はてなキーワード: とんちんかんとは
いろいろ有って2年ほど努めた会社を離れることになった。職種はWEBエンジニア。主にフロントエンド担当、ポジションとしてはリーダー格。所属会社はいわゆるWEB系ベンチャー。
何社も経験しているジョブホッパーだが、スキルや経験はこの会社で一番貯めることが出来たし、一緒に働いてきた仲間はいい人たちだったので感謝している。しかし事業の方向性と自分の方向性がずれ始めたので会社を離れることになった。
この会社では採用も担当することが出来、そのおかげか今回の転職活動は人生で最もスムーズで、かなり質の高いオファーを複数もらうことが出来た。どこも魅力的な会社で高い評価を頂いているので、辞退する会社には正直申し訳なく思う。もちろん超売り手市場の超売り手職種ということもあり、自分の実力以外の側面も強いのだが。
そこで2回に渡ってありきたりだけど、転職について書きたいと思う。今回は採用側としての視点で書く。
※自分の身バレ以上に応募者のプライバシーのほうが問題なので、ある程度ぼかして書いてます。
100名近く会って実際に通したのは5〜10程度。一次通過率厳しすぎじゃね?って思われるかもしれないが、自分としてはできる限り通すつもりでやった。それでもこの結果だった。
フロントエンドエンジニアということなので、最低限「HTML/CSS/JavaScriptでコーディングできる人」「Gitを使った開発ができる人」という観点でだけしか見ていないのだが、それすら至っていない人が多かった。
「職業訓練校で習ったので、AdobeとHTMLとCSSは出来ます、jQueryプラグインは設置できます。Gitってなんですか?」とか「制作会社でLPを量産してきました。Reactってなんですか?」とかそういう人である。
いくら売り手市場とはいえ、Webアプリ開発者を求めているので、このレベルの人を採用して教育するほどの余裕はない。最低限学習意欲や、キャッチアップする能力があればいいのだが、こういう人に限って「これから頑張ります」という感じなので、正直お断りしていた。
こういう人は本来であれば書類でスクリーニングすべきなのだが、会社自体が有名ではないせいか応募母数が多くないので、こういう人も書類は通していた。
逆にSIerや社内SEからの転向組の方も多かったが、「JAVAで基幹システム作っています、バージョン管理はSVNです。Angularってなんですか?」とか「社内システム開発でベンダーコントロールしてました。希望年収は現職と同じく700万です」とか。もちろんGitHubアカウントなど持っていない。なぜ弊社に応募してこようと思ったのか謎である。
恐らく流行のモダンフロントエンドとRailsでGitHubでPR開発という、ベンチャーによくあるキラキラした部分に惹かれてきたんだろうけど、それにしても準備しなさすぎじゃないですか?この手の人に少し技術的に突っ込んだ質問をすると、大体とんちんかんな回答が返ってくる。
そもそも、いくら応募母数が少ないとはいえこういう人を書類通過させるのもどうかと思う。もうちょっと書類でスクリーニングしてくれと言ったが、自分の意見は通らなかった。ちなみにその上司ももう会社にいない。
上記に書いた社内SE氏もここに含まれるだろうが、それ以外にもこういう人がいた。
「43歳で現在雑用アルバイト。会社のホームページ担当を片手間でやってます(一応paizaではS判定)。ところどころ空白期間あり(聞いたらガチニートだった)。Gitってなんですか?」とか「38歳でコンサル会社でマーケティング担当ですが、技術的スキル手に入れたいのでキャリアチェンジしたいです。スクールでWEBコース勉強してます。Vue.jsってなんですか?」とか。
どちらも普通なら書類落ちレベルだが、前者の方はpaiza経由なので面談確約だし(paiza経由でGit知らないとかギャグかと思った)、後者の方もポテンシャルによっては通してもいいのだが、年齢の割にちょっとキャリアに考えが甘すぎると思ったのでお断りした。
正直なところ、自分もジョブホッパーだしあまり性格がいいとは言い難いし、実はそこまで人柄は見ていないのだが(どんな人にも長所短所はあると思うので)、それにしてもちょっとこの人とは働きたくないなと言う人はお断りした。
