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2023-11-26

日本レコード大賞は「テレビ局タイアップ」外し説を検証

アイドル」が優秀賞を外したことで侃侃諤諤のレコ大だが、ひとつ思い当たることがあってタイトルの通り調べる

先に書くが説は不成立でした

なぜ「テレビ局タイアップ外し」を疑ったか

現在どうなっているかは調べていないが、ドラマ主題歌等は権利者としてテレビ局が名を連ねることがたまにある。バンドスコアドラマ主題歌が入ると、コピーライト表記テレビ局名前がしれっと書いてあったりする

あと特別賞に「呪術廻戦」が入っているし、問題の「アイドル」は作曲賞を受賞している(YOASOBIは特別国際音楽賞受賞)。

2023年日本レコード大賞 優秀作品賞

新しい学校のリーダーズ「オトナブルー

TikTokで人気が出たらしい。そもそも2020年配信で今年になってようやくアルバムに収録された。発売時にそれらしいタイアップがない

Mrs. GREEN APPLEケセラセラ

テレビ朝日系列「日曜の夜くらいは…」主題歌 つまり説は正しくありませんでした さらに言うと配信リリース物理リリースがないので、「オトナブルー」が今年ようやくCDになったから受賞したのかな?というのもない。"TikTok話題"の中国尻尾振り説まで出てくるぞこれ

Ado「唱」

こちらも配信USJハロウィンイベント合わせで制作されたと記憶している

純烈だってめぐり逢えたんだ」

新メンバー初のMV参加など、グループ的にはトピックたっぷりだが、シンプル新曲リリース

NewJeans「Ditto」

K-POPこちらも本年リリースではない。ちなみにグループ特別賞。露骨K-POP推しじゃねーか!と俺も言いたいが、界隈の熱で押し上げられた純烈がいるので微妙。2組目が出たら考えよう

JO1「Trigger

半分K-POP半分吉本ダブル手回しとか言われてそう。さっき言ったことについてはまだ1.5組目だしめんどくせえなこれ この曲はシングルカップリング

imase「NIGHT DANCER」

昨年8月リリース。というかimaseは物理リリースがない。一応instrumentalがタイアップしたが後付け

市川由紀乃「花わずらい」

演歌

BE:FIRST「Mainstream」

今年9月CDシングルが初1位

考察

アニメ外しの評価もやむなし、といえる一方露骨K-POP押しも微妙。なんというかレコード大賞関係者がそれぞれ知ってる良かったものだったり人気っぽそうな作品アーティストを集めたようなラインナップだな~というなんともネットニュース過熱とは真逆の「そんなもんだよこういう賞は」という考えに至った。TAMA映画祭とかブルーリボン賞みたいな同好の士が集まってたたえてるようなもんだなあと思う

テレビ中継するもんだからこんだけやいのやいの言われるだけで、これを見る限りでは「新聞記者」を選んだ日本アカデミー賞よりかはよっぽどマシだなというのが自分の所感です。バズって燃えてるだけ。以上

2022-12-17

紅白歌合戦の出場者が若返っている理由

1.テレビ業界世帯視聴率を重視しなくなった

視聴率テレビ局とスポンサー間の取引指標で、2010年代までは「世帯視聴率」が重要視されていた。

高齢化率が世界一日本で、65歳以上がいる世帯が約半数を占めるようになり、テレビは中高年のメディアとなった。

2020年ビデオリサーチ社視聴率の計測方法を大きく変えた。

若い視聴者の獲得のために、テレビ業界は「個人視聴率」にシフトし、10代~40代を重視するようになった。

NHK公共放送受信料を多く支払っているのは高齢世代だが、上記民放の動きに影響されている可能性がある。

参考:https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202108090000054.html

