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はてなキーワード: 神経系とは

2018-01-11

anond:20180111113217

その人はあなた迷惑をかけているの?

そうでないなら、他人をどうにかしよう、どうにかできると考えるのは傲慢ではない?

そういう思考一種の病的なもののように思える。

時代により比率は変われど、世の中には一定割合のそういう人が常にいるものだ。

それをどうにかしようとするのは複雑すぎる困難な問題だし、一個人の手に負える問題ではない。

から政治アプローチしようとしている分野。そこに、個人が「常識」やら「モラル」やら「病気」やらを説いて、

説得、恫喝暴力などで人を動かそうとしたところで、それは人権を脅かしかねないゾーンに足を突っ込むことになる。

から個人レベル戦略としては、他人を変えようとするより、自分が変わる・自分環境を変えることが良策だろう。

身内だったら、無理にでも叱ったり躾けたりして家族全員の価値観をある程度統一することも許されるかもしれないが、前時代的な考え方だ。

価値観多様化した現代においては、一緒に暮らす家族といえどまったく異なる価値観問題を抱えている。成人ともなれば尚更だ。

 

そもそも科学的には自由意志存在しないのが濃厚で、自己責任というもの存在しえない。

科学的には存在しないものを、社会的に秩序立てるために存在する、自覚しろと言っている状況がある。

不幸なことに人類は脳がたいへん発達しており、はっきりした自意識は持っている。

ただし、自意識を持っているからといって、神経系の全権を自意識が有しておりコントロールできる訳ではない。

しろ1%たりとも自分意図的に脳を動かせる人などいない。腸を意識して動かせる人がいないように、それは勝手に動く。

その脳は、感覚器を通した周囲の環境からインプットを、肉体的に好悪を選好しつつ電気的に保存しておくものしかない。

それに基づいて、その人の言動のようなアウトプットが成される。

それを私たちは、自分意思で決めたのだと感じているに過ぎない。

それでどうして、自己責任などと言って、一個体にその言動責任を負わせることができるだろうか。

その意味で、この宇宙には自由意思もつものなど存在しないだろう(宇宙を創った神のようなメタ存在を除いて)。

諸器官が作り出すハーモニー自由意志幻覚を見せているだけで。

脳をハッキングすれば、その人の好みも価値観発言コントロールできることは想像に難くないだろう。

そしてそれには、高度な神経科学技術必要なく、大昔から、脳のインプット源をコントロールする、

いわばソーシャルハックのような形で世に溢れている。

というか、教育からビジネスまで、人類の営みのすべてがそのソーシャルハックに終始していると言えるほどだ。

 

その人が社会に出ることを忌避する思考の持ち主に育った原因には、遺伝的(先天的)なものもあるかもしれないし、

育ちによる(後天的)なものもあるかもしれない。現代では特に後者の影響も大きいだろう。

人間の脳は成長の過程で、外部からさまざまな情報学習して、そこで個人個人で異なった価値観形成する。

普段似たような価値観もつ人たちと社会生活を送りがちな人間は、そのバラエティの深さについて思い至りにくいし、それゆえ寛容を欠きがちだ。

率直にいうと、あなたがもしその30になっても働かない人として生まれ、その人生を0歳から現在までトレースしてみたとき

彼と同じようにならない自信が持てるだろうか?持てる人は存在しないだろう。

彼のような状況、心境、価値観に至るには、他人とは共有できないさまざまな巡り合わせの累積があったに違いないからだ。

 

それでも彼が生きているというだけで立派で賞賛すべきものだ。

働かずとも生きているということは、養ってくれる存在がいて、愛されているということだろう。

愛されるに足るだけの存在でい続けているんだろう。

扶養者が親であれば、当人への理解も深かったり、あるいは親としての責任も感じてかもしれないが、

それでも勘当されないだけの関係性を保っているんだろう。

家事を手伝ったり、面倒事を代行したり教えたり、体を労ったり話相手となったり、あるいは存在だけで癒やしとなったり。

それらの価値を、扶養者が受け入れているという事だろう。

会社社会価値基準でみるとそれらは釣り合わぬ価値かもしれないが、その価値基準がすべてではない。

あるいは相続した蓄えで生活しているのかもしれないが、それはそれで認められた権利だ。

ここは社会主義国家ではないから、働けるけど働かないことが直ちに罪になるわけではない。

それぞれの境遇にあったそれぞれの生き方模索することが許される現代国家の、労働が急速に自動化されていく未来において、

増加していく「働いてこなかった人」はむしろキーとなる。

労働に心身と時間を費やしてきた人の目線だと、働いてこなかった人を見下しがちで怠惰人間だと思うかもしれないが、

人間無限怠惰はいられない。労働市場ただちに評価される形ではないかもしれないが、

彼らなりのスキル感性を日々研ぎ澄ましながら生きている。

オンラインゲームをしながら、最適解を導き出すために高度な関数APIを駆使して計算・発表する技術を身に着けていたり、

あるいはチートクラッキングについてのディープ知識をつけているかもしれない。

そういった類のものは働きながら学習するのは困難だ。

そこまで高度でなくとも、ゲームを続けていたならゲームについて人並み外れた審美眼が養われており、

テスターだとかブログのような形で何かの機会に活かされる可能性がある。

他にも、Webコミュニティ(wikiギルドなど)のメンテといった、有志に頼る、大変だけどお金にならない部分をニートが支えている例は多いのではないだろうか。

ニートはいえ、労働市場に出るのは嫌でも、人の役に立ちたい、褒められたいという欲求は人並みにあるものだ。

なので人知れず、市場経済にではなく人間社会に対して良いインパクトを与えている可能性を考慮してほしい。

きっと2ちゃん良識的で穏健な発言をして荒れるのを防ぎ、初心者に優しくしているのもニートおじさんなのだ

彼らは、働いて疲れて擦り切れて攻撃的になっている社会人のみなさんの棘を受け止めてくれているはずだ。

ニート歴数年とかの駆け出しニートは逆に精神不安定で拙い言動迷惑をかけることが多いのかもしれないが、

基本的ニートは肉体も精神も拘束されることがないので、金はないが心の余裕があるものだ。

その余裕で人を包んであげたいと思うのは自然なことで、ネットでもらう匿名の温かい言葉ニートによる率は高いと思う。

忙しい人は、そもそも無関心になりがちで、応じるにしても一言二言で短絡的に答えがちだから

 

