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はてなキーワード: 神経系とは

2019-05-22

anond:20190522172357

俺はアンチヴィーガンだけど、神経系人類とかけ離れてるからOK派・最近研究だと高度な意識を持ってるから考えた方がいいんじゃないか派・どっちにしろ環境負荷が高いかNG派、などあんまり主流と言える見解はない。

anond:20190521204259

知ったか

体調悪いのに高負荷トレーニングなんて言語道断

そもそも初心者神経系の発達の方が優先順位いかゴリゴリ追い込む必要なし

教えて貰う相手に胴が太いことを指定する意味分からん

筋トレやってる人にはフィジー選手もいるが胴が細いことが条件だが、彼らが筋トレ知識に乏しい訳じゃない

ガリガリ筋肉やすことを目的トレーニングするなら

トレーニング栄養、休息の3つに分けて説明するのが定石

まり、お前は単なる知ったか筋トレスキーだってことや

反省せえ

2019-05-19

20代半ばで癌になった。

社会人になって3、4年経過して一人暮らしにも慣れ始めた頃だった。

休日の昼下がりに食器を洗いながら大きなくしゃみをしたら肋骨に激痛が走った。

ほどなくして痛みが引いたので気にもしなくなった。

それから2ヶ月後、くしゃみをしたら同じところに激痛が走った。

さずがにこれは何かあるよな?と思ったが、また同じように痛みが引いたので、気にしなくなった。

この痛みとは別に寝違えた痛みが長引いたので近くの接骨院に行った。

ついでに肋骨あたりも見てもらおうと医師相談したら、後日、影が見えると電話をもらいすぐに病院に向かった。

これまで大きな病気もなく健康に関してさほど気にしたことはなかったが、影が見えるって癌か?と漠然と思いながら電車に揺られた。

とはいえまりにも現実感がなくて何も考えられない。いや、まさか。そんな訳ないだろうと楽観的に考えていた。

それから話はどんどん進み、検体手術を受けることになった。

治すのではなく何の病気であるのか調べるための手術らしい。

前日病院に泊まってから手術だった。

ここでもまだ楽観的だった。手術は全身麻酔ですぐに眠ると聞いていたし、何とかなるだろう、それだけしか考えられなかった。

手術後はとても辛かった。

痛みと精神的な圧迫感、孤独感がひどかった。

ここで初めて自分に何か良くない事が起きていることを実感した。

痛みを感じることでしか実感できなかった。

手術して2日後には退院した。

病院から一歩出て、初めてこの件で大泣きした。

初めての手術を無事に終える事ができた安堵感とこれから自分はどうなってしまうのかわからない不安感でめちゃくちゃだった。

退院後、すぐに親と彼女に連絡を送った。

親はもちろんのこと心配してくれていたが、何より彼女心配させてしまうのが申し訳なかった。

である事が発覚したのは付き合った数ヶ月後だった。

それから2週間くらい経ってからだろうか。病名がわかった。神経系の癌だった。

とても珍しい癌でどうしてなったのか、完治する方法はわからない事がわかった。

抗癌剤を投与する選択肢もあったが、幸い日常生活に支障はなかったので、様子見のまま生活している。

病気がわかってから2年ほど経過した。

幸いというかこれまで通りの日常生活を送れている。

自分告白しなければ、まさか私が癌であるとは誰も気づかないであろうほどに普通に暮らしている。

1つ悲しい事があるとすれば彼女と別れた事だ。

とはいえこれは仕方ないというか、そうするべきだと納得できるので、受け入れている。

しかし悲しい。

あとどれくらい自分が生きられるのか、全くわからない。

癌になったり、交通事故ニュースを見ると、どうも他人事に思えなくなって、この日記を書いた。

病気や死がこんなにも近くにある生活は何とも言い難い。

小さい頃から人生っていうのは、学校に入って、就職して、結婚して、子供が生まれて、子育てをして、仕事をやめて、老後をゆっくりと生きていくのかなと思っていた。

そんな平凡だと思えた生活も難しい。もちろんそれだけが人生じゃないのはわかっているが、どこかそれが正しいと思えてしまう。

死ぬ前に何が食べたい?どこに行きたい?どう過ごしたい?なんて考えた事があるかもしれないが、実際に死を身近に感じるとそれらの答えなんて思いつかない。

ただ生きたい。とにかく生きたい。それだけだった。

癌になったのは不幸な事だと思う。

ただ癌で無くてもそれぞれの不幸を感じながらみんな生きているのはわかっているが、どれだけ考えても自分が一番可愛い

これからも辛い事がたくさんあるだろう。

それでも生きていく。

2019-05-10

anond:20190510215352

神経系ニューロン特定の発火パターンを示すのはどう見ても生理現象でしょ。お前の脳は霞でできてんのか?