具体的には「前回面談で日程勘違いですっぽかしたにもかかわらず、再設定された面談で一切謝罪もなかった」とか、退職理由を聞いたら「上司や同僚とうまくいっていない、自分にはもっとふさわしい職場がある」とか、技術的に少し乖離がありますが大丈夫ですか?と聞いたら「そんなの調べれば出来るし、大した問題ではない」と逆ギレ的に回答してくるなど。
ちなみにこれは全部同じ人。あまりにもひどいので速攻でお帰りいただいた。エージェント経由だったので、一応人柄でこれは駄目でしょ的なフィードバックを返したけど、多分こういう人は改まらないだろう。そもそもすっぽかした人を再面談なんてありえないと思うんだけどね(これは会社批判)。
ジョブホッパーの自分が言うのもアレだが、こういう人は次の職場でも同じ問題で離職することになるだろう。まずは自分を客観視することからおすすめしたい。
その人はもともと難関大学と出て難関資格を持っていて、それなりに高い給与をもらっているハイスペックな人だったが、WEBエンジニアになりたいということで海外にエンジニア留学したといいう人である。
と、ここまで聞けばポテンシャルだけでも一次通過でいいような気もするが、肝心のGitHubの成果物がいわゆるスクールで勉強したものそのままという感じで、あまりクオリティが良いものではなかった。
聞いてみると、その成果物もスクールの仲間で作ったもので、実装は他の人がやっていて、自分はプロマネポジションをやっていたということである。
年齢も若い人だったので「弊社みたいな有名ではないベンチャーではなく、いわゆるメガベンチャー的なところとか受けなかったのですか?あなたならそこでも活躍できそうですよ?」と聞いてみたところ「そういう大きなところでは、自分で手を動かすことが出来なさそうだから考えてないです」とのことである。言ってることとやってることがちぐはぐである。
こういう人に必要なのはスクールに行くことではなく、まず自分がやりたいことを明確化して、実際にそれを実現するには何が必要かを考えることではないだろうか。
正直なところ、無理にエンジニアになるよりも大きな会社で、プロデューサーポジションとかに行ったほうが幸せな気がする。ただそういうところも「意識高い系」はいらんだろうけど。
通した人は母数があまりに少ないのだが、だいたい同じような傾向である
年齢や経歴はバラバラだけど、方向性はだいたい一緒である。正直なところ、実はそこまでハイスペックな人を求めているわけではないし、有名ベンチャーみたいにアウトプット原理主義というわけでもないのだが、ハイスペックな人はだいたい上記が当てはまる。
さてこれだけ頑張って一次面接通しても、最終的に採用に至ったのは2名である。経営者と現場の判断はまた別なんだろうし、うちで欲しい人はよそでも欲しいので辞退もそれなりにあった。
エンジニアはエンジニアリング以外したくない、自分の業務以外はしたくない、という人も多いだろうが、採用に参加するのは自分にもメリットがあるのでおすすめである。
チーム作りとかそういう意識高い的なことでもなく、ひたすら自分の他メリットとして考えても十分有用である。実際に自分の面接官として苦労した話をすると共感を得ることが出来て、非常に有効だった。
id:xlc 人が集まらないのはあなたの会社に魅力がないから、という前提を忘れているんでないかい?
まさにそのとおりで、だからこそ採用に苦労するし、それどころか自分を含めて次々と離職している。ただ今回は自分の採用視点でのナレッジを活かしたいからこういうのを書いた。
リファラルがどうのとマネージャーが言ってきたときは「うちの会社にリファラルで人を採用できるような魅力あると思う?」と言ったらぐぬぬとなっていたw。
採用手当以前に、まずは作っているプロダクトと労働環境を魅力的にしろと。
M社の例の怪文書は採用強者側の視点で、自分が書いたのは採用弱者側の視点。強弱にかかわらず最終通過率が殆ど変わらないのが興味深いと思う。
id:thesecret3 100名も会って採用1~2名なら人材紹介か社長の一本釣りのほうがよくないか?
