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はてなキーワード: 対象とは

2024-05-27

anond:20240527190049

面白くないという話の内実の八割は文化的な興味の対象の差なんでないの

男が男の話を面白いという時、別にお笑い的な話術を評価してる訳じゃないだろ。女⇒男の評価は知らん

anond:20240527165645

特定の層を意図的社会から排除したらそれは差別だよ

全く元記事が解読できてないのな

弱者男性はその層を排除しようと意図したのではなく、収入職業コミュニケーション能力などによって排除された結果、弱者男性という層が形成されてしまったものから差別とは問題構造が違うのだと指摘されてる

排除から問題無いなんて書かれてない

差別されている層を無くすことはできないけど、弱者男性排除構造が無くなればその層そのものを無くすことができるだろ?

たとえば極端な賃金格差改善されて低所得でも普通に家庭を持って生活できるようになればかなり解消される

構造が違えば必要アプローチが違ってくるんだよ

アプローチする対象が「差別」なのか「排除」なのかの違い

そこをごっちゃにするとうまく議論できないよと

記事はそれだけのことしか言ってない

排除された結果として受けている不利益差別と同じなので、当事者としては同じだと思うのは仕方ないかもしれないけど、社会課題解決という視点では区別した方がいい

服屋に服を買いに行っても服がない話

最近はふくよかな人向けのお洋服ブランドも沢山出てきて、選択肢が増えていると思う。

私も太っているし、PUNYUSとかでお洋服買うこともある。

かわいいよね、PUNYUS

そして胸の大きな女性向けのブランドも増えた。

OverEとかHEART CLOSETとか、ニッセンにもグラマーさん向けみたいなのあるよね。

お値段は、まあ、薄給ブラック勤めの私には辛いけど……。

だけど私には服がない。

服屋に買い物に行っても、買う洋服がない。

正確には①自分が着られるサイズ、②自分に似合うデザインと色、③自分が気に入るデザインと色の3つが揃った服がない。

ということを長々と愚痴るだけになってしまった。

連勤明けの休みを潰して来た病院の待ち時間に書いてるんだ、冗長でごめん。



これ書いてる人間情報ちょっと書くね。

20代後半の女

・157㎝、65kgのおデブ

・骨格ストレートpcブルベ冬(自己診断)

スリーサイズ106/77/100

・ブラはデザインによるけど大体H80

この情報だけでも胸のでかいデブだということはわかると思う。

ついでに骨格ストレートなので首は短くて、手もむちむちで指も短い。

どう頑張っても細く見える要素がそもそもないのだ。

ついでにわたしに似合うものを挙げてみる。

・はっきりした色が最高!薄い色、くすんだ色はNG

・小さな柄はNGバーンと大きな柄がよい

・柄は派手であればあるほどよい

・薄い柔らかい布より、固くてしっかりした布

・飾りはデカくて派手な程よい

・首の詰まった服は🙅‍♀️、襟付きとVネックは🙆‍♀️

スカートパンツマーメイドフレアみたいに下が広がっているもの

スカート中途半端な丈NG、膝上かマキシの2択

サイズの縛りに加えてこの条件、もう服を買う気がないだろうというレベル

この時点でしまむらとHoneys、あとearthとかも消える。

ていうか日本店頭で試着して買える店大体消える。

いつもお世話になってますH&Mのメンズ服。

SNSを見てるともちろん骨ストで細くてかわいい子がたくさんいる。

だけど彼女たちはちょっとカリカリ過ぎない?

もちろんかわいいよ、その美意識努力を素晴らしいと思う。

健康面的にはちょっと不安になるけど。

そんなちょっと健康面が不安になるくらい細くなければ、

一般的に美しいとされる体型になれないのが骨ストなのかな? と思ったりしている。

もちろん今の自分の体型が肥満だってことは数字でも見た目でも自覚している。

ほな痩せたらええやん、って話でもなくってね。

ハタチくらいのときには50kgの時代もあったけれど、その時にもフリーサイズは着られなかった。

ウエストは余裕なのに尻と胸がきついからだ。

着られたとしてもシルエットは美しくないし、「思ってたんと違う」になってた。

当時それこそニッセングラマーハトクロでワンピースを買ったりした。

胸はキツくないし、腹回りに余った布がない、腕も動かしにくくなくて快適だった。

友人らには褒められたけど、正直納得はしていなかった。

「なんか違うなあ」がずっとあったからだ。

後々これについては似合わない原因にたどり着いた。

ニッセンの方はお値段相応生地で、重たい生地が似合う私にはイマイチだったっぽい。

ついでにウエスト切り替えの位置ウエストに来ない。

わたしの体型にはあんまり合わなかった。

ハトクロのワンピース自分PC(パーソナルカラー)が原因だったっぽいなあと判明した。

買ったワンピースアイボリーだったからだ。

いつも安定に似合う黒とか紺ばっかりだから…… とチャレンジしたのが良くなかった。

ほんと、白って200色もあんねんから自分に似合う白を探すん大事やね!!



最初にも書いたように、最近はふくよかな方向けのお洋服が沢山ある。

ほな太ったらええんかいな、と狙ったわけじゃないけれど薬のせいもあり70kgを超えたこともあった。

太ったことで服選べるようになったね、よかったね! ってなるならよかった。

ぜーんぜん選べない。

どうにしろ全部、体の中で一番でかい部分に合わせて服を買うのだから

スカートはM-LからL-LLサイズは上がったけれど、

トップスは変わらない。

そりゃ体重の増減でバストサイズも変わるし、実際10㎝弱変化はあった。

だけどそもそもレディースの服なんてほぼ買ってなかった。

みんな大好きユニクロを例に挙げるけど、レディースTシャツの袖と丈短くない?

あと色もなんかパステルっぽいのとか、くすみのある色とかばっかりで、

わたしが買うのはいつも黒、白、紺。

ほなメンズでええやん、ということでいつもメンズを買ってた。

サイズはLかXLだったので、太ったところで影響なし。

胸が大きい人向けブランドは胸がサイズアウトで、着られるものが多分もうない。

サイズ表見るたびに着られないことを再認識して悲しくなるので、

もうブランドHPを見るのをやめた。

おせわになりました。


じゃあふくよかさん向けは?というと、着られはする。

試着して悪くないなって思えば買ってたし、ビッグシルエットのアウター結構買った。

ただねえ、なんか、妊婦になるんだよね、シルエットが。

オタクくん的語彙だと乳カーテンかいうんだっけ?

痩せてた時からAラインワンピース妊婦になるから避けてたけど、

ふくよかさん向けはそもそも着丈が長めなことが多い。

それ自体はありがたいけど、自分ウエストマークしないと見た目が妊婦さんになっちゃう。

あとやたら余る背中の布。

まあ背中の布が余るのは大体なんでもそうなんだけど。

ちびっこに乳カーテンのせいで膨れたエプロン見て

「おねえさん、お腹赤ちゃんいる?」

って聞かれたわたし気持ちがわかるか?