2019-02-06

いいえ、逆です anond:20190206095038 anond:20190206103158

子ども製造責任は重いので

日本人の死因の 3位は中絶

(そもそもまれることができない)

また製造責任以前にセックス依存症がもたらす害がデカ

セックス依存する人は人間関係を怖がる傾向が高い

調査ではオンラインセックス売春、人前でのセックス複数人との同時セックスしたことがあるかどうかを質問した。またアルコール摂取自尊心に関する質問も行った。


この結果、セックス依存しているとした人は、人間関係を脅威と捉え、人との付き合い方が不安定で親密になることを怖がる、あるいは避ける傾向の割合が高かった。セックス依存ではない人たちが親密さを望ましい、あるいは価値のある関係だととらえ、また人との関係安心感を覚え、自分パートナーを信頼できると考えているのとは対照的だった。

嗜癖障害とは?

・正常な楽しいはずの活動が、コントロールしがたい欲求衝動によって繰り返され、その結果、その個人他者に対して有害となっている状態

嗜癖性ありとして特定されている過剰行動には、ギャンブル摂食ポルノパソコンビデオゲームインターネットエクササイズ、買い物がある。

診断基準

1. ある種の行動(多くは非適応的、非建設的な行動)を行わずにはおれない抑えがたい衝動(craving)

2. その行動を開始し終了するまで、他の事柄は目に入らず、自らの衝動コントロールできない(impairment of control)

3. その行動のために、それに代わる(適応的、建設的な)楽しみを無視するようになり、当該行動に関わる時間や、当該行動から回復(行動をやめること)に時間がかかる

4. 明らかに有害な結果が生じているにもかかわらず、その行動を続ける

報酬系回路

 行動嗜癖物質依存において、同じ脳内回路の異常が指摘されており、その主なもの脳内報酬系あるいは辺縁報酬系回路(reward system)と呼ばれるものである報酬系回路とは、食行動や性行動などの本能的行動を快感として感じることで、行動の継続を図る種の保存のための神経系であるが、存のための本能的行動が快感追求だけの目的で行われると、快感追求の継続と反復という嗜癖や依存に強く関わる神経回路として機能する。

2019-01-11

anond:20190111212413

しません。前提条件が

A.少なくとも6ヵ月間にわたり思春期の子どもまたは複数の子ども(通常13歳以下)との性行為に関する強烈な性的に興奮する空想性的衝動、または行動が反復する。

なので。加えて、

嗜癖障害とは?

・正常な楽しいはずの活動が、コントロールしがたい欲求衝動によって繰り返され、その結果、その個人他者に対して有害となっている状態

嗜癖性ありとして特定されている過剰行動には、ギャンブル摂食ポルノパソコンビデオゲームインターネットエクササイズ、買い物がある。

診断基準

1. ある種の行動(多くは非適応的、非建設的な行動)を行わずにはおれない抑えがたい衝動(craving)

2. その行動を開始し終了するまで、他の事柄は目に入らず、自らの衝動コントロールできない(impairment of control)

3. その行動のために、それに代わる(適応的、建設的な)楽しみを無視するようになり、当該行動に関わる時間や、当該行動から回復(行動をやめること)に時間がかかる

4. 明らかに有害な結果が生じているにもかかわらず、その行動を続ける

報酬系回路

 行動嗜癖物質依存において、同じ脳内回路の異常が指摘されており、その主なもの脳内報酬系あるいは辺縁報酬系回路(reward system)と呼ばれるものである報酬系回路とは、食行動や性行動などの本能的行動を快感として感じることで、行動の継続を図る種の保存のための神経系であるが、存のための本能的行動が快感追求だけの目的で行われると、快感追求の継続と反復という嗜癖や依存に強く関わる神経回路として機能する。

2019-01-04

「性欲痛」なんてのがあれば嗜癖障害だと思う

性欲が辛いとか、なんでもSEX基準なら、治療した方がいいかも知らんぞ。身を崩す前に

嗜癖障害とは?

・正常な楽しいはずの活動が、コントロールしがたい欲求衝動によって繰り返され、その結果、その個人他者に対して有害となっている状態

嗜癖性ありとして特定されている過剰行動には、ギャンブル摂食ポルノパソコンビデオゲームインターネットエクササイズ、買い物がある。

診断基準

1. ある種の行動(多くは非適応的、非建設的な行動)を行わずにはおれない抑えがたい衝動(craving)

2. その行動を開始し終了するまで、他の事柄は目に入らず、自らの衝動コントロールできない(impairment of control)

3. その行動のために、それに代わる(適応的、建設的な)楽しみを無視するようになり、当該行動に関わる時間や、当該行動から回復(行動をやめること)に時間がかかる

4. 明らかに有害な結果が生じているにもかかわらず、その行動を続ける

報酬系回路

 行動嗜癖物質依存において、同じ脳内回路の異常が指摘されており、その主なもの脳内報酬系あるいは辺縁報酬系回路(reward system)と呼ばれるものである報酬系回路とは、食行動や性行動などの本能的行動を快感として感じることで、行動の継続を図る種の保存のための神経系であるが、存のための本能的行動が快感追求だけの目的で行われると、快感追求の継続と反復という嗜癖や依存に強く関わる神経回路として機能する。

セックス依存症(過剰性行為) について WHO(世界保健機関) や DSM-5 は?

