はてなキーワード: アルバムとは
10数年前に引っ越した際にそのままになっている荷物の中からカセットテープが山ほど出てきて、思い出の曲を聴きながらこれを書いてる。
壊れかけのラジオならぬカセットプレーヤーで再生してみると、オートリバースが馬鹿になって片面でしか聞けない。
数十分毎に、反転させるために、プレーヤーまで足を運ぶという面倒くさい昭和の儀式をしている。
でも再生すると、もう音が荒れちゃってる奴とか、かすれてるのもあって、それはそれで遠慮なく捨てることが出来るのだけれど、
処分する為に開いた箱なので、心を鬼にして廃棄に取り掛かったが、やっぱダメだね。
でも当時のJ-POPは即捨てられる。サブスクで聞けるし、もう聞く事も無いかな。と思えるし。
でも、すっごいマイナーな、海外のアルバムとか、ゲームミュージックで現在どこのサブスクでも聞けないような奴はもう駄目。
特に当時は友達同士でレコードを買ったり借りたりして音源をシェアして、さらにカセットのジャケットに手書きの曲リストとか、イラストまで書いてあると、これはもう捨てられない。
当時は音楽だけじゃなくて、なんかいろんなものをシェアしていたんだな。と思い出に浸りPCの前でグラディウスの最初のレコード音源聴きながらこれ書いている。
しかし、恐ろしい事に、この後、部屋の奥にはCDの山と、ゲームソフトの山が…。
動いて欲しいような動いて欲しくないような、セガサターンやnintenndo64が待ち受けている。
引っ越しの日まであとひと月。
あらすじ:Google Play Music終了に伴いYoutube Musicに移行したが ULTRA UNKO だったのでAmazonのPrime Music Unlimitedに加入した
「槇原敬之と渡辺美里くらいしか聞かないから別にいいんだけど、Youtube Musicがアルバム単位で再生できないのが信じられなくて」
「はい」
「アクティビティウィンドウを破棄すると鳴らないのちょっと嫌なんだけど、Google Play Musicみたいに毎回再度起動するよりマシかなと」
「はあ」
「で、このPrime Musicのアルバム表示で曲ごとに白く光ってるバーはなんすかね」
「In love again? が評価8なの気に入らないんだけど。槇原敬之お得意の爽やかに歌うムッツリ恋愛キモムーブ男子(おっさんver)って感じで最高なんだが」
「デフォルトが5で、downvoteがかかると下がるみたいな感じなのかねこれ。評価ボタンどこ? これ再生数とかなのでは?」
「この順番がユーザーに影響するわけでもないようなので、気にしなくてもいいのではないですかね」
「うーん、まあ気にせず眺めるだけにするわ。あ、渡辺美里は30周年リマスターアルバムもあ」
「その流れでどうしてわかったのかは聞かないほうがいいですか?」
お前がお前の都合で勝手に推してるのに「人質」っていうの気持ち悪いなと思う。
それを感じた私の話。
拙い文章だが、暇潰しにでも読んでもらいたい。
推しグループは最初は主人公側からみて敵でリーダーを嫌う人もいる。しかし、主人公側と並び、看板とも言えるようなグループである。
この時から「みんなが主役」なのに本編で特定のキャラにヘイトを向けるストーリーに違和感を感じつつも、推しのそんなところも好きで、イベントストーリーなどを読んでいったりするうちにどんどんゲームにハマっていき、推しが大好きになった。
私がゲームにハマったのはそのゲームが3周年を迎えた辺りからで、そのときの状況を知らなかった。
その状況を知り始めたのは半年後くらいからで友人と一緒にライブに行ったあたりからだ。
ハマりたてだったので推しがライブにいないことに不満を抱えつつも他のグループをみて、2次元の子たちが歌って踊ってる...と感動した。言葉に表しきれないほど楽しかった。
その後、「来年こそは推しがくるかな」ってワクワクしつつ、Twitterで検索をした。
すると、推しグループの待遇について文句を言っているツイートをみつけた。気になって調べていくうちにどんどん、待遇の酷さを知った。
グループ箱でのイベントは他は3ヶ月に1度程度くるのに推しは1年に1度周期でくる。ハロウィンなどの大きなイベントはほぼなし。アルバムは発売延期。そのアルバムのジャケ写は月に1度の放送にて一瞬初公開された後日公式発表。初期からのグループなのに途中から加わったグループにライブを先に越される。などなど...調べれば調べるほど山ほどでてきた。
ここで「あっ、推しは運営に愛されてないんだ」と思ってしまった。私はこんなにも大好きでいても稼げないから、という理由で推しを活躍させてあげられる場が少ないんだ、と感じてしまった。
イベントの数が少なくても高レア箱の数は多いんだからよくない?とかって意見も見かけた。過去のイベントを遡ってみると確かにそうかもしれないが、過去じゃなくて今の話。
そのライブは、それまでに出演していたグループにどんどん加えて新しいグループが追加されてく、という仕組みだった。
今度こそ!と思いワクワクしながらみた。
多分ここまで読めば察すると思うが、追加グループに推しのグループ名は入っていなかった。
初期からいて、看板で、ゲーム内で大人気と言われてもライブはさせて貰えないんだ、と絶望し大泣きした。
「(推しグループ)は大トリだから!」と言われた。推しのグループの1人の髪の毛が長く、そこを再現するのが難しいからだ、とも言われた。
大トリ?ふざけるな。髪の毛?わかってる、わかってるけど推しの髪の毛のせいで推しがライブに出させてもらえないと言われるのは、本当に苦しくてたまらなかった。
その辺の前か後かは覚えてないが、ほぼ1年周期のグループ箱のイベントがきた。
当時私は初のグループ箱イベで課金もしたし完凸もしたしそれなりの順位をとることができた。
だけど、検索しているうちに「今回(推しグループ)イベ、走りやすい」とか「(推しグループ)ファンが散々喚いてたのに全然じゃんw」とかという言葉を見つけた。
ゲーム内ではどれだけ人気でも、私の中ではナンバー1でも現実では母数の少ないグループで大人気ではないからそう見えてしまった。
人気なグループはライブにも何度もでてイベントも何度もやって、季節のイベントも一通りこなしていた。それを見て「稼げるか稼げないかの違い」と言うものを実感してしまった。
そういうことが重なり、とても苦しかった。推しを現実でも大人気にさせてあげられなかったせいで出番を与えることが出来ない。本当に本当に苦しくて辛くて何度もこのゲームをやめたいって思った。思ったが「運営は嫌いでも推しは大好き」でそれなりにお金も費やしてきたのにそれに見合う待遇をさせてあげられない。本当に悔しかったし悲しかった。