2.ストリーミングの普及によって、流行歌聴く年齢層が若くなった

ヒット曲の生まれ場所が「テレビ+CDからネット+ストリーミング+YouTube」に変化した。

日本レコード協会の調査によると、ストリーミングサービス利用者層は10代~30代で約70%を占めている。

・その結果、若年層に人気のあるアーティスト、若年層が好きな曲がストリーミングチャートの上位を占めるようになる。

参考:https://www.riaj.or.jp/riaj/open/open-record!file?fid=1949

3.NHKストリーミングでの楽曲人気を重視するようになった

ビルボードジャパンによると、初出場歌手の多くはストリーミング動画再生回数で好成績を残している。

CDが売れるだけの歌手グループはヒット歌手とみなされなくなった。

参考:https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/118847/2

紅白2018年時点であいみょんピックアップするなど以前からストリーミングでの流行には敏感であるが、

今年はさらストリーミング重視の選考となっている。

4.実は出場者は若返っていない

1966年紅白出場者の平均年齢は26.8歳だったが、2015年には41.3歳で最高となった。

スポニチによると今年の平均年齢は37.6歳で、少し下がっているが、1990年代2000年代の出場者の年齢とほぼ変わらない。

参考:https://news.yahoo.co.jp/byline/soichiromatsutani/20211229-00274665

その他

今年は日本レコード大賞ノミネート作品にも大きな変化があった。

YouTubeストリーミング話題の曲が多く、AKB坂道グループは選出されなかった。

レーベルの偉い人やマスコミ芸能記者によって選出されるレコード大賞だが、

音楽業界芸能界メディア業界、すべて変化する過渡期であるように思う。

2022-02-25

150万人は知っているからこっちが本家anond:20220225063334

Get Along Together」(ゲット・アロング・トゥゲザー)は山根康広の1枚目・2枚目のシングル発売元日本クラウン

1991年冬、山根結婚する友人のため、1週間で書き上げた。詞と曲が完成したのは結婚式の前夜であった[1]。

1993年1月21日デビューシングルとしてリリースオリコン最高12位。同年9月6日リメイクGet Along Together -愛を贈りたいから-」(ゲット・アロング・トゥゲザー-あいをおくりたいから-)を、2枚目のシングルとしてリリース。ロングヒット。

オリコン最高5位。有線放送から火がつき、同年10月6日付の有線チャートでは1位を記録[2]。第26回日本有線大賞最優秀新人賞、第35回日本レコード大賞最優秀新人賞受賞。本作で翌1994年の第45回NHK紅白歌合戦に出場。1994年夏までに150万枚を売上[3]。1990年代前半にヒットしたバラード曲を集めたコンピレーション・アルバムR35 Sweet J-Ballads』にも収録。

2010年7月29日にザ・プリンス パークタワー東京での市川海老蔵小林麻央結婚披露宴に招聘され披露[4]。

2021-10-08

anond:20211008134251

女房も泣かす、な。


叩いてよいのは、言う事を聞かない女だけだ

♪ききわけのない女の頬を一つ二つはりたおして背中を向けて煙草をすえばそれで何もいうことはない


このメッセージは広く社会に受け入れられている

CMソング

第21回日本レコード大賞・金賞

第8回FNS歌謡祭・優秀歌謡音楽賞

チャート最高順位

5位(オリコン

1979年度年間26位(オリコン

1位(ザ・ベストテン

1979年年間順位13位(ザ・ベストテン

2020-09-26

愛すべき昔の歌ヘタアイドルたち

https://anond.hatelabo.jp/20200924204657

これを読んで、増田の訴えたいことはともかく、確かに懐メロ番組とかの影響で、

昔のアイドルはみんな歌がうまかったみたいに思い込んでいる人が多いよな~と思ったので

アイドルオタの間で特に言及されがちな人、個人的に下手だな~と思った人の中からめぼしい所をピックアップしてみる。

(中にはアイドルか?って思う人もいるだろうが、一応全員アイドル物のオムニバスCDに入ってたりしてるんですわ)

URL貼りまくると投稿できないんで、どうしてもこれはって奴だけURL付き。

下手だけどみんな味があって良いので、気になるアイドルがいたら色々聞いてみて欲しい。

ブコメ結構言及されていた浅田美代子と、わざわざ触れなくても名前が出そうな超メジャー所(松本伊代とか)は省く。

あいつがいないという人が出るだろうけどそこは申し訳ない。

(追記:一部誤字・間違いがあったので追加修正)

(追記:2)起きたら結構伸びててビックリ。他の名前を挙げてくれてる人、入れるか悩んだ人ばかりです。彼女らも味わいがあって良いよね。

元増田は人気アイドルでの話だろ」ってのも絶対突っ込まれるだろうなと思いつつ、やりたかったんだ許して。(人気アイドルでも伊藤つかさ菊池桃子とか結構言われてる子がいたよ)