WHO病気宣言しているのは「ギャンブル依存症」と「ゲーム症/障害」だよ

DSM-5 は 「物質関連障害および嗜癖障害群 」に現在 セックス依存症(過剰性行為) を含めてないよ

参考LINK

Sex Addiction Symptoms, Causes and Effects
https://www.psychguides.com/guides/sex-addiction-symptoms-causes-and-effects/

行動嗜癖脳科学辞典
https://bsd.neuroinf.jp/wiki/行動嗜癖

セックス依存症」は精神疾患……進む理解 性犯罪“逃げ道”の恐れも:産経新聞
https://www.google.co.jp/amp/s/www.sankei.com/premium/amp/180927/prm1809270013-a.html

不安で…セックスがやめられない:NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2018_0529.html

性欲痛な人たち

anond:20190104030414 anond:20190104013024 anond:20190103182931 anond:20190104151203 anond:20190104153712 anond:20190106104458 anond:20180507010701 anond:20190106105505 anond:20190106135334 anond:20190107014034 anond:20190107012459 anond:20190107071658 anond:20190107115031 anond:20190108040635 anond:20190108091533 anond:20190108092106 anond:20190108093341 anond:20190108095951 anond:20190108113239 anond:20190108120748 anond:20190109095329 anond:20190112215329 anond:20190123182900 anond:20190123193344

2018-12-11

体がモゾモゾするのって俺だけ??

寒気するときの「ゾクゾク〜」ってあるじゃん

あの、何かが体を這うような感覚

 

あれが例えば腰のあたりだとか

背中とか

脚とかに来て

体をこわばらせることがある

「ゾクゾクゾク〜」

「やめてー」

例えばおしっこでそうなときもコレがあると思うけど

普通にしてるときもあのゾクゾクが来る

 

疲れてるときとか、自律神経系がぶっ壊れ気味の時とか、眠いときかに来るんだけど

ひょっとして普通は来ないんだろうか

皆あるもんだと思ってたけど自信無くなってきた

2018-11-19

anond:20181119103901

神経系を活発にさせているという意味では体の芯で間違いないのでは(脊髄作用する食物ってすげーヤバそうだけど)

2018-10-24

食後低血圧かもしれない

夕方具合悪いことが多いんだけど

以前低血糖かと思ったが、食後低血糖より食後低血圧のほうがメジャーなのか

とりあえず血圧計買った

胃腸か、自律神経系からきてると思うから神経内科に行きたい

(循環器内科神経内科、両方ある病院は流石に少なかった)

2018-10-21

ウミウ「生きるのに疲れたう」

ウミウウミウだう」

ウミウ「まず初めに、おことわりしておくう

ウミウ「この日記は、その辺にいる適当大学生が『けものフレンズ』に出てくるウミウの口調を借りて愚痴日記だう」

ウミウ「一応、ウミウデザイナーかい職業副業でやってるう」

ウミウ「てことで、まあその辺のことを踏まえながら読んで欲しいう」

ウミウ「で、ウミウは何を言いたかったんだう」

ウミウ「……」

ウミウ「…………」

ウミウ「……そうだう、生きるのがつらいってことう」

ウミウウミウ最近、生きるのがつらいう」

ウミウ大事なことだから二回言ったう」

ウミウウミウがこうなったのは、たぶん高校卒業間際の冬のことだったと思うう」

ウミウ「その頃、ウミウの家庭事情ボロボロだったう」

ウミウ「母はアルコールニコチンに溺れ、父は神経過敏で物音一つにも激怒し、モノに八つ当たりしてたう」

ウミウ「それを力で押さえつけてしまってはご飯も食べさせてもらえなくなるう。住む場所もなくなるう」

ウミウウミウは無力だったう」

ウミウ「そんな中、ウミウの唯一の救いだった高校というモノが卒業を間近にしたのだう」

ウミウウミウ高校は良かったう。絵を描ける人がいたう。文章を書ける人がいたう。音楽を作れる人がいたう。いろんな学問で全国トップレベルの人がいたう。いろんな趣味を極めてる人がいたう」