本当にそう思ってしまった。そう思ってしまった自分が恥ずかしかったし、気持ち悪かった。でもそう思うほか、なかった。
このグループの数でも手に負えてないのに、グループを2つ増やした。
ストーリーを読めば受け入れられるかな。。。とも思った。
ダメだった。さらに嫌いになった。大型アップデート前に主人公というポジションにいたグループではなく新しく入ってきたグループが主人公という立場になっていた。
新キャラは、既存キャラに暴力をふるったり、犯罪行為を働いたりめちゃくちゃなキャラだった。一気に嫌いになった。
それなのに、新キャラたちのゴリ押しは止まらずイベントもガチャも新キャラ多め、ラジオもある、新グループのイベントでだけ補助のようなアイテムが沢山手に入る、ここ最近ではリモートライブをするなど。贔屓がすごい。新キャラage既存キャラsageがすごい。新キャラゴリ押し。
あっこれだめだ。ってなり、少しゲームから離れる決意をした。完全にやめるではないけど少しだけ離れることができた。
だけど、推しのイベントがきて一気に引き戻された。推しのイベントは楽しかった。本当に。
恨みだらけじゃない楽しいゲームを思いだしてしまい、「やっぱり私はこのゲームからは離れられないんだ」と強く感じてしまい、推しが大好きだと改めて実感した。
相変わらずローテーションはクソだし、絵アドは落ちたし、大型アップデート前と比べてキャラの崩壊はするし、推しには言って欲しくなかった、性的表現を使われるわでなかなかに酷いところが多いゲームだが、これからも「推しを人質」にとられてゲームをしていくしかないんだろうな、と感じた。
嫌いだが、そう言わざるをえないほど酷い状況を作り出す運営側に大きな問題があると思う。
別のゲームもしているが、そこの運営もなかなかに酷くてたまに「推しが人質」という言葉を聞くことがある。
「推しが人質」と言わざるを得ない状況を作り出す運営側には非常に問題があると思う。
本当に、色々と、全てを見直して欲しい。
トリビュートアルバムなんかもう大好き。
歌い手によって色んな表現方法があって、その曲の深みをもっと知られるというかね。
アレンジや、楽器隊も含めて元曲との違い、どこをどうしたかとか一生懸命聞いてしまいますよ。
でもセルフカバーはだめなんですよ。大嫌いと言ってもいい。
どうしてかって言うと、やつら、「こっちが本家本元でござい」って顔をして出てくるんですよ。
違うんですよ。私の認識では、セルフカバーであっても、一介のカバー曲にすぎないんです。
一介のカバー曲が元曲に対して「どうです?この歌い方の方がその曲の良さをもっと引き立てられるでしょう」って態度をしてたらどう思います?
それが何故かセルフカバーではまかり通るんですよ。
実際にファンがほとんど上記の通りのことを言っていたこともありますよ。「これが正解」とか、「模範解答」とかね。
そりゃ、作詞作曲者がカバーしてるのだから、普通のカバーよりかは凄いことかもしれません。
その曲の理解度に対しては元のアーティストを上回っているんでしょう。
でもそうじゃないんですよ。その曲は、その人の曲という前提で作られ、その人のために書き下ろされたものじゃないですか。その人の持ち歌じゃないですか。
それをちょっとだけ時間が経って、セルフカバーして、模範解答とか言われたら、変でしょう?
誰のために書いた曲だったんだ、ってなるじゃないですか。
まずはその曲を、その人のために書いた曲として大事にしてほしいんですよ。その上でセルフカバーなりなんなりしてほしい。
例えば、凄く時間の経った後で出すとか、その人の何らかのイベントに合わせて披露するとか、自分のじゃなくその人のアルバムの方に入れるとか、そういうリスペクトを感じるやり方でですよ。
ライブに行ったこともなければ最近のCDを買ってすらいないが、というかレンタルばかりで過去のCDだって1枚も持っていないが人生の節目にはいつもMr.Childrenがいた。
高校時代テスト明けに無性に聞きたくなりアルバムをTSUTAYAで小遣いがなくなるほど借りた。『innocent world』を大声で歌ったらスッキリした。6月の物憂げな雨に打たれて愛に満ちた季節を思って歌うよってJ-POPの歌詞のなかで最も美しいフレーズだと思った。
専門学校時代ニコニコ動画で馬鹿みたいにキスをしながら唾を吐けが流行った。いろんなCPで観た。『掌』無くして推しCPのイメソンは語れなかった。夢見てるから儚くて探すから見つからなくて欲しがるから手に入んなくて途方に暮れる畳み掛けるキラーワードに心を惹かれた。絶対私の推しCPのこと言ってると思った。
恋愛に憧れた季節は『抱きしめたい』を聞いた。こんな恋愛がしたいと思った。当時好きだった人にねだって歌ってもらったこともあった。掠れた声で聞くもしも君が泣きたいくらいに傷つき肩を落とすときには誰よりも素敵な笑顔を探しに行こうは私の心を桜井さんよりもときめかせた。
転職活動でハローワークに通っていたときは全曲シャッフルしたiTunesから不意に『終わりなき旅』が流れた。不採用が続き心が折れて毎日泣いていたときに聞いた高ければ高い壁のほうが登ったとき気持ちいいもんなまだ限界だなんて認めちゃいないさは心底心に染みた。今でも挫けそうなときは終わりなき旅を選んでいる。
最近は1日のエンディングテーマとして『Tomorrow never knows』を口ずさむ。これまで過ぎていった日々を懐かしく思いながら心のまま僕は行くのさ誰も知ることのない明日へ。
私の心と人生に彩りをありがとうMr.Children
iOSでApple Music使ってるんだけど、Apple music のライナーノーツが素晴らしくてアナログで音源買ってた頃よりむしろそのミュージシャンについてやアルバムの制作背景、当時の時代感を知り没入できて感動する。音楽ライターを関わらせて、そこを強くすると増田のアプリ経由でSpotifyの視聴に幅が出るといいね。
Spotifiとかさー
このサービスがデフォルトでないのがとても不満だったので最高に素晴らしい!公式に取り入れられたらその時点で終わりだとも思う。とは言え、公式に取り入れられればそれはそれで最高なのでどっちにしてもこのサービスは最高である。Spotifyで再生している楽曲に表示されれば最高!なのだけれど、まさか表示したら楽曲がいきなり強制的に再生されて、再生中の音楽が止まるとは思ってなかった。最低でも任意にしてほしい、聞きたければSpotifyで再生する。音楽を再生しながらこのアプリを開くってことのほうが多いケースだと思う、知らんけど。