大場久美子スプリングサンバ

2代目コメットさん。「私は音痴から」と歌手活動を早々に切り上げて女優の道へ。

能瀬慶子アテンション・プリーズ

https://www.youtube.com/watch?v=xwb7rDmDNzE

第3回ホリプロタレントスカウトキャラバングランプリ。なんと作曲浜田省吾

川田あつ子秘密オルゴール

現:柳ユーレイの嫁。歌番組では、いつもサビで声を裏返すのがお約束

作詞松本隆作曲財津和夫と、松田聖子の「白いパラソル」と同じメンツなので曲は良い。

北原佐和子「マイ・ボーイフレンド

今も女優として活躍中の彼女ルックスが抜群で人気だったため、シングル10枚も出すことに成功

三井比佐子月曜日シックシック

https://www.youtube.com/watch?v=i336PP8A7Jo

もはやレジェンド北原佐和子らと「パンジー」というユニットを組んでいた。

斉藤慶子セーラー服と機関銃

https://www.youtube.com/watch?v=iUKjBfFD3EE

薬師丸ひろ子名曲の衝撃カバー。何も言わずまず聞いてくれ。

森尾由美「お・ね・が・い」

現在活躍中の彼女にもこんな時代が。

ルックスの良さで人気があったため、シングル10枚、アルバム5枚となかなか健闘した。

武田久美子シャワーホリデー

貝殻ビキニの前はアイドルでした。

「第2回東大生が選ぶアイドルコンテスト'81」優勝からデビュー

安田成美風の谷のナウシカ

https://www.youtube.com/watch?v=4d7Wjid672E

わりと有名なこの曲。映画効果のおかげで、実は20万枚も売れている。

沢口靖子さよならの恋人

https://www.youtube.com/watch?v=TlfmtegfCXI

映画ゴジラ」(1984)挿入歌。「Follow me」が有名だけどあえて初期の曲を。

新田恵利「冬のオペラグラス

ご存知おニャン子クラブエースソロデビュー曲。4週連続1位とバカ売れした。

後にアニメ愛の若草物語」のOP新曲が起用されるが、視聴者からクレーム殺到し後にOPが変更されたという噂。

吉沢秋絵「季節はずれの恋」

おニャン子クラブ会員番号25番。スケバン刑事Ⅱで袱紗を投げてた人。(当初は主演の予定だった)

初めてオリコン1位になった曲なのだが、B面おニャン子クラブ全員で歌う「会員番号の唄」を収録していたため、オタはそのカラクリを知りつつ歌番組を見ていた。

ニャンギラス「私は里歌ちゃん

https://www.youtube.com/watch?v=Ef-OKelZQ-Q

おニャン子クラブから派生ユニット。歌い出しの音程が毎回違うと話題に。

後に2ndシングル少年隊新曲を抜いて1位になり、レコード会社激怒したという話。

西村知美夢色メッセージ

今でもタレントとして活動中。ウィスパーボイスのようなそうでないような独特の歌声

ルックスの良さのおかげで人気も高く、日本レコード大賞新人賞も受賞。シングルも22枚、アルバム10枚以上と好成績。

江戸真樹「I Loveあのコ・夏のMaki

今だと人気が出そうな妹系アイドルによる自己紹介ソング

ほんわかした見た目だが、ホームシック摂食障害から活動休止中に妊娠が発覚し、僅か10ヶ月での引退と壮絶なアイドル人生を送った。

後藤久美子「teardrop

ご存知国民的美少女楽曲作詞来生えつこ作曲筒美京平と一流の布陣。

中山忍「涙、止まれ!」

中山美穂の妹、今では2時間ドラマ定番女優

その美人っぷりから想像できない歌唱力とのギャップが魅力。

かわいさとみ「月影・SOINE・CLUB

懐かしのセクシー女優だが、一応アイドルとしての活動歴もあるので。

喜多嶋舞「Whisper ~そっとあなたに~」

色々お騒がせだった彼女アイドル時代が。父親喜多嶋修プロデュースデビュー

越智静香ジェニーはご機嫌ななめ」

https://www.youtube.com/watch?v=DTbn99UQpGg

知ってる人は知っている「全てが間違っていて全てが正解」と評される衝撃の名曲カバー

吹石一恵セピアの夏のフォトグラフ

https://www.youtube.com/watch?v=O9hNMF5Gc0E

トリは彼女インパクト楽曲の良さのギャップ伝説級。

2019-06-03

オタク的に『コブクロ』の人生ストライクすぎる話をしたい

皆さんは『コブクロ』というデュオをご存知だろうか?「ゆず」と区別のつかない人、身長差がある方です。

今やその名をインターネット検索すれば焼肉の部位よりも上位にヒットするようになった彼らは、2001年に『YELL〜エール〜』でメジャーデビュー2007年日本レコード大賞を受賞した『蕾(つぼみ)』や、卒業ソングとして知られるようになった『桜』も耳に馴染みがあるのではなかろうか。