社長はエンジニアの実務層への伝手はほぼ皆無だし(ビジネス出身だし)、人材会社はエージェントを使ってたけどほとんど効果なかった(M社と同じ感想)。いわゆるヘッドハンターを使うほどの金はないし。エグゼクティブではない実務レベルの人をヘッドハンティングするのは。。。これに関しては求職側編で書く。
女子ドルは細かいことはわからないけどグループ名だけは知ってる、って場合が結構あるのですが(ex.仮面女子・東京女子流・夢見るアドレセンス)、男子アイドルは知名度がほぼありません。
なぜだ。よく言われているジャニーズテレビ支配のせいなのか。それとも女子ドルには女性ファンもつくけど男子ドルにはまず男性ファンがつかないせいか。
その辺の事情はわかりませんが、せっかくなので知ってる限りの近年デビューした知名度が低い男性アイドルを紹介します。
こないだ話題になっていた特典会でベタベタする地下男性アイドルみたいなのだけが男性アイドルではないですからね! 『男性ファンと違って女性ファンは過激なものを求める』ってコメントを見て驚愕したんですよ私は! そんなわけあるか! しかしこんなとんちんかんな意見が出てくるのも超トップ知名度ジャニーズと超過激地下ドルしか知られてないせいだと思うので、ぜひ若手で頑張ってるレベルの高い子たちをご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=j9dHcSlVL4c
ちょっと前に書いたので詳細はそちらで。
https://anond.hatelabo.jp/20180322225112
ただ惜しむらくは、キャラはマジでいいんですけど、激しく踊りながら歌える人がいないっぽい……。
デビュー曲の披露、完全被せだったり岸くんだけ生歌だったり平野くんだけ生歌だったりと様々なバージョンがありましたが、緊張してるのを差し引いても見ててハラハラしてしまう。
本人たちの言う『世界を目指す』を真に受けてる者としてはもうちょっと頑張ってほしいです。
https://www.youtube.com/watch?v=rx7_YMMCxKw
この子達固定グループじゃないらしいんですが、CD出すからにはデビュー扱いでいいですよね?
ご覧のとおり歌もダンスも上手いし飾り気がない少年っぽさがかっこいいです。
●祭nine
https://www.youtube.com/watch?v=85te9TMwteY
踊りながら歌いながらアクロもする滅茶苦茶タフな人たち。事務所が鬼のようなリリースイベントを組むのでこれ踊ったときにはかなり疲弊してたはず……。そのわりには大変クオリティが高いです。恐ろしいことに生歌なんですよ。
赤・紫・黄色の子が特に歌が上手くてこの曲では彼らしか歌ってませんが、ほかの曲は全員参加します。
●ANTIME
https://www.youtube.com/watch?v=eKhlNQe8qDs
メンバー三人が元ジャニーズジュニア。ジュニア時代からわりと人気のある子たちだったので最初から一定のファンがいました。
落ち着いて聴ける『いい曲』をよく出していますが、ダンスもできる方なのでわりと動きます。
●XOX
https://www.youtube.com/watch?v=jsYTtgVaFq8
読者モデル出身で結成。ひたすらお洒落さとメンバーの顔の良さを堪能するグループ。
歌とダンスは期待してはいけない。ファンの方によると上達してはいるらしいんですが、いいんです、そこが目玉ではないので。
最近中心だったとまんくんが抜けて雰囲気が若干変わりました。新加入の二人もモデルの子。
多少なりとも知っているグループはこのぐらいでした。
あとはスタダのSUPER★DRAGONとかLINEのオーディションで勝ち上がったFlowbackとか、いろいろほかにもいるんですけどコメントつけられるほど詳しくないので控えます。
そして力の入れ方に差はあるにせよ皆さん特典会どんどんやってらっしゃいます。個人的にはアイドルは偶像でいてくれれば満足なので接触はそんなに求めてないんですが、一番手っ取り早くファンを獲得できる手法であることは確かなんですよね。当然事務所がちゃんとしてるところは、握手・トーク・ツーショ以上のことはさせません。
もうそれなりに知名度あるなと思った超特急・DISH//・m!lkは抜きました。m!lkは正直微妙なとこだったんですけど、佐野くん最近俳優で活躍してるから広がってるかなって。
キーボード叩いてると突然ウっとなって涙がじわじわにじんでくる。きっかけはよくわからない。
涙がにじむとトイレにこもってできるだけ涙を排出し、自席に戻る。
涙が出るたび一々トイレに行かなければならないのが面倒くさい。
涙を出しきったつもりで自席に戻ってもしばらくは残尿みたいに止まらないのも面倒くさい。
そういうのが一々面倒くさいからそのまま涙流しながら仕事させてほしい。