そんなわけで、増田のみなさんには、働かざる人に対して一概に人格否定したり、どうにかしようと攻撃したりしない人になってほしい。

働かざる人を許容できるようになっていかないと、わりと深刻に国の未来は暗いと思う。

ミニマル環境適応し、モノやココロ断捨離に自ずと卓越していくニート知恵袋が、

収縮していく社会で穏やかに生きるためにはきっと役に立つはずだから

時にはフレンドリーに、いろいろ話を聞いてみてほしい。

よく話せば、誰しも決して無知蒙昧な人間のクズではなく、世界見方世間とは違うだけの、いい意味で「普通人間」だと気づくはずだ。

あなたとて、何かに躓いて世界見方が変わってしまう機会に直面したら、明日は我が身なのだし。

2017-11-15

https://anond.hatelabo.jp/20171114151152

軽度鬱2回

定型うつからガチのやつではないが

 

運動やらなんやらはちゃんとやってんだよね

元々自律神経系おかしいみたいで、子供の頃から若干暗い感じだったから元からおかしいかもしれん

2017-11-04

脳室って何であるのかなと思ってたけど、元々左右に分かれている神経系をくっつけて一つにした名残かな

2017-10-16

昨日から胃のあたりが痛む。

やだなぁ深刻な病気だったりしないだろうなぁ、なんて思いながらググる

えーと、胃、痛み、…キリキリ?いや、ピリッと時々…

引きつる感じ!そう、これは引きつる感じって言うと思う!

胃、痛み、ひき あたりで検索候補に出てきた。

ほら!やっぱ引きつる感じの痛みって言うやつだよ、これ!

自分の痛みを的確に表現できたことに妙な満足感。

ちなみに引きつる痛みは自律神経系らしい。

難しい病気じゃなくてよかったと安心している。

2017-09-29

最近、変な時間に眠くなる

眠くなるっていうか気絶しそうになる

低血糖時の脱力感みたいなかんじ

自律神経系かなあ

 

体調がまともなときは、早朝眠く、飯の後13時半くらいに眠くなる

それがいまだと、早朝大して眠くなく、11時頃に眠く、16時〜17時くらいにまた眠くなる

けがからない

意識落ちそうなくらい

2017-06-01

ストレスを軽減させる薬

そろそろできてもいいのではないか

具体的に言えば

ストレス過多によって自律神経系精神に及ぼす悪影響を軽減する薬

 

摩耗状態がつらいよ

一度鬱やると、運動とかで疲れても同じように摩耗状態になるんだよね

風邪引いてもなるし

最大HP減って簡単瀕死になるような感じ

2017-04-27

介護の終わり。生きるのが怖くて、早く死にたい

義母介護中にうつ病になった。

心療内科に通院しながらの介護

毎日全身が痛くて、重くて、精神的にも肉体的にも辛かった。

義母認知症神経系難病を患っていた。思った以上に進行が早く、どんどんからだの機能が衰えていった。

大人排泄物匂いはすごい。毎朝、その匂いと、目の離せない危うさに気が張り詰めた。

そんな日々も2年ほどで、そのうち今度は排泄自体が難しくなった。いつのまにか、摘便で処置をしてもらう状態になっていた。

そして、尿も管を経由して排出されるようになった。

最期半年ほどは、諸々の進行の様子についていけず、目の前で何が起こっているのかよく分からないうちに、

ただただ、排泄も、食事も、喋るのも難しくなった義母の姿を見ていた。

義母は、息を引き取った。

もう、排泄物匂いも、大量の介護用品も、義母の泣き声も無い。

でも、自分うつは続いている。

介護中に離職状態になり、うつになり、妊娠も諦めた。

介護は終わったが、気持ちが晴れない。

からまた働いて、生活を取り戻していく気力が湧いてこない。

なんのために働くのか?よく分からない。

生きるのが怖くて、早く死にたいと思うようになってしまった。

無意味 死の恐怖

一切が無意味

何も絶対的価値があるとは思えない

相対的一時的価値しかない

しかリアルなのは死の恐怖

息ができなくなったときリアルパニック恐怖

ただし、それもまた生存を維持するために脳神経系が作り出す情報に過ぎない

私の感じ、思考、全てを脳が作り出すが

脳は環境から情報によって変化する

しか環境それ自体、モノ自体を把握することは論理的にできない

この世界とは、私の感覚記憶、つまり客観的には、脳の状態が、意識モニターされている状況のみということだ

2017-03-16

http://anond.hatelabo.jp/20170315234045

俺も無気力感・脱力現象は随分続いてていろいろ調べたから書くよ

 

もちろん一番疑わしいのは非定型うつだと思う

精神的なものを伴わない神経系のものもあるらしい

(ただ個人的には鬱じゃないんじゃないかと思う)

ストレス自分にかかってるかどうかは、チェックリストネットに落ちてる

http://jiritsuguide.com/about/stress_check.html

 

うつじゃなければ自律神経失調症だけど

これは結果であって原因ではないから、原因が他にある

 

自律神経失調症の原因も難しいんだけど

胃腸からくるホルモンバランスの乱れ

低血糖症からくるもの

肩こりなど、神経の圧迫から来るもの

・他の病気からくるもの

などなど

 

一番懸念されるのが「他の病気からきてる」ってやつ

いきなり重いのが来てるから、有り得るかもしれない

心療内科じゃなくて総合病院か、内科で精密な検査してみてはどうだろう

 

といっても、それすらダルいってのもわかる

病院行く気力すら無いなら、身内に相談してみるといい

他人強制力がないとできないこともある

俺は身近に身内がいないから、無理やり病院の予約をするようにしてる

2017-02-28

ADHDという胡散臭い病気

おそらくガチ病気の人はガチなんだろうが

中間がすごく曖昧なせいで胡散臭くなってる

自閉症スペクトラムみたいな感じでイメージすれば良いんだろうか?

 

以前新型うつみたいな言葉が出てきて胡散臭がられたが

あれってその実単なる非定型うつなんだよね(たぶん)

ADHDも、大半が自律神経系から来る不調な気がしてならん

 

まあ研究が進んでないのが一番よくないんだろうけど

脳とか神経系病気現代においても未だ藪の中なのは一体何なんだろうなぁ

病院探しても、治せそうなところがまるでない・・・

死ぬわけじゃないか適当にされがちだし

2017-02-22

飽きた感

飽きた感ってわかる?