知名度が高いゆえ、さまざまな印象を持つ方がいるかと思う。

卒業式で歌った!」という方、羨ましい。

「ゆったりした応援ソングばかりのイメージ」という方、間違ってはいない。ロックな曲も多いがヒットするのはバラードばかりなのが歯痒い。

ゆず区別がつかない」という方、わかる。私も区別がつかない歌手は山ほどいる。

自分は歌が上手いと思っているおっさんが部下を連れたカラオケで得意げに歌う歌手」という方も、まあそういう人が周りにいるのだろうから間違ってはいない。

「正直一時期流行りすぎて聞き飽きた、歌詞がサムくて胸焼けがした」と感じている人もいるかもしれない。コブクロ歌詞綺麗事が多いから、そういうのがアレルギーな人もいるだろう。ただこれに関しては、小渕さん(小さい方。詞曲ギター担当する)が「自分が落ち込んでる時に言われたい言葉を書いている」と言っていたので、そういう側面が大きい。ちなみに私は綺麗事理想論を貫くタイプ創作物が大好きな人間だ。

栄光の架橋?」、それはゆず

ケミストリー?」、顔面偏差値が違う。

スキマスイッチ?」、豆知識だがコブクロスキマスイッチはかなり仲良しだ。

ゆず?」、違う。大先輩。

はてな語で書いているので前置きが長くなったが、本題は「コブクロ人生がほぼ漫画」という話だ。

ことわっておくと私はヤバいレベルアニメオタクだ。ツイッター廃人で、ソシャゲ課金しまくり、dアニで毎日ホビアニを観て泣いている。同人誌も出している。家にはたくさんの漫画小説がある。舞台も観に行く。映画ドラマも好きだ。

つまるところ「人の作った物語」が好きなのだ。人の作った物語には「テーマ」や「意図」があり、それを直接台詞で、あるいは暗喩で伝えてくれる。「これはこういう意味で描かれたんだなぁ……」と思うのが好きだし、作品を観ていて「なるほどこれがこの話のテーマだったのか、これを伝えるためにここまでの本編の全てがあったのか」と分かったときの感動は凄まじい。そういう意味ホビアニテーマが明確なので最高だ。子供でもわかるように作ってある。

と、話がまた脱線したが、『コブクロ』という物語の持つ「テーマ」を私は「パートナーシップ」だと思っている。「パートナーシップ」というもの念頭に2人を見ているとエモくてエモくて仕方がないのだ。

まず、コブクロ誕生までのバックグラウンドを語っておこう。

小渕さん(小さい方)は宮崎県の生まれ現在42歳。18歳の時に亡くなったお母さま(有名な『蕾』の母だ)と、4年前に亡くなったお父さま(この時のことを歌った『星が綺麗な夜でした』という楽曲がある)は民謡を教えており、音楽に触れて育った。BOØWYに憧れるギター少年だった。

黒田さん(大きい方)は大阪府の生まれで同じく42歳。オトンとオカンの話はライブでも頻出するのだが、所謂ベタな"大阪人"家族だ。子供の頃から背が高く、ランドセルを背負っているとおかしいからと小学校は途中からトートバッグで登校させられていたらしい。めっちゃかわいそう。

2人が出会ったのは1998年、小渕さん(小さい方)は音楽で食べていきたいという夢をとうの昔に諦め、故郷を離れ大阪堺市サラリーマン仕事に精を出していた。シロアリ駆除会社営業主任をしていたそうだ。当時21歳で……すごいな……。そして仕事憂さ晴らしに毎週末ストリートライブをしていた。いや元気すぎるだろ。ちなみにこのサラリーマン時代経験から会社はクソ!!!!」みたいな曲も幾つか作っている。強すぎる。

黒田さん(大きい方)はニートの傍ら(?)堺市銀座通り商店街ストリートライブをしていた。「大きい方ってギターとか弾けるの?」と思った方、実はあまり弾けない。ノリで弾いていた。冬は軍手をして弾いていたらしいがそれって音とか出るのだろうか。にわかには信じ難いが歌がうますぎるので許されていたのだろう。