なので泣きながら仕事してたら変に心配されてしまうと思うが、でももうデフォルトで涙がでてくるため
自分としてはなんかあくびとかくしゃみとか居眠りぐらいの位置づけであり、あまり気にしないでほしい。
居眠りしながら仕事してる人間もいてそれが黙認されてるくらいゆるい会社なので
泣くことも許してくれないかなあとおもう。
きっかけはエンジニアのおじさんに理系特有の早口でしゃべられた上長文赤字のメールを送りつけられたからだとおもう。違うかもしれない。
そういえば職場で始めて泣いたのはおじさんからバカでかいフォントの指摘メール送られてきたときだった。
なんでこんなにおじさんから圧かけられがちかというと、この分野の知識が本当に本当になく不勉強だからだ。
弊社はメガバンク系SIer会社なのだが、自分は最近までwebアプリの開発を担当していた。eclipseでjavaでjQueryでUNIXでshellだったのだ。
それが今のチームに異動となり、分野は一変、メインフレームでzOSでcobolでファンクションキーになったのだ。
最初はわからないことが多いけど弊社主力の分野なので頑張ろうと思った。社内研修かたっぱしからでてメインフレームで遊ぼうよんで
がんばってついてこうとした、でも座学だけでは知識は身につかなかった。
手を動かしたかったが、Sierとはコードは書かないし資源引き揚げもしないみたいだ。
そういうのは製造委託先のエンジニア達の仕事で、では我々は何をするかというと、エンジニアさんの作った内部設計書、
テストケース、成果物一覧、スクリーンショットを確認するのである。
でもそもそも何が確認観点で何がまちがってて何がどうなってれば正しいのかよくわからないのだ。
自分の会社の上司先輩に聞きたかったが、ある程度スキルをもった上司先輩は業務に忙殺されておりもはやふだんどこにいるかよくわからない。
というのも近年弊社では超大規模プロジェクトが発足しており、
ある程度スキルをもった人間はそちらに根こそぎもってかれてしまっている。
自分はメインは運用・保守・メンテナンスチームなので、そういう上司先輩とは関わりがない。
またこのプロジェクトでごっそり人がもってかれてるためメンテナンスチームの人間が少ない。なのでとにかく一人あたりの作業が膨大なのだ。
そして作業内容は前述のとおり。委託先のつくった成果物をチェックし、品質関連の定型的な資料をつくり、承認する。
なにをみたらよいかわからない成果物がどんどん送られてきてどんどんチェックしなければいけないのがつらい。
なにをしたらいいかわからないことをどんどんしなければならないのがつらい。
同じメンテナンス担当の先輩にきいてもよくわからないと返答がきたので
いまさらなにをそんなこと聞くんだみたいな雰囲気をにおわせながら
理系特有の早口でいまさらそんなこと確認しても意味ないですっていわれたからもうめんどうくさくなってしまった。
でもかつてはソースかいてテストして資源ひきあげする立場だった身をしては、ちゃんと確認したい気持ちがある。
でも同時に、とんちんかんな質問する担当者に対してエンジニアがイラっとする感覚も容易に想像つくので
もうなにもかもめんどうくさい。
明るくない分野の仕事をてさぐりでやらなければなければならないのがめんどうくさい。
チェックシートに日付をひたすら埋める仕事がつらい。※つじつまをあわせるために、全て同じ日付にしてはならない。
これらをやらなくてもどうせシステムはちゃんとうごくのがわかってるから尚つらい。
かつてソースかいてテストしてた時代は、ネットにあふれるイシキタカイキラキラサイシンギジュツブログと
自分が担当しているつまらなくぱっとしない時代遅れのwebアプリに不満を感じていた。
テストといってはひたすらスクリーンショットを延々と印刷する作業にいったいなんの意味があるのだろうと思っていた。
昨日Qiitaでメインフレーム関連の記事をあさっていたところ、zOSではteraTermによりUNIXライクな操作ができることを知った。
また、ftpが使えることも知った。ということはffftpが使えるかもしれない。希望の光に見える。うれしい。すごくうれしい。
USSが使いこなせればもうすこしこのメインフレームまわりに馴染みやすくなるかもしれない。
※補足
ガハハハ。
・アニメ制作現場「脱ブラック」へ 経産省、描画ソフトに共通規格で作業負担軽減
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180322-00000000-fsi-bus_all
ブコメもちょっと内容伝わってない感じになってるからちょっと整理して情報をお届けしますよ。
Yahooの記事は正確には以下の報告書のことを言っています。
http://www.meti.go.jp/meti_lib/report/H28FY/000431.pdf
まぁざっくりいうと
いまいち上手くいっていないので問題点を洗い出して共有しませんか?