あれどう考えても自律神経系の乱れから来てるわけで

ほんとうに飽きたわけじゃないんだけど

なにげにきついんだよね飽きた感

何もかもが無価値に感じられてしょうがない

 

飽きた感をものすごく強くしたらうつ病になる

 

今日今日とて飽きた感

頭では体調のせいだって分かってるんだけど、とにかく飽きた

何もしたくない

もうどうにでもなれ

死にたい

 

自律神経失調症 まじで治らないのかなー

2017-02-09

解熱剤はインフルエンザ問題

・・・というより、この記事問題だ。誰だこの医者は。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170208/k10010869281000.html

blueboyですらまともなことを書くほどひどい。

問題を混乱させるのが、「インフルエンザ脳症」という疾患定義だ。これ、アメリカ医学教科書(つまり世界最高レベルということになる)には書いてない。「インフルエンザ合併症としての脳炎」とか「中枢神経合併症」みたいな書き方。向こうで、日本におけるインフルエンザ脳症と同様の重症感を持って語られていると思われるのは「ライ症候群」。「ライ症候群」は致死的な脳炎脂肪肝炎などを起こす。死亡率が非常に高い。そしてアメリカでは、ライ症候群発症サリチル酸投与との関連が指摘されたため1980年頃にインフルエンザの時にサリチル酸(つまりアスピリンとか)を使用することについての重大な注意喚起をしたところ、撲滅された、とされている(Belay et al. NEJM 1999.)。

インフルエンザ脳症」なのか脳炎なのかわからないが、インフルエンザの脳の合併症は、現在アメリカではまれなのだそう。例えば、神経系合併症を併発するインフルエンザ発症率(罹患率)は10万人年あたり4人程度とされ、そのうち脳症は10%程度、調べたデータの842人のインフルエンザによる入院患者アメリカインフルエンザ入院、って時点で相当重症ってこと)の中で死亡例ゼロNewland et al. J Pediatr 2007.)。あるいは2009年のH1A1パンデミックの際、中枢神経系合併症は8.8%(これは多い!アメリカインフルエンザ検査で同定した患者というわけで重症感のある患者群ではあろうがそれでも多い。さすがパンデミック)、しかし死亡例はゼロWilking et al. Pediatr Neurol 2014.)。

たまに日本医者で、「アメリカ人日本人は違うのだ」みたいな話する奴がいるが、冷静に考えてアメリカには数十万人の日本人がいるわけ。そのアメリカ日本人も無事なのはなぜ??

基本的によく調べられていて悪いのはアスピリンとされるが、薬学的にそんなに変わらないので、アセトアミノフェンを除くその他のNSAIDsと呼ばれる鎮痛剤も全て欧米ではインフルエンザには禁忌

そうだ。僕はこういうことを書いているくらいだからMDなのだけれど、これは冷静に考えて日本医療界の犯罪的な状況だと思われる。インフルエンザにNSAIDsなんて絶対出しちゃいけない、出さなくてアメリカでは死亡するほどの脳症が撲滅されたとBelayらが報告している。別にアセトアミノフェンならいいって言ってんだからアセトアミノフェンにすればいい話なのだ。量的リスクが十分わかっている劇症肝炎アセトアミノフェン副作用)を恐れているのか?いや、そんなことすら知らないだろう。何も考えず「ブルフェン」とか出してんのだ。ありえん。

市民団体は、ワクチンとか放射能とかくだらないこと言ってる前に、発熱風邪の時のNSAIDsの全面禁止を訴えるべきなんだ(インフルエンザかどうかなんて特に早期は必ずしもわからないので、季節性の感冒っぽい症状の時は全面禁止すべき)。

市民団体イギリスワクチン反対運動とかそういうの見てるだろう。でもね、欧米ではすでに市民団体がどうとかする前に策が講じられているようなことを日本では見過ごされていて、しかも死に至るものがある。忘れちゃいけないが、どっちだかわからない(多分関係ない)ワクチンなんかより、明らかに科学的に誤りであるインフルエンザ時のNSAIDs使用の方が大罪であり、それを見過ごす医師系の団体大罪であるが、市民団体も何やってんだというところなのだ

2017-01-29

栄養教科書」の読書メモ

2017/01/29
下記書籍適応読書した。読書時のメモを以下に記す。

中嶋 洋子(監修),"改訂新版 いちばん詳しくて、わかりやすい! 栄養教科書",新星出版社2016.