その楽曲に対する情報が欲しいというニーズと、その楽曲に対する思いを共有したいというニーズは別だと思うのでそこを分けるのが必要だと思う。YoutubeのMVのコメント欄ってめちゃくちゃどうでもいいもので溢れかえっているじゃないか、感情を共有したい人とその楽曲について理解を深めたい人を分けられるようにしてほしい。それが今後実装予定のハッシュタグなのかもしれないけど。
アプリをインストールするときにフォローを促されるのは思いのほか強いストレスになるのでやめてほしい。Twitterの新規登録の画面を参考にしているのだろうが、その人が自分の好きな音楽について言及しているのかがわかっていれば問題ないのだけれどひげ面の若いにいちゃんがおすすめといわれても、戸惑いしかない。ドナルド・トランプはクソって言うのはわかってるからフォローしないってのはあり得るだろうけど、初対面の人を評価するのに顔写真だけだとつらい。最低でもこの人が好きなのはこういったバンドなりミュージシャンなのだよというのが分かればいいと思う。レコメンドの理由がわからないのにフォローすることがあるとも思えない。しかもフォローしないと先に進めないってのは嫌な感じ。
あと、俺はじじいなので楽曲単位でなくてアルバム単位で言及ができると嬉しいと思った。もちろん現代の感覚とは逆行するのだろうけれど必要なものの一つと思う。バンドそのものへの思いが投稿できても良いと思う。
製作者が"投稿があるとその曲を聴き、アーティストについて調べ、MVを見る"といっているけれど、それならそれがこのアプリで完結されてあるべきだろうと思う。アプリ内再生じゃなくてSpotifyのアプリでフル再生できるようにして、WikipediaやPitchforkやらの評論サイト、それにGeniusとYoutubeに飛べるようにできるようにするべきと思う。スマホアプリでそこまでしたいと実はおれは思わないので、ゆっくりでいいと思うが。
なんにしても良いものだと思う。300文字って言うのがけち臭いと思う以外はこっからどんどん良くなっていくんじゃないかって期待しかない。
表題の通り、Webサービス(iOSアプリ)を作ったので、使ってみて感想を聞かせてほしい、というのが投稿の目的だ。
ただ、せっかく増田に投稿するのだから、制作物の宣伝に終始するのではなく、開発していて考えたことや制作背景を書き添えたいと思う。ここにはエンジニアやデザイナー、また技術職でなくてもWebサービスに携わる人、インターネットを使って遊ぶことが好きな人が多いはず。そんな人たちの向けの四方山話として、思考の一助となれば幸いだ。
機能を一覧してもらうと分かる通り、Spotify APIによって支えられている。後述する課題認識があってもやもやしていたところに、あるキッカケでAPI Referenceを目にし、それを読んでいるうちに上記の機能実装が思い浮かんだ。
https://developer.spotify.com/documentation/web-api/reference/
(けっこういろいろ公開されていて、コンソールから叩いているだけでも楽しい。)
他にこんな機能があったらもっと楽しめそう、というアイデアがあれば教えてほしい。
こんなサービスをつくるのだから当然だが、ぼくは音楽が大好きだ。いま、このサービスには毎日何かしらの投稿がされる。DBをウォッチしていて、投稿があるとその曲を聴き、アーティストについて調べ、MVを見る。ローンチして3週間が過ぎ、数千件の投稿がされているが、全ての投稿をきちんと読み、そこで語られる音楽や界隈の文化について調べている。これがたまらなく楽しくて、気づくと一日が終わっている。
“一日が終わっている”はさすがに比喩で、サービスのデザインを作ったり追加機能の設計を考えたりユーザー増加施策を講じたりとしているが、集まってくる投稿を読んでいると時間が溶けてくし、その体験を更に充実させるためにと機能改善・追加機能のアイデアも自然と出てくる。
こういった熱中・没頭状態は、大学時代の学祭や、自社サービスをやっていたベンチャー企業に飛び込んで昼夜開発に勤しんでいた日々にもあった。好きな分野でものづくりをしていると陥る状態で、経験者も多いと思う。
長いことスタートアップ界隈には「流行りそうなWebサービスを作ってバイアウトして一攫千金!」みたいな夢があって、ここ何年かはそれ自体がエンジニアリングやデザインを学ぶときの目的と化している人の割合も増えてきた。ぼく自身がそういったモチベーションの新人の育成にあたったこともある。自分にはそういった風潮が合わず、うまくやってこれなかったという引け目がある。興味のない分野でも攻略していくこと自体が得意で、淡々と技術を学べる人は凄いと思うが、もし自分と同じようにそれが苦手だと感じた人は、諦める前に「好きなもの、作りたいもの」を見つけることをやってみてほしいと思う。
プログラミングスクールに通うにしても、作りたいものがあるとないとでは大きく違う。もちろん、どうしたら何が作れるのかという知識がなければイメージもわかないかもしれないが、その場合は何かを解決したいとか便利にしたいという思いを持っているだけでもいい。特に学生時代は具体的な技術習得よりもそういった見聞を広めることが、何より開発を楽しいと思える素地になると思う。
ぼくはSpotifyを利用しており、本当に膨大な音楽を聴くことができるようになったが、その反面、CDを買って(レンタルして)きていた時代と比べると、楽曲やアルバムに対して深い感情を抱くことがなくなってしまったなあと感じるようになっていた。部屋で聴いている音楽が、データという存在の域を出ず、自分の部屋に入ってきてくれない。音楽を聴いているが、素早く消費しているだけのような気がして、曲と自分の間の関係が希薄になりつつある気がしている。これはストリーミング・サービスの利用によるものなのか、加齢による感受性の低下なのか判断がつかないが、前者が理由と仮定して作ってみたのが今作だ。
ストリーミングで聴いた音楽について、自分の思いや感想を書き起こす時間を設けること。投稿が自身のタイムラインにコレクションされていく様子は、高校時代に部屋の棚にCDを飾っていたときを思い出す。Spotifyを「たくさんの音楽と出会う空間」とするならば、Chooningは「出会った音楽の中から気に入った音楽を連れてきて、改めて向き合う空間」と位置付けることができる。この二つの営みは共存し、互いに影響し合うことで人間と音楽の関係を良好にしていくはずだと考えている。
法人主体がないとプレスリリースに制約が発生することを知らなかった(会社で使っているようなプレスリリース・サービスを利用しようとしたら、法人格がないと無理だった)。仕方なく幾つかのメディアに直接プレスリリースをメールで送ってみたけれど、当然のごとく梨のつぶてだ。つまり現状は利用者が友人の友人くらいの域を出ず、その状況を打破したくて増田に投稿してみたという次第だ。この文章が音楽好きの人たちに届くことを願っている。