業界はお金がないみたいなので、経産省が情報共有する場を用意しますよ。
って言うかんじ。
ちなみにちゃんとアニメ制作会社にヒアリングして問題点洗い出してるから頓珍漢な内容ではない。
大雑把に言うと以下の内容
②データ管理のデジタル化のやり方(制作進行の仕事の部分。カット袋とかのデジタル化)
③製作工程のソフトが乱立してて機能が統一されてないので「アニメ業界がソフト会社にヒアリングして調査してソフト開発・更新のお願い」の勧め
④実際のデジタル作画導入事例を参考にどうやってデジタル化するか洗い出す
⑤コストに関して
かなり広範な規模で調べてあって、色々網羅してるからおすすめ。
PhotoShopは背景でよく使われるとか、ワコムはやっぱ鉄板やな。とか
小耳に挟んでるようなことが具体例として書かれてる。
もしこの報告書の内容のように改善できるんなら、まず「制作進行」の過剰労働が改善される可能性がある。
今まで以上に上手くいくようになれば結果として原画動画の作業も多少作業工数が減る。
もちろん減った工数は更なるクオリティアップに使われるだけだろうし全てが劇的に変わるなんて甘いもんじゃない。
でもどちらにせよメリットはある。
個人的にはこの報告書で今まで漠然としていた問題点の明確化と意識の共有がはっきり出来たと思うし、無意味だとは思わない。
この手のアプローチって表現規制とか産業に直接お金をだす方向性じゃなくて、純粋にお手伝いだからいいことだと思うよ(こういうの意外と金がかかる)
クールジャパンは反対にあんまり上手く行ってないように見えるけどこないだ社長がファッション関係からソニミュの人に変わったからコンテンツ周りに出資が増えるかもな。
みたいなことはないと思う。
今年、我が家から600km離れた土地で暮らす親戚が、連休初日に結婚式をする事になりました。
結婚する親戚の母親から「ぜひ家族全員で参加して!!」と言われたのですが、素直に喜べません。
喜べない理由と、結婚式前日当日のシミュレーションを、普段の生活から予想して書くよーーー!!!!
夫:電@以上にブラック企業社畜の中間管理職。毎日深夜〜明け方まで残業。帰宅は2〜3日おき。残業代なし。
〜シミュレーション開始〜
某月某日(金)
18:00
↓保育園の玄関で子供がぐずり、無理やり自転車のチャイルドシートに子供を突っ込む。家に着いても駐輪場で子供はぐずる。
18:30
妻・子供達、自宅に到着。
子供達に手洗いうがいをさせる。たったこれだけの作業も、かなりの重労働。
子供達に軽い間食を与え、風呂準備をし、イヤイヤ期の子供をなだめながら地獄の夕飯作り。途中何度も夕飯作りを中断される。
19:20
20:15
妻・子供達、風呂。妻、ひたすら自分と子供達の体を頭を洗い続ける。
20:50
妻・子供達、風呂から出る。妻、子供達の頭を乾かし、保湿クリームを塗ってやり、水分補給をさせる。
21:15
妻、洗濯機をまわしはじめる。...と同時に、妻は子供達を寝かしつけ。「絵本読んでー」「ねむたくなーい!!」と、子供達がそれぞれ騒ぐ。
22:10
ようやく子供達が完全に寝る。
妻、洗濯物を干しはじめる。
22:30
夕飯の食器、調理器具を洗い、残飯処理と生ゴミ掃除、シンクとコンロを掃除...している最中に、また下の子が夜泣き。
妻、寝室に戻る。
下の子が落ち着いたので、そろっと布団を出ようとした所で、下の子がそれを察知し泣きはじめる。(夜泣き:3回目)
★夫は残業中で、まだ帰らない。連絡もなし。
0:00
ようやく、下の子が落ち着く。
妻『明日、8時に家なんて出れない...。まだ荷造りできていない...。幼児達と荷物を担いで電車乗り継いで15km先の駅から新幹線乗るとか...吐きそう...』
妻、片付け、荷造り作業。
(ここで、『結婚式の日分かってたんだから、荷造り前もってやっとけよ!』って意見あるかもしれないけど、毎日毎日こんな生活してて、荷造りする時間も体力もねぇよ!!!!!)
2:30
妻、就寝
6:00
妻、起床。
夫は帰宅できず。
妻、夫に電話。
妻「...帰って来れそう?」
夫「がんばるわ...。しんどい...頭痛い...ハァ...」
夫、中間管理職の為、仕事のできない部下の尻拭いと、無計画な上司のフォローと、とんちんかんなクライアントの突発的な思いつき対応に、毎日死にかけ状態。
7:30
ぐずる子供達。
夫に電話するも通じない。
8:00
妻、夫に電話。
夫「ごめん、あまりにもしんどくて、仮眠とってしまった...」
妻「帰れる?」
夫「うーん..頑張るよ...」
妻「式、間に合わないよ?」
夫「仕方ない....」
妻「式の参加...断ればよかったよね...私もしんどい...」
夫「まぁ...祝い事だしな...仕方ない...」
そして、妻一人で子供達と荷物を抱えて電車を乗り継ぎ、新幹線に乗り込み、一人で子供達が新幹線内で騒がないかイライラグルグル緊張しっぱなしの約2時間半過ごす。
新幹線から降りたら、今度は慣れない土地の駅で式場まで電車乗り換えかタクシーで移動。
式場に到着したら、休む暇なく目的の部屋まで行って着替えて用意してフラフラで...初めての場所にテンション上がって騒ぐであろう子供逹を注意して怒りまくって...