栄養学の基礎知識
  栄養学入門
    栄養とは
      生きるため
      体内で体を作る成分
      活動エネルギー摂取すべき食物の中の成分を栄養素と呼ぶ
      消化管で消化 吸収
      体の五割 水分 
      タンパク質
      脂質
      ミネラル
      1番多く食べるのは糖質だが 体内量はわず糖質エネルギーとして消費されやすい
      過剰な糖質脂肪に変換され 体内に蓄えられる
      エネルギー源
      成長 体の維持
      栄養素の代謝
      栄養とは 食べて生命維持などする生物活動のこと
      代謝 同化 異化
    栄養健康とは肉体的、精神的、社会的に良好な状態のこと
      栄養学では、体の健康だけでなく精神的な健康社会的状態までを広く視野に入れて考えることが大切
      栄養素が不足すると
        活動力低下
        感染ストレスへの抵抗力低下 病気になりやすかなる
      栄養目的意識時代とともに変わる
      食糧不足→満ち足りた 物余り
      今日 健康増進 生活習慣病対策
      精神的緊張の増大
      運動不足
      新しい栄養問題
      外部環境要因 遺伝要因 生活習慣要因
      様々な病気生活習慣病という観点で捉えることができる
      生活習慣の改善主体的に取り組む
      食塩血圧
    食品
      食品
        栄養素を供給
        一種類以上の栄養素を含む
        有害物を含まない
        食べるのに好ましい嗜好特性を持っている
        経済性
        手軽さ
        便利さ
      食品が生体に与える効果 食品機能
        一次機能 栄養機能 体成分の素材 エネルギー タンパク質 糖質 脂質 ミネラル ビタミン 五大栄養生命維持
        二次機能 感覚機能 香り 味 色 歯ざわり おいしい 嗜好性 テクスチャ 味覚嗅覚応答
        三次機能 生体調節機能 体の調子を整えて健康状態をよくする 病気を予防する保健効果 機能性食品 生体防御 体調リズムの調節 老化抑制 病気防止 病気から回復
    一次機能
      糖質 脂質 タンパク質 ビタミン ミネラル/無機質
      五大栄養摂取量大 前三者 三大栄養素酸素
      食物繊維
      栄養素の体内での働き
        熱量糖質 脂質 タンパク質
        構成タンパク質 脂質 ミネラル 水
        調節素 ビタミン ミネラル タンパク質
      必須栄養熱量素の糖質 脂質 タンパク質必要に応じて互いに変換されながらエネルギー源へ
        過剰 糖質は脂質へ
        糖質が不足 タンパク質糖質
        体内で合成できない、できても必要量に足りない → 食事でとらないといけない 必須栄養ビタミン13種
        ミネラル16種
        必須アミノ酸9種
        必須脂肪酸3種
      栄養素の種類 摂取量 バランス
      栄養バランスに深刻な影響 要因 貧困
      日本人食事摂取基準2015 エネルギー産生栄養バランス
        三大栄養素エネルギー摂取量にどの程度占めるか 割合
        まずタンパク質
        脂質
        残りを炭水化物
        が適切
    二次機能
      なぜ おいしさ 嗜好
      これは、食べたとき化学的・物理的刺激が口腔や鼻などの感覚受容器で受け取られ、神経を通って大脳皮質に送られ、食物の風味として評価された結果
      味や匂い 感覚 食物 認識
      危険食べ物を食べないよう注意
      食欲増進 食べる楽しみを与える
      消化吸収活動 活発化
      おいしさ評価
        視覚 形状 外観 色 つや
        嗅覚 香り
        味覚 味
        触覚
        温覚
        冷覚
        聴覚
        かたさ 歯ごたえ のどごし
        味蕾
          甘味
          酸味
          塩味
          苦味
          うま味
        皮膚感覚をともなう辛味 渋味 えぐ味
    三次機能
      保健機能食品
        トクホ
        栄養機能食品
        健康食品
  栄養を摂る上で知っておきたいこと
    食品成分表示
      日本食品標準成分表
        どんな成分がどれだけ含まれいるか
        食品別
        成分別
        文科省 測定 データ分析 資料作成
        2015版 最新 2191食品
      エネルギー 水分 タンパク質 脂質 炭水化物 灰分 無機質 ビタミン
      可食部 100gあたりのエネルギーや成分含有量
      廃棄部 廃棄率
      一部では調理後の成分量も
      実際 部位 季節 地域 状態で差
      あくまで標準成分値
      食品の分類
        18食品群
        大 中 小 細分の四段階
        原動植物 加工度合い
    食事摂取基準
      日本人食事摂取基準 厚生労働省
      推定エネルギー必要エネルギー摂取量は、消費量釣り合って体重に変化のない状態が最も望ましいという考え方のもとで
      推定エネルギー必要量(キロカロリー/日) = 基礎代謝量x身体活動レベル指数
      レベル 低い 普通 高い
      栄養素についての判断指標
      推定平均必要量
      推奨量
      目安量
      目標生活習慣病の一次予防
      耐容上限量
      不足のリスク ← → 過剰摂取による健康障害リスク
        推定平均必要量 推奨量 目安量 耐容上限量
    何をどれぐらい食べれば良いのか
      主食 ご飯 パン 麺類 穀類 糖質エネルギー
      主菜 肉 魚 卵 大豆製品 タンパク質 脂質
      副菜 やさい きのこ いも 海藻 ミネラル ビタミン 食物繊維
      プラス 乳製品 果物
      食事バランスガイド
        食事の望ましい組み合わせと量
        食生活指針
        厚生労働省 農林水産省
        コマイラストでわかりやすhttp://www.maff.go.jp/j/balance_guide/index.html
        食べる量をカロリーではなく、つ SV サービングという単位
        料理という単位 生活に取り入れやすく
        水やお茶 コマの芯
        運動 コマの回転
      どの食品からも満遍なく
    食生活指針
      国民健康増進
      QOL向上
      食糧の安定供給
      生活習慣の一次予防
      何を どれだけ どのように
      10個の大項目
        食事を楽しみましょう
        一日の食事リズムから、健やかな生活リズム食生活QOLの向上に最も大きな役割を果たす
        主食主菜副菜を基本に食事バランス料理について
        ごはんなどの穀類をしっかりと
        野菜 果物 牛乳 乳製品 豆類 魚なども組み合わせて
          食材について
        食塩脂肪は控えめに
          栄養素について
        適正体重を知り、日々の活動に見合った食事量を
          食事運動関係
        食文化地域産物を活かし、ときには新しい料理も
          食料の安定供給食文化配慮
        調理や保存を上手にして無駄や廃棄を少なく
          食料資源環境問題配慮
        自分食生活見直してみましょう
          実践するために今までの食事見直し これから健康目標を作るなどの行動期待
      体のしくみを知って
        体のしくみ
          組織
            上皮
            結合・支持
            筋
            神経
          器官 器官系
          消化
            高分子物質→低分子物質に分解
          大腸
            発酵
            腸内細菌 ごう?業?
            腸内に有益菌が優勢になるよう
          糖質の吸収後のゆくえ
            食事直後の糖質の貯蔵
            肝臓で貯蔵 血中にでてエネルギーインスリン作用により、食後の過剰なエネルギー肝臓 筋肉 脂肪組織一時的に蓄積
            血糖の維持
            濃度は一定に
            低下すると、肝臓から送り出される
            脳 神経系脂肪酸エネルギー源として利用できない 血糖値の維持 重要
            グルコース 1g 4kcal
            グルコースピルビン酸→水と二酸化炭素
            解糖系
            酸素が不足 ピルビン酸→乳酸
            酸素が十分 ピルビン酸→アセチルCoA
            TCAサイクル 水素抽出 酸素と結合
            ATP エネルギー貯蔵物質
          脂質
            皮下脂肪
            内臓脂肪
            脂肪酸→β酸化→アセチルCoA
            1g 9kcal
            脂質は水に溶けない リポタンパク質形成して血中を輸送
          タンパク質
            代謝回転
            アミノ酸
          エネルギー代謝
            食品もつエネルギー測定 ボン熱量計 燃焼 水の上昇温度
            1g
              糖質 4
              脂質 9.45
              たんぱく質 5.65
              キロカロリー
            完全には利用されない
            生体利用エネルギーアトウォーター係数
            基礎代謝生命維持に必要な最低のエネルギー代謝量
              食後12時間後 早朝 空腹 20-25℃ 室内 目を覚まして静かに横になった状態で測定
              体重で割ると性別 年齢別にほぼ一定の値 基礎代謝基準値
              男性 18-29 24.0 63.2kg 1520kcal/day
            実際に必要エネルギー消費量
              推定エネルギー必要量 が設定されてる
              男性 18-29 170.3 63.2 レベルII 2650kcal/day
  その他
    糖質
      過剰 脂肪
      不足 酸血症 筋肉量減少
    1日3食 大原鎌倉時代から 生体リズム 栄養素の十分な摂取
    心と体が喜ぶ食事
    朝食 必ず
    バランス
      5
        色 赤 緑 黄 白 黒
        味 甘 塩 酸 苦 うま
        調理法 焼く 煮る 蒸す 揚げる 生
    青年壮年自己管理
      生活習慣
      リカバリー
      週末に一週間単位で振り返って、全体のバランスを取るようにするなどの工夫
      食べ過ぎ注意
      脂質 塩分控えめ
      食物繊維
      積極摂取 カルシウムビタミンb1
        乳製品 小魚 レバー 魚介類 豚肉
    肥満
      BMI 22が適正
      内臓脂肪りんご型
      皮下脂肪型 洋なし型
    体脂肪
      適度な量
      男性 18%
      女性 23%
      測り方
        手と足など複合的に測るものがよい
        食前や入浴前に測るとよい
    サプリメント健康補助食品 薬でない 医学効果保証されてない サプリ飲んでおけばいいというのは誤り 利用する場合専門家相談
    腹八分を心がけて免疫アップ
    食物アレルギー
      成人
      甲殻類 果物 小麦 魚介類
      エビ 小麦 そば 鶏卵 ピーナッツアレルゲン特定 重要
      アレルギーミルク
    健康診断
    生活習慣病になりやすい体質 遺伝子レベルで診断 テーラーメイド医療


以上。

2017-01-08

「脳のしくみ」の読メモ

下記書籍を読んだ。今後のために、得られたことを整理して文字列化した。発信したくなったか匿名ダイアリー投稿高木 繁治 (監修),"脳のしくみ―脳の基本構造から記憶のあり方まで",主婦の友社,2010.