その後フォローのように

ママねえ、お腹赤ちゃんいた時ねえ、おっぱいおっきくなった!」

って続けて言われたわたし気持ちなどわからんだろう。

そのちびっこには、自分体験したことから今目の前にあるものと結びつけて考えられて偉い!賢い!

などと、とりあえず褒めたけども。

その場では爆笑したけど帰ってちょっと落ち込んだ。



まあつまり

シルエットが妊婦になること、似合わないくすみカラーを選ぶことを自分が受容できれば、

別に世の中洋服なんて沢山あるんだから、買える洋服だって増えるのだ。

だけど、世の中にこんなに沢山可愛い服と色々な人に向けたブランドがあるのに、

わたしマーケティング対象になるブランドは見つからない。

ただそれが悲しい。

ただ勘違いされたくないのは、別にわたしわたしの体型嫌いじゃない。

首も手足も太いのは、虎みたいでキュートじゃ〜んって思ったりする。

ヒョウとかチーターよりトラが好きなんだよね!

あとゴテゴテに盛れば盛るほどかわいいなってなるので、全然嫌じゃない。

将来は湯婆婆みたいに全部の指にデケェ指輪つけた婆さんになりたい、絶対わたしに似合う。

あとわたしディズニーヴィランズ好きなんだけどね。

Dハロの時期にヴィランバウンドするでしょ、めっちゃ似合うのよ。

もう自画自賛ちゃうくらい最高にいい。

母親に「年中ハロウィン」と称されるだけある。

友人には「ハロウィンの時期は輝いてる」とか「スリリンっていうかアズカバン」とかも言われた。

最後のは悪口だったかも知んないけど。

健康には良くないし痩せよって気はあるのでぼちぼち頑張ってる。

けど結局痩せたところで、痩せてた時期に着たい洋服が着られていたかというと

そんな成功体験ないので「着たい服を着るため!」っていうモチベにはならない。

ダラダラ書いてるうちに診察も終わったし、

何書いてんだかわかんなくなっちゃったな。

しおんなじような人が居たらそれだけで嬉しいけど、

そういう人がどういうお洋服をどこで買ってるかも知りたい。

おんなじタイプの人と出会たことないんだ。

とりあえず最近Twitterで見かけた、骨ストの人ってヨーロッパ貴族的なドレス似合うよね〜!

の話を見てて「わかる〜」ってなった。

わたしロココも好きだけど、バッスルスタイルも好き。



蛇足

UNIQLOエクストラファインメリノVネックセーターと

ドライカラーVネックTはMサイズで買ってた。

ちょっと丈は長いけどなんかわりとスタイルよく見える気がするので大好き。

anond:20240527125826

そもそもフェミニストが団結できなくて主張がまとめられず「フェミニスト一枚岩でいるよりも、多様性があるほうがずっといい」でなあなあにしてきた集まりやん

一致してるのは自称する時の名前だけ

団結なんてできるわけないと嘲笑すべき対象弱者男性ではなく人間

   8000円の自転車でよい。 車輪の2つに驚愕的に出して、サドル、かご、荷台を必要最小限なものを基づいて人間が乗って計算できるようにしたものに興味が存する。

     車輪2を出すことに決定したのは驚愕的だから、派手なスポークスで構成されていて、技術的にマブいだろ。

   俺の自転車が最強なんだよ。メゾンときわ台駐輪場に設置している俺の自転車。  ゆくゆくは考察対象メゾンときわ台はな、自動販売機も設置されているんだよ。最強だろ?

    俺の自転車があればどこでもいけるんだよ。 お前が乗っている無線クラウンなんかもっと先だよ。そんなだせーもの技術的にどんなやって出来ているかとか興味が存しないんだよ。

anond:20240527102831

その学者定義に照らしても、困難女性支援法が困難な男性支援対象としないのは明確な「差別」ですよね

弱者男性問題差別ではなく排除」について

弱者男性」は「差別」されているのか? 社会から排除”されてきた「低学歴中年男性」の支援必要視点

そもそも男性に生じている問題を「排除」ではなく「差別」の文脈で語ることは間違っています差別とは、歴史的構造のなかで、ある特定属性を持ってきた人たちに対して社会不利益を負わせてきたことです。この意味での「差別」は女性が受けている一方で、マジョリティ側の男性は受けていません。

https://ben54.jp/news/1171


kakaku01 家父長制への回帰を求める声は聞いたことがない。差別ではなく排除というのもよくわからん。むしろこの記事のように「お前たちの問題は優先度が低い」とする態度が問題の根幹では。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.ben54.jp/news/1171


伊藤氏には間違っている点と、批判側が理解していない点の両方がある。

まず間違っている点については、弱者男性への「差別」と言うべき事態は確実に存在しているのに、差別ではないと言い切ってしまっていること。一番わかりやすい例としては、婚活パーティ年収足切りされていることや、女性から年収で値踏みされていることなど、「稼ぐ能力の低い男」への差別的な視線や扱いである。ほかにも、同じ「40歳非正規独身」に対する世間イメージについても、女性では「そう言う人も普通だよね」となるのに、男性だと「この人やばくね?大丈夫?」と見られるだろう。これを「差別」と表現していけない、ということはないはずだが、伊藤氏は差別ではないと言い切ってしまっている。

他方で、批判側がきちんと理解していないのは、「排除」という言葉意味いである。伊藤氏が言っているのは、「弱者男性」とは、世間的に一般に期待されている「男性」の社会的地位から落ちこぼれしまったという問題であって、「男性」という属性のもの蔑視されているわけではないということである。つまり、「女のくせに」は女性全般へ見下しがあるので差別だが、「男のくせに」はむしろ男性社会的地位が高いことを前提にしているので差別ではない、ということになる。

社会学や社会政策とか学んでいれば、「排除」と「差別」を慎重に使い分けるべきことを理解できるけど、普通の人には伝わりにくく、言葉遊びに見えることも確かで、一般素人向けとしては伊藤氏の書き方は適切ではなかったと思う。

追記

婚活パーティ年収足切りは「排除」ではないか、という突っ込み複数あったが、厳密に「排除」「差別」を定義すれば全くその通り。ここで言いたいのは、年収でその個人の全人格評価することを「差別」という言葉で訴えたくなる人がいるのは、別に当たり前ことで、「差別ではない」と切り捨てたら反発する男性もそりゃいるだろう、ということ。


女性非正規労働が多く、社会全体の構造として差別を受けていることは確かだが、非正規低所得であること自体による蔑視を受けることは少ない。低所得であること自体で、異性のパートナーを見つけることが難しくなるということも基本的にはない。男性社会全体の構造としては優遇されている面があることは確かだが、そのために低所得であることで受ける蔑視は強くなる。そして低所得であること自体が、異性のパートナーを見つけることを困難にしている最大の原因ともなっている。


そのように、男性低所得であることで全人格を下に評価されてしま構造は確実にあり、そのことを「差別」と表現したくなる人が出てきても、それは全く不思議でも何でもでもない。伊藤氏の根本的な間違いは、言葉定義を共有させることな不可能匿名ネット言論対象にしているにもかかわらず、学者の「排除」「差別」という定義を持ち込んで、「弱者男性差別ではなく排除問題」と言い切ってしまたことにある。