2人は偶然にも同じ時期に同じ商店街ストリートライブをしており、双方声がデカすぎるので徐々に周りから他のストリートミュージシャンがいなくなっていった。そして交流し、互いの歌を認め合い、「オリジナル曲を作ってくれないか」と頼んだのは黒田さん(大きい方)だった。カバーしか歌っていないのは小渕さん(小さい方)も同じだったがせっかくだからと了承し、仕事の合間を縫って少しずつ歌を考えた。そうして手探りで出来た歌が『桜』だ。テーマはうっすらわかるが、歌詞のまとまりがあまりなく、フレーズごとの繋がりがフワフワと宙に浮いているような感じがするのもそういう経緯が理由だ。

黒田さんは曲を貰うと早速ストリートで歌った。小渕さんが気になって聴きに行くと、歌はめちゃくちゃ上手いが相変わらずのめッッッッちゃくちゃなギター珠玉名曲『桜』は歌われていた。見かねた小渕さんが「イヤイヤイヤなんじゃその演奏!!!!!貸せやい〜!!!!」(※イメージです)とギターを奪い取り、ノリでハモって一緒に歌い上げた。すると商店街の道を塞ぐほどの観客が集まり、その後二人はコンビを結成する。『桜』の歌詞カードに「こぶちとくろだだから、『こぶくろ』」と書いて配ったのが、コブクロ誕生の由来だ。

ここから先も時間があればあるだけ語れてしまうような長い道のりがあるのだが、あまり長すぎても読んでもらえないと思うので泣く泣くカットして「パートナーシップ」の話をしよう。

オタク的なデフォルメ説明をするなら、コブクロの二人は「夢を諦めた天才と、夢を直向きに追い続けてきた天才」のユニットだ。

夢を諦めてサラリーマンをしていた作詞曲の天才が、ガツンと頭を打たれたような衝撃と共に歌の天才出会い、「この声世界に届けたい、この声を一番生かせる歌を書けるのは俺しかいない」と創作意欲を刺激されて再びギターを握った(一人でストリートをしていたのでギターはずっと握っていたが、これは比喩です)物語だ。

いやもうキンプリのコウジとヒロじゃん?(オタクすぐそういうこと言う) オタクこういうの好きでしょ?うたプリ1期でもハルちゃんが言ってたじゃん、「皆さんの歌を作れるのは私しかいません!」って。まさにそれ。

1998年の夏、人生を変える出会いをしたんですよ二人は。ジョジョ4部か?

今でも小渕さんは黒田さんの歌が大好きで、ライブ黒田さんの『流星』聴いて泣くんですよ。好きすぎか?普通相方の歌聴いてステージ上で泣くか?

すごいのが、小渕さんわりと「小渕さんから見た黒田さんのことだろうな……」って歌詞を書いて黒田さんに歌わせるんですよ。黒田さんどういう気持ちで歌ってんだろうな、これ……てなる。

「夢を拾った桜の下で君に出会わなければ今ここにいない」(『STAGE』より)

子犬のようにびしょ濡れでうずくまった rainy day 心にさす傘を探し彷徨った lonely days 君の声だけがどんな雨も避けてくれたんだ

(中略)いつでも 僕らここで一つになれる 夢だけ忘れないでいたなら」(『One Song From Two Hearts』より)

「短い針が止まれば長い針も止まる 同じ痛みを分け合えることいつしか喜びに変わるから (中略)出会えてよかった」(『時の足音』より)

イメソンだ〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!(ニコイチに弱いオタク叫び)

いや……イメソン天才か?

これらの曲以外にもコブクロはめちゃくちゃ自分たちのことを歌ってくれてるので、私オタクコブクロのことを「二人のパートナーシップを題材にした少年漫画」と勘違いしてしまうんですよね。音楽コンテンツみたいな。

前述したように私はテーマや作り手の伝えたいことが見えるものが好きなので、こうもはっきりそれを伝えられてしまうと大歓喜をしてしまう。先程歌詞を挙げた『時の足音』なんかは特に顕著。

「誰もが一人 一つ 一瞬 一秒 一度きり 巻き戻せない時を躊躇わず生きていける そんな出会いを探してる」

という歌詞、まじで、コブクロのことじゃん……自分がそういう出会いをできたから、こんな歌が書けるんだ……てなって泣くんですよ。

私は常々「誰か一人に向けたたった一つの強い感情が一番多くの人の心に届く」と思っていて、まあこれも実は小渕さんに気付かされたことなんですけど。

小渕さんが以前インタビューで「千人に向けて歌っても誰も振り向いてくれない。だけどたった一人に向けて歌えば、千人が千通りの受け取り方をしてくれる」と仰っていたことがあって。全然違う場所だけど、映画ボヘミアンラプソディ』でもQueenが『Bohemian Rhapsody』をレコード会社に「意味わからん」と言われた時に「意味聴く自身が受け取ってくれる。聴き手はみんな自分のことだと思ってこの歌を聴くんだ」みたいなことを言ってて、マジでそれ〜!!!!と思った。