最近「あれ、あのアニメってもうそんなに前だっけ…?」と思う事があって、とてもショックを受けた。
そこで、あれは何年前の事だったか…とすぐ思い出せるように、備忘録代わりに数年前見ていたアニメのタイトルを簡単な感想と一緒に50音順に書き記してみようと思う。
シリーズファンには不評だったらしいが、ロゴスは初アクエリオンだった僕は問題なく楽しめた。
作品の後半に登場する主役機の名前は「アクエリオンディーバ」なのだが、何故番組名が「アクエリオンロゴス」なのか最終話で分かるシーンはグッと来た。
この作品のお陰で、僕は長年積んでいたアルスラーン戦記を崩し一気に読む事が出来た。
初期EDのアルスラーン殿下が非常に可愛らしく、僕はしばらくの間小林裕介さんと花江夏樹さんの事を女性ではないかと思っていた。
藍井エイルさんのラピスラズリはCDも買った。ところで、このアニメで使われたKalafinaの楽曲は以前発売されたアルバム「Seventh Heaven」に収録された物とそっくりだと思った。
OVA版でうしおの声を担当した佐々木望さんが今作でも終盤重要な役割にキャスティングされているのにはニヤリとした。
林原めぐみさんの演じる白面の者、斗和子はイメージが原作を読んで感じた雰囲気にピッタリだった。主題歌もどれも好きだった。
大人気アニメ。視聴したのが結構前の事なので内容を大分忘れている。
六つ子が皆で麻雀をやる回が好きだった記憶があるけど、あれは一期だったか二期だったかよく覚えていない。
一期は概ね好評だった印象があるが、僕は一期より二期の方が好きだった。
僕はこの作品に登場するモビルスーツ・グレイズがガンダムシリーズに登場する機体の中で一番好きで、初めてガンプラに手を出してしまった。
これまで高橋留美子作品に出演した声優陣が多数出演なさっていて、そういう意味でも楽しめる作品。主題歌がどれも好きだった。
結局原作の最終回までアニメ化する事無く一旦終了してしまったけど、犬夜叉の続編が始まってしまったので続編は望み薄かもしれない。
アニメオリジナルエピソードに結構尺が割かれており、原作読者には賛否両論らしいけれどアニメから入ったファンには概ね好評らしい。
今でも血界戦線ファンの間でアニメ肯定派と否定派が喧嘩をしている所を見かけて嫌になる。僕は終わってみればアニメはアニメで悪くないな、と思った。
1クールロボットアニメ。fhánaの主題歌が本当に素晴らしい。
進化する毎に弱くなっていく主役機を始め色々と突っ込まれる駄目な所も多い作品だけど、僕はそこまで嫌いじゃなかった。
今思うとラブコメ作品でOPもEDも男性ボーカルが歌う作品って珍しいんじゃないだろうか。コミックスも買ってみたけど、内容はほぼ原作通り?だったんだろうか。
声優さんに釣られて見てしまったミュージカルアニメ。もろに女性向けの作品なんだろうけど、最新作まで全て見てしまった。
シリアスな話をしていた筈なのにシームレスにミュージカルパートに入る所が歌劇的で面白い。この作品もやっぱり主題歌が好きだなぁ。
あれです。あの、エッチなアニメです。エロに釣られて見ました。
所謂モン娘アニメの火付け役?はこの作品って事でいいのでしょうか。記憶だとパピちゃんがエロかったような気がします。
ブラック・ジャック先生が若かりしころの姿を描いた漫画のアニメ化作品。当然作者は手塚治虫先生ではない。
この作品を作った人は手塚治虫先生の作品が好きなんだろうなぁ…と作品内のオマージュ要素を見て何となく思った。
ブラック・ジャック先生が「若い頃の自分を思い出している」という形で大塚明夫さんがナレーションを担当しているのはグッドだった。ところどころ女性向けっぽい描写もあった気がする。
パンチ一発でどんな奴でも倒せてしまうとんでもなく強いヒーローが主役の奴。
作画がとんでもなく良くて国内のみならず国外でも非常に高い人気を誇るとか。その反面二期は色々と評判が良くないらしいけど、僕は二期も好きです。
声優の古川慎さんの名前を初めて知ったのはこの作品からだったと思う。EDを森口博子さんが歌ってたりして2015年のアニメなのに凄いなぁと思った。
所謂赤ルパン。見始めたのは途中からだったけれど、一応最後まで視聴出来た。やっぱりルパン三世のテーマは何十年経っても色褪せない名曲だと改めて思う。
宮崎駿氏が手掛けたシリーズの中でも評判の良い回も見れた。ただ宮崎監督はこのルパン三世 PART2を快く思っておらず、その当てつけでああいう話を作ったと聞くと複雑な気持ちになる。
所謂緑ルパン。記念すべきルパン三世シリーズの第一作目。OPが3種類もあるけれど、どれも個性的で素晴らしい。EDもいいよね。
1クール目は現在のルパン三世に比べるとシリアスな印象が強く、ルパンも義賊というよりプライドが高い悪党という感じ。
2話にしてルパンが処刑されたと思い涙を流す不二子ちゃんなど貴重な所も見える。番組の後半からはファミリー向けというのか、皆が知っているいつものルパンになる。ルパンって本当カリオストロの城っぽいノリが多いと思う。
所謂ピンクルパン。赤ルパンや緑ルパンを知っていてもこれを知っている人はあまり居ないと思う。結構人を選ぶらしい。
OPはルパン三世のテーマとかかじゃないんだけどルパンのイメージに合致しててとても良い感じだと思う。番組の後半から明らかに作画の雰囲気が変わるからそこから人を選ぶ感じかな。
PART2と比べると山田康雄さんと納谷悟朗さんの声が大分しんどそうな感じだった。最後に山田康雄さんが演じたTVルパンって事でどうしても哀愁のような物を感じてしまう。
魔法少女物。90年代ってこういう作風が流行っていたんだろうなぁという感じがする。これも主題歌がどれも好きだった。
ネットでは暗い作品として有名だけど、実際に見たところ前半は割と普通の魔法少女物で後半から露骨に暗い雰囲気になったと感じた。
現在放送中のヒーリングっど♥プリキュアもこんな感じの作品にならないよな…と不安半分期待半分で見ている。
ある年代よりの下の人間には「タイトルと主題歌は有名だけど実際に見た事は無い」ってアニメの結構上位に入りそうな作品だと思う。
ピョン吉の声がのび太のママ役の千々松幸子さんで、ひろしの母ちゃんの声がのび太くん役の小原乃梨子さんな事に結構衝撃を受けたでヤンス。
ひろしの母ちゃんはひろしがどんなに悪い事をしても決して怒らない良くも悪くも優しい人なんだけど、ひろしが他人から馬鹿にされた時だけは鬼のような形相になって怒る人なのは、何というか生々しい母ちゃんって感じもした。