追記2)

差別絡みの話って全部、「差別」って言葉各自オリジナル定義で使ってるだけすぎてマジで関わる価値がない。

anond:20240527103100

これはアウトだろう。「差別って言うけど、しょせんはあなた主観ですよね」という、ひろゆき冷笑主義しかない。

ともかく差別の話は、以下の原則をきちんと踏まえること。

(1)他者の「差別」の定義用法については、ネット素人匿名議論であろうが決して頭ごなしに否定しないこと。

(2)その上で、専門家が積み重ねてきた定義議論は、納得できないにせよ必ず尊重すべきこと。

(3)そして最後大事なのは差別を許さないという姿勢については常に明確なこと。

なぜ弱者男性ときメモから学ばなかったのか

ときメモはかなり「まともな」ギャルゲだったと今になって思う

ときメモをやりこんだ弱者男性は、少なくともミソジニーハラおぢみたいな汚物には成り果てないはず

AIに見るSNS運動家排他性と矛盾

 個人的には、ディープフェイク等の問題からAI規制は当たり前だと思っているが、SNS(X)を中心とした反AI運動は何か気持ち悪いものを感じて近寄れない。

 この感じは何なんだろうと考えていたが、どうやらそもそも彼らは「連帯」という言葉意味理解していない、あるいは歪めているのだと気がついた。

 

連帯とは、敵の敵であること以上のことではない

 連帯とは何か。

 例えば反AI運動なら、「私は著作権問題AI規制を求めたい」「私はディープフェイ問題AI規制を求めたい」「私たち両方に利益のある規制を求めて協力していこう」とこういう会話ができることである

 まかり間違っても、「ディープフェイクを理由AI問題視しているなら、同じように著作権問題にも注意を払わなければいけない」などと迫ることではない。

 ある問題問題視される理路は一つではなく、それはどれかひとつが正しいというものでもなければ、ひとつが正しければ他のすべてが正しいというものでも、そうでなければいけないというものでもない。

 連帯するということはその多様な問題点を問題視するそれぞれが、同じ対象問題を感じているという一点だけで協力することであって、わざわざ邪魔をするようなことはあってはならないが、互いに必要以上に理解を求めあうものでもない。

 

クリエイター」への同情ありきな奇妙さ

 しかしどうも、Xの反AI運動に熱心な、「クリエイター意識が強い面々は、そういうことがわかっていないように思える。

 彼らは「著作権問題は正直どうでもいいけど、AI規制必要だよね」という意見の人を最初から想像もしてないように見えるし、たぶんそれを認めさせようとすれば反発すらしそうな気配がある。協力しようなんて気はさらさらないだろう。

 というより、彼らにとって「協力」「連帯」とは、「クリエイター」の悲惨境遇を認め、共感あるいは畏敬の念をもって憤怒の情にかられることであって、「クリエイター」に全く同情的でないがAIには問題を感じるなどという意見を持つのはその方がおかしい、矛盾してるくらいに感じているのだろう。

 つまり、彼らにとっては運動ということが敵とやりあうためにクレバーに立ち回ることではなく、とにかく自分立場の支持者を増やすことにすり替えられてしまっているのだ。

 

SNS運動一般に見られる類似性

 そうやって考えてみると、SNS運動家には一般にこの性質が見られる。

 「フェミ問題があると思うなら日本女尊男卑だとも認めろ!」

 とか

 「表現の自由戦士問題があると思うならオタク文化全否定しろ!」

 とか。

 通常の人が通常の範囲問題があると思うものに声をあげるために、それ以上の過激立場でいることを何故か強制されるのだ。

 「いや、そこまでは言うつもりはないんだが…」と躊躇していると、「だったら黙ってろ」と言われてしまう。

 これって何か、「連帯の輪を広げる」という建前からはどこまでも離れたものになっている感がある。

 

結局彼らは何を求めているのか?

 独断偏見でこういった排他性の心理分析するなら、やはりそもそも彼らの望むもの問題解決とか、合理的な利害の処理というところにはないのだろうと考えざるを得ない。

 では何を求めているのか。

 結局、それはSNSというサービス本来目的のものなんだろう。

 つまり友達がほしいだけなのだ

 友達というとちょっといかもしれない。

 どちらかというと、そこまで極端な自分の主張を肯定してくれる、真の仲間、くらいのすごいものを求めているのだ。

 そうでもなければ、些細な違いに目をつぶりつつ、なあなあで連帯することにあそこまで目くじらたてて拒否反応は示さないだろう。

 彼らは、敵を設定することで、敵の敵は味方理論自分理解してくれる人を増やそうとしている、というのが本当のところなのだろう。

リニア工事のせい?で300年枯れず信仰対象となっていた井戸が枯れたらしいのだが

将門公の首塚みたいに祟りか何かでリニア工事をどうにかできなかったんだろうか?

2024-05-26

[]ゴールデンカムイに見る長期連載漫画の受容の変遷

あんまり多く語られてないが、初期のゴールデンカムイは明らかに山賊ダイアリー」とかのジビエブームの流れに乗っていた。

公式切り抜きがネットミームになったり、そういうところから徐々に認知度が上がっていった作品だ。

今では評価が固まり過ぎて「多様性が」とか「歴史評価が」とか、批評的にお利口な語り口でばかりその魅力が語られるが、実際に初期から連載とその人気拡大を追っていると、ゴールデンカムイにはそれだけでない多様なフックと、それをタイミングよく引っ掛けるそれこそ漁師神業がふんだんに見られた。

ゴールデンカムイの受容(需要)の変遷をまとめることによって、長期連載漫画が当たるためにどれだけ多くの仕掛とチャンスを要するのか、改めて考えてみたい。

 

【連載開始】最初は古臭い冒険譚。世間の関心は薄い?(1〜2巻)

 2014年8月、連載始まる。 増田はこの頃はまだ読んでいない。

 

 1話ははっきり言って、刺さる人には刺さるのかも知れないが、古臭い冒険もの空気しか感じられない。

 「露助」と差別語を使う戦争帰りの主人公囚人を殺して皮を剥ぐ猟奇趣味。まだ頭身の高い美少女アシリパ

 一部のネクラには受けても、一般には忌避される湿っぽいダークさが作品を包む。

 キャラクターも、薄汚い囚人たちに、死をも恐れぬ兵隊、そのトップの怪人中尉と、マイナーさは否めない。

 

 しかし、連載数話目から、この漫画にはちょっとだけ流行の要素が入ってくる。「ジビエである

 当時は「山賊ダイアリー(2011〜2016)などの猟師ものが密かにブームを迎えていた。

 あるいは、同時期(2011〜2019)のメジャー作品として荒川弘の「銀の匙」など、「命をいただく」をテーマにした漫画も人気を博していた。

 ゴールデンカムイはこの流れに乗って、「冒険をしながら猟師生活を見せる」というストーリー構成で注目を集めていくことになる。

 

ミーム化する】アザラシ猟とオソマミーム(2巻〜)