ウミウ「彼らはみんな、ウミウにいろんな刺激を与えてくれたう」

ウミウウミウは、そんな日常が大好きだったう。そんな日常があったから、人生に生きる意味があると思っていたう」

ウミウ「でも、高校3年生も終わりに差し掛かりつつあった頃、だんだんと授業も減り、周囲はみんな受験モードへと切り替わっていって」

ウミウウミウは、行き場をなくしたう」

ウミウ「つらかったう。ハッキリ言って、地獄だったう」

ウミウ「一番落ち着けるはずの我が家が一番落ち着けない、というのは案外つらいものう」

ウミウ「その頃、ウミウ毎日首を吊ることだけを考えてたう」

ウミウ「毎晩、家のベランダから空を見上げて、コーヒーを飲みながら死後の世界について考えていたう」

ウミウ宗教科学ウミウを救ってくれるのか、考えたこともあったう」

ウミウウミウ浅薄知識片手に、ウミウはいろんな文献を漁って、いろんな人に話を聞いたう」

ウミウ「でも、ウミウは救われなかったう」

ウミウ「どうしてこの世界は生まれたのか? どうしてウミウは生まれたのか? どうしてウミウはこんな境遇にあるのか?」

ウミウ「その答えを出してくれるものは何一つなかったう」

ウミウ「当然受験には失敗したう。だって勉強なんて全くしてなかったう」

ウミウ「そうやって悶々としてるときウミウは『けものフレンズ』というアニメ出会ったう」

ウミウウミウは感動したう」

ウミウ「こんなクソッタレ世界のどこかにも、ジャパリパークみたいな世界がある」

ウミウウミウはそう思えたんだう」

ウミウ「それが、ウミウの唯一の希望だったんだう」

ウミウそれからウミウはいろいろと頑張ったう。この世界には何か答えがあるはずだ、そう思って」

ウミウ「生の意味を知るために生物系の大学を目指したう。将来どうやって生きるか考えて、一番自分に合ってると思ったデザイナーのまねごとを始めたう」

ウミウ「あと、少しだけけものフレンズ二次創作をやったりもしたうね」

ウミウ勉強仕事の両立は、案外大変だったう。けど、つらくはなかったう」

ウミウ「何かに打ち込める、何かを目標にできる、人から必要とされる」

ウミウ「それがとっても嬉しかったんだう」

ウミウ「そうこうして、ウミウ大学浪人生活は終わったう」

ウミウ「どうにか第一志望の大学には受かって、ウミウは期待に胸を膨らませたう」

ウミウ大学ではどんなすごい人がいるんだろう? どんな風に自分は成長できるんだろう? どんなことが学べるんだろう?」

ウミウ「そう思っていたう」

ウミウ「だけど、大学に入って、1ヶ月が経ち、2ヶ月が経ち」

ウミウウミウは、ある種の絶望感を味わったう」

ウミウ「誰一人、『ついていきたい』と思える人がいなかったんだう」

ウミウ「もちろん、人間として素晴らしい人はたくさんいるう。とっても精力的に活動している同級生研究サークル活動に没頭して成果を出している先輩たち、世界的に有名な教授陣」

ウミウ「彼らは、ウミウとは大違いですごい人種だう」

ウミウ「だけど、ウミウが求めていたのはそういう人たちじゃなかったんだう」

ウミウウミウは、圧倒的な実力で凡人を殴るような天才世界生命意識や……そういうふわっとしたものたちを大真面目に考えて頭を狂わせるような奇才」

ウミウ「そういう人を、求めていたんだう」

ウミウ「でも、そういう人種はいなかったう」

ウミウ大学というのは日本における最高学府だう。そんな素晴らしい機関の中にだったら、きっとそういう人もいるんだ、答えを貰えるんだ、いや貰えなくても論じ合えるんだ……と思っていたのに」

ウミウウミウは悲しかったう」

ウミウ「せっかく浪人間中頑張って勉強して入った大学がこんなんだったんだと」

ウミウ「だからウミウは思ったう」

ウミウ自分が全力で頑張っていれば、きっといつか答えは見つかるって」

ウミウ「そう思ったんだう」

ウミウ「頑張っていれば、いつか何かが起こるだろうって」

ウミウ「そう思って、ウミウはがんばったう」

ウミウウミウは今までの仕事のほかに、いくつかバイトをかけもちしたう。サークルは4つ入って、ほぼ毎日大学に寝泊まりするような状態になったう。同人活動ももっと本格的に始めていって、夏コミにも出たう。講義も真面目に受けて、まあまあいい感じの成績を取ることも出来たう」

ウミウ「そしたらある日、ウミウは手のしびれを感じたう」

ウミウ最初は血の流れが悪いだけかな?と思ったう。だけど痺れはなかなか取れなくて、ウミウ病院に行ったう」

ウミウウミウは、神経系病気頸椎ヘルニアを患っていたんだう」

ウミウ「このまま頑張ってたら、いつか半身不随になるぞって、お医者さんに言われたう」

ウミウウミウは怖くなったう」

ウミウ「結局、バイトほとんど全部やめたし、サークルは1つを残して全部やめたう。しかも、ちょうどその頃は大学夏休み間中で、講義もなかったう」

ウミウ「てことで、ウミウはヒマになったう。そしたら、そこに生まれたのはただの虚無だったう」

ウミウ「また、何も拠り所がなくなった……そう思ったう」

ウミウ「だけど、ウミウにはまだ希望があったんだう」

ウミウウミウは、けものフレンズ同人活動をやっていて、その中で1つ出来た、少し大きめのグループがあって」

ウミウ「そこはすごいんだう。たくさんのクリエイターがいて、たくさんの賢い人がいて」

ウミウウミウ心機一転、そこで頑張ろうって思ったう。もちろんもうムチャは出来ないから、出来る範囲で、だう」

ウミウウミウは……まあがんばった、んだと思うう。一応、なんとなーくリーダーっぽい感じのポジションに収まったりもしたう」

ウミウ「そしてある日、ウミウはそこのみんなに聞いたんだう」

ウミウ「『フレンズにはどんな死生観があると思う?』って。『何か、そういうものを訴えかけた創作物が作れないかな?』って」

ウミウ「さあ、どんな答えが返ってくるんだろう、どんな議論が出来るんだろう……ウミウは楽しみに思ったう」

ウミウ「だけど、返ってきた答えはみんな、『けものフレンズはそういうのじゃない』『求められているものは違う』『グロとか暗い展開とか無理』みたいな答えばっかりだったう」