登場するロボットがマクロスそっくりだなぁと思ったら、マクロスと同じタツノコプロが作っていたアニメ。とにかく音楽の雰囲気がお洒落で素晴らしい。
ルーク・スカイウォーカー以外で島田敏さんが主人公を演じている数少ない珍しい作品でもあるんじゃないだろうか。
異星人が敵として登場しながら宇宙では殆ど戦わずほぼ地球での戦闘がメインという珍しい作品。スパロボのα外伝が好きな人なら雰囲気を好きになりそうだと思った。勿論僕は好きになった。
窪田正孝さん主演のドラマ版デスノート。視聴者が原作漫画や実写映画を見ている事を前提に意表をついてくるような展開が面白かった。
夜神月は天才高校生では無く凡人大学生、ミサミサは人気アイドルでは無く地下アイドルなど、原作と似て非なる設定から展開されたオリジナル展開は新鮮だった。
特に物語の終盤で父総一郎に自分が殺人鬼キラである事を見破られてしまった月が、父の遺体からデスノートを引き剥がし我が物とするシーンの迫力は…このドラマ版ならではの物だと思う。
ニアとメロが二重人格設定で原作とはまるで別物だったのだけはどうにか出来なかったのかなと思ったけど、どうにか出来なかったんだろうから仕方ないと思う事にする。
化物語などで知られる西尾維新先生の小説の実写ドラマ版。とにかく新垣結衣さん演ずる掟上今日子さんが可愛い。
原作小説は読んだ事は無いけど、西尾維新先生の作品が初めて実写化されたというのはやっぱり感慨深い。とにかく新垣結衣さん演ずる掟上今日子さんが可愛い。
また続編を作ってもらえたら嬉しいけど、5年も経ったから流石に無理かもしれない。でも逃げ恥だって続編が作られたんだからこっちも原作ストックがあるならまたドラマ化して欲しいと思う。
上川隆也さんがもっこり男の獠ちゃんことシティーハンター冴羽獠を演じるドラマ作品。
シティーハンターの続編エンジェル・ハートは未だに未読だけど、上川さんの演じる冴羽さんはかなり雰囲気がハマっていたと思う。
ところで北条司先生の作品っていつも父と子の愛情が物語のテーマになるのは偶然では無い気がする。
スパイダーマンのTVアニメーション作品。所謂サム・ライミ版のスパイダーマンしか知らない人は本作を見て実写映画版とのノリの違いにビックリすると思う。僕はビックリした。原作コミックの雰囲気にはこちらの方が近いのかもしれない。
とにかくスパイダーマンが陽気でお喋りな性格で、毎回大変な事件に巻き込まれるも軽快にお喋りをしながら解決していく。最初は映画版と全然雰囲気が違うな…と思いながら、慣れてからは楽しんで見ていた。
余談だけど、このアニメ版スパイダーマンを見て「スパイダーマンはこんな奴じゃない」と馬鹿にする人も結構居たんだとか。サム・ライミの映画がいかに日本でのスパイダーマン像を固めたか、この一件で分かった気がした。
スター・ウォーズのアニメーション化作品。時系列的にはEP3とEP4の間の話らしく、銀河帝国によるジェダイ残党狩りが盛んな時期の事なんだとか。
スター・ウォーズ/クローン・ウォーズというアニメの続編にあたる作品らしいけど、この作品単体でもスターウォーズのスピンオフ作品として楽しめた。それでも前作から続けて見た方がきっと面白かったんだろうなと思う。
アニメ作品という事で子供も見る事を考慮しているのか、ライトセーバーで人の体を切断するような残酷なシーンは無かった。それでも、ヌルヌルと動くライトセーバーを使った戦闘シーンは非常に迫力があった。
抜けがあるかもしれないけど、ひとまずこんな感じだろうか。
こうやって並べて書いてみるだけでも、「あれ、これもう放送して5年以上経つんだっけ…?」と感じて怖い。時間が過ぎ去るのは本当に早い物だと思った。
浴室干し用の除湿機を切り忘れたせいで室内はひどい暑さだった。昨朝干したバスタオルは水分という水分が奪われて干物のようだった。そんな浴室の天井に黒くて小さいそいつはいた。
私は虫が苦手だ、掴むことはできない。ホウキではたいて自分の頭上に落ちてきたらこのサイズでも少し怖い。シャワーで流してしまう手もあるがこんな手合いのためにせっかく乾いたこの部屋を濡らすのも馬鹿らしい。
後で殺そう
ベッドに腰掛けた私の顔の高さに張り付いていたので確実に目が(これが目なのか定かではないけれど)合った。
小さな前足をこしこしとこすり合わせ安っぽい賃貸のビニールクロスに張り付いていた。
こんな至近距離でクモを見たことはない、不思議と恐怖はなかった。
それどころか私のことを恐れる様子もなくマイペースに身繕いをするちいさなそいつを不覚にも可愛いと感じた。
ここ最近、何もする気が起きない。
仕事にはなんとか通っているがこの土日は家に引きこもっている、やれGOTOだと言われても外に出る気が起こらない。食欲もない、眠りも浅い、というか人と関わりたくない。つまり病んでいた。
引っ張られまいと気をつけてはいたのだけれど最近立て続いた悲しいニュースにかなりダメージを受けている。
私の母は自死だった、精神が不安定な彼女に長年振り回されたので亡くなったと聞いた時は正直安堵した。
それから最後まで身勝手なあの人に腹が立った、そして不器用な彼女なりに自分を愛してくれていたことに感謝した。
それでもまだ彼女に対する複雑な想いは拭えないけれど、私はついに誰にも縛られず自由に生きられるのだと思った。
それも長くは続かなかった。
この時勢、短期間で様々なことが起こりすぎて『何でどうして』を明確には語れないのだけど、とりあえず何もする気が起こらない。
ただ部屋でぼんやりとする時間が増えている、意味もなく涙が出る。ここ数週間それが顕著になってきた。ネットで調べてみると先ほどの状態を含め鬱のはじまりはこんな感じらしい
『だろうな』と思った。
理由は後述するがこの状況から抜け出したいという危機感はなかった。
私はずっと容姿にコンプレックスがあった、実際何度か顔にメスを入れた。
仕事をしつつ、自責癖のある母に悟られないようにやったので劇的な変化は望めなかったがそれでも元の顔に比べれば多少はマシになった。
身なりにも気を配った、歩き方ひとつも美しくあろうとした、親に教わらなかった最低限のマナーは本で学んだ。生まれ持った容姿をそんなことで補正しようとあがいた、所詮全て付け焼き刃だったが奇跡的に分不相応の異性と知り合えた時期もあった。
(母には捨てられるに決まっていると酷く嘆かれた、実際長くは続かなかった、それ以来彼氏はいない)
とにかく今の自分の生き辛さのすべての原因は自分が馬鹿で醜いからで、配られたカードを最大限生かし切ることの出来ない己のせいだと自分を責めた。
一番にはなれなくても”普通”になりさえすればきっと人並み程度の幸せが手にできると盲信していた。