 ニコニコ静画タイムスタンプによると、ゴールデンカムイ公式切り抜き漫画「アシ(リ)パごはん第一回が掲載されたのは、2015年1月となっている。

 初回は「リス」。可愛らしいリスの皮を剥き、ミンチにしていく様子がコミカルに描かれるシーンを作中から数ページ切り抜いて公開した公式の切り抜き漫画である

 これが、受けた。

 チタタプ、オソマルイベなど、アイヌ語食べ物名前が広く知られるようになり、アシリパアザラシをしとめるシーンなど、コミカルカットネットミームにもなる。

 しかしこの頃もまだ、一般受けする漫画とは言い難かっただろう。なにせ「山賊ダイアリー」のような、「命をいただく」テーマ自体が重すぎる、マイナーメジャーのものだ。キャラクターも男臭い変態だらけで「ホモソ受け」という感じは強く、牛山も女を武器にする卑劣漢だった。(このマンガがすごい! 2016 オトコ編 2位、マンガ大賞 2016 大賞)

 増田自身、この頃作品を知り、アシリパごはん面白く読んでいたが、金塊探しというメインストリーにはまったく興味が持てず、長いこと本編は読まずじまいだった。

 

【大確変腐女子トメ心を掴んだ尾形と鯉登(10巻〜)

 10巻頃まではこの漫画はこういった男向けの要素だけで進んでいく。変態的な囚人覚悟を決めた簡単死ぬ兵隊、「命を食らう」生活感。

 しかし、ここにきて大確変要素が加わる。プリンス鯉登、心に闇を抱えた尾形などの、圧倒的に乙女受けなキャラクターエピソードが増えたのだ。

 彼らのシーンを見た瞬間に、増田は「あッ、これはジョジョみたいに腐女子アンテナにひっかかるゾ」と確信した。

 今となっては当たりも当たり。SNSで「ゴールデンカムイ」を検索すれば9割女性向け同人イラストという現状への変動がこの瞬間に確定したのである

 そして本作はこの勢いを掴んだまままさに滝を遡る鯉のごとく大作へと変貌を遂げていく。

 

【最盛期】網走監獄編、腐女子掴み、文化的描写評価が重なり、人気拡大、アニメ化、そして大英博物館の顔に。(14巻〜)

 シリーズ前半のクライマックスとも言える網走監獄編を見事なテンションで描ききった本作は、アニメ化(2018)、手塚治虫文化賞 マンガ大賞(2018)、大英博物館特別展においてキービジュアルを飾る(2019)など、大躍進を遂げる。

 アニメシリーズは海外配信も好評で、海外にもファン層を広げる。

 大英博物館の展示では、「女性を表している点。(中略)アイヌという少数民族文化を描いている点」など「ダイバーシテイの理念体現する作品になっている」を評価されキービジュアルに選ばれたとされる。

 「多様性」や「文化歴史描写」に優れた名作という評価は、この段階で確立された。

 

ホモり過ぎ】迷走の樺太編。しか腐女子は掴み続ける。

 網走監獄編で大きな波をひとつ越えたあと、人によっては中だるみと言われる樺太編に入る。

 すでに確立された名声を揺るがすような劣化も見られないが、特に新しい要素が受けたわけでもないので話題は少なくなる。

 このあたりで増えた要素と言えば谷垣を中心に多用される「ホモギャグである

 増田の受け止め方としては、「文化的な名作」扱いに対する作者の反発と言うか、何かヤケクソなものを感じる。

 宇佐美の「◯◯探偵」に至っては常軌を逸しているというか、ここだけをもってして「文化的作品」として他人に勧めることは出来ないだろうと思う。

 しかしこれもある意味時代は掴んでいるのかも知れない。一部のラディカルフミニストを中心に、この過剰な下ネタが「セクハラミラーリング」として全面肯定される現象も見られた。ほとんどの人には、ホモソーシャルの笑いの延長にしか見えないと思うが。

 

大団円】終わりよければすべて良し。炎上した内容も修正して晴れて「名作」に。

 清濁合わせのみ毀誉褒貶を越え、本作は2022年に連載終了を迎える。

 作品としては大団円だったものの「文化的」という名声を得すぎた故の重箱の隅をつつくような批判最終回のいくつかの描写につけられた。

 単行本化に際してそのうちのいくつかは修正され、うるさ方もそれで納得したのか、今では「文化的」で「多様性」を表現した、歴史に残るすばらしい名作という評価がほぼ揺るぎないものになったように思われる。

 しかしその8年にも渡る連載期間を省みれば、このようにさまざまなフックと変化で客を掴み、興味を維持し続けてきた結果のことなのであって、ただ「綺麗な作品」(と思う人もまあいないとは思うが)を描いたか評価されたというような単純な話ではないのだということは覚えておきたい。

 

感想感想

 トラバブコメもだけど、「自分趣味にあった部分」だけが評価対象じゃないと許せないって思考回路のやつ、キツいわ。

 「血なまぐさい男受けだけじゃ同人受けや海外受けまで広がらなかったよね」ってことが書いてあるのわからん? 日本語わからん

 根本的にこの文章で書いてあることが何かということが理解できてないと思うので、自分機能的非識字だと認識した方が良いよ。

 

 クライマックス付近無料公開で認知を広げたのは書いといても良かったなとは自分でも思った。

 

 増田に「資料がない」とか言っちゃうアホがいるの笑う。

 なんでそんな本気で書いたもんを増田投稿しなきゃいけないんだよ。

 いい加減自分が賢いつもりでアホ丸出しのこと言ってる自覚持てよ批評家気取りの低学歴ブクマカ

     おぺっちが理科一類合格した年度の東京大学数学問題を見てみたが、高等学校で習う道具を利用した考察対象に対する計算一生懸命やるというような趣旨問題

   並び、魅力的な問題はなかった。こうした問題数学問題としていいのかどうかは分からない。実際に解いてみたわけではないので、これから解くのでまだ分かっていないが、

    東京大学数学問題は何が難しいのかといっても一概には言えない。

     私が知っているもっともややこしい問題は、 2013年の線形計画法問題で、場合けが非常に難しく、要求されている答えを正確に計算するのはほとんどの受験生が無理だろうと

  いうものがあった。しかしここでいう、答えを計算するのが難しいというのは、考察対象になっている二次元平面上の方程式で表される図形があまりにも込み入っていて正確に考察するのが難しい

    というだけで、 技術美術アイデアが難しいというわけではない。制限時間内にこれだけの込み入っていて複雑な方程式の図形に対する最大値最小値を線形計画法場合を分けて

  実行するのは難しいだろうということである。従って、2013年度の受験生は、この問題で散々にいじめられただろうことが予想される。

     東京大学がこのような計算問題を出す趣旨は色々ある。  ① 最近世間には知ったかぶりが多い。答えを知っていて実行をしていない。そのため、考察が難しい計算問題だけを、

  大量に出し、部分点で評価するという体制を取っている。 問題を解いたかどうかを評価し、答案の構成評価しない。

   