ウミウウミウがっかりしたう」

ウミウウミウは……ウミウは、いったいどうすればいいんだう」

ウミウウミウは、どうすれば答えを得られるんだう?」

ウミウ「『けものフレンズはそうじゃない』? けものフレンズはそんな浅薄コンテンツじゃないと思うう。少なくとも、そこを議論しなきゃ深みのあるモノなんて出来ないと思うう」

ウミウ「『求められているものは違う』? ユーザーニーズ分析なんて仕事で腐るほどやってるう。二次創作って、そういうニッチなところを攻められるものなんじゃないんだう?」

ウミウ「『グロとか暗い展開とか無理』……。まあ、死生観を語らせる上で、フレンズの1人や2人死ぬのは仕方ないだろうし、暗い展開になるのは致し方ないう」

ウミウ「だけど、そこから目を逸らして何が生まれるんだう?」

ウミウ普段お前たちが食べている食べ物動物死体だう。お前たちが着ている服も動物死体だう。お前たちが生きている環境には、動物の死がごまんとあるう」

ウミウ「けど、動物は何も語らないう。ただ静かにまれ、静かに死んでいくのみだう」

ウミウ「それが、言葉を発し、意識を持って動き回るようになった。それがあの世界の意味であり、意義であって」

ウミウ「当然、フレンズたちもそこは疑問に思ってしかるべきだと思うんだう」

ウミウ「なのに、そこからみんな目を逸らす。なんでだう?」

ウミウ「……ウミウは、どこに行けばいいんだう。ウミウは、どこを拠り所にすればいいんだう?」

ウミウウミウは、今月か来月くらいでそのグループを抜けることにしたう。ウミウがそこにいることへ、意義を見出せなくなったんだう」

ウミウウミウはお道化を演じることに疲れたんだう」

ウミウウミウは本格的にひとりぼっちだう。何もすがるものはなく、何も生きる意味はなく」

ウミウ「ただ、そこにウミウがいるだけだう」

ウミウウミウはもう、疲れたう」

ウミウ「たぶん、少し前だったら『ジャパリパークに行きたい』って切に願いながら、きっとどこかにある桃源郷を夢見て首を吊っていたんだと思うう」

ウミウ「だけど、それすら出来ないほどウミウ世界絶望したんだう」

ウミウ最近ウミウは、ジャパリパーク動物から人間に対する壮大な仕返しにしか思えなくなってきたんだう」

ウミウ「ヒトの汚さ、狡さ、私利私欲

ウミウ動物は、きっとジャパリパークを通して、そういったものを際立たせて。人を絶望させているんだう」

ウミウ「もちろん、それは正当なことだう。人は今まで、どれだけの動物を苦しめてきたんだう?」

ウミウウミウは、希望を失ったんだう」

ウミウウミウには、もう何もない……いや、少なくとも心はからっぽだう」

ウミウ「きっと、ウミウは恵まれてるんだう。こうやって、生きる意味について考えられるほどには」

ウミウ「だけど、心はからっぽになってしまったう」

ウミウウミウはどうやって生きればいいんだう?」

ウミウウミウは……もう、疲れたう」

ウミウ「ふと空を見上げたら、お月様がこっちを見て嗤ってるう」

ウミウ「悔しいほどに、綺麗だう」

2018-09-26

anond:20180926234850

時間はかかるけど、やっぱり一極集中を緩和することかねえ

何となく昆虫とかタコとかの神経系人間のそれと比較したりすると、機能の中枢を分散させるコツみたいのが分かりそうな気もするんだけど

そんな研究を悠長にやってる間に人口が減って勝手に混雑解消するかもね

2018-09-15

anond:20180915044901

細菌も含めたシステム全体が自分自身なんだろう。俺がアイスティを選んだのは最近コーヒーを飲み過ぎているからで、そういったことを脳のシナプスカフェインに反応する身体中の自律神経系記憶しており、それが選好に大きな影響を与えている。にもかかわらず自分ではコーヒー紅茶かを自由に選んだ自覚がある。昨日と同じようにコーヒーを選ぶ可能性も十分あったのだと感じる。

不完全なトップダウンシステム機能させるために仮想的に作り出された意思、というが実際に自由意志として機能している以上、それを偽りのものと考える理由はないだろう。腸細菌シナプス自由意志を分解した一部に過ぎない。自由意志が分割可能だったからといってそれが存在しないことにはならない。

anond:20180915032941

どんな食べ物を欲するか、どちらを選択するかの決定には腸内細菌の選好が大きく寄与している。

そういう研究結果があっても、本当にその選択自分意思100%だと言い切れるのか?