脳
  人間生命活動総合的に制御する重要な器官
  大きく分けて
    大脳
      人間知的活動にとって最も重要な,思考・知覚・記憶言語運動などの働きを担う
    小脳
      身体各部運動が正確に行われるよう調整するのが主な役割, 平衡感覚脳幹
      呼吸、血液循環、体温調整、代謝など、生命活動の維持
  神経細胞ニューロン)、それらをつなぐ神経線維が多数
  支持・栄養補給グリア細胞

大脳
  三層
    古皮質
    旧皮質
    新皮質
  古:爬虫類の脳, 旧:旧哺乳類の脳
    本能的な情動にかかわる大脳辺縁系
    運動にかかわる大脳基底核
  新:最も人間的な部分
  大脳辺縁系
    細かく見ていく
      短期記憶蓄積 海馬
      好き嫌いや怒りなどの感情 偏桃体
      意欲に関係深い 側坐核、透明中隔
      快・不快で行動意欲につなげる 帯状回
      各器官をつなぐ 脳弓
    食欲や性欲などの生存本能
    恐怖や好き嫌いなど人間本能的な感情
    偏桃体は「情動の中枢」、好き嫌い、快不快原始的動物感情を生む
  左脳右脳

小脳
  身体を使って覚えたことは小脳記憶
  反復練習で正確に

脳幹
  命の座
  大脳小脳、延髄をつなぐ
  器官
    間脳(視床視床下部中脳
    橋
    延髄
    など
  心拍、呼吸、血液循環、体温調整
  大脳意識的活動の中枢であるのに対し、脳幹無意識的な生命活動の中枢
  視床下部にぶらさがる脳下垂体
    視床下部の指示のもと、ホルモン分泌
    前葉
      成長ホルモン
      甲状腺刺激ホルモン
      副腎皮質刺激ホルモン
      生殖腺刺激ホルモン
      プロラクチン
    後葉
      オキシトシン
      バゾプレッシン

その他
  利き手
  男女の脳
    脳梁 女性のほうが太い
    前交連 視床間橋も
    左脳右脳両方を連携して話す, コミュ力高
    など

神経細胞, グリア細胞
  情報伝達
  神経細胞
    大脳に140億
    小脳1000億
    脳全体 千数百億
    情報ネットワーク形成
    構成
      樹状突起, 他の神経細胞から情報を受け取る
      軸索      樹状突起の一番長もの、他の神経細胞との連絡, 神経細胞同士が結びついて情報が伝達され、新たな結びつきができることで”記憶”として蓄えられる
      細胞心臓グリア細胞
    接着剤
    サポート
    最近研究では、グリア細胞情報伝達に加担?

神経細胞
  情報伝達
    電気信号
    軸索
    シナプス
    神経伝達物質
  電気信号の伝播
    細胞膜
    イオン
    チャンネル開閉
    膜内と膜外とで電位差
    電位差が隣に影響を与えそっちでも電位差
    軸索を伝搬
    軸索髄鞘が覆っているかどうかで、伝搬速度も変化
  情報伝達2
    単一神経細胞内においては電気信号で伝達
    神経細胞間のシナプス間隙では神経伝達物質で伝達

神経系
  中枢神経
    脳
    脊髄
  末梢神経
    体性神感覚神経
      運動神経
    自律神経 相反する2種の拮抗バランス ホメオスタシス
      交感神経    興奮緊張
      副交感神経  弛緩抑制人間の心はどこにあるか
    近代に入るまで:心臓
    今:脳が重要
  感情
    人間けがもつ特有のもの
      親しみ
      同情
      憎しみ
      羞恥心
    動物的なもの
      空腹が満たされたとき快感
      睡眠不足不快感
      生命を脅かすものにあったときの恐怖、不安闘争心
      人間的な感情区別して”情動”と呼ぶ
  情動
    視床下部
      生物としての欲求生存本能
        食欲
        睡眠欲
        性欲
    偏桃体
      快
      不快
      怒り
      恐れ
    視床下部×偏桃体×海馬×外部から情報情動
  怒りや恐れで生理的変化
      交感 増
    副交感 減
  情動だけでは暴走してしまう。大脳前頭連合野理性的制御
  感情情報大脳に伝える
    偏桃体が喜怒哀楽などの感情判断すると、脳内ホルモンという神経伝達物質によって、大脳皮質まで伝達
    脳内ホルモンの分泌コントロール:モノアミン系 神経細胞の集合
    モノアミン系
      A
        1-7 ノルアドレナリン
        8-12 ドーパミン
        6は怒りの中枢
        10人間しかない
      C
        アドレナリン
      B
        A,Cを抑える
    ホルモン脳内に伝わって、緊張や興奮などの生理的変化を身体にもたらす
    感情脳内ホルモンによって引き起こされるといってもよい
    役割
      ドーパミン  快感幸福感を増幅、意欲・運動調節・ホルモン調節
      ノルアドレナリン 怒り、不安、恐怖の感情覚醒記憶
      アドレナリン 恐怖
      これらにたいして抑止的に作用する神経伝達物質
        セロトニン
          睡眠、体温調節、生理的機能、過剰な興奮や衝動抑うつ感の軽減
          不足するとうつ状態
          片頭痛発症にも関与?
    幸福感の源
      本能的な欲求が満たされたとき動物全般にみられる
      ほめられる、試験合格コンテスト優勝、新しい知識獲得
      目標達成。小説が波乱万丈の末にハッピーエンド
      快の感情を追求することが、まさに人間らしい幸福感であり、ひいては人類進化につながる
      ドーパミンがその原動力
    主な神経伝達物質
      モノアミン  ドーパミン
                  ノルアドレナリン
                  セロトニン
      βエンドルフィン
      アミノ酸    γ網の酪酸ギャバグルタミン酸
      アセチルコリン
      神経ペプチド
    ストレス
      ホメオスタシス
      病気やケガ、不快環境トラブル経済的不安といった原因(ストレッサーから何らかの圧力を受けていると感じ、それに反応して心身が緊張している状態を指すのがストレス
      ストレスを感じると
        脳内ホルモン分泌  → グルコース身体エネルギー源)の生成を促進
        交感神経活性化    → 緊張が高まり、はたらきが活性化
      ストレスから抜け出せず、長期間バランスを崩していると
        睡眠障害学習能力低下、集中力低下、感染症など
        心拍数増加、血圧血糖値の上昇、気管支拡張思考力低下
      ストレスの進行度
        1. 警告期  ストレスに備えるべく活性化
        2. 抵抗期   ストレスの原因と闘う時期
        3. 疲労期  ストレスから抜け出せないと疲労期。糖質コルチコイドやアドレナリンノルアドレナリンなどが過剰に分泌されるために起こる。私たちストレスを強く意識するのはこの時が多い
      ストレス本来、外から物理的、心理的圧力に備え、克服するための脳や身体の反応
      ストレス日常的にあっても不自然ではない
      ストレスレベルが高すぎても低すぎても生産性は落ちることが証明済み
      適度なストレス必要
      定年後に燃え尽きてしまう人は、ストレスが少なすぎだからかも
      必要ストレスでも、慢性化すると心身に変調
        不安障害
        強い恐怖感
        動悸 息苦しさ めまい
        パニック障害
        強迫観念へのとらわれ
        強迫性障害
        PTSD
      人間幸福を感じるとき大脳辺縁系帯状回にあるスピンドルニューロンという神経細胞活性化し、細胞が伸長する
        いったん長くなると、不幸があっても縮まない
        長い分だけ幸福感が持続する
        幸福体験を重ねるほど伸び続ける
        ストレスに対しても強い抵抗力を持つ
        と言われている
        くよくよしないで前向きに考えることは脳を活性化し、免疫力を高め、病気悪化させない効果につながる
    恋愛
      性欲 視床下部
        第一性欲中枢  セックスを求める機能
        第二性欲中枢  セックスを行うための機能
      第一: 男 >> 女
      第二(男):摂食中枢のそば。空腹で生命危機だと性欲高
      第二(女):満腹中枢のそば。失恋でやけ食いはこのため?
      人間けがもつ感情の一つに、恋愛に関する感情
      恋愛感情を起こすのは主として性欲の情動だが、それだけではない
      恋愛対象としてふさわしいか総合的に判断するのは前頭葉にある前頭連合野