兵役復活を提案 18歳対象総選挙勝利なら 英首相

ロンドン時事】スナク英首相は26日付の日曜紙メール・オン・サンデー寄稿し、学校卒業した全ての18歳の国民対象に、1年間の兵役もしくは警察医療機関などでの社会奉仕活動義務付けると表明した。

スナク氏は寄稿の中で、新たな制度によって「若者に実社会スキルを学び、新しいことに挑戦し、地域と国に貢献する機会を与える」と説明自身の2人の娘についても、国への奉仕を通じ「価値ある経験」を得るだろうと期待を示した。 


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酷いもんだなw

英国移民chav若者がどうにもならない粗暴だから軍隊にでも突っ込んでぶん殴って矯正させたい気持ちも分かるが

しか普通に生きてる若者にとってはとばっちり過ぎて腹立つだろこれ

国会議員政治資金収支報告書を見る方法

国会議員政治資金パーティをどのくらいやっているのだろうと興味があったので、政治資金収支報告書を実際に見てみた。

なかなかわかりづらいので、検索する上でのコツを2、3メモしておきたい。

国会議員関係政治団体の一覧を確認する

国会議員関係政治団体というくくりがあるらしく、その一覧からどの政治団体が誰のものなのかを確認することができる。

以下の総務省サイト国会議員別の政治団体の一覧が用意されている(一番下の「都道府県選挙管理員会届出含む」のやつが一番情報が多い)ので、調べたい国会議員名前からから政治団体名を確認する。

https://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/naruhodo04.html

この一覧を見て、総務省への届出団体場合総務省の公開サイトで、都道府県への届出団体場合都道府県の公開サイト政治資金収支報告書を探すことになる。

最初総務省の公開サイトだけ見ていて、都道府県分があることを知らずに名前が見当たらない議員がいるなあ、と疑問に思っていた。)

また、政党地方支部代表国会議員だと一覧に載ってくる。その国会議員と緊密な支部なので、その報告書も見てみると面白い

該当する年度の公開情報サイトを探す

11月に前の年の報告書総務省、各都道府県で公開されている。だいたい定期公表という件名で公開されているので、それを目指していけばいい。

総務省は令和4年分が以下に公開されている。

https://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/reports/SS20231124/

都道府県分は、「都道府県名 政治資金収支報告書」とかで調べて探していく。

(以下のサイトも使えるかもしれない。

https://search.openpolitics.or.jp/home

例えば東京都は以下のような形で公開されている。

https://www.senkyo.metro.tokyo.lg.jp/organization/shuushihoukoku-syokan_this_is_branch/shikin20231115/

東京都は親切な方で、一番下に国会議員分の再掲リンクがあり、議員名前から確認できる。

ほかの道府県はアイウエオ順だったり、そのまま一覧だったりで探しづらいことも多い。

国会議員関係政治団体以外で実は国会議員関係していそうな団体を探す

たまたま見つけたのだが、実は国会議員関係政治団体以外で国会議員にかかわっていそうな団体存在する。

ほんとうにたまたまなので、他意はないのだが、「豪志の会」という団体は、明らかに細野豪志関係する団体なのに、国会議員関係政治団体の一覧に載っていない。

https://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/SS20231124/3037100015.pdf

国会議員自身代表ではなく、かつ、寄付金控除の対象ではない政治団体であれば、「国会議員関係政治団体」に当たらないっぽいので、多分それ。

(きちんと届出してないとかそういうことではないとは思う)

この団体政治資金パーティをやって、同じく細野豪志の「伊豆政策研究会」(こっちは国会議員関係政治団体)に寄付している。

こういうのは、まずは国会議員関係政治団体報告書確認して、その団体に対する政治団体から寄付確認していくしかないのかもしれない。

その議員パーティをやっているかやっていないかを調べたければ、こういった国会議員関係政治団体ではないところでパーティーをやって、資金を移すみたいなのも追いかける必要がある。

派閥政策団体を探す

党の派閥政策団体基本的国会議員関係政治団体には載っていない。

派閥名・政策団体名の正式名称を調べて、検索するしかない。

自民党派閥が有名ではあるが、旧民主党にも政策グループがあるので、そちらも調べて見てみると面白い

パーティをやっていないにしても、どのようにお金を得ているかがわかる。(会費だったり寄付だったり下部組織から巻き上げたりなど)

感想

盛大にパーティやってるな、という議員もいれば、個人から寄付主体だったり、それでも足りないのか自分お金を貸し付けたり寄付したりという議員もいた。

各党の偉い人はパーティ寄付お金を集めて、それを自党の支部本部寄付している。偉くなると党のお金集めマシーンと化している。

土日の暇つぶしをこうやってやっていたのだが、この政治資金収支報告書は早くデジタル化してデータベースにしないといけないな。あまりにも確認するのがめんどくさすぎる。

規制必要なんだが、検証やすい報告方法を整備して監視する方が効果がある。確かそれも国会議論されていたはず。

   前野町株式会社トラック社員が開発した、Secondary Polytopesを考察対象にそこにAlgebraを入れて、SupeySymmetryで計算したり、何かを出しているから、

   増田特定文章を書きこむと、

     眠くなったり、顔がブサイクになったりして出来なくなるので、仕事している奴がやっている計算問題の解き方を看破していれば、普通に暮らすことが出来る。

みどりの窓口論争は学割ネット予約で完結させてから

JR東みどりの窓口激減させた後、削減を凍結してる件

https://www.dailyshincho.jp/article/2024/05250900/

"削減をいったん凍結”ではなく、窓口を“復活”させるべき

については本当にそう思う。

これ、マイナカード保険証の件に近いと思う。

昔よりは便利になっていってること、その為の努力してる事は分かってるけど、現状で使い勝手悪いサービス対応コスト利用者側に押し付けるな、JR東公共性高いんだしって感じ。

家族学割で取りたい子が含まれる様になるとネットで完結しなくなるんだよ。

中学生高校生の6学年、もしくは大学まで含めると10学年幅があるし、兄弟いたらもっと幅がある期間対象家族が居るんだよ。

あと、ブクマの方に年寄りより若いカップの方が多いってのもあったけど、大学専門学校生とかが学割使って旅行するなら窓口使わなきゃいけなくなるんだよ。

帰省先が、学割使える位は距離があって飛行機じゃないような場所とかじゃ無ければ知らないかもだけど、世の中には結構いるから混んでるの。

GWと秋のシルバーウィーク夏季休暇と正月休み帰省旅行で、別に自分家族が年4回全部出掛ける訳ではないが、世の中の需要は年4回ピークがある訳で、子ども学校もあるからそこで出掛けるとなったら年2〜3回は面倒すぎる状況が10年近く続いてる。

1ヶ月と1週間前から特急券ネット予約出来るからネット予約した後に激混みな窓口で学割乗車券に行くの年々辛くなる。

あと、新年度の通学定期券の購入

https://www.jreast.co.jp/net-de-teiki/receive/tsugaku.html

>学校が発行した「通学証明書」をご提出(「通学定期券購入兼用証明書」をご呈示)いただき、窓口で「ネットde定期申込み」とお伝えください。

これで年5回以上学割由来の窓口需要がある。

入学式後の4/7とか前後

GW分の受取が4月中旬下旬

夏季休暇(7月下旬8月末)分の受取が、7月中旬8月中旬頃まで

シルバーウィークの受取が、8月下旬から9月中旬まで

年末年始分の受取が、11月から12月下旬まで

で、実際には移動日直前で変更したい突発的な理由(子ども体調不良とか)ができたら、ネット購入じゃないから窓口行かないと変更とか払い戻し出来ないんだよこれ。

で、実際に窓口に並んでると発券後の変更対応の人は結構いるんだよな。

なので、窓口必要なのは

4月5月上旬7月8月9月11月下旬1月中旬まで

閑散期が、1月下旬から3月上旬位と、5月中旬6月10月〜11月中旬までじゃない。

まあ、これでも春休みには中高生を連れた帰省旅行がない想定だけど。

話せる指定席券売機がある?