みんながうらやむような華やかで素晴らしい人生を送って欲しかった。そんなものはエゴだと分かっているけど。
あんなに美しい人たちが、私にとって雲の上の美しい人たちが、多くの人に愛されるあの人たちが、母と同じような死に方をする、信じたくなかった。
母の遺品を整理した時、古いアルバムを見つけた。若いころの彼女は客観的に見てもとても美人で可愛らしかった。
精神を病んでしまった晩年はそれはそれは酷い顔だったと記憶しているけれど、写真に写る彼女はキラキラ輝いていた。
学生時代は多くの異性に言い寄られたという武勇伝はあながち嘘ではないんだろう、なんで私は母に似なかったのかと亡き父を恨んだ。
しかしこれほど愛らしい容姿を持って産まれた人間でも決して幸せにはなれない。あんな酷い最期を迎える。
うまく言えないのだけど自分の信じてきたもの、アイデンティティがそこで崩れてしまった。
最近のその想いが否応なしに強まった。
TLに流れてくる生前の美しいあの人たちの姿を見ると在りし日の母の笑顔を重ねてしまう。
私は人と上手く人間関係を築くことができない。
親友と呼べる人はいない、親戚とは疎遠で母以外の身内もいない、彼氏もいない、先述した通り無条件で愛されるような容姿もなければ、以前のように愛嬌を振りまく気力もない。
最近はとても口が悪くなっている気がする、まるで晩年の母のようだと思う。
このまま自分も母と同じ道を辿るのだろうと考えることが多くなった。
母はあんなめちゃくちゃな状態になりながらも子供のことは愛していた、彼女の残した日記には私を一人遺しては逝けないという想いが書き殴られていた。(それを読んだ時あまりに生きることが不器用なあの人を哀んで泣いた)
ただ私には誰もいない。この状態を抜け出したいと思えない理由はこれだ、私にはこの世に未練がない。
強いて言えばこれまで恥ずかしくて書けなかったファンレターを推しに一通だけ書きたい。置かれた状況も、身の上話も一切書かず、ただお礼を述べたい。
あとは身の回りの整理
こんな生活感丸出しの部屋を人に見られるのは嫌だ。それは私の最後の美意識というか、最後の最後まで人に本音を見せることのできない人間の悲しい性なのだと思う。
だからこの土日で部屋を整理しようと試みた
私は虫が嫌いだ。なので部屋に観葉植物は置いていない。(以前はあったが水受けの皿に黒いあいつの死骸があったことがトラウマでそれ以来置いていない)
切り花を飾った時期もあったけれど日々しおれていく花を見るのが悲しくて辞めてしまった。
だから今、私の目の前でぴょこぴょこと動くこいつはこの部屋で私以外の唯一の生き物だ。
いや、ダニやノミだって生物なので厳密に言えば間違った認識なのだけど、私の目に見えないものはいないことと同じなので、やはりこの部屋にいる生き物は私とこのクモだけなのだ。
そう思ったらこいつが無性に愛おしく感じた、そして自分はなんて寂しいやつなんだろうと今度は己を哀れに思った。
こんな私の部屋にやってきてくれた小さな客人、彼(彼女?)は大人なのか、赤ちゃんなのか、そもそも本当にハエトリなのか、もしかして成長して私の世界で一番嫌いなあいつをモリモリ食べてくれる軍曹なのか(このネタが分からない人は「クモ・軍曹」で、ググってほしい)、皆目検討もつかない。調べようかと思ったけれど画像が怖いのでやめた。
今は床に散らかしたままの服や下着に囲まれこの文章を打っている。
さっきまで部屋中央の照明のあたりにあいつはいたはずなのだけど今はその姿は見えない。多分エアコン付近の死角にあたる場所にいるのだと思う。こいつはずっと動いている気がする。
あの小さなクモの方が数十年生きている私なんかよりよっぽど強くて生きるのが上手だ。
よく見たら造形もスタイリッシュだし、目(?)もくりっとしていて結構可愛い。
どうも彼らの多くは無害で虫を食べてくれる益虫らしい。
負けている。私なんてクモより役立たずで、クモよりずっと醜い。あんなに美しくなりたかったのに虫にすら負けた。
もともとマイナスだった自尊心だけどまだ底があった。笑うしかない。
元気が出たので散らかった服をゴミ袋につめこんだ、死ぬ前に出したい推しへのファンレターの下書きをした。(思いの丈を書き散らかしたらめちゃくちゃ長くなってしまった、どうしよう)
あとはこれまで集めたグッズを価値のわかる人に譲らなければいけない。
せめて死ぬ前に荒れた肌を直したい。髪を染め直したい。ベリーショートにしてみたい。健康問題と思われたくないからジムも再開しとこうか。
のどぐろを食べてみたい。寝台特急に乗って一人旅をしてみたい。全く理解出来なかったテネットをもう3回くらい観たい。
そういえば推しの出演作も来月に控えている、
ああやっぱりグッズを手放すのが惜しい、服もまだ捨てるの勿体無いかも、他にも何かあったかな、多分ある。
この文章を打っている途中は死ぬことしか考えていなかったのだけど私にはまだ未練が山ほどあった。
自分の根幹に関わる重大なことから先延ばしにしていたことしょーもないものまで山ほどあった。
これは母の自死までをリアルタイムで見た自死遺族としての経験則だけど、死にたい衝動は長くは続かない。希死念慮と自殺衝動は違う、後者は発作のようなものだと思う。
その瞬間にたまたま悪い条件が全て揃ってしまうと最悪の結果をもたらしてしまう。それを本人の意思で止めることは難しいし、周囲の人間が止めることはもっと難しい、本当に難しい。
逆を言えばその一瞬踏みとどまればいい、ほんのささいなきっかけで命は繋がるのだと思う、例えば小指の爪ほどの小さなクモ1匹の存在でも。
事実私はこいつに現在進行形で救われていて、今は部屋の隅っこで泣きながらこの文章を打っている、病んでいる。やっぱり病院へ行こう。まだクモの姿は見えない。
私は虫が苦手なので、これ以上君が大きくなったら同居はできないかもしれない。けれど絶対に私は君を殺しはしないから安心して欲しい。
些細なきっかけで人は死ぬ、些細なことで人は生きる。けど結局人はいつか死ぬしこの世は碌なものではないという考えはもう私の心に根付いてしまって、これを変えることはできない。
このまま鬱が本格的に悪化して今度は本当に死にたくなるのかもしれない。そればかりはわからない。
母と同じように首に縄をかける瞬間が来たら、私は天井を見上げるとおもう、見上げたいと思う。
ちいさな友人を探すとおもう、縋るとおもう、さよならの挨拶をするために君を探すとおもう、その時に今日のことを思い出して最悪の条件が揃わないことを祈る。
死んでいいタイミングなんてない、私には未練がごまんとあるのだ。
昔取ったさ杵柄でついたお餅を食べながら感傷に浸りたいときだってあるじゃない。
きっと私の原点がそこにあるかもしらん!