〜シミュレーション、ここで一旦終了~
こんな疲労続きの中、ご祝儀 約70,000〜100,000円、交通費往復 約90,000円、宿泊費 約25,000円、その他滞在中食費・雑費 約30,000円...
合計:約215,000〜245,000円。...多分、というか絶対、これだけじゃ済まない。そもそも結婚式に参加する為の、家族全員分の服代・美容室代も発生する。
実質、『この結婚式に参加する為の出費合計』は、【300,000円】にはなると予想。
私の1ヶ月分の収入より高いね。私が毎日汗水流して働いて稼いだお金が、一瞬で消える。。。
こんなにフラフラでしんどい思いして、大きすぎる出費で、休む暇すらない中、新郎新婦の門出を笑顔で祝う余裕なんて、全くない!!!!!!!!!!!!!!!!
もし、金銭的な余裕があったとしても、こんな慌ただしい毎日なんですよ、うちは。
休む暇が全くないワンオペ妻と、働き方改革されないブラック企業社畜夫と、暴れたい盛りな幼児の子供達ですよ。
シミュレーションしただけで、グッタリだよ。
倒れるわ!!!!!
...ってことで、今回の結婚式は、欠席させて下さい。
あと、欠席したいもう一つの大きな理由は、子供達がまだ幼児という事です。
幼児ってのは、今回結婚するあなた達が思う以上に、突発的な行動を、普っ通ーーーーに起こします。親の育て方とか、普段の躾とか、そんな事も関係なしに予想外の事を普通にします。
我が家の事情もありますが、せっかくの大切な式に、私は我が子を連れての参加を遠慮させて下さい。
これから親戚関係になるのですから、お会いする機会は沢山あるでしょう。
人前に出る業務にはなるべく見目の麗しい人を選ぶし、
男性保育士が事件を起こせば保育士さんは女がいいと言い出す人は出る。
それはもうしかたがなく、我々は差別者である自分を自覚しながら、
それでも、自分にできうる限りに、公正で善良であろうと努力する以外にない。
個人的な見解としては、あれはその理屈自体に筋は通っているものの
という希望を語るだけでよかったろう(第二回のイラストはずいぶんとんちんかんなアンサーだったが)
女性だけの街がほしいなあと言うぼやきは、ミサンドリーから来る差別ではあるだろう。
しかし、具体的にそれを実行しているわけでもなく
一部の人は「男に汚れ仕事をやらせるとかいていたから問題だったのだ!」と吹き上がっているが、私はそれは欺瞞だと思っている。
「ああ、たまには家で一人でのびのび好きなことをしたい」と呟いた父親に
「洗濯は、料理は、掃除が誰がするんだ!?」と詰め寄って失言を引き出したとして、それが一体なんだと言うのだろう。
単に言い勝てるところがそこだからあげつらっているようにしか見えない
(しかもそもそも元発言の人は「男にやらせる」なんていっていない。曲解したらそうも読めるかもしれませんね、というだけ)。
「差別が嫌いなんじゃなくて、それをやった(言った)人が嫌いなだけなのでは?」
である。
それを攻撃する理由には単純に「オタク絵は、女性差別的な人間が好みがち」という先入観があったように思う
(そしてそれを補強するような擁護が吹きあがった)。
「女だけの町」も、「フェミはどうせ汚れ仕事はしたがらない」だとか「解決策を真面目に考えたりはしない」という、
人は差別をしてしまうし、してしまったときは襟をたださなければいけない。
差別は「差別するつもり」かどうかは関係なく、した結果のみが問われる。
自分が「大したことではない、気にしなくてよい」と思うことだからといって、他者にとってそうであるとは限らない。
それは全くその通りだと思っている。
けれどそれを思ってなお、
「差別」という概念を自分の嫌いな対象への攻撃手段に活用しているように見える例がこの二つだ。
だからこそ、「差別」という概念の取り扱いかたをもっと洗練させていかなければ、
単にぶん殴りあうだけの世の中になってしまうと
今回の流れを見て強く思った。
まだ雪は残っている。
---
イナヅマの形をした島、佐渡島。
斜めにぐにっと伸びている、あの県。
自分が使っている新潟弁(※1)ですら、方言として認識できない。
意外かもしれないが、新潟県の県庁所在地「新潟市」に雪はほとんど降らない。
さて、そんな新潟市に、一晩で70cmの雪が積もった。
いくら新潟の人間といえども、新潟市の人間は「ほとんど雪が降らない」地域の人間だ。