あれな、初手からオペレーターzoomMTGみたいに常駐しておきなよ。

必要窓口分、人員確保しろって話

呼び出してから繋げるんじゃなくて。

繰り返しになるけど、独占企業公共性のある事業利益上げるために利用者側に不便と時間的コスト押し付けるなって思う。

そんな完成度になってないでしょ。

イギリス公共事業水道局民営化したら、今、民営化した会社利益あげて役員に巨額な報酬払う為にサービス劣化が酷いってのと同じ構造だよ。

将来的にAIとか使って窓口に人を雇わなくてもよくなるのは別にいいんだけど、サービスクオリティ担保して切り替えてよ。

現状サービス維持出来ないクオリティのものしかなってないのに窓口減らすのは判断ミスでしょ。

「話せる指定席券売機」の導入で有人窓口減らせるはずって目論見は経営判断としては分かるけど、サービスクオリティが足りてませんでしたってミス

話せる指定席券売機アップデートして対応するにしても1年とかで開発出来ないでしょ。

えきねっとと話せる指定席券売機を、仮に2年後に次の大幅アップデートさせるとするなら、そこまでは窓口戻す対応をとりなって

トップバリュ弄り

前提

[B! 酒] トップバリュのやばいウイスキーをプロのバーテンダーが美味しく飲もうと奮闘→かえって手強さが浮き彫りになってしまった

↑で↓のコメントを書いた

正直、松屋のシュクメルリを貶すのは非難されてこれは許されるのが何故なのかよくわからない。あっちは口が悪すぎだとは思うが、やってることは五十歩百歩だと思うのだけど。

松屋の件は↓

[B! ネット] 松屋外交に弁護士がキレる「ネット民がシュクメルリと称するゴミを持て囃したから完全に調子に乗ってる」→ジョージア大使も反応

補足

まず、上記で「これ」と書いたのは動画の内容そのものじゃなくて、トップバリュ(以下、TV)弄り全体の雰囲気のことでした。例えばそうめんとか。

動画は見てないけど、多分真面目に検証してるんだろうと思ってる。

あと、「五十歩百歩」と書いたとおり、同じ(同レベル)とは思ってない。

本題

「よくわからない」と書いたけど、全く思い浮かばないわけでもない。

などなど

それぞれの意見はごもっともだと思うけど、片方だけに当てはまるかというとそうでもない。

(…自分見解を書こうと思って筆をとったけど、面倒くさくなったので一旦終了)

--

(※追記...するほど読まれてないけど、自分の備忘のために書いておく)

僕が気になっているのは、過度なトップバリュ弄りね。

実際に食べて不味いと思ったものを不味いと言うのは特に気にならないし、ましてトップバリュ批判するなとかそういうのでもない。

実際には食べてもいなさそうな人まで、どれだけ非道いことが言えるか大喜利ネタみたいになってる風潮が気になってる。

ついでに書いとくと、「おもしろければ何でもいい」というのも1つの意見だと思うし、そういう考え方を否定するものでもないです。

--

(※追記2)

あちらが燃える理由はさすがにわかる。

こちらが燃えないのは何故なんだろうという疑問です。(燃えて欲しいとか燃えるべきとかは全く思ってないです。炎上なんてない方がいい)

バズるけど燃えないラインはどこにあるのか。

ディスってる対象が違うとかディスり方にリスペクトがないとか、それはそれでそんな気もするけど、

例えば

松屋のシュクメルリ(じゃなくても何でもいい)、クソ不味い!!』でも

松屋のシュクメルリ(じゃなくても何でもいい)を何とかして美味しくしようと奮闘したけど無理でした』でも

燃えるとき燃える気がする。

TVウィスキーも、飲んでる人を揶揄するコメ(「貧乏に対する罪」とか)が無いわけじゃないし…

まぁ、いつもの様にふと思ったことをブコメしただけで、別に答えを追い求めてるとかいうわけでもないです。

何かを揶揄したりとか擁護したりとかそういうんじゃないということは明記しておきます

(追記3)反省

もう誰も見てないと思うので、こっそりと反省点を書いておきます

引き合いに出した相手邪悪すぎた

食べ物ディスネタが続いてたので何気なく引き合いに出したのだけど、相手邪悪すぎた。

そもそも本質的松屋のシュクメルリあんまり関係なかったので、引き合いに出す必要がなかった。

(食べ物ディスはよく燃えるなー)からの(TV弄りも食べ物ディスだけどネタ化してるなー)ぐらいの感覚で並べてしまった。

どちらも「嫌なら食うな」で終わる話だよなーとか思ったような気がする。

「五十歩百歩」と書いたが、これだと大差無いという意味になってしまうので、「五十歩万歩」ぐらいにしとけばあるいは。

コメントしたのが動画がメインのまとめだった

僕としては、何年も前の動画を引っ張り出してきてTV弄りでキャッキャしている雰囲気に対してコメントしたのだけど、

上記反省点と相まって、確かに『この動画の内容とあの暴言が同等だ』と言っているように受けとめられうるコメントになっていた。これはよくない。

以上の反省を踏まえ、他者に誤解されないブコメをしていくように精進していきたい。

女性声優が早期引退するのは完全に彼女らがアイドルになったからなんだろうな、と理解してる

声優としてはまだまだ活躍の機会がある人たちが、さっさと引退することが多い。

でも、これは声優としては早すぎる引退という印象を受けるのだが、比較対象として人気のあるアイドルグループ所属してるけど、そこから引退するアイドルの人たちとか持ってきて考え合わせると決して不自然なことでない。

という印象を持っている。

anond:20240526010152

文系のことは知らんけど、自分のいた研究室毎日来るのが当たり前の情報系だったので、そことは大いに違うな。

「これでは修士に値しない」と卒業できなかった

個人的感覚だと、研究室が課している出席のルールを満たしていてこれはちょっとあり得ない。

過去卒論をそんな理由で失敗していた学生なら見たことはある。

学部3年のころ、先輩方の卒論発表会を傍聴してたんだけど、

一つ下の学年の自分から見てもヤバいと思うような発表内容で、回覧に出されていた卒論ほとんど何も書いてない感じのだった。

後で聞いた話だと、その発表をした学生ほとんど研究室に来ていなかったらしい。

...まあ、こういう状況で「これでは修士に値しない」はわかるけれど、それなりに研究室に来ているのにそれをもらうのははっきり言ってブラック研究室

実際に見たことはないんだけれど、自分のいた学部にかつて卒論発表会で自分学生パワハラを始める人がいたらしくて、

その研究室に行くとヤバいってことが知られているところがあったな。

今でいうAIのような流行ものテーマを扱っている研究室だったので、憧れだけで研究室を選んで地獄を見る場所だったらしい。

文系大学院常識は知らんけど、自分感覚だと修了率50%は相当ヤバいと思う。

ゼミ以外の時間は(研究質問に)来ないでね。

この研究室論文を書く場合って、指導教官はauthorに入りますか?

