーなので綺羅びやか。2話のショーは、散々悩み倒した末に見出した自己を表現するっていうシナリオの流れでめっちゃかっこよかった。
とうらぶっぽい聖☆おにいさん。人間に化けて人間界で生活する仏様の日常を描く。そのとき、聖☆おにいさんみたいなことが起こった。
DMMのゲーム原作。シリーズ構成がDMMつながりでとうらぶ(花丸)の脚本を担当した吉田恵里香。なんか花丸っぽさがある。
仏のお仕事を通して描かれる宗教観が面白い。仏教の勉強してないのでよく分かんないけど、基本は仙狐さんみたいに人間の負の感情を祓うお仕事。が、「何でもかんでも祓ってしまうのは良くない」というバランス感覚も同時に描いてて、改めてその宗教観に興味が湧いた。2話では動物園の倫理に触れてたり。でもあんまりシリアスに寄り過ぎない感じなので、日常アニメとして楽しめそう。IT音痴のおじいちゃんがいるのはまだしもデイトレはさすがに笑う。てかそのPCいつのだよ!
音楽は日常アニメですっかりおなじみ藤澤慶昌。ほぼ寺で日常生活してるだけなのに凄く風情がある音楽は「宝石の国」劇伴に近いものを感じる。
全体的に作画がかなり安定している。それこそとうらぶ(動画工房)くらい。制作は旭プロダクション(下請けでよく見るとこ)で、年1くらいしか元請け作品が無いようなところなんだけど、実は大手並みにマンパワーのある会社なのかな。最近だとかぐや様の千花ダンスに動画で参加してたりする。アクションシーンめっちゃ動くやん。
スマホゲーム原作。女子校の野球部をテーマにしたスポ根。まさかの硬式。硬球ってめっちゃでかいイメージなんだけど、女子でも持てるんだろうか?
1話のあらすじ…初心者が初めて野球に触れる→あれ、意外とおもしろい→みんなで同好会つくろ!→生徒会「不許可」→なんでー!? まで。生徒会のくだりまで1話でまとめたあたりに「王道中の王道でやってやりますよ!」という気概を感じる。
監督は「南鎌倉高校女子自転車部」の工藤進。両作品ともスポーツものとして序盤の流れは割と似てるけど、こっちのほうがガチ感が強い。ゼロスタートな部分は一緒だけど、
みなかま:「スポーツバイクってどういうもの?」という初心者向け(そういう趣旨のCパートもある)。最終目標が自転車部としての活動継続。
「野球を楽しもう」という角度で野球部を描く作品ってかなり珍しい気がする。 女子x野球といえば「大正野球娘。」だけど、あっちは1話副題「男子がすなるという、あれ」の通り「男がするような野蛮な競技を女がするなんてとんでもない!」とか「今の時代、女性に学歴なんて必要ないでしょ?」みたいな時代の流れに対する反骨が一つの大きなテーマだったの対して本作はそういう路線ではなさそう。強いて言えばリトルリーグ時代の回想で男子についていけない女の子っていうシチュはあったけど、あれは「自分はみんなほど野球が得意じゃないっていうパーソナリティを持っているんだ、という自覚が芽生えるシーン」という文脈っぽいよね。男vs女という構図はあんまり前面に出さないスタイル。だからこそ敢えて硬式を選んだのかな。それにしても2話エモかった。得手不得手の話とか、自分の得意なモノを優先した結果楽しさを見失ったとか、「楽しい」という理由で集まり始めるメンバーとか。EDのマッキーエモい。やっぱりいい曲だよね。先のレイトン教授の娘さんもEDがマッキー作曲だったのでこれから徐々に見る機会が増えていく可能性あるかもね。
Netflix独占
癒やし全フリのストップモーション芸術。ショートアニメ。制作はドワーフ。
社会の中ですり減った心を癒やすリラックマ。仙狐さんで描かれている「リアルな社会人(男性)」とこっちの「リアルな社会人(女性)」どっちもわかり味が深い。仙狐さんがおばあちゃんなのに対して本作はむしろ立場が逆で、「あんまり言うことを聞かない息子」みたいな感じ。でも憎めない。
ストップモーションアニメとしてはかなりヌルヌル動いている。公式ようつべ動画でメイキング映像が公開されてるんだけど、それによると作品全体で約22万コマとのこと。制作に2年かかったらしい。表情も丁寧に作られててびっくりした。細かいジオラマも良く出来てるし、太陽光線の角度まで計算されている。主人公の表情も相まって夕方のシーンがエモい。EDのスキップめっちゃすごかった。
あだち充の漫画原作。冒頭からタッチのネタバレがあるので注意。タッチでおなじみの高校が舞台ではあるけれど、時代の変遷によってすっかり強豪ではなくなった野球部がもう一回甲子園に返り咲くために頑張るスポ根。同じ世界線とはいえストーリーにガッツリ絡んでくるわけでもなく、あくまでフレーバー要素に留めてるみたい。2クールくらい放送するのかな。
ナレーションが日高のり子さん。めっちゃ丁寧な解説が付いてるのでタッチ見たことない人も安心して観てね。本作における日高のり子さんは「この世界の母」的ポジなので、お母さんに見守られながら描かれる世界全てに優しさを感じる。お母さんかわいい。モブもかわいい。男子も女子もかわいいキャラデザ。強いて言えば新旧エース対決くらい?
中の人ネタで言うと、主人公兄弟(兄と妹)を演じるのが内田真礼/雄馬姉弟。最近かなり共演する機会増えたよね。自然な(コミカルな声調を抑えた)演技がリアルな学生の日常っぽくて好き。特に内田真礼はピーキーなキャラを演じている作品が多い印象だったのでギャップを感じた。本作は(しばらく)会話劇がメインなんだけど、漫画のコマをモチーフにした演出で時系列を行ったり来たりするシーンとかテンポよく話が進んでいく上に見てて楽しい。
回想シーンで言えば、冒頭の回想シーン。「ここは時系列的に昔の話ですよ」を表現する方法としてよく使われるようになった「16:9→シネスコサイズにアス比を変える演出」に対して、「16:9→4:3にアス比を変える演出」になってるのがエモかった。
ここに限らず、ちょくちょくタッチリスペクトを挟んでくる。ナレーションもメタネタをガンガン突っ込んでくるし、吹奏楽部の演奏とか(リアル世界ではありふれてる出来事なんだけど)あえてアニメ内でこれをやるっていうのがエモい(演奏は公式で募集をかけている。2話は青学高等部の吹奏楽部による演奏)。
バックアップを取る目的を明確にして媒体ではなく手段を選びましょう
最近はなにかと目的を持たず手段ばかりを重んじてそれ自体が目的となっている昨今
バックアップは何のためにとってどういう時使うのか考えましょう
まずバックアップに使用する媒体は電気で動くものではないものつまりHDDなどではないものがあげられます
理由は故障の原因が物理的機能の損失のほかに回路の不具合などでも発生することです
次にデータが揮発性でないものつまりSDカードなど電磁気で一時的に書き込んだデータが劣化するものはさけます
そして媒体自体が劣化しにくいものDVDなどもよいですがデータの量によってテープなど使われます
テープは物理的な接触があるので劣化は免れませんがメディアの容量と単価で優位です
そこでメディアを選ぶにあたって目的ですがデータの利用方法はどういったものでしょうか
一般的にサーバーなどで行われるものは正常であったときのものが利用できればということで
確認するタイミングをつくってそこに戻せるように定期的にとります
なのでメディアの寿命は必要ありませんのでHDDなどでコピーしていって最新のものを
保持しておくことで十分ですし全体の代替機能をもった設備を準備しておくのも有効です
日常であれば写真などをためておくといった使用になるかと思いますが物理的に保管していても
バックアップも同じで定期的に保存状態を確認し新しい媒体に移すなど作業をしなくては
データセンターのバックアップもそうしているように物理的に離れた場所にそれぞれデータを
保存しておくことが全滅を防ぐ手段ですがそれを更新する作業も大事なバックアップです
そうなるとDVDに焼いてそのままでいいわけではない場合移し替えをすると廃棄DVDが毎回
結局HDDを複数コピーして確認するのがお手頃かと思いますが個人でするとなると
保存について予備をもつ程度にしかならないのではないでしょうか
クラウドなどでバックアップするという今どきの候補をあげておられる方もいますが
これはとても便利なのではないでしょうか
ハードディスクなど何においても単体のメディアで市販品であれば不良品も免れず
複数の媒体でデータの保護を最優先した機能を大きく持っているクラウドのサービスで
確実にデータを保存でき媒体の不具合は管理側で作業をしてくれるのであれば
価格的にバックアップの必要年月とくらべて適切なものが選べるかと思います
必要なデータがいつまで必要でいつ必要になるかという事を考えて
必要なときまで保存できて必要になったとき取り出せる方法があるかどうか
そして必要なときにそれが使用できる状態であることをどこで確認するか
年収330万の客先常駐をやめて、年収520万の社内SEになりました!
新卒で他業界に進んでいたが2年経ってIT業界に未経験で転職。
転職時は30代前半。
※年齢など、ややぼかして書いてます。
年収は
25歳:450万
27歳:300万
と推移。
客先常駐は給与低いのにスキルはかなりのものを求められて、もううんざり。
お客様的には60〜70万出してるから当たり前なのかもしれないけども。
ミスは決して許されない。
ミスしたら原因探求をしてなるべく他部署の責任へと転化させる。
あと自社がクソ嫌いになる。
自分の単価の6〜7割は自社によりピンハネされ、自社のお偉いさんは定時退社が原則のゆるいお仕事。
特に社長は重役出勤で10時ごろに出社し、事務員を小間使いのように使って悠々自適の生活をする。
社長は何の価値も我々に提供せず、自室(会社の中に社長専用部屋がある)でゴロゴロするだけ。ゴロゴロしてるだけなのに一番高い給与をもらう。その高い給与は我々常駐員の単価からピンハネしたお金である。
社内開発を全くしないのも腹がたつ。
社内開発の案件がたまに来るとなんとかして断ろうとする。社内開発は失敗のリスクがあるが、客先常駐なら失敗のリスクがないからだと思う。
成長を怠り客先常駐の甘い蜜に引っかかったクソ会社だね。今後何の進展もないか、もしくは衰退していく会社の典型です。
周りがみんな優しい!!
でも一番大きいのは
工数つけるの本当に苦手で、特に時間がかかりすぎたタスクがあると現実逃避で工数を変えてしまいがち。
でも今の会社は工数をつけなくてもいい( ´ ▽ ` )楽園か、ここは!!
あとは社長がすごく忙しそうにしている。
おそらく親会社での仕事をいろいろこなしてるのかな?と思うんだけど、よく出張があるしとても大変そう。
重役出勤どころか私よりも早く出社(私は定時出社)し、私より遅く帰る。
客先常駐は部品ごとに担当者が変わるので、作業を分担できるように構造的なプログラムを組むのが普通だ。
再利用がしやすい部品という概念を持つことで、読みやすいプログラム、柔軟性に富んだプログラムが出来上がる。
特に1部品1機能という概念が大切で、1部品に複数の機能を持たせるのは柔軟性に欠けたものとなってしまう。
この発想を客先常駐の中で得たため、転職先での私のプログラミング力はかなり上位にあるようだ。
ただ単に運が良かっただけである。
私は退社してから6ヶ月ほど遊び呆けていた。前職がクソすぎて休息が欲しかったためである。
7ヶ月目に転職活動を再開したが、再開して4日目に現職の企業の求人があったのである。聞けば数年振りの求人らしい。
6ヶ月休息を取っていなければ現職の求人とは出会えなかったであろう。
それだけでなく、この企業よりも先に最終選考まで行った企業がある。
最終選考の感触は悪くなく、教育係(世話役?)の方とも顔合わせがあったほどなのだが、一向に選考結果が届かない。
3日後、最終選考の結果が届き、残念ながら不採用。理由は給与の希望に添えないため、と書かれていた。
もし、ここで合格していたらそこに進んでいて、現職には入っていなかったかもしれない。(実はこの時かなりの金欠でなるべく早く内定が欲しかったのである。)
他にも身バレ防止で詳しくは書かないが、数々の偶然が重なり、現職と出会えた。
一つでも歯車が合わなければ現職には出会えなかったし、無理やり歯車を合わせたりもした。
そして、現職に採用となったことに運が決め手だと思った理由が次である。
しかし、私が選考を通過した理由はこのプログラミング力ではないらしい。
むしろ、入社して分かったことだが、現職の方々はプログラミング能力には期待していなかったらしい。
私が選考を通った理由はおそらく、人柄と大学/大学院の学部が会社のニーズに沿っていたためだと思われる。
やはり会社によって採用のポイントは異なるのだろう。技術力を評価する会社もあれば、人柄を評価する会社もある。
あんたは僕のヒーローだった。自分の作り上げた世界そのものを売り出して一大ムーブメントを作り上げた素晴らしい作者だったよ。
今はそうじゃない。凋落、堕落、怠慢。なんでもいい。とにかくあんたは劣化しちまった。
最近のあんたに出来たことと言えばどうだ。ほら、見てみろよあんたの辿ってきた道ってのをさ。
枝葉末節は違っちゃいるがどれもかつての成功の焼き直しだ。リメイクだよリメイク。なにも作っちゃいないんだ。
GrandOrderのキャラを見てみろ。同じ顔、顔、顔。単なる過去作品のクローンどもだ。
新規もいる? 中身が違う? なるほど確かに言い分は正しいとも。だが、本当に新造するならそいつらの知名度なんか頼らないはずだろ?
なんならGrandOrderだけに限ったことじゃない。あんたが手がけたEXTRAだってそうだったじゃないか。
人気者のキャラクターを、しかも殆どガワとカリカチュアだけを、再利用して。あの作品は結局のところstay nightのおんぶに抱っこだった。
間違っちゃいないとも。再解釈ってのはキャラに限らずどんな作品にもありふれた手法だ。古典のパロディ作なんかも山のように溢れてる。
が、断言していい。再解釈ってのは自分の世界と向き合うのをやめただけだ。産みの苦しみを避けて、妥協に勤しもうとする「逃げ」でしかない。
楽だっただろ? 既成品を使ってもいいってのはさ。でも同じ見た目と、似たような性格。そんなものの何処が新しいキャラクターと言えるんだよ。
扱うテーマだって同じだ。いつでもあんたは恋、恋、恋。ボケ老人の昔話みたいに恋の話ばかりしかしなくなってしまった。
それだけじゃなかったはずだろう? あんたの世界にあったものは。恋とヒロインの他にも色んな輝きが渦巻いていた。
今じゃどうだ。世界には恋とヒロイン。それだけ。まるでセカイ系が流行ってた頃に溢れていた出来の悪い素人創作じゃないか。
2017年のクリスマスなんかは特に顕著だったんじゃないか? あれは言ってしまえばただの構文だ。
正直あれには呆れたよ。酷いもんさ。何も肉付けされず、あんたが手癖で使ってる恋とヒロインの定型文そのままだってんだから。
長い付き合いだ。恋とヒロインの文脈があんたの作風だってのはわかってる。わかっているんだよ。
だがわかってるからこそ見えたんだよ、骨組みのまま出されたあのストーリーの中で。あんたの世界がどうしようもなく腐ってたのが。
なぁ、奈須きのこ。あんたに僕は問いたい。あんたが作り上げた世界ってのは同じ顔した人間が溢れかえってるようなところなのか?
同じ顔と似たような性格で笑い泣いて怒って叫んで。ちょっと違うだけの言葉を垂れ流すような。そんな世界だっていうのか?
こんな出来の悪いオープンワールドみたいな世界が本当にあんたの描きたかった世界だって言うなら、ああ。
あんたは敗北者だよ奈須きのこ。小説家だってのにキャラクター性とイラストに振り回されて自分の世界を捨てた二流以下の小説家だ。
言葉と空想から世界を描いていたあんたは現実の何処にもいない。いるのは自作のコピー・アンド・ペーストしか出来ない老いぼれだよ。
だからこそ輝かしい栄光の背後に眠る物が見え隠れする度に僕は、本当に、嫌になる。厭になってくる。ああ、飽き飽きしてるんだこんなもの。
こんなこと、あんたには知ったことじゃないだろう。僕が勝手にガックリきてるだけだ。理想を押し付けられちゃ迷惑なのもわかってる。
……やっぱり何も思わないかもな。だって、きっとあんたって人はファンなんて始めっからどうでも良かったんだから。
あんたの作品にファンへの思いやりなんて何処にもない。hollow ataraxia、いや、歌月の頃からその片鱗はあったかもな。
気づいてはいたよ。奈須きのこって作者は過去の作品を大事にしないってことには。
GrandOrderやEXTRAでも顕著だが、あんたは自作品を新作の材料くらいにしか扱った試しがない。
それ自体は悪いことじゃあ無いとは思うよ。作品ってのは作者や、作者を取り巻く構造の持ち物であってファンのものじゃない。
後付けや換骨奪胎、描写の一部をなかったことにするなんてのも新たな作品を創造するためには必要なこともあるだろうさ。
けどさ。ファンだってあんたの作品に惚れたからファンになったんだ。なのにあんたは目先に吊られたピカピカの新品しか見えちゃいない。
でも。でもだ。それでも良かった。良かったさ。あんたが本当に新しいものを作ってくれるなら幾らでも許容したよ。
だけど違う。そうじゃない。あんたが最近やってることってのは古いピラミッドを崩して新しいピラミッドを作る繰り返しじゃないか。
何がサーキットだよ。あんたの作り上げた世界はサーキットの他にも、幾らでも、楽しくて心を震わせてくれるものがあったじゃないか。
確かにあったんだ。あったんだよ。本当に、本当に、たくさんだ。いっぱいあったんだよ。あんたの世界の中には。あったはずなんだ。
でも。もうだめだ。そこにはテーマパークも図書館も映画館も残ってない。全部サーキットのために取り壊してしまった。
サーキットは日々盛況だ。千秋楽も見えないのにいつ来ても満員御礼。すごいサーキットだよ。誰もが称賛する、歴史に残る名物だ。
観客席の暗いところにはテーマパークを再建するお知らせが貼り付けられているけど、そんな古いポスターを眺める観客なんて滅多にない。
眺めてるのは僕のような老眠ばかりで、本当はもうテーマパークなんて流行らないことなんてのもみんな薄々感づいてる。
それでもみんな色あせて糊も落ちたポスターをサーキットに来るたび補修しては、テーマパークが出来る日を夢に見ていたんだ。
そうやって何年経っただろうか。僕はもう疲れてしまった。胸のうちに宿った失望から目をそらすことに、ほとほとうんざりしちまった。
サーキットを嫌いになったんじゃない。テーマパークが再建されないことが嫌なんじゃない。世界が停滞してしまったことに耐えきれないんだ。
僕は今まで黙ってきたよ。きっと僕はhollow ataraxiaの時にあんたを裏切ってしまった、あんたを失望させたファンの一人だから。
あんたに失望しても、あんたを変えてしまったのは僕たち自身だと思って目をそらし続けていた。だけどもう限界だ。
決めたんだ。僕はもうあんたの作った世界から出ていくよ。歪みに歪んだまま発展を止めた世界になんて留まる価値を見いだせない。
僕はあんたと同じ荒野に出て、自分の世界だけを描いて、あんたが自分の世界を捨てたことが間違っていたって証明してやるよ。
傲慢だと、愚劣だと、そう思いたいなら思えばいい。今はあんたの足元にも及ばない小人でも、いつかあんたより高く飛んで見せる。
それじゃあサヨナラだ。落ちぶれたマイヒーロー。あんたは地面に縛られたままサーキットで一生を終えるといい。
お金を取られたとかの抗議をしょっちゅう電話をするおばあさんがいた。ヘルパーさんが帰った後で顕著なことに気づき、仕事を与えてみたら、精神的にも落ち着き妄想の電話も少なくなったそうな。
その時の仕事が妙に印象に残っている。ネクタイの糸を解いて、布として再利用できるようにするものだった。少し昔の人にとっては糸や布がとても貴重で、量産できる今ではペイしない仕事だが、自分がやっていることが捨てられる布を再利用に導く行為だと認識できる。ネクタイに使っている布は良いものが多いし。あと、若い人よりも布の扱いがうまい。
羨ましいと思ってしまった。
喜ぶ人がいるという難しいミッションではなく、その人が価値があると思える作業を与えてもらえるのだな。おばあさんだから、年寄りだから、保護すべきものだから、かわいいから、労働はさせられないから、新しいことを覚えるのは難しいから、云々。
仕事ができなくなって長い。元々うまくはなかった人とコミュニケーションを取ることが、患ってからは特に難しい。でも仕事がしたい。この気持ちの根源や落ち着きどころは、自分でもよくわからない。多少回復してからは仕事を回してもらっているが、迷惑しかかけていないのではないか、コストに対するメリットを与えられていないのではないかという気持ちが強い。
普通の労働条件なら消滅する程度の利益しか生まないが、誰かがタダでやってくれるなら嬉しい仕事というのは、もしかしたらもっとあるのだろうか。
もしそうならば、一度労働から離れてしまった人の訓練や療養になるのでは無いだろうか。
職業訓練などは社会からドロップアウトした人間とのやり取りが多くなるため、普通に働ける人だって難しそうだ。自分はこれに参加したことは無いが、病院での社会復帰のためのリハビリ訓練はどこもそんな感じだった。というか職業訓練に参加している人たち、復職する気があるんだろうか。失業保険をもらうためだけに参加している人も多そうだ。
作業、のような仕事がしたい。それらは機械が大体うまくやってくれるし、人間の方が得意な作業は経済格差による間違ったグローバリゼーションの搾取機構により他国の人が行っている。ずっとじゃないんだ。まだこんな自分でも役に立てるという実感がほしい。その後はちゃんと他の人と同じように苦しい仕事をするから、訓練として、作業の仕事を下さい。
一歩間違えば搾取構造を強化するので難しいとは思うのだけれど、「働く」という複合的な問題は解決できないが、一部ならば他の人以上に過去の経験からうまくできることを、やらせて下さい。
真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。
これは落ちた場所次第だな。
衛星だけが燃えている場合、それを所有している国や組織の管轄扱いだ。
周りに燃え移った場合、地元で起きた火事とみなされて消すことができる。
なぜなら衛星にはその国の“秘密情報”がたくさん詰まっているため、意図の是非に関わらず国際問題となるからだ。
答えはノーだ。
例えば害があるとして始末される一部の獣や虫。
これを加工すれば食品や肥料にもなるし、何らかの素材にもなる。
死んだ後に臓器を生きている人に提供するとしよう。
その人が将来子供を生めば、その子供が将来誰かの臓器を補ってくれるだろう。
生と死のように、二つの相対するものを繋いで循環させることがリサイクルの本質だ。
もし作れた場合、“その料理を食べることができなかった”ため「何でも出来る存在」ではない。
もし食べることが出来た場合、“自分でも食べられないほど熱い料理を作ったことにならない”ため、「何でも出来る存在」ではない。
このままだとイエスともノーとも答えられないので、まずは前提を変える。
例えば「何でも出来る存在」を、「何でも出来る人間」に変えるとしよう。
すると“何でも出来る”というのは、あくまで“人間という生物の枠組み内”という但し書きがつく。
そうすれば自身が食べられないほど熱い料理を作ることが可能というわけだ。
今回学ぶべきは「熱いものを食べる時は気をつけよう」といったところだ。
母が「もう使わないから」と言ってアクセサリーを処分している。
地金の価格を見ても、そのレート通りには買い取ってもらえてない。
どうしてだろうか? と思ったら、小さいからだった。
すぐに売れるモノであればこの値段、重さが〇〇g以上ならこの値段、石はゼロ査定、トルコ石? なにそれだった。
ダイヤモンドも小さいのがたくさんついててもダメ、大きいのがないと値段がつかないそうだ。
そのお店をネットで調べると、けっこう有名店だった。レートを見ると、なるほどなーと思う。
円/1g トップレート*1 重量品レート*2 通常レート
K24 6,000 4,570 3,676
K18 4,500 3,354 2,268
いやー、買い叩いてるなーと思う通常レート。理屈は分かる。再利用にもお金がかかるよねって。
でもさ、本当に買い叩きだよね。糞な店で売る方が悪いとかメルカリ使えとか言われそうだけどさ。
けっきょく、どこで売っても軽くて小さい金・プラチナアクセサリーは買い叩かれるよね。程度の差だよね。
買取専門店がアホほど増えてるのは、こーいうことかと思ったし、同じ18金であってもこんなに差が出るんだと驚く。
売った側はそこそこ満足しているのも、なんだかなーとも思う。
環境が害をなすという考えは昔からあるわけでそういう固定的な位置にある設備や状況を忌場として社を立てたり祀ったりしたものはある
そこにいた人という流動物の時期的なものは碑を立てたりして記念したりする
たしかに傍観者が存命のうちには復讐することで自体を終息させる方法もあるだろうけどその場が再利用されることで再現される可能性を危惧されるから状況を保存して再現を防ぐべき事象にする
ガスがでてる洞窟があって中に入ったら死ぬって知ったら入るなって言ったり入らないほうがいいと指導したりはいれないようにするべき
そういう場を記念させて多くの人を入り口でなぐっては入れないようにする禁忌はありでしょう
ただ今回は自分が唆されてその穴に落とされたのか好きで入って住み心地を求めたが居住空間でなかったために居心地がわるかったのか
居心地を良くしたいのかよくあるべきという目標つまりメリットや社会貢献ほか後続の者に有益性があるかなどがずっかりなく
ただ自己満足したいためにその非難すべきなにかを非難している対象がその忌場でそのステージでさえなければ自分が輝いていたのか満足していたのか
それすらもわからないがとりあえず自分に関係のあった人間が自分に不利益を蒔いていたらしい感想だけ書き連ねているだけなので
当人自身がその忌むべき場所の地縛霊になっていることに気が付いていない
こうやって表に出てこないだけでそういう地縛霊みたいな人はそこそこいたろうけれどもツイッターなんかで発現する場所を得て意味もなく呪いを吐いているようにみえる
うどんとかカレーとか食べる。今はそのままコンロで調理できる銀の容器に入ったうどんとかの「再利用禁止」って書いてるのを再利用してる。
そもそも、IH対応のやつ買ったらうちのIHでは使用できず、中身をフライパンで温めて移し替えて食べてた。洗って再利用して定期的に交換してるが、そもそも再利用前提ではないので洗いづらい。
冷凍のパスタが安いのでそれを食べる用にも。今はパスタはコンビニパスタの容器を再利用してる。
冷凍お好み焼き等。紙の容器に入ってる奴しか現状食べられない。容器無しの冷凍のほうが50円ぐらい安かったりする。
100均一でチリトリとホウキを買ったが使いづらい。やっぱり掃除機要る。
コンビニで貰ったものをある程度ストックしつつ洗って再利用しているので要らないと言えば要らないが、あると便利だと思う。割りばしほど入手機会がないから結構貴重。
【あって良かったもの】
3ヵ月ぐらい経った時に貰った。やっぱり必要だった。食費が格段に抑えられる。買いだめできる。
冷凍パスタ、冷凍お好み焼き、冷凍チャーハン等の主食とかから揚げとかのオカズ、スナック系などや飲料。
いるかもしれない
まあ終了自体は仕方ない。このゲームはゲームと言うには余りに大きな設計ミスを抱えすぎており、また、システム的にもかなり古くなっている。
だいぶ前からオンラインゲーム終了時にどうするか、という話はあるけど、あまり進展はない(ソシャゲ、ネトゲ等のサービス終了後のゲームの保存について考える、とか、米国でサービス終了オンラインゲームを著作権法例外とする動き―ESAは反対とか)。一つ根本的な問題として、本当にオンラインが重要なゲームはオフラインモードに余り意味がないのも大きい。
逆に、ゲームとしてのサービスが終わろうが俺には見たいエロシーンがあるんだよ!
anond:20190209083051 とかでも書かれていたけど、エロの質はいいし、ここにしかないものも多い。しかもそれは(ゲーム上で)自分が苦労して手に入れたものだ。勝手に閉じてほしくない。
……けど、運営コストを考えたらそうも言ってられないのはよく分かる。
自分入手した分のデータをダウンロードして、後は各人がローカルPCで再生すればいい。
必要な機能は大きく分けて、サーバからデータをダウンロードしてくる部分、それからデータ(カードやエロシーン)を閲覧するパートだ。
ちなみにこのゲームは初期に作られただけあって(?)、エロシーンに機能が少なく、BGV はおろか BGM も無い。オーバレイも1枚のみで、基本的に背景(シーン画像含む)と、テキストに 1:1 対応するボイスしかない。
これなら割とできそうな気がしたので保存・再生するソフトウェアを書いてみることにした。
https://aakeeper.appspot.com 驚くほどあっさりできてしまった。
でも、今はできた物自体の話はいい。それより作る過程で色々感動したのでその話をしたい。
今回使ったのはざっくり以下のもの
Quasar Framework も Node.js も Electron も使うのははじめて、他はちょっと触ったことあるけどそんな詳しくない。 ES もあまり好きでなかったので基本的には避けてきた。
Quasar Framework は、とにかく物凄くよく出来ていてびっくりした。今回 Electron モードしか使っていないけど、本来はこれで SPA/PWA/モバイル(Cordova) アプリケーションが作れるという凄まじい対応幅のプラットフォームになっている。着手時に 1.0beta の予告だけあるというタイミングの悪さ(数日後に出た)だったので、 0.17 系を使った。しかし、それでも十分すぎるほどよく出来ている。
ES は今でも嫌いな点は多いんだけど、今回 async/await を使って感動した。これは素晴らしい。他の言語にも欲しい。
CoffeeScript は趣味だけど、とにかく短く書ける点が素晴らしい。あれは終わったという人もいるが、記述量の少なさは js 系では他の追従を一切許していない。今回みたいな急いでいるケースでは、括弧の世話を焼いたり eslint おばさんと語り合う時間はない。CoffeeScript ならコンパイラが全部上手くやってくれる。
HTML5 ベースの GUI は今や chronium の各種アクセラレーションのおかげで、並のポータブル GUI ツールキットよりずっと高速に動作する。
また、Vue.js + pug は非常に記述量が小さくて目的の画面がすぐ作れ、カプセル化がしやすくコンポーネントの再利用も容易だ。
Babel/Webpack は正にバッドノウハウを煮詰めて固めた感じだが、こいつがバッドな部分を吸収してくれるおかげで開発者は正気を保てる。ただし追求しだすとSAN値が減る。
ユーザ側から見ると、Electron 製のアプリはメモリをやたら喰う、少しもっさりしている、配布バイナリが巨大になるという問題は確かにある。
しかし、そうだとしても何より、とてつもなく高速に作れて、各種プラットフォームで割とちゃんと動く。
自分は色々初めてだったので結局2週間分くらい掛かったけど、前提知識が揃っている人なら本当に数日でできたりするんじゃなかろうか。
つい数年前まで、クロスプラットフォームなアプリケーションの作成というのは本当に本当に大仕事だった。こんなに早く手軽に書ける事は無かったし、ユーザ側でもラインタイムのインストールが必要とか環境側のハードルも非常に高かった。
自分は今まで知らなかったけど、最早そういう時代は終わっていた。
もちろん過去に数多くのクロスプラットフォームフレームワークが登場しては消えていったのと同じく、Electron もいつかその仲間入りをするだろう。
でも確実に、びっくりするくらい状況は良くなっている。
興味があるけどまだ触ってないという人は、ぜひ試して感動を味わってもらいたい。