除雪装備もしっかりしていない。
豪雪地域なら必需品の、スノーダンプ(※2)は、持ってる人間のほうが少ない。
車だってふきっさらしの平原に駐車してある。車庫のある所なんてほとんどない。
車は既に雪で埋まっている。
無理やり発進できるレベルのものではない。まず車のドアが開けられない。
開いたとしても、ガードレールほどの高さのある雪山に突っ込んでいく馬鹿はいないだろう。(※6)
朝5時。かねてより、こんな時が来るのを理解していた私は、
一年以上はいていないロングブーツを装備し、徒歩で、車道を歩いて職場へと向かうことにした。
が、そんなものは持っていない。
普通なら必要ないからだ。普通、新潟市に一晩で70cmなんて積もらない。
外に出ると、世界は真っ白になっていた。
雪原の地平線。雪の降り続ける空。そして、目の前の雪の山。
車はのろのろと車道をよろめいて進んでいる。
たまに雪にハマって、動けなくなっている車を何台か見かけながら、私はひたすら歩き続けた。
もし、新潟に色を塗るとしたら、白だろう。
米の色。トキの色。そして、雪の色。
街の中に田んぼがあるのではない。
田んぼの中に街がある。
田んぼを縫うように中を道が走ったり、高速が走ったり、電車の路線が敷かれているのだ。
あそこは、信越本線の中でも、群を抜いて何もない駅だ。
私はいつも、この駅で人が降りるのを見るたび、
「この人達はどこに行くのだろう?」と思ったほどだ。
本当に、何もない。(※3)
ミネヤ屋で「電車が15時間立ち往生」みたいなニュースがやっていたようだ。
とんちんかんなコメンテーターの言葉に私は少し怒りを覚えもした。
が、しばらくたつと、東京の人達は気楽でいいな、と苦笑いに変わった。
JR東日本は、三条、見附あたりの都会(※4)で電車を止めるべきだったのだろうか?
だが、それでも非難は噴出しただろう。
こんな考え事をしている間にも、私はずっと雪道を歩いていた。
雪道を歩くときのコツは、1つ。
ただ、次の1歩を考えて歩くこと。
次の足の着地地点の雪の深さは。雪の硬さは。その先に、先人が通った足跡はあるか。
ただ、次の1歩を考えて歩くこと。
それが500Mぐらい先であろうとも。
除雪車おろか、車の通った後がなくとも。
というか、人が歩いた痕跡さえなくとも。
その道が、私の腰ほどまで積もっているとしても。
もはや周りに生き物の気配はない。
雪の下の水田は、次なる春を待っている。
私の耳はどんどん遠くなる。
雪を踏みしめる音と、自分の息遣いと、カバンのかすれる音しかしない。
足先は冷たくなってくる。どんどん感覚がなくなってくる。
そうして、やっと私は会社にたどり着いたのだった。
……私の午前中の業務内容は
「欠勤連絡電話応対」「雪かき」「弁当屋の配達不能連絡」で終わった。
それでも室内にいれば6度ぐらいにはなるから、死にはしない。
しばらくたつと、同僚の数人(歩いてきた)が会社にやってくる。
さて、先週の金曜日はこんな感じだった。
今週、新潟市内に雪は降らなかった。気温も高く、雪も大半が溶けた。
だけれども、歩道や、除雪のあと(※5)や、日陰にはまだまだたくさんの雪が残っている。
そうして今週末、また雪が降るという。
ニュースになろうとも、ならなくても、
それでも私は、雪は美しいと思う。
---
※1 新潟弁
「おめさん、そげんこっちゃだみらっこって」 (あなた、そんなことではダメですよ)
私は幼少時代を長岡、高校卒業後を新潟で過ごしているので、長岡弁と新潟弁がMIXされている
※2 スノーダンプ
雪かき用の道具。台車とスコップが一体になったような形状をしている。形状はぐぐって、どうぞ。
※3 東光寺駅には何もない
電車の中から見ると、ガチで田んぼしか見えない。(Googlemapで見ると、近くに集落はあるようだが)
なんとこの駅は有人駅であり、コンビニ、自販機、タクシー乗り場があるのだ。超都会。
※5 除雪の後
砂をダンプカーで運ぶところを想像して欲しい。山ができるだろう?あそこの部分の雪はとけきれずに残る。
いた。でもその後行動不能になってた。ばっかでーーーwwwwww
---
ブログとかたまにやってるけど
ローカルねたで身バレが怖いのでこちらに書かせてもらいました。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
(腰まで積もった道を歩いていったのは本当だよ)