ゼミ指導をしたと言えば言えるのかもしれないけれど、文系研究室はえらく気が長いんですね。

月1程度(1回1.5時間ほど)以外は研究について話すのNGなんですよね。

研究を進めるうえで研究室特殊機械を借りたり、先生の人脈を使ったりしてますか?

自分感覚だと、その程度の相談時間で、研究室リソースも使わないとなると、指導教官をauthorに入れていいのか怪しいレベルだと思うんだけど。

ちなみに、自分のいたところは毎日指導教官テーマについて話してました。

論文を書くときは構想から相談して、添削もしてもらってました。

増田君が言いたいことはこういうことでしょ」と先生が書き直したことも時々あったので、ぶっちぎりでauthor感があった。

ゼミでのご助言が抽象的すぎる

これが1カ月に1回。ほんとに研究室の進捗がslowなんだな。

そして、シン・仮面ライダーメイキング(NHK制作ドキュメンタリー見てくれ)よりもひどい世界だ。

早いフィードバックで何度も回すのが自分の周りだと普通なので。

もちろん、先生に毎回確認するのは気が引けるので博士などの人が先生質問をするときに一緒に居たりして、一緒に先生の話を聞いて意図を組んで、その人と壁打ちをすることが大半だと思うけど。それでもって、その博士の人もauthorに含まれる。話しているうちに博士の人のアイディアが入ることもあるし。

私たちに聞かれても、知識がないからわからない。私たちを頼りにしないで」

別に正直でいいと思うんだけれど、先生の知り合いでその分野に明るい人を紹介してもらって共同研究できないんだろうかとかは考える。

ヒステリックになっていると言われる

先生同意ちゃうかな。

先生方は現状をどのようにお考えなのですか」の回答はそんなに問題があるとは思えない。

「お考えですか」だからね。

大学としてこの修了率は普通ことなのか、普通じゃないのか?みたいなところからだな。普通のことだったら、それ以上の会話はないよ。

普通じゃなかったら改善案についての話になるけれど、普通のことだったら改善などないからね。

正直、元増田お気持ち表明以上の意味がある質問には見えない。

納得いかない感情をぶつけられても困るだろうなと。

修了率が高い研究室に移れないかを考えてもいいとは思うけれど。

計画性がないと言われる

ここまで読んでいて思うのは先生には学生を育てる動機づけがないってことかな。

先生問題というよりも、大学やその業界問題のような気がしてならない。

うちの分野だと自身研究成果はさておき、育てた学生(特に博士)の数や研究評価対象になるので、下を育てることにそれなりの動機付けがある。

多分、指導能力がない(学生を育ててない)人はテニュアトラックに乗れないんじゃないかなと。

あと、先のところでも書いたけれど、もしかして元増田の通っている大学院別に修了しない学生が多くても構わないって思ってない?

自分のいたところはその分野の人材を育てるという意味合いもそれなりにあったのか、修了率はかなり高めだったと思う。中途で消えた人は見たことない。

でも、修了率50%でなんとも思わないというのは研究室どころか、その専攻科がそれを良しとしているとしか思えない。

休みメールすると怒られる

え?先生って定形勤務なの?てっきり裁量労働なのかと思ってた。

働きたかったら何時間でも働いていいけれど、働きたくなかったら別に何もしないでもokみたいな。

ふんわり定時みたいなのがあったほうが自分学生も働きやすいからそういうのをやっているだけかと思ってた。

前述のとおり、先生には学生を育てる動機づけがないと思う。

でも、この書類GW直後に見てもらうのだと間に合わなかったんだろうかとも思ったりする。

先生だって休みの日を休みの日として過ごす時間必要だと思うので。

家族サービス中にちらちらとメールチェックをするのはokですか?ngですか?

旅行に行けるような休みは、去年の年末からありません。

これは理系だと普通という認識

ちょっと研究室にいた時間と自宅にいた時間かぶってて、なんかおかしいので時間帯はわからんけど、

理系だと追い込みの時期に研究室に住んでいるみたいな人は普通にいる。

ま、事実上研究室に住んでいるような人生研究に捧げた先生なんかもいるらしいしね。

学位論文書いてた時は研究室から徒歩数分のソバ屋で年越しそば喰って、正月研究室にいたけれど...

大学院はこんなものですか?やっぱりおかしい?

研究に費やす時間についてはこんなものだと思う。修了できなかったら死ぬみたいな気持ちでやってたのは事実で、文字通り命を削って学生してた。

親はモラトリアム楽しんで遊びに行っていると思っていたようで、恥ずかしいからと親戚の集まりに来ないように仕向けられてた。

就職して思ったけれど、仕事の方が大学院行くよりも楽だな。

労働基準法で守られているし、学位を取れなかったら死ぬみたいな謎な緊張感もないしね。

でも、指導教官対応はなんかおかしいと思う。そもそも学生を育てようとか卒業させようとかい意思を全く感じない。

でも、それは個人問題というよりもシステム問題なのかもしれないとも思う。

もし、増田の分野が人を育てることを重視していないなら、それは業界問題であって個人問題ではないし、

そこは手厚い育成を求める人たちが行ってはいけない分野なんだと思う。

アカハラで(学校以外で)駆け込むとしたら、どこ?

法テラス

普通に考えると、この手のトラブル弁護士に話す案件かなーと思った。他の人の状況や客観的証言を集めたかったら探偵も使うのかもしれないけど。

2024-05-25

ルッキズムが進みすぎたら、もはや整形は保険対象になるのでは?