コブクロNo. 1ヒット曲の『蕾』もそう。ただ一人、世界でたった一人しかいない自分母親に向けて作った曲だからこそたくさんの人の心に届いた。うたプリの初期曲だって春歌のためだけに作ったラブソングがめちゃくちゃ私たちの胸に響くし、伏見弓弦の『ずっとそばで…』とかたった一人の愛しい人に向けてるからこそ強い力を持った曲になってる。大衆向けにぼんやり作られた歌は、やっぱりぼんやりとしたメッセージしか持てない。

そういうわけで、コブクロの曲っていうのはメッセージを伝えたい相手がたった一人であることが多い。小渕さんが自分自身に向けてのメッセージを書いてることも多い。ファンに向けて書いてる曲も。他人の歌じゃなく、自分たちの中にある物語を歌ってる。

から私はコブクロが大好きだし、コブクロの歌を「胡散臭」と思っている人たちにこの『コブクロ』という物語イメージソングとして聴いてみてほしいと思っている。

コブクロファンが 『桜』のことをやたら大切にするのは、この曲がヒロとコウジで例えた時の『pride』だからだ。あんスタで例えた時の『ONLY YOUR STARS』だからだ。うたプリで例えた時のオーディションソングからだ。

二十代の女が40過ぎのおっさん達に2次元アイドルさながらのコンビ萌えをしているのもどうかと思うが、ここで語ったことはコブクロに強く心惹かれる要因うちの一つであって、黒田さんの歌の強さ、声のすごさ、トーク面白さなどなど複合的な理由で私は一生コブクロオタクをやめられないと思うし爆音コブクロを聴いては「歌がうめえ……歌詞エモい……イメソンじゃん……歌うま……ここのしゃくりが最高……」と一生泣いてると思うし、これからライブに行きまくると思うし、とりあえず大阪移住したい。

何言っとんのか分からなくなってきたけど、とりあえず終わり。今年のツアーのオープニング映像を見て生きてる人間同士の映画のような奇跡出会い、共に20年歩んできたパートナーシップへの尊さが爆発して書きなぐったオタクの長話でした。

2018-11-20

日本レコード大賞外国曲の「U.S.A.」が大賞候補

日本レコード大賞外国曲の「U.S.A.」が大賞候補になったのは妥当なのか!?

https://www.asagei.com/excerpt/116243

日本レコード大賞日本作曲家協会主催しており、日本国内のすぐれた楽曲表彰するもの。それゆえ外国曲のカバー曲は対象外となるのですが、『U.S.A.』はイタリア人アーティストジョー・イエロー1992年に発表した楽曲ですので、今回の選出は筋が通らないのです。過去の例を見ても1979年の第21回では、西城秀樹の『YOUNG MAN (Y.M.C.A.)』が外国曲のカバー作品だったために審査対象から外されています。そういう経緯があるため、規定無視した『U.S.A.』の選出には疑問の声が寄せられています

2007-10-16

聞こえるか?  の新しい歌だ

その年の初め、突如として現れた謎のアーティストが唯一発表した曲が

CD売上7000000000枚、

着うた50000000000ダウンロード

有線チャート48週連続トップという快挙を成し遂げた。

――年末

局アナ「さて、今年の日本レコード大賞は一体どの曲になるんでしょうか!」

マチャアキ「いやー、楽しみですねー」

局アナ「さあ、そろそろお時間が来たようです」

マチャアキ「それでは発表いたします! 今年の日本レコード大賞は…… この曲です!」

あの曲のイントロが流れ出す。

同時にノートパソコンワゴンに載せられ運ばれてくる。

マチャアキ局アナ、会場にいたすべての人間は事態を把握できていない。

ノートパソコンのショボいスピーカーから歌声が聴こえる。

カメラノートパソコン液晶を映し出す。

騒然としていた会場は静まり返り、一点を注視する。

そこにはポリゴンで作られた女の子がいた。

女の子の名前は、初音ミク

初音ミクこそが、謎のアーティストの正体だったのだ。

その素晴らしい歌声、楽曲に、楽屋で一部始終を見ていた和田アキ子は静かに涙するのであった。

 
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