言語
  すべての民族に備わっている

記憶
  短期記憶  作業メモリ
  長期記憶  ストレージ
    陳述記憶
      意味記憶        一般的知識
      エピソード記憶  出来事
    非陳述記憶
      手続き記憶        身体習得する記憶
      プライミング記憶  無意識のうちに思い起こす記憶
  エピソード記憶は、意識すれば比較的容易に思い出せる、意味記憶きっかけがないとなかなか思い出せない
  頭の中に画像を描いたり、メロディをつけたり、音読したり、語呂合わせにしたり、物語にしたてる、五感を駆使するなどすれば、意味記憶も同様に定着が可能

睡眠
  体と脳の休息
  夢
    睡眠中に脳内で起こる仮想体験

五感
  略

脳の発達・進化・老化
  系統樹
    魚類
    両生類
    爬虫類
    鳥類
    哺乳類
    人類
  大脳神経細胞受精後四か月=成人
  誕生後に神経ネットワークを構築
  20歳ころに完成
  脳の老化は、神経細胞の変形と、脳内における密度の低下によるもの
  大脳皮質細胞数はあまり減少しない
  脳幹黒質では大きく減少、黒質運動調節・ドーパミンを分泌、運動能力・意欲の低下
  神経細胞同士をつなぐシナプスは増えることはあっても、減ることはない。記憶力や運動能力は衰えるが、思考力や判断力は衰えない
  植物状態大脳機能停止。脳幹機能

脳の病気
  略


以上

2017-01-02

生来バカidブクマ何年やってもバカのまま

久々に非表示外してバカを何人か観察してみたが5年前と同じクソみたいな長文コメントしかしてなかった。

学ぶのが苦手というより、たぶん神経系とか遺伝子とかの問題なんだと思う。

全員共通してるのが政治ネタ活動動機になってるのでバカにしてやるとサヨクウヨク認定されることですね。

2016-12-25

http://anond.hatelabo.jp/20161225152755

ああ、胃腸あるよね

だいたい気分落ち込んでるとき胃腸が原因のことが多い

俺のはほぼ治らないんだけど

 

胃腸が治らないのはもうしょうがいか

自律神経系病院いこうかなぁ

2016-12-18

http://anond.hatelabo.jp/20161215091104

たぶん俺も同じなんだけど、軽度のADD(注意欠陥障害)だと思われる。

内容は、ググってくれたらたくさん資料あるから見てみて。

↓以下、参考に俺の対処

PCメモ機能スケジュール機能など、道具をうまく使う

DHAを多量に摂取することを心掛ける(サバ缶とか)

神経系に効くサプリ摂取(注意力とかって調べたらたくさん出てくる)

なかなか生きづらいことも多いけど、ともに頑張ろう。

2016-11-24

から同意する。酒キチガイジャンキーは死んでほしい。

http://anond.hatelabo.jp/20161124071825

飲酒起因の死者250万人 WHO、加盟国対策要請

http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011021101000492.html

---

酒はおそろしい毒。ドラッグ犯罪事故を呼び起こす社会の癌。

年末年始歓送迎会ではオーバードーズ、いわゆる急性アルコール中毒で毎年3万人が死亡している。

酒を飲むとまず咽頭・食道がやられる。食道静脈瘤や咽頭がんなど。

「酒焼け」とよくいうだろう、あれが出たらもう赤信号

そして次に当然ながら胃が多大なダメージを受ける。

キャベジン大正漢方牛乳で守っても胃潰瘍は防げない。

その先の小腸大腸も以下同文、消化器系は漏れなく壊滅。

アルコールが運ばれる循環器系はもちろんやられる、血管バキバキで脳血栓できまくり脳卒中の最大要因。

休肝日」という言葉があるくらい皆さんご存知の通り、アルコール分解の主役である肝臓はもうボッコボコになる。

最終的な分解を受け持つ筋肉もやられ、深刻な場合慢性的な震えや痙攣・運動障害をひき起こす。

そしてアルコールで最も甚大な影響を受けるのが、酒の麻痺効果ターゲットである脳・神経系

飲酒常習者は脳が萎縮し、非飲酒者に比べ痴呆10年速く進行する。

慢性アル中患者は脳血流やグルコース代謝が低下し判断力などの高次機能破壊され、反社会的行動を起こしやすくなる。

さら膵臓ランゲルハンス島もやられて糖尿病になる。膵炎の半数はアルコール性。

もちろん腎臓もやられるし、アルコール性心筋症は心筋梗塞の最大要因。

それだけじゃない、免疫力が著しく低下するためエイズ肝炎などあらゆる感染症にかかりやすくなり、

酒による肥満はありとあらゆる成人病を加速させ、さまざまな合併症をひき起こす。

日本人の三大死因、がん、脳卒中心筋梗塞、すべて酒が要因。

さらに言えば、酒の上の暴行傷害殺人強姦など、様々な犯罪の間接要因でもあり、

昨今ようやく少し認識が改まりつつある飲酒運転被害ももちろん酒の害のひとつ

タバコによる火災も、その8割以上が飲酒による酩酊が原因。

まさに百害あって一利なし。万病の素。

あらゆる悪の根源。経済的にも社会的にも、恐ろしく多大な損失を生む、まさに悪魔ドラッグ

それが酒。

アルコール事故犯罪の元

http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/sfe/1195870111/

2016-10-29

脳の損傷を防ぐために睡眠運動野菜瞑想がなぜ必要なのか?