ふとそんな時ってないかしら?
過去は振り返らない!って言ってる人たまに見かけるけど、
絶対そんなことはないわよね。
絶対振り返ってるはず。
逆に聞いてみたいところよ。
もうさ、
最近借り出されることが多くて、
私にその借り出され手間賃もらったら、
普通事務所でやってることより儲かるんじゃない?って思うぐらい、
仕事が終わって事務所に戻ろうとしたときにもまた借り出されるから
100%を超えるの!
もう損なこと言ったって致し方ないので、
やるしかないんだけど、
やるせないわね。
そう思いながらふと思った訳よ。
またこれも逆に言えばただの現実逃避ってことが究極それが目的だと思うの。
何を言ったって、
人は結局現実逃避したい生き物なのよ。
そう結論づけるわ。
いい加減ランチに行かないとランチタイムが終わっちゃいそうなので、
もう私は行くわね。
ここを書く時間が!
それにいらだつと共に、
いや、いやだめよ。
キーボードだけど。
そんな屁理屈はともかく、
うふふ。
美味しいランチにありつけるといいわね。
日替わり楽しみなんだけど、
日替わりだっていいじゃないって
そう言うものって
いやマンネリじゃなく巡り戻ってくると言う、
ああこれは正に現実逃避なんだなって
フィッシュフライサンドとタマゴサンドの入ったハーフアンドハーフのパッケージがご機嫌のサンドイッチよ。
やっぱり良質なタンパク質を求めて
人はやまないのねと感じながら食べるサンドイッチは一塩よ。
シュワッと爽快に朝の目覚めができるかもしか!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
我が家の小4の息子はお絵描きしていないと息が出来ないんじゃないかと思うほど、
ずっと絵を書き続けている。
万人が「この絵いいね!」というほどでもなく、面白い絵を書くなぁ程度のものだと思っている。
絵画教室等に行けば、もっとスキルアップできるのかもしれないけど、
本人が楽しく書き続けるのが一番!人に指導されるのは嫌だというので、
日々、紙とペンを与え続けて、書き散らかしたものを片付けなさい!と怒っている。
毎日、数十枚の紙が散らかって片付かないのも腹が立つけど、まぁ、それは本人の問題。
最近面倒なのが、2年ほど前に越してきた隣人親子。
隣の女の子も同学年でお絵描きが好きらしく、お絵描き仲間として時々遊んでいる。
が、この隣人母がイラストレーターを夢見て破れたタイプの人らしく、
自分の子よりも絵が上手いと認識した息子に対して、変な絡み方をしてくる。
目の前で息子が書き上げた某キャラクターの絵よりも、
卒園アルバムにあった幼稚園の時に書いた数字やひらがなを擬人化した絵をほめちぎり、
「そんな誰でも描く絵よりもこっちを磨けばいいじゃない!」とか言いだす。
あまりに自分の現在の絵をほめてもらえないので、息子は一時期、なんとも言えない絵を書き続けた。
それでしばらく親子での出入りは、それとなく控えてもらっていたけど、
コロナ後はまた時々親子で来るようになった。
そしたら、妙に息子に迎合するようになっていた。
「紙とペンがないと俺生きていけないわ」
「わかる、わかる。おばちゃんもね、そうなのよ!紙とペンがないと無理よね!
みたいな、妙に仲間意識を作ろうとする感じが非常に気持ちが悪い。
目の前で書いているあなたの娘は?と、つっこみたくなる。
「もう、これだけ気があうと、自分の子供みたいな気分になるわ!
みたいに言われて、息子ともども閉口し始めている。
ちなみに息子は、隣のおばちゃんにまったくもって親近感はない。
そして、息子の絵と隣人母の絵の質は違う。
勝手に仲間にすんな。
息子が人に絵を書くときは、見た人の感情を動かしたくて書いている。
人に見せた時に、笑い声や驚きの声が出たら、息子はいい笑顔をする。
「わぁ、上手い」は誉め言葉じゃないのだ。
これを息子が隣人母に言ったら、
「わかるわかるー。上手いって言われるのが当たり前すぎて、誉め言葉じゃないよね!」って、
答えが返ってきた。
だから、違うって。だから、絵のキモを見ないおばちゃんって言われるんだって。
第一声で「上手い」って言われるのは、その絵に「上手」以外の受け取り方を相手が出来なくて、
本人の書いた意図が伝わらなかったということだからなんだって。
彼にとって絵が上手になることは、自分の絵の意味を相手に伝える手段にしか過ぎない。
それ以外の絵を見せない隣人母とは、正直、相容れないタイプなんじゃないかと思ってる。
いや、それはそれですごい技術だと思うんだけど、自分と息子を同一視するにはあまりにも姿勢が違う。
音楽鑑賞中に落書きしてるんで近づいたら、その音楽のイメージをリアルタイムで書き続けてました!
初めての事態に動揺しましたが、授業はちゃんと受けているので、許可というかそっとしておきました!
自分の手帳の片隅やスマホに、自分で描いた絵の一つもないやつが、
人に褒められる場面でしか絵を書かないやつが、勝手にうちの息子を自分の子にとか言うな!
ああ、これ以上絡んでくるようだったら、同じ学区での引っ越しも視野に入れないとかなぁ。
暇になるといろいろ考えることがある。この季節だと、年末に放送される紅白歌合戦のこととか。
本当に売れてる人は紅白に出ないという風潮があったことすら忘れそうなくらいに、近年(というかここ10年)はその年に売れた人たちは紅白に出ている印象だ。
ただ、売れっ子が出るようになったからか、売れっ子しかださなくなったからなのか、紅白のハードルが高すぎるのではないか?と感じることがある。
Youtubeで1000万再生越え、配信チャートで大ヒット、アルバムが10万枚以上売れる、知名度 etc..