---
タイトルにもある通り、今日推しと距離を置く。勝手に距離置いてろだとかまず距離が近いも遠いもねえだろって感じだろうけどそこら辺はスルーしてほしい。
まずなんで担降りではなく距離を置く、という表現をしたかについて。正直な話まだそこまで決心がついていないというのが大きい。私の中で担降り=お金をかけなくなる、という考えがありまだそこまでには達していなくて、今後も成長を見ていたいからだ。あとまだまだ推しのことがベロベロに好きで目どころか口に余裕で入れられるくらい可愛いとか思ってるので…
そして本題
なんでそんなベロベロに好きな子から離れようと思ったか、推しへのアンチ発言を目にするのがとてつもなく辛いからである。2、3年前はあまり目にしなかったがある時を境に増えてきた。パブサをすればわんさか出るわいらす○ややセー○ームーンのアイコンで推しへのアンチ発言、新人で売れていないにも関わらず存在するアンチスレ。ぶっちゃけパブサをするのが怖い。
確かに推しは嫌われやすいタイプだとは思う。急にとんちんかんなことを言い出したり、トークでビシッと決めなきゃいけないところで決められなかったり、ファンサービスが過剰なところがあったり、新人ゆえ演技力があるとは言えなかったり。他にも理由はあるだろうが、ファンである私からすると別にいいじゃん!そういうとこも含めて愛おしいんだよこっちは!っていう感じなのでよくわからない。
パブサをしてアンチ発言を見るのが怖いのも距離を置く理由だが、アンチ発言を見ると数時間は活動不可能なくらい体調崩してしまうのももう一つの理由だ。私はメンタルがティッシュと同レベル(友人談)なくらい弱く、昨年は推しへのアンチ発言を見すぎてしまったりリアルがなにも上手いこといかなかったりしてうつ病になり、今でも向精神薬を飲んでないとやってられない時がある。イェーイメンヘラです。
そういったこともあり自分より推し、ではなく推しより自分の生活にしていこうと決めた次第である。
さっきも言ったけど推しは今でも大大大大好きでこれからも健やかに育っていってほしいと思っている。あと今年はアニメのレギュラー増えるといいなあ、だったり朗読劇もっとやってくんねえかなとかも思っているけど、嫌いじゃないけど、一旦距離を置かせてほしい。そしていつかわからないしそうなるかもわからないけど、私がアンチにも寛容な大人になったら諸手を挙げて応援していきたい。
キモオタクソポエムで締めたところで蛇足。ここでは推しをAくん、他メンをBくんCくんとする。
あのさあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜不仲説とかあるけどさあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜そういうのやめな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い?????????
推しことAくんは(主にAアンチから)Bくんとの不仲説がある。まあ大抵はBくんからAくんの話題が出ないから(別にそんなことはない)だとかAくんが喋ってる時Bくんが嫌そうな顔していたから(別にそんなことはない)だとか今時女子高生でも言わないようなことが理由だそうだ。へえ〜〜〜〜!!!
あとあまり関係ないがAくんとCくんの不仲説も唱えてるオタクもいてびっくりした。AくんとCくん一緒にカラオケ行ってデュエットしたりすんのに…?嫌いな奴とデュエットなんてしたくないしまずカラオケ一緒に行かなくない…?ていうかAくん嫌われすぎじゃない…?
大体人の好き嫌いなんて顔合わせる度露骨に舌打ちとか無視してない限り好きや嫌いを口に出さないとわからない、と個人的には思う。私自身高校生の頃友人から「○○のこと嫌いなの」と聞かれたことがあるが、私はその○○のことを嫌いだとか口にしたこともない上別に嫌いでもなかったので驚いた記憶がある。
なにが言いたいかというと
はっきりと言葉や態度に出されてないのに不仲説とかほざくのやめろ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
自分が嫌いだからって推しも嫌いだと思うな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
以上になります
[追記]