某xevra先生布教していることの正しさがイマイチ広まってないようなのでムラムラして書いた。(*´д`*)

本当に脳が破壊されているのか?

精神疾患と脳体積の減少

うつ患者は脳の海馬の萎縮がみられ、統合失調症患者発症前に脳体積の減少がみられる。

脳体積が減少する理由は?

つの要因として、ストレスが挙げられる。

ストレスホルモン(コルチゾール)が過剰の患者において、海馬の萎縮、脳細胞の減少等がみられる。

ストレスホルモンの増加が後述のBDNFの減少、機能低下を招く。

神経栄養因子仮説

うつ病発症メカニズムの有力説。

脳由来神経栄養因子(BDNF)はニューロン新生促進、神経伝達物質放出の増強、神経の保護シナプス形成等に関わるタンパク質。

BDNFによる脳の修復がストレスによる損傷に追いつかなくなり、うつ病発症する。

その他BDNF減少が関連すると思われている疾患

統合失調症認知症不安傷害双極性障害

BDNFの発現を高めるには?

適度な運動食生活改善、良質な睡眠抗うつ薬、通電療法

その他ストレスに関すること

・器質的な異常がみられない非特異的腰痛心理的ストレス関係すると考えられており、抗うつ薬投与や認知行動療法が行われている。

普段発達障害(アスペ等)の症状がない人でも、ストレスにより症状が発現しやすくなる。

瞑想ストレス状態から離れるための有力ツール

瞑想によってストレスフルな思考を停止させたり、マインドフルネス認知療法のように否定的価値判断から離れることによりストレスから離れることができる。

考察及び私見

ストレスによる脳の破壊から逃れるためには、瞑想によるストレス回避や適切な適度な運動、良質な睡眠食事習慣改善による脳の回復必要である

また、毎日の寝酒は睡眠を阻害する毒である

ストレスにより前頭葉が損傷し続けることで、もともとボーダーだった人に認知アスペ統失ADHD学習障害の症状が出てくることが考えられる。

ストレスによる神経系の損傷と関係あるかはわからないが、ストレス腰痛肩こり等の痛みを起こしうる。


私は先生の「大脳回復しない」発言は違うと思っているけれどどうだろうか。

ともあれ、先生言葉を守らずに精神疾患が出てからでは遅いのだ。

恐ろしい、恐ろしい。

http://tvmatome.net/archives/4560

2016-10-27

冴えないやつはマラソン得意説

話聞いてると「帰宅部だけど校内のマラソン大会入賞した!」という話を耳にする。

髪はモサモサで顔もそこまでイケてない。多分運動苦手な部類だと思うそういった人たちが何故マラソンだけは速いのか自分の中で随分と謎だったんだけど、最近わかった気がする。

おそらく移動のスピードが速いのが原因かと思われる。駅で挙動不審学生を観察してみると階段を一段飛ばしでやたら速く登っていったり、徒歩のスピードもやたら速い。下手すれば走って移動している人もいる。

日頃から速く移動しているため神経系と心肺機能が強化されやす環境にあると推測できる。当人努力だと思ってないけどいつの間にかマラソン系統で結果を出すトレーニングをしているのかも。

校内マラソン大会だと長距離を走ることに対してほぼ素人人間しかエントリーしていないはずなので、日々の努力を活かして上位入賞を叶えているのだと思う。(競技としてやっている人には努力の量・質ともに勝っていないので当然負ける)

一つこの推測に穴があるとすれば駅で見かけた挙動不審学生たちが本当に冴えないやつで、かつマラソン大会上位入賞を叶えているのか不明という点か。合ってるか知りたいので読んで当てはまってた人は教えてくださいお願いします。

2016-10-10

尻のニキビ?が治らない

いやー3週間も治らないとは

病院いかないとな

おっさんだけどちょっと恥ずかしいな

 

しかし片側にしかできないってなんだろう

やっぱ自律神経系か?

2016-10-03

何かし始める時の凄いストレス

例えば宿題とか、レポートとか、仕事とか

そういうものを家でやろうとした時

なんとなく集中できないとかはわかるんだけど

吐きそうなくらいストレスが掛かることがままある

これがよくわからない

 

自律神経系問題かな

 

ファミレスとか行くとそういうの無いんだけど

2016-09-03

500ブクマの「麻疹やばいよ」の記事Wikipedia からコピペっぽい

麻疹はしかやばいよ。医者本音。」っていう記事

http://www.sukesuke-mile-kojiki.net/entry/2016/09/02/062924

500ブクマついてホッテントリになってるけど、肝心な箇所がほとんど Wikipedia の「麻疹」の項目をコピペして文体を変えただけのように感じる。

麻疹

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BA%BB%E7%96%B9

以下、似ている箇所

ブログカタル期の後にいったん下熱しますが、半日ほどで再び39〜40℃の高熱が出現し(二峰性発熱と言います)、発疹が出現しまう。発疹は体幹顔面から出現し、後に四肢にまで及びます
Wikipediaカタル期の後にいったん下熱するが、半日ほどで再び39〜40℃の高熱が出現し(二峰性発熱)、発疹が出現する。発疹は体幹顔面から目立ち始め、後に四肢の末梢にまで及ぶ。
ブログ1000人に1人ほどの割合ウイルス性脳炎合併します。発症すると1/6が死亡、1/3に神経系障害を残すという病気です。
Wikipedia(ウイルス性脳炎) 1000人に1人くらいの割合発症。熱発の程度と脳炎発症率に相関はない。発症すると1/6が死亡、1/3に神経系障害が残るとされる。
ブログ麻疹ウイルス感染10年ほど経過してから知能障害運動障害発症し、ゆっくりと進行する予後不良な亜急性硬化性全脳炎というものがあるようです。
Wikipedia(亜急性硬化性全脳炎) この病気麻疹感染後7〜10年してから知能障害運動障害発症し、ゆっくりと進行する予後不良脳炎である
ブログ2015年には世界保健機関は、日本麻疹の「排除状態」にあるとしています。「排除状態」とは、日本に定着しているウイルスによる感染が3年間確認されない場合認定される状態です。
Wikipedia2015年3月27日世界保健機関日本麻疹の「排除状態」にあると認定した。「排除状態」は、日本に土着するウイルスによる感染が3年間確認されない場合認定される。