一定程度の容姿健康で文化的な最低限度の生活の要素になりうる

anond:20240524195801

2000年代後半の2chファッション板で、電車男に影響されて立っていた「脱オタファッションの基本形」スレ(正確な名前は忘れちゃったけどこんなんだったはず)はまさしくそうだったよ。

自分達が好きなもの(ファッション)が出来ないことが原因で苦しんでいる人がいるなら自分達が代わりに考えようって感じで。

ファッション初心者ゼロからワードローブを組み立てるにはどうすればいいかという議論面白かったというのもあるけど。

でも、当時その救済対象と思われるような人達から散々スレが荒らされてみんな嫌気が差してやめちゃった(板自体の過疎も合わさって)。

本当に困っている人って、心に余裕がないか自分は何も間違っていないんだと思い込もうとする。

から自分を助けようとする人間自分のことを道を踏み外した人間だと決めつける悪者 だと思い込んで徹底的に攻撃しようとするんだよ。

そういう、自分現実逃避のためなら他人の心をいくら削っても構わないと思っている人間達に付き合うのはキツイよ。

anond:20240525144631

乙女ゲー女性向けギャルゲーから攻略対象と結ばれるまでの個別ルートがメイン要素で

連載漫画当て馬キャラみたいに同性キャラがそんなに出しゃばってくることはないよ

あの記事で悪役令嬢的キャラだって挙げられてた例の一人もただ攻略対象の手下で近くにいて横恋慕してるただのチョイ役だしなあ

anond:20240524195441

追記コメント返信

一晩経って見てみたらめっちゃブクマとかブコメついてる!

読んでくれてありがとう

実は趣味文章書いてたりするんだけど、こんなにいろんな反応もらったの初めてだ。結構ノリと勢いで書いたまま出してしまったので、こんなにいろんな人に見てもらえるならもっとちゃん推敲してから投稿すればよかったなぁとも思いつつ。

追記で捕捉したり、コメント返すのやってみたかったんだよね。ブコメの中から目についたもの複数似たニュアンスのものがあったコメントピックアップして回答していくよ。(意外と書いてたら時間がかかってしまっているので、何日かに分けて追記を増やしていくよ)

おもしろい/笑った/つい読んでしまった

ありがとう!ノリよく少しでもクスっと笑える文章になればいいなと思って書いたので、こうやって素直に文章や書いた内容を褒めてもらえるととても嬉しい。

>この増田、只者じゃない/すげーよお前/ほかの体験記も見たい/上野記事も待ってる/この増田にはハプニングバーとか行ってみてほしい

ありがとう!私の唯一にして最大の長所がこの恐れ知らずさと好奇心だと思っている!ハプニングバーは行ったことあるので体験記書いてみるよ。

>これマジで?/嘘だろ/おじさんが考えた架空記事だろ/夢を見せるな!

いか?この文章匿名プラットフォーム投稿、閲覧するにあたり、この記事がほんとか嘘か、「私」という女が実在したのか、仮に増田マジで女だったとして書いてある内容が真実なのか、そんなもんはまったく重要じゃあないんだ。大事なのは、「ほんとにこんな世界があるのか?おもしれー!」 とワクワクした気持ち、「行ったことはないし行く気もないが、世の中にはこんなすけべスポット存在するのかもしれない……!」と感じたロマンだ。いいじゃねぇか!夢を見ろよ!コメントを残してくれたということは、少なくない関心をこの文に寄せてくれたからだと思っている。読んでくれてありがとう貴方人生に、この記事で見たすけべロマンが彩を添えられたら本望だ。

セックス応援上映

こういう場って特定の誰かの1コメントだけ反応していいものなの?なにぶん初めてなもので、このコメントを書いてくれた人が不快になってしまったら申し訳ない。でも本当にこのコメントおもしろくて大好きなんだ。セックス応援上映、今後また記事を書くことがあったら引用することを許してほしい。

>この増田のように「すわ」という言葉使ってみたい

これも1コメントへの反応になってしまうが、こういう文章の書き方で過去なんどかいじられたりしたことがあったから、このコメントに救われたよ。ありがとう

>「僕と」握手!ってことは増田は男なの?/最後の「僕」は男ってネタばらし?

えっ……コメントでもあったけど、○○で僕と握手!って構文は今通じない人もいるのか……現役ネタだと思って使ったからショックだ……。これはそういう構文なので、特に性別ネタばらしではない。決め台詞だと思ってくれ。おもしろギャグだと思って書いたやつを説明するの、めちゃくちゃ恥ずかしいな。精進します。

映画館実名出すのまずくない/実名ありで書いて、警察とか大丈夫なの?

これに関しては事前のネットリサーチの結果、実名出して書いているブログやYoutubuの動画が多数あったから一応問題ないと踏んでいる。が、しばらく様子見て怒られが発生しそうになったら速やかに変更する。劇場とかお客さんに迷惑をかけたいわけでなないんだ、すでになってしまっているかもしれないけど……。

ポルノ映画館に関しては、調べた感じだと警察摘発された!みたいな大きい記事は見たことがないかな。昭和のころからずっと続いているものから、意外と「そういうもの」としてお目こぼしされているのかもしれない。知らんけど。

>指って衛生的に……/衛生面気にならない?/汚そう

指突っ込まれたのは普通に内心キレてたよ!映画館出てすぐにうがいしました。

衛生面だけど、中にいる人間はわからないが、建物自体は若干古さを感じつつもちゃんと清潔ではあったよ!少なくとも館内によくわからん染みがめっちゃある、とかではなかった。

>運がよかっただけでは?/いくら金払ってるとはいえ過信できない/界隈ルール無視するやつもいっぱいいる

これは本当にその通り。だから私は面白半分、物見遊山で成人映画館に向かうのは男女ともにおススメしないよ。ただ、自分でもある程度防衛ラインというか、除外対象になる人間の行動をいくつかあらかじめ決めてあるので、完全に無策で運任せにしているってわけではないよ!

>手マンした手で僕と握手

ばっちいから洗ってからしましょうね~。えんがちょ

増田映画館ハプニングバーの代わりに使ったのか?/ハプニングバーの激しい版みたいのもの?/ハプバーの方が安全ワロタ

まず先に断っておくと、成人映画館ハプニングバールールも客層も全く違うものから互換性のある施設ではないよ!そもハプニングバーに行ったことがある人間として、ここは明確に分けて今回足を運んでいる。詳しくはまたハプニングバー記事を書いたときにでもちゃん説明するが、ルールを守らせる立場店員の目や、避妊具等のセーフティが基本存在しない成人映画館では施設的にわいせつ行為は全く推奨されておらず、あくまでも慣習的にそういった場になりやすいかお目こぼしされているだけということは頭に入れておこう。破ったからとて即警察!ってわけではないが、本番行為まで至るのは基本カップルで訪れた時だけ、というパターンが主流っぽいぞ。やりすぎるとスタッフさんに普通に注意されるので、紳士諸兄、もし遊びに行くなら周囲の目を気にしつつ、節度を持って遊ぼう!

>行ってみたいかもしれない

信頼のおける友人やパートナーと、用法容量を守って遊べば楽しい場所だぞ!事前に、見知らぬ人でも遠慮なく「やめてください」を言える練習をしてから挑もう。一応、劇場にいる大半の人は相手が一人なのか連れがいるのかちゃん確認したり、明確にカップルだった場合積極的に触れないようにはしているような感じだった。パートナーがいる人、相手の反応次第だが新しい刺激になる可能性もおおいにあるので、性生活の充実のために一度話を振ってみてはどうだろうか?

追記は一旦ここで終了!

(もしかしたら後日サイレント修正するかもだが)

追記終了時点で上野チャレンジ完了しているので、紳士淑女諸君また近いうちに会おう!

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