はたまた自分の脳が体験記憶に基づいて決めていればそれは自由意思なのか?

それは脳細胞集合体が結びつきの強さによってはじき出した選択にすぎず、あなた意識がそれを意思だと誤認しているだけでは?

自分」が「意識的」に決めたという感覚の中にも、無意識下で体内の細胞・微小生物由来の選好が潜んでいないとなぜ言い切れる?

そして、それらの細胞や微小生物あなた意思関係なく日々活動しているものだ。

ゆえに、自分意識存在しても、意思存在は疑わしい。

自分だと思っている体はほぼ100%、どれもこれも自分制御下にない。

自分意志細胞コントロールしてがん細胞やデキモノを治癒することはできないだろう。

せいぜい四肢をある程度意識的に動かせるくらいだ。

これは人間の体が意思というOSに基づいてトップダウンで(神か何かによって)創造されたものではなく、

単細胞生物からボトムアップ式に進化していくうちに部分的神経系というトップダウンシステム内包するようになったに過ぎないからだ。

不完全なトップダウンシステムであるがそれを一応機能させるために、仮想的に意識を作り出し、意思があるように見せかけているのだ。

ベースあくまボトムアップ式で、各所で動く各細胞の反応(ロマンチック意思と呼んでもいい)に支配されている。

陰嚢に精液が貯まれば脳は簡単にハックされて生殖行動を求めるように。

あなたの脳はコンビニ店長のようなもので、指揮権があるように見えて実際には本部(体中の各細胞)から命令を受ける調整役であり傀儡という訳だ。

なおかつ、意識バーチャルであるがゆえに、自分というもの実体が何であるのか、という情報にはアクセスできないのだ。身体性の檻にとらわれて。

自分のことは自分しかからないというが、実際のところは誰もが自分のことすら分からない。その時それを選んだ意思が具体的にどこから来ているのかも。

2018-09-11

anond:20180911004926

いや、一つ一つのニューロン抽象度を脳神経系モデルにおけるDNNと対比しただけ。

この大規模シミュレーションで使うモデルは、いわゆる点ニューロンでしょ。

ニューロンの数だけ人間の脳を構成する神経細胞と揃えても極めて限られた現象しか再現できないって話。

2018-07-20

自律神経失調症を「心の病気」と書く違和感

どちらかと言うと神経系じゃないのかこれ

身体バグってる感じ

 

かにストレスによって引き起こされがちだが

心がおかしいと言われると違和感がある

 

そもそも心ってなんだよ

脳ならわかるよ

心臓でもわかるよ

心ってお前w

2018-07-18

anond:20180717173436

障害者と健常者の間でセーフティーネットからこぼれ落ちた男の話として読んでもらえれば理解やすいかと思います

ある種似たような話として、病名の付かない、原因不明の病というものがある。

働きたいけれど病状の関係で働けない。

神経系病気故、在宅とか関係無しに健常者並みの労働など到底できない。

しかし、西洋東洋精神科も、どこの病院に行っても盥回し。原因不明

“病名の無い病”というパターン

この場合の最大の問題は、原因不明であるが故、第三者からこの病状が真か虚偽かを見分ける手段存在しないこと。

しろ、何年も何年も、あらゆる病院から匙を投げられまくっていると、

だんだん当の本人ですら、自身が本当に病気なのか信じられなくなってくるレベルのものから

まして第三者が、それが本当に病気なのか、それとも病気のフリなのかを見分けることなどできない。

故に、この手の人間生活保護などで保護することは、全ての人間生活保護不正受給できることを意味する。

からどんなに病気で苦しんでいる人間がいたとしても、病名が付かなければその人間は救われない。

不正受給防止の観点からは、“救われてはいけない”。

障害者と健常者の間でセーフティーネットからこぼれ落ちるのは、他にもこんな人間がいたりするものです。

2018-06-29

やる気ZERO(350ml缶)

やる気がない体調悪いフワフワ目眩がする

ただいま月経予定日5日前

ささいなことで衝動的になりやすくなってる自覚あり

自律神経系の症状か知らんがダルい吐きそう泣きそう

やる気ない

やることいっぱいある

部屋がゴミだめ

運動不足

つらいつらいつらいつらい〜

って書ける場所があって良かった

2018-06-10

精神系・神経系の疾患を持つ加害者が起こした事件の遺族団体と、そういった疾患の患者支援団体の間で協力して、新しい制度提案できないのだろうか。

最も重い直接的被害を受けた集団と、最も偏見の無い集団で協力できれば、世の中のほとんどの人が受容できる折衷案が生まれると期待する。

2018-05-30

徐々に精神が死んでいく病

意識が死へ向かっている

多分何か、自律神経系病気なのかもしれない

 

感情は表に出るのだが、すべての出来事が膜を覆ったような、夢の中から外を見ているようだ

気分のいいものではない

水中から水上で行われている出来事を観察するかのような

そう、すでに死んで霊体になっているかのような気分

 

”外側”ではそれなりにいろんな事が起きている

年内に会社を立てるかもしれない、あと新しい恋もあった

それらが全部、非現実テキストの中で起こっている出来事に思える

空虚というか死にたいかいうより、すでに私は死んでいるのかもしれない

幽霊社長とかやばいだろ、と思うが方針を変更するほどの気力がわかない

 

物事に感動できなくなった、というわけでもない

ただ遠くで自分が感動しているのを無感動な自分が見ているようだ

けがからない、苦しい

たとえ今交通事故で死んでも、ガワの自分は苦しむだろうが、ウチの自分は冷めた目で見るのだろう

正常だった頃に戻りたい

いやこちらの方が正常だった気もする

こんななのに、苦しさや痛みだけはやけリアルで、そのたびに窒息しそうになる

 

何かの病気だろうか

問題病院に行く気力が出ないことだ

独り身なので別に自分がどうなろうと大した問題ではない

親が少し心配だが、最近はそれもどうでもよくなってきた

 

なにか、きっかけがあればまた水中から浮上できるのだろうか

それとも薬を飲まないといけないのか

ひょっとしたら単に疲れているだけだろうか

コーヒー眠気覚ましのガムを噛みすぎてラリってるだけかもしれない

からない

ぼーっとする

とりあえずこんな糞文読んでしまった人に感謝謝罪

2018-05-04

anond:20180502205027

どっちも予告編だけだけど見てみた。

演技が自然かは首肯出来なかったけど、面白そうな映画だと感じた。

是枝裕和は、まあ、たしかリアリズムに対して一定の考えを持ってる監督だと思う。

アリスのままで、は、明日の記憶アメリカ版だろうか。

ところでエリンギは硬くてそこまで食味は良くないと思うのだけど、持ち上げられてる理由が分からない。

また、ナメクジ寄生虫が多く、生食するのは非常に危険である。最悪の場合神経系を害し、日常生活が困難となり、死に至る危険性がある。

前衛寄りでもいいから、もう少し我々の普段日常に近い会話が撮影されてる映画はないものだろうか。乞い願いたい。

なお、対象邦画でお願いしたい。

お返事をありがとう

2018-04-18

体調が悪いか病院に行ったけど

治らん!薬飲んでるのに!

地味な吐き気がずーっと止まら

自律神経失調症の方の症状かもしれん

微妙病気色々あるとどれが原因か自分でも医者でも分からんから厄介

自律神経系だと病院行っても私の場合全くの無意味から(薬を飲むと更に体調悪くなるし蕁麻疹が出る)、行かずに我慢するしかないんだけど

めちゃくちゃ辛い

何してても辛い

今週末は久々に土日とも予定があって楽しみにしてたんだどな

まぁ死んでも行くけど

2018-01-11

anond:20180111113217

その人はあなた迷惑をかけているの?

そうでないなら、他人をどうにかしよう、どうにかできると考えるのは傲慢ではない?

そういう思考一種の病的なもののように思える。

時代により比率は変われど、世の中には一定割合のそういう人が常にいるものだ。

それをどうにかしようとするのは複雑すぎる困難な問題だし、一個人の手に負える問題ではない。

から政治アプローチしようとしている分野。そこに、個人が「常識」やら「モラル」やら「病気」やらを説いて、

説得、恫喝暴力などで人を動かそうとしたところで、それは人権を脅かしかねないゾーンに足を突っ込むことになる。

から個人レベル戦略としては、他人を変えようとするより、自分が変わる・自分環境を変えることが良策だろう。

身内だったら、無理にでも叱ったり躾けたりして家族全員の価値観をある程度統一することも許されるかもしれないが、前時代的な考え方だ。

価値観多様化した現代においては、一緒に暮らす家族といえどまったく異なる価値観問題を抱えている。成人ともなれば尚更だ。

 

そもそも科学的には自由意志存在しないのが濃厚で、自己責任というもの存在しえない。

科学的には存在しないものを、社会的に秩序立てるために存在する、自覚しろと言っている状況がある。

不幸なことに人類は脳がたいへん発達しており、はっきりした自意識は持っている。

ただし、自意識を持っているからといって、神経系の全権を自意識が有しておりコントロールできる訳ではない。

しろ1%たりとも自分意図的に脳を動かせる人などいない。腸を意識して動かせる人がいないように、それは勝手に動く。

その脳は、感覚器を通した周囲の環境からインプットを、肉体的に好悪を選好しつつ電気的に保存しておくものしかない。

それに基づいて、その人の言動のようなアウトプットが成される。

それを私たちは、自分意思で決めたのだと感じているに過ぎない。

それでどうして、自己責任などと言って、一個体にその言動責任を負わせることができるだろうか。

その意味で、この宇宙には自由意思もつものなど存在しないだろう(宇宙を創った神のようなメタ存在を除いて)。

諸器官が作り出すハーモニー自由意志幻覚を見せているだけで。

脳をハッキングすれば、その人の好みも価値観発言コントロールできることは想像に難くないだろう。

そしてそれには、高度な神経科学技術必要なく、大昔から、脳のインプット源をコントロールする、

いわばソーシャルハックのような形で世に溢れている。

というか、教育からビジネスまで、人類の営みのすべてがそのソーシャルハックに終始していると言えるほどだ。

 

その人が社会に出ることを忌避する思考の持ち主に育った原因には、遺伝的(先天的)なものもあるかもしれないし、

育ちによる(後天的)なものもあるかもしれない。現代では特に後者の影響も大きいだろう。

人間の脳は成長の過程で、外部からさまざまな情報学習して、そこで個人個人で異なった価値観形成する。

普段似たような価値観もつ人たちと社会生活を送りがちな人間は、そのバラエティの深さについて思い至りにくいし、それゆえ寛容を欠きがちだ。

率直にいうと、あなたがもしその30になっても働かない人として生まれ、その人生を0歳から現在までトレースしてみたとき

彼と同じようにならない自信が持てるだろうか?持てる人は存在しないだろう。

彼のような状況、心境、価値観に至るには、他人とは共有できないさまざまな巡り合わせの累積があったに違いないからだ。

 

それでも彼が生きているというだけで立派で賞賛すべきものだ。

働かずとも生きているということは、養ってくれる存在がいて、愛されているということだろう。

愛されるに足るだけの存在でい続けているんだろう。

扶養者が親であれば、当人への理解も深かったり、あるいは親としての責任も感じてかもしれないが、

それでも勘当されないだけの関係性を保っているんだろう。

家事を手伝ったり、面倒事を代行したり教えたり、体を労ったり話相手となったり、あるいは存在だけで癒やしとなったり。

それらの価値を、扶養者が受け入れているという事だろう。

会社社会価値基準でみるとそれらは釣り合わぬ価値かもしれないが、その価値基準がすべてではない。

あるいは相続した蓄えで生活しているのかもしれないが、それはそれで認められた権利だ。

ここは社会主義国家ではないから、働けるけど働かないことが直ちに罪になるわけではない。

それぞれの境遇にあったそれぞれの生き方模索することが許される現代国家の、労働が急速に自動化されていく未来において、

増加していく「働いてこなかった人」はむしろキーとなる。

労働に心身と時間を費やしてきた人の目線だと、働いてこなかった人を見下しがちで怠惰人間だと思うかもしれないが、

人間無限怠惰はいられない。労働市場ただちに評価される形ではないかもしれないが、

彼らなりのスキル感性を日々研ぎ澄ましながら生きている。

オンラインゲームをしながら、最適解を導き出すために高度な関数APIを駆使して計算・発表する技術を身に着けていたり、

あるいはチートクラッキングについてのディープ知識をつけているかもしれない。

そういった類のものは働きながら学習するのは困難だ。

そこまで高度でなくとも、ゲームを続けていたならゲームについて人並み外れた審美眼が養われており、

テスターだとかブログのような形で何かの機会に活かされる可能性がある。

他にも、Webコミュニティ(wikiギルドなど)のメンテといった、有志に頼る、大変だけどお金にならない部分をニートが支えている例は多いのではないだろうか。

ニートはいえ、労働市場に出るのは嫌でも、人の役に立ちたい、褒められたいという欲求は人並みにあるものだ。

なので人知れず、市場経済にではなく人間社会に対して良いインパクトを与えている可能性を考慮してほしい。

きっと2ちゃん良識的で穏健な発言をして荒れるのを防ぎ、初心者に優しくしているのもニートおじさんなのだ

彼らは、働いて疲れて擦り切れて攻撃的になっている社会人のみなさんの棘を受け止めてくれているはずだ。

ニート歴数年とかの駆け出しニートは逆に精神不安定で拙い言動迷惑をかけることが多いのかもしれないが、

基本的ニートは肉体も精神も拘束されることがないので、金はないが心の余裕があるものだ。

その余裕で人を包んであげたいと思うのは自然なことで、ネットでもらう匿名の温かい言葉ニートによる率は高いと思う。

忙しい人は、そもそも無関心になりがちで、応じるにしても一言二言で短絡的に答えがちだから

 

そんなわけで、増田のみなさんには、働かざる人に対して一概に人格否定したり、どうにかしようと攻撃したりしない人になってほしい。

働かざる人を許容できるようになっていかないと、わりと深刻に国の未来は暗いと思う。

ミニマル環境適応し、モノやココロ断捨離に自ずと卓越していくニート知恵袋が、

収縮していく社会で穏やかに生きるためにはきっと役に立つはずだから

時にはフレンドリーに、いろいろ話を聞いてみてほしい。

よく話せば、誰しも決して無知蒙昧な人間のクズではなく、世界見方世間とは違うだけの、いい意味で「普通人間」だと気づくはずだ。

あなたとて、何かに躓いて世界見方が変わってしまう機会に直面したら、明日は我が身なのだし。

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