こんな感じで文章として一致する箇所があまりにも多い。現役の医師医療情報についてわざわざ Wikipedia から引き移すものなのかな。

2016-04-27

香り続く柔軟剤」が実は有毒物質を含んでいたらしい

最近は街中が柔軟剤臭い

普通空気が吸えるような場所はあるのかと思えるくらいである。

しかも、これのおかげで頭痛吐き気がして困っている。

 

「香害」や「スメルハラスメント」という言葉も聞かれるようになって久しい。

数年前には国民生活センターから柔軟剤は控え目に使うように」みたいな

会見も開かれたが、一向に改善される気配はない。

それどころか、国民生活センターに寄せられた健康被害はすでに500件近くに上っている。

中には呼吸困難救急搬送されたという例も数件あった。

  

たか香りくらいで大げさな

 

と軽視されることも少なくないけど、

なぜか香水でなくて柔軟剤だけに被害が集中してる。

それって、単に「香り」の問題だけじゃないのかも?

と思ったら、すでに原因が判明していた。

「柔軟剤から欧米規制物質」NPO、2市に情報提供

香りを続かせるためのマイクロカプセルに「イソシアネート」が使われているのか。

イソシアネート…?

イソシアネート

揮発性有機化学物質の中でも毒性が高く、ごく低濃度でも肺機能低下や呼吸困難

目や喉の粘膜刺激などを引き起こす

これは、怖い。

もっと調べてみたので、ざっくりまとめてみた。

 

皮膚への影響

直接触れると痛み、腫れ、発赤、水泡ができる。アレルギーの感作が起き、気道に過敏性が起きることもある

目への影響

刺激と流涙があり、ときにははっきり見えなくなる。目に入ると痛くて角膜を痛める

神経系への影響

酔ったような感じ、感覚が鈍り、平衡が取れない

その他

吐き気嘔吐、腹部の痛み、呼吸量の低下、頭痛、気が沈む、苛立ち、健忘、言葉が出ない、集中力計算能力の低下、など

 

これって、アレルギー花粉症喘息の人は絶対マズイよね。

もちろんアトピーなら、なおさら

柔軟剤好きな人規定量の4倍入れたり、複数柔軟剤をミックスしているらしいけど、

それって危険なんじゃないの?

毒をまとっているようなもんじゃないですか。

 

この記事によれば、すでに消費生活センターには情報は行っているのに

4ヶ月経った今でも行政からの発表はなし。

やっぱり大手企業からむと言えないのかしら?

子供勉強机のデスクマットはたしか30件ほどの被害厚労省が発表して

製品回収になったのに、これは500件近くだよ?

とにかく、国に任せていたらいつになるかわからないので、

薬害エイズ事件アスベストもそうだったし)

それぞれが自衛するしかないんじゃないのかな?

 

アメリカ大人気」と言えば、日本では飛びつく人が多いけど、

アメリカではすでに規制対象」ということにも敏感になった方がいいと思うな。

 

それと、柔軟剤を作っている企業に言いたいこと。

安全製品を作って欲しい。

人の命を脅かすような生活用品は作らないで欲しい。

ほんと、お願いします。

 

あと、その香りを包んだマイクロカプセルっていうのは

いつかは分解されて無害になるの?

一体街中に散らばったこの毒の責任って、

誰が取ってくれるんだろう?

企業除染なんかしてくれないよね?

 

 

<4/28 0:09 追記>

海外製の柔軟剤については、海外では「シートタイプ」を使っているので

輸出している「液体」についてはノーマークの可能性が…。

だって香り続くマイクロカプセルの開発元は…げふんげふん。

作っている工場場所も…いやいや、これ以上は怖くて書けません。

何より、まだアメリカでもこの物質に関しては測定してないみたいです。

韓国ではダウニーからグルタルアルデヒドが検出されて、危険だと発表されていましたが。

YouMeKOREA/ニュース&お知らせ:419 「ダウ二-(DOWNY)」から有毒物質検出

2016-01-21

http://anond.hatelabo.jp/20160120205837

からしかも遅れて便乗ですまん。鍼灸が効きそうな理屈を考えてみた。

あくま理屈としてそれも考えられる、というのを並べただけなので、本当にそうであるという意味ではない。

特に資料を当たったりしてもいないので、既に同じようなことが言われているかもしれない。

増田の言う「神経を刺激する」というのがどの程度の範囲現象を指すのかよく分からないので、増田から見ると重複する部分もあったりするかもしれない。

なお、直接末梢神経の束をぶっ刺して刺激しているというのは、逆にあまりないように思う。それだと神経のダメージが大きそう、というか端的にすごく痛そうだ。

神経束ではなく、個々の神経細胞レベルになるとよく分からん。痛覚神経以外は、ダメージを与えても痛みは感じなさそうではある。

それとも、痛覚神経だけをピンポイント破壊して、痛覚をやわらげたり? さすがにそれはどうだろう。

 

・灸の場合は温熱刺激による血行の改善があり得るのではないか。体温を感知するレセプターは全身にくまなく配置されているのではなく、ある程度ポイントとなるスポットがあるようだ。

 自分が聞いたのは頸部の血管だったと思うが(うろ覚えで済まぬ)、他にも知られてないポイントがあっておかしくない。そういう場所ピンポイントで温めることにより、全身もしくは体の大きな一部分の血行が変化することはあり得ると思う。

 

・微小な外傷を作ることで、炎症反応を促すようなトリガーとなり得るのではないか。

 炎症反応はかなり複雑な反応で、全容解明には未だ遠い。神経系だけではなくサイトカインなどによる細胞同士の連携を多く含んでいる。微小な外傷によりこれらを部分的に引き起こすことで、何もしなかった場合とは異なる身体反応が起きることはあり得ると思う。

 

・針の場合は、電気的な作用があるいはあるかもしれない。

 これはトンデモ一歩手前の相当あやふやな発想。隣接する筋線維細胞同士の連携は、電気的な信号によりなされている部分がある。針は金属でできているので、これを筋肉に刺すことで、細胞同士に通常では起こらないやり取りが起きる可能性はある…かもしれない。ただし細胞サイズのものごとを顕微鏡も使わずに皮膚の外側から狙って操作するというのは、かなり無理がありそうにも思うが、人間の熟練というのは時に常識を超えて凄いことを成し遂げるので、絶対ないとは言い切れない。

 

いずれにしても結構物理的に、通常は起こらないようなシチュエーションで体に干渉しているので、ホメの砂糖玉よりは何か起きる可能性は高いと思う。もちろん、害になる作用も含めて。

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