紅白は他の民放の音楽特番とは比較にならないくらいに視聴率が高いので、そのようなハードルが設けられるのも必然、とも思う。
ただ、売れてる人だけを出せばいいとは私は思わない。
ちゃんと紅白歌合戦という番組を大事にして、番組にあった人、雰囲気を大事にしてくれる人を選ぶべきで、ランキングに乗ってる人だけをピックアップしてたらダメだと思う。
ランキングに載っている人たちはたいてい他の歌番組にも出ている、ヒット歌手なのだから、皆が知っている。皆が知っている人たちしか出ないから、予定調和に感じる。
新しいものはどんどん取り入れていかなければいけないのに、知らない人が知ってる人になって、知ってる人たちが出ているだけになる。
それに、高すぎるハードルを乗り越えられる人たちばかりではない。ここ最近はそんなハードルを越えるような若手が、運よく紅白に出ているだけ。
でも、最近の紅白を見ていると、そんな夢をかなえるような場所には見えない。"付き合わされている"だけなのだ。
オリンピックとか、ニッポンがどうのこうのとか、正直どうでもいい。若い子の夢をかなえるような場所であってほしい。
番組側が「おめでとうございます」を言えるのは、いつまでなのだろう。
紅白に夢がなくなった時、もうすぐ近くにまで来ていると思う
https://anond.hatelabo.jp/20200924204657
これを読んで、増田の訴えたいことはともかく、確かに懐メロ番組とかの影響で、
昔のアイドルはみんな歌がうまかったみたいに思い込んでいる人が多いよな~と思ったので
アイドルオタの間で特に言及されがちな人、個人的に下手だな~と思った人の中からめぼしい所をピックアップしてみる。
(中にはアイドルか?って思う人もいるだろうが、一応全員アイドル物のオムニバスCDに入ってたりしてるんですわ)
URL貼りまくると投稿できないんで、どうしてもこれはって奴だけURL付き。
下手だけどみんな味があって良いので、気になるアイドルがいたら色々聞いてみて欲しい。
ブコメで結構言及されていた浅田美代子と、わざわざ触れなくても名前が出そうな超メジャー所(松本伊代とか)は省く。
(追記:2)起きたら結構伸びててビックリ。他の名前を挙げてくれてる人、入れるか悩んだ人ばかりです。彼女らも味わいがあって良いよね。
「元増田は人気アイドルでの話だろ」ってのも絶対突っ込まれるだろうなと思いつつ、やりたかったんだ許して。(人気アイドルでも伊藤つかさ、菊池桃子とか結構言われてる子がいたよ)
2代目コメットさん。「私は音痴だから」と歌手活動を早々に切り上げて女優の道へ。
https://www.youtube.com/watch?v=xwb7rDmDNzE
第3回ホリプロタレントスカウトキャラバングランプリ。なんと作曲が浜田省吾。
現:柳ユーレイの嫁。歌番組では、いつもサビで声を裏返すのがお約束。
作詞松本隆、作曲財津和夫と、松田聖子の「白いパラソル」と同じメンツなので曲は良い。
今も女優として活躍中の彼女。ルックスが抜群で人気だったため、シングルは10枚も出すことに成功。
https://www.youtube.com/watch?v=i336PP8A7Jo
もはやレジェンド。北原佐和子らと「パンジー」というユニットを組んでいた。
https://www.youtube.com/watch?v=iUKjBfFD3EE
ルックスの良さで人気があったため、シングル10枚、アルバム5枚となかなか健闘した。
「第2回東大生が選ぶアイドルコンテスト'81」優勝からのデビュー。
https://www.youtube.com/watch?v=4d7Wjid672E
わりと有名なこの曲。映画効果のおかげで、実は20万枚も売れている。
https://www.youtube.com/watch?v=TlfmtegfCXI
映画「ゴジラ」(1984)挿入歌。「Follow me」が有名だけどあえて初期の曲を。
ご存知おニャン子クラブエースのソロデビュー曲。4週連続1位とバカ売れした。
後にアニメ「愛の若草物語」のOPに新曲が起用されるが、視聴者からクレームが殺到し後にOPが変更されたという噂。
おニャン子クラブ会員番号25番。スケバン刑事Ⅱで袱紗を投げてた人。(当初は主演の予定だった)
初めてオリコン1位になった曲なのだが、B面におニャン子クラブ全員で歌う「会員番号の唄」を収録していたため、オタはそのカラクリを知りつつ歌番組を見ていた。
https://www.youtube.com/watch?v=Ef-OKelZQ-Q
おニャン子クラブからの派生ユニット。歌い出しの音程が毎回違うと話題に。
後に2ndシングルが少年隊の新曲を抜いて1位になり、レコード会社が激怒したという話。
今でもタレントとして活動中。ウィスパーボイスのようなそうでないような独特の歌声。
ルックスの良さのおかげで人気も高く、日本レコード大賞新人賞も受賞。シングルも22枚、アルバム10枚以上と好成績。
ほんわかした見た目だが、ホームシックと摂食障害からの活動休止中に妊娠が発覚し、僅か10ヶ月での引退と壮絶なアイドル人生を送った。
ご存知国民的美少女。楽曲は作詞:来生えつこ、作曲:筒美京平と一流の布陣。
懐かしのセクシー女優だが、一応アイドルとしての活動歴もあるので。
色々お騒がせだった彼女もアイドル時代が。父親の喜多嶋修プロデュースでデビュー。
https://www.youtube.com/watch?v=DTbn99UQpGg
知ってる人は知っている「全てが間違っていて全てが正解」と評される衝撃の名曲カバー。
初めて書くにしてはなかなかの内容になる。
なんせ推しがYoutube企画でお酒を飲んでナンパをしてたのだ。
もう動画も削除され謝罪しているのでグループ名をあげることはしない。
今公式アカウントのフォロワーを増やすための企画をしているのに何考えてるの?って言う感じ。
多分この日のインスタライブでもメンバーからの謝罪はあるだろう。
ここまでを見ると「そんなグループ推すのやめなよ」となるだろう。
でも、降りれない。
不適切な発言をしてしまったりこんな企画を受け止めてしまった本人たちも悪いがこれを考えた元は運営サイド。
本人達が望んでやった訳では無いと考えると、どうしても全て嫌うことは出来ない。
「推したいのに、推せない。」
ジレンマが頭で駆け巡って心が苦しい。
これに追い打ちをかけるのは周りのオタク仲間の考えだった。
「連携不足?そんなわけないでしょ」
「もう降りる。」
なんでそんな怖いの?
運営は「謝罪と動画の削除」って私たちが初めに求めてたものをしてくれたじゃん。
内容が内容だったから故に心が狭くなっている。
こんなことがなければ沢山貢いでたんだろう。
「自粛中に好きになって、アルバムも買いました!○○くんすごいかっこよかったです!」
「ほんと?ありがと☺️」
「まじ?嬉しい、やった😆」
と笑顔で答えてくれた。
その笑顔で「私はこの人が好きなんだな。推したいな。」と思えた。
こんな叩かれてたら笑顔なんて出来るわけないだろう。
正直私は本人たちよりこんな企画をやらせた運営がとてつもなく嫌いだ。
彼らのメジャーデビュー曲聞きながらこんなこと書いてて私もだいぶ馬鹿らしいと思いながら未だにスマホのフリック入